JPH1113591A - 燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構 - Google Patents
燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構Info
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- JPH1113591A JPH1113591A JP17781797A JP17781797A JPH1113591A JP H1113591 A JPH1113591 A JP H1113591A JP 17781797 A JP17781797 A JP 17781797A JP 17781797 A JP17781797 A JP 17781797A JP H1113591 A JPH1113591 A JP H1113591A
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デリバリバルブシート4を回転させるこ
とにより、プランジャバレル5をポンプハウジング2に
対して上下方向(軸方向)に移動可能としてプリストロ
ークを調整可能であり、デリバリバルブホルダー3の高
圧配管位置を不変として配管作業を容易にすることがで
き、構造が単純で、作業性良好、かつ低コストの燃料噴
射ポンプのプリストローク調整機構を提供すること。 【解決手段】 デリバリバルブシート4を回転させるこ
とにより、プランジャバレル5を上下方向(軸方向)に
移動可能とすることに着目したもので、プランジャバレ
ル5をポンプハウジング2内において回転不能および軸
方向に移動可能とし、プランジャバレル5とデリバリバ
ルブシート4とをネジ結合(ネジ機構52)するととも
に、所定のプリストロークを得た状態で、デリバリバル
ブシート4をポンプハウジング2に固定することを特徴
とする。
とにより、プランジャバレル5をポンプハウジング2に
対して上下方向(軸方向)に移動可能としてプリストロ
ークを調整可能であり、デリバリバルブホルダー3の高
圧配管位置を不変として配管作業を容易にすることがで
き、構造が単純で、作業性良好、かつ低コストの燃料噴
射ポンプのプリストローク調整機構を提供すること。 【解決手段】 デリバリバルブシート4を回転させるこ
とにより、プランジャバレル5を上下方向(軸方向)に
移動可能とすることに着目したもので、プランジャバレ
ル5をポンプハウジング2内において回転不能および軸
方向に移動可能とし、プランジャバレル5とデリバリバ
ルブシート4とをネジ結合(ネジ機構52)するととも
に、所定のプリストロークを得た状態で、デリバリバル
ブシート4をポンプハウジング2に固定することを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料噴射ポンプのプ
リストローク調整機構にかかるもので、とくに内燃機関
に高圧燃料を供給する燃料噴射ポンプのプリストローク
調整機構に関するものである。
リストローク調整機構にかかるもので、とくに内燃機関
に高圧燃料を供給する燃料噴射ポンプのプリストローク
調整機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から燃料噴射ポンプのプリストロー
ク(プランジャの下死点から燃料圧送開始までのストロ
ーク)を調整することにより、燃料噴射ノズルからシリ
ンダー室(燃焼室)内への燃料噴射のタイミングをエン
ジンの種類あるいはその運転状態に応じて適切に制御す
ることが行われている。
ク(プランジャの下死点から燃料圧送開始までのストロ
ーク)を調整することにより、燃料噴射ノズルからシリ
ンダー室(燃焼室)内への燃料噴射のタイミングをエン
ジンの種類あるいはその運転状態に応じて適切に制御す
ることが行われている。
【0003】このプリストロークを調整する方式として
は、噴射ポンプ側で行う方式と、エンジン側で行う方式
とがある。本発明は、プリストロークの調整を噴射ポン
プ側で行う方式に関するものであるが、この方式には、
以下の三通りがある。第一の方式は、燃料圧縮を行うプ
ランジャがその内部で摺動するプランジャバレルを、タ
イミングコントロールラックによりポンプハウジングに
対して移動し、プランジャバレルとプランジャとの相対
位置関係を間接的に調整するものである。第二の方式
は、プランジャがその内部で摺動するプランジャバレル
に対してプリストローク調整用のシムあるいはプレート
の厚さを選定し、プランジャバレルをポンプハウジング
に対して移動し、プランジャバレルとプランジャとの相
対位置関係を間接的に調整するものである。第三の方式
は、プランジャの駆動カム側においてシムあるいはプレ
ートの厚さを選定し、プランジャをその軸方向に移動
し、プランジャバレルとプランジャとの相対位置関係を
直接的に調整するものである。
は、噴射ポンプ側で行う方式と、エンジン側で行う方式
とがある。本発明は、プリストロークの調整を噴射ポン
プ側で行う方式に関するものであるが、この方式には、
以下の三通りがある。第一の方式は、燃料圧縮を行うプ
ランジャがその内部で摺動するプランジャバレルを、タ
イミングコントロールラックによりポンプハウジングに
対して移動し、プランジャバレルとプランジャとの相対
位置関係を間接的に調整するものである。第二の方式
は、プランジャがその内部で摺動するプランジャバレル
に対してプリストローク調整用のシムあるいはプレート
の厚さを選定し、プランジャバレルをポンプハウジング
に対して移動し、プランジャバレルとプランジャとの相
対位置関係を間接的に調整するものである。第三の方式
は、プランジャの駆動カム側においてシムあるいはプレ
ートの厚さを選定し、プランジャをその軸方向に移動
し、プランジャバレルとプランジャとの相対位置関係を
直接的に調整するものである。
【0004】以下、図3ないし図5にもとづき概説す
る。図3は、従来のプリストローク機構を備えた燃料噴
射ポンプ1の平面図、図4は、図3のIV−IV線断面
図であって、燃料噴射ポンプ1は、ポンプハウジング2
と、デリバリバルブホルダー3と、デリバリバルブシー
ト4と、プランジャバレル5と、プランジャ6と、プリ
ストローク調整機構7と、燃料噴射量調整機構8と、を
有する。
る。図3は、従来のプリストローク機構を備えた燃料噴
射ポンプ1の平面図、図4は、図3のIV−IV線断面
図であって、燃料噴射ポンプ1は、ポンプハウジング2
と、デリバリバルブホルダー3と、デリバリバルブシー
ト4と、プランジャバレル5と、プランジャ6と、プリ
ストローク調整機構7と、燃料噴射量調整機構8と、を
有する。
【0005】ポンプハウジング2には、その中央側面部
に燃料導入口9を形成するとともに、その上部にデリバ
リバルブシート4を取付けボルト10により固定し、そ
の下部にプランジャ6の下端部を露出してエンジンの駆
動カム(ともに図示せず)によりプランジャ6を上下方
向に駆動する。
に燃料導入口9を形成するとともに、その上部にデリバ
リバルブシート4を取付けボルト10により固定し、そ
の下部にプランジャ6の下端部を露出してエンジンの駆
動カム(ともに図示せず)によりプランジャ6を上下方
向に駆動する。
【0006】燃料導入口9からの燃料は、ポンプハウジ
ング2とプランジャバレル5との間の燃料溜まり室1
1、プランジャバレル5に形成した燃料吸排ポート1
2、燃料圧室13、さらにデリバリバルブ14を介し
て、燃料吐出口15から燃料噴射ノズル(図示せず)に
至る。
ング2とプランジャバレル5との間の燃料溜まり室1
1、プランジャバレル5に形成した燃料吸排ポート1
2、燃料圧室13、さらにデリバリバルブ14を介し
て、燃料吐出口15から燃料噴射ノズル(図示せず)に
至る。
【0007】デリバリバルブホルダー3およびデリバリ
バルブシート4は、取付けボルト16によりこれを一体
化し、その間の境界面を高圧シール面17としてある。
デリバリバルブシート4には、デリバリバルブ14をシ
ートさせてある。
バルブシート4は、取付けボルト16によりこれを一体
化し、その間の境界面を高圧シール面17としてある。
デリバリバルブシート4には、デリバリバルブ14をシ
ートさせてある。
【0008】プランジャバレル5は、デリバリバルブシ
ート4およびプランジャ6との間に燃料圧室13を形成
するとともに、ポンプハウジング2の内部摺動孔18内
を図4中上下方向にこれを移動可能とし、プリストロー
クを調整可能としてある。ただし、プランジャバレル5
には、ポンプハウジング2に設けたガイドピン19に係
合するガイド溝20をその外周面の長さ方向に形成し、
軸方向の移動を案内可能としてある。すなわち、プリス
トローク調整機構7のタイミングコントロールラック2
1を図4中紙面に直角方向(図3中左右方向)に移動す
ることにより、タイミングスリーブ22を介してプラン
ジャバレル5をポンプハウジング2の長さ方向に沿って
上下方向に移動可能とする。このプランジャバレル5の
移動によって、プランジャ6との長さ方向の相対位置が
変化し、当該プリストロークを調整することができる。
具体的には、タイミングコントロールラック21の操作
によりプランジャバレル5が上方に移動すれば、プラン
ジャ6に対して燃料吸排ポート12が上方に移動するた
めプリストロークは大きくなり、圧送開始のタイミング
を遅らせることができ、反対にプランジャバレル5が下
方に移動すればプリストロークは小さくなり、圧送開始
のタイミングを進めることができる。
ート4およびプランジャ6との間に燃料圧室13を形成
するとともに、ポンプハウジング2の内部摺動孔18内
を図4中上下方向にこれを移動可能とし、プリストロー
クを調整可能としてある。ただし、プランジャバレル5
には、ポンプハウジング2に設けたガイドピン19に係
合するガイド溝20をその外周面の長さ方向に形成し、
軸方向の移動を案内可能としてある。すなわち、プリス
トローク調整機構7のタイミングコントロールラック2
1を図4中紙面に直角方向(図3中左右方向)に移動す
ることにより、タイミングスリーブ22を介してプラン
ジャバレル5をポンプハウジング2の長さ方向に沿って
上下方向に移動可能とする。このプランジャバレル5の
移動によって、プランジャ6との長さ方向の相対位置が
変化し、当該プリストロークを調整することができる。
具体的には、タイミングコントロールラック21の操作
によりプランジャバレル5が上方に移動すれば、プラン
ジャ6に対して燃料吸排ポート12が上方に移動するた
めプリストロークは大きくなり、圧送開始のタイミング
を遅らせることができ、反対にプランジャバレル5が下
方に移動すればプリストロークは小さくなり、圧送開始
のタイミングを進めることができる。
【0009】プランジャ6は、その頂部に傾斜リード2
3およびこの傾斜リード23に連通している縦溝24を
形成してあり、この傾斜リード23が燃料吸排ポート1
2に係合することにより燃料の圧送を終了する。
3およびこの傾斜リード23に連通している縦溝24を
形成してあり、この傾斜リード23が燃料吸排ポート1
2に係合することにより燃料の圧送を終了する。
【0010】なお、プランジャ6の下端部を燃料噴射量
調整機構8の噴射量コントロールラック25およびコン
トロールスリーブ26を介して回転可能とし、噴射量コ
ントロールラック25を図4中紙面に直角方向(図3中
左右方向)に操作することにより、傾斜リード23と燃
料吸排ポート12との係合タイミングを調整することに
より、燃料噴射量を調整可能である。
調整機構8の噴射量コントロールラック25およびコン
トロールスリーブ26を介して回転可能とし、噴射量コ
ントロールラック25を図4中紙面に直角方向(図3中
左右方向)に操作することにより、傾斜リード23と燃
料吸排ポート12との係合タイミングを調整することに
より、燃料噴射量を調整可能である。
【0011】こうした構成の燃料噴射ポンプ1におい
て、プランジャスプリング(図示せず)の付勢力によ
り、プランジャ6が下降するにともなって、燃料溜まり
室11から燃料吸排ポート12を介して燃料を燃料圧室
13に吸い込み、前記駆動カム(図示せず)によりプラ
ンジャ6が上昇させられるにともなって、プランジャ6
が燃料吸排ポート12を閉鎖すると燃料の圧送が開始さ
れ、高圧燃料がデリバリバルブ14および燃料吐出口1
5を介して燃料噴射ノズル(図示せず)に供給される。
て、プランジャスプリング(図示せず)の付勢力によ
り、プランジャ6が下降するにともなって、燃料溜まり
室11から燃料吸排ポート12を介して燃料を燃料圧室
13に吸い込み、前記駆動カム(図示せず)によりプラ
ンジャ6が上昇させられるにともなって、プランジャ6
が燃料吸排ポート12を閉鎖すると燃料の圧送が開始さ
れ、高圧燃料がデリバリバルブ14および燃料吐出口1
5を介して燃料噴射ノズル(図示せず)に供給される。
【0012】さらにプランジャ6が上昇し、傾斜リード
23が燃料吸排ポート12に係合すると、燃料圧室13
内の燃料が傾斜リード23および縦溝24を介して燃料
溜まり室11内にスピルされ、燃料の圧送を終了する。
23が燃料吸排ポート12に係合すると、燃料圧室13
内の燃料が傾斜リード23および縦溝24を介して燃料
溜まり室11内にスピルされ、燃料の圧送を終了する。
【0013】プリストロークを調整するためには、プリ
ストローク調整機構7のタイミングコントロールラック
21を上述のように操作すれば、プランジャバレル5が
ポンプハウジング2の内部摺動孔18内において上下方
向に移動し、プランジャ6との相対位置を調整すること
ができる。
ストローク調整機構7のタイミングコントロールラック
21を上述のように操作すれば、プランジャバレル5が
ポンプハウジング2の内部摺動孔18内において上下方
向に移動し、プランジャ6との相対位置を調整すること
ができる。
【0014】しかしながら、こうした構成のプリストロ
ーク調整機構7においては、エンジンの運転中にもプリ
ストロークを調整可能ではあるが、タイミングコントロ
ールラック21およびタイミングスリーブ22、さらに
はタイミングコントロールラック21の駆動機構を必要
とし、構成が複雑かつコスト高であるという問題があ
る。
ーク調整機構7においては、エンジンの運転中にもプリ
ストロークを調整可能ではあるが、タイミングコントロ
ールラック21およびタイミングスリーブ22、さらに
はタイミングコントロールラック21の駆動機構を必要
とし、構成が複雑かつコスト高であるという問題があ
る。
【0015】図5は、従来の他のプリストローク機構を
備えた燃料噴射ポンプ30の断面図であって、以下図3
および図4と同様の部分には同一符号を付し、その詳述
はこれを省略して説明する。燃料噴射ポンプ30は、燃
料噴射ポンプ1(図3、図4)とは異なり、プランジャ
6がポンプハウジング2の下部に露出していないタイプ
であって、プランジャ6の下部にタペット31、タペッ
トローラー32およびプランジャスプリング33を設け
てあるとともに、プランジャバレル5とポンプハウジン
グ2との間にプリストローク調整機構34を配置してあ
る。
備えた燃料噴射ポンプ30の断面図であって、以下図3
および図4と同様の部分には同一符号を付し、その詳述
はこれを省略して説明する。燃料噴射ポンプ30は、燃
料噴射ポンプ1(図3、図4)とは異なり、プランジャ
6がポンプハウジング2の下部に露出していないタイプ
であって、プランジャ6の下部にタペット31、タペッ
トローラー32およびプランジャスプリング33を設け
てあるとともに、プランジャバレル5とポンプハウジン
グ2との間にプリストローク調整機構34を配置してあ
る。
【0016】すなわちプリストローク調整機構34は、
プランジャバレル5とポンプハウジング2との間に設け
たプリストローク調整用のシム35を有し、このシム3
5の厚さを選定することにより、ポンプハウジング2に
対するプランジャバレル5の上下位置を調整する。たと
えば、シム35の厚さを大きくすれば、燃料吸排ポート
12がプランジャ6に対してより上方に位置するのでプ
リストロークは大きくなり、シム35の厚さを小さくす
れば、プリストロークは小さくなる。
プランジャバレル5とポンプハウジング2との間に設け
たプリストローク調整用のシム35を有し、このシム3
5の厚さを選定することにより、ポンプハウジング2に
対するプランジャバレル5の上下位置を調整する。たと
えば、シム35の厚さを大きくすれば、燃料吸排ポート
12がプランジャ6に対してより上方に位置するのでプ
リストロークは大きくなり、シム35の厚さを小さくす
れば、プリストロークは小さくなる。
【0017】なお、プランジャバレル5の肩部36には
取付けプレート37を押し当て、取付けボルト38によ
りプランジャバレル5をポンプハウジング2に固定して
いる。さらに、デリバリバルブシート4の段部39およ
びプランジャバレル5の段部40を互いに係合させてデ
リバリバルブホルダー3とデリバリバルブシート4との
間に前記高圧シール面17を形成するとともに、プリス
トロークの調整にあたってデリバリバルブシート4およ
びプランジャバレル5を一体に移動可能とし、燃料圧室
13の容量を一定に維持する。また、取付けボルト16
をプランジャバレル5に締め付けることにより、段部3
9、40の間の境界面を高圧シール面41としてある。
取付けプレート37を押し当て、取付けボルト38によ
りプランジャバレル5をポンプハウジング2に固定して
いる。さらに、デリバリバルブシート4の段部39およ
びプランジャバレル5の段部40を互いに係合させてデ
リバリバルブホルダー3とデリバリバルブシート4との
間に前記高圧シール面17を形成するとともに、プリス
トロークの調整にあたってデリバリバルブシート4およ
びプランジャバレル5を一体に移動可能とし、燃料圧室
13の容量を一定に維持する。また、取付けボルト16
をプランジャバレル5に締め付けることにより、段部3
9、40の間の境界面を高圧シール面41としてある。
【0018】こうした構成のプリストローク調整機構3
4は、プリストローク固定タイプの燃料噴射ポンプ30
に装備されるため、エンジンの運転中にプリストローク
を変更することができない点はさほど支障はない。ま
た、図4のプリストローク調整機構7の場合より構成が
簡単ではあるが、一度設定したプリストロークを変更な
いし調整する場合には、プランジャバレル5まわりの分
解組立てが必要である。
4は、プリストローク固定タイプの燃料噴射ポンプ30
に装備されるため、エンジンの運転中にプリストローク
を変更することができない点はさほど支障はない。ま
た、図4のプリストローク調整機構7の場合より構成が
簡単ではあるが、一度設定したプリストロークを変更な
いし調整する場合には、プランジャバレル5まわりの分
解組立てが必要である。
【0019】このプリストローク調整作業時に、シム3
5の厚さの相違によってプランジャバレル5がポンプハ
ウジング2に対して上下に移動するため、デリバリバル
ブシート4を介してデリバリバルブホルダー3も上下に
移動し、燃料吐出口15に接続する高圧燃料配管すなわ
ち噴射管42とデリバリバルブホルダー3の燃料吐出口
15とのわずかなズレD(プラスあるいはマイナスのズ
レ)が生ずるという問題がある。すなわち、このズレが
配管作業ないし組み立て作業に困難性をもたらすととも
に、配管構造を複雑にするという問題がある。
5の厚さの相違によってプランジャバレル5がポンプハ
ウジング2に対して上下に移動するため、デリバリバル
ブシート4を介してデリバリバルブホルダー3も上下に
移動し、燃料吐出口15に接続する高圧燃料配管すなわ
ち噴射管42とデリバリバルブホルダー3の燃料吐出口
15とのわずかなズレD(プラスあるいはマイナスのズ
レ)が生ずるという問題がある。すなわち、このズレが
配管作業ないし組み立て作業に困難性をもたらすととも
に、配管構造を複雑にするという問題がある。
【0020】なお、当該燃料噴射ポンプ30において
は、プランジャ6の駆動カム側にプリストローク調整機
構43を設けることも可能である。すなわち、プランジ
ャ6の下端部とタペット31との間のプレート44の厚
さを選定することにより、プランジャ6とプランジャバ
レル5の燃料吸排ポート12との相対位置関係を直接的
に調整してプリストロークを調整可能である。
は、プランジャ6の駆動カム側にプリストローク調整機
構43を設けることも可能である。すなわち、プランジ
ャ6の下端部とタペット31との間のプレート44の厚
さを選定することにより、プランジャ6とプランジャバ
レル5の燃料吸排ポート12との相対位置関係を直接的
に調整してプリストロークを調整可能である。
【0021】こうした構成のプリストローク調整機構4
3においては、図3および図4の燃料噴射ポンプ1のよ
うにポンプハウジング2の下部からプランジャ6が露出
しているタイプの燃料噴射ポンプ1には採用することが
できないとともに、その構造が複雑となり、またプラン
ジャ6の下部における分解組み立て作業であるためプリ
ストローク調整の能率性に劣るという問題がある。
3においては、図3および図4の燃料噴射ポンプ1のよ
うにポンプハウジング2の下部からプランジャ6が露出
しているタイプの燃料噴射ポンプ1には採用することが
できないとともに、その構造が複雑となり、またプラン
ジャ6の下部における分解組み立て作業であるためプリ
ストローク調整の能率性に劣るという問題がある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、構造が単純で、作業
性良好、かつ低コストの燃料噴射ポンプのプリストロー
ク調整機構を提供することを課題とする。
諸問題にかんがみなされたもので、構造が単純で、作業
性良好、かつ低コストの燃料噴射ポンプのプリストロー
ク調整機構を提供することを課題とする。
【0023】また本発明は、デリバリバルブシートを回
転させることにより、プランジャバレルをポンプハウジ
ングに対して上下方向(軸方向)に移動可能として、プ
リストロークを調整可能な燃料噴射ポンプのプリストロ
ーク調整機構を提供することを課題とする。
転させることにより、プランジャバレルをポンプハウジ
ングに対して上下方向(軸方向)に移動可能として、プ
リストロークを調整可能な燃料噴射ポンプのプリストロ
ーク調整機構を提供することを課題とする。
【0024】また本発明は、デリバリバルブシートを回
転させることにより、プランジャバレルを上下方向(軸
方向)に移動可能とし、デリバリバルブシートとポンプ
ハウジングとを固定する取付けボルトのボルトピッチご
とに該デリバリバルブシートを回転調整可能としてプリ
ストロークを調整可能な燃料噴射ポンプのプリストロー
ク調整機構を提供することを課題とする。
転させることにより、プランジャバレルを上下方向(軸
方向)に移動可能とし、デリバリバルブシートとポンプ
ハウジングとを固定する取付けボルトのボルトピッチご
とに該デリバリバルブシートを回転調整可能としてプリ
ストロークを調整可能な燃料噴射ポンプのプリストロー
ク調整機構を提供することを課題とする。
【0025】また本発明は、デリバリバルブホルダーの
高圧配管位置を不変として配管作業を容易にすることが
できる燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構を提供
することを課題とする。
高圧配管位置を不変として配管作業を容易にすることが
できる燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構を提供
することを課題とする。
【0026】また本発明は、プランジャがポンプハウジ
ングの下部から露出しているタイプの燃料噴射ポンプに
も採用可能な燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構
を提供することを課題とする。
ングの下部から露出しているタイプの燃料噴射ポンプに
も採用可能な燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構
を提供することを課題とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、デリ
バリバルブシートを回転させることによりプランジャバ
レルを上下方向(軸方向)に移動可能とすること、プリ
ストローク調整後に固定する取付けボルトのボルトピッ
チごとに回転調整可能とすることに着目したもので、ポ
ンプハウジングと、このポンプハウジングに設けるとと
もに、燃料吸排ポートを形成したプランジャバレルと、
このプランジャバレルとの間に燃料圧室を形成するとと
もに、デリバリバルブがシートするデリバリバルブシー
トと、このデリバリバルブシートに固定するとともに、
燃料吐出口を形成したデリバリバルブホルダーと、上記
プランジャバレル内を摺動することにより上記燃料吸排
ポートからの燃料を上記燃料圧室に吸い込み上記燃料吐
出口に圧送するプランジャと、を有する燃料噴射ポンプ
のプリストローク調整機構であって、上記プランジャバ
レルを上記ポンプハウジング内において回転不能(すな
わち回転方向には固定)および軸方向に移動可能とし、
このプランジャバレルと上記デリバリバルブシートとを
ネジ結合するとともに、所定のプリストロークを得た状
態で、該デリバリバルブシートを上記ポンプハウジング
に固定することを特徴とする燃料噴射ポンプのプリスト
ローク調整機構である。
バリバルブシートを回転させることによりプランジャバ
レルを上下方向(軸方向)に移動可能とすること、プリ
ストローク調整後に固定する取付けボルトのボルトピッ
チごとに回転調整可能とすることに着目したもので、ポ
ンプハウジングと、このポンプハウジングに設けるとと
もに、燃料吸排ポートを形成したプランジャバレルと、
このプランジャバレルとの間に燃料圧室を形成するとと
もに、デリバリバルブがシートするデリバリバルブシー
トと、このデリバリバルブシートに固定するとともに、
燃料吐出口を形成したデリバリバルブホルダーと、上記
プランジャバレル内を摺動することにより上記燃料吸排
ポートからの燃料を上記燃料圧室に吸い込み上記燃料吐
出口に圧送するプランジャと、を有する燃料噴射ポンプ
のプリストローク調整機構であって、上記プランジャバ
レルを上記ポンプハウジング内において回転不能(すな
わち回転方向には固定)および軸方向に移動可能とし、
このプランジャバレルと上記デリバリバルブシートとを
ネジ結合するとともに、所定のプリストロークを得た状
態で、該デリバリバルブシートを上記ポンプハウジング
に固定することを特徴とする燃料噴射ポンプのプリスト
ローク調整機構である。
【0028】上記デリバリバルブシートと上記ポンプハ
ウジングとを複数本の取付けボルトにより固定するとと
もに、各取付けボルト間のボルトピッチごとに該デリバ
リバルブシートを該ポンプハウジングに対して回転調整
可能とすることができる。
ウジングとを複数本の取付けボルトにより固定するとと
もに、各取付けボルト間のボルトピッチごとに該デリバ
リバルブシートを該ポンプハウジングに対して回転調整
可能とすることができる。
【0029】上記取付けボルトを挿入するボルト孔をた
とえば円周方向の長孔とすることにより、各取付けボル
ト間のボルトピッチに加えてさらにプリストロークを微
調整することができる。
とえば円周方向の長孔とすることにより、各取付けボル
ト間のボルトピッチに加えてさらにプリストロークを微
調整することができる。
【0030】本発明による燃料噴射ポンプのプリストロ
ーク調整機構においては、デリバリバルブシートとプラ
ンジャバレルとをネジ結合し、デリバリバルブシートを
回転することにより、プランジャバレルをポンプハウジ
ングに対して上下動作せるようにしたので、プランジャ
バレルとプランジャとの相対位置を変化させてプリスト
ロークを調整することができるため、デリバリバルブホ
ルダーと噴射管との位置関係には関係なく当該プリスト
ローク調整作業を行うことができる。
ーク調整機構においては、デリバリバルブシートとプラ
ンジャバレルとをネジ結合し、デリバリバルブシートを
回転することにより、プランジャバレルをポンプハウジ
ングに対して上下動作せるようにしたので、プランジャ
バレルとプランジャとの相対位置を変化させてプリスト
ロークを調整することができるため、デリバリバルブホ
ルダーと噴射管との位置関係には関係なく当該プリスト
ローク調整作業を行うことができる。
【0031】しかも、構造が単純で、低コストで製造可
能であり、配管作業が容易であるとともに、ボルトピッ
チによってプリストロークの調整値も所定段階をもって
得ることができる。また、プリストローク調整作業は、
燃料噴射ポンプにおける燃料吐出口付近の分解組み立て
作業であるため、プランジャがポンプハウジングの下部
から突出しているタイプの燃料噴射ポンプにも採用可能
であるとともに、分解組み立て作業自体を最小限とする
ことができる。
能であり、配管作業が容易であるとともに、ボルトピッ
チによってプリストロークの調整値も所定段階をもって
得ることができる。また、プリストローク調整作業は、
燃料噴射ポンプにおける燃料吐出口付近の分解組み立て
作業であるため、プランジャがポンプハウジングの下部
から突出しているタイプの燃料噴射ポンプにも採用可能
であるとともに、分解組み立て作業自体を最小限とする
ことができる。
【0032】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態による
プリストローク調整機構を装備した燃料噴射ポンプ50
を図1および図2にもとづき説明する。図1は、燃料噴
射ポンプ50の平面図、図2は、図1のII−II線断
面図であって、燃料噴射ポンプ50のプリストローク調
整機構51は、図4の従来のプリストローク調整機構7
(タイミングコントロールラック21およびタイミング
スリーブ22)の代わりに設けてあるもので、デリバリ
バルブシート4とプランジャバレル5との間をネジ機構
52とするとともに、プランジャバレル5をポンプハウ
ジング2内において回転不能および軸方向に移動可能と
してある。また、デリバリバルブシート4をポンプハウ
ジング2に対して少なくとも回転可能としてある。
プリストローク調整機構を装備した燃料噴射ポンプ50
を図1および図2にもとづき説明する。図1は、燃料噴
射ポンプ50の平面図、図2は、図1のII−II線断
面図であって、燃料噴射ポンプ50のプリストローク調
整機構51は、図4の従来のプリストローク調整機構7
(タイミングコントロールラック21およびタイミング
スリーブ22)の代わりに設けてあるもので、デリバリ
バルブシート4とプランジャバレル5との間をネジ機構
52とするとともに、プランジャバレル5をポンプハウ
ジング2内において回転不能および軸方向に移動可能と
してある。また、デリバリバルブシート4をポンプハウ
ジング2に対して少なくとも回転可能としてある。
【0033】このネジ機構52としては、一般的なMネ
ジあるいは台形ネジなど、一方の回転により軸方向にお
ける互いの移動が可能なものであれば、任意の機構のも
のを採用可能である。
ジあるいは台形ネジなど、一方の回転により軸方向にお
ける互いの移動が可能なものであれば、任意の機構のも
のを採用可能である。
【0034】プランジャバレル5は、ポンプハウジング
2に設けたガイドピン53に係合するガイド溝54をそ
の外周面の長さ方向に形成してある。したがって、ポン
プハウジング2と軸方向において相対的に移動しないよ
うにしてデリバリバルブシート4を正逆いずれかの方向
に回転させると、プランジャバレル5をポンプハウジン
グ2に対して移動可能とすることができ、所定の回転位
置で取付けボルト10によりデリバリバルブシート4を
ポンプハウジング2に固定可能である。
2に設けたガイドピン53に係合するガイド溝54をそ
の外周面の長さ方向に形成してある。したがって、ポン
プハウジング2と軸方向において相対的に移動しないよ
うにしてデリバリバルブシート4を正逆いずれかの方向
に回転させると、プランジャバレル5をポンプハウジン
グ2に対して移動可能とすることができ、所定の回転位
置で取付けボルト10によりデリバリバルブシート4を
ポンプハウジング2に固定可能である。
【0035】こうした構成の燃料噴射ポンプ50および
プリストローク調整機構51において、取付けボルト1
0を取り外した状態でデリバリバルブシート4をポンプ
ハウジング2に対して回転することにより、プランジャ
バレル5がポンプハウジング2に対して軸方向に移動す
ることになる。具体的には、図1の平面図からみて右ネ
ジの方向にデリバリバルブシート4を回転させることに
よりプランジャバレル5を噴射管42側に移動させるこ
とができ、プリストロークを大きくすることが可能で、
逆に左ネジ方向に回転させると、プランジャバレル5は
駆動カム方向に下降するので、プリストロークは小さく
なる。
プリストローク調整機構51において、取付けボルト1
0を取り外した状態でデリバリバルブシート4をポンプ
ハウジング2に対して回転することにより、プランジャ
バレル5がポンプハウジング2に対して軸方向に移動す
ることになる。具体的には、図1の平面図からみて右ネ
ジの方向にデリバリバルブシート4を回転させることに
よりプランジャバレル5を噴射管42側に移動させるこ
とができ、プリストロークを大きくすることが可能で、
逆に左ネジ方向に回転させると、プランジャバレル5は
駆動カム方向に下降するので、プリストロークは小さく
なる。
【0036】所定のプリストロークを設定した状態で取
付けボルト10によりデリバリバルブシート4をポンプ
ハウジング2に固定し、さらにデリバリバルブシート4
に取付けボルト16によりデリバリバルブホルダー3を
固定すれば、デリバリバルブホルダー3の噴射管42に
対する高さ位置は不変のままで、ポンプハウジング2内
においてプランジャバレル5のみが軸方向に移動して、
プリストロークを調整することができる。
付けボルト10によりデリバリバルブシート4をポンプ
ハウジング2に固定し、さらにデリバリバルブシート4
に取付けボルト16によりデリバリバルブホルダー3を
固定すれば、デリバリバルブホルダー3の噴射管42に
対する高さ位置は不変のままで、ポンプハウジング2内
においてプランジャバレル5のみが軸方向に移動して、
プリストロークを調整することができる。
【0037】このプリストロークの調整ピッチは、たと
えば取付けボルト10の本数によりこれを決定すること
ができる。すなわち、図1に示すように取付けボルト1
0が8本であれば、360度/8=45度で、45度の
ボルトピッチでデリバリバルブシート4を回転調整する
ことができ、たとえばデリバリバルブシート4の一回転
あたりの長さを単位としてプリストロークを段階的に調
整可能となる。
えば取付けボルト10の本数によりこれを決定すること
ができる。すなわち、図1に示すように取付けボルト1
0が8本であれば、360度/8=45度で、45度の
ボルトピッチでデリバリバルブシート4を回転調整する
ことができ、たとえばデリバリバルブシート4の一回転
あたりの長さを単位としてプリストロークを段階的に調
整可能となる。
【0038】なお、図1に仮想線で示すように、ポンプ
ハウジング2に取付けボルト10を締め付けるための、
デリバリバルブシート4に形成した各ボルト孔55を円
弧状の長孔(円周方向の長孔)とすることにより、上述
の調整ピッチをさらに微調整することも可能である。
ハウジング2に取付けボルト10を締め付けるための、
デリバリバルブシート4に形成した各ボルト孔55を円
弧状の長孔(円周方向の長孔)とすることにより、上述
の調整ピッチをさらに微調整することも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、デリバリ
バルブシートとプランジャバレルとをネジ結合し、デリ
バリバルブシートの回転によりプランジャバレルをポン
プハウジングに対してその軸方向に移動可能としたの
で、プリストロークを調整可能であるとともに、デリバ
リバルブホルダーの設定高さを変更する必要もなく、配
管作業を良好とし、低コスト化が可能である。
バルブシートとプランジャバレルとをネジ結合し、デリ
バリバルブシートの回転によりプランジャバレルをポン
プハウジングに対してその軸方向に移動可能としたの
で、プリストロークを調整可能であるとともに、デリバ
リバルブホルダーの設定高さを変更する必要もなく、配
管作業を良好とし、低コスト化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるプリストローク調整
機構51を装備した燃料噴射ポンプ50の平面図であ
る。
機構51を装備した燃料噴射ポンプ50の平面図であ
る。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】従来のプリストローク機構7を備えた燃料噴射
ポンプ1の平面図である。
ポンプ1の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】従来の他のプリストローク機構34を備えた燃
料噴射ポンプ30の断面図である。
料噴射ポンプ30の断面図である。
1 燃料噴射ポンプ(図3、図4) 2 ポンプハウジング 3 デリバリバルブホルダー 4 デリバリバルブシート 5 プランジャバレル 6 プランジャ 7 燃料噴射ポンプ1のプリストローク調整機構(図
4) 8 燃料噴射量調整機構 9 燃料導入口 10 取付けボルト 11 燃料溜まり室 12 燃料吸排ポート 13 燃料圧室 14 デリバリバルブ 15 燃料吐出口 16 取付けボルト 17 デリバリバルブホルダー3とデリバリバルブシー
ト4との間の高圧シール面 18 内部摺動孔 19 ガイドピン 20 ガイド溝 21 タイミングコントロールラック 22 タイミングスリーブ 23 傾斜リード 24 縦溝 25 噴射量コントロールラック 26 コントロールスリーブ 30 燃料噴射ポンプ(図5) 31 タペット 32 タペットローラー 33 プランジャスプリング 34 燃料噴射ポンプ30のプリストローク調整機構
(図5) 35 プリストローク調整用のシム 36 プランジャバレル5の肩部 37 取付けプレート 38 取付けボルト 39 デリバリバルブシート4の段部 40 プランジャバレル5の段部 41 デリバリバルブシート4とプランジャバレル5と
の間の高圧シール面 42 噴射管 43 プリストローク調整機構 44 プレート 50 燃料噴射ポンプ(図1、図2) 51 燃料噴射ポンプ50のプリストローク調整機構
(実施の形態、図2) 52 ネジ機構 53 ガイドピン 54 ガイド溝 55 ボルト孔 D 噴射管42とデリバリバルブホルダー3の燃料吐出
口15とのわずかなズレ
4) 8 燃料噴射量調整機構 9 燃料導入口 10 取付けボルト 11 燃料溜まり室 12 燃料吸排ポート 13 燃料圧室 14 デリバリバルブ 15 燃料吐出口 16 取付けボルト 17 デリバリバルブホルダー3とデリバリバルブシー
ト4との間の高圧シール面 18 内部摺動孔 19 ガイドピン 20 ガイド溝 21 タイミングコントロールラック 22 タイミングスリーブ 23 傾斜リード 24 縦溝 25 噴射量コントロールラック 26 コントロールスリーブ 30 燃料噴射ポンプ(図5) 31 タペット 32 タペットローラー 33 プランジャスプリング 34 燃料噴射ポンプ30のプリストローク調整機構
(図5) 35 プリストローク調整用のシム 36 プランジャバレル5の肩部 37 取付けプレート 38 取付けボルト 39 デリバリバルブシート4の段部 40 プランジャバレル5の段部 41 デリバリバルブシート4とプランジャバレル5と
の間の高圧シール面 42 噴射管 43 プリストローク調整機構 44 プレート 50 燃料噴射ポンプ(図1、図2) 51 燃料噴射ポンプ50のプリストローク調整機構
(実施の形態、図2) 52 ネジ機構 53 ガイドピン 54 ガイド溝 55 ボルト孔 D 噴射管42とデリバリバルブホルダー3の燃料吐出
口15とのわずかなズレ
Claims (2)
- 【請求項1】 ポンプハウジングと、 このポンプハウジングに設けるとともに、燃料吸排ポー
トを形成したプランジャバレルと、 このプランジャバレルとの間に燃料圧室を形成するとと
もに、デリバリバルブがシートするデリバリバルブシー
トと、 このデリバリバルブシートに固定するとともに、燃料吐
出口を形成したデリバリバルブホルダーと、 前記プランジャバレル内を摺動することにより前記燃料
吸排ポートからの燃料を前記燃料圧室に吸い込み前記燃
料吐出口に圧送するプランジャと、を有する燃料噴射ポ
ンプのプリストローク調整機構であって、 前記プランジャバレルを前記ポンプハウジング内におい
て回転不能および軸方向に移動可能とし、 このプランジャバレルと前記デリバリバルブシートとを
ネジ結合するとともに、 所定のプリストロークを得た状態で、該デリバリバルブ
シートを前記ポンプハウジングに固定することを特徴と
する燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構。 - 【請求項2】 前記デリバリバルブシートと前記ポン
プハウジングとを複数本の取付けボルトにより固定する
とともに、 各取付けボルト間のボルトピッチごとに該デリバリバル
ブシートを該ポンプハウジングに対して回転調整可能と
することを特徴とする請求項1記載の燃料噴射ポンプの
プリストローク調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781797A JPH1113591A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781797A JPH1113591A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113591A true JPH1113591A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16037626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17781797A Pending JPH1113591A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 燃料噴射ポンプのプリストローク調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1113591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101368508B1 (ko) * | 2012-11-21 | 2014-02-28 | 현대중공업 주식회사 | 볼 스크류 기어로 연료분사시기를 조절하는 기계식 디젤 연료분사장치 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP17781797A patent/JPH1113591A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101368508B1 (ko) * | 2012-11-21 | 2014-02-28 | 현대중공업 주식회사 | 볼 스크류 기어로 연료분사시기를 조절하는 기계식 디젤 연료분사장치 |
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