JPH11143519A - 数値制御における加減速制御方法および数値制御装置 - Google Patents
数値制御における加減速制御方法および数値制御装置Info
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- JPH11143519A JPH11143519A JP9320598A JP32059897A JPH11143519A JP H11143519 A JPH11143519 A JP H11143519A JP 9320598 A JP9320598 A JP 9320598A JP 32059897 A JP32059897 A JP 32059897A JP H11143519 A JPH11143519 A JP H11143519A
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- speed
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主軸回転速度に従属する工具送り速度とする
場合において、主軸回転速度が変化してもワーク加工に
形状誤差の生じない加減速制御を提供する。 【解決手段】 予め指定された工具送り速度F(mm/re
v)と、実際の主軸回転速度Sact (rev/min )に基い
て、各工具送り工程毎の工具送り速度Fa(mm/min)を
算出する。工具送り実速度Fa(mm/min)と前周期の送
り速度Fold (最初は、仮の送り速度Fold として主軸
最高回転数Sに基づいた値とする)を比較し(B1
3)、変化が検出された場合には、次の主軸最高回転速
度Sによる工具送り速度Fc(mm/min)と主軸最高回転
速度S(rev/min )と主軸回転実速度Sact (rev/min
)との関係に基いて次の工具送り工程に適用すべき工
具送り速度Fb(mm/min)を求め、次の工具送り速度F
b(mm/min)と工具送り実速度Fa(mm/min)とに基い
て、工具送り速度の補間前加減速制御を行う。
場合において、主軸回転速度が変化してもワーク加工に
形状誤差の生じない加減速制御を提供する。 【解決手段】 予め指定された工具送り速度F(mm/re
v)と、実際の主軸回転速度Sact (rev/min )に基い
て、各工具送り工程毎の工具送り速度Fa(mm/min)を
算出する。工具送り実速度Fa(mm/min)と前周期の送
り速度Fold (最初は、仮の送り速度Fold として主軸
最高回転数Sに基づいた値とする)を比較し(B1
3)、変化が検出された場合には、次の主軸最高回転速
度Sによる工具送り速度Fc(mm/min)と主軸最高回転
速度S(rev/min )と主軸回転実速度Sact (rev/min
)との関係に基いて次の工具送り工程に適用すべき工
具送り速度Fb(mm/min)を求め、次の工具送り速度F
b(mm/min)と工具送り実速度Fa(mm/min)とに基い
て、工具送り速度の補間前加減速制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御における
加減速制御方法および数値制御装置の改良に関する。
加減速制御方法および数値制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】長さ単位/時間単位の工具送り速度、例
えば、mm/minの単位で予め各工具送り工程毎に指定され
た工具送り速度に基いて、現在実行中の工具送り工程か
ら次の工具送り工程への長さ単位/時間単位の工具送り
速度に加減速する場合、補間前の加減速制御も補間後の
加減速制御も公知である。
えば、mm/minの単位で予め各工具送り工程毎に指定され
た工具送り速度に基いて、現在実行中の工具送り工程か
ら次の工具送り工程への長さ単位/時間単位の工具送り
速度に加減速する場合、補間前の加減速制御も補間後の
加減速制御も公知である。
【0003】しかし、旋削加工やタッピング加工等にお
いては、長さ単位/主軸の回転角度単位で指定された各
工具送り工程毎の工具送り速度、例えば、mm/revと、実
質的に主軸の角速度を表す主軸回転速度、例えば、rev/
min とを指定し、主軸回転速度に従属させるかたちで工
具に送りを掛けるのが一般的である。従って、長さ単位
/時間単位の工具送り速度、例えば、mm/minを単位とす
る工具送り速度が加工データとしてプログラム中で提供
されることはない。この結果、長さ単位/時間単位の工
具送り速度に基く前述の補間前加減速制御を旋削加工や
タッピング加工等に適用することはできない。
いては、長さ単位/主軸の回転角度単位で指定された各
工具送り工程毎の工具送り速度、例えば、mm/revと、実
質的に主軸の角速度を表す主軸回転速度、例えば、rev/
min とを指定し、主軸回転速度に従属させるかたちで工
具に送りを掛けるのが一般的である。従って、長さ単位
/時間単位の工具送り速度、例えば、mm/minを単位とす
る工具送り速度が加工データとしてプログラム中で提供
されることはない。この結果、長さ単位/時間単位の工
具送り速度に基く前述の補間前加減速制御を旋削加工や
タッピング加工等に適用することはできない。
【0004】また、長さ単位/主軸の回転角度単位で指
定された各工具送り工程毎の工具送り速度、例えば、mm
/rev と、実質的に主軸の角速度を表す回転速度の現在
値、例えば、rev /min とに基づいて各工具送り工程毎
の長さ単位/時間単位の工具送り速度、例えば、mm/mi
n を算出し、この工具送り速度に基づいて現在実行中の
工具送り工程の長さ単位/時間単位の工具送り速度の補
間後加減速制御を行う数値制御装置が公知である。
定された各工具送り工程毎の工具送り速度、例えば、mm
/rev と、実質的に主軸の角速度を表す回転速度の現在
値、例えば、rev /min とに基づいて各工具送り工程毎
の長さ単位/時間単位の工具送り速度、例えば、mm/mi
n を算出し、この工具送り速度に基づいて現在実行中の
工具送り工程の長さ単位/時間単位の工具送り速度の補
間後加減速制御を行う数値制御装置が公知である。
【0005】しかし、補間した後に加減速制御が行われ
る補間後加減速制御であるため、ワークに形状誤差が生
じるといった問題が生じる場合がある。
る補間後加減速制御であるため、ワークに形状誤差が生
じるといった問題が生じる場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、前記従来技術の欠点を解消し、旋削加工やタッピン
グ加工等のように主軸回転速度に従属させるかたちで工
具に送りを掛けるような場合において、主軸の回転速度
に変化が生じてもワークに形状誤差の生じない精密な加
工を行うことのできる補間前加減速制御方法および数値
制御装置を提供することにある。
は、前記従来技術の欠点を解消し、旋削加工やタッピン
グ加工等のように主軸回転速度に従属させるかたちで工
具に送りを掛けるような場合において、主軸の回転速度
に変化が生じてもワークに形状誤差の生じない精密な加
工を行うことのできる補間前加減速制御方法および数値
制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、長さ単位/主
軸の回転角度単位で指令された工具送り速度に基づいて
工具送り速度を制御する数値制御方法、装置において、
実際の主軸送り速度を検出する手段と、指令された工具
送り速度と前記検出手段で検出した実際の主軸回転速度
に基いて長さ単位/時間単位の工具送り速度に変換し工
具への速度指令とする指令変換手段と、該変換手段によ
って変換された現在の長さ単位/時間単位の工具送り速
度と次の指令の長さ単位/時間単位に変換された工具送
り速度指令に基づいて補間前の加減速制御を行う手段と
を備え、長さ単位/時間単位に変換された工具送り速度
に基づいて補間前の加減速制御を行うことにより、工具
送り速度が長さ単位/主軸の回転角度単位で指令されて
いる加工プログラムの実行においても補間前加減速制御
を可能にした。
軸の回転角度単位で指令された工具送り速度に基づいて
工具送り速度を制御する数値制御方法、装置において、
実際の主軸送り速度を検出する手段と、指令された工具
送り速度と前記検出手段で検出した実際の主軸回転速度
に基いて長さ単位/時間単位の工具送り速度に変換し工
具への速度指令とする指令変換手段と、該変換手段によ
って変換された現在の長さ単位/時間単位の工具送り速
度と次の指令の長さ単位/時間単位に変換された工具送
り速度指令に基づいて補間前の加減速制御を行う手段と
を備え、長さ単位/時間単位に変換された工具送り速度
に基づいて補間前の加減速制御を行うことにより、工具
送り速度が長さ単位/主軸の回転角度単位で指令されて
いる加工プログラムの実行においても補間前加減速制御
を可能にした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明の加減速制御方法を適
用した一実施形態の数値制御装置10と該数値制御装置
10によって駆動制御される工作機械、例えば、旋盤の
要部を示す機能ブロック図である。
施形態を説明する。図1は本発明の加減速制御方法を適
用した一実施形態の数値制御装置10と該数値制御装置
10によって駆動制御される工作機械、例えば、旋盤の
要部を示す機能ブロック図である。
【0009】プロセッサ11は数値制御装置10を全体
的に制御するプロセッサであり、バス21を介してRO
M12に格納されたシステムプログラムを読み出し、こ
のシステムプログラムに従って、数値制御装置10を全
体的に制御する。RAM13には一時的な計算データ、
表示データ等が格納される。CMOSメモリ14は図示
しないバッテリでバックアップされ、数値制御装置10
の電源がオフにされても記憶状態が保持される不揮発性
メモリとして構成されている。
的に制御するプロセッサであり、バス21を介してRO
M12に格納されたシステムプログラムを読み出し、こ
のシステムプログラムに従って、数値制御装置10を全
体的に制御する。RAM13には一時的な計算データ、
表示データ等が格納される。CMOSメモリ14は図示
しないバッテリでバックアップされ、数値制御装置10
の電源がオフにされても記憶状態が保持される不揮発性
メモリとして構成されている。
【0010】インターフェイス15は外部機器用のイン
ターフェイスであり、紙テープリーダ,紙テープパンチ
ャー等の外部機器72が接続される。紙テープリーダか
らは加工プログラムが読み込まれ、また、数値制御装置
10内で編集された加工プログラムを紙テープパンチャ
ーに出力することもできる。
ターフェイスであり、紙テープリーダ,紙テープパンチ
ャー等の外部機器72が接続される。紙テープリーダか
らは加工プログラムが読み込まれ、また、数値制御装置
10内で編集された加工プログラムを紙テープパンチャ
ーに出力することもできる。
【0011】プログラマブル・マシン・コントローラ1
6は数値制御装置10に内蔵されたシーケンスプログラ
ムで工作機械を制御する。即ち、加工プログラムで指令
された機能に従って、これらシーケンスプログラムで工
作機械側で必要な信号に変換し、I/Oユニット17か
ら工作機械側に出力する。この出力信号により工作機械
側の各種アクチュエータが作動する。また、工作機械側
のリミットスイッチおよび機械操作盤の各種スイッチ等
の信号を受けて必要な処理をし、プロセッサ11に渡
す。
6は数値制御装置10に内蔵されたシーケンスプログラ
ムで工作機械を制御する。即ち、加工プログラムで指令
された機能に従って、これらシーケンスプログラムで工
作機械側で必要な信号に変換し、I/Oユニット17か
ら工作機械側に出力する。この出力信号により工作機械
側の各種アクチュエータが作動する。また、工作機械側
のリミットスイッチおよび機械操作盤の各種スイッチ等
の信号を受けて必要な処理をし、プロセッサ11に渡
す。
【0012】各軸の現在位置、アラーム、パラメータ、
画像データ等の画像信号はCRT/MDIユニット70
の表示装置に送られ、表示装置に表示される。インター
フェイス18はCRT/MDIユニット70のキーボー
ドからのデータを受けてプロセッサ11に渡す。インタ
ーフェイス19は手動パルス発生器71に接続され、手
動パルス発生器71からのパルスを受ける。手動パルス
発生器71は工作機械側の機械操作盤に実装され、手動
で機械可動部を精密に位置決めするために使用される。
画像データ等の画像信号はCRT/MDIユニット70
の表示装置に送られ、表示装置に表示される。インター
フェイス18はCRT/MDIユニット70のキーボー
ドからのデータを受けてプロセッサ11に渡す。インタ
ーフェイス19は手動パルス発生器71に接続され、手
動パルス発生器71からのパルスを受ける。手動パルス
発生器71は工作機械側の機械操作盤に実装され、手動
で機械可動部を精密に位置決めするために使用される。
【0013】軸制御回路30,31はプロセッサ11か
らの各軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアン
プ40,41に出力する。サーボアンプ40,41はこ
の指令を受けて各軸のサーボモータ50,51を駆動す
る。X,Z軸のサーボモータ50,51には位置速度検
出用のパルスコーダが内蔵されており、このパルスコー
ダからのフィードバック信号が軸制御回路30,31に
フィードバックされる。軸制御回路30,31に内蔵さ
れたサーボ制御プロセッサの各々はこれらのフィードバ
ック信号と前述の移動指令とに基いて位置ループ、速度
ループ、電流ループの各処理を行い、最終的な駆動制御
のためのトルク指令を各軸毎に求めて各軸のサーボモー
タ50,51の位置、速度を制御する。
らの各軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアン
プ40,41に出力する。サーボアンプ40,41はこ
の指令を受けて各軸のサーボモータ50,51を駆動す
る。X,Z軸のサーボモータ50,51には位置速度検
出用のパルスコーダが内蔵されており、このパルスコー
ダからのフィードバック信号が軸制御回路30,31に
フィードバックされる。軸制御回路30,31に内蔵さ
れたサーボ制御プロセッサの各々はこれらのフィードバ
ック信号と前述の移動指令とに基いて位置ループ、速度
ループ、電流ループの各処理を行い、最終的な駆動制御
のためのトルク指令を各軸毎に求めて各軸のサーボモー
タ50,51の位置、速度を制御する。
【0014】主軸制御回路60は主軸回転指令および主
軸のオリエンテーション等の指令を受けて、スピンドル
アンプ61にスピンドル速度信号を出力する。スピンド
ルアンプ61はこのスピンドル速度信号を受けて、主軸
モータ62を指令された回転速度で回転させる。また、
オリエンテーション指令によって、所定の位置に主軸モ
ータ62の回転位置を位置決めする。
軸のオリエンテーション等の指令を受けて、スピンドル
アンプ61にスピンドル速度信号を出力する。スピンド
ルアンプ61はこのスピンドル速度信号を受けて、主軸
モータ62を指令された回転速度で回転させる。また、
オリエンテーション指令によって、所定の位置に主軸モ
ータ62の回転位置を位置決めする。
【0015】図2は旋削加工における加工プログラムの
一例を示すプログラムリストの一部である。ブロック
“N1”における“S”は主軸回転速度を指令するため
のコマンドで、“1000”がその指令値である。な
お、この主軸回転速度指令はプログラムで指令される場
合もあるが、MDI等で手動設定される場合もある。主
軸回転速度は、この実施形態においてはrev/min 、即
ち、回転数/分で与えられるが、実質的に主軸の角速度
を表すものであれば他の単位を用いることも可能であ
る。
一例を示すプログラムリストの一部である。ブロック
“N1”における“S”は主軸回転速度を指令するため
のコマンドで、“1000”がその指令値である。な
お、この主軸回転速度指令はプログラムで指令される場
合もあるが、MDI等で手動設定される場合もある。主
軸回転速度は、この実施形態においてはrev/min 、即
ち、回転数/分で与えられるが、実質的に主軸の角速度
を表すものであれば他の単位を用いることも可能であ
る。
【0016】ブロック“N2”における“G01”はモ
ーダルで機能する直線補間指令であり、その後に続く各
軸のインクリメンタル指令によって移動量が指定され
る。この例では“X100.”となっているので、工具
の現在位置からX軸の正方向に向けて100mmだけ直線
補間せよという指令になる。また、ブロック“N2”に
おける“F”は、工具送り速度を長さ単位/主軸の回転
角度単位で指定するためのコマンドであり、この実施形
態においてはmm/rev、即ち、ミリメートル/主軸1回転
で与えられるが、inch/rev等の単位で指定することも可
能である。図2の例では指令値が“2.”となっている
ので主軸の回転に従属させて2mm/revで工具に送りを掛
けよという指令になる。工具の送り方向および送り量は
同一ブロック内の“G01 X100.”によって既に
定義されている。
ーダルで機能する直線補間指令であり、その後に続く各
軸のインクリメンタル指令によって移動量が指定され
る。この例では“X100.”となっているので、工具
の現在位置からX軸の正方向に向けて100mmだけ直線
補間せよという指令になる。また、ブロック“N2”に
おける“F”は、工具送り速度を長さ単位/主軸の回転
角度単位で指定するためのコマンドであり、この実施形
態においてはmm/rev、即ち、ミリメートル/主軸1回転
で与えられるが、inch/rev等の単位で指定することも可
能である。図2の例では指令値が“2.”となっている
ので主軸の回転に従属させて2mm/revで工具に送りを掛
けよという指令になる。工具の送り方向および送り量は
同一ブロック内の“G01 X100.”によって既に
定義されている。
【0017】“G01”はモーダルで機能する直線補間
指令であるから、ブロック“N3”に対してもそのまま
適用される。つまり、ブロック“N3”においては、ブ
ロック“N2”の終点から更にX軸の正方向に向けて5
0mm分だけ直線補間が行われることになる。但し、ブロ
ック“N3”では“F”コマンドによって“1.”が指
定されているので、主軸の回転に従属させて1mm/revで
工具に送りが掛けられることになる。
指令であるから、ブロック“N3”に対してもそのまま
適用される。つまり、ブロック“N3”においては、ブ
ロック“N2”の終点から更にX軸の正方向に向けて5
0mm分だけ直線補間が行われることになる。但し、ブロ
ック“N3”では“F”コマンドによって“1.”が指
定されているので、主軸の回転に従属させて1mm/revで
工具に送りが掛けられることになる。
【0018】図5および図6は加工プログラム実行時に
数値制御装置10のプロセッサ11によって所定周期毎
に繰り返し実行される移動指令の分配処理の概略を示す
フローチャート、図4は、この移動指令の分配処理で必
要とされる前処理データを生成するために移動指令の分
配処理の合間を縫って実行される前処理の概略を示すフ
ローチャートである。
数値制御装置10のプロセッサ11によって所定周期毎
に繰り返し実行される移動指令の分配処理の概略を示す
フローチャート、図4は、この移動指令の分配処理で必
要とされる前処理データを生成するために移動指令の分
配処理の合間を縫って実行される前処理の概略を示すフ
ローチャートである。
【0019】以下、図4ないし図6のフローチャートを
参照し、図2の加工プログラムを例にとって、本実施形
態におけるプロセッサ11の処理動作について説明す
る。
参照し、図2の加工プログラムを例にとって、本実施形
態におけるプロセッサ11の処理動作について説明す
る。
【0020】前処理を開始したプロセッサ11は、ま
ず、前処理完了フラグQがセットされているか否かを判
別するが(ステップA1)、第1回目の前処理開始直後
のこの段階では前処理完了フラグQはリセット状態に保
持されているので、その判別結果は真となる。
ず、前処理完了フラグQがセットされているか否かを判
別するが(ステップA1)、第1回目の前処理開始直後
のこの段階では前処理完了フラグQはリセット状態に保
持されているので、その判別結果は真となる。
【0021】そこで、プロセッサ11は、まず、加工プ
ログラムの先端から最初の1ブロックの加工プログラム
を読み込み(ステップA2)、その1ブロックが移動指
令であるか否かを判別する(ステップA3)。
ログラムの先端から最初の1ブロックの加工プログラム
を読み込み(ステップA2)、その1ブロックが移動指
令であるか否かを判別する(ステップA3)。
【0022】移動指令以外の加工プログラムが読み込ま
れてステップA3の判別結果が偽となった場合、例え
ば、図2におけるブロック“N1”が読み込まれた場合
であれば、プロセッサ11は従来と同様の処理を実行
し、この主軸回転速度指令に従って1000(rev/min
)の主軸回転をこの時点で開始させ(ステップA
9)、前処理完了フラグQをセットする(ステップA
8)。なお、この主軸回転速度を手動で入力設定した場
合には、プログラムを実行する前にすでに主軸は指令速
度で回転している。
れてステップA3の判別結果が偽となった場合、例え
ば、図2におけるブロック“N1”が読み込まれた場合
であれば、プロセッサ11は従来と同様の処理を実行
し、この主軸回転速度指令に従って1000(rev/min
)の主軸回転をこの時点で開始させ(ステップA
9)、前処理完了フラグQをセットする(ステップA
8)。なお、この主軸回転速度を手動で入力設定した場
合には、プログラムを実行する前にすでに主軸は指令速
度で回転している。
【0023】また、ステップA2で読み込まれたブロッ
クが移動指令であってステップA3の判別結果が真とな
った場合には、プロセッサ11は、更に、数値制御装置
10のパラメータ設定が補間後加減速制御に設定されて
いるのか補間前加減速制御に設定されているのかを判別
し(ステップA4)、補間後加減速制御に設定されてい
る場合には、ステップA9の処理に移行して従来と同様
の前処理を実行し、このブロックの移動指令の分配処理
に必要とされる前処理データを生成して前処理データ記
憶レジスタに記憶し、前処理完了フラグQをセットする
(ステップA8)。
クが移動指令であってステップA3の判別結果が真とな
った場合には、プロセッサ11は、更に、数値制御装置
10のパラメータ設定が補間後加減速制御に設定されて
いるのか補間前加減速制御に設定されているのかを判別
し(ステップA4)、補間後加減速制御に設定されてい
る場合には、ステップA9の処理に移行して従来と同様
の前処理を実行し、このブロックの移動指令の分配処理
に必要とされる前処理データを生成して前処理データ記
憶レジスタに記憶し、前処理完了フラグQをセットする
(ステップA8)。
【0024】また、ステップA2で読み込まれたブロッ
クが移動指令であり、かつ、数値制御装置10のパラメ
ータ設定が補間前加減速制御に設定されていてステップ
A4の判別結果が真となった場合には、プロセッサ11
は、更に、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位の
工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間前
加減速制御であるのか、長さ単位/時間単位の工具送り
速度に対して適用すべき補間前加減速制御であるのかを
判別し(ステップA5)、長さ単位/時間単位の工具送
り速度に対して適用すべき補間前加減速制御に設定され
ている場合には、ステップA9の処理に移行して従来と
同様の前処理を実行し、このブロックの移動指令の分配
処理に必要とされる前処理データを生成して前処理デー
タ記憶レジスタに記憶し、前処理完了フラグQをセット
する(ステップA8)。
クが移動指令であり、かつ、数値制御装置10のパラメ
ータ設定が補間前加減速制御に設定されていてステップ
A4の判別結果が真となった場合には、プロセッサ11
は、更に、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位の
工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間前
加減速制御であるのか、長さ単位/時間単位の工具送り
速度に対して適用すべき補間前加減速制御であるのかを
判別し(ステップA5)、長さ単位/時間単位の工具送
り速度に対して適用すべき補間前加減速制御に設定され
ている場合には、ステップA9の処理に移行して従来と
同様の前処理を実行し、このブロックの移動指令の分配
処理に必要とされる前処理データを生成して前処理デー
タ記憶レジスタに記憶し、前処理完了フラグQをセット
する(ステップA8)。
【0025】一方、ステップA3,ステップA4,ステ
ップA5の判別結果が共に真となった場合、つまり、ス
テップA2で読み込まれたブロックが工具送りに関する
移動指令であって、しかも、長さ単位/主軸の回転角度
単位の工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき
補間前加減速制御が選択されている場合には、ステップ
A6に移行する。主軸回転速度はプログラムで設定され
る場合、手動で設定される場合、さらには、オーバライ
ドによつて主軸回転速度が変更されている場合があり不
明であることから、プロセッサ11は、主軸最高回転速
度の定数Sを用い、この定数SにステップA2の処理で
読み込んだブロックに対して指定されている長さ単位/
主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を乗
じ、このブロックの長さ単位/時間単位の工具送り速度
Fcを仮に求め、前処理データの一部として長さ単位/
主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)と共に
前処理データ記憶レジスタに記憶する(ステップA
6)。
ップA5の判別結果が共に真となった場合、つまり、ス
テップA2で読み込まれたブロックが工具送りに関する
移動指令であって、しかも、長さ単位/主軸の回転角度
単位の工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき
補間前加減速制御が選択されている場合には、ステップ
A6に移行する。主軸回転速度はプログラムで設定され
る場合、手動で設定される場合、さらには、オーバライ
ドによつて主軸回転速度が変更されている場合があり不
明であることから、プロセッサ11は、主軸最高回転速
度の定数Sを用い、この定数SにステップA2の処理で
読み込んだブロックに対して指定されている長さ単位/
主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を乗
じ、このブロックの長さ単位/時間単位の工具送り速度
Fcを仮に求め、前処理データの一部として長さ単位/
主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)と共に
前処理データ記憶レジスタに記憶する(ステップA
6)。
【0026】例えば、主軸最高回転速度の定数Sが、1
0000(rev/min )であれば、図2におけるブロック
“N2”が読み込まれたときは、Fc=2.00(mm/r
ev)×10000(rev/min )=20000(mm/min)
であって、このブロックの長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fcは20000(mm/min)ということになる。
0000(rev/min )であれば、図2におけるブロック
“N2”が読み込まれたときは、Fc=2.00(mm/r
ev)×10000(rev/min )=20000(mm/min)
であって、このブロックの長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fcは20000(mm/min)ということになる。
【0027】次いで、プロセッサ11は、このブロック
に対し従来と同様の前処理を施して移動指令の分配に必
要とされる前処理データを生成し、長さ単位/主軸の回
転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)および長さ単位
/時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)と共に前処理
データ記憶レジスタに記憶し(ステップA7)、前処理
完了フラグQをセットして(ステップA8)、この周期
の前処理を終了する。
に対し従来と同様の前処理を施して移動指令の分配に必
要とされる前処理データを生成し、長さ単位/主軸の回
転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)および長さ単位
/時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)と共に前処理
データ記憶レジスタに記憶し(ステップA7)、前処理
完了フラグQをセットして(ステップA8)、この周期
の前処理を終了する。
【0028】一方、移動指令(パルス)の分配周期の処
理ではプロセッサ11は、まず、当該ブロックの指令が
移動指令か否か判断し(ステップB1)、移動指令でな
ければステップB11に移行し、通常の処理を行う。図
2で示されるプログラムの場合には、最初に読み出され
るブロック“N1”は移動指令ではなく主軸回転速度指
令であることから、ステップB11では主軸に対する1
000(rev/min )が出力され主軸はこの速度で回転す
ることになる。そしてこの主軸回転速度指令の実行デー
タを読み出した段階で前処理完了フラグQはリセツトさ
れ、当該分配周期の処理は終了する。
理ではプロセッサ11は、まず、当該ブロックの指令が
移動指令か否か判断し(ステップB1)、移動指令でな
ければステップB11に移行し、通常の処理を行う。図
2で示されるプログラムの場合には、最初に読み出され
るブロック“N1”は移動指令ではなく主軸回転速度指
令であることから、ステップB11では主軸に対する1
000(rev/min )が出力され主軸はこの速度で回転す
ることになる。そしてこの主軸回転速度指令の実行デー
タを読み出した段階で前処理完了フラグQはリセツトさ
れ、当該分配周期の処理は終了する。
【0029】一方、ステップB1で移動指令であると判
断された場合には、数値制御装置10のパラメータ設定
が補間後加減速制御に設定されているのか補間前加減速
制御に設定されているのかを判別し(ステップB2)、
補間後加減速制御に設定されていれば、前述のステップ
A9の前処理で生成した前処理データに基いて従来と同
様にして当該周期の移動指令の分配処理を実行し(ステ
ップB18)、この周期の移動指令の分配処理を終了す
る。この点は従来と同様である。
断された場合には、数値制御装置10のパラメータ設定
が補間後加減速制御に設定されているのか補間前加減速
制御に設定されているのかを判別し(ステップB2)、
補間後加減速制御に設定されていれば、前述のステップ
A9の前処理で生成した前処理データに基いて従来と同
様にして当該周期の移動指令の分配処理を実行し(ステ
ップB18)、この周期の移動指令の分配処理を終了す
る。この点は従来と同様である。
【0030】また、数値制御装置10のパラメータ設定
が補間前加減速制御に設定されていてステップB2の判
別結果が真となった場合には、プロセッサ11は、更
に、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送
り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間前加減速
制御であるのか、長さ単位/時間単位の工具送り速度に
対して適用すべき補間前加減速制御であるのかを判別し
(ステップB3)、長さ単位/時間単位の工具送り速度
に対して適用すべき補間前加減速制御に設定されている
場合には、前述のステップA9の前処理で生成した前処
理データに基いて長さ単位/時間単位の補間前加減速制
御を従来と同様にして実施し(ステップB10)、その
結果に基いて当該周期の移動指令の分配処理を実行し
(ステップB18)、この周期の移動指令の分配処理を
終了する。この点も従来と同様である。
が補間前加減速制御に設定されていてステップB2の判
別結果が真となった場合には、プロセッサ11は、更
に、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送
り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間前加減速
制御であるのか、長さ単位/時間単位の工具送り速度に
対して適用すべき補間前加減速制御であるのかを判別し
(ステップB3)、長さ単位/時間単位の工具送り速度
に対して適用すべき補間前加減速制御に設定されている
場合には、前述のステップA9の前処理で生成した前処
理データに基いて長さ単位/時間単位の補間前加減速制
御を従来と同様にして実施し(ステップB10)、その
結果に基いて当該周期の移動指令の分配処理を実行し
(ステップB18)、この周期の移動指令の分配処理を
終了する。この点も従来と同様である。
【0031】一方、ステップB2,ステップB3の判別
結果が共に真となった場合、つまり、数値制御装置10
のパラメータ設定が補間前加減速制御に設定されてい
て、しかも、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位
の工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間
前加減速制御であった場合には、プロセッサ11は、ま
ず、実行中のブロックに対する移動指令の分配処理等の
処理が終了しているか否かを判別することになる(ステ
ップB4)。
結果が共に真となった場合、つまり、数値制御装置10
のパラメータ設定が補間前加減速制御に設定されてい
て、しかも、その設定が長さ単位/主軸の回転角度単位
の工具送り速度(毎回転送り)に対して適用すべき補間
前加減速制御であった場合には、プロセッサ11は、ま
ず、実行中のブロックに対する移動指令の分配処理等の
処理が終了しているか否かを判別することになる(ステ
ップB4)。
【0032】第1回目の移動指令の分配処理開始直後の
この段階では、前述の前処理によって前処理データ記憶
レジスタに格納されたデータが未だ実行用データ記憶レ
ジスタに渡されていない。従って、実行用データ記憶レ
ジスタは空であり、ステップB4の判別結果は、実行中
のブロックに対する移動指令の分配処理が終了した場合
と同様に真となる。
この段階では、前述の前処理によって前処理データ記憶
レジスタに格納されたデータが未だ実行用データ記憶レ
ジスタに渡されていない。従って、実行用データ記憶レ
ジスタは空であり、ステップB4の判別結果は、実行中
のブロックに対する移動指令の分配処理が終了した場合
と同様に真となる。
【0033】そこで、プロセッサ11は、まず、前述し
たステップA6,ステップA7の前処理で生成された前
処理データを前処理データ記憶レジスタから実行用デー
タ記憶レジスタに読み込んで実行対象ブロックとし(ス
テップB5)、前処理完了フラグQおよび加減速目標値
設定完了フラグQxをリセットして次のブロックに対す
る前処理の実行を許容し(ステップB6)、この段階で
実行対象となったブロックに対応する長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fc(mm/min)を実行用データ記憶レ
ジスタから読み込んで、送り速度記憶レジスタFold に
初期値として記憶する(ステップB7)。
たステップA6,ステップA7の前処理で生成された前
処理データを前処理データ記憶レジスタから実行用デー
タ記憶レジスタに読み込んで実行対象ブロックとし(ス
テップB5)、前処理完了フラグQおよび加減速目標値
設定完了フラグQxをリセットして次のブロックに対す
る前処理の実行を許容し(ステップB6)、この段階で
実行対象となったブロックに対応する長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fc(mm/min)を実行用データ記憶レ
ジスタから読み込んで、送り速度記憶レジスタFold に
初期値として記憶する(ステップB7)。
【0034】図2のプログラム例では最初の移動指令で
あるブロック“N2”の前処理データが一番先に実行用
データ記憶レジスタに読み込まれることになるので、送
り速度記憶レジスタFold の初期値は当然20000
(mm/min)である。
あるブロック“N2”の前処理データが一番先に実行用
データ記憶レジスタに読み込まれることになるので、送
り速度記憶レジスタFold の初期値は当然20000
(mm/min)である。
【0035】次いで、プロセッサ11は、主軸モータ6
2の位置速度検出器から主軸モータ62の実質的な角速
度を表す回転速度の現在値Sact (rev/min )を読み込
み(ステップB8)、更に、実行用データ記憶レジスタ
から実行対象ブロックに対して設定されている長さ単位
/主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を読
み込んで、これらの値を乗じることにより該実行対象ブ
ロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶レジス
タFaに記憶する(ステップB9)。
2の位置速度検出器から主軸モータ62の実質的な角速
度を表す回転速度の現在値Sact (rev/min )を読み込
み(ステップB8)、更に、実行用データ記憶レジスタ
から実行対象ブロックに対して設定されている長さ単位
/主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を読
み込んで、これらの値を乗じることにより該実行対象ブ
ロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶レジス
タFaに記憶する(ステップB9)。
【0036】例えば、図2における最初の移動指令であ
るブロック“N2”の前処理データが実行用データ記憶
レジスタに読み込まれている状態では、Faの値は2.
00(mm/rev)×Sact (rev/min )となる。主軸モー
タ62の回転速度の現在値Sact がブロック“N1”で
指定された1000(rev/min )と同じであれば、当
然、Fa=2000(mm/min)となる。
るブロック“N2”の前処理データが実行用データ記憶
レジスタに読み込まれている状態では、Faの値は2.
00(mm/rev)×Sact (rev/min )となる。主軸モー
タ62の回転速度の現在値Sact がブロック“N1”で
指定された1000(rev/min )と同じであれば、当
然、Fa=2000(mm/min)となる。
【0037】次いで、プロセッサ11は、前処理完了フ
ラグQがセットされているか否かを判別するが(ステッ
プB12)、最初の移動指令の前処理データを前処理デ
ータ記憶レジスタから実行用データ記憶レジスタに転送
した直後の現段階では、次のブロックに対する前処理は
未だ実行されておらず、ステップB6の処理でリセット
されたフラグQの値がそのまま保持されているので、ス
テップB12の判別結果は偽となる。
ラグQがセットされているか否かを判別するが(ステッ
プB12)、最初の移動指令の前処理データを前処理デ
ータ記憶レジスタから実行用データ記憶レジスタに転送
した直後の現段階では、次のブロックに対する前処理は
未だ実行されておらず、ステップB6の処理でリセット
されたフラグQの値がそのまま保持されているので、ス
テップB12の判別結果は偽となる。
【0038】そこで、プロセッサ11は、次のブロック
に適用すべき理想送り速度を記憶する第2理想送り速度
記憶レジスタFbに仮の値0(mm/min)を設定し(ステ
ップB19)、現在の実行対象ブロックに対して適用す
べき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fa
(mm/min)と、次のブロックに対して適用すべき理想的
な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fb(mm/min)と
に基いて、長さ単位/時間単位の工具送り速度の加減速
制御に用いる従来と同様の補間前加減速制御を実施し
(ステップB17)、その結果に基いて当該周期の移動
指令の分配処理を実行して(ステップB18)、この周
期の移動指令の分配処理を終了する。
に適用すべき理想送り速度を記憶する第2理想送り速度
記憶レジスタFbに仮の値0(mm/min)を設定し(ステ
ップB19)、現在の実行対象ブロックに対して適用す
べき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fa
(mm/min)と、次のブロックに対して適用すべき理想的
な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fb(mm/min)と
に基いて、長さ単位/時間単位の工具送り速度の加減速
制御に用いる従来と同様の補間前加減速制御を実施し
(ステップB17)、その結果に基いて当該周期の移動
指令の分配処理を実行して(ステップB18)、この周
期の移動指令の分配処理を終了する。
【0039】既に述べたように、主軸モータ62の実質
的な角速度を表す回転速度の現在値Sact がブロック
“N1”で指定された1000(rev/min )に一致して
いるとすれば、Fa=2000(mm/min)であり、ま
た、この実行対象ブロック“N2”に対する移動指令の
分配処理が開始された直後のこの段階では、現在の長さ
単位/時間単位の工具送り速度は0(mm/min)であっ
て、さらに、この実行対象ブロック“N2”の残り移動
距離が十分にある段階では、次のブロック“N3”の送
り速度を考慮する必要もないので、図3の区間P−Oに
示すように、従来と同様の補間前加減速制御により工具
送り速度は2000(mm/min)まで加速し、その後、図
3の区間O−Aに示すように、工具には2000(mm/m
in)の速度で送りが掛けられることになる。なお、主軸
回転速度の現在値Sact が指定速度1000(rev/min
)よりも低下している場合の処理については後に説明
する。
的な角速度を表す回転速度の現在値Sact がブロック
“N1”で指定された1000(rev/min )に一致して
いるとすれば、Fa=2000(mm/min)であり、ま
た、この実行対象ブロック“N2”に対する移動指令の
分配処理が開始された直後のこの段階では、現在の長さ
単位/時間単位の工具送り速度は0(mm/min)であっ
て、さらに、この実行対象ブロック“N2”の残り移動
距離が十分にある段階では、次のブロック“N3”の送
り速度を考慮する必要もないので、図3の区間P−Oに
示すように、従来と同様の補間前加減速制御により工具
送り速度は2000(mm/min)まで加速し、その後、図
3の区間O−Aに示すように、工具には2000(mm/m
in)の速度で送りが掛けられることになる。なお、主軸
回転速度の現在値Sact が指定速度1000(rev/min
)よりも低下している場合の処理については後に説明
する。
【0040】前述したようにステップB12の判別結果
が偽となった場合、つまり、前処理データを前処理デー
タ記憶レジスタから実行用データ記憶レジスタに転送
し、これを実行対象ブロックとして新たな移動指令の分
配を開始した直後の段階では、次のブロックに対して適
用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度F
bの値としてステップB19の処理で自動的に0(mm/m
in)が設定される。これは、次のブロックの前処理デー
タが生成されておらず、次のブロックに対して適用すべ
き理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fbの正
しい値が求められないための代替処理である。新たな実
行対象ブロックの残り移動距離が十分にある段階では、
ステップB12の判別結果が偽となった場合の工具送り
速度Fbの値は重要ではないし、最後の移動指令を実行
して送りを停止させるための処理としてもこの操作(ス
テップB19)が必要である。
が偽となった場合、つまり、前処理データを前処理デー
タ記憶レジスタから実行用データ記憶レジスタに転送
し、これを実行対象ブロックとして新たな移動指令の分
配を開始した直後の段階では、次のブロックに対して適
用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度F
bの値としてステップB19の処理で自動的に0(mm/m
in)が設定される。これは、次のブロックの前処理デー
タが生成されておらず、次のブロックに対して適用すべ
き理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fbの正
しい値が求められないための代替処理である。新たな実
行対象ブロックの残り移動距離が十分にある段階では、
ステップB12の判別結果が偽となった場合の工具送り
速度Fbの値は重要ではないし、最後の移動指令を実行
して送りを停止させるための処理としてもこの操作(ス
テップB19)が必要である。
【0041】移動指令の分配処理におけるステップB
5,ステップB6の処理によって前処理データ記憶レジ
スタの内容が実行用データ記憶レジスタに転送され、前
処理完了フラグQがリセットされる結果、次のブロック
に対する前処理の実行、要するに、前処理データ記憶レ
ジスタの再使用が許容され、次の前処理周期において
は、ステップA1の判別結果が真となって前記と同様に
して図4の処理が実行される。
5,ステップB6の処理によって前処理データ記憶レジ
スタの内容が実行用データ記憶レジスタに転送され、前
処理完了フラグQがリセットされる結果、次のブロック
に対する前処理の実行、要するに、前処理データ記憶レ
ジスタの再使用が許容され、次の前処理周期において
は、ステップA1の判別結果が真となって前記と同様に
して図4の処理が実行される。
【0042】図2のプログラム例では、2番目の移動指
令であるブロック“N3”がステップA2の処理で読み
込まれ、前記と同様、数値制御装置10側のパラメータ
設定に基いてステップA3,ステップA4,ステップA
5の判別結果が真となり、プロセッサ11は、ブロック
“N3”に対して指定されている長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を参照して、その
値に、主軸最高回転速度の定数S(rev/min )を乗じ
て、当該ブロックに対応する長さ単位/時間単位の工具
送り速度Fc(mm/min)を算出し、前処理データの一部
として長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送り速度F
(mm/rev)と共に前処理データ記憶レジスタに記憶する
(ステップA6)。
令であるブロック“N3”がステップA2の処理で読み
込まれ、前記と同様、数値制御装置10側のパラメータ
設定に基いてステップA3,ステップA4,ステップA
5の判別結果が真となり、プロセッサ11は、ブロック
“N3”に対して指定されている長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を参照して、その
値に、主軸最高回転速度の定数S(rev/min )を乗じ
て、当該ブロックに対応する長さ単位/時間単位の工具
送り速度Fc(mm/min)を算出し、前処理データの一部
として長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送り速度F
(mm/rev)と共に前処理データ記憶レジスタに記憶する
(ステップA6)。
【0043】図2におけるブロック“N3”が読み込ま
れた場合であれば、Fc=1.00(mm/rev)×100
00(rev/min )=10000(mm/min)となり、この
ブロックの長さ単位/時間単位の工具送り速度Fcは1
0000(mm/min)ということになる。
れた場合であれば、Fc=1.00(mm/rev)×100
00(rev/min )=10000(mm/min)となり、この
ブロックの長さ単位/時間単位の工具送り速度Fcは1
0000(mm/min)ということになる。
【0044】プロセッサ11は、更に、このブロックに
対し従来と同様の前処理を施して移動指令の分配に必要
とされる前処理データを生成し、長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)および長さ単位/
時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)と共に前処理デ
ータ記憶レジスタに更新記憶して(ステップA7)、前
処理完了フラグQをセットし(ステップA8)、この周
期の前処理を終了する。
対し従来と同様の前処理を施して移動指令の分配に必要
とされる前処理データを生成し、長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)および長さ単位/
時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)と共に前処理デ
ータ記憶レジスタに更新記憶して(ステップA7)、前
処理完了フラグQをセットし(ステップA8)、この周
期の前処理を終了する。
【0045】一方、移動指令の分配周期の処理において
は、前記と同様、数値制御装置10側のパラメータ設定
に基いてステップB1,ステップB2,ステップB3の
判別結果は真となり、プロセッサ11は、実行中のブロ
ックに対する移動指令の分配処理、つまり、この例で
は、現時点で実行用データ記憶レジスタに記憶されてい
るブロック“N2”に関する移動指令の分配処理が終了
しているか否かを判別することになる(ステップB
4)。
は、前記と同様、数値制御装置10側のパラメータ設定
に基いてステップB1,ステップB2,ステップB3の
判別結果は真となり、プロセッサ11は、実行中のブロ
ックに対する移動指令の分配処理、つまり、この例で
は、現時点で実行用データ記憶レジスタに記憶されてい
るブロック“N2”に関する移動指令の分配処理が終了
しているか否かを判別することになる(ステップB
4)。
【0046】移動指令の分配処理が終了していない場合
には前処理データ記憶レジスタに記憶されている次のブ
ロック、要するにブロック“N3”の前処理データを実
行用データ記憶レジスタに転送することはできないの
で、プロセッサ11は、ステップB5,ステップB6,
ステップB7の処理をスキップする。従って、前処理完
了フラグQはセットされたままの状態に保持され、更に
次のブロック“N4”(図2では省略)に対する前処理
の実行は禁止される。
には前処理データ記憶レジスタに記憶されている次のブ
ロック、要するにブロック“N3”の前処理データを実
行用データ記憶レジスタに転送することはできないの
で、プロセッサ11は、ステップB5,ステップB6,
ステップB7の処理をスキップする。従って、前処理完
了フラグQはセットされたままの状態に保持され、更に
次のブロック“N4”(図2では省略)に対する前処理
の実行は禁止される。
【0047】次いで、プロセッサ11は、主軸モータ6
2の位置速度検出器から主軸モータ62の実質的な角速
度を表す回転速度の現在値Sact (rev/min )を読み込
み(ステップB8)、更に、実行用データ記憶レジスタ
から実行対象ブロック“N2”に対して設定されている
長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/r
ev)を読み込んで、これらの値を乗じることにより実行
対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶
レジスタFaに更新記憶する(ステップB9)。
2の位置速度検出器から主軸モータ62の実質的な角速
度を表す回転速度の現在値Sact (rev/min )を読み込
み(ステップB8)、更に、実行用データ記憶レジスタ
から実行対象ブロック“N2”に対して設定されている
長さ単位/主軸の回転角度単位の工具送り速度F(mm/r
ev)を読み込んで、これらの値を乗じることにより実行
対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶
レジスタFaに更新記憶する(ステップB9)。
【0048】ブロック“N2”の前処理データが実行用
データ記憶レジスタに読み込まれている現在の状態で
は、Faの値は2.00(mm/rev)×Sact (rev/min
)となる。主軸モータ62の実質的な角速度を表す回
転速度の現在値Sact がブロック“N1”で指定された
1000(rev/min )と同じであれば、当然、Fa=2
000(mm/min)となり、この実行対象ブロックに対応
する長さ単位/時間単位の工具送り速度Fcの2000
0(mm/min)と一致しない。
データ記憶レジスタに読み込まれている現在の状態で
は、Faの値は2.00(mm/rev)×Sact (rev/min
)となる。主軸モータ62の実質的な角速度を表す回
転速度の現在値Sact がブロック“N1”で指定された
1000(rev/min )と同じであれば、当然、Fa=2
000(mm/min)となり、この実行対象ブロックに対応
する長さ単位/時間単位の工具送り速度Fcの2000
0(mm/min)と一致しない。
【0049】次いで、プロセッサ11は前処理完了フラ
グQがセットされているか否かを判別するが(ステップ
B12)、該フラグQがセットされていなければ、前述
のステップB19,B17,B18の処理を行って当該
移動指令の分配周期の処理を終了する。以下、フラグQ
がセットされるまで、ステップB1〜B4,B8,B
9,B12,B19,B17,B18の処理を各移動指
令の分配周期毎実施する。そして、上述したように前処
理が終了してフラグQが1にセットされると、ステップ
B12の判別結果は真となる。これは、現時点で実行対
象となっているブロックの前処理データが実行用データ
記憶レジスタに保存され、更に、次の実行対象となるブ
ロックの前処理データが前処理データ記憶レジスタに保
存されていることを意味する。つまり、次の実行対象ブ
ロックに対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位
の工具送り速度Fbの正しい値を求めることができると
いうことである。
グQがセットされているか否かを判別するが(ステップ
B12)、該フラグQがセットされていなければ、前述
のステップB19,B17,B18の処理を行って当該
移動指令の分配周期の処理を終了する。以下、フラグQ
がセットされるまで、ステップB1〜B4,B8,B
9,B12,B19,B17,B18の処理を各移動指
令の分配周期毎実施する。そして、上述したように前処
理が終了してフラグQが1にセットされると、ステップ
B12の判別結果は真となる。これは、現時点で実行対
象となっているブロックの前処理データが実行用データ
記憶レジスタに保存され、更に、次の実行対象となるブ
ロックの前処理データが前処理データ記憶レジスタに保
存されていることを意味する。つまり、次の実行対象ブ
ロックに対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位
の工具送り速度Fbの正しい値を求めることができると
いうことである。
【0050】そこで、プロセッサ11は、まず、現在の
実行対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fa(mm/min)と送り速度記憶レジス
タFold に記憶されたそれまでの長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fold (mm/min)とが一致しているか否か
を判別する(ステップB13)。
実行対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fa(mm/min)と送り速度記憶レジス
タFold に記憶されたそれまでの長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fold (mm/min)とが一致しているか否か
を判別する(ステップB13)。
【0051】なお、このステップB13でのFa=Fol
d か否かの判断は、実質的に主軸速度が変化したかをみ
るものであるが、1ブロックの移動中の最初は主軸最高
回転速度と異なる速度かを判断するものである。すなわ
ち工具送り速度FaはステップB9で「F×Sact 」と
設定されており、工具送り速度Fold はステップB7で
「Fc」にセットされこのFcはステップA6で「F×
S」とされているものであるから、「Fa=Fold 」か
の判断は、F×Sact =F×Sか否かの判断であり、結
局、Sact =Sの判断となり、実際の主軸速度が最高回
転速度かを判断することを意味する。
d か否かの判断は、実質的に主軸速度が変化したかをみ
るものであるが、1ブロックの移動中の最初は主軸最高
回転速度と異なる速度かを判断するものである。すなわ
ち工具送り速度FaはステップB9で「F×Sact 」と
設定されており、工具送り速度Fold はステップB7で
「Fc」にセットされこのFcはステップA6で「F×
S」とされているものであるから、「Fa=Fold 」か
の判断は、F×Sact =F×Sか否かの判断であり、結
局、Sact =Sの判断となり、実際の主軸速度が最高回
転速度かを判断することを意味する。
【0052】そして、現在の実行対象ブロックに対して
適用すべき工具送り速度Fa(mm/min)とそれまでの長
さ単位/時間単位の工具送り速度Fold (mm/min)とが
一致せず(最初は上記例ではFa=2000(mm/min)
でFold =Fc=2.00(mm/rev)×10000(re
v/min )=20000(mm/min)で一致しない)ステッ
プB13の判別結果が真となった場合、プロセッサ11
は、ブロック“N2”に対する前処理で求められた工具
送り速度Fcに換え、現在の実行対象ブロックに対して
適用すべき長さ単位/時間単位の工具送り速度Faの値
を送り速度記憶レジスタFold に更新して記憶する(ス
テップB14)。そして、プロセッサ11は、次の実行
対象ブロック“N3”に対応する前処理で求めた長さ単
位/時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)の値を前処
理データ記憶レジスタから読み込み、この値にSact
(rev/min )/S(rev/min )を乗じ、次ブロックにお
ける主軸回転速度が主軸回転速度の現在値Sact に保持
された場合に次ブロックに対して適用すべき工具送り速
度の予想値Fb(mm/min)を求め、その値を第2理想送
り速度記憶レジスタFbに更新記憶する(ステップB1
5)。この場合、工具送り速度の予想値Fbの値は10
000(mm/min)×1000(rev/min )/10000
(rev/min )、要するに、1000(mm/min)となる。
従って、現在の主軸速度Sact に合わせて次のブロック
“N3”の工具送り速度の予想値Fbが求められる。
適用すべき工具送り速度Fa(mm/min)とそれまでの長
さ単位/時間単位の工具送り速度Fold (mm/min)とが
一致せず(最初は上記例ではFa=2000(mm/min)
でFold =Fc=2.00(mm/rev)×10000(re
v/min )=20000(mm/min)で一致しない)ステッ
プB13の判別結果が真となった場合、プロセッサ11
は、ブロック“N2”に対する前処理で求められた工具
送り速度Fcに換え、現在の実行対象ブロックに対して
適用すべき長さ単位/時間単位の工具送り速度Faの値
を送り速度記憶レジスタFold に更新して記憶する(ス
テップB14)。そして、プロセッサ11は、次の実行
対象ブロック“N3”に対応する前処理で求めた長さ単
位/時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)の値を前処
理データ記憶レジスタから読み込み、この値にSact
(rev/min )/S(rev/min )を乗じ、次ブロックにお
ける主軸回転速度が主軸回転速度の現在値Sact に保持
された場合に次ブロックに対して適用すべき工具送り速
度の予想値Fb(mm/min)を求め、その値を第2理想送
り速度記憶レジスタFbに更新記憶する(ステップB1
5)。この場合、工具送り速度の予想値Fbの値は10
000(mm/min)×1000(rev/min )/10000
(rev/min )、要するに、1000(mm/min)となる。
従って、現在の主軸速度Sact に合わせて次のブロック
“N3”の工具送り速度の予想値Fbが求められる。
【0053】加減速目標値設定完了フラグQxをセット
し(ステップB16)、工具送り速度Faと新しく求め
られた第2理想送り速度記憶レジスタFbに基づいて補
間前加減速処理が行われる(ステップB17)。この場
合も、当該ブロック“N2”の残移動量が十分にある場
合には、次ブロックの送り速度(第2理想送り速度記憶
レジスタFbに記憶する速度)は加減速処理に関係せ
ず、現在送り速度とステップB9で算出された送り速度
Faに基づいて加減速処理が行われる。そして、加減速
処理が行われた結果を移動指令としてし移動指令の分配
を行い(ステップB18)当該分配周期の処理を終了す
る。
し(ステップB16)、工具送り速度Faと新しく求め
られた第2理想送り速度記憶レジスタFbに基づいて補
間前加減速処理が行われる(ステップB17)。この場
合も、当該ブロック“N2”の残移動量が十分にある場
合には、次ブロックの送り速度(第2理想送り速度記憶
レジスタFbに記憶する速度)は加減速処理に関係せ
ず、現在送り速度とステップB9で算出された送り速度
Faに基づいて加減速処理が行われる。そして、加減速
処理が行われた結果を移動指令としてし移動指令の分配
を行い(ステップB18)当該分配周期の処理を終了す
る。
【0054】以下、現在の実行対象ブロックであるブロ
ック“N2”に対する移動指令の分配処理が行われる
間、主軸回転速度の現在値Sact に変動がなければ、プ
ロセッサ11は前記と同様にして、所定周期毎の移動指
令の分配処理でステップB1〜ステップB4,ステップ
B8,ステップB9,ステップB12,ステップB1
3,ステップB20,ステップB17,ステップB18
の処理を繰り返し実行し、図3に示すように区間P−O
と加速され、目標速度2000(mm/min)に達すると区
間O−Bの目標速度の2000(mm/min)の速度で工具
に送りを掛けて行くことになる。
ック“N2”に対する移動指令の分配処理が行われる
間、主軸回転速度の現在値Sact に変動がなければ、プ
ロセッサ11は前記と同様にして、所定周期毎の移動指
令の分配処理でステップB1〜ステップB4,ステップ
B8,ステップB9,ステップB12,ステップB1
3,ステップB20,ステップB17,ステップB18
の処理を繰り返し実行し、図3に示すように区間P−O
と加速され、目標速度2000(mm/min)に達すると区
間O−Bの目標速度の2000(mm/min)の速度で工具
に送りを掛けて行くことになる。
【0055】以後、主軸の回転速度に変更が無い限り、
分配周期毎にステップB1〜B4,B8,B9,B1
2,B13,B20,B17,B18の処理を繰り返し
実行し、当該ブロック“N2”の残り移動量が少なくな
ると、レジスタFa,Fbに記憶する当該ブロックの送
り速度と次ブロックの送り速度に基づいて加減速処理が
なされ、送り速度は図3に示すように区間B−Cと減速
される。
分配周期毎にステップB1〜B4,B8,B9,B1
2,B13,B20,B17,B18の処理を繰り返し
実行し、当該ブロック“N2”の残り移動量が少なくな
ると、レジスタFa,Fbに記憶する当該ブロックの送
り速度と次ブロックの送り速度に基づいて加減速処理が
なされ、送り速度は図3に示すように区間B−Cと減速
される。
【0056】そして、実行対象ブロックであるブロック
“N2”に対する移動指令の分配が終了してステップB
4における判別結果が真となると、プロセッサ11は、
前処理データ記憶レジスタに保存されているブロック
“N3”の前処理データを実行用データ記憶レジスタに
読み込んで実行対象ブロックとし(ステップB5)、前
処理完了フラグQおよび加減速目標値設定完了フラグQ
xをリセットして次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理の実行を許容し(ステップB6)、
ステップA6で求められ実行ブロックに記憶するFcを
送り速度記憶レジスタFold に初期値として記憶し、以
下、前述したブロック“N2”の場合と同様にしてブロ
ック“N3”に対する移動指令の分配処理を開始する。
“N2”に対する移動指令の分配が終了してステップB
4における判別結果が真となると、プロセッサ11は、
前処理データ記憶レジスタに保存されているブロック
“N3”の前処理データを実行用データ記憶レジスタに
読み込んで実行対象ブロックとし(ステップB5)、前
処理完了フラグQおよび加減速目標値設定完了フラグQ
xをリセットして次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理の実行を許容し(ステップB6)、
ステップA6で求められ実行ブロックに記憶するFcを
送り速度記憶レジスタFold に初期値として記憶し、以
下、前述したブロック“N2”の場合と同様にしてブロ
ック“N3”に対する移動指令の分配処理を開始する。
【0057】この間に行われる移動指令の分配処理と前
処理との関連も前述の例と同様である。つまり、ブロッ
ク“N3”に対する移動指令の分配処理の開始直後に実
施される前処理で次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理が実施され、その前処理データが前
処理データ記憶レジスタに更新して記憶されることにな
る。
処理との関連も前述の例と同様である。つまり、ブロッ
ク“N3”に対する移動指令の分配処理の開始直後に実
施される前処理で次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理が実施され、その前処理データが前
処理データ記憶レジスタに更新して記憶されることにな
る。
【0058】詳細は省略し、ブロック“N2”の移動指
令の分配が終了した段階では、図3の区間B−Cに示す
ように、加減速処理による減速が終了し、ブロック“N
3”で指令される送り速度1000(rev/min )に達し
ており、主軸回転速度の現在値Sact が1000(rev/
min )で変動が生じない場合は、ブロック“N3”の工
具送り速度は図3の区間C−Dの状態となる。
令の分配が終了した段階では、図3の区間B−Cに示す
ように、加減速処理による減速が終了し、ブロック“N
3”で指令される送り速度1000(rev/min )に達し
ており、主軸回転速度の現在値Sact が1000(rev/
min )で変動が生じない場合は、ブロック“N3”の工
具送り速度は図3の区間C−Dの状態となる。
【0059】次に、切削抵抗等の影響やオーバライド等
の外部操作によって主軸回転速度自体を強制的に変更
し、主軸回転速度の現在値Sact が変化した場合につい
て説明する。主軸回転速度の現在値Sact が設定値より
も上昇する場合もあるが、主軸回転速度が低下した場合
も主軸回転速度が上昇した場合も、処理動作自体は同一
であるので、ここでは、一例として、図2のプログラム
を実行している途中で、図3におけるAの時点で主軸回
転速度Sact が1000(rev/min )から800(rev/
min )に低下した場合について述べる。なお、主軸回転
速度に変化が生じるまでの区間O−Aにおける処理は前
述したブロック“N2”に対する移動指令の分配処理の
場合と全く同様である。
の外部操作によって主軸回転速度自体を強制的に変更
し、主軸回転速度の現在値Sact が変化した場合につい
て説明する。主軸回転速度の現在値Sact が設定値より
も上昇する場合もあるが、主軸回転速度が低下した場合
も主軸回転速度が上昇した場合も、処理動作自体は同一
であるので、ここでは、一例として、図2のプログラム
を実行している途中で、図3におけるAの時点で主軸回
転速度Sact が1000(rev/min )から800(rev/
min )に低下した場合について述べる。なお、主軸回転
速度に変化が生じるまでの区間O−Aにおける処理は前
述したブロック“N2”に対する移動指令の分配処理の
場合と全く同様である。
【0060】ブロック“N2”に対する移動指令の分配
処理を繰り返し実行する間に主軸回転速度Sact に変動
が生じると、プロセッサ11は、まず、ステップB8の
処理で主軸回転速度の現在値Sact (rev/min )を検出
し、実行用データ記憶レジスタから該実行対象ブロック
“N2”に対して設定されている長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を読み込んで、こ
れらの値を乗じることにより該実行対象ブロック“N
2”に対して適用すべき長さ単位/時間単位の工具送り
速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶レジスタ
Faに記憶する(ステップB9)。
処理を繰り返し実行する間に主軸回転速度Sact に変動
が生じると、プロセッサ11は、まず、ステップB8の
処理で主軸回転速度の現在値Sact (rev/min )を検出
し、実行用データ記憶レジスタから該実行対象ブロック
“N2”に対して設定されている長さ単位/主軸の回転
角度単位の工具送り速度F(mm/rev)を読み込んで、こ
れらの値を乗じることにより該実行対象ブロック“N
2”に対して適用すべき長さ単位/時間単位の工具送り
速度Fa(mm/min)を求め、理想送り速度記憶レジスタ
Faに記憶する(ステップB9)。
【0061】ブロック“N2”に対応する工具送り速度
Fは2.00(mm/rev)であるから、図3のAの時点の
ように主軸回転速度Sact が1000(rev/min )から
800(rev/min )に変動した場合には、実行対象ブロ
ックであるブロック“N2”に対して適用すべき長さ単
位/時間単位の工具送り速度Faの値は、2.00(mm
/rev)×800(rev/min )で1600(mm/min)とな
る。
Fは2.00(mm/rev)であるから、図3のAの時点の
ように主軸回転速度Sact が1000(rev/min )から
800(rev/min )に変動した場合には、実行対象ブロ
ックであるブロック“N2”に対して適用すべき長さ単
位/時間単位の工具送り速度Faの値は、2.00(mm
/rev)×800(rev/min )で1600(mm/min)とな
る。
【0062】また、図3のAの時点では次のブロック
“N3”に対する前処理は既に完了して前処理データ記
憶レジスタにはブロック“N3”の前処理データが保存
されており、前処理完了フラグQがセットされているの
で、ステップB12の判別結果は、当然、真となる。
“N3”に対する前処理は既に完了して前処理データ記
憶レジスタにはブロック“N3”の前処理データが保存
されており、前処理完了フラグQがセットされているの
で、ステップB12の判別結果は、当然、真となる。
【0063】従って、プロセッサ11は、現在の実行対
象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の工
具送り速度Fa(mm/min)と送り速度記憶レジスタFol
d に記憶された長さ単位/時間単位の工具送り速度とが
一致しているか否かを判別するが(ステップB13)、
当然、この場合は前者の値が1600(mm/min)で後者
の値が2000(mm/min)であるから一致せず、ステッ
プB13の判別結果は真となる。
象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単位の工
具送り速度Fa(mm/min)と送り速度記憶レジスタFol
d に記憶された長さ単位/時間単位の工具送り速度とが
一致しているか否かを判別するが(ステップB13)、
当然、この場合は前者の値が1600(mm/min)で後者
の値が2000(mm/min)であるから一致せず、ステッ
プB13の判別結果は真となる。
【0064】そこで、プロセッサ11は、まず、現在の
実行対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単
位の工具送り速度Faの値を送り速度記憶レジスタFol
d に更新して記憶する(ステップB14)。この周期の
移動指令の分配処理からこの送り速度Fa=1600
(mm/min)が適用されるからであり、また、次の移動指
令の分配処理における送り速度変化の検出処理(ステッ
プB13)では、この送り速度Faの現在値が、送り速
度の変化の有無を検出するための比較対象となるからで
ある。
実行対象ブロックに対して適用すべき長さ単位/時間単
位の工具送り速度Faの値を送り速度記憶レジスタFol
d に更新して記憶する(ステップB14)。この周期の
移動指令の分配処理からこの送り速度Fa=1600
(mm/min)が適用されるからであり、また、次の移動指
令の分配処理における送り速度変化の検出処理(ステッ
プB13)では、この送り速度Faの現在値が、送り速
度の変化の有無を検出するための比較対象となるからで
ある。
【0065】また、主軸回転速度の現在値Sact に変化
が生じた場合、当然、次のブロックに適した工具送り速
度Fbにも変化が生じる。
が生じた場合、当然、次のブロックに適した工具送り速
度Fbにも変化が生じる。
【0066】そこで、プロセッサ11は、次の実行対象
ブロック“N3”に対応する前処理で求めた長さ単位/
時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)の値を前処理デ
ータ記憶レジスタから読み込み、この値にSact (rev/
min )/S(rev/min )を乗じ、次ブロックにおける主
軸回転速度が主軸回転速度の現在値Sact に保持された
場合に次ブロックに対して適用すべき工具送り速度の予
想値Fb(mm/min)を求め、その値を第2理想送り速度
記憶レジスタFbに更新記憶する(ステップB15)。
この場合、工具送り速度の予想値Fbの値は10000
(mm/min)×800(rev/min )/10000(rev/mi
n )、要するに、800(mm/min)となる。
ブロック“N3”に対応する前処理で求めた長さ単位/
時間単位の工具送り速度Fc(mm/min)の値を前処理デ
ータ記憶レジスタから読み込み、この値にSact (rev/
min )/S(rev/min )を乗じ、次ブロックにおける主
軸回転速度が主軸回転速度の現在値Sact に保持された
場合に次ブロックに対して適用すべき工具送り速度の予
想値Fb(mm/min)を求め、その値を第2理想送り速度
記憶レジスタFbに更新記憶する(ステップB15)。
この場合、工具送り速度の予想値Fbの値は10000
(mm/min)×800(rev/min )/10000(rev/mi
n )、要するに、800(mm/min)となる。
【0067】従って、この段階で、1000(rev/min
)から800(rev/min )への主軸回転速度の変動に
対処して、現在実行中のブロック“N2”における工具
送り速度Fa(mm/min)に補正が加えられ、同時に、次
の実行対象であるブロック“N3”の工具送り速度Fb
(mm/min)、つまり、現時点における補間前加減速制御
の目標値Fb(mm/min)にも補正が加えられることにな
る。
)から800(rev/min )への主軸回転速度の変動に
対処して、現在実行中のブロック“N2”における工具
送り速度Fa(mm/min)に補正が加えられ、同時に、次
の実行対象であるブロック“N3”の工具送り速度Fb
(mm/min)、つまり、現時点における補間前加減速制御
の目標値Fb(mm/min)にも補正が加えられることにな
る。
【0068】次いで、プロセッサ11は、実行対象ブロ
ック“N2”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時
間単位の工具送り速度Fa(mm/min)と、次のブロック
“N3”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fb(mm/min)とに基いて、長さ単位
/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従来と
同様の補間前加減速制御を実施し(ステップB17)、
その結果に基いて当該周期の移動指令の分配処理を実行
して(ステップB18)、この周期の移動指令の分配処
理を終了する。
ック“N2”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時
間単位の工具送り速度Fa(mm/min)と、次のブロック
“N3”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fb(mm/min)とに基いて、長さ単位
/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従来と
同様の補間前加減速制御を実施し(ステップB17)、
その結果に基いて当該周期の移動指令の分配処理を実行
して(ステップB18)、この周期の移動指令の分配処
理を終了する。
【0069】いうまでもなく、実行対象ブロック“N
2”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fa(mm/min)の値は1600(mm/min)
であり、また、次の実行対象ブロック“N3”に対して
適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度
Fb(mm/min)の値は800(mm/min)である。
2”に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の
工具送り速度Fa(mm/min)の値は1600(mm/min)
であり、また、次の実行対象ブロック“N3”に対して
適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度
Fb(mm/min)の値は800(mm/min)である。
【0070】実行対象ブロック“N2”の残り移動量が
十分にある場合には、次のブロックの送り速度は関係せ
ず、現在の送り速度と、当該周期で計算された送り速度
Faに基づいて従来と同様の加減速処理がなされ、この
移動指令の分配周期から、実行対象ブロック“N2”の
送り速度は、図3のA′の時点より2000(mm/min)
から1600(mm/min)に減速されることになる。
十分にある場合には、次のブロックの送り速度は関係せ
ず、現在の送り速度と、当該周期で計算された送り速度
Faに基づいて従来と同様の加減速処理がなされ、この
移動指令の分配周期から、実行対象ブロック“N2”の
送り速度は、図3のA′の時点より2000(mm/min)
から1600(mm/min)に減速されることになる。
【0071】以下、現在の実行対象ブロックであるブロ
ック“N2”に対する移動指令の分配処理が行われる
間、主軸回転速度の現在値Sact に変動がなければ、プ
ロセッサ11は、所定周期毎の移動指令の分配処理でス
テップB1〜ステップB4,ステップB8,ステップB
9,ステップB12,ステップB13,ステップB2
0,ステップB17,ステップB18の処理を繰り返し
実行し、図3の区間A′−B′に示すように、1600
(mm/min)の速度で工具に送りを掛けて行くことにな
る。
ック“N2”に対する移動指令の分配処理が行われる
間、主軸回転速度の現在値Sact に変動がなければ、プ
ロセッサ11は、所定周期毎の移動指令の分配処理でス
テップB1〜ステップB4,ステップB8,ステップB
9,ステップB12,ステップB13,ステップB2
0,ステップB17,ステップB18の処理を繰り返し
実行し、図3の区間A′−B′に示すように、1600
(mm/min)の速度で工具に送りを掛けて行くことにな
る。
【0072】また、B′−C′間の加減速制御は、長さ
単位/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従
来と同様の補間前加減速制御により、実行対象ブロック
に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具
送り速度Fa=1600(mm/min)と、次のブロックに
対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fb=800(mm/min)とに基いて前述のステッ
プB17の処理で自動的に処理される。
単位/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従
来と同様の補間前加減速制御により、実行対象ブロック
に対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具
送り速度Fa=1600(mm/min)と、次のブロックに
対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単位の工具送
り速度Fb=800(mm/min)とに基いて前述のステッ
プB17の処理で自動的に処理される。
【0073】そして、実行対象ブロックであるブロック
“N2”に対する移動指令の分配が終了してステップB
4における判別結果が真となると、プロセッサ11は、
前処理データ記憶レジスタに保存されているブロック
“N3”の前処理データを実行用データ記憶レジスタに
読み込んで実行対象ブロックとし(ステップB5)、前
処理完了フラグQおよび加減速目標値設定完了フラグQ
xをリセットして次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理の実行と前処理データ記憶レジスタ
に対する新しい前処理データの書き込みを許容し(ステ
ップB5)、以下、前述したブロック“N2”の場合と
同様にしてブロック“N3”に対する移動指令の分配処
理を開始する。
“N2”に対する移動指令の分配が終了してステップB
4における判別結果が真となると、プロセッサ11は、
前処理データ記憶レジスタに保存されているブロック
“N3”の前処理データを実行用データ記憶レジスタに
読み込んで実行対象ブロックとし(ステップB5)、前
処理完了フラグQおよび加減速目標値設定完了フラグQ
xをリセットして次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理の実行と前処理データ記憶レジスタ
に対する新しい前処理データの書き込みを許容し(ステ
ップB5)、以下、前述したブロック“N2”の場合と
同様にしてブロック“N3”に対する移動指令の分配処
理を開始する。
【0074】この間に行われる移動指令の分配処理と前
処理との関連も前述の例と同様である。つまり、ブロッ
ク“N3”に対する移動指令の分配処理の開始直後に実
施される前処理で次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理が実施され、その前処理データが前
処理データ記憶レジスタに更新して記憶されることにな
る。 詳細は省略し、主軸回転速度の現在値Sact が8
00(rev/min )で変動が生じない場合におけるブロッ
ク“N3”の工具送り速度の状況を図3の区間C′−
D′に示す。
処理との関連も前述の例と同様である。つまり、ブロッ
ク“N3”に対する移動指令の分配処理の開始直後に実
施される前処理で次のブロック“N4”(図2では省
略)に対する前処理が実施され、その前処理データが前
処理データ記憶レジスタに更新して記憶されることにな
る。 詳細は省略し、主軸回転速度の現在値Sact が8
00(rev/min )で変動が生じない場合におけるブロッ
ク“N3”の工具送り速度の状況を図3の区間C′−
D′に示す。
【0075】なお、ブロック“N3”に対する移動指令
の分配処理を開始する段階で、送り速度記憶レジスタF
old にブロック“N3”に対応する前処理で求められた
工具送り速度Fc=10000(mm/min)が一旦記憶さ
れるが(ステップB7参照)、ブロック“N3”におい
て適用すべき実際の工具送り速度FaはステップB8,
ステップB9の処理において主軸回転速度の現在値Sac
t に基いて算出された値、即ち、1.00(mm/rev)×
800(rev/min )=800(mm/min)となる。
の分配処理を開始する段階で、送り速度記憶レジスタF
old にブロック“N3”に対応する前処理で求められた
工具送り速度Fc=10000(mm/min)が一旦記憶さ
れるが(ステップB7参照)、ブロック“N3”におい
て適用すべき実際の工具送り速度FaはステップB8,
ステップB9の処理において主軸回転速度の現在値Sac
t に基いて算出された値、即ち、1.00(mm/rev)×
800(rev/min )=800(mm/min)となる。
【0076】この段階では、前処理完了フラグQがリセ
ットされているので(ステップB12参照)、プロセッ
サ11は、次のブロック“N4”に適用すべき理想送り
速度を記憶する第2理想送り速度記憶レジスタFbに仮
の値0(mm/min)を設定し(ステップB19参照)、現
在の実行対象ブロックに対して適用すべき理想的な長さ
単位/時間単位の工具送り速度Fa(mm/min)と、次の
ブロックに対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fb(mm/min)とに基いて、長さ単位
/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従来と
同様の補間前加減速制御を実施することになる。
ットされているので(ステップB12参照)、プロセッ
サ11は、次のブロック“N4”に適用すべき理想送り
速度を記憶する第2理想送り速度記憶レジスタFbに仮
の値0(mm/min)を設定し(ステップB19参照)、現
在の実行対象ブロックに対して適用すべき理想的な長さ
単位/時間単位の工具送り速度Fa(mm/min)と、次の
ブロックに対して適用すべき理想的な長さ単位/時間単
位の工具送り速度Fb(mm/min)とに基いて、長さ単位
/時間単位の工具送り速度の加減速制御に用いる従来と
同様の補間前加減速制御を実施することになる。
【0077】既に述べた通り、ステップB12の判別結
果が偽となった場合、つまり、新たな移動指令の分配を
開始した直後の段階では、次のブロックに対して適用す
べき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fbの
値としてステップB19の処理で自動的に0(mm/min)
が設定されるが、新たな実行対象ブロックの残り移動距
離が十分にある段階では、ステップB12の判別結果が
偽となった場合の工具送り速度Fbの値は重要ではな
く、実際の工具送り速度としては、ステップB8,ステ
ップB9の処理で求められたFaの値、即ち、800
(mm/min)が適用されることになる(ステップB17参
照)。
果が偽となった場合、つまり、新たな移動指令の分配を
開始した直後の段階では、次のブロックに対して適用す
べき理想的な長さ単位/時間単位の工具送り速度Fbの
値としてステップB19の処理で自動的に0(mm/min)
が設定されるが、新たな実行対象ブロックの残り移動距
離が十分にある段階では、ステップB12の判別結果が
偽となった場合の工具送り速度Fbの値は重要ではな
く、実際の工具送り速度としては、ステップB8,ステ
ップB9の処理で求められたFaの値、即ち、800
(mm/min)が適用されることになる(ステップB17参
照)。
【0078】そして、次のブロック“N4”(図2では
省略)の前処理が完了して前処理完了フラグQがセット
された直後に実施される移動指令の分配処理のステップ
B13の判別処理では、当然、Faの値800(mm/mi
n)とFold の値10000(mm/min)とが一致せず、
ステップB13の判別結果が真となるので、Fold の値
は直ちにFaの値800(mm/min)に置き換えられる
(ステップB14参照)。そして、この段階で、次の実
行対象ブロックであるブロック“N4”(図2では省
略)に対して適用すべき工具送り速度の値Fbがブロッ
ク“N4”のFc×Sact/Sの演算式によって求められ
るので(ステップB15参照)、それ以降の移動指令の
分配処理では、実行対象ブロック“N3”に対して適用
すべき工具送り速度Fa=800(mm/min)と、該実行
対象ブロック“N3”における実質的な主軸回転速度S
act に基いて算出された次の実行対象ブロック“N4”
に対して適用すべき工具送り速度Fbとに基いて補間前
加減速制御が実行されることになる(ステップB17参
照)。
省略)の前処理が完了して前処理完了フラグQがセット
された直後に実施される移動指令の分配処理のステップ
B13の判別処理では、当然、Faの値800(mm/mi
n)とFold の値10000(mm/min)とが一致せず、
ステップB13の判別結果が真となるので、Fold の値
は直ちにFaの値800(mm/min)に置き換えられる
(ステップB14参照)。そして、この段階で、次の実
行対象ブロックであるブロック“N4”(図2では省
略)に対して適用すべき工具送り速度の値Fbがブロッ
ク“N4”のFc×Sact/Sの演算式によって求められ
るので(ステップB15参照)、それ以降の移動指令の
分配処理では、実行対象ブロック“N3”に対して適用
すべき工具送り速度Fa=800(mm/min)と、該実行
対象ブロック“N3”における実質的な主軸回転速度S
act に基いて算出された次の実行対象ブロック“N4”
に対して適用すべき工具送り速度Fbとに基いて補間前
加減速制御が実行されることになる(ステップB17参
照)。
【0079】従って、プログラム中に工具送りの移動指
令ブロックが何個あろうとも、実行対象ブロックの切り
替えに際して何ら支障を生じることなく適切な補間前加
減速制御を実施することができ、更に、1つの移動指令
ブロックの中で実質的な主軸回転速度Sact が何回変動
しようとも、また、主軸回転速度Sact が何回切り替え
られようとも適切な補間前加減速制御を達成することが
できる。
令ブロックが何個あろうとも、実行対象ブロックの切り
替えに際して何ら支障を生じることなく適切な補間前加
減速制御を実施することができ、更に、1つの移動指令
ブロックの中で実質的な主軸回転速度Sact が何回変動
しようとも、また、主軸回転速度Sact が何回切り替え
られようとも適切な補間前加減速制御を達成することが
できる。
【0080】なお、上記説明では、ステップB21,B
22の説明を行っていないが、このステップB21,B
22の処理は、1つのブロックの前処理データを読みだ
したとき、その時の実際の主軸回転速度Sact が主軸最
高回転速度Sであった場合では、Sact =Sであり、F
old =S×F、Fa=Sact ×Fであるから、Fold=
Faとなり、ステップB13は偽となってステップB2
0に進み、1ブロック移動指令の分配開始時には、ステ
ップB6でフラグQxはリセットされているから、ステ
ップB21に進んで、ステップB15の処理(Sact /
S=1)と同様に工具送り速度FbにFcの値を格納
し、フラグQxを「1」にセットするものである。以後
の処理は先に説明した処理と同様になる。
22の説明を行っていないが、このステップB21,B
22の処理は、1つのブロックの前処理データを読みだ
したとき、その時の実際の主軸回転速度Sact が主軸最
高回転速度Sであった場合では、Sact =Sであり、F
old =S×F、Fa=Sact ×Fであるから、Fold=
Faとなり、ステップB13は偽となってステップB2
0に進み、1ブロック移動指令の分配開始時には、ステ
ップB6でフラグQxはリセットされているから、ステ
ップB21に進んで、ステップB15の処理(Sact /
S=1)と同様に工具送り速度FbにFcの値を格納
し、フラグQxを「1」にセットするものである。以後
の処理は先に説明した処理と同様になる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、長さ単位/主軸の回転
角度単位で工具送り工程毎の工具送り速度が指定された
場合であっても、各工具送り工程毎の長さ単位/時間単
位の工具送り速度が実際の主軸回転速度に基いて自動的
に算出され、更に、次の工具送り工程に適用すべき長さ
単位/時間単位の工具送り速度も実際の主軸回転速度に
基いて前もって算出されるので、旋削加工やタッピング
加工等のように主軸回転速度に従属させて工具に送りを
掛けている時に主軸回転速度に変化が生じた場合であっ
ても、工具送りに関する補間前加減速制御を適確に実行
することができ、旋削加工時における形状誤差の発生を
効果的に防止することができる。
角度単位で工具送り工程毎の工具送り速度が指定された
場合であっても、各工具送り工程毎の長さ単位/時間単
位の工具送り速度が実際の主軸回転速度に基いて自動的
に算出され、更に、次の工具送り工程に適用すべき長さ
単位/時間単位の工具送り速度も実際の主軸回転速度に
基いて前もって算出されるので、旋削加工やタッピング
加工等のように主軸回転速度に従属させて工具に送りを
掛けている時に主軸回転速度に変化が生じた場合であっ
ても、工具送りに関する補間前加減速制御を適確に実行
することができ、旋削加工時における形状誤差の発生を
効果的に防止することができる。
【図1】本発明の補間前加減速制御方法を適用した一実
施形態の数値制御装置と該数値制御装置によって駆動制
御される工作機械の要部を示す機能ブロック図である。
施形態の数値制御装置と該数値制御装置によって駆動制
御される工作機械の要部を示す機能ブロック図である。
【図2】旋削加工における加工プログラムの一例を示す
プログラムリストである。
プログラムリストである。
【図3】加工プログラムの実行中に主軸回転速度が一定
に保たれた場合、および、加工プログラムの実行中に主
軸回転速度に変化が生じた場合の各々について、本実施
形態の補間前加減速制御による動作結果の一例を示す線
図である。
に保たれた場合、および、加工プログラムの実行中に主
軸回転速度に変化が生じた場合の各々について、本実施
形態の補間前加減速制御による動作結果の一例を示す線
図である。
【図4】同実施形態の数値制御装置による前処理の概略
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】同実施形態の数値制御装置による移動指令の分
配処理の概略を示すフローチャートである。
配処理の概略を示すフローチャートである。
【図6】同実施形態の数値制御装置による移動指令の分
配処理の概略を示すフローチャートの続きである。
配処理の概略を示すフローチャートの続きである。
10 数値制御装置 11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 CMOSメモリ 15 インターフェイス 16 プログラマブル・マシン・コントローラ 17 I/Oユニット 18 インターフェイス 19 インターフェイス 21 バス 30 軸制御回路 31 軸制御回路 40 サーボアンプ 41 サーボアンプ 50 サーボモータ 51 サーボモータ 60 主軸制御回路 61 スピンドルアンプ 62 主軸モータ 70 CRT/MDIユニット 71 手動パルス発生器 72 外部機器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、長さ単位/主
軸の回転角度単位、即ち、主軸の単位回転角度当たりの
移動量によって指令された工具送り速度に基づいて工具
送り速度を制御する数値制御方法、装置において、実際
の主軸送り速度を検出する手段と、指令された工具送り
速度と前記検出手段で検出した実際の主軸回転速度に基
いて単位時間当たりの移動量で表される工具送り速度に
変換し、工具への速度指令とする指令変換手段と、該変
換手段によって変換された現在の工具送り速度指令と次
の変換された工具送り速度指令に基づいて加減速制御を
行う手段とを備え、単位時間当たりの移動量で表される
変換された工具送り速度指令に基づいて加減速制御を行
うことにより、工具送り速度が主軸の単位回転当たりの
移動量で指令されている加工プログラムの実行において
も加減速制御を可能にした。
軸の回転角度単位、即ち、主軸の単位回転角度当たりの
移動量によって指令された工具送り速度に基づいて工具
送り速度を制御する数値制御方法、装置において、実際
の主軸送り速度を検出する手段と、指令された工具送り
速度と前記検出手段で検出した実際の主軸回転速度に基
いて単位時間当たりの移動量で表される工具送り速度に
変換し、工具への速度指令とする指令変換手段と、該変
換手段によって変換された現在の工具送り速度指令と次
の変換された工具送り速度指令に基づいて加減速制御を
行う手段とを備え、単位時間当たりの移動量で表される
変換された工具送り速度指令に基づいて加減速制御を行
うことにより、工具送り速度が主軸の単位回転当たりの
移動量で指令されている加工プログラムの実行において
も加減速制御を可能にした。
Claims (3)
- 【請求項1】 長さ単位/主軸の回転角度単位で指令さ
れた工具送り速度に基づいて工具送り速度を制御する数
値制御方法において、指令された工具送り速度と実際の
主軸回転速度に基いて、長さ単位/時間単位の工具送り
速度に変換し工具への指令とし、次に指令された工具送
り速度指令を実際の主軸回転速度に基いて長さ単位/時
間単位に変換して工具送り速度指令を求め、変換された
現在の長さ単位/時間単位の工具送り速度と次の指令の
長さ単位/時間単位に変換された工具送り速度指令に基
づいて補間前の加減速制御を行うことを特徴とする数値
制御装置における加減速制御方法。 - 【請求項2】 長さ単位/主軸の回転角度単位で指令さ
れた工具送り速度に基づいて工具送り速度を制御する数
値制御方法において、主軸回転速度を監視し、変化が検
出された場合には、前記長さ単位/時間単位の工具送り
速度指令への変換を改めて行い、改めて求めた工具送り
速度指令に基づいて補間前の加減速制御を行うことを特
徴とする数値制御装置における加減速制御方法。 - 【請求項3】 長さ単位/主軸の回転角度単位で指令さ
れた工具送り速度に基づいて工具送り速度を制御する数
値制御装置において、実際の主軸送り速度を検出する手
段と、指令された工具送り速度と実際の主軸回転速度に
基いて長さ単位/時間単位の工具送り速度に変換し工具
への速度指令とする指令変換手段と、該変換手段によっ
て変換された現在の長さ単位/時間単位の工具送り速度
と次の指令の長さ単位/時間単位に変換された工具送り
速度指令に基づいて補間前の加減速制御を行う手段とを
備えたことを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320598A JPH11143519A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 数値制御における加減速制御方法および数値制御装置 |
| EP98309020A EP0915405A3 (en) | 1997-11-07 | 1998-11-04 | Acceleration/deceleration control method for numerical control, and numerical control device |
| US09/187,743 US6225772B1 (en) | 1997-11-07 | 1998-11-09 | Acceleration/deceleration control method for numerical control, and numerical control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320598A JPH11143519A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 数値制御における加減速制御方法および数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143519A true JPH11143519A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18123213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9320598A Pending JPH11143519A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 数値制御における加減速制御方法および数値制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6225772B1 (ja) |
| EP (1) | EP0915405A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11143519A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030001694A (ko) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | 강명창 | 공구의 절삭속도 일정제어에 의한 기계가공방법 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59813267D1 (de) * | 1997-06-12 | 2006-01-12 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zur steuerung eines bahnvorschubs |
| JPH11149306A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-06-02 | Fanuc Ltd | 加工機の制御装置 |
| JP3998846B2 (ja) * | 1999-02-15 | 2007-10-31 | 東芝機械株式会社 | 加工情報を用いた数値制御装置 |
| JP4480869B2 (ja) * | 2000-09-20 | 2010-06-16 | 東芝機械株式会社 | 数値制御装置 |
| US6772043B1 (en) * | 2003-02-05 | 2004-08-03 | T.M.C., S.P.A. | Apparatus for automatically controlling the work flow of an automatic wrapping machine, in particular for rolls of paper |
| US6911792B2 (en) * | 2003-05-20 | 2005-06-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for controlling movement |
| JP4912892B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| US8688258B2 (en) * | 2008-09-11 | 2014-04-01 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Method of controlling a machine tool |
| JP5897259B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2016-03-30 | 東芝機械株式会社 | 工作機械およびその制御方法 |
| WO2014184820A1 (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-20 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| JP6151667B2 (ja) * | 2014-06-06 | 2017-06-21 | ファナック株式会社 | 重畳制御の速度制御機能を有する数値制御装置 |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332476B2 (ja) * | 1973-08-30 | 1978-09-08 | ||
| JPS5124661A (ja) | 1974-08-24 | 1976-02-28 | Asahi Organic Chem Ind | Tsugiteyokanagata |
| JPS5234183A (en) | 1975-09-12 | 1977-03-15 | Toshiba Mach Co Ltd | Synchronous feed control system |
| US4278872A (en) * | 1979-07-30 | 1981-07-14 | Food Automation-Service Techniques, Inc. | Temperature controller with pulsed heating during idle |
| JPS58211211A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-08 | Fanuc Ltd | 数値制御方式 |
| JPS6089201A (ja) | 1983-10-20 | 1985-05-20 | Nissin Electric Co Ltd | 数値制御装置 |
| JPS60198606A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-08 | Fanuc Ltd | 数値制御装置の加減速方式 |
| JPS6290705A (ja) | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置の制御方式 |
| US4949444A (en) * | 1987-04-17 | 1990-08-21 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool machining method |
| JPH0732979B2 (ja) * | 1987-06-17 | 1995-04-12 | ファナック株式会社 | 加減速制御装置 |
| JPH0661673B2 (ja) | 1988-04-20 | 1994-08-17 | 三菱電機株式会社 | 工作機用位置決め指令装置 |
| JPH0777691B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1995-08-23 | オ−クマ株式会社 | 数値制御方法及びその装置 |
| JP2840139B2 (ja) * | 1991-04-24 | 1998-12-24 | ファナック株式会社 | 予見繰り返し制御装置 |
| JPH05127732A (ja) | 1991-11-01 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 数値制御装置 |
| JPH0857748A (ja) | 1994-08-16 | 1996-03-05 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御装置 |
| JPH0916241A (ja) | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Fanuc Ltd | ロボットの加減速動作の設定方法 |
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| US5761376A (en) * | 1997-05-05 | 1998-06-02 | General Electric Company | System and method of motor control |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP9320598A patent/JPH11143519A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-04 EP EP98309020A patent/EP0915405A3/en not_active Withdrawn
- 1998-11-09 US US09/187,743 patent/US6225772B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030001694A (ko) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | 강명창 | 공구의 절삭속도 일정제어에 의한 기계가공방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0915405A3 (en) | 2001-01-24 |
| EP0915405A2 (en) | 1999-05-12 |
| US6225772B1 (en) | 2001-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |