JPH11133781A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH11133781A
JPH11133781A JP9298195A JP29819597A JPH11133781A JP H11133781 A JPH11133781 A JP H11133781A JP 9298195 A JP9298195 A JP 9298195A JP 29819597 A JP29819597 A JP 29819597A JP H11133781 A JPH11133781 A JP H11133781A
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JP
Japan
Prior art keywords
oil
oil pan
heating roller
roller
pan
Prior art date
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Pending
Application number
JP9298195A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kamio
恵司 神尾
Katsumi Kumada
克己 熊田
Katsuyoshi Onose
勝義 小野瀬
Masaru Nakano
中野  勝
Tsutomu Hiraoka
平岡  力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オイルボトルからのオイルを溜めておくための
オイルパンを設けているのが一般的であるが、オイルパ
ン150を傾けた場合にオイルパン側部より漏れるとい
うことが多々発生していた。 【解決手段】オイルボトルからのオイルを溜めておくオ
イルパンを設け、オイルパンの長手方向側面の上部につ
ながるように壁部を設け、壁部を前記オイルパンの内側
に向かってコの字形を有するように形成すると共に前部
の一部には開口部を設け、壁部の開口部の略端部からオ
イルパンの側部に向かってオイル漏れ防止用のパッキン
を設けるようにした。 【効果】簡単な構造でオイルパンからのオイル漏れをな
くすことができ、定着器の取扱い性を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は定着装置に係り、特
にオイル塗布手段にオイルを供給するオイルパンの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラープリンタやカラー複写機に
用いられている熱定着装置としては内部にヒータを有し
表面が弾性層で被覆された2つのロ−ラ、すなわち加熱
ロ−ラと加圧ロ−ラによって接触部を形成し、そこで未
定着のトナー画像が形成された用紙を挟持搬送しつつ定
着する定着方式が広く使用されている。
【0003】この定着方式では加熱ローラ表面にオイル
を一定量供給するためにオイル塗布手段が設けられてい
るが、オイルボトルからのオイルをオイル塗布手段に供
給するためにオイルボトルからのオイルを溜めておくた
めのオイルパンを設けているのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、図5,図6及
び図9に示すように、オイルボトル141からのオイル
を溜めておくためにオイルパン150を設け、オイルパ
ン側部151の上部につながるように壁部154が設け
られておりコの字形に形成されていた。
【0005】しかしながら、この形状であると、定着器
19を印字装置本体25から取外す場合などオイルパン
150を傾けた場合、凹部A165に蓄積されているオ
イルやオイルパン底部166にあるオイルはオイルパン
側部A151,オイルパン側面部B152,オイルパン
側部長手方向A157より漏れるということが多々発生
していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、少なく
とも表面がシリコンゴムで被覆された加熱ローラと、前
記加熱ローラと当接する加圧ローラと、前記加熱ローラ
表面にオイルを一定量塗布するオイル塗布手段と、前記
オイル塗布手段にオイルを供給するオイルボトルと、前
記加熱ローラ及び前記加圧ローラそれぞれの表面に接す
るクリーニング部材を備えた定着装置において、オイル
ボトルからのオイルを溜めておくオイルパンを設け、前
記オイルパンの長手方向側面の上部につながるように壁
部を設け、前記壁部を前記オイルパンの内側に向かって
コの字形を有するように形成すると共に前記壁部の一部
には開口部を設け、前記壁部の開口部の略端部からオイ
ルパンの側部に向かってオイル漏れ防止用のパッキンを
設けたことを特徴とする定着装置にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より説明する。
【0008】印字装置本体25は現像器1乃至現像器
4,光学ユニット5、帯電器8,感光ベルト22,転写
ドラム21,レジストローラ12,転写ローラ13,除
電器15,定着器19,排紙ローラ18及び給紙カセッ
ト6を主たる構成部品としている。
【0009】次に、印字装置本体25の動作について説
明する。
【0010】ここには示していないホストからの印字開
始信号により帯電器8は感光ベルト22を一様に帯電す
る。
【0011】光学ユニット5はホストから送られて来る
印字データによって感光ベルト22の上に潜像を描き、
描かれた潜像は現像器1乃至現像器4の何れか1つによ
り現像され、感光ベルト22の上に現像器の中の着色粒
子を塗布する。
【0012】感光ベルト22は図示していない駆動源に
よって回転され、転写ドラム21の上に感光ベルト22
上の着色粒子を転写する。
【0013】転写ドラム21の上に残った余剰の着色粒
子はクリーナa20によって除去され、また、感光ベル
ト22上に残った余剰の着色粒子はクリーナb23によ
って除去され、再び、感光ベルト22は帯電器8により
帯電される。
【0014】カラー印字の場合には現像器を切り替えな
がら、この工程を3ないし4回繰り返すことになる。
【0015】転写ドラム21上には単色、または複数色
の着色粒子による可視像が形成され、所望の転写が終了
する時点、或いは事前に、給紙カセット6から、用紙2
7が給紙ローラ10により引き出され、レジストローラ
12のところで待機する。
【0016】転写ドラム21上に形成した可視像の位置
が用紙上への転写位置と合致するタイミングを見計らっ
て、レジストローラ12の所に待機していた用紙は再び
搬送を開始し、転写ローラ13の所で可視像を用紙側に
転写する。
【0017】除電器15により用紙は転写ドラム21よ
り剥離し、定着器19により着色粒子が用紙に定着さ
れ、排紙トレー28側に排出される。
【0018】図2は定着器19の断面図及び図3は定着
器19の平面図である。
【0019】加熱ローラ127と加圧ローラ128はそ
れぞれパイプ状の芯金127−1,128−1の上に厚
さ1.5mm 、JIS硬度40度のシリコンゴム127−
2,128−2で被覆された弾性ローラであり、内部に
それぞれ400Wのヒータ129と300Wのヒータ1
30を有している。
【0020】加熱ローラ127の周りには加熱ローラ1
27の表面に付着したオフセットトナーを除去する金属
性の芯金上に耐熱性繊維を被覆したクリーニングローラ
131,加熱ローラ127表面の温度を検出する温度センサ
132,シリコンオイルを安定に塗布するためのオイル
塗布ユニット133とが配設されている。
【0021】加圧ローラ128の表面には加熱ローラ1
27から転移するオフセットトナーを除去するためのク
リーニングパッド134,温度センサ132の故障等に
よりヒータ129,130が異常加熱した場合に通電を
遮断するヒューズ135が配設されている。また、両サ
イドは、安全上、カバーA146,カバーB147で保
護されている。
【0022】オイル塗布ユニット133は加熱ローラ1
27に接触し、オイルボトル141から供給されたシリ
コンオイルを毛細管現象により供給するオイル供給フェ
ルト142と、加熱ローラ127表面に塗布されたシリ
コンオイル量をある一定量に規制するオイルブレード1
43から構成されており、加熱ローラ127,温度セン
サ132等を保持した加熱ローラフレーム144に固定
されている。
【0023】加熱ローラ127が矢印の方向に回転する
ことによって加熱ローラ127の表面にシリコンオイル
の油膜を形成し、トナーと加熱ローラ127の表面の離
型性を向上している。
【0024】未定着のトナー像136が形成された用紙
137は入り口ガイド138により矢印の方向から加熱
ローラ127と加圧ローラ128の圧接部に搬送され、
そこで両ローラからの熱と圧力によりトナーが用紙上に
定着されたあと、クリーニングローラ131のケースを
兼ねたガイド139,排紙ガイド140の案内に従って
矢印Bの方向へ排出される。
【0025】加熱ローラ127と加圧ローラ128の圧
接部で定着されたトナーはほとんどが用紙137上に残
るが、微量のトナー(オフセットトナー)が加熱ローラ
127に付着する。
【0026】このオフセットトナーをクリーニングロー
ラ131で除去するわけであるが、クリーニングローラ
131でも完全にオフセットトナーを除去することは難
しく、除去しきれなかったオフセットトナーが加熱ロー
ラ127,加圧ローラ128の表面に堆積し、ローラ表
面の離型性を低下させてしまう。
【0027】また、オイル供給フェルト142がオフセ
ットトナーにより汚れてしまうと、オイル供給フェルト
142から加熱ローラ127へのオイル供給が不足し、
ローラ表面の離型性を低下させてしまう。
【0028】そこで、オイル供給フェルト142にオイ
ルボトル141から定量的にオイルを供給する必要が生
じてくるわけである。
【0029】従来は図5,図6及び図9に示すように、
オイルボトル141からのオイルを溜めておくためにオ
イルパン150を設け、オイルパン側部151の上部に
つながるように壁部154が設けられておりコの字形に
形成されていた。
【0030】この形状であると、定着器19を印字装置
本体25から取外す場合などオイルパン150を傾けた
場合、凹部A165に蓄積されているオイルやオイルパ
ン底部166にあるオイルはオイルパン側部A151,
オイルパン側面部B152,オイルパン側部長手方向A
157より漏れるということが多々発生していた。
【0031】これに対して、図4,図7,図8に示すよ
うに壁部A154,壁部B156の開口部A155,開
口部B160の端部からオイルパン側部A151,オイ
ルパン側面部B152に向かってオイルパッキンB16
3,オイルパッキンC164を設け、かつ、オイルブレ
ード取付け金具158の下部にオイルパッキンA162を設
けた。
【0032】また、オイルパッキンB163,オイルパ
ッキンC164,オイルパッキンA162にて略コの字
形になるように構成した。
【0033】これにより、オイルパン150を傾けた場
合でも、凹部A165に蓄積されているオイルやオイル
パン底部166にあるオイルはオイルパン側部A15
1,オイルパン側面部B152,オイルパン側部長手方
向A157より漏れるということがなく、オイルはオイ
ル溜め室A159,オイル溜め室B161に蓄積される
ものである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構造でオイルパ
ンからのオイル漏れをなくすことができ、定着器の取扱
い性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印字装置の断面図。
【図2】本発明の一実施例を示す定着器の断面図。
【図3】本発明の一実施例を示す定着器の平面図。
【図4】本発明の一実施例を示すオイルパンの断面図。
【図5】従来例を示すオイルパンの断面図。
【図6】従来例を示すオイルパンにおける長手方向の断
面図。
【図7】本発明の一実施例を示すオイルパンの要部平面
図。
【図8】本発明の一実施例を示すオイルパンの要部斜視
図。
【図9】従来例を示すオイルパンの要部斜視図。
【符号の説明】
1…現像器1、2…現像器2、3…現像器3、4…現像
器4、5…光学ユニット、6…給紙カセット1、8…帯
電器、10…給紙ローラ1、12…レジストローラ、1
3…転写ローラ、15…除電器、18…排紙ローラ、1
9…定着器、20…クリーナa、21…転写ドラム、2
2…感光ベルト、23…クリーナb、25…印字装置本
体、27…用紙、28…排紙トレー、127…加熱ロー
ラ、127−1,128−1…芯金、127−2,12
8−2…シリコンゴム、128…加圧ローラ、129,1
30…ヒータ、131…クリーニングローラ、132…
温度センサ、133…オイル塗布ユニット、134…ク
リーニングパッド、135…ヒューズ、136…未定着
のトナー像、138…入り口ガイド、139…ガイド、
140…排紙ガイド、141…オイルボトル、142…
オイル供給フェルト、143…オイルブレード、144
…加熱ローラフレーム、145…加圧ローラフレーム、
146…カバーA、147…カバーB、148…固定レ
バー、150…オイルパン、151…オイルパン側部
A、152…オイルパン側面部B、153…壁内側部
A、154…壁部A、155…開口部A、156…壁部
B、157…オイルパン側部長手方向A、158…オイ
ルブレード取付け金具、159…オイル溜め室A、160
…開口部B、161…オイル溜め室B、162…オイル
パッキンA、163…オイルパッキンB、164…オイ
ルパッキンC、165…凹部A、166…オイルパン底
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野瀬 勝義 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 中野 勝 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 平岡 力 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも表面がシリコンゴムで被覆され
    た加熱ローラと、前記加熱ローラと当接する加圧ローラ
    と、前記加熱ローラ表面にオイルを一定量塗布するオイ
    ル塗布手段と、前記オイル塗布手段にオイルを供給する
    オイルボトルと、前記加熱ローラ及び前記加圧ローラそ
    れぞれの表面に接するクリーニング部材を備えた定着装
    置において、 オイルボトルからのオイルを溜めておくオイルパンを設
    け、前記オイルパンの長手方向側面の上部につながるよ
    うに壁部を設け、前記壁部を前記オイルパンの内側に向
    かってコの字形を有するように形成すると共に前記壁部
    の一部には開口部を設け、前記壁部の開口部の略端部か
    らオイルパンの側部に向かってオイル漏れ防止用のパッ
    キンを設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記オイルパンの長手
    方向の側部において、オイルブレードの取付け金具の下
    部にオイル漏れ防止用のパッキンを設けたことを特徴と
    する定着装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記壁部の開口部の略
    端部からオイルパンの側部に向かって設けたパッキン
    と、前記オイルパンの長手方向の側部に設けたパッキン
    にて略コの字形を形成したことを特徴とする定着装置。
JP9298195A 1997-10-30 1997-10-30 定着装置 Pending JPH11133781A (ja)

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JP9298195A JPH11133781A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 定着装置

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JP9298195A Pending JPH11133781A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 定着装置

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