JPH1113260A - 床暖房付きテラスデッキ - Google Patents
床暖房付きテラスデッキInfo
- Publication number
- JPH1113260A JPH1113260A JP19907897A JP19907897A JPH1113260A JP H1113260 A JPH1113260 A JP H1113260A JP 19907897 A JP19907897 A JP 19907897A JP 19907897 A JP19907897 A JP 19907897A JP H1113260 A JPH1113260 A JP H1113260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wooden
- composite panel
- plate
- deck
- terrace deck
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- Pending
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- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】屋外に敷設するテラスデッキが冬期においても
子供の遊び場あるいは日溜まり場所となり、又テラスデ
ッキ上の融雪装置としても使用することができる床暖房
付きテラスデッキを提供することである。 【構成】全表面をフェノール樹脂で塗布して被覆した合
成樹脂発泡板材の間にプラスチック薄板、木製薄板、紙
などの仕切り壁を入れてこれらの周縁に木製角材による
枠材を形成して芯材とし、この表裏面に木製平板を木口
を表裏逆にして貼着し芯材と表面材との間に床暖房装置
を付設した複合バネルを敷設してテラスデッキを形成す
る。
子供の遊び場あるいは日溜まり場所となり、又テラスデ
ッキ上の融雪装置としても使用することができる床暖房
付きテラスデッキを提供することである。 【構成】全表面をフェノール樹脂で塗布して被覆した合
成樹脂発泡板材の間にプラスチック薄板、木製薄板、紙
などの仕切り壁を入れてこれらの周縁に木製角材による
枠材を形成して芯材とし、この表裏面に木製平板を木口
を表裏逆にして貼着し芯材と表面材との間に床暖房装置
を付設した複合バネルを敷設してテラスデッキを形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋外のオープンスペース
として裸足又は、スリッパで上がったり、靴のまま上が
ることのできる床暖房付きテラスデッキである。
として裸足又は、スリッパで上がったり、靴のまま上が
ることのできる床暖房付きテラスデッキである。
【0002】
【従来の技術】テラスデッキは一般にウッドデッキとも
言われるもので、室内から窓をはさんで外へ続くように
張出させたり、庭のコーナーにステージのような場所を
作ったり、フェンスやトレリスを取り付けて植物を飾っ
たりするものである。
言われるもので、室内から窓をはさんで外へ続くように
張出させたり、庭のコーナーにステージのような場所を
作ったり、フェンスやトレリスを取り付けて植物を飾っ
たりするものである。
【0003】従来のテラスデッキは、単に庭に敷設する
というもので、これに床暖房機能を付設したものは無か
ったのである。
というもので、これに床暖房機能を付設したものは無か
ったのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】屋外に敷設するテラス
デッキが冬期においても子供の遊び場、あるいは日溜ま
り場所又テラスデッキの融雪装置として使用することが
できる快適な空間を提供することである。
デッキが冬期においても子供の遊び場、あるいは日溜ま
り場所又テラスデッキの融雪装置として使用することが
できる快適な空間を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は合成樹脂発泡板
材の全表面にフェノール樹脂を塗布して被覆しこの板材
の周縁に木製角材による枠材を形成して芯材とする。こ
の芯材の表裏面に木製平板を木口を表裏逆にして貼着し
た複合パネルを敷設してテラスデッキとする。
材の全表面にフェノール樹脂を塗布して被覆しこの板材
の周縁に木製角材による枠材を形成して芯材とする。こ
の芯材の表裏面に木製平板を木口を表裏逆にして貼着し
た複合パネルを敷設してテラスデッキとする。
【0006】合成樹脂発泡板材は、一枚ものでも良いが
複合パネルの寸法大きさによって合成樹脂発泡板材をプ
ラスチック薄板、木製薄板、紙などの仕切り壁によって
分割する。
複合パネルの寸法大きさによって合成樹脂発泡板材をプ
ラスチック薄板、木製薄板、紙などの仕切り壁によって
分割する。
【0007】テラスデッキを構成する複合パネルの芯材
と表面材との間に床暖房装置を付設する。床暖房装置は
面状発熱体、発熱塗料、又は温水パイプ等で自動温度調
節装置付きである。
と表面材との間に床暖房装置を付設する。床暖房装置は
面状発熱体、発熱塗料、又は温水パイプ等で自動温度調
節装置付きである。
【0008】
【作用】面状発熱体は一般に市販されているもので良
く、例えばニクロム線ヒーター、アルミ箔発熱体、カー
ボン発熱体、マレール発熱体等が使用できる。面状発熱
体は、それ自身が自己温度調節機能付きのものでも良
く、面状発熱体自身に自己温度調節機能を有しない場合
は別に自動温度調節装置すなわちサーモスタットを設置
する。
く、例えばニクロム線ヒーター、アルミ箔発熱体、カー
ボン発熱体、マレール発熱体等が使用できる。面状発熱
体は、それ自身が自己温度調節機能付きのものでも良
く、面状発熱体自身に自己温度調節機能を有しない場合
は別に自動温度調節装置すなわちサーモスタットを設置
する。
【0009】発熱塗料は例えば黒鉛粒、カーボン、グラ
ファイト、金属粉末等を合成樹脂に添加し塗料として発
熱性を発現させたものである。所定温度範囲内において
自己温度制御性を有しているものと自己温度制御性を有
していないためサーモスタットを設置するものがあり、
共に使用することができる。
ファイト、金属粉末等を合成樹脂に添加し塗料として発
熱性を発現させたものである。所定温度範囲内において
自己温度制御性を有しているものと自己温度制御性を有
していないためサーモスタットを設置するものがあり、
共に使用することができる。
【0010】温水パイプは通常床暖房あるいは融雪装置
として使用されるものである。ボイラーで温めた約55
度C前後の温水が通るパイプで設置し温水を循環させ、
テラスデッキ表面に温水熱を伝える。温水を通すパイプ
はスチールパイプ、ステンレスパイプ、銅パイプ、プラ
スチックパイプ等が使用できるが施工性、耐久性、価格
の点からプラスチックパイプが好適である。
として使用されるものである。ボイラーで温めた約55
度C前後の温水が通るパイプで設置し温水を循環させ、
テラスデッキ表面に温水熱を伝える。温水を通すパイプ
はスチールパイプ、ステンレスパイプ、銅パイプ、プラ
スチックパイプ等が使用できるが施工性、耐久性、価格
の点からプラスチックパイプが好適である。
【0011】本発明に使用する合成樹脂発泡板材に使用
する樹脂の種類は、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、塩化ビニール、ポリウレタンなどの熱可塑
性樹脂、ユリア、エポキシ、硬質ポリウレタン、フェノ
ールなどの熱硬化性樹脂などであるが、熱可塑性樹脂で
特にポリスチレンが最も適している。又合成樹脂発泡板
材の一部に廃プラスチック発泡材の粉砕物を使用するこ
ともできる。
する樹脂の種類は、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、塩化ビニール、ポリウレタンなどの熱可塑
性樹脂、ユリア、エポキシ、硬質ポリウレタン、フェノ
ールなどの熱硬化性樹脂などであるが、熱可塑性樹脂で
特にポリスチレンが最も適している。又合成樹脂発泡板
材の一部に廃プラスチック発泡材の粉砕物を使用するこ
ともできる。
【0012】合成樹脂発泡板材の全表面にフェノール樹
脂を塗布するのは、芯材の耐久性、耐薬品性、防火性、
防水性を向上させるためである。ここに塗布するフェノ
ール樹脂は、レゾール型フェノール樹脂でフェノール類
とアルデヒドとの付加縮合反応によって得られるもので
ある。
脂を塗布するのは、芯材の耐久性、耐薬品性、防火性、
防水性を向上させるためである。ここに塗布するフェノ
ール樹脂は、レゾール型フェノール樹脂でフェノール類
とアルデヒドとの付加縮合反応によって得られるもので
ある。
【0013】レゾール型フェノール樹脂はフェノール、
クレゾール、キシレノール、パラアルキルフェノール、
パラフェニルフェノール、レゾルシン等のフェノール類
及びその変性物とホルムアルデヒド、パラホルムアルデ
ヒト、フルフラール、アセトアルデヒド等のアルデヒド
類を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシ
ウム、ヘキサメチレンテトラミン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン等のアルカリ性触媒で反応させて製造
するレゾール型のものである。
クレゾール、キシレノール、パラアルキルフェノール、
パラフェニルフェノール、レゾルシン等のフェノール類
及びその変性物とホルムアルデヒド、パラホルムアルデ
ヒト、フルフラール、アセトアルデヒド等のアルデヒド
類を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシ
ウム、ヘキサメチレンテトラミン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン等のアルカリ性触媒で反応させて製造
するレゾール型のものである。
【0014】フェノール樹脂に硬化剤等を加えたものを
直接塗布又はこれに浸漬させても良く、フェノール樹脂
をアルコール溶性又は水溶性の接着剤にして使用しても
よい。アルコール溶性のフェノール樹脂接着剤は、レゾ
ール型フェノール樹脂をアルコール溶液として使用す
る。水溶性のフェノール樹脂接着剤は水酸化ナトリウム
を触媒として反応させ減圧下濃縮して生成したものであ
る。
直接塗布又はこれに浸漬させても良く、フェノール樹脂
をアルコール溶性又は水溶性の接着剤にして使用しても
よい。アルコール溶性のフェノール樹脂接着剤は、レゾ
ール型フェノール樹脂をアルコール溶液として使用す
る。水溶性のフェノール樹脂接着剤は水酸化ナトリウム
を触媒として反応させ減圧下濃縮して生成したものであ
る。
【0015】合成樹脂発泡板材をプラスチック薄板、木
製薄板、紙などで仕切るのは、合成樹脂発泡板材の面圧
強度を上げるためである。複合パネルの寸法が小さい場
合は、合成樹脂発泡板材に仕切壁を入れる必要はない
が、複合パネルが大きくなると表面に貼着した木製平板
にかかる荷重によって合成樹脂発泡板材にへこみやゆが
み等を生ずる場合がある。合成樹脂発泡板材が受ける面
圧に対する補強の最も簡便な方法が、合成樹脂発泡板材
に仕切壁を設けることである。受圧面積を細分化するこ
とによってその効果を最大に上げることができる。
製薄板、紙などで仕切るのは、合成樹脂発泡板材の面圧
強度を上げるためである。複合パネルの寸法が小さい場
合は、合成樹脂発泡板材に仕切壁を入れる必要はない
が、複合パネルが大きくなると表面に貼着した木製平板
にかかる荷重によって合成樹脂発泡板材にへこみやゆが
み等を生ずる場合がある。合成樹脂発泡板材が受ける面
圧に対する補強の最も簡便な方法が、合成樹脂発泡板材
に仕切壁を設けることである。受圧面積を細分化するこ
とによってその効果を最大に上げることができる。
【0016】合成樹脂発泡板材に設置する仕切壁は、プ
ラスチック薄板、木製薄板、紙等で充分であり、その厚
さは0.3〜1.5mmの範囲とする。0.3mm以下
では補強効果が充分発現せず、1.5mm以上では強度
発現の効果に差異が無いからである。
ラスチック薄板、木製薄板、紙等で充分であり、その厚
さは0.3〜1.5mmの範囲とする。0.3mm以下
では補強効果が充分発現せず、1.5mm以上では強度
発現の効果に差異が無いからである。
【0017】合成樹脂発泡板材の周囲に設置する木製枠
材は幅20〜100mm、厚みも20〜100mmの範
囲として、木製枠材内に合成樹脂発泡板材を入れる。木
製枠材の材種は特に問わない。
材は幅20〜100mm、厚みも20〜100mmの範
囲として、木製枠材内に合成樹脂発泡板材を入れる。木
製枠材の材種は特に問わない。
【0018】木製枠材の角は、かね相欠き継ぎ、留め形
相欠き継ぎ、留め形包み打付け継ぎ、片胴付き追入れ継
ぎ、包み打付け継ぎ等の納まりとする。
相欠き継ぎ、留め形包み打付け継ぎ、片胴付き追入れ継
ぎ、包み打付け継ぎ等の納まりとする。
【0019】表裏面に貼着する木製平板は、合板等によ
る単板でも良いが、美観上平板を継ぎ合わせたものが良
い。平板の材種は特に問わないが表面の平板は無垢のも
ので根もく(あて)、入り皮、丸身、生節、死節、抜け
節、くされ節、木口割れ等の少ないのを使用する。裏面
に使用する平板は上記の如き欠点が多少あるものでも良
い。平板の厚みは5〜20mmで幅は厚みの3倍以上と
する。
る単板でも良いが、美観上平板を継ぎ合わせたものが良
い。平板の材種は特に問わないが表面の平板は無垢のも
ので根もく(あて)、入り皮、丸身、生節、死節、抜け
節、くされ節、木口割れ等の少ないのを使用する。裏面
に使用する平板は上記の如き欠点が多少あるものでも良
い。平板の厚みは5〜20mmで幅は厚みの3倍以上と
する。
【0020】表裏面に木口を表裏逆にして貼着する平板
は、木口をそろえ、板の継ぎかたは突付け継ぎ、相欠き
継ぎ、羽打ち継ぎ、雇いざね継ぎ、本ざね継ぎ等の方法
とする。平板は接着剤又は釘打ちによって木製枠材に貼
着する。表裏の木口を逆にするのは複合パネルのひず
み、ゆがみを防止するためである。
は、木口をそろえ、板の継ぎかたは突付け継ぎ、相欠き
継ぎ、羽打ち継ぎ、雇いざね継ぎ、本ざね継ぎ等の方法
とする。平板は接着剤又は釘打ちによって木製枠材に貼
着する。表裏の木口を逆にするのは複合パネルのひず
み、ゆがみを防止するためである。
【0021】表裏面材は合成樹脂発泡板材を内部に入れ
た木製枠材の大きさよりも多少大きめにし、複合パネル
の端部が凹形となる様にする。これは複合パネルを接合
してテラスデッキに敷設する場合雇いざね継ぎにするこ
とができるためである。凹形のへこみは10〜30mm
とする。
た木製枠材の大きさよりも多少大きめにし、複合パネル
の端部が凹形となる様にする。これは複合パネルを接合
してテラスデッキに敷設する場合雇いざね継ぎにするこ
とができるためである。凹形のへこみは10〜30mm
とする。
【0022】複合パネルを屋外のテラスデッキとして敷
設する場合、高床型と低床型がある高床型は建物の床面
と同じか、多少低めとする。建物内から裸足又はスリッ
パで上がる。低床型は靴で直接上がることが多いもので
木製オープンベランダとして利用する。
設する場合、高床型と低床型がある高床型は建物の床面
と同じか、多少低めとする。建物内から裸足又はスリッ
パで上がる。低床型は靴で直接上がることが多いもので
木製オープンベランダとして利用する。
【0023】複合パネルを敷設する場合、置き基礎を所
定位置に設置してこの上に並べるだけで良い。複合パネ
ル間の接合は雇いざね継ぎとし、複合パネルの表面は複
合パネル毎に木口を逆にして接合する。複合パネルの周
縁は廻し縁の化粧板を貼着する。
定位置に設置してこの上に並べるだけで良い。複合パネ
ル間の接合は雇いざね継ぎとし、複合パネルの表面は複
合パネル毎に木口を逆にして接合する。複合パネルの周
縁は廻し縁の化粧板を貼着する。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例について詳述する。
【0025】実施例1 発泡倍率80倍のポリスチレン
発泡板材を、水溶性フェノール樹脂接着剤に浸漬して、
ポリスチレン発泡板材の6面をフェノール樹脂で被覆し
た。ポリスチレン発泡板材の寸法は、厚さ50mm、幅
430mm、長さ860mmである。
発泡板材を、水溶性フェノール樹脂接着剤に浸漬して、
ポリスチレン発泡板材の6面をフェノール樹脂で被覆し
た。ポリスチレン発泡板材の寸法は、厚さ50mm、幅
430mm、長さ860mmである。
【0026】このポリスチレン発泡板材の周縁を囲む木
製枠材は、幅50mm、高さ50mmの木製角材を使用
し、枠材の寸法の四角はかね相欠き継ぎとした。木製枠
材の内側寸法は縦、横共に860mmで、外側寸法は9
60mmである。
製枠材は、幅50mm、高さ50mmの木製角材を使用
し、枠材の寸法の四角はかね相欠き継ぎとした。木製枠
材の内側寸法は縦、横共に860mmで、外側寸法は9
60mmである。
【0027】この木製枠材の内側にポリスチレン発泡板
材を2枚入れ、ポリスチレン発泡板材間に厚さ0.8m
mの木製薄板を挿入して複合パネルの芯材を作製した。
材を2枚入れ、ポリスチレン発泡板材間に厚さ0.8m
mの木製薄板を挿入して複合パネルの芯材を作製した。
【0028】複合パネルの芯材と表面材との間に自動温
度調節機能付き面状発熱体を入れ、芯材の表面に厚さ8
mm、幅100mm、長さ1000mmで表面が無垢の
檜板、裏面に同寸法の表面に多少欠点のある杉板を釘で
貼着した。表裏面材の平板は突付け継ぎとし木口を表裏
面材90度逆にそろえた。複合パネルの端部は内部に2
0mmへこみを有する凹形とした。この複合パネルの面
状発熱体の端子を各々接続して6枚敷設しテラスデッキ
を作製し、通電後約10分でテラスデッキの表面温度が
27度Cになった。この時の外気温は9度Cである。外
気温によって異なるが電気の仕事率は10〜30ワット
である。
度調節機能付き面状発熱体を入れ、芯材の表面に厚さ8
mm、幅100mm、長さ1000mmで表面が無垢の
檜板、裏面に同寸法の表面に多少欠点のある杉板を釘で
貼着した。表裏面材の平板は突付け継ぎとし木口を表裏
面材90度逆にそろえた。複合パネルの端部は内部に2
0mmへこみを有する凹形とした。この複合パネルの面
状発熱体の端子を各々接続して6枚敷設しテラスデッキ
を作製し、通電後約10分でテラスデッキの表面温度が
27度Cになった。この時の外気温は9度Cである。外
気温によって異なるが電気の仕事率は10〜30ワット
である。
【0029】実施例で使用した自動温度調節機能付き面
状発熱体はPAN系のカーボンファイバーで13μmの
太さで0.5〜10mm程度のチョップミルドにしたも
のを天然パルプに分散させシート状にしてポリエチレン
フィルムで被覆したものである。
状発熱体はPAN系のカーボンファイバーで13μmの
太さで0.5〜10mm程度のチョップミルドにしたも
のを天然パルプに分散させシート状にしてポリエチレン
フィルムで被覆したものである。
【0030】実施例2 実施例1で作製したテラスデッ
キを構成する複合パネルと同寸法の複合パネル芯材の上
に呼び径20mmの耐熱性硬質塩化ビニルパイプを配管
した後表面材を貼着した。耐熱性硬質塩化ビニルパイプ
を配管した複合パネルを6枚作製して各複合パネル同士
及びボイラー(図示せず)と接合し、これらを敷設して
テラスデッキとした。これに自動温度調節装置(図示せ
ず)を取り付け約55度Cの温水を循環させ約6分でテ
ラスデッキの表面温度か28度Cになるのを確認した。
この時の外気温度10度Cである。
キを構成する複合パネルと同寸法の複合パネル芯材の上
に呼び径20mmの耐熱性硬質塩化ビニルパイプを配管
した後表面材を貼着した。耐熱性硬質塩化ビニルパイプ
を配管した複合パネルを6枚作製して各複合パネル同士
及びボイラー(図示せず)と接合し、これらを敷設して
テラスデッキとした。これに自動温度調節装置(図示せ
ず)を取り付け約55度Cの温水を循環させ約6分でテ
ラスデッキの表面温度か28度Cになるのを確認した。
この時の外気温度10度Cである。
【0031】
【発明の効果】以上述べた如く本発明は、合成樹脂発泡
板材をフェノール樹脂で被覆して、芯材の合成樹脂発泡
板材の耐久性、耐薬品性、防火性、防水性を向上させ、
この周縁を木製枠材で囲み、この芯材の表裏面に木製平
板を貼着し、この芯材と表面材との間に床暖房装置を付
設した複合パネルを敷設したテラスデッキである。屋外
に敷設されたテラスデッキであるにもかかわらず、子供
の遊び場あるいは日溜まり場所として冬期でも使用でき
るばかりか、テラスデッキ上面の融雪装置としても有効
に機能するものを得ることができた。
板材をフェノール樹脂で被覆して、芯材の合成樹脂発泡
板材の耐久性、耐薬品性、防火性、防水性を向上させ、
この周縁を木製枠材で囲み、この芯材の表裏面に木製平
板を貼着し、この芯材と表面材との間に床暖房装置を付
設した複合パネルを敷設したテラスデッキである。屋外
に敷設されたテラスデッキであるにもかかわらず、子供
の遊び場あるいは日溜まり場所として冬期でも使用でき
るばかりか、テラスデッキ上面の融雪装置としても有効
に機能するものを得ることができた。
【図1】実施例1複合パネル断面図
【図2】実施例1テラスデッキ断面図
【図3】実施例2複合パネル断面図
【図4】実施例2テラスデッキ断面図
【図5】テラスデッキ斜視図
1.表面材 2.芯材 3.裏面材 4.フェノール樹脂接着剤 5.フェノール樹脂被覆ポリスチレン発泡板材 6.木製枠材 7.釘 8.木製薄板 9.面状発熱体 10.耐熱性硬質塩ビパイプ 11.雇いざね 12.廻し縁化粧板 13.建物 14.複合パネル 15.おき基礎
Claims (2)
- 【請求項 1】 全面をフェノール樹脂で塗布して被覆
した合成樹脂発泡板材の間にプラスチック薄板、木製薄
板、紙などの仕切り壁を入れて、これらの周縁に木製角
材による枠材を形成して芯材とし、この表裏面に木製平
板を木口を表裏面逆にして貼着した複合パネルを敷設し
たテラスデッキでこの複合パネルの芯材と表面材との間
に床暖房装置を付設したことを特徴とする床暖房付きテ
ラスデッキ。 - 【請求項 2】 床暖房装置が面状発熱体、発熱塗料又
は温水パイプ等で自動温度調節装置付きであることを特
徴とする請求項1記載の床暖房付きテラスデッキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19907897A JPH1113260A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 床暖房付きテラスデッキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19907897A JPH1113260A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 床暖房付きテラスデッキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113260A true JPH1113260A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16401752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19907897A Pending JPH1113260A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 床暖房付きテラスデッキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1113260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041749A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Taisei Laminator Co Ltd | ブロック状パネル |
| CN111918427A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-10 | 浙江豪能新能源有限公司 | 一种面发热片及制造方法 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP19907897A patent/JPH1113260A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041749A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Taisei Laminator Co Ltd | ブロック状パネル |
| CN111918427A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-10 | 浙江豪能新能源有限公司 | 一种面发热片及制造方法 |
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