JPH11146191A - 縮小画像作成方法およびその装置 - Google Patents

縮小画像作成方法およびその装置

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JPH11146191A
JPH11146191A JP9320485A JP32048597A JPH11146191A JP H11146191 A JPH11146191 A JP H11146191A JP 9320485 A JP9320485 A JP 9320485A JP 32048597 A JP32048597 A JP 32048597A JP H11146191 A JPH11146191 A JP H11146191A
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JP
Japan
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logical value
dot
dots
image data
logical
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Application number
JP9320485A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsukagoshi
真一 塚越
Takuya Suetani
拓哉 末谷
Tomoyuki Niimura
朋之 新村
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基礎画像の画素と空白とのバランスを維持し
つつ、見栄えの良い縮小画像を作成できる縮小画像作成
方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 論理値1または論理値0を有する画素ド
ットおよび空白ドットで形成するドットマトリックスの
基礎画像データを、記憶手段から読み込む読込み工程
と、基礎画像データを縮小して縮小画像データを作成す
る画像縮小工程とを備え、画像縮小工程は、基礎画像デ
ータの外部または内部の仮想ドットを0番目のドットと
して、2i−2番目のドットを論理値A(i)、2i−
1番目のドットを論理値B(i)、2i番目のドットを
論理値C(i)としたとき、 【数1】 の論理式の論理値D(i)を算出する工程と、論理値D
(i)を、2i−1番目および2i番目の2ドットに対
応する1ドットとして縮小画像データを作成する工程と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットマトリック
スからなる基礎画像を縮小して、例えば、印章の印面に
形成する印章画像や、ラベルの印刷面に印刷する印刷画
像などを作成する縮小画像作成方法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の縮小画像作成方法および
その装置では、基礎画像の全部または一部を所定の縮小
方向に半分(1/2)に縮小する場合、基礎画像データ
のドット群を、縮小方向に隣合う2ドット毎に区分し
て、各2ドットに対して論理和(OR)演算を行い、そ
の演算結果に基づき各2ドットを1ドットに置き換える
ことによって、縮小画像の画像データを作成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の縮小
画像作成方法およびその装置では、各2ドットの論理値
である[0,0]、[0,1]、[1,0]、[1,
1]の4通りのパターンに対して、論理和演算を行うの
で、[0、0]の1通りの場合にのみ演算結果が0とな
り、他の3通りの場合には1となる。このため、論理値
1を画素ドットに、論理値0を空白ドットに対応させる
とともに、基礎画像データを論理和演算で縮小した場合
には、例えば4ドットを2ドットに縮小する場合の全パ
ターンを示す図23に示すように、縮小画像の画素ドッ
トの比率は基礎画像のそれよりも大きくなり、結果とし
て画像全体の線が太くなってしまう。したがって、縮小
画像を印章画像や印刷画像に適用すると、それらの画像
が潰れ易くなり、特にその画像が画素数の多い漢字のも
のである場合には、空白が極めて少なくなって、文字
(印影や印刷文字)が潰れて見にくくなる(図24
(a),(b)参照)。加えて、印章画像に適用した場
合には、押印によりその画像の線が太くなる傾向がある
ため、なおさら文字が見にくくなってしまう。
【0004】また、例えば明朝体では、図25に示すよ
うに、縦線として微妙な斜線があるため、その斜線が1
ドットずれとなることが多く(図25の女偏の「ノ」の
部分)、同じ縦線のつながりでありながら途中で線幅が
異なることになり、見栄えが悪くなる。特に、線幅が2
ドットと1ドットのものが混在すると、見栄えの悪さが
目立ってしまう。さらに、論理和(OR)の代わりに論
理積(AND)の演算を行ったとしても、演算結果の論
理値1、0の出現確率が逆になるだけであり(図26参
照)、その結果、縮小画像の一部において画素ドットの
欠落が生じてしまい、本質的な解決とはならない。ま
た、基礎画像データから1列あるいは1行毎にデータを
取り出す間引き処理を行ったとしても、縮小画像の一部
の画素ドットが欠落してしまう。
【0005】本発明は、上述のような課題を解決するた
めになされたものであり、基礎画像を縮小する場合に、
その画像が潰れてしまうことがなく、見栄えの良い縮小
画像を作成することができる縮小画像作成方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る縮小画像作
成方法は、論理値1および論理値0の一方を有する画素
ドットにより画像を形成するとともに、他方の論理値を
有する空白ドットにより画像以外の空白部分を形成する
ドットマトリックスの基礎画像データを、記憶手段から
読み出す読出し工程と、読み出された基礎画像データ
を、ドットマトリックスの上下左右の少なくとも一方向
に縮小して縮小画像データを作成する画像縮小工程とを
備え、画像縮小工程は、基礎画像データの縮小対象領域
の縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自然
数)番目のドットとするとともに、基礎画像データの外
部の仮想ドットを0番目のドットとした場合に、0番目
のドットから縮小方向に2i−2(i=1、2、3、
…、n、ただし、n≦m/2)番目のドットが有する論
理値を論理値A(i)とし、2i−1番目のドットが有
する論理値を論理値B(i)とし、さらに2i番目のド
ットが有する論理値を論理値C(i)としたとき、
【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
工程と、論理値D(i)を、2i−1番目および2i番
目の2ドットに対応する1ドットとして縮小画像データ
を作成する工程とを有することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、論理値1および論理値
0によって形成されるドットマトリックスの基礎画像デ
ータを、記憶手段から読み出した後(読出し工程)、基
礎画像データをドットマトリックスの上下左右の少なく
とも一方向に縮小して縮小画像データを作成する。この
場合、縮小対象領域の縮小方向のドットを1番目からm
番目のドットとするとともに、外部の仮想ドットを0番
目のドットとし、0番目のドットから縮小方向に2i−
2番目のドットの論理値を論理値A(i)、2i−1番
目のドットの論理値を論理値B(i)、2i番目のドッ
トの論理値を論理値C(i)としたとき、下記の数1の
論理式
【数1】で示される論理値D(i)を有するドットを、
基礎画像データの2i−1番目および2i番目の2ドッ
トに対応する縮小画像データの1ドットとして、縮小画
像データを作成する。なお、上記論理式の「+」は論理
和(OR)、「・」は論理積(AND)、「 ̄」は否定
(NOT)を表す。
【0008】つまり、上記数1の論理式は、原則とし
て、隣接するドットの論理値(論理値Bおよび論理値
C)の少なくともいずれか一方が論理値1である場合に
は、その2ドットに対応する1ドット、すなわち論理値
Dを論理値1とするが、論理値Bおよび論理値Cのいず
れか一方が論理値0(または論理値1)であって、しか
も論理値Bの1つ前のドットの論理値(論理値A)が論
理値1である場合には、論理値Dを論理値0とするよう
にしたものである。このように論理値D(i)を定める
上記数1の論理式では、論理値A(i)、B(i)およ
びC(i)のそれぞれの1または0の組み合わせによ
り、[0,0,0]、[0,0,1]、[0,
1,0]、[0,1,1]、[1,0,0]、
[1,0,1]、[1,1,0]、[1,1,1]
の8通りのパターンがあり、この8通りのうちの4通り
(、、、)に対して、論理値D(i)が1にな
り、他の4通り(、、、)に対して0となるの
で、縮小しても、元の基礎画像データの画素ドットと空
白ドットのバランスを適正に保つことができ、縮小画像
の見栄えを損なうことがない。
【0009】また、基礎画像データの外部の仮想ドット
を0番目のドットとして定めるため、それ以降のドット
も上記数1の論理式で対応することができ、縮小画像デ
ータの作成処理を容易に行うことができる。具体的に
は、0番目のドットの論理値が論理値A(1)、1番目
のドットの論理値が論理値B(1)となり、2番目のド
ットの論理値が論理値C(1)および論理値A(2)と
なる。また、3番目のドットの論理値が論理値B
(2)、4番目のドットの論理値が論理値C(2)およ
び論理値A(3)となり、以下同様にA(i)、B
(i)、C(i)が順次決定される。そして、A
(1)、B(1)およびC(1)の組み合わせからD
(1)が、A(2)、B(2)およびC(2)の組み合
わせからD(2)が算出され、以下同様にD(i)が算
出される。
【0010】請求項1に係る発明において、0番目のド
ットの論理値A(1)を論理値0とすることが好まし
い。
【0011】この構成によれば、0番目のドットの論理
値A(1)を論理値0とすることにより、縮小画像デー
タの最初のドット(縮小1番目のドット)の論理値D
(1)は、D(1)=1・(B(1)+C(1))+
(B(1)・C(1))となり、これを簡単化すると、
D(1)=B(1)+C(1)の論理式で表される。こ
のため、基礎画像データの1番目または2番目のドット
が論理値1であれば、論理値D(1)=1となるので、
画素ドットが論理値1に対応している場合には、縮小画
像データとしての端のドットが画素ドットとなる。した
がって、基礎画像データの端の2ドット、すなわち1番
目または2番目のドットが画素ドットである場合には、
必ず縮小画像データの端のドットが画素ドットとなり、
縮小画像において、その端のドットが消えてしまうこと
はない。
【0012】本発明に係る他の縮小画像作成方法は、論
理値1および論理値0の一方を有する画素ドットにより
画像を形成するとともに、他方の論理値を有する空白ド
ットにより画像以外の空白部分を形成するドットマトリ
ックスの基礎画像データを、記憶手段から読み出す読出
し工程と、読み出された基礎画像データを、ドットマト
リックスの上下左右の少なくとも一方向に部分的に縮小
して一部縮小画像データを作成する画像縮小工程とを備
え、画像縮小工程は、基礎画像データの縮小対象領域の
縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自然
数)番目のドットとするとともに、縮小対象領域の1つ
前のドットを0番目のドットとした場合に、0番目のド
ットから縮小方向に2i−2(i=1、2、3、…、
n、ただし、n≦m/2)番目のドットが有する論理値
を論理値A(i)とし、2i−1番目のドットが有する
論理値を論理値B(i)とし、さらに2i番目のドット
が有する論理値を論理値C(i)としたとき、
【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
工程と、論理値D(i)を、2i−1番目および2i番
目の2ドットに対応する1ドットとして一部縮小画像デ
ータを作成する工程とを有することを特徴とする。
【0013】この構成によれば、論理値1および論理値
0によって形成されるドットマトリックスの基礎画像デ
ータを、記憶手段から読み出した後(読出し工程)、基
礎画像データを、ドットマトリックスの上下左右の少な
くとも一方向に部分的に縮小して一部縮小画像データを
作成する。この場合、部分的に縮小する縮小対象領域の
縮小方向のドットを1番目からm番目のドットとすると
ともに、縮小対象領域の1つ前のドットを0番目のドッ
トとし、0番目のドットから縮小方向に2i−2番目の
ドットの論理値を論理値A(i)、2i−1番目のドッ
トの論理値を論理値B(i)、2i番目のドットの論理
値を論理値C(i)としたとき、下記の数1の論理式
【数1】で示される論理値D(i)を有するドットを、
基礎画像データの2i−1番目および2i番目の2ドッ
トに対応する一部縮小画像データの1ドットとして、部
分的に縮小された一部縮小画像データを作成する。これ
により、基礎画像データを部分的に縮小することがで
き、しかもその縮小部分は、上記請求項1に係る縮小画
像作成方法と同様に、画素ドットと空白ドットのバラン
スが適正に保持されることとなり、縮小部分の見栄えを
損なうことがない。
【0014】本発明に係る縮小画像作成装置は、論理値
1および論理値0の一方を有する画素ドットにより画像
を形成するとともに、他方の論理値を有する空白ドット
により画像以外の空白部分を形成するドットマトリクス
の基礎画像データを、記憶手段から読み出す読出し手段
と、読み出された基礎画像データを、ドットマトリック
スの上下左右の少なくとも一方向に縮小して縮小画像デ
ータを作成する画像縮小手段とを備え、画像縮小手段
は、基礎画像データの縮小対象領域の縮小方向のドット
を1番目からm(mは2以上の自然数)番目のドットと
するとともに、基礎画像データの外部の仮想ドットを0
番目のドットとした場合に、0番目のドットから縮小方
向に2i−2(i=1、2、3、…、n、ただし、n≦
m/2)番目のドットが有する論理値を論理値A(i)
とし、2i−1番目のドットが有する論理値を論理値B
(i)とし、さらに2i番目のドットが有する論理値を
論理値C(i)としたとき、
【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
とともに、論理値D(i)を、2i−1番目および2i
番目の2ドットに対応する1ドットとして縮小画像デー
タを作成することを特徴とする。
【0015】この構成によれば、論理値1および論理値
0によって形成されるドットマトリックスの基礎画像デ
ータを、読出し手段によって記憶手段から読み出した
後、画像縮小手段によって、基礎画像データをドットマ
トリックスの上下左右の少なくとも一方向に縮小して、
縮小画像データを作成する。この場合、縮小対象領域の
縮小方向のドットを1番目からm番目のドットとすると
ともに、外部の仮想ドットを0番目のドットとし、0番
目のドットから縮小方向に2i−2番目のドットの論理
値を論理値A(i)、2i−1番目のドットの論理値を
論理値B(i)、2i番目のドットの論理値を論理値C
(i)としたとき、下記の数1の論理式
【数1】で示される論理値D(i)を有するドットを、
基礎画像データの2i−1番目および2i番目の2ドッ
トに対応する縮小画像データの1ドットとして、縮小画
像データを作成する。
【0016】つまり、上記数1の論理式は、原則とし
て、隣接するドットの論理値(論理値Bおよび論理値
C)の少なくともいずれか一方が論理値1である場合に
は、その2ドットに対応する1ドット、すなわち論理値
Dを論理値1とするが、論理値Bおよび論理値Cのいず
れか一方が論理値0(または論理値1)であって、しか
も論理値Bの1つ前のドットの論理値(論理値A)が論
理値1である場合には、論理値Dを論理値0とするよう
にしたものである。このように論理値D(i)を定める
上記数1の論理式では、論理値A(i)、B(i)およ
びC(i)のそれぞれの1または0の組み合わせによ
り、[0,0,0]、[0,0,1]、[0,
1,0]、[0,1,1]、[1,0,0]、
[1,0,1]、[1,1,0]、[1,1,1]
の8通りのパターンがあり、この8通りのうちの4通り
(、、、)に対して、論理値D(i)が1にな
り、他の4通り(、、、)に対して0となるの
で、縮小しても、元の基礎画像データの画素ドットと空
白ドットのバランスを適正に保つことができ、縮小画像
の見栄えを損なうことがない。
【0017】また、基礎画像データの外部の仮想ドット
を0番目のドットとして定めるため、それ以降のドット
も上記数1の論理式で対応することができ、縮小画像デ
ータの作成処理を容易に行うことができる。具体的に
は、0番目のドットの論理値が論理値A(1)、1番目
のドットの論理値が論理値B(1)となり、2番目のド
ットの論理値が論理値C(1)および論理値A(2)と
なる。また、3番目のドットの論理値が論理値B
(2)、4番目のドットの論理値が論理値C(2)およ
び論理値A(3)となり、以下同様にA(i)、B
(i)、C(i)が順次決定される。そして、A
(1)、B(1)およびC(1)の組み合わせからD
(1)が、A(2)、B(2)およびC(2)の組み合
わせからD(2)が算出され、以下同様にD(i)が算
出される。
【0018】請求項4に係る発明において、0番目のド
ットの論理値A(1)は、論理値0であることが好まし
い。
【0019】この構成によれば、0番目のドットの論理
値A(1)を論理値0とすることにより、縮小画像デー
タの最初のドット(縮小1番目のドット)の論理値D
(1)は、D(1)=1・(B(1)+C(1))+
(B(1)・C(1))となり、これを簡単化すると、
D(1)=B(1)+C(1)の論理式で表される。こ
のため、基礎画像データの1番目または2番目のドット
が論理値1であれば、論理値D(1)=1となるので、
画素ドットが論理値1に対応している場合には、縮小画
像データとしての端のドットが画素ドットとなる。した
がって、基礎画像データの端の2ドット、すなわち1番
目または2番目のドットが画素ドットである場合には、
必ず縮小画像データの端のドットが画素ドットとなり、
縮小画像において、その端のドットが消えてしまうこと
はない。
【0020】本発明に係る他の縮小画像作成装置は、論
理値1および論理値0の一方を有する画素ドットにより
画像を形成するとともに、他方の論理値を有する空白ド
ットにより画像以外の空白部分を形成するドットマトリ
クスの基礎画像データを、記憶手段から読み出す読出し
手段と、読み出された基礎画像データを、ドットマトリ
ックスの上下左右の少なくとも一方向に部分的に縮小し
て一部縮小画像データを作成する画像縮小手段とを備
え、画像縮小手段は、基礎画像データの縮小対象領域の
縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自然
数)番目のドットとするとともに、縮小対象領域の1つ
前のドットを0番目のドットとした場合に、0番目のド
ットから縮小方向に2i−2(i=1、2、3、…、
n、ただし、n≦m/2)番目のドットが有する論理値
を論理値A(i)とし、2i−1番目のドットが有する
論理値を論理値B(i)とし、さらに2i番目のドット
が有する論理値を論理値C(i)としたとき、
【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
とともに、論理値D(i)を、2i−1番目および2i
番目の2ドットに対応する1ドットとして一部縮小画像
データを作成することを特徴とする。
【0021】この構成によれば、論理値1および論理値
0によって形成されるドットマトリックスの基礎画像デ
ータを、読出し手段によって記憶手段から読み出した
後、画像縮小手段によって、基礎画像データをドットマ
トリックスの上下左右の少なくとも一方向に部分的に縮
小して、一部縮小画像データを作成する。この場合、部
分的に縮小する縮小対象領域の縮小方向のドットを1番
目からm番目のドットとするとともに、縮小対象領域の
1つ前のドットを0番目のドットとし、0番目のドット
から縮小方向に2i−2番目のドットの論理値を論理値
A(i)、2i−1番目のドットの論理値を論理値B
(i)、2i番目のドットの論理値を論理値C(i)と
したとき、下記の数1の論理式
【数1】で示される論理値D(i)を有するドットを、
基礎画像データの2i−1番目および2i番目の2ドッ
トに対応する一部縮小画像データの1ドットとして、部
分的に縮小された一部縮小画像データを作成する。これ
により、基礎画像データを部分的に縮小することがで
き、しかもその縮小部分は、上記請求項4に係る縮小画
像作成装置と同様に、画素ドットと空白ドットのバラン
スが適正に保持されることとなり、縮小部分の見栄えを
損なうことがない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係る縮小画像作成方法およびその装置
を、印章を作成するための印章作成装置に適用した場合
について説明する。この印章作成装置は、印面を紫外線
硬化樹脂で形成した印章本体に、インクリボンに印字
(印刷)した印章文字(絵柄を含む印章画像)をマスク
として紫外線を露光し、所望の印章(スタンプ)を作成
するものであり、本発明の縮小画像作成方法およびその
装置は、主に、インクリボン上にマスクを生成するため
の情報となる印章画像データを作成するためのものであ
る。図1(a)は印章作成装置の平面図、図1(b)は
印章作成装置の正面図であり、図11は印章作成装置の
制御ブロック図である。
【0023】図1に示すように、この印章作成装置1
は、上下2分割の装置ケース2によりその外殻が形成さ
れ、前部に電子装置部3を、後部に機械装置部4を配設
して、構成されている。機械装置部4の中央部には、装
置本体5に印章作成対象物である印章本体A(図3参
照)を装着するためのポケット6が形成され、ポケット
6には窓付きの開閉蓋7が設けられている。機械装置部
4の左部には、印章作成装置1を製版(印字)動作や露
光動作に切り替えるとともに、開閉蓋7を開放させる機
能スイッチ8が配設されている。この機能スイッチ8の
切替操作は、後述する制御部300の入力インタフェー
ス304に対して報告されるようになっており、またそ
の操作位置には、「露光」、「入力/製版」、「OF
F」および「OPEN」の操作表示がされていて、この
うちの「露光」、「入力/製版」および「OPEN」の
位置には、制御部300の出力インタフェース305に
接続された発光素子12が配設されている。また、機械
装置部4の右側部には、印章作成装置1に、後述する印
章文字ラベル作成用の製版シートB(図4参照)のため
の、差込み口9aおよび取出し口9bが形成されてい
る。さらに、機械装置部4には、ポケット6の外側に位
置して、メンテナンスカバー10が着脱自在に設けら
れ、このメンテナンスカバー10の内部には、インクリ
ボンCを搭載したリボンカートリッジ11が装着されて
いる(図2参照)。
【0024】電子装置部3には、上面に操作部21が形
成され、後述する制御部300が内蔵されている。操作
部21には、制御部300の入力インタフェース304
に接続されたプッシュボタン群22および操作ダイヤル
23と、出力インタフェース305に接続された表示器
駆動回路24a(図示せず)と、この表示器駆動回路2
4aによって駆動される表示器24が配設されている。
操作ダイヤル23は、中心部に配設された円形の実行キ
ー31と、その外側に環状に配設された4つ割りのカー
ソル/変換キー32と、更にその外側に環状に配設され
た文字入力キー33とで3重構造を有しており、文字入
力キー33の表面には50音の平仮名などが印刷されて
いる(図示省略)。印章文字の入力は、先ずプッシュボ
タン群22の所定のボタン22aを押して文字サイズ等
の入力モードを確定した後、文字入力キー33を三角マ
ーク25に合わて回転させ、実行キー31を押して平仮
名入力を行い、この平仮名入力を適宜、カーソル/変換
キー32により漢字変換する。そして、所望の印章文字
を表示器24上に作成したところで、これを確定する。
【0025】ここで、印章を作成する場合の一連の操作
について、図1および図2を参照して簡単に説明する。
先ず、機能スイッチ8を待機位置となる「OFF」位置
から「OPEN」位置まで回転操作して開閉蓋7を開放
し、ポケット6に印章本体Aをセットする。この印章本
体Aのセットに伴い、制御部300の入力インタフェー
ス304に接続された印章検出部66によって、印章本
体Aの種別が検出される。
【0026】次に、機能スイッチ8を「入力/製版」位
置まで回転操作して製版動作に機能を移行させ、プッシ
ュボタン群22および操作ダイヤル23を操作して印章
文字を入力する。印章文字の入力が完了した後、印章文
字ラベルが作り込まれた製版シートBを、差込み口9a
に挿入してセットする。
【0027】次に、プッシュボタン群22の所定のボタ
ン22aを操作して、製版動作(製版処理)、すなわち
印字を行わせる。この印字は、インクリボンCと製版シ
ートBとに同時に為され、インクリボンCの印章文字の
インクの部分が製版シートBに転写される。印字が完了
すると、インクリボン(の印字部分)Cは露光のために
先方に送られ、同時に製版シートBは取出し口9bから
外部に送り出される。ここで、送り出された製版シート
Bにより、印章文字に誤りがないことを確認したら、次
に機能スイッチ8を「露光」位置まで回転操作して露光
動作に機能を移行させ、露光を行わせる。
【0028】露光が完了したら、機能スイッチ8を「O
PEN」位置まで回転操作して開閉蓋7を開放し、ポケ
ット6から印章本体Aを取り出して、これを洗浄する。
この洗浄により印章が完成するが、印章が完成したとこ
ろで、上記の製版シートBから印章文字ラベルを剥し
て、これを印章の背面に貼着する。
【0029】次に、印章作成装置1の構成部位のうち、
後述する制御部300に関連する部位について、図2〜
図10を参照して、順を追って説明する。
【0030】リボンカートリッジ11は、装置本体5に
対し着脱自在に構成されており、インクリボンCの消耗
に際しケースごと交換できるようになっている。図2に
示すように、リボンカートリッジ11には、一端に巻取
りリール13が、他端に巻出しリール14がそれぞれ設
けられ、インクリボンCは、巻出しリール14から巻き
出されほぼ「L」字状に屈曲して巻取りリール13に巻
き取られる。この「L」字状に屈曲したインクリボンC
の走行経路には、その短辺部分に後述する印字部64が
臨み、長辺部分に露光部65が臨んでいる。この場合、
印字部64には、このインクリボンCと上記の製版シー
トBが同時に臨み、露光部65には印字後のインクリボ
ンCが臨む。
【0031】インクリボンCは、透明なリボンテープと
これに塗布したインクとから成り、実施形態では、6μ
m厚のものが用いられている。印字部64においてこの
インクリボンCに印字が行われると、インクの部分が製
版シートBに転写する。これにより、インクリボンCの
リボンテープには、インクの文字の部分が剥離したネガ
画像が形成され、製版シートBには、インクの文字の部
分が付着したポジ画像が形成される。そして、インクリ
ボンCは、これをマスクとして利用すべく先方の露光部
65に送られる一方、製版シートBは、印章文字の確認
のため、またこれを作成した印章に貼着すべく、装置外
部に送り出される。
【0032】製版シートBは、図4に示すように、ベー
スシートBaと粘着シートBbとを積層して構成され、
全体が短冊形に形成されている。粘着シートBbには方
形に切り線Bcが形成され、この切り線Bcに沿ってベ
ースシートBaから剥した粘着シートBbの方形部分
が、上記の印章の背面に貼着する印章文字ラベルBdと
なる。印章本体Aは、印章としての用途に合わせて、形
状の異なる数種のものが用意されており、これに対応し
て製版シートBも、その印章文字ラベルBdの部分の形
状(切り線の形状)が異なる数種のものが用意されてい
る。
【0033】一方、印章本体Aは、図3に示すように、
台木(実施形態は樹脂製)Aaの先端に薄手のスポンジ
(発泡ウレタン)Abが貼着されるとともに、スポンジ
Abに紫外線の影響を受けない樹脂ベースAcが貼着さ
れ、さらに樹脂ベースAcに印面Adを構成する紫外線
硬化樹脂が貼着されている。この印章本体Aの紫外線硬
化樹脂(印面Ad)の部分に、インクリボンCをマスク
として紫外線を露光することにより、印面Adの印章文
字に相当する部分が硬化する。この状態で印章本体A
を、ポケット6から取り出して洗浄することにより、水
溶性の未硬化部分が洗い出されて、印章が完成する。な
お、図中の符号Aeは、樹脂製のキャップである。
【0034】次に、図2および図11を参照して、印字
部64について説明する。印字部64は、制御部300
の出力インタフェース305に接続されているヘッド駆
動回路56aおよびモータ駆動回路57aと、ヘッド駆
動回路56aによって駆動され、インクリボンCに印章
文字を印字する印字ヘッド(サーマルヘッド)56と、
モータ駆動回路57aによって駆動され、印字ヘッド5
6の印字動作に対応してインクリボンCを送るプラテン
ローラ57と、印字ヘッド56のヘッド表面に設けられ
たヘッド温度センサ56bと、を備えている。また、印
字ヘッド56とプラテンローラ57との接触部分に向か
って装置ケース2には、上記の製版シートBが送り込ま
れる送込み通路181と、製版シートBが送り出される
送出し通路182とが形成されている。送込み通路18
1の上流端には外部に開放した上記の差込み口9aが形
成され、送出し通路182の下流端には外部に開放した
上記の取出し口9bが形成されている。
【0035】プラテンローラ57は、上述したように駆
動ローラであり、インクリボンCを巻出しリール14か
ら巻き出すとともに、印字ヘッド56との間に製版シー
トBをくわえ込んで、インクリボンCと製版シートBと
を重ねた状態で印字ヘッド56に臨ませる。印字ヘッド
56はサーマルヘッドであり、熱転写によりインクリボ
ンCのリボンテープに塗布されたインクを製版シートB
に転写する。この転写により、インクリボンCから印章
文字に相当する部分が剥がれて、その部分に透明なリボ
ンテープの地が表れる一方、製版シートBには剥がれた
インクが印章文字として付着する。また、ヘッド表面温
度センサ56bは、上述したように印字ヘッド56のヘ
ッド表面に密着して設けられたサーミスタなどの温度セ
ンサであり、制御部300の入力インタフェース304
に接続され、印字ヘッド56の表面温度を検出して報告
する。
【0036】送込み通路181には、製版シートBの差
込みおよび送り基準位置を検出するセンサ183が臨ん
でおり、送込み通路181に差し込まれた製版シートB
は、このセンサ183の検出結果により、プラテンロー
ラ57により送られて、その印章文字ラベルBdの先端
部位置から印字が開始されるようになっている。送出し
通路182を構成する左側の壁には、その先端(上流
端)に分離爪部184が形成されており、この分離爪部
184により、重ねた状態で送られてきたインクリボン
Cと製版シートBとが引き離される。そして、インクリ
ボンCは先方の露光部に送られる一方、製版シートBは
送出し通路182を介して装置外部に送り出される。
【0037】次に、図2および図11を参照して、露光
部65について説明する。露光部65は、制御部300
の出力インタフェース305に接続された光源駆動回路
191aと、ポケット6にセットした印章本体Aの印面
Adに対峙するように設けられ、光源駆動回路191a
によって駆動される紫外線光源191と、紫外線光源1
91と印章本体Aの印面Adとの間に設けた押え板58
とを備えている。紫外線光源191は、セミホット管と
呼ばれる自己加熱型熱陰極管であり、図示しない基板上
に設けた蛍光管ホルダに支持されている。印章本体Aの
印面Adと押え板58と紫外線光源191とは、それぞ
れ間隙を存して相互に平行に配設されており、この印面
Adと押え板58との間にインクリボンCが配設されて
いる。
【0038】押え板58は透明な樹脂などで構成され、
前進してインクリボンCを印章本体Aの印面Adに押し
当てるようになっている。すなわち、露光の際には、押
え板58により印章本体Aの印面AdにインクリボンC
を押し当てた後、紫外線光源191を点灯して、押え板
58越しにインクリボンCをマスクとした露光が行われ
る(図5参照)。また、この露光部65には、制御部3
00の入力インタフェース304に接続され、露光部6
5の周囲(環境)温度を検出して報告するサーミスタな
どの周囲温度センサ67が設けられている。
【0039】なお、押え板58の前進に伴って、第1ガ
イドピン53および第2ガイドピン54も同方向に移動
する。この移動は、第1および第2ガイドピン53,5
4間に張り渡したインクリボンCの張りを緩めるものと
なり、インクリボンCは、その張力を減じた状態で、す
なわち縦皺が生じない状態で印章本体Aの印面Adに押
し当てられる。
【0040】この状態を、図2および図5を参照して更
に詳述するに、図2において走行するインクリボンCに
は巻取りリール13により強い張力が作用し、上述のよ
うにインクリボンCは極薄のテープゆえ縦皺が生じてい
る。したがって、このままインクリボンCを印章本体A
の印面Adに押し付けると、インクリボンCは縦皺を生
じたまま印面Adに押し付けられ、印章文字が歪んで露
光されてしまう。一方、インクリボンCを弛ませると、
印章文字が位置ずれして露光されしまう。そこで、図5
に示すように、押え板58の前進に伴って、第1ガイド
ピン53および第2ガイドピン54も前進させて、イン
クリボンCの張りを緩めると共に、その際にテンション
ピン55により、インクリボンCに縦皺が生じない程度
の弱い力で張りを与えるようにしている。
【0041】また、図5の露光状態におけるインクリボ
ンCは、テンションピン55および第2経路ピン52に
より、押え板58の両端で後方に折り曲げられ、押え板
58の両端に形成した面取り部分207の作用により、
インクリボンCに無用な皺が生じないようになってい
る。
【0042】なお、上述したように、印字によって製版
シートBに形成されたポジ画像とインクリボンCに形成
されたネガ画像は、それぞれ印章文字ラベルと露光用マ
スクとして使用される。すなわち、これらの画像の出来
映えが、印章としての完成品の出来映えに直接、反映さ
れる。特に、露光用マスクとして使用されるインクリボ
ンCが歪んでしまうと、印章文字が歪んで露光されてし
まうため、上記の張力に対する機械的な構造上の工夫の
ほか、熱量に対する電気的な機能上の工夫がなされ、イ
ンクリボンCに無用な皺などが発生しないようにしてい
る。
【0043】次に、開閉蓋7の開閉に連動する印章検出
部66について説明する。この印章検出部66は、ポケ
ット6に印章本体Aが装着されたことを検出すると共
に、印章本体Aの種別を判別するものである。印章本体
Aには、角型印用、氏名印用、ビジネス印用、住所印用
などの各種形状の異なるものが用意され、これら各種の
印章本体Aは、長さは同一であるが、幅および厚みが異
なっている。このような幅および厚みの異なる各種の印
章本体Aを、幅方向および厚み方向において、ポケット
6内の一定の位置にセットするため、この実施形態で
は、図6および図7に示すように、ポケット6の底面6
bに長短4本のボス251,251,251,251が
立設され、これに対応して印章本体Aには、ボス251
が嵌合する嵌合穴Afが形成されている(図7参照)。
【0044】4本のボス251,251,251,25
1は「T」字状に配設されており、これに対応して、例
えば角型印では2個の嵌合穴Af,Afが(図7
(a))、ビジネス印では4個の嵌合穴Af,Af,A
f,Afが(図7(b))、形成されている。このよう
に、印章本体Aの嵌合穴Afの数および深さは、印章本
体Aの種別により区々であり、これらの嵌合穴Afとボ
ス251の組み合わせにより、ポケット6に装着した各
種の印章本体Aの印面Adの中心が、常に同一の位置に
来るように位置決めされる。
【0045】また、印章本体Aの印面Adと逆の背面A
gには、厚み方向の中間位置に横並びに複数個の小穴
(種別検出穴)Ahが形成されており、後述する印章検
出部66のスイッチアレイ262との協働により、印章
本体Aの種別が判別される(図8参照)。なお、印章本
体Aの背面Agには、印字後にインクリボンCから分離
して装置外部に送り出された製版シートBの印章文字ラ
ベルBdが貼着され、これにより小穴Ahが隠されるよ
うになっている。
【0046】印章検出部66は、図9および図10に示
すように、印章本体Aの背面Agに対向するように配設
したスイッチホルダ(ポケット6の壁面を兼ねている)
261と、スイッチホルダ261に支持させた6個の検
出スイッチ263から成るスイッチアレイ262とを備
えている。各検出スイッチ263は、プッシュスイッチ
などで構成されたスイッチ本体264と、先端がポケッ
ト6内に臨むスイッチトップ265とで、構成されてい
る。スイッチトップ265は、平板部266と、平板部
266から直角に延びる検出突起部267とから成り、
平板部266の下部でスイッチホルダ261に形成した
ガイド突起268に、且つ検出突起部267でスイッチ
ホルダ261に形成したガイド孔269に案内されて、
前後方向に移動する。
【0047】スイッチ本体264は基板270の裏面に
固定され、そのプランジャ271をスイッチトップ26
5の平板部266に突き当てるように配設されている。
この場合、プランジャ271はそのばね力でスイッチト
ップ265をポケット6側に付勢しており、この付勢に
より検出突起部267の先端がスイッチホルダ261の
ガイド孔269からポケット6内に突出する状態と、こ
の付勢に抗してガイド孔269に没入する状態とが、検
出スイッチ263のON−OFFに対応している。この
場合、スイッチアレイ262の内のいずれか1個の検出
スイッチ263が、ON状態になったとき、すなわち検
出突起部267の先端がガイド孔269に没入したとき
に、印章本体Aが装着されていることが検出され、逆に
全ての検出スイッチ263が、OFF状態になったと
き、すなわち検出突起部267の先端がポケット6内に
突出したときに、印章本体Aが装着されていないことが
検出される。そして、スイッチアレイ262の各検出ス
イッチ263は、対応する印章本体Aの小穴Ahの有無
により、ONまたはOFFのいずれかの状態となる。し
たがって、6個の検出スイッチ263のON・OFFの
パターンにより、印章本体Aの種別が判別される。
【0048】図8は、印章本体Aの小穴Ahと、6個の
検出スイッチ(検出突起部)263との関係を表してい
る。6個の検出スイッチ263と小穴Ahの有無との関
係から、26 −1種類、すなわち63種の判別パターン
が可能になっている。この場合、角型印などの幅の狭い
印章本体Aに対しては、両外端の2個の検出スイッチ2
63,263に対する小孔Ahがなく、この2個の検出
スイッチ263,263は、印章本体Aの両側の空間に
向かって突出する。すなわち、角型印などの幅の狭い印
章本体Aでは、印章本体Aの最外端に架空の小孔Ahが
有る判別パターンとして、認識される。
【0049】次に、図11を参照して、制御部300に
ついて説明する。この制御部300は、例えばマイクロ
コンピュータによって構成され、CPU301、ROM
302、RAM303、入力インタフェース304、出
力インタフェース305、およびこれらを接続するシス
テムバス306を備えている。
【0050】ROM302には、各種プログラムや、か
な漢字変換用辞書データ、文字・記号などのフォントデ
ータ、所定の印章枠データなどの固定データが格納され
ている。RAM303は、作業エリアとして用いられ、
また、使用者の入力に係る固定データを格納するのに用
いられる。なお、このRAM303の格納データは、電
源オフ時にもバックアップされるようになっている。
【0051】入力インタフェース304は、前述した機
能スイッチ8、操作部21のプッシュボタン群22、操
作ダイヤル23、印字部64のヘッド表面温度センサ5
6b、露光部65の周囲温度センサ67、印章検出部6
6などからの入力信号を、システムバス306を介して
CPU301やRAMに取り込むためのインタフェース
として機能する。一方、出力インタフェース305は、
CPU301、ROM302、またはRAM303から
の各種制御信号や各種制御用データが、システムバス3
06を介して入力され、前述した発光素子12、操作部
21の表示器駆動回路24a、印字部64のヘッド駆動
回路56a、モータ駆動回路57a、露光部65の光源
駆動回路191aなどに対して出力するためのインタフ
ェースとして機能する。
【0052】CPU301は、マルチタスク処理を行う
ようになっており、入力インタフェース304からの入
力信号や、そのときの処理内容に応じて定まるROM3
02内の処理プログラムに基づいて、RAM303を作
業エリアとして用い、必要なときにROM302やRA
M303内に格納されている固定データを適宜用いて処
理するようになっている。
【0053】図12は、主要タスク起動処理の一例(製
版処理までの流れ)を示している。同図に示すように、
主要タスク起動処理のタスクが起動すると、まず、ワー
ク(作業)エリアが確保され(S11)、続いて表示処
理(S12a(S12b,S12c))およびユニット
(印章本体)判定エラー処理(S13)のタスクが起動
する。次に、入力エラー判定処理(S14)、キャラク
タ等入力処理(S15)および製版(印章)画像作成処
理(S16)などのタスクが起動する。これらの処理
(S14,S15,S16)のタスクは、同時に進行し
て処理される。
【0054】具体的には、最初のキャラクタ(文字・記
号・図形など)の入力を行ってから、次のキャラクタの
入力を行うまで(S15)の間に、入力された文字数等
に不具合がないかを判断し(S14)、製版用の画像を
作成する(S16)。これらの処理途中でキャラクタの
入力が行われると(S15)、入力エラー判定処理(S
14)および製版画像作成処理(S16)は直ちに中止
され、改めて最初から各処理を再開する。つまり、既入
力のキャラクタのデータに変更がある度に、これらの処
理(S14,S16)が実行され、製版処理(S17)
の実行前には、常に最新のキャラクタのデータに基づく
製版画像が作成される。
【0055】なお、上記のマルチタスク処理のような並
列処理は、プログラムまたは上記のようなタスク処理を
全て割込処理とし、発生した割込の優先順位を制御する
割込制御回路を採用することによって実現することもで
きる。
【0056】この印章作成装置1の場合、本発明の縮小
画像作成方法及びその装置は、主に、制御部300およ
び操作部21により実現されており、図11および図1
3〜図19を参照して、以下にその特徴となる動作を説
明する。
【0057】図13は、本実施形態に係る縮小画像作成
方法およびその装置によるキャラクタ等の縮小処理の一
例を示すフローチャートであり、以下このフローチャー
トにしたがって、縦24×横24のドットマトリックス
(図14参照)で形成された基礎画像全体を、左から右
に向かう縮小方向に1/2に縮小する場合、すなわち基
礎画像全体を縮小対象領域として、縦24×横12のド
ットマトリックスからなる縮小画像を形成する場合につ
いて説明する。まず、印象作成装置1の操作部21を操
作することにより、CPU301(読出し手段)によっ
て、縮小対象となるキャラクタ等の基礎画像データを、
ROM302またはRAM303(記憶手段)から読み
出す(S31)(読出し工程)。なお、この場合、既に
入力されたキャラクタ等の文字列の一部を、縮小対象と
して指定してもよいし、あるいは、あらかじめキャラク
タ等の入力モードを縮小モードとしておくことにより、
縮小対象となるキャラクタ等を連続して入力できるよう
にしてもよい。
【0058】そして、読み出された縮小対象の基礎画像
データから、8ビットずつのドット列のデータを取り出
す(S32)。すなわち、図14に示すように、ドット
マトリックスからなる基礎画像データは、上下方向に8
ビットずつ3分割(上データX、中間データY、下デー
タZ)されたドット列データ群として扱われ、まず上デ
ータXの第1列(1番目)のドット列データが、CPU
301内の8ビットのレジスタ(レジスタB)に格納さ
れる。続いて、隣接する第2列(2番目)のドット列デ
ータが取り出され、他のレジスタ(レジスタC)に格納
される。そして、最初に取り出された第1列の各ドット
の論理値を論理値B、次に取り出された第2列の各ドッ
トの論理値を論理値Cとし、仮想ドットとしての第0列
(0番目)のすべてのドットの論理値を0とするととも
に、これらを更に他のレジスタ(レジスタA)に格納し
て、下記の数2に示す論理式により、同一ビット同士の
論理演算を行う(S33)。なお、この論理式の「+」
は論理和(OR)、「・」は論理積(AND)、「 ̄」
は否定(NOT)を表す。
【0059】
【数2】
【0060】そして、上記数2の論理式で算出された各
ビット毎の論理値Dは、RAM303内の結果エリアに
格納される(S34)。その後、縮小対象となる基礎画
像のドット列データが、全て取り出されたかどうかが判
断され(S35)、全てのドット列データが取り出され
ていない場合には、第1列から第24列に向かう縮小方
向に2ビットずつずれて(S36)、再度他のドット列
データを取り出し、S32〜S34の各処理を繰り返
す。
【0061】すなわち、上述のように、上データXの第
1列および第2列のドット列データを、それぞれレジス
タBおよびレジスタCに格納するとともに、論理演算を
行い(1回目)、第1列および第2列のドット列データ
に対応する縮小第1列のドット列データとして、その演
算結果を結果エリアに格納する。続いて、第3列および
第4列のドット列データを取り出す。この場合、レジス
タCに格納されていた第2列のドット列データをレジス
タAに格納し、第3列および第4列のドット列データを
それぞれレジスタBおよびレジスタCに格納する。そし
て、上記数2の論理式によって、再度、論理演算を行い
(2回目)、第3列および第4列のドット列データに対
応する縮小第2列のドット列データを、結果エリアに格
納する。同様に、2回目の論理演算においてレジスタC
に格納されていた第4列のドット列データをレジスタA
に格納し、第5列および第6列のドット列データをそれ
ぞれレジスタBおよびレジスタCに格納して論理演算処
理を行い、第5列および第6列のドット列データに対応
する縮小第3列のドット列データを、結果エリアに格納
する。
【0062】以下、同様にして、各列のドット列データ
を順次レジスタA、レジスタBおよびレジスタCに格納
して論理演算を行い、第23列および第24列のドット
列データに対応する縮小第12列のドット列データを結
果エリアに格納するまで繰り返す。
【0063】その後、同様に、中間データYおよび下デ
ータZも、第1列から第24列までのドット列データを
順次各レジスタへ格納するとともに、上記数2の論理式
によって算出された論理値Dを結果エリアに格納して、
縦24×横12ドットの縮小画像データを作成する。
【0064】ここで、上記数2に示す論理式について、
上データXの第1〜8列までのドットマトリックスを示
す図15を参照して詳細に説明する。上述したように、
レジスタA、レジスタBおよびレジスタCの3つのレジ
スタに格納される各ドット列データは、仮想ドットの第
0列から最終の第24列のデータまで、2ドットずつ縮
小方向にずれながら、各レジスタに格納されて論理演算
が行われる。すなわち、1回の論理演算は、図15のド
ットマトリックス内の太線で示された3列のデータ毎に
行われる。したがって、レジスタAには、第0列、第2
列、第4列、…、第22列のドット列データが、レジス
タBには、第1列、第3列、…、第23列のドット列デ
ータが、更にレジスタCには、第2列、第4列、…、第
24列のドット列データが順次格納される。
【0065】上記数2の論理式は、原則として、左右に
隣接するドットの論理値、すなわち論理値Bおよび論理
値Cのいずれか一方が論理値1である場合には、その2
ドットに対応する1ドット、すなわち論理値Dを論理値
1とするが、論理値Bおよび論理値Cのいずれか一方が
論理値0(または論理値1)であって、しかも前列側の
ドットの一つ前のドットの論理値、すなわち論理値Aが
論理値1である場合には、論理値Dを論理値0とするよ
うにしたものである。これらの論理値A、BおよびCの
組合せは全部で8通りあり、その真理値表を下記表1に
示す。
【0066】
【表1】
【0067】つまり、従来のように、隣接する2ドット
(論理値Bと論理値C)の論理和で縮小画像データの各
ビット毎の論理値(論理値D)を決定するのではなく、
隣接する2ドットの一つ前のドット(論理値A)を参照
し、上記条件を満たす場合には、その論理値が0となる
ようにしている(表1のk=6,7)。そして、上記表
1の真理値表から得られた論理式が上記数2である。な
お、実際の回路設計においては、上記表1の真理値表を
満たすものであれば、論理式を適宜変更することが可能
であることはいうまでもない。
【0068】また、レジスタA、レジスタBおよびレジ
スタCにそれぞれ格納されるドット列データの各ドット
毎の論理値A、BおよびCは、iを論理演算の回数(i
=1、2、3、…、12)とすると、次のような一般式
で表される。すなわち、A(i)=2i−2、B(i)
=2i−1およびC(i)=2iである。したがって、
上記数2の論理式も下記数1のように表すことができ
る。
【0069】
【数1】
【0070】なお、上述した縮小対象のドット列データ
の取り出しにおいて、論理演算後にレジスタCのドット
列データをレジスタAに再格納しているが、このような
再格納を行わずに、各レジスタにそれぞれ格納されてい
た3つのドット列データのうち、最後のドット列データ
をそのままレジスタ(例えばレジスタC)に格納してお
き、新たに取り出された2つのドット列データを他の2
つのレジスタ(例えばレジスタA、レジスタB)に格納
するとともに、レジスタCの各ドットを論理値A、レジ
スタAの各ドットを論理値B、レジスタBの各ドットを
論理値Cとして、論理演算を行うようにしてもよい。こ
の場合には、最後のドット列データを再格納しない分、
処理速度を向上させることができる。
【0071】図16は、縦24×横24ドットからなる
「姐」なる文字を、上述した縮小画像作成方法にしたが
って、縮小する過程を示す説明図である。同図(a)に
示す「姐」なる基礎画像データにおいて、黒く塗りつぶ
された画素ドットを論理値1に、それ以外の空白ドット
を論理値0に対応させ、上記数2の論理式よって縮小処
理すると、同図(b)、(c)および(d)に示すよう
に、上データX、中間データY、下データZがそれぞれ
縮小方向に1/2に縮小された縮小画像が作成される。
なお、この縮小画像は、仮想ドットとしての第0列のド
ット列データにおいて、各ドットの論理値をいずれも0
として作成されたものである。
【0072】図17〜図19の(a)〜(h)に、図1
6の「姐」の文字を含め、その他種々の文字について作
成された縮小画像を示す。また、各縮小画像の右側に従
来の縮小方法、すなわち左右に隣接する2ドットを論理
和のみで縮小した場合の縮小画像(従来例)を示す。こ
れらの図に示すように、本実施形態における縮小画像
は、従来例のように、線が太くなって文字が潰れてしま
うことがなく、見栄えがよいことがわかる。
【0073】ところで、本実施形態においては、仮想ド
ットのデータ、すなわち第0列のすべてのドットの論理
値を0として、縮小画像の端の線が切れてしまうことを
回避するようにしている。すなわち、第0列のドットの
論理値を1とすると、下記表2に示すように、基礎画像
データの端部(第1、2列)が論理値1の画素ドットで
あるにもかかわらず、縮小画像データの縮小第1列およ
び縮小第2列のドットの論理値が0となり空白ドットと
なってしまう場合(k=1〜4の4通りの場合)があ
る。
【0074】
【表2】
【0075】そこで、本実施形態のように、第0列の各
ドットの論理値を0とすることにより、上記数2の論理
式は、D=B+Cとなり、下記表3に示すように、基礎
画像データの端部、すなわち第1列または第2列のドッ
トの論理値が1の画素ドットである場合(表3のk=5
〜16)には、必ず縮小画像データの端部、すなわち縮
小第1列のドットが画素ドットとなり、縮小画像におい
て、その端のドットが消え、線が切れてしまうことを回
避することができる。
【0076】
【表3】
【0077】次に、図20〜図22を参照して、基礎画
像を部分的に縮小して、一部が縮小された画像データ
(一部縮小画像データ)を作成する場合について簡単に
説明する。例えば、図20に示す縦24×横24のドッ
トマトリックスからなる基礎画像において、第5列〜第
24列を縮小対象領域として、この部分のみを1/2に
縮小する。すなわち、画素ドットを論理値1に、空白ド
ットを論理値0に対応させて、上述した縮小画像作成方
法と同様に、縮小対象領域を上記数2の論理式によって
縮小する。これによって作成された一部縮小画像を図2
1に示す。また、この一部縮小画像との比較のため、図
22に、図20の基礎画像の縮小対象領域を、従来の縮
小方法、すなわち2ドットを論理和で縮小して作成した
一部縮小画像を示す。
【0078】図21および図22から明らかなように、
図22に示す従来の縮小方法で作成された一部縮小画像
では、元の基礎画像に比べて画素ドットの表示比率が多
く、画像が潰れた状態で形成されている。これに対し、
本発明の縮小画像作成方法によって作成された図21に
示す一部縮小画像では、画素ドットと空白ドットとのバ
ランスが適切に保持され、見栄えを損なうことなく、良
好な画像が形成されている。
【0079】以上説明したように、本実施形態において
は、隣接する2ドット(論理値B、論理値C)に対し、
論理値Bの一つ前のドット(論理値A)を参照し、上記
数2の論理式によって、縮小すべき2ドットに対応する
1ドット(論理値D)を決定しており、これにより、論
理値A、BおよびCの組合せにおいて、8通りのうちの
4通りに対して、論理値Dが1になり、他の4通りに対
して0となるため、基礎画像を縮小しても、画素ドット
と空白ドットとのバランスを適切に保つことができ、見
栄えの良い縮小画像を作成することができる。
【0080】また、仮想ドット(第0列のドット列デー
タ)のすべてのドットを論理値0としているため、基礎
画像データの第1列または第2列のデータが論理値1で
あれば、縮小画像の端のドットが画素ドットとなり、縮
小画像において、その端のドットが消えてしまうことが
ない。
【0081】なお、本実施形態においては、縦24×横
24のドットマトリックスで形成された基礎画像を縮小
する場合について説明したが、基礎画像のドットマトリ
ックスはこれに限定されるものではなく、種々の大きさ
のマトリックスからなる基礎画像にも適用できることは
いうまでもない。
【0082】また、本実施形態では、基礎画像を左から
右へ縮小したが、右から左へ縮小してもよい。この場合
には、基礎画像のドットマトリックスの右端が第0列
(0番目)となる。また、左右方向のみならず、上下方
向も同様にして縮小することができる。加えて、上下左
右両方向で縮小することも可能である。この場合には、
初めに上下左右のいずれか一方向で縮小し、その後、他
方向から縮小する。これにより、基礎画像を1/4に縮
小した縮小画像を作成することができる。
【0083】さらに、本実施形態においては、隣接する
2ドットの一つ前のドットを参照することにより、縮小
すべき2ドットに対応する1ドットを決定したが、論理
を少し変更すれば、隣接する2ドットの一つ後ろのドッ
トを参照することによっても、見栄えを損なうことのな
い縮小画像を作成することが可能である。
【0084】さらにまた、上述した実施形態では、本発
明に係る縮小画像作成方法およびその装置をサーマル・
ヘッドの発熱体によってインクを熱転写させる印象作成
装置に適用したが、これは昇華型熱転写方式または溶融
型熱転写方式のいずれであってもよい。また、本実施形
態に係る縮小画像作成方法およびその装置は、印象作成
装置に限らず、インクジェット方式などのテープ印刷装
置などにも適用できることは、いうまでもない。また、
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が
可能である。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の縮小画像
作成方法およびその装置によれば、基礎画像の全部また
は一部を縮小しても、画素ドットと空白ドットとのバラ
ンスを適切に保つことができ、見栄えの良い縮小画像を
作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る縮小画像方法を適用
した印章作成装置を示す外観図である。
【図2】印章作成装置の機械装置部の内部を示す構造図
である。
【図3】印章本体を示す平面図である。
【図4】製版シートを示す構造図である。
【図5】機械装置部の露光部回りを示す平面図である。
【図6】開閉蓋を取り去った状態のポケット回りを示す
平面図である。
【図7】各種印章本体のポケットへの装着状態を示す構
造説明図である。
【図8】各種印章本体の判別パターンを説明する説明図
である。
【図9】印章検出部の検出動作を示す縦断面図である。
【図10】ポケットおよび印章検出部回りを示す平面図
である。
【図11】印章作成装置の制御ブロック図である。
【図12】印章作成装置の主要タスク起動処理の一例を
示すフローチャート図である。
【図13】本発明の一実施形態に係る縮小画像作成方法
によるキャラクタ等の縮小処理の一例を示すフローチャ
ート図である。
【図14】基礎画像データのドットマトリックス図であ
る。
【図15】ドットマトリックスで表された基礎画像デー
タの論理演算処理の組合せを説明する説明図である。
【図16】縮小画像作成方法の処理を説明するための説
明図であり、(a)は基礎画像図、(b)〜(d)はそ
の基礎画像図を上下方向に8ビットずつ3分割した縮小
画像図である。
【図17】基礎画像を縮小した縮小画像図と、従来の縮
小画像図とを例示する図である。
【図18】基礎画像を縮小した縮小画像図と、従来の縮
小画像図とを例示する図である。
【図19】基礎画像を縮小した縮小画像図と、従来の縮
小画像図とを例示する図である。
【図20】部分的に縮小する場合を説明するための基礎
画像図である。
【図21】図20の基礎画像を部分的に縮小した一部縮
小画像図である。
【図22】図20の基礎画像を従来の縮小方法により部
分的に縮小した一部縮小画像図である。
【図23】従来の縮小画像処理における論理演算を示す
図であり、(a)は、真理値表、(b)はそのイメージ
図である。
【図24】従来の縮小画像処理によって処理された画像
図であり、左側が基礎画像図、右側が縮小画像図であ
る。
【図25】従来の縮小画像処理によって処理された他の
画像図であり、左側が基礎画像図、右側が縮小画像図で
ある。
【図26】縮小画像処理を論理積(AND)演算で行っ
た場合を示す図であり、(a)は真理値表、(b)はそ
のイメージ図である。
【符号の説明】
1 印章作成装置 6 ポケット 8 機能スイッチ 12 発光素子 21 操作部 22 プッシュボタン群 23 操作ダイヤル 24 表示器 31 実行キー 32 カーソル/変換キー 33 文字入力キー 56 印字ヘッド 57 プラテンローラ 64 印字部 65 露光部 66 印章検出部 67 周囲温度センサ 191 紫外線光源 300 制御部 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 入力インタフェース 305 出力インタフェース 306 システムバス A 印章本体 B 製版シート C インクリボン X 上データ Y 中間データ Z 下データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新村 朋之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理値1および論理値0の一方を有する
    画素ドットにより画像を形成するとともに、他方の論理
    値を有する空白ドットにより前記画像以外の空白部分を
    形成するドットマトリックスの基礎画像データを、記憶
    手段から読み出す読出し工程と、 読み出された前記基礎画像データを、前記ドットマトリ
    ックスの上下左右の少なくとも一方向に縮小して縮小画
    像データを作成する画像縮小工程とを備え、 前記画像縮小工程は、前記基礎画像データの縮小対象領
    域の縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自
    然数)番目のドットとするとともに、前記基礎画像デー
    タの外部の仮想ドットを0番目のドットとした場合に、 当該0番目のドットから縮小方向に2i−2(i=1、
    2、3、…、n、ただし、n≦m/2)番目のドットが
    有する論理値を論理値A(i)とし、2i−1番目のド
    ットが有する論理値を論理値B(i)とし、さらに2i
    番目のドットが有する論理値を論理値C(i)としたと
    き、 【数1】 の論理式で示される論理値D(i)を算出する工程と、 当該論理値D(i)を、前記2i−1番目および前記2
    i番目の2ドットに対応する1ドットとして前記縮小画
    像データを作成する工程とを有することを特徴とする縮
    小画像作成方法。
  2. 【請求項2】 前記0番目のドットの論理値A(1)を
    論理値0とすることを特徴とする請求項1に記載の縮小
    画像作成方法。
  3. 【請求項3】 論理値1および論理値0の一方を有する
    画素ドットにより画像を形成するとともに、他方の論理
    値を有する空白ドットにより前記画像以外の空白部分を
    形成するドットマトリックスの基礎画像データを、記憶
    手段から読み出す読出し工程と、 読み出された前記基礎画像データを、前記ドットマトリ
    ックスの上下左右の少なくとも一方向に部分的に縮小し
    て一部縮小画像データを作成する画像縮小工程とを備
    え、 前記画像縮小工程は、前記基礎画像データの縮小対象領
    域の縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自
    然数)番目のドットとするとともに、前記縮小対象領域
    の1つ前のドットを0番目のドットとした場合に、 当該0番目のドットから縮小方向に2i−2(i=1、
    2、3、…、n、ただし、n≦m/2)番目のドットが
    有する論理値を論理値A(i)とし、2i−1番目のド
    ットが有する論理値を論理値B(i)とし、さらに2i
    番目のドットが有する論理値を論理値C(i)としたと
    き、 【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
    工程と、 当該論理値D(i)を、前記2i−1番目および前記2
    i番目の2ドットに対応する1ドットとして前記一部縮
    小画像データを作成する工程とを有することを特徴とす
    る縮小画像作成方法。
  4. 【請求項4】 論理値1および論理値0の一方を有する
    画素ドットにより画像を形成するとともに、他方の論理
    値を有する空白ドットにより前記画像以外の空白部分を
    形成するドットマトリクスの基礎画像データを、記憶手
    段から読み出す読出し手段と、 読み出された前記基礎画像データを、前記ドットマトリ
    ックスの上下左右の少なくとも一方向に縮小して縮小画
    像データを作成する画像縮小手段とを備え、 前記画像縮小手段は、前記基礎画像データの縮小対象領
    域の縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自
    然数)番目のドットとするとともに、前記基礎画像デー
    タの外部の仮想ドットを0番目のドットとした場合に、 当該0番目のドットから縮小方向に2i−2(i=1、
    2、3、…、n、ただし、n≦m/2)番目のドットが
    有する論理値を論理値A(i)とし、2i−1番目のド
    ットが有する論理値を論理値B(i)とし、さらに2i
    番目のドットが有する論理値を論理値C(i)としたと
    き、 【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
    とともに、当該論理値D(i)を、前記2i−1番目お
    よび前記2i番目の2ドットに対応する1ドットとして
    前記縮小画像データを作成することを特徴とする縮小画
    像作成装置。
  5. 【請求項5】 前記0番目のドットの論理値A(1)
    は、論理値0であることを特徴とする請求項4に記載の
    縮小画像作成装置。
  6. 【請求項6】 論理値1および論理値0の一方を有する
    画素ドットにより画像を形成するとともに、他方の論理
    値を有する空白ドットにより前記画像以外の空白部分を
    形成するドットマトリクスの基礎画像データを、記憶手
    段から読み出す読出し手段と、 読み出された前記基礎画像データを、前記ドットマトリ
    ックスの上下左右の少なくとも一方向に部分的に縮小し
    て一部縮小画像データを作成する画像縮小手段とを備
    え、 前記画像縮小手段は、前記基礎画像データの縮小対象領
    域の縮小方向のドットを1番目からm(mは2以上の自
    然数)番目のドットとするとともに、前記縮小対象領域
    の一つ前のドットを0番目のドットとした場合に、 当該0番目のドットから縮小方向に2i−2(i=1、
    2、3、…、n、ただし、n≦m/2)番目のドットが
    有する論理値を論理値A(i)とし、2i−1番目のド
    ットが有する論理値を論理値B(i)とし、さらに2i
    番目のドットが有する論理値を論理値C(i)としたと
    き、 【数1】の論理式で示される論理値D(i)を算出する
    とともに、当該論理値D(i)を、前記2i−1番目お
    よび前記2i番目の2ドットに対応する1ドットとして
    前記一部縮小画像データを作成することを特徴とする縮
    小画像作成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014144554A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Toshiba Tec Corp 画像形成装置及び画像形成方法

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