JPH1114508A - サスペンションの検査方法 - Google Patents
サスペンションの検査方法Info
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- JPH1114508A JPH1114508A JP17012597A JP17012597A JPH1114508A JP H1114508 A JPH1114508 A JP H1114508A JP 17012597 A JP17012597 A JP 17012597A JP 17012597 A JP17012597 A JP 17012597A JP H1114508 A JPH1114508 A JP H1114508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- toe
- camber
- change
- change characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/462—Toe-in/out
- B60G2200/4622—Alignment adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/93—Tools used for adjustments
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サスペンションの組立誤差の有無を簡便に判
別できるようにする。 【解決手段】 サスペンションのナックルに軸支される
ホイール取付部材のトー及びキャンバーを測定しつつサ
スペンションを上下動させ、サスペンションの上下動に
伴うトーの変化特性とキャンバーの変化特性とを求め
る。サスペンション構成部材のサブフレームに対する連
結位置がずれていると、トーやキャンバーの変化特性
(b,c)が基準変化特性(a)からずれる。そこで、
トー及びキャンバーの変化特性と基準変化特性とを比較
して組立精度を判定する。
別できるようにする。 【解決手段】 サスペンションのナックルに軸支される
ホイール取付部材のトー及びキャンバーを測定しつつサ
スペンションを上下動させ、サスペンションの上下動に
伴うトーの変化特性とキャンバーの変化特性とを求め
る。サスペンション構成部材のサブフレームに対する連
結位置がずれていると、トーやキャンバーの変化特性
(b,c)が基準変化特性(a)からずれる。そこで、
トー及びキャンバーの変化特性と基準変化特性とを比較
して組立精度を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてマルチリ
ンク式のサスペンションに適用されるサスペンションの
検査方法に関する。
ンク式のサスペンションに適用されるサスペンションの
検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、サスペンションは、複数のサス
ペンションアームのうちの所定の1個のアームを偏心カ
ム等の調整部材を介してサブフレームに位置調整自在に
連結し、調整部材によりアライメントを調整できるよう
に構成されている。そしてサスペンションのサブアッセ
ンブリ段階でアライメントを調整した後にサスペンショ
ンを車体に搭載している。
ペンションアームのうちの所定の1個のアームを偏心カ
ム等の調整部材を介してサブフレームに位置調整自在に
連結し、調整部材によりアライメントを調整できるよう
に構成されている。そしてサスペンションのサブアッセ
ンブリ段階でアライメントを調整した後にサスペンショ
ンを車体に搭載している。
【0003】また、最近は、自動車のリヤサスペンショ
ンとしてマルチリンク式のサスペンションが使用される
ようになっている。マルチリンク式サスペンションは、
ダブルウィッシュボーン式サスペンションのアッパアー
ムとロアアームとを夫々複数のリンクで構成して成るも
ので、所定の1個のリンクのサブフレームに対する連結
位置を調整部材により調節することでアライメントを調
整するようにしている。
ンとしてマルチリンク式のサスペンションが使用される
ようになっている。マルチリンク式サスペンションは、
ダブルウィッシュボーン式サスペンションのアッパアー
ムとロアアームとを夫々複数のリンクで構成して成るも
ので、所定の1個のリンクのサブフレームに対する連結
位置を調整部材により調節することでアライメントを調
整するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】サブフレームに位置調
整不能に連結されるサスペンション構成部材のサブフレ
ームに対する連結位置が基準位置からずれていても、サ
ブフレームに調整部材を介して連結されるサスペンショ
ン構成部材のサブフレームに対する連結位置の調節で所
要のトーやキャンバーが得られるようにアライメントを
調整することができる。
整不能に連結されるサスペンション構成部材のサブフレ
ームに対する連結位置が基準位置からずれていても、サ
ブフレームに調整部材を介して連結されるサスペンショ
ン構成部材のサブフレームに対する連結位置の調節で所
要のトーやキャンバーが得られるようにアライメントを
調整することができる。
【0005】然し、サスペンションを高品質にするに
は、サスペンション構成部材のサブフレームに対する連
結位置のずれといったサスペンションの組立誤差を無く
すことが必要である。この場合、各連結位置の位置計測
で組立精度を管理することも可能であるが、これでは手
間がかかる。
は、サスペンション構成部材のサブフレームに対する連
結位置のずれといったサスペンションの組立誤差を無く
すことが必要である。この場合、各連結位置の位置計測
で組立精度を管理することも可能であるが、これでは手
間がかかる。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、サスペンショ
ンの組立精度を簡便に判定できるようにしたサスペンシ
ョンの検査方法を提供することを課題としている。
ンの組立精度を簡便に判定できるようにしたサスペンシ
ョンの検査方法を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、サスペンションのナックルに軸支されるホイ
ール取付部材のトー及びキャンバーを測定する測定手段
を用い、サスペンションのサブアッセンブリ段階でトー
及びキャンバーを測定しつつサスペンションを上下動さ
せて、サスペンションの上下動に伴うトーの変化特性と
キャンバーの変化特性とを求め、これらトー及びキャン
バーの変化特性とサスペンションの上下動に伴うトー及
びキャンバーの基準変化特性とを比較して、サスペンシ
ョンの組立精度を判定するようにしている。
本発明は、サスペンションのナックルに軸支されるホイ
ール取付部材のトー及びキャンバーを測定する測定手段
を用い、サスペンションのサブアッセンブリ段階でトー
及びキャンバーを測定しつつサスペンションを上下動さ
せて、サスペンションの上下動に伴うトーの変化特性と
キャンバーの変化特性とを求め、これらトー及びキャン
バーの変化特性とサスペンションの上下動に伴うトー及
びキャンバーの基準変化特性とを比較して、サスペンシ
ョンの組立精度を判定するようにしている。
【0008】サスペンション構成部材のサブフレームに
対する連結位置のずれといった組立誤差が有ると、静的
な状態でトー及びキャンバーが所定値になるようにアラ
イメントを調整しても、サスペンションの上下動に伴う
トーの変化特性がその基準変化特性からずれたり、キャ
ンバーの変化特性がその基準変化特性からずれたりす
る。従って、トー及びキャンバーの変化特性とそれらの
基準変化特性とを比較することにより組立誤差の有無を
正確に判別できる。
対する連結位置のずれといった組立誤差が有ると、静的
な状態でトー及びキャンバーが所定値になるようにアラ
イメントを調整しても、サスペンションの上下動に伴う
トーの変化特性がその基準変化特性からずれたり、キャ
ンバーの変化特性がその基準変化特性からずれたりす
る。従って、トー及びキャンバーの変化特性とそれらの
基準変化特性とを比較することにより組立誤差の有無を
正確に判別できる。
【0009】また、サスペンション構成部材の種類によ
ってサブフレームに対する連結位置がずれたときに現わ
れるトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特性に対
するずれのパターンが異なる。そのため、サスペンショ
ンの複数の構成部材の個々についてサブフレームに対す
る連結位置がずれた場合にトー及びキャンバーの変化特
性が基準変化特性に対しどのようなパターンでずれるか
を予め調べておき、測定されたトー及びキャンバーの変
化特性の基準変化特性に対するずれのパターンと予め調
べたずれのパターンとの照合によってサスペンションの
組立精度の誤差要因を判別することができ、対策が容易
になる。
ってサブフレームに対する連結位置がずれたときに現わ
れるトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特性に対
するずれのパターンが異なる。そのため、サスペンショ
ンの複数の構成部材の個々についてサブフレームに対す
る連結位置がずれた場合にトー及びキャンバーの変化特
性が基準変化特性に対しどのようなパターンでずれるか
を予め調べておき、測定されたトー及びキャンバーの変
化特性の基準変化特性に対するずれのパターンと予め調
べたずれのパターンとの照合によってサスペンションの
組立精度の誤差要因を判別することができ、対策が容易
になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を、自動車のリヤサスペン
ションとして使用する図12に示すマルチリンク式サス
ペンションの検査に適用した実施形態について説明す
る。
ションとして使用する図12に示すマルチリンク式サス
ペンションの検査に適用した実施形態について説明す
る。
【0011】マルチリンク式サスペンションは、ナック
ルAの下部に連結するロアアームと上部に連結するアッ
パアームとを夫々複数のリンクで構成するサスペンショ
ンであり、図12に示すものでは、ロアアームを、ナッ
クルAの下部前端に連結した斜め前方にのびるトレーリ
ングリンクBと、ナックルAの下部中間に連結した横方
向にのびるロアリンクCと、ナックルAの下部後端に連
結した横方向にのびるコントロールリンクDとで構成
し、アッパアームを、ナックルAの上部に連結した横方
向にのびるアッパリンクEと、ナックルAの上部に連結
した斜め後方にのびるリーディングリンクFとで構成し
ており、これら各リンクをサブフレームGに連結してサ
スペンションサブアッセンブリが組立てられる。コント
ロールリンクDのサブフレームGに対する連結位置は偏
心カムから成るアライメント調整部材Daによって横方
向に調節自在であり、アライメント測定装置で測定され
るトー及びキャンバーが所定値になるようにコントロー
ルリンクDの連結位置を調節する。図中HはナックルA
に軸支されるブレーキディスクから成るホイール取付部
材である。
ルAの下部に連結するロアアームと上部に連結するアッ
パアームとを夫々複数のリンクで構成するサスペンショ
ンであり、図12に示すものでは、ロアアームを、ナッ
クルAの下部前端に連結した斜め前方にのびるトレーリ
ングリンクBと、ナックルAの下部中間に連結した横方
向にのびるロアリンクCと、ナックルAの下部後端に連
結した横方向にのびるコントロールリンクDとで構成
し、アッパアームを、ナックルAの上部に連結した横方
向にのびるアッパリンクEと、ナックルAの上部に連結
した斜め後方にのびるリーディングリンクFとで構成し
ており、これら各リンクをサブフレームGに連結してサ
スペンションサブアッセンブリが組立てられる。コント
ロールリンクDのサブフレームGに対する連結位置は偏
心カムから成るアライメント調整部材Daによって横方
向に調節自在であり、アライメント測定装置で測定され
るトー及びキャンバーが所定値になるようにコントロー
ルリンクDの連結位置を調節する。図中HはナックルA
に軸支されるブレーキディスクから成るホイール取付部
材である。
【0012】アライメント測定装置は、図1に示すよう
に、ベッド1上に配置した治具手段2と、治具手段2の
両側方に配置した測定手段3,3とを備えている。
に、ベッド1上に配置した治具手段2と、治具手段2の
両側方に配置した測定手段3,3とを備えている。
【0013】治具手段2は、サスペンションサブアッセ
ンブリを定位置に支持するもので、ベッド1に交差する
ように配置したコンベア(図示せず)により搬入される
サスペンションサブアッセンブリをサブフレームGの左
右両側部において支持する昇降自在な左右1対のワーク
受け4,4と、各ワーク受け4に対応して夫々前後1対
に設けた起伏自在なクランプアーム5,5とで構成され
ている。各ワーク受け4はシリンダ4aにより昇降さ
れ、また、クランプアーム5はシリンダ5aにより起伏
される。そして、サスペンションサブアッセンブリが搬
入されたとき、先ずクランプアーム5を起立させ、次い
でワーク受け4を上昇させてサブフレームGをリフトア
ップし、サブフレームGをクランプアーム5との間に挟
んだ状態で定位置に支持する。
ンブリを定位置に支持するもので、ベッド1に交差する
ように配置したコンベア(図示せず)により搬入される
サスペンションサブアッセンブリをサブフレームGの左
右両側部において支持する昇降自在な左右1対のワーク
受け4,4と、各ワーク受け4に対応して夫々前後1対
に設けた起伏自在なクランプアーム5,5とで構成され
ている。各ワーク受け4はシリンダ4aにより昇降さ
れ、また、クランプアーム5はシリンダ5aにより起伏
される。そして、サスペンションサブアッセンブリが搬
入されたとき、先ずクランプアーム5を起立させ、次い
でワーク受け4を上昇させてサブフレームGをリフトア
ップし、サブフレームGをクランプアーム5との間に挟
んだ状態で定位置に支持する。
【0014】測定手段3は、図2乃至図5に示す如く、
シリンダ6aによりベッド1上のレール6bに沿って横
方向外方の退避位置と横方向内方の測定位置とに進退さ
れる支柱6と、2個のシリンダ7a,7bにより支柱6
に固定のレール7cに沿って昇降される昇降枠7と、1
対のシリンダ8a,8bにより昇降枠7に固定のレール
8cに沿って前後方向に押動される支持枠8とを備えて
いる。支持枠8は横向きの側板部8dと、これにビーム
8eを介して結合される前向きの側板部8fとを有して
おり、ホイール取付部材Hの車軸に直交する基準面Ha
に対向するカップ状の測定子9を支持する測定ヘッド1
0を側板部8dに取付けたガイドブロック8gに横方向
に移動自在に支持すると共に、ホイール取付部材Hを上
下から把持する把持手段たる上下1対の把持アーム11
1,112を側板部8fに上下方向に開閉自在に支持して
いる。
シリンダ6aによりベッド1上のレール6bに沿って横
方向外方の退避位置と横方向内方の測定位置とに進退さ
れる支柱6と、2個のシリンダ7a,7bにより支柱6
に固定のレール7cに沿って昇降される昇降枠7と、1
対のシリンダ8a,8bにより昇降枠7に固定のレール
8cに沿って前後方向に押動される支持枠8とを備えて
いる。支持枠8は横向きの側板部8dと、これにビーム
8eを介して結合される前向きの側板部8fとを有して
おり、ホイール取付部材Hの車軸に直交する基準面Ha
に対向するカップ状の測定子9を支持する測定ヘッド1
0を側板部8dに取付けたガイドブロック8gに横方向
に移動自在に支持すると共に、ホイール取付部材Hを上
下から把持する把持手段たる上下1対の把持アーム11
1,112を側板部8fに上下方向に開閉自在に支持して
いる。
【0015】昇降枠7用の前記2個のシリンダ7a,7
bは共通の連結板7d上に一方を下向き他方を上向きに
して取付けられており、下向きのシリンダ7aから下方
にのびるピストンロッドを支柱6に取付けた上下方向に
位置調整自在な反力受け6cに連結し、上向きのシリン
ダ7bから上方にのびるピストンロッドを支柱6に形成
した上下方向の長穴6dを通して突出する昇降枠7に固
定のアーム7eに連結し、図示の中立位置からのシリン
ダ7aの収縮動作で昇降枠7を下降させ、また、シリン
ダ7bの伸長動作で昇降枠7を上昇させるようにしてい
る。昇降枠7の昇降によれば、支持枠8及び把持アーム
111,112を介してホイール取付部材Hが上下動さ
れ、サスペンションの車体に対する上方へのバンプ動作
と下方へのリバウンド動作とがシミュレートされる。
bは共通の連結板7d上に一方を下向き他方を上向きに
して取付けられており、下向きのシリンダ7aから下方
にのびるピストンロッドを支柱6に取付けた上下方向に
位置調整自在な反力受け6cに連結し、上向きのシリン
ダ7bから上方にのびるピストンロッドを支柱6に形成
した上下方向の長穴6dを通して突出する昇降枠7に固
定のアーム7eに連結し、図示の中立位置からのシリン
ダ7aの収縮動作で昇降枠7を下降させ、また、シリン
ダ7bの伸長動作で昇降枠7を上昇させるようにしてい
る。昇降枠7の昇降によれば、支持枠8及び把持アーム
111,112を介してホイール取付部材Hが上下動さ
れ、サスペンションの車体に対する上方へのバンプ動作
と下方へのリバウンド動作とがシミュレートされる。
【0016】アーム7eには反射板12aが取付けられ
ており、支柱6に、反射板12aとの間の距離を計測す
る起音波式又は光学式の距離センサ12を取付け、該セ
ンサ12で昇降枠7、即ち、支持枠8の上下方向変位を
検出する変位検出手段を構成している。
ており、支柱6に、反射板12aとの間の距離を計測す
る起音波式又は光学式の距離センサ12を取付け、該セ
ンサ12で昇降枠7、即ち、支持枠8の上下方向変位を
検出する変位検出手段を構成している。
【0017】支持枠8用の前記1対のシリンダ8a,8
bは、支持枠8の上端部に一方を前向き他方を後向きに
して取付けられており、各シリンダ8a,8bのピスト
ンロッドを昇降枠7の上端部に前後1対に取付けた各反
力受け7fに当接させ、前向きのシリンダ8aの伸長動
作で支持枠8を後方に押圧し、後向きのシリンダ8bの
伸長動作で支持枠8を前方に押圧し、ブレーキング時等
の前後方向の力がサスペンションに作用する状態をシミ
ュレートできるようにしている。
bは、支持枠8の上端部に一方を前向き他方を後向きに
して取付けられており、各シリンダ8a,8bのピスト
ンロッドを昇降枠7の上端部に前後1対に取付けた各反
力受け7fに当接させ、前向きのシリンダ8aの伸長動
作で支持枠8を後方に押圧し、後向きのシリンダ8bの
伸長動作で支持枠8を前方に押圧し、ブレーキング時等
の前後方向の力がサスペンションに作用する状態をシミ
ュレートできるようにしている。
【0018】前記測定ヘッド10は、図6及び図7に示
す如く、ヘッド枠10aと、ヘッド枠10aに軸支した
鉛直方向のトー軸10b回りに回転自在な第1ヨーク1
0cと、第1ヨーク10cに軸支した前後方向のキャン
バー軸10d回りに回転自在な第2ヨーク10eとを有
する十字継手で構成されている。そして、第2ヨーク1
0eに前記測定子9を取付けて、測定子9をトー軸10
b回りとキャンバー軸10d回りとに傾動自在に支持し
ている。また、ヘッド枠10aに、トー軸10bの下端
に連結されるロータリエンコーダから成るトー検出手段
10fを取付けると共に、第1ヨーク10cにキャンバ
ー軸10dの前端に連結されるロータリエンコーダから
成るキャンバー検出手段10gを取付け、これら検出手
段10f,10gで測定子9のトー軸10b回りとキャ
ンバー軸10d回りの傾動角を検出するようにしてい
る。ヘッド枠10aには、更に、測定子9の側板部に対
向する1対のシリンダ10h,10hが取付けられてお
り、両シリンダ10h,10hの伸長動作で測定子9を
真横を向く中立姿勢に保持できるようにしている。
す如く、ヘッド枠10aと、ヘッド枠10aに軸支した
鉛直方向のトー軸10b回りに回転自在な第1ヨーク1
0cと、第1ヨーク10cに軸支した前後方向のキャン
バー軸10d回りに回転自在な第2ヨーク10eとを有
する十字継手で構成されている。そして、第2ヨーク1
0eに前記測定子9を取付けて、測定子9をトー軸10
b回りとキャンバー軸10d回りとに傾動自在に支持し
ている。また、ヘッド枠10aに、トー軸10bの下端
に連結されるロータリエンコーダから成るトー検出手段
10fを取付けると共に、第1ヨーク10cにキャンバ
ー軸10dの前端に連結されるロータリエンコーダから
成るキャンバー検出手段10gを取付け、これら検出手
段10f,10gで測定子9のトー軸10b回りとキャ
ンバー軸10d回りの傾動角を検出するようにしてい
る。ヘッド枠10aには、更に、測定子9の側板部に対
向する1対のシリンダ10h,10hが取付けられてお
り、両シリンダ10h,10hの伸長動作で測定子9を
真横を向く中立姿勢に保持できるようにしている。
【0019】測定ヘッド10は、ヘッド枠10aから横
方向外方にのびる1対のガイドバー10i,10iを介
してガイドブロック8gに横方向に摺動自在に支持され
ており、ガイドブロック8gに取付けた押圧手段たるシ
リンダ10jにより測定ヘッド10を横方向内方に押動
させて、測定子9をホイール取付部材Hの基準面Haに
当接できるようにしている。
方向外方にのびる1対のガイドバー10i,10iを介
してガイドブロック8gに横方向に摺動自在に支持され
ており、ガイドブロック8gに取付けた押圧手段たるシ
リンダ10jにより測定ヘッド10を横方向内方に押動
させて、測定子9をホイール取付部材Hの基準面Haに
当接できるようにしている。
【0020】前記各把持アーム111,112は、側板部
8fに固定のレール11aに上下動自在に支持される第
1可動枠11bと、シリンダ11cにより第1可動枠1
1bに固定のレール11dに沿って横方向に進退される
第2可動枠11eと、第2可動枠11eに取付けたアー
ム本体11fとで構成されている。上側把持アーム11
1の第1可動枠11bには、側板部8fに形成した上下
方向の長穴8hを通して側板部8fの裏面側に突出する
突起11gが設けられており、側板部8fの裏面上端部
に下向きに取付けたシリンダ11hのピストンロッドを
突起11gに連結している。また、上側と下側の両把持
アーム111,112の第1可動枠11b,11bには夫
々下方と上方にのびるラック11i,11iが取付けら
れており、側板部8fに両ラック11i,11iに噛合
するピニオン11jを軸支している。かくて、両把持ア
ーム111,112は、ピニオン11jの配置高さを開閉
中心として、シリンダ11hの作動により互に同期して
上下方向に開閉される。図2で11kは各ラック11i
のバックアップローラである。
8fに固定のレール11aに上下動自在に支持される第
1可動枠11bと、シリンダ11cにより第1可動枠1
1bに固定のレール11dに沿って横方向に進退される
第2可動枠11eと、第2可動枠11eに取付けたアー
ム本体11fとで構成されている。上側把持アーム11
1の第1可動枠11bには、側板部8fに形成した上下
方向の長穴8hを通して側板部8fの裏面側に突出する
突起11gが設けられており、側板部8fの裏面上端部
に下向きに取付けたシリンダ11hのピストンロッドを
突起11gに連結している。また、上側と下側の両把持
アーム111,112の第1可動枠11b,11bには夫
々下方と上方にのびるラック11i,11iが取付けら
れており、側板部8fに両ラック11i,11iに噛合
するピニオン11jを軸支している。かくて、両把持ア
ーム111,112は、ピニオン11jの配置高さを開閉
中心として、シリンダ11hの作動により互に同期して
上下方向に開閉される。図2で11kは各ラック11i
のバックアップローラである。
【0021】上側把持アーム111のアーム本体11f
には、ホイール取付部材Hの鉛直な直径線の周方向両側
でホイール取付部材Hの周面に当接する2個の弾性ロー
ラ131,132が設けられ、また、下側把持アーム11
2のアーム本体11fには、ホイール取付部材Hの周面
に前記直径線上で当接する弾性ローラ133が設けられ
ている。これら各弾性ローラ131,132,133は、
各アーム本体11fに取付けた、ホイール取付部材Hの
各ローラ当接点の接線に平行な各ローラ軸13aに摺動
自在に嵌合軸支されている。そして、各弾性ローラ13
1,132,133を軸方向両側のばね13b,13bで
各ローラ軸13aの軸方向中央部に弾性的に保持してい
る。弾性ローラ131,132,133は、ウレタンゴム
等の弾性体で形成されている。
には、ホイール取付部材Hの鉛直な直径線の周方向両側
でホイール取付部材Hの周面に当接する2個の弾性ロー
ラ131,132が設けられ、また、下側把持アーム11
2のアーム本体11fには、ホイール取付部材Hの周面
に前記直径線上で当接する弾性ローラ133が設けられ
ている。これら各弾性ローラ131,132,133は、
各アーム本体11fに取付けた、ホイール取付部材Hの
各ローラ当接点の接線に平行な各ローラ軸13aに摺動
自在に嵌合軸支されている。そして、各弾性ローラ13
1,132,133を軸方向両側のばね13b,13bで
各ローラ軸13aの軸方向中央部に弾性的に保持してい
る。弾性ローラ131,132,133は、ウレタンゴム
等の弾性体で形成されている。
【0022】アライメント調整に際しては、サスペンシ
ョンサブアッセンブリを治具手段2で上記の如く定位置
に支持した後、各測定手段3の支柱6を測定位置に進出
させ、昇降枠7を中立位置にした状態で上下の把持アー
ム111,112を閉じてホイール取付部材Hの周面を3
個の弾性ローラ131,132,133で把持し、ホイー
ル取付部材Hを測定子9に対向するように芯決めする。
ここで、昇降枠7の中立位置は、ホイール取付部材Hが
上下方向中立位置(1G相当位置)に保持されるような
高さに設定されている。
ョンサブアッセンブリを治具手段2で上記の如く定位置
に支持した後、各測定手段3の支柱6を測定位置に進出
させ、昇降枠7を中立位置にした状態で上下の把持アー
ム111,112を閉じてホイール取付部材Hの周面を3
個の弾性ローラ131,132,133で把持し、ホイー
ル取付部材Hを測定子9に対向するように芯決めする。
ここで、昇降枠7の中立位置は、ホイール取付部材Hが
上下方向中立位置(1G相当位置)に保持されるような
高さに設定されている。
【0023】次に、各把持アーム111,112の第2可
動枠11eをシリンダ11cにより2kg〜3kg程度の押
圧力で横方向内方に押圧する。これによれば弾性ローラ
131,132,133を介してホイール取付部材Hが横
方向内方に押され、サスペンションの各リンクB,C,
D,E,FのナックルA側の連結部及びサブフレームG
側の連結部の遊びが除去される。
動枠11eをシリンダ11cにより2kg〜3kg程度の押
圧力で横方向内方に押圧する。これによれば弾性ローラ
131,132,133を介してホイール取付部材Hが横
方向内方に押され、サスペンションの各リンクB,C,
D,E,FのナックルA側の連結部及びサブフレームG
側の連結部の遊びが除去される。
【0024】次に、測定ヘッド10をシリンダ10jに
より横方向内方に押動させて測定子9をホイール取付部
材Hの基準面Haに当接させる。この際、当初はシリン
ダ10hにより測定子9を中立姿勢に保持しておき、ホ
イール取付部材Hの基準面Haに当接した後にシリンダ
10hによる測定子9の傾動規制を解除する。これによ
れば、測定子9は基準面Haに倣って傾動して、基準面
Haに面直に当接する。
より横方向内方に押動させて測定子9をホイール取付部
材Hの基準面Haに当接させる。この際、当初はシリン
ダ10hにより測定子9を中立姿勢に保持しておき、ホ
イール取付部材Hの基準面Haに当接した後にシリンダ
10hによる測定子9の傾動規制を解除する。これによ
れば、測定子9は基準面Haに倣って傾動して、基準面
Haに面直に当接する。
【0025】次に、サスペンションのコントロールリン
クDのサブフレームGに対する連結位置を調整するアラ
イメント調整部材Daにより、トー検出手段10fで検
出されるトーとキャンバー検出手段10gで検出される
キャンバーとが夫々所定の目標値になるようにアライメ
ントを調整する。
クDのサブフレームGに対する連結位置を調整するアラ
イメント調整部材Daにより、トー検出手段10fで検
出されるトーとキャンバー検出手段10gで検出される
キャンバーとが夫々所定の目標値になるようにアライメ
ントを調整する。
【0026】尚、ホイール取付部材Hが上下方向中立位
置に存するときのトー及びキャンバーの目標値は夫々零
であり、アライメント調整部材Daが緩められていれ
ば、シリンダ10hにより測定子9を中立姿勢に拘束し
た状態でホイール取付部材Hの基準面Haに当接させる
と、トー及びキャンバーが夫々零になるようにホイール
取付部材Hが矯正されるから、測定子9の傾動規制を解
除せずにアラメント調整部材Daを締付けてアライメン
ト調整を行うこともできる。
置に存するときのトー及びキャンバーの目標値は夫々零
であり、アライメント調整部材Daが緩められていれ
ば、シリンダ10hにより測定子9を中立姿勢に拘束し
た状態でホイール取付部材Hの基準面Haに当接させる
と、トー及びキャンバーが夫々零になるようにホイール
取付部材Hが矯正されるから、測定子9の傾動規制を解
除せずにアラメント調整部材Daを締付けてアライメン
ト調整を行うこともできる。
【0027】次に、昇降枠7をシリンダ7a,7bによ
り中立位置から上下動させ、距離センサ12からのデー
タとトー及びキャンバー検出手段10f,10gからの
データをサンプリングし、ホイール取付部材Hの上下方
向変位によるトー及びキャンバーの変化を測定し、ま
た、支持枠8をシリンダ8a,8bにより前後方向に押
圧して、前後方向の力が加わったときのトー及びキャン
バーの変化を測定する。
り中立位置から上下動させ、距離センサ12からのデー
タとトー及びキャンバー検出手段10f,10gからの
データをサンプリングし、ホイール取付部材Hの上下方
向変位によるトー及びキャンバーの変化を測定し、ま
た、支持枠8をシリンダ8a,8bにより前後方向に押
圧して、前後方向の力が加わったときのトー及びキャン
バーの変化を測定する。
【0028】ところで、サスペンションは、ホイール取
付部材Hが上下方向中立位置に存する状態でコントロー
ルリンクDのサブフレームGに対する連結位置をアライ
メント調整部材Daによりトーが零になるように調節す
れば、キャンバーも零になるように構成されているが、
ロアリンクCやアッパリンクEのサブフレームGに対す
る連結位置が横方向にずれると、トーが零になるように
調節してもキャンバーは零にならず、更に、ホイール取
付部材Hの上下方向変位によるトーの変化特性が基準変
化特性からずれる。また、トレーリングリンクBやリー
ディングリンクFのサブフレームGに対する連結位置が
横方向にずれた場合も、ホイール取付部材Hの上下方向
変位によるトーの変化特性が基準変化特性からずれる。
以下、この点について詳述する。
付部材Hが上下方向中立位置に存する状態でコントロー
ルリンクDのサブフレームGに対する連結位置をアライ
メント調整部材Daによりトーが零になるように調節す
れば、キャンバーも零になるように構成されているが、
ロアリンクCやアッパリンクEのサブフレームGに対す
る連結位置が横方向にずれると、トーが零になるように
調節してもキャンバーは零にならず、更に、ホイール取
付部材Hの上下方向変位によるトーの変化特性が基準変
化特性からずれる。また、トレーリングリンクBやリー
ディングリンクFのサブフレームGに対する連結位置が
横方向にずれた場合も、ホイール取付部材Hの上下方向
変位によるトーの変化特性が基準変化特性からずれる。
以下、この点について詳述する。
【0029】図8(A)(B)はロアリンクCのサブフ
レームGに対する連結位置の横ずれによるトー及びキャ
ンバーの変化特性のずれを示し、図9(A)(B)はア
ッパリンクEのサブフレームGに対する連結位置の横ず
れによるトー及びキャンバーの変化特性のずれを示し、
図10(A)(B)はトレーリングリンクBのサブフレ
ームGに対する連結位置の横ずれによるトー及びキャン
バーの変化特性のずれを示し、図11(A)(B)はリ
ーディングリンクFのサブフレームGに対する連結位置
の横ずれによるトー及びキャンバーの変化特性のずれを
示している。各図において、a線はホイール取付部材H
の上下方向変位によるトーやキャンバーの基準変化特
性、b線は上記各リンクC,E,B,Fのサブフレーム
Gに対する連結位置が基準位置から横方向内方に1mmず
れたときのトーやキャンバーの変化特性、c線はこの連
結位置が横方向外方に1mmずれたときのトーやキャンバ
ーの変化特性である。尚、図8乃至図11の横軸たるホ
イール取付部材Hの上下方向変位はリバウンド側を正と
し、各図(A)の縦軸たるトーはトーイン側を正とし、
各図(B)の縦軸たるキャンバーは車体実装時にタイヤ
上側が横方向外方に傾く方向を正としている。
レームGに対する連結位置の横ずれによるトー及びキャ
ンバーの変化特性のずれを示し、図9(A)(B)はア
ッパリンクEのサブフレームGに対する連結位置の横ず
れによるトー及びキャンバーの変化特性のずれを示し、
図10(A)(B)はトレーリングリンクBのサブフレ
ームGに対する連結位置の横ずれによるトー及びキャン
バーの変化特性のずれを示し、図11(A)(B)はリ
ーディングリンクFのサブフレームGに対する連結位置
の横ずれによるトー及びキャンバーの変化特性のずれを
示している。各図において、a線はホイール取付部材H
の上下方向変位によるトーやキャンバーの基準変化特
性、b線は上記各リンクC,E,B,Fのサブフレーム
Gに対する連結位置が基準位置から横方向内方に1mmず
れたときのトーやキャンバーの変化特性、c線はこの連
結位置が横方向外方に1mmずれたときのトーやキャンバ
ーの変化特性である。尚、図8乃至図11の横軸たるホ
イール取付部材Hの上下方向変位はリバウンド側を正と
し、各図(A)の縦軸たるトーはトーイン側を正とし、
各図(B)の縦軸たるキャンバーは車体実装時にタイヤ
上側が横方向外方に傾く方向を正としている。
【0030】ロアリンクCやアッパリンクEの連結位置
が横ずれすると、図8(B)、図9(B)に示すように
キャンバーの変化特性が基準変化特性からずれるが、ト
レーリングリンクBやリィーディングリンクFの連結位
置が横ずれしても、図11(B)、図11(B)に示す
ようにキャンバーの変化特性は基準変化特性から殆んど
ずれず、キャンバーの変化特性のずれが有るときは、ロ
アリンクCとアッパリンクEとの一方の連結位置が横ず
れしているものと判別できる。そして、ロアリンクCの
連結位置が横ずれしている場合と、アッパリンクEの連
結位置が横ずれしている場合とでは、図8(A)、図9
(A)に示すようにトーの変化特性の基準変化特性から
のずれの形態が異なっており、これに基づいてロアリン
クCとアッパリンクEの何れの連結位置が横ずれしてい
るかを判別できる。また、トー変化特性が基準変化特性
からずれているのにキャンバーの変化特性が基準変化特
性から殆んどずれていない場合は、トレーリングリンク
BやリィーディングリンクFの連結位置が横ずれしてい
るものと判別できる。
が横ずれすると、図8(B)、図9(B)に示すように
キャンバーの変化特性が基準変化特性からずれるが、ト
レーリングリンクBやリィーディングリンクFの連結位
置が横ずれしても、図11(B)、図11(B)に示す
ようにキャンバーの変化特性は基準変化特性から殆んど
ずれず、キャンバーの変化特性のずれが有るときは、ロ
アリンクCとアッパリンクEとの一方の連結位置が横ず
れしているものと判別できる。そして、ロアリンクCの
連結位置が横ずれしている場合と、アッパリンクEの連
結位置が横ずれしている場合とでは、図8(A)、図9
(A)に示すようにトーの変化特性の基準変化特性から
のずれの形態が異なっており、これに基づいてロアリン
クCとアッパリンクEの何れの連結位置が横ずれしてい
るかを判別できる。また、トー変化特性が基準変化特性
からずれているのにキャンバーの変化特性が基準変化特
性から殆んどずれていない場合は、トレーリングリンク
BやリィーディングリンクFの連結位置が横ずれしてい
るものと判別できる。
【0031】このように、トー及びキャンバーの変化特
性と基準変化特性との比較でサスペンションの組立誤差
の有無を判別し、更に、各リンクの連結位置のずれによ
って生ずるトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特
性に対するずれのパターンを予め調べ、実際に測定され
たトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特性に対す
るずれのパターンと予め調べたずれのパターンとの照合
により、何れのリンクの連結位置がずれているかを判別
できるため、このデータをサブフレームの製造工程にフ
ィードバックすることにより連結位置のずれを補正し、
サスペンションの品質を向上させることができる。尚、
トー及びキャンバーの変化特性と基準変化特性との比較
やずれのパターンの照合はコンピュータを用いて自動的
に行なうことができる。
性と基準変化特性との比較でサスペンションの組立誤差
の有無を判別し、更に、各リンクの連結位置のずれによ
って生ずるトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特
性に対するずれのパターンを予め調べ、実際に測定され
たトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特性に対す
るずれのパターンと予め調べたずれのパターンとの照合
により、何れのリンクの連結位置がずれているかを判別
できるため、このデータをサブフレームの製造工程にフ
ィードバックすることにより連結位置のずれを補正し、
サスペンションの品質を向上させることができる。尚、
トー及びキャンバーの変化特性と基準変化特性との比較
やずれのパターンの照合はコンピュータを用いて自動的
に行なうことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、サスペンションの組立誤差の有無を簡便に判
別でき、サスペンションの品質保証の確実性を生産性を
損わずに向上できる。
によれば、サスペンションの組立誤差の有無を簡便に判
別でき、サスペンションの品質保証の確実性を生産性を
損わずに向上できる。
【図1】 本発明装置の一例の斜視図
【図2】 図1の装置の測定手段の正面図
【図3】 図2の左側面図
【図4】 図2の右側面図
【図5】 図2の平面図
【図6】 図2のVI−VI線で截断した測定ヘッドの拡大
断面図
断面図
【図7】 図6のVII−VII線截断面図
【図8】 (A)トーの変化特性のロアリンクの連結位
置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キャンバーの
変化特性のロアリンクの連結位置のずれによる変化を示
すグラフ
置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キャンバーの
変化特性のロアリンクの連結位置のずれによる変化を示
すグラフ
【図9】 (A)トーの変化特性のアッパリンクの連結
位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キャンバー
の変化特性のアッパリンクの連結位置のずれによる変化
を示すグラフ
位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キャンバー
の変化特性のアッパリンクの連結位置のずれによる変化
を示すグラフ
【図10】 (A)トーの変化特性のトレーリングリン
クの連結位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キ
ャンバーの変化特性のトレーリングリンクの連結位置の
ずれによる変化を示すグラフ
クの連結位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キ
ャンバーの変化特性のトレーリングリンクの連結位置の
ずれによる変化を示すグラフ
【図11】 (A)トーの変化特性のリーディングリン
クの連結位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キ
ャンバーの変化特性のリーディングリンクの連結位置の
ずれによる変化を示すグラフ
クの連結位置のずれによる変化を示すグラフ、(B)キ
ャンバーの変化特性のリーディングリンクの連結位置の
ずれによる変化を示すグラフ
【図12】 サスペンションの斜視図
A ナックル H ホイール取付部材 3 測定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 サスペンションのナックルに軸支される
ホイール取付部材のトー及びキャンバーを測定する測定
手段を用い、サスペンションのサブアッセンブリ段階で
トー及びキャンバーを測定しつつサスペンションを上下
動させて、サスペンションの上下動に伴うトーの変化特
性とキャンバーの変化特性とを求め、 これらトー及びキャンバーの変化特性とサスペンション
の上下動に伴うトー及びキャンバーの基準変化特性とを
比較して、サスペンションの組立精度を判定する、 ことを特徴とするサスペンションの検査方法。 - 【請求項2】 サスペンションの複数の構成部材の個々
についてサブフレームに対する連結位置がずれた場合に
トー及びキャンバーの変化特性が基準変化特性に対しど
のようなパターンでずれるかを予め調べておき、 測定されたトー及びキャンバーの変化特性の基準変化特
性に対するずれのパターンと予め調べたずれのパターン
との照合によってサスペンションの組立精度の誤差要因
を判別する、 ことを特徴とする請求項1に記載のサスペンションの検
査方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012597A JP3348396B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | サスペンションの検査方法 |
| CA002239667A CA2239667C (en) | 1997-06-06 | 1998-06-04 | Apparatus for measuring alignment of suspension and method of inspecting suspension by using said apparatus |
| US09/090,926 US6058614A (en) | 1997-06-06 | 1998-06-05 | Apparatus for measuring alignment of suspension and method of inspecting suspension by using said apparatus |
| GB9812179A GB2328413B (en) | 1997-06-06 | 1998-06-05 | Apparatus for measuring alignment of suspension and method of inspecting suspension by using said apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012597A JP3348396B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | サスペンションの検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114508A true JPH1114508A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3348396B2 JP3348396B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15899117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17012597A Expired - Fee Related JP3348396B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-26 | サスペンションの検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3348396B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010256037A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 車両下部測定装置、プログラムおよび方法 |
| KR101326848B1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-11-11 | 현대자동차주식회사 | 서스펜션 모듈의 특성시험장치 |
| CN114056458A (zh) * | 2020-07-30 | 2022-02-18 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用部件的组装方法及车辆用部件的组装装置 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP17012597A patent/JP3348396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010256037A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 車両下部測定装置、プログラムおよび方法 |
| KR101326848B1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-11-11 | 현대자동차주식회사 | 서스펜션 모듈의 특성시험장치 |
| CN114056458A (zh) * | 2020-07-30 | 2022-02-18 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用部件的组装方法及车辆用部件的组装装置 |
| CN114056458B (zh) * | 2020-07-30 | 2024-03-15 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用部件的组装方法及车辆用部件的组装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3348396B2 (ja) | 2002-11-20 |
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Legal Events
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