JPH11129954A - 自転車取付用のキャリー装置 - Google Patents

自転車取付用のキャリー装置

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JPH11129954A
JPH11129954A JP9294601A JP29460197A JPH11129954A JP H11129954 A JPH11129954 A JP H11129954A JP 9294601 A JP9294601 A JP 9294601A JP 29460197 A JP29460197 A JP 29460197A JP H11129954 A JPH11129954 A JP H11129954A
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JP
Japan
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movable wall
main body
footrest
bicycle
movable
Prior art date
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Application number
JP9294601A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Masamizu
政之 正瑞
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OGK Co Ltd
Original Assignee
OGK Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11129954A publication Critical patent/JPH11129954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • B62J1/14Separate pillions
    • B62J1/16Separate pillions for children

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自転車に取り付ける荷カゴにおいて、子供用
の乗車装置にも兼用できるようにしたものには、装置本
体に対して左右へ通り抜ける開口部が設けられ、この開
口部を小型の側面板で開閉できるようにしたものがあっ
た。この側面板には、開口部を解放させるべく下向きに
取り付けたときに、左右外方へ突出して足載せとなる部
材が設けられていたが、この部材は、側面板を上向きに
取り付けたときにカゴ本体の内方へ向けられるので、荷
カゴとしての使用時には、この部材に付着していた泥に
よって荷物が汚れることがあった。 【解決手段】 装置本体4の左右側面に沿って上下揺動
する可動壁部5を設け、この可動壁部5の一端部に、そ
の左右両外方域で揺動可能な足載せ部材21を設けた。
足載せ部材21は、可動壁部5がどのような揺動状態に
なっても、決して装置本体4の内方へ向けられることは
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、自転車に対して、
子供等を載せるための乗車装置としても、また荷物を載
せるための荷カゴとしても使用できる自転車取付用のキ
ャリー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自転車に取り付ける子供等用の乗車装置
として、又は荷カゴとして、これら双方の機能を具備し
つつ必要に応じてその使い分けを可能にした兼用タイプ
のものが、種々、提案されている。これらを大別する
と、乗車装置と荷カゴとを一体に設けて不変形としたタ
イプ(特開平2−57492号、実開平2−30784
号公報等参照、なお以下「一体形」という)と、底部に
足入れ用の開口部が設けられていて、荷カゴとして使用
するときにこの開口部を付属の部分底板で塞ぐようにし
たタイプ(特開平1−175583号公報中の一実施
例、実開昭63−72287号公報等参照、なお以下
「底部開閉形」と言う)と、左右の側壁の一部に足の跨
ぎ込み用切欠部が設けられていて、荷カゴとして使用す
るときにこの切欠部を付属の部分側板で塞ぐようにした
タイプ(実公昭58−33017号公報、実公昭61−
3742号公報、実開昭57−166983号公報等参
照、なお以下「側部開閉形」と言う)との、3種に分類
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一体形のものは、乗車
装置として使用しないときに、カゴ自体が椅子の形状を
呈したままであり、外観上、不細工であるということが
あった。また、乗車装置として使用する場合には、子供
をスッポリとカゴ内へ載せるようにしているため、履物
に付着した泥等がカゴ内を汚すことになり、その後に荷
カゴとして使用する場合に、荷物が汚れるという不具合
があった。
【0004】底部開閉形のものは、乗車装置として使用
する場合に、底部の開口部に対して子供等の足を出し入
れさせるのが面倒であるということがあった。また、底
部の開口部は、足との干渉を防止するためにかなり大き
めに形成させなければならなかったので、これを塞ぐた
めの部分底板も、それだけ大きなものを必要とすること
になり、取扱い性や不使用時の収納性等において不都合
が生じていた。
【0005】側部開閉形のものは、乗車装置として使用
する場合に、子供等を馬乗り姿勢で跨がせるようになる
ため、左右両側の下部には、左右両外方へ突出する足載
せ部を設けているのが普通であるが、この足載せ部が固
定式のものでは、自転車を自転車置場へ片づけるとき等
に邪魔になるということがあった。一方、足載せ部の不
使用時にこれをカゴ内へ収納可能にしたものもあった
(上記した実公昭61−3742号公報参照)が、この
ものでは、足載せ部に付着した泥等がカゴ空間の内面に
転着することになって、その後に荷カゴとして使用する
場合に荷物が汚れるということがあった。
【0006】また、この状態から乗車装置へと使用状態
を切り換えるには、足載せ部分を手で直接に触らなけれ
ばならないため、手が汚れるということにもなってい
た。本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであっ
て、乗車装置として使用とする場合もまた荷カゴとして
使用する場合も、外観上、不細工となることがなく、ま
た乗車装置としての使用時には子供等の乗り降りが容易
であり、その後に荷カゴとして使用する場合には荷物が
汚れることがないようにし、更に、自転車を自転車置場
へ片づけるとき等に足載せが邪魔になることがなく、乗
車装置と荷カゴとの状態切り換えも簡単にできるように
した自転車取付用のキャリー装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る自転車取付用のキャリー装置では、底体を具備
して上部が開口するカゴ形体に形成されその前後方向の
一端寄りに左右方向へ通り抜け且つ上方へ開口する開口
部が設けられた装置本体と、この装置本体の左右の開口
部を閉鎖可能に設けられる一対の可動壁部とを有してい
る。
【0008】上記装置本体は、底体において開口部に近
い方の左右方向辺部に設けられた起立部を対座部材とす
ると共に、この対座部材に対向して設けられた起立部を
背受け部材とし、更にこの背受け部材の左右両側と上記
開口部との間の前後方向辺部に設けられた起立部を横囲
み部材として各々使用可能になっている。また、上記可
動壁部は、底体における対座部材寄りで軸心を左右方向
へ向けて設けられた枢支部により上下揺動可能に設けら
れており、且つ、この可動壁部には、これを下向きに揺
動させたときの下端部に対して、軸心を前後方向へ向け
て設けられた枢支部により左右両外方域で上下揺動可能
になる足載せ部材が設けられている。
【0009】この構成から明らかなように、本発明に係
るキャリー装置は、いわゆる側部開閉形に分類されるも
のであり、乗車装置として使用する場合には、左右の可
動壁部を下向きに揺動させると共に、左右の各足載せ部
材を左右外方へ展開させ、そのうえで、装置本体に設け
られた開口部へ子供等の両足を跨ぎ込ませるようにす
る。
【0010】また、荷カゴとして使用する場合には、左
右の可動壁部を上向きに揺動させることで、装置本体を
カゴ形体にするものである。そして、可動壁部に対して
設けられた足載せ部材は、可動壁部の左右両外方域で揺
動可能とされたものであるから、可動壁部をどのような
向きに揺動させようとも、足載せ部材が装置本体の内方
(即ち、荷カゴとして使用するときのカゴ空間内)へ向
くことは決してない。
【0011】従って、この足載せ部材に泥等が付着して
いたとしても、その後、荷カゴとして使用する場合に荷
物が汚れることはない。勿論、足載せ部材は可動壁部と
共に上向きに揺動可能であると共に、この可動壁部に対
しても折り畳み方向へ向けて揺動可能であるため、荷カ
ゴとしての使用時(足載せ部材の不使用時)には、装置
本体の側面に重ね合わせた状態に収納できることにな
る。
【0012】従って、自転車を自転車置場へ片づけると
き等に足載せ部材が邪魔になることはない。左右の可動
壁部を互いに連結一体化しておくことで、それらの揺動
が一度に行え、好適である。この場合、左右の可動壁部
を連結する部材は、可動壁部を上向きに揺動させたとき
に対座部材の内側で起立するもの(例えば板状のもの)
としておくと、これをカゴ形体の周壁の一部として使用
可能になるだけでなく、可動壁部に対して折り畳み方向
へ揺動させた足載せ部材を、この連結部材と装置本体の
対座部材との間で挟持状に保持できることになる。
【0013】従って、この状態では足載せ部材が左右外
方へ展開することがなく、可動壁部に対する足載せ部材
の収納状態を保持するために、わざわざロック機構を設
ける必要がなくなる。一方、これとは別に、可動壁部の
上向き揺動状態を保持する構造として、次のようなもの
が考えられる。
【0014】すなわち、足載せ部材を可動壁部に対して
折り畳み方向への揺動状態とし、且つこの可動壁部を上
向きの揺動状態としたときに、足載せ部材に対し、可動
壁部の壁厚を超えて装置本体の横囲み部材側へ突出する
鍵片を設けておく。また、これに対して装置本体の横囲
み部材には、上記鍵片の落下を阻止すべく係合する鍵係
合部を設けておく。
【0015】このようにすると、足載せ部材の鍵片を装
置本体の鍵係合部へ係合させることにより、可動壁部の
下向きへの揺動を止めることができるものである。すな
わち、これより、可動壁部の上向きの揺動状態を保持さ
せるためのロック機構を不要化できることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図6(A)(B)は、本
発明に係るキャリー装置1の第1実施形態を示してお
り、このキャリー装置1は、例えば図6(A)に示すよ
うに自転車2におけるハンドル3の中央部上部等へ、適
宜取付金具等を介して取り付けて用いる。
【0017】図1乃至図3において、このキャリー装置
1は、装置本体4と一対の可動壁部5とを有している。
なお、図6(A)に示した使用状況は一例であり、装置
本体4の取付位置を図例よりもやや前方、又は後方とし
たり、また、図6(B)で示すように、後輪2Bにおけ
る荷台2C上でサドル2Aの後方にキャリー装置1を設
けることが可能であり、このときも装置本体4の取付向
きを前後逆にすることも可能である。
【0018】装置本体4は、前後方向に長い底体6とこ
の四周を囲むように設けられた起立部7(7a〜7d)
とによって、上部が開口するカゴ形体に形成されたもの
で、その前後方向の一端寄りに、左右方向へ通り抜け且
つ上方へ開口する開口部8が設けられている。そして、
乗車装置として使用する場合には、底体6において開口
部8に近い方の左右方向辺部に設けられた起立部7aが
対座部材9とされ、この対座部材9に対向して設けられ
た起立部7bが背受け部材10とされ、この背受け部材
10の左右両側と上記開口部8との間の前後方向辺部に
設けられた起立部7c,7dが横囲み部材11とされ
る。
【0019】対座部材9には、その上端部に握りバー1
2が設けられている。底体6において、背受け部材10
と横囲み部材11とによってコ字状に囲まれる部分6a
は着座部とされる。また、この底体6において、着座部
とされる部分6aに比べ、両開口部8に挟まれる部分6
bは一段低く形成されており、この部分6bの対座部材
9寄りには、軸心を左右方向へ向けたヒンジ片13が設
けられている。
【0020】可動壁部5は、装置本体4の左右の開口部
8を閉鎖可能な大きさを有したもので、左右のものが連
結部材15を介して互いに一体に連結され、その全体形
状はコ字状を呈したものとなっている。連結部材15
は、装置本体4における底体6の低い方の部分6b上に
丁度収まる大きさを有して形成されており、この部分6
bに設けられたヒンジ片13と組み合わされて枢支部1
6を構成可能なヒンジ片17が設けられている。
【0021】従って、この連結部材15は、装置本体4
の底体6上で伏せて、その上面を底体6の高い方の部分
6aと面一にする状態(図4参照)と、対座部材9の内
側で起立して、カゴ形体の周壁の一部として使用可能に
なる状態(図2参照)との間で、揺動自在になってい
る。また、この連結部材15の揺動に伴い、可動壁部5
は、装置本体4の開口部8を閉鎖する状態と解放する状
態との間で上下揺動可能になる。
【0022】図3に示すように、可動壁部5は、下向き
の揺動状態とされたときに、その下方へゆく程、左右両
外方へ開くように傾いて設けられている。そして、その
下端部には、枢支部20を介して足載せ部材21が設け
られている。この枢支部20は、下向き揺動状態とされ
た可動壁部5の下端部に対して、軸心を前後方向へ向け
るようにして設けられており、足載せ部材21を、可動
壁部5の左右両外方域で上下方向へ揺動できるものとな
っている。
【0023】この足載せ部21は、可動壁部5から枢支
部20を超えた延長方向に沿って延びる延長部分21a
と、この延長部分21aの先で左右の各外方へ突出され
た張出部分21bとを有している。張出部分21bに
は、複数の目皿孔22(図1参照)が設けられている。
この足載せ部材21における延長部分21aの長さは、
可動壁部5における枢支部20と連結部材15との間の
長さと同じ寸法に形成されている。従って、この足載せ
部21を可動壁部5に対する折り畳み方向(上方)へ揺
動させると、張出部分21bを、丁度、連結部材15の
上部へ重ね合わすことができるようになっている。
【0024】そのため、この状態にしたうえで可動壁部
5を上向きに揺動させれば、足載せ部21の張出部分2
1bは、対座部材9とこの内側で起立した連結部材15
との間で挟持されるかたちとなり、従って足載せ部分2
1が左右外方へ展開するのを防止できる。なお、上記し
たように可動壁部5は、下向き揺動状態としたときに、
その下方へゆく程、即ち、枢支部20に近い部分ほど、
左右両外方へ開くように傾いている(図3参照)。その
ため、荷カゴとして使用するにあたり、この可動壁部5
をそのまま上向き揺動状態にすると、枢支部20寄りで
は、底体6との間に平面視した開口形状が三角形状の隙
間が生じることになる。
【0025】このような隙間は、荷物の中に細かな物品
が含まれていたような場合に落下のおそれを伴うため、
本第1実施形態では、可動壁部5に対して三角形状に突
出する底部閉塞片23(図2も併せて参照)を設けて、
上記隙間を塞ぐことができるようにした。この底部閉塞
片23は、ゴムや軟質樹脂等の可撓性のある材料で形成
することも可能である。
【0026】ところで、装置本体4において、底体6に
は、可動壁部5の下向き揺動状態を保持するのに用いら
れる下ロック具25が設けられており、また横囲み部材
11には、可動壁部5の上向き揺動状態を保持するのに
用いられる上ロック具26が設けられている。下ロック
具25は、図4に示すように底体6における低い方の部
分6bから、連結部材15の肉厚を超えない範囲で起立
するリング状をしたツマミ片25aと、このツマミ片2
5aを縦軸まわりで回動可能に保持する支持台25bと
を有している。
【0027】これに対し、連結部材15には、ツマミ片
25aを通過可能にする横長開口形状を有したロック孔
30が設けられていると共に、このロック孔30におい
て連結部材15を伏せたときに上を向く側の開口縁部
に、ツマミ25aの回動を許容する大口の角形をしたテ
ーパ孔31が設けられている。従って、予めツマミ片2
5aを、そのリング面が前後方向へ正対するようにして
おき、起立状態にある連結部材15を底体6上へ伏せさ
せるようにすると、ツマミ片25aはロック孔30を介
してテーパ孔31内へ突出するようになる。そこで、こ
のツマミ片25aを90°横向きに回動操作すれば、そ
れ以降、連結部材15は起立方向へ揺動することはなく
なる。
【0028】これにより、可動壁部5の上下揺動やガタ
ツキを阻止できることになる。一方、上ロック具26
は、図5に示すように横囲み部材11に設けられた前後
方向に長いガイド孔32に嵌められたスライド片26a
と、このスライド片26aに一体的に設けられたツマミ
片26bと、このツマミ片26bから開口部8(上向き
揺動状態にされた可動壁部5)側へ向けて突出した係止
突起26cとを有している。
【0029】なお、ツマミ片26bは、横囲み部材11
の外面側に設けられており、装置本体4に載った子供等
からは見えないようになっている。そして、スライド片
26aは、横囲み部材11の内面側から取り付けられた
カバー33によって覆われ、隠されるようになってい
る。これに対し、可動壁部5には、上向き揺動状態にお
いてこの上ロック具26へ正対する端部に、端部閉塞材
34が設けられており、この端面材34には、上ロック
具26の係止突起26cが嵌合可能なロック孔35が設
けられている。
【0030】従って、可動壁部5を上揺動状態にした後
に上ロック具26をスライドさせるだけで、可動壁部5
の上下揺動を阻止できることになる。以上の説明から明
らかなように、このキャリー装置1を乗車装置として使
用する場合には、可動壁部5を枢支部16まわりで下向
き揺動状態にすると共に、足載せ部材21を枢支部20
まわりで左右両外方へ揺動させ、下ロック具25をロッ
ク操作する。
【0031】そして、装置本体4内へ子供等を座らせ、
左右の足載せ部材21を跨がせるようにする。また、対
座部材9に設けられた握りバー12を握らせる。このと
き、可動壁部5や足載せ部材21の延長部分21aは、
フットガードとして機能することになる。一方、この
後、キャリー装置1を荷カゴとして使用する場合には、
下ロック具25を解除操作したうえで、足載せ部材21
を枢支部20まわりで上方の折り畳み状態へと揺動さ
せ、このまま可動壁部5を枢支部16まわりで上向きに
揺動させる。そして、上ロック具26をロック操作す
る。
【0032】これにより、装置本体4の背受け部材10
及び横囲み部材11と、左右の可動壁部5と、連結部材
15とによって四方を囲まれたカゴ空間を形成させるこ
とができる。このとき、足載せ部材21は、対座部材9
と連結部材15との間で挟持状に保持され、展開するこ
とがないものである。
【0033】また足載せ部材21は、可動壁部5に対し
てカゴ空間の外側に配されることになって、この足載せ
部材21に付着した泥等がカゴ空間内へ持ち込まれるこ
とはないので、このカゴ空間内へ荷物を入れても、荷物
が汚れることはない。図7乃至図10は、本発明に係る
キャリー装置1の第2実施形態を示している。この第2
実施形態でも、上記第1実施形態と同じように、装置本
体4と左右一対の可動壁部5とを有し、更にこの可動壁
部5に足載せ部材21が設けられた構成となっており、
従って乗車装置としての使用状態と荷カゴとしての使用
状態とに切り換えることができるものである。
【0034】この第2実施形態において、第1実施形態
と異なるところは、可動壁部5の上向き揺動状態を保持
するための構造として、装置本体4の横囲み部材11に
上ロック具26を設けるのではなく、足載せ部材21に
対して、可動壁部5との枢支部20に鍵片40を設ける
と共に、装置本体4の横囲み部材11に対して、鍵係合
部41を設けてある。
【0035】足載せ部材21に設けられる鍵片40は、
可動壁部5に対して足載せ部材21を折り畳み方向への
揺動状態とし、且つこの可動壁部5を装置本体4に対し
て上向き揺動状態としたとき(図10に実線で示す状
態、なお図7参照)に、可動壁部5の壁厚を超えて装置
本体4の横囲み部材11側へ突出するようなものとなっ
ている。
【0036】なお、可動壁部5を上向き揺動状態とした
まま、この可動壁部5に対して足載せ部材21を左右外
方へ展開すべく揺動させたときには、鍵片40は、装置
本体4の横囲み部材11へ向けた突出を解消し、可動壁
部5の壁厚内に収まるようになっている(図10中の二
点鎖線、及び図8参照)。これに対し、装置本体4の横
囲み部材11に設けられる鍵係合片41は、上記のよう
に突出状態とされた鍵片40に対して、その落下を阻止
すべく係合可能としたものであり、横囲み部材11を左
右内方へ向けて形成させた溝形凹部42の一部として設
けてある。
【0037】このように、足載せ部材21の鍵片40を
装置本体4の鍵係合部41へ係合させた状態では、可動
壁部5が下向き揺動することがないものである。なお、
可動壁部5及び足載せ部材21には、足載せ部材21を
折り畳み方向への揺動状態としたときに、互いの重なり
状態を密接で、且つそれぞれ変形し難いようにするため
に、互いに嵌合可能となる凹凸43,44を設けてあ
る。これより、鍵片40と鍵係合片41との係合も確実
に行えるという利点がある。
【0038】また、足載せ部材21には、可動壁部5に
対して挟持状に当接可能となる押圧突起45が設けられ
ており、折り畳み方向への揺動状態が更に確実に保持で
きるようになっている。ところで、本発明は、上記実施
形態に限定されるものではない。例えば、装置本体4
は、各起立部7を板状に形成するものに限らず、網状、
多孔状、ワイヤ組み構造等によって形成することができ
る。
【0039】また、装置本体4や可動壁部5等は樹脂製
とするだけでなく、特に網状構造やワイヤ組み構造等を
採用する場合には金属製とすることも可能である。左右
の可動壁部5は、連結部材15を用いずに、各別に独立
したものとして設けることも可能である。装置本体4に
は、底体6上や背受け部材10等に対して適宜クッショ
ン材を設けたり、また安全ベルトを設けたりすることが
できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る自転車取付用のキャリー装置では、カゴ形体をし
た装置本体と、この装置本体の左右の開口部を閉鎖可能
に設けられた一対の可動壁部とを有しており、可動壁部
は上下揺動可能であると共に、可動壁部には、その下向
き揺動状態で左右両外方域で上下揺動可能な足載せ部材
が設けられているので、可動壁部や足載せ部材の揺動状
態によって、乗車装置としての使用状態と荷カゴとして
の使用状態とを切り換えることができる。
【0041】そして、荷カゴとして使用する場合、足載
せ部材は装置本体の内方へ向けられることは決してない
ので、この足載せ部材に付着した泥等によって、装置本
体内へ入れる荷物が汚れることはない。また、足載せ部
材は、その不使用時には装置本体の側面に重ね合わせた
状態に折り畳めるため、自転車を自転車置場へ片づける
とき等に、この足載せ部材が邪魔になることはない。
【0042】左右の可動壁部を互いに連結しておけば、
それらの揺動が一度に行え、好適である。また、可動壁
部を連結一体化する部材は、装置本体の対座部材との間
で足載せ部材を挟持状に保持できるから、足載せ部材用
のロック機構を不要化でき、構造簡潔化及び操作容易化
にとって好適となる。足載せ部材に鍵片を設け、装置本
体の横囲み部材に鍵係合部を設けておくと、可動壁部を
上向きに揺動させた状態にし、且つ足載せ部材を可動壁
部へ重ね合わせた状態に揺動させることで、鍵片を鍵係
合部へ係合でき、その結果、可動壁部の下向きへの揺動
を止めることができる。従って、可動壁部用のロック機
構を不要化でき、構造簡潔化及び操作容易化にとって好
適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャリー装置の第1実施形態を分
解して示す斜視図である。
【図2】第1実施形態のキャリー装置を乗車装置として
使用した状況の側断面図である。
【図3】図2のA−A線に相当した位置で示す正面断面
図である。
【図4】図2の一部(連結部材を伏せた状態にしてロッ
クしている部分)を拡大して示す図である。
【図5】図2のB−B線拡大断面図である。
【図6】(A)は第1実施形態のキャリー装置を自転車
へ取り付けた一例を示す部分側面図であり、(B)は他
例を示す部分側面図である。
【図7】本発明に係るキャリー装置の第2実施形態を示
す斜視図である。
【図8】第2実施形態における可動壁部と足載せ部材と
の連結部を展開状態にして示した斜視図である。
【図9】足載せ部に設けられる鍵片を図8よりも更に分
かり易く示した部分斜視図である。
【図10】図7のC−C線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 キャリー装置 2 自転車 4 装置本体 5 可動壁部 7(7a〜7d) 起立部 8 開口部 9(7a) 対座部材 10(7b) 背受け部材 11(7c,7d) 横囲み部材 15 連結部材 16 枢支部 20 枢支部 21 足載せ部材 40 鍵片 41 鍵係合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底体(6)を具備して上部が開口するカ
    ゴ形体に形成されその前後方向の一端寄りに左右方向へ
    通り抜け且つ上方へ開口する開口部(8)が設けられた
    装置本体(4)と、該装置本体(4)の左右の開口部
    (8)を閉鎖可能に設けられる一対の可動壁部(5)と
    を有しており、 上記装置本体(4)は、底体(6)において開口部
    (8)に近い方の左右方向辺部に設けられた起立部(7
    a)を対座部材(9)とすると共に該対座部材(9)に
    対向して設けられた起立部(7b)を背受け部材(1
    0)とし、更に該背受け部材(10)の左右両側と上記
    開口部(8)との間の前後方向辺部に設けられた起立部
    (7c,7d)を横囲み部材(11)として各々使用可
    能になっており、 上記可動壁部(5)は、底体(6)における対座部材
    (9)寄りで軸心を左右方向へ向けて設けられた枢支部
    (16)により上下揺動可能に設けられており、 該可動壁部(5)には、これを下向きに揺動させたとき
    の下端部に対して、軸心を前後方向へ向けて設けられた
    枢支部(20)により左右両外方域で上下揺動可能にな
    る足載せ部材(21)が設けられていることを特徴とす
    る自転車取付用のキャリー装置。
  2. 【請求項2】 左右の可動壁部(5)が互いに連結一体
    化されていることを特徴とする請求項1記載の自転車取
    付用のキャリー装置。
  3. 【請求項3】 左右の可動壁部(5)を連結する部材
    (15)は、可動壁部(5)を上向きに揺動させたとき
    に対座部材(9)の内側で起立して、カゴ形体の周壁の
    一部として使用可能になると共に、可動壁部(5)に対
    して折り畳み方向へ揺動させた足載せ部材(21)を対
    座部材(9)との間で挟持状に保持可能になっているこ
    とを特徴とする請求項3記載の自転車取付用のキャリー
    装置。
  4. 【請求項4】 前記足載せ部材(21)には、これが可
    動壁部(5)に対する折り畳み方向への揺動状態とされ
    且つこの可動壁部(5)が上向きに揺動されているとき
    に、可動壁部(5)の壁厚を超えて装置本体(4)の横
    囲み部材(11)側へ突出する鍵片(40)が設けられ
    ており、これに対して装置本体(4)の横囲み部材(1
    1)には、上記鍵片(40)の落下を阻止すべく係合す
    る鍵係合部(41)が設けられていることを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の自転車取付用のキャリー装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006248382A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Ogk Co Ltd 自転車用幼児座席
JP2007125993A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Ogk Co Ltd 自転車用幼児座席
JP2011088535A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Ogk Co Ltd 自転車用幼児座席
US9211928B2 (en) 2009-04-15 2015-12-15 Dowco, Inc. Motorcycle saddlebag

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