JPH1114115A - 加湿用シート及び加湿装置及び換気・加湿装置 - Google Patents
加湿用シート及び加湿装置及び換気・加湿装置Info
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- JPH1114115A JPH1114115A JP16841197A JP16841197A JPH1114115A JP H1114115 A JPH1114115 A JP H1114115A JP 16841197 A JP16841197 A JP 16841197A JP 16841197 A JP16841197 A JP 16841197A JP H1114115 A JPH1114115 A JP H1114115A
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Abstract
の一方の側に水蒸気透過性で水不透過性の透湿膜1を設
け、他方の側に水蒸気及び水不透過性の不透湿膜3を設
けた。
Description
に水を供給し、加湿用膜体の外表に空気を接触させて加
湿処理を行うと共に、新鮮な外気の給気と室内空気の排
気とを同時に行ない、給気と排気との間で互いに熱交換
を行う換気・加湿装置に関するものである。
の発熱により冬場にも関らず機器冷房や外気導入による
冷却を行う室内が散見されるようになり、冬場の加湿不
足がさらに増している。また、外気冷却を行って熱交換
なしで換気を行えば、無駄に排熱する結果となる。
公報に示された従来の加湿ユニットを示す斜視図、図2
4は同加湿用シートを示す断面図である。図23、24
において、101は水吸収層、102は水吸収層101
の両側に形成された水蒸気透過性で水不透過性の合成樹
脂膜で、この三層膜の端部を封止することで加湿シート
120を構成する。この加湿シート120を間隔と風路
とを保持する保持部材と交互に積層して、取付枠121
に収め、加湿シート120の水吸収層101へ水を供給
する給水パイプ122を接続して加湿ユニット123を
構成する。
いては、加湿シートの両側に形成された風路に送風機等
により空気を流すことにより、加湿シートを透過する水
蒸気が通過空気に含まれて加湿が行われる。このような
加湿ユニットを用いて室内の湿度を改善することができ
る。
号公報に示された従来の換気・加湿装置を示す斜視図、
図26は同換気・加湿部材を示す部分斜視図である。図
25、26において、103及び104は吸湿性のある
素材で形成された間隔板及び仕切板、105及び106
は吸湿性のない素材で形成された仕切板、間隔板で、間
隔板104と104、105と105とが、間に間隔板
103、106を介在させてそれぞれ向かい合うよう積
層されている。
て構成された熱交換ユニット、108は間隔板105と
105との間に形成された排気風路、109は間隔板1
04と104との間に形成された給気風路、110は水
受けである。熱交換ユニット107の角を水受け皿11
0に浸し、吸湿性のある間隔板103及び仕切板104
を通じて給気風路109に水が行き渡り、給気を加湿す
る。このような構成によって換気と加湿とが同一のユニ
ットで行える。
気・加湿装置は以上のように構成され、特開平8−10
0935号公報の加湿装置は、加湿に使用される水と加
湿される空気とが直接接触しないので衛生的ではある
が、換気には別の手段が必要であった。また、給排気の
熱交換ができないため、同時給排熱交換型換気装置で加
湿をするには別個の加湿装置となってしまい、装置全体
が大型化するという問題点があった。
換気・加湿装置では、換気と同時に加湿も行えるが、室
内に導入される空気に直接加湿用水から加湿されるの
で、加湿水に雑菌等が繁殖した際、給気を通じて室内に
雑菌等が侵入してしまい、衛生上好ましくない。また、
送風機が停止した後に熱交換ユニット107内にカビな
どの真菌類が発生する可能性があった。また、冬場の給
気は温度が低いため、水蒸気の発生が活発でなく、加湿
効率が良好でないという問題点があった。
ためになされたもので、加湿用水を直接換気用の空気に
さらすことなく、加湿性能が良好な加湿用シート及び加
湿装置を得ることを目的とする。また、加湿用水を直接
換気用の空気にさらすことなく、室内外で同時給排換気
及び加湿が行える、コンパクトで加湿性能が良好な換気
・加湿装置を得ることを目的とする。
トは、加湿用水の水路を形成する水路形成層の一方の側
に水蒸気透過性で水不透過性の透湿膜を設け、他方の側
に水蒸気及び水不透過性の不透湿膜を設けたものであ
る。
を形成する水路形成層の一方の側に被加湿通路に面し水
蒸気透過性で水不透過性の透湿膜を設け、他方の側に熱
源に面し水蒸気及び水不透過性の不透湿膜を設けたもの
である。
の水路を形成する水路形成層の一方の側に給気通路に面
し水蒸気透過性で水不透過性の透湿膜を設け、他方の側
に排気通路に面し水蒸気及び水不透過性の不透湿膜を設
けたものである。
層の一方の側に給気通路に面し水蒸気透過性で水不透過
性の透湿膜を設け、他方の側に排気通路に面し水蒸気及
び水不透過性の不透湿膜を設け、前記透湿膜と透湿膜、
不透湿膜と不透湿膜とを対向させて積層し、給気通路と
排気通路とを交互に形成したものである。
合成樹脂膜を用いたものである。
用いたものである。
脂コーティングを施したものである。
え、前記水路形成層を積層方向へ変形させることにより
給気通路又は排気通路を保持するものである。
用いたものである。
透湿膜と不透湿膜との間に耐水性の合成樹脂よりなる間
隔保持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成し
たものである。
透湿膜と不透湿膜との間に熱伝導性の金属よりなる間隔
保持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成した
ものである。
に腐蝕防止用の樹脂コーティングを施したものである。
層と外部とを連通する給水孔を形成し、この給水孔と接
合されて前記積層方向に前記給水孔同士を互いに通水可
能にする給水部材を備えたものである。
路及び給気通路に切換え可能としたものである。
て説明する。図1は本発明における加湿シートを示す部
分断面図で、図1において、1は水蒸気は通過する(水
蒸気透過性)が水は通さない(水不透過性)透湿膜、2
は水路形成する水路形成層、3は水蒸気も水も通さない
不透湿膜で、粋と形成層2の一方の側に透湿膜1が、他
方の側に不透湿膜3が設けられ、端部を閉塞して加湿用
シート4を構成する。
は、シート状の水路形成層2に水が供給されると、水路
形成層2の一方の側にある透湿膜1より水蒸気が通過
し、外側の空気を加湿する。他方の側の不透湿膜3は水
蒸気を通過させない。不透湿膜3は水路形成層2と接し
ているので、この部分の温度を上げれば水路形成層2に
熱が伝導して水温を上昇させることができ、水路形成層
2から透湿膜1を通過しての水蒸気の発生を促すことが
できる。また、このようにして水温を調節することによ
って透湿膜1からの蒸発量をコントロールすることがで
きる。
ら、透湿面を給気側、不透湿面を排気側に臨ませれば、
排気による熱が水路形成層に伝達され、水路形成層の水
が水蒸気として給気に入り込むため、この加湿シートを
通じて熱交換を行うことが可能となり、換気による給排
熱交換と加湿とを一つのユニットで実現できる。いずれ
にしても、透湿膜、水路形成層、不透湿膜の3層構造に
よって、加湿水を風路にさらすことなく、効率的に加湿
を行うことができ、また、不透湿膜は水蒸気を発生せず
気化熱による冷却がないので、水路形成層2内の加湿用
水は不透湿膜側で冷却されにくく、外気温が低い場合の
加湿量の低下を低減できる。
気・加湿装置のユニットを構成した一実施例の斜視図、
図3は図2のユニットに組み込まれる加湿シートを示す
平面図、図4は図2のユニットの分解図である。図3に
おいて、8は実施例1の加湿シート4を概四角形に形成
し、周囲の端面を封止(端面封止部b)すると共に、角
の一部に該シートを貫通する水供給孔aを穿設して水路
形成層と連通可能にする給水部11が形成された換気・
加湿シートである。
・加湿シート8の水蒸気透過膜面、10は不透湿膜3が
面する換気・加湿シート8の水蒸気不透過膜面で、これ
ら水蒸気透過膜面9と水蒸気透過膜面9、水蒸気不透過
膜面10と水蒸気不透過膜面10とが互いに対向するよ
う換気・加湿シート8が積層されている。5は換気・加
湿シート8間に介在し、換気・加湿シート8間に風路を
形成する間隔保持部材としての波板状の間隔板で、波方
向は交互に90度ずつずれて積層されている。6は交互
に形成される風路の一方を通過する排気、7は他方を通
過する給気である。
構成されたユニットにおいては、給水部11に給水パイ
プ等所定の給水手段を接続することにより、各層の水路
形成層に加湿用水が供給される。そして、図示しない送
風機等により排気流及び給気流を発生させると、室内の
空気は排気6として室外へ排出され、室外の空気は給気
7として室内へ供給される。
において機器冷房や外気導入による冷却を行なう場合、
通常の冬場の給気にそのまま加湿しようとしても、外気
温が低く蒸発が起きにくいため、十分に加湿することが
できない。本発明においては、図4に示すように、室内
からの排気6を熱源とすることにより水蒸気不透過膜面
10が暖められて換気・加湿シート8内の加湿用水が加
温されるので、水蒸気が発生しやすくなり、通常より多
く水蒸気透過面より加湿することができる。このように
して、換気される際の排気熱を加湿を促進するためのエ
ネルギーとして活用でき、低い外気温に対しても有効に
加湿が行える。尚、夏場は外気温、室内温ともある程度
高い温度なので、排気温度が給気温度より低いとしても
加湿性能にそれほど影響を与えることはない。
介して給気7に伝達され、さらに一部の熱は水蒸気とし
て給気7に含まれて行くから、一つのユニットで加湿と
同時に給排熱交換が行え、コンパクトで加湿性能が良好
な換気・加湿装置とすることができる。しかもこの場
合、加湿用水は直接給気と接するのではなく、透湿膜を
介して水蒸気が給気に含まれて行くので、雑菌等の混入
も抑制され、衛生的なものとなる。また、冬場の外気導
入による冷却は例え室内が冷房状況にあるとしても外気
が極端に低い場合があり、そのような場合には室内の快
適性を損なうので、熱交換を行うことで、快適な室内冷
却ができる。尚、排気側となる不透湿膜面に加熱又は冷
却が行える熱源を別個設け、さらに加湿量を増減できる
ようにしてもよい。
気・加湿装置の換気・加湿シート8の断面図である。図
5において、その構造は基本的に実施の形態2のものと
同様である。本実施の形態では水蒸気不透過膜面10に
水に強い合成樹脂を用いて形成することで水漏れ等が少
なく、耐久性に優れた長寿命の換気・加湿シートとする
ことができる。合成樹脂の材質としては、塩化ビニル、
ポリプロピレン、ABS樹脂(acrylonitrile-butadien
e-styrene resin)、ポリエチレンなどが用いられる。
に積層するに当って、合成樹脂に間隔板5と同一の素材
を用いれば、熱融着により積層が可能になり、接着剤を
用いて接着する手間が省ける。
気不透過膜面10に熱伝導性の金属膜を用いることで、
換気・加湿ユニット8を形成したとき、排気6より効率
良く熱を回収して水路形成層2の加湿用水に熱を伝える
ことができる。この結果、水蒸気透過膜面9からの加湿
量をコントロールし易くなり、加湿量を増やすことがで
きる。金属膜としては、銅、アルミニウム等の熱伝導性
に優れたものが好適である。
気・加湿装置の換気・加湿シート8の断面図である。図
6において、その構造は基本的に実施の形態2のものと
同様である。本実施の形態では水蒸気不透過膜面10に
熱伝導性の金属膜を用い、さらにその両面に樹脂コーテ
ィング層12を形成している。この結果、実施の形態4
の場合と同様、排気6より効率良く熱を回収して水路形
成層2の加湿用水に熱を伝えることができ、加湿量を増
やすことができる共に、樹脂コーティング層12によっ
て水路形成層2の加湿用水による金属膜の腐蝕を防ぐこ
とができる。また、樹脂コーティング層12に間隔板5
と同一の表材を用いれば、熱融着による積層が可能にな
り、接着剤を用いて接着する手間が省ける。
気・加湿装置の換気・加湿シートを示す斜視図、図8は
図7のA−A断面図、図9は図7のB−B断面図、図1
0は図7の換気・加湿シートを積層してユニットを構成
したときの状態を示す部分断面図である。図7〜10に
おいて、8a、8bは実施例2と同様な水蒸気透過膜面
9、水路形成層2、水蒸気不透過膜面10の三層構造を
した換気・加湿シートである。
層2の形状を熱、圧力等で容易に成形できる素材とし、
且つ形状を維持できる多孔性樹脂や金属繊維でシート状
に作成した水蒸気透過膜面9や水蒸気不透過膜面10に
よって構成されている。13は上記のように構成された
換気・加湿シート8a、8bに波板状に成形された波形
状部で、本実施例の形態ではシートの一面側に突出して
波を形成している。14は波形状部13の波面方向両端
に成形された平坦部である。
湿シート8aはシートに対して凸状面に水蒸気透過膜面
9が、反対面に水蒸気不透過膜面10がそれぞれ位置す
るよう波形状部13が形成される。また、換気・加湿シ
ート8bはシートに対して凸状面に水蒸気不透過膜面1
0が、反対面に水蒸気透過膜面9がそれぞれ位置するよ
う波形状部13が形成される。これら換気・加湿シート
8aと換気・加湿シート8bとを、水蒸気透過膜面9同
士、水蒸気不透過膜面10同士が対面し、且つ波面方向
が90°異なるようにしながら図10のように交互に積
層する。
給気の風路が波形状部13によって確保できると共に、
加湿面積及び熱交換面積を増加させることができ、効率
の良い換気・加湿ユニットが得られる。また、波形状部
13を形成する際、波形状の波面方向両端に平坦部14
を残して形成することにより、加湿・換気シート8a、
8bを交互に90度ずつずらして積層接着する際、図1
0に示すように加湿・換気シート8bの最外殻の波頂部
が加湿・換気シート8aの平坦部14に当接させること
ができ、シート端面の排気と給気とのシールが容易にな
る。
加湿シートを示す部分断面図で、図11において、15
は実施の形態1の水路形成層2と同様な機能を担い、水
蒸気透過膜面9と水蒸気不透過膜面10との間に設けら
れた活性炭繊維である。その他の構成は実施の形態1と
同様であり、その説明を省略する。活性炭繊維15は多
孔質素材なので、供給される加湿水の中に溶存する不純
物を取り除くことができるので、加湿器の寿命を決める
透湿膜表面の析出物を低減させることができる。このよ
うな活性炭繊維の使用は他の透湿膜式加湿器においても
同様な効果が得られる。
を用いれば加湿を必要としない運転時に消臭効果を得る
ことができる。また、本実施の形態においては水路形成
層2に活性炭繊維を用いたが、活性炭繊維と同様な機
能、効果を奏するゼオライト等でもよく、多孔質の吸着
素材であれば、同様な作用効果を奏する。
2のユニットの分解図で、図4において、5は耐水性の
合成樹脂を用いて形成された間隔板である。その他の構
成は実施の形態3と同様であり、その説明を省略する。
間隔板5は水に強い合成樹脂を用いているため、水蒸気
や加湿水による間隔板の変形等が防止でき、間隔を常に
一定に保つべくその保持力が持続され、長寿命の換気・
加湿シートを得ることができる。合成樹脂の素材として
は塩化ビニル、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチ
レンなどが用いられる。
2のユニットの分解図で、図4において、5は熱伝導性
の金属板により形成された間隔板である。その他の構成
は実施の形態3と同様であり、その説明を省略する。間
隔板5は熱伝導性を有することから、フィンとしての役
割を果たし、排気6より効率的に熱を水路形成層2の被
加湿水に熱を伝えることができ、水蒸気透過膜面9から
の加湿量を増やすことができる。
て、間隔板5を金属板によって形成したが、図6の水蒸
気不透過膜面10と同様に、熱伝導性の金属板の表面に
薄く耐水性の樹脂をコーティングして樹脂コーティング
層を形成した間隔板としてもよい。このように形成した
間隔板5は熱伝導性を有することから、フィンとしての
役割を果たし、排気6より効率的に熱を水路形成層2の
被加湿水に熱を伝えることができ、水蒸気透過膜面9か
らの加湿量を増やすことができる。また、樹脂コーティ
ング層12により、主に水路形成層2からの水蒸気等に
よる腐蝕を防止することができる。
る換気・加湿装置のユニットを示す斜視図、図13は図
12の加湿ユニットの最上段に設けられる枠天板を示す
斜視図で、その他の基本構成は図2〜4に示される実施
の形態2の換気・加湿装置と同様でありその説明を省略
する。図12、13において、16は間隔板5と同一高
さで、換気・加湿シート8の給水部11間に組み込まれ
る給水部材で、積層方向に給水孔a間を接続する孔を中
央に有し、各水路形成層2と連通状態にして通水可能に
している。
し、換気・加湿シート8及び間隔板5を互いに積層して
形成された積層体の最上段を覆う枠天板で、換気・加湿
シートと積層方向に対向する位置に孔aと対向する孔を
有する給水部が形成されている。18は枠天板17の給
水部の孔に接続された給水パイプである。上記構成によ
って給水パイプ18より加湿用水の給水を行うと、加湿
用水は積層された換気・加湿シート8の給水部11、給
水部材16を流れ、各換気・加湿シート8の水路形成層
2に孔aから給水される。
量や給水による圧力等は給水部材16にかかるので、間
隔板5にアンバランスな負荷がかかることがなく、風路
の変形が生じにくい。また、間隔板5と給水部11とを
独立した構成とすれば、間隔板5を90度ずつ回転させ
ても、使用することができるから、間隔板の共通化が図
れ、低コスト化できるようになる。尚、枠天板17及び
給水パイプ18を積層体の最下段にも設けてもよく、こ
のように両側から給水した場合には、加湿用水の供給が
より素早く行える。
る換気・加湿装置の換気・加湿シートを示す斜視図、図
15は図14の換気・加湿シートを用いた積層体の斜視
図、図16は図15の積層体から構成されたユニットで
ある。図14、15において、換気・加湿シートの基本
構成は実施の形態2のものと同様な三層構造になってお
り、その説明を省略する。8は四角形状の換気・加湿シ
ート、aは換気・加湿シート8の一角部付近を貫通して
形成された給水孔で、外部と水路形成膜2とを連通状態
にしている。
成だが、換気・加湿シート8の孔a上に配置されてい
る。19は換気・加湿ユニットの外殻を構成し、実施の
形態11と同様、換気・加湿シート8及び間隔板5を互
いに積層して形成された積層体の最上段を覆う枠天板、
19bは同様に積層体の最下段を覆う枠い、給水パイプ
の接続口を持たない枠天板、19cは積層体の陵部を覆
う枠横板である。これた積層体と枠天板19、19b及
び枠横板19cとで換気・加湿ユニット8Aを構成す
る。
状を略四角形状の構成とすることにより、換気・加湿ユ
ニット8Aは四角柱状となるので、実施の形態11の場
合に比し、給水部11の出っ張りがなく、取り扱いが容
易になる。また、給水部材16と間隔板5とが一体部品
であればユニット生産時に取扱性、生産性が向上する。
斜視図である。図17において、18は枠天板19の下
面と側面とを連通する孔の側面側より突出した給水パイ
プであり、このように給水パイプ18を横から出す構造
の枠天板19とすれば、給水パイプが邪魔にならす、同
一ユニットを容易に積み重ねられ、必要な大きさへの対
応も同一形状の換気・加湿ユニット8Aを複数個積層
し、各換気・加湿ユニットに給水をすることで対応でき
る。
における換気・加湿装置に組み込まれる間隔形成給水部
材の斜視図である。20、21はそれぞれ橋絡部20
a、21aにより間隔保持部20b、21bが平行にな
るよう連結され、一角部に積層方向に貫通した孔aを有
する給水部11が形成された間隔形成給水部材である。
間隔形成給水部材20と21とは給水部11の位置が橋
絡部方向を軸方向として線対称の関係にある。
の孔aが互いに合致するよう、間に実施の形態12と同
様な換気・加湿シート8を介在させて図16のように積
層しユニットを構成すると、間隔形成給水部材20、2
1の間隔保持部20b、21bは互いに90度異なる風
路を形成する。間隔形成給水部材20、21はポリエチ
レン、ABS等の耐水性の合成樹脂等が選択され、間隔
形成給水部材20、21そのものが枠の働きを兼ねるの
で、上下に枠天板19などを挟み込んでやれば換気・加
湿ユニットは別工程で枠入れする必要がなく構成でき
る。
る天井埋め込みタイプの換気・加湿装置を示す斜視図で
ある。図20において、22は排気流及び給気流を発生
させる遠心ファンよりなる送風機、23はドレンパン
で、その他の構成む含め、その構造は従来公知の天井埋
込型熱交換換気装置と同様である。8Aは実施の形態1
2と同様な構成で、図16にも記載された換気・加湿エ
レメント、24は一端が給水パイプ18に接続されると
共に他端が外部の水源に接続された給水ホースである。
7は換気・加湿エレメント8Aを通過する際に実施の形
態2と同様な原理で水蒸気を含み、加湿された新鮮な空
気を室内へと供給する。また、排気6は換気・加湿エレ
メント8Aを通過する際に室内の熱を水蒸気不透過膜面
10より回収し、水路形成層2を加温することにより水
蒸気透過巻く面9からの水蒸気の発生を促進する。
れる排気熱を加湿を行うための熱として利用できるの
で、低い外気温にも有効に加湿が行える。また、同時給
排型の熱交換器と加湿器との機能を兼用できるので、従
来の製品と比較して小型化が可能である。また、透湿膜
を使用することにより加湿水を直接風路にさらさないの
で、衛生的な加湿が行える。
みタイプの換気・加湿装置への給水手段を概念的に示す
側面図である。図21において、25は給水ホース24
に接続された減圧電磁弁で、水道などの水源からの水圧
を低下させて、直接換気・空調ユニット8Aに給水する
構成となる。図22において、26は給水ホース24に
接続された給水タンクで、水道などの水源から水を一旦
貯留する。27は薬液供給タンクである。
調節された水道水を加湿用水として換気・加湿エレメン
ト8Aへ供給する。供給された加湿用水は上述した原理
で水蒸気となり給気7を加湿する。図22においては、
一旦水道水を給水タンク26に貯留した後、給水ホース
24を介して加湿用水を換気・加湿エレメント8Aへ供
給する。
薬液を供給すると、給気7に薬品液を添加でき、湿度が
高く滅菌された清潔な空気を送り出すことができ、病院
等にも利用できる多機能化された換気・加湿器が得られ
る。尚、図20で送風機22に軸流プロペラファン等を
用い、ファン逆回転やパスの切り換え等により給気と排
気のパスを入れ替えることにより、夏季には排気を換気
加湿エレメントにより加湿し、その際の気化熱により換
気・加湿シートを冷却させることにより、給気を冷却さ
せることができる。
用水の水路を形成する水路形成層の一方の側に水蒸気透
過性で水不透過性の透湿膜を設け、他方の側に水蒸気及
び水不透過性の不透湿膜を設けたので、加湿用水を風路
にさらすことなく、効率的に加湿できる効果が得られ
る。
層の一方の側に被加湿通路に面し水蒸気透過性で水不透
過性の透湿膜を設け、他方の側に熱源に面し水蒸気及び
水不透過性の不透湿膜を設けたので、加湿用水を風路に
さらすことなく、しかも透湿膜から発生する水蒸気の量
を熱源で調節して低い温度の空気でも効率的に加湿がで
きる効果が得られる。
層の一方の側に給気通路に面し水蒸気透過性で水不透過
性の透湿膜を設け、他方の側に排気通路に面し水蒸気及
び水不透過性の不透湿膜を設けたので、排気通路の熱で
透湿膜からの水蒸気の発生を促し、給気を効果的に加湿
することができる効果が得られる。
層の一方の側に給気通路に面し水蒸気透過性で水不透過
性の透湿膜を設け、他方の側に排気通路に面し水蒸気及
び水不透過性の不透湿膜を設け、前記透湿膜と透湿膜、
不透湿膜と不透湿膜とを対向させて積層し、給気通路と
排気通路とを交互に形成したので、排気通路の熱を効率
的に回収しながら給気の加湿を行うことが可能になる効
果が得られる。
合成樹脂膜を用いたので、長寿命の換気・加湿装置とす
ることができる効果が得られる。
用いたので、排気より効率良く熱を回収して水路形成層
の加湿用水に伝えることができ、給気温度が低い場合で
も加湿量を増やすことができる効果が得られる。
脂コーティングを施したので、不透過膜が水路形成層の
加湿用水によって腐蝕することを防止できる。
え、前記水路形成層を積層方向へ変形させることにより
給気通路又は排気通路を保持したので、間隔板を省略で
きると共に加湿及び熱交換面積を増加させることができ
る効果が得られる。
用いたので、加湿用水中に溶存する不純物を取り除くこ
とができ、透湿膜面の析出物を低減させることができる
効果が得られる。
透湿膜と不透湿膜との間に耐水性の合成樹脂よりなる間
隔保持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成し
たので、水蒸気等による間隔保持部材の変形等を防止で
き、風路の確保がより確実なものとできる効果が得られ
る。
透湿膜と不透湿膜との間に熱伝導性の金属よりなる間隔
保持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成した
ので、間隔保持部材がフィンの効果を果たして排気より
効率的に熱を回収でき、加湿用水に熱を伝えて加湿を促
す効果が得られる。
に腐蝕防止用の樹脂コーティングを施したので、間隔保
持部材が水路形成層の加湿用水によって腐蝕することを
防止できる効果が得られる。
層と外部とを連通する給水孔を形成し、この給水孔と接
合されて前記積層方向に前記給水孔同士を互いに通水可
能にする給水部材を備えたので、水路形成層が積層され
ていても各層に容易に加湿用水の供給が行える効果が得
られ、給水部材が給水による重量や圧力を受けるので、
間隔保持部材等の変形を防止をできる効果が得られる。
路及び給気通路に切換え可能としたので、排気を換気加
湿エレメントにより加湿し、その際の気化熱により換気
・加湿シートを冷却させることにより、給気を冷却させ
ることができる効果が得られる。
シートを示す部分断面図である。
装置のユニットを示す斜視図である。
示す平面図である。
装置のうち、換気・加湿シートを示す断面図である。
装置のうち、換気・加湿シートを示す断面図である。
装置のうち、換気・加湿シートを示す斜視図である。
たユニットを示す部分断面図である。
トを示す部分断面図である。
加湿装置のユニットを示す斜視図
る枠天板を示す斜視図である。
加湿装置のうち、換気・加湿シートを示す斜視図であ
る。
の斜視図である。
ユニットを示す斜視図である。
加湿装置のうち、他の枠天板の実施例を示す斜視図であ
る。
加湿装置に組み込まれる間隔形成給水部材を示す斜視図
である。
加湿装置に組み込まれる間隔形成給水部材を示す斜視図
である。
め込みタイプの換気・加湿装置を示す斜視図である。
装置への給水手段を示す側面図である。
装置への給水手段を示す側面図である。
る。
ある。
Claims (14)
- 【請求項1】 加湿用水の水路を形成する水路形成層の
一方の側に水蒸気透過性で水不透過性の透湿膜を設け、
他方の側に水蒸気及び水不透過性の不透湿膜を設けたこ
とを特徴とする加湿用シート。 - 【請求項2】 加湿用水の水路を形成する水路形成層の
一方の側に被加湿通路に面し水蒸気透過性で水不透過性
の透湿膜を設け、他方の側に熱源に面し水蒸気及び水不
透過性の不透湿膜を設けたことを特徴とする加湿装置。 - 【請求項3】 加湿用水の水路を形成する水路形成層の
一方の側に給気通路に面し水蒸気透過性で水不透過性の
透湿膜を設け、他方の側に排気通路に面し水蒸気及び水
不透過性の不透湿膜を設けたことを特徴とする換気・加
湿装置。 - 【請求項4】 加湿用水の水路を形成する水路形成層の
一方の側に給気通路に面し水蒸気透過性で水不透過性の
透湿膜を設け、他方の側に排気通路に面し水蒸気及び水
不透過性の不透湿膜を設け、前記透湿膜と透湿膜、不透
湿膜と不透湿膜とを対向させて積層し、給気通路と排気
通路とを交互に形成したことを特徴とする請求項3記載
の換気・加湿装置。 - 【請求項5】 前記不透湿膜に水による腐蝕に強い合成
樹脂膜を用いたことを特徴とする請求項4記載の換気・
加湿装置。 - 【請求項6】 前記不透湿膜に熱伝導性の金属膜を用い
たことを特徴とする請求項4記載の換気・加湿装置。 - 【請求項7】 前記金属膜の表面に腐蝕防止用の樹脂コ
ーティングを施したことを特徴とする請求項6記載の換
気・加湿装置。 - 【請求項8】 前記水路形成層に形状保持材を加え、前
記水路形成層を積層方向へ変形させることにより給気通
路又は排気通路を保持することを特徴とする請求項4記
載の換気・加湿装置。 - 【請求項9】 前記水路形成層に多孔質吸着素材を用い
たことを特徴とする請求項4記載の換気・加湿ユニッ
ト。 - 【請求項10】 前記対向する透湿膜と透視膜又は不透
湿膜と不透湿膜との間に耐水性の合成樹脂よりなる間隔
保持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成した
ことを特徴とする請求項4記載の換気・加湿装置。 - 【請求項11】 前記対向する透湿膜と透湿膜又は不透
湿膜と不透湿膜との間に熱伝導性の金属よりなる間隔保
持部材を備え、前記給気通路と排気通路とを形成したこ
とを特徴とする請求項4記載の換気・加湿装置。 - 【請求項12】 前記間隔保持部材の金属部分の表面に
腐蝕防止用の樹脂コーティングを施したことを特徴とす
る請求項11記載の換気・加湿装置。 - 【請求項13】 前記透湿膜及び不透湿膜に水路形成層
と外部とを連通する給水孔を形成し、この給水孔と接合
されて前記積層方向に前記給水孔同士を互いに通水可能
にする給水部材を備えたことを特徴とする請求項4記載
の換気・加湿装置。 - 【請求項14】 前記給気通路及び排気通路を排気通路
及び給気通路に切換え可能としたことを特徴とする請求
項4記載の換気・加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16841197A JP3674246B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 加湿用シート及び加湿装置及び換気・加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16841197A JP3674246B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 加湿用シート及び加湿装置及び換気・加湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114115A true JPH1114115A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3674246B2 JP3674246B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=15867636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16841197A Expired - Fee Related JP3674246B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 加湿用シート及び加湿装置及び換気・加湿装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3674246B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017124552A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | セーレン株式会社 | 調湿性カバー材及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16841197A patent/JP3674246B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2017124552A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | セーレン株式会社 | 調湿性カバー材及びその製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3674246B2 (ja) | 2005-07-20 |
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