JPH11143145A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH11143145A JPH11143145A JP9302204A JP30220497A JPH11143145A JP H11143145 A JPH11143145 A JP H11143145A JP 9302204 A JP9302204 A JP 9302204A JP 30220497 A JP30220497 A JP 30220497A JP H11143145 A JPH11143145 A JP H11143145A
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 プリント動作の開始直後から終了直前ま
で(時間t2 〜t11)、現像ローラに所定極性の直流電
圧を印加し続けるので、現像ローラの電位は所定極性の
所定電位に維持され、帯電した感光体ドラムと現像ロー
ラとの電位差を小さくし、現像ローラの表面に付着した
トナーが感光体ドラムへ飛翔することを防止できる。こ
れに伴い、感光体ドラムに付着したトナーで転写ローラ
が汚れ、転写位置に搬送されてきた記録用紙がトナーで
汚れることを防止できる。また、転写処理終了後の時間
t7 〜t8 で正規帯電トナーと同極性の直流バイアス
を、時間t8 〜t9 で逆極性の直流バイアスを、転写ロ
ーラ14に印加して正規帯電トナーと逆極性トナーの両
方を除去する。従って、転写処理開始前を避け転写処理
終了後に転写ローラの清掃を行うので、転写処理開始前
の時間を短縮できる。
Description
り、より詳しくは、表面が帯電された像担持体上に形成
された静電潜像をトナーで現像し、該現像で得られたト
ナー像を記録媒体に転写して可視像を形成する画像形成
装置に関する。
た画像形成装置では、用紙のサイズよりもイメージエリ
アが大きく、像担持体のトナーが直接転写ローラに転移
する場合や、用紙の詰まりが発生した場合などには転写
ローラが著しく汚染されて後続する用紙を汚したり、転
写する際の転写バイアスが実質的に不足して転写不良を
生じたりする問題があった。
ローラの表面をブレードにより機械的にクリーニングす
る方式が提案されているが、一般に転写ローラの材質と
しては、導電性の発泡スポンジが用いられているために
転写ローラ表面の付着トナーを十分にクリーニングする
ことができないため、静電気力を用いたクリーニング方
式が好ましい。
は、例えば特開平8−248788号公報には、像担持
体と転写手段が接触する転写位置を一連の画像形成動作
の最後の用紙が通過した後、転写手段にトナーと同極性
の転写バイアスを印加し、転写手段を一連の画像形成動
作の最初用紙が通過する前に、転写手段にトナーと逆極
性の転写バイアスを印加することで、転写ローラ表面を
クリーニングする方式が開示されている。
前の時点で転写ローラへバイアスを印加するが、転写ロ
ーラ全面をクリーニングするためには少なくとも転写ロ
ーラ1周以上の時間が必要である。また、像担持体が帯
電していない状態では十分なクリーニング性能が得られ
ないので、上記転写ローラへバイアスを印加する時間に
加え、像担持体が帯電手段で帯電されてから転写手段に
到達するまでの時間が必要となる、という問題があっ
た。
一般に使用されていたが、近年コロトロン放電により発
生するオゾンが、環境問題と関連してクローズアップさ
れてきたため、コロトロンに比べてオゾン発生量のきわ
めて少ない帯電ローラ等の接触帯電手段が代替技術とし
て実用化されてきている。
用いる場合、前回の画像形成処理等で像担持体が本来の
帯電極性と逆の極性に帯電されていた場合には1回の帯
電では充分に帯電できず、本来の帯電電位を確保できな
い。そのため上記の開示例のように、一連の画像形成動
作の最初用紙が通過する前に、トナーと逆極性の転写バ
イアスを転写手段に印加した場合、転写手段に印加する
バイアスは像担持体の本来の帯電極性とは逆であるた
め、像担持体の帯電に転写バイアスによる履歴が生じて
しまうことがある。この履歴は特にハーフトーン画像を
印字する場合に、その濃度差として発生してしまう。
イアスによる悪影響を防ぐためには、クリーニングのた
めのトナーと逆極性の転写バイアスを転写手段に印加し
た後で像担持体を接触帯電手段で2回以上印加させるこ
とが必要となる。
アスを印加する時間及び像担持体が帯電手段で帯電され
てから転写手段に到達するまでの時間に加え、さらに像
担持体が一周以上する時間が必要となり、一連の画像形
成動作の最初用紙が通過する前でのクリーニングに係る
処理時間が長くなっていた。
した逆極性トナーが多い現像システムでは、非現像時に
現像バイアスが印加されていない現像ローラと負の電位
に帯電した感光体ドラムとの電位差によって、逆極性ト
ナーが感光体ドラムに飛翔することがある。
写ローラがトナーで汚れてしまい転写時に用紙の裏面を
汚すことがある。これは用紙への転写を実施するまでに
転写ローラへ正のバイアス電圧を印加することで用紙の
裏面汚れは回避できるが、前述したように、プラスチャ
ージによる感光体への履歴の影響や、正のバイアス電圧
を印加する時間の分だけ、最初用紙が通過する前でのク
リーニングに係る処理時間が長くなってしまう。
ら、一連の画像形成動作の最初用紙が通過する前でのク
リーニングに係る処理時間を短縮し、画像形成処理の処
理効率を向上させることが困難であった。
を解消するために成されたものであり、高画質を確保し
ながら、転写ローラへのトナー付着を効率良く防止する
ことができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
に、請求項1記載の画像形成装置は、像担持体の近傍に
該像担持体とは非接触で配置され且つ表面が帯電された
前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像し
トナー像を形成する現像手段と、前記像担持体に接触し
て配置され且つ該像担持体との接触部に搬送された記録
媒体に前記トナー像を転写する転写手段と、前記転写手
段による転写処理終了後に該転写手段に少なくとも前記
トナーの帯電極性と同極性の電圧を印加すると共に、現
像が行われていない時に前記現像手段と前記像担持体と
の電位差を、該現像手段から前記像担持体へトナーが飛
翔する電位差よりも小さくする制御手段と、を有するこ
とを特徴とする。
請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段
は、現像バイアス電圧の直流電圧成分のみを前記現像手
段に印加することで、前記現像手段と前記像担持体との
電位差を小さくすることを特徴とする。
請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段
は、前記像担持体の表面を帯電させる帯電手段の帯電バ
イアス電圧の直流電圧成分を印加禁止することで、前記
現像手段と前記像担持体との電位差を小さくすることを
特徴とする。
請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段
は、前記像担持体を全面露光することで、前記現像手段
と前記像担持体との電位差を小さくすることを特徴とす
る。
像手段は、像担持体の近傍に該像担持体とは非接触で配
置されており、表面が帯電された像担持体上に形成され
た静電潜像をトナーで現像しトナー像を形成する。そし
て、像担持体に接触して配置された転写手段は、像担持
体との接触部に搬送された記録媒体にトナー像を転写す
る。これにより、可視像が記録媒体上に形成される。
段は、転写手段による転写処理終了後(例えば、複数枚
の記録媒体への一連の可視像形成処理の終了後)に、転
写手段に少なくともトナーの帯電極性と同極性の電圧を
印加する。
ため正負両極性の電圧を順次印加する場合は、まず負の
電圧を印加して、転写手段に付着したトナー(主に負極
性のトナー)をクリーニングし、その後、正の電圧を印
加して、クリーニングの際に付着した正極性のトナーを
除去する。具体的には、転写手段として転写ローラを用
いる場合、転写ローラが数周(2〜4周)回転する時間
だけ負の電圧を印加し、転写ローラが1周回転する時間
だけ正の電圧を印加すれば良い。このようにして、転写
手段の表面をクリーニングすることができる。
が転写処理開始前でなく、転写処理終了後である。よっ
て、転写処理開始前については記録媒体の搬送に要する
時間だけでよいので、転写処理開始前の時間を短縮で
き、印字指示してから最初の記録媒体への画像形成が完
了し出力されるまでの時間(いわゆるFPOT、firstp
rintout time )を短縮することができる。
ユーザへの影響は少なく、大きな問題とはならない。
い時に、現像手段と像担持体との電位差を、該現像手段
から像担持体へトナーが飛翔する電位差よりも小さくす
る。
制御手段は、現像バイアス電圧の直流電圧成分のみを現
像手段に印加することで、現像手段と像担持体との電位
差を小さくしても良い。即ち、一般に現像が行われてい
ない時には、現像バイアス電圧が印加されていない現像
手段と帯電した像担持体とで電位差が生じるが、上記の
ように現像バイアス電圧の直流電圧成分のみを現像手段
に印加すれば、現像手段の電位が、帯電した像担持体の
電位に近づくので、現像手段と像担持体との電位差を、
該現像手段からトナーが飛翔する電位差よりも小さくす
ることができる。
段は、像担持体の表面を帯電させる帯電手段の帯電バイ
アス電圧の直流電圧成分を印加禁止することで、現像手
段と像担持体との電位差を小さくしても良い。即ち、直
流電圧成分と交流電圧成分とが重畳された帯電バイアス
電圧が帯電手段に印加され、この帯電手段による帯電が
施された像担持体と、現像バイアス電圧が印加されてい
ない現像手段とでは、非現像時に電位差が生じるが、上
記のように帯電バイアス電圧の直流電圧成分を印加禁止
すれば、像担持体の帯電レベルが低下し、像担持体の電
位が現像手段の電位に近づくので、現像手段と像担持体
との電位差を、該現像手段からトナーが飛翔する電位差
よりも小さくすることができる。
段は、像担持体を全面露光することで、現像手段と像担
持体との電位差を小さくしても良い。即ち、一般に現像
が行われていない時には、現像バイアス電圧が印加され
ていない現像手段と帯電した像担持体とで電位差が生じ
るが、上記のように像担持体を全面露光すれば、像担持
体の表面全域で帯電レベルが低下し、像担持体の電位が
現像手段の電位に近づくので、現像手段と像担持体との
電位差を、該現像手段からトナーが飛翔する電位差より
も小さくすることができる。
の電位差を、該現像手段から像担持体へトナーが飛翔す
る電位差よりも小さくすることにより、現像手段から像
担持体へトナーが飛翔することを防止でき、像担持体表
面のトナー汚染を防止できる。これに伴い、像担持体に
接触している転写手段がトナーで汚れ転写時に記録媒体
を汚すことを防止することができる。
イアス電圧を転写手段に印加することなく、形成される
像への影響の無いように、転写手段へのトナー付着を防
止することができる。
に該転写手段に少なくともトナーの帯電極性と同極性の
電圧を印加すると共に、現像が行われていない時に現像
手段と像担持体との電位差を、該現像手段からトナーが
飛翔する電位差よりも小さくするので、画像形成動作前
のクリーニングを行う必要が無く転写処理開始前の時間
を短縮できると共に高画質を確保しながら転写手段のト
ナー汚染を防止することができる。
説明する。
載した発明に対応する第1実施形態を説明する。
には画像形成装置の一例としてのレーザビームプリンタ
1の概略構成図を、図2には感光体ドラム8の周辺付近
の拡大図を、それぞれ示している。
1には、レーザ走査装置2が設けられており、レーザ走
査装置2には、形成される画像のデジタル画像データに
応じてレーザ光を変調して出力する図示しない半導体レ
ーザが配置されている。この半導体レーザから射出され
たレーザビームは、ポリゴンミラー4に入射し、該ポリ
ゴンミラー4の回転に応じて偏向される。偏向されたレ
ーザビームはfθレンズ5を通過した後、ミラー6、7
によって進行方向を変えられ、レーザ走査装置2から出
力される。なお、レーザビームの光路は図1において破
線23で示されている。また、形成される画像のデジタ
ル画像データは、外部の情報処理装置(パソコン等)か
らレーザビームプリンタ1へ入力されたデジタル画像デ
ータでも良いし、レーザビームプリンタ1に内蔵された
図示しないメモリに蓄積されたデジタル画像データでも
良い。
に定速で回転する感光体ドラム8が配置されており、レ
ーザ走査装置2から出力されたレーザビームは、この感
光体ドラム8の所定の露光位置9を該感光体ドラム8の
軸方向(即ち、主走査方向)に繰り返し走査する。
ム8の表面近傍には、矢印A方向に沿って、感光体ドラ
ム8の表面を一様に帯電させる帯電ローラ10、現像処
理を行う現像装置11の現像ローラ12、トナー像を記
録用紙22に転写する転写ローラ14、記録用紙22の
除電を行う除電針17、感光体ドラム8の表面から残留
トナーを除去するクリーニング装置21が順に配置され
ている。
現像ローラ12及び転写ローラ14はそれぞれ図示しな
いモータにより回転駆動され、帯電ローラ10、現像ロ
ーラ12及び転写ローラ14は図2において反時計回り
に定速で回転する。
流電源46C及びこれらの電源からの電力供給を調整・
制御する制御部46Aから構成された帯電バイアス電圧
印加装置46が接続されており、制御部46Aは、交流
電源46Bからの交流電圧に、直流電源46Cからの負
の直流バイアス電圧を重畳した帯電バイアス電圧を、帯
電ローラ10に印加する。
4B、直流電源44C及びこれらの電源からの電力供給
を調整・制御する制御部44Aから構成された現像バイ
アス電圧印加装置44が接続されており、制御部44A
は、交流電源44Bからの交流電圧に、直流電源44C
からの負の直流バイアス電圧を重畳した現像バイアス電
圧を、現像ローラ12に印加する。
B及びこの直流電源42Bからの電力供給を調整・制御
する制御部42Aから構成された転写バイアス電圧印加
装置42が接続されており、制御部42Aは、直流電源
42Bからの直流バイアス電圧の極性を正と負で適宜切
り替えて、該直流バイアス電圧を転写ローラ14に印加
する。
(有機物系感光体、organic photoconductor)が用いら
れており、上記帯電ローラ10による帯電バイアス電圧
の印加により、感光体ドラム8の表面は負の電位に帯電
される。
れる画像のデジタル画像データに応じて変調されたレー
ザ光が照射されることで、感光体ドラム8の露光位置9
には、形成される画像に対応した静電潜像が形成され
る。この静電潜像が形成された部分の電位は、非形成部
分の電位に対して相対的に高くなる。
ム8の回転によって現像装置11による現像位置25に
到達する。上記現像装置11は、感光体ドラム8に接触
して配置されトナーを磁気的に穂立ちさせて静電潜像の
現像を行うための現像ローラ12、及びカートリッジ内
のトナーを現像ローラ12に供給するためのトナー供給
装置13を含んで構成されている。このうち現像ローラ
12には上記現像バイアス電圧印加装置44により現像
バイアス電圧が印加され、感光体ドラム8の静電潜像の
形成部分と現像ローラ12の表面とで電位差が生じる。
この電位差により、負の電位に帯電したトナーが現像ロ
ーラ12から感光体ドラム8上の静電潜像形成部位へ飛
翔し、静電潜像に対応したトナー像が感光体ドラム8上
に形成される。
ム8の回転によって転写ローラ14による転写位置26
に到達する。トナー像が転写位置26に達するのにタイ
ミングを合わせて記録用紙22が転写位置26へ搬送さ
れる。記録用紙22が転写位置26に搬送されたとき
に、上記転写バイアス電圧印加装置42により転写バイ
アス電圧が転写ローラ14に印加され、記録用紙22上
に感光体ドラム8上のトナー像が転写される。
傍には、記録用紙22の先端を検知する先端検知センサ
33が設けられており、先端検知センサ33により記録
用紙22の先端が転写位置26の近傍に到達したことが
検知された時に、転写ローラ14への転写バイアス電圧
の印加が開始される。
流側近傍には、記録用紙22の後端を検知する後端検知
センサ34が設けられており、後端検知センサ34によ
り記録用紙22の後端が転写位置26を通過したことが
検知された時に、転写ローラ14への転写バイアス電圧
の印加が停止される。なお、上記先端検知センサ33及
び後端検知センサ34は、例えば、発光素子と受光素子
の対から成る光センサにより構成することができる。
単に説明する。レーザビームプリンタ1の下部には、記
録用紙22が収納されたカセットトレイ15が着脱自在
に設置されている。カセットトレイ15の最上層に収納
された記録用紙22は、半月ローラ16によって図1に
一点鎖線で示す搬送路24へ送り出され、搬送ローラ3
1、32により上方へ搬送される。なお、半月ローラ1
6の代わりにリタードローラ等の他の用紙搬送手段を用
いても良い。
光体ドラム8の回転と同期をとってカセットトレイ15
から搬送路24へ半月ローラ16によって送り出され、
所望のタイミングで感光体ドラム8と転写ローラ14の
間(転写位置)を通過する。この通過時点だけ転写ロー
ラ14に正の直流バイアス電圧が印加され、これによっ
て感光体ドラム8上のトナー像が静電的に転写ローラ1
4方向に吸引され、転写位置を通過する記録用紙22上
にトナー像が転写される。
写ローラ14の下流側に配置された除電針17によって
該記録用紙22の背面から除電され、感光体ドラム8の
表面から剥離される。剥離された記録用紙22は搬送路
24を搬送された後、ヒートローラ18とプレッシャロ
ーラ19の対を含んで構成された定着装置20へ搬送さ
れる。定着装置20では記録用紙22が所定幅でニップ
しているヒートローラ18とプレッシャローラ19の間
を通過する。このとき記録用紙22におけるトナー像の
転写された側がヒートローラ側18になり、プレッシャ
ローラ19は記録用紙22をヒートローラ18側に押し
付けて効率的な熱伝達を可能にする。ヒートローラ18
は一定した高温に制御されている。この状態で、記録用
紙22上のトナー像は用紙面に熱定着される。
ナー像はクリーニング装置21によってドラム表面から
除去される。感光体ドラム8は再び帯電ローラ10によ
る帯電が施され次のサイクルに移る。
レーザビームプリンタ1には、マイコンを含んで構成さ
れた制御装置40が設けられており、この制御装置40
は、例えば以下のようなレーザビームプリンタ1におけ
る各種動作を制御する。
31、32等の駆動制御 (2)先端検知センサ33からの検知信号に基づく記録
用紙22の先端が転写位置26の近傍へ到達したことの
検知 (3)後端検知センサ34からの検知信号に基づく記録
用紙22の後端が転写位置26を通過したことの検知 (4)感光体ドラム8、帯電ローラ10、現像ローラ1
2及び転写ローラ14の各々を駆動するモータの制御と
各モータの回転量検知 (5)帯電バイアス電圧印加装置46による帯電バイア
ス電圧の印加動作、現像バイアス電圧印加装置44によ
る現像バイアス電圧の印加動作、及び転写バイアス電圧
印加装置42による転写バイアス電圧の印加動作の制御
(即ち、制御部46A、44A、42Aに対する制御) (6)レーザ走査装置2によるレーザビーム出力の制御 即ち、制御装置40は、感光体ドラム8の帯電、レーザ
走査装置2からのレーザビームによる静電潜像の形成、
現像装置11による現像、転写ローラ14による記録用
紙22へのトナー像の転写から成る一連の画像形成動作
の同期をとる。また、転写開始時期に記録用紙22が転
写位置26に搬送され且つ転写ローラ14に転写バイア
スが印加されるよう制御し、転写終了時期(記録用紙2
2の後端が転写位置26を通過したとき)に転写ローラ
14への転写バイアスの印加を停止するよう制御する。
作の最後の記録用紙22が転写位置26を通過した場合
に、転写ローラ14に正規帯電トナー(=マイナス帯電
トナー)と同極性の転写バイアス(−500Vの直流電
圧)を、転写ローラ14の2回転分の時間だけ印加し、
その後、正規帯電トナーと逆極性の転写バイアスを、転
写ローラ14の1回転分の時間だけ印加する。これによ
り、転写ローラ14に付着した正規帯電トナー及び逆極
性トナーを除去し、転写ローラ14の表面をクリーニン
グする(詳細は後述する)。
態における作用として、レーザビームプリンタ1が、外
部の情報処理装置からプリントすべき画像のデジタル画
像データ及びプリント枚数、用紙サイズ等のプリント要
求情報を受信した場合に、制御装置40により実行され
るプリント処理に係る制御ルーチンを、図4、図5のフ
ローチャート及び図3の各種バイアス電圧の印加タイミ
ングを示すタイムチャートに沿って説明する。なお、図
3のタイムチャート及び後述する図6、図9のタイムチ
ャートでは、各種バイアス電圧の印加動作(又は図9で
は全面露光動作)のオン/オフを時系列で表している。
8、帯電ローラ10、現像ローラ12及び転写ローラ1
4の各々を回転駆動し、それぞれ一定の角速度で安定的
に回転するよう駆動する。また、プリント枚数をカウン
トするためのカウンタNを「0」に初期設定する。
直流電圧が重畳された帯電バイアス電圧を、帯電バイア
ス電圧印加装置46によって帯電ローラ10へ印加開始
する(図3の時間t1 )。これにより、感光体ドラム8
の表面は負の電位に帯電される。
た位置が該感光体ドラム8の回転で現像ローラ12によ
る現像位置25に到達するまで待つ(図3の時間T1だ
け待つ)。感光体ドラム8の回転角度より、帯電された
位置が現像位置25に到達したことが検知されると、ス
テップ106へ進み、現像バイアス電圧印加装置44に
よって、所定の現像バイアス電圧(交流電圧+負の直流
電圧)のうちの負の直流電圧のみを現像装置11に印加
開始する(図3の時間t2 )。
所定電位となるので、帯電した感光体ドラム8と現像ロ
ーラ12との電位差が小さくなり、現像ローラ12の表
面に付着したトナー、特に+帯電した逆極性トナーが感
光体ドラム8へ飛翔することを防止することができる。
での各種バイアス制御処理として図5のバイアス制御処
理1のサブルーチンが実行される。まず、記録用紙22
が転写位置26の近傍に到達するタイミング(以下、通
紙開始時期と称する)に応じた現像バイアス電圧の印加
開始時期になったか否かを、感光体ドラム8や搬送ロー
ラ31、32を駆動する各モータの回転数に基づいて判
定する(ステップ202)。
にレーザ走査装置2からのレーザビーム(即ち、形成さ
れる画像のデジタル画像データに応じて変調されたレー
ザビーム)を照射し、静電潜像を形成する。
現像バイアス電圧の印加開始時期になると(ステップ2
02で肯定されると)、現像バイアス電圧印加装置44
によって、所定の現像バイアス電圧(交流電圧+負の直
流電圧)のうちの交流電圧を現像装置11に印加開始す
る(ステップ204、図3の時間t3 )。これにより、
現像装置11には、所定の現像バイアス電圧(交流電圧
+負の直流電圧)が印加されることとなり、通常どおり
現像装置11による静電潜像の現像が行われ、トナー像
が形成される。
の有無により、記録用紙22の先端が転写位置26の近
傍へ到達した(即ち、通紙開始時期になった)か否かを
判定する(ステップ206)。そして、記録用紙22の
先端が転写位置26の近傍へ到達し、先端検知センサ3
3から検知信号が出力されると(ステップ206で肯定
されると)、転写バイアス電圧印加装置42によって、
所定の転写バイアス電圧(正の直流電圧)を転写ローラ
14に印加開始する(ステップ208、図3の時間
t4 )。これにより、記録用紙22が転写位置26を通
過している時に、転写ローラ14によりトナー像が感光
体ドラム8から記録用紙22へ転写され、記録用紙22
上にトナー像が形成される。その後、記録用紙22は定
着装置20へ搬送され、この定着装置20による定着処
理でトナー像が記録用紙22に定着し、目的の画像が記
録用紙22上に形成される。
6を通過するタイミング(以下、通紙終了時期と称す
る)に応じた現像バイアス電圧の印加開始時期になった
か否かを、感光体ドラム8や搬送ローラ31、32を駆
動する各モータの回転数に基づいて判定する(ステップ
210)。そして、通紙終了時期に応じた現像バイアス
電圧の印加開始時期になると(ステップ210で肯定さ
れると)、所定の現像バイアス電圧(交流電圧+負の直
流電圧)のうちの交流電圧の印加を停止する(ステップ
212、図3の時間t5 )。但し、このとき負の直流バ
イアス電圧は引き続き現像装置11に印加されているの
で、負の電位に帯電した感光体ドラム8と、負の電位の
現像ローラ12との電位差は小さいままであり、現像ロ
ーラ12の表面に付着したトナー、特に+帯電した逆極
性トナーが感光体ドラム8へ飛翔することを防止するこ
とができる。
号の有無により、記録用紙22の後端が転写位置26を
通過した(即ち、通紙終了時期になった)か否かを判定
する(ステップ214)。そして、記録用紙22の後端
が転写位置26を通過し、後端検知センサ34から検知
信号が出力されると(ステップ214で肯定される
と)、転写バイアス電圧(交流電圧+正の直流電圧)の
印加を停止し(ステップ216、図3の時間t6 )、カ
ウンタNを1つインクリメントする(ステップ21
8)。
達したか否かを判定し(ステップ220)、カウンタN
が総プリント枚数に到達していなければ、全プリント処
理が完了していないとみなし、ステップ202へ戻り、
未処理のプリント処理を実行する。
でも、図3に示すように現像バイアス電圧の負の直流電
圧は現像装置11に印加されているので、負の電位に帯
電した感光体ドラム8と現像ローラ12との電位差は小
さいままであり、現像ローラ12の表面に付着したトナ
ー、特に+帯電した逆極性トナーが感光体ドラム8へ飛
翔することを防止することができる。
像を形成(プリント)していき、全枚数のプリントが完
了すると、カウンタNが総プリント枚数に到達するの
で、図5のサブルーチンからリターンする。
後、図4の主ルーチンの次のステップ110、112で
は、転写ローラ14が2周する時間だけ該転写ローラ1
4に正規帯電トナー(−帯電トナー)と同極性の(負
の)バイアスを印加する(図3の時間t7 〜t8 )。こ
れにより、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーが
転写ローラ14から感光体ドラム8へ飛翔する。
しているので、転写ローラ14と感光体ドラム8との電
位差が、転写ローラ14から感光体ドラム8へトナーが
飛翔するに十分な電位差となるよう転写ローラ14への
負のバイアス電圧を設定する。なお、転写ローラ14が
2周する時間は、転写ローラ14の駆動モータの回転数
より検知することができる。
は、転写ローラ14が1周する時間だけ該転写ローラ1
4に正規帯電トナーと逆極性の(正の)バイアスを印加
する(図3の時間t8 〜t9 )。これにより、転写ロー
ラ14に付着した逆極性トナー(+帯電トナー)が転写
ローラ14から感光体ドラム8へ飛翔する。
り、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーと逆極性
トナーの両方が除去され、転写ローラ14の表面が清掃
される。
で帯電バイアスの印加を停止し(図3の時間t10)、そ
の後、時間T1経過後に、ステップ122で現像バイア
ス電圧(交流電圧+負の直流電圧)のうちの負の直流電
圧の印加を停止する(図3の時間t11)。さらに、ステ
ップ124で感光体ドラム8、帯電ローラ10、現像ロ
ーラ12及び転写ローラ14の回転駆動を停止して、制
御ルーチンを終了する。
ローラ14による転写処理開始前でなく、転写処理終了
後に、該転写ローラ14に正負の両極性のバイアスを印
加して、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーと逆
極性トナーの両方を除去する。このように転写処理終了
後に転写ローラ14のクリーニングを行うので、転写処
理開始前については記録媒体の搬送に要する時間だけで
済み、転写処理開始前の時間を短縮でき、FPOTを短
縮できる。
前まで現像ローラ12に負の直流電圧を印加し続けるの
で、現像ローラ12の電位は負の所定電位に維持され、
帯電した感光体ドラム8と現像ローラ12との電位差が
小さくなり、現像ローラ12の表面に付着したトナー、
特に+帯電した逆極性トナーが感光体ドラム8へ飛翔す
ることを防止することができる。これに伴い、感光体ド
ラム8に付着したトナーで転写ローラ14が汚れ、転写
位置26に搬送されてきた記録用紙22がトナーで汚れ
ることを防止することができる。
載した発明に対応する第2実施形態を説明する。この第
2実施形態では、レーザビームプリンタ1の構成は上記
第1実施形態と同様であるので、装置構成の説明は省略
する。
レーザビームプリンタ1が、外部の情報処理装置からプ
リントすべき画像のデジタル画像データ及びプリント枚
数、用紙サイズ等のプリント要求情報を受信した場合
に、制御装置40により実行されるプリント処理に係る
制御ルーチンを、図7、図8のフローチャート及び図6
のタイムチャートに沿って説明する。
8、帯電ローラ10、現像ローラ12及び転写ローラ1
4の各々を回転駆動し、それぞれ一定の角速度で安定的
に回転するよう駆動する。また、プリント枚数をカウン
トするためのカウンタNを「0」に初期設定する。
アス電圧(交流電圧+負の直流電圧)のうちの交流電圧
のみを帯電ローラ10へ印加開始する(図6の時間
t1 )。次のステップ134では、画像形成処理中での
各種バイアス制御処理として図8のバイアス制御処理2
のサブルーチンが実行される。
印加開始時期になったか否かを、感光体ドラム8や搬送
ローラ31、32を駆動する各モータの回転数に基づい
て判定する(ステップ232)。そして、通紙開始時期
に応じた帯電バイアス電圧の印加開始時期になると(ス
テップ232で肯定されると)、所定の帯電バイアス電
圧(交流電圧+負の直流電圧)のうちの直流電圧を帯電
ローラ10に印加開始する(ステップ234、図6の時
間t2 )。これにより、帯電ローラ10には、ステップ
132で印加開始した交流電圧と合わせ、所定の帯電バ
イアス電圧(交流電圧+負の直流電圧)が印加されるこ
ととなり、通常どおり帯電ローラ10による感光体ドラ
ム8の帯電が行われる。
にレーザ走査装置2からのレーザビーム(即ち、形成さ
れる画像のデジタル画像データに応じて変調されたレー
ザビーム)を照射し、静電潜像を形成する。
現像バイアス電圧の印加開始時期になると(ステップ2
36で肯定されると)、所定の現像バイアス電圧(交流
電圧+負の直流電圧)を現像装置11に印加開始する
(ステップ238、図6の時間t3 )。これにより、現
像装置11には、所定の現像バイアス電圧(交流電圧+
負の直流電圧)が印加されることとなり、通常どおり現
像装置11による静電潜像の現像が行われ、トナー像が
形成される。
の有無により、記録用紙22の先端が転写位置26の近
傍へ到達した(即ち、通紙開始時期になった)か否かを
判定する(ステップ240)。そして、記録用紙22の
先端が転写位置26の近傍へ到達し、先端検知センサ3
3から検知信号が出力されると(ステップ240で肯定
されると)、所定の転写バイアス電圧(交流電圧+正の
直流電圧)を転写ローラ14に印加開始する(ステップ
242、図6の時間t4 )。これにより、記録用紙22
が転写位置26を通過している時に、転写ローラ14に
よりトナー像が感光体ドラム8から記録用紙22へ転写
され、記録用紙22上にトナー像が形成される。
送され、この定着装置20による定着処理でトナー像が
記録用紙22に定着し、目的の画像が記録用紙22上に
形成される。
ス電圧の印加終了時期になると(ステップ244で肯定
されると)、帯電バイアス電圧(交流電圧+負の直流電
圧)のうちの直流電圧の印加を停止する(ステップ24
6、図6の時間t5 )。
ス電圧の印加終了時期になると(ステップ248で肯定
されると)、現像バイアス電圧(交流電圧+負の直流電
圧)の印加を停止する(ステップ250、図6の時間t
6 )。
加が停止しているので、感光体ドラム8の表面電位はほ
ぼ「0」であり、ステップ250で現像バイアス電圧の
印加を停止した時点で現像ローラ12の表面電位もほぼ
「0」となる。このため、現像ローラ12と感光体ドラ
ム8との電位差は小さいままであり、現像ローラ12の
表面に付着したトナー、特に+帯電した逆極性トナーが
感光体ドラム8へ飛翔することを防止することができ
る。
号の有無により、記録用紙22の後端が転写位置26を
通過した(即ち、通紙終了時期になった)か否かを判定
する(ステップ252)。そして、記録用紙22の後端
が転写位置26を通過し、後端検知センサ34から検知
信号が出力されると(ステップ252で肯定される
と)、転写バイアス電圧(交流電圧+正の直流電圧)の
印加を停止し(ステップ254、図6の時間t7 )、カ
ウンタNを1つインクリメントする(ステップ25
6)。
達したか否かを判定し(ステップ258)、カウンタN
が総プリント枚数に到達していなければ、全プリント処
理が完了していないとみなし、ステップ232へ戻り、
未処理のプリント処理を実行する。
でも、図6に示すように現像バイアスを印加しないタイ
ミング(図6のt6 〜t9 )に対応するタイミング(図
6のt5 〜t8 )では、帯電バイアス電圧の負の直流電
圧の印加を停止するので、感光体ドラム8の表面電位と
現像ローラ12の表面電位は共にほぼ「0」となる。こ
のため、現像ローラ12と感光体ドラム8との電位差は
小さいままであり、現像ローラ12の表面に付着したト
ナー、特に+帯電した逆極性トナーが感光体ドラム8へ
飛翔することを防止することができる。
像を形成(プリント)していき、全枚数のプリントが完
了すると、カウンタNが総プリント枚数に到達するの
で、図8のサブルーチンからリターンする。
後、図7の主ルーチンの次のステップ136、138で
は、転写ローラ14が2周する時間だけ該転写ローラ1
4に正規帯電トナー(−帯電トナー)と同極性の(負
の)バイアスを印加する(図6の時間t10〜t11)。こ
れにより、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーが
転写ローラ14から感光体ドラム8へ飛翔する。そし
て、次のステップ140、142では、転写ローラ14
が1周する時間だけ該転写ローラ14に正規帯電トナー
と逆極性の(正の)バイアスを印加する(図6の時間t
11〜t12)。これにより、転写ローラ14に付着した逆
極性トナー(+帯電トナー)が転写ローラ14から感光
体ドラム8へ飛翔する。
り、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーと逆極性
トナーの両方が除去され、転写ローラ14の表面が清掃
される。
で帯電バイアスの交流電圧の印加を停止し(図6の時間
t13)、ステップ146で感光体ドラム8、帯電ローラ
10、現像ローラ12及び転写ローラ14の回転駆動を
停止して、制御ルーチンを終了する。
バイアスを印加しないタイミング(図6のt6 〜t9 )
に対応するタイミング(図6のt5 〜t8 )では、帯電
バイアス電圧の負の直流電圧の印加を停止するので、感
光体ドラム8の表面電位と現像ローラ12の表面電位は
共にほぼ「0」となって、感光体ドラム8と現像ローラ
12との電位差が小さくなり、現像ローラ12の表面に
付着したトナー、特に+帯電した逆極性トナーが感光体
ドラム8へ飛翔することを防止することができる。これ
に伴い、感光体ドラム8に付着したトナーで転写ローラ
14が汚れ、転写位置26に搬送されてきた記録用紙2
2がトナーで汚れることを防止することができる。
載した発明に対応する第3実施形態を説明する。この第
3実施形態では、レーザビームプリンタ1の構成は上記
第1実施形態と同様であるので、装置構成の説明は省略
する。
レーザビームプリンタ1が、外部の情報処理装置からプ
リントすべき画像のデジタル画像データ及びプリント枚
数、用紙サイズ等のプリント要求情報を受信した場合
に、制御装置40により実行されるプリント処理に係る
制御ルーチンを、図10、図11のフローチャート及び
図9のタイムチャートに沿って説明する。
ム8、帯電ローラ10、現像ローラ12及び転写ローラ
14の各々を回転駆動し、それぞれ一定の角速度で安定
的に回転するよう駆動する。また、プリント枚数をカウ
ントするためのカウンタNを「0」に初期設定する。
直流電圧が重畳された帯電バイアス電圧を帯電ローラ1
0へ印加開始する(図9の時間t1 )。これにより、感
光体ドラム8の表面は負の電位に帯電される。
た位置が、該感光体ドラム8の回転でレーザ走査装置2
からのレーザ光の露光位置に到達するまで待つ(図9の
時間T2だけ待つ)。感光体ドラム8の回転角度より、
帯電された位置が露光位置に到達したことが検知される
と、ステップ166へ進み、レーザ走査装置2によりレ
ーザ光を照射し全面露光を開始する(図9の時間
t2 )。
ラム8の表面を全面露光することにより、表面の電位レ
ベルが「0」に近づくので、現像バイアスが印加されて
いない現像ローラ12と感光体ドラム8との電位差が小
さくなり、現像ローラ12の表面に付着したトナー、特
に+帯電した逆極性トナーが感光体ドラム8へ飛翔する
ことを防止することができる。
での各種バイアス制御処理として図11のバイアス制御
処理3のサブルーチンが実行される。
たか否かを、感光体ドラム8や搬送ローラ31、32を
駆動する各モータの回転数に基づいて判定する(ステッ
プ262)。そして、通紙開始時期に応じた露光開始時
期になると(ステップ262で肯定されると)、形成す
べき画像の画像信号に応じて変調したレーザ光による露
光へ切り替えるために、全面露光を停止する(ステップ
264、図9の時間t 3 )。全面露光を停止した後、形
成される画像のデジタル画像データに応じて変調された
レーザビームを感光体ドラム8に照射し、静電潜像を形
成する。
現像バイアス電圧の印加開始時期になると(ステップ2
66で肯定されると)、所定の現像バイアス電圧(交流
電圧+負の直流電圧)を現像装置11に印加開始する
(ステップ268、図9の時間t4 )。これにより、現
像装置11には、所定の現像バイアス電圧(交流電圧+
負の直流電圧)が印加されることとなり、通常どおり現
像装置11による静電潜像の現像が行われ、トナー像が
形成される。
の有無により、記録用紙22の先端が転写位置26の近
傍へ到達した(即ち、通紙開始時期になった)か否かを
判定する(ステップ270)。そして、記録用紙22の
先端が転写位置26の近傍へ到達し、先端検知センサ3
3から検知信号が出力されると(ステップ270で肯定
されると)、所定の転写バイアス電圧(交流電圧+正の
直流電圧)を転写ローラ14に印加開始する(ステップ
272、図9の時間t5 )。これにより、記録用紙22
が転写位置26を通過している時に、転写ローラ14に
よりトナー像が感光体ドラム8から記録用紙22へ転写
され、記録用紙22上にトナー像が形成される。
送され、この定着装置20による定着処理でトナー像が
記録用紙22に定着し、目的の画像が記録用紙22上に
形成される。
期になると(ステップ274で肯定されると)、感光体
ドラム8の全面露光を再開する(ステップ276、図9
の時間t6 )。
ス電圧の印加終了時期になると(ステップ278で肯定
されると)、現像バイアス電圧(交流電圧+負の直流電
圧)の印加を停止する(ステップ280、図9の時間t
7 )。
号の有無により、記録用紙22の後端が転写位置26を
通過した(即ち、通紙終了時期になった)か否かを判定
する(ステップ282)。そして、記録用紙22の後端
が転写位置26を通過し、後端検知センサ34から検知
信号が出力されると(ステップ282で肯定される
と)、転写バイアス電圧(交流電圧+正の直流電圧)の
印加を停止し(ステップ284、図9の時間t8 )、カ
ウンタNを1つインクリメントする(ステップ28
6)。
達したか否かを判定し(ステップ288)、カウンタN
が総プリント枚数に到達していなければ、全プリント処
理が完了していないとみなし、ステップ262へ戻り、
未処理のプリント処理を実行する。
でも、図9に示すように現像バイアスを印加しないタイ
ミング(図10のt7 〜t10)に対応するタイミング
(図9のt6 〜t9 )では、感光体ドラム8を全面露光
するので、全面露光された感光体ドラム8の表面電位は
「0」に近づき、現像バイアスが印加されていない現像
ローラ12と感光体ドラム8との電位差は小さくなり、
現像ローラ12の表面に付着したトナー、特に+帯電し
た逆極性トナーが感光体ドラム8へ飛翔することを防止
することができる。
像を形成(プリント)していき、全枚数のプリントが完
了すると、カウンタNが総プリント枚数に到達するの
で、図11のサブルーチンからリターンする。
後、図10の主ルーチンの次のステップ170で全面露
光を停止する(図9の時間t13)。なお、この全面露光
の停止タイミングは、図9に示すように実際には、後述
するステップ172で同極性のバイアスを転写ローラ1
4に印加している途中となることもある。
ーラ14が2周する時間だけ該転写ローラ14に正規帯
電トナー(−帯電トナー)と同極性の(負の)バイアス
を印加する(図9の時間t12〜t14)。これにより、転
写ローラ14に付着した正規帯電トナーが転写ローラ1
4から感光体ドラム8へ飛翔する。
は、転写ローラ14が1周する時間だけ該転写ローラ1
4に正規帯電トナーと逆極性の(正の)バイアスを印加
する(図9の時間t14〜t15)。これにより、転写ロー
ラ14に付着した逆極性トナー(+帯電トナー)が転写
ローラ14から感光体ドラム8へ飛翔する。
り、転写ローラ14に付着した正規帯電トナーと逆極性
トナーの両方が除去され、転写ローラ14の表面が清掃
される。
で帯電バイアスの印加を停止し(図9の時間t16)、ス
テップ182で感光体ドラム8、帯電ローラ10、現像
ローラ12及び転写ローラ14の回転駆動を停止して、
制御ルーチンを終了する。
バイアスを印加しないタイミング(図9のt7 〜t10)
に対応するタイミング(図9のt6 〜t9 )では、感光
体ドラム8を全面露光するので、感光体ドラム8の表面
電位が「0」に近づき、現像バイアスが印加されていな
い現像ローラ12と感光体ドラム8との電位差は小さく
なり、現像ローラ12の表面に付着したトナー、特に+
帯電した逆極性トナーが感光体ドラム8へ飛翔すること
を防止することができる。これに伴い、感光体ドラム8
に付着したトナーで転写ローラ14が汚れ、転写位置2
6に搬送されてきた記録用紙22がトナーで汚れること
を防止することができる。
形成処理での転写処理終了後に、転写ローラ14が2周
する時間だけ正の直流バイアス電圧を、転写ローラ14
が1周する時間だけ負の直流バイアス電圧を、それぞれ
印加する例を示したが、各直流バイアス電圧の印加時間
は一例であり、正規帯電トナーの量や逆極性トナーの量
に応じて転写ローラ14から除去するに足りる時間だけ
印加すれば良い。
た例を示したが、感光体ベルト等の他の像担持体を用い
たケースでも本発明は適用可能である。また、転写手段
としては転写ローラ以外に転写ベルトであっても良く、
画像が形成される記録媒体としては用紙以外にOHPシ
ート等の他の記録媒体であっても良い。
と同極性のバイアス電圧及び逆極性のバイアス電圧を転
写ローラに順次印加する例を示したが、逆極性トナーが
転写ローラに付着することがほとんど無いケースであれ
ば、トナーの帯電極性(−)と同極性のバイアス電圧の
みを転写ローラに印加するだけで、転写ローラのクリー
ニングの効果は十分に得られる。
4に記載の発明によれば、制御手段が、転写処理終了後
に該転写手段に少なくともトナーの帯電極性と同極性の
電圧を印加すると共に、現像が行われていない時に現像
手段と像担持体との電位差を、該現像手段からトナーが
飛翔する電位差よりも小さくするので、画像形成動作前
のクリーニングを行う必要が無く転写処理開始前の時間
を短縮できると共に高画質を確保しながら転写手段のト
ナー汚染を防止することができる。
の要部断面図である。
アス、転写バイアスの印加タイミングを示すタイミング
チャートである。
図である。
図である。
アス、転写バイアスの印加タイミングを示すタイミング
チャートである。
図である。
図である。
アス、転写バイアスの印加タイミング及び全面露光タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
れ図である。
れ図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 像担持体の近傍に該像担持体とは非接触
で配置され且つ表面が帯電された前記像担持体上に形成
された静電潜像をトナーで現像しトナー像を形成する現
像手段と、 前記像担持体に接触して配置され且つ該像担持体との接
触部に搬送された記録媒体に前記トナー像を転写する転
写手段と、 前記転写手段による転写処理終了後に該転写手段に少な
くとも前記トナーの帯電極性と同極性の電圧を印加する
と共に、現像が行われていない時に前記現像手段と前記
像担持体との電位差を、該現像手段から前記像担持体へ
トナーが飛翔する電位差よりも小さくする制御手段と、 を有する画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、現像バイアス電圧の直
流電圧成分のみを前記現像手段に印加することで、前記
現像手段と前記像担持体との電位差を小さくすることを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記像担持体の表面を
帯電させる帯電手段の帯電バイアス電圧の直流電圧成分
を印加禁止することで、前記現像手段と前記像担持体と
の電位差を小さくすることを特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記像担持体を全面露
光することで、前記現像手段と前記像担持体との電位差
を小さくすることを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。
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| JP30220497A Expired - Fee Related JP3605650B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 画像形成装置 |
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| JP (1) | JP3605650B2 (ja) |
Cited By (2)
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-
1997
- 1997-11-04 JP JP30220497A patent/JP3605650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3605650B2 (ja) | 2004-12-22 |
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