JPH11144095A - 三次元モデル作成装置及び方法並びに三次元モデル作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
三次元モデル作成装置及び方法並びに三次元モデル作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Abstract
デルを簡単かつ正確に作成する。 【解決手段】部品モデル作成部10は、三次元モデルの
組立てに必要な部品モデルとして、他の部品モデルに接
合するための接合基準データを有する三次元の部品モデ
ルを作成して部品格納部14に格納する。組立処理部1
8は、部品格納部14から少なくとも2つの部品モデル
30,46を選択して作業座標空間に配置し、接合基準
点32,48のデータに基づいて各部品モデル30,4
6同士を接合して三次元モデルを組み立てる。
Description
ラフィックス(CG)により三次元モデルを作成する三
次元モデル作成装置及び方法並びに三次元モデル作成プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体に関し、特に、部品モデルの組立てにより三次元モデ
ルを作成する三次元モデル作成装置及び方法並びに三次
元モデル作成プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に関する。
ディア化によりポリゴン等を使用した三次元コンピュー
タ・グラフィックスが一般化し、コンピュータ・グラフ
ィックスに関する深い知識と経験がなくとも、簡単に品
質の高い三次元モデルが作成できるシステムが要求され
ている。
従来方法として例えば特開平7−175944号の「三
次元モデルの配置方法」が知られている。この三次元モ
デルの配置方法は、まず生成すべき三次元モデルの側面
図、正面図、平面図等の二次元多面図を表示し、二次元
多面図上で各図に共通する基準点をオペレータが指定す
ると共に、指定した基準点の三次元空間上での位置をオ
ペレータが座標値の入力または画面上てのカーソルセッ
ト等により指定する。これにより三次元空間の指定した
基準点に合わせて二次元の側面図、正面図、平面図が順
次表示され、それぞれ横方向、奥行き方向及び上方向に
掃引して立体に肉付けされ、3つの立体の論理積処理に
より三次元モデルを作成している。
ルを組み付ける場合には、部品モデルの側面図、正面
図、平面図等の二次元多面図を表示し、オペレータが二
次元多面図上で各図に共通する基準点を指定すると共
に、指定した基準点の三次元空間上でのモデルへの組付
け位置をオペレータが目視等により検出して指定する。
これにより三次元空間の指定した基準点に合わせて組付
け部品の側面図、正面図、平面図が順次表示され、それ
ぞれ横方向、奥行き方向及び上方向に掃引して立体に肉
付けされ、3つの立体の論理積処理により三次元部品モ
デルを作成して組み付けている。
うな従来の三次元モデルの作成処理にあっては、三次元
の座標空間に二次元多面図を表示した状態での掃引によ
り立体を生成して論理積をとるという三次元モデルの生
成と組付けの同時操作の繰り返しによって三次元モデル
を組み立てていため、部品数が多くなると三次元モデル
の作成に非常に時間がかかるとい問題がある。
にある三次元モデルについてオペレータがその都度組付
け位置を目視で判断しながら基準点の三次元座標値とし
て指定しており、位置ずれ誤差が比較的大きく、正確な
三次元モデルの組立てが期待できない。そのため組付け
後にオペレータが組付け部品の位置ずれを調整する作業
が必要であり、このために更に多くの手間と時間がかか
っている。
てなされたもので、部品モデルの組立てによって三次元
モデルを簡単且つ正確に作成できるようにした三次元モ
デル作成装置及び方法並びに三次元モデル作成プログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供す
ることを目的とする。
図である。本発明の三次元モデル作成装置は、図1
(A)のように、他の部品モデルに接合するための接合
基準データを有する三次元の部品モデルを作成する部品
モデル作成部10と、三次元モデルの組立てに必要な部
品モデルを複数格納した部品格納部14と、部品格納部
14から図1(B)のように、少なくとも2つの部品モ
デル30,46を選択して作業座標空間に配置し、接合
基準データで指定される接合基準点32,48に基づい
て各部品モデル30,46同士を図1(C)のように接
合して三次元モデルを組み立てる組立処理部18とを備
える。
は、部品となるモデルを予め用意し、部品モデルを画面
上で組み立てることで最終的なモデルを完成させてお
り、部品の作成と部品の組立てが完全に分離されている
ため、オペレータの作業負担が低減し、作業時間が短縮
できる。また用意される部品モデルには、三次元形状デ
ータ以外に部品同士の接合位置を定義した接合基準デー
タを付加しており、この接合基準データの指定による接
合基準点で位置合せするように部品同士が接合するた
め、オペレータは基本的に部品を選択して作業空間に配
置するだけで、正確な部品モデルの組付けが正確且つ容
易にできる。
品モデルの三次元形状データに一点の三次元座標値を接
合基準データとして追加し、組立処理部18は、各部品
モデルの接合基準の三次元座標値が一致するように各部
品モデルの三次元形状データを変更して各部品モデルを
接合させる。また部品モデル作成部10は、部品モデル
の三次元形状データに二点の三次元座標値を前記接合基
準データとして追加し、この場合、組立処理部は、各部
品モデルの二点の接合基準の三次元座標値が各々一致す
るように各部品モデルの三次元形状データを変更して各
部品モデルを接合させる。
ルの三次元形状データに三点の三次元座標値を接合基準
データとして追加し、この場合、組立処理部18は、各
部品モデルの三点の接合基準の三次元座標値が各々一致
するように各部品モデルの三次元形状データを変更して
各部品モデルを接合させる。ここで部品モデル作成部1
0は、接合基準データを三次元部品モデルの表面、内部
又は外部に必要に応じて設けることができる。即ち、接
合基準データは、部品モデルの三次元形状データから独
立して持つことができるため、部品モデルの表面のみな
らず、モデル内部に設定することで部品同士が重なるよ
うに位置合せしたり、またモデル外部に設定することで
モデル同士が僅かに離れているように位置合せもでき
る。
固有のIDを設定し、この場合、組立処理部18は、部
品モデルのIDを使用して部品モデルの接合関係を定義
したIDテーブルを作成し、このIDテーブルで定義さ
れた部品モデル同士を選択して接合させることにより三
次元モデルを自動組立てする。部品モデル作成部10
は、部品モデルの三次元形状データに三点以上の三次元
座標値を接合基準データとして追加すると共に、前数の
接合基準データの回転方向を決める順位情報を追加す
る。この場合、組立処理部18は、各部品モデルの複数
の接合基準データにおける三次元座標値と回転方向の順
位情報が各々一致するように各部品モデルを接合させ
る。
次元形状データに正多角形データを前記接合基準データ
として追加し、この場合、組立処理部18は、各部品モ
デルの正多角形データが一致するように各部品モデルの
三次元形状データを変更して各部品モデルを接合させ
る。また組立処理部18は、正多角形データの角数で決
まる回転角単位に回転方向でオフセットさせて各部品モ
デル同士を接合させることができる。
次元形状データに、接合基準データとして接合面データ
を追加し、この場合、組立処理部18は、各部品モデル
の接合面データが一致するように部品モデルの三次元形
状データを変更して各部品モデルを接合させる。即ち、
部品モデル作成部10は、接合面データとして三次元形
状データの指定したポリゴン面情報を使用し、組立処理
部18は、各部品モデルの指定したポリゴセン面が一致
するように部品モデルの三次元形状データを変更して各
部品モデルを接合させる。このように接合基準データと
して部品モデルの接合面データ(ポリゴン面情報)を使
用した場合には、新たに接合基準データを生成する必要
がない分、簡単にできる。
加えて他の部品モデルに接合した際の接合角度のオフセ
ット情報を追加し、組立処理部18は、各部品モデルを
接合した際に接合角度のオフセット情報に基づいて部品
モデル同士の接合角度を設定する。部品モデル作成部1
0は、接合面データに加えて他の部品モデルに接合する
際の接合方向を示す接合方向情報を追加し、組立処理部
18は、各部品モデルを接合する際に接合方向情報に基
づいて部品モデル同士を接合させる。
対象とする少なくとも2つの部品モデルを配置した状態
で、いずれか一方の部品モデルを移動して基準接合点同
士を位置合せすることで部品モデルを接合する。部品モ
デル作成部10は、接合基準データ毎に他の部品モデル
との自動接合を許容する接合許容領域を設定し、この場
合、組立処理部18は、作業用座標空間に組立対象とす
る少なくとも2つの部品モデルを配置した状態で、いず
れか一方の部品モデルを移動して他方の部品モデルの接
合許容領域に近づいた際に、部品モデルを接合させる。
にあっては、図1(A)の部品モデル作成部10を除
き、部品モデル格納部14と組立処理部18で構成す
る。部品格納部14に格納された三次元の部品モデル
は、他の部品モデルに接合するための接合基準データを
有し、その詳細は部品モデル作成部10を設けた場合と
基本的に同じである。
するもので、三次元モデルの組立に必要な部品モデルと
して、他の部品モデルに接合するための接合基準データ
を有する三次元の部品モデルを作成して部品格納部14
に格納する部品作成過程;部品格納部14から少なくと
も2つの部品モデルを選択して作業座標空間に配置し、
接合基準データに基づいて各部品モデル同士を接合して
三次元モデルを組み立てる組立処理過程;を備える。
っては、三次元モデルの組立てに必要な部品モデルとし
て、他の部品モデルに接合するための接合基準データを
有する三次元の部品モデルを格納した部品格納部から、
少なくとも2つの部品モデルを選択して作業座標空間に
配置し、接合基準データに基づいて各部品モデル同士を
接合して前記三次元モデルを組み立てることを特徴とす
る。
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供するもので、三次元モデルの組立てに必要な部品モ
デルとして、他の部品モデルに接合するための接合基準
データを有する三次元の部品モデルを作成して部品格納
部14に格納する部品作成モジュールと、部品格納部1
4から少なくとも2つの部品モデルを選択して作業座標
空間に配置し、接合基準データに基づいて各部品モデル
同士を接合して三次元モデルを組み立てる組立処理モジ
ュールとを備えたことを特徴とする。
ンピュータ読み取り可能な記録媒体の変形にあっては、
三次元モデルの組立てに必要な部品モデルとして、他の
部品モデルに接合するための接合基準データを有する三
次元の部品モデルを格納した部品格納部から少なくとも
2つの部品モデルを選択して作業座標空間に配置し、接
合基準データに基づいて各部品モデル同士を接合して三
次元モデルを組み立てることを特徴とする。
示したブロック図である。図2において、本発明の三次
元モデル作成装置は、部品モデル作成部10、部品モデ
ル群16を格納した部品格納部14、組立処理部18、
組立途中または組立済みの組立モデル24を格納する組
立モデル格納部22で構成される。
ルの組立てに必要な部品モデルを作成して、部品モデル
群16として部品格納部14に格納する。部品モデル作
成部10で部品モデルを作成する際には、作業画面12
を使用した部品座標空間において、CADで知られた手
法に従ってコンピュータ・グラフィックスにより表示可
能な三次元形状データを作成する。
あっては、部品モデルごとに他の部品モデルに接合する
ための接合基準データを持たせる。部品モデルに持たせ
る接合基準データは、後の説明で明らかにするように、
一点、二点、三点、三点以上、正多角形、接合面等が使
用される。また部品モデルに持たせる接合基準データ
は、部品モデルの三次元形状データとは切り離して独立
に設定される。このため部品モデル同士の接合は、部品
モデルの表面のみならず、部品モデルの内部の任意の位
置や部品モデルの外側となる外部の位置に、必要に応じ
て任意に設定することができる。
元モデルの組立てに必要な全ての部品モデルが部品モデ
ル群16として格納された状態で起動し、作業画面20
上に部品モデル群16の中から組立てを必要とする部品
を選択して配置することで、各部品モデルの持っている
接合基準データに基づく組付け処理を行わせる。この作
業画面20は、部品モデル作成部10の作業画面12で
部品モデルを作成した際の部品座標空間とは異なる部品
モデル組立てのための共通座標空間となるワールド座標
空間を使用している。このため、組立処理部18で部品
格納部14から任意の部品モデルを選択して作業画面2
0のワールド座標空間に配置した場合には、部品座標空
間の値を持っている部品モデルの三次元形状データはワ
ールド座標空間の三次元形状データに変換される。
作業画面20を使用して部品モデルの組立てを行って三
次元モデルが完成すると、組立モデル格納部22に組立
モデル24として格納することができる。もちろん、組
立途中の組立モデルについても組立モデル格納部24に
一時的に格納し、その後に再び組立処理部18により作
業画面20に呼び出して、残りの部品モデルの組立てを
継続することができる。
立モデル24を配置した状態で部品モデルを取り外す分
解処理を行うこともできる。分解処理は組立処理とは逆
の操作を行うことになる。もちろん、分解済みの部品モ
デルは部品収納部14の部品モデル群16に戻す必要は
ない。このような部品モデル作成部10、部品格納部1
4、組立処理部18及び組立モデル格納部22が本発明
の三次元モデル作成装置の基本的な構成であるが、組立
モデル格納部22に収納された作成済みの三次元組立モ
デル24は、通常コンピュータ・グラフィックスの素材
としてユーザーが利用することから、組立モデル格納部
22に対しては組立モデル利用部26が設けられ、組立
モデル格納部22に収納された組立済みの組立モデル2
4を使用して利用画面28上でコンピュータ・グラフィ
ックスを使用したアプリケーションによる表示処理を行
うことができる。
ザーに提供する場合には、部品モデル群16を格納した
部品格納部14、組立処理部18及び組立モデル格納部
22側となり、部品モデル作成部10はアプリケーショ
ン提供者のソフトウェア工場側で使用する部分となる。
即ち本発明の三次元モデル作成装置の提供者は、部品モ
デル作成部10を使用して三次元モデルの作成に必要な
接合基準データを有する部品モデル群16を作成して部
品格納部14に格納し、この作成済みの部品モデル群1
6を格納した部品格納部14と共に組立処理部18の機
能を持つアプリケーションをユーザーに提供することに
なる。
モデル作成部10によるコンピュータ・グラフィックス
の深い知識に基づいた部品モデルの作成作業を必要とす
ることなく、アプリケーションにより提供される部品モ
デル群16を使用して組立処理部18で部品モデルの作
業画面20における組立作業を通じて、通常のコンピュ
ータ・グラフィックスの技術で作成したと同等の品質の
高い三次元モデルを作成することができる。
ーチャートである。まずステップS1で、三次元部品モ
デルを部品モデル作成部10で作成して部品格納部14
に格納する準備処理を行う。この三次元モデルの準備処
理は、通常アプリケーション提供者が準備し、ユーザー
に提供することになる。続いてステップS2で、組立処
理部18を起動することにより組立用の作業画面20を
設定し、ステップS3で部品モデル群16に中から組立
ての基本となる基本部品モデルを選択して作業画面20
のワールド座標空間に配置する。続いてステップS4
で、基本部品モデルに対する組付け部品モデルを部品モ
デル群16から選択して作業画面20のワールド座標空
間に配置する。
間に2つの部品モデルを配置したならば、ステップS5
で、予め準備された組付け処理の実行コマンドを操作す
ることで、各部品モデルの持っている接合基準データに
基づいて組付け部品モデルを基本部品モデルに組み付け
る組付け処理を行う。組付けが済むと、ステップS6で
組立終了指示の有無をチェックし、組立終了指示がある
まで、ステップS4,S5の組付け処理を繰り返す。組
立終了指示があれば、ステップS7で組立済みまたは組
立途中の三次元組立モデルを組立モデル格納部22に格
納して一連の処理を終了する。
デル作成部10による三次元部品モデル準備処理のフロ
ーチャートである。まずステップS1で、三次元モデル
の組立に必要な三次元部品モデルを例えばCADにおけ
る三次元物体の作成手法を利用して作成する。続いてス
テップS2で、作成した三次元部品モデルに対し予め準
備された組立手順に基づいて接合基準データを設定す
る。接合基準データの設定が済んだならば、ステップS
3で三次元部品モデル群をディスクファイル等の部品格
納部14に格納する。 2.一点接合 図5は接合基準データを一点として持った部品モデルの
説明図である。部品モデル30は例えば直方体の三次元
形状を持っており、図2の部品モデル作成部10により
三次元の部品座標空間において三次元形状データとして
作成されている。この部品モデル30には一点の接合基
準データ32がモデル表面に設定されている。
基準側(固定側)としての部品モデル46であり、同じ
く図2の部品モデル作成部10により三次元の部品座標
空間で作成された三次元形状データに基づいて表示さ
れ、モデル表面に一点の接合基準点48を持っている。
図7は図5の部品モデル30または図6の部品モデル4
6を作業画面に表示するための三次元形状データのデー
タ構造である。この三次元形状データはポリゴンデータ
34で構成され、この例にあってポリゴンP0〜Pnを
格納している。ポリゴンP0〜Pnは、先頭のポリゴン
P0に代表して示すように、頂点データ38で構成され
る。
リゴンを使用しており、このため頂点データ38は頂点
A01,A02,A03の3頂点で構成される。頂点A
01〜A03は頂点A01に代表して右側に示すよう
に、頂点座標40と色情報42で構成される。頂点座標
40は三次元座標値(x01,y01,z01)を持
つ。また色情報42は例えばRGB色空間を例に取る
と、(R01,G01,B01)であり、更に光沢情報
として(α01)を設けている。
により三次元モデルの表現を可能とする三次元形状デー
タに対し、本発明にあっては、更にポリゴンデータ34
に加えて接合基準データ36を設けている。図5の部品
モデル30および図6の部品モデル46にあっては、接
合基準データ36は1つの接合基準点32,48である
ことから、接合基準データ36の内容は右側に取り出し
て示すように接合基準点座標値44であり、座標値(x
r1,yr2,zr3)が格納されている。この接合基準点座
標値44は、ポリゴンデータ34側の頂点座標値40か
ら切り離されて独立に設定されている。
画面20のワールド座標空間に図5の部品モデル30と
図6の部品モデル46を選択して配置した組付け前の状
態である。この三次元ワールド座標空間に部品座標空間
を持った部品モデル30,46を配置する際には、部品
モデル30,46の部品座標空間を作業画面の三次元ワ
ールド座標空間に座標変換して配置している。
を三次元ワールド座標空間に配置した際の部品モデルの
三次元形状データのデータ構造である。図9(A)が基
準側(固定側)となる部品モデル46の三次元形状デー
タであり、ポリゴンデータ34−1及び接合基準データ
36−1に加えてワールド座標空間オフセット50−1
を新たに設けている。
は、図8の三次元ワールド座標空間の原点Oに対する部
品モデル46の部品座標空間の原点との差となる三次元
座標値であり、例えば右側に取り出して示すように、オ
フセット座標値52−1として(xo1,yo1,zo1)を
設定している。ポリゴンデータ34−1におけるポリゴ
ンP10〜P1nのそれぞれの頂点座標値は、ワールド
座標空間オフセット50−1で与えられるオフセット座
標値52−1の(xo1,yo1,zo1)のオフセット値を
用いてワールド座標空間の座標値に変換されている。具
体的には (部品座標空間の座標値)+(オフセット座標値) となる変換処理を行えばよい。
デル30のワールド座標空間における三次元形状データ
のデータ構造であり、図9(A)の部品モデル46の場
合と同様、ポリゴンデータ34−2、接合基準データ3
6−2及びワールド座標空間オフセット50−2で構成
され、ワールド座標空間オフセット50−2のオフセッ
ト座標値52−2は、例えば((xo2,yo2,zo2)と
なっている。
標空間の作業画面に部品モデル30と部品モデル46を
配置した状態で図2の組立処理部18により組付け処理
を実行した場合の接合状態である。この場合、部品モデ
ル30を基準側(固定側)の部品モデル46に組み付け
る。この部品モデル46に対する部品モデル30の組付
けは、図8における部品モデル46の持つ接合基準点4
8に部品モデル30の持つ接合基準点32が位置合せす
るように、組付け側となる部品モデル30を再配置す
る。
30の接合基準点32と部品モデル46の接合基準点4
8の三次元的な差を、図9(A)の接合基準データ36
−1の接合基準点座標値44−1と図9(B)の接合基
準データ36−2の接合基準点座標値44−2から算出
する。即ち、ワールド座標空間における2つの接合基準
点32,48の差(Lx,Ly,Lz)は、 Lx=xr2−xr1 Ly=yr2−yr1 Lz=zr2−zr1 として求まる。
接合基準点32,48の差(Lx,Ly,Lz)だけ部
品モデル30の三次元座標データの座標値が部品モデル
46側に移動するように座標値を修正することで、図1
0のように部品モデル46の接合基準点48に部品モデ
ル30の接合基準点32を一致させた組付け状態の再配
置ができる。即ち、部品モデル46の接合基準点48に
部品モデル30の接合基準点32が一致するように部品
モデル30の三次元形状データの座標値を変換して再配
置することで、組付けができる。
6の接合基準点32,48の間隔を三次元ワールド座標
空間の原点からの絶対座標で処理しているが、部品モデ
ル30,46を作成している部品座標空間での相対座標
で処理して接合基準点32,48を一致するように再配
置した後に、図10のように再びワールド座標空間に変
換するようにしてもよい。図11は1点の接合基準デー
タを持つ部品モデルの組付け処理の他の実施形態であ
る。図11(A)はワールド座標空間に部品モデル3
0,46を配置した組付け前の状態であり、この部品モ
デル30,46にあっては、接合基準点32,48をそ
れぞれモデル内部に設定している。図11(B)は部品
モデル46の内部の接合基準点48に部品モデル30の
内部の接合基準点32を位置合せするように組付け処理
を行ったもので、モデル内部に持たせた接合基準点3
2,48の位置合せによって部品モデル46に対し部品
モデル30が重なり合うように組み付けることができ
る。
設定した場合の組付け処理である。即ち図12(A)は
組付け前のワールド座標空間に部品モデル30,46を
配置した状態であり、部品モデル46はモデル正面に接
合基準点48を設定しているが、部品モデル30にあっ
てはモデル外部の近接した位置に接合基準点32を設定
している。
うと、図12(B)のように、部品モデル46の接合基
準点48に部品モデル30の外側に配置した接合基準点
32が位置合わせするように組付け処理が行われ、その
結果、部品モデル46に所定の間隔を離して部品モデル
30を配置する組付けができる。図13は1点の接合基
準データを持つ部品モデル同士の組付け処理の他の実施
形態であり、三次元ワールド座標空間に基本側(固定
側)の部品モデル54が配置され、部品モデル54は接
合基準点58を上面に持っている。これに対し六角柱の
部品モデル56が組付け側として選択されて配置され、
部品モデル56は底面に接合基準点60を持っている。
モデル54と56の配置状態で組付け処理を実行する
と、部品モデル54の接合基準点58に部品モデル56
の接合基準点60が位置合せするように組付けが行われ
る。しかしながら、部品モデル56の接合基準点60を
持つ底面は、部品モデル54の接合基準点58を持つ上
面に対し傾いており、1つの接合基準点58,60の位
置合せだけでは傾きが特定されない。
に相手部品モデルの接合面に接合した際の接合角度オフ
セット情報を持たせておき、接合した際にオフセット情
報で与えられる角度となるように配置する。例えば図1
3の部品モデル56の接合基準データの接合角度オフセ
ット情報としてθ0=0°であった場合には、図14の
ように、部品モデル54の接合基準点58に部品モデル
56の接合基準点60を位置合せした状態で接合面の成
すオフセット角度がθ0=0°となるように再配置され
ることで、部品モデル54の上面に部品モデル56の底
面をそれぞれの接合基準点58,60を位置合わせした
状態で組み付けることができる。
形状データであり、ポリゴンデータ34に続いて設けら
れた接合基準データ36の中に、右側に取り出して示す
ように接合基準点座標値44に加えて接合角度オフセッ
ト情報62として角度情報θ0 を持たせている。このよ
うに接合基準データ36に接合角度オフセット情報62
を持たせておくことで、組付け処理を行った際の部品接
合開度を任意に決めることができる。
図15のような接合角度オフセット情報62を持ってい
ない場合には、部品モデルはモデル同士を接合基準点で
位置合せした後に、位置合せした接合基準点を中心に三
次元の自由度を持つことを意味する。即ち、接合の際に
規定の接合角度で接合するか三次元の自由度を持たせる
かは、組み付ける部品モデル同士の機械的な関係によっ
て任意に設定することができる。
業画面20のワールド座標空間に少なくとも2つの部品
モデルを配置して組み付ける際の他の組付け処理の実施
形態である。既に説明したワールド座標空間における2
つの部品モデルの組付け処理にあっては、部品モデルを
2つワールド座標空間に配置した状態で組付けコマンド
の実行操作を行うことで、例えば図10のように、部品
モデル46に対し部品モデル30がそれぞれの接合基準
点48,32を位置合せするように再配置される組付け
処理を行っている。
ワールド座標空間に固定配置されている基本部品モデル
に対し、組付け対象となる部品モデルを移動させて組み
付ける組付け処理を可能とする。 図16において、ワ
ールド座標空間には基準側(固定側)となる部品モデル
64が配置され、部品モデル64はその上面に接合基準
点70,72の2つを持っており、ここに接合基準点7
8,80を持った2つの部品モデル66,68を組み付
けようとしている。
接合基準点70,72に対しては、接合基準点70,7
2を中心に半径R11,R12を持った球状の組付け許
容領域74,76がそれぞれ設定されている。組付け許
容領域74,76は、この領域内に他の部品モデルの接
合基準点が位置すると自動的に接合基準点70,72に
位置合せする組付け処理を実行する。
に部品モデル64に近付け、部品モデル66の接合基準
点78が接合基準点70を中心に設定した球状の組付け
許容領域74に入ると、接合基準点70に対し接合基準
点78を位置合せするような部品モデル66の再配置に
よる組付けが行われる。即ち図17のように、部品モデ
ル64の接合基準点70に接合基準点78が位置合せす
るように部品モデル66の組付けが行われる。
近付け、接合基準点72を中心に設定した組付け許容領
域76に部品モデル68の接合基準点80が入ると、接
合基準点72に位置合せする部品モデル68の組付けが
行われる。このように組付け先となる部品モデル64の
接合基準点70,72に対し、他の部品モデルの自動組
付けを許容する組付け許容領域74,76を設定してお
くことで、特定の部品モデルに複数の部品モデルを移動
しながら組み付ける場合の組付け操作を容易にする。即
ち、ある部品モデルを組付け先の部品モデルの組み付け
ようとする位置に移動しながら近付けていくと、ある程
度近付いた時に自動的にそれぞれの接合基準点の位置合
せによる自動組付けができる。
容領域を持った部品モデル64の三次元形状データであ
り、ポリゴンデータ34に続いて接合基準点70,72
に対応した接合基準データ36−1,36−2を持って
いる。この接合基準データ36−1,36−2は、右側
に取り出して示すように、接合基準点座標値44−1,
44−2に加えて、図16の球状の組付け許容領域を設
定するための組付け許容半径82−1,82−2として
R11,R12の値が格納されている。
け処理の概略のフローチャートである。本発明の組付け
処理にあっては、組付けコマンドの実行操作による一方
の部品モデルの接合基準点に他方の部品モデルの接合基
準点をジャンプ的に位置合せするモード1の組付け処理
と、図16,図17に示したように、組付け先の接合基
準点に組付け許容領域を設定して組み付けようとする部
品モデルを移動しながら組み付けるモード2の組付け処
理がある。
テップS1で作業画面のコマンド操作からモード1か否
か判別し、モード1であればステップS2のモード1の
組付け処理を行う。モード2であればステップS3の組
付け処理を行う。図20は図19のステップS2におけ
るモード1の組付け処理の詳細である。モード1の組付
け処理にあっては、例えば図13のように、作業画面と
なるワールド座標空間に2つの部品モデル54,56を
配置し、もし部品モデルの移動があれば、ステップS1
で部品モデルの移動を判別し、ステップS2で部品モデ
ルの移動表示を行っている。
ンド実行操作があると、ステップS3で組付け実行を判
別し、ステップS4で組付け先となる基本部品モデル5
4と組み付けようとする部品モデル56の接合基準点5
8,60の間の距離(Lx,Ly,Lz)を算出する。
次にステップS5で、算出した距離(Lx,Ly,L
z)を零とするように組付け側の部品モデル56の三次
元形状データを修正して移動することによる再配置で、
図14のようにモデル同士を接合する。続いてステップ
S6で接合角度の指定の有無をチェックし、もし図15
の三次元形状データのように接合角度オフセット情報6
2による接合角度の指定があれば、ステップS7で、指
定された接合角度に組み付けた部品モデル56の位置を
回転し、図14の組付け状態とする。
ード2の組付け処理の詳細である。モード2の組付け処
理にあっては、例えば図16のように、ワールド座標空
間に組付け先となる基本部品モデル64と組み付けよう
とする部品モデル66,68を配置した状態で組付け部
品モデルの移動をチェックしている。組付け部品モデル
の移動があれば、ステップS2で組付け部品モデルの移
動表示を行う。組付け部品モデルが移動すると、ステッ
プS3で、移動位置ごとに基本部品モデル64の2つの
接合基準点70,72と移動した組付け部品モデル66
の接合基準点78の間の各距離(Lx,Ly,Lz)を
算出する。そしてステップS4で、基本部品モデル64
の接合基準点70,72を中心に自動組付けのために設
定した組付け許容距離R11,R12以内か、即ち組付
け許容領域74,76以内か否かチェックしている。
に近付いて、接合基準点78が接合基準点70を中心に
設定した組付け許容領域74の組付け許容半径R11以
内に入ると、ステップS5に進み、そのときの算出距離
(Lx,Ly,Lz)を零とするように組付け部品モデ
ル66の三次元形状データの座標値を修正することによ
り移動して、図17のように部品モデル64の接合基準
点70に部品モデル66の接合基準点78が位置合せす
るようにモデル同士を接合する。
指定の有無をチェックし、もし接合角度の指定があれ
ば、ステップS7で指定された接合角度に組付け部品モ
デル66の位置を回転することになる。 3.複数点の接合 図22は部品モデルに二点の接合基準データを設けた場
合の組付け処理であり、例えばワールド座標空間にドア
枠の部品モデル112とドアの部品モデル114が配置
されている。ドア枠の部品モデル112のヒンジ部分に
は2つの接合基準点116,118が設定され、これに
対応してドアの部品モデル114にも2つの接合基準点
120,122が割り当てられている。
いて組付け処理を実行すると、接合基準点116と12
0が位置合せされ、同時に接合基準点118に接合基準
点128が位置合せされるように部品モデル114の再
配置が行われる。図24は図22の2つの接合基準点を
持った部品モデルの形状データであり、ポリゴンデータ
34に続いて2つの接合基準点に対応した接合基準デー
タ36−1,36−2を持たせており、それぞれ右側に
取り出して示すように、接合基準点座標値44−1,4
4−2を格納している。
の部品モデル114を2つの接合基準点に基づいて取り
付けた後の組立モデルであり、接合基準点116,11
8の二点による接合であることから、二点116,11
8を結ぶ線を軸とする回転は制限されない。これによっ
てドアのヒンジ等を再現し、ドアの部品モデル114を
2つの接合基準点116,118を結んだ線を軸として
開閉するような表示処理ができる。
タを持たせた場合である。図26の部品座標空間には部
品モデル124が配置されており、部品モデル124は
例えば直方体であり、その1つの面に3つの接合基準点
126,128,130が設定されている。図27は図
26の部品モデル124に組み付けられる他の部品モデ
ル132であり、その組付け部分に3つの接合基準点1
34,136,138を持たせている。ここで図26,
図27の3つの接合基準点126,128,130及び
接合基準点134,136,138で形成される三角形
は、例えば直角三角形となっている。
基準データを持った部品モデルの三次元形状データであ
る。この三次元形状データは、ポリゴンデータ34に続
いて3つの接合基準点に対応して接合基準データ36−
1,36−2,36−3を備え、それぞれ接合基準点座
標値44−1,44−2,44−3を格納している。図
29は図26の部品モデル124と図27の部品モデル
132を組付けのためにワールド座標空間に配置した状
態である。この状態で組付け処理を実行すると、接合基
準点134が接合基準点126に、接合基準点136が
接合基準点128に、更に接合基準点138が接合基準
点130に位置合せするように、部品モデル132の移
動による再配置が行われ、図30のような接合結果を得
ることができる。
の形状が正三角形や二等辺三角形以外ならば、3つの接
合基準点の合わせ方は一通りしかないため、2つの部品
モデルの位置と方向を正確に設定した位置合せが実現で
きる。次に部品モデルの接合基準データにID情報を持
たせることにより自動組立を可能とする実施形態を説明
する。図31は図2の部品格納部14に格納された部品
モデル群16であり、異なった三次元形状を持った部品
モデル140,142,144,146,148,15
0が格納されている。これらの部品モデル140〜15
0については、それぞれ固有のID情報として例えばI
D=1,2,3,4,5,6等の数値あるいは符号情報
が設定されている。
部品モデルの自動組立を定義する管理用テーブル152
である。この管理用テーブル152は、例えば組立てを
行う部品モデル同士が予め定義されている。図33は図
31に示した各部品モデルの三次元形状データであり、
ポリゴンデータ34に続いて設けられた接合基準データ
36の中には、右側に取り出して示すように接合基準点
座標値44に加えてID情報154が設けられている。
基づいた自動組立て結果であり、「ID1=ID3」の
指定によって部品モデル140と部品モデル144がそ
の接合基準点を一致させるように組み付けられ、「ID
2=ID5」により部品モデル148と部品モデル14
2がそれぞれの接合基準点を一致させるように組み合わ
され、更に「ID4=ID6」により部品モデル146
と部品モデル150がその接合基準点を一致させるよう
に組み立てられる。
データを持たせ且つ3点以上の接合基準点に時計回りま
たは反時計回りの順番を示す情報を設けるようにした実
施形態である。図35は部品座標空間で例えば厚みのな
い薄い板の部品モデル156を作成し、その上に3つの
接合基準点158−1,158−2,158−3を持た
せている。
合わされる他の部品モデル160であり、同じく部品座
標空間に設定され、接合面に3つの接合基準点162−
1,162−2,162−3を持たせている。図37
は、図35または図36の部品モデル156,160に
使用される三次元形状データであり、ポリゴンデータ3
4に続いて、3つの接合基準点に対応した接合基準デー
タ36−1,36−2,36−3を持っている。各接合
基準データ36−1〜36−3は、右側に取り出して示
すように、接合基準点座標値44−1,44−2,44
−3に加えて、それぞれ接合基準点の順番を示す順位情
報164−1,164−2及び164−3を持ってい
る。
により、例えば図35の部品モデル156にあっては、
3つの接合基準点158−1〜158−3が平面から見
て時計回り(右回り)に並べられており、また図36の
部品モデル60にあっては、正面から見て反時計回り
(左回り)に3つの接合基準点162−1〜162−3
が並べられている。
持つ部品モデルについては、3つ以上の接合基準点同士
を位置合せして組み合わせる際に、順位情報で決まる3
つ以上の接合基準点の回転方向が一致するように組付け
を行う。図38は、図35と図36の部品モデル15
6,160をワールド座標空間に配置し、順位情報を無
視して組み付けた場合である。この場合、部品モデル1
56は3つの接合基準点158−1〜158−3の右回
りの順位情報を持っており、これに対し部品モデル16
0を下側に配置すると3つの接合基準点162−1〜1
62−3は逆の左回りの順位情報を持っている。しかし
ながら、部品モデル156,160の順位情報を無視し
ているため、図39のように部品モデル156の下側に
部品モデル160が組み付けられる。この組付け状態
は、本来の3つの接合基準点の回転方向を決める順位情
報から見ると誤った組付けとなる。
決める順位情報に従った組付けを行うと、図40のよう
になる。図40の部品モデル156の3つの接合基準点
158−1〜158−3は、その順位情報により右回り
であり、この右回りに合わせるように部品モデル160
を組み付けるためには、3つの接合基準点162−1〜
162−3をもつ面が下向きとなるように配置して組み
付ける。このため、3つ以上の接合基準点に順位情報を
持たせて回転方向を決め、部品同士の回転方向を一致さ
せるように組み付けることで、例えば薄板等の部品モデ
ルの特定の面に対し他の部品モデルを組み付ける組付け
関係の指定が実現できる。
モデルに持たせた実施形態である。図41の部品モデル
164は、正多角形接合基準面として例えば正六角形接
合基準面166を持っている。この正六角形接合基準面
166は、6つの頂点168−1〜168−6の三次元
座標値で定義することができる。図42は図41の部品
モデル164と組み合わされる他の部品モデル170、
例えば回転軸を構成する円柱体であり、端面に図41の
部品モデル164の正多角形接合基準面166に対応す
る正多角形接合基準面172を持っている。この正多角
形接合基準面172も6つの頂点174−1〜174−
6の三次元座標値で定義することができる。
モデルを表現した三次元形状データであり、ポリゴンデ
ータ34に続いて正多角形接合基準面データ176を持
っており、この実施形態にあっては、右側に取り出して
示すように頂点座標値178−1〜178−6の6つを
設けている。図44は、図41の部品モデル164と図
42の部品モデル170をワールド座標空間に配置し
て、それぞれの正六角形接合基準面166,172の位
置合せにより取り付けた状態である。この部品モデル1
64と部品モデル170の正六角形接合基準面166,
172の位置合せによる接合にあっては、それぞれ6つ
の頂点の位置合せによることから、正六角形の中心に対
する頂点との対角線の角度60°間隔で、例えば部品モ
デル170に対し部品モデル164側の回転位置を切り
替えることができる。
合基準面データとして六角形接合基準面データを例に取
っているが、正三角形、正四角形、正五角形、正七角
形、正八角形等、適宜の正多角形について同様に適用で
きる。図45は部品モデルに接合基準面データを持たせ
て部品モデルを組み立てる実施例であり、図45にあっ
ては部品座標空間の部品モデル180において、斜線で
示す面、即ちポリゴン面情報を接合基準面182とする
接合基準データを持たせている。
データとしては、立方体である部品モデル180が8つ
の頂点184−1〜184−8をモデルの三次元形状デ
ータに持っていることから、この内の接合基準データと
して接合基準面182のポリゴン面情報を定義すること
で4つの頂点184−2,184−4,184−6,1
84−8が頂点座標値として利用でき、別途、接合基準
データを作成する必要がない。
み合わされる他の部品モデル186であり、同じく立方
体であって8つの頂点190−1〜190−8を持って
いる。この部品モデル186については、頂点190−
1,190−3,190−5,190−7をもつ斜線部
で示す面188を接合基準面としている。図47は図4
5及び図46に示した接合基準面を接合基準面データと
して持つ部品モデルの三次元形状データである。この三
次元形状データにあっては、ポリゴンデータ34に続い
て、部品モデルの接合基準面を定義する接合基準データ
192を持っており、接合基準データ192は、右側に
取り出して示すように、例えば図45,図46の部品モ
デル180,186の場合には、面182,188のポ
リゴン面情報194を設定している。
向情報196も加えられている。この法線方向情報19
6は、例えば図45の部品モデル180の接合基準面1
82に対する他の部品モデルの接合面の接合方向が外側
からか内側からかを定義する。この法線方向情報196
の設定により、部品モデル180の外側に他の部品モデ
ルを組み付けるか部品モデル180の内側に他の部品モ
デルを組み付けるかが指定できる。
6の部品モデル186をワールド座標空間に配置した状
態であり、部品モデル180の基準結合面182に対す
る部品モデル186の基準結合面188の法線方向は、
矢印198のように外側からを指定している。したがっ
て、図48の部品モデル180と部品モデル186の組
付け処理を実行すると、図49のように、固定配置され
た部品モデル180の接合基準面182に部品モデル1
86の接合基準面188が位置合せされる組付け処理が
できる。 4.具体的な三次元モデルの作成 次に本発明の三次元モデル作成処理に基づいて、三次元
自動車モデルを作成する処理の具体例を説明する。図5
0は図2の組立処理部18によるワールド座標空間とし
ての作業画面20であり、組立途中にある車体側の組立
モデル108とシャシ側の組立モデル110が表示され
ており、この状態でタイヤモデル104を部品モデルと
して選択して配置し、シャシモデル110の車軸105
に対しタイヤモデル104を組み付ける前の状態であ
る。
付けられる部品モデルは、例えば図51の部品モデルの
三次元形状データとして図2に示した部品格納部14に
格納されている。図51は図50の作業画面で使用する
部品モデルの主なものを示しており、例えば部品モデル
84、モータモデル86、ヘッドライトモデル88、シ
ャシモデル90、フロントガラスモデル92、サイドガ
ラスモデル94、リアガラスモデル96、ステアリング
モデル98、フロントシートモデル100、リアシート
モデル102、タイヤモデル104,106等がある。
組み込み処理のために必要な各種のコマンドキーが設け
られている。このコマンドキーは、画面操作用として拡
大キー202,全体表示キー204及び視点移動キー2
06を備える。更に部品操作用として移動キー208、
回転キー210、組付け処理を行うための接着キー21
2、ID情報を利用した起動接着を行う起動接着キー2
14、組付け部品モデルを分離する分離キー216、部
品モデルを消去するための削除キー216、更に選択し
た部品を取り消すための取消キー220を備えている。
図50にあっては、現在、移動キー208を操作した選
択状態にあり、これに対応して左上隅の操作表示部20
0に「移動」が表示されている。
視点移動キー206を操作することで視点位置を変えて
組立モデル108,110を表示している。更に図53
は、視点移動キー206により車両を斜め上方から見た
画像表示に切り替えている。例えば図50の作業画面2
0でタイヤモデル104を組立モデル110の車軸10
5に組み付ける場合には、カーソルによりタイヤモデル
104を選択して移動キー208により車軸105の部
分に近付け、予め設定した組付け許容範囲に近付くと、
タイヤモデル104の接合基準点が車軸105の接合基
準点に位置合せする組付けによるタイヤモデル104の
再配置が行われる。
付け先と組付け元の指定メッセージが表示され、組付け
先に車軸105を指定し組付け元をタイヤモデル104
に指定することで、自動的に車軸105にタイヤモデル
104がそれぞれの接合基準データに基づいて組み付け
られる自動組付けができる。このようにして作業画面2
0に例えば図51の部品モデルの中から必要とする部品
モデルを選択して配置し、部品モデルの移動または自動
接着に基づく組付けを行い、最終的に三次元自動車モデ
ルを作成することができる。
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の
実施形態であり、この記録媒体にはCD−ROMやフロ
ッピディスク等のリムーバルな可搬型記録媒体、回線に
よりプログラムを提供するプログラム提供者の記憶装
置、更にプログラムをインストールした処理装置のRA
Mやハードディスク等の記憶装置がある。また記録媒体
によって提供されたプログラムは処理装置にローディン
グされ、その主記憶上で実行される。
形状データとしてCADで作成できるポリゴンデータを
例にとっているが、ポリゴンデータに限定されず、コン
ピュータ・グラフィックスで使用されている適宜の三次
元形状データを利用し、本発明によって新たに接合基準
データを付加することで部品モデルの組付けによる三次
元モデルの作成ができる。また本発明は、上記の実施形
態に示された数値による限定は受けない。更に本発明
は、その目的を逸脱しない範囲で適宜の変形が可能であ
る。
ば、予め部品となる部品モデルを用意して組み立てるこ
とで最終的な三次元モデルを完成させており、部品の作
成と部品の組立てが完全に分離されているため、例えば
部品の作成をメーカ側で行い、部品の組立をユーザ側で
行うようにすることで、ユーザがコンピュータ・グラフ
ィックスに対する深い知識や経験を持たなくとも、高品
質なコンピュータ・グラフィックスによる三次元モデル
を簡単且つ容易に作成することができる。
必要な部品モデルをパッケージ化した本発明による三次
元モデル車両のアプリケーションをユーザに提供するこ
とで、ユーザ側において簡単且つ容易に高品質なコンピ
ュータ・グラフィックスによる三次元モデルが作成でき
る。また本発明にあっては、用意される部品モデルが三
次元形状データ以外に部品組立時の接合位置を定義した
接合基準データを持っており、作業用の座標空間に少な
くとも2つの部品モデルを配置して取付処理を行うこと
で、各部品モデルの持つ接合基準データに基づいて正確
な部品モデルの組付けが極めて容易にできる。したがっ
て、ユーザサイドにおける部品モデルの組立てによる三
次元モデルの作成作業の負担が少なく、部品点数の多
い、相当複雑な三次元モデルであっても、ユーザは組立
作業を楽しみながら三次元モデルを作成することができ
る。
ト
ート
明図
の説明図
説明図
空間に配置した説明図
のデータ構造の説明図
処理の説明図
の部品モデルの組付け処理の説明図
の部品モデルの組付け処理の説明図
の組付け前の説明図
の部品モデルの説明図
のデータ構造の説明図
モデルの組付け前の説明図
品モデルの組付け処理の説明図
構造の説明図
チャート
ート
ート
組付け前の説明図
組付け処理の説明図
データ構造の説明図
デル間の自由度の説明図
説明図
ルの説明図
データ構造の説明図
組付け前の説明図
デルの組付け処理の説明図
管理用テーブルの説明図
明図
ルに基づいて自動組立てした説明図
を含む部品モデルの説明図
を含む他の部品モデルの説明図
を含む部品モデルのデータ構造の説明図
部品モデルの組付け前の説明図
した場合の部品モデルの誤った組付け処理の説明図
く部品モデルの正しい組付け処理の説明図
の説明図
デルの説明図
のデータ構造の説明図
の組付け処理とオフセット回転の説明図
部品モデルの説明図
他の部品モデルの説明図
部品モデルのデータ構造の説明図
部品モデルの組付け前の説明図
部品モデルの組付け処理の説明図
の作業画面の説明図
明図
側面から見た作業画面の説明図
斜め上方から見た作業画面の説明図
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施形態の
説明図
146,148,150,156,160,164,170,180,186 :部品モデル 32,48,58,60,70,72,78,80,116,118,120,122,126,128,13
0,134,136,138,158-1 〜158-3,162-1 〜162-3,168-1 〜
168-6,174-1 〜174-6 :接合基準点 34:ポリゴンデータ 36,36−1,36−2:接合基準データ 38:頂点データ 40:頂点座標値 42:情報 44:接合基準点座標値 50−1,50−2:ワールド座標空間オフセット 52−1,52−2:オフセット座標値 62:接合角度オフセット情報 74,76:接合許容領域 82−1,82−2:接合許容半径 84:ボティモデル 86:ワイパーモデル 88:ヘッドライトモデル 90:シャシモデル 92:フロントガラスモデル 94:サイドガラスモデル 96:リアガラスモデル 98:ステアリングモデル 100:フロントシートモデル 102:リアシートモデル 104,106:タイヤモデル 108,110:組立モデル 152:管理用テーブル(ID関連テーブル) 154:ID情報 164−1〜164−3:順位情報 176:正多角形接合基準データ 178−1〜178−6:正多角形頂点座標値 182,188:接合基準面 184−1〜184−8,190−1〜190−8:頂
点 188:ポリゴン面情報 192:接合基準データ 196:法線方向情報
Claims (34)
- 【請求項1】他の部品モデルに接合するための接合基準
データを有する三次元の部品モデルを作成する部品モデ
ル作成部と、 三次元モデルの組立てに必要な前記部品モデルを複数格
納した部品格納部と、 前記部品格納部から少なくとも2つの部品モデルを選択
して作業座標空間に配置し、前記接合基準データに基づ
いて各部品モデル同士を接合して前記三次元モデルを組
み立てる組立処理部と、を備えたことを特徴とする三次
元モデル作成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに一点の三次元座標値を前記接合基準データとし
て追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合基準の三次元座
標値が一致するように各部品モデルの三次元形状データ
を変更して各部品モデルを接合させることを特徴とする
三次元モデル作成装置。 - 【請求項3】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに二点の三次元座標値を前記接合基準データとし
て追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルの二点の接合基準の三
次元座標値が各々一致するように各部品モデルの三次元
形状データを変更して各部品モデルを接合させることを
特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項4】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに三点の三次元座標値を前記接合基準データとし
て追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルの三点の接合基準の三
次元座標値が各々一致するように各部品モデルの三次元
形状データを変更して各部品モデルを接合させることを
特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項5】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記接合基準データを三次元
部品モデルの表面、内部又は外部に設けたことを特徴と
する三次元モデル作成装置。 - 【請求項6】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデル毎に固有のI
Dを設定し、 前記組立処理部は、前記部品モデルのIDを使用して部
品モデルの接合関係を定義したIDテーブルを作成し、
該IDテーブルで定義された部品モデル同士を選択して
接合させることにより三次元モデルを自動組立てするこ
とを特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項7】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに三点以上の三次元座標値を前記接合基準データ
として追加すると共に、前記複数の接合基準点データの
回転方向を決める順位情報を追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルの複数の接合基準デー
タにおける三次元座標値と回転方向の順位情報が各々一
致するように各部品モデルを接合させることを特徴とす
る三次元モデル作成装置。 - 【請求項8】請求項1記載の三次元モデル作成装置に於
いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに正多角形データを前記接合基準データとして追
加し、 前記組立処理部は、各部品モデルの正多角形データが一
致するように各部品モデルの三次元形状データを変更し
て各部品モデルを接合させることを特徴とする三次元モ
デル作成装置。 - 【請求項9】請求項8記載の三次元モデル作成装置に於
いて、前記組立処理部は、前記正多角形データの角数で
決まる回転角単位に回転方向でオフセットさせて各部品
モデル同士を接合させることを特徴とする三次元モデル
作成装置。 - 【請求項10】請求項1記載の三次元モデル作成装置に
於いて、 前記部品モデル作成部は、前記部品モデルの三次元形状
データに接合面データを前記接合基準データとして追加
し、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合面データが一致
するように部品モデルの三次元形状データを変更して各
部品モデルを接合させることを特徴とする三次元モデル
作成装置。 - 【請求項11】請求項10記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品モデル作成部は、前記接合面データとして三次
元形状データの指定したポリゴン面情報を使用し、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合面の頂点座標値
が一致するように部品モデルの三次元形状データを変更
して各部品モデルを接合させることを特徴とする三次元
モデル作成装置。 - 【請求項12】請求項1記載の三次元モデル作成装置に
於いて、 前記部品モデル作成部は、前記接合面データに加えて他
の部品モデルに接合した際の接合角度のオフセット情報
を追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルを接合した際に前記接
合角度のオフセット情報に基づいて部品モデル同士の接
合角度を設定することを特徴とする三次元モデル作成装
置。 - 【請求項13】請求項1記載の三次元モデル作成装置に
於いて、 前記部品モデル作成部は、前記接合面データに加えて他
の部品モデルに接合する際の接合方向を示す接合方向情
報を追加し、 前記組立処理部は、各部品モデルを接合する際に前記接
合方向情報に基づいて部品モデル同士を接合させること
を特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項14】請求項1記載の三次元モデル作成装置に
於いて、前記組立処理部は、前記作業用座標空間に組立
対象とする少なくとも2つの部品モデルを配置した状態
で、いずれか一方の部品モデルを移動して基準接合点同
士を位置合せすることで部品モデルを接合することを特
徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項15】請求項1記載の三次元モデル作成装置に
於いて、 前記部品作成部は、前記接合基準データ毎に他の部品モ
デルの自動接合を許容する接合許容領域を設定し、 前記組立処理部は、前記作業用座標空間に組立対象とす
る少なくとも2つの部品モデルを配置した状態で、いず
れか一方の部品モデルを移動して他方の部品モデルの前
記接合許容領域に近づいた際に、部品モデルを接合させ
ることを特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項16】三次元モデルの組立てに必要な前記部品
モデルとして、他の部品モデルに接合するための接合基
準データを有する三次元の部品モデルを複数格納した部
品格納部と、 前記部品格納部から少なくとも2つの部品モデルを選択
して作業座標空間に配置し、前記接合基準データに基づ
いて各部品モデル同士を接合して前記三次元モデルを組
み立てる組立処理部と、を備えたことを特徴とする三次
元モデル作成装置。 - 【請求項17】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに一点の三次元座標値を前記接合基準データと
して付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合基準の三次元座
標値が一致するように各部品モデルの三次元形状データ
を変更して各部品モデルを接合させることを特徴とする
三次元モデル作成装置。 - 【請求項18】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに二点の三次元座標値を前記接合基準データと
して付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの二点の接合基準の三
次元座標値が各々一致するように各部品モデルの三次元
形状データを変更して各部品モデルを接合させることを
特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項19】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品格納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに三点の三次元座標値を前記接合基準データと
して付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの三点の接合基準の三
次元座標値が各々一致するように各部品モデルの三次元
形状データを変更して各部品モデルを接合させることを
特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項20】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品モデル作成部は、前記接合基準データを三次元
部品モデルの表面、内部又は外部に設けたことを特徴と
する三次元モデル作成装置。 - 【請求項21】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデル毎に固有の
IDを設定しており、 前記組立処理部は、前記部品モデルのIDを使用して部
品モデルの接合関係を定義したIDテーブルを作成し、
該IDテーブルで定義された部品モデル同士を選択して
接合させることにより三次元モデルを自動組立てするこ
とを特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項22】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに三点以上の三次元座標値を前記接合基準デー
タとして付加すると共に、前記複数の接合基準点データ
の回転方向を決める順位情報を付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの複数の接合基準デー
タにおける三次元座標値と回転方向の順位情報が各々一
致するように各部品モデルを接合させることを特徴とす
る三次元モデル作成装置。 - 【請求項23】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに正多角形データを前記接合基準データとして
付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの正多角形データが一
致するように各部品モデルの三次元形状データを変更し
て各部品モデルを接合させることを特徴とする三次元モ
デル作成装置。 - 【請求項24】請求項23記載の三次元モデル作成装置
に於いて、前記組立処理部は、前記正多角形データの角
数で決まる回転角単位に回転方向でオフセットさせて各
部品モデル同士を接合させることを特徴とする三次元モ
デル作成装置。 - 【請求項25】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、部品モデルの三次元形
状データに接合面データを前記接合基準データとして付
加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合面データが一致
するように部品モデルの三次元形状データを変更して各
部品モデルを接合させることを特徴とする三次元モデル
作成装置。 - 【請求項26】請求項25記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、前記接合面データとし
て三次元形状データの指定したポリゴン面情報を付加し
ており、 前記組立処理部は、各部品モデルの接合面の頂点座標値
が一致するように部品モデルの三次元形状データを変更
して各部品モデルを接合させることを特徴とする三次元
モデル作成装置。 - 【請求項27】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、前記接合面データに加
えて他の部品モデルに接合した際の接合角度のオフセッ
ト情報を付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルを接合した際に前記接
合角度のオフセット情報に基づいて部品モデル同士の接
合角度を設定することを特徴とする三次元モデル作成装
置。 - 【請求項28】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、前記接合面データに加
えて他の部品モデルに接合する際の接合方向を示す接合
方向情報を付加しており、 前記組立処理部は、各部品モデルを接合する際に前記接
合方向情報に基づいて部品モデル同士を接合させること
を特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項29】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、前記組立処理部は、前記作業用座標空間に組
立対象とする少なくとも2つの部品モデルを配置した状
態で、いずれか一方の部品モデルを移動して基準接合点
同士を位置合せすることで部品モデルを接合することを
特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項30】請求項16記載の三次元モデル作成装置
に於いて、 前記部品収納部の部品モデルは、前記接合基準データ毎
に他の部品モデルの自動接合を許容する接合許容領域を
設定しており、 前記組立処理部は、前記作業用座標空間に組立対象とす
る少なくとも2つの部品モデルを配置した状態で、いず
れか一方の部品モデルを移動して他方の部品モデルの前
記接合許容領域に近づいた際に、部品モデルを接合させ
ることを特徴とする三次元モデル作成装置。 - 【請求項31】三次元モデルの組立てに必要な部品モデ
ルとして、他の部品モデルに接合するための接合基準デ
ータを有する三次元の部品モデルを作成して部品格納部
に格納する部品作成過程と、 前記部品格納部から少なくとも2つの部品モデルを選択
して作業座標空間に配置し、前記接合基準データに基づ
いて各部品モデル同士を接合して前記三次元モデルを組
み立てる組立処理過程と、を備えたことを特徴とする三
次元モデル作成方法。 - 【請求項32】三次元モデルの組立てに必要な部品モデ
ルとして、他の部品モデルに接合するための接合基準デ
ータを有する三次元の部品モデルを格納した部品格納部
から、少なくとも2つの部品モデルを選択して作業座標
空間に配置し、前記接合基準データに基づいて各部品モ
デル同士を接合して前記三次元モデルを組み立てること
を特徴とする三次元モデル作成方法。 - 【請求項33】三次元モデルの組立に必要な部品モデル
として、他の部品モデルに接合するための接合基準デー
タを有する三次元の部品モデルを作成して部品格納部に
格納する部品作成モジュールと、 前記部品格納部から少なくとも2つの部品モデルを選択
して作業座標空間に配置し、前記接合基準データに基づ
いて各部品モデル同士を接合して前記三次元モデルを組
み立てる組立処理モジュールと、を備えたことを特徴と
する三次元モデル作成プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項34】三次元モデルの組立てに必要な部品モデ
ルとして、他の部品モデルに接合するための接合基準デ
ータを有する三次元の部品モデルを格納した部品格納部
から少なくとも2つの部品モデルを選択して作業座標空
間に配置し、前記接合基準データに基づいて各部品モデ
ル同士を接合して前記三次元モデルを組立てることを特
徴とする三次元モデル作成プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。
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