JPH1112865A - 繊維機械における冷却ファン付き駆動装置 - Google Patents
繊維機械における冷却ファン付き駆動装置Info
- Publication number
- JPH1112865A JPH1112865A JP16644497A JP16644497A JPH1112865A JP H1112865 A JPH1112865 A JP H1112865A JP 16644497 A JP16644497 A JP 16644497A JP 16644497 A JP16644497 A JP 16644497A JP H1112865 A JPH1112865 A JP H1112865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- temperature
- cooling
- cooling fan
- driving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 143
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 25
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 11
- 102100031102 C-C motif chemokine 4 Human genes 0.000 description 7
- 101100054773 Caenorhabditis elegans act-2 gene Proteins 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 241001589086 Bellapiscis medius Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動装置を十分に冷却するように冷却ファン
を動作させつつ、冷却ファンの寿命を延ばし得るように
も動作させることができる繊維機械における冷却ファン
付き駆動装置を提供する。 【解決手段】 複数の冷却ファン1,2に対して、個別
に動作指令又は停止指令を出力することにより、前記複
数の冷却ファン1,2を個別に動作させ又は停止させる
ファン制御手段3とを備える。このファン制御手段3
は、温度検出手段10に基づいて、一方又は両方の冷却
ファン1,2を駆動するかを決める。
を動作させつつ、冷却ファンの寿命を延ばし得るように
も動作させることができる繊維機械における冷却ファン
付き駆動装置を提供する。 【解決手段】 複数の冷却ファン1,2に対して、個別
に動作指令又は停止指令を出力することにより、前記複
数の冷却ファン1,2を個別に動作させ又は停止させる
ファン制御手段3とを備える。このファン制御手段3
は、温度検出手段10に基づいて、一方又は両方の冷却
ファン1,2を駆動するかを決める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延伸仮撚機や紡糸
巻取機等の繊維機械を駆動する駆動装置であって、駆動
装置の放熱部を冷却するための冷却ファンを有する繊維
機械における冷却ファン付き駆動装置に関する。
巻取機等の繊維機械を駆動する駆動装置であって、駆動
装置の放熱部を冷却するための冷却ファンを有する繊維
機械における冷却ファン付き駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維機械は、電動モーターが発生する動
力による駆動を受け、繊維を加工する種々の動作を行う
が、前記電動モーターがインバーターから供給される周
波数に応じて回転数可変となった駆動装置により適切な
回転数で駆動されるようになっている。この繊維機械
は、同時に多数の巻取ボビンを形成するように構成され
ていることから、前記電動モーターは大きな動力を発生
できることが必要であり、また、かかる電動モーターの
動力に見合う容量の電力を供給できるインバーター等を
有する駆動装置となっている。そして、前記繊維機械
は、自動化された工場等において、一般に24時間通し
た連続運転により前記の作業を行っている。
力による駆動を受け、繊維を加工する種々の動作を行う
が、前記電動モーターがインバーターから供給される周
波数に応じて回転数可変となった駆動装置により適切な
回転数で駆動されるようになっている。この繊維機械
は、同時に多数の巻取ボビンを形成するように構成され
ていることから、前記電動モーターは大きな動力を発生
できることが必要であり、また、かかる電動モーターの
動力に見合う容量の電力を供給できるインバーター等を
有する駆動装置となっている。そして、前記繊維機械
は、自動化された工場等において、一般に24時間通し
た連続運転により前記の作業を行っている。
【0003】そのため、かかる繊維機械を駆動させる動
力源としてのインバーター等も必然的に長時間にわたっ
て継続して電力を供給する動作を行うことになるので、
前記インバーター等が加熱により焼損することを防ぐべ
く、冷却ファンを設けてインバーター等を冷却するよう
になっている。そして、前記インバーター等が供給する
電力量に対応させて十分な冷却を行えるように複数の冷
却ファンが設けられており、これら複数の冷却ファンを
インバーター等の動作と並行して一斉に作動させること
によって、前記インバーター等を十分に冷却できるよう
になっている。
力源としてのインバーター等も必然的に長時間にわたっ
て継続して電力を供給する動作を行うことになるので、
前記インバーター等が加熱により焼損することを防ぐべ
く、冷却ファンを設けてインバーター等を冷却するよう
になっている。そして、前記インバーター等が供給する
電力量に対応させて十分な冷却を行えるように複数の冷
却ファンが設けられており、これら複数の冷却ファンを
インバーター等の動作と並行して一斉に作動させること
によって、前記インバーター等を十分に冷却できるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記冷却フ
ァンは、回転部分を有する構造になっており、損耗を受
けやすく耐用期間が限られている。従って、かかる冷却
ファンの全てを前記インバーター等の動作と並行して長
時間にわたって連続して作動させると、全ての冷却ファ
ンについて早期にその寿命を迎えることになり、無駄に
なる。一方、前記インバーター等の冷却を十分に行えな
い場合には、インバーター等を焼損させるおそれがあ
る。
ァンは、回転部分を有する構造になっており、損耗を受
けやすく耐用期間が限られている。従って、かかる冷却
ファンの全てを前記インバーター等の動作と並行して長
時間にわたって連続して作動させると、全ての冷却ファ
ンについて早期にその寿命を迎えることになり、無駄に
なる。一方、前記インバーター等の冷却を十分に行えな
い場合には、インバーター等を焼損させるおそれがあ
る。
【0005】そこで、本発明は、繊維機械の駆動装置を
冷却するための冷却ファンの制御装置であって、駆動装
置を十分に冷却するように冷却ファンを動作させつつ、
冷却ファンの寿命を延ばし得るようにも動作させること
ができる繊維機械における冷却ファン付き駆動装置を提
供することを目的としている。
冷却するための冷却ファンの制御装置であって、駆動装
置を十分に冷却するように冷却ファンを動作させつつ、
冷却ファンの寿命を延ばし得るようにも動作させること
ができる繊維機械における冷却ファン付き駆動装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、繊維機械を駆動するための
駆動装置に据え付けられる放熱部への送風により、放熱
部の冷却を介して前記駆動装置を冷却する複数の冷却フ
ァンと、前記複数の冷却ファンに対して、個別に動作指
令又は停止指令を出力することにより、前記複数の冷却
ファンを個別に動作させ又は停止させるファン制御手段
とを備える繊維機械における冷却ファン付き駆動装置で
ある。前記冷却ファン付き駆動装置によると、前記冷却
ファンを動作させるにあたり、複数の冷却ファンの全て
を一斉に動作させ又は一斉に停止させるのでなく、個々
に動作させ又は停止させることができる。これにより、
駆動装置の動作の状況に対応させ、その冷却の必要度合
いに応じて任意の数の冷却ファンを選択的に動作させる
ことが可能になり、駆動装置を十分に冷却するのに必要
な数の冷却ファンのみを動作させることが可能になり、
冷却ファンを不要に動作させることを防ぐことができ
る。これにより、従来の繊維機械の駆動装置の冷却ファ
ンに比べて、冷却ファンの寿命を長期化することができ
る。
め、請求項1記載の発明は、繊維機械を駆動するための
駆動装置に据え付けられる放熱部への送風により、放熱
部の冷却を介して前記駆動装置を冷却する複数の冷却フ
ァンと、前記複数の冷却ファンに対して、個別に動作指
令又は停止指令を出力することにより、前記複数の冷却
ファンを個別に動作させ又は停止させるファン制御手段
とを備える繊維機械における冷却ファン付き駆動装置で
ある。前記冷却ファン付き駆動装置によると、前記冷却
ファンを動作させるにあたり、複数の冷却ファンの全て
を一斉に動作させ又は一斉に停止させるのでなく、個々
に動作させ又は停止させることができる。これにより、
駆動装置の動作の状況に対応させ、その冷却の必要度合
いに応じて任意の数の冷却ファンを選択的に動作させる
ことが可能になり、駆動装置を十分に冷却するのに必要
な数の冷却ファンのみを動作させることが可能になり、
冷却ファンを不要に動作させることを防ぐことができ
る。これにより、従来の繊維機械の駆動装置の冷却ファ
ンに比べて、冷却ファンの寿命を長期化することができ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記放熱部の温度を検出する温度検出手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された放
熱部の温度に対して動作させるべき所定数の冷却ファン
に対して、個別に動作指令又は停止指令を出力するよう
に構成される。これにより、放熱部の温度に対して動作
させるべき所定数の冷却ファンを定めた冷却ファンの動
作プランを予め設定しておき、前記温度検出手段により
放熱部の温度を検出しつつ、該動作プランに基づき駆動
装置を冷却することができる。これにより、各冷却ファ
ンを時間的にきめ細かく動作させ、又は停止させること
が可能であり、駆動装置の温度に応じて冷却ファンの動
作をきめ細かく制御できるので、冷却ファンの不要な動
作をより確実に防ぐことができる。
て、前記放熱部の温度を検出する温度検出手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された放
熱部の温度に対して動作させるべき所定数の冷却ファン
に対して、個別に動作指令又は停止指令を出力するよう
に構成される。これにより、放熱部の温度に対して動作
させるべき所定数の冷却ファンを定めた冷却ファンの動
作プランを予め設定しておき、前記温度検出手段により
放熱部の温度を検出しつつ、該動作プランに基づき駆動
装置を冷却することができる。これにより、各冷却ファ
ンを時間的にきめ細かく動作させ、又は停止させること
が可能であり、駆動装置の温度に応じて冷却ファンの動
作をきめ細かく制御できるので、冷却ファンの不要な動
作をより確実に防ぐことができる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記ファン制御手段は、各冷却ファンが動作した動
作時間を測定する時間測定手段と、該時間測定手段によ
り測定された各冷却ファンの動作時間を比較する動作時
間比較手段と、前記温度検出手段により検出された放熱
部の温度に対して、新たに冷却ファンを動作させるべき
場合に、前記動作時間比較手段による各冷却ファンの動
作時間の比較に基づいて、動作時間の少ない冷却ファン
に対して前記動作指令を出力する手段とを有する。これ
により、前記放熱部の温度がある温度に上昇し、かかる
放熱部の温度に対して、新たな冷却ファンを動作させる
必要がある場合に、現在までの動作時間がより少ない冷
却ファンを優先して動作させることができる。これによ
り、一部の冷却ファンのみを偏って動作させることを防
ぐことができ、全ての冷却ファンを平均的に動作させる
ことにより、前記複数の冷却ファンの全体的な寿命を長
期化することができる。
て、前記ファン制御手段は、各冷却ファンが動作した動
作時間を測定する時間測定手段と、該時間測定手段によ
り測定された各冷却ファンの動作時間を比較する動作時
間比較手段と、前記温度検出手段により検出された放熱
部の温度に対して、新たに冷却ファンを動作させるべき
場合に、前記動作時間比較手段による各冷却ファンの動
作時間の比較に基づいて、動作時間の少ない冷却ファン
に対して前記動作指令を出力する手段とを有する。これ
により、前記放熱部の温度がある温度に上昇し、かかる
放熱部の温度に対して、新たな冷却ファンを動作させる
必要がある場合に、現在までの動作時間がより少ない冷
却ファンを優先して動作させることができる。これによ
り、一部の冷却ファンのみを偏って動作させることを防
ぐことができ、全ての冷却ファンを平均的に動作させる
ことにより、前記複数の冷却ファンの全体的な寿命を長
期化することができる。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3において、前記ファン制御手段は、前記放熱部の温
度が第一所定温度まで上昇した場合に動作するべき所定
数の冷却ファンに対する前記動作指令が出力されても、
前記放熱部が到達するべき第二所定温度にまで冷却され
ない場合であって、前記放熱部の温度が前記第二所定温
度以上であって前記第一所定温度未満の温度である場合
に、前記所定数の冷却ファンのいずれかに異常があるこ
とを検出する第1異常検出手段を有する。前記放熱部の
温度が第一所定温度まで上昇した場合に動作させるべき
所定数の冷却ファンに対して前記動作指令を出力してい
るにもかかわらず、該所定数の冷却ファンが正常に動作
した場合に前記放熱部が到達するべき第二所定温度にま
で冷却されず、前記放熱部の温度が前記第二所定温度と
前記第一所定温度の中間の温度となる場合を生じ得る。
かかる状況は、いずれかの冷却ファンが正常に動作して
いないことに起因して生ずるのであり、これを放置して
おくと、繊維機械の駆動装置に対する冷却が不十分とな
り、駆動装置に損傷を生ずるおそれがある。この第1異
常検出手段によると、前記いずれかの冷却ファンの異常
を速やかに検出することができ、駆動装置に対する冷却
が不十分となることを防ぐことができる。
項3において、前記ファン制御手段は、前記放熱部の温
度が第一所定温度まで上昇した場合に動作するべき所定
数の冷却ファンに対する前記動作指令が出力されても、
前記放熱部が到達するべき第二所定温度にまで冷却され
ない場合であって、前記放熱部の温度が前記第二所定温
度以上であって前記第一所定温度未満の温度である場合
に、前記所定数の冷却ファンのいずれかに異常があるこ
とを検出する第1異常検出手段を有する。前記放熱部の
温度が第一所定温度まで上昇した場合に動作させるべき
所定数の冷却ファンに対して前記動作指令を出力してい
るにもかかわらず、該所定数の冷却ファンが正常に動作
した場合に前記放熱部が到達するべき第二所定温度にま
で冷却されず、前記放熱部の温度が前記第二所定温度と
前記第一所定温度の中間の温度となる場合を生じ得る。
かかる状況は、いずれかの冷却ファンが正常に動作して
いないことに起因して生ずるのであり、これを放置して
おくと、繊維機械の駆動装置に対する冷却が不十分とな
り、駆動装置に損傷を生ずるおそれがある。この第1異
常検出手段によると、前記いずれかの冷却ファンの異常
を速やかに検出することができ、駆動装置に対する冷却
が不十分となることを防ぐことができる。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項2乃至請求
項4のいずれかにおいて、前記ファン制御手段は、前記
複数の冷却ファンの全てに対して動作指令が出力されて
おり、前記温度検出手段によって検出される温度が第三
所定温度以上である場合であって、該第三所定温度が、
前記全ての冷却ファンを動作させるべき温度を越える温
度である場合に、前記駆動装置に異常が発生したことを
検出する第2異常検出手段を有する。前記駆動装置の温
度が、前記複数の冷却ファンの全てを動作させる必要が
ある温度にまで上昇すると、全ての冷却ファンに対して
動作指令が出力される。そして、全ての冷却ファンが正
常に動作しているにもかかわらず、駆動装置の温度が、
さらに上昇し、前記第三所定温度にまで到る場合を生じ
得る。かかる温度の上昇は、駆動装置が正常に動作して
いないことに起因して生ずるのであり、これを放置する
ことは好ましくなく、駆動装置の焼損等の危険な状況を
招くおそれがある。この第2異常検出手段によると、駆
動装置の異常を速やかに検出することができ、駆動装置
の焼損等の状況の発生を防ぐことができる。
項4のいずれかにおいて、前記ファン制御手段は、前記
複数の冷却ファンの全てに対して動作指令が出力されて
おり、前記温度検出手段によって検出される温度が第三
所定温度以上である場合であって、該第三所定温度が、
前記全ての冷却ファンを動作させるべき温度を越える温
度である場合に、前記駆動装置に異常が発生したことを
検出する第2異常検出手段を有する。前記駆動装置の温
度が、前記複数の冷却ファンの全てを動作させる必要が
ある温度にまで上昇すると、全ての冷却ファンに対して
動作指令が出力される。そして、全ての冷却ファンが正
常に動作しているにもかかわらず、駆動装置の温度が、
さらに上昇し、前記第三所定温度にまで到る場合を生じ
得る。かかる温度の上昇は、駆動装置が正常に動作して
いないことに起因して生ずるのであり、これを放置する
ことは好ましくなく、駆動装置の焼損等の危険な状況を
招くおそれがある。この第2異常検出手段によると、駆
動装置の異常を速やかに検出することができ、駆動装置
の焼損等の状況の発生を防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明にかかる繊維機械用冷却フ
ァン付き駆動装置の実施形態について、図1乃至図5に
基づいて説明する。図1は、本発明にかかる冷却ファン
付き駆動装置は、冷却ファンによって冷却されるインバ
ーター装置を使用するものの例について、その概略を図
示している。図1に示される電力供給モジュール6は、
図示していない電動モーターに高周波電力を供給する部
分であり、インバーター装置の主要部分をなす。電力供
給モジュール6は、図示されない交流電源より供給され
る交流電力より直流電力を得るためのダイオードモジュ
ール9と、該ダイオードモジュール9からの直流電力を
所定の周波数からなる交流電力に変換するスイッチング
素子8とを備えて構成されている。そして、スイッチン
グ素子8とダイオードモジュール9は、放熱部を構成す
る放熱フィン7の上面に据え付けられており、繊維機械
に高周波電力を供給する動作に伴い生ずる発熱が放熱フ
ィン7へと伝達することにより、スイッチング素子8等
自体は放熱され得るようになっている。放熱フィン7
は、スイッチング素子8等から伝達される熱が滞留する
ことなく空気中へと放散し易いように、図示のごとく下
部に突出する多数のフィン部分7aを備える構造になっ
ている。
ァン付き駆動装置の実施形態について、図1乃至図5に
基づいて説明する。図1は、本発明にかかる冷却ファン
付き駆動装置は、冷却ファンによって冷却されるインバ
ーター装置を使用するものの例について、その概略を図
示している。図1に示される電力供給モジュール6は、
図示していない電動モーターに高周波電力を供給する部
分であり、インバーター装置の主要部分をなす。電力供
給モジュール6は、図示されない交流電源より供給され
る交流電力より直流電力を得るためのダイオードモジュ
ール9と、該ダイオードモジュール9からの直流電力を
所定の周波数からなる交流電力に変換するスイッチング
素子8とを備えて構成されている。そして、スイッチン
グ素子8とダイオードモジュール9は、放熱部を構成す
る放熱フィン7の上面に据え付けられており、繊維機械
に高周波電力を供給する動作に伴い生ずる発熱が放熱フ
ィン7へと伝達することにより、スイッチング素子8等
自体は放熱され得るようになっている。放熱フィン7
は、スイッチング素子8等から伝達される熱が滞留する
ことなく空気中へと放散し易いように、図示のごとく下
部に突出する多数のフィン部分7aを備える構造になっ
ている。
【0012】冷却ファンは、前記放熱フィン7への送風
により放熱フィンを冷却することを行う。即ち、前記放
熱フィン7の下部に備わるフィン部分7aへの送風によ
って多量の空気を強制的に流入させ、より速やかに放熱
フィン7aに蓄積する熱を空気流へと伝達し易くするの
である。冷却ファンは、電力供給モジュール6が大型に
なるとその冷却を十分に行えるように複数設けられる
が、ここではファン1、ファン2の二つ設ける例を上げ
ている。この冷却ファンは、周知の構造に基づくものを
用いるが、一定の寸法と形状からなる羽根を一定の回転
数で回転させることにより、インバーターの放熱フィン
7を冷却するのに十分な空気流を形成できるようになっ
ている。また、ここに示される冷却ファンは、これを駆
動するための電動機を、供給電力の周波数の調整により
羽根の回転数を調整し易い誘導電動機等を用いることと
している。
により放熱フィンを冷却することを行う。即ち、前記放
熱フィン7の下部に備わるフィン部分7aへの送風によ
って多量の空気を強制的に流入させ、より速やかに放熱
フィン7aに蓄積する熱を空気流へと伝達し易くするの
である。冷却ファンは、電力供給モジュール6が大型に
なるとその冷却を十分に行えるように複数設けられる
が、ここではファン1、ファン2の二つ設ける例を上げ
ている。この冷却ファンは、周知の構造に基づくものを
用いるが、一定の寸法と形状からなる羽根を一定の回転
数で回転させることにより、インバーターの放熱フィン
7を冷却するのに十分な空気流を形成できるようになっ
ている。また、ここに示される冷却ファンは、これを駆
動するための電動機を、供給電力の周波数の調整により
羽根の回転数を調整し易い誘導電動機等を用いることと
している。
【0013】また、放熱フィン7の表面には温度検出手
段としての温度検出素子10が設けられており、温度検
出素子10により放熱フィン7の表面の温度を検出でき
るようになっている。温度検出素子10の具体例とし
て、放熱フィン7の表面の温度の大きさと一対一に対応
する大きさの電気信号を出力することが可能な熱電対素
子を上げることができる。温度検出素子10より出力さ
れる放熱フィン7の温度を表す信号は、制御装置3の指
令に応じて、ファン制御手段を構成する制御装置3に入
力される。
段としての温度検出素子10が設けられており、温度検
出素子10により放熱フィン7の表面の温度を検出でき
るようになっている。温度検出素子10の具体例とし
て、放熱フィン7の表面の温度の大きさと一対一に対応
する大きさの電気信号を出力することが可能な熱電対素
子を上げることができる。温度検出素子10より出力さ
れる放熱フィン7の温度を表す信号は、制御装置3の指
令に応じて、ファン制御手段を構成する制御装置3に入
力される。
【0014】ファン制御手段を構成する制御装置3は、
電力供給モジュール6を冷却ファンにより十分に冷却で
きるように、ファン1、ファン2を個別に動作させ、又
は停止させる制御を行う。図2は、制御装置3の内部の
ブロック構成、および制御装置3がファン1、ファン2
の動作を制御する制御系のブロック構成を示している。
制御装置3は、コントローラー4と冷却ファン用電源部
5とを備えて構成されている。冷却ファン用電源部5
は、ファン1に対する電源としての電源5aと、ファン
2に対する電源としての電源5bとから構成されてい
る。
電力供給モジュール6を冷却ファンにより十分に冷却で
きるように、ファン1、ファン2を個別に動作させ、又
は停止させる制御を行う。図2は、制御装置3の内部の
ブロック構成、および制御装置3がファン1、ファン2
の動作を制御する制御系のブロック構成を示している。
制御装置3は、コントローラー4と冷却ファン用電源部
5とを備えて構成されている。冷却ファン用電源部5
は、ファン1に対する電源としての電源5aと、ファン
2に対する電源としての電源5bとから構成されてい
る。
【0015】そして、後に説明するコントローラー4が
ファン1ON、ファン2ONの指令を各々に出力するこ
とにより、電源5a、電源5bがファン1、ファン2に
対して電力を供給するように各々に動作する。一方、コ
ントローラー4がファン1OFF、ファン2OFFの指
令を各々に出力することにより、電源5a、電源5bが
ファン1、ファン2に対する電力の供給を各々に停止す
る。
ファン1ON、ファン2ONの指令を各々に出力するこ
とにより、電源5a、電源5bがファン1、ファン2に
対して電力を供給するように各々に動作する。一方、コ
ントローラー4がファン1OFF、ファン2OFFの指
令を各々に出力することにより、電源5a、電源5bが
ファン1、ファン2に対する電力の供給を各々に停止す
る。
【0016】この電源5a、電源5bは通常の工場電源
から所定周波数の交流を受けており、ファン1、ファン
2は所定回転数で駆動される構造になっている。ファン
1、ファン2には軸受部があり、この軸受部には連続運
転で例えば2年の寿命があるのが普通である。
から所定周波数の交流を受けており、ファン1、ファン
2は所定回転数で駆動される構造になっている。ファン
1、ファン2には軸受部があり、この軸受部には連続運
転で例えば2年の寿命があるのが普通である。
【0017】コントローラー4は、演算部4aと、第一
記憶部4bと、第二記憶部4cと、第一入出力部(I/
O)4eと、第二入出力部(I/O)4fと、タイマー
部4gとを備えて構成される。演算部4aは、後に説明
する冷却ファン制御ルーチンを構成する各手順の実行を
行う。第一記憶部4bには、冷却ファン制御ルーチンが
格納されている。また、冷却ファン制御ルーチンの実行
に伴い生成されるファン1、ファン2の現在までの総動
作時間数に対応するデーターであるAct1、Act2
も記憶される。第二記憶部4cには、主に、冷却ファン
制御ルーチンの実行に一時的に必要である、冷却ファン
制御ルーチンの実行の開始の後よりファン1、ファン2
が動作した時間に対応するカウント数であるct1、c
t2や、放熱フィン7の温度T等が記憶される。
記憶部4bと、第二記憶部4cと、第一入出力部(I/
O)4eと、第二入出力部(I/O)4fと、タイマー
部4gとを備えて構成される。演算部4aは、後に説明
する冷却ファン制御ルーチンを構成する各手順の実行を
行う。第一記憶部4bには、冷却ファン制御ルーチンが
格納されている。また、冷却ファン制御ルーチンの実行
に伴い生成されるファン1、ファン2の現在までの総動
作時間数に対応するデーターであるAct1、Act2
も記憶される。第二記憶部4cには、主に、冷却ファン
制御ルーチンの実行に一時的に必要である、冷却ファン
制御ルーチンの実行の開始の後よりファン1、ファン2
が動作した時間に対応するカウント数であるct1、c
t2や、放熱フィン7の温度T等が記憶される。
【0018】冷却ファン制御ルーチンの実行に伴い出力
されるファン1ON、ファン2ON、ファン1OFF、
ファン2OFFの信号は、第一入出力部4eを介して、
電源5a、電源5bの各々に出力される。コントローラ
ー4より出力されるファン1ONやファン1OFF等の
信号は、コントローラー4の内部においてディジタル信
号として処理されるが、D/A(ディジタル/アナロ
グ)変換機構等を備える第一入出力部4eにより、電源
5a、電源5bを動作させ、または停止させることが可
能な信号の形式に変換される。
されるファン1ON、ファン2ON、ファン1OFF、
ファン2OFFの信号は、第一入出力部4eを介して、
電源5a、電源5bの各々に出力される。コントローラ
ー4より出力されるファン1ONやファン1OFF等の
信号は、コントローラー4の内部においてディジタル信
号として処理されるが、D/A(ディジタル/アナロ
グ)変換機構等を備える第一入出力部4eにより、電源
5a、電源5bを動作させ、または停止させることが可
能な信号の形式に変換される。
【0019】温度検出素子10より出力される放熱フィ
ン7の温度を表す信号は、第二入出力部4fを介してコ
ントローラー4に入力される。第二入出力部4fにはA
/D(アナログ/ディジタル)変換機構等が備わってお
り、温度検出素子10より出力される信号をコントロー
ラー4の内部においてディジタル信号として処理できる
ようになっている。前記の演算部4a、第一記憶部4
b、第二記憶部4c、第一入出力部4e、第二入出力部
4fの相互間における信号の送受は、信号バス4dを介
して行われる。
ン7の温度を表す信号は、第二入出力部4fを介してコ
ントローラー4に入力される。第二入出力部4fにはA
/D(アナログ/ディジタル)変換機構等が備わってお
り、温度検出素子10より出力される信号をコントロー
ラー4の内部においてディジタル信号として処理できる
ようになっている。前記の演算部4a、第一記憶部4
b、第二記憶部4c、第一入出力部4e、第二入出力部
4fの相互間における信号の送受は、信号バス4dを介
して行われる。
【0020】図3は、放熱フィン7の温度Tに対して、
ファン1、ファン2を動作させ、又は停止させる冷却フ
ァンの動作プランを示しており、かかる動作プランに基
づいてファン1、ファン2を動作させることにより、前
記電力供給モジュール6を焼損させることなく十分に冷
却することができる。また、冷却ファン制御ルーチンの
主要な手順は、かかる冷却ファンの動作プランに基づい
て構成されている。図3に示される各温度は、T0<T
1<T2<T3<T4<T5の関係にある。図3に示さ
れるように、電力供給モジュール6の動作の開始に伴っ
て、放熱フィン7の温度TがT1に達すると、ファン1
又はファン2のいずれか一つをONさせる。そして、か
かるONさせたファンの動作により、温度TをT1より
T0にまで減少させることができると、前記ONさせた
ファンをOFFさせる。これにより、ファン1およびフ
ァン2を、ともにOFFした状態になる。
ファン1、ファン2を動作させ、又は停止させる冷却フ
ァンの動作プランを示しており、かかる動作プランに基
づいてファン1、ファン2を動作させることにより、前
記電力供給モジュール6を焼損させることなく十分に冷
却することができる。また、冷却ファン制御ルーチンの
主要な手順は、かかる冷却ファンの動作プランに基づい
て構成されている。図3に示される各温度は、T0<T
1<T2<T3<T4<T5の関係にある。図3に示さ
れるように、電力供給モジュール6の動作の開始に伴っ
て、放熱フィン7の温度TがT1に達すると、ファン1
又はファン2のいずれか一つをONさせる。そして、か
かるONさせたファンの動作により、温度TをT1より
T0にまで減少させることができると、前記ONさせた
ファンをOFFさせる。これにより、ファン1およびフ
ァン2を、ともにOFFした状態になる。
【0021】一方、温度TがT1よりT4にまで上昇す
る場合、即ち、ファン1又はファン2のいずれかの一つ
によっては十分な冷却を行うことができない場合には、
ファン1およびファン2の二つのいずれもONさせる。
これにより、温度TをT4よりT2にまで減少させるこ
とができれば、ファンのいずれか一つをOFFさせる。
一方、二つのファンのいずれもONさせたにもかかわら
ず、温度TがT4より更に高温のT5にまで上昇する場
合は、電力供給モジュール6の動作に異常を生じている
ことになる(第2異常状態)。
る場合、即ち、ファン1又はファン2のいずれかの一つ
によっては十分な冷却を行うことができない場合には、
ファン1およびファン2の二つのいずれもONさせる。
これにより、温度TをT4よりT2にまで減少させるこ
とができれば、ファンのいずれか一つをOFFさせる。
一方、二つのファンのいずれもONさせたにもかかわら
ず、温度TがT4より更に高温のT5にまで上昇する場
合は、電力供給モジュール6の動作に異常を生じている
ことになる(第2異常状態)。
【0022】また、ファン1、ファン2のいずれもON
させてから一定時間が経過しているにもかかわらず、温
度TがT2とT4の中間の温度であるT3となる場合に
は、ファン1かファン2のいずれかに異常を生じている
ことになる(第1異常状態)。電力供給モジュール6の
動作が正常である場合には、二つのファンをいずれもO
Nさせて後にある程度の時間が経過すれば、本来、温度
TをT2にまで減少させることができるはずであるの
で、いずれかのファンに異常を生じていると判断され得
るからである。
させてから一定時間が経過しているにもかかわらず、温
度TがT2とT4の中間の温度であるT3となる場合に
は、ファン1かファン2のいずれかに異常を生じている
ことになる(第1異常状態)。電力供給モジュール6の
動作が正常である場合には、二つのファンをいずれもO
Nさせて後にある程度の時間が経過すれば、本来、温度
TをT2にまで減少させることができるはずであるの
で、いずれかのファンに異常を生じていると判断され得
るからである。
【0023】以下に、ファン制御手段を構成する冷却フ
ァンの制御装置3の動作について説明する。繊維機械を
駆動するべく、電力供給モジュール6による電力の供給
が開始されるとともに、制御装置3の動作を開始させ
る。また、電源5a、5bが出力する電力の周波数を、
ファン1、ファン2を回転させたい回転数に対応する周
波数に調節することができるようになっている。
ァンの制御装置3の動作について説明する。繊維機械を
駆動するべく、電力供給モジュール6による電力の供給
が開始されるとともに、制御装置3の動作を開始させ
る。また、電源5a、5bが出力する電力の周波数を、
ファン1、ファン2を回転させたい回転数に対応する周
波数に調節することができるようになっている。
【0024】これにより、前記電源5によるファン1、
ファン2に対する電力の供給が可能になるとともに、図
4に示される冷却ファン制御ルーチンの実行が開始され
る(S1)。まず、現在までのファン1、ファン2の総
動作時間数に対応するデーターであるAct1、Act
2を、冷却ファン制御ルーチンへ読み込むことを行う
(S2)。
ファン2に対する電力の供給が可能になるとともに、図
4に示される冷却ファン制御ルーチンの実行が開始され
る(S1)。まず、現在までのファン1、ファン2の総
動作時間数に対応するデーターであるAct1、Act
2を、冷却ファン制御ルーチンへ読み込むことを行う
(S2)。
【0025】次に、放熱フィン7の温度Tが、前記温度
T1を越えているか否かを判断し(S3)、越えていな
い場合には待機する(S3、N)。放熱フィン7の温度
Tが、前記温度T1を越えている場合には(S3、
Y)、ファン1とファン2の動作した総動作時間の比較
を行う(S4)。このS4が時間比較手段を構成する。
ファン1の動作した時間がファン2の動作した時間未満
である場合には(S4、N)、まず、ファン1を優先し
て動作させるため、ファン1ONを出力する(S5)。
また、ファン2を停止させておくため、確認的にファン
2OFFを出力する(S5)。これにより、電源5aが
ファン1への電力の供給を開始し、ファン1が動作を開
始する。また、ファン2が動作していた場合には、電源
5bによるファン2への電力の供給が停止し、ファン2
の動作が停止する。
T1を越えているか否かを判断し(S3)、越えていな
い場合には待機する(S3、N)。放熱フィン7の温度
Tが、前記温度T1を越えている場合には(S3、
Y)、ファン1とファン2の動作した総動作時間の比較
を行う(S4)。このS4が時間比較手段を構成する。
ファン1の動作した時間がファン2の動作した時間未満
である場合には(S4、N)、まず、ファン1を優先し
て動作させるため、ファン1ONを出力する(S5)。
また、ファン2を停止させておくため、確認的にファン
2OFFを出力する(S5)。これにより、電源5aが
ファン1への電力の供給を開始し、ファン1が動作を開
始する。また、ファン2が動作していた場合には、電源
5bによるファン2への電力の供給が停止し、ファン2
の動作が停止する。
【0026】次に、温度Tが前記T0未満にまで減少し
たか否かを判断する(S6)。そして、温度TがT0以
上である場合には(S6、N)、ファン1ONを出力す
る状態を継続し、ct1を1カウント増加させる(S
7)。このS7が時間測定手段を構成する。このct1
は、前記のように冷却ファン制御ルーチンの実行を開始
してから冷却ファンが動作した時間に対応するが、特に
図示していないコントローラ4に備わる内部クロックの
周期とct1のカウント数とから具体的な時間に換算す
ることもできる。
たか否かを判断する(S6)。そして、温度TがT0以
上である場合には(S6、N)、ファン1ONを出力す
る状態を継続し、ct1を1カウント増加させる(S
7)。このS7が時間測定手段を構成する。このct1
は、前記のように冷却ファン制御ルーチンの実行を開始
してから冷却ファンが動作した時間に対応するが、特に
図示していないコントローラ4に備わる内部クロックの
周期とct1のカウント数とから具体的な時間に換算す
ることもできる。
【0027】次に、温度Tが前記T4を越えて上昇して
いるか否かの判断を行う(S8)。温度TがT4以下の
場合には、S6以降の手順の実行を繰り返す(S8、
N)。温度TがT4を越えて上昇している場合には、フ
ァン2ONを出力する(S9)。これにより、電源5b
がファン2への電力の供給を開始し、ファン2が動作を
開始する。
いるか否かの判断を行う(S8)。温度TがT4以下の
場合には、S6以降の手順の実行を繰り返す(S8、
N)。温度TがT4を越えて上昇している場合には、フ
ァン2ONを出力する(S9)。これにより、電源5b
がファン2への電力の供給を開始し、ファン2が動作を
開始する。
【0028】次に、温度TがT2未満にまで減少したか
否かを判断する(S10)。温度TがT2以上である場
合には(S10、N)、温度TがT5以上にまで上昇し
ているか否かを判断する(S11)。温度TがT5未満
である場合には(S11、N)、ct1およびct2の
カウント数を1カウント増加させ、ct1およびct2
が、予め設定されているNカウント以上であるか否かを
判断する(S12)。ct1およびct2のカウント数
がNカウント未満の場合はS10以降の手順を繰り返し
(S12、N)。ct1およびct2のカウント数がN
カウント以上である場合には(S12、Y)、温度Tが
T3を越えて上昇しているか否かを判断する(S1
3)。温度TがT3以下である場合にはS10以降の手
順を繰り返し(S13、N)、温度TがT3以下となら
ない場合は(S13、Y)、ファン1かファン2のいず
れかに異常があることが判断され、ファンのいずれかが
異常であることの警報を発する(S14)。これらのS
13、S14が、第1異常検知手段を構成している。
否かを判断する(S10)。温度TがT2以上である場
合には(S10、N)、温度TがT5以上にまで上昇し
ているか否かを判断する(S11)。温度TがT5未満
である場合には(S11、N)、ct1およびct2の
カウント数を1カウント増加させ、ct1およびct2
が、予め設定されているNカウント以上であるか否かを
判断する(S12)。ct1およびct2のカウント数
がNカウント未満の場合はS10以降の手順を繰り返し
(S12、N)。ct1およびct2のカウント数がN
カウント以上である場合には(S12、Y)、温度Tが
T3を越えて上昇しているか否かを判断する(S1
3)。温度TがT3以下である場合にはS10以降の手
順を繰り返し(S13、N)、温度TがT3以下となら
ない場合は(S13、Y)、ファン1かファン2のいず
れかに異常があることが判断され、ファンのいずれかが
異常であることの警報を発する(S14)。これらのS
13、S14が、第1異常検知手段を構成している。
【0029】そして、リセットスイッチがOFFされる
とS10以降の手順を繰り返し(S15、OFF)、リ
セットスイッチがONされると(S15、ON)、警報
をOFFしてからS10以降の手順を繰り返す(S1
6) 。
とS10以降の手順を繰り返し(S15、OFF)、リ
セットスイッチがONされると(S15、ON)、警報
をOFFしてからS10以降の手順を繰り返す(S1
6) 。
【0030】また、前記S6において、温度TがT0以
下にまで減少した場合には(S6、Y)、ファン1OF
Fを出力する(S17)。これにより、電源5aがファ
ン1への電力の供給を停止し、ファン1が動作を停止す
る。そして、ファン1、ファン2の総動作時間に対応す
るデーターであるAct1、Act2について、冷却フ
ァン制御ルーチンの今回の実行に伴いファン1、ファン
2を動作させた時間に対応するct1、ct2によって
更新することを行う(S18)。そして、冷却ファン制
御ルーチンの実行を終了する(S19)。
下にまで減少した場合には(S6、Y)、ファン1OF
Fを出力する(S17)。これにより、電源5aがファ
ン1への電力の供給を停止し、ファン1が動作を停止す
る。そして、ファン1、ファン2の総動作時間に対応す
るデーターであるAct1、Act2について、冷却フ
ァン制御ルーチンの今回の実行に伴いファン1、ファン
2を動作させた時間に対応するct1、ct2によって
更新することを行う(S18)。そして、冷却ファン制
御ルーチンの実行を終了する(S19)。
【0031】また、前記S10において、温度TがT2
未満にまで減少した場合には(S10、Y)、ファン2
OFFを出力する(S20)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を停止し、ファン2が動作を停
止する。そして、Act1、Act2をct1、ct2
によって更新し(S21)、さらに、前記S4以降の手
順を繰り返す。また、前記S11において、温度TがT
5以上にまで上昇した場合には(S11、Y)、電力供
給モジュール6に異常が発生したと判断される(S2
2)。このS22が第2異常検出手段を構成する。
未満にまで減少した場合には(S10、Y)、ファン2
OFFを出力する(S20)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を停止し、ファン2が動作を停
止する。そして、Act1、Act2をct1、ct2
によって更新し(S21)、さらに、前記S4以降の手
順を繰り返す。また、前記S11において、温度TがT
5以上にまで上昇した場合には(S11、Y)、電力供
給モジュール6に異常が発生したと判断される(S2
2)。このS22が第2異常検出手段を構成する。
【0032】そして、リセットスイッチが作動するまで
は待機し(S23、OFF)、リセットスイッチが作動
すると(S23、ON)、Act1、Act2をct
1、ct2によって更新し(S24)、冷却ファン制御
ルーチンの実行を終了する(S25)。
は待機し(S23、OFF)、リセットスイッチが作動
すると(S23、ON)、Act1、Act2をct
1、ct2によって更新し(S24)、冷却ファン制御
ルーチンの実行を終了する(S25)。
【0033】一方、前記S4において、ファン1の動作
した時間がファン2の動作した時間以上である場合には
(S4、Y)、ファン2を優先して動作させるため、図
5に示されるファン2ONを出力する(S32)。ま
た、ファン1を停止させておくため、確認的にファン1
OFFを出力する(S32)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を開始し、ファン2が動作を開
始する。また、ファン1が動作していた場合には、電源
5aによるファン1への電力の供給が停止し、ファン1
の動作が停止する。
した時間がファン2の動作した時間以上である場合には
(S4、Y)、ファン2を優先して動作させるため、図
5に示されるファン2ONを出力する(S32)。ま
た、ファン1を停止させておくため、確認的にファン1
OFFを出力する(S32)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を開始し、ファン2が動作を開
始する。また、ファン1が動作していた場合には、電源
5aによるファン1への電力の供給が停止し、ファン1
の動作が停止する。
【0034】次に、温度Tが前記T0未満にまで減少し
たか否かを判断する(S33)。そして、温度TがT0
以上である場合には(S33、N)、ファン2ONを出
力する状態を継続し、ct2を1カウント増加させる
(S34)。このS34が時間測定手段を構成する。こ
のct2は、前記のように冷却ファン制御ルーチンの実
行を開始してから冷却ファンが動作した時間に対応する
が、特に図示していないコントローラ4に備わる内部ク
ロックの周期とct2のカウント数とから具体的な時間
に換算することもできる。
たか否かを判断する(S33)。そして、温度TがT0
以上である場合には(S33、N)、ファン2ONを出
力する状態を継続し、ct2を1カウント増加させる
(S34)。このS34が時間測定手段を構成する。こ
のct2は、前記のように冷却ファン制御ルーチンの実
行を開始してから冷却ファンが動作した時間に対応する
が、特に図示していないコントローラ4に備わる内部ク
ロックの周期とct2のカウント数とから具体的な時間
に換算することもできる。
【0035】次に、温度Tが前記T4を越えて上昇して
いるか否かの判断を行う(S35)。温度TがT4以下
の場合には、S33以降の手順の実行を繰り返す(S3
5、N)。温度TがT4を越えて上昇している場合に
は、ファン1ONを出力する(S36)。これにより、
電源5aがファン1への電力の供給を開始し、ファン2
が動作を開始する。
いるか否かの判断を行う(S35)。温度TがT4以下
の場合には、S33以降の手順の実行を繰り返す(S3
5、N)。温度TがT4を越えて上昇している場合に
は、ファン1ONを出力する(S36)。これにより、
電源5aがファン1への電力の供給を開始し、ファン2
が動作を開始する。
【0036】次に、温度TがT2未満にまで減少したか
否かを判断する(S37)。温度TがT2以上である場
合には(S37、N)、温度TがT5以上にまで上昇し
ているか否かを判断する(S38)。温度TがT5未満
である場合には(S38、N)、ct1およびct2の
カウント数を1カウント増加させ、ct1およびct2
が、予め設定されているNカウント以上であるか否かを
判断する(S39)。ct1およびct2のカウント数
がNカウント未満の場合はS37以降の手順を繰り返す
(S39、N)。ct1およびct2のカウント数がN
カウント以上である場合には(S39、Y)、温度Tが
T3を越えて上昇しているか否かを判断する(S4
0)。温度TがT3以下である場合にはS37以降の手
順を繰り返し(S40、N)、温度TがT3以下となら
ない場合は(S40、Y)、ファン1かファン2のいず
れかに異常があることが判断され、ファンのいずれかが
異常であることの警報を発する(S41)。これらのS
13、S14が、第1異常検知手段を構成している。
否かを判断する(S37)。温度TがT2以上である場
合には(S37、N)、温度TがT5以上にまで上昇し
ているか否かを判断する(S38)。温度TがT5未満
である場合には(S38、N)、ct1およびct2の
カウント数を1カウント増加させ、ct1およびct2
が、予め設定されているNカウント以上であるか否かを
判断する(S39)。ct1およびct2のカウント数
がNカウント未満の場合はS37以降の手順を繰り返す
(S39、N)。ct1およびct2のカウント数がN
カウント以上である場合には(S39、Y)、温度Tが
T3を越えて上昇しているか否かを判断する(S4
0)。温度TがT3以下である場合にはS37以降の手
順を繰り返し(S40、N)、温度TがT3以下となら
ない場合は(S40、Y)、ファン1かファン2のいず
れかに異常があることが判断され、ファンのいずれかが
異常であることの警報を発する(S41)。これらのS
13、S14が、第1異常検知手段を構成している。
【0037】そして、リセットスイッチがOFFされる
とS37以降の手順を繰り返し(S42、OFF)、リ
セットスイッチがONされると(S42、ON)、警報
をOFFしてからS37以降の手順を繰り返す(S4
3) 。
とS37以降の手順を繰り返し(S42、OFF)、リ
セットスイッチがONされると(S42、ON)、警報
をOFFしてからS37以降の手順を繰り返す(S4
3) 。
【0038】また、前記S33において、温度TがT0
以下にまで減少した場合には(S33、Y)、ファン2
OFFを出力する(S44)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を停止し、ファン2が動作を停
止する。そして、Act1、Act2について、ct
1、ct2によって更新することを行う(S45)。そ
して、冷却ファン制御ルーチンの実行を終了する(S4
6)。
以下にまで減少した場合には(S33、Y)、ファン2
OFFを出力する(S44)。これにより、電源5bが
ファン2への電力の供給を停止し、ファン2が動作を停
止する。そして、Act1、Act2について、ct
1、ct2によって更新することを行う(S45)。そ
して、冷却ファン制御ルーチンの実行を終了する(S4
6)。
【0039】また、前記S37において、温度TがT2
未満にまで減少した場合には(S37、Y)、ファン1
OFFを出力する(S20)。これにより、電源5aが
ファン1への電力の供給を停止し、ファン1が動作を停
止する。そして、Act1、Act2をct1、ct2
によって更新し(S48)、さらに、前記S4以降の手
順を繰り返す。また、前記S38において、温度TがT
5以上にまで上昇した場合には(S38、Y)、電力供
給モジュール6に異常が発生したと判断される(S4
9)。このS49が第2異常検出手段を構成する。
未満にまで減少した場合には(S37、Y)、ファン1
OFFを出力する(S20)。これにより、電源5aが
ファン1への電力の供給を停止し、ファン1が動作を停
止する。そして、Act1、Act2をct1、ct2
によって更新し(S48)、さらに、前記S4以降の手
順を繰り返す。また、前記S38において、温度TがT
5以上にまで上昇した場合には(S38、Y)、電力供
給モジュール6に異常が発生したと判断される(S4
9)。このS49が第2異常検出手段を構成する。
【0040】そして、リセットスイッチが作動するまで
は待機し(S50、OFF)、リセットスイッチが作動
すると(S50、ON)、Act1、Act2をct
1、ct2によって更新し(S51)、冷却ファン制御
ルーチンの実行を終了する(S52)。
は待機し(S50、OFF)、リセットスイッチが作動
すると(S50、ON)、Act1、Act2をct
1、ct2によって更新し(S51)、冷却ファン制御
ルーチンの実行を終了する(S52)。
【0041】なお、本実施形態においては、ファン1と
ファン2の動作時間の比較を、前記ct1、ct2のカ
ウント数により行うこととしたが、前記ファン1ON、
ファン2ONが出力されている時間そのものを測定する
ことが可能なタイマー部をコントローラー4に設け、該
タイマー部により測定されたファン1、ファン2の動作
時間を比較するような構成とするのであっても構わな
い。また、本実施形態では、一つの駆動装置(インバー
タ装置)に対してファン1,2を二つ設ける例を説明し
たが、必要に応じて三つ以上のファンを設けて同様の切
り換えを行うようにしてもよい。
ファン2の動作時間の比較を、前記ct1、ct2のカ
ウント数により行うこととしたが、前記ファン1ON、
ファン2ONが出力されている時間そのものを測定する
ことが可能なタイマー部をコントローラー4に設け、該
タイマー部により測定されたファン1、ファン2の動作
時間を比較するような構成とするのであっても構わな
い。また、本実施形態では、一つの駆動装置(インバー
タ装置)に対してファン1,2を二つ設ける例を説明し
たが、必要に応じて三つ以上のファンを設けて同様の切
り換えを行うようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる請求項1
記載の発明は、駆動装置を冷却するための複数の冷却フ
ァンを、個々に動作させ又は停止させることができると
いう効果を奏する。これにより、駆動装置の動作の状況
に対応させ、その冷却の必要度合いに応じて任意の数の
冷却ファンを選択的に動作させることにより、駆動装置
を十分に冷却するのに必要な数の冷却ファンのみを動作
させることが可能であり、冷却ファンを不要に動作させ
ることを防ぐことができる。これにより、従来の繊維機
械の冷却ファン付き駆動装置に比べて、冷却ファンの軸
受寿命で決まる場合の駆動装置の寿命を長期化すること
ができ、24時間連続運転が普通である繊維機械への適
用がしやすくなるという効果を奏する。
記載の発明は、駆動装置を冷却するための複数の冷却フ
ァンを、個々に動作させ又は停止させることができると
いう効果を奏する。これにより、駆動装置の動作の状況
に対応させ、その冷却の必要度合いに応じて任意の数の
冷却ファンを選択的に動作させることにより、駆動装置
を十分に冷却するのに必要な数の冷却ファンのみを動作
させることが可能であり、冷却ファンを不要に動作させ
ることを防ぐことができる。これにより、従来の繊維機
械の冷却ファン付き駆動装置に比べて、冷却ファンの軸
受寿命で決まる場合の駆動装置の寿命を長期化すること
ができ、24時間連続運転が普通である繊維機械への適
用がしやすくなるという効果を奏する。
【0043】請求項2記載の発明は、各冷却ファンを時
間的にきめ細かく動作させ、又は停止させることがで
き、駆動装置の放熱部の温度に応じて冷却ファンの動作
をきめ細かく制御できるので、冷却ファンの不要な動作
をより確実に防ぐことができるという効果を奏する。
間的にきめ細かく動作させ、又は停止させることがで
き、駆動装置の放熱部の温度に応じて冷却ファンの動作
をきめ細かく制御できるので、冷却ファンの不要な動作
をより確実に防ぐことができるという効果を奏する。
【0044】請求項3記載の発明は、複数の冷却ファン
のうち、一部の冷却ファンのみを偏って動作させること
を防ぐことができ、全ての冷却ファンを平均的に動作さ
せることにより、前記複数の冷却ファンの全体的な寿命
を長期化することができるという効果を奏する。
のうち、一部の冷却ファンのみを偏って動作させること
を防ぐことができ、全ての冷却ファンを平均的に動作さ
せることにより、前記複数の冷却ファンの全体的な寿命
を長期化することができるという効果を奏する。
【0045】請求項4記載の発明は、複数の冷却ファン
のいずれかに生じた異常を速やかに検出することがで
き、駆動装置に対する冷却が不十分となることを防ぐこ
とができるという効果を奏する。
のいずれかに生じた異常を速やかに検出することがで
き、駆動装置に対する冷却が不十分となることを防ぐこ
とができるという効果を奏する。
【0046】請求項5記載の発明は、駆動装置そのもの
の異常を速やかに検出することができ、駆動装置の焼損
等の状況の発生を防ぐことができるという効果を奏す
る。
の異常を速やかに検出することができ、駆動装置の焼損
等の状況の発生を防ぐことができるという効果を奏す
る。
【図1】冷却ファンの制御装置3と電力供給モジュール
等を組み合わせた例である。
等を組み合わせた例である。
【図2】冷却ファンの制御にかかる制御系のブロック図
である。
である。
【図3】冷却ファンを動作させるための動作プランを示
す図である。
す図である。
【図4】冷却ファンの制御ルーチンを示すその1図であ
る。
る。
【図5】冷却ファンの制御ルーチンを示すその2図であ
る。
る。
1 冷却ファン 2 冷却ファン 3 冷却ファンの制御装置(ファン制御手段) 4 コントローラー 4a 演算部 4b 第一記憶部 4c 第二記憶部 4d 信号バス 4e 第一入出力部 4f 第二入出力部 5 ファン用電源 5a ファン1用電源 5b ファン2用電源 6 電力供給モジュール 7 放熱フィン(放熱部) 8 スイッチング素子 9 ダイオードモジュール 10 温度検出素子(温度検出手段) S4 時間比較手段 S8,S34 時間測定手段 S14,S40 第1異常検出手段 S22 第2異常検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】 繊維機械を駆動するための駆動装置に据
え付けられる放熱部への送風により、放熱部の冷却を介
して前記駆動装置を冷却する複数の冷却ファンと、 前記複数の冷却ファンに対して、個別に動作指令又は停
止指令を出力することにより、前記複数の冷却ファンを
個別に動作させ又は停止させるファン制御手段とを備え
る繊維機械における冷却ファン付き駆動装置。 - 【請求項2】 前記放熱部の温度を検出する温度検出手
段を備え、 前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された放
熱部の温度に対して動作させるべき所定数の冷却ファン
に対して、個別に動作指令又は停止指令を出力するよう
に構成される請求項1記載の繊維機械における冷却ファ
ン付き駆動装置。 - 【請求項3】 前記ファン制御手段は、 各冷却ファンが動作した動作時間を測定する時間測定手
段と、 該時間測定手段により測定された各冷却ファンの動作時
間を比較する動作時間比較手段と、 前記温度検出手段により検出された放熱部の温度に対し
て、新たに冷却ファンを動作させるべき場合に、前記動
作時間比較手段による各冷却ファンの動作時間の比較に
基づいて、動作時間の少ない冷却ファンに対して前記動
作指令を出力する手段とを有する請求項2記載の繊維機
械における冷却ファン付き駆動装置。 - 【請求項4】 前記ファン制御手段は、 前記放熱部の温度が第一所定温度まで上昇した場合に動
作するべき所定数の冷却ファンに対する前記動作指令が
出力されても、前記放熱部が到達するべき第二所定温度
にまで冷却されない場合であって、 前記放熱部の温度が前記第二所定温度以上であって前記
第一所定温度未満の温度である場合に、 前記所定数の冷却ファンのいずれかに異常があることを
検出する第1異常検出手段を有する請求項2又は請求項
3記載の繊維機械における冷却ファン付き駆動装置。 - 【請求項5】 前記ファン制御手段は、 前記複数の冷却ファンの全てに対して動作指令が出力さ
れており、前記温度検出手段によって検出される温度が
第三所定温度以上である場合であって、 該第三所定温度が、前記全ての冷却ファンを動作させる
べき温度を越える温度である場合に、 前記駆動装置に異常が発生したことを検出する第2異常
検出手段を有する請求項2乃至請求項4のいずれか記載
の繊維機械における冷却ファン付き駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16644497A JPH1112865A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 繊維機械における冷却ファン付き駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16644497A JPH1112865A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 繊維機械における冷却ファン付き駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1112865A true JPH1112865A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15831528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16644497A Pending JPH1112865A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 繊維機械における冷却ファン付き駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1112865A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340745A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Ts Heatronics Co Ltd | 電気・電子機器用電源ユニット |
| JP2008519171A (ja) * | 2004-11-08 | 2008-06-05 | ザウラー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | 周波数変換器を備えた紡績機 |
| JP2010208709A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機制御装置 |
| JP2015129982A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 自動販売機 |
| JP2016144355A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無停電電源装置 |
| KR20200037649A (ko) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 주식회사 케이티 | 집열배출 자동제어 시스템 |
| JP2021015916A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 放熱機構及びそれを備えた電源装置 |
| CN115478351A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-12-16 | 南通龙士莱纺织有限公司 | 一种基于物联网的纺织生产用纺织架 |
| CN115679491A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-02-03 | 南通乐达纺织科技有限公司 | 一种智能控温纺织装置 |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP16644497A patent/JPH1112865A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340745A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Ts Heatronics Co Ltd | 電気・電子機器用電源ユニット |
| JP2008519171A (ja) * | 2004-11-08 | 2008-06-05 | ザウラー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | 周波数変換器を備えた紡績機 |
| JP2010208709A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機制御装置 |
| JP2015129982A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 自動販売機 |
| JP2016144355A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無停電電源装置 |
| KR20200037649A (ko) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 주식회사 케이티 | 집열배출 자동제어 시스템 |
| JP2021015916A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 放熱機構及びそれを備えた電源装置 |
| CN115478351A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-12-16 | 南通龙士莱纺织有限公司 | 一种基于物联网的纺织生产用纺织架 |
| CN115478351B (zh) * | 2022-06-30 | 2023-09-08 | 南通龙士莱纺织有限公司 | 一种基于物联网的纺织生产用纺织架 |
| CN115679491A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-02-03 | 南通乐达纺织科技有限公司 | 一种智能控温纺织装置 |
| CN115679491B (zh) * | 2022-10-18 | 2023-10-13 | 南通乐达纺织科技有限公司 | 一种智能控温纺织装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1112865A (ja) | 繊維機械における冷却ファン付き駆動装置 | |
| JPS6118392A (ja) | 空気調和機 | |
| KR100347097B1 (ko) | 조리기의 부품 이상동작감지방법 | |
| JP4404409B2 (ja) | 電気的な駆動モータの停止方法および制動回路 | |
| JP2009192869A (ja) | 画像形成装置 | |
| CN100401230C (zh) | 散热管理装置 | |
| JP6227907B2 (ja) | スピンドルモータを備えた加工機械とその運転方法 | |
| JP4217937B2 (ja) | 繊維機械における駆動モータの冷却装置 | |
| JP3661007B2 (ja) | 室外ファンの制御装置 | |
| JP4195981B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
| JP3803489B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JP4299699B2 (ja) | ガラスストランド製造装置 | |
| CN207248365U (zh) | 具有温度监控功能的纸机系统 | |
| JPH11302935A (ja) | 糸条加熱用ヒータの制御装置 | |
| JPH11178244A (ja) | 無停電電源装置の切換スイッチの制御装置 | |
| JPH1080055A (ja) | モータのオーバヒート抑制制御方法 | |
| JP2665855B2 (ja) | 電気炉用ヒータの寿命検出方法 | |
| JPH10194591A (ja) | 紡糸巻取機の制御盤の冷却装置 | |
| EP1899525B1 (en) | A washer/dryer and a control method | |
| JP2000175348A (ja) | 電動機の制御装置 | |
| JP3601430B2 (ja) | 紡機の保全支援方法及び保全支援装置 | |
| JP3591441B2 (ja) | 紡機のスピンドル変速制御方法及びスピンドル変速制御装置 | |
| JPH02256832A (ja) | エンジン発電機の異常時自動停止装置 | |
| JPH0514597U (ja) | 冷却フアンの駆動装置 | |
| KR100192896B1 (ko) | 공기조화기의 총합전류 제어방법 |