JPH11127A - タウリンを添加した調味料 - Google Patents
タウリンを添加した調味料Info
- Publication number
- JPH11127A JPH11127A JP9190366A JP19036697A JPH11127A JP H11127 A JPH11127 A JP H11127A JP 9190366 A JP9190366 A JP 9190366A JP 19036697 A JP19036697 A JP 19036697A JP H11127 A JPH11127 A JP H11127A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taurine
- soy sauce
- miso
- raw material
- rotary valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】成人病の予防的効果が期待出来るタウリン添加
味噌又は醤油の提供。 【解決手段】装置材質はステンレス、アルミニウム合金
等、食品を汚染しない金属又はプラスチックを用い、上
部は円筒型でその底部がコーン状となったタウリンスト
ック部分よりなり、下部はエアロツク式の容量計量型ロ
ータリーバルブ型計量器であって、回転数の調節により
タウリンの供給量が調節出来る装置とし、上部のタウリ
ンストック部分に1mm以下のタウリンの粉末結晶を入
れ、下部のロータリー式バルブ型計量器で味噌100g
当たりタウリンを0.5〜10g又は醤油100ml当
たりタウリンを0.5〜9gの範囲となるよう計量して
添加する。
味噌又は醤油の提供。 【解決手段】装置材質はステンレス、アルミニウム合金
等、食品を汚染しない金属又はプラスチックを用い、上
部は円筒型でその底部がコーン状となったタウリンスト
ック部分よりなり、下部はエアロツク式の容量計量型ロ
ータリーバルブ型計量器であって、回転数の調節により
タウリンの供給量が調節出来る装置とし、上部のタウリ
ンストック部分に1mm以下のタウリンの粉末結晶を入
れ、下部のロータリー式バルブ型計量器で味噌100g
当たりタウリンを0.5〜10g又は醤油100ml当
たりタウリンを0.5〜9gの範囲となるよう計量して
添加する。
Description
【産業上の利用分野】本発明は食塩摂取が制限され、味
噌、醤油の常用に絶えず不安を持っている高血圧症やそ
の他各種成人病を持っている人、成人病になる恐れのあ
る人等、多くの人々にタウリン添加による優れた効果に
より、その症状の進行をやわらげる可能性を期待し、従
来よりも安心して利用出来る味噌、醤油を提供しようと
するものである。
噌、醤油の常用に絶えず不安を持っている高血圧症やそ
の他各種成人病を持っている人、成人病になる恐れのあ
る人等、多くの人々にタウリン添加による優れた効果に
より、その症状の進行をやわらげる可能性を期待し、従
来よりも安心して利用出来る味噌、醤油を提供しようと
するものである。
【従来の技術】味噌、醤油は何れも10%以上の食塩を
含み、高血圧症やその他の成人病症の人には常用し難い
ので、食塩量を半減した低ナトリウム味噌、減塩醤油等
が市販され、その他カルシウム、ビタミン、メチオニン
等の栄養素を適宣組合せた栄養改善食品も又市販されて
いる。しかしタウリンの有効性に着目してこれを添加し
た味噌、醤油は未だ市販されていない。
含み、高血圧症やその他の成人病症の人には常用し難い
ので、食塩量を半減した低ナトリウム味噌、減塩醤油等
が市販され、その他カルシウム、ビタミン、メチオニン
等の栄養素を適宣組合せた栄養改善食品も又市販されて
いる。しかしタウリンの有効性に着目してこれを添加し
た味噌、醤油は未だ市販されていない。
【発明が解決しようとする課題】タウリン(NH2C2
H4SO3H)は動物の体内に存在する遊離アミノ酸で
あり、他のアミノ酸、糖、ビタミン類と異なり、光学異
性体がなく、化学合成が可能な数少ない生体内物質であ
る。動物、海藻類の体内に存在し、陸上植物にはほとん
ど存在しない。その代謝は動物体内に於てタンパク構成
アミノ酸であるメチオニン、システインからシステイン
デオキシナーゼ等の代謝酵素により産出される最終産物
であり、体内脂肪と抱合し、一部は体内で腸肝循環し、
一部は糞便等で排泄される。体内では脳、視覚組織、
心、肝,胆、腎、膵臓等の臓器、あるいは血液、リンパ
液、髄液等の体液に多く偏在し、殊に心筋では最大の遊
離アミノ酸である。近年までタウリンは生体内に存在す
るにもかかわらず、その効果については知見が少なかっ
た。米国FDA規格は乳児用調整乳へのタウリン添加を
義務づけているが、これは人間の初乳では950mg/
100mLのタウリンが含まれているからであり、欧米
では多消費する獣肉からアラキドシン酸飽和脂肪酸の摂
取量が増え、これが各種成人病を招くこともわかってき
た。タウリンはこれらと抱合してタウロコール酸胆汁液
を形成し糞便中に排泄することが判明している。タウリ
ンは脳にも多く偏在し中枢神経調節因子の作用を担って
おり、又心臓の駆動はCa++の変力作用によるがタウ
リンはCa++の細胞膜を通じた移送に関与している。
またNaのNa+チャンネルを通じその調整にも関与
し、高カルシウム血症、食塩性高血圧症、コレステロー
ル性高血圧症等の予防、心筋疲労の回復にも有効性があ
る。かかる生理作用に関し、タウリンは医薬としてより
は栄養素として注目され「タウリン/コレストロール
値」を成人病予防の栄養指針にすべきだとの説もある。
体内コレストロールの蓄積を予防するには「タウリン/
コレストロール値」≧2を基準として考えるべきだとの
説もある。以上の様にタウリンを摂取することは各種成
人病に極めて有効なことがうかがえる。
H4SO3H)は動物の体内に存在する遊離アミノ酸で
あり、他のアミノ酸、糖、ビタミン類と異なり、光学異
性体がなく、化学合成が可能な数少ない生体内物質であ
る。動物、海藻類の体内に存在し、陸上植物にはほとん
ど存在しない。その代謝は動物体内に於てタンパク構成
アミノ酸であるメチオニン、システインからシステイン
デオキシナーゼ等の代謝酵素により産出される最終産物
であり、体内脂肪と抱合し、一部は体内で腸肝循環し、
一部は糞便等で排泄される。体内では脳、視覚組織、
心、肝,胆、腎、膵臓等の臓器、あるいは血液、リンパ
液、髄液等の体液に多く偏在し、殊に心筋では最大の遊
離アミノ酸である。近年までタウリンは生体内に存在す
るにもかかわらず、その効果については知見が少なかっ
た。米国FDA規格は乳児用調整乳へのタウリン添加を
義務づけているが、これは人間の初乳では950mg/
100mLのタウリンが含まれているからであり、欧米
では多消費する獣肉からアラキドシン酸飽和脂肪酸の摂
取量が増え、これが各種成人病を招くこともわかってき
た。タウリンはこれらと抱合してタウロコール酸胆汁液
を形成し糞便中に排泄することが判明している。タウリ
ンは脳にも多く偏在し中枢神経調節因子の作用を担って
おり、又心臓の駆動はCa++の変力作用によるがタウ
リンはCa++の細胞膜を通じた移送に関与している。
またNaのNa+チャンネルを通じその調整にも関与
し、高カルシウム血症、食塩性高血圧症、コレステロー
ル性高血圧症等の予防、心筋疲労の回復にも有効性があ
る。かかる生理作用に関し、タウリンは医薬としてより
は栄養素として注目され「タウリン/コレストロール
値」を成人病予防の栄養指針にすべきだとの説もある。
体内コレストロールの蓄積を予防するには「タウリン/
コレストロール値」≧2を基準として考えるべきだとの
説もある。以上の様にタウリンを摂取することは各種成
人病に極めて有効なことがうかがえる。
【課題を解決するための手段】装置材質は食品を汚染し
ない金属又はプラスチックを用い、上部のストック部分
に1mm以下のタウリン粉末結晶を入れ、下部のロータ
リー式バルブ型計量器でタウリン供給量の調節が可能な
装置で、味噌の場合には発酵槽で発酵熟成したものをブ
レンディング等の調整工程に入れる原料の重量100g
rに対しタウリン0.5gr〜0.9grの範囲に調節
して一緒にブレンディング工程に投入する。又醤油の場
合には生揚げ醤油を火入れする前に、火入れする原料の
容量100mLに対しタウリン0.5gr〜0.9gr
の範囲に調節して一緒に供給して火入れする。
ない金属又はプラスチックを用い、上部のストック部分
に1mm以下のタウリン粉末結晶を入れ、下部のロータ
リー式バルブ型計量器でタウリン供給量の調節が可能な
装置で、味噌の場合には発酵槽で発酵熟成したものをブ
レンディング等の調整工程に入れる原料の重量100g
rに対しタウリン0.5gr〜0.9grの範囲に調節
して一緒にブレンディング工程に投入する。又醤油の場
合には生揚げ醤油を火入れする前に、火入れする原料の
容量100mLに対しタウリン0.5gr〜0.9gr
の範囲に調節して一緒に供給して火入れする。
【実施例1】味噌の場合、ブレンディングの能力約10
0kg/Hrの味噌工場で、ブレンディング装置の上部
にタウリン添加設備を仮設し、原料に対しタウリン5g
r/原料100grの割合でブレンディング機に投入し
た。出来た製品はタウリンが充分味噌に混合し、タウリ
ンの結晶単体は見当らず、試食した所、味覚は従来と全
く変わりなかった。
0kg/Hrの味噌工場で、ブレンディング装置の上部
にタウリン添加設備を仮設し、原料に対しタウリン5g
r/原料100grの割合でブレンディング機に投入し
た。出来た製品はタウリンが充分味噌に混合し、タウリ
ンの結晶単体は見当らず、試食した所、味覚は従来と全
く変わりなかった。
【実施例2】醤油の場合、処理能力約100L/Hrの
小型蛇管式不連続火入れ装置であったが、生揚げ醤油供
給タンクの上部にタウリン添加設備を仮設し、タンク内
の生揚げ醤油に対しタウリン5gr/原料醤油100m
Lの割合でタウリンを添加し、火入れ装置への供給ポン
プ吐出側から枝管を出してタンクに戻し、タンク内を撹
拝してタウリンを溶解し、その後火入れ装置に混合液を
送液した。出来た製品はタウリンが完全に溶解し、試用
した所、味覚は従来と全く変りなかった。なお、減塩醤
油の場合にはタウリン10gr/原料醤油100mL溶
解するが、普通の醤油ではタウリン9gr/100mL
程度しか溶解しない。
小型蛇管式不連続火入れ装置であったが、生揚げ醤油供
給タンクの上部にタウリン添加設備を仮設し、タンク内
の生揚げ醤油に対しタウリン5gr/原料醤油100m
Lの割合でタウリンを添加し、火入れ装置への供給ポン
プ吐出側から枝管を出してタンクに戻し、タンク内を撹
拝してタウリンを溶解し、その後火入れ装置に混合液を
送液した。出来た製品はタウリンが完全に溶解し、試用
した所、味覚は従来と全く変りなかった。なお、減塩醤
油の場合にはタウリン10gr/原料醤油100mL溶
解するが、普通の醤油ではタウリン9gr/100mL
程度しか溶解しない。
Claims (1)
- 装置材質はステンレス、アルミニウム合金等食品を汚染
しない金属又はプラスチックを用い、上部は円筒型でそ
の底部がコーン型となった原料ストック部分よりなり、
下部はエアロツク式で容量計量型ロータリーバルブ型計
量器で、回転数の調節により供給量が調節出来る装置
で、上部の原料ストック部分に1mm以下のタウリン粉
末結晶を入れ、下部のロータリー式バルブ型計量器でタ
ウリンを必要量だけ調節供給するシステムで、味噌の場
合には発酵槽で発酵熟成したものをブレンディング等の
調整工程に入れる原料の重量100grに対し、タウリ
ン0.5gr〜10grの範囲に調節して、原料と共に
ブレンディング工程に投入する。又醤油の場合には生揚
げ醤油を火入れする前に、火入れする原料の容量100
mLに対しタウリン0.5gr〜9grの範囲に調節し
て一緒に供給して火入れする。これ等の特徴を持ったタ
ウリン供給システムとタウリン0.5gr〜10gr/
原料味噌100gr、タウリン0.5gr〜9gr/原
料醤油100mLの範囲でタウリンを添加した味噌及び
醤油。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190366A JPH11127A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | タウリンを添加した調味料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190366A JPH11127A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | タウリンを添加した調味料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127A true JPH11127A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=16256993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190366A Pending JPH11127A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | タウリンを添加した調味料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11127A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002535976A (ja) * | 1999-02-01 | 2002-10-29 | グシュビント、レネ | コーラ風味のパン用スプレッド及びその製造方法 |
| JP2003048829A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-21 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | ミトコンドリア病の予防又は治療薬 |
| US6905825B2 (en) | 2001-06-05 | 2005-06-14 | Hitachi, Ltd. | Method for isolating and purifying nucleic acids |
| JP2006136262A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Kao Corp | 液体調味料 |
| JP2006314316A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-24 | Kao Corp | 液体調味料の製造方法 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9190366A patent/JPH11127A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002535976A (ja) * | 1999-02-01 | 2002-10-29 | グシュビント、レネ | コーラ風味のパン用スプレッド及びその製造方法 |
| US6905825B2 (en) | 2001-06-05 | 2005-06-14 | Hitachi, Ltd. | Method for isolating and purifying nucleic acids |
| JP2003048829A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-21 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | ミトコンドリア病の予防又は治療薬 |
| JP2006136262A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Kao Corp | 液体調味料 |
| US7887868B2 (en) | 2004-11-12 | 2011-02-15 | Kao Corporation | Liquid seasoning |
| KR101243537B1 (ko) * | 2004-11-12 | 2013-03-20 | 카오카부시키가이샤 | 액체 조미료 |
| JP2006314316A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-24 | Kao Corp | 液体調味料の製造方法 |
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