JPH11130974A - 有機顔料の製造方法 - Google Patents
有機顔料の製造方法Info
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- JPH11130974A JPH11130974A JP29389997A JP29389997A JPH11130974A JP H11130974 A JPH11130974 A JP H11130974A JP 29389997 A JP29389997 A JP 29389997A JP 29389997 A JP29389997 A JP 29389997A JP H11130974 A JPH11130974 A JP H11130974A
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Abstract
なる有機顔料が製造でき、しかも環境保護的及び経済的
製法で問題が少ない有機顔料の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 有機粗顔料を、塩基と水及び/又は炭素
原子数1〜4の低級アルコールの存在下で、非プロトン
系有機溶剤に溶解した後、該有機粗顔料の非プロトン系
有機溶剤溶液と、水、炭素原子数1〜4の低級アルコー
ル及び酸からなる群から選ばれる1種以上の化合物と
を、4分間以下の所要時間で混合することにより有機顔
料の結晶を析出させ、析出した結晶を分離する有機顔料
の製造方法。
Description
法に関する。
系顔料、イソインドリノン系顔料、イソインドリン系顔
料、スレン系顔料、トリフェニルメタン系顔料等のよう
な有機顔料の製造方法としては、例えば「ピグメント・
ハンドブック(PIGMENT HANDBOOK)」第1巻第587頁〜
720頁(1973年発行)に記載されているアシッド
ペースト、アシッドスウェリング、ソルトミリング等に
よる顔料化方法が公知ある。
は、イソインドリノン系粗顔料をメタノールに分散しソ
ジウムメチラートのメタノール溶液を作用させ、析出す
る結晶を分離することによる製造方法が開示されてい
る。
有機粗顔料を乾式磨砕し、得られる微細なプレ顔料を水
性懸濁液中で1mm以下の粉砕媒体の作用下に湿式磨砕
することによる有機顔料の製造方法が開示されている。
ような有機顔料の製造方法では、例えばアシッドペース
ト法、アシッドスウェリング法においては、硫酸が廃水
中に流失するので、環境保護的・経済的に問題である。
また、ソルトミリング法においても、塩化ナトリウムや
ジエチレングリコールが廃水中に流出するので、環境保
護的・経済的に問題である。
記載の製造方法でも、メタノールが廃水中に流出するの
で、環境保護的・経済的に問題である。特開平8−41
368号公報に記載の製造方法では、初期投資額の大き
い複雑な装置である湿式磨砕機が必要であり、加えて湿
式磨砕機の一機当たりの生産性が低いため経済的に問題
である。
されている鮮明度の高い有機顔料を得ることが不可能で
あった。また、色相角においても従来の色相角の範囲を
越えることは不可能であった。
する課題は、従来より鮮明度が高く、従来とは色相角の
異なる有機顔料が製造でき、しかも環境保護的及び経済
的製法で問題が少ない有機顔料の製造方法を提供するこ
とにある。
を解決するために鋭意検討した結果、有機粗顔料を、塩
基と水及び/又は炭素原子数1〜4の低級アルコールの
存在下で、非プロトン系有機溶剤に溶解した後、該有機
粗顔料の非プロトン系有機溶剤溶液と、水、炭素原子数
1〜4の低級アルコール及び酸からなる群から選ばれる
1種以上の化合物とを、4分間以下の所要時間で混合し
て該有機溶剤溶液を希釈及び/又は中和することにより
有機顔料の結晶を析出させ、析出した結晶を分離するこ
とで、従来より鮮明度が高く、色相角の異なる有機顔料
が得られること、しかもこの製造方法は使用する非プロ
トン系有機溶剤及び低級アルコールは蒸留等により回収
が可能で、1バッチ当たりの生産性も大きいことから、
経済的でかつ環境保護的に優れた方法であること、ここ
で用いる有機粗顔料としては、フタロシアニン系粗顔
料、ペリレン系粗顔料、イソインドリノン系粗顔料、イ
ソインドリン系粗顔料、スレン系粗顔料及びトリフェニ
ルメタン系粗顔料からなる群から選ばれる1種類以上の
有機粗顔料が好ましいこと、塩基としては、アルカリ金
属の水酸化物、アルカリ金属のアルコキシド、アルカリ
土類金属の水酸化物及びアルカリ土類金属のアルコキシ
ドからなる群から選ばれる1種以上の塩基が好ましいこ
と、非プロトン系有機溶剤としては、ジメチルスルホキ
シド、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド又
はジメチルインダゾリジノンが好ましく、非プロトン系
有機溶剤の使用割合は有機粗顔料1重量部に対して5〜
20重量部の範囲が好ましいこと等を見い出し、本発明
を完成するに至った。
1〜4の低級アルコールの存在下で、非プロトン系有機
溶剤に溶解した後、該有機粗顔料の非プロトン系有機溶
剤溶液と、水、炭素原子数1〜4の低級アルコール及び
酸からなる群から選ばれる1種以上の化合物とを、4分
間以下の所要時間で混合することにより析出した結晶を
分離することを特徴とする有機顔料の製造方法、
粗顔料、ペリレン系粗顔料、イソインドリノン系粗顔
料、イソインドリン系粗顔料、スレン系粗顔料及びトリ
フェニルメタン系粗顔料からなる群から選ばれる1種類
以上の有機粗顔料である上記(1)記載の製造方法、
物、アルカリ金属のアルコキシド、アルカリ土類金属の
水酸化物及びアルカリ土類金属のアルコキシドからなる
群から選ばれる1種以上の塩基である上記(1)又は
(2)記載の製造方法、
スルホキシド、N−メチルピロリドン、ジメチルホルム
アミド及びジメチルインダゾリジノンからなる群から選
ばれる1種以上の有機溶剤剤であり、非プロトン系有機
溶剤の使用割合が有機粗顔料1重量部に対して5〜20
重量部である上記(1)、(2)又は(3)記載の製造
方法
剤溶液の希釈に用いる酸が、硫酸、塩酸又は酢酸である
上記(1)、(2)、(3)又は(4)記載の製造方
法、及び
ent Blue 16、C.I.Pigment V
iolet 29、C.I.Pigment Yell
ow 109、同110、同173、C.I.Pigm
ent Orange 61、C.I.Pigment
Yellow 139、同185、C.I.Pigm
ent Orange 66、C.I.Pigment
Brown 38、C.I.Pigment Blu
e 60、C.I.Pigment Red177、
C.I.Pigment Yellow 108、C.
I.Pigment Blue 56、同57及び同6
1からなる群から選ばれる1種以上の有機粗顔料である
上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の製造方法、
を提供するものである。
粗顔料としては、塩基と水及び/又は低級アルコールの
存在下で非プロトン系有機溶剤に溶解し、これらとは反
応しないものであればよく、例えばフタロシアニン系粗
顔料、ペリレン系粗顔料、イソインドリノン系粗顔料、
イソインドリン系粗顔料、スレン系粗顔料、トリフェニ
ルメタン系粗顔料、アゾ系粗顔料、キナクリドン系粗顔
料、インジゴ系粗顔料、ジケトピロロピロール系粗顔料
等が挙げられ、なかでもフタロシアニン系粗顔料、ペリ
レン系粗顔料、イソインドリノン系粗顔料、イソインド
リン系粗顔料、スレン系粗顔料、トリフェニルメタン系
粗顔料が好ましい。ただし、上記有機粗顔料として、既
に顔料化処理された有機顔料を用いることもできる。
タロニトリルと金属塩を溶融状態又は有機溶媒中で反応
することにより得られる。また、無金属フタロシアニン
はフタロニトリルとリチウムアルコラート又はソジウム
アルコラートとを反応させ、ジリチウムフタロシアニン
又はジソジウムフタロシアニンとした後、熱または酸に
より分解して得られる。
ド同志を溶融したアルカリ中で反応させたのち、酸化す
ることで得られる。イソインドリノン系粗顔料は、例え
ば1,4−ジアミノベンゼンと3,3,4,5,6,7
−ヘキサクロロイソインドリン−1−オンとをo−ジク
ロロベンゼン中で反応させて得られる。イソインドリン
系粗顔料は、例えばジイミノイソインドリン又はアミノ
イソインドリンとを、シアノアセトアニリド又はバルビ
ツール酸と反応させて得られる。
ent Blue 60は、2−アミノアンスラキノン
同志を溶融したアルカリ中で反応させて得られる。C.
I.Pigment Red 177は、1−アミノア
ンスラキノンを硫酸でスルホン化した後、臭素でブロモ
化した4−ブロモ−2−スルホ−1−アミノアンスラキ
ノン同志を銅存在下硫酸中で反応させた後、脱スルホン
化させて得られる。
4,4′−ジアミノジフェニルメタンを五酸化バナジウ
ム触媒下空気で酸化してパラローズアニリンを得、これ
にアニリン類を反応させて得られる。
アニン系粗顔料としては、例えばC.I.Pigmen
t Blue16の粗顔料が、ペリレン系粗顔料として
は、例えばC.I.Pigment Violet 2
9等の粗顔料が、イソインドリノン系粗顔料としては、
例えばC.I.Pigment Yellow 10
9、同110、同173、C.I.Pigment O
range61等の粗顔料が、イソインドリン系粗顔料
としては、例えばC.I.Pigment Yello
w 139、同185、C.I.Pigment Or
ange 66、C.I.Pigment Brown
38等の粗顔料が、スレン系粗顔料としては、例えば
C.I.Pigment Blue 60、C.I.P
igment Red 177、C.I.Pigmen
t Yellow 108等の粗顔料が、トリフェニル
メタン系粗顔料としては、例えばC.I.Pigmen
t Blue 56、同57、同61等の粗顔料が、あ
る。
C.I.Pigment Yellow 1、同3、同
12、同13、同14、同17、同55、同73、同7
4、同81、同83、同97、同130、同151、同
180、同154、C.I.Pigment Oran
ge 16、同36、C.I.Pigment Red
5、同22、同31、同112、同146、同150、
同171、同175、同176、同183、同185、
同208、同213、C.I.PigmentViol
et 43、同44、C.I.Pigment Blu
e 25、同26等の粗顔料が、キナクリドン系粗顔料
としては、例えば.I.Pigment Violet
19、同42、C.I.Pigment Red 12
2、同202、同206、同207、同209等の粗顔
料が、インジゴ系粗顔料としては、例えばC.I.Pi
gment Red 88、同181、C.I.Pig
ment Blue 66、C.I.PigmentV
iolet 38等の粗顔料が、ジケトピロロピロール
系粗顔料としては、例えばC.I.Pigment R
ed 254、同255等の粗顔料がある。
とができる。
有機溶剤としては、例えばジメチルスルホキキシド、ス
ルホラン、テトラメチル尿素、ヘキサメチルホソホルア
ミド、ヘキサメチルホスホロトリアミド、N−メチルピ
ロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルインダゾリ
ジノン、ピリジン、キノリン、安息香酸メチル、アセト
ニトリル、プロピロニトリル、アセトン、ブタノン、シ
クロヘキサノン、テトラヒドロフラン、フラン、ジオキ
サン、テトラヒドロピラン、エチレングリコールジアセ
テート、エチルアセテート、プロピルアセテート、ブチ
ルアセテート、イソホロン、γ−ブチロラクトン、ブチ
ルホスフェート、チオフェン、テトラヒドロチオフェン
等が挙げられ、なかでもジメチルスルホキシド、N−メ
チルピロリドン、ジメチルホルムアミド又はジメチルイ
ンダゾリジノンが好ましい。これらは、2種以上を併用
することができる。
特に限定されないが、なかでも有機粗顔料1重量部に対
して5〜20重量部の範囲にあることが好ましい。
特に限定はないが、例えばアルカリ金属の水酸化物、ア
ルカリ金属のアルコキシド、アルカリ土類金属の水酸化
物、アルカリ土類金属のアルコキシド等の強塩基性無機
化合物及び有機強塩基等が挙げられ、なかでもアルカリ
金属の水酸化物、アルカリ金属のアルコキシド、アルカ
リ土類金属の水酸化物、アルカリ土類金属のアルコキシ
ドが好ましい。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
水酸化カルシウム、カリウム−t−ブトキシド、カリウ
ムメトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムエトキシド等が挙げられ、なかでも水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムが特に好ましい。
チルアンモニウムヒドロキシド等の第4級アンモニウム
化合物、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−
ウンデセン、1,8−ジアザビシクロ[4,3,0]−
7−ノネン、グアニジン等を挙げることができる。
以上を併用することができる。
0重量部に対して10〜1000重量部が好ましく、な
かでも10〜50重量部が特に好ましい。塩基の添加量
が10重量部未満であると、有機顔料の溶解性が不充分
となることがあり、また1000重量部を越えると、塩
基が溶媒に溶解しにくくなり、また塩基添加による効果
の増大を期待できないことがある。
は炭素原子数1〜4の低級アルコールの使用量は、非プ
ロトン系有機溶剤100重量部に対して、通常1〜40
重量部、好ましくは5〜30重量部であり、粗顔料溶解
時の温度は0〜100℃で、好ましくは10℃〜60℃
である。また、塩基と水及び/又は炭素原子数1〜4の
低級アルコールの存在下で非プロトン系有機溶剤に有機
粗顔料を溶解させる際は、大気中で溶解させることも可
能であるが、反応器内を窒素置換して溶解させることが
望ましい。なお、有機粗顔料を溶解させた後、必要なら
ばフィルターを用いて微量に存在する不純物を除去する
ことが望ましい。
イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性
剤等の界面活性剤を添加することも可能である。陰イオ
ン界面活性剤の例としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エ
ステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩、アルキルリン酸塩等を挙げるこ
とができる。陽イオン界面活性剤の例としては、アルキ
ルアンモニウムクロリド、トリメチルアルキルアンモニ
ウムブロミド、アルキルピリジニウムクロリド等を挙げ
ることができる。非イオン界面活性剤の例としては、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソル
ビタンアルキルエステル等を挙げることができる。両面
界面活性剤の例としては、アルキルアミノ酸、アルキル
ベタイン等を挙げることができる。
(以下、「粗顔料溶液」と略記する)と、水、炭素原子
数1〜4の低級アルコール及び酸からなる群から選ばれ
る1種以上の化合物(以下、「水、低級アルコール及び
/又は酸」と略記する)とを、混合する際のこれらの温
度は、0〜100℃、好ましくは10〜60℃である。
この際、酸の使用量は塩基に対して0.70〜1.1当
量、好ましくは0.80〜1.05当量であり、水及び
/または炭素原子数1〜4の低級アルコールの使用量
は、非プロトン系有機溶剤100重量部に対して、通常
60〜400重量部、好ましくは100〜240重量部
である。炭素原子数1〜4の低級アルコールとしては、
例えばメチルアルコール、エチルアルコール、プロピル
アルコール、ブチルアルコール等を挙げることができ
る。
及び/又は酸との混合は、4分間以下の短時間で行うこ
とが必要であり、混合の所要時間が4分間より長い場合
には、鮮明度の高い顔料が得られない。これらを短時間
で完全に混合できるように、例えばバッチ式では、水、
低級アルコール及び/又は酸を4分以内の短時間で粗顔
料溶液中への投入できる装置と共にフルゾーン攪拌羽等
の高効率攪拌羽を有する反応釜を用いることが好まし
い。また、例えば連続式では、エジェクター等を用い
て、瞬時に粗顔料溶液と水、低級アルコール及び/又は
酸とを混合できる装置を用いることが好ましい。
又は酸との混合後、顔料を濾過分離する前に、析出した
顔料結晶型や顔料粒子径を整えるために、5〜100
℃、好ましくは15〜70℃の温度において5分〜10
時間、好ましくは20分〜6時間攪拌して、充分に均一
な顔料懸濁液とすることが好ましい。さらに、酸を加え
て中和した場合は攪拌して充分に均一な顔料懸濁液とし
た後、水を加えて非プロトン系有機溶剤の濃度を60重
量%以下とすることが好ましい。
に、粗顔料溶液と、水、低級アルコール及び/又は酸と
の混合の前又は後、好ましくは前に結晶成長防止剤を添
加することも可能である。結晶成長防止剤としては、当
該技術分野においてよく知られているフタロシアニン誘
導体やキナクリドン誘導体が挙げられ、例えばフタロシ
アニンのフタルイミドメチル誘導体、フタロシアニンの
スルホン酸誘導体、フタロシアニンのN−(ジアルキル
アミノ)メチル誘導体、フタロシアニンのN−(ジアル
キルアミノアルキル)スルホン酸アミド誘導体、キナク
リドンのフタルイミドメチル誘導体、キナクリドンのス
ルホン酸誘導体、キナクリドンのN−(ジアルキルアミ
ノ)メチル誘導体、キナクリドンのN−(ジアルキルア
ミノアルキル)スルホン酸アミド誘導体等がある。結晶
成長防止剤の添加量は、有機粗顔料100重量部に対し
て、通常0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重
量部である。結晶成長防止剤の添加は、フロッキュレー
ションの低減、顔料の分散安定性の向上、インキ及び塗
料等の粘度特性を向上にも寄与する。
しては、C.I.PigmentBlue 16の無金
属フタロシアニンの他に、ジリチウムフタロシアニン、
ジソジウムフタロシアニン、ジカリウムフタロシアニン
を用いても、水の存在下で非プロトン系有機溶剤中にお
いて、アルカリ金属の脱離が起こり、C.I.Pigm
ent Blue 16の無金属フタロシアニン顔料を
得ることも可能である。
鮮明度と従来とは異なる色相角を有するのでので、各種
プラスチック、塗料、印刷インク、ゴム、レザー、捺
染、電子トナー、カラーフィルター、ジェットインキ、
熱転写インキなどの着色に適するものである。
本発明を更に詳細に説明する。以下の例において、
「部」及び「%」は、特に断りのない限り、夫々『重量
部』及び『重量%』を表わす。
10部と10%の水を含有するジメチルスルホキシド1
00部と水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤リ取り、
空気雰囲気下、35℃で1.5時間攪拌して、無金属フ
タロシアニン粗顔料が溶解して緑色の溶液となったこと
を確認した。次に、この溶液の温度を30℃にして、攪
拌下で30℃の50%硫酸6部を20秒間で投入した。
中和熱による発熱で温度は44℃に上昇した。この温度
で充分に均質なスラリー状を保つように2時間攪拌を行
った。その後、100部の水を攪拌下で投入してスラリ
ー濃度を下げ、濾過した後、濾取した残渣を60℃の湯
を用いて洗浄した後、乾燥させて青色の無金属フタロシ
アニン顔料を得た。
10部と98%硫酸100部をフラスコに秤り取り、空
気雰囲気下、5℃で3時間攪拌して、無金属フタロシア
ニン粗顔料が溶解して黄緑色の溶液となったことを確認
した。次に、この溶液の温度を5℃として5℃に保った
水1000部に攪拌下で投入した。水和熱で温度は40
℃に上昇した。この温度で充分に均質なスラリー状を保
つようにして1時間攪拌を行った。スラリーを濾過した
後、濾取した残渣を20℃の水を用いて洗浄した後、乾
燥させて青色の無金属フタロシアニン顔料を得た。
10部と10%の水を含有するジメチルスルホキシド1
00部と水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤り取り、
空気雰囲気下、35℃で1.5時間攪拌して、無金属フ
タロシアニン粗顔料が溶解して緑色の溶液となったこと
を確認した。次に、この溶液の温度を30℃にして、攪
拌下で30℃の50%硫酸6部を5分間かけて徐々に投
入した。中和熱による発熱で温度は44℃に上昇した。
この温度で充分に均質なスラリー状を保つようにして2
時間撹拌を行った。その後、100部の水で希釈しスラ
リー濃度を下げ、濾過した後、濾取した残渣を60℃の
湯を用いて洗浄した後、乾燥させて青色の無金属フタロ
シアニン顔料を得た。
10部と10%の水を含有するジメチルスルホキシド4
0部と水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤り取り、空
気雰囲気下、35℃で攪拌を行った。1.5時間の攪拌
の後でも系は徐々に緑色になるが溶液にはならず青緑色
のスラリー状であった。次に、溶液の温度を30℃にし
て、攪拌下で30℃の50%硫酸6部を20秒間で投入
した。中和熱による発熱で温度は44℃に上昇した。こ
の温度で充分に均質なスラリー状を保つようにして2時
間攪拌を行った。その後、100部の水で希釈しスラリ
ー濃度を下げ、濾過した後、濾取した残渣を60℃の湯
を用いて洗浄した後、乾燥させて青色の無金属フタロシ
アニン顔料を得た。
iolet 29のペリレン粗顔料10部と5%の水を
含有するN−メチルピロリドン100部と水酸化カリウ
ム5部をフラスコに秤り取り、空気雰囲気下、50℃で
3時間攪拌して、黄褐色の溶液となりペリレン粗顔料が
溶解して褐色の溶液となったことを確認した。次に、こ
の溶液を5℃にして、攪拌下で5℃の水100部を4分
間で投入した。水和熱による発熱で温度は10℃に上昇
した。この温度で充分に均質なスラリー状を保つように
1時間攪拌を行った。スラリーを濾過した後、濾取した
残渣を、60℃の水を用いて洗浄した後、乾燥させて黒
褐色のC.I.Pigment Violet 29顔
料を得た。
iolet 29のペリレン粗顔料を特開昭58−29
861号公報に記載のアトライターミル装置を用いて乾
式粉砕してプレ顔料を得た。このプレ顔料50部と水5
00部を攪拌して懸濁液を得た。この懸濁液を攪拌式ビ
ーズミル装置(ドライスウェルケ社製の「ドライスウェ
ルケPM−DCP−S.F.12])を用いて、攪拌機
外周速10.3m/秒、出力密度2.7kw/粉砕用空
間1リットル、圧力0.55bar、直径0.30mm
のジルコニアビーズ(昭和シェル石油社製の「ミクロハ
イカZ300」)充填量3.5kg、懸濁液湿式粉砕処
理量17.5kg/時間、懸濁液湿式粉砕温度25℃の
条件で湿式微粉砕してC.I.Pigment Vio
let 29顔料及び水からなる懸濁液を得た。得られ
た水性懸濁液を濾過し、残渣を水洗した後、乾燥させて
粉砕し茶色のC.I.Pigment Violet
29顔料を得た。
ellow 110のイソインドリノン粗顔料10部と
10%の水を含有するジメチルスルホキシド100部と
水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤取り、窒素雰囲気
下、35℃で3時間攪拌して、イソインドリノン粗顔料
が溶解して赤橙色の溶液となったことを確認した。次
に、この溶液の温度を15℃にして、攪拌下で30℃の
20%塩酸14部を2分間で投入した。中和熱による発
熱で温度は26℃に上昇した。この温度で充分に均質な
スラリー状を保つようにして30分間攪拌を行った。そ
の後、100部の水を攪拌下に投入してスラリー濃度を
下げ、濾過した後、濾取した残渣を60℃の湯を用いて
洗浄した後、乾燥させて赤味黄色のC.I.Pigme
nt Yellow 110顔料を得た。
ellow 110のイソインドリノン粗顔料12部を
メチルアルコール100部に窒素雰囲気下で分散させ、
65℃まで昇温後、14%のソジウムメチラートを含有
するメタノール溶液16部を徐々に滴下し、6時間攪拌
して黄色結晶を析出させた。メチルアルコールを減圧下
に留去し、残った黄色粉末結晶を水120部に充分分散
させると結晶の色相は黄色から橙色に変化した。この中
にキシレン1部を加え、攪拌しながら昇温し、80℃で
1時間撹拌を続けて赤味の黄色に変化させた。この水性
懸濁液を濾過し、残渣を60℃の湯で洗浄した後、乾燥
させて赤味黄色のC.I.Pigment Yello
w 110顔料を得た。
ellow 139のイソインドリン粗顔料10部と1
0%の水を含有するジメチルインダゾリジノン100部
と水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤り取り、窒素雰
囲気下、35℃で3時間攪拌して、イソインドリン粗顔
料が溶解して赤橙色の溶液となったことを確認した。次
に、この溶液の温度を50℃にして、攪拌下で20℃の
80%酢酸5部を3分間で投入した。中和熱による発熱
で温度は66℃に上昇した。この温度で充分に均質なス
ラリー状を保つようにして4時間攪拌を行った。その
後、100部の水を攪拌下に投入してスラリー濃度を下
げ、濾過した後、濾取した残渣を60℃の湯を用いて洗
浄した後、乾燥させて赤味黄色のC.I.Pigmen
t Yellow 139顔料を得た。
ellow 139のイソインドリン粗顔料10部と2
0%水酸化ナトリウム1部とイソプロピルアルコール7
0部と水30部を、オートクレーブに秤り取り、90℃
で6時間加圧下で攪拌した。得られた懸濁液を濾過し、
残渣を60℃の湯で洗浄した後、乾燥させて粉砕し、赤
味黄色のC.I.Pigment Yellow 13
9顔料を得た。
lue 60のスレン粗顔料10部と10%のエチルア
ルコールを含有するジメチルスルホキシド100部とカ
リウム−t−ブトキシド5部をフラスコに秤り取り、窒
素雰囲気下、35℃で3時間攪拌して、スレン粗顔料が
溶解して青緑色の溶液となったことを確認した。次に、
この溶液の温度を35℃として、攪拌下で35℃のメチ
ルアルコール100部を4分間で投入した。混合熱によ
る発熱で温度は37℃に上昇した。この温度で充分に均
質なスラリー状を保つようにして1時間攪拌を行った。
スラリーを濾過した後、濾取した残渣を60℃の水を用
いて洗浄した後、乾燥させて青色のC.I.Pigme
nt Blue 60顔料を得た。
lue 60のスレン粗顔料を特開昭58−29861
号公報に記載のアトライターミル装置を用いて乾式粉砕
してプレ顔料を得た。このプレ顔料50部と水500部
を攪拌して懸濁液を得た。この懸濁液を攪拌式ビーズミ
ル装置(ドライスウェルケ社製の「ドライスウェルケP
M−DCP−S.F.12])を用いて、攪拌機外周速
10.3m/秒、出力密度2.7kw/粉砕用空間1リ
ットル、圧力0.55bar、直径0.30mmのジル
コニアビーズ(昭和シェル石油社製の「ミクロハイカZ
300」)充填量3.5kg、懸濁液湿式粉砕処理量1
7.5kg/時間、懸濁液湿式粉砕温度25℃の条件で
湿式微粉砕してC.I.Pigment Blue 6
0顔料及び水からなる懸濁液を得た。得られた水性懸濁
液を濾過し、残渣を水洗した後、乾燥させて茶色のC.
I.Pigment Blue 60顔料を得た。
lue 56のトリフェニルメタン粗顔料10部と20
%の水を含有するジメチルスルホキシド100部と1,
8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン5
部をフラスコに秤り取り、空気雰囲気下、35℃で3時
間攪拌して、トリフェニルメタン粗顔料が溶解して青緑
色の溶液となったことを確認した。次に、この溶液の温
度を50℃にして、攪拌下で20℃の50%硫酸6部を
1分間で投入した。中和熱による発熱で温度は66℃に
上昇した。この温度で充分に均質なスラリー状を保つよ
うにして4時間攪拌を行った。その後、100部の水を
攪拌下で投入しスラリー濃度を下げ、濾過した後、濾取
した残渣を60℃の湯を用いて洗浄した後、乾燥させて
青色のC.I.Pigment Blue 56顔料を
得た。
lue 56のトリフェニルメタン粗顔料10部と20
%水酸化ナトリウム100部をフラスコに秤り取り、3
0℃で3時間攪拌して、トリフェニルメタン粗顔料が溶
解して青色の溶液となったことを確認した。次に、この
溶液を5℃にして、5℃の2.5%硫酸1000部に攪
拌下投入した。中和による発熱で温度は40℃に上昇し
た。この温度で充分に均質なスラリー状を保つようにし
て1時間攪拌を行った。スラリーを濾過した後、濾取し
た残渣を20℃の水を用いて洗浄した後、乾燥させて青
色のC.I.PigmentBlue 56顔料を得
た。
lue 16のフタシアニン粗顔料5部とC.I.Pi
gment Yellow 110のイソインドリノン
粗顔料5部と10%の水を含有するジメチルスルホキシ
ド100部と水酸化ナトリウム3部をフラスコに秤り取
り、窒素雰囲気下、35℃で3時間攪拌して、フタロシ
アニン粗顔料とイソインドリノン粗顔料が溶解して黄緑
色の溶液となったことを確認した。次に、この溶液の温
度を30℃として、攪拌下で50%硫酸6部を30秒間
で投入した。中和熱による発熱で温度は40℃に上昇し
た。この温度で充分に均質なスラリー状を保つようにし
て4時間攪拌を行った。その後、100部の水で攪拌下
で投入しスラリー濃度を下げ、濾過した後、濾取した残
渣を60℃の湯を用いて洗浄した後、乾燥させて緑色の
C.I.Pigment Blue 16とC.I.P
igment Yellow 110の顔料組成物を得
た。
lue 16のフタシアニン粗顔料5部とC.I.Pi
gment Yellow 110のイソインドリノン
粗顔料5部と98%硫酸100部をフラスコに秤り取
り、5℃で3時間攪拌して、フタロシアニン粗顔料とイ
ソインドリノン粗顔料が溶解して黄緑色の溶液となった
ことを確認した。次に、この溶液の温度を5℃として、
5℃に保った水1000部に攪拌下投入した。水和熱に
よる発熱で温度は40℃に上昇した。この温度で充分に
均質なスラリー状を保つようにして1時間攪拌を行い、
濾過した後、濾取した残渣を20℃の水を用いて洗浄し
た後、乾燥させて緑色のC.I.Pigment Bl
ue 16とC.I.Pigment Yellow
110の顔料組成物を得た。
ellow 110のイソインドリノン粗顔料9部と
C.I.Pigment Violet 19のキナク
リドン粗顔料1部と10%の水を含有するジメチルスル
ホキシド100部と水酸化ナトリウム3部をフラスコに
秤り取り、窒素雰囲気下、35℃で3時間攪拌して、イ
ソインドリノン粗顔料とキナクリドン粗顔料が溶解して
緑色の溶液となったことを確認した。次に、この溶液の
温度を30℃にして、攪拌下で20℃の50%硫酸6部
を1分間で投入した。中和熱による発熱で温度は40℃
に上昇した。この温度で充分に均質なスラリー状を保つ
ようにして4時間攪拌を行った。その後、100部の水
を攪拌下で投入しスラリー濃度を下げ、濾過した後、濾
取した残渣を60℃の湯を用いて洗浄した後、乾燥させ
て緑色のC.I.Pigment Yellow110
とC.I.Pigment Violet 19の顔料
組成物を得た。
Yellow 110のイソインドリノン粗顔料9部と
C.I.Pigment Violet 19のキナク
リドン粗顔料1部とを98%硫酸100部をフラスコに
秤り取り、5℃で3時間攪拌して、イソインドリノン粗
顔料とキナクリドン粗顔料が溶解して赤色の溶液となっ
たことを確認した。次に、この溶液の温度を5℃にし
て、5℃の水1000部に攪拌下投入した。水和熱によ
る発熱で温度は40℃に上昇した。この温度で充分に均
質なスラリー状を保つようにして1時間攪拌を行い、濾
過した後、濾取した残渣を20℃の水を用いて洗浄した
後、乾燥させて橙色の緑色のC.I.Pigment
Yellow 110とC.I.Pigment Vi
olet 19の顔料組成物を得た。
の顔料4.0g、アルキッド樹脂(大日本インキ化学工
業株式会社製「ベッコゾールJ−524−IM−6
0」)16.0g、キシレン75%とn−ブタノール2
5%からなる混合溶剤10.0g及びガラスビーズ(3
mmφ)80gを容量100mlのガラス瓶に入れ、ペ
イントコンディショナーを用いて1時間分散させた後、
同じアルキッド樹脂30.2g及びメラミン樹脂(大日
本インキ化学工業株式会社製「スーパーベッカミンL−
117−60」)19.8gを追加し、ペイントコンデ
ィショナーを用いて更に10分間分散させて色エナメル
を得た。
株式会社社製の「タイペークR−930」)24.0
g、アルキッド樹脂(「ベッコゾールJ−524−IM
−60」)24.0g、キシレン75%とn−ブタノー
ル25%からなる混合溶剤4.8g及びガラスビーズ
(3mmφ)80gを容量500mlのガラス瓶に入
れ、ペイントコンディショナーを用いて1時間分散させ
た後、同じアルキッド樹脂11.8g及びメラミン樹脂
(「スーパーベッカミンL−117−60」)15.4
gを追加し、ペイントコンディショナーを用いて更に1
0分間分散させて白エナメルを得た。
と白エナメル10部を混合して白希釈エナメルを作製し
た。
リケータを用いてウェット膜厚が150μmとなるよう
に塗布した後、130℃で20分間焼き付けて試験片を
得、得られた試験片を分光光度計(米国データカラーイ
ンターナショナル社製の「SPECTRAFLASH
SF500」)を用いて測色し、白希釈エナメル塗膜の
彩度を表すC*値と色相角を表すh*値を求め、対応する
実施例と比較例について、以下のようにそれぞれの差を
算出して、結果を表1にまとめて示した。
較例のC*値) 色相角差△h*=(実施例のh*値)−(比較例のh
*値)
料は、メラミンアルキッド焼付塗料に用いた場合、対応
する比較例の顔料に比べて鮮明であり、かつ色相角が異
なることが明らかである。
0.8g及び可塑剤(大日本インキ化学工業株式会社製
「ポリサイザーW−305−ELS」)1.6gを、オ
ートマチックフーバーマーラーを用いて荷重150ポン
ド、100回転を3回繰り返して分散させて、着色トナ
ーを得た。
ル白マスターバッチ(大日本インキ化学工業株式会社製
の「プラストロンバッチ ホワイト Z−103R」、
チタン白の含有率:50%)4.0部及び塩化ビニルコ
ンパウンド(三菱化学MKV株式会社製「ビニカコンパ
ウンドC982クリヤー」)100部を、加熱二本ロー
ルを用いて、150℃で3分間ミリングし、顔料分0.
2%、顔料とチタン白との割合が重量比で1:10の塩
化ビニル粗シートとした後、加熱プレスで3分間プレス
して白希釈塩化ビニルシートを作製した。
(米国データカラーインターナショナル社製の「SPE
CTRAFLASH SF500」)を用いて測色し、
白希釈塩化ビニルシートの彩度を表すC*値と色相角を
表すh*値を求め、対応する実施例と比較例について、
以下のようにそれぞれの差を算出して、結果を表2にま
とめて示した。
較例のC*値) 色相角差△h*=(実施例のh*値)−(比較例のh
*値)
料は、塩化ビニルシートの着色に適用した場合、対応す
る比較例の顔料に比べて鮮明であり、かつ色相角が異な
ることが明らかである。
境保護的及び経済的な製造方法であり、しかも従来より
鮮明度が高く、色相角が異なる有機顔料が得られる。
Claims (6)
- 【請求項1】 有機粗顔料を、塩基と水及び/又は炭素
原子数1〜4の低級アルコールの存在下で、非プロトン
系有機溶剤に溶解した後、該有機粗顔料の非プロトン系
有機溶剤溶液と、水、炭素原子数1〜4の低級アルコー
ル及び酸からなる群から選ばれる1種以上の化合物と
を、4分間以下の所要時間で混合することにより有機顔
料の結晶を析出させ、析出した結晶を分離することを特
徴とする有機顔料の製造方法。 - 【請求項2】 有機粗顔料が、フタロシアニン系粗顔
料、ペリレン系粗顔料、イソインドリノン系粗顔料、イ
ソインドリン系粗顔料、スレン系粗顔料及びトリフェニ
ルメタン系粗顔料からなる群から選ばれる1種類以上の
有機粗顔料である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 塩基が、アルカリ金属の水酸化物、アル
カリ金属のアルコキシド、アルカリ土類金属の水酸化物
及びアルカリ土類金属のアルコキシドからなる群から選
ばれる1種以上の塩基である請求項1又は2記載の製造
方法。 - 【請求項4】 非プロトン系有機溶剤がジメチルスルホ
キシド、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド
及びジメチルインダゾリジノンからなる群から選ばれる
1種以上の有機溶剤であり、非プロトン系有機溶剤の使
用割合が有機粗顔料1重量部に対して5〜20重量部で
ある請求項1、2又は3記載の製造方法。 - 【請求項5】 有機粗顔料の非プロトン系有機溶剤溶液
の希釈に用いる酸が、硫酸、塩酸又は酢酸である請求項
1、2、3、又は4記載の製造方法。 - 【請求項6】 有機粗顔料が、C.I.Pigment
Blue 16、C.I.Pigment Viol
et 29、C.I.Pigment Yellow
109、同110、同173、C.I.Pigment
Orange 61、C.I.Pigment Ye
llow 139、同185、C.I.Pigment
Orange 66、C.I.Pigment Br
own38、C.I.Pigment Blue 6
0、C.I.PigmentRed 177、C.I.
Pigment Yellow 108、C.I.Pi
gment Blue 56、同57及び同61からな
る群から選ばれる1種以上の有機粗顔料である請求項1
〜5のいずれか1つに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29389997A JPH11130974A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 有機顔料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29389997A JPH11130974A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 有機顔料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130974A true JPH11130974A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17800603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29389997A Pending JPH11130974A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 有機顔料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130974A (ja) |
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-
1997
- 1997-10-27 JP JP29389997A patent/JPH11130974A/ja active Pending
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