JPH11143401A - 液晶表示シート体および該シート体の書込み消去システム - Google Patents
液晶表示シート体および該シート体の書込み消去システムInfo
- Publication number
- JPH11143401A JPH11143401A JP9307426A JP30742697A JPH11143401A JP H11143401 A JPH11143401 A JP H11143401A JP 9307426 A JP9307426 A JP 9307426A JP 30742697 A JP30742697 A JP 30742697A JP H11143401 A JPH11143401 A JP H11143401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- sheet
- crystal display
- display sheet
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
晶表示シート体および書込み消去システムを提供する。 【解決手段】 液晶表示シート体1において、一方偏光
板3から入射した光は液晶素子4を透過し、他方偏光板
2から出射または遮断され、このような光の透過および
遮断によって情報が表示される。液晶素子4は、プラス
チック液晶を含む材料から成る一対の液晶シート基材
9,11と、強誘電性液晶を含む材料から成る液晶層7
とを用いたものであり、各液晶シート基材9,11の液
晶層側には配向膜10,12が形成される。情報の書込
みおよび消去は、液晶表示シート体1を電界中を通過さ
せて行われる。また、書込まれた情報は電界を除去して
も保持される。したがって、液晶表示シート体1は電極
を持たずに簡単に構成でき、小型で軽量である。
Description
よびチラシ広告などとして用いられる液晶を用いた表示
シート体、および該液晶表示シート体の書込み消去シス
テムに関する。
には強誘電性高分子液晶を用いた従来技術である情報記
録媒体の例が開示されている。図10は、当該情報記録
媒体51を示す断面図である。情報記録媒体51の透光
性基板52の一方表面には、透明電極53が形成され、
さらに透明電極53を覆って強誘電性高分子液晶が延伸
配向させながら塗布されて液晶層54が形成される。液
晶層54の上には透明電極55が形成され、さらに必要
に応じて透明電極55を覆って保護膜56が形成され
る。
よび消去方法は、以下のようである。まず全面消去は、
情報記録媒体51全体を液晶層54がカイラルスメクテ
ィックC(SmC*)相になるまで加熱し、所定の消去
電圧を印加し、該電圧を印加したまま情報記録媒体51
全体を液晶層54がガラス状態になるまで冷却すること
によって行われる。また書込みは、ガラス状態において
所定の書込み電圧を印加しながら液晶層54にレーザ光
を照射して、照射領域を瞬間的にSmC*相になるまで
加熱し、液晶分子の配向状態を反転することによって行
われる。さらに部分消去は、ガラス状態において所定の
消去電圧を印加しながら書込み時と同様にして行われ
る。液晶分子の配向の反転状態は電圧印加を止めても維
持される。
チラシ広告などとしては、紙に情報を印刷した印刷物が
多く用いられる。しかし、一旦印刷された情報は変更で
きないので、内容変更時には印刷物は破棄せざるを得な
い。したがってごみが増加するが、このようなごみの増
加は自然破壊や環境保護の点から好ましくない。また、
紙やインクなどが無駄となるが、これは資源の有効活用
の点から好ましくない。
記録媒体51は、情報の書換えが可能なので、印刷物に
代わって用いることによってごみの増加および紙やイン
クの無駄を低減できるが、構造が比較的複雑であり、記
録媒体51自身が大きくかつ重くなる。
きる簡単な構成の液晶表示シート体および該液晶表示シ
ート体の書込み消去システムを提供することである。
と該偏光板間に配置された液晶素子とを備え、前記液晶
素子は、一対の液晶シート基材と、該液晶シート基材に
よって挟持された液晶層と、各液晶シート基材の液晶層
側に形成された配向膜とを含み、前記液晶シート基材は
プラスチック液晶を含む材料から成り、前記液晶層は強
誘電性液晶を含む材料から成ることを特徴とする液晶表
示シート体である。
板側から入射した光は、液晶素子を透過し、検光子とし
ての他方偏光板側から出射または遮断される。このよう
な光の出射および遮断状態によって情報が表示される。
液晶素子は、プラスチック液晶を含む材料から成る一対
の液晶シート基材と強誘電性液晶材料を含む材料から成
る液晶層とを用いたものであり、各液晶シート基材の液
晶層側には配向膜が形成される。情報の書込みおよび消
去は、液晶表示シート体を所定電圧の電界中を通過させ
ることによって行われる。すなわち、書込み電圧または
消去電圧を印加することによって、強誘電性液晶分子の
2つの配向状態が選択的に制御される。書込み電圧が印
加された領域と消去電圧が印加された領域とで入射した
偏光の振動方向が異なるようになり、一方の振動方向の
光は検光子を透過して出射するが、他方の振動方向の光
は検光子で遮断される。このように、液晶表示シート体
を電界中を通過させるだけで情報の書込みおよび消去が
可能である。また、強誘電性液晶の配向状態は電界を除
去しても保持されるので、書込んだ情報を保持するため
に電圧を印加し続ける必要はない。したがって電極は不
要である。このように本発明の液晶表示シート体は電極
を持たず、構成が簡単であり、小型かつ軽量である。
ト形状を有し、マトリクス状に配置されることを特徴と
する。
の配向膜がマトリクス状に配列されるので、マトリクス
表示が可能である。各液晶シート基材に形成される配向
膜は同一なので、同一の工程で作成でき、容易かつ安価
に実現できる。
晶素子を備えることを特徴とする。本発明に従えば、た
とえばイエロ、マゼンダおよびシアンの3色にそれぞれ
対応した3つの液晶素子を設けて、カラー表示が可能で
ある。特に、各液晶素子において共通する部材を共用す
ることによって、構成要素が簡略化され、小型化かつ軽
量化が図られる。また、各色の色素と強誘電性液晶とを
混合した材料を用いて液晶素子を実現することによっ
て、いずれか一方の偏光板を削除でき、構成要素が簡略
化され、小型化かつ軽量化が図られる。
の前記偏光板のうちのいずれか一方偏光板に代わって配
置される半透過型の反射板を含むことを特徴とする。
れによって2枚の偏光板のうちの一方を省略して構成を
簡略化することができる。偏光子としての偏光板を介し
て入射した太陽光や蛍光灯などの外部光は、液晶素子を
通過し、半透過型反射板で反射され、再び液晶素子、偏
光板を通過して出射する。このとき偏光板は検光子とし
て機能する。また、半透過型反射板を介して入射したバ
ックライトなどの内部光は、液晶素子、偏光板を通過し
て出射する。このような外部光と内部光とを使分けてよ
り明るい光を用い、明るい表示を実現することができ
る。
の書込み電圧または消去電圧が印加された一対の帯電部
材間を通過させることによって情報を書込みまたは消去
することを特徴とする液晶表示シート体の書込み消去シ
ステムである。
の書込み電圧または消去電圧が印加された一対の帯電部
材間を通過させることによって、情報の書込みおよび消
去が可能である。
たは帯電ヘッドであることを特徴とする。
ローラまたは帯電ヘッドが用いられる。すなわち帯電ロ
ーラを用いた場合、既存の電子写真方式のプリントシス
テムにおける感光体ドラムおよび背面電極を用いて、所
定の電圧を印加する装置を新たに加えることで、情報の
書込みおよび消去が容易に実現できる。また帯電ヘッド
を用いた場合、LED(発光ダイオード)プリンタなど
プリンタシステムにおけるLEDヘッドや背面電極を用
いて、LED駆動回路に代えて所定の電圧を印加する装
置を用いることで、情報の書込みおよび消去が容易に実
現できる。
である液晶表示シート体1の構成を示す断面図である。
図2は、該液晶表示シート体1の斜視図である。液晶表
示シート体1は、一対の偏光板2,3の間に液晶素子4
を配置したものであり、液晶素子4は、一対の液晶シー
ト部材5,6で強誘電性液晶を含む材料から成る液晶層
7を挟持して構成される。各液晶シート部材5,6は、
プラスチック液晶を含む材料から成るポリマーフィルム
などの液晶シート基材9,11の液晶層7側表面に配向
膜10,12を形成したものであり、液晶層7の厚み
(以下、「セル厚」という)を規制する図示しないスペ
ーサを介してシール剤13によって貼合わせられてい
る。
とえば積層(ラミネート)板で実現される液晶シート基
材9,11の一方表面には、ポリイミドなどの配向膜材
料が塗布される。塗布された配向膜材料は、焼成された
後、液晶分子を配向させるためのラビング処理などの配
向処理が施される。このようにして配向膜10,12が
形成される。なお、本実施形態の液晶表示シート体1で
は、配向膜材料は、焼成後エッチング処理によって所定
のパターンに加工され、その後配向処理が施されてい
る。このようなパターン加工によって配向膜10,12
は、たとえば同一の複数のドット形状を有し、千鳥格子
状のマトリクス状に配列されている。該配向膜の領域
が、画素8の領域である。このようにして、液晶シート
部材5,6が完成する。
の表面にはスペーサが散布され、該表面が内片側となる
ようにして、液晶シート部材5,6がシール剤13で貼
合わせられる。その後、液晶シート部材5,6の間隙に
強誘電性液晶を含む材料が封入され、これによって液晶
層7が形成される。使用可能な強誘電性液晶としては、
ナフタレン系液晶およびフェニルピリミジン系非キラル
液晶などが挙げられる。このようにして液晶素子4が完
成する。液晶シート部材5,6の液晶層7とは反対側の
表面には、偏光板2,3がそれぞれ貼合わせられる。こ
のようにして、液晶表示シート体1が完成する。
た液晶分子の長軸が各層に垂直な方向から所定角度だけ
傾いており、傾きの方向がある層から次の層へと少しず
つずれるように並んだ螺旋構造をとる。液晶層7のセル
厚は、強誘電性液晶の螺旋ピッチよりも遥かに小さい長
さに選ばれる。たとえば2μmよりも小さい値に選ば
れ、特に1.5μm程度に選ばれる。
す図である。ドット形状を有する画素8としては、具体
的に、図3(A)に示されるような四角形の画素8a、
図3(B)に示されるような円形の画素8b、および図
3(C)に示されるような六角形の画素8cであっても
よい。また、これら以外に3、5および7以上の多角形
であってもよい。さらに、四角形としては、正方形、長
方形および菱形であってもよい。
列方向の画素において、2分の1ピッチだけその位置が
ずれた千鳥格子状のマトリクス状に配置される。しか
し、このように配置するものに限らず、単にマトリクス
状に整列させ、ピッチがずれないように配置しても構わ
ない。
7の液晶分子の配列方向との関係は、書込み状態におい
て、たとえば偏光板3を透過した入射光が液晶層7を透
過して偏光板2を透過して出射し、消去状態において偏
光板3を透過した入射光が液晶層7を透過して偏光板2
で遮断されるように選ばれる。
説明するための図である。偏光板2,3のうちの一方の
偏光板2を検光子とし、他方の偏光板3を偏光子とし、
偏光子3から検光子2の方向へ光が通過するものとす
る。液晶にはカイラルスメクティックC相と呼ばれる相
があり、通常、この相を強誘電性液晶として用いる。強
誘電性液晶は上述したように螺旋構造をとるが、セル厚
は強誘電性液晶の螺旋ピッチよりも遥かに小さい長さに
選ばれるので、前記螺旋構造がほどけ、2つの双安定状
態が得られる。液晶分子7aは、層に対して垂直な方向
の自発分極を持ち、その方向に電圧をかけると、液晶分
子7aが電界方向に自発分極を揃えるように配向する。
このため、電界+E,−Eをかけることによって、液晶
分子7aの配向方向が変化する。すなわち、電界+Eを
かけると図4紙面奥向きの自発分極PS2が得られ、電
界−Eをかけると図4紙面手前向きの自発分極PS1が
得られる。このような液晶分子7aの配向の変化によっ
て、液晶層7内に入射した偏光の振動方向が異なるよう
になる。
の書込み状態の画素に入射した光は、検光子2から出射
する。一方、液晶層7の消去状態の画素に入射した光
は、検光子2で遮断される。このような画素の組合せに
よって、情報をマトリクス表示することができる。
報の書込みおよび消去システムを示す側面図であり、図
5(B)は斜視図である。情報の書込みおよび消去のた
めに、一対の帯電部材として帯電ローラ15,16を備
え、さらに該帯電ローラ15,16間に所定の電圧を印
加するための電圧印加装置17を備える。情報は、液晶
表示シート体1を所定電圧の電界中を通過させることに
よって、すなわち、所定の書込み電圧または消去電圧が
印加された一対の帯電ローラ15,16間を通過させる
ことによって、書込まれ、また消去される。
報の書込みおよび消去システムを示す斜視図である。情
報の書込みおよび消去のために、一対の帯電部材として
帯電ローラ15,16に代わる帯電ヘッド18,19を
備え、さらに該帯電ヘッド18,19間に所定の電圧を
印加するための電圧印加装置17を備える。情報は、帯
電ローラ15,16の場合と同様に、所定の書込み電圧
または消去電圧が印加された一対の帯電ヘッド18,1
9間を液晶表示シート体1を通過させることによって、
書込まれ、また消去される。
によって、強誘電性液晶分子の2つの配向状態が選択的
に制御され、液晶表示シート体1を電界中を通過させる
だけで情報の書込みおよび消去が可能である。また、強
誘電性液晶の特性から、書込まれた情報は電界を除去し
ても保持される。
とえば、帯電ローラ15の表面には複数の走査電極が形
成され、帯電ローラ16の表面には複数の信号電極が形
成されている。同様に、帯電ヘッド18の表面には複数
の走査電極が形成され、帯電ヘッド19の表面には複数
の信号電極が形成されている。1本の走査電極を選択し
て電圧Vsを印加している間に、信号電極を順次的に選
択して電圧Vdが印加される。
行分の情報が一度に書込まれる。このため、たとえば
(n,m)および(n,m+1)の画素P1,P2に対
応したn番目の走査電極の選択期間は1スロットの0
(零)Vと3スロットのVs、すなわち4スロットで構
成される。このうちの2スロットが、(n+1,m)お
よび(n+1,m+1)の画素P3,P4に対応したn
+1番目の走査電極の選択期間と重複する。このため1
走査電極当たりの駆動時間であるラインアドレス時間
は、2スロットで定義できる。一方、信号電極には、表
示状態によって電圧+Vdまたは−Vdが印加される。
込みまたは消去時、プレパルスVdを印加した後、同極
性の書換え用のパルスVs−Vdを印加する。書換えな
いとき、すなわち書込みまたは消去状態の保持時、プレ
パルスVdを印加した後、逆極性の書換え用のパルスV
s+Vdを印加する。なお、3スロット目と4スロット
目とのパルスは書換えには影響しない。たとえば、電圧
Vsは30Vに、電圧Vdは10Vにそれぞれ選ばれ
る。
体1によれば、液晶表示シート体1を電界中を通過させ
るだけで情報の書込みおよび消去が可能である。また、
書込まれた情報は電界を除去しても保持される。したが
って、電極がなくても、情報の書込みおよび消去ならび
に書込まれた情報の保持が可能である。このように、本
実施形態の液晶表示シート体1は電極を持たないので、
構成が簡単で、小型かつ軽量である。
0,12がマトリクス状に配列されるので、マトリクス
表示が可能である。各液晶シート基材9,11に形成さ
れる配向膜10,12の形状は同一なので、同一の工程
で作成でき、容易に実現できる。
6または帯電ヘッド18,19が用いられる。すなわ
ち、帯電ローラ15,16は、既存の電子写真方式のプ
リントシステムにおける感光体ドラムおよび背面電極で
あり、これらを用い、電圧印加装置17を追加すること
で、情報の書込みおよび消去が容易に実現できる。また
は、帯電ヘッド18,19は、既存のLEDプリンタな
どプリントシステムにおけるLEDヘッドおよび背面電
極であり、これらを用い、LED駆動回路に代えて電圧
印加装置17を用いることで、情報の書込みおよび消去
が容易に実現できる。電子写真方式やLEDプリンタ以
外に、インクジェット方式のプリントシステムを適用し
ても構わない。
ラー液晶表示シート体21を示す断面図である。第1実
施形態の液晶表示シート体1に対して第2実施形態の液
晶表示シート体21は、カラー表示を実施するために、
基本的には前記液晶素子4と同様の液晶素子を複数、こ
こではイエロ(Y)、マゼンダ(M)およびシアン
(C)にそれぞれ対応する3つの液晶素子23Y,23
M,23C(以降、統括するときには参照符号23を用
いる)を有し、各液晶素子23Y,23M,23Cを積
層して構成される。
は、偏光板22と、3つの液晶素子23Y,23M,2
3Cと、半透過型反射板24とを備える。偏光板22と
半透過型反射板24との間に3つの液晶素子23Y,2
3M,23Cが積層して配置される。イエロの液晶素子
23Yは、プラスチック液晶を含む材料から成る液晶シ
ート基材25の一方表面に配向膜26が形成されて構成
される液晶シート部材35と、プラスチック液晶を含む
材料から成る液晶シート基材27の一方表面に配向膜2
8が形成されて構成される液晶シート部材36とで、イ
エロ色素を添加した強誘電性液晶材料から成る液晶層3
9を挟持して構成される。
基材27の他方表面に配向膜29が形成されて構成され
る液晶シート部材36と、プラスチック液晶を含む材料
から成る液晶シート基材30の一方表面に配向膜31が
形成されて構成される液晶シート部材37とで、マゼン
ダ色素を添加した強誘電性液晶材料から成る液晶層40
を挟持して構成される。シアンの液晶素子23Cは、液
晶シート基材30の他方表面に配向膜32が形成されて
構成される液晶シート部材37と、プラスチック液晶を
含む材料から成る液晶シート基材33の一方表面に配向
膜34が形成されて構成される液晶シート部材38と
で、シアン色素を添加した強誘電性液晶材料から成る液
晶層41を挟持して構成される。液晶シート基材25の
他方表面には偏光板22が高い位置精度で貼合わせられ
る。
むことによってイエロ成分のみを表示し、マゼンダの液
晶素子23Mのみに情報を書込むことによってマゼンダ
成分のみを表示し、シアンの液晶素子23Cのみに情報
を書込むことによってシアン成分のみを表示することが
できる。ここで、各色素分子は、液晶分子に追随して配
向し、従って入射した偏光の吸収の度合が色素分子の配
向方向の角度によって変化する。このためカラー表示が
可能である。
およびシアンの3色のカラー表示が可能である。特に、
各液晶素子23Y,23M,23Cにおいて共通する部
材、すなわち液晶シート基材27,30を共用すること
によって、構成要素が簡略化され、小型化および軽量化
が図られる。
材料を用いることによって、偏光板は1枚でよくなり、
構成要素が簡略化され、小型化および軽量化が図られ
る。このような効果は、複数の液晶素子を備えるカラー
液晶表示シート体21に限らず、単一の液晶素子を備え
るものであっても得られるものである。
フィルタを用いて赤(R)、緑(G)および青(G)の
画素を平面的に配列し、各画素への情報の書込みを制御
する手法を採用しても構わない。
液晶表示シート体21において、図9に示されるよう
に、偏光板22を介して入射した太陽光や蛍光灯などの
外部光源43からの光は、液晶素子23を透過し、半透
過型反射板24で反射され、再び液晶素子23、偏光板
22を透過して出射する。また、半透過型反射板24を
介して入射したバックライトなどの内部光源42からの
光は、液晶素子23、偏光板22を透過して出射する。
このようにして、外部光と内部光とを使分けてより明る
い方を採用し、明るい表示を実現することができる。な
お、半透過型反射板24は第1実施形態の液晶表示シー
ト体1に適用しても構わない。
要する印刷情報や頻繁に書換えを要する印刷情報を表示
するのに好適に用いられ、ポスターやチラシ広告などの
他、印刷情報の試刷り用などとして用いることができ
る。
シート体を構成する液晶素子は、プラスチック液晶を含
む材料から成る一対の液晶シート基材と、強誘電性液晶
を含む材料から成る液晶層とを用いたものであり、各液
晶シート基材の液晶層側には配向膜が形成される。情報
の書込みおよび消去は、液晶表示シート体を電界中を通
過させるだけで可能で、また書込まれた情報は電界を除
去しても保持される。したがって、電極がなくても、情
報の書込みおよび消去ならびに書込まれた情報の保持が
可能である。このように電極を持たないので、構成が簡
単で、小型かつ軽量である。
形状の配向膜がマトリクス状に配列されるので、マトリ
クス表示が可能である。各液晶シート基材に形成される
配向膜の形状は同一なので、同一の工程で容易に作成で
きる。
ある。特に、各液晶素子において共通する部材を共用す
ることによって、構成要素が簡略化され、小型化および
軽量化が図られる。また、各色の色素を混合した強誘電
性液晶材料を用いることによって、いずれか一方の偏光
板を削除でき、構成要素が簡略化され、小型化および軽
量化が図られる。
ので、偏光板を1枚だけ用いて構成を簡略化することが
できる。また、半透過型反射板を用いるので、太陽光や
蛍光灯などの外部光とバックライトなどの内部光とを使
分けて、明るい表示を実現することができる。
所定の書込み電圧または消去電圧が印加された一対の帯
電部材間を通過させることによって、情報を書込むこと
または消去することができる。
帯電ローラまたは帯電ヘッドを用いることによって、既
存の電子写真方式やLEDプリンタなどプリントシステ
ムを用いて、情報の書込みおよび消去が容易に実現でき
る。
1の断面図である。
の図である。
よび消去システムを説明するための図である。
よび消去システムを説明するための斜視図である。
ート体21の断面図である。
ート体21の光の利用方法を説明するための図である。
来技術である情報記録媒体51を示す断面図である。
向膜 15,16帯電ローラ 17 電圧印加装置 18,19 帯電ヘッド 21 カラー液晶表示シート体 24 半透過型反射板 42 内部光源 43 外部光源
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の偏光板と該偏光板間に配置された
液晶素子とを備え、 前記液晶素子は、一対の液晶シート基材と、該液晶シー
ト基材によって挟持された液晶層と、各液晶シート基材
の液晶層側に形成された配向膜とを含み、 前記液晶シート基材はプラスチック液晶を含む材料から
成り、前記液晶層は強誘電性液晶を含む材料から成るこ
とを特徴とする液晶表示シート体。 - 【請求項2】 各配向膜は、同一の複数のドット形状を
有し、マトリクス状に配置されることを特徴とする請求
項1記載の液晶表示シート体。 - 【請求項3】 異なる色を発する複数の前記液晶素子を
備えることを特徴とする請求項1記載の液晶表示シート
体。 - 【請求項4】 前記液晶層は色素を含み、 一対の前記偏光板のうちのいずれか一方偏光板に代わっ
て配置される半透過型の反射板を含むことを特徴とする
請求項1記載の液晶表示シート体。 - 【請求項5】 請求項1〜4のうちのいずれか1つに記
載の液晶表示シート体を所定の書込み電圧または消去電
圧が印加された一対の帯電部材間を通過させることによ
って情報を書込みまたは消去することを特徴とする液晶
表示シート体の書込み消去システム。 - 【請求項6】 前記帯電部材は、帯電ローラまたは帯電
ヘッドであることを特徴とする請求項5記載の液晶表示
シート体の書込み消去システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30742697A JP3576775B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 液晶表示シート体の書込み消去システムおよび液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30742697A JP3576775B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 液晶表示シート体の書込み消去システムおよび液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143401A true JPH11143401A (ja) | 1999-05-28 |
| JP3576775B2 JP3576775B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=17968926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30742697A Expired - Fee Related JP3576775B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 液晶表示シート体の書込み消去システムおよび液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3576775B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002287180A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Minolta Co Ltd | 書換可能表示シート |
| CN110147019A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-08-20 | 山东蓝贝思特教装集团股份有限公司 | 一种多色液晶书写板 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107380A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-21 | 株式会社東芝 | 液晶表示装置 |
| JPS62215237A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置 |
| JPH0368924A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
| JPH05173173A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空間光変調素子の製造方法 |
| JPH0667141A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Hitachi Ltd | 画像記録装置 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30742697A patent/JP3576775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107380A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-21 | 株式会社東芝 | 液晶表示装置 |
| JPS62215237A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置 |
| JPH0368924A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
| JPH05173173A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空間光変調素子の製造方法 |
| JPH0667141A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Hitachi Ltd | 画像記録装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002287180A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Minolta Co Ltd | 書換可能表示シート |
| CN110147019A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-08-20 | 山东蓝贝思特教装集团股份有限公司 | 一种多色液晶书写板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3576775B2 (ja) | 2004-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100807609B1 (ko) | 반투과형 액정 표시 장치 | |
| US5059000A (en) | Image forming medium and image forming apparatus using same | |
| KR20030077422A (ko) | 광변조소자 | |
| JP2000347184A (ja) | 情報表示装置 | |
| US8009249B2 (en) | Liquid crystal display device | |
| JP4772057B2 (ja) | 液晶表示装置及び表示方法 | |
| JP4081907B2 (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示素子の駆動方法 | |
| JP3944678B2 (ja) | コレステリック液晶表示素子およびコレステリック液晶表示装置 | |
| JPH07199213A (ja) | 光書き込み型液晶表示記録装置 | |
| JP5109612B2 (ja) | 液晶表示媒体の駆動方法および駆動装置、並びに液晶表示媒体 | |
| JP3576775B2 (ja) | 液晶表示シート体の書込み消去システムおよび液晶表示装置 | |
| JP2002268054A (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 | |
| US5132817A (en) | Display having a printing function | |
| JP2008304540A (ja) | 反射型液晶表示媒体及び表示装置 | |
| JPH0561024A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2502317B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US20080266510A1 (en) | Liquid crystal display device | |
| JP3659964B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH075426A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH02125228A (ja) | 光書き込み液晶ライトバルブ及びそれを用いた画像出力装置 | |
| JPS61120115A (ja) | 液晶表示パネル | |
| JPH0895090A (ja) | 反射型強誘電性液晶表示素子 | |
| JPH0827454B2 (ja) | 液晶シヤツタヘツドの駆動方法 | |
| JPH0895060A (ja) | 反射型強誘電性液晶表示素子 | |
| JPH0895061A (ja) | 強誘電性液晶表示素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040531 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040706 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040708 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070716 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |