JPH1112404A - ポリマー組成物 - Google Patents

ポリマー組成物

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JPH1112404A
JPH1112404A JP17051097A JP17051097A JPH1112404A JP H1112404 A JPH1112404 A JP H1112404A JP 17051097 A JP17051097 A JP 17051097A JP 17051097 A JP17051097 A JP 17051097A JP H1112404 A JPH1112404 A JP H1112404A
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義邦 秋山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリプロピレン樹脂とポリフェニレンエ
ーテル樹脂を含むポリマー組成物の混和性および制振性
能と低温衝撃性能バランスを向上させる。 【解決手段】 (a)ポリプロピレン樹脂
5〜95重量% (b)ポリフェニレンエーテル樹脂
95〜5重量% 上記(a)、(b)成分の合計100重量部に対して、 (c)特定の構造を有する水添ブロック共重合体
1〜30重量部を含むことを特徴とする制振性
能と低温衝撃性能のバランスに優れたポリマー組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気・電子分野、自
動車分野、その他の各種工業材料分野で利用できる耐油
性、耐薬品性、耐熱性、耐衝撃性、とりわけ、制振性と
低温衝撃性のバランスに優れたポリマー組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン樹脂は、成形加工性、耐
水性、耐油性、耐酸性、耐アルカリ性などに優れている
ものの、耐熱性、剛性、耐衝撃性に劣る欠点を有するこ
とが知られている。
【0003】一方、ポリフェニレンエーテルは、機械的
特性、電気特性、耐熱性、低温特性、吸水性が低くかつ
寸法安定性に優れるものの、成形加工性や耐油性に劣る
欠点を有することが知られている。
【0004】そこで、これらの欠点を補うために、ポリ
プロピレン樹脂にポリフェニレンエーテル樹脂を配合
し、ポリプロピレン樹脂がマトリックスを形成しポリフ
ェニレンエーテル樹脂が分散粒子を形成するようにした
ポリマーアロイの概念や、これらの海島構造を逆転した
ポリマーアロイの概念が多々提案されている。
【0005】例えば、米国特許第3361851号公報
明細書では、ポリフェニレンエーテルをポリオレフィン
とブレンドすることにより、耐溶剤性、耐衝撃性を改良
する提案がなされ、米国特許第3994856号明細書
には、ポリフェニレンエーテルまたはポリフェニレンエ
ーテルおよびスチレン系樹脂を水添ブロック共重合体と
ブレンドすることによる耐衝撃性、耐溶剤性の改良に関
する記載があり、米国特許第4145377号明細書に
は、ポリフェニレンエーテルまたはポリフェニレンエー
テルおよびスチレン系樹脂をポリオレフィン/水添ブロ
ック共重合体=20〜80重量部/80〜20重量部か
らなる予備混合物および水添ブロック共重合体とブレン
ドすることによる耐衝撃性、耐溶剤性の改良に関する記
載があり、さらに米国特許第4166055号明細書お
よび米国特許第4239673号明細書には、ポリフェ
ニレンエーテルを水添ブロック共重合体およびポリオレ
フィンとブレンドすることによる耐衝撃性の改良が記載
されている。そして米国特許第4383082号明細書
およびヨーロッパ公開特許第115712号明細書では
ポリフェニレンエーテルをポリオレフィンおよび水添ブ
ロック共重合体とブレンドすることにより耐衝撃性を改
良するという記載がなされている。
【0006】また、特開昭63−113058号公報お
よび特開昭63−225642号公報ならびに米国特許
第4863997号公報、さらに特開平2−30581
4号公報および特開平3−72512号公報および特開
平4−183748号公報および特開平5−32047
1号公報には、ポリオレフィン樹脂とポリフェニレンエ
ーテル樹脂からなる樹脂組成物の改質に特定の水添ブロ
ック共重合体を配合し、耐薬品性、加工性に優れた樹脂
組成物が提案されている。
【0007】さらに特開平7−165998号公報に
は、ポリフェニレンエーテル系樹脂とポリオレフィン系
樹脂からなる樹脂組成物の相溶性改質剤として、共役ジ
エン化合物の結合形態が特定された水添ブロック共重合
体を用いることが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、情報機器分野に
おいては情報の処理容量や処理速度の大幅な増加に伴い
駆動部に高速回転が要求されるようになり、これに伴い
駆動部での高速回転化による振動の発生が顕著となり、
騒音化はもちろんのこと最悪の場合はメディアのデータ
読み込みミスや誤作動をもたらす原因となるため、これ
らの機器に用いるプラスチック材料は室温下での制振性
能が要求されているのが実状である。
【0009】さらに、プラスチック材料としての基本性
能としての耐熱性、耐衝撃性、加工性などを充分に満た
し、さらには低温衝撃強度にも優れたオールマイティー
な性能が要求されているのが現状である。
【0010】特に、上記した先行技術で得られる樹脂組
成物において、中には個々に制振性能、低温衝撃強度に
優れた樹脂組成物を与えるものも見られるが、制振性能
が優れる組成物は低温衝撃強度に劣ったり、低温衝撃強
度に優れる組成物は制振性能に劣るなどの問題点が存在
している。本発明は、こうした現状に鑑み、制振性能に
優れ、かつ低温衝撃強度等にも優れるポリプロピレン樹
脂とポリフェニレン樹脂を含むポリマー組成物を提供す
ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリプロ
ピレン樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂を含む組成物
に高いレベルの相溶性を付与させることと、さらには制
振性能と低温衝撃性を付与させるため、混和剤となり得
る水添ブロック共重合体に関して鋭意検討を重ねた結
果、特定の構造を有する水添ブロック共重合体がポリプ
ロピレン樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂を含む組成
物の混和剤として用いることにより層剥離が改良された
ポリマー組成物をもたらし、さらに二律背反する制振性
と低温衝撃性のバランスが著しく優れたポリマー組成物
をもたらすことを見出し本発明を完成した。
【0012】すなわち、本発明は、 (a)ポリプロピレン樹脂 5〜95重量% (b)ポリフェニレンエーテル樹脂 95〜5重量% 上記(a)、(b)成分の合計100重量部に対して、
(c)ブロック共重合体が、ビニル芳香族化合物を主体
とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエ
ン化合物の1,2−ビニル結合量および3,4−ビニル
結合量の合計量が5〜45%未満である少なくとも1個
の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックDと、
イソプレンの1,2−ビニル結合量および3,4−ビニ
ル結合量の合計量が45〜70%である少なくとも1個
のイソプレンを主体とする重合体ブロックIより構成さ
れ、かつD/I=5/95〜60/40(重量比)であ
るブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共
重合体1〜30重量部を含むことを特徴とするポリマー
組成物を提供するものである。
【0013】本発明で(a)成分として用いるポリプロ
ピレン樹脂は、結晶性プロピレンホモポリマー、および
重合の第一工程で得られる結晶性プロピレンホモポリマ
ー部分と重合の第二工程以降でプロピレン、エチレンお
よび/もしくは少なくとも1つの他のα−オレフィン
(例えば、ブテン−1、ヘキセン−1等)を共重合して
得られるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分を
有する結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体で
あり、さらにこれら結晶性プロピレンホモポリマーと結
晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体の混合物で
あってもかまわない。
【0014】かかるポリプロピレン樹脂は、通常、三塩
化チタン触媒または塩化マグネシウムなどの担体に担持
したハロゲン化チタン触媒等とアルキルアルミニウム化
合物の存在下に、重合温度0〜100℃の範囲で、重合
圧力3〜100気圧の範囲で重合して得られる。この
際、重合体の分子量を調製するために水素等の連鎖移動
剤を添加することも可能であり、また重合方法としてバ
ッチ式、連続式いずれの方法でも可能で、ブタン、ペン
タン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の溶媒下での溶
液重合、スラリー重合等の方法も選択でき、さらには無
溶媒下モノマー中での塊状重合、ガス状モノマー中での
気相重合方法などが適用できる。
【0015】また、さらには、上記した重合触媒の他に
得られるポリプロピレンのアイソタクティシティおよび
重合活性を高めるため、第三成分として電子供与性化合
物を内部ドナー成分または外部ドナー成分として用いる
ことができる。
【0016】これらの電子供与性化合物としては公知の
ものが使用でき、例えば、ε−カプロラクトン、メタク
リル酸メチル、安息香酸エチル、トルイル酸メチルなど
のエステル化合物、亜リン酸トリフェニル、亜リン酸ト
リブチルなどの亜リン酸エステル、ヘキサメチルホスホ
リックトリアミドなどのリン酸誘導体などや、アルコキ
シエステル化合物、芳香族モノカルボン酸エステルおよ
び/または芳香族アルキルアルコキシシラン、脂肪族炭
化水素アルコキシシラン、各種エーテル化合物、各種ア
ルコール類および/または各種フェノール類などが挙げ
られる。
【0017】本発明で供するポリプロピレン樹脂は上記
した方法で得られるものであれば、いかなる結晶性や融
点を有するものでも単独または二種以上を併用して用い
ることができる。
【0018】また、本発明で用いるポリプロピレン樹脂
は、上記したポリプロピレン樹脂のほかに、該ポリプロ
ピレン樹脂とα,β−不飽和カルボン酸またはその誘導
体とをラジカル発生剤の存在下、非存在下で溶融状態、
溶液状態で30〜350℃の温度下で反応させることに
よって得られる公知の変性(該α,β−不飽和カルボン
酸またはその誘導体が0.01〜10重量%グラフトま
たは付加)ポリプロピレン樹脂であってもよく、さらに
上記したポリプロピレン樹脂と該変性ポリプロピレン樹
脂の任意の割合の混合物であってもかまわない。
【0019】つぎに本発明で用いる(b)成分のポリフ
ェニレンエーテル樹脂(以下、単にPPEと略記)は、
本発明のポリマー組成物に耐熱性および難燃性を付与す
るうえで必須な成分であり、該PPEは、結合単位:
【0020】
【化1】
【0021】(ここで、R1,R2,R3,およびR4はそ
れぞれ、水素、ハロゲン、炭素数1〜7までの第一級ま
たは第二級低級アルキル基、フェニル基、ハロアルキル
基、アミノアルキル基、炭化水素オキシ基または少なく
とも2個の炭素原子がハロゲン原子と酸素原子とを隔て
ているハロ炭化水素オキシ基からなる群から選択される
ものであり、互いに同一でも異なっていてもよい)から
なり、還元粘度(0.5g/dl,クロロホルム溶液,
30℃測定)が、0.15〜0.70の範囲、より好ま
しくは0.20〜0.60の範囲にあるホモ重合体およ
び/または共重合体である。
【0022】このPPEの具体的な例としては、例えば
ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレンエーテ
ル)、ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フェニ
レンエーテル)、ポリ(2−メチル−6−フェニル−
1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジクロ
ロ−1,4−フェニレンエーテル)等が挙げられ、さら
に2,6−ジメチルフェノールと他のフェノール類(例
えば、2,3,6−トリメチルフェノールや2−メチル
−6−ブチルフェノール)との共重合体のごときポリフ
ェニレンエーテル共重合体も挙げられる。中でもポリ
(2,6−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル)、
2,6−ジメチルフェノールと2,3,6−トリメチル
フェノールとの共重合体が好ましく、さらにポリ(2,
6−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル)が好まし
い。
【0023】かかるPPEの製造方法は公知の方法で得
られるものであれば特に限定されるものではなく、例え
ば、米国特許第3306874号記載のHayによる第
一銅塩とアミンのコンプレックスを触媒として用い、例
えば2,6−キシレノールを酸化重合することにより容
易に製造でき、そのほかにも米国特許第3306875
号、同第3257357号および同第3257358
号、特公昭52−17880号および特開昭50−51
197号および同63−152628号等に記載された
方法で容易に製造できる。
【0024】また、本発明で用いるPPEは、上記した
PPEのほかに、該PPEとスチレン系モノマーおよび
/もしくはα,β−不飽和カルボン酸またはその誘導体
とをラジカル発生剤の存在下、非存在下で溶融状態、溶
液状態、スラリー状態で80〜350℃の温度下で反応
させることによって得られる公知の変性(該スチレン系
モノマーおよび/もしくはα,β−不飽和カルボン酸ま
たはその誘導体が0.01〜10重量%グラフトまたは
付加)PPEであってもよく、さらに上記したPPEと
該変性PPEの任意の割合の混合物であってもかまわな
い。
【0025】また、本発明で用いるPPEは上記したP
PEのほかに、これらPPE100重量部に対してポリ
スチレンまたはハイインパクトポリスチレンを400重
量部を超えない範囲で加えたものも好適に用いることが
できる。
【0026】つぎに本発明で(c)成分として用いる水
添ブロック共重合体は、(a)成分のポリプロピレン樹
脂と(b)成分のポリフェニレンエーテル樹脂を溶融混
合した際に、(b)成分のポリフェニレンエーテル樹脂
を(a)成分のポリプロピレン樹脂中に好適に微分散さ
せたり、(a)成分のポリプロピレン樹脂を(b)成分
のポリフェニレンエーテル樹脂中に好適に微分散させる
能力を有する水添ブロック共重合体である。すなわち、
本発明では、ブロック共重合体が、ビニル芳香族化合物
を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共
役ジエン化合物の1,2−ビニル結合量および3,4−
ビニル結合量の合計量が5〜45%未満である少なくと
も1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック
Dと、イソプレンの1,2−ビニル結合量および3,4
−ビニル結合量の合計量が45〜70%である少なくと
も1個のイソプレンを主体とする重合体ブロックIより
構成され、かつD/I=5/95〜60/40(重量
比)であるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブ
ロック共重合体である。
【0027】このような構造を示す水添ブロック共重合
体としては、例えば、A−D−I、A−D−I−A、A
−I−A−D、A−I−A−I−D、A−D−A−I−
A−I、D−A−I、D−A−D−I、D−A−D−A
−I、D−A−D−A−D−I等が挙げられる。
【0028】ここで、水添する前の共役ジエン化合物を
主体とする重合体ブロックDの1,2−ビニル結合量も
しくは3,4−ビニル結合量の合計量(以下、ビニル結
合量と略記する)は、5〜45%未満、好ましくは10
〜45%未満、より好ましくは30〜45%未満であ
る。かかる重合体ブロックDのビニル結合量が45%以
上であるとポリプロピレン樹脂とポリフェニレンエーテ
ル樹脂の混和性は向上するが、得られるポリマー組成物
の低温衝撃強度は顕著に低下し好ましくない。
【0029】また、水添する前のイソプレンを主体とす
る重合体ブロックIの1,2−ビニル結合量もしくは
3,4−ビニル結合量の合計量(以下、ビニル結合量と
略記する)は、45〜70%、好ましくは45〜60
%、より好ましくは48〜58%である。かかる重合体
ブロックIのビニル結合量が45%未満であるとポリプ
ロピレン樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂の混和性が
低下し、得られるポリマー組成物が層剥離をおこした
り、制振性能が極度に悪化し好ましくない。またビニル
結合量が70%を超えてもポリプロピレン樹脂とポリフ
ェニレンエーテル樹脂の混和性は大幅に改良されるもの
ではなく、また制振性能も顕著に改良されるものではな
い。
【0030】これらの1,2−ビニル結合量もしくは
3,4−ビニル結合量は通常、赤外分光光度計やNMR
等で知ることができる。
【0031】また、(C)成分の水添ブロック共重合体
において、重合体ブロックDと重合体ブロックIは、D
/I=5/95〜60/40(重量比)を満たすことが
必要である。Dが5%未満では低温衝撃強度の低下が著
しく、また40%を越えると低温衝撃強度は優れるもの
の制振性の低下が著しく好ましくない。
【0032】この(C)成分の水添ブロック共重合体
は、その水素添加する前のブロック共重合体において結
合したビニル芳香族化合物を15〜95重量%、好まし
くは20〜70重量%、さらに好ましくは35〜50重
量%含んでいる。
【0033】またブロック構造に言及すると、ビニル芳
香族化合物を主体とする重合体ブロックAが、ビニル芳
香族化合物のホモ重合体ブロックまたは、ビニル芳香族
化合物を50重量%を超え好ましくは70重量%以上含
有するビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物との共重
合体ブロックの構造を有しており、そしてさらに、共役
ジエン化合物を主体とする重合体ブロックDが、共役ジ
エン化合物のホモ重合体ブロックまたは、共役ジエン化
合物を50重量%を超え好ましくは70重量%以上含有
する共役ジエン化合物とビニル芳香族化合物との共重合
体ブロックの構造を有するものである。
【0034】そしてイソプレンを主体とする重合体ブロ
ックIが、イソプレンのホモ重合体ブロックまたは、イ
ソプレンを50重量%を超え好ましくは70重量%以上
含有するイソプレンとビニル芳香族化合物、イソプレン
以外の共役ジエン化合物との共重合体ブロックの構造を
有するものである。
【0035】また、これらのビニル芳香族化合物を主体
とする重合体ブロックA、共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックDおよびイソプレンを主体とする重合
体ブロックIは、それぞれの重合体ブロックにおける分
子鎖中の共役ジエン化合物またはビニル芳香族化合物の
分布がランダム、テーパード(分子鎖に沿ってモノマー
成分が増加または減少するもの)、一部ブロック状また
はこれらの任意の組み合わせで成っていてもよく、該ビ
ニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAおよび
該共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックDおよ
びイソプレンを主体とする重合体ブロックIはそれぞれ
少なくとも1個以上であり、各重合体ブロックはそれぞ
れ同一構造であってもよく、異なる構造であってもよ
い。
【0036】このブロック共重合体を構成するビニル芳
香族化合物としては、例えば、スチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、p−tert−ブチルスチレ
ン、ジフェニルエチレン等のうちから1種または2種以
上が選択でき、中でもスチレンが好ましい。また、共役
ジエン化合物としては、例えば、ブタジエン、イソプレ
ン、1,3−ペンタジエン、2,3−ジメチル−1,3
−ブタジエン等のうちから1種または2種以上が選ば
れ、中でもブタジエン、イソプレンおよびこれらの組み
合わせが好ましい。
【0037】また、上記の構造を有するブロック共重合
体の数平均分子量は5,000〜1,000,000、
好ましくは10,000〜800,000、さらに好ま
しくは30,000〜500,000の範囲であり、分
子量分布〔ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで
測定し、検量線として用いた単分散ポリスチレン分子量
で換算した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)の比〕は10以下である。さらに、このブロック共
重合体の分子構造は、直鎖状、分岐状、放射状あるいは
これらの任意の組み合わせのいずれであってもよい。
【0038】このような構造を持つブロック共重合体
は、上記したブロック共重合体の共役ジエン化合物を主
体とする重合体ブロックDおよびイソプレンを主体とす
る重合体ブロックIの脂肪族系二重結合を水素添加した
水添ブロック共重合体として本発明の(c)成分として
用いることができる。かかる脂肪族系二重結合の水素添
加率は少なくとも60%を超え、好ましくは80%以
上、より好ましくは耐熱安定性の観点より85%以上で
ある。そしてこの水素添加率は通常、赤外分光光度計や
NMR等で知ることができる。
【0039】これらの上記した(c)成分の水添ブロッ
ク共重合体は、上記した構造を有するものであればどの
ような製造方法で得られるものであってもかまわない。
公知の製造方法の例としては、例えば、特開昭47−1
1486号公報、特開昭49−66743号公報、特開
昭50−75651号公報、特開昭54−126255
号公報、特開昭56−10542号公報、特開昭56−
62847号公報、特開昭56−100840号公報、
特開平2−300218号公報、英国特許第11307
70号および米国特許第3281383号および同第3
639517号に記載された方法や英国特許第1020
720号および米国特許第3333024号および同第
4501857号に記載された方法がある。
【0040】また、本発明で用いる(c)成分の水添ブ
ロック共重合体は、上記した水添ブロック共重合体のほ
かに、該水添ブロック共重合体とα,β−不飽和カルボ
ン酸またはその誘導体とをラジカル発生剤の存在下、非
存在下で溶融状態、溶液状態、スラリー状態で80〜3
50℃の温度下で反応させることによって得られる公知
の変性(該α,β−不飽和カルボン酸またはその誘導体
が0.01〜10重量%グラフトまたは付加)水添ブロ
ック共重合体であってもよく、さらに上記した水添ブロ
ック共重合体と該変性水添ブロック共重合体の任意の割
合の混合物であってもかまわない。
【0041】本発明のポリマー組成物は、上記した
(a)〜(c)成分を基本成分として構成される。
(a)成分のポリプロピレン樹脂の配合量は、5〜95
重量%であり、好ましくは10〜90重量%である。か
かる配合量が5重量%未満では、得られるポリマー組成
物の耐熱性は優れるものの、成形加工性、耐溶剤性が劣
り好ましくない。また、95重量%を超える場合は成形
加工性、耐溶剤性は良好なものの、耐熱性が劣り耐熱性
材料として利用できない。
【0042】(b)成分のポリフェニレンエーテルの配
合量は95〜5重量%、好ましくは90〜10重量%で
ある。かかる配合量が95重量%を超える場合、得られ
るポリマー組成物の耐熱性は極度に優れるものの、成形
加工性、耐溶剤性が劣り好ましくない。また、5重量%
未満では成形加工性、耐溶剤性に優れるものの、耐熱性
が劣り耐熱材料として利用できない。
【0043】(c)成分の水添ブロック共重合体の配合
量は、上記(a)、(b)成分の合計100重量部に対
して、1〜30重量部である。かかる配合量が1重量部
未満では混和剤としての効果、制振性および低温衝撃強
度の改良効果が見られず好ましくない。また、かかる配
合量が30重量部を超えても、制振性および低温衝撃強
度の改良効果は顕著でなく、逆に(a)、(b)成分が
示す作用効果の耐熱性、耐溶剤性、剛性および機械的強
度に対して低下をもたらし好ましくない。
【0044】本発明では、上記の成分の他に、本発明の
特徴および効果を損なわない範囲で必要に応じて他の附
加的成分、例えば、結合スチレン量10〜90%のスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体、結合スチレン量1
0〜90%のスチレン−イソプレンブロック共重合体お
よびこれらブロック共重合体の共役ジエン化合物に起因
する脂肪族系二重結合の80%以上を水素添加した本発
明とは異なる構造の水添ブロック共重合体、酸化防止
剤、金属不活性化剤、難燃剤(有機リン酸エステル系化
合物、無機リン系化合物、芳香族ハロゲン系難燃剤、シ
リコーン系難燃剤など)、フッ素系ポリマー、可塑剤
(オイル、低分子量ポリエチレン、エポキシ化大豆油、
ポリエチレングリコール、脂肪酸エステル類等)、三酸
化アンチモン等の難燃助剤、耐候(光)性改良剤、ポリ
オレフィン用造核剤、スリップ剤、無機または有機の充
填材や強化材(ガラス繊維、カーボン繊維、ポリアクリ
ロニトリル繊維、ウィスカー、マイカ、タルク、カーボ
ンブラック、酸化チタン、炭酸カルシウム、チタン酸カ
リウム、ワラストナイト、導電性金属繊維、導電性カー
ボンブラック等)、各種着色剤、離型剤等を添加しても
かまわない。
【0045】本発明のポリマー組成物は、上記した各成
分を用いて、(b)成分と(c)成分を前もって溶融混
練したものを再度(a)成分と一緒に溶融混練する方
法、(c)成分の一部を前もって(a)成分や(b)成
分と予備混練しこれらの予備混練物を再度一緒に溶融混
練する方法、押出機の最初のフィード口より(b)成分
と(c)成分を供給し、溶融状態のこれらの組成物中に
押出機の中間口より(a)成分を供給し溶融混練する方
法などの種々の方法で製造することができる。これらの
方法として例えば、単軸押出機、二軸押出機、ロール、
ニーダー、ブラベンダープラストグラフ、バンバリーミ
キサー等による加熱溶融混練方法が挙げられるが、中で
も二軸押出機を用いた溶融混練方法が最も好ましい。こ
の際の溶融混練温度は特に限定されるものではないが、
通常200〜350℃の中から任意に選ぶことができ
る。
【0046】このようにして得られる本発明のポリマー
組成物は、従来より公知の種々の方法、例えば、射出成
形、押出成形、中空成形により各種部品の成形体として
成形できる。これら各種部品としては、例えば自動車部
品が挙げられ、具体的には、バンパー、フェンダー、ド
アーパネル、各種モール、エンブレム、エンジンフー
ド、ホイールキャップ、ルーフ、スポイラー、各種エア
ロパーツ等の外装品や、インストゥルメントパネル、コ
ンソールボックス、トリム等の内装部品等に適してい
る。さらに、電気機器の内外装部品としても好適に使用
でき、具体的には各種コンピューターおよびその周辺機
器、その他のOA機器、テレビ、ビデオ、各種ディスク
プレーヤー等のキャビネット、シャーシー、トレーや冷
蔵庫等の部品用途に適している。
【0047】
【発明の実施の形態】本発明を実施例によって、さらに
詳細に説明するが、これらの実施例により限定されるも
のではない。
【0048】実施例に使用した(a)成分のポリプロピ
レン樹脂 (a):ホモ−ポリプロピレン 融点=160℃、MFI=1.6 実施例に使用した(b)成分のPPE (b):2,6−キシレノールを酸化重合して得た、還
元粘度0.45のポリフェニレンエーテル 実施例に使用した(c)成分の水添ブロック共重合体 (c−1):ポリスチレン−水素添加されたビニル結合
量36%のポリブタジエン−水素添加されたビニル結合
量55%のポリイソプレンの構造を有し、結合スチレン
量35%、水素添加されたビニル結合量36%のポリブ
タジエン/水素添加されたビニル結合量55%のポリイ
ソプレン=30/70(重量比)、ポリスチレンの数平
均分子量28000、ポリブタジエン部とポリイソプレ
ン部の全水素添加率が89.5%の水添ブロック共重合
体を合成し、このポリマーを(c−1)とした。
【0049】(c−2):同様に、ポリスチレン−水素
添加されたビニル結合量11%のポリイソプレン−水素
添加されたビニル結合量53%のポリイソプレン−ポリ
スチレンの構造を有し、結合スチレン量48%、水素添
加されたビニル結合量11%のポリイソプレン/水素添
加されたビニル結合量53%のポリイソプレン=50/
50(重量比)、2つのポリスチレンブロックの数平均
分子量が同一で28300、全ポリイソプレン部の水素
添加率が92.5%の水添ブロック共重合体を合成し、
このポリマーを(c−2)とした。
【0050】(c−3):同様に、水素添加されたビニ
ル結合量40%のポリブタジエン−ポリスチレン−水素
添加されたビニル結合量58%のポリイソプレン−ポリ
スチレンの構造を有し、結合スチレン量20%、水素添
加されたビニル結合量40%のポリブタジエン/水素添
加されたビニル結合量58%のポリイソプレン=8/9
2(重量比)、2つのポリスチレンブロックの数平均分
子量が同一で10000、ポリブタジエン部とポリイソ
プレン部の全水素添加率が87.1%の水添ブロック共
重合体を合成し、このポリマーを(c−3)とした。
【0051】(c−4):さらに、ポリスチレン−水素
添加されたビニル結合量55%のポリイソプレンの構造
を有し、結合スチレン量36%、ポリスチレンの数平均
分子量30000、ポリイソプレン部の全水素添加率が
85.4%の水添ブロック共重合体を合成し、このポリ
マーを(c−4)とした。
【0052】(c−5):同様に、ポリスチレン−水素
添加されたビニル結合量56%のポリイソプレン−ポリ
スチレンの構造を有し、結合スチレン量21%、2つの
ポリスチレンブロックの数平均分子量が同一で890
0、ポリイソプレン部の全水素添加率が84.4%の水
添ブロック共重合体を合成し、このポリマーを(c−
5)とした。
【0053】なお、得られたポリマー組成物の各特性は
下記に示す方法で求めた。
【0054】(1)耐熱性試験 ASTM D648に準拠し、荷重18.6Kgにて熱
変形温度(HDT)を測定した。
【0055】(2)低温衝撃試験 ASTM D256に準拠し、厚さ1/8インチの射出
成形片にて−30℃のノッチ付きアイゾット衝撃強度を
測定した。
【0056】(3)制振性(損失係数η) 2チャンネル高速フーリエ変換装置を用いて、非接触ラ
ンダム加振による片持ち梁法により測定温度23℃にお
いて測定した。
【0057】実施例1〜7および比較例1〜6 ポリプロピレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂およ
び水添ブロック共重合体を表1に示した組成で配合し、
260〜280℃に設定したベントポート付き二軸押出
機(ZSK−25;WERNER&PFLEIDERE
R社製、ドイツ国)を用いて溶融混練しペレットとして
得た。
【0058】このペレットを用いて240〜280℃に
設定したスクリューインライン型射出成形機に供給し、
金型温度60℃の条件でアイゾット衝撃試験用テストピ
ースおよび熱変形温度測定用テストピースを射出成形し
た。また、さらに制振性能測定用テストピースとして厚
さ1/8インチ、幅0.5インチ、長さ5インチの射出
成形した。これらのテストピースを前記した方法で熱変
形温度(HDT)、低温アイゾット衝撃強度、制振性能
を測定した。これらの結果を併せて表1に載せた。
【0059】
【表1】
【0060】これらの結果より、水添ブロック共重合体
として、構成される共役ジエン化合物を主体とする重合
体ブロックにおいて、1,2−ビニル結合量および3,
4−ビニル結合量の合計量が5〜45%未満である少な
くとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロ
ックDと、イソプレンの1,2−ビニル結合量および
3,4−ビニル結合量の合計量が45〜70%である少
なくとも1個のイソプレンを主体とする重合体ブロック
Iを併せ持つ水添ブロック共重合体を用いることによ
り、制振性と低温衝撃強および熱変形温度のバランスに
優れたポリマー組成物が得られる。また、本発明外の水
添ブロック共重合体として共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックが、単にイソプレンの1,2−ビニル
結合量および3,4−ビニル結合量の合計量が45〜7
0%である少なくとも1個のイソプレンを主体とする重
合体ブロックIだけで構成される水添ブロック共重合体
を用いた場合、制振性能は優れるが低温衝撃強度が極度
に悪化する。また、低温衝撃強度を高めるためにこの本
発明外の水添ブロック共重合体を多く配合しても、制振
性能および低温衝撃強度の顕著な改良は望めず、逆に耐
熱性(熱変形温度)が大きく低下し物性バランスが悪化
したポリマー組成物となる。
【0061】
【発明の効果】本発明のポリマー組成物は、ポリプロピ
レン樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂および水添ブロ
ック共重合体を含んでなり、水添ブロック共重合体とし
て、特定した構造を有する水添ブロック共重合体を用い
たため、従来技術では困難であったポリプロピレン樹脂
とポリフェニレンエーテルを含むポリマー組成物の耐熱
性、低温耐衝撃性および制振性能が改善される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI (C08L 71/12 23:10 53:02)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマー組成物において、 (a)ポリプロピレン樹脂 5〜95重量% (b)ポリフェニレンエーテル樹脂 95〜5重量% 上記(a)、(b)成分の合計100重量部に対して、
    (c)ブロック共重合体が、ビニル芳香族化合物を主体
    とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエ
    ン化合物の1,2−ビニル結合量および3,4−ビニル
    結合量の合計量が5〜45%未満である少なくとも1個
    の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックDと、
    イソプレンの1,2−ビニル結合量および3,4−ビニ
    ル結合量の合計量が45〜70%である少なくとも1個
    のイソプレンを主体とする重合体ブロックIより構成さ
    れ、かつD/I=5/95〜60/40(重量比)であ
    るブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共
    重合体1〜30重量部を配合して成ることを特徴とする
    ポリマー組成物。
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