JPH11119945A - ジョブ管理方式 - Google Patents
ジョブ管理方式Info
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- JPH11119945A JPH11119945A JP9304975A JP30497597A JPH11119945A JP H11119945 A JPH11119945 A JP H11119945A JP 9304975 A JP9304975 A JP 9304975A JP 30497597 A JP30497597 A JP 30497597A JP H11119945 A JPH11119945 A JP H11119945A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無駄な並列処理の実行を防止するジョブ管理
方式を得る。 【解決手段】 分散システムにおける複数の物理装置#
1、#2および複数の物理装置により構成される論理装
置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で処
理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散サ
ーバシステムに適用される。1つのジョブを複数の物理
装置を使って並列処理するにおいて、並列論理装置の装
置情報としてある一定以上の処理要素がないと並列処理
を行わない下限値情報を持つ。このため、効果的ではな
い無駄な並列処理を避けることが出来る。また、並列処
理方式の指定を持ち装置構成に最適な並列処理を行わ
せ、処理要素を均等に物理装置に割り当てて同等の処理
機能を有する物理装置の並列処理を行い、処理要素を物
理装置の性能に応じて、あるいは稼働率に応じて割り当
て、全体の処理において最適なスループットを期待する
ことができる。
方式を得る。 【解決手段】 分散システムにおける複数の物理装置#
1、#2および複数の物理装置により構成される論理装
置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で処
理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散サ
ーバシステムに適用される。1つのジョブを複数の物理
装置を使って並列処理するにおいて、並列論理装置の装
置情報としてある一定以上の処理要素がないと並列処理
を行わない下限値情報を持つ。このため、効果的ではな
い無駄な並列処理を避けることが出来る。また、並列処
理方式の指定を持ち装置構成に最適な並列処理を行わ
せ、処理要素を均等に物理装置に割り当てて同等の処理
機能を有する物理装置の並列処理を行い、処理要素を物
理装置の性能に応じて、あるいは稼働率に応じて割り当
て、全体の処理において最適なスループットを期待する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の装置
を複数台管理するシステムにおけるジョブ管理方式に関
する。
を複数台管理するシステムにおけるジョブ管理方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ジョブ管理方式は、例えば、ネッ
トワークプリンティングシステムに適用される。オフィ
スなどでLANが普及するにつれ、プリンタなどの装置
をネットワーク上に配置し、協調して動作させる分散シ
ステムが実用化されつつある。例えばISO/IEC10
175-1 DPA(Document Printing Application) 等は、
そういった分散プリントシステムのための標準であり、
ネットワーク上のインタフェースとして使用することが
できる。DPAではDPAのサーバが複数のPrinter ob
jectをもち、それぞれのPrinter objectは装置の能力/
機能を外部にattribute の形で公開する。またこのattr
ibute は装置の状態も持つ。ユーザは、サーバに対して
Job objectを作成し、これに印刷条件を指定して実行す
ることで印刷を行うことができる。
トワークプリンティングシステムに適用される。オフィ
スなどでLANが普及するにつれ、プリンタなどの装置
をネットワーク上に配置し、協調して動作させる分散シ
ステムが実用化されつつある。例えばISO/IEC10
175-1 DPA(Document Printing Application) 等は、
そういった分散プリントシステムのための標準であり、
ネットワーク上のインタフェースとして使用することが
できる。DPAではDPAのサーバが複数のPrinter ob
jectをもち、それぞれのPrinter objectは装置の能力/
機能を外部にattribute の形で公開する。またこのattr
ibute は装置の状態も持つ。ユーザは、サーバに対して
Job objectを作成し、これに印刷条件を指定して実行す
ることで印刷を行うことができる。
【0003】このネットワーク上の分散プリントシステ
ムに関しては、従来多くのものがある。例えば、特開平
7−214872号公報のプリンタ選択装置およびプリ
ントシステム、特開平7−64744号公報のプリンタ
サーバ装置、等である。
ムに関しては、従来多くのものがある。例えば、特開平
7−214872号公報のプリンタ選択装置およびプリ
ントシステム、特開平7−64744号公報のプリンタ
サーバ装置、等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記等
の従来のジョブ管理方式では、論理装置に対して指定さ
れたジョブの条件は、何らかの方法で論理装置の実現で
ある物理装置のジョブの条件へと変換されることにな
る。従来は、上記のような論理装置の構成において、下
位の物理装置に対する指定を生成する方法は示されてい
ない問題点を伴う。
の従来のジョブ管理方式では、論理装置に対して指定さ
れたジョブの条件は、何らかの方法で論理装置の実現で
ある物理装置のジョブの条件へと変換されることにな
る。従来は、上記のような論理装置の構成において、下
位の物理装置に対する指定を生成する方法は示されてい
ない問題点を伴う。
【0005】本発明は、無駄な並列処理の実行を防止す
るジョブ管理方式を提供することを目的とする。
るジョブ管理方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明のジョブ管理方式は、分散シス
テムにおける複数の物理装置および複数の論理装置の装
置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部を有する分散サーバシ
ステムにおけるジョブ管理方式であり、1つのジョブを
複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装置にお
いて、並列論理装置の装置情報としてある一定以上の処
理要素がないと並列処理を行わない下限値情報を持つこ
とを特徴としている。
め、請求項1記載の発明のジョブ管理方式は、分散シス
テムにおける複数の物理装置および複数の論理装置の装
置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部を有する分散サーバシ
ステムにおけるジョブ管理方式であり、1つのジョブを
複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装置にお
いて、並列論理装置の装置情報としてある一定以上の処
理要素がないと並列処理を行わない下限値情報を持つこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明のジョブ管理方式は、
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、並列論理装置の装置情報として並列処理
方式の指示を持つことを特徴としている。
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、並列論理装置の装置情報として並列処理
方式の指示を持つことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明のジョブ管理方式は、
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を均等に物理装置に割り当てる
ことを特徴としている。
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を均等に物理装置に割り当てる
ことを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明のジョブ管理方式は、
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を物理装置の性能に応じて割り
当てることを特徴としている。
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を物理装置の性能に応じて割り
当てることを特徴としている。
【0010】請求項5記載の発明のジョブ管理方式は、
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を物理装置の稼働率に応じて割
り当てることを特徴としている。
分散システムにおける複数の物理装置および複数の論理
装置の装置情報を管理する装置管理部とそれらの装置で
処理されるジョブを管理するジョブ管理部を有する分散
サーバシステムにおけるジョブ管理方式であり、1つの
ジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理
装置において、処理要素を物理装置の稼働率に応じて割
り当てることを特徴としている。
【0011】請求項6記載の発明のジョブ管理方式は、
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する複数の物理装置を抽出
することにより形成された複数の論理装置の装置情報を
管理する装置管理部と、複数の物理装置及び複数の論理
装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理部とを有
し、クライアントから送られたジョブに指定された論理
装置が、1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処
理する並列論理装置であった場合、ジョブに設定された
印刷部数の確認を行い、確認した印刷部数が予め設定さ
れた基準値以下であるときには、並列論理装置には処理
を依頼せず、並列論理装置の中の一台の物理装置に処理
を依頼することを特徴としている。
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する複数の物理装置を抽出
することにより形成された複数の論理装置の装置情報を
管理する装置管理部と、複数の物理装置及び複数の論理
装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理部とを有
し、クライアントから送られたジョブに指定された論理
装置が、1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処
理する並列論理装置であった場合、ジョブに設定された
印刷部数の確認を行い、確認した印刷部数が予め設定さ
れた基準値以下であるときには、並列論理装置には処理
を依頼せず、並列論理装置の中の一台の物理装置に処理
を依頼することを特徴としている。
【0012】また上記の装置管理部は、複数の並列論理
装置の管理情報に、印刷部数を並列論理装置を構成する
物理装置にどのように割り当てるのかの設定情報を含む
とよい。
装置の管理情報に、印刷部数を並列論理装置を構成する
物理装置にどのように割り当てるのかの設定情報を含む
とよい。
【0013】請求項8記載の発明のジョブ管理方式は、
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出して形
成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理
部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理される
ジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライアント
から送られたジョブに指定された論理装置が、1つのジ
ョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装
置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並列論
理装置を構成する物理装置に均等に割り当てることを特
徴としている。
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出して形
成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理
部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理される
ジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライアント
から送られたジョブに指定された論理装置が、1つのジ
ョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装
置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並列論
理装置を構成する物理装置に均等に割り当てることを特
徴としている。
【0014】請求項9記載の発明のジョブ管理方式は、
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出して形
成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理
部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理される
ジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライアント
から送られたジョブに指定された論理装置が、1つのジ
ョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装
置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並列論
理装置を構成する物理装置の性能に応じて割り当てるこ
とを特徴としている。
複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアントと
サーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理方式
であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装置の
中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出して形
成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理
部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理される
ジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライアント
から送られたジョブに指定された論理装置が、1つのジ
ョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装
置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並列論
理装置を構成する物理装置の性能に応じて割り当てるこ
とを特徴としている。
【0015】請求項10記載の発明のジョブ管理方式
は、複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアン
トとサーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理
方式であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出し
て形成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置
管理部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理さ
れるジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライア
ントから送られたジョブに指定された論理装置が、1つ
のジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論
理装置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並
列論理装置を構成する物理装置の稼働率に応じて割り当
てることを特徴としている。
は、複数の物理装置と処理を依頼する複数のクライアン
トとサーバとがネットワークにて接続されたジョブ管理
方式であり、サーバは複数の物理装置及び複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する物理装置を抽出し
て形成された複数の論理装置の装置情報を管理する装置
管理部と、複数の物理装置及び複数の論理装置で処理さ
れるジョブを管理するジョブ管理部とを有し、クライア
ントから送られたジョブに指定された論理装置が、1つ
のジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並列論
理装置であった場合、ジョブに設定された印刷部数を並
列論理装置を構成する物理装置の稼働率に応じて割り当
てることを特徴としている。
【0016】また上記の稼働率は、物理装置が障害なし
で動く平均時間を物理装置が障害なしで動く平均時間と
物理装置が何らかの障害により稼働不可能になってから
何らかの対応が行われ再び稼働可能となるまでにかかる
平均時間との和で割ることにより算出するとよい。
で動く平均時間を物理装置が障害なしで動く平均時間と
物理装置が何らかの障害により稼働不可能になってから
何らかの対応が行われ再び稼働可能となるまでにかかる
平均時間との和で割ることにより算出するとよい。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるジョブ管理方式の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図4を参照すると本発明のジョブ管理方式の一実
施形態が示されている。図1は、分散システム1の全体
構成を示している。図2は、図1で示したプリントサー
バ3の構成例を示す機能ブロック図(または、アブスト
ラクトモデル図)である。図3は、ジョブ管理部の構成
例を示す。図4は、サーバによる論理装置に対するジョ
ブによる物理ジョブ生成処理例を示すフローチャートで
ある。
によるジョブ管理方式の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図4を参照すると本発明のジョブ管理方式の一実
施形態が示されている。図1は、分散システム1の全体
構成を示している。図2は、図1で示したプリントサー
バ3の構成例を示す機能ブロック図(または、アブスト
ラクトモデル図)である。図3は、ジョブ管理部の構成
例を示す。図4は、サーバによる論理装置に対するジョ
ブによる物理ジョブ生成処理例を示すフローチャートで
ある。
【0018】図1は、複数の物理装置#1及び#2と、
サーバに保管されたデータの物理装置による印刷の依頼
を出すクライアント2と、印刷データ等を保管したサー
バとがLAN4で接続され、分散システムを構成してい
る。本分散システムでは、接続された各装置の装置情報
を管理する装置管理部とそれらの装置で処理されるジョ
ブを管理するジョブ管理部とを有する。
サーバに保管されたデータの物理装置による印刷の依頼
を出すクライアント2と、印刷データ等を保管したサー
バとがLAN4で接続され、分散システムを構成してい
る。本分散システムでは、接続された各装置の装置情報
を管理する装置管理部とそれらの装置で処理されるジョ
ブを管理するジョブ管理部とを有する。
【0019】プリンタは論理装置と物理装置に分かれて
いる(Logical-and-Physicalという両方をあわせた物も
ある)。物理装置は、実際にネットワーク上に存在する
装置を示している。論理装置には2通りの意味合いがあ
り、1つは物理装置の既定値を変え、特定の処理だけを
行う装置を意味している。特定の処理だけを行う装置の
一例として常に両面印刷を行う装置などが挙げられる。
この両面印刷だけを常に行う装置をネットワーク上に設
けることにより、両面印刷を行いたいときには常にその
論理装置に処理を依頼すれば良いこととなり操作設定が
容易になる。また2つ目の意味合いとして、複数の物理
装置をある所望の処理動作を行うためにまとめてグルー
プとし、このグループによって可能な処理能力を装置を
管理する管理部に登録することにより、あたかも1台の
装置が存在するかのように見せかけた仮想的な装置を意
味している。
いる(Logical-and-Physicalという両方をあわせた物も
ある)。物理装置は、実際にネットワーク上に存在する
装置を示している。論理装置には2通りの意味合いがあ
り、1つは物理装置の既定値を変え、特定の処理だけを
行う装置を意味している。特定の処理だけを行う装置の
一例として常に両面印刷を行う装置などが挙げられる。
この両面印刷だけを常に行う装置をネットワーク上に設
けることにより、両面印刷を行いたいときには常にその
論理装置に処理を依頼すれば良いこととなり操作設定が
容易になる。また2つ目の意味合いとして、複数の物理
装置をある所望の処理動作を行うためにまとめてグルー
プとし、このグループによって可能な処理能力を装置を
管理する管理部に登録することにより、あたかも1台の
装置が存在するかのように見せかけた仮想的な装置を意
味している。
【0020】次に上記の所望の処理動作により構成され
た論理装置の例を示す。尚、ある論理装置について考え
る時、論理装置が含んでいる装置を子装置と呼び、子装
置を含む論理装置を子装置から見て親装置と呼ぶ。
た論理装置の例を示す。尚、ある論理装置について考え
る時、論理装置が含んでいる装置を子装置と呼び、子装
置を含む論理装置を子装置から見て親装置と呼ぶ。
【0021】論理装置の構成としては次のような物が考
えられる。 (1)並列論理装置 複数の物理装置を並列動作させる論理装置の場合、例え
ば10部印刷する場合、5部づつ2台で印刷する。 (2)同報論理装置 同報論理装置とは、1つの指定で同時に複数の論理装置
に同じ動作をさせる論理装置である。文書を配布するた
めに、部署毎にあるプリンタに同時に印刷する場合など
の用途に対応する。並列論理装置の変形と考えられる。
えられる。 (1)並列論理装置 複数の物理装置を並列動作させる論理装置の場合、例え
ば10部印刷する場合、5部づつ2台で印刷する。 (2)同報論理装置 同報論理装置とは、1つの指定で同時に複数の論理装置
に同じ動作をさせる論理装置である。文書を配布するた
めに、部署毎にあるプリンタに同時に印刷する場合など
の用途に対応する。並列論理装置の変形と考えられる。
【0022】(3)分割並列論理装置 複数の物理装置を処理を分割して並列動作させる論理装
置の場合、例えば1つの書類100枚印刷する場合、5
0枚づつ2台で印刷する。 (4)合成論理装置(clustered device) 複数のプリンタで最大限できることを示すためや、複数
のプリンタを効率的にスケジューリングして使用するた
めの論理装置である。実際の印刷は1台の装置で行われ
る。
置の場合、例えば1つの書類100枚印刷する場合、5
0枚づつ2台で印刷する。 (4)合成論理装置(clustered device) 複数のプリンタで最大限できることを示すためや、複数
のプリンタを効率的にスケジューリングして使用するた
めの論理装置である。実際の印刷は1台の装置で行われ
る。
【0023】(5)障害回避論理装置 障害が起こった場合のバックアップ装置を持つ論理装置
をいう。 (6)既定値変更論理装置 物理装置の既定値を変更した論理装置である。利用者の
便宜のために使用する。
をいう。 (6)既定値変更論理装置 物理装置の既定値を変更した論理装置である。利用者の
便宜のために使用する。
【0024】図2は、図1で示した分散システム1にお
けるプリントサーバ3の構成例を示す機能ブロック図で
ある。図2において、プリントサーバ3は、サーバ3
1、ジョブ管理部32、装置管理部33、物理装置1〜
n(34、…、34)、論理装置1〜n(35、…、3
5)、に各部を擁して構成される。
けるプリントサーバ3の構成例を示す機能ブロック図で
ある。図2において、プリントサーバ3は、サーバ3
1、ジョブ管理部32、装置管理部33、物理装置1〜
n(34、…、34)、論理装置1〜n(35、…、3
5)、に各部を擁して構成される。
【0025】図3は、ジョブ管理部33の構成例を示
す。ジョブ管理部32ではサーバ31に登録されたジョ
ブを管理する。サーバ31に投入されたジョブは全てこ
こに登録される。図3(a)はジョブ管理テーブル、図
3(b)はジョブスケジュールテーブルをそれぞれ表し
ている。ジョブ管理テーブルでは、ジョブに設定された
ジョブ条件とジョブ進捗等を示すジョブステータス、ジ
ョブの識別子であるジョブID等を管理している。ジョ
ブ条件には装置名/印刷データ位置/印刷時の各種指定
(用紙サイズ・両面・finisherの使用など)/
印刷結果/進捗の通知結果などがある。
す。ジョブ管理部32ではサーバ31に登録されたジョ
ブを管理する。サーバ31に投入されたジョブは全てこ
こに登録される。図3(a)はジョブ管理テーブル、図
3(b)はジョブスケジュールテーブルをそれぞれ表し
ている。ジョブ管理テーブルでは、ジョブに設定された
ジョブ条件とジョブ進捗等を示すジョブステータス、ジ
ョブの識別子であるジョブID等を管理している。ジョ
ブ条件には装置名/印刷データ位置/印刷時の各種指定
(用紙サイズ・両面・finisherの使用など)/
印刷結果/進捗の通知結果などがある。
【0026】またジョブスケジュールテーブルでは、ネ
ットワークに接続されたすべての物理装置および論理装
置のスケジュールが管理されている。本実施形態では、
1つのサーバが複数の論理/物理装置を管理するためジ
ョブは1つのテーブルで管理され、各装置毎のジョブの
スケジュール管理を行うためのキューを持つ。
ットワークに接続されたすべての物理装置および論理装
置のスケジュールが管理されている。本実施形態では、
1つのサーバが複数の論理/物理装置を管理するためジ
ョブは1つのテーブルで管理され、各装置毎のジョブの
スケジュール管理を行うためのキューを持つ。
【0027】また装置管理部33には物理装置及び論理
装置の装置情報が記憶され、管理されている。装置管理
部に管理されている各装置の情報とは、装置の機能・性
能・名称、現在の装置の状態、管理者・設置場所などの
管理のための情報などである。また、論理装置の場合、
実際に動作が行われる物理装置の情報を含む。例えば並
列論理装置の場合、並列に動作可能な物理装置のリスト
及び並列動作を行う際の動作モードを装置管理部は持
つ。ジョブに指定された対象装置が論理装置であると
き、ジョブが生成されると論理装置の装置情報に基づい
て物理装置に対するジョブが生成される。
装置の装置情報が記憶され、管理されている。装置管理
部に管理されている各装置の情報とは、装置の機能・性
能・名称、現在の装置の状態、管理者・設置場所などの
管理のための情報などである。また、論理装置の場合、
実際に動作が行われる物理装置の情報を含む。例えば並
列論理装置の場合、並列に動作可能な物理装置のリスト
及び並列動作を行う際の動作モードを装置管理部は持
つ。ジョブに指定された対象装置が論理装置であると
き、ジョブが生成されると論理装置の装置情報に基づい
て物理装置に対するジョブが生成される。
【0028】特に、本実施形態では以下の装置情報があ
るものとしている。並列論理装置においては下記の情報
がある。 イ)並列開始部数:この値を超える部数が指定されてい
る時に並列処理をする。 ロ)論理装置タイプ:当該装置が行う並列処理のタイプ
をいう。 ハ)物理装置リスト:当該論理装置を実現している物理
装置をいう。 物理装置においては下記の情報がある。 イ)処理速度情報:物理装置の処理速度である。 ロ)稼働率:物理装置の稼働率である。
るものとしている。並列論理装置においては下記の情報
がある。 イ)並列開始部数:この値を超える部数が指定されてい
る時に並列処理をする。 ロ)論理装置タイプ:当該装置が行う並列処理のタイプ
をいう。 ハ)物理装置リスト:当該論理装置を実現している物理
装置をいう。 物理装置においては下記の情報がある。 イ)処理速度情報:物理装置の処理速度である。 ロ)稼働率:物理装置の稼働率である。
【0029】次に本実施形態に用いられる並列論理装置
についてより詳細に説明する。並列論理装置の場合、部
数単位で物理装置を並列に動作させることで速度向上を
図かろうとするものである。部数が十分大きい場合でな
いと速度向上が期待できないからである。そのためある
一定部数(並列開始部数)以上でないと、並列処理がな
されない下限値を規定するものとする。並列開始部数は
論理装置の装置情報として装置管理部に与えられている
ものとする。
についてより詳細に説明する。並列論理装置の場合、部
数単位で物理装置を並列に動作させることで速度向上を
図かろうとするものである。部数が十分大きい場合でな
いと速度向上が期待できないからである。そのためある
一定部数(並列開始部数)以上でないと、並列処理がな
されない下限値を規定するものとする。並列開始部数は
論理装置の装置情報として装置管理部に与えられている
ものとする。
【0030】並列処理を行う場合、並列性を最大限生か
すために最初に使用可能で空いているプリンタのみを対
象とする。これは装置情報の状態およびジョブスケジュ
ールテーブルより知ることが出来る。既に処理が行われ
ているプリンタはこの実施形態では使わない。もちろん
処理中のジョブの終了時間を推定してそれを元に負荷分
担を計算する実装は可能である。
すために最初に使用可能で空いているプリンタのみを対
象とする。これは装置情報の状態およびジョブスケジュ
ールテーブルより知ることが出来る。既に処理が行われ
ているプリンタはこの実施形態では使わない。もちろん
処理中のジョブの終了時間を推定してそれを元に負荷分
担を計算する実装は可能である。
【0031】並列論理装置を構成する場合、物理装置が
非常に似通った性能のものを並列論理装置で使用するこ
とが多い。このような場合、単純に部数を均等割りして
並列処理すれば良い。並列論理装置の動作は並列動作す
る物理装置上の処理がほぼ同時に終わるように負荷分担
することでスループットをあげようとするものである。
本実施形態では、物理装置の装置情報として速度の情報
/稼働率の情報が与えられているものとして負荷として
各物理装置に適当な部数を割り振るようにしている。
非常に似通った性能のものを並列論理装置で使用するこ
とが多い。このような場合、単純に部数を均等割りして
並列処理すれば良い。並列論理装置の動作は並列動作す
る物理装置上の処理がほぼ同時に終わるように負荷分担
することでスループットをあげようとするものである。
本実施形態では、物理装置の装置情報として速度の情報
/稼働率の情報が与えられているものとして負荷として
各物理装置に適当な部数を割り振るようにしている。
【0032】稼働率はMTBF/(MTBF+MTT
R)で与えられる。プリンタの場合、障害なしで動く平
均時間がMTBFでMTTRは何らかの対応が行われ再
び稼動可能となる平均時間である。この値はプリンタ/
サーバが障害情報を管理し、装置管理情報として与えら
れているものとする。稼働率を考慮することにより期待
値として最も良いスループットが得られる。合成論理装
置の場合、処理されるデータについて同様の負荷分散が
なされるだけである。プリンタの場合には処理枚数が対
象となり、物理装置のジョブ条件に処理するページの情
報が付与される。
R)で与えられる。プリンタの場合、障害なしで動く平
均時間がMTBFでMTTRは何らかの対応が行われ再
び稼動可能となる平均時間である。この値はプリンタ/
サーバが障害情報を管理し、装置管理情報として与えら
れているものとする。稼働率を考慮することにより期待
値として最も良いスループットが得られる。合成論理装
置の場合、処理されるデータについて同様の負荷分散が
なされるだけである。プリンタの場合には処理枚数が対
象となり、物理装置のジョブ条件に処理するページの情
報が付与される。
【0033】本実施形態は、並列/分割並列論理装置に
おける下位装置のジョブの生成を行うものである。並列
論理装置では指定された部数を下位装置に振り分けるよ
うにする。分割並列では1つの印刷内容を枚数等で振り
分けるようにする。また、仕上りまでの速さを最大にす
るための振り分け方法として、本実施形態では以下のよ
うにする。
おける下位装置のジョブの生成を行うものである。並列
論理装置では指定された部数を下位装置に振り分けるよ
うにする。分割並列では1つの印刷内容を枚数等で振り
分けるようにする。また、仕上りまでの速さを最大にす
るための振り分け方法として、本実施形態では以下のよ
うにする。
【0034】1)部数を均等に分ける。この方法は、物
理装置の性能が非常に近いとわかっている場合、最も簡
単な方法である。 2)部数を装置の性能に応じて分ける。この方法は、使
用する物理装置の性能に差がある場合、トータルで最適
な印刷を得るためにはジョブの振り分けの最適化を行う
必要がある。本実施形態では以下のようなファクターで
それを行う。 a)物理装置の処理速度を推定して振り分けを決定す
る。 b)稼働率を加味する。
理装置の性能が非常に近いとわかっている場合、最も簡
単な方法である。 2)部数を装置の性能に応じて分ける。この方法は、使
用する物理装置の性能に差がある場合、トータルで最適
な印刷を得るためにはジョブの振り分けの最適化を行う
必要がある。本実施形態では以下のようなファクターで
それを行う。 a)物理装置の処理速度を推定して振り分けを決定す
る。 b)稼働率を加味する。
【0035】次にサーバ31からの並列/分割並列論理
装置における下位装置のジョブの生成過程を図4に示さ
れたフローチャートを用いて説明する。ステップS1に
おいて、装置管理部に記憶された論理装置の装置情報よ
り並列開始部数を取り出す。ステップS2において、
「並列開始部数<ジョブに指定された部数?」のチェッ
クを行う。ステップS2のチェックにおいて、Yesの
場合は、ステップS3に進む。また、Noの場合はステ
ップS9に進む。ステップS3において、与えられたジ
ョブJに指定された論理装置の装置情報を装置管理部よ
りペアリストCに取り出す。これは例えばジョブJに指
定された論理装置を構成する物理装置の情報を装置管理
部よりペアリストCに取り出す動作である。
装置における下位装置のジョブの生成過程を図4に示さ
れたフローチャートを用いて説明する。ステップS1に
おいて、装置管理部に記憶された論理装置の装置情報よ
り並列開始部数を取り出す。ステップS2において、
「並列開始部数<ジョブに指定された部数?」のチェッ
クを行う。ステップS2のチェックにおいて、Yesの
場合は、ステップS3に進む。また、Noの場合はステ
ップS9に進む。ステップS3において、与えられたジ
ョブJに指定された論理装置の装置情報を装置管理部よ
りペアリストCに取り出す。これは例えばジョブJに指
定された論理装置を構成する物理装置の情報を装置管理
部よりペアリストCに取り出す動作である。
【0036】ステップS4において、Cの物理装置のリ
ストを取り出し変数Lとする。これは、ペアリストCに
取り出された全ての物理装置の装置情報をまとめて変数
Lとする動作である。ステップS5において、変数Lの
要素のうち使用可能な装置だけを取り出す。
ストを取り出し変数Lとする。これは、ペアリストCに
取り出された全ての物理装置の装置情報をまとめて変数
Lとする動作である。ステップS5において、変数Lの
要素のうち使用可能な装置だけを取り出す。
【0037】次にステップS6において、「ペアリスト
Cの論理装置タイプ=単純並列?」のチェックを行う。
これはジョブJにて指定された論理装置の構成が単純並
列に適したタイプであるか否かのチェックである。この
チェックにおいて、Noの場合はステップS7へ進む。
また、Yesの場合はステップS10へ進む。論理装置
が単純並列に適したタイプであると判断すると、ステッ
プ5により取り出されたLの各要素に対しジョブJの装
置名をEとし部数を均等に割り振ったものを設定する。
Cの論理装置タイプ=単純並列?」のチェックを行う。
これはジョブJにて指定された論理装置の構成が単純並
列に適したタイプであるか否かのチェックである。この
チェックにおいて、Noの場合はステップS7へ進む。
また、Yesの場合はステップS10へ進む。論理装置
が単純並列に適したタイプであると判断すると、ステッ
プ5により取り出されたLの各要素に対しジョブJの装
置名をEとし部数を均等に割り振ったものを設定する。
【0038】ステップS6においてCの論理タイプは単
純並列ではないと判断すると、ステップS7に進み、
「ペアリストCの論理装置タイプ=速度並列?」のチェ
ックを行う。このチェックはジョブJにて指定された論
理装置の構成が速度並列タイプであるか否かのチェック
である。このチェックにおいて、Noの場合はステップ
S8へ進む。また、Yesの場合はステップS11へ進
む。
純並列ではないと判断すると、ステップS7に進み、
「ペアリストCの論理装置タイプ=速度並列?」のチェ
ックを行う。このチェックはジョブJにて指定された論
理装置の構成が速度並列タイプであるか否かのチェック
である。このチェックにおいて、Noの場合はステップ
S8へ進む。また、Yesの場合はステップS11へ進
む。
【0039】Cの論理装置タイプが速度並列であると判
断すると、ステップ5にて取り出されたLの各要素に対
してジョブJの処理時の装置名をEとし、Eの装置情報
より全てのEの速度、稼働率を得る。そして各Eの速度
よりLの平均速度を求める(ステップS12)。次にE
に設定する部数を下記の条件で求め、求めた値を装置名
Eに設定する部数を下記の条件で求め、求めた値を整数
となるように整数となるように少数点以下を切り捨てる
(ステップS13)。 設定部数=(Eの速度/Lの平均速度)×(全体部数/
Lの長さ)×Eの稼働率
断すると、ステップ5にて取り出されたLの各要素に対
してジョブJの処理時の装置名をEとし、Eの装置情報
より全てのEの速度、稼働率を得る。そして各Eの速度
よりLの平均速度を求める(ステップS12)。次にE
に設定する部数を下記の条件で求め、求めた値を装置名
Eに設定する部数を下記の条件で求め、求めた値を整数
となるように整数となるように少数点以下を切り捨てる
(ステップS13)。 設定部数=(Eの速度/Lの平均速度)×(全体部数/
Lの長さ)×Eの稼働率
【0040】次に論理装置の全体部数から上記各装置の
設定部数の和を引いて求められる端数を設定部数の多い
装置から設定部数を1づつ足して全体部数と一致するよ
うに調整する(ステップS14)。これはステップS1
3にて求められた各Eの和を求めてジョブJに設定され
た印刷する全体部数から引き、求められた端数をステッ
プS13にて算出された設定部数の多い装置から順に設
定部数を1づつ足して全体部数と一致するように調整す
る動作である。
設定部数の和を引いて求められる端数を設定部数の多い
装置から設定部数を1づつ足して全体部数と一致するよ
うに調整する(ステップS14)。これはステップS1
3にて求められた各Eの和を求めてジョブJに設定され
た印刷する全体部数から引き、求められた端数をステッ
プS13にて算出された設定部数の多い装置から順に設
定部数を1づつ足して全体部数と一致するように調整す
る動作である。
【0041】次に求めた設定部数をジョブ条件に含むL
の各要素に対するジョブを生成する(ステップS8)。
これは上記の各ステップS9、S10、S14により設
定された設定部数をジョブJの処理を受け持つ各物理装
置に対するジョブ条件を生成するときに含めて各物理装
置にこのジョブを送信する動作である。
の各要素に対するジョブを生成する(ステップS8)。
これは上記の各ステップS9、S10、S14により設
定された設定部数をジョブJの処理を受け持つ各物理装
置に対するジョブ条件を生成するときに含めて各物理装
置にこのジョブを送信する動作である。
【0042】上記の構成及び処理例より明らかなよう
に、1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理す
る並列論理装置において、並列論理装置の装置情報とし
てある一定以上の処理要素がないと並列処理を行わない
下限値情報を持っている。よって、効果的ではない無駄
な並列処理をさけることが出来る。
に、1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理す
る並列論理装置において、並列論理装置の装置情報とし
てある一定以上の処理要素がないと並列処理を行わない
下限値情報を持っている。よって、効果的ではない無駄
な並列処理をさけることが出来る。
【0043】また、並列論理装置の装置情報として処理
要素を均等に物理装置に割り当てる、処理要素を物理装
置の性能に応じて割り当てる、処理要素を物理装置の稼
働率に応じて割り当てる、等の並列処理方式の指定情報
が含まれているため、装置構成に最適な並列処理を行わ
せることが出来る。
要素を均等に物理装置に割り当てる、処理要素を物理装
置の性能に応じて割り当てる、処理要素を物理装置の稼
働率に応じて割り当てる、等の並列処理方式の指定情報
が含まれているため、装置構成に最適な並列処理を行わ
せることが出来る。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、請求項1
または6記載の発明のジョブ管理方式は、1つのジョブ
を複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装置に
おいて、並列論理装置の装置情報としてある一定以上の
処理要素がないと並列処理を行わない下限値情報を持っ
ている。よって、効果的ではない無駄な並列処理をさけ
ることが出来る。
または6記載の発明のジョブ管理方式は、1つのジョブ
を複数の物理装置を使って並列処理する並列論理装置に
おいて、並列論理装置の装置情報としてある一定以上の
処理要素がないと並列処理を行わない下限値情報を持っ
ている。よって、効果的ではない無駄な並列処理をさけ
ることが出来る。
【0045】請求項2または7記載の発明のジョブ管理
方式は、並列論理装置の装置情報として並列処理方式の
指定を持つため、装置構成に最適な並列処理を行わせる
ことが出来る。
方式は、並列論理装置の装置情報として並列処理方式の
指定を持つため、装置構成に最適な並列処理を行わせる
ことが出来る。
【0046】請求項3または8記載の発明のジョブ管理
方式は、処理要素を均等に物理装置に割り当てるため、
同等の処理機能を有する物理装置の並列処理を簡便に処
理できる。
方式は、処理要素を均等に物理装置に割り当てるため、
同等の処理機能を有する物理装置の並列処理を簡便に処
理できる。
【0047】請求項4または9記載の発明のジョブ管理
方式は、処理要素を物理装置の性能に応じて割り当てる
ため、全体の処理において最適なスループットを得るこ
とができる。
方式は、処理要素を物理装置の性能に応じて割り当てる
ため、全体の処理において最適なスループットを得るこ
とができる。
【0048】請求項5、10、11記載の発明のジョブ
管理方式は、処理要素を物理装置の稼働率に応じて割り
当てるため、全体の処理において最適なスループットを
期待することができる。
管理方式は、処理要素を物理装置の稼働率に応じて割り
当てるため、全体の処理において最適なスループットを
期待することができる。
【図1】本発明のジョブ管理方式の実施形態の分散シス
テムの全体構成を示している。
テムの全体構成を示している。
【図2】図1で示したプリントサーバ3の構成例を示す
機能ブロック図(または、アブストラクトモデル図)で
ある。
機能ブロック図(または、アブストラクトモデル図)で
ある。
【図3】ジョブ管理部の構成例を示す。
【図4】サーバによる論理装置に対するジョブによる物
理ジョブ生成処理例を示すフローチャートである。
理ジョブ生成処理例を示すフローチャートである。
1 分散システム 3 プリントサーバ 31 サーバ 32 ジョブ管理 33 装置管理部 34 物理装置1〜n 35 論理装置1〜n
Claims (11)
- 【請求項1】 分散システムにおける複数の物理装置お
よび複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理部と
それらの装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理
部を有する分散サーバシステムにおけるジョブ管理方式
において、 1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並
列論理装置において、 並列論理装置の装置情報としてある一定以上の処理要素
がないと並列処理を行わない下限値情報を持つことを特
徴とするジョブ管理方式。 - 【請求項2】 分散システムにおける複数の物理装置お
よび複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理部と
それらの装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理
部を有する分散サーバシステムにおけるジョブ管理方式
において、 1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並
列論理装置において、 並列論理装置の装置情報として並列処理方式の指示を持
つことを特徴とするジョブ管理方式。 - 【請求項3】 分散システムにおける複数の物理装置お
よび複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理部と
それらの装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理
部を有する分散サーバシステムにおけるジョブ管理方式
において、 1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並
列論理装置において、 処理要素を均等に物理装置に割り当てることを特徴とす
るジョブ管理方式。 - 【請求項4】 分散システムにおける複数の物理装置お
よび複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理部と
それらの装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理
部を有する分散サーバシステムにおけるジョブ管理方式
において、 1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並
列論理装置において、 処理要素を物理装置の性能に応じて割り当てることを特
徴とするジョブ管理方式。 - 【請求項5】 分散システムにおける複数の物理装置お
よび複数の論理装置の装置情報を管理する装置管理部と
それらの装置で処理されるジョブを管理するジョブ管理
部を有する分散サーバシステムにおけるジョブ管理方式
において、 1つのジョブを複数の物理装置を使って並列処理する並
列論理装置において、 処理要素を物理装置の稼働率に応じて割り当てることを
特徴とするジョブ管理方式。 - 【請求項6】 複数の物理装置と処理を依頼する複数の
クライアントとサーバとがネットワークにて接続された
ジョブ管理方式において、 前記サーバは前記複数の物理装置及び前記複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する複数の前記物理装
置を抽出することにより形成された複数の論理装置の装
置情報を管理する装置管理部と、 前記複数の物理装置及び前記複数の論理装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部とを有し、 前記クライアントから送られたジョブに指定された前記
論理装置が、1つのジョブを複数の前記物理装置を使っ
て並列処理する並列論理装置であった場合、前記ジョブ
に設定された印刷部数の確認を行い、該確認した印刷部
数が予め設定された基準値以下であるときには、前記並
列論理装置には処理を依頼せず、前記並列論理装置の中
の一台の前記物理装置に処理を依頼することを特徴とす
るジョブ管理方式。 - 【請求項7】 前記情報管理部は、複数の前記並列論理
装置の管理情報に、印刷部数を前記並列論理装置を構成
する前記物理装置にどのように割り当てるのかの設定情
報を含むことを特徴とする請求項6記載のジョブ管理方
式。 - 【請求項8】 複数の物理装置と処理を依頼する複数の
クライアントとサーバとがネットワークにて接続された
ジョブ管理方式において、 前記サーバは前記複数の物理装置及び前記複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する前記物理装置を抽
出して形成された複数の論理装置の装置情報を管理する
装置管理部と、 前記複数の物理装置及び前記複数の論理装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部とを有し、 前記クライアントから送られたジョブに指定された前記
論理装置が、1つのジョブを複数の前記物理装置を使っ
て並列処理する並列論理装置であった場合、前記ジョブ
に設定された印刷部数を前記並列論理装置を構成する前
記物理装置に均等に割り当てることを特徴とするジョブ
管理方式。 - 【請求項9】 複数の物理装置と処理を依頼する複数の
クライアントとサーバとがネットワークにて接続された
ジョブ管理方式において、 前記サーバは前記複数の物理装置及び前記複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する前記物理装置を抽
出して形成された複数の論理装置の装置情報を管理する
装置管理部と、 前記複数の物理装置及び前記複数の論理装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部とを有し、 前記クライアントから送られたジョブに指定された前記
論理装置が、1つのジョブを複数の前記物理装置を使っ
て並列処理する並列論理装置であった場合、前記ジョブ
に設定された印刷部数を前記並列論理装置を構成する前
記物理装置の性能に応じて割り当てることを特徴とする
ジョブ管理方式。 - 【請求項10】 複数の物理装置と処理を依頼する複数
のクライアントとサーバとがネットワークにて接続され
たジョブ管理方式において、 前記サーバは前記複数の物理装置及び前記複数の物理装
置の中から所望の処理動作に適合する前記物理装置を抽
出して形成された複数の論理装置の装置情報を管理する
装置管理部と、 前記複数の物理装置及び前記複数の論理装置で処理され
るジョブを管理するジョブ管理部とを有し、 前記クライアントから送られたジョブに指定された前記
論理装置が、1つのジョブを複数の前記物理装置を使っ
て並列処理する並列論理装置であった場合、前記ジョブ
に設定された印刷部数を前記並列論理装置を構成する前
記物理装置の稼働率に応じて割り当てることを特徴とす
るジョブ管理方式。 - 【請求項11】 前記稼働率は、前記物理装置が障害な
しで動く平均時間を該物理装置が障害なしで動く平均時
間と前記物理装置が何らかの障害により稼働不可能にな
ってから何らかの対応が行われ再び稼働可能となるまで
にかかる平均時間との和で割ることにより算出すること
を特徴とする請求項10記載のジョブ管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304975A JPH11119945A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | ジョブ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304975A JPH11119945A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | ジョブ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119945A true JPH11119945A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17939574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9304975A Pending JPH11119945A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | ジョブ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001273113A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-10-05 | Canon Inc | 画像出力制御装置及び画像出力制御装置の制御方法及び記憶媒体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05290004A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-05 | Sharp Corp | 分散処理制御装置 |
| JPH0934660A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
| JPH09222964A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Fuji Xerox Co Ltd | プリントサーバ |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP9304975A patent/JPH11119945A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05290004A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-05 | Sharp Corp | 分散処理制御装置 |
| JPH0934660A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
| JPH09222964A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Fuji Xerox Co Ltd | プリントサーバ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001273113A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-10-05 | Canon Inc | 画像出力制御装置及び画像出力制御装置の制御方法及び記憶媒体 |
| US7016066B2 (en) | 2000-01-20 | 2006-03-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output control apparatus, image output control method, and storage medium, for selecting between first and second output modes |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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