JPH11142821A - 光応答素子 - Google Patents

光応答素子

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JPH11142821A
JPH11142821A JP9305701A JP30570197A JPH11142821A JP H11142821 A JPH11142821 A JP H11142821A JP 9305701 A JP9305701 A JP 9305701A JP 30570197 A JP30570197 A JP 30570197A JP H11142821 A JPH11142821 A JP H11142821A
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Shinya Morino
慎也 森野
Akihisa Akiyama
陽久 秋山
Akira Kaiho
晶 海保
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 光応答可能な部位を含むモノマー若しく
はオリゴマーと液晶とを混合し、重合させる事により得
られた高分子分散型液晶に、偏光を照射することにより
液晶を配向させ、さらに異なった方向の偏光を照射する
ことにより液晶の配向方向を変化さることにより、情報
の書き込み書き換えを行う。 【効果】 本発明の高分子分散型液晶は、偏光を照射す
ることにより光書き込みが可能であり、再度偏光を照射
することにより再書き込みが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光による配向変化
を利用した新規な液晶光学素子に関する。更に詳しく
は、光応答可能な部位を含むモノマー若しくはオリゴマ
ーと液晶とを混合し、重合させる事により得られた高分
子分散型液晶であって、偏光を照射することにより液晶
が配向する高分子分散型液晶に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶材料を用いた液晶光学素子として
は、電気的作用による液晶配向変化を利用したものと、
光の作用により引き起こされる液晶相変化や配向変化を
利用したものがある。これらの変化を使い情報の保存、
消去を行い光学素子としての機能を果たす事ができる。
【0003】電気的な作用を利用する方法としては、 1.ネマチック液晶を、透明電極層を有する2枚の基板
に挟み、液晶相の複屈折、旋光性、光散乱性を利用する
もの。 2.キラルスメクチック液晶の双安定性や、複屈折性を
利用するもの。 3.コレステリック液晶の相転移を利用するもの。 4.ネマチック液晶とモノマーとを混ぜ合わせて重合し
た高分子分散型液晶の電界変化による光散乱を利用する
もの(特開平1−312527号公報参照)。が知られ
ている。
【0004】一方、光の作用により引き起こされる液晶
の相変化や配向変化を利用する方法としては、 1.低分子、高分子ネマティック液晶中に光学応答可能
な部位を持つ化合物を溶解させたもの(「オプトニュー
ス」1993年第3号第16頁参照)。 2.光学応答可能な部位を基板表面に化学的に結合させ
たもの(K.Ichimura,Y.Suzuki,T.Seki,A.Hosoki,K.Aok
i,Langmuir,4,1214(1988)参照)。が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気的な作用に
よる光学変化を利用する光学素子では、電極の大きさ、
形状により表示の解像度は制約を受け、高精細化が困難
であった。一方、光書き込みによる表示方式では、電極
の制約は受けず高精細な表示が可能である。しかし、光
学応答性を持つ化合物が液晶中に溶解していたり、基板
の表面にのみ存在する場合は、光により光応答可能部位
が誘起された後、周囲の液晶分子の形態や配向を変化さ
せ情報の書き込みを行うためには、数十秒から数百秒の
長い応答時間を要していた。また、光応答可能部位の液
晶への規制力が弱いため、数十秒で元の状態に戻り、光
による光学変化を長時間保存させることは困難であっ
た。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、従来の
技術の欠点を補い、光書き込みによる情報を長時間保存
でき、書き換えが簡単に行える高精細表示が可能な光応
答素子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、 1.光応答可能な部位を含むモノマー若しくはオリゴマ
ーと液晶とを混合し、重合させる事により得られた高分
子分散型液晶であって、偏光を照射することにより液晶
が配向することを特徴とする高分子分散型液晶。 2.光応答可能な部位を含むモノマー若しくはオリゴマ
ーが、アクリルモノマー、アクリル酸モノマー、メタク
リル酸モノマービニルモノマー、エポキシモノマー若し
くはウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポ
リエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、
ポリエステルウレタンアクリレートの少なくと1種であ
ることを特徴とする上記1記載の高分子分散型液晶。 3.光応答可能な部位がアゾベンゼン誘導体、スチルベ
ン誘導体、スピロピラン誘導体、α-アリール-β-ケト
酸エステル誘導体又は、カルコン誘導体の少なくとも1
種である事を特徴とする上記1記載の高分子分散型液
晶。 4.光応答可能な部位がアゾベンゼンであることを特徴
とする上記1記載の高分子分散型液晶。 5.偏光を照射することにより得られた液晶の配向が、
偏光を再度照射することにより、再配向することを特徴
とする上記1記載の高分子分散型液晶。 6.照射する偏光光が可視偏光であることを特徴とする
上記1記載の高分子分散型液晶。を前記解決手段とし
た。
【0008】本発明者らは、上記課題を解決するため、
光による液晶光学素子について鋭意研究を重ねた結果、
光応答可能な部位を含むモノマー若しくはオリゴマーと
液晶とを混合し、重合させる事により高分子分散型液晶
を作成し、偏光を照射し液晶を配向させることにより、
光書き込みによる情報を長時間保存でき、書き換えが簡
単に行える高精細表示が可能な光応答性液晶光学素子を
見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】即ち、本発明は、上記課題を解決するため
に光応答可能な部位を含むモノマー若しくはオリゴマー
と液晶とを混合し、重合させる事により得られた高分子
分散型液晶であって、偏光を照射することにより液晶が
配向することを特徴とする高分子分散型液晶である。本
発明による光応答性液晶光学素子では、光応答可能な部
位を含むモノマー若しくはオリゴマーが重合することに
より光応答可能な部位が3次元的に固定化される。この
ため、光学応答する部位を持つ化合物が液晶に溶解して
いる場合に比べて、光により光応答可能部位が誘起され
た後、周囲の液晶分子の形態や配向を変化させて書き込
んだ情報を長時間保存することができる。また、基板の
表面にのみ光応答性部位を持つ化合物が存在する場合に
比べて、2次元的ではなく3次元的に光応答性部位が存
在するため、周囲の液晶に対する制御力が高まるため、
液晶分子の形態や配向を変化させることが迅速かつ容易
にできる。
【0010】本発明を更に詳細に述べると、熱及び光に
よる重合で作成した高分子分散型液晶に、偏光を照射す
ることにより、誘起された光応答性部位の配向方向が偏
光方向により規制される。配向した光応答部位が液晶の
配向を促すことにより光照射した部分が配向性を増し
て、光の透過吸収作用に関して、光照射されていない部
分と差異を生じ、情報が保存される。
【0011】この配向は、1回目の照射と異なる方向に
偏光軸を持つ2回目の偏光を照射すると、再配向し、2
回目の偏光照射により誘起された配向を液晶に起こす。
この効果により情報の書き換えも可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の光応答素子の一例
について説明する。本発明は、光応答可能な部位を含む
モノマー若しくはオリゴマーと液晶とを混合し、重合さ
せる事により得られた高分子分散型液晶であって、偏光
を照射することにより液晶が配向することを特徴とする
高分子分散型液晶に関する。
【0013】また、光応答可能な部位を含むモノマー若
しくはオリゴマーが、アクリルモノマー、アクリル酸モ
ノマー、メタクリル酸モノマービニルモノマー、エポキ
シモノマー若しくは、ウレタンアクリレート、エポキシ
アクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテ
ルアクリレート、ポリエステルウレタンアクリレートの
少なくとも1種である、偏光を照射することにより液晶
が配向することを特徴とする高分子分散型液晶に関す
る。
【0014】又、本発明は、光応答可能な部位がアゾベ
ンゼン誘導体、スチルベン誘導体、スピロピラン誘導
体、α-アリール-β-ケト酸エステル誘導体又は、カル
コン誘導体の少なくとも1種である高分子分散型液晶で
あって、偏光を照射することにより液晶が配向すること
を特徴とする高分子分散型液晶に関する。
【0015】又、光応答可能な部位がアゾベンゼンであ
るモノマー若しくはオリゴマーと液晶とを混合し、重合
させる事により得られた高分子分散型液晶であって、偏
光を照射することにより液晶が配向する高分子分散型液
晶に関する。
【0016】又、本発明は、偏光を照射することにより
得られた液晶の配向が、偏光を再度照射することによ
り、再配向する光応答可能な部位を含むモノマー若しく
はオリゴマーと液晶とを混合し、重合させる事により得
られた高分子分散型液晶にも関する。
【0017】また、本発明は、可視偏光により液晶を配
向させることができる光応答可能な部位を含むモノマー
若しくはオリゴマーと液晶とを混合し、重合させる事に
より得られた高分子分散型液晶にも関する。
【0018】以下本発明について詳述する。本発明で使
用する光応答可能な部位を含むモノマーは、通常熱重
合、光重合するものが使用することが出来るが、アクリ
ルモノマー、アクリル酸モノマー、メタクリル酸モノマ
ービニルモノマー、エポキシモノマーが好ましい。
【0019】本発明で使用する光応答可能な部位を含む
オリゴマーは、通常熱重合、光重合するものが使用する
ことが出来るが、ウレタンアクリレート、エポキシアク
リレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルア
クリレート、ポリエステルウレタンアクリレートが好ま
しい。
【0020】光応答可能な部位は、光吸収を持つ部位が
本発明の効果を持つと考えられるが、好ましくはアゾベ
ンゼン誘導体、スチルベン誘導体、スピロピラン誘導
体、α-アリール-β-ケト酸エステル誘導体又は、カル
コン誘導体であり、特に好ましくは、アゾベンゼン誘導
体である。
【0021】偏光光照射は、室温でも行うことが出来る
が、好ましくは高分子分散型液晶を室温より加温した状
態でおこなうことが好ましい。特に好ましくは、70℃
〜80℃に加温した状態での偏光光照射である。光照射
エネルギーは、0.5J/cm2以上のエネルギーが好ましく、
特に2J/cm2以上のエネルギーが好ましい。偏光光の波長
は、光応答可能部位の吸収波長が最も望ましい。可視光
であることが好ましく、アゾベンゼンに対しては、400
〜450nmが好ましく、430〜440nmが特に好ましい。
【0022】更に本発明は、偏光を照射することにより
得られた液晶の配向が、偏光を再度照射することによ
り、再配向することにも関する。上記のように、光応答
性部位に光を照射し配向させる事により高分子分散型液
晶に書き込まれた表示を、更に異なった方向の偏光を照
射すると、液晶の配向方向が変化し、再配向され、新た
な表示を書き込むことができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 (実施例1) [サンプル調製] 4-(2-アクリロイルエトキシ)アゾベ
ンゼン(AzM2A)、0.021g、液晶組成物DON-103(組成は下
記に記載)0.38gを塩化メチレンに溶かし、1時間、真
空乾燥し塩化メチレンを留去する。さらに、過酸化ベン
ゾイル(BPO)の塩化メチレン溶液(濃度10重量%)を20
0μl加え、1時間、真空乾燥したあとに、1,4-ブタン
ジオールジアクリレート(BDA)0.021g(20μl)を加え
激しく撹拌する。得られた混合物をガラス板にはさみ、
エポキシレジンで密封したあとに、80℃で10分間加熱
し、重合させることにより高分子分散型液晶を得た。DO
N-103は下記の3化合物の等重量%組成物である。
【0024】
【化1】
【0025】[光照射] 得られたセルを75℃に加熱し
ながら、図1に示すように、光照射装置水銀ランプと色
ガラスフィルタ、Y-43、V-44(東芝)と、偏光板を用い
て得られた436nmの偏光を、照射光のエネルギーが、0.5
0J/cm2、1.0J/cm2、2.0J/cm2、5.0J/cm2、10J/cm2にな
るように加温装置上に置いた高分子分散型液晶サンプル
に照射することにより、光配向した高分子分散型液晶を
得た。得られた配向は、長時間の保存性を有していた。 [測定] 照射光のエネルギーが10J/cm2の時に得られ
た光配向した高分子分散型液晶を、図2のように直交さ
せた2枚の偏光板の間に挟み、光配向で照射した偏光の
方向を、上側の偏光板の方向から反時計回りにα゜回し
て、輝度を室温にて測定し観察した。図3に観察した写
真を示した。図3において左上がα=0゜、右上がα=15
゜、左下がα=30゜、右下がα=45゜での輝度を観察した
写真である。α=45゜の時に最も明るく、α=0゜の時に
最も暗くなり、偏光により液晶が一方向に配向している
ことがわかる。
【0026】照射光エネルギー10J/cm2で光配向した高
分子分散型液晶の、光配向に使用した436nm照射に
よる偏光と平行方向及び垂直方向の吸収スペクトルを測
定した。偏光照射前では、平行と垂直の吸収に差は見ら
れず一致しており(図4参照)液晶材料は等方的である
ことが理解できるが、偏光照射後では、垂直が平行より
吸収が大きくなっている(図5参照)。これは偏光照射
により液晶が配向したため、散乱が増加したためと考え
られる。
【0027】更に、得られた光配向した高分子分散型液
晶を、図6に示す測定系により、偏光板に対して回転さ
せ(角度Φ゜)、室温でHe-Ne-レーザ(633nm)により透
過光強度を照射温度75℃、室温にて測定し、観察した。
観察の結果を図7に示した。偏光板となす角である回転
角度Φが0゜、90゜、180゜、270゜、360゜の時最も暗く
なり、45゜、135゜、225゜、315゜の時最も明るくなっ
ている。このことより、偏光照射により液晶が一方向に
配向され、照射した偏光の偏光方向と偏光板のなす角を
90゜のように偏光方向と垂直にすれば、光照射された部
位を黒く表示することができ、照射した偏光の偏光方向
と偏光板のなす角を0゜、180゜のように平行にすると、
暗い背景に対して明るい書き込みができることがわか
る。
【0028】また、加温75℃で、偏光方向0゜の43
6nmの偏光光を照射して(図8)得られた高分子分散
型液晶に対して、45゜方向に再度偏光光を照射した(図
9)高分子分散型液晶の光透過率を測定した結果が図1
0である。最初の偏光照射(0゜)で得られた液晶の配
向が、2回目の照射(45゜)により、45゜明暗が回転して
いることがわかる。このように、一度光配向により書き
込まれた表示を、再度偏光光を照射することにより、再
配向させることが本発明では可能となることがわかる。 (実施例2)実施例1と同様の条件でサンプルを調製
し、光照射も、実施例1と同様の光源を用い、35度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例3)実施例1と同様の条件でサンプルを調製
し、光照射も、実施例1と同様の光源を用い、40度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例4)実施例1と同様の条件でサンプルを調製
し、光照射も、実施例1と同様の光源を用い、47.5度に
暖めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0
J/cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例
1と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例5)実施例1と同様の条件でサンプルを調製
し、光照射も、実施例1と同様の光源を用い、50度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例6)実施例1と同様の条件でサンプルを調製す
る。光照射も、実施例1と同様の光源を用い、57度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例7)実施例1と同様の条件でサンプルを調製す
る。光照射も、実施例1と同様の光源を用い、70度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例8)実施例1と同様の条件でサンプルを調製
し、光照射も、実施例1と同様の光源を用い、25度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。 (実施例9)実施例1と同様の条件でサンプルを調製す
る。光照射も、実施例1と同様の光源を用い、80度に暖
めながら、照射偏光のエネルギーが、0.50J/cm2、2.0J/
cm2、5.0J/cm2、10J/cm2になるように照射し、実施例1
と同様に配向した高分子分散型液晶を得た。
【0029】図11には、実施例で作成した高分子分散
型液晶の偏光照射時の加温温度及び光照射エネルギーに
よる透過度の変化を示した。明らかに加温することによ
り液晶の光配向性が増し、透過率が増加していることが
わかる。70℃から80℃の加温で最も高い透過率が得
られた。また照射エネルギーは高い程透過率が高くなる
が、2 J/cm2のエネルギー以上であれば書き込みには十
分である。
【0030】
【発明の効果】本発明の光応答可能な部位を有するモノ
マー若しくはオリゴマーと液晶を混合し、重合させるこ
とにより得られた高分子分散型液晶は、偏光を照射する
ことにより光書き込みが可能であり、再度偏光を照射す
ることにより、再書き込みが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【図2】る際の、高分子分散型液晶と直交させた2枚の
偏光板との位置関係を示す配置図である。
【図3】した写真である。
【図4】
【図5】偏光を10J/cm2のエネルギーで照射した後の吸
収スペクトルである。
【図6】ある。
【図7】転させながら、透過率を測定した結果である。
【図8】偏光方向0゜の偏光を10J/cm2のエネルギーで
照射する際の模式図である。
【図9】を変えて、偏光方向45゜の偏光を10J/cm2のエ
ネルギーで照射する際の模式図である。
【図10】過率である。
【図11】光照射時の加熱温度を変えたときの、透過率
変化である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森野 慎也 神奈川県横浜市長津田町2丁目42番5号ハ イムマツダ202号 (72)発明者 秋山 陽久 茨城県つくば市吾妻1丁目16番2号 (72)発明者 海保 晶 東京都江東区亀戸1丁目27番9号503

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光応答可能な部位を含むモノマー若しく
    はオリゴマーと液晶とを混合し、重合させる事により得
    られた高分子分散型液晶であって、偏光を照射すること
    により液晶が配向することを特徴とする高分子分散型液
    晶。
  2. 【請求項2】 光応答可能な部位を含むモノマー若しく
    はオリゴマーが、アクリルモノマー、アクリル酸モノマ
    ー、メタクリル酸モノマービニルモノマー、エポキシモ
    ノマー若しくはウレタンアクリレート、エポキシアクリ
    レート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアク
    リレート、ポリエステルウレタンアクリレートの少なく
    と1種であることを特徴とする請求項1記載の高分子分
    散型液晶。
  3. 【請求項3】 光応答可能な部位がアゾベンゼン誘導
    体、スチルベン誘導体、スピロピラン誘導体、α-アリ
    ール-β-ケト酸エステル誘導体又は、カルコン誘導体の
    少なくとも1種である事を特徴とする請求項1記載の高
    分子分散型液晶。
  4. 【請求項4】 光応答可能な部位がアゾベンゼンである
    ことを特徴とする請求項1記載の高分子分散型液晶。
  5. 【請求項5】 偏光を照射することにより得られた液晶
    の配向が、偏光を再度照射することにより、再配向する
    ことを特徴とする請求項1記載の高分子分散型液晶。
  6. 【請求項6】 照射する偏光光が可視偏光であることを
    特徴とする請求項1記載の高分子分散型液晶。
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