JPH11143563A - 基準電圧発生回路 - Google Patents
基準電圧発生回路Info
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- JPH11143563A JPH11143563A JP9313260A JP31326097A JPH11143563A JP H11143563 A JPH11143563 A JP H11143563A JP 9313260 A JP9313260 A JP 9313260A JP 31326097 A JP31326097 A JP 31326097A JP H11143563 A JPH11143563 A JP H11143563A
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Abstract
きる基準電圧発生回路を提供する。 【解決手段】バンドギャップ電圧を発生するためのダイ
オード対R9、R10、第1の抵抗R9、第2の抵抗1
0を有するバンドギャップ電圧発生回路Aと、バンドギ
ャプ電圧を電流に変換する差動構成された第1のMOS
トランジスタ対M1、M2と、その電流を比較するカレ
ントミラーを構成する第2MOSトランジスタ対M3、
M4と、このカレントミラーの出力に発生する電圧によ
り駆動されてダイオード対R9、R10にそれぞれ電流
を帰還する第3のMOSトランジスタ対M5、M6とを
備えている。
Description
路に使用する基準電圧発生回路に関するものである。
準電圧発生回路については特開平6−309051号公
報に開示されている。図4は従来の基準電圧発生回路の
構成図である。図4において、Q1、Q2は基準電流を
発生するトランジスタ、R1、R2は抵抗である。M
7、M8は電流源を構成するMOSトランジスタであ
る。トランジスタQ1、Q2と抵抗R1がウィドラーカ
レントミラーを構成し、Q1のベース、エミッタ間とQ
2のベース、エミッタ間との電圧差を抵抗R1で電流に
変換する。その電流をMOSトランジスタM7、M8で
折り返して抵抗R2で電圧に変換する。トランジスタQ
1のベース、エミッタ間の電圧と抵抗R2で発生した電
圧の和がバンドギャップ電圧として出力端子VBGに発
生する。
する基準電圧発生回路について、特開平5−17365
9号公報に開示されている。図5は別の従来の基準電圧
発生回路の構成図である。図5において、D1、D2は
基準電圧を発生するダイオード、R3は抵抗である。R
4、R5は基準電圧を増幅する抵抗である。OPは基準
電圧を比較し、抵抗R4、R5の接続点に帰還する演算
増幅器である。ダイオードD1に発生する電圧とダイオ
ードD2と抵抗R3とにより発生する電圧を演算増幅器
OPで比較し、その出力結果を抵抗R4、R5の接続点
に帰還する構成にしている。これによりバンドギャップ
電圧としての基準電圧が演算増幅器OPの出力に接続さ
れた出力端子VBGに発生する。
する基準電圧発生回路については特開平3−12320
9号公報に開示されている。図6はこの従来の基準電圧
発生回路の構成図である。図6において、Q3、Q4は
基準電流を発生するトランジスタ、R8は抵抗である。
R6、R7は基準電圧を増幅する抵抗である。OPは抵
抗R6、R7でそれぞれ発生した電圧を比較し、トラン
ジスタQ3、Q4のベースの接続点に帰還する演算増幅
器である。トランジスタQ3で発生するエミッタ電流を
抵抗R7で受け電圧に変換する。トランジスタQ4と抵
抗R81とにより発生する電流を抵抗R6で受け電圧に
変換する。それぞれ抵抗R7、R6で発生した電圧を演
算増幅器OPで比較し、その出力結果をトランジスタQ
3、Q4のベースの接続点に帰還する構成している。こ
れによりバンドギャップ電圧としての基準電圧が演算増
幅器OPの出力に接続された出力端子VBGに発生す
る。
電子回路に使用する基準電圧発生回路において、基準電
圧を発生する場合に、低電圧の入力条件下での安定な動
作が課題であった。たとえば、図4の特開平6−309
051号公報に開示されている従来例では帰還利得がせ
いぜい10倍程度であり、カレントミラーM7、M8で
生じる電流差を吸収しきれない。
報に開示されている従来例や、特開平3−123209
号公報に開示されている従来例では演算増幅器OPを用
いることにより帰還利得を大きく設定することはできる
が、演算増幅器OPの動作電圧以下には下げられないと
いう欠点を持っている。例えば、簡単な演算増幅器OP
の具体的な回路を図7に示す。図7において、M9〜M
17はMOSトランジスタ、C1はコンデンサ、VDD
は電源、GNDは接地、+は非反転入力端子、−は反転
入力端子、OUTは出力端子である。この回路の場合、
少なくとも3ボルト程度の電源が必要となる。
のであり、低電圧の入力条件下で安定に動作することが
できる基準電圧発生回路を提供することを目的とする。
発生回路は、バンドギャップ電圧を発生するためのダイ
オード対を有しこのダイオード対の電圧差を電流に変換
する第1の抵抗を有しダイオード対のそれぞれの電流を
電圧変換する第2の抵抗を有するバンドギャップ電圧発
生回路と、このバンドギャップ電圧発生回路のダイオー
ド対により発生されたそれぞれのバンドギャプ電圧を電
流に変換する差動構成された第1のMOSトランジスタ
対と、この第1のMOSトランジスタ対で発生した電流
を比較するカレントミラーを構成する第2MOSトラン
ジスタ対と、このカレントミラーの出力に発生する電圧
により駆動されてダイオード対にそれぞれ電流を帰還す
る第3のMOSトランジスタ対とを備えたものである。
ば、バンドギャップ電圧発生回路の各ダイオードに現れ
るバンドギャップ電圧の差分を第1のMOSトランジス
タ対および第2のMOSトランジスタ対で検出し電圧増
幅して、第3のMOSトランジスタ対でダイオード対に
電流帰還することにより、低電圧の入力条件下で安定に
動作することができる。
源にソースが共通接続され、ドレインから略等しい値の
出力電流を取り出すMOSトランジスタ対と、ダイオー
ドと抵抗の直列接続回路にMOSトランジスタ対の一方
の出力電流が与えられ、この直列接続回路に発生した電
圧に、零を含む所定の電圧が付加された電圧を出力する
第1の縦続接続回路と、ダイオードにMOSトランジス
タ対の他方の出力電流が与えられ、このダイオードに発
生した電圧に所定の電圧が付加された電圧を出力する第
2の縦続接続回路と、第1の縦続接続回路および第2の
縦続接続回路の出力電圧を比較して出力部から差電圧を
取り出す比較器と、この比較器の出力部に接続され、差
電圧を平滑化して平滑電圧をMOSトランジスタ対の各
ゲートに出力するフィルタ回路と、MOSトランジスタ
対、第1の縦続接続回路、第2の縦続接続回路、比較器
およびフィルタ回路で閉ループを構成し、第1の縦続接
続回路および第2の縦続接続回路の所定の電圧が付加さ
れた電圧を出力電圧とすることを特徴とするものであ
る。
ば、請求項1と同様な効果がある。
いて、図1により説明する。図1は一実施の形態におけ
る基準電圧発生回路の回路構成例を示すものである。図
1において、D3、D4は電圧を発生するダイオード、
R9はダイオードD3、D4で発生した電圧差を電流に
変換する第1の抵抗、R10はダイオードD3、D4に
流れるそれぞれの電流の和を電圧に変換する第2の抵抗
である。具体的にはダイオードD4に第1の抵抗R9を
直列に接続し、ダイオードD3、D4の共通接続部に第
2の抵抗R10を接続し、ダイオードD3、D4のアノ
ードを電源VDD側に接続しカソードを接地側に接続
し、ダイオードD3のアノードに出力端子VBG2を接
続し、第1の抵抗9に出力端子VBG1を接続してい
る。M1とM2はダイオードD3、D4および抵抗R
9、R10で発生した電圧を比較し電流に変換するMO
Sトランジスタ対で差動対を構成するもので、MOSト
ランジスタM2のゲートを出力端子VBG1側に接続
し、MOSトランジスタM1のゲートを出力端子VBG
2側に接続している。M3とM4はMOSトランジスタ
M1、M2で変換された電流を比較するカレントミラー
を構成するMOSトランジスタ対であり、それぞれMO
SトランジスタM1、M2に直列に接続している。M
5、M6はMOSトランジスタM3に現れた電圧を電流
に変換するMOSトランジスタ対であり、ダイオードD
3、D4のアノード側に直列に接続し、MOSトランジ
スタM3のMOSトランジスタM1接続側をMOSトラ
ンジスタM5、M6のゲートに接続している。ダイオー
ドD3、D4と抵抗R9、R10とからバンドギャプ電
圧発生回路Aを構成し、MOSトランジスタM1、M2
とMOSトランジスタM3、M4とから電圧比較器Bを
構成し、比較結果の電圧によりMOSトランジスタM
5、M6を駆動してダイオードD3、D4と抵抗R9、
R10に電流を帰還する構成とする。C2はコンデンサ
であり、回路の帰還構成による発振を防止するための低
域通過フィルタを構成している。
VDDにソースが共通接続され、ドレインから略等しい
値の出力電流を取り出すMOSトランジスタ対M5、M
6と、ダイオードD4と抵抗R9の直列接続回路にMO
Sトランジスタ対M5、M6の一方M5の出力電流が与
えられ、この直列接続回路に発生した電圧に、零を含む
所定の電圧が付加された電圧を出力する第1の縦続接続
回路と、ダイオードD 3 にMOSトランジスタ対M5、
M6の他方M6の出力電流が与えられ、このダイオード
D3 に発生した電圧に所定の電圧が付加された電圧を出
力する第2の縦続接続回路と、第1の縦続接続回路およ
び第2の縦続接続回路の出力電圧を比較して出力部から
差電圧を取り出すため、MOSトランジスタ対M1、M
2およびMOSトランジスタ対M3、M4により構成し
た比較器と、この比較器の出力部に接続され、たとえば
コンデンサC2とMOSトランジスタ対M3、M4の出
力インピーダンスとにより、差電圧を平滑化して平滑電
圧をMOSトランジスタ対M5、M6の各ゲートに出力
するフィルタ回路と、MOSトランジスタ対M5、M
6、第1の縦続接続回路、第2の縦続接続回路、比較器
およびフィルタ回路で閉ループを構成し、第1の縦続接
続回路および第2の縦続接続回路の所定の電圧が付加さ
れた電圧を出力電圧としている。
基準電圧発生回路について以下、その動作を説明する。
ダイオードD1とD2の設計サイズ、または電流値に差
を付けることで電圧差が生じる。この電圧差を第1の抵
抗R9で電流に変換する。この変換した電流を第2の抵
抗R10で増幅し、ダイオードD4、R9に発生する電
圧との和をとるとバンドギャップ電圧として知られる電
圧、約1.2Vが発生する。同様に、ダイオードD3の
電圧と第2の抵抗R10に発生する電圧の和にもバンド
ギャップ電圧が発生する。図1においては、出力端子V
BG1、VBG2にそれぞれバンドギャップ電圧として
発生する。これらの電圧を利用して、MOSトランジス
タM1、M2を差動動作させると、安定した動作が可能
であり、その電圧差を0とするような帰還ループを構成
すれば、安定な電源として動作する。またカレントミラ
ーを構成するMOSトランジスタM3、M4を負荷とし
て構成すると、オペアンプと同程度の大きさの利得、1
000倍(60dB)程度を簡単に得ることができる。
この出力電圧でMOSトランジスタM5、M6を駆動し
てダイオードD1、D2および抵抗R9、R10に帰還
した構成にすると安定したバンドギャップ電圧を得るこ
とができる。一方、動作電圧を考察すると、これはバン
ドギャップ電圧とM5またはM6のドレイン−ソース間
電圧の和で決定される。したがって、ドレイン−ソース
間は0.3V程度でM5、M6は飽和状態で動作可能で
あるから、電源電圧1.5V程度で十分動作することが
できる。
バンドギャップ電圧を比較し差動動作するMOSトラン
ジスタM1、M2と、MOSトランジスタM1、M2の
電流を比較するカレントミラーを構成するMOSトラン
ジスタM3、M4対と、カレントミラーに出力に現れた
電圧で駆動されるMOSトランジスタM5、M6とを備
えることより、低電圧で安定に動作することができる。
電圧発生回路Aを図1に破線で囲んだような構成とした
が、別の実施の形態として図2に示すように抵抗R10
を抵抗R11、R12に分割してそれぞれをダイオード
D3、D4に直列に接続した構成でもよい。さらに別の
実施の形態として、図3に示すように図2の抵抗R9、
R11を抵抗R13、R14に統合した構成でもよい。
さらに、直列の順序を変えることで、様々な構成が考え
られる。
ば、バンドギャップ電圧発生回路の各ダイオードに現れ
るバンドギャップ電圧の差分を第1のMOSトランジス
タ対および第2のMOSトランジスタ対で検出し電圧増
幅して、第3のMOSトランジスタ対でダイオード対に
電流帰還することにより、低電圧の入力条件下で安定に
動作することができる。
ば、請求項1と同様な効果がある。
路図である。
形態の回路図である。
の形態の回路図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 バンドギャップ電圧を発生するためのダ
イオード対を有しこのダイオード対の電圧差を電流に変
換する第1の抵抗を有し前記ダイオード対のそれぞれの
電流を電圧変換する第2の抵抗を有するバンドギャップ
電圧発生回路と、このバンドギャップ電圧発生回路の前
記ダイオード対により発生されたそれぞれの前記バンド
ギャプ電圧を電流に変換する差動構成された第1のMO
Sトランジスタ対と、この第1のMOSトランジスタ対
で発生した電流を比較するカレントミラーを構成する第
2MOSトランジスタ対と、このカレントミラーの出力
に発生する電圧により駆動されて前記ダイオード対にそ
れぞれ電流を帰還する第3のMOSトランジスタ対とを
備えた基準電圧発生回路。 - 【請求項2】 電圧源にソースが共通接続され、ドレイ
ンから略等しい値の出力電流を取り出すMOSトランジ
スタ対と、 ダイオードと抵抗の直列接続回路に前記MOSトランジ
スタ対の一方の出力電流が与えられ、この直列接続回路
に発生した電圧に、零を含む所定の電圧が付加された電
圧を出力する第1の縦続接続回路と、 ダイオードに前記MOSトランジスタ対の他方の出力電
流が与えられ、このダイオードに発生した電圧に前記所
定の電圧が付加された電圧を出力する第2の縦続接続回
路と、 前記第1の縦続接続回路および前記第2の縦続接続回路
の出力電圧を比較して出力部から差電圧を取り出す比較
器と、 この比較器の出力部に接続され、前記差電圧を平滑化し
て平滑電圧を前記MOSトランジスタ対の各ゲートに出
力するフィルタ回路と、 前記MOSトランジスタ対、前記第1の縦続接続回路、
前記第2の縦続接続回路、前記比較器および前記フィル
タ回路で閉ループを構成し、前記第1の縦続接続回路お
よび前記第2の縦続接続回路の前記所定の電圧が付加さ
れた電圧を出力電圧とすることを特徴とする基準電圧発
生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31326097A JP3352928B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 基準電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31326097A JP3352928B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 基準電圧発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143563A true JPH11143563A (ja) | 1999-05-28 |
| JP3352928B2 JP3352928B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=18039073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31326097A Expired - Lifetime JP3352928B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 基準電圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3352928B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005062150A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Renesas Technology Corp. | 電圧発生回路と半導体集積回路装置 |
| CN101995897A (zh) * | 2010-09-25 | 2011-03-30 | 苏州华芯微电子股份有限公司 | 带隙基准电压检测电路 |
| US8026756B2 (en) | 2008-06-27 | 2011-09-27 | Renesas Electronics Corporation | Bandgap voltage reference circuit |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP31326097A patent/JP3352928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005062150A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Renesas Technology Corp. | 電圧発生回路と半導体集積回路装置 |
| US8026756B2 (en) | 2008-06-27 | 2011-09-27 | Renesas Electronics Corporation | Bandgap voltage reference circuit |
| CN101995897A (zh) * | 2010-09-25 | 2011-03-30 | 苏州华芯微电子股份有限公司 | 带隙基准电压检测电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3352928B2 (ja) | 2002-12-03 |
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