JPH11119672A - 表示パネル - Google Patents
表示パネルInfo
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- JPH11119672A JPH11119672A JP27877697A JP27877697A JPH11119672A JP H11119672 A JPH11119672 A JP H11119672A JP 27877697 A JP27877697 A JP 27877697A JP 27877697 A JP27877697 A JP 27877697A JP H11119672 A JPH11119672 A JP H11119672A
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- Japan
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- mesh
- display panel
- film
- fiber
- metal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 PDPに電磁波シールド材を一体化させるこ
とにより表示パネル自体に電磁波シールド性等の機能を
付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、部品数の低減によ
る生産性の向上及びコストの低減を図る。電磁波シール
ド材として導電性メッシュを用いる場合のモアレ現象を
防止して、高光透過性、高電磁波シールド性で、鮮明な
画像を得る。 【解決手段】 PDP本体20の前面に透明弾性接着剤
4B,4Cにより導電性複合メッシュを接着し、その前
面に透明弾性接着剤4Aにより透明基板2を接着する。
導電性メッシュとしては金属繊維及び/又は金属被覆有
機繊維と有機繊維とを織り込んだ導電性複合メッシュ3
を用いる。
とにより表示パネル自体に電磁波シールド性等の機能を
付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、部品数の低減によ
る生産性の向上及びコストの低減を図る。電磁波シール
ド材として導電性メッシュを用いる場合のモアレ現象を
防止して、高光透過性、高電磁波シールド性で、鮮明な
画像を得る。 【解決手段】 PDP本体20の前面に透明弾性接着剤
4B,4Cにより導電性複合メッシュを接着し、その前
面に透明弾性接着剤4Aにより透明基板2を接着する。
導電性メッシュとしては金属繊維及び/又は金属被覆有
機繊維と有機繊維とを織り込んだ導電性複合メッシュ3
を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマディスプレ
イパネル(以下「PDP」と称す。)を用いたガス放電
型表示パネルに係り、特に、PDPに電磁波シールド材
を一体化させることにより表示パネル自体に電磁波シー
ルド性等の機能を付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、
部品数の低減による生産性の向上及びコストの低減を可
能とした表示パネルに関する。
イパネル(以下「PDP」と称す。)を用いたガス放電
型表示パネルに係り、特に、PDPに電磁波シールド材
を一体化させることにより表示パネル自体に電磁波シー
ルド性等の機能を付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、
部品数の低減による生産性の向上及びコストの低減を可
能とした表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】放電現像を利用したPDP(plasm
a display panel)は、液晶ディスプレ
イ(LCD)やブラウン管(CRT)に比べて、次のよ
うな利点を有することから、近年、テレビやパソコン、
ワープロ等のOA機器、交通機器、看板、その他の表示
板等の表示パネルとして研究開発及び実用化が進められ
ている。 放電光利用であり自発光である。 0.1〜0.3mmの放電ギャップであるのでパネ
ル型にできる。 螢光体を利用してカラー発光できる。 大画面パネルが作り易い。
a display panel)は、液晶ディスプレ
イ(LCD)やブラウン管(CRT)に比べて、次のよ
うな利点を有することから、近年、テレビやパソコン、
ワープロ等のOA機器、交通機器、看板、その他の表示
板等の表示パネルとして研究開発及び実用化が進められ
ている。 放電光利用であり自発光である。 0.1〜0.3mmの放電ギャップであるのでパネ
ル型にできる。 螢光体を利用してカラー発光できる。 大画面パネルが作り易い。
【0003】PDPの基本的な表示機構は、2枚のガラ
ス板間に隔成した多数の放電セル内の螢光体を選択的に
放電発光させることで文字や図形を表示するものであ
り、例えば、図2に示すような構成とされている。図2
において21は前面板(フロントガラス)、22は背面
板(リヤガラス)、23は隔壁、24は表示セル(放電
セル)、25は補助セル、26は陰極、27は表示陽
極、28は補助陽極であり、各表示セル24の内壁に
は、赤色螢光体、緑色螢光体又は青色螢光体(図示せ
ず。)が膜状に設けられ、これらの螢光体が電極間に印
加された電圧による放電で発光する。
ス板間に隔成した多数の放電セル内の螢光体を選択的に
放電発光させることで文字や図形を表示するものであ
り、例えば、図2に示すような構成とされている。図2
において21は前面板(フロントガラス)、22は背面
板(リヤガラス)、23は隔壁、24は表示セル(放電
セル)、25は補助セル、26は陰極、27は表示陽
極、28は補助陽極であり、各表示セル24の内壁に
は、赤色螢光体、緑色螢光体又は青色螢光体(図示せ
ず。)が膜状に設けられ、これらの螢光体が電極間に印
加された電圧による放電で発光する。
【0004】PDPの前面からは、電圧印加、放電、発
光により、周波数:数kHz〜数GHz程度の電磁波が
発生するため、これを遮蔽する必要がある。また、表示
コントラスト向上のためには、前面における外部光の反
射を防止する必要がある。
光により、周波数:数kHz〜数GHz程度の電磁波が
発生するため、これを遮蔽する必要がある。また、表示
コントラスト向上のためには、前面における外部光の反
射を防止する必要がある。
【0005】このため、従来においては、PDPからの
電磁波等を遮蔽するために、電磁波シールド性等の機能
を有する透明板をPDPの前面に配置している。
電磁波等を遮蔽するために、電磁波シールド性等の機能
を有する透明板をPDPの前面に配置している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】PDPと別体の透明板
をPDPの前面に設けたものでは、次のような欠点があ
る。 2つの板材を配置するため構造が複雑となる。 PDPにも電磁波シールド性の透明板にも、ガラス
等の透明基板を必要とするため、PDPと電磁波シール
ド性の透明板とを設けることで厚肉となり、また、重量
が重くなる。 部品点数、生産工程数が増え、コストアップを招
く。
をPDPの前面に設けたものでは、次のような欠点があ
る。 2つの板材を配置するため構造が複雑となる。 PDPにも電磁波シールド性の透明板にも、ガラス
等の透明基板を必要とするため、PDPと電磁波シール
ド性の透明板とを設けることで厚肉となり、また、重量
が重くなる。 部品点数、生産工程数が増え、コストアップを招
く。
【0007】ところで、従来、電磁波シールド材として
は、主に、金網のような導電性メッシュが用いられてい
るが、従来の導電性メッシュでは、十分な電磁波シール
ド性を得ることができず、また、メッシュの網目を相当
細かくしても、OA機器のPDPの前面に格子状のもの
を置くことになることから、画面がにじんで見えるなど
の現象が起こり、鮮明な画像が得られず、PDPのドッ
ト数と、メッシュの格子とで干渉縞(いわゆるモアレ)
が発生し、この現象によっても画像は見難いものとなる
といった問題があった。
は、主に、金網のような導電性メッシュが用いられてい
るが、従来の導電性メッシュでは、十分な電磁波シール
ド性を得ることができず、また、メッシュの網目を相当
細かくしても、OA機器のPDPの前面に格子状のもの
を置くことになることから、画面がにじんで見えるなど
の現象が起こり、鮮明な画像が得られず、PDPのドッ
ト数と、メッシュの格子とで干渉縞(いわゆるモアレ)
が発生し、この現象によっても画像は見難いものとなる
といった問題があった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、PD
Pに電磁波シールド材を一体化させることにより表示パ
ネル自体に電磁波シールド性等の機能を付与し、表示パ
ネルの軽量、薄肉化、部品数の低減による生産性の向上
及びコストの低減を可能とした表示パネルを提供するこ
とを目的とする。
Pに電磁波シールド材を一体化させることにより表示パ
ネル自体に電磁波シールド性等の機能を付与し、表示パ
ネルの軽量、薄肉化、部品数の低減による生産性の向上
及びコストの低減を可能とした表示パネルを提供するこ
とを目的とする。
【0009】本発明はまた、電磁波シールド材として金
網のような導電性メッシュを用いる場合のモアレ現象を
防止して、高光透過性、高電磁波シールド性で、鮮明な
画像を得ることができる表示パネルを提供することを目
的とする。
網のような導電性メッシュを用いる場合のモアレ現象を
防止して、高光透過性、高電磁波シールド性で、鮮明な
画像を得ることができる表示パネルを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の表示パネルは、
プラズマディスプレイパネル本体と、該プラズマディス
プレイパネル本体の前面に透明接着剤により接着された
導電性メッシュと、該導電性メッシュの前面に透明接着
剤により接着された透明基板とを備えてなる表示パネル
であって、該導電性メッシュは、金属繊維及び/又は金
属被覆有機繊維と有機繊維とを織り込んだ複合メッシュ
であることを特徴とする。
プラズマディスプレイパネル本体と、該プラズマディス
プレイパネル本体の前面に透明接着剤により接着された
導電性メッシュと、該導電性メッシュの前面に透明接着
剤により接着された透明基板とを備えてなる表示パネル
であって、該導電性メッシュは、金属繊維及び/又は金
属被覆有機繊維と有機繊維とを織り込んだ複合メッシュ
であることを特徴とする。
【0011】本発明の表示パネルは、PDPと導電性メ
ッシュ及び透明基板とが透明接着剤で一体化されている
ため、表示パネルの軽量、薄肉化、部品数の低減による
生産性の向上及びコストの低減を図ることができる。
ッシュ及び透明基板とが透明接着剤で一体化されている
ため、表示パネルの軽量、薄肉化、部品数の低減による
生産性の向上及びコストの低減を図ることができる。
【0012】また、本発明で電磁波シールド材として用
いる金属繊維及び/又は金属被覆有機繊維と有機繊維と
を織り込んだ導電性複合メッシュであれば、有機繊維を
併用することで、細い繊維を用いた開口率の大きいメッ
シュであっても、ほつれることなく、織り込むことがで
き、メッシュの線径及び開口率等の自由度が高まり、容
易に電磁波シールド性及び光透過性が良好でモアレ現象
のない導電性メッシュを実現できる。
いる金属繊維及び/又は金属被覆有機繊維と有機繊維と
を織り込んだ導電性複合メッシュであれば、有機繊維を
併用することで、細い繊維を用いた開口率の大きいメッ
シュであっても、ほつれることなく、織り込むことがで
き、メッシュの線径及び開口率等の自由度が高まり、容
易に電磁波シールド性及び光透過性が良好でモアレ現象
のない導電性メッシュを実現できる。
【0013】また、PDP本体と導電性メッシュ及び透
明基板等との接着一体化に通常の接着剤を用いると、衝
撃等で表示パネルが破損した場合、破片が飛散し、安全
性の面で問題となるが、透明接着剤として透明弾性接着
剤を用いることにより、衝撃等で表示パネルが破損した
場合の破片の飛散を防止することができ、安全性が高め
られる。
明基板等との接着一体化に通常の接着剤を用いると、衝
撃等で表示パネルが破損した場合、破片が飛散し、安全
性の面で問題となるが、透明接着剤として透明弾性接着
剤を用いることにより、衝撃等で表示パネルが破損した
場合の破片の飛散を防止することができ、安全性が高め
られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の表示パネルの実施の形態を
示す模式的な断面図、図3は本発明に係る導電性複合メ
ッシュの繊維を拡大して示す模式図である。
示す模式的な断面図、図3は本発明に係る導電性複合メ
ッシュの繊維を拡大して示す模式図である。
【0016】この表示パネル1は、透明基板2とPDP
本体20(このPDP本体としては図2に示す構成、そ
の他の一般的なPDP本体を適用できる。)の間に、接
着剤となる接着用中間膜4A,4B,4Cを用いて、導
電性複合メッシュ3と熱線カットフィルム5を積層させ
て接着一体化し、透明基板2の周縁部からはみ出した導
電性複合メッシュ3の周縁部を透明基板2の周縁に沿っ
て折り込むと共に、導電性粘着テープ7で透明基板2に
貼り付けたものである。
本体20(このPDP本体としては図2に示す構成、そ
の他の一般的なPDP本体を適用できる。)の間に、接
着剤となる接着用中間膜4A,4B,4Cを用いて、導
電性複合メッシュ3と熱線カットフィルム5を積層させ
て接着一体化し、透明基板2の周縁部からはみ出した導
電性複合メッシュ3の周縁部を透明基板2の周縁に沿っ
て折り込むと共に、導電性粘着テープ7で透明基板2に
貼り付けたものである。
【0017】本実施の形態において、導電性粘着テープ
7は、透明基板2,導電性複合メッシュ3,熱線カット
フィルム5及びPDP本体20の積層体の全周におい
て、端面の全体に付着すると共に、この積層体の表裏の
角縁を回り込み、透明基板2の板面の端縁部とPDP本
体20の背面板の板面の端縁部の双方にも付着してい
る。
7は、透明基板2,導電性複合メッシュ3,熱線カット
フィルム5及びPDP本体20の積層体の全周におい
て、端面の全体に付着すると共に、この積層体の表裏の
角縁を回り込み、透明基板2の板面の端縁部とPDP本
体20の背面板の板面の端縁部の双方にも付着してい
る。
【0018】導電性粘着テープ7は、例えば、金属箔7
Aの一方の面に導電性の粘着層7Bを形成してなるもの
である。導電性粘着テープ7の金属箔7Aとしては、厚
さ1〜100μm程度の銅、銀、ニッケル、アルミニウ
ム、ステンレス等の箔を用いることができる。
Aの一方の面に導電性の粘着層7Bを形成してなるもの
である。導電性粘着テープ7の金属箔7Aとしては、厚
さ1〜100μm程度の銅、銀、ニッケル、アルミニウ
ム、ステンレス等の箔を用いることができる。
【0019】また、導電性の粘着層7Bは、導電性粒子
を分散させた接着剤をこのような金属箔7Aの一方の面
に塗工して形成される。
を分散させた接着剤をこのような金属箔7Aの一方の面
に塗工して形成される。
【0020】この接着剤としては、エポキシ系又はフェ
ノール系樹脂に硬化剤を配合したもの、或いは、アクリ
ル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤などを用
いることができる。
ノール系樹脂に硬化剤を配合したもの、或いは、アクリ
ル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤などを用
いることができる。
【0021】接着剤に分散させる導電性粒子としては、
電気的に良好な導体であれば良く、種々のものを使用す
ることができる。例えば、銅、銀、ニッケル等の金属粉
体、酸化錫、インジウム錫酸化物、酸化亜鉛等の金属酸
化物粉体、このような金属又は金属酸化物で被覆された
樹脂又はセラミック粉体等を使用することができる。ま
た、その形状についても特に制限はなく、りん片状、樹
枝状、粒状、ペレット状、球状、星状、こんぺい糖状
(多数の突起を有する粒状)等の任意の形状をとること
ができる。
電気的に良好な導体であれば良く、種々のものを使用す
ることができる。例えば、銅、銀、ニッケル等の金属粉
体、酸化錫、インジウム錫酸化物、酸化亜鉛等の金属酸
化物粉体、このような金属又は金属酸化物で被覆された
樹脂又はセラミック粉体等を使用することができる。ま
た、その形状についても特に制限はなく、りん片状、樹
枝状、粒状、ペレット状、球状、星状、こんぺい糖状
(多数の突起を有する粒状)等の任意の形状をとること
ができる。
【0022】この導電性粒子の配合量は、接着剤に対し
0.1〜15容量%であることが好ましく、また、その
平均粒径は0.1〜100μmであることが好ましい。
0.1〜15容量%であることが好ましく、また、その
平均粒径は0.1〜100μmであることが好ましい。
【0023】粘着層7Bの厚さは、通常の場合、5〜1
00μm程度である。
00μm程度である。
【0024】透明基板2の構成材料としては、ガラス、
ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルメタア
クリレート(PMMA)、アクリル板、ポリカーボネー
ト(PC)、ポリスチレン、トリアセテートフィルム、
ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルブチラール、金属イオン架橋エチレン−
メタアクリル酸共重合体、ポリウレタン、セロファン
等、好ましくは、ガラス、PET、PC、PMMAが挙
げられる。
ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルメタア
クリレート(PMMA)、アクリル板、ポリカーボネー
ト(PC)、ポリスチレン、トリアセテートフィルム、
ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルブチラール、金属イオン架橋エチレン−
メタアクリル酸共重合体、ポリウレタン、セロファン
等、好ましくは、ガラス、PET、PC、PMMAが挙
げられる。
【0025】透明基板2の厚さは得られる表示パネルの
用途による要求特性(例えば、強度、軽量性)等によっ
て適宜決定されるが、通常の場合、0.1〜10mmの
範囲とされる。
用途による要求特性(例えば、強度、軽量性)等によっ
て適宜決定されるが、通常の場合、0.1〜10mmの
範囲とされる。
【0026】この透明基板2の表面に反射防止膜6が形
成されている。この透明基板2の表面側に形成される反
射防止膜6としては、高屈折率透明膜と低屈折率透明膜
との積層膜、例えば、次のような積層構造の積層膜が挙
げられる。
成されている。この透明基板2の表面側に形成される反
射防止膜6としては、高屈折率透明膜と低屈折率透明膜
との積層膜、例えば、次のような積層構造の積層膜が挙
げられる。
【0027】(a) 高屈折率透明膜と低屈折率透明膜
を1層ずつ合計2層に積層したもの (b) 高屈折率透明膜と低屈折率透明膜を2層ずつ交
互に合計4層積層したもの (c) 中屈折率透明膜/高屈折率透明膜/低屈折率透
明膜の順で1層ずつ、合計3層に積層したもの (d) 高屈折率透明膜/低屈折率透明膜の順で各層を
交互に3層ずつ、合計6層に積層したもの 高屈折率透明膜としては、ITO(スズインジウム酸化
物)又はZnO、AlをドープしたZnO、TiO2 、
SnO2 、ZrO等の屈折率1.8以上の薄膜、好まし
くは透明導電性の薄膜を形成することができる。また、
低屈折率透明膜としてはSiO2 、MgF2 、Al2 O
3 等の屈折率が1.6以下の低屈折率材料よりなる薄膜
を形成することができる。これらの膜厚は光の干渉で可
視光領域での反射率を下げるため、膜構成、膜種、中心
波長により異なってくるが4層構造の場合、透明基板側
の第1層(高屈折率透明膜)が5〜50nm、第2層
(低屈折率透明膜)が5〜50nm、第3層(高屈折率
透明膜)が50〜100nm、第4層(低屈折率透明
膜)が50〜150nm程度の膜厚で形成される。
を1層ずつ合計2層に積層したもの (b) 高屈折率透明膜と低屈折率透明膜を2層ずつ交
互に合計4層積層したもの (c) 中屈折率透明膜/高屈折率透明膜/低屈折率透
明膜の順で1層ずつ、合計3層に積層したもの (d) 高屈折率透明膜/低屈折率透明膜の順で各層を
交互に3層ずつ、合計6層に積層したもの 高屈折率透明膜としては、ITO(スズインジウム酸化
物)又はZnO、AlをドープしたZnO、TiO2 、
SnO2 、ZrO等の屈折率1.8以上の薄膜、好まし
くは透明導電性の薄膜を形成することができる。また、
低屈折率透明膜としてはSiO2 、MgF2 、Al2 O
3 等の屈折率が1.6以下の低屈折率材料よりなる薄膜
を形成することができる。これらの膜厚は光の干渉で可
視光領域での反射率を下げるため、膜構成、膜種、中心
波長により異なってくるが4層構造の場合、透明基板側
の第1層(高屈折率透明膜)が5〜50nm、第2層
(低屈折率透明膜)が5〜50nm、第3層(高屈折率
透明膜)が50〜100nm、第4層(低屈折率透明
膜)が50〜150nm程度の膜厚で形成される。
【0028】また、このような反射防止膜6の上に更に
汚染防止膜を形成して、表面の耐汚染性を高めるように
しても良い。この場合、汚染防止膜としては、フッ素系
薄膜、シリコン系薄膜等よりなる膜厚1〜1000nm
程度の薄膜が好ましい。
汚染防止膜を形成して、表面の耐汚染性を高めるように
しても良い。この場合、汚染防止膜としては、フッ素系
薄膜、シリコン系薄膜等よりなる膜厚1〜1000nm
程度の薄膜が好ましい。
【0029】表面側となる透明基板2には、更に、シリ
コン系材料等によるハードコート処理、或いはハードコ
ート層内に光散乱材料を練り込んだアンチグレア加工等
を施しても良い。
コン系材料等によるハードコート処理、或いはハードコ
ート層内に光散乱材料を練り込んだアンチグレア加工等
を施しても良い。
【0030】本発明において、電磁波シールド材として
用いる導電性メッシュは、金属繊維及び/又は金属被覆
有機繊維と有機繊維とを織り込んだ導電性複合メッシュ
3である。
用いる導電性メッシュは、金属繊維及び/又は金属被覆
有機繊維と有機繊維とを織り込んだ導電性複合メッシュ
3である。
【0031】この導電性複合メッシュ3において、線径
が200μmを超えると開口率が低下してしまい、1μ
m未満ではメッシュサイズが小さい場合は形状を維持す
ることができず、メッシュサイズが大きい場合開口率が
低下してしまう。線径は1〜200μm、特に5〜10
0μmであることが好ましい。また、開口率(導電性複
合メッシュの投影面積における開口部分が占める面積割
合)が100%になるとシールド性は全く得られず、3
0%未満ではPDP本体20の輝度を低下させてしま
う。開口率は30〜99.9%、特に40〜90%であ
ることが好ましい。
が200μmを超えると開口率が低下してしまい、1μ
m未満ではメッシュサイズが小さい場合は形状を維持す
ることができず、メッシュサイズが大きい場合開口率が
低下してしまう。線径は1〜200μm、特に5〜10
0μmであることが好ましい。また、開口率(導電性複
合メッシュの投影面積における開口部分が占める面積割
合)が100%になるとシールド性は全く得られず、3
0%未満ではPDP本体20の輝度を低下させてしま
う。開口率は30〜99.9%、特に40〜90%であ
ることが好ましい。
【0032】導電性複合メッシュを構成する金属繊維又
は金属被覆有機繊維の金属としては、銅、ステンレス、
アルミニウム、ニッケル、クロム、チタン、タングステ
ン、錫、鉛、鉄、銀、炭素或いはこれらの合金、好まし
くは銅、ステンレス、アルミニウムが用いられる。
は金属被覆有機繊維の金属としては、銅、ステンレス、
アルミニウム、ニッケル、クロム、チタン、タングステ
ン、錫、鉛、鉄、銀、炭素或いはこれらの合金、好まし
くは銅、ステンレス、アルミニウムが用いられる。
【0033】また、有機繊維又は金属被覆有機繊維の有
機材料としては、ポリエステル、ナイロン、塩化ビニリ
デン、アラミド、ビニロン、セルロース等が用いられ
る。
機材料としては、ポリエステル、ナイロン、塩化ビニリ
デン、アラミド、ビニロン、セルロース等が用いられ
る。
【0034】本発明に係る導電性複合メッシュにおい
て、金属繊維及び/又は金属被覆繊維が過度に多く、有
機繊維が少ないと、有機繊維を用いたことによる効果が
十分に得られず、逆に、有機繊維が過度に多く、金属繊
維及び/又は金属被覆繊維が少ないと電磁波シールド性
が低下する。従って、金属繊維及び/又は金属被覆繊維
と有機繊維との割合は、金属繊維及び/又は金属被覆繊
維:有機繊維=1:1〜10(繊維本数比)とするのが
好ましい。
て、金属繊維及び/又は金属被覆繊維が過度に多く、有
機繊維が少ないと、有機繊維を用いたことによる効果が
十分に得られず、逆に、有機繊維が過度に多く、金属繊
維及び/又は金属被覆繊維が少ないと電磁波シールド性
が低下する。従って、金属繊維及び/又は金属被覆繊維
と有機繊維との割合は、金属繊維及び/又は金属被覆繊
維:有機繊維=1:1〜10(繊維本数比)とするのが
好ましい。
【0035】従って、導電性複合メッシュは、このよう
な割合で、金属繊維及び/又は金属被覆繊維と有機繊維
とが均一に分散するようにこれらを織り込んで製造され
る。
な割合で、金属繊維及び/又は金属被覆繊維と有機繊維
とが均一に分散するようにこれらを織り込んで製造され
る。
【0036】例えば、図3において、次のような繊維配
置の導電性複合メッシュ3とすることができる。 (i) a1 ,a3 ,…a2m+1とb1 ,b3 ,…b2m+1→
金属繊維及び/又は金属被覆繊維 a2 ,a4 ,…a2mとb2 ,b4 ,…b2m→有機繊維 (ii) a1 ,a4 ,…a3m+1とb1 ,b4 ,…b3m+1→
有機繊維 その他は金属繊維及び/又は金属被覆繊維 (iii) a1 ,a4 ,…a3m+1とb1 ,b4 ,…b3m+1→
金属繊維及び/又は金属被覆繊維、その他は有機繊維 なお、本発明においては、特に、導電性複合メッシュの
縁部を折り返すことから、靭性の高い金属被覆有機繊維
と有機繊維とを用いた導電性複合メッシュを用いるのが
好ましい。
置の導電性複合メッシュ3とすることができる。 (i) a1 ,a3 ,…a2m+1とb1 ,b3 ,…b2m+1→
金属繊維及び/又は金属被覆繊維 a2 ,a4 ,…a2mとb2 ,b4 ,…b2m→有機繊維 (ii) a1 ,a4 ,…a3m+1とb1 ,b4 ,…b3m+1→
有機繊維 その他は金属繊維及び/又は金属被覆繊維 (iii) a1 ,a4 ,…a3m+1とb1 ,b4 ,…b3m+1→
金属繊維及び/又は金属被覆繊維、その他は有機繊維 なお、本発明においては、特に、導電性複合メッシュの
縁部を折り返すことから、靭性の高い金属被覆有機繊維
と有機繊維とを用いた導電性複合メッシュを用いるのが
好ましい。
【0037】熱線カットフィルム5としては、ベースフ
ィルム上に酸化亜鉛や銀薄膜等の熱線カットコートを施
したものを用いることができ、このベースフィルムとし
ては、好ましくは、PET、PC、PMMA等よりなる
フィルムを用いることができる。このフィルムは、得ら
れる表示パネルの厚さを過度に厚くすることなく、取り
扱い性、耐久性を確保する上で10μm〜20mm程度
とするのが好ましい。またこのベースフィルム上に形成
される熱線カットコートの膜厚は、通常の場合、500
〜5000Å程度である。
ィルム上に酸化亜鉛や銀薄膜等の熱線カットコートを施
したものを用いることができ、このベースフィルムとし
ては、好ましくは、PET、PC、PMMA等よりなる
フィルムを用いることができる。このフィルムは、得ら
れる表示パネルの厚さを過度に厚くすることなく、取り
扱い性、耐久性を確保する上で10μm〜20mm程度
とするのが好ましい。またこのベースフィルム上に形成
される熱線カットコートの膜厚は、通常の場合、500
〜5000Å程度である。
【0038】本発明において、透明基板2,導電性複合
メッシュ3,熱線カットフィルム5及びPDP本体20
を接着する接着樹脂としては、透明で弾性のあるもの、
例えば、通常、合せガラス用接着剤として用いられてい
るものを用いる。具体的には、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレ
ン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)
アクリル酸エチル共重合体、エチレン−(メタ)アクリ
ル酸メチル共重合体、金属イオン架橋エチレン−(メ
タ)アクリル酸共重合体、部分鹸化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、カルボキシル化エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−(メタ)アクリル−無水マレイン酸共
重合体、エチレン−酢酸ビニル−(メタ)アクリレート
共重合体等のエチレン系共重合体が挙げられるが(な
お、「(メタ)アクリル」は「アクリル又はメタクリ
ル」を示す。)、性能面で最もバランスがとれ、使い易
いのはエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)であ
る。また、耐衝撃性、耐貫通性、接着性、透明性等の点
から自動車用合せガラスで用いられているPVB樹脂も
好適である。
メッシュ3,熱線カットフィルム5及びPDP本体20
を接着する接着樹脂としては、透明で弾性のあるもの、
例えば、通常、合せガラス用接着剤として用いられてい
るものを用いる。具体的には、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレ
ン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)
アクリル酸エチル共重合体、エチレン−(メタ)アクリ
ル酸メチル共重合体、金属イオン架橋エチレン−(メ
タ)アクリル酸共重合体、部分鹸化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、カルボキシル化エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−(メタ)アクリル−無水マレイン酸共
重合体、エチレン−酢酸ビニル−(メタ)アクリレート
共重合体等のエチレン系共重合体が挙げられるが(な
お、「(メタ)アクリル」は「アクリル又はメタクリ
ル」を示す。)、性能面で最もバランスがとれ、使い易
いのはエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)であ
る。また、耐衝撃性、耐貫通性、接着性、透明性等の点
から自動車用合せガラスで用いられているPVB樹脂も
好適である。
【0039】EVAとしては酢酸ビニル含有量が5〜5
0重量%、好ましくは15〜40重量%のものが使用さ
れる。酢酸ビニル含有量が5重量%より少ないと耐候性
及び透明性に問題があり、また40重量%を超すと機械
的性質が著しく低下する上に、成膜が困難となり、フィ
ルム相互のブロッキングが生ずる。
0重量%、好ましくは15〜40重量%のものが使用さ
れる。酢酸ビニル含有量が5重量%より少ないと耐候性
及び透明性に問題があり、また40重量%を超すと機械
的性質が著しく低下する上に、成膜が困難となり、フィ
ルム相互のブロッキングが生ずる。
【0040】架橋剤としては加熱架橋する場合は、有機
過酸化物が適当であり、シート加工温度、架橋温度、貯
蔵安定性等を考慮して選ばれる。使用可能な過酸化物と
しては、例えば2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
ハイドロパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン−3;ジーt−ブ
チルパーオキサイド;t−ブチルクミルパーオキサイ
ド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン;ジクミルパーオキサイド;α,α’−
ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン;
n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バ
レレート;2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタ
ン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキ
サン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン;t−ブチルパーオ
キシベンゾエート;ベンゾイルパーオキサイド;第3ブ
チルパーオキシアセテート;2,5−ジメチル−2,5
−ビス(第3ブチルパーオキシ)ヘキシン−3;1,1
−ビス(第3ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメ
チルシクロヘキサン;1,1−ビス(第3ブチルパーオ
キシ)シクロヘキサン;メチルエチルケトンパーオキサ
イド;2,5−ジメチルヘキシル−2,5−ビスパーオ
キシベンゾエート;第3ブチルハイドロパーオキサイ
ド;p−メンタンハイドロパーオキサイド;p−クロル
ベンゾイルパーオキサイド;第3ブチルパーオキシイソ
ブチレート;ヒドロキシヘプチルパーオキサイド;クロ
ルヘキサノンパーオキサイドなどが挙げられる。これら
の過酸化物は1種を単独で又は2種以上を混合して、通
常EVA100重量部に対して、5重量部以下、好まし
くは0.5〜5.0重量部の割合で使用される。
過酸化物が適当であり、シート加工温度、架橋温度、貯
蔵安定性等を考慮して選ばれる。使用可能な過酸化物と
しては、例えば2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
ハイドロパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン−3;ジーt−ブ
チルパーオキサイド;t−ブチルクミルパーオキサイ
ド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン;ジクミルパーオキサイド;α,α’−
ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン;
n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バ
レレート;2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタ
ン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキ
サン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン;t−ブチルパーオ
キシベンゾエート;ベンゾイルパーオキサイド;第3ブ
チルパーオキシアセテート;2,5−ジメチル−2,5
−ビス(第3ブチルパーオキシ)ヘキシン−3;1,1
−ビス(第3ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメ
チルシクロヘキサン;1,1−ビス(第3ブチルパーオ
キシ)シクロヘキサン;メチルエチルケトンパーオキサ
イド;2,5−ジメチルヘキシル−2,5−ビスパーオ
キシベンゾエート;第3ブチルハイドロパーオキサイ
ド;p−メンタンハイドロパーオキサイド;p−クロル
ベンゾイルパーオキサイド;第3ブチルパーオキシイソ
ブチレート;ヒドロキシヘプチルパーオキサイド;クロ
ルヘキサノンパーオキサイドなどが挙げられる。これら
の過酸化物は1種を単独で又は2種以上を混合して、通
常EVA100重量部に対して、5重量部以下、好まし
くは0.5〜5.0重量部の割合で使用される。
【0041】有機過酸化物は通常EVAに対し押出機、
ロールミル等で混練されるが、有機溶媒、可塑剤、ビニ
ルモノマー等に溶解し、EVAのフィルムに含浸法によ
り添加しても良い。
ロールミル等で混練されるが、有機溶媒、可塑剤、ビニ
ルモノマー等に溶解し、EVAのフィルムに含浸法によ
り添加しても良い。
【0042】なお、EVAの物性(機械的強度、光学的
特性、接着性、耐候性、耐白化性、架橋速度など)改良
のために、各種アクリロキシ基又はメタクリロキシ基及
びアリル基含有化合物を添加することができる。この目
的で用いられる化合物としてはアクリル酸又はメタクリ
ル酸誘導体、例えばそのエステル及びアミドが最も一般
的であり、エステル残基としてはメチル、エチル、ドデ
シル、ステアリル、ラウリル等のアルキル基の他、シク
ロヘキシル基、テトラヒドロフルフリル基、アミノエチ
ル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピ
ル基、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル基などが挙
げられる。また、エチレングリコール、トリエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、トリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール等の多官能アルコールと
のエステルを用いることもできる。アミドとしてはダイ
アセトンアクリルアミドが代表的である。
特性、接着性、耐候性、耐白化性、架橋速度など)改良
のために、各種アクリロキシ基又はメタクリロキシ基及
びアリル基含有化合物を添加することができる。この目
的で用いられる化合物としてはアクリル酸又はメタクリ
ル酸誘導体、例えばそのエステル及びアミドが最も一般
的であり、エステル残基としてはメチル、エチル、ドデ
シル、ステアリル、ラウリル等のアルキル基の他、シク
ロヘキシル基、テトラヒドロフルフリル基、アミノエチ
ル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピ
ル基、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル基などが挙
げられる。また、エチレングリコール、トリエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、トリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール等の多官能アルコールと
のエステルを用いることもできる。アミドとしてはダイ
アセトンアクリルアミドが代表的である。
【0043】より具体的には、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、グリセリン等のアクリル又
はメタクリル酸エステル等の多官能エステルや、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、フタ
ル酸ジアリル、イソフタル酸ジアリル、マレイン酸ジア
リル等のアリル基含有化合物が挙げられ、これらは1種
を単独で或いは2種以上を混合して、通常EVA100
重量部に対して0.1〜2重量部、好ましくは0.5〜
5重量部用いられる。
ン、ペンタエリスリトール、グリセリン等のアクリル又
はメタクリル酸エステル等の多官能エステルや、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、フタ
ル酸ジアリル、イソフタル酸ジアリル、マレイン酸ジア
リル等のアリル基含有化合物が挙げられ、これらは1種
を単独で或いは2種以上を混合して、通常EVA100
重量部に対して0.1〜2重量部、好ましくは0.5〜
5重量部用いられる。
【0044】EVAを光により架橋する場合、上記過酸
化物の代りに光増感剤が通常EVA100重量部に対し
て5重量部以下、好ましくは0.1〜3.0重量部使用
される。
化物の代りに光増感剤が通常EVA100重量部に対し
て5重量部以下、好ましくは0.1〜3.0重量部使用
される。
【0045】この場合、使用可能な光増感剤としては、
例えばベンゾイン、ベンゾフェノン、ベンゾインメチル
エーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ジ
ベンジル、5−ニトロアセナフテン、ヘキサクロロシク
ロペンタジエン、p−ニトロジフェニル、p−ニトロア
ニリン、2,4,6−トリニトロアニリン、1,2−ベ
ンズアントラキノン、3−メチル−1,3−ジアザ−
1,9−ベンズアンスロンなどが挙げられ、これらは1
種を単独で或いは2種以上を混合して用いることができ
る。
例えばベンゾイン、ベンゾフェノン、ベンゾインメチル
エーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ジ
ベンジル、5−ニトロアセナフテン、ヘキサクロロシク
ロペンタジエン、p−ニトロジフェニル、p−ニトロア
ニリン、2,4,6−トリニトロアニリン、1,2−ベ
ンズアントラキノン、3−メチル−1,3−ジアザ−
1,9−ベンズアンスロンなどが挙げられ、これらは1
種を単独で或いは2種以上を混合して用いることができ
る。
【0046】また、この場合、接着促進剤としてシラン
カップリング剤が併用される。このシランカップリング
剤としては、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス
(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシ
ラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、β−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−クロロプロピルメトキシシラン、ビニル
トリクロロシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシランなどが挙げられる。
カップリング剤が併用される。このシランカップリング
剤としては、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス
(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシ
ラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、β−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−クロロプロピルメトキシシラン、ビニル
トリクロロシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシランなどが挙げられる。
【0047】これらのシランカップリング剤は通常EV
A100重量部に対して0.001〜10重量部、好ま
しくは0.001〜5重量部の割合で1種又は2種以上
が混合使用される。
A100重量部に対して0.001〜10重量部、好ま
しくは0.001〜5重量部の割合で1種又は2種以上
が混合使用される。
【0048】一方、PVB樹脂は、ポリビニルアセター
ル単位が70〜95重量%、ポリ酢酸ビニル単位が1〜
15重量%で、平均重合度が200〜3000、好まし
くは300〜2500であるものが好ましく、PVB樹
脂は可塑剤を含む樹脂組成物として使用される。
ル単位が70〜95重量%、ポリ酢酸ビニル単位が1〜
15重量%で、平均重合度が200〜3000、好まし
くは300〜2500であるものが好ましく、PVB樹
脂は可塑剤を含む樹脂組成物として使用される。
【0049】PVB樹脂組成物の可塑剤としては、一塩
基酸エステル、多塩基酸エステル等の有機系可塑剤や燐
酸系可塑剤が挙げられる。
基酸エステル、多塩基酸エステル等の有機系可塑剤や燐
酸系可塑剤が挙げられる。
【0050】一塩基酸エステルとしては、酪酸、イソ酪
酸、カプロン酸、2−エチル酪酸、ヘプタン酸、n−オ
クチル酸、2−エチルヘキシル酸、ペラルゴン酸(n−
ノニル酸)、デシル酸等の有機酸とトリエチレングリコ
ールとの反応によって得られるエステルが好ましく、よ
り好ましくは、トリエチレン−ジ−2−エチルブチレー
ト、トリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキソエ
ート、トリエチレングリコール−ジ−カプロネート、ト
リエチレングリコール−ジ−n−オクトエート等であ
る。なお、上記有機酸とテトラエチレングリコール又は
トリプロピレングリコールとのエステルも使用可能であ
る。
酸、カプロン酸、2−エチル酪酸、ヘプタン酸、n−オ
クチル酸、2−エチルヘキシル酸、ペラルゴン酸(n−
ノニル酸)、デシル酸等の有機酸とトリエチレングリコ
ールとの反応によって得られるエステルが好ましく、よ
り好ましくは、トリエチレン−ジ−2−エチルブチレー
ト、トリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキソエ
ート、トリエチレングリコール−ジ−カプロネート、ト
リエチレングリコール−ジ−n−オクトエート等であ
る。なお、上記有機酸とテトラエチレングリコール又は
トリプロピレングリコールとのエステルも使用可能であ
る。
【0051】多塩基酸エステル系可塑剤としては、例え
ば、アジピン酸、セバチン酸、アゼライン酸等の有機酸
と炭素数4〜8の直鎖状又は分岐状アルコールとのエス
テルが好ましく、より好ましくは、ジブチルセバケー
ト、ジオクチルアゼレート、ジブチルカルビトールアジ
ペート等が挙げられる。
ば、アジピン酸、セバチン酸、アゼライン酸等の有機酸
と炭素数4〜8の直鎖状又は分岐状アルコールとのエス
テルが好ましく、より好ましくは、ジブチルセバケー
ト、ジオクチルアゼレート、ジブチルカルビトールアジ
ペート等が挙げられる。
【0052】燐酸系可塑剤としては、トリブトキシエチ
ルフォスフェート、イソデシルフェニルフォスフェー
ト、トリイソプロピルフォスフェート等が挙げられる。
ルフォスフェート、イソデシルフェニルフォスフェー
ト、トリイソプロピルフォスフェート等が挙げられる。
【0053】PVB樹脂組成物において、可塑剤の量が
少ないと製膜性が低下し、多いと耐熱時の耐久性等が損
なわれるため、ポリビニルブチラール樹脂100重量部
に対して可塑剤を5〜50重量部、好ましくは10〜4
0重量部とする。
少ないと製膜性が低下し、多いと耐熱時の耐久性等が損
なわれるため、ポリビニルブチラール樹脂100重量部
に対して可塑剤を5〜50重量部、好ましくは10〜4
0重量部とする。
【0054】本発明に係る接着用中間膜の樹脂組成物
は、更に劣化防止のために、安定剤、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、赤外線吸収剤、老化防止剤、塗料加工助材、
着色剤等を少量含んでいてもよく、また、場合によって
はカーボンブラック、疎水性シリカ、炭酸カルシウム等
の充填剤を少量含んでも良い。
は、更に劣化防止のために、安定剤、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、赤外線吸収剤、老化防止剤、塗料加工助材、
着色剤等を少量含んでいてもよく、また、場合によって
はカーボンブラック、疎水性シリカ、炭酸カルシウム等
の充填剤を少量含んでも良い。
【0055】また、接着性改良の手段として、シート化
された接着用中間膜面へのコロナ放電処理、低温プラズ
マ処理、電子線照射、紫外光照射などの手段も有効であ
る。
された接着用中間膜面へのコロナ放電処理、低温プラズ
マ処理、電子線照射、紫外光照射などの手段も有効であ
る。
【0056】本発明に係る接着用中間膜は、例えば、E
VA又はPVBと上述の添加剤とを混合し、押出機、ロ
ール等で混練した後、カレンダー、ロール、Tダイ押
出、インフレーション等の成膜法により所定の形状にシ
ート成形することにより製造される。成膜に際してはブ
ロッキング防止、透明基板又はPDP本体の前面板との
圧着時の脱気を容易にするためエンボスが付与される。
VA又はPVBと上述の添加剤とを混合し、押出機、ロ
ール等で混練した後、カレンダー、ロール、Tダイ押
出、インフレーション等の成膜法により所定の形状にシ
ート成形することにより製造される。成膜に際してはブ
ロッキング防止、透明基板又はPDP本体の前面板との
圧着時の脱気を容易にするためエンボスが付与される。
【0057】図1に示す表示パネル1は、例えば、上記
の如く、シート成形された接着用の中間膜4A,4B,
4Cを用い、この接着用中間膜4A,4B,4Cの間に
各々導電性複合メッシュ3,熱線カットフィルム5を挟
んだものを透明基板2とPDP本体20との間に介在さ
せ、減圧、加温下に脱気して予備圧着した後、加熱又は
光照射により接着層を硬化させて一体化することにより
容易に製造することができる。
の如く、シート成形された接着用の中間膜4A,4B,
4Cを用い、この接着用中間膜4A,4B,4Cの間に
各々導電性複合メッシュ3,熱線カットフィルム5を挟
んだものを透明基板2とPDP本体20との間に介在さ
せ、減圧、加温下に脱気して予備圧着した後、加熱又は
光照射により接着層を硬化させて一体化することにより
容易に製造することができる。
【0058】なお、接着用中間膜4A,4B,4Cは、
接着層の厚さが過度に厚くなることがないように1μm
〜1mm厚さに成形される。また、導電性複合メッシュ
3としては、その周縁部が透明基板2の周縁部からはみ
出るように、透明基板2よりも大面積のものを用いる
が、この導電性複合メッシュ3の大きさは、導電性複合
メッシュの縁部が透明基板2の表面側に回り込み、透明
基板2の表面側縁部の回り込み幅が3〜20mm程度と
なるような大きさであることが好ましい。
接着層の厚さが過度に厚くなることがないように1μm
〜1mm厚さに成形される。また、導電性複合メッシュ
3としては、その周縁部が透明基板2の周縁部からはみ
出るように、透明基板2よりも大面積のものを用いる
が、この導電性複合メッシュ3の大きさは、導電性複合
メッシュの縁部が透明基板2の表面側に回り込み、透明
基板2の表面側縁部の回り込み幅が3〜20mm程度と
なるような大きさであることが好ましい。
【0059】透明基板2,導電性複合メッシュ3,熱線
カットフィルム5及びPDP本体20を一体化した後
は、導電性複合メッシュ3の周縁のはみ出し部分を折り
返し、導電性粘着テープ7を積層体の周囲に周回させて
該折り返し部分を留め付け、用いた導電性粘着テープ7
の硬化方法等に従って加熱圧着するなどして接着固定す
る。
カットフィルム5及びPDP本体20を一体化した後
は、導電性複合メッシュ3の周縁のはみ出し部分を折り
返し、導電性粘着テープ7を積層体の周囲に周回させて
該折り返し部分を留め付け、用いた導電性粘着テープ7
の硬化方法等に従って加熱圧着するなどして接着固定す
る。
【0060】このようにして導電性粘着テープ7を取り
付けた表示パネル1は、筐体に単にはめ込むのみで極め
て簡便かつ容易に筐体に組み込むことができ、同時に、
導電性粘着テープ7を介して導電性複合メッシュ3と筐
体との良好な導通をその外周方向に均一にとることがで
きる。このため、良好な電磁波シールド効果が得られ
る。
付けた表示パネル1は、筐体に単にはめ込むのみで極め
て簡便かつ容易に筐体に組み込むことができ、同時に、
導電性粘着テープ7を介して導電性複合メッシュ3と筐
体との良好な導通をその外周方向に均一にとることがで
きる。このため、良好な電磁波シールド効果が得られ
る。
【0061】なお、図1に示す表示パネルは本発明の表
示パネルの一例であって、本発明は図示のものに限定さ
れるものではない。例えば、導電性複合メッシュ3はそ
の全周縁部において透明基板2からはみ出させて折り返
すようにする他、対向する2側縁部においてのみ透明基
板2からはみ出させて折り返すようにしても良い。
示パネルの一例であって、本発明は図示のものに限定さ
れるものではない。例えば、導電性複合メッシュ3はそ
の全周縁部において透明基板2からはみ出させて折り返
すようにする他、対向する2側縁部においてのみ透明基
板2からはみ出させて折り返すようにしても良い。
【0062】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の表示パネル
によれば、PDPに導電性複合メッシュと透明基板とを
一体化させることにより表示パネル自体に電磁波シール
ド性等の機能を付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、部
品数の低減による生産性の向上及びコストの低減を図る
ことができる。また、リモコンの誤作動を防止すること
ができる。
によれば、PDPに導電性複合メッシュと透明基板とを
一体化させることにより表示パネル自体に電磁波シール
ド性等の機能を付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、部
品数の低減による生産性の向上及びコストの低減を図る
ことができる。また、リモコンの誤作動を防止すること
ができる。
【0063】しかも、本発明では、電磁波シールド材と
して、導電性複合メッシュを用いるため、その網目設計
の自由度の高さから、所望の電磁波シールド性と光透過
性を得ることができ、また、モアレ現象等を防止して鮮
明な画像を得ることができる。
して、導電性複合メッシュを用いるため、その網目設計
の自由度の高さから、所望の電磁波シールド性と光透過
性を得ることができ、また、モアレ現象等を防止して鮮
明な画像を得ることができる。
【0064】請求項2の表示パネルによれば、破損時の
破片の飛散を防止して、安全性を高めることができる。
破片の飛散を防止して、安全性を高めることができる。
【図1】本発明の表示パネルの実施の形態を示す模式的
な断面図である。
な断面図である。
【図2】一般的なPDPの構成を示す一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る導電性複合メッシュの繊維を拡大
して示す模式図である。
して示す模式図である。
【符号の説明】 1 表示パネル 2 透明基板 3 導電性複合メッシュ 4A,4B,4C 中間膜 5 熱線カットフィルム 6 反射防止膜 7 導電性粘着テープ 7A 金属箔 7B 粘着層 20 PDP本体 21 前面板 22 背面板 23 隔壁 24 表示セル 25 補助セル 26 陰極 27 表示陽極 28 補助陽極
Claims (2)
- 【請求項1】 プラズマディスプレイパネル本体と、該
プラズマディスプレイパネル本体の前面に透明接着剤に
より接着された導電性メッシュと、該導電性メッシュの
前面に透明接着剤により接着された透明基板とを備えて
なる表示パネルであって、 該導電性メッシュは、金属繊維及び/又は金属被覆有機
繊維と有機繊維とを織り込んだ複合メッシュであること
を特徴とする表示パネル。 - 【請求項2】 請求項1において、該透明接着剤は透明
弾性接着剤であることを特徴とする表示パネル。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27877697A JPH11119672A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 表示パネル |
| US09/166,540 US6255778B1 (en) | 1997-10-13 | 1998-10-05 | Plasma display panel having electromagnetic wave shielding material attached to front surface of display |
| EP03078514A EP1398812A3 (en) | 1997-10-13 | 1998-10-09 | Display panel |
| EP98308251A EP0908920B1 (en) | 1997-10-13 | 1998-10-09 | Plasma display panel with conductive mesh member bonded to front surface of panel by transparent elastic adhesive |
| DE69836366T DE69836366T2 (de) | 1997-10-13 | 1998-10-09 | Plasmaanzeigetafel mit leitendem maschenförmigen Element, geklebt auf die Vorderseite der Tafel mit transparentem elastischen Klebemittel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27877697A JPH11119672A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 表示パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119672A true JPH11119672A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17602028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27877697A Pending JPH11119672A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7626128B2 (en) | 2004-10-08 | 2009-12-01 | Toray Industries, Inc. | Conductive film |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP27877697A patent/JPH11119672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7626128B2 (en) | 2004-10-08 | 2009-12-01 | Toray Industries, Inc. | Conductive film |
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