JPH11142026A - 膨張弁 - Google Patents
膨張弁Info
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- JPH11142026A JPH11142026A JP9304292A JP30429297A JPH11142026A JP H11142026 A JPH11142026 A JP H11142026A JP 9304292 A JP9304292 A JP 9304292A JP 30429297 A JP30429297 A JP 30429297A JP H11142026 A JPH11142026 A JP H11142026A
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- valve body
- power element
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/06—Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/068—Expansion valves combined with a sensor
- F25B2341/0683—Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
ーエレメント部の固着剛性の向上を図る。 【解決手段】膨張弁101の樹脂製弁本体301に弁室
35、第1通路32、第2通路34とオリフィス32a
を具備するインサート成形により形成の金属部材322
と、弁体32b、弁体駆動棒を構成する感温棒36f、
作動棒37fと圧縮コイルバネ32dと、パワーエレメ
ント部36とを備えており、パワーエレメント部36
は、ダイアフラム36a、上カバー36d、下カバー3
6h及び剛球36kを有する。パワーエレメント部36
は弁本体301の上端に形成された孔362にパッキン
303を介し固定されるが、この際弁本体301にイン
サート成形により形成された例えばアルミ又はステンレ
ス等の金属固着部材50がパワーエレメント部36を構
成する下カバー36hに螺着されており、パワーエレメ
ント部36は孔362に強固に固定される。
Description
装置等の冷凍サイクルにおいて、エバポレータに供給さ
れる冷媒の流量制御に用いられる膨張弁に関する。
装置の冷凍サイクルにおいて用いられており、図4は、
従来広く用いられている膨張弁の縦断面図を冷凍サイク
ルの概略と共に示しており、図5は膨張弁の斜視図及び
図6は図4のA方向からの正面図であり、膨張弁10
は、角柱状のアルミ製の弁本体30には、冷凍サイクル
の冷媒管路11においてコンデンサ5の冷媒出口からレ
シーバ6を介してエバポレータ8の冷媒入口へと向かう
部分に介在される液相冷媒が通過する第1の通路32と
冷媒管路11においてエバポレータ8の冷媒出口からコ
ンプレッサ4の冷媒入口へと向かう部分に介在される気
相冷媒が通過する第2の通路34とが上下に相互に離間
して形成されている。なお、図5及び図6において60
はボルト挿入孔である。
から供給された液体冷媒を断熱膨張させるためのオリフ
ィス32aが形成されている。オリフィス32aの入口
側つまり第1の通路の上流側には弁座が形成されてい
て、弁座には上流側から弁部材32cにより支持された
球状の弁体32bが配置され、弁体32bと弁部材32
cとは溶接により固定されている。弁部材32cは、弁
体と溶接により固着されると共に圧縮コイルばねの如き
付勢手段32dとの間に配置され付勢手段32dの付勢
力を弁体32bに伝え、弁体32bは弁座に接近する方
向に付勢されている。レシーバ6からの液冷媒が導入さ
れる第1の通路32は液冷媒の通路となり、入口ポート
321と、この入口ポート321に連続する弁室35を
有する。弁室35は、オリフィス32aと同軸に形成さ
れる有底の室であり、プラグ39によって密閉されてい
る。なお、プラグ39にはOリング39aが設けられて
いる。
出口温度に応じて弁体32bに対して駆動力を与えてオ
リフィス32aの開閉を行うために、小径の孔37とこ
の孔37より径が大径の孔38が第2の通路34を貫通
してオリフィス32aと同軸に形成され、弁本体30の
上端には感熱部となるパワーエレメント部36が固定さ
れるネジ孔361が形成されている。
のダイアフラム36aと、このダイアフラム36aを挾
んで互いに溶接により密着して設けられ、その上下に二
つの気密室を形成する上部圧力作動室36b及び下部圧
力作動室36cをそれぞれ形成する上カバー36dと下
カバー36hと、上部圧力作動室36bにダイアフラム
駆動流体となる所定冷媒を封入するための封切管36i
とを備え、下カバー36hはパッキン40を介してねじ
孔361に螺着される。下部圧力作動室36cは、オリ
フィス32aの中心線に対して同心的に形成された均圧
孔36eを介して第2の通路34に連通されている。第
2の通路34には、エバポレータ8からの冷媒蒸気が流
れ、通路34は気相冷媒の通路となり、その冷媒蒸気の
圧力が均圧孔36eを介して下部圧力作動室36cに負
荷されている。
ラム36aと当接し、かつ第2の通路34を貫通して大
径の孔38内に摺動可能に配置されて、エバポレータ8
の冷媒出口温度を下部圧力作動室36cへ伝達すると共
に、上部圧力作動室36b及び下部圧力作動室36cの
圧力差に伴うダイアフラム36aの変位に応じて大径3
8内を摺動して駆動力を与えるアルミ製の感温棒36f
と、小径の孔37内に摺動可能に配置されて感温棒36
fの変位に応じて弁体32bを付勢手段32dの弾性力
に抗して押圧する感温棒36fより細径のステンレス製
の作動棒37fからなり、感温棒36fには第1の通路
32と、第2の通路34との気密性を確保するための密
封部材、例えばOリング36gが備えられている。感温
棒36fの上端はダイアフラム36aの受け部としてダ
イアフラム36aの下面に当接し、感温棒36fの下端
は作動棒37fの上端と当接し、作動棒37fの下端は
弁体32bと当接しており、感温棒36fと作動棒37
fとで弁体駆動棒が構成されている。したがって、均圧
孔36eには、ダイアフラム36aの下面から第1の通
路32のオリフィス32aまで延出した弁体駆動棒が同
心的に配置されていることになる。なお、作動棒37f
の部分37eはオリフィス32aの内径より細く形成さ
れて、オリフィス32a内を挿通し、冷媒はオリフィス
32a内を通過する。
動室36b中には公知のダイアフラム駆動流体が充填さ
れていて、ダイアフラム駆動流体には第2の通路34や
第2の通路34に連通されている均圧孔36eに露出さ
れた弁体駆動棒及びダイアフラム36aを介して第2の
通路34を流れているエバポレータ8の冷媒出口からの
冷媒蒸気の熱が伝達される。
駆動流体は上記伝達された熱に対応してガス化し圧力を
ダイアフラム36aの上面に負荷する。ダイアフラム3
6aは上記上面に負荷されたダイアフラム駆動ガスの圧
力とダイアフラム36aの下面に負荷された圧力との差
により上下に変位する。ダイアフラム36aの中心部の
上下への変位は弁体駆動棒を介して弁体32bに伝達さ
れ弁体32bをオリフィス32aの弁座に対して接近ま
たは離間させる。この結果、冷媒流量が制御されること
となる。
ポレータから送り出される低圧の気相冷媒の温度が上部
圧力作動室36bに伝達されるため、その温度に応じて
上部圧力作動室36bの圧力が変化し、エバポレータ8
の出口温度が上昇する。つまりエバポレータの熱負荷が
増加すると、上部圧力作動室36bの圧力が高くなり、
それに応じて感温棒36fつまり弁体駆動棒が下方へ駆
動されて弁体32bを下げるため、オリフィス32aの
開度が大きくなる。これによりエバポレータ8への冷媒
の供給量が多くなり、エバポレータ8の温度を低下させ
る。逆に、エバポレータ8から送り出される冷媒の温度
が低下する。つまりエバポレータの熱負荷が減少する
と、弁体32bが上記と逆方向に駆動され、オリフィス
32aの開度が小さくなり、エバポレータへの冷媒の供
給量が少なくなり、エバポレータ8の温度を上昇させる
のである。
温度の影響を少くするため、図4に示す膨張弁と冷媒の
流量制御の動作は同じであるが、弁本体を樹脂にて成形
し、オリフィスを金属部材のインサート成形により形成
した膨張弁が、特開平9−89154号公報にて提案さ
れている。即ち、図7にその縦断面図(冷凍サイクル省
略して示している)を示し、図8に図7のA方向からの
正面図を示し、図4と同一符号は、同一又は均等部分を
示し説明を省略している。図7において、膨張弁10’
は、樹脂製の弁本体301には、レシーバを介してコン
デンサの出口からエバポレータの冷媒入口へと向う液相
冷媒が通過する第1の通路32とエバポレータの冷媒出
口からコンプレッサの冷媒入口へ向う気相冷媒が通過す
る第2の通路34とが上下に相互に離間して形成されて
いる。第1の通路32には、レシーバから供給された液
体冷媒を断熱させるためのオリフィス32aが金属部材
322によって具備されている。金属部材322は例え
ばアルミニウムであり、弁本体301にインサート成形
により固定されている。オリフィス32aの入口側つま
り第1の通路の上流側には弁座が形成されていて、弁座
には上流側から弁部材32cにより支持された球状の弁
体32bが配置され、弁体32bと弁部材32cとは溶
接により固定されている。弁部材32cは、弁体32b
と圧縮コイルばねの如き付勢手段32dとの間に配置さ
れ付勢手段32dの付勢力を弁体32bに伝え、弁体3
2bは弁座に接近する方向に付勢されている。
通路32は液冷媒の通路となり、入口ポート321と、
この入口ポート321に連続する弁室35を有する。弁
室35は、オリフィス32aと同軸に形成される有底の
室であり、プラグ39によって密閉されている。なお、
プラグ39にはOリング39aが設けられている。ま
た、弁本体301には、配管部品取付孔40に金属製カ
ラー41が取り付けられている。
出口温度に応じて弁体32bに対して駆動力を与えてオ
リフィス32aの開閉を行うために、小径の孔37とこ
の孔37より径が大径の孔38が第2の通路34を貫通
してオリフィス32aと同軸に形成され、弁本体30の
上端には感熱部となるパワーエレメント部36が固定さ
れる孔362が形成されている。
のダイアフラム36aと、このダイアフラム36aを挾
んで互いに溶接により密着して設けられ、その上下に二
つの気密室を形成する上部圧力作動室36b及び下部圧
力作動室36cをそれぞれ形成する上カバー36dと下
カバー36hとを有し、これらカバーはその外周部にて
溶接によりダイアフラム36aを固定する。上部圧力作
動室36bにダイアフラム駆動流体となる所定冷媒を封
入するための孔36jに剛球36kが溶接により固定さ
れ、気密を保持する。下部圧力作動室36cは、オリフ
ィス32aの中心線に対して同心的に形成された均圧孔
36eを介して第2の通路34に連通されている。第2
の通路34には、エバポレータからの冷媒蒸気が流れ、
通路34は気相冷媒の通路となり、その冷媒蒸気の圧力
が均圧孔36eを介して下部圧力作動室36cに負荷さ
れている。
エレメント部36を固定するために、弁体301の上端
外周部にはフランジ302が形成されており、フランジ
302上部に下カバー36hがパッキン303を介して
載置される。パワーエレメント部36は、弁本体301
のフランジ302と共にパワーエレメント部36の外周
部を覆うようにかぶせた円筒状のカシメ部材304の上
下部をかしめることにより、弁本体301に固定されて
いる。なお、カシメ部材としては、例えばアルミニウム
が用いられる。
ラム36aと当接し、かつ第2の通路34を貫通して大
径の孔38内に摺動可能に配置されて、エバポレータの
冷媒出口温度を下部圧力作動室36cへ伝達すると共
に、上部圧力作動室36b及び下部圧力作動室36cの
圧力差に伴うダイアフラム36aの変位に応じて大径3
8内を摺動して駆動力を与えるアルミ製の感温棒36f
と、小径の孔37内に摺動可能に配置されて感温棒36
fの変位に応じて弁体32bを付勢手段32dの弾性力
に抗して押圧する感温棒36fより細径のステンレス製
の作動棒37fからなり、感温棒36fには第1の通路
32と、第2の通路34との気密性を確保するための密
封部材、例えばOリング36gが備えられている。感温
棒36fの上端は大径部36f’を形成し、ダイアフラ
ム36aの受け部としてダイアフラム36aの下面に当
接し、感温棒36fの下端は作動棒37fの上端と当接
し、作動棒37fの下端は弁体32bと当接しており、
感温棒36fと作動棒37fとで弁体駆動棒が構成され
ている。したがって、均圧孔36eには、ダイアフラム
36aの下面から第1の通路32のオリフィス32aま
で延出した弁体駆動棒が同心的に配置されていることに
なる。なお、作動棒37fの部分37eはオリフィス3
2aの内径より細く形成されて、オリフィス32a内を
挿通し、冷媒はオリフィス32a内を通過する。
動室36b中には公知のダイアフラム駆動流体が充填さ
れていて、ダイアフラム駆動流体には第2の通路34や
第2の通路34に連通されている均圧孔36eに露出さ
れた弁体駆動棒及びダイアフラム36aを介して第2の
通路34を流れているエバポレータ8の冷媒出口からの
冷媒蒸気の熱が伝達される。
駆動流体は上記伝達された熱に対応してガス化し圧力を
ダイアフラム36aの上面に負荷する。ダイアフラム3
6aは上記上面に負荷されたダイアフラム駆動ガスの圧
力とダイアフラム36aの下面に負荷された圧力との差
により上下に変位する。ダイアフラム36aの中心部の
上下への変位は弁体駆動棒を介して弁体32bに伝達さ
れ弁体32bをオリフィス32aの弁座に対して接近ま
たは離間させる。この結果、冷媒流量が制御されること
となる。
弁10’においては、パワーエレメント部36がカシメ
部材304によりカシメ固定により樹脂製の弁本体30
1に固着されているので、従来の図4に示す膨張弁の如
くパワーエレメント部36が金属製の弁本体に螺着され
ることにより弁本体に固定される場合に比較して、弁本
体内の圧力によりパワーエレメント部36全体が浮き上
がり、また上カバー36dが弾性変形し、膨張弁の動作
過程でカシメ固定に用いられているカシメ部材304の
カシメ部がゆるみ、強度不足が生じる場合があり、この
強度不足が生じた場合には、パワーエレメント部が弁本
体から離れることとなり、膨張弁の動作機能を阻害する
不具合が生ずるおそれがあり、さらに、カシメ部分から
水分が侵入するおそれが生じる。したがって、膨張弁の
動作に不具合が生じると正確な流量制御が不可能とな
り、また、もし水分が侵入すると氷結による破壊又はす
きま腐食等の不都合が生じることになるという問題が発
生するおそれがある。
たもので、その目的とするところは弁本体を樹脂にて成
形してもパワーエレメント部を強固に弁本体に固着で
き、正確な流量制御が可能な安定した動作を実現できる
膨張弁を提供することにある。
本発明に係る膨張弁は、液冷媒の通る第1の通路とエバ
ポレータからコンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の
通路を有する樹脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設
けられるオリフィスと、オリフィスを通過する冷媒量を
調節する弁体と、上記弁本体に設けられ、上記気相冷媒
の温度に対応して動作するパワーエレメント部と、上記
パワーエレメント部と上記弁体間に設けられる弁体駆動
棒とからなり、上記弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を
上記パワーエレメント部に伝達すると共に、上記パワー
エレメント部により駆動されて弁体をオリフィスに接離
させる膨張弁において、上記パワーエレメント部は、上
記弁本体にインサート成形により形成された固着部材に
より、上記弁本体に固定されていることを特徴とする。
第1の通路とエバポレータからコンプレッサに向う気相
冷媒の通る第2の通路を有する樹脂製の弁本体と、上記
第1の通路中に設けられるオリフィスと、オリフィスを
通過する冷媒量を調節する弁体と、上記弁本体に設けら
れるその上下の圧力差により作動するダイアフラムを有
するパワーエレメント部と、このダイアフラムの変位に
より上記弁体を駆動する一端にて上記ダイアフラムに接
し、他端にて上記弁体を駆動する弁体駆動棒とからな
り、上記弁体駆動棒は、上記エバポレータから送り出さ
れる冷媒の温度を上記パワーエレメント部に伝達するこ
とに上記弁体を駆動して、上記弁体が上記オリフィスに
接離する膨張弁において、上記パワーエレメント部は、
上記弁本体にインサート成形により形成された固着部材
によって固着されて上記弁本体に固定されていることを
特徴とする。
は、上記固着部材は、環状の金属部材がインサート成形
により形成されたことを特徴とする。さらにまた本発明
に係る膨張弁の好ましい形態は、上記パワーエレメント
部は上記ダイアフラムを上カバーと下カバーとの外周縁
にて挾持して溶接することにより構成されると共に、上
記下カバーの一部が上記弁本体に上記固着手段により螺
着されて上記パワーエレメント部が上記弁本体に固定さ
れ、かつ上記上カバーとダイアフラム及び下カバーとダ
イアフラムとでそれぞれ上部圧力作動室及び下部圧力作
動室が構成され、これら作動室により形成される圧力差
にて上記ダイアフラムを変位させることを特徴とする。
は、液冷媒の通る第1の通路とエバポレータからコンプ
レッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有する樹脂製
の弁本体と、上記第1の通路中に設けられるオリフィス
と、オリフィスを通過する冷媒量を調節する弁体と、上
記弁本体に設けられ、上記気相冷媒の温度に対応して動
作するパワーエレメント部と、上記パワーエレメント部
と上記弁体間に設けられる弁体駆動棒とからなり、上記
弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を上記パワーエレメン
ト部に伝達すると共に、上記パワーエレメント部により
駆動されて弁体をオリフィスに接離させる膨張弁におい
て、上記弁本体は、その上端部に形成されたフランジ部
を有すると共に、上記フランジ部に上記パワーエレメン
ト部が配置され、上記パワーエレメント部は、上記パワ
ーエレメント部と上記フランジ部とを連結する筒状の連
結部材が上記フランジ部にインサート成形により形成さ
れた固着部材に固着されていることにより、上記弁本体
に固定されていることを特徴とする。
は、上記固着部材は環状の金属部材がインサート成形に
より形成されていることを特徴とする。以上の膨張弁に
おいて、上記金属部材は上記筒状の連結部材に螺着して
いることを特徴とする。
形態は、液冷媒の通る第1の通路とエバポレータからコ
ンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有する樹
脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設けられるオリフ
ィスと、オリフィスを通過する冷媒量を調節する弁体
と、上記弁本体に設けられ、上記気相冷媒の温度に対応
して動作するパワーエレメント部と、上記パワーエレメ
ント部と上記弁体間に設けられる弁体駆動棒とからな
り、上記弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を上記パワー
エレメント部に伝達すると共に、上記パワーエレメント
部により駆動されて弁体をオリフィスに接離させる膨張
弁において、上記弁本体は、その上端部に形成されたフ
ランジ部を有すると共に、上記フランジ部に上記パワー
エレメント部が配置され、上記パワーエレメント部は、
その外周縁に載置されたリング形状の円盤状部材が上記
フランジ部にインサート成形により形成された固着部材
に固着されることにより、上記弁本体に固定されている
ことを特徴とする。
属部材のインサート成形により形成されていることを特
徴とする。さらに、本発明に係る膨張弁の好ましい形態
は、上記金属部材は上記リング形状の円盤状部材に螺着
していることを特徴とする。
パワーエレメント部が樹脂製の弁本体にインサート成形
により形成された固着部材によって弁本体に固定されて
いるので、弁本体が樹脂製であっても、パワーエレメン
ト部は弁本体に強固に固定されることになり、強度不足
が生じることはない。したがって、パワーエレメント部
が弁本体から離れることはなく、正確な流量制御が可能
である。さらに、カシメ部から水が侵入するおそれもな
く、氷結による不都合を生じることもないのである。
を図面を参照しながら説明する。上記実施形態を説明す
るに当って、上記従来例と同一符号は同一又は均等部分
を示し、同一の機能を奏する。
す膨張弁101の縦断面図であり、樹脂製の弁本体30
1には、弁室35、第1の通路32、第2の通路34
と、オリフィス32aを具備するインサート成形により
形成された金属部材322と、弁体32bと、弁体駆動
棒を構成する感温棒36f及び作動棒37fと、弁体3
2bをオリフィス32aの弁座に接近する方向に付勢す
る圧縮コイルバネ32dと、パワーエレメント部36
と、を備えており、パワーエレメント部36は、ダイア
フラム36a、上カバー36d、下カバー36h及び剛
球36kとを有している。
張弁とはパワーエレメント部36の弁本体301への固
定状態が異なるのであり、他の構成及び動作は同じであ
る。但し、弁本体301にはフランジ302は形成され
ていない。パワーエレメント部36は弁本体301の上
端に形成された孔362にパッキン303を介して固定
されるが、この際、弁本体301にインサート成形によ
り形成された例えばアルミニウム又はステンレス等の金
属製の環状の固着部材50がパワーエレメント部36を
構成する下カバー36hに螺着されており、パワーエレ
メント部36は、孔362に強固に固定されるのであ
る。即ち、固着部材50は、弁本体301の上端に設け
られたパッキン303を介して、孔362の内部に存在
する下カバー36hの一部分と孔362の表面362a
にてネジにて結合できるように固着部材50の端面50
aに、例えば雄ネジが形成されており、下カバー36h
には、例えば雌ネジが形成されており、固着部材50の
雄ネジとネジ結合されているのである。
パワーエレメント部36は、樹脂製の弁本体301の上
端にインサート成形により形成された金属製の固着部材
50にて螺着されることにより固定されるので、強固な
固定が実現できる。しかも、インサート成形により形成
された固着部材にパワーエレメント部がネジ結合により
固着されるので、弁本体にパワーエレメント部は容易に
固定できることとなるのである。したがって、本実施形
態の膨張弁は、弁本体が樹脂にて成形されていても、パ
ワーエレメント部の固定が強度不足という問題は発生せ
ず、膨張弁の動作に不具合が生じるおそれもなく、また
その強度不足によって生ずる水分の侵入により不都合が
生じるというおそれも発生しないのである。
態を示す膨張弁101’の縦断面図であり、樹脂製の弁
本体301には、弁室35、第1の通路32、第2の通
路34と、オリフィス32aを具備するインサート成形
により形成された金属部材322と、弁体32bと、弁
体駆動棒を構成する感温棒36f及び作動棒37fと、
弁体32bをオリフィス32aの弁座に接近する方向に
付勢する圧縮コイルバネ32dと、パワーエレメント部
36と、を備えており、パワーエレメント部36は、ダ
イアフラム36a、上カバー36d、下カバー36h及
び剛球36kとを有している。
張弁とはパワーエレメント部36の弁本体301への固
定状態が異なるのみであり、他の構成及び動作は同じで
ある。パワーエレメント部36は、弁本体301の上端
に形成された孔362にパッキン303を介して固定さ
れるが、この際、パワーエレメント部36は筒状の金属
製の連結部材51によって弁本体301に一体に結合さ
れ、この連結部材51が弁本体301のフランジ302
にインサート成形により形成された、例えばアルミニウ
ム又はステンレス等の金属製の環状の固着部材50に螺
着されており、パワーエレメント部36は孔362に強
固に固定されるのである。
れた筒状の金属部材であり、例えばアルミニウム又はス
テンレスが用いられ、筒状の連結部材51の底部の内面
51aがパワーエレメント部36の上カバー35dを覆
うようにしてパワーエレメント部36に被せられて、パ
ワーエレメント部36と弁本体301を連結して一体化
なし、連結部材51の側部の内面には、例えば雌ネジ5
1bが形成されている。
フランジ302の側面にインサート成形によって形成さ
れており、固着部材50には連結部材51の雌ネジ51
bとネジ結合する雄ネジ50aが形成されている。かく
の如く構成された膨張弁においては、パワーエレメント
部36は筒状の連結部材51によって弁本体301に一
体に結合され、連結部材51は、弁本体301にインサ
ート成形により形成された固着部材50にて螺着される
ので、パワーエレメント部36は弁本体301に強固に
固定されるのである。しかも、パワーエレメント部36
の弁本体301への固着は、弁本体301にインサート
成形により形成されている固着部材50にネジ結合によ
り筒状の連結部材51が固定されることにより、容易か
つ強固に行うことができるのである。
も、上記実施形態のものと同様に弁本体が樹脂にて成形
されていても、パワーエレメント部の固定が強度不足と
いう問題は発生せず、膨張弁の動作に不具合が生じるお
それもなく、またその強度不足によって生ずる水分の侵
入により不都合が生じるというおそれも発生しないので
ある。
施形態を示す膨張弁101’’の縦断面図であり、樹脂
製の弁本体301には、弁室35、第1の通路32、第
2の通路34と、オリフィス32aを具備するインサー
ト成形により形成された金属部材322と、弁体32b
と、弁体駆動棒を構成する感温棒36f及び作動棒37
fと、弁体32bをオリフィス32aの接近する方向に
付勢する圧縮コイルバネ32dと、パワーエレメント部
36と、を備えており、パワーエレメント部36は、ダ
イアフラム36a、上カバー36d、下カバー36h及
び剛球36kとを有している。
張弁とはパワーエレメント部36の弁本体301への固
定状態が異なるのみであり、他の構成及び動作は同じで
ある。パワーエレメント部36は、弁本体301の上端
のフランジ302に形成された孔362にパッキン30
3を介して固定されるが、この際、パワーエレメント部
36は、上カバー35dの外縁部に金属製のリング状の
円盤状部材として例えばリングナット52が載置されて
おり、リングナット52の外側端部には、例えば雄ネジ
52aが形成されており、弁本体301のフランジ30
2にはインサート成形により形成された金属製の環状の
固着部材50が存在し、固着部材50には例えば雌ネジ
50bが形成されており、リングナット52の雄ネジ5
2aとネジ結合されるのである。即ち、弁本体301の
フランジ部302にインサート成形により形成されてい
る固着部材50にパワーエレメント部36を弁本体30
1に一体に結合するためのリングナット52が螺着され
るので、パワーエレメント部36と弁本体301とは容
易かつ強固に固定されることになるのである。
材及び固定部材には例えばアルミニウム又はステンレス
が適宜用いられる。本実施形態の膨張弁においても、上
記実施形態のものと同様に弁本体が樹脂にて成形されて
いても、パワーエレメント部の固定が強度不足という問
題は発生せず、膨張弁の動作に不具合が生じるおそれも
なく、またその強度不足によって生ずる水分の侵入によ
り不都合が生じるというおそれも発生しないのである。
の膨張弁は、樹脂製の弁本体にパワーエレメント部を固
定するのに弁本体にインサート成形により形成された金
属製の固着部材を用いるので、弁本体が樹脂製であって
も強固に固定できる。また、固着部材をネジ結合できる
ようにしたことでパワーエレメント部を弁本体に容易に
固定することができる。
図。
Claims (10)
- 【請求項1】 液冷媒の通る第1の通路とエバポレータ
からコンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有
する樹脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設けられる
オリフィスと、オリフィスを通過する冷媒量を調節する
弁体と、上記弁本体に設けられ、上記気相冷媒の温度に
対応して動作するパワーエレメント部と、上記パワーエ
レメント部と上記弁体間に設けられる弁体駆動棒とから
なり、上記弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を上記パワ
ーエレメント部に伝達すると共に、上記パワーエレメン
ト部により駆動されて弁体をオリフィスに接離させる膨
張弁において、上記パワーエレメント部は、上記弁本体
にインサート成形により形成された固着部材により、上
記弁本体に固定されていることを特徴とする膨張弁。 - 【請求項2】 液冷媒の通る第1の通路とエバポレータ
からコンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有
する樹脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設けられる
オリフィスと、オリフィスを通過する冷媒量を調節する
弁体と、上記弁本体に設けられるその上下の圧力差によ
り作動するダイアフラムを有するパワーエレメント部
と、このダイアフラムの変位により上記弁体を駆動する
一端にて上記ダイアフラムに接し、他端にて上記弁体を
駆動する弁体駆動棒とからなり、上記弁体駆動棒は、上
記エバポレータから送り出される冷媒の温度を上記パワ
ーエレメント部に伝達することにより上記弁体を駆動し
て、上記弁体が上記オリフィスに接離する膨張弁におい
て、上記パワーエレメント部は、上記弁本体にインサー
ト成形により形成された固着部材によって固着されて上
記弁本体に固定されていることを特徴とする膨張弁。 - 【請求項3】 上記固着手段は、金属部材のインサート
成形により形成されたことを特徴とする請求項1及び請
求項2記載の膨張弁。 - 【請求項4】 上記パワーエレメント部は上記ダイアフ
ラムを上カバーと下カバーとの外周縁にて挾持して溶接
することにより構成されると共に、上記下カバーの一部
が上記弁本体に上記固着部材により螺着されて上記パワ
ーエレメント部が上記弁本体に固定され、かつ上記上カ
バーとダイアフラム及び下カバーとダイアフラムとでそ
れぞれ上部圧力作動室及び下部圧力作動室が構成され、
これら作動室により形成される圧力差にて上記ダイアフ
ラムを変位させることを特徴とする請求項2記載の膨張
弁。 - 【請求項5】 液冷媒の通る第1の通路とエバポレータ
からコンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有
する樹脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設けられる
オリフィスと、オリフィスを通過する冷媒量を調節する
弁体と、上記弁本体に設けられ、上記気相冷媒の温度に
対応して動作するパワーエレメント部と、上記パワーエ
レメント部と上記弁体間に設けられる弁体駆動棒とから
なり、上記弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を上記パワ
ーエレメント部に伝達すると共に、上記パワーエレメン
ト部により駆動されて弁体をオリフィスに接離させる膨
張弁において、上記弁本体は、その上端部に形成された
フランジ部を有すると共に、上記フランジ部に上記パワ
ーエレメント部が配置され、上記パワーエレメント部は
上記パワーエレメント部と上記フランジ部とを連結する
筒状の連結部材が上記フランジ部にインサート成形によ
り形成された固着部材に固着されていることにより、上
記弁本体に固定されていることを特徴とする膨張弁。 - 【請求項6】 上記固着部材は金属部材のインサート成
形により形成されていることを特徴とする請求項5記載
の膨張弁。 - 【請求項7】 上記金属部材は上記連結部材に螺着して
いることを特徴とする請求項6記載の膨張弁。 - 【請求項8】 液冷媒の通る第1の通路とエバポレータ
からコンプレッサに向う気相冷媒の通る第2の通路を有
する樹脂製の弁本体と、上記第1の通路中に設けられる
オリフィスと、オリフィスを通過する冷媒量を調節する
弁体と、上記弁本体に設けられ、上記気相冷媒の温度に
対応して動作するパワーエレメント部と、上記パワーエ
レメント部と上記弁体間に設けられる弁体駆動棒とから
なり、上記弁体駆動棒は上記気相冷媒の温度を上記パワ
ーエレメント部に伝達すると共に、上記パワーエレメン
ト部により駆動されて弁体をオリフィスに接離させる膨
張弁において、上記弁本体は、その上端部に形成された
フランジ部を有すると共に、上記フランジ部に上記パワ
ーエレメント部が配置され、上記パワーエレメント部
は、その外周縁に載置されたリング形状の円盤状部材が
上記フランジ部にインサート成形により形成された固着
部材に固着されることにより、上記弁本体に固定されて
いることを特徴とする膨張弁。 - 【請求項9】 上記固着部材は金属部材のインサート成
形により形成されていることを特徴とする請求項8記載
の膨張弁。 - 【請求項10】 上記金属部材は上記リング形状の円盤
状部材に螺着していることを特徴とする請求項9記載の
膨張弁。
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|---|---|---|---|
| JP30429297A JP4743926B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 膨張弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30429297A JP4743926B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 膨張弁 |
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|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP30429297A Expired - Fee Related JP4743926B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 膨張弁 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4743926B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0943878A3 (en) * | 1998-03-18 | 2000-11-08 | Fujikoki Corporation | Expansion Valve |
| JP2007278563A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Denso Corp | 圧力制御弁 |
| JP2017058112A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社不二工機 | 膨張弁 |
| JP2020516822A (ja) * | 2017-04-13 | 2020-06-11 | ジャージャン サンフア オートモーティヴ コンポーネンツ カンパニー リミテッド | 熱膨張弁 |
| JP2021181842A (ja) * | 2020-05-18 | 2021-11-25 | 株式会社不二工機 | 膨張弁 |
| JP2021183878A (ja) * | 2020-05-21 | 2021-12-02 | 株式会社不二工機 | 膨張弁 |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30429297A patent/JP4743926B2/ja not_active Expired - Fee Related
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