JPH11142447A - 周波数検出装置および周波数検出方法 - Google Patents
周波数検出装置および周波数検出方法Info
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- JPH11142447A JPH11142447A JP30435697A JP30435697A JPH11142447A JP H11142447 A JPH11142447 A JP H11142447A JP 30435697 A JP30435697 A JP 30435697A JP 30435697 A JP30435697 A JP 30435697A JP H11142447 A JPH11142447 A JP H11142447A
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 3相交流電圧の場合、1周期で6つのゼロク
ロス点しか無く、連続的に検出することができないなど
の課題があった。 【解決手段】 周波数導出手段7は制御手段3からの周
波数偏差A4を入力し、検出周波数A8を生成した後出
力する。積分手段5は加算手段4から出力された周波数
信号A5を入力し、周期関数信号A1−1および周期関
数信号A1−2と一致するように積分制御することによ
り位相信号A6を生成し、周期関数生成手段6−1およ
び周期関数生成手段6−2に出力する。
ロス点しか無く、連続的に検出することができないなど
の課題があった。 【解決手段】 周波数導出手段7は制御手段3からの周
波数偏差A4を入力し、検出周波数A8を生成した後出
力する。積分手段5は加算手段4から出力された周波数
信号A5を入力し、周期関数信号A1−1および周期関
数信号A1−2と一致するように積分制御することによ
り位相信号A6を生成し、周期関数生成手段6−1およ
び周期関数生成手段6−2に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、検出周波数を連
続的に出力することができる周波数検出装置および周波
数検出方法に関するものである。
続的に出力することができる周波数検出装置および周波
数検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、特開平6−152255号公報
に示された従来の周波数検出装置を示す構成図であり、
図において、101は線間電圧を入力信号A101とし
て入力し、ロジックレベル信号A104を出力する波形
整形器、102はロジックレベル信号A104を入力
し、1/T演算器103に対して1/T演算開始信号T
11を出力するとともに、移動平均値演算器104に対
してデータ更新信号T12を出力するタイミング発生器
である。103は1/T演算開始信号T11を入力し、
入力信号A101の周期Tの逆数1/Tを移動平均値演
算器104へ出力する1/T演算器、104はデータ更
新信号T12と1/T演算結果S11とを入力し、検出
周波数S12を出力する移動平均値演算器である。
に示された従来の周波数検出装置を示す構成図であり、
図において、101は線間電圧を入力信号A101とし
て入力し、ロジックレベル信号A104を出力する波形
整形器、102はロジックレベル信号A104を入力
し、1/T演算器103に対して1/T演算開始信号T
11を出力するとともに、移動平均値演算器104に対
してデータ更新信号T12を出力するタイミング発生器
である。103は1/T演算開始信号T11を入力し、
入力信号A101の周期Tの逆数1/Tを移動平均値演
算器104へ出力する1/T演算器、104はデータ更
新信号T12と1/T演算結果S11とを入力し、検出
周波数S12を出力する移動平均値演算器である。
【0003】次に動作について説明する。まず、波形整
形器101は、代表相の線間電圧を入力信号A101と
して入力し、この入力信号A101に対し波形整形を行
った後、波形整形後の信号がゼロクロスするタイミング
でロジックレベルが反転するロジックレベル信号A10
4をタイミング発生器102に出力する。次に、タイミ
ング発生器102は、1周期毎に1/T演算開始信号T
11を1/T演算器103に出力するとともに、1/T
演算器103への1/T演算開始信号T11出力後に、
移動平均値演算器104にデータ更新信号T12を出力
する。
形器101は、代表相の線間電圧を入力信号A101と
して入力し、この入力信号A101に対し波形整形を行
った後、波形整形後の信号がゼロクロスするタイミング
でロジックレベルが反転するロジックレベル信号A10
4をタイミング発生器102に出力する。次に、タイミ
ング発生器102は、1周期毎に1/T演算開始信号T
11を1/T演算器103に出力するとともに、1/T
演算器103への1/T演算開始信号T11出力後に、
移動平均値演算器104にデータ更新信号T12を出力
する。
【0004】次に、1/T演算器103は前回の1/T
演算開始信号T11と今回の1/T演算開始信号T11
とから時間間隔T’を計算後、その逆数1/T、すなわ
ち周波数を演算し1/T演算結果S11を移動平均値演
算器104に出力する。一方、移動平均値演算器104
ではデータ更新信号T12を入力するとともに、1/T
演算結果S11を入力する。そして、移動平均値を演算
し、その結果を検出周波数S12として出力する。上記
のように、従来の周波数検出装置では1周期毎に更新さ
れる1/T演算結果S11を移動平均演算することによ
り周波数検出している。
演算開始信号T11と今回の1/T演算開始信号T11
とから時間間隔T’を計算後、その逆数1/T、すなわ
ち周波数を演算し1/T演算結果S11を移動平均値演
算器104に出力する。一方、移動平均値演算器104
ではデータ更新信号T12を入力するとともに、1/T
演算結果S11を入力する。そして、移動平均値を演算
し、その結果を検出周波数S12として出力する。上記
のように、従来の周波数検出装置では1周期毎に更新さ
れる1/T演算結果S11を移動平均演算することによ
り周波数検出している。
【0005】また、図8は特開平9−145754号公
報に示された従来の周波数検出装置を示す構成図、図9
は従来の周波数検出装置における3相交流電圧の場合の
ゼロクロス点を示す波形図である。図において、上記と
同一符号については同一の動作であるので説明を省略す
る。ここで、周波数の検出原理は上記従来例と同様であ
るが、3つの線間電圧A101,A102およびA10
3を入力することで、ゼロクロス点が上記従来例の3倍
に増え、その結果、1/3周期で検出周波数を更新でき
ることを特徴としている。
報に示された従来の周波数検出装置を示す構成図、図9
は従来の周波数検出装置における3相交流電圧の場合の
ゼロクロス点を示す波形図である。図において、上記と
同一符号については同一の動作であるので説明を省略す
る。ここで、周波数の検出原理は上記従来例と同様であ
るが、3つの線間電圧A101,A102およびA10
3を入力することで、ゼロクロス点が上記従来例の3倍
に増え、その結果、1/3周期で検出周波数を更新でき
ることを特徴としている。
【0006】一般に周波数検出装置の出力更新周期は、
応答性の面からできるだけ短いことが望まれる。上記に
示したゼロクロスインターバルの逆数を周波数信号とし
て移動平均値を演算し、その結果を検出周波数とする方
法では、例えば、3相交流電圧の場合、図9に示すよう
に1周期で6つのゼロクロス点しか無く、連続的に検出
することができなかった。
応答性の面からできるだけ短いことが望まれる。上記に
示したゼロクロスインターバルの逆数を周波数信号とし
て移動平均値を演算し、その結果を検出周波数とする方
法では、例えば、3相交流電圧の場合、図9に示すよう
に1周期で6つのゼロクロス点しか無く、連続的に検出
することができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の周波数検出装置
は以上のように構成されているので、3相交流電圧の場
合、1周期で6つのゼロクロス点しか無く、検出周波数
を連続的に検出することができないなどの課題があっ
た。
は以上のように構成されているので、3相交流電圧の場
合、1周期で6つのゼロクロス点しか無く、検出周波数
を連続的に検出することができないなどの課題があっ
た。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、検出周波数を連続的に出力するこ
とのできる周波数検出装置および周波数検出方法を得る
ことを目的とする。
めになされたもので、検出周波数を連続的に出力するこ
とのできる周波数検出装置および周波数検出方法を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る周波数検
出装置は、周波数検出装置内からの周期関数信号および
外部からの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号
を乗算し、その乗算結果を複数の乗算手段から出力し、
これら乗算手段からの複数の乗算結果を入力し、これら
乗算結果の差をとり、その結果を加減算手段出力値とし
て加減算手段から出力し、この加減算手段から加減算手
段出力値を入力し、この加減算手段出力値に対して所定
の制御を加えて適宜増幅することにより、周波数偏差を
制御手段から生成出力し、この制御手段からの周波数偏
差と外部からの基本周波数を入力し、両者の入力値を加
算することにより周波数信号を加算手段から生成出力
し、この加算手段からの周波数信号を入力し、積分制御
することにより位相信号を生成し、積分手段から複数の
周期関数生成手段に出力し、この積分手段からの位相信
号を入力し、位相追従手段を形成することにより周期関
数信号を生成し、複数の周期関数生成手段から複数の乗
算手段に出力し、周波数導出手段により制御手段からの
周波数偏差を導出し検出周波数を出力するようにしたも
のである。
出装置は、周波数検出装置内からの周期関数信号および
外部からの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号
を乗算し、その乗算結果を複数の乗算手段から出力し、
これら乗算手段からの複数の乗算結果を入力し、これら
乗算結果の差をとり、その結果を加減算手段出力値とし
て加減算手段から出力し、この加減算手段から加減算手
段出力値を入力し、この加減算手段出力値に対して所定
の制御を加えて適宜増幅することにより、周波数偏差を
制御手段から生成出力し、この制御手段からの周波数偏
差と外部からの基本周波数を入力し、両者の入力値を加
算することにより周波数信号を加算手段から生成出力
し、この加算手段からの周波数信号を入力し、積分制御
することにより位相信号を生成し、積分手段から複数の
周期関数生成手段に出力し、この積分手段からの位相信
号を入力し、位相追従手段を形成することにより周期関
数信号を生成し、複数の周期関数生成手段から複数の乗
算手段に出力し、周波数導出手段により制御手段からの
周波数偏差を導出し検出周波数を出力するようにしたも
のである。
【0010】この発明に係る周波数検出装置は、周波数
検出装置内からの周期関数信号および外部からの周期関
数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算し、その乗
算結果を複数の乗算手段から出力し、これら乗算手段か
らの複数の乗算結果を入力し、これら乗算結果の差をと
り、その結果を加減算手段出力値として加減算手段から
出力し、この加減算手段から加減算手段出力値を入力
し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加えて
適宜増幅することにより、周波数偏差を制御手段から生
成出力し、この制御手段からの周波数偏差と外部からの
基本周波数を入力し、両者の入力値を加算することによ
り周波数信号を加算手段から生成出力し、この加算手段
からの周波数信号を入力し、積分制御することにより位
相信号を生成し、積分手段から複数の周期関数生成手段
に出力し、この積分手段からの位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成し、
複数の周期関数生成手段から複数の乗算手段に出力し、
周波数導出手段により加算手段からの周波数信号を導出
し検出周波数を出力するようにしたものである。
検出装置内からの周期関数信号および外部からの周期関
数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算し、その乗
算結果を複数の乗算手段から出力し、これら乗算手段か
らの複数の乗算結果を入力し、これら乗算結果の差をと
り、その結果を加減算手段出力値として加減算手段から
出力し、この加減算手段から加減算手段出力値を入力
し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加えて
適宜増幅することにより、周波数偏差を制御手段から生
成出力し、この制御手段からの周波数偏差と外部からの
基本周波数を入力し、両者の入力値を加算することによ
り周波数信号を加算手段から生成出力し、この加算手段
からの周波数信号を入力し、積分制御することにより位
相信号を生成し、積分手段から複数の周期関数生成手段
に出力し、この積分手段からの位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成し、
複数の周期関数生成手段から複数の乗算手段に出力し、
周波数導出手段により加算手段からの周波数信号を導出
し検出周波数を出力するようにしたものである。
【0011】この発明に係る周波数検出装置は、周波数
導出手段は高域除去フィルタを備えるようにしたもので
ある。
導出手段は高域除去フィルタを備えるようにしたもので
ある。
【0012】この発明に係る周波数検出装置は、高域除
去フイルタはn次遅れフィルタを用いるようにしたもの
である。
去フイルタはn次遅れフィルタを用いるようにしたもの
である。
【0013】この発明に係る周波数検出装置は、高域除
去フィルタは移動平均値化手段を用いるようにしたもの
である。
去フィルタは移動平均値化手段を用いるようにしたもの
である。
【0014】この発明に係る周波数検出装置は、単数の
周期関数から複数の周期関数を生成する移相手段を備
え、この移相手段を介して生成された複数の周期関数を
周期関数入力とするようにしたものである。
周期関数から複数の周期関数を生成する移相手段を備
え、この移相手段を介して生成された複数の周期関数を
周期関数入力とするようにしたものである。
【0015】この発明に係る周波数検出装置の周波数検
出方法は、周波数検出装置内からの周期関数信号および
外部からの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号
を乗算し、その乗算結果を出力し、これら乗算結果を入
力して差をとり、その結果を加減算手段出力値として出
力し、この加減算手段出力値を入力し、この加減算手段
出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅することに
より、周波数偏差を生成出力し、この周波数偏差と外部
からの基本周波数を入力し、両者の入力値を加算するこ
とにより周波数信号を生成出力し、この周波数信号を入
力し、積分制御することにより位相信号を生成出力し、
この位相信号を入力し、位相追従手段を形成することに
より周期関数信号を生成出力し、周波数偏差を導出し検
出周波数を出力するようにしたものである。
出方法は、周波数検出装置内からの周期関数信号および
外部からの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号
を乗算し、その乗算結果を出力し、これら乗算結果を入
力して差をとり、その結果を加減算手段出力値として出
力し、この加減算手段出力値を入力し、この加減算手段
出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅することに
より、周波数偏差を生成出力し、この周波数偏差と外部
からの基本周波数を入力し、両者の入力値を加算するこ
とにより周波数信号を生成出力し、この周波数信号を入
力し、積分制御することにより位相信号を生成出力し、
この位相信号を入力し、位相追従手段を形成することに
より周期関数信号を生成出力し、周波数偏差を導出し検
出周波数を出力するようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による周
波数検出装置を示す構成図であり、図において、1−1
は周期関数信号A1−1と周期関数生成手段6−2から
出力される周期関数信号A72とを乗算することによ
り、乗算出力A21を生成し加減算手段2に出力する乗
算手段、1−2は周期関数信号A1−2と周期関数生成
手段6−1から出力される周期関数信号A71を乗算す
ることにより、乗算出力A22を生成し、加減算手段2
に出力する。なお、周期関数信号A1−2に対する周期
関数信号A1−1の位相の遅れをα(α≠0)とする。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による周
波数検出装置を示す構成図であり、図において、1−1
は周期関数信号A1−1と周期関数生成手段6−2から
出力される周期関数信号A72とを乗算することによ
り、乗算出力A21を生成し加減算手段2に出力する乗
算手段、1−2は周期関数信号A1−2と周期関数生成
手段6−1から出力される周期関数信号A71を乗算す
ることにより、乗算出力A22を生成し、加減算手段2
に出力する。なお、周期関数信号A1−2に対する周期
関数信号A1−1の位相の遅れをα(α≠0)とする。
【0017】2は乗算手段1−1および乗算手段1−2
からの乗算出力A21および乗算出力A22を入力し、
この乗算出力A21と乗算出力A22との差をとり、そ
の結果を加減算手段出力値A3として制御手段3に出力
する加減算手段、3は加減算手段2から出力された加減
算手段出力値A3を入力し、所定の伝達特性を有する制
御手段であり、この制御の結果としての周波数偏差A4
を加算手段4と周波数導出手段7に出力する。なお、所
定の伝達特性を有する制御手段3には、例えば比例制御
や比例積分制御が使用できる。
からの乗算出力A21および乗算出力A22を入力し、
この乗算出力A21と乗算出力A22との差をとり、そ
の結果を加減算手段出力値A3として制御手段3に出力
する加減算手段、3は加減算手段2から出力された加減
算手段出力値A3を入力し、所定の伝達特性を有する制
御手段であり、この制御の結果としての周波数偏差A4
を加算手段4と周波数導出手段7に出力する。なお、所
定の伝達特性を有する制御手段3には、例えば比例制御
や比例積分制御が使用できる。
【0018】4は制御手段3から出力された周波数偏差
A4と外部からの基本周波数を入力し、双方の入力値を
加算することにより周波数信号A5を生成し、この周波
数信号A5を積分手段5に出力する加算手段、5は加算
手段4により出力された周波数信号A5を入力し、積分
制御することにより位相信号A6を生成し、2つの周期
関数生成手段6−1および周期関数生成手段6−2に出
力する積分手段である。
A4と外部からの基本周波数を入力し、双方の入力値を
加算することにより周波数信号A5を生成し、この周波
数信号A5を積分手段5に出力する加算手段、5は加算
手段4により出力された周波数信号A5を入力し、積分
制御することにより位相信号A6を生成し、2つの周期
関数生成手段6−1および周期関数生成手段6−2に出
力する積分手段である。
【0019】6−1は積分手段5から出力された位相信
号A6を入力し、位相信号A6に対する周期関数信号A
71を生成し、この周期関数信号A71を乗算手段1−
2に出力する周期関数生成手段、6−2は積分手段5か
ら出力された位相信号A6を入力とし、位相信号A6に
αを加算した値に対する周期関数信号A72を生成し、
この周期関数信号A72を乗算手段1−1に出力する周
期関数生成手段、7は制御手段3からの周波数偏差A4
を入力し、検出周波数A8を生成した後に出力する周波
数導出手段である。
号A6を入力し、位相信号A6に対する周期関数信号A
71を生成し、この周期関数信号A71を乗算手段1−
2に出力する周期関数生成手段、6−2は積分手段5か
ら出力された位相信号A6を入力とし、位相信号A6に
αを加算した値に対する周期関数信号A72を生成し、
この周期関数信号A72を乗算手段1−1に出力する周
期関数生成手段、7は制御手段3からの周波数偏差A4
を入力し、検出周波数A8を生成した後に出力する周波
数導出手段である。
【0020】次に動作について説明する。まず、乗算手
段1−1は周期関数信号A1−1と周期関数生成手段6
−2からの周期関数信号A72を入力し、この両者の位
相差に応じた乗算出力A21を生成し出力する。また、
乗算手段1−2は周期関数信号A1−2と周期関数生成
手段6−1からの周期関数信号A71を入力し、この両
者の位相差に応じた乗算出力A22を生成し出力する。
次に、加減算手段2は乗算出力A21と乗算出力A22
とを入力し、周期関数信号A1−1および周期関数信号
A1−2と周期関数生成手段6−2および6−1の周期
関数信号A72および周期関数信号A71との位相差に
応じたエラー信号としての加減算手段出力値A3を出力
する。
段1−1は周期関数信号A1−1と周期関数生成手段6
−2からの周期関数信号A72を入力し、この両者の位
相差に応じた乗算出力A21を生成し出力する。また、
乗算手段1−2は周期関数信号A1−2と周期関数生成
手段6−1からの周期関数信号A71を入力し、この両
者の位相差に応じた乗算出力A22を生成し出力する。
次に、加減算手段2は乗算出力A21と乗算出力A22
とを入力し、周期関数信号A1−1および周期関数信号
A1−2と周期関数生成手段6−2および6−1の周期
関数信号A72および周期関数信号A71との位相差に
応じたエラー信号としての加減算手段出力値A3を出力
する。
【0021】次に、制御手段3は加減算手段2から出力
された加減算手段出力値A3を入力し、所定の制御を加
えて適宜増幅することにより、周波数偏差A4を生成
し、加算手段4と周波数導出手段7とを出力する。そし
て、加算手段4は制御手段3からの周波数偏差A4と外
部からの基本周波数を入力し、双方の入力値を加算する
ことにより周波数信号A5を生成し出力する。一方、周
波数導出手段7は制御手段3からの周波数偏差A4を入
力し、検出周波数A8を生成した後に出力する。積分手
段5は加算手段4から出力された周波数信号A5を入力
し、周期関数信号A1−1および周期関数信号A1−2
とが一致するように積分制御し、位相信号A6を生成す
る。そして、この位相信号A6を周期関数生成手段6−
1および周期関数生成手段6−2に出力する。
された加減算手段出力値A3を入力し、所定の制御を加
えて適宜増幅することにより、周波数偏差A4を生成
し、加算手段4と周波数導出手段7とを出力する。そし
て、加算手段4は制御手段3からの周波数偏差A4と外
部からの基本周波数を入力し、双方の入力値を加算する
ことにより周波数信号A5を生成し出力する。一方、周
波数導出手段7は制御手段3からの周波数偏差A4を入
力し、検出周波数A8を生成した後に出力する。積分手
段5は加算手段4から出力された周波数信号A5を入力
し、周期関数信号A1−1および周期関数信号A1−2
とが一致するように積分制御し、位相信号A6を生成す
る。そして、この位相信号A6を周期関数生成手段6−
1および周期関数生成手段6−2に出力する。
【0022】この結果、入力の周期関数信号A1−1お
よび周期関数信号A1−2が変化すれば、加算後の周波
数信号A5および加算前の周波数偏差A4が追従して変
化する。換言すれば、位相信号A6が追従しようとする
ので、位相信号A6を出力している積分手段5の周波数
信号A5は位相信号A6の微分になっている。すなわ
ち、周波数信号A5は周波数を表している。さらに、周
波数信号A5から、基本周波数を引いた周波数偏差A4
は変分周波数を表わしている。
よび周期関数信号A1−2が変化すれば、加算後の周波
数信号A5および加算前の周波数偏差A4が追従して変
化する。換言すれば、位相信号A6が追従しようとする
ので、位相信号A6を出力している積分手段5の周波数
信号A5は位相信号A6の微分になっている。すなわ
ち、周波数信号A5は周波数を表している。さらに、周
波数信号A5から、基本周波数を引いた周波数偏差A4
は変分周波数を表わしている。
【0023】そして、周期関数生成手段6−1は積分手
段5から出力された位相信号A6を入力し、位相信号A
6に対する周期関数信号A71を生成し、この周期関数
信号A71を乗算手段1−2に出力する。また、周期関
数生成手段6−2は積分手段5から出力された位相信号
A6を入力とし、位相信号A6にαを加算した値に対す
る周期関数信号A72を生成し、この周期関数信号A7
2を乗算手段1−1に出力する。この時、前記閉ループ
の位相追従作用は乗算手段1−1、乗算手段1−2と加
減算手段2とにより連統的に行われるので、周期関数信
号A71および周期関数信号A72は連続的に検出され
る。
段5から出力された位相信号A6を入力し、位相信号A
6に対する周期関数信号A71を生成し、この周期関数
信号A71を乗算手段1−2に出力する。また、周期関
数生成手段6−2は積分手段5から出力された位相信号
A6を入力とし、位相信号A6にαを加算した値に対す
る周期関数信号A72を生成し、この周期関数信号A7
2を乗算手段1−1に出力する。この時、前記閉ループ
の位相追従作用は乗算手段1−1、乗算手段1−2と加
減算手段2とにより連統的に行われるので、周期関数信
号A71および周期関数信号A72は連続的に検出され
る。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、被検出周期関数信号のゼロクロス点に依存すること
なく、連続的に周期関数信号A71および周期関数信号
A72を検出することができるとともに、加算手段4の
前から周波数偏差A4を導出して、周波数の変分周波数
を導出できるなどの効果が得られる。また、制御手段3
により閉ループゲインを高くすれば、連続特性を有する
ため応答性の大幅な向上を図ることができるとともに、
制御手段3によりフィルタ特性とゲインを適正にすれ
ば、連続特性を有するため精度の向上が図れるなどの効
果が得られる。
ば、被検出周期関数信号のゼロクロス点に依存すること
なく、連続的に周期関数信号A71および周期関数信号
A72を検出することができるとともに、加算手段4の
前から周波数偏差A4を導出して、周波数の変分周波数
を導出できるなどの効果が得られる。また、制御手段3
により閉ループゲインを高くすれば、連続特性を有する
ため応答性の大幅な向上を図ることができるとともに、
制御手段3によりフィルタ特性とゲインを適正にすれ
ば、連続特性を有するため精度の向上が図れるなどの効
果が得られる。
【0025】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による周波数検出装置を示す構成図であり、図にお
いて、実施の形態1と同一符号については同一または相
当部分を示すので説明を省略する。実施の形態1では周
波数導出手段7は制御手段3からの周波数偏差A4を入
力し、検出周波数A8を出力したが、この実施の形態2
では周波数導出手段17は加算手段4からの周波数信号
A5を入力し、検出周波数A18を出力する。すなわ
ち、位相の微分値である周波数を加算手段4の後段(積
分手段5の入力側)から直接導出することが可能とな
る。
態2による周波数検出装置を示す構成図であり、図にお
いて、実施の形態1と同一符号については同一または相
当部分を示すので説明を省略する。実施の形態1では周
波数導出手段7は制御手段3からの周波数偏差A4を入
力し、検出周波数A8を出力したが、この実施の形態2
では周波数導出手段17は加算手段4からの周波数信号
A5を入力し、検出周波数A18を出力する。すなわ
ち、位相の微分値である周波数を加算手段4の後段(積
分手段5の入力側)から直接導出することが可能とな
る。
【0026】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、被検出周期関数信号のゼロクロス点に依存すること
なく連続的に周波数を検出することができるとともに、
制御手段3により閉ループゲインを高くすれば、連続特
性を有するため応答性の大幅な向上を図ることができる
などの効果が得られる。また、制御手段3によりフィル
タ特性とゲインを適正にすれば、連続特性を有するため
精度の向上が図れるなどの効果が得られる。
ば、被検出周期関数信号のゼロクロス点に依存すること
なく連続的に周波数を検出することができるとともに、
制御手段3により閉ループゲインを高くすれば、連続特
性を有するため応答性の大幅な向上を図ることができる
などの効果が得られる。また、制御手段3によりフィル
タ特性とゲインを適正にすれば、連続特性を有するため
精度の向上が図れるなどの効果が得られる。
【0027】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3による周波数検出装置を示す構成図であり、図にお
いて、実施の形態1と同一符号については同一または相
当部分を示すので説明を省略する。実施の形態1での入
力信号は周期関数信号A1−1および周期関数信号A1
−2であったが、この実施の形態3での入力信号は三角
関数である場合の例を示す。
態3による周波数検出装置を示す構成図であり、図にお
いて、実施の形態1と同一符号については同一または相
当部分を示すので説明を省略する。実施の形態1での入
力信号は周期関数信号A1−1および周期関数信号A1
−2であったが、この実施の形態3での入力信号は三角
関数である場合の例を示す。
【0028】次に動作について説明する。乗算手段1−
1および乗算手段1−2は正弦波SinθA1−1を、
A1−1に対し位相がα進んだ正弦波Sin(θ+α)
A1−2を入力する。この乗算手段1−1および乗算手
段1−2ではそれぞれ、SinθA1−1と周期関数生
成手段6−2から出力されるSin(θ’+α)A7
2、およびSin(θ+α)A1−2と周期関数生成手
段6−1から出力されるSinθ’A71をそれぞれ乗
算し、乗算出力A21および乗算出力A22を生成し、
加減算手段2に出力する。
1および乗算手段1−2は正弦波SinθA1−1を、
A1−1に対し位相がα進んだ正弦波Sin(θ+α)
A1−2を入力する。この乗算手段1−1および乗算手
段1−2ではそれぞれ、SinθA1−1と周期関数生
成手段6−2から出力されるSin(θ’+α)A7
2、およびSin(θ+α)A1−2と周期関数生成手
段6−1から出力されるSinθ’A71をそれぞれ乗
算し、乗算出力A21および乗算出力A22を生成し、
加減算手段2に出力する。
【0029】次に、加減算手段2は乗算手段1−1およ
び乗算手段1−2からの乗算出力A21および乗算出力
A22を入力とし、乗算出力A21から乗算出力A22
を減算し、その結果を加減算手段出力値A3として制御
手段3に出力する。次に、制御手段3は加減算手段出力
値A3を入力し周波数偏差A4を出力するが、この実施
の形態3では比例積分制御を用いることで、回路の応答
速度の調整と、加減算手段出力値A3の誤差項を小さく
するように制御することが可能となる。
び乗算手段1−2からの乗算出力A21および乗算出力
A22を入力とし、乗算出力A21から乗算出力A22
を減算し、その結果を加減算手段出力値A3として制御
手段3に出力する。次に、制御手段3は加減算手段出力
値A3を入力し周波数偏差A4を出力するが、この実施
の形態3では比例積分制御を用いることで、回路の応答
速度の調整と、加減算手段出力値A3の誤差項を小さく
するように制御することが可能となる。
【0030】次に、加算手段4は制御手段3から入力し
た周波数偏差A4と基本周波数を入力し加算することに
より、周波数信号A5を生成し積分手段5に出力する。
この基本周波数の加算で、制御手段3が周波数偏差A4
だけを制御することが可能となり、より正確な周波数検
出を行うことができる。次に、積分手段5は加算手段4
から入力した周波数信号A5を積分制御し、位相信号A
6を生成する。そして、2つの周期関数生成手段6−1
および周期関数生成手段6−2に位相信号A6を出力す
る。
た周波数偏差A4と基本周波数を入力し加算することに
より、周波数信号A5を生成し積分手段5に出力する。
この基本周波数の加算で、制御手段3が周波数偏差A4
だけを制御することが可能となり、より正確な周波数検
出を行うことができる。次に、積分手段5は加算手段4
から入力した周波数信号A5を積分制御し、位相信号A
6を生成する。そして、2つの周期関数生成手段6−1
および周期関数生成手段6−2に位相信号A6を出力す
る。
【0031】周期関数生成手段6−1は、積分手段5か
らの位相信号A6を入力し、位相信号θ’A6に対する
周期関数Sinθ’A71を生成し、乗算手段1−2に
出力する。一方、周期関数生成手段6−2は、位相信号
A6を入力とし、位相信号θ’A6にαを加算した値に
対する周期関数Sin(θ’+α)A72を生成し、乗
算手段1−1に出力する。また、周波数導出手段7は周
波数偏差A4を入力し、検出周波数A8を出力する。
らの位相信号A6を入力し、位相信号θ’A6に対する
周期関数Sinθ’A71を生成し、乗算手段1−2に
出力する。一方、周期関数生成手段6−2は、位相信号
A6を入力とし、位相信号θ’A6にαを加算した値に
対する周期関数Sin(θ’+α)A72を生成し、乗
算手段1−1に出力する。また、周波数導出手段7は周
波数偏差A4を入力し、検出周波数A8を出力する。
【0032】この実施の形態3において、制御手段3に
より生成される加減算手段出力値A3は下記の式で表す
ことができる。
より生成される加減算手段出力値A3は下記の式で表す
ことができる。
【0033】 ε=Sinθ・Sin(θ’+α)−Sin(θ+α)・Sinθ’ =1/2{−COS(θ+θ’+α)+COS(θ−θ’−α) +COS(θ+α+θ’)−COS(θ+α−θ’)} =1/2{COS(θ−θ’−α)−COS(θ−θ’+α)} =Sin(θ−θ’)・Sinα =Sinα・Sin(θ−θ’) ここで、θ−θ’ 0とすると、 ε Sinα・Δθ
【0034】この実施の形態3は実施の形態1の具体例
であるため、作用ならびにその効果は実施の形態1とほ
ぼ同様であるが、電力系統において上記の方法で周波数
検出する場合、相電圧または線間電圧を入力するには上
記の式におけるαを60゜または120゜とすることで
容易に適用でき、3相2相変換を介した直交電圧を入力
する場合にはαを90゜とすることで適用できる。
であるため、作用ならびにその効果は実施の形態1とほ
ぼ同様であるが、電力系統において上記の方法で周波数
検出する場合、相電圧または線間電圧を入力するには上
記の式におけるαを60゜または120゜とすることで
容易に適用でき、3相2相変換を介した直交電圧を入力
する場合にはαを90゜とすることで適用できる。
【0035】次に、図4を用いて周波数導出手段7を説
明する。図4はこの発明の実施の形態1から実施の形態
3による周波数検出装置の周波数導出手段を示す構成図
である。周波数導出手段7は高周波除去フィルタ(高域
除去フィルタ)8、必要に応じて比例定数9、および加
算手段10により構成される。実施の形態1では周波数
偏差A4の出力が周波数偏差であるため、周波数を検出
するためには基本周波数を加算する。また、必要とする
検出周波数A8の単位系に換算するための比例定数9を
設ける。また、高周波除去フィルタ8には一般的なもの
としてn次遅れ系のものを用い、周波数動揺の周期を通
し、周波数(偏差)信号A4の高周波成分を除去するよ
うに時定数を設定する。
明する。図4はこの発明の実施の形態1から実施の形態
3による周波数検出装置の周波数導出手段を示す構成図
である。周波数導出手段7は高周波除去フィルタ(高域
除去フィルタ)8、必要に応じて比例定数9、および加
算手段10により構成される。実施の形態1では周波数
偏差A4の出力が周波数偏差であるため、周波数を検出
するためには基本周波数を加算する。また、必要とする
検出周波数A8の単位系に換算するための比例定数9を
設ける。また、高周波除去フィルタ8には一般的なもの
としてn次遅れ系のものを用い、周波数動揺の周期を通
し、周波数(偏差)信号A4の高周波成分を除去するよ
うに時定数を設定する。
【0036】次に、高周波除去フィルタ8の代替とし
て、移動平均化手段を説明する。図5はこの発明の実施
の形態3による周波数検出装置の移動平均化手段を示す
構成図である。図において、11は周波数(偏差)信号
A4(A5)を入力し、積分結果をタイムディレー手段
12と加減算手段13に出力する積分手段、12は積分
手段出力A11を移動平均周期Tだけ遅らせ、加減算手
段13の減算部にタイムディレー手段出力A12を出力
するタイムディレー手段、13は積分手段出力A11と
タイムディレー手段出力A12を入力し、積分手段出力
A11からタイムディレー手段出力A12を減算し、加
減算手段出力A13を出力する加減算手段、14は加減
算手段出力A13を入力し、移動平均周期Tで除算し、
その結果A9を出力する除算手段である。以上の結果、
図5に示した演算構成により、次式の演算が行なわれ
る。
て、移動平均化手段を説明する。図5はこの発明の実施
の形態3による周波数検出装置の移動平均化手段を示す
構成図である。図において、11は周波数(偏差)信号
A4(A5)を入力し、積分結果をタイムディレー手段
12と加減算手段13に出力する積分手段、12は積分
手段出力A11を移動平均周期Tだけ遅らせ、加減算手
段13の減算部にタイムディレー手段出力A12を出力
するタイムディレー手段、13は積分手段出力A11と
タイムディレー手段出力A12を入力し、積分手段出力
A11からタイムディレー手段出力A12を減算し、加
減算手段出力A13を出力する加減算手段、14は加減
算手段出力A13を入力し、移動平均周期Tで除算し、
その結果A9を出力する除算手段である。以上の結果、
図5に示した演算構成により、次式の演算が行なわれ
る。
【0037】A9=1/Tt ∫t+T A4(t)dt
【0038】すなわち、入力(A4)のtからt+Tま
での期間の平均値が演算される。移動平均周期Tは、本
願発明の周波数検出器に入力される周期関数信号A1−
1およびタイムディレー手段出力A12に含まれるノイ
ズや高調波含有率によって定められる。したがって、ノ
イズや高調波含有率が少なければ、移動平均周期Tを小
さくすることができ、周波数検出器の応答性が向上す
る。また、逆にノイズや高調波含有率が多い場合には、
移動平均周期Tを大きくとることにより、応答性は低下
する。
での期間の平均値が演算される。移動平均周期Tは、本
願発明の周波数検出器に入力される周期関数信号A1−
1およびタイムディレー手段出力A12に含まれるノイ
ズや高調波含有率によって定められる。したがって、ノ
イズや高調波含有率が少なければ、移動平均周期Tを小
さくすることができ、周波数検出器の応答性が向上す
る。また、逆にノイズや高調波含有率が多い場合には、
移動平均周期Tを大きくとることにより、応答性は低下
する。
【0039】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、周期関数信号A1−1および周期関数信号A1−2
の1周期に移動平均周期Tを定めることで、高調波成分
は全て除去することができるなどの効果が得られる。
ば、周期関数信号A1−1および周期関数信号A1−2
の1周期に移動平均周期Tを定めることで、高調波成分
は全て除去することができるなどの効果が得られる。
【0040】また、以上の実施の形態において、周期関
数入力が複数の場合について説明したが、図6に示すよ
うに、位相シフタ15を用いれば、単数の周期関数入力
から複数の周期関数信号A1−1および周期関数信号A
1−2を生成できる。
数入力が複数の場合について説明したが、図6に示すよ
うに、位相シフタ15を用いれば、単数の周期関数入力
から複数の周期関数信号A1−1および周期関数信号A
1−2を生成できる。
【0041】図6はこの発明の実施の形態3による周波
数検出装置において単数の周期関数入力から複数の周期
関数信号を生成する方法を示す構成図である。図におい
て、位相シフタ15としてタイムディレー要素、ゲイン
補正をかけたn次遅れ要素などが利用できる。すなわ
ち、多相信号が無い場合、単相信号からでも前記の発明
を実施でき、簡易な実施法を提供できるなどの効果が得
られる。
数検出装置において単数の周期関数入力から複数の周期
関数信号を生成する方法を示す構成図である。図におい
て、位相シフタ15としてタイムディレー要素、ゲイン
補正をかけたn次遅れ要素などが利用できる。すなわ
ち、多相信号が無い場合、単相信号からでも前記の発明
を実施でき、簡易な実施法を提供できるなどの効果が得
られる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、周波
数検出装置内からの周期関数信号および外部からの周期
関数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算し、その
乗算結果を複数の乗算手段から出力し、これら乗算手段
からの複数の乗算結果を入力し、これら乗算結果の差を
とり、その結果を加減算手段出力値として加減算手段か
ら出力し、この加減算手段から加減算手段出力値を入力
し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加えて
適宜増幅することにより、周波数偏差を制御手段から生
成出力し、この制御手段からの周波数偏差と外部からの
基本周波数を入力し、両者の入力値を加算することによ
り周波数信号を加算手段から生成出力し、この加算手段
からの周波数信号を入力し、積分制御することにより位
相信号を生成し、積分手段から複数の周期関数生成手段
に出力し、この積分手段からの位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成し、
複数の周期関数生成手段から複数の乗算手段に出力し、
周波数導出手段により制御手段からの周波数偏差を導出
し検出周波数を出力するように構成したので、検出した
周期関数信号のゼロクロス点に依存することなく連続的
に周波数を検出することができ、周波数の変分周波数を
導出でき、制御手段により閉ループゲインを高くすれば
応答性の大幅な向上を図ることができ、制御手段により
フィルタ特性とゲインを適正にすれば精度の向上を図る
ことができる効果がある。
数検出装置内からの周期関数信号および外部からの周期
関数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算し、その
乗算結果を複数の乗算手段から出力し、これら乗算手段
からの複数の乗算結果を入力し、これら乗算結果の差を
とり、その結果を加減算手段出力値として加減算手段か
ら出力し、この加減算手段から加減算手段出力値を入力
し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加えて
適宜増幅することにより、周波数偏差を制御手段から生
成出力し、この制御手段からの周波数偏差と外部からの
基本周波数を入力し、両者の入力値を加算することによ
り周波数信号を加算手段から生成出力し、この加算手段
からの周波数信号を入力し、積分制御することにより位
相信号を生成し、積分手段から複数の周期関数生成手段
に出力し、この積分手段からの位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成し、
複数の周期関数生成手段から複数の乗算手段に出力し、
周波数導出手段により制御手段からの周波数偏差を導出
し検出周波数を出力するように構成したので、検出した
周期関数信号のゼロクロス点に依存することなく連続的
に周波数を検出することができ、周波数の変分周波数を
導出でき、制御手段により閉ループゲインを高くすれば
応答性の大幅な向上を図ることができ、制御手段により
フィルタ特性とゲインを適正にすれば精度の向上を図る
ことができる効果がある。
【0043】この発明によれば、周波数検出装置内から
の周期関数信号および外部からの周期関数信号を入力
し、これら周期関数信号を乗算し、その乗算結果を複数
の乗算手段から出力し、これら乗算手段からの複数の乗
算結果を入力し、これら乗算結果の差をとり、その結果
を加減算手段出力値として加減算手段から出力し、この
加減算手段から加減算手段出力値を入力し、この加減算
手段出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅するこ
とにより、周波数偏差を制御手段から生成出力し、この
制御手段からの周波数偏差と外部からの基本周波数を入
力し、両者の入力値を加算することにより周波数信号を
加算手段から生成出力し、この加算手段からの周波数信
号を入力し、積分制御することにより位相信号を生成
し、積分手段から複数の周期関数生成手段に出力し、こ
の積分手段からの位相信号を入力し、位相追従手段を形
成することにより周期関数信号を生成し、複数の周期関
数生成手段から複数の乗算手段に出力し、周波数導出手
段により加算手段からの周波数信号を導出し検出周波数
を出力するように構成したので、位相の微分値である周
波数を加算手段の後ろから直接導出することができ、検
出した周期関数信号のゼロクロス点に依存することなく
連続的に周波数を検出することができ、制御手段により
閉ループゲインを高くすれば応答性の大幅な向上を図る
ことができ、制御手段によりフィルタ特性とゲインを適
正にすれば精度の向上を図ることができる効果がある。
の周期関数信号および外部からの周期関数信号を入力
し、これら周期関数信号を乗算し、その乗算結果を複数
の乗算手段から出力し、これら乗算手段からの複数の乗
算結果を入力し、これら乗算結果の差をとり、その結果
を加減算手段出力値として加減算手段から出力し、この
加減算手段から加減算手段出力値を入力し、この加減算
手段出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅するこ
とにより、周波数偏差を制御手段から生成出力し、この
制御手段からの周波数偏差と外部からの基本周波数を入
力し、両者の入力値を加算することにより周波数信号を
加算手段から生成出力し、この加算手段からの周波数信
号を入力し、積分制御することにより位相信号を生成
し、積分手段から複数の周期関数生成手段に出力し、こ
の積分手段からの位相信号を入力し、位相追従手段を形
成することにより周期関数信号を生成し、複数の周期関
数生成手段から複数の乗算手段に出力し、周波数導出手
段により加算手段からの周波数信号を導出し検出周波数
を出力するように構成したので、位相の微分値である周
波数を加算手段の後ろから直接導出することができ、検
出した周期関数信号のゼロクロス点に依存することなく
連続的に周波数を検出することができ、制御手段により
閉ループゲインを高くすれば応答性の大幅な向上を図る
ことができ、制御手段によりフィルタ特性とゲインを適
正にすれば精度の向上を図ることができる効果がある。
【0044】この発明によれば、周波数導出手段は高域
除去フィルタを備えるように構成したので、より精度の
高い周波数を得ることができる効果がある。
除去フィルタを備えるように構成したので、より精度の
高い周波数を得ることができる効果がある。
【0045】この発明によれば、高域除去フイルタはn
次遅れフィルタを用いるように構成したので、より精度
の高い周波数を得ることができる効果がある。
次遅れフィルタを用いるように構成したので、より精度
の高い周波数を得ることができる効果がある。
【0046】この発明によれば、高域除去フィルタは移
動平均値化手段を用いるように構成したので、より精度
の高い周波数を得ることができる効果がある。
動平均値化手段を用いるように構成したので、より精度
の高い周波数を得ることができる効果がある。
【0047】この発明によれば、単数の周期関数から複
数の周期関数を生成する移相手段を備え、この移相手段
を介して生成された複数の周期関数を周期関数入力とす
るように構成したので、単相信号から連続的に周波数を
検出することができる効果がある。
数の周期関数を生成する移相手段を備え、この移相手段
を介して生成された複数の周期関数を周期関数入力とす
るように構成したので、単相信号から連続的に周波数を
検出することができる効果がある。
【0048】この発明によれば、周波数検出装置内から
の周期関数信号および外部からの周期関数信号を入力
し、これら周期関数信号を乗算し、その乗算結果を出力
し、これら乗算結果を入力して差をとり、その結果を加
減算手段出力値として出力し、この加減算手段出力値を
入力し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加
えて適宜増幅することにより、周波数偏差を生成出力
し、この周波数偏差と外部からの基本周波数を入力し、
両者の入力値を加算することにより周波数信号を生成出
力し、この周波数信号を入力し、積分制御することによ
り位相信号を生成出力し、この位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成出力
し、周波数偏差を導出し検出周波数を出力するように構
成したので、検出した周期関数信号のゼロクロス点に依
存することなく連続的に周波数を検出することができ、
周波数の変分周波数を導出でき、制御手段により閉ルー
プゲインを高くすれば応答性の大幅な向上を図ることが
でき、制御手段によりフィルタ特性とゲインを適正にす
れば精度の向上を図ることができる効果がある。
の周期関数信号および外部からの周期関数信号を入力
し、これら周期関数信号を乗算し、その乗算結果を出力
し、これら乗算結果を入力して差をとり、その結果を加
減算手段出力値として出力し、この加減算手段出力値を
入力し、この加減算手段出力値に対して所定の制御を加
えて適宜増幅することにより、周波数偏差を生成出力
し、この周波数偏差と外部からの基本周波数を入力し、
両者の入力値を加算することにより周波数信号を生成出
力し、この周波数信号を入力し、積分制御することによ
り位相信号を生成出力し、この位相信号を入力し、位相
追従手段を形成することにより周期関数信号を生成出力
し、周波数偏差を導出し検出周波数を出力するように構
成したので、検出した周期関数信号のゼロクロス点に依
存することなく連続的に周波数を検出することができ、
周波数の変分周波数を導出でき、制御手段により閉ルー
プゲインを高くすれば応答性の大幅な向上を図ることが
でき、制御手段によりフィルタ特性とゲインを適正にす
れば精度の向上を図ることができる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1による周波数検出装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による周波数検出装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による周波数検出装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態1から実施の形態3に
よる周波数検出装置の周波数導出手段を示す構成図であ
る。
よる周波数検出装置の周波数導出手段を示す構成図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態3による周波数検出装
置の移動平均化手段を示す構成図である。
置の移動平均化手段を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による周波数検出装
置において単数の周期関数入力から複数の周期関数信号
を生成する方法を示す構成図である。
置において単数の周期関数入力から複数の周期関数信号
を生成する方法を示す構成図である。
【図7】 特開平6−152255号公報に示された従
来の周波数検出装置を示す構成図である。
来の周波数検出装置を示す構成図である。
【図8】 特開平9−145754号公報に示された従
来の周波数検出装置を示す構成図である。
来の周波数検出装置を示す構成図である。
【図9】 従来の周波数検出装置における3相交流電圧
の場合のゼロクロス点を示す波形図である。
の場合のゼロクロス点を示す波形図である。
1−1,1−2 乗算手段、2 加減算手段、3 制御
手段、4 加算手段、5 積分手段、6−1,6−2
周期関数生成手段、7,17 周波数導出手段、8 高
周波除去フィルタ(高域除去フィルタ)、A1−1,A
1−2,A71,A72 周期関数信号、A3 加減算
手段出力値、A4 周波数偏差、A5周波数信号、A6
位相信号、A8 検出周波数。
手段、4 加算手段、5 積分手段、6−1,6−2
周期関数生成手段、7,17 周波数導出手段、8 高
周波除去フィルタ(高域除去フィルタ)、A1−1,A
1−2,A71,A72 周期関数信号、A3 加減算
手段出力値、A4 周波数偏差、A5周波数信号、A6
位相信号、A8 検出周波数。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の周期関数の周波数を検出する周波
数検出装置において、 上記周波数検出装置内からの周期関数信号および外部か
らの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算
し、その乗算結果を出力する複数の乗算手段と、 これら乗算手段からの複数の乗算結果を入力し、これら
乗算結果の差をとり、その結果を加減算手段出力値とし
て出力する加減算手段と、 この加減算手段から加減算手段出力値を入力し、この加
減算手段出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅す
ることにより、周波数偏差を生成し出力する制御手段
と、 この制御手段からの周波数偏差と外部からの基本周波数
を入力し、両者の入力値を加算することにより周波数信
号を生成し出力する加算手段と、 この加算手段からの周波数信号を入力し、積分制御する
ことにより位相信号を生成し、上記複数の周期関数生成
手段に出力する積分手段と、 この積分手段からの位相信号を入力し、位相追従手段を
形成することにより周期関数信号を生成し、上記複数の
乗算手段に出力する複数の周期関数生成手段と、 上記制御手段からの周波数偏差を導出し検出周波数を出
力する周波数導出手段とを備えることを特徴とする周波
数検出装置。 - 【請求項2】 複数の周期関数の周波数を検出する周波
数検出装置において、 上記周波数検出装置内からの周期関数信号および外部か
らの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算
し、その乗算結果を出力する複数の乗算手段と、 これら乗算手段からの複数の乗算結果を入力し、これら
乗算結果の差をとり、その結果を加減算手段出力値とし
て出力する加減算手段と、 この加減算手段から加減算手段出力値を入力し、この加
減算手段出力値に対して所定の制御を加えて適宜増幅す
ることにより、周波数偏差を生成し出力する制御手段
と、 この制御手段からの周波数偏差と外部からの基本周波数
を入力し、両者の入力値を加算することにより周波数信
号を生成し出力する加算手段と、 この加算手段からの周波数信号を入力し、積分制御する
ことにより位相信号を生成し、上記複数の周期関数生成
手段に出力する積分手段と、 この積分手段からの位相信号を入力し、位相追従手段を
形成することにより周期関数信号を生成し、上記複数の
乗算手段に出力する複数の周期関数生成手段と、 上記加算手段からの周波数信号を導出し検出周波数を出
力する周波数導出手段とを備えることを特徴とする周波
数検出装置。 - 【請求項3】 周波数導出手段は高域除去フィルタを備
えることを特徴とする請求項1および請求項2記載の周
波数検出装置。 - 【請求項4】 高域除去フイルタはn次遅れフィルタを
用いたことを特徴とする請求項3記載の周波数検出装
置。 - 【請求項5】 高域除去フィルタは移動平均値化手段を
用いたことを特徴とする請求項3記載の周波数検出装
置。 - 【請求項6】 単数の周期関数から複数の周期関数を生
成する移相手段を備え、この移相手段を介して生成され
た複数の周期関数を周期関数入力とすることを特徴とす
る請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の周
波数検出装置。 - 【請求項7】 複数の周期関数の周波数を検出する周波
数検出装置の周波数検出方法において、 上記周波数検出装置内からの周期関数信号および外部か
らの周期関数信号を入力し、これら周期関数信号を乗算
し、その乗算結果を出力し、 これら乗算結果を入力して差をとり、その結果を加減算
手段出力値として出力し、 この加減算手段出力値を入力し、この加減算手段出力値
に対して所定の制御を加えて適宜増幅することにより、
周波数偏差を生成出力し、 この周波数偏差と外部からの基本周波数を入力し、両者
の入力値を加算することにより周波数信号を生成出力
し、 この周波数信号を入力し、積分制御することにより位相
信号を生成出力し、 この位相信号を入力し、位相追従手段を形成することに
より周期関数信号を生成出力し、 上記周波数偏差を導出し検出周波数を出力することを特
徴とする周波数検出装置の周波数検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30435697A JPH11142447A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 周波数検出装置および周波数検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30435697A JPH11142447A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 周波数検出装置および周波数検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142447A true JPH11142447A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17932041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30435697A Pending JPH11142447A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 周波数検出装置および周波数検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142447A (ja) |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30435697A patent/JPH11142447A/ja active Pending
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