JPH1114067A - 加熱調理システム - Google Patents
加熱調理システムInfo
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- JPH1114067A JPH1114067A JP16268897A JP16268897A JPH1114067A JP H1114067 A JPH1114067 A JP H1114067A JP 16268897 A JP16268897 A JP 16268897A JP 16268897 A JP16268897 A JP 16268897A JP H1114067 A JPH1114067 A JP H1114067A
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- air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理物に対する均一な解凍調理を行うことが
でき、しかも解凍調理に要する時間を短く済ませる。 【解決手段】 冷凍庫2と電子レンジ3とを、給気ダク
ト4及び帰還ダクト5にて接続する。冷凍庫2の上部接
続口6a及び下部接続口6b部分に、電子レンジ3にお
いて冷気付き解凍モードが実行されているときに開放さ
れる切換ダンパ18,19を設ける。給気ダクト4の途
中部に、冷凍庫2側から送られる冷気と外気とを、外気
取入用ダンパ39の開度調整により任意の混合比で混合
するための混合器37を設ける。操作パネル31の解凍
調理キーにより指定された調理品目に応じて、冷気を加
熱調理室内に導入しながらマイクロ波を低出力で照射す
る冷気付き解凍モードを実行し、その際の前記室温セン
サ29及び冷気温センサ44の検知温度に基づいて、外
気取入用ダンパ39の開度を制御する。
でき、しかも解凍調理に要する時間を短く済ませる。 【解決手段】 冷凍庫2と電子レンジ3とを、給気ダク
ト4及び帰還ダクト5にて接続する。冷凍庫2の上部接
続口6a及び下部接続口6b部分に、電子レンジ3にお
いて冷気付き解凍モードが実行されているときに開放さ
れる切換ダンパ18,19を設ける。給気ダクト4の途
中部に、冷凍庫2側から送られる冷気と外気とを、外気
取入用ダンパ39の開度調整により任意の混合比で混合
するための混合器37を設ける。操作パネル31の解凍
調理キーにより指定された調理品目に応じて、冷気を加
熱調理室内に導入しながらマイクロ波を低出力で照射す
る冷気付き解凍モードを実行し、その際の前記室温セン
サ29及び冷気温センサ44の検知温度に基づいて、外
気取入用ダンパ39の開度を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍状態の食品を
解凍する解凍調理の仕上り状態を良好とすることが可能
な加熱調理システムに関する。
解凍する解凍調理の仕上り状態を良好とすることが可能
な加熱調理システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば電子レンジにお
いては、マイクロ波照射により、冷凍状態の調理物(食
品)を解凍する解凍(生解凍)の機能を備えたものが供
されている。このようなマイクロ波を用いた加熱調理
は、本来、調理物に対して均一な加熱を図ることができ
るものであるが、解凍調理にあっては、単純なマイクロ
波照射を行ったのでは、必ずしも均一な仕上り状態が得
られない場合がある。これは、次のような事情によるも
のと考えられる。
いては、マイクロ波照射により、冷凍状態の調理物(食
品)を解凍する解凍(生解凍)の機能を備えたものが供
されている。このようなマイクロ波を用いた加熱調理
は、本来、調理物に対して均一な加熱を図ることができ
るものであるが、解凍調理にあっては、単純なマイクロ
波照射を行ったのでは、必ずしも均一な仕上り状態が得
られない場合がある。これは、次のような事情によるも
のと考えられる。
【0003】即ち、解凍調理時の加熱調理室内の雰囲気
温度が比較的高くなっている場合があり、また例えば解
凍調理開始時の調理物の冷凍状態にむらがあって例えば
食品の中心部は固く凍っているにもかかわらず調理物の
周縁部が既に解凍しかけている場合などもある。さらに
は、マイクロ波は、最初に水となった部分に集中すると
いった事情もある。このため、調理物の端部(周縁部)
が最初に解凍されてしまい、中心部分は凍ったままであ
るという解凍むらが生じ、ひどいときには、調理物の端
部において煮えが発生する虞もある。
温度が比較的高くなっている場合があり、また例えば解
凍調理開始時の調理物の冷凍状態にむらがあって例えば
食品の中心部は固く凍っているにもかかわらず調理物の
周縁部が既に解凍しかけている場合などもある。さらに
は、マイクロ波は、最初に水となった部分に集中すると
いった事情もある。このため、調理物の端部(周縁部)
が最初に解凍されてしまい、中心部分は凍ったままであ
るという解凍むらが生じ、ひどいときには、調理物の端
部において煮えが発生する虞もある。
【0004】そこで、従来では、上記のような不均一な
解凍調理を極力防止すべく、冷凍調理物に対してマイク
ロ波を断続的に照射し、時間をかけてゆっくりと解凍す
ることが行われていた。これにより、調理物内部での熱
伝導の時間を確保し、均一な解凍調理を図ろうとするも
のである。
解凍調理を極力防止すべく、冷凍調理物に対してマイク
ロ波を断続的に照射し、時間をかけてゆっくりと解凍す
ることが行われていた。これにより、調理物内部での熱
伝導の時間を確保し、均一な解凍調理を図ろうとするも
のである。
【0005】しかしながら、このように低出力でマイク
ロ波を照射してゆっくりと解凍するものでは、解凍調理
に必要以上に長時間を要することになる不具合があっ
た。尚、解凍調理が行われる食品のうち、例えば炒め物
に使用する肉やえび等は、その後別の加熱調理が行われ
るため、多少の解凍むらがあっても構わないが、まぐろ
等魚介類のような刺身で食するものや、しゃぶしゃぶ用
の薄切り肉などにあっては、そのような解凍むらが生ず
ることは望ましくない。
ロ波を照射してゆっくりと解凍するものでは、解凍調理
に必要以上に長時間を要することになる不具合があっ
た。尚、解凍調理が行われる食品のうち、例えば炒め物
に使用する肉やえび等は、その後別の加熱調理が行われ
るため、多少の解凍むらがあっても構わないが、まぐろ
等魚介類のような刺身で食するものや、しゃぶしゃぶ用
の薄切り肉などにあっては、そのような解凍むらが生ず
ることは望ましくない。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、調理物に対する均一な解凍調理を行う
ことができ、しかも解凍調理に要する時間を短く済ませ
ることができる加熱調理システムを提供するにある。
で、その目的は、調理物に対する均一な解凍調理を行う
ことができ、しかも解凍調理に要する時間を短く済ませ
ることができる加熱調理システムを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、マイクロ波
を用いた解凍調理における調理物の解凍むらを防止すべ
く、種々の試験,研究を重ねた。その結果、加熱調理室
内を低温雰囲気に保った状態とし、その状態で調理物に
マイクロ波を照射するという全く新しいモードでの解凍
調理を実行することにより、調理物の周縁部が先に解凍
されることを未然に防止でき、調理物全体が均一で良好
に解凍されることを確認したのである。また、その場合
の雰囲気温度は、低温といえどもあまりに低すぎること
は好ましくなく、適切な温度範囲とすることにより効果
的となるのである。
を用いた解凍調理における調理物の解凍むらを防止すべ
く、種々の試験,研究を重ねた。その結果、加熱調理室
内を低温雰囲気に保った状態とし、その状態で調理物に
マイクロ波を照射するという全く新しいモードでの解凍
調理を実行することにより、調理物の周縁部が先に解凍
されることを未然に防止でき、調理物全体が均一で良好
に解凍されることを確認したのである。また、その場合
の雰囲気温度は、低温といえどもあまりに低すぎること
は好ましくなく、適切な温度範囲とすることにより効果
的となるのである。
【0008】本発明の請求項1の加熱調理システムは、
調理物が収容される加熱調理室と、この加熱調理室内に
マイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、冷気を発
生する冷気発生装置と、この冷気発生装置からの冷気を
前記加熱調理室内に導入するための冷気導入路と、この
冷気導入路の途中部に設けられ前記冷気発生装置からの
冷気と外気とを混合するための混合器とを具備するとこ
ろに特徴を有する。
調理物が収容される加熱調理室と、この加熱調理室内に
マイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、冷気を発
生する冷気発生装置と、この冷気発生装置からの冷気を
前記加熱調理室内に導入するための冷気導入路と、この
冷気導入路の途中部に設けられ前記冷気発生装置からの
冷気と外気とを混合するための混合器とを具備するとこ
ろに特徴を有する。
【0009】これによれば、解凍調理時において、冷気
発生装置からの冷気を冷気導入路を通して加熱調理室内
に供給することにより、加熱調理室内を低温雰囲気とし
ながら、加熱調理室に収容された調理物に対してマイク
ロ波を照射することができる。この状態では、加熱調理
室内の調理物は、冷風により周囲から冷却された状態
で、マイクロ波による加熱調理が行われ、もって、端部
が先に解凍されてしまうことなく均一な解凍が行われる
ようになる。この場合、断続的にマイクロ波を照射して
ゆっくりと加熱するものと異なり、解凍調理に必要以上
に長い時間がかかることもない。
発生装置からの冷気を冷気導入路を通して加熱調理室内
に供給することにより、加熱調理室内を低温雰囲気とし
ながら、加熱調理室に収容された調理物に対してマイク
ロ波を照射することができる。この状態では、加熱調理
室内の調理物は、冷風により周囲から冷却された状態
で、マイクロ波による加熱調理が行われ、もって、端部
が先に解凍されてしまうことなく均一な解凍が行われる
ようになる。この場合、断続的にマイクロ波を照射して
ゆっくりと加熱するものと異なり、解凍調理に必要以上
に長い時間がかかることもない。
【0010】そして、冷気導入路の途中部に冷気発生装
置からの冷気と外気とを混合するための混合器が設けら
れているので、例えば冷気発生装置からの冷気の温度が
低すぎるような場合に、その冷気と外気と混合して適切
な温度とした上で、加熱調理室内に供給することが可能
となる。尚、加熱調理室内にマイクロ波を照射すること
による通常の加熱調理を行うことができることは勿論、
冷気を供給せずに解凍調理を行うことも可能である。
置からの冷気と外気とを混合するための混合器が設けら
れているので、例えば冷気発生装置からの冷気の温度が
低すぎるような場合に、その冷気と外気と混合して適切
な温度とした上で、加熱調理室内に供給することが可能
となる。尚、加熱調理室内にマイクロ波を照射すること
による通常の加熱調理を行うことができることは勿論、
冷気を供給せずに解凍調理を行うことも可能である。
【0011】この場合、混合器における冷気と外気との
混合比を自在に調節する混合比調節手段を設けることも
できる(請求項2の発明)。これによれば、混合比調節
手段により、場合に応じて自動で混合比を調節すること
ができるようになる。このとき、混合比調節手段を、調
理品目に応じて混合器における混合比を調節するように
構成しても良く(請求項3の発明)、これにより、混合
器における混合比を、調理品目に応じた適切なものとす
ることができる。
混合比を自在に調節する混合比調節手段を設けることも
できる(請求項2の発明)。これによれば、混合比調節
手段により、場合に応じて自動で混合比を調節すること
ができるようになる。このとき、混合比調節手段を、調
理品目に応じて混合器における混合比を調節するように
構成しても良く(請求項3の発明)、これにより、混合
器における混合比を、調理品目に応じた適切なものとす
ることができる。
【0012】さらにこのとき、冷気の温度を検知する冷
気温度検知手段と、外気の温度を検知する外気温度検知
手段とを設け、混合比調節手段を、それら検知温度に基
づいて混合器における混合比を調節するように構成した
り(請求項4の発明)、混合器により混合された混合気
の温度を検出する混合気温度検出手段を設け、混合比調
節手段を、その検出温度に基づいて混合器における混合
比を調節するように構成することができる(請求項5の
発明)。これらによれば、より一層緻密な混合比の調節
を行うことができるようになり、加熱調理室内の雰囲気
温度を常に適切なものとすることができるようになる。
気温度検知手段と、外気の温度を検知する外気温度検知
手段とを設け、混合比調節手段を、それら検知温度に基
づいて混合器における混合比を調節するように構成した
り(請求項4の発明)、混合器により混合された混合気
の温度を検出する混合気温度検出手段を設け、混合比調
節手段を、その検出温度に基づいて混合器における混合
比を調節するように構成することができる(請求項5の
発明)。これらによれば、より一層緻密な混合比の調節
を行うことができるようになり、加熱調理室内の雰囲気
温度を常に適切なものとすることができるようになる。
【0013】また、混合器における混合比の調節のより
具体的な手法としては、外気取入れ用のダンパの開度を
調整したり(請求項6の発明)、外気取入れ用のダンパ
の開閉時間の制御により行うようにすることができる
(請求項7の発明)。いずれの場合も、比較的簡単な構
成で、混合比の調節を行うことが可能となる。
具体的な手法としては、外気取入れ用のダンパの開度を
調整したり(請求項6の発明)、外気取入れ用のダンパ
の開閉時間の制御により行うようにすることができる
(請求項7の発明)。いずれの場合も、比較的簡単な構
成で、混合比の調節を行うことが可能となる。
【0014】さらには、冷気発生装置からの加熱調理室
内への冷気の供給を、調理終了後も調理物が取出される
までは継続されるように構成しても良い(請求項8の発
明)。これによれば、解凍調理が終了しても、調理物が
取出されるまではいわば低温に保温されるようになり、
解凍調理終了後調理物を取出すまでに、雰囲気温度によ
り解凍状態が過剰に進んでしまうことを未然に防止する
ことができる。
内への冷気の供給を、調理終了後も調理物が取出される
までは継続されるように構成しても良い(請求項8の発
明)。これによれば、解凍調理が終了しても、調理物が
取出されるまではいわば低温に保温されるようになり、
解凍調理終了後調理物を取出すまでに、雰囲気温度によ
り解凍状態が過剰に進んでしまうことを未然に防止する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を例えばシステムキ
ッチンに組込まれるいわゆるビルトインタイプの加熱調
理システムに適用した一実施例(請求項1,2,3,
4,6,8に対応)について、図1ないし図9を参照し
ながら説明する。
ッチンに組込まれるいわゆるビルトインタイプの加熱調
理システムに適用した一実施例(請求項1,2,3,
4,6,8に対応)について、図1ないし図9を参照し
ながら説明する。
【0016】図1は、本実施例に係る加熱調理システム
1の全体構成を概略的に示している。ここで、この加熱
調理システム1は、後述のように冷気発生装置を有する
冷凍庫2と、これも後述する加熱調理室及びマイクロ波
供給手段とを有する電子レンジ3とを、冷気導入路たる
給気ダクト4、及び帰還ダクト5にて接続して構成され
ている。尚、詳しく図示はしないが、この加熱調理シス
テム1は、システムキッチンの調理台に組込まれるよう
になっており、前記冷凍庫2及び電子レンジ3は、夫々
単独の装置として使用することも可能とされている。
1の全体構成を概略的に示している。ここで、この加熱
調理システム1は、後述のように冷気発生装置を有する
冷凍庫2と、これも後述する加熱調理室及びマイクロ波
供給手段とを有する電子レンジ3とを、冷気導入路たる
給気ダクト4、及び帰還ダクト5にて接続して構成され
ている。尚、詳しく図示はしないが、この加熱調理シス
テム1は、システムキッチンの調理台に組込まれるよう
になっており、前記冷凍庫2及び電子レンジ3は、夫々
単独の装置として使用することも可能とされている。
【0017】このうち冷凍庫2は、断熱箱体からなる本
体6内に、冷凍貯蔵物(図示せず)が収容される冷凍貯
蔵室7を備えると共に、例えば−20℃程度の冷気を生
成して前記冷凍貯蔵室7内(あるいは給気ダクト4側)
に供給するための冷気発生装置8を組込んで構成されて
いる。また、前記本体6の図で左壁部には、上部接続口
6a及び下部接続口6bが上下に位置して形成されてい
る。さらに、前記本体6の上面部に、前記冷凍貯蔵室7
を開閉するための開閉蓋9を備えている。
体6内に、冷凍貯蔵物(図示せず)が収容される冷凍貯
蔵室7を備えると共に、例えば−20℃程度の冷気を生
成して前記冷凍貯蔵室7内(あるいは給気ダクト4側)
に供給するための冷気発生装置8を組込んで構成されて
いる。また、前記本体6の図で左壁部には、上部接続口
6a及び下部接続口6bが上下に位置して形成されてい
る。さらに、前記本体6の上面部に、前記冷凍貯蔵室7
を開閉するための開閉蓋9を備えている。
【0018】前記冷気発生装置8は、詳しく図示はしな
いが、圧縮機10,凝縮器,蒸発器11等を冷媒管によ
り閉ループに接続してなる冷凍サイクルを主体として構
成されており、そのうち蒸発器11は、本体6の図で右
内壁部に形成された蒸発器室12内に配設されている。
前記蒸発器室12の前面側(冷凍貯蔵室7側)の壁部に
は、前記蒸発器11の下方に位置して冷気戻り口13が
設けられていると共に、該蒸発器11の上方に位置して
冷気吹出口14が設けられている。さらに、蒸発器室1
2内には、冷気循環用のファン装置15が配設されてい
る。
いが、圧縮機10,凝縮器,蒸発器11等を冷媒管によ
り閉ループに接続してなる冷凍サイクルを主体として構
成されており、そのうち蒸発器11は、本体6の図で右
内壁部に形成された蒸発器室12内に配設されている。
前記蒸発器室12の前面側(冷凍貯蔵室7側)の壁部に
は、前記蒸発器11の下方に位置して冷気戻り口13が
設けられていると共に、該蒸発器11の上方に位置して
冷気吹出口14が設けられている。さらに、蒸発器室1
2内には、冷気循環用のファン装置15が配設されてい
る。
【0019】これにて、ファン装置15の駆動により、
冷凍貯蔵室7内の空気が冷気戻り口13から吸込まれ、
蒸発器11を通って冷却された後、冷気吹出口14から
冷凍貯蔵室7内に吹出されるといった冷気の循環が行わ
れるようになっている。そして、冷気吹出口14と前記
上部接続口6aとの間が上部接続管16によって接続さ
れると共に、冷気戻り口13と前記下部接続口6bとの
間が下部接続管17によって接続されている。前記上部
接続口6aの外面側に前記給気ダクト4の基端部が接続
され、前記下部接続口6bの外面側に前記帰還ダクト5
の先端部が接続されるようになっている。
冷凍貯蔵室7内の空気が冷気戻り口13から吸込まれ、
蒸発器11を通って冷却された後、冷気吹出口14から
冷凍貯蔵室7内に吹出されるといった冷気の循環が行わ
れるようになっている。そして、冷気吹出口14と前記
上部接続口6aとの間が上部接続管16によって接続さ
れると共に、冷気戻り口13と前記下部接続口6bとの
間が下部接続管17によって接続されている。前記上部
接続口6aの外面側に前記給気ダクト4の基端部が接続
され、前記下部接続口6bの外面側に前記帰還ダクト5
の先端部が接続されるようになっている。
【0020】さらに、前記上部接続口6a及び下部接続
口6b部分には、それぞれ切換ダンパ18,19が設け
られている。これにて、後述するように、電子レンジ3
において冷気付き解凍モードが実行されているときに
は、切換ダンパ18,19が開放され、もって冷気発生
装置8により生成される冷気は、一部が冷凍貯蔵室7内
に供給されつつ、ダクト4,5を通して電子レンジ3側
に循環供給されるようになっている。また、上記冷気付
き解凍モード実行時以外のときには、切換ダンパ18,
19が閉塞され、冷気発生装置8により生成される冷気
が冷凍貯蔵室7内を循環するようになっている。
口6b部分には、それぞれ切換ダンパ18,19が設け
られている。これにて、後述するように、電子レンジ3
において冷気付き解凍モードが実行されているときに
は、切換ダンパ18,19が開放され、もって冷気発生
装置8により生成される冷気は、一部が冷凍貯蔵室7内
に供給されつつ、ダクト4,5を通して電子レンジ3側
に循環供給されるようになっている。また、上記冷気付
き解凍モード実行時以外のときには、切換ダンパ18,
19が閉塞され、冷気発生装置8により生成される冷気
が冷凍貯蔵室7内を循環するようになっている。
【0021】次に、前記電子レンジ3の構成について、
図4ないし図8も参照して述べる。この電子レンジ3
は、図4等に示すように,矩形箱状をなす本体20内
に、オーブン庫21を配設してなり、そのオーブン庫2
1の内部が、調理物(食品)Fが収容される加熱調理室
22とされている。この場合、加熱調理室22の内底部
には、前記調理物Fが載置され図示しないモータにより
回転駆動される回転板23が設けられている。また、本
体20内には、この回転板23の回転軸24に作用する
荷重ひいては調理物Fの重量を検出するための重量セン
サ25が設けられている。
図4ないし図8も参照して述べる。この電子レンジ3
は、図4等に示すように,矩形箱状をなす本体20内
に、オーブン庫21を配設してなり、そのオーブン庫2
1の内部が、調理物(食品)Fが収容される加熱調理室
22とされている。この場合、加熱調理室22の内底部
には、前記調理物Fが載置され図示しないモータにより
回転駆動される回転板23が設けられている。また、本
体20内には、この回転板23の回転軸24に作用する
荷重ひいては調理物Fの重量を検出するための重量セン
サ25が設けられている。
【0022】一方、前記オーブン庫21の右側には機械
室26が設けられ、この機械室26内に、マグネトロン
27やその駆動回路(図示せず)等が設けられている。
前記マグネトロン27から発振されたマイクロ波は、導
波管28を介して前記加熱調理室22に照射されるよう
になっており、もってマイクロ波照射手段が構成されて
いる。さらに、前記本体20内には、室温(外気の温
度)を検出するための外気温度検知手段たる室温センサ
29が配設されている。尚、図1,図5等に示すよう
に、本体20の前面には、前記加熱調理室22の前面を
開閉するための扉30が設けられていると共に、その右
側に位置して後述する操作パネル31が設けられてい
る。
室26が設けられ、この機械室26内に、マグネトロン
27やその駆動回路(図示せず)等が設けられている。
前記マグネトロン27から発振されたマイクロ波は、導
波管28を介して前記加熱調理室22に照射されるよう
になっており、もってマイクロ波照射手段が構成されて
いる。さらに、前記本体20内には、室温(外気の温
度)を検出するための外気温度検知手段たる室温センサ
29が配設されている。尚、図1,図5等に示すよう
に、本体20の前面には、前記加熱調理室22の前面を
開閉するための扉30が設けられていると共に、その右
側に位置して後述する操作パネル31が設けられてい
る。
【0023】そして、前記本体20には、背面ほぼ中央
部に位置して、図6に示すように、前記給気ダクト4の
先端部を接続するための給気側接続部32が設けられて
いる。図5に示すように、この給気側接続部32は、本
体20背面の円形領域に多数個のパンチング穴32aを
形成すると共に、その領域を囲むように薄形円筒状の接
続筒体37bを設けて構成されている。給気ダクト4の
先端部が、前記接続筒体32bに嵌込まれて接続される
ようになっている。
部に位置して、図6に示すように、前記給気ダクト4の
先端部を接続するための給気側接続部32が設けられて
いる。図5に示すように、この給気側接続部32は、本
体20背面の円形領域に多数個のパンチング穴32aを
形成すると共に、その領域を囲むように薄形円筒状の接
続筒体37bを設けて構成されている。給気ダクト4の
先端部が、前記接続筒体32bに嵌込まれて接続される
ようになっている。
【0024】また、図5に示すように、本体20の左側
面部には、前記帰還ダクト5の基端部を接続するための
排気側接続部33が設けられている。この排気側接続部
33も、本体20の円形領域に多数個のパンチング穴3
3aを形成すると共に、その領域を囲むように薄形円筒
状の接続筒体33bを設けて構成され、帰還ダクト5の
基端部がその接続筒体33bに嵌込まれて接続されるよ
うになっている。
面部には、前記帰還ダクト5の基端部を接続するための
排気側接続部33が設けられている。この排気側接続部
33も、本体20の円形領域に多数個のパンチング穴3
3aを形成すると共に、その領域を囲むように薄形円筒
状の接続筒体33bを設けて構成され、帰還ダクト5の
基端部がその接続筒体33bに嵌込まれて接続されるよ
うになっている。
【0025】これに対し、図4に示すように、前記オー
ブン庫21の背壁部には、前記給気側接続部32に対応
位置して、多数個のパンチング穴からなる給気口34が
形成され、その給気口29と給気側接続部32とが図示
しない給気管体により接続されている。また、前記オー
ブン庫21の左側壁部には、前記排気側接続部33に対
応位置して、多数個のパンチング穴からなる排気口35
が形成され、それら排気口35と排気側接続部33とが
排気管体36により接続されている。
ブン庫21の背壁部には、前記給気側接続部32に対応
位置して、多数個のパンチング穴からなる給気口34が
形成され、その給気口29と給気側接続部32とが図示
しない給気管体により接続されている。また、前記オー
ブン庫21の左側壁部には、前記排気側接続部33に対
応位置して、多数個のパンチング穴からなる排気口35
が形成され、それら排気口35と排気側接続部33とが
排気管体36により接続されている。
【0026】これにて、前記冷凍庫2の切換ダンパ18
及び19が開放した状態で、冷気発生装置8(冷凍サイ
クル及びファン装置15)が駆動されることにより、図
1に矢印aで示すように、蒸発器11を通って生成され
た冷気が冷気吹出口14から上部接続口6aを通って給
気ダクト4内に送られ、電子レンジ3の給気側接続部3
2を介して給気口34から加熱調理室18内に供給され
る。そして、加熱調理室18内の空気は、排気口35か
ら排出され、排気管体36及び排気側接続部33を介し
て帰還ダクト5内を通り、冷凍庫2の下部接続口6bか
ら冷気戻り口13に戻されるという循環を行うのであ
る。
及び19が開放した状態で、冷気発生装置8(冷凍サイ
クル及びファン装置15)が駆動されることにより、図
1に矢印aで示すように、蒸発器11を通って生成され
た冷気が冷気吹出口14から上部接続口6aを通って給
気ダクト4内に送られ、電子レンジ3の給気側接続部3
2を介して給気口34から加熱調理室18内に供給され
る。そして、加熱調理室18内の空気は、排気口35か
ら排出され、排気管体36及び排気側接続部33を介し
て帰還ダクト5内を通り、冷凍庫2の下部接続口6bか
ら冷気戻り口13に戻されるという循環を行うのであ
る。
【0027】さて、図1に示すように、前記給気ダクト
4の途中部には、冷凍庫2側から送られる冷気と外気と
を混合するための混合器37が設けられる。この混合器
37は、図2に示すように、矩形箱状をなすケース38
を備え、そのケース38の図で右側壁部に前記給気ダク
ト4の上流側が接続され、図で左側壁部に給気ダクト4
の下流側が接続されている。そして、ケース38の上面
部には、矩形状の外気取入口38aが形成されていると
共に、その外気取入口38aを開閉するための矩形状の
外気取入用ダンパ39が設けられている。
4の途中部には、冷凍庫2側から送られる冷気と外気と
を混合するための混合器37が設けられる。この混合器
37は、図2に示すように、矩形箱状をなすケース38
を備え、そのケース38の図で右側壁部に前記給気ダク
ト4の上流側が接続され、図で左側壁部に給気ダクト4
の下流側が接続されている。そして、ケース38の上面
部には、矩形状の外気取入口38aが形成されていると
共に、その外気取入口38aを開閉するための矩形状の
外気取入用ダンパ39が設けられている。
【0028】前記外気取入用ダンパ39は、図で左辺部
にてケース38に回動可能に枢支されていると共に、図
3に示すようなダンパ駆動装置40(図2では図示を省
略)により開閉されるようになっている。この場合、こ
のダンパ駆動装置40は、外気取入用ダンパ39の端部
に、枢軸回りに半円形状をなすギア部39aを設けると
共に、ケース38に取付台41を介してモータ42を取
付け、そのモータ42の回転軸42aに取付けられたギ
ア43を前記ギア部39aに歯合させて構成されてい
る。
にてケース38に回動可能に枢支されていると共に、図
3に示すようなダンパ駆動装置40(図2では図示を省
略)により開閉されるようになっている。この場合、こ
のダンパ駆動装置40は、外気取入用ダンパ39の端部
に、枢軸回りに半円形状をなすギア部39aを設けると
共に、ケース38に取付台41を介してモータ42を取
付け、そのモータ42の回転軸42aに取付けられたギ
ア43を前記ギア部39aに歯合させて構成されてい
る。
【0029】これにて、前記モータ42の駆動により、
外気取入用ダンパ39が回動して外気取入口38aを開
閉するようになっている。このとき、本実施例では、モ
ータ42の回転量を制御することにより、外気取入口3
8aの開度の調整が行われるようになっており、これに
より冷気と外気との混合比が自在に調節されるようにな
っている。この場合、開度が0度のときは、外気取入口
38aが閉塞されて冷気のみが下流側に送られ、開度が
90度のときに、外気取入口38aが全開状態となって
給気ダクト4の上流側がほぼ閉塞されて、冷気は下流側
へ送られないようになっている。
外気取入用ダンパ39が回動して外気取入口38aを開
閉するようになっている。このとき、本実施例では、モ
ータ42の回転量を制御することにより、外気取入口3
8aの開度の調整が行われるようになっており、これに
より冷気と外気との混合比が自在に調節されるようにな
っている。この場合、開度が0度のときは、外気取入口
38aが閉塞されて冷気のみが下流側に送られ、開度が
90度のときに、外気取入口38aが全開状態となって
給気ダクト4の上流側がほぼ閉塞されて、冷気は下流側
へ送られないようになっている。
【0030】また、本実施例では、図1に示すように、
前記給気ダクト4内には、前記混合器37よりも上流側
に位置して、冷気の温度を検知する冷気温度検知手段た
る冷気温センサ44が配設されている。詳しくは後述す
るように、マイクロコンピュータからなる制御装置45
は、解凍調理が実行される際に、調理品目や、前記室温
センサ29及び冷気温センサ44の検知温度に基づい
て、前記ダンパ駆動装置40の制御により外気取入用ダ
ンパ39の開度を調整し、冷気と外気との混合比を自在
に調節するようになっており、もって混合比調節手段が
構成されるようになっている。
前記給気ダクト4内には、前記混合器37よりも上流側
に位置して、冷気の温度を検知する冷気温度検知手段た
る冷気温センサ44が配設されている。詳しくは後述す
るように、マイクロコンピュータからなる制御装置45
は、解凍調理が実行される際に、調理品目や、前記室温
センサ29及び冷気温センサ44の検知温度に基づい
て、前記ダンパ駆動装置40の制御により外気取入用ダ
ンパ39の開度を調整し、冷気と外気との混合比を自在
に調節するようになっており、もって混合比調節手段が
構成されるようになっている。
【0031】一方、図7に示すように、電子レンジ3の
前面に設けられた操作パネル31には、レンジ調理(あ
たため調理)を指定するレンジ調理キー46や、その際
の加熱出力の強弱を切換える出力調整キー47、スター
トキー48等が設けられていると共に、解凍調理を指定
するための解凍調理キー49が設けられている。このと
き、本実施例では、解凍調理キー49は、解凍すべき食
品の調理品目を指定するように構成され、この場合、ア
イスクリーム(A)、さしみ(B)、えびや肉であって
茶碗蒸し等に利用されるもの(C)、えびや肉であって
煮物や炒め物に使用されるもの(D)のいずれかを指定
するようになっている。尚、この操作パネル31には、
時間等を表示する表示部50も設けられている。
前面に設けられた操作パネル31には、レンジ調理(あ
たため調理)を指定するレンジ調理キー46や、その際
の加熱出力の強弱を切換える出力調整キー47、スター
トキー48等が設けられていると共に、解凍調理を指定
するための解凍調理キー49が設けられている。このと
き、本実施例では、解凍調理キー49は、解凍すべき食
品の調理品目を指定するように構成され、この場合、ア
イスクリーム(A)、さしみ(B)、えびや肉であって
茶碗蒸し等に利用されるもの(C)、えびや肉であって
煮物や炒め物に使用されるもの(D)のいずれかを指定
するようになっている。尚、この操作パネル31には、
時間等を表示する表示部50も設けられている。
【0032】そして、図8に示すように、前記操作パネ
ル31の各種キー46〜49からの信号は、その操作パ
ネル31の裏面側に配設された制御装置45に入力され
るようになっている。制御装置45は、前記操作パネル
31からのキー入力信号や前記重量センサ25の検知信
号等に基づいて、前記マグネトロン27等を制御し、食
品を高温に加熱する通常の加熱調理及び冷凍状態の調理
物Fを解凍する解凍調理を実行するようになっている。
このとき、例えば重量センサ25による検知重量に基づ
いて、加熱調理時間が自動設定されるようになってい
る。尚、制御装置45は操作パネル31の表示部50の
表示も制御するようになっている。
ル31の各種キー46〜49からの信号は、その操作パ
ネル31の裏面側に配設された制御装置45に入力され
るようになっている。制御装置45は、前記操作パネル
31からのキー入力信号や前記重量センサ25の検知信
号等に基づいて、前記マグネトロン27等を制御し、食
品を高温に加熱する通常の加熱調理及び冷凍状態の調理
物Fを解凍する解凍調理を実行するようになっている。
このとき、例えば重量センサ25による検知重量に基づ
いて、加熱調理時間が自動設定されるようになってい
る。尚、制御装置45は操作パネル31の表示部50の
表示も制御するようになっている。
【0033】また、制御装置45には、前記室温センサ
29及び冷気温センサ44の温度検知信号が入力される
ようになっている。そして、制御装置45は、上記した
ように、前記ダンパ駆動装置40のモータ42を制御
し、混合器37の外気取入用ダンパ39の開度を調整す
るようになっている。さらに、制御装置45は、前記冷
凍庫2の切換ダンパ18,19の開閉の制御も行うよう
になっている。
29及び冷気温センサ44の温度検知信号が入力される
ようになっている。そして、制御装置45は、上記した
ように、前記ダンパ駆動装置40のモータ42を制御
し、混合器37の外気取入用ダンパ39の開度を調整す
るようになっている。さらに、制御装置45は、前記冷
凍庫2の切換ダンパ18,19の開閉の制御も行うよう
になっている。
【0034】このとき、本実施例では、制御装置45
は、冷凍状態の調理物Fを解凍する解凍調理を実行する
にあたり、上記(A),(B),(C)の調理品目が選
ばれたときには、前記冷凍庫2の切換ダンパ18,19
を開放して冷気を加熱調理室22内に導入しながらマイ
クロ波を低出力で照射する冷気付き解凍モードを実行す
るようになっている。また、(D)の調理品目が選ばれ
たときには、切換ダンパ18,19を閉塞して加熱調理
室18内が常温の状態でマイクロ波を低出力で照射する
常温解凍モードを実行する。通常の加熱調理時(レンジ
調理時)に切換ダンパ18,19が閉塞されることは勿
論である。
は、冷凍状態の調理物Fを解凍する解凍調理を実行する
にあたり、上記(A),(B),(C)の調理品目が選
ばれたときには、前記冷凍庫2の切換ダンパ18,19
を開放して冷気を加熱調理室22内に導入しながらマイ
クロ波を低出力で照射する冷気付き解凍モードを実行す
るようになっている。また、(D)の調理品目が選ばれ
たときには、切換ダンパ18,19を閉塞して加熱調理
室18内が常温の状態でマイクロ波を低出力で照射する
常温解凍モードを実行する。通常の加熱調理時(レンジ
調理時)に切換ダンパ18,19が閉塞されることは勿
論である。
【0035】そして、本実施例では、後の作用説明にて
述べるように、制御装置39は、冷気付き解凍モードの
実行時において、冷気を加熱調理室22内に導入するに
あたり、調理品目(上記(A),(B),(C)のいず
れか)に応じて、解凍調理終了時に調理物Fが適切な温
度状態となっているように、混合器37における外気と
冷気との混合比を調節するようになっている。このと
き、前記室温センサ29及び冷気温センサ44の検知温
度に基づいて、加熱調理室22内に導入される冷気が目
的とする温度となるように、ダンパ駆動装置40を制御
して外気取入用ダンパ39の開度を調整するようになっ
ている。
述べるように、制御装置39は、冷気付き解凍モードの
実行時において、冷気を加熱調理室22内に導入するに
あたり、調理品目(上記(A),(B),(C)のいず
れか)に応じて、解凍調理終了時に調理物Fが適切な温
度状態となっているように、混合器37における外気と
冷気との混合比を調節するようになっている。このと
き、前記室温センサ29及び冷気温センサ44の検知温
度に基づいて、加熱調理室22内に導入される冷気が目
的とする温度となるように、ダンパ駆動装置40を制御
して外気取入用ダンパ39の開度を調整するようになっ
ている。
【0036】さらに、本実施例では、解凍調理終了後
も、調理物Fが加熱調理室22内から取出されるまで
は、冷凍庫2から加熱調理室22内への冷気の供給を継
続させるように構成されている。尚、調理物Fが加熱調
理室22内から取出されたかどうかは、例えば扉30の
開閉の検知や重量センサ25による重量変化の検知に基
づいて判断されるようになっている。
も、調理物Fが加熱調理室22内から取出されるまで
は、冷凍庫2から加熱調理室22内への冷気の供給を継
続させるように構成されている。尚、調理物Fが加熱調
理室22内から取出されたかどうかは、例えば扉30の
開閉の検知や重量センサ25による重量変化の検知に基
づいて判断されるようになっている。
【0037】次に、上記構成の作用について、図9及び
図10も参照して述べる。使用者が調理物Fの解凍調理
を実行する場合には、上述のように、冷凍状態(例えば
−20℃)の調理物Fを電子レンジ3の加熱調理室22
内に収容し、操作パネル31の解凍調理キー49を操作
した上でスタートキー48をオン操作する。この場合、
解凍調理キー49を操作するにあたっては4つの調理品
目(A〜D)のうちいずれかを選択するようにする。
図10も参照して述べる。使用者が調理物Fの解凍調理
を実行する場合には、上述のように、冷凍状態(例えば
−20℃)の調理物Fを電子レンジ3の加熱調理室22
内に収容し、操作パネル31の解凍調理キー49を操作
した上でスタートキー48をオン操作する。この場合、
解凍調理キー49を操作するにあたっては4つの調理品
目(A〜D)のうちいずれかを選択するようにする。
【0038】ここで、電子レンジ3において、加熱調理
室22内の常温(あるいは高温)雰囲気で解凍調理を実
行すると、調理物Fの端部(周縁部)が最初に解凍され
てしまい、中心部分は凍ったままであるという解凍むら
が生ずる虞がある。この場合、調理物Fのうち、生で食
する刺身類については、そのような解凍むらがないこと
が要求され、また、解凍後煮物や炒め物等の加熱調理が
行われる肉やえび等にあっては、多少の解凍むらがあっ
ても構わない事情がある。
室22内の常温(あるいは高温)雰囲気で解凍調理を実
行すると、調理物Fの端部(周縁部)が最初に解凍され
てしまい、中心部分は凍ったままであるという解凍むら
が生ずる虞がある。この場合、調理物Fのうち、生で食
する刺身類については、そのような解凍むらがないこと
が要求され、また、解凍後煮物や炒め物等の加熱調理が
行われる肉やえび等にあっては、多少の解凍むらがあっ
ても構わない事情がある。
【0039】本発明者は、マイクロ波を用いた解凍調理
における調理物Fの解凍むらを防止すべく、種々の試
験,研究を重ねた。その結果、加熱調理室22内を低温
雰囲気に保った状態とし、その状態で調理物Fにマイク
ロ波を照射するという冷気付き解凍調理モードを実行す
ることにより、調理物Fの周縁部が先に解凍されること
を未然に防止でき、調理物F全体が均一で良好に解凍さ
れることを確認したのである。また、その場合の雰囲気
温度は、低温といえどもあまりに低すぎることは好まし
くなく、適切な温度範囲とすることにより効果的とな
る。
における調理物Fの解凍むらを防止すべく、種々の試
験,研究を重ねた。その結果、加熱調理室22内を低温
雰囲気に保った状態とし、その状態で調理物Fにマイク
ロ波を照射するという冷気付き解凍調理モードを実行す
ることにより、調理物Fの周縁部が先に解凍されること
を未然に防止でき、調理物F全体が均一で良好に解凍さ
れることを確認したのである。また、その場合の雰囲気
温度は、低温といえどもあまりに低すぎることは好まし
くなく、適切な温度範囲とすることにより効果的とな
る。
【0040】図9は、4種類の調理品目(A)〜(D)
と、解凍調理後の適温との関係を示している。即ち、調
理品目がアイスクリーム(A)であるときには、解凍調
理後の温度が約0℃であることが望ましく、これにより
ある程度柔らかく美味しい状態とすることができる。さ
しみ(B)であるときには、解凍調理後の温度が約5℃
であることが望ましく、これにより美味しい状態とする
ことができる。また、えびや肉であって茶碗蒸しの具等
に利用されるもの(C)の場合には、端部の煮えがなく
室温程度に仕上げることが望ましい。えびや肉であって
煮物や炒め物に使用されるもの(D)では、多少の解凍
むらがあっても構わない。
と、解凍調理後の適温との関係を示している。即ち、調
理品目がアイスクリーム(A)であるときには、解凍調
理後の温度が約0℃であることが望ましく、これにより
ある程度柔らかく美味しい状態とすることができる。さ
しみ(B)であるときには、解凍調理後の温度が約5℃
であることが望ましく、これにより美味しい状態とする
ことができる。また、えびや肉であって茶碗蒸しの具等
に利用されるもの(C)の場合には、端部の煮えがなく
室温程度に仕上げることが望ましい。えびや肉であって
煮物や炒め物に使用されるもの(D)では、多少の解凍
むらがあっても構わない。
【0041】制御装置45は、(A),(B),(C)
のいずれかの調理品目が選択された場合には、前記冷凍
庫2の切換ダンパ18,19を開放して冷気を加熱調理
室22内に導入しながらマイクロ波を低出力で照射する
冷気付き解凍モードを実行する。このとき、冷凍庫2の
冷気そのままを加熱調理室22内に導入すると、温度が
低すぎる(例えば−20℃)ことが考えられる。そこ
で、本実施例では、給気ダクト4の途中部に設けられた
混合器37において、その冷気と外気とを混合すること
により、上述のような適温を得るようになっている。
のいずれかの調理品目が選択された場合には、前記冷凍
庫2の切換ダンパ18,19を開放して冷気を加熱調理
室22内に導入しながらマイクロ波を低出力で照射する
冷気付き解凍モードを実行する。このとき、冷凍庫2の
冷気そのままを加熱調理室22内に導入すると、温度が
低すぎる(例えば−20℃)ことが考えられる。そこ
で、本実施例では、給気ダクト4の途中部に設けられた
混合器37において、その冷気と外気とを混合すること
により、上述のような適温を得るようになっている。
【0042】この場合、混合器37により冷気と外気と
の混合比を調節することができ、具体的には、ダンパ駆
動装置40(モータ42)の制御による外気取入用ダン
パ39の開度の調整により混合比が調節されるのである
が、アイスクリーム(A)の場合が最も開度が小さく、
えびや肉であって茶碗蒸しの具等に利用されるもの
(C)の場合が最も開度が大きく、さしみ(B)の場合
がそれらの中間の開度とされる。
の混合比を調節することができ、具体的には、ダンパ駆
動装置40(モータ42)の制御による外気取入用ダン
パ39の開度の調整により混合比が調節されるのである
が、アイスクリーム(A)の場合が最も開度が小さく、
えびや肉であって茶碗蒸しの具等に利用されるもの
(C)の場合が最も開度が大きく、さしみ(B)の場合
がそれらの中間の開度とされる。
【0043】さらに、本実施例では、制御装置45は、
その外気取入用ダンパ39の開度を、室温センサ29及
び冷気温センサ44の検知温度に基づいて制御するよう
になっている。図10には、外気取入用ダンパ39の開
度の具体例を、アイスクリーム(A)の場合(目標の仕
上り温度が0℃)を代表させて示している。例えば室温
センサ29の検知温度が中温(0〜30℃)で、冷気温
センサ44の検知温度が高温(0℃以上)であれば、外
気取入用ダンパ39の開度は20度とされるというよう
に、9段階で外気取入用ダンパ39の開度が設定される
ようになっている。調理中に検知温度に変動があれば、
その変動に応じて開度も変化されることは勿論である。
その外気取入用ダンパ39の開度を、室温センサ29及
び冷気温センサ44の検知温度に基づいて制御するよう
になっている。図10には、外気取入用ダンパ39の開
度の具体例を、アイスクリーム(A)の場合(目標の仕
上り温度が0℃)を代表させて示している。例えば室温
センサ29の検知温度が中温(0〜30℃)で、冷気温
センサ44の検知温度が高温(0℃以上)であれば、外
気取入用ダンパ39の開度は20度とされるというよう
に、9段階で外気取入用ダンパ39の開度が設定される
ようになっている。調理中に検知温度に変動があれば、
その変動に応じて開度も変化されることは勿論である。
【0044】これにて、加熱調理室22内の調理物F
は、冷気により周囲から冷却された状態で、マイクロ波
による加熱が行われ、もって端部が先に解凍されるとい
ったことなく、均一な解凍が行われるようになるのであ
る。そして、このときの雰囲気温度は、調理品目に応じ
た適切な温度とされるのである。また、断続的にマイク
ロ波を照射してゆっくりと加熱するものと異なり、解凍
調理に必要以上に長い時間がかかることもないのであ
る。
は、冷気により周囲から冷却された状態で、マイクロ波
による加熱が行われ、もって端部が先に解凍されるとい
ったことなく、均一な解凍が行われるようになるのであ
る。そして、このときの雰囲気温度は、調理品目に応じ
た適切な温度とされるのである。また、断続的にマイク
ロ波を照射してゆっくりと加熱するものと異なり、解凍
調理に必要以上に長い時間がかかることもないのであ
る。
【0045】そして、上述のように、解凍調理が終了し
た後も、調理物Fが加熱調理室22内から取出されるま
では、冷凍庫2から加熱調理室22内への冷気の供給が
継続される。これにて、解凍調理が終了しても、調理物
Fが取出されるまでは加熱調理室22内は比較的低温に
保温されるようになり、調理物を取出すまでに、雰囲気
温度により解凍状態が過剰に進んでしまうことを未然に
防止することができるのである。
た後も、調理物Fが加熱調理室22内から取出されるま
では、冷凍庫2から加熱調理室22内への冷気の供給が
継続される。これにて、解凍調理が終了しても、調理物
Fが取出されるまでは加熱調理室22内は比較的低温に
保温されるようになり、調理物を取出すまでに、雰囲気
温度により解凍状態が過剰に進んでしまうことを未然に
防止することができるのである。
【0046】このように本実施例によれば、解凍調理を
実行するにあたり、均一解凍が必要なものにあっては、
冷凍庫2からの冷気により加熱調理室22内を低温雰囲
気としながら調理物Fにマイクロ波を照射する冷気付き
解凍調理モードを実行することができ、もって、良好な
仕上り状態の解凍調理を行うことができる。この場合、
断続的にマイクロ波を照射してゆっくりと加熱するもの
と異なり、解凍調理に必要以上に長い時間がかかること
がなくなり、解凍調理に要する時間を短く済ませること
ができるものである。
実行するにあたり、均一解凍が必要なものにあっては、
冷凍庫2からの冷気により加熱調理室22内を低温雰囲
気としながら調理物Fにマイクロ波を照射する冷気付き
解凍調理モードを実行することができ、もって、良好な
仕上り状態の解凍調理を行うことができる。この場合、
断続的にマイクロ波を照射してゆっくりと加熱するもの
と異なり、解凍調理に必要以上に長い時間がかかること
がなくなり、解凍調理に要する時間を短く済ませること
ができるものである。
【0047】そして、給気ダクト4の途中部に冷気と外
気とを混合するための混合器37を設けたので、冷凍庫
2からの冷気の温度が低すぎるような場合に、その冷気
と外気と混合して適切な温度とした上で、加熱調理室2
2内に供給することが可能となる。このとき、本実施例
では、調理物Fの調理品目に応じて混合器37における
混合比を調節するようにしたので、加熱調理室22内を
調理品目に応じた適切な温度雰囲気とすることができ、
しかも本実施例では、室温センサ29及び冷気温センサ
44の検知に基づいて混合器37における混合比を調節
するようにしたので、より一層緻密な混合比の調節を行
うことができるようになり、加熱調理室22内の雰囲気
温度を常に適切なものとすることができるようになる。
気とを混合するための混合器37を設けたので、冷凍庫
2からの冷気の温度が低すぎるような場合に、その冷気
と外気と混合して適切な温度とした上で、加熱調理室2
2内に供給することが可能となる。このとき、本実施例
では、調理物Fの調理品目に応じて混合器37における
混合比を調節するようにしたので、加熱調理室22内を
調理品目に応じた適切な温度雰囲気とすることができ、
しかも本実施例では、室温センサ29及び冷気温センサ
44の検知に基づいて混合器37における混合比を調節
するようにしたので、より一層緻密な混合比の調節を行
うことができるようになり、加熱調理室22内の雰囲気
温度を常に適切なものとすることができるようになる。
【0048】さらに、特に本実施例では、混合器37に
おける混合比の調節のより具体的な手法として、外気取
入用ダンパ39の開度をダンパ駆動装置40の制御によ
り整するようにしたので、比較的簡単な構成で、混合比
の調節を行うことが可能となる。また、解凍調理が終了
しても、調理物Fが取出されるまでは加熱調理室22内
を低温に維持するようにしたので、調理物Fを取出すま
での時間において解凍状態が過剰に進んでしまうことを
未然に防止することができるといったメリットも得るこ
とができるのである。
おける混合比の調節のより具体的な手法として、外気取
入用ダンパ39の開度をダンパ駆動装置40の制御によ
り整するようにしたので、比較的簡単な構成で、混合比
の調節を行うことが可能となる。また、解凍調理が終了
しても、調理物Fが取出されるまでは加熱調理室22内
を低温に維持するようにしたので、調理物Fを取出すま
での時間において解凍状態が過剰に進んでしまうことを
未然に防止することができるといったメリットも得るこ
とができるのである。
【0049】図11は、本発明の他の実施例(請求項7
に対応)を示している。この実施例が上記実施例と異な
る点は、混合器37における冷気と外気との混合比の調
節を、外気取入用ダンパ39の開度の調整ではなく、開
閉時間の制御により行うようにしたところにある。従っ
て、図示はしないが、外気取入用ダンパ39を開閉する
ダンパ駆動装置は、開状態と閉状態とを切換えるだけで
済み、モータ等に代えてソレノイド等を駆動源としたよ
り簡単な構成で済ませることができる。
に対応)を示している。この実施例が上記実施例と異な
る点は、混合器37における冷気と外気との混合比の調
節を、外気取入用ダンパ39の開度の調整ではなく、開
閉時間の制御により行うようにしたところにある。従っ
て、図示はしないが、外気取入用ダンパ39を開閉する
ダンパ駆動装置は、開状態と閉状態とを切換えるだけで
済み、モータ等に代えてソレノイド等を駆動源としたよ
り簡単な構成で済ませることができる。
【0050】この図11は、外気取入用ダンパ39の開
閉を例えば30秒を1周期として制御した場合の、開状
態の時間(30秒中何秒開いているか)を、アイスクリ
ーム(A)の場合(目標の仕上り温度が0℃)を代表さ
せて示している。例えば室温センサ29の検知温度が中
温(0〜30℃)で、冷気温センサ44の検知温度が中
温(−20〜0℃)であれば、外気取入用ダンパ39の
開放時間は15秒(従って閉塞時間も15秒)とされる
というように、9段階で外気取入用ダンパ39の開放時
間が設定されるようになっている。かかる構成において
も、上記実施例と同様の作用,効果を得ることができ、
それに加えて、ダンパ駆動装置の構成がより一層簡単と
なるという効果を得ることができるものである。
閉を例えば30秒を1周期として制御した場合の、開状
態の時間(30秒中何秒開いているか)を、アイスクリ
ーム(A)の場合(目標の仕上り温度が0℃)を代表さ
せて示している。例えば室温センサ29の検知温度が中
温(0〜30℃)で、冷気温センサ44の検知温度が中
温(−20〜0℃)であれば、外気取入用ダンパ39の
開放時間は15秒(従って閉塞時間も15秒)とされる
というように、9段階で外気取入用ダンパ39の開放時
間が設定されるようになっている。かかる構成において
も、上記実施例と同様の作用,効果を得ることができ、
それに加えて、ダンパ駆動装置の構成がより一層簡単と
なるという効果を得ることができるものである。
【0051】尚、上記実施例では、室温センサ29及び
冷気温センサ44を設けてそれら両検知温度に基づい
て、外気取入用ダンパ39の開度や開閉時間を制御する
ようにしたが、それら室温センサ29及び冷気温センサ
44に代えて、例えば加熱調理室22内に混合気の温度
を検出する温度センサを設け、その温度センサの検知温
度に基づいて、外気取入用ダンパ39の開度や開閉時間
を制御(フィードバック制御)するように構成しても良
い(請求項5の発明)。これによれば、上記実施例と同
様の効果に加えて、より緻密な混合比の調節を行うこと
ができ、しかもセンサの数を少なく済ませることができ
るようになる。
冷気温センサ44を設けてそれら両検知温度に基づい
て、外気取入用ダンパ39の開度や開閉時間を制御する
ようにしたが、それら室温センサ29及び冷気温センサ
44に代えて、例えば加熱調理室22内に混合気の温度
を検出する温度センサを設け、その温度センサの検知温
度に基づいて、外気取入用ダンパ39の開度や開閉時間
を制御(フィードバック制御)するように構成しても良
い(請求項5の発明)。これによれば、上記実施例と同
様の効果に加えて、より緻密な混合比の調節を行うこと
ができ、しかもセンサの数を少なく済ませることができ
るようになる。
【0052】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えば温度検知を行わずに、調理
品目のみで外気取入用ダンパ39の開度を設定するよう
にしても良く、また、混合器の構成(混合比を調節する
ための構成)についても、種々の変形が考えられる等、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもの
である。
されるものではなく、例えば温度検知を行わずに、調理
品目のみで外気取入用ダンパ39の開度を設定するよう
にしても良く、また、混合器の構成(混合比を調節する
ための構成)についても、種々の変形が考えられる等、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもの
である。
【0053】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理システムによれば、解凍調理を行うにあた
り、加熱調理室内に冷気発生装置からの冷気を導入しな
がらマイクロ波を照射する冷気付き解凍調理モードの実
行をう可能としたので、調理物に対する均一な解凍調理
を行うことができると共に、解凍調理に要する時間を短
く済ませることができ、しかも冷気導入路の途中部に冷
気と外気とを混合するための混合器を設けたので、その
冷気と外気と混合して適切な温度とした上で、加熱調理
室内に供給することが可能となるという優れた実用的効
果を奏するものである。
の加熱調理システムによれば、解凍調理を行うにあた
り、加熱調理室内に冷気発生装置からの冷気を導入しな
がらマイクロ波を照射する冷気付き解凍調理モードの実
行をう可能としたので、調理物に対する均一な解凍調理
を行うことができると共に、解凍調理に要する時間を短
く済ませることができ、しかも冷気導入路の途中部に冷
気と外気とを混合するための混合器を設けたので、その
冷気と外気と混合して適切な温度とした上で、加熱調理
室内に供給することが可能となるという優れた実用的効
果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、加熱調理シス
テムの全体構成を示す図
テムの全体構成を示す図
【図2】混合器部分の斜視図
【図3】ダンパ駆動装置部分を上下反転して示す斜視図
【図4】電子レンジの縦断正面図
【図5】電子レンジの左前方からの斜視図
【図6】電子レンジの右後方からの斜視図
【図7】操作パネルの拡大正面図
【図8】電子レンジの制御装置を中心とした電気的構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図9】調理品目と解凍調理後の適温との関係を示す図
【図10】アイスクリームの解凍調理における検知温度
とダンパの開度との関係を示す図
とダンパの開度との関係を示す図
【図11】本発明の他の実施例を示すもので、アイスク
リームの解凍調理における検知温度とダンパの開閉時間
との関係を示す図
リームの解凍調理における検知温度とダンパの開閉時間
との関係を示す図
図面中、1は加熱調理システム、2は冷凍庫、3は電子
レンジ、4は給気ダクト(冷気導入路)、5は帰還ダク
ト、8歯冷気発生装置、15はファン装置、18,19
は切換ダンパ、20は本体、22は加熱調理室、27は
マグネトロン(マイクロ波照射手段)、29は室温セン
サ(外気温度検知手段)、31は操作パネル、37は混
合器、39は外気取入用ダンパ、40はダンパ駆動装
置、44は冷気温センサ(冷気温度検知手段)、45は
制御装置、49は解凍調理キーを示す。
レンジ、4は給気ダクト(冷気導入路)、5は帰還ダク
ト、8歯冷気発生装置、15はファン装置、18,19
は切換ダンパ、20は本体、22は加熱調理室、27は
マグネトロン(マイクロ波照射手段)、29は室温セン
サ(外気温度検知手段)、31は操作パネル、37は混
合器、39は外気取入用ダンパ、40はダンパ駆動装
置、44は冷気温センサ(冷気温度検知手段)、45は
制御装置、49は解凍調理キーを示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 調理物が収容される加熱調理室と、この
加熱調理室内にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手
段と、冷気を発生する冷気発生装置と、この冷気発生装
置からの冷気を前記加熱調理室内に導入するための冷気
導入路と、この冷気導入路の途中部に設けられ前記冷気
発生装置からの冷気と外気とを混合するための混合器と
を具備してなる加熱調理システム。 - 【請求項2】 混合器における冷気と外気との混合比を
自在に調節する混合比調節手段を備えることを特徴とす
る請求項1記載の加熱調理システム。 - 【請求項3】 混合比調節手段は、調理品目に応じて混
合器における混合比を調節することを特徴とする請求項
2記載の加熱調理システム。 - 【請求項4】 冷気の温度を検知する冷気温度検知手段
と、外気の温度を検知する外気温度検知手段とを備え、
混合比調節手段は、それら検知温度に基づいて混合器に
おける混合比を調節することを特徴とする請求項2又は
3記載の加熱調理システム。 - 【請求項5】 混合器により混合された混合気の温度を
検出する混合気温度検出手段を備え、混合比調節手段
は、その検出温度に基づいて混合器における混合比を調
節することを特徴とする請求項2又は3記載の加熱調理
システム。 - 【請求項6】 混合器における混合比の調節は、外気取
入れ用のダンパの開度の調整により行われることを特徴
とする請求項2ないし5のいずれかに記載の加熱調理シ
ステム。 - 【請求項7】 混合器における混合比の調節は、外気取
入れ用のダンパの開閉時間の制御により行われることを
特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の加熱調
理システム。 - 【請求項8】 冷気発生装置からの加熱調理室内への冷
気の供給は、調理終了後も調理物が取出されるまでは継
続されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
に記載の加熱調理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16268897A JPH1114067A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 加熱調理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16268897A JPH1114067A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 加熱調理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114067A true JPH1114067A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15759417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16268897A Pending JPH1114067A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 加熱調理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114067A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278098B1 (en) * | 2000-09-15 | 2001-08-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with a cooking compartment and a cooling compartment |
| US6441316B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Printed-circuit board and a semiconductor module, and a manufacturing process of the semiconductor module |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16268897A patent/JPH1114067A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6441316B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Printed-circuit board and a semiconductor module, and a manufacturing process of the semiconductor module |
| US6278098B1 (en) * | 2000-09-15 | 2001-08-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with a cooking compartment and a cooling compartment |
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