JPH11136482A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH11136482A
JPH11136482A JP9314493A JP31449397A JPH11136482A JP H11136482 A JPH11136482 A JP H11136482A JP 9314493 A JP9314493 A JP 9314493A JP 31449397 A JP31449397 A JP 31449397A JP H11136482 A JPH11136482 A JP H11136482A
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JP
Japan
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timer
command signal
communication
value
signal
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JP9314493A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ITU−T勧告T.30に基づいたファクシ
ミリ通信を実行する通信装置において、コマンド信号を
受信するためのタイマを柔軟に運用し、コマンド信号の
遅延による通信エラーを減少する。 【解決手段】 所定のコマンド信号を受信するためのタ
イマの値を可変設定する登録回路を有し、前記コマンド
信号の受信を行うべきときに、相手機からのコマンド信
号が受信できない場合には、その後の所定時間にわたる
通信動作において、前記タイマの設定時間を前記登録回
路の設定値によって延長する。相手側端末情報に対応し
てコマンド信号を受信するためのタイマの値を登録する
登録回路を有し、ファクシミリ通信が選択されたとき、
その相手側端末情報に対応して登録されているコマンド
信号受信時のタイマ値に基づいて、ファクシミリ通信を
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にITU−T勧
告T.30に基づいたファクシミリ通信を行うファクシ
ミリ装置等の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のITU−T勧告T.30に基づい
たファクシミリ通信を行う装置において、コマンド信号
を受信するためのタイマはT2タイマで定義されてお
り、これは6秒で固定であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、以下に示すファクシミリ装置からの受
信において不具合が生じる。
【0004】すなわち、最近のファクシミリ通信機能
は、パーソナルコンピュータ等にも搭載されてきている
が、一部のパーソナルコンピュータからのファクシミリ
通信において、画信号の送信終了後、コントロールチャ
ネルのPPS−Q信号、またはQ信号の送信タイミング
が非常に遅れるということがあり、ファクシミリ受信機
は、6秒以内にコマンド信号を受信できずに、T2タイ
マがタイムオーバーして通信エラーとなってしまう。
【0005】そこで本発明は、コマンド信号を受信する
ためのタイマを柔軟に運用し、コマンド信号の遅延によ
る通信エラーを減少することができる通信装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ITU−T勧告T.30に基づいたファクシミリ通信を
実行する通信装置において、所定のコマンド信号を受信
するためのタイマの値を可変設定する設定手段を有し、
前記コマンド信号の受信を行うべきときに、相手機から
のコマンド信号が受信できない場合には、その後の所定
時間にわたる通信動作において、前記タイマの設定時間
を前記設定手段によって延長することを特徴とする。
【0007】また本出願の第2の発明は、第1の発明に
おいて、前記コマンド信号の受信は、PPS−Q信号ま
たはQ信号の受信であることを特徴とする。また本出願
の第3の発明は、第1、第2の発明において、前記所定
時間は、少なくとも相手機がリダイヤルするまでの時間
を含むものであることを特徴とする。また本出願の第4
の発明は、第3の発明において、前記所定時間は、30
分とすることを特徴とする。
【0008】また本出願の第5の発明は、第1〜第4の
発明において、前記タイマの設定時間は、通常は6秒で
あり、相手機からのコマンド信号の受信ができない場合
には、10秒に延長することを特徴とする。
【0009】また本出願の第6の発明は、ITU−T勧
告T.30に基づいたファクシミリ通信を実行する通信
装置において、相手側端末情報に対応してコマンド信号
を受信するためのタイマの値を登録する登録手段を有
し、ファクシミリ通信が選択されたとき、その相手側端
末情報に対応して登録されているコマンド信号受信時の
タイマ値に基づいて、ファクシミリ通信を実行すること
を特徴とする。
【0010】また本出願の第7の発明は、第6の発明に
おいて、コマンド信号受信時のタイマの値として、IT
U−T勧告T.30に基づくT2タイマの値を用いるこ
とを特徴とする。
【0011】また本出願の第8の発明は、第6、第7の
発明において、前記タイマの初期値として、全ての相手
側端末情報に対応して6秒を登録し、コマンド信号受信
時における通信エラーの発生に応じて、前記タイマの初
期値を延長して登録を更新していくことを特徴とする。
【0012】また本出願の第9の発明は、第8の発明に
おいて、前記タイマの値として、前記初期値以外に複数
の時間を登録可能とすることを特徴とする。また本出願
の第10の発明は、第9の発明において、前記タイマの
値として、初期値の6秒以外に10秒と15秒を登録可
能とすることを特徴とする。また本出願の第11の発明
は、第6〜10の発明において、前記コマンド信号は、
画信号受信後に受信されるコマンド信号であることを特
徴とする。
【0013】また本出願の第12の発明は、ITU−T
勧告T.30に基づいたファクシミリ通信方法におい
て、所定のコマンド信号を受信するためのタイマの値を
可変設定可能とし、前記コマンド信号の受信を行うべき
ときに、相手機からのコマンド信号が受信できない場合
には、その後の所定時間にわたる通信動作において、前
記タイマの設定時間を延長することを特徴とする。
【0014】また本出願の第13の発明は、ITU−T
勧告T.30に基づいたファクシミリ通信方法におい
て、相手側端末情報に対応してコマンド信号を受信する
ためのタイマの値を登録可能とし、ファクシミリ通信が
選択されたとき、その相手側端末情報に対応して登録さ
れているコマンド信号受信時のタイマ値に基づいて、フ
ァクシミリ通信を実行することを特徴とする。
【0015】また本出願の第14の発明は、ITU−T
勧告T.30に基づくファクシミリ通信を実行するため
のプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒
体において、所定のコマンド信号を受信するためのタイ
マの値を可変設定可能とし、前記コマンド信号の受信を
行うべきときに、相手機からのコマンド信号が受信でき
ない場合には、その後の所定時間にわたる通信動作にお
いて、前記タイマの設定時間を延長するよう制御するた
めのプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0016】また本出願の第15の発明は、ITU−T
勧告T.30に基づくファクシミリ通信を実行するため
のプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒
体において、相手側端末情報に対応してコマンド信号を
受信するためのタイマの値を登録可能とし、ファクシミ
リ通信が選択されたとき、その相手側端末情報に対応し
て登録されているコマンド信号受信時のタイマ値に基づ
いて、ファクシミリ通信を実行するよう制御するための
プログラムを記憶したことを特徴とする。
【0017】上述した第1〜第5、第12、第14の発
明では、所定のコマンド信号を受信するためのタイマの
値を、実際の受信結果に応じて延長してコマンド受信を
行うことができ、コマンド送信タイミングが遅れる相手
が存在する場合にも通信を成功できる確率を増すことが
できる。
【0018】例えば相手送信機が画信号の送信終了後、
コントロールチャネルのPPS−Q信号やQ信号等の送
信タイミングが非常に遅れても、この通信はエラーとな
るが、タイマの設定時間を延長することにより、リダイ
ヤル時のファクシミリ通信は成立できる。したがって、
通信できないままに終了するという大きな不具合は解決
でき、さらに、通常の使用状態では、コマンド信号の受
信用のタイマ値として、ITU−T勧告を確保できると
いう、優れた通信装置の提供が可能になる。
【0019】上述した第6〜第11、第13、第15の
発明では、所定のコマンド信号を受信するためのタイマ
の値を、相手側通信装置に対応した個別の受信結果に応
じて延長してコマンド受信を行うことができ、コマンド
送信タイミングが遅れる相手についても、通信を成功で
きる確率を増すことができる。
【0020】例えば、相手通信装置が画信号の送信終了
後、コントロールチャネルのPPS−Q信号またはQ信
号の送信タイミングが非常に遅れる相手である場合、個
別に、その相手からのコマンド受信時のT2タイマを延
ばして通信が可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【0022】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0023】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0024】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0025】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0026】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0027】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0028】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、スタートキー、セットキー、登録回路24へ
の登録キー、登録回路26への登録キー、その他のファ
ンクションキー等を有し、押下されたキー情報を信号線
22aに出力するものである。
【0029】登録回路24は、通信エラー発生後のT2
タイマを延長した通信を実行する所定時間を信号線24
aを介して登録する回路である。
【0030】登録回路26は、T2タイマを延長した時
のT2タイマの時間を信号線26aを介して登録する回
路である。
【0031】制御回路20は、ITU−T勧告T.30
に基づいたファクシミリ通信を制御するものであり、特
に本発明の第1実施例において、コマンド信号を受信す
べき場合に、相手機からのコマンド受信ができないとき
に、その後の所定時間(例えば30分)の通信におい
て、コマンド信号の受信のためのタイマを延長する(例
えば6秒から10秒に延ばす)ように制御するものであ
る。
【0032】ここで、コマンド信号の受信としては、P
PS−Q信号またはQ信号(Q=EOM、MPS、EO
P)の受信を例に説明する。また、タイマを延長して通
信を行う所定時間としては、少なくとも相手機がリダイ
ヤルした場合の受信が可能になるよな時間(本例では3
0分)を想定する。
【0033】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0034】まず、S0で動作を開始し、S2では、T
2タイマを延ばすことを表わすロングT2フラグをクリ
アする。S4では、信号線20aに信号レベル「0」の
信号を出力してCMLをオフする。S6では、信号線2
0dに信号レベル「0」の信号を出力してANSam信
号を送信しない状態とする。
【0035】S8では、ロングT2フラグが0であるか
否かを判断し、0であるとS12に進み、1であるとS
10に進む。
【0036】S10では、T2タイマが6秒で、通信エ
ラーが発生した後、所定時間が経過したか、具体的には
S38においてタイマAに30分をセットしてから30
分経過し、30分のタイマAがタイムオーバーしたか否
かを判断し、タイムオーバーするとS2に進み、ロング
T2フラグに0をセットし、タイムオーバーしていない
とS12に進む。
【0037】S12では、受信が選択されたか否かを判
断し、受信が選択されるとS16に進み、受信がされて
いないとS14に進み、その他の処理を実行して、S4
に進む。
【0038】S16では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S18では
前手順を行い、S20では、画信号の受信を行う。S2
2では、画信号の受信が終了したか否かを判断し、画信
号の受信が終了するとS24に進み、画信号の受信が終
了していないとS20に進む。
【0039】S24では、ロングT2フラグが0である
か否かを判断し、0であるとS26に進み、T2タイマ
に6秒をセットし、1であるとS28に進み、T2タイ
マに10秒をセットする。
【0040】S30では、有意信号を検出したか否かを
判断し、有意信号を検出するとS40に進み、有意信号
を検出していないとS32に進む。
【0041】S32では、T2タイマがタイムオーバー
したか否かを判断し、タイムオーバーしていないとS3
0に進む。また、タイムオーバーするとS34に進み、
T2タイマがタイムオーバーである旨を図示しない表示
部等に出力する。そして、S36では、ロングT2フラ
グに1をセットし、S38では、タイマAに30分をセ
ットする。この後、S4に進む。
【0042】S40、S42では、コマンド受信した有
意信号の判定をし、PPS−EOP信号を検出するとS
44に進み、PPS−MPS信号を検出するとS48に
進み、PPS−EOM信号を検出するとS50に進む。
【0043】S44ではMCF信号の送信、S46では
DCN信号の受信を行い、S4に進む。また、S48で
はMCF信号の送信を行い、S20に進む。また、S5
0ではMCF信号の送信、S52ではNSF/CSI/
DIS信号の送信を行い、S18に進む。
【0044】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0045】図5は、この第2実施例によるファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。
【0046】図5において、NCU2、電話機4、ハイ
ブリッド回路6、変復調器8、ANSam送出回路1
0、加算回路12、読取回路14、記録回路16、メモ
リ回路18は、上記第1実施例と共通であるので説明は
省略する。
【0047】登録回路122は、相手先情報(たとえば
相手先からのTSI信号によって特定される)に対応し
て、後手順連続エラーカウンタ(初期値としては0をセ
ットする)、T2タイマ値(初期値としては6秒をセッ
トし、通信結果に基づいて6秒以外としては10秒また
は15秒をセットする)を信号線122aを介して登録
する回路である。
【0048】また、本実施例における制御回路20は、
相手側端末情報(相手側のTSI情報)に対応し、コマ
ンド受信時のT2タイマ値を登録するとともに、ファク
シミリ通信が選択されたとき、相手側端末情報に対応し
て登録されているコマンド受信時のT2タイマ値に基づ
いてファクシミリ通信を実行するよう制御するものであ
る。ここで、初期値としては全ての相手側端末情報に対
応してコマンド受信時のT2タイマ値として6秒を登録
し、コマンド受信時に同一宛先から3通信連続して通信
エラーが発生したときに、このT2タイマ値を10秒、
15秒と長くして更新登録していく。ここで、コマンド
信号としては、画信号受信後のコマンド信号の例につい
て説明する。
【0049】図6〜図9は、この第2実施例による制御
回路20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0050】まず、S100で動作を開始し、S102
では、信号線122aを介して、全ての宛先に対応して
後手順連続エラーカウンタ値として0をセットし、T2
タイマ値として6秒を登録回路122に登録する。次に
S104では、信号線20aに信号レベル「0」の信号
を出力してCMLをオフし、S106では、信号線20
dに信号レベル「0」の信号を出力し、ANSam信号
を送信しない状態とする。
【0051】S108では、ファクシミリ受信が選択さ
れたか否かを判断し、ファクシミリ受信が選択されると
S112に進み、ファクシミリ受信が選択されていない
とS110に進み、その他の処理を行って、S104に
進む。
【0052】S112では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。S114で
は、前手順を行う。ここで、相手機から送信されるTS
I情報を記憶しておく。
【0053】S116では、画信号の受信を行う。そし
て、S118では、画信号の受信が終了したか否かを判
断し、画信号の受信が終了していないとS116に進
み、画信号の受信が終了するとS120に進む。
【0054】S120では、S114の前手順で検出し
たTSI情報は、登録回路122に登録されているか否
かを、信号線122aの情報を入力して判断し、登録さ
れているとS122に進み、前記TSI情報に対応して
登録回路122に登録されているT2タイマ値をTim
er2にセットし、S126に進む。また、登録されて
いないとS124に進み、Timer2に6秒をセット
して、S126に進む。
【0055】S126では、コマンド信号の受信を行
い、S128では、有意信号を検出したか否かを判断
し、有意信号を検出するとS142に進み、有意信号を
検出していないとS130に進む。
【0056】S130では、Timer2がタイムオー
バーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS13
2に進み、タイムオーバーしていないとS126に進
む。
【0057】S132では、S114にて検出したTS
I情報は信号線122aを介して登録回路122に登録
されているか否かを判断し、登録回路122に登録され
ているとS134に進み、登録されていないとS140
に進む。
【0058】S134では、前記TSI情報に対応し、
登録回路122に登録されている後手順連続エラーカウ
ンタの値を1つインクリメントする。そして、S136
では、S134にてインクリメントした後手順連続エラ
ーカウンタの値は3以上であるか否かを判断し、3以上
であるとS138に進み、3未満であるとS104に進
む。
【0059】S138では、前記TSI情報に対応し、
登録回路122に登録されている後手順連続エラーカウ
ンタに0をセットし、T2タイマ値に、現在が6秒なら
10秒、現在が10秒なら15秒、現在が15秒ならそ
のままをセットする。また、現在が15秒であればアラ
ームを発生し、その旨をユーザに通知する。そして、S
104に進む。
【0060】S140では、前記TSI情報を登録回路
122に登録し、そして、この宛先の後手順連続エラー
カウンタの値を1つインクリメントし、1とする。そし
て、S104に進む。
【0061】また、S142では、前記TSI情報に対
応し、登録回路122に登録されている後手順エラーカ
ウンタの値を0をセットする。次に、S144、S14
6では、検出した有意信号の判定を行い、PPS−EO
P信号を検出するとS148に進み、PPS−MPS信
号を検出するとS156に進み、PPS−EOM信号を
検出するとS152に進む。
【0062】S148ではMCF信号の送信、S150
ではDCN信号の受信を行い、S104に進む。また、
S152ではMCF信号の送信、S154ではNSF/
CSI/DIS信号の送信と残りの中間手順を行い、S
116に進む。また、S156では、MCF信号の送信
を行い、S116に進む。
【0063】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行われるが、本発明は、こ
のようなプログラムをフロッピディスクやハードディス
ク、あるいは光磁気ディスクやCD−ROM等の外部記
憶媒体に格納し、これを専用の読取装置によって制御回
路内に取り込み、これを制御回路内のCPUで実行する
ようにしてもよい。
【0064】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得るものである。また、読取回路や記録回路と分離
された通信装置においても同様に適用し得るものであ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本出願の第1〜第
5、第12、第14の発明によれば、所定のコマンド信
号を受信するためのタイマの値を、実際の受信結果に応
じて延長してコマンド受信を行うことができ、コマンド
送信タイミングが遅れる相手が存在する場合にも通信を
成功できる確率を増すことができる。
【0066】また、本出願の第6〜第11、第13、第
15の発明によれば、所定のコマンド信号を受信するた
めのタイマの値を、相手側通信装置に対応した個別の受
信結果に応じて延長してコマンド受信を行うことがで
き、コマンド送信タイミングが遅れる相手についても、
通信を成功できる確率を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図6】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22……操作部、 24、26、122…登録回路。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告T.30に基づいたファ
    クシミリ通信を実行する通信装置において、 所定のコマンド信号を受信するためのタイマの値を可変
    設定する設定手段を有し、 前記コマンド信号の受信を行うべきときに、相手機から
    のコマンド信号が受信できない場合には、その後の所定
    時間にわたる通信動作において、前記タイマの設定時間
    を前記設定手段によって延長することを特徴とする通信
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記コマンド信号の受信は、PPS−Q信号またはQ信
    号の受信であることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記所定時間は、少なくとも相手機がリダイヤルするま
    での時間を含むものであることを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記所定時間は、30分とすることを特徴とする通信装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 前記タイマの設定時間は、通常は6秒であり、相手機か
    らのコマンド信号の受信ができない場合には、10秒に
    延長することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 ITU−T勧告T.30に基づいたファ
    クシミリ通信を実行する通信装置において、 相手側端末情報に対応してコマンド信号を受信するため
    のタイマの値を登録する登録手段を有し、 ファクシミリ通信が選択されたとき、その相手側端末情
    報に対応して登録されているコマンド信号受信時のタイ
    マ値に基づいて、ファクシミリ通信を実行することを特
    徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 コマンド信号受信時のタイマの値として、ITU−T勧
    告T.30に基づくT2タイマの値を用いることを特徴
    とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7において、 前記タイマの初期値として、全ての相手側端末情報に対
    応して6秒を登録し、コマンド信号受信時における通信
    エラーの発生に応じて、前記タイマの初期値を延長して
    登録を更新していくことを特徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記タイマの値として、前記初期値以外に複数の時間を
    登録可能とすることを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記タイマの値として、初期値の6秒以外に10秒と1
    5秒を登録可能とすることを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項6〜10のいずれか1項におい
    て、 前記コマンド信号は、画信号受信後に受信されるコマン
    ド信号であることを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 ITU−T勧告T.30に基づいたフ
    ァクシミリ通信方法において、 所定のコマンド信号を受信するためのタイマの値を可変
    設定可能とし、 前記コマンド信号の受信を行うべきときに、相手機から
    のコマンド信号が受信できない場合には、その後の所定
    時間にわたる通信動作において、前記タイマの設定時間
    を延長することを特徴とするファクシミリ通信方法。
  13. 【請求項13】 ITU−T勧告T.30に基づいたフ
    ァクシミリ通信方法において、 相手側端末情報に対応してコマンド信号を受信するため
    のタイマの値を登録可能とし、 ファクシミリ通信が選択されたとき、その相手側端末情
    報に対応して登録されているコマンド信号受信時のタイ
    マ値に基づいて、ファクシミリ通信を実行することを特
    徴とするファクシミリ通信方法。
  14. 【請求項14】 ITU−T勧告T.30に基づくファ
    クシミリ通信を実行するためのプログラムを記憶したコ
    ンピュータ読取可能な記憶媒体において、 所定のコマンド信号を受信するためのタイマの値を可変
    設定可能とし、 前記コマンド信号の受信を行うべきときに、相手機から
    のコマンド信号が受信できない場合には、その後の所定
    時間にわたる通信動作において、前記タイマの設定時間
    を延長するよう制御するためのプログラムを記憶したこ
    とを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 ITU−T勧告T.30に基づくファ
    クシミリ通信を実行するためのプログラムを記憶したコ
    ンピュータ読取可能な記憶媒体において、 相手側端末情報に対応してコマンド信号を受信するため
    のタイマの値を登録可能とし、 ファクシミリ通信が選択されたとき、その相手側端末情
    報に対応して登録されているコマンド信号受信時のタイ
    マ値に基づいて、ファクシミリ通信を実行するよう制御
    するためのプログラムを記憶したことを特徴とするコン
    ピュータ読取可能な記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008205526A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム

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