JPH11120232A - 総合会計処理分析装置 - Google Patents

総合会計処理分析装置

Info

Publication number
JPH11120232A
JPH11120232A JP9294899A JP29489997A JPH11120232A JP H11120232 A JPH11120232 A JP H11120232A JP 9294899 A JP9294899 A JP 9294899A JP 29489997 A JP29489997 A JP 29489997A JP H11120232 A JPH11120232 A JP H11120232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
unit
information
input
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9294899A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Nomoto
明伯 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NMC KK
Original Assignee
NMC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NMC KK filed Critical NMC KK
Priority to JP9294899A priority Critical patent/JPH11120232A/ja
Publication of JPH11120232A publication Critical patent/JPH11120232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕訳から監査までを一貫してできるようにす
るとともに、それら仕訳や監査資料をもとにして、報告
書なども簡単にできるようにする。 【解決手段】 仕訳をするための入力システム部iと、
監査をする監査システム部aと、報告書を作成する経営
情報化システム部mとを相互に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、仕訳処理や財務監査
から、それらの情報にもとづいた経営情報の作成までを
体系化した総合会計処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の会計処理システムは、どんどん機
械化されている。しかし、それらの装置は、個々の機
能、例えば、仕訳機能などの個別の処理機能を機械化し
ているにすぎない。このような状況のなかで、個々に処
理された会計情報を、体系的にまとめることまで機械化
している装置は、未だ出現していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、今までの
会計処理装置では、個々の会計情報を総合化して、経営
情報としてまとめることができなかった。そのために、
経営情報をまとめるときには、それを作成する個人の能
力に依存せざるをえなかった。このような状況の中で、
会計事務所などでは、経験豊かな公認会計士や税理士だ
けしか、経営情報を作れないという問題が発生してい
た。言い換えれば、個々の会計処理の機械化が進みなが
ら、それをまとめるとなると、能力のあるごく限られた
人にしかできないという問題があった。この発明の目的
は、個々の会計処理はもちろん、その処理情報を体系化
できる装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、勘定科目
を定時取引科目と随時取引科目とに分類するとともに、
定時取引科目の発生日と金額とをあらかじめ登録してお
き、実際に取引が発生したときにそれを確定する一方、
随時取引科目は予測される科目名および貸し方・借り方
をあらかじめ登録しておき、取引が発生した時点でそれ
を選択して具体的な金額を入力する入力システム部と、
この入力システム部の仕訳データにもとづいて未完成仕
訳や重複仕訳などを判定するとともに、この未完成仕訳
や重複仕訳を修正して再登録させる監査システム部と、
これら入力システム部と監査システム部とに接続される
とともに、それら両システム部からのデータを入手して
財務分析をする一方、その財務分析に応じたコメントや
アドバイスの内容を定型的に記憶し、しかも、そのコメ
ントを加筆修正したり、新たに作成したりできるととも
に、それらを登録できる経営情報化システム部とからな
る点に特徴を有する。
【0005】したがって、第1の発明は、入力システム
部および監査システム部で作成された財務データをもと
にして、経営分析報告書を作成することができる。特
に、コメントやアドバイスの内容を蓄積すればするほ
ど、それを選択するだけで報告書を作成できるので、完
全な経営分析能力を備えていない人でも、適切な報告書
を作成できる。また、入力システム部の情報にもとづい
て監査システムで監査を終了させておけば、経営情報化
システム部に入力される財務データがほぼ完璧なものに
なるので、報告書そのものの精度を上げることができ
る。
【0006】第2の発明は、 入力システム部は、定時
取引の対象期間、入金や出金あるいはその他の処理区
分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード、金額、
摘要を入力する定時取引用第1操作入力部と、この定時
取引第1操作入力部を介して入力された情報の仕訳関係
を設定する定時取引用仕訳設定部と、この定時取引用仕
訳設定部で設定された定時取引情報を記憶する定時取引
データ記憶部と、定時取引を特定するための期間および
定時取引の確定情報を入力する定時取引用第2操作入力
部と、この定時取引用第2操作入力部から入力された期
間に対応する定時取引情報を、上記定時取引データ記憶
部から引き出すとともに、定時取引用第2操作入力部か
ら入力された確定情報に応じて上記記憶部から引き出し
た定時取引情報を確定するための検索処理部と、この検
索処理部で処理された定時取引情報を確定仕訳データと
して記憶する確定仕訳データ記憶部と、入金や出金ある
いはその他の処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定
科目コードおよび摘要を入力する随時取引用第1操作入
力部と、この随時取引用第1操作入力部から入力された
科目摘要情報を記憶する随時取引データ記憶部と、随時
に発生する取引情報の日付けおよび金額と随時取引デー
タ記憶部内の科目摘要情報との対応関係を確定するため
の確定情報を入力する随時取引用第2操作入力部と、こ
の随時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に
応じて、上記日付および金額と随時取引データ記憶部内
の科目摘要情報とを対応させ、確定仕訳データとして上
記確定仕訳データ記憶部に記憶させる随時取引用仕訳設
定部とをからなる点に特徴を有する。
【0007】第3の発明は、定期的に生じることが予測
される入出金情報や、現時点ですでに発生することが確
定している入出金情報などを定時取引情報として記憶す
る定時取引データ記憶部と、シュミレーションに必要な
期間を特定するための期間設定入力部と、この期間情報
に応じて定時取引データ記憶部から、設定された期間に
対応した定時取引情報を引き出す資金繰りデータ検索部
と、この検索情報に応じて指定期間内の資金繰りを演算
する資金繰り演算処理部と、演算処理部で用いた情報を
削除や修正したり、それらの内容をディスプレイに表示
したりする命令を入力する操作入力部とを設けた点に特
徴を有する。
【0008】第4の発明は、随時取引用第2操作入力部
から入力された確定情報に応じて、上記日付および金額
と随時取引データ記憶部内の科目摘要情報とを対応さ
せ、確定仕訳データとして上記確定仕訳データ記憶部に
記憶させる随時取引用仕訳設定部と、随時取引用仕訳設
定部で処理された情報が、現在すでに処理済の情報かあ
るいは現在よりも将来処理しなければならないものかを
判定し、処理済情報は確定仕訳データとして上記確定仕
訳データ記憶部に記憶させ、将来処理すべき情報は定時
取引情報として定時取引データ記憶部に記憶させるデー
タ判定部と、シュミレーションに必要な期間を特定する
ための期間設定入力部と、この期間情報に応じて定時取
引データ記憶部から、設定された期間に対応した定時取
引情報を引き出す資金繰りデータ検索部と、この検索情
報に応じて指定期間内の資金繰りを演算する資金繰り演
算処理部と、演算処理部で用いた情報を削除や修正した
り、それらの内容をディスプレイに表示したりする命令
を入力する操作入力部とを備えた点に特徴を有する。
【0009】第5の発明は、監査システム部は、財務デ
ータの中で未完成仕訳や重複仕訳などを判定し、それら
を一覧表示する判定部と、この判定部で未完成仕訳や重
複仕訳などと判定された仕訳データを完成あるいは修正
するとともに、その完成あるいは修正されたデータを入
力システム部の確定仕訳データ記憶部に再入力するため
の仕訳データ入力部と、監査項目に応じた財務データを
入力システム部の確定仕訳データ記憶部から検索して、
それを一覧表示させる検索処理部と、この検索処理部で
一覧表示された財務データをチェックして確認・保留・
修正・削除の処理をするためのチェック処理部と、この
チェック処理部で保留処分したチェック項目を記憶する
保留分記憶部とからなる請求項1〜4のいずれか1に記
載の総合会計処理分析装置。
【0010】第6の発明は、経営情報化システム部は、
入力システム部および監査システム部に接続した演算処
理部と、各種の経営分析の計算式を記憶するとともに、
分析結果に対するコメントを記憶する経営分析資料記憶
部とを備え、上記演算処理部は、経営分析の上記計算式
を特定されたとき、入力システム部の確定仕訳データ記
憶部からデータを引き出して、計算式に則って計算する
とともに、上記コメントを選択する機能を備えた点に特
徴を有する。第7の発明は、経営分析資料記憶部は、コ
メントに対応した複数のキーワードを記憶し、演算処理
部の指令にもとづいて上記キーワードからコメントを検
索する構成にした点に特徴を有する。第8の発明は、演
算処理部にアドバイス記憶部を接続するとともに、この
アドバイス記憶部には、人事、経理・税務、トップマネ
ジメント等の分野に分類したアドバイスおよびそれに対
応したキーワードが記憶されるとともに、演算処理部の
指令にもとづいてキーワードからアドバイスを検索する
点に特徴を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】この実施例は、図1に示すよう
に、入力システム部i、監査システム部aおよび経営情
報化システム部mの3つのシステム部を主要素にしてな
る。上記入力システム部iは、図2に示すように、定時
取引第1操作入力部1を定時取引用仕訳設定部2に接続
するとともに、この仕訳設定部2を定時取引データ記憶
部3に接続している。しかも、定時取引第1操作入力部
1には、辞書の機能を備えたマスターファイル4も接続
している。なお、上記定時取引データ部3は、監査シス
テム部iおよび経営情報化システム部mにも接続してい
る。また、この定時取引データ記憶部3には、検索処理
部5を接続するとともに、この検索処理部5には、それ
を操作するための定時取引第2操作入力部6を接続して
いる。さらに、上記検索処理部5には確定仕訳データ記
憶部7を接続し、この確定仕訳データ記憶部7を、監査
システム部iおよび経営情報化システム部mに接続して
いる。なお、これら確定仕訳データ記憶部7、監査シス
テム部iおよび経営情報化システム部mには、ディスプ
レイ8およびプリンタ9も接続している。
【0012】また、随時取引第1操作入力部11を随時
取引データ記憶部12に接続するとともに、このデータ
記憶部12には随時取引用仕訳設定部13を接続してい
る。なお、上記マスターファイル4は、この随時取引第
1操作入力部11にも接続している。さらに、上記随時
取引用仕訳設定部13には、それを操作するための随時
取引第2操作入力部14と、この随時取引用仕訳設定部
13で設定された情報が、過去情報か未来情報かを判定
するデータ判定部15とを接続している。そして、この
データ判定部15は、定時取引データ記憶部3と確定仕
訳データ記憶部7とに接続している。
【0013】次に、この図2に示す回路の作用を、図3
のフローチャート図をもとに説明する。まず最初に、こ
れから処理しようとしている取引が定時取引なのか随時
取引なのかを特定するが、定時取引であれば定時取引第
1操作入力1から定時取引用仕訳設定部2に取引情報を
入力する。また、随時取引なら随時取引第1操作入力部
11から随時取引データ記憶部12に取引情報を入力す
る。そして、この定時取引第1操作入力部1から定時取
引用仕訳設定部2に入力する取引情報は、次のとおりで
ある。すなわち、この定時取引第1操作入力部1から
は、あらかじめ定期的に発生することがわかっている個
々の取引、例えば、毎月支払う家賃などの取引を選択す
る。そして、この家賃について、次の取引情報を定時取
引用仕訳設定部2に入力するが、それが図3のステップ
(3) からステップ(16)までの操作である。
【0014】(a) その対象期間、例えば、1年間定期的
に発生するのなら、何年何月から何年何月までの1年間
というような対象期間と月内の日付を入力する。 (b) 上記(a) で入力した取引内容の処理区分、すなわち
入金なのか出金なのかあるいはその他の内容なのかの処
理区分、家賃の場合は出金区分を入力する。 (c) 上記(a) で入力したものの借方勘定科目コードおよ
び貸方勘定科目コードを入力する。例えば、家賃を預金
から支払うのであれば、借方勘定科目コードとして「地
代家賃」のコードを入力し、貸方勘定科目コードとして
「預金」のコードを入力する。 (d) 補助コードの入力が必要な取引の場合上記(a) で入
力したものの借方補助コードや貸方補助コードを入力す
る。なお、この補助コードとは、例えば、預金の場合な
らば銀行口座ごとに割付られたコードをいう。 (e) 上記(a) で入力したもののあらかじめわかっている
金額、家賃ならまさにその金額を入力する。 (f) 上記(a) で入力したものの摘要、家賃なら「事務所
家賃」などと入力する。 (g) 上記(a) で入力したものの消費税区分を入力する。
【0015】なお、ステップ(11)で、摘要を設定するか
いなかを判定しているが、これは、次のことを意味して
いる。すなわち、摘要は、前記マスターファイル4にも
記憶させてあるので、このマスターファイル4の記憶情
報をそのまま使うか、あるいはその摘要を自ら直接入力
するかどうかで、ステップ(12)に進むかあるいはステッ
プ(14)に進むかを選択する。もし、ステップ(12)を選択
すると、まず語頭音の50音いずれかの文字を、定時取
引第1操作入力部1に入力しなければならない。例え
ば、家賃なら、「や」の文字を入力する。このようにす
ると、マスターファイル4から語頭音が「や」に相当す
る摘要をすべて検索してそれを表示する。この中から、
入力者が該当する摘要を選択するもので、これがステッ
プ(13)である。
【0016】また、ステップ(14)を選択すると、入力者
は、その摘要を直接入力しなければならない。そして、
この直接入力した摘要をマスターファイル4に登録する
が、このときにも語頭音で検索できるようにその50音
を特定する。このような操作がステップ(15)である。そ
して、ステップ(16)で消費税区分を入力し終って、ひと
つの取引、例えば家賃に関する取引情報の入力が終了す
る。そして、この情報が定時取引か随時取引かを判定す
るとともに、定時取引のときには定時取引データ記憶部
3に記憶される。
【0017】いずれにしても、上記のようにして家賃に
関するいろいろな必要情報を入力し終ったら、次に、別
の定時取引を選択し、それらの取引について、上記と同
じようにして(a) から(g) までの取引情報を入力する。
そして、現在想定できる定時取引のすべてを選択し、そ
れらの取引ごとに上記(a) から(g) までの取引情報を入
力したとき、それらの個々の定時取引は、仕訳関係を設
定された状態で、定時取引データ記憶部3に記憶される
ことになる。そして、この定時取引第1操作入力部1を
操作して取引情報を入力するときだけは、ある程度の会
計的な専門知識を必要とする。なぜなら、個々の定時取
引について、その借方勘定科目や貸方勘定科目などを判
断して、取引情報を入力しなければならないからであ
る。
【0018】次に、随時取引第1操作入力部11を利用
して、取引情報を入力する場合について説明する。随時
取引とは、いつ、いくらぐらいの取引になるか定かでは
ない取引をいう。このようなものについても、発生する
ことがある程度想定できるものがある。そこで、この予
想される随時取引の個々の取引を選択し、それらの個々
の取引ごとに、随時取引第1操作入力部11を操作し
て、次の情報を随時取引データ記憶部12に記憶させ
る。その操作が上記ステップ(2) からステップ(16)まで
の操作である。ただし、この随時取引に関しては、図3
のステップ(2) および(9) において、すべてNOを選択
することになる。したがって、これらステップ(2) およ
び(9) でスキップしたこと以外はすべて定時取引の場合
と同じになる。
【0019】(w) 特定した取引の取引内容の処理区分、
すなわち入金なのか出金なのかあるいはその他の内容な
のかの処理区分を入力する。例えば、文具の購入を取引
内容とすれば、出金を選択する。 (x) 上記(w) で入力したものの借方勘定科目コードおよ
び貸方勘定科目コードを入力する。例えば、文具を現金
で購入することを想定すれば、借方勘定科目コードは
「事務用品費」とし貸方勘定科目コードを「現金」とす
る。また、これらについても、定時取引と同様に補助コ
ードの入力が必要な取引の場合は、借方補助コードや貸
方補助コードを入力する。 (y) 上記(w) で入力したものの摘要を入力する。文具の
場合は「ノート」など現実に購入した文具の具体的な名
前を入力する。 (z) 上記(w) で入力したものの消費税区分を入力する。 なお、この場合にも、個々の随時取引について、その借
方勘定科目や貸方勘定科目などを判断しなければならな
いので、ある程度の会計的専門知識を有するものが入力
しなければならない。
【0020】上記のようにして、定時取引についても随
時取引についても、初期の設定が終われば、後は、現実
に発生した取引を入力することになる。まず、定時取引
が発生したら、図3に示したフローチャートの手順にし
たがって、取引情報を入力する。つまり、現実に入出金
があったとき、定時取引第2操作入力部6を操作して、
その処理区分である入金、出金、その他の処理区分を、
検索処理部5に入力する。
【0021】次に、その対象期間を同じく検索処理部5
に入力する。前記したように、定時取引は、それが発生
するであろう日を想定して、その対象期間を記憶させて
いるので、その対象期間さえ特定してやれば、取引をあ
る程度特定できる。そこで、定時取引第2操作入力部6
から対象期間が入力されると、検索処理部5は、上記定
時取引データ記憶部3から、入力された処理区分と対象
期間に該当する定時取引情報を検索する。もし、同じよ
うな期間に設定した定時取引情報が複数あれば、それら
をすべて検索する(ステップ(22))。
【0022】定時取引第2操作入力部6を操作している
ものは、上記のように列挙された複数の定時取引情報の
中から、現実に入出金があった取引を選択して、それを
特定する(ステップ(23))。そして、さらにその領収書
Noなどを入力した後、その日付や金額を修正すること
が可能である。また、このとき科目についても同様に修
正できる。例えば、現金で支払う予定にしていたもの
を、預金の残高から支払った場合には、ここでその修正
を行う(ステップ(25))。そして、この定時取引が手形
で決済されたものかどうかによってステップ(27)をスキ
ップするかどうか決まる。手形で決済された場合には、
その手形番号・振出日・決済日・振出銀行が入力され
る。
【0023】このようにして定時取引情報を特定し、現
実の取引内容との照合や修正入力がおこなわれると、そ
の特定された取引は、借方勘定科目コードや貸方勘定科
目コードなどが、すべて決められているので、この時点
では、専門的な会計知識を必要とする仕訳作業が不要に
なる。つまり、この定時取引第2操作入力部6を操作す
るものは、現実に入出金があったときに、その処理区分
と対象期間を入力し既に入力済みの定時取引を特定後、
日付および金額の照合や修正さえおこなえばよいことに
なる。上記のようにして検索処理部5で現実の取引の金
額を入力したりして、その取引内容が特定されたら、上
記定時取引第2操作入力部6を操作して、確定情報を検
索処理部5に入力する。検索処理部5に、この確定情報
が入力されると、その定時取引情報は、仕訳作業を終了
した状態で確定データ仕訳記憶部7に記憶される。
【0024】次に、随時取引が発生したら、図5に示し
たフローチャートの手順にしたがって、取引情報を入力
する。つまり、随時取引のなかで、現実に入出金があっ
たなら、随時取引第2操作入力部14を操作して、その
処理区分である入金・出金・その他の処理区分を随時取
引用仕訳設定部13に入力する(ステップ(29))。つぎ
に、取引の摘要を特定するために、その語頭音の文字を
入力すると、随時取引用仕訳設定部13は、随時取引デ
ータ記憶部12から該当する摘要を表示し、そして選択
する(ステップ(30)、(31))。さらに、その入出金の日
付け、領収書等の証書Noおよび金額を入力する。この
とき、科目の修正もおこなえる。例えば、現金で支払う
予定にしていたものを、預金から支払った場合には、こ
こでその修正を行う(ステップ(32)、(33))。
【0025】上記の作業が終了すると、その特定された
取引に対して、データ判定部15が次のような判定をす
る。この随時取引というのは、例えば、それを現金で支
払えば、それ以後は過去の確定したものとして帳簿など
に記載できる。ところが、それを買掛処理でもすれば、
債務は発生しているけれど、実際には支払っていないの
で未確定なものということになる。
【0026】そこで、このデータ判定部15では、現実
の入力日を基準にして、すでに確定した過去のものか、
あるいは未確定な未来のものかを判定し、確定したもの
であればそれを確定仕訳データ記憶部7に記憶させる。
それが未確定なものであれば、定時取引データ記憶部3
に記憶させる。このように未確定なものを定時取引デー
タ記憶部3に記憶させたのは、処理は未確定であるけれ
ど、その発生は確定しているので、それ以後は定時取引
として扱うようにしたものである。上記のように確定仕
訳データ記憶部7に仕訳作業を終了した過去取引情報が
記憶され、定時取引データ記憶部に仕訳作業の終了した
未来取引情報が記憶されれば、現金出納帳、損益計算書
あるいは貸借対照表などを作成するための必要情報が整
ったことになるので、これらの情報をもとにして、演算
処理部10が必要に応じ、いろいろな加工をすることに
なる。
【0027】上記の構成は図2に示した回路図にもとづ
いて仕訳作業をする場合であるが、次には、この仕訳作
業の際に、定時取引データ記憶部3に蓄積された定時取
引情報をもとにして、資金繰りのシュミレーションをす
る回路とフローチャートを、図6、7にもとづいて説明
する。前記定時取引データ記憶部3には、前記以外に資
金繰りデータ検索部16が接続されている。この資金繰
りデータ検索部16には、期間設定入力部17と資金繰
り演算処理部18とが接続されている。また、資金繰り
データ検索部16は、期間設定入力部17の期間情報の
入力に応じて、定時取引データ記憶部3から所定の情報
を引き出すものである。
【0028】さらに、上記演算処理部18には、操作入
力部19および仕訳設定部20も接続されるとともに、
この演算処理部18で処理した内容を定時取引データ記
憶部3にも記憶できるようにしている。また、上記操作
入力部19には、仕訳設定部20が接続され、操作入力
部19の入力操作によって、新たに摘要を増やせるよう
にしている。そして、この場合に、その随時取引の科目
摘要情報を記憶した上記随時取引データ記憶部12を利
用できるようにしている。上記のようにした資金繰り演
算処理部18には、ディスプレイ8とプリンタ9とを接
続している。
【0029】次に、この図6に示す回路の作用を、図7
のフローチャート図をもとに説明する。まず、最初に期
間設定入力部17を操作して、シュミレーションをした
いと思っている期間を入力する(ステップ(39))。この
期間が指定されると、資金繰りデータ検索部16が、そ
の期間内に発生するであろう入金取引や出金取引のすべ
てを検索し、それを資金繰り演算処理部18に入力す
る。
【0030】また、この資金繰り演算処理部18には、
操作入力部19を介して、現在の手持ち資金の具体的な
金額も入力される(ステップ(40))。これらの情報を総
合化して、資金繰り演算処理部18が、資金繰り一覧表
を作成して、それをディスプレイ8に表示する(ステッ
プ(41))。このディスプレイに表示された資金繰りに問
題がなければ、操作入力部19を操作して登録の信号を
入力する(ステップ(43))。これによって、この資金繰
りの内容が、定時取引データ記憶部3に記憶されること
になる。また、その内容をプリントアウトしたければ、
操作入力部19を操作して印刷の指示を入力すればよい
(ステップ(43))。
【0031】もし、表示された資金繰りの中で、新たに
挿入したい取引があったら、操作入力部19を介して挿
入指示を入力する(ステップ(44))。そして、挿入した
いと考えている摘要の語頭音を入力すると、それに相当
する摘要を随時取引データ記憶部12から選択してディ
スプレイに表示させる。そこで、その表示されたものの
中から目的のものを選択し、さらに、それに日付・金額
を入力する(ステップ(45)(46))。このようにして新た
な取引が挿入されると、それがステップ(41)にフィード
バックして、再び資金繰りの一覧表を作成し直す。ま
た、資金繰り一覧表に表示された取引のうち、日付や金
額を修正する必要がある場合は、修正指示を入力して、
それを修正すればよい(ステップ(47))。さらに、資金
繰り一覧表に表示された取引のうち、不要になった取引
があれば、削除指示を入力して、それを削除すればよい
(ステップ(47))。この削除された情報もステップ(41)
にフィードバックされ、再び資金繰りの一覧表を作成し
直す。このようにして資金繰りのシュミレーションを繰
り返し、経営情報として最適なものを作り上げていく。
【0032】そして、上記装置では、随時取引を仕訳し
ていく過程で、将来の処理を必要とする未確定な情報
を、定時取引データ記憶部3に自動的に蓄積していくと
ともに、その蓄積された情報をもとに資金繰りのシュミ
レーションができるようにしたので、そのシュミレーシ
ョンは常にアップツーデートのものとなり、経営情報と
しての利用価値も飛躍的に向上する。
【0033】次に、図8に示した監査システム部aにつ
いて説明する。図8に示すように、この監査システム部
aの検索処理部22を、入力システム部iの確定仕訳デ
ータ記憶部7に接続し、この検索処理部22を操作し
て、確定仕訳データ記憶部7からの財務データを検索で
きるようにしている。また、入力システム部iの定時取
引データ記憶部3には、この監査システム部aの未実行
取引判定部23および仕訳データ入力部24を接続して
いる。
【0034】上記未実行取引判定部23は、定時取引デ
ータ記憶部3に記憶されたデータのうち、所定の期間内
に実行された取引データと未だ実行されていない取引デ
ータとを区別して、未実行の定時取引データを一覧表示
する。この一覧表示された未実行取引データのうち、実
際には実行されているにもかかわらず、帳簿上未実行と
なっているものについては、仕訳データ入力部24を操
作して修正し、そのデータを確定仕訳データ記憶部7に
記憶させる。
【0035】また、上記確定仕訳データ記憶部7には、
仕訳判定部25も接続しているが、この仕訳判定部25
は上記仕訳データ入力部24にも接続している。このよ
うにした仕訳判定部25は、確定仕訳データ記憶部7に
記憶されている仕訳データのうち、未完成仕訳や重複仕
訳などを判定し、それを一覧表示する。なお、未完成仕
訳としては、仕訳欄に未定の信号が入力されているもの
を選択する。すなわち、仕訳作業時に、その仕訳が不明
確なときには、その仕訳欄に未定の信号を入力して確定
仕訳データ記憶部7にあらかじめ記憶させておく。そし
て、この記憶された未定のデータを一覧表示する。重複
仕訳は、日付と金額が同じ科目を重複仕訳と推定して一
覧表示するようにしている。このように一覧表示された
未完成仕訳データや重複仕訳データは、仕訳データ入力
部24を操作して、それらを完成したり修正したりでき
る。この完成あるいは修正したデータは、確定仕訳デー
タ記憶部7に再入力できる。
【0036】このシステムでは、最初に仕訳判定部25
を動作して、確定仕訳データ記憶部7の未完成仕訳デー
タと重複仕訳データとをチェックするとともに、次に、
未実行取引判定部23が動作して、未実行定時取引を確
定する。そして、この検索処理部22は、第1番目に科
目別監査項目の検索・第2番目に消費税区分別監査項目
の検索・第3番目に消費税科目別監査項目の検索・第4
番目に消費税事業区分別監査項目の検索を表示する構成
にしている。
【0037】第1番目にする科目別監査項目とは、勘定
科目を指し、その科目ごとに財務データを検出してそれ
を一覧表示する。例えば、貸方あるいは借方のいずれか
に「現金」と書かれた仕訳を一覧表示する。そこに表示
される内容は、交通費などの「摘要」、「借方科目」
「貸方科目」および「金額」などである。そして、この
科目のチェックが終了したら、次に、別の科目、例えば
「売掛金」と書かれている項目を一覧表示する。このよ
うにして、各科目のチェックをするが、そのチェックの
結果は、検索処理部22に接続したチェック処理部26
を操作して入力する。その入力方法は、一覧表示された
各仕訳の欄のいずれか決められた位置、例えば、先頭位
置か最後尾位置かにマーキングする。そのマーキングの
種類は、修正・削除・保留であり、この実施例では、マ
ーキングしない無印の科目を、現状で確認というサイン
としている。
【0038】なお、上記科目は、非常に多く、また、毎
月監査すべきものと、年に一度でよいものなど、さまざ
まであるが、それは会社によっても異なる。また、最初
にチェックすべきものなど、そのチェックの順番も、会
社毎あるいは監査業務をする者の習慣やクセなどによっ
ても異なる。そこで、この科目を必須科目と選択科目と
に区分し、必須科目は、必ず毎回表示されるようにし、
選択科目は、必要に応じて表示できるようにしている。
いずれにしても、必須科目と選択科目とに区分しておけ
ば、経験の浅い補助者などが監査業務をするときの助け
になるし、特定の税理士事務所や公認会計士事務所にお
ける処理のノウ・ハウといったこともシステム化でき
る。
【0039】第2番目にする消費税区分別監査項目と
は、例えば、課税対象売上と非課税対象売上といったよ
うに、課税対象か非課税対象かなどによって区分された
項目のことである。そして、検索処理部22では、これ
らの項目について、消費税区分ごとに税抜き金額、消費
税額、該当仕訳数を集計して一覧表示する。例えば、
「課税売上(3%)」の税抜き金額「100万円」、消
費税金額「3万円」といったように、課税売上(3%)
分を一括表示する。これら一括表示された消費税区分別
の監査項目を一覧表示する。この一覧表示された個々の
項目に対して、特に問題がなければチェック処理部26
を操作して確認信号を入力する。もし、この監査項目に
ついて個々の仕訳明細をチェックしたければ仕訳信号を
入力する。このようにすれば、目的の仕訳明細が表示さ
れる。
【0040】第3番目にする消費税科目別監査項目と
は、例えば「売上」とか「交際費」とか消費税を預かっ
たり消費税を支払ったりする科目のことである。そし
て、ここでは、個々の科目すなわち交際費なら「交際
費」に関する項目だけを一覧表示する。その表示される
内容は、例えば得意先接待といった「摘要」、「借方科
目」「貸方科目」「金額」および「消費税コード」など
を表示した一覧表である。このように科目ごとに一覧表
示された表を見て、個々の科目のチェックができるよう
にしている。
【0041】このようにして、各科目のチェックをする
が、そのチェックの結果は、チェック処理部26を操作
して入力する。その入力方法は、一覧表示された各科目
の欄のいずれか決められた位置、例えば、先頭位置か最
後尾位置かにマーキングする。そのマーキングの種類
は、修正・削除・保留であり、この実施例では、マーキ
ングしない無印の科目を、現状で確認というサインとし
ている。そして、この場合にも、科目は、非常に多く、
また、毎月監査すべきものと、年に一度でよいものな
ど、さまざまであるが、それは会社によっても異なる。
また、最初にチェックすべきものなど、そのチェックの
順番も、会社毎あるいは監査業務をする者の習慣やクセ
などによっても異なる。そこで、上記科目別監査項目の
場合と同様に、この科目を表示する順番は、あらかじめ
自由に設定できるようにしている。
【0042】第4番目にする消費税事業区分別監査項目
とは、税法上で定められた取引先の事業区分のことで、
第1種事業区分から第5種事業区分まである。この事業
区分は、その取引先ごとに一度設定してしまえば、それ
を頻繁に変更することはまずない。そこで、この消費税
事業区分別監査項目は、その事業区分を指定して、該当
する科目・補助科目を一覧表示するが、チェック処理部
26を操作してする作業は、その事業区分を修正するこ
とだけである。
【0043】また、前記したように科目別監査、消費税
科目別監査および消費税区分別監査において、保留処分
した事項は、保留分記憶部27に記憶される。そして、
保留分記憶部27に記憶されたデータは、チェック処理
部26を操作して、それらを一覧表示できるようにして
いる。さらにまた、チェック処理部26を操作して、上
記のように一覧表示された各項目を、再び保留にする
か、修正するか、削除するか、あるいは確認のサインを
入力するかできるようにしている。
【0044】上記のようにチェック処理部26で処理し
た保留・修正・削除・確認の入力状況は、処理状況記憶
部28に入力される。つまり、この処理状況記憶部28
には、上記保留・修正・削除・確認の入力回数が記憶さ
れることになる。一方、前記検索処理部22には、チェ
ック項目記憶部29が接続されているが、このチェック
項目記憶部29には、チェック項目設定部30で設定し
たチェック項目が記憶されている。このチェック項目
は、前記科目別監査項目・消費税区分別監査項目・消費
税科目別監査項目・消費税事業区分別監査項目に対応し
た内容を表示するようにしている。
【0045】そして、各監査項目では、その検索科目に
応じて、チェック項目を表示するようにしている。上記
のようなチェック項目を各監査項目ごとで、しかも個別
データの一覧表示画面ごとに表示されるようにしてい
る。したがって、監査を実施するものは、その実際の個
別監査ごとに、いつも適切なチェック項目を見ながら個
々の項目をチェックすることができる。
【0046】さらに、前記確定仕訳データ記憶部7に
は、財務帳票作成部31を接続している。この財務帳票
作成部31は、確定仕訳データ記憶部7に記憶された財
務データにもとづいて貸借対照表・損益計算書・科目残
高確認表・現金残高照合リスト等々種々の帳票を作成す
る。そして、この財務帳票作成部31は報告書作成部3
2に接続されているが、この報告書作成部32には、前
記保留分記憶部27および処理状況記憶部28も接続さ
れている。したがって、この報告書作成部32では、財
務帳票作成部31・保留分記憶部27・処理状況記憶部
28からの情報にもとづいて所定の報告書を作成する。
【0047】次に、監査システム部aの作用を説明す
る。このシステムを起動すると同時に、そのときの日付
と担当者名とが記憶されるが、このとき検索処理部22
を操作すると、次の処理項目が画面表示される。 1.自動監査チェック 2.科目別監査チェック 3.消費税区分別監査チェック 4.消費税事業区分別監査チェック 5.未監査(保留分)仕訳の確認 6.監査報告書 上記の処理項目のうち、自動監査チェックを選択したと
きには、図9、図10のフローチャート図にもとづいて
作業が進行する。つまり、最初に対象年月を入力する
が、その対象年月が入力されると、仕訳判定部25が動
作して未完成仕訳および重複仕訳を抽出し、それを一覧
表示する。そして、その該当仕訳を修正・削除して、そ
れを確定仕訳データ記憶部7に再入力する。
【0048】また、未実行取引判定部23も動作して、
図11のフローチャート図にもとづいて作業が進行す
る。すなわち、定時取引データ記憶部3に記憶されたデ
ータのうち、未実行の定時取引データを抽出して、それ
を一覧表示する。この中からすでに確定している取引を
選択し、それの証Noを入力する。さらに、日付・金額・
現預金・科目等に修正すべきものがあれば、それを修正
する。未実行の取引データのうち、すでに実行した取引
があれば、それを修正してそれらを定時取引データとし
て確定仕訳データ記憶部7に記憶させる。
【0049】科目別監査チェックという処理項目を選択
したときには、最初に、対象年月を入力する。次に、検
索処理部22を操作して、科目あるいは補助科目を選択
すると、該当する科目又は補助科目に応じた一覧表が表
示される。この一覧表には、チェック項目記憶部29に
記憶されたチェック項目が表示される。例えば、科目名
が現金のときには、図12に示すとおり、次のチェック
項目が表示される。 ・実際の残高と出納帳の残高は一致しているか。 ・現金出納帳にマイナス残はないか確認したか。 ・現金過不足を処理したか。 ・現金残高は営業上適当か。
【0050】また、この一覧表には、各項目において月
日・摘要・証No・借方科目・貸方科目・金額が表示され
る。そして、これら各項目の左側端部には、チェック欄
が表示されるとともに、ウインドー内に、1未監査(保
留のこと)・2修正・3削除が表示される。したがっ
て、監査を実施している者は、チェック項目を意識しな
がら、個々の仕訳ごとに保留、修正あるいは削除のチェ
ックをする。なお、チェックの結果その仕訳項目に問題
がなければ、上記チェック欄には、なにも記入しない。
もし、それが正しいのか正しくないのかを、即座に確定
できなければ、その仕訳項目のチェック欄に保留を入力
する。このように保留が入力されると、その仕訳項目
は、保留分記憶部27に記憶される。
【0051】そして、仕訳項目のうち、修正や削除が必
要なものについては、そのチェック欄に修正あるいは削
除を入力する。修正の場合には、その該当する仕訳デー
タが確定仕訳データ記憶部7から検索されるので、その
場面で修正をする。また、削除のときには、とりあえず
そのチェック欄に削除を入力する。この削除が入力され
たものについても、確定仕訳データ記憶部7から仕訳デ
ータが検索され、削除してもよいかどうかを確認できる
ようにしている。また、上記のように該当科目における
仕訳件数、監査済み件数、修正済み件数および保留件数
が処理状況記憶部28に記憶される。
【0052】上記図12においては、現金科目を選択し
た場合であるが、例えば、当座預金を選択したときのチ
ェック項目は次のようになる。 ・当座勘定照合表と照合し正確に入力されていることを
確認したか。 ・未決済小切手の確認をしたか。 このように科目別に、チェック項目が表示されるが、こ
のチェック項目は、チェック項目設定部30を操作し
て、自由に設定できる。したがって、この画面表示され
たチェック項目を確認しながら、各仕訳項目をチェック
できるので、監査業務の経験が浅いものでも、標準的な
監査ができることになる。また、仕訳項目が科目ごとに
まとめて一括表示されるので、チェック項目を集中的に
監査できることになる。
【0053】前記消費税区分別監査チェックを選択した
ときには、最初に、その対象年月を入力するとともに、
検索処理部22を操作して、消費税区分別か、消費税科
目別かを選択する。消費税区分別を選択したときには、
図13に示す画面が表示される。この画面には、チェッ
ク項目が表示されるとともに、コードNo・消費税区分・
税抜き金額・消費税金額・仕訳数・チェック欄などを表
示する。また、そのウインドー内には、1確認・2仕訳
が表示される。そして、各項目において、特に問題がな
ければ確認を選択する。この確認を選択した項目のチェ
ック欄には、「済みマーク」が表示される。なにか問題
がありそうな項目があるときは、仕訳を選択してその該
当項目のコードNoを入力する。このようにすれば、その
コードNoが付された全ての項目が一括表示される。つま
り、確定仕訳データ記憶部7に記憶された仕訳欄の全て
には、コードNoがあらかじめ付されているので、それを
選択すれば、該当するコードNoの仕訳欄が画面上に一括
表示される。この一括表示された仕訳データを見なが
ら、その適正をチェックできる。このチェック状況は、
処理状況記憶部28に入力される。
【0054】消費税科目別を選択したときには、その該
当仕訳項目を入力する。例えば、該当仕訳項目を「現
金」と入力すれば、前記図13とフォーマットを同じに
した画面が表示される。そして、この画面上で現金科目
を特定すると、その図14に示す科目別の仕訳欄が一括
表示される。この画面には、チェック項目が表示される
とともに、チェック欄・月日・摘要・借方科目・貸方科
目・金額・消費税コードが表示される。また、そのウイ
ンドー内には、1未監査(保留のこと)・2修正・3削
除が表示される。そして、科目別監査チェックの場合と
全く同様の処理がされることになる。また、上記のよう
に該当科目における仕訳件数、監査済み件数、修正済み
件数および保留件数も処理状況記憶部28に記憶され
る。
【0055】前記消費税事業区分別監査チェックを選択
したときには、税法上で定められた事業区分を選択す
る。例えば、第2事業区分を選択した場合には、図15
に示した画面が表示される。この画面には、チェック項
目が表示されるとともに、科目名・補助科目・事業区分
が一覧表示される。また、そのウインドー内には、第1
事業区分〜第5事業区分という用語が表示されている。
そして、各項目のうち、その事業区分が適切かどうかを
チェックし、適切ならそのままにし、不適切ならその事
業区分内の数字を適正事業区分を表す数字に修正する。
この状況も、処理状況記憶部28に入力される。
【0056】前記未監査仕訳の確認を選択したときに
は、図16に示すように、その未監査(保留分)仕訳が
一覧表示される。また、そのウインドー内には、1確認
・2修正・3削除が表示されている。そして、各仕訳項
目について再度チェックし、それに問題がなければ、確
認を入力する。そして、修正あるいは削除が必要なとき
には、修正又は削除を入力し、それを修正あるいは削除
する。また、この処理状況も、処理状況記憶部28に入
力される。
【0057】上記のようにして監査業務を遂行するが、
処理状況記憶部28を動作させて、図17に示した当期
の監査状況を一覧表示したり、図18に示した当期の科
目別監査の有無を一覧表示することができる。上記の資
料を用いながら、報告書作成部32を動作させて所定の
報告書を作成することができる。この報告書には、各財
務経営資料・監査処理別状況一覧表・科目別監査状況一
覧表・操作履歴一覧・科目別監査チェック・消費税区分
別監査チェック・消費税事業区分別チェック・要確認リ
スト・更新履歴一覧表などが表示される。
【0058】上記各財務経営資料とは、入力したデータ
をさまざまな角度から分析した企業の経営管理に必要な
分析資料である。監査処理別状況一覧表とは、当期の各
月の監査および決算処理についてのチェック完了あるい
は未完了を表示したものである。科目別監査状況一覧表
とは、当期事業年度の月毎、科目毎に監査実施状況を一
覧表示したものである。操作履歴一覧とは、いつ、誰
が、どのシステムの操作を行ったか、操作開始日時、終
了日時、担当者および業務種別が一覧表示されたもので
ある。科目別監査チェックとは、指定した対象年月、科
目について、また、消費税区分別監査チェックとは、指
定した対象年月、消費税区分について、チェック項目の
対象になった仕訳件数とその内訳が表示されたものであ
る。要確認リストとは、科目別監査チェック・消費税区
分別監査チェック・消費税科目別チェックのそれぞれ
で、再確認の必要がある仕訳を一覧表示したものであ
る。更新履歴一覧表とは、いつ、誰が、どのシステムの
操作を行ったかの操作履歴の他、データの処理内容(登
録、修正、削除)の件数を表示したものである。
【0059】次に、図19に示した経営情報化システム
部mの回路について説明する。この経営情報化システム
部mは、その演算処理部33に前記した入力システム部
iおよび監査システム部aが接続され、それら各システ
ムiおよびmで作成した情報がこの演算処理部33に入
力されるようにしている。そして、この演算処理部33
を動作させることによって、上記のように入力システム
部iや監査システム部aの財務データをもとにして、さ
まざまな報告書を作成することができる。また、この演
算処理部33には、アドバイス記憶部34、経営分析資
料記憶部35およびグラフ記憶部36も接続している。
【0060】上記アドバイス記憶部34は、法人用と個
人用とに区分できる形態で、例えば図20に示す分類を
用いながら、そのアドバイスを定型化して記憶してい
る。 (1)人事上のアドバイス (2)経理・税務上のアドバイス (3)営業上のアドバイス (4)トップマネジメント上のアドバイス (5)生産上のアドバイス (6)法定期限のアドバイス (7)モティベーション (8)経営全般のアドバイス (9)業種別アドバイス (10)その他
【0061】上記アドバイス記憶部34には、各アドバ
イスごとのキーワードも登録され、この登録されたキー
ワードによって、個々のアドバイスを選択できるように
している。ただし、このキーワードを用いてアドバイス
を選択するのは、演算処理部33を介してである。この
ようにキーワードを用いて選択されたアドバイスの内容
は、ディスプレイ8に表示されるが、このとき操作入力
部37を操作して、そのアドバイスの内容を加筆したり
修正したりできるし、それを新たに登録することもでき
る。また、まったく新たなアドバイスを作成して、それ
を新規に登録することもできる。さらに、アドバイスの
修正や新規作成に応じて、キーワードも新たに登録でき
る。このように修正されたアドバイスや、まったく新た
なアドバイスを、その都度、記憶部34に記憶させられ
るので、当然のこととして、長年使用すれば、そのアド
バイスの数も増えることになる。なお、アドバイスの加
筆修正や、それらの登録は、演算処理部33を介して行
われる。
【0062】また、経営分析資料記憶部35には、例え
ば、図20に示した「対売上高の構成比」などの財務分
析のためのいろいろな計算式や、そのデータに応じたコ
メントおよびそれら各コメントごとのキーワードが登録
されている。上記のように各コメントごとにキーワード
を対応させたので、この登録されたキーワードによっ
て、個々のコメントを選択できる。ただし、このキーワ
ードを用いてコメントを選択するのは、演算処理部33
を介してである。このようにキーワードを用いて選択さ
れたコメントの内容は、ディスプレイ8に表示される
が、このとき操作入力部37を操作して、そのコメント
の内容を加筆したり修正したりできるし、それを新たに
登録することもできる。また、まったく新たなコメント
を作成して、それを新規に登録することもできる。さら
に、コメントの修正や新規作成に応じて、キーワードも
新たに登録できること、アドバイス記憶部34の場合と
同様である。したがって、前記したアドバイスの場合と
同様に、長年の使用で、そのコメントの数も増えること
になる。なお、このコメントやキーワードの加筆修正
や、それらの登録は、演算処理部33を介して行われ
る。
【0063】さらに、上記グラフ記憶部36は、例え
ば、円グラフ、棒グラフあるいは折れ線グラフなどのパ
ターンを記憶し、演算処理部33で演算された財務デー
タを、最適なグラフを選択しながら表示できる。
【0064】上記のようにした経営情報化システム部m
の作用を、次に説明する。まず、操作入力部37を操作
して、その作成情報が法人用なのか個人用なのかを、演
算処理部33にあらかじめ記憶させておく。ただし、法
人用と個人用とは、アドバイスやコメントの内容が異な
るだけで、その演算処理の体系はすべて同じである。
今、法人用を特定したとすると、図20に示すように経
営分析資料記憶部35に記憶されたパターン分類の一覧
表がディスプレイ8に自動的に表示される。ここで、操
作入力部37を操作して演算処理部33を動作させ、一
覧表示されたデータのうち、経営情報化しようとする
「財務データポイント解説」を選択する。この「財務デ
ータポイント解説」を選択すると、例えば「対売上高の
構成比」などが一覧表示される。そこで、「対売上高の
構成比」を特定したら、操作入力部37を操作して、売
上高に対する勘定科目、例えば「交際費」を演算処理部
33に入力する。
【0065】勘定科目「交際費」を入力したら、次に、
必要期間も演算処理部33に入力する。すると、演算処
理部33が、入力システム部iの確定仕訳データ記憶部
7に記憶されている売上高および交際費の中から必要期
間内のものを選択し、その合計額を自動的に計算する。
なお、この時点では、監査システム部aによって監査済
みの売上高および交際費が選択される。言い換えれば、
監査済みの正確な財務データが使われることになる。こ
のように財務データが選択されたら、演算処理部33
が、経営分析資料記憶部35からの計算式を用いて、交
際費の対売上高構成比を計算する。次に、グラフ記憶部
36から必要なグラフを選択すれば、演算処理部33
が、上記計算結果を、選択されたグラフ上に表現する。
上記の計算結果とそのグラフとが、図21に示すよう
に、ディスプレイ8上に表示される。
【0066】次に、上記の計算結果に対するコメントを
作成するが、このコメントの内容は、定型化されて経営
分析資料記憶部35に記憶されている。ただし、これら
コメントは、所定のキーワードによって分類されてい
る。例えば、図20に示すように、「赤字」「黒字」
「成長」「横バイ」「下降」といったように分類されて
いる。もし、今期赤字の会社なら、「赤字」というキー
ワードを選択する。ただし、このコメント作成のときに
は、操作入力部37を操作して演算処理部33を動作し
て、図22に示す画面をディスプレイ8に表示する。し
たがって、その画面上の第1番目の囲み欄に「売上に対
する交際費」というキーワードを入力し、第2番目の囲
み欄に「赤字」というキーワードを入力すればよいこと
になる。
【0067】このようにすると、赤字の会社を前提にし
ながら、売上高と交際費との関係を説明した定型的なコ
メントがいくつか列挙される。したがって、その列挙さ
れたコメントの中から、自己の判断で最も適切なものを
選択する。適切なコメントを選択すれば、それが、図2
1に示すように、上記グラフとともに、一画面に表示さ
れる。したがって、会計事務所の場合には、これをプリ
ントアウトしてクライアントに送ればよいことになる。
なお、定型的なコメントの中に適切なものがなければ、
まったく新たなコメントを作るか、あるいは既存のコメ
ントを加筆修正するかしなければならない。そして、こ
のように加筆修正したものや、新たに作ったものは、経
営分析資料記憶部35に登録しておく。このとき、図2
2に示した画面上に、「登録Yes/No」と表示され
ているので、「Yes」のコマンドを入力すれば、この
コメントがキーワードとともに、経営分析資料記憶部3
5に登録される。
【0068】また、財務分析とは必ずしも関係ないけれ
ど、会社に対して全体的に感じたことをアドバイスする
場合がある。この場合には、操作入力部37を操作し
て、演算処理部33を動作させ、前記したアドバイスの
分類を一覧表示させる。この一覧表示の中から、例え
ば、図20に示すように、モティベーションを選択した
とすると、そのモティベーションに関するキーワードの
一覧表が表示され、そのキーワードに応じたアドバイス
の内容を選択できる。
【0069】いずれにしても、この実施例によれば、仕
訳などの入力操作が簡単にできるとともに、その入力さ
れたデータで、監査業務を実行できる。その上で、経営
情報を作成できるので、総合的な会計処理とその分析が
可能になる。また、コメントやアドバイスの内容を蓄積
して、それを自由に選択できるので、ある程度の経営分
析能力がある人であれば、適切なコメントやアドバイス
を簡単に作成できる。言い換えれば、完全な分析力がな
くても、コメントやアドバイスを作れる。
【0070】
【発明の効果】第1の発明によれば、仕訳などの入力操
作が簡単にできるとともに、その入力されたデータで、
監査業務を実行できる。その上で、経営情報を作成でき
るので、総合的な会計処理とその分析が可能になる。ま
た、コメントやアドバイスの内容を蓄積して、それを自
由に選択できるので、ある程度の経営分析能力がある人
であれば、適切なコメントやアドバイスを簡単に作成で
きる。第2の発明によれば、初期段階で、会計的な専門
知識を有するものが、初期設定しておけば、その後は会
計知識がない人でも簡単に入力できるので、コメントや
アドバイスの内容を作成するときにも、正確な情報をも
とにできる。第3、4の発明によれば、資金繰りのシミ
ュレーションができるとともに、それにもとづいた報告
書を簡単に作成できる。第5の発明によれば、会計知識
がそれほどでなくても、監査業務を遂行できるし、それ
にもとづいた報告書も作成できる。第6〜8の発明によ
れば、定型化されたコメントやアドバイスを簡単に利用
できるとともに、新たなものを蓄積できるので、使用を
継続する過程で、ノウハウを蓄積できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体像を示す回路の概略図である。
【図2】入力システム部の回路図である。
【図3】フローチャート図である。
【図4】フローチャート図である。
【図5】フローチャート図である。
【図6】資金繰り機能を有する部分の回路図である。
【図7】フローチャート図である。
【図8】監査システム部の回路図である。
【図9】フローチャート図である。
【図10】フローチャート図である。
【図11】フローチャート図である。
【図12】科目別監査チェックの一覧表示画面である。
【図13】消費税区分別の一覧表示画面である。
【図14】消費税科目別の一覧表示画面である。
【図15】消費税事業区分別監査チェックの一覧表示画
面である。
【図16】未監査仕訳の一覧表示画面である。
【図17】監査処理状況の一覧表示画面である。
【図18】科目別監査状況の一覧表示画面である。
【図19】経営情報化システム部の回路図である。
【図20】文書作成の具体的な事例を示した図である。
【図21】報告書を画面表示させた図である。
【図22】キーワードによるコメント呼出画面の図であ
る。
【符号の説明】
i 入力システム部 a 監査システム部 m 経営情報化システム部 1 定時取引第1操作入力部 2 定時取引用仕訳設定部 3 定時取引データ記憶部 5 検索処理部 6 定時取引第2操作入力部 7 確定仕訳データ記憶部 10 演算処理部 11 随時取引第1操作入力部 12 随時取引データ記憶部 13 随時取引用仕訳設定部 14 随時取引第2操作入力部 15 データ判定部 16 資金繰りデータ検索部 17 期間設定入力部 18 資金繰り演算処理部 20 仕訳設定部 22 検索処理部 23 未実行取引判定部 24 仕訳データ入力部 25 仕訳判定部 26 チェック処理部 27 保留分記憶部 33 演算処理部 34 アドバイス記憶部 35 経営分析資料記憶部 36 グラフ記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 勘定科目を定時取引科目と随時取引科目
    とに分類するとともに、定時取引科目の発生日と金額と
    をあらかじめ登録しておき、実際に取引が発生したとき
    にそれを確定する一方、随時取引科目は予測される科目
    名および貸方勘定科目・借方勘定科目をあらかじめ登録
    しておき、取引が発生した時点でそれを選択して具体的
    な金額を入力する入力システム部と、この入力システム
    部の仕訳データにもとづいて未完成仕訳や重複仕訳など
    を判定するとともに、この未完成仕訳や重複仕訳を修正
    して再登録させる監査システム部と、これら入力システ
    ム部と監査システム部とに接続されるとともに、それら
    両システム部からのデータを入手して財務分析をする一
    方、その財務分析に応じたコメントやアドバイスの内容
    を定型的に記憶し、しかも、そのコメントを加筆修正し
    たり、新たに作成したりできるとともに、それらを登録
    できる経営情報化システム部とからなる総合会計処理分
    析装置。
  2. 【請求項2】 入力システム部は、定時取引の対象期
    間、入金や出金あるいはその他の処理区分、借方勘定科
    目コード、貸方勘定科目コード、金額、摘要を入力する
    定時取引用第1操作入力部と、この定時取引第1操作入
    力部を介して入力された情報の仕訳関係を設定する定時
    取引用仕訳設定部と、この定時取引用仕訳設定部で設定
    された定時取引情報を記憶する定時取引データ記憶部
    と、定時取引を特定するための期間および定時取引の確
    定情報を入力する定時取引用第2操作入力部と、この定
    時取引用第2操作入力部から入力された期間に対応する
    定時取引情報を、上記定時取引データ記憶部から引き出
    すとともに、定時取引用第2操作入力部から入力された
    確定情報に応じて上記記憶部から引き出した定時取引情
    報を確定するための検索処理部と、この検索処理部で処
    理された定時取引情報を確定仕訳データとして記憶する
    確定仕訳データ記憶部と、入金や出金あるいはその他の
    処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コードお
    よび摘要を入力する随時取引用第1操作入力部と、この
    随時取引用第1操作入力部から入力された科目摘要情報
    を記憶する随時取引データ記憶部と、随時に発生する取
    引情報の日付けおよび金額と随時取引データ記憶部内の
    科目摘要情報との対応関係を確定するための確定情報を
    入力する随時取引用第2操作入力部と、この随時取引用
    第2操作入力部から入力された確定情報に応じて、上記
    日付および金額と随時取引データ記憶部内の科目摘要情
    報とを対応させ、確定仕訳データとして上記確定仕訳デ
    ータ記憶部に記憶させる随時取引用仕訳設定部とをから
    なる総合会計処理分析装置。
  3. 【請求項3】 定期的に生じることが予測される入出金
    情報や、現時点ですでに発生することが確定している入
    出金情報などを定時取引情報として記憶する定時取引デ
    ータ記憶部と、シュミレーションに必要な期間を特定す
    るための期間設定入力部と、この期間情報に応じて定時
    取引データ記憶部から、設定された期間に対応した定時
    取引情報を引き出す資金繰りデータ検索部と、この検索
    情報に応じて指定期間内の資金繰りを演算する資金繰り
    演算処理部と、演算処理部で用いた情報を削除や修正し
    たり、それらの内容をディスプレイに表示したりする命
    令を入力する操作入力部とを設けた請求項2記載の総合
    会計処理分析装置。
  4. 【請求項4】 随時取引用第2操作入力部から入力され
    た確定情報に応じて、上記日付および金額と随時取引デ
    ータ記憶部内の科目摘要情報とを対応させ、確定仕訳デ
    ータとして上記確定仕訳データ記憶部に記憶させる随時
    取引用仕訳設定部と、随時取引用仕訳設定部で処理され
    た情報が、現在すでに処理済の情報かあるいは現在より
    も将来処理しなければならないものかを判定し、処理済
    情報は確定仕訳データとして上記確定仕訳データ記憶部
    に記憶させ、将来処理すべき情報は定時取引情報として
    定時取引データ記憶部に記憶させるデータ判定部と、シ
    ュミレーションに必要な期間を特定するための期間設定
    入力部と、この期間情報に応じて定時取引データ記憶部
    から、設定された期間に対応した定時取引情報を引き出
    す資金繰りデータ検索部と、この検索情報に応じて指定
    期間内の資金繰りを演算する資金繰り演算処理部と、演
    算処理部で用いた情報を削除や修正したり、それらの内
    容をディスプレイに表示したりする命令を入力する操作
    入力部とを備えた請求項2記載の総合会計処理分析装
    置。
  5. 【請求項5】 監査システム部は、財務データの中で未
    完成仕訳や重複仕訳などを判定し、それらを一覧表示す
    る判定部と、この判定部で未完成仕訳や重複仕訳などと
    判定された仕訳データを完成あるいは修正するととも
    に、その完成あるいは修正されたデータを入力システム
    部の確定仕訳データ記憶部に再入力するための仕訳デー
    タ入力部と、監査項目に応じた財務データを入力システ
    ム部の確定仕訳データ記憶部から検索して、それを一覧
    表示させる検索処理部と、この検索処理部で一覧表示さ
    れた財務データをチェックして確認・保留・修正・削除
    の処理をするためのチェック処理部と、このチェック処
    理部で保留処分したチェック項目を記憶する保留分記憶
    部とからなる請求項1〜4のいずれか1に記載の総合会
    計処理分析装置。
  6. 【請求項6】 経営情報化システム部は、入力システム
    部および監査システム部に接続した演算処理部と、各種
    の経営分析の計算式を記憶するとともに、分析結果に対
    するコメントを記憶する経営分析資料記憶部とを備え、
    上記演算処理部は、経営分析の上記計算式を特定された
    とき、入力システム部の確定仕訳データ記憶部などから
    データを引き出して、計算式に則って計算するととも
    に、上記コメントを選択する機能を備えた請求項1〜5
    のいずれか1に記載の総合会計処理分析装置。
  7. 【請求項7】 経営分析資料記憶部は、コメントに対応
    した複数のキーワードを記憶し、演算処理部の指令にも
    とづいて上記キーワードからコメントを検索する構成に
    した請求項6記載の総合会計処理分析装置。
  8. 【請求項8】 演算処理部にアドバイス記憶部を接続す
    るとともに、このアドバイス記憶部には、人事、経理・
    税務、トップマネジメント等の分野に分類したアドバイ
    スおよびそれに対応したキーワードが記憶されるととも
    に、演算処理部の指令にもとづいてキーワードからアド
    バイスを検索する請求項6記載の総合会計処理分析装
    置。
JP9294899A 1997-10-13 1997-10-13 総合会計処理分析装置 Pending JPH11120232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9294899A JPH11120232A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 総合会計処理分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9294899A JPH11120232A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 総合会計処理分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11120232A true JPH11120232A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17813700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9294899A Pending JPH11120232A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 総合会計処理分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11120232A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337143B2 (en) 2000-04-07 2008-02-26 Nec Corporation Method for managing payment and payment managing system
JP2012238183A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Japan Digital Laboratory Co Ltd 会計処理装置、方法およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337143B2 (en) 2000-04-07 2008-02-26 Nec Corporation Method for managing payment and payment managing system
JP2012238183A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Japan Digital Laboratory Co Ltd 会計処理装置、方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6307693B2 (ja) 会計処理システム
JP6179848B2 (ja) 帳簿作成システム、方法およびプログラム、並びに印刷伝票
JP6528070B2 (ja) 記帳システム
JP7000052B2 (ja) 会計装置及びプログラム
US20210327001A1 (en) Error control in multicomputer data processing
WO2017155360A1 (ko) 통합시산표를 이용한 회계처리방법 및 회계처리시스템
JP2003091694A (ja) 摘要を処理する方法
JP6528074B1 (ja) 会計処理装置、会計処理方法、会計処理プログラム
JP2852907B2 (ja) 財務監査システム
JP6151560B2 (ja) 会計記帳情報処理装置、会計記帳情報処理装置の制御方法、会計記帳処理装置プログラム及び記録媒体
US7801779B2 (en) Cash under and cash over adjustments to receipt totals for bank deposits
JP3857293B1 (ja) 給与明細システムおよび給与明細出力方法、プログラム、並びに記録媒体
JPH11120232A (ja) 総合会計処理分析装置
JP5282219B2 (ja) 仕訳データ作成装置
JP2019121091A (ja) 会計処理装置、会計処理方法、会計処理プログラム
JP2965944B2 (ja) 資金繰り処理システムおよび資金繰り処理方法並びに資金繰り処理実行プログラムを記録した記録媒体
JP2019194930A (ja) 会計処理システム、会計処理方法及びプログラム
JP3143547B2 (ja) 会計処理システム
Flanagan A Practical Guide to SAP S/4HANA Financial Accounting
Accounting ACCA
JPH0750469B2 (ja) 会計処理装置
Murray Accounting At Your Fingertips, 2e
JPH10293788A (ja) 未来への経理
JP3641224B2 (ja) 会計処理のシステム、方法およびプログラム
JP6340565B2 (ja) 伝票

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Effective date: 20041111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20050322

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20050711

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080729

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090729

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090729

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100729

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110729

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120729

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120729

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130729