JPH11140327A - アスファルト組成物 - Google Patents

アスファルト組成物

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JPH11140327A
JPH11140327A JP31165297A JP31165297A JPH11140327A JP H11140327 A JPH11140327 A JP H11140327A JP 31165297 A JP31165297 A JP 31165297A JP 31165297 A JP31165297 A JP 31165297A JP H11140327 A JPH11140327 A JP H11140327A
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JP
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substituted
phenol
asphalt
nucleus
resin
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JP31165297A
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Kaoru Mori
森  薫
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NISSHOKU SUKENEKUTADEI KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相溶性に優れ、かつ伸度の高いアスファルト
組成物を提供する。 【解決手段】 アスファルトの改質剤として、軟化温度
が80〜150℃であり、炭素数1〜40の非環状置換
基で核置換されており、かつ環状置換基で核置換されて
いないフェノール樹脂を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルトに樹
脂を配合してなるアスファルト組成物に関する。さらに
詳しくは、相溶性に優れ、かつ伸度の高いアスファルト
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトは感温性が高いため、温度
が高いときには軟化して輪だち掘れが起こりやすく、温
度が低いときには道路磨耗やひび割れが起こりやすいと
いう欠点を有する。そのため、従来からゴムや熱可塑性
エラストマー等の改質剤をアスファルトに配合してアス
ファルトの感温性を低下させることが行われている(日
本道路協会編「アスファルト舗装要綱」)。しかしなが
ら、これらゴムや熱可塑性エラストマーは、元来アスフ
ァルトとの相溶性が低いため、プレミックス法などで混
和することが困難である、舗装面のクラックなどの欠陥
の原因となるという問題がある。
【0003】この問題に鑑み、アスファルトとの相溶性
に優れたフェノール樹脂をアスファルト改質剤として用
いることが提案されており、例えば、フェノキシ樹脂変
性ノボラック型フェノール樹脂(特公昭59−4349
6号公報)、ロジン変性フェノールアルデヒド樹脂(特
公昭61−7225号公報)等が提案されている。ま
た、フェノール樹脂を骨材に溶融被覆させてアスファル
トと混合する技術も提案されている(特公昭62−28
1号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フェノール樹脂はアス
ファルトとの相溶性については優れるものの、柔軟性が
低いためフェノール樹脂を改質剤として用いたアスファ
ルト組成物は伸度が低く、特に低温での力学的挙動が劣
ることが知られている(大阪産業大学 産業研究所報
1996,19号 第37〜52頁「フェノール樹脂を
添加した改質アスファルト混合物についての追加実
験」)。
【0005】したがって、本発明の課題は、相溶性に優
れ、かつ伸度の高いアスファルト組成物を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討の
結果、従来よりも柔軟な構造を有する非環状の置換基を
有するフェノール樹脂を用いることで、上記課題を解決
できることを見出し、本発明に至った。すなわち、本発
明は、次の構成をとる。 (1) アスファルトにフェノール樹脂を配合してなる
アスファルト組成物であって、該フェノール樹脂とし
て、軟化温度が80〜150℃であり、炭素数1〜40
の非環状置換基で核置換されており、かつ環状置換基で
核置換されていないフェノール樹脂を含むことを特徴と
するアスファルト組成物。 (2) 前記フェノール樹脂が、炭素数4〜12のアル
キル基で核置換されたフェノール樹脂である、前記
(1)記載のアスファルト組成物。 (3) 前記フェノール樹脂が、不飽和脂肪酸および/
または不飽和脂肪酸を含有する植物油により核置換され
たフェノール樹脂である、前記(1)記載のアスファル
ト組成物。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では、アスファルト組成物
のフェノール樹脂として、軟化温度が80〜150℃で
あって、炭素数1〜40の非環状置換基で核置換されて
おり、かつ環状置換基で核置換されていないフェノール
樹脂を含む。該フェノール樹脂の軟化温度が80℃未満
では高温特性に問題が生じ、150℃を越えると混和温
度が高くなり、施工性に問題が生じる。軟化温度は90
〜130℃であることが好ましい。
【0008】該フェノール樹脂は、炭素数1〜40の非
環状置換基で核置換されていて、かつ環状置換基で核置
換されていないことが重要である。ストレートフェノー
ル(核置換されていないフェノール)や、環状置換基で
核置換されたフェノール樹脂は柔軟でないため、伸度が
低く、低温特性や耐水性に問題がある。特に、ロジン等
の環状置換基で核置換されたフェノール樹脂は、たとえ
炭素数1〜40の非環状置換基でも核置換されている場
合にも、環状置換基による影響が強く、柔軟性に劣った
ものとなる。また、非環状置換基の炭素数が40を越え
ると、軟化温度80〜150℃のフェノール樹脂を得る
ことが困難となる。
【0009】炭素数1〜40の非環状置換基で核置換さ
れていて、かつ環状置換基で核置換されていないフェノ
ール樹脂(以下、簡便のため単に「炭素数1〜40の非
環状置換基で核置換されたフェノール」ということがあ
る)の製造方法としては、次の(1)、(2)を挙げる
ことができる。 (1)炭素数1〜40の非環状置換基で核置換されたフ
ェノールとアルデヒドとを酸触媒またはアルカリ触媒の
存在下に反応する方法 (2)フェノールとアルデヒドを酸触媒またはアルカリ
触媒の存在下に反応してフェノール樹脂を得た後、脂肪
族不飽和基を有する化合物と酸触媒の存在下に反応する
方法 (1)の方法に用いられる、炭素数1〜40の非環状置
換基で核置換されたフェノールとしては、クレゾー
ル、キシレノール、エチルフェノール、プロピルフェノ
ール、n−ブチルフェノール、イソブチルフェノール、
ターシャリーブチルフェノール、n−アミルフェノー
ル、イソアミルフェノール、n−ヘキシルフェノール、
イソヘキシルフェノール、n−オクチルフェノール、t
−オクチルフェノール、ノニルフェノール、n−デシル
フェノール、イソデシルフェノール、n−ウンデシルフ
ェノール、イソウンデシルフェノール等のフェノール、
および フェノールと脂肪族不飽和基を有する化合物を酸触媒
の存在下に反応して得られたフェノールが挙げられる。
これらの炭素数1〜40の非環状置換基で核置換された
フェノールは1種または2種以上用いることができる。
【0010】の中では、炭素数4〜12のアルキル基
で核置換されたフェノールを用いることが工業的に容易
に入手できる点で好ましい。で用いられる脂肪族不飽
和基を有する化合物としては、不飽和脂肪酸を含有する
植物油(カシュー油、アマニ油、ダイズ油、桐油、ヒマ
シ油、サフラワー油、トール油等)、これらの植物油か
ら得られる不飽和脂肪酸、およびリノール酸、リノレイ
ン酸、イソリノレイン酸、エレオステアリン酸等の脂肪
酸およびそれらのダイマー酸等が挙げられる。これらの
中で不飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸を含有する植物油
が好ましい。これらの脂肪族不飽和基を有する化合物は
1種または2種以上用いることができる。
【0011】フェノールと脂肪族不飽和基を有する化合
物を酸触媒の存在下に反応して、炭素数1〜40の非環
状置換基で核置換されたフェノールを得るときに使用す
る酸触媒としては、塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、お
よびシュウ酸、酢酸、p−トルエンスルホン酸等の有機
酸が挙げられ、これらの1種または2種以上を用いるこ
とができる。その使用量は、フェノールに対して0.0
5〜10重量%であることが好ましい。フェノール1モ
ルに対する脂肪族不飽和基を有する化合物の使用割合は
0.1〜2.5モルであることが好ましい。また、反応
温度は50〜200℃であることが好ましい。
【0012】炭素数1〜40の非環状置換基で核置換さ
れたフェノールとアルデヒドとを酸触媒の存在下で反応
するときに使用する酸触媒としては、塩酸、硫酸、リン
酸等の無機酸、およびシュウ酸、酢酸、p−トルエンス
ルホン酸等の有機酸が挙げられ、これらの1種または2
種以上を用いることができる。その使用量は、炭素数1
〜40の非環状置換基で核置換されたフェノールに対し
て0.05〜10重量%であることが好ましい。アルデ
ヒドとしては、ホルムアルデヒド水溶液のホルマリン、
アセトアルデヒド、パラホルムアルデヒド、ベンズアル
デヒド等のアルデヒドが使用され、これらの1種または
2種以上を用いることができるが、ホルマリンが実用的
である。炭素数1〜40の非環状置換基で核置換された
フェノール1モルに対するアルデヒドの使用割合は、
0.5〜1.1モルであることが好ましい。反応温度と
しては、50〜150℃であることが好ましく、より好
ましくは80〜120℃である。反応時間は通常1〜3
0時間であり、好ましくは2〜20時間である。
【0013】炭素数1〜40の非環状置換基で核置換さ
れたフェノールとアルデヒドをアルカリ触媒の存在下で
反応するときに使用するアルカリ触媒としては、アルカ
リ金属の酸化物や水酸化物、アルカリ土類金属の酸化物
や水酸化物、並びにこれらと炭酸等の弱酸との塩、アミ
ン類等が挙げられ、これらの1種または2種以上を用い
ることができる。その使用量は、炭素数1〜40の非環
状置換基で核置換されたフェノールに対して0.5〜1
5重量%であることが好ましい。アルデヒドとしては、
ホルムアルデヒド水溶液のホルマリン、アセトアルデヒ
ド、パラホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド等のアル
デヒドが使用され、これらの1種または2種以上を用い
ることができるが、ホルマリンが実用的である。炭素数
1〜40の非環状置換基で核置換されたフェノール1モ
ルに対するアルデヒドの使用割合は、1〜4モルである
ことが好ましく、1.2〜3モルであることがより好ま
しい。反応温度としては通常30〜100℃であり、4
0〜90℃であることが好ましい。反応時間は通常1〜
30時間であり、好ましくは2〜20時間である。
【0014】(2)の方法において、フェノールとアル
デヒドを酸触媒またはアルカリ触媒の存在下に反応して
フェノール樹脂を得るのに用いられるアルデヒド、酸触
媒およびアルカリ触媒としては、上記(1)の方法にお
いて、例示したものと同様のものを用いることができ
る。フェノール1モルに対するアルデヒドの使用割合は
0.5〜3モルであることが好ましい。反応温度として
は50〜150℃であることが好ましい。反応時間とし
ては1〜30時間であることが好ましい。
【0015】(2)の方法において、フェノール樹脂と
脂肪族不飽和基を有する化合物とを酸触媒の存在下に反
応するのに用いられる、脂肪族不飽和基を有する化合物
および酸触媒としては、上記(1)の方法において例示
したものと同様のものを用いることができる。フェノー
ル樹脂と脂肪族不飽和基を有する化合物の割合として
は、フェノール1モルに対して0.1〜2モルであるこ
とが好ましい。反応温度としては80〜250℃である
ことが好ましい。反応時間としては1〜20時間である
ことが好ましい。
【0016】本発明のアスファルト組成物では、フェノ
ール樹脂として上記のフェノール樹脂を含むことが重要
であり、全フェノール樹脂中の20重量%以上であるこ
とが好ましく、より好ましくは50重量%以上である。
本発明の効果を損なわない範囲でその他のフェノール樹
脂を1種または2種以上含むことができ、核置換されて
いないフェノール樹脂、ロジン変性フェノール樹脂のよ
うに環状置換基で核置換されたフェノール樹脂等を例示
することができる。
【0017】本発明のアスファルト組成物に用いられる
アスファルトとしては、公知のアスファルトを全て挙げ
ることができ、天然アスファルト、石油アスファルトの
いずれも好適に用いることができる。本発明のアスファ
ルト組成物においては、フェノール樹脂はアスファルト
に対して1〜50重量%の割合で用いることができ、こ
の他に、他の樹脂、骨材や、添加剤としてゴム、熱可塑
性エラストマー、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等を含む
ことができる。
【0018】本発明のアスファルト組成物を製造するに
は、公知の方法によればよく、加熱混合等の方法が採用
できる。
【0019】
【実施例】以下に実施例によりさらに詳細に本発明を説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 製造例1 o−クレゾール(500g)と37%ホルマリン(29
0g)を還流冷却器付フラスコに入れ、温度を50℃に
した。36%塩酸(20g)を加え、80〜90℃に加
熱して、同温度で8時間反応させた後、反応物を常温ま
で冷却した。これにトルエン(250g)を加えて溶解
した。水を加えて充分水洗した後、150mmHgの減
圧下に温度が170℃になるまで加熱濃縮し、軟化温度
100℃の樹脂を得た。なお、軟化温度はボール・アン
ドリング法により測定した。 製造例2 製造例1において、o−クレゾールの代わりにp−t−
オクチルフェノール(500g)を使用し、37%ホル
マリン290gの代わりに160gを使用した以外は同
じ方法を用い、軟化温度95℃の樹脂を得た。 製造例3 製造例1において、o−クレゾールの代わりにp−t−
ブチルフェノール(370g)を使用し、37%ホルマ
リン290gの代わりに150gを使用した以外は同じ
方法を用い、軟化温度105℃の樹脂を得た。 製造例4 製造例1において、o−クレゾールの代わりにp−ドデ
シルフェノール(630g)を使用し、37%ホルマリ
ン290gの代わりに190gを使用した以外は同じ方
法を用い、軟化温度85℃の樹脂を得た。 製造例5 p−t−オクチルフェノール(500g)、37%ホル
マリン(490g)、及び50%苛性ソーダ水溶液(5
0g)を還流冷却器付フラスコに入れ、65℃に加熱し
て、3時間反応させた。反応物を常温まで冷却して、ト
ルエン(250g)を加えて溶解した後、36%塩酸
(65g)で中和した。水を加えて充分水洗した後、1
50mmHgの減圧下に温度が170℃になるまで加熱
濃縮し、軟化温度90℃の樹脂を得た。 製造例6 製造例5において、p−t−オクチルフェノールの代わ
りにp−t−ブチルフェノール(370g)を使用した
以外は同じ方法を用い、軟化温度100℃の樹脂を得
た。 製造例7 製造例5において、p−t−オクチルフェノールの代わ
りにp−ドデシルフェノール(630g)を使用した以
外は同じ方法を用い、軟化温度80℃の樹脂を得た。 製造例8 フェノール(900g)と37%ホルマリン(580
g)を還流冷却器付フラスコに入れ、加熱して50℃に
した。シュウ酸(4.5g)を加えて、100℃で6時
間反応した。150mmHgの減圧下に140℃になる
まで加熱濃縮し、軟化温度80℃の樹脂を得た。このよ
うにして得られた軟化温度80℃の樹脂(800g)と
カシュー油(340g)を還流冷却器付フラスコに入
れ、150℃に加熱して、98%濃硫酸(10g)を徐
々に加えた。150℃で4時間反応して、軟化温度90
℃の樹脂を得た。 製造例9 製造例8において、カシュー油の代わりに、トール脂肪
酸(250g)を使用した以外は同じ方法を用い、軟化
温度85℃の樹脂を得た。 製造例10 製造例8において、カシュー油の代わりに、大豆油(1
00g)及びアマニ油(150g)を使用した以外は同
じ方法を用い、軟化温度95℃の樹脂を得た。 比較製造例1 トールロジン(酸価165)150gと37%ホルマリ
ン水とp−オクチルフェノールより調製されたホルマリ
ン−フェノール縮合液150g(固形分90%、HCH
O:POP=2重量部:1重量部)を攪拌装置、凝縮
器、温度計を付した反応容器に仕込み、窒素ガスを通じ
ながら270℃に昇温し、その温度で3時間保ち、ロジ
ン変性フェノール樹脂を得た。 比較製造例2 フェノール470kgと47%ホルマリン255kgを
蓚酸を触媒として公知の方法で縮合反応を行った。次い
で加熱しながら減圧系で濃縮し未反応のフェノール、ホ
ルマリン、水等を除去して、融点約100℃のノボラッ
ク型フェノール樹脂を得た。 実施例1〜10、比較例1〜2 140〜150℃に加熱した針入度60〜80のストレ
ートアスファルト190gを金属製容器に投入し、ミキ
サーでゆっくり攪拌しながら、150〜160℃に調整
した。
【0020】次に、製造例1〜10および比較製造例1
〜2で得られた樹脂をそれぞれ10g添加し、150〜
160℃で、40分間攪拌し、改質アスファルト(アス
ファルト組成物1〜10および比較アスファルト組成物
1〜2)を得た。上記で得られたアスファルト組成物1
〜10および比較アスファルト組成物1〜2について、
JIS K 2532に準拠し、試験温度15℃にて伸
度試験を行った。結果を表1に示す。
【0021】また、JEAAS(日本アスファルト乳化
剤協会)のタフネス試験法に準拠し、試験温度25℃に
てタフネス試験を行った。すなわち、直径5.5cm、
高さ3.5cmのステンレス鋼製円筒形容器に、試料5
0gを入れ、半径1.11cmのステンレス鋼製半球を
埋め込み、25℃で500mm/minの速度で引き出
すときの伸びと応力を求め、その積より仕事量として求
めた。結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明のアスファルト組成物は、フェノ
ール樹脂を改質剤として用いているので相溶性に優れて
おり、かつ特定のフェノール樹脂を用いているので柔軟
性が高い。したがって伸度が高く、低温での力学的挙動
に優れる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルトにフェノール樹脂を配合し
    てなるアスファルト組成物であって、該フェノール樹脂
    として、軟化温度が80〜150℃であり、炭素数1〜
    40の非環状置換基で核置換されており、かつ環状置換
    基で核置換されていないフェノール樹脂を含むことを特
    徴とするアスファルト組成物。
  2. 【請求項2】 前記フェノール樹脂が、炭素数4〜12
    のアルキル基で核置換されたフェノール樹脂である、請
    求項1記載のアスファルト組成物。
  3. 【請求項3】 前記フェノール樹脂が、不飽和脂肪酸お
    よび/または不飽和脂肪酸を含有する植物油により核置
    換されたフェノール樹脂である、請求項1記載のアスフ
    ァルト組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011529120A (ja) * 2008-07-23 2011-12-01 ベイカー ヒューズ インコーポレイテッド ビチューメンの移送特性を改良する方法
JP2012515829A (ja) * 2009-01-22 2012-07-12 ヴァン ヴィーゼンビーク スペシャリティーズ ビーヴィ ビチューメン含有組成物を活性化させるための方法

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