JPH11140272A - ポリアセタール樹脂着色組成物 - Google Patents

ポリアセタール樹脂着色組成物

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JPH11140272A
JPH11140272A JP31063497A JP31063497A JPH11140272A JP H11140272 A JPH11140272 A JP H11140272A JP 31063497 A JP31063497 A JP 31063497A JP 31063497 A JP31063497 A JP 31063497A JP H11140272 A JPH11140272 A JP H11140272A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 混練時あるいは成形時の熱安定性、特にホル
ムアルデヒド臭の発生が少なく、また金型付着物の発生
が改良されたポリアセタール樹脂着色組成物を提供す
る。 【解決手段】 (A) ポリアセタール樹脂 100 重量部に
対して、(B) 予めカーボンブラックの 0.3〜8重量倍の
エチレン系高分子化合物が一体化処理されているカーボ
ンブラックをカーボンブラックとして 0.1〜30重量部、
(C) アミン系酸化防止剤 0.01〜5重量部、(D) 窒素含
有化合物 0.1〜10重量部を配合したポリアセタール樹脂
着色組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、混練時あるいは成
形時の熱安定性、特にホルムアルデヒド臭の発生が少な
く、また金型付着物の発生が改良されたポリアセタール
樹脂着色組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリア
セタール樹脂は、機械的性質、耐疲労性、耐摩擦・摩耗
性、耐薬品性、耐熱性及び成形性にも優れているため、
自動車、電気・電子機器その他精密機械、建材配管等の
分野において広く利用されている。しかし用途が広がる
につれて、その材料としての性質にもさらに特殊性が要
求されるようになり、ポリアセタール樹脂に各種添加剤
を配合してその性質を改善した樹脂組成物が製造されて
いる。それらの一つに、耐候性向上、導電性等を付与す
る目的で、カーボンブラックを配合したポリアセタール
樹脂が用いられている。しかしながら、ポリアセタール
樹脂は、カーボンブラックの配合により熱安定性が著し
く低下すると言う欠点がある。このため、耐候性、導電
性等付与の目的あるいはカラーマスターバッチの生産等
でカーボンブラックを比較的多く配合する場合、混練時
に刺激性のあるホルムアルデヒド臭を発生し、作業環境
を悪化させたり、かかる樹脂組成物を用いて長時間にわ
たり成形を行うと金型面内に微粉状物、タール状物(モ
ールドデポジット)が付着して成形品外観の悪化を招く
など成形加工上の欠点を有している。カーボンブラック
の配合されたポリアセタール樹脂の混練あるいは成形加
工時の熱安定性を向上させる手段としては、エチレン系
共重合体を添加する方法、エポキシ化合物を添加する方
法、潤滑油を添加する方法、アミン系化合物等でカーボ
ンブラックを処理する方法等が提案されているが、その
効果は不十分であった。この問題を解決するため、本発
明者らは先に特開平7−173369号公報にて、予め
エチレン系高分子化合物と一体化処理されたカーボンブ
ラックを、窒素含有化合物、脂肪酸エステル化合物、特
定の金属含有化合物から選ばれる1種以上の化合物およ
びヒンダードフェノール系化合物と共にポリアセタール
樹脂組成物中に配合する方法を提案したが、特に加熱溶
融時の発生ガスおよびナチュラル色ペレットとの混合品
の成形時における金型表面への析出性等の成形性におい
て未だ不十分であり、その改善が切望されていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
鑑み、混練時あるいは成形時の熱安定性、特にホルムア
ルデヒド臭の発生が少なく、また金型付着物の発生が改
良されたポリアセタール樹脂着色組成物を得るべく鋭意
検討した結果、本発明を完成するに至った。即ち本発明
は、(A) ポリアセタール樹脂 100重量部に対して、(B)
予めカーボンブラックの 0.3〜8重量倍のエチレン系高
分子化合物が一体化処理されているカーボンブラックを
カーボンブラックとして 0.1〜30重量部、(C) アミン系
酸化防止剤0.01〜5重量部(D) 窒素含有化合物 0.1〜10
重量部を配合してなるポリアセタール樹脂着色組成物で
ある。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の組成物の構成成分
について詳しく説明する。本発明で用いられる(A) ポリ
アセタール樹脂とは、オキシメチレン基(-CH2O-)を主た
る構成単位とする高分子化合物で、オキシメチレン基以
外に他の構成単位を少量含有するポリアセタールコポリ
マーが好ましく、特にコモノマー成分を0.5 〜30重量
%、好ましくは1〜10重量%共重合させてなるポリアセ
タールコポリマーが優れた熱安定性、機械的強度等を保
持できるので好ましい。また、アセタールコポリマー
は、分子が線状のみならず、分岐構造、架橋構造を有す
るものであっても良い。ポリアセタールコポリマーの製
造に用いるコモノマー成分は特に限定されないが、一般
的に下記した一般式の構造を有するものが用いられる。
【0005】
【化1】
【0006】〔但し、R1,R2,R3,R4は同一または異な
る置換基であり、水素原子、アルキル基(1〜5個の炭
素を有し0〜3個の水素がハロゲン原子で置換されたも
の、以下同じ)、または、ハロゲンで置換されたアルキ
ル基を意味し、R5はメチレン基、オキシメチレン基、ア
ルキル基で置換されたメチレン基もしくはオキシメチレ
ン基(この場合 p=0〜3の整数)、あるいは-(CH2)q-
OCH2(q =1〜4の整数)または-(O-CH2-CH2)q-OCH2(q
=1〜4の整数)で示される2価の基(この場合p =
1)を示す。〕 該コモノマーとしては、例えばエチレンオキシド、エピ
クロルヒドリン、1,3−ジオキソラン、ジエチレングリ
コールホルマール、1,4 −ブタンジオールホルマール、
1,3 −ジオキサン、プロピレンオキシド等が挙げられ
る。
【0007】次に本発明において使用される(B) 成分中
のカーボンブラックとしては、特に限定されるものでは
なく、ファーネス法、チャンネル法、アセチレン法で製
造されたカーボンブラックが何れも用いられる。本発明
の特徴とするところは、上記のカーボンブラックがその
まま用いられるのではなく、予めエチレン系高分子化合
物と一体化処理されているものを添加、配合する点にあ
る。ここで用いられるエチレン系高分子化合物は、ポリ
アセタールと相容性があり、押出し、成形工程において
それ自身著しく変質、分解しないもの、更には、肉厚の
薄いあるいは複雑な成形品においても剥離現象が生じな
いものが好ましい。これらのエチレン系高分子化合物と
しては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エ
ステル共重合体、エチレン−α−オレフィン共重合体あ
るいはこれらの(共)重合体等の変性エチレン共重合
体、更にはポリエチレンワックス等が挙げられ、これら
のものは単独でも2種以上の混合物であっても使用可能
であるが、熱安定性、コスト等の面から低密度ポリエチ
レン及び/又は高密度ポリエチレンが好ましく用いられ
る。又、カーボンブラックの一体化処理はドライカラー
リング法、マスターバッチ法等を用いて行うことができ
る。例えば、カーボンブラックとエチレン系高分子化合
物の所定量をニーダー、バンバリーミキサー、ミキシン
グロール、押出し機等を用いて、加熱しながら一体化す
るまで十分に混合、混練して、カーボンブラックが前記
高分子化合物中に十分に微細に分散された混練物を調製
することができる。ここで混練物の形状については粉
状、ペレット状等いずれでも良い。なお前述において更
にカーボンブラック以外の染顔料、酸化防止剤、滑剤等
の添加剤を所望の適当量併用することもできる。前述の
製造法に用いられるエチレン系高分子化合物の使用料は
カーボンブラックに対して、 0.3〜8重量倍、好ましく
は 0.5〜5重量倍、更に好ましくは 0.7〜2重量倍であ
る。ここでエチレン系高分子化合物の使用量が 0.3重量
倍未満では混練が困難であり、又、8重量倍を超えては
ポリアセタール樹脂本来の物性が低下したり、エチレン
系高分子化合物の分散不良による剥離が生じ易くなり、
好ましくない。又、(B) 成分の使用量については組成物
の用途、目的により異なるが、ポリアセタール樹脂 100
重量部に対し、カーボンブラック量として 0.1〜30重量
部である。好ましくは 0.5〜20重量部、特にカラーマス
ターバッチの生産等高濃度にカーボンブラックを使用す
る場合は3〜15重量部において好適に用いられる。ここ
で 0.1重量部未満では耐候性等の改善が十分でなく、
又、30重量部を越えてはポリアセタール樹脂の物性低下
があり好ましくない。
【0008】次に、本発明において使用される(C) アミ
ン系酸化防止剤は、ポリアセタール樹脂 100重量部に対
して0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜2重量部の範囲
で使用される。0.01重量部未満では熱安定性改善効果が
低く、5重量部を越えると添加した物質がブリードし外
観不良等を起こすため好ましくない。アミン系酸化防止
剤としては、4,4 −ビス(α,α−ジメチルベンジル)
ジフェニルアミン、フェニル−α−ナフチルアミン、フ
ェニル−β−ナフチルアミン、N,N'−ジフェニル−p−
フェニレンジアミン、N,N'−ジ−β−ナフチル−p−フ
ェニレンジアミン、 N−シクロヘキシル−N'−フェニル
−p−フェニレンジアミン、N −フェニレン−N'−イソ
プロピル−p−フェニレンジアミン等が挙げられ、これ
らの少なくとも1種あるいは2種以上を使用することが
でき、好ましくは4,4 −ビス(α,α−ジメチルベンジ
ル)ジフェニルアミンが用いられる。
【0009】次に、本発明において用いられる(D) 窒素
含有化合物は、ポリアセタール樹脂100 重量部に対して
0.1〜10重量部、好ましくは 0.5〜5重量部の範囲で使
用される。 0.1重量部未満では熱安定性改善効果が低
く、10重量部を越えると添加した物質がブリードし外観
不良が発生し好ましくない。窒素含有化合物としてはメ
ラミンおよびその誘導体、ナイロン6、ナイロン610 、
ナイロン6・66・610 、ナイロン11、ナイロン12の如き
単独又は共重合ポリアミド、メチロール基等を有する置
換ポリアミド、ナイロン塩、カプロラクタムとから合
成、又はカプロラクトン、カプロラクタムとの組み合わ
せから合成されるポリエステルアミド等のポリアミド
類、ポリアミノトリアゾール、ジカルボン酸ジヒドラジ
ド、尿素から加熱により合成される加熱縮合体、尿素及
びジアミン類とから合成される含窒素縮合重合体、尿素
を加熱して合成される尿素加熱縮合体、ウラシール類、
シアノグアニジン類、ウレタン類等が挙げられ、これら
の少なくとも1種あるいは2種以上を使用することがで
き、好ましくはメラミン及び/又はナイロン6、ナイロ
ン610 、ナイロン6・66・610 が用いられる。
【0010】次に、本発明において、ポリアルキレング
リコール系化合物は、(E) 成分として所望により用いら
れるものであり、その配合量は、ポリアセタール樹脂10
0 重量部に対して 0.1〜10重量部、好ましくは 0.5〜5
重量部の範囲で使用される。0.1重量部未満では熱安定
性改善効果が低く、10重量部を越えると添加した物質が
ブリードし外観不良が発生したり、あるいは機械的物性
が損なわれるため好ましくない。(E) ポリアルキレング
リコール系化合物としては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、テトラメチレングリコール等の単独
重合体及びこれらの共重合体、誘導体の何れも使用する
ことができ、具体的にはポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合
体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
モノブチルエーテル等が例示される。又、ポリアルキレ
ングリコール系化合物の分子量は、数平均分子量として
2000〜20000 が好ましい。これらの中でも、ポリエチレ
ングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ン共重合体及びそれらの誘導体が特に好ましく用いられ
る。
【0011】これら(E) 成分は、一般的に融点が低く、
比較的融点の高いナイロン系化合物に比べると押出し加
工温度、スクリュー回転数あるいは時間当たりの吐出量
等の押出し条件面において幅広い設定が可能であり、実
使用上有利であり、特に(D)窒素含有化合物としてメラ
ミンを使用した場合に併用効果が顕著である。
【0012】本発明のポリアセタール樹脂組成物には、
更に公知の各種添加剤を配合し得る。例えば、各種の離
型剤、核剤、帯電防止剤、界面活性剤等の無機、有機化
合物あるいは各種ポリマー等である。また、本発明の目
的とする成形品の性能を大幅に低下させない範囲内であ
るならば、公知の無機、有機、金属等の繊維状、板状、
粉粒状等の充填剤を1種または2種以上複合させて配合
することも可能である。このような無機充填剤の例とし
ては、ガラス繊維、チタン酸カリウム繊維、ガラスビー
ズ、タルク、マイカ、白マイカ、ウォラストナイト、炭
酸カルシウム等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
【0013】本発明の組成物の調製法は特に制限がな
く、従来の樹脂組成物調製法として一般に用いられてい
る公知の設備と方法により容易に調製される。例えば、
i)各成分を混合した後、押出機により練込押出してペ
レットを調製し、しかる後成形する方法、ii)一旦組成
の異なるペレットを調製し、そのペレットを所定量混合
して成形に供し成形後に目的組成の成形品を得る方法、
iii)成形機に各成分の1又は2以上を直接仕込む方法
等、何れも使用できる。また、樹脂成分の一部を細かい
粉体としてこれ以外の成分と混合し添加することは、こ
れらの成分の均一配合を行う上で好ましい方法である。
【0014】また、本発明に係る樹脂組成物は、押出成
形、射出成形、圧縮成形、真空成形、吹込成形、発泡成
形のいずれによっても成形可能である。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。尚、表1にて示す実施例及び比較例の各特性値
は次のようにして求めた。 1)発生ガス量 調製されたペレット8gをメルトインデクサー内に充填
し、 200℃で5分溶融滞留させた後、荷重をかけて流出
させ、発生するホルムアルデヒドを捕集して、アセチル
アセトン法にて測定し、単位重量当たりの樹脂に対する
発生ホルムアルデヒドの重量(ppm)として表した。 2)成形試験 調製されたペレットを、ペンタエリスリトールテトラキ
ス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕 0.3重量%、12−ヒドロキシステ
アリン酸カルシウム 0.1重量%およびメラミン0.15重量
%を添加し調製したアセタールコポリマー樹脂を用い
て、カーボン濃度が 0.5重量%(全組成物中)となるよ
うに希釈し、以下の条件で連続成形試験を実施した。 射出成形機;東芝IS30EPN((株)東芝機械プラ
スチックエンジニアリング製) シリンダー温度; 210℃ 射出圧力; 750kg/cm2 射出時間; 1.5秒 冷却時間; 1.5秒 金型温度; 30 ℃ 特定形状の製品を24時間成形後、金型の析出物の状態を
目視観察にて5段階で評価した。 1:析出物が全く認められない。 2:析出物が殆ど認められない。 3:析出物が僅かに認められる。 4:析出物がやや多く認められる。 5:析出物が多量に付着している。
【0016】実施例1〜7 (A) ポリアセタール樹脂(ポリプラスチックス(株)
製、商品名ジュラコン)に、(B-1) エチレン高分子化合
物で一体化処理されているカーボンブラック(1.0 重量
倍の低密度ポリエチレンと一体化処理されたファーネス
ブラック)、(C-1〜C-2)アミン系酸化防止剤、(D-1〜D-
3)窒素含有化合物、および(E-1〜E-2)ポリアルキレング
リコール系化合物を表1に示す割合で添加し、混合した
後、二軸押出し機により溶融混練し、ペレット状の組成
物を調製した。次いでこのペレットを用いて、上記の評
価を行った。結果を表1に示す。 比較例1〜7 比較のため、窒素含有化合物を配合しない場合(比較例
1)、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を用いた場合
(比較例2〜5)、無処理のカーボンブラック(ファー
ネスブラック)を用いた場合(比較例6)、更には無処
理のカーボンブラックとポリエチレンを単純に添加した
場合(比較例7)について、実施例と同様にペレットを
調製し、評価した。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】注) (C-1) アミン系酸化防止剤−1:4,4 −ビス(α,α−
ジメチルベンジル)ジフェニルアミン (C-2) アミン系酸化防止剤−2:N,N'−ジフェニル−p
−フェニレンジアミン (C'-1)ヒンダードフェノール系酸化防止剤:ペンタエリ
スリトールテトラキス 〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕
【0019】
【発明の効果】以上の説明及び実施例にて明らかな如
く、本発明の組成物は従来のカーボンブラック入り着色
樹脂組成物に比べ、熱安定性が優れ、また長時間の連続
成形に対しても金型への析出物の発生が少なく、生産性
の向上に大きく寄与するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI //(C08L 59/00 23:04 77:00 71:02)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) ポリアセタール樹脂 100 重量部に対
    して、 (B) 予めカーボンブラックの 0.3〜8重量倍のエチレン
    系高分子化合物が一体化処理されているカーボンブラッ
    クをカーボンブラックとして 0.1〜30重量部、 (C) アミン系酸化防止剤 0.01〜5重量部、 (D) 窒素含有化合物 0.1〜10重量部を配合してなるポリ
    アセタール樹脂着色組成物。
  2. 【請求項2】(D) 成分の窒素含有化合物がメラミン及び
    /又は融点が 230℃以下のポリアミドである請求項1記
    載のポリアセタール樹脂着色組成物。
  3. 【請求項3】更に(E) ポリアルキレングリコール系化合
    物をポリアセタール樹脂 100 重量部に対して 0.1〜10
    重量部配合してなる請求項1又は2記載のポリアセター
    ル樹脂着色組成物。
  4. 【請求項4】(D) 成分の窒素含有化合物がメラミンであ
    る請求項3記載のポリアセタール樹脂着色組成物。
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