JPH11146690A - 画像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路 - Google Patents

画像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路

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JPH11146690A
JPH11146690A JP9305597A JP30559797A JPH11146690A JP H11146690 A JPH11146690 A JP H11146690A JP 9305597 A JP9305597 A JP 9305597A JP 30559797 A JP30559797 A JP 30559797A JP H11146690 A JPH11146690 A JP H11146690A
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circuit
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JP9305597A
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Norio Yamada
典生 山田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイコンの関与なく過電流検知動作が行わ
れ、一定時間を超えた過電流の検知で、駆動素子保護動
作を確実に行うことができる画像形成装置のスキャナに
おける過電流保護回路を得る。 【解決手段】 スキャナをモータで往復移動させる画像
形成装置。モータを正逆回転駆動するH型ブリッジ回
路、エンコーダの検出信号によりモータの回転速度検
出、速度演算及び速度制御を行うマイコン、モータ電流
値の検出部、予め設定されている二つの保護電流値に対
してモータ電流値を比較する二つの比較手段IC51,
IC52を有する。第1比較手段IC51によりモータ
に過電流が流れていると判断されるときは過電流制限を
行い、第2比較手段IC52により、第1比較手段によ
り過電流が検知され過電流が流れている状態が所定時間
継続していると判断されるとモータ制御を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像に沿って
走行し原稿画像から画像データを読み取るスキャナを有
し、このスキャナをモータにより往復移動させる画像形
成装置の上記スキャナ制御における過電流保護回路に関
するもので、例えば、DCサーボモータを使った速度制
御、位置制御等を行う技術全般に応用可能なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複写機などの画像形成装置では、コンタ
クトガラス上におかれた原稿に、光源からの照明光をス
キャナを走査させながら照射し、原稿画像からの反射光
を画像データとして読み取り、読み取られた画像データ
に応じて感光体上に結像させて露光処理を行い、感光体
上に原稿の画像を形成する。この画像形成装置の概略を
図7に示す。図7において、原稿2を載置するコンタク
トガラス1の下方には、光源3と第1ミラー4とが一体
に取り付けられた第1スキャナ、第2ミラー5と第3ミ
ラー6が一体に取り付けられた第2スキャナが設けら
れ、第3ミラー6による反射光路上には結像レンズ7、
固定の第4ミラー8、第5ミラー9、第6ミラー10が
この順に設けられ、第6ミラー10による反射光路上に
は保護ガラス11、感光体ドラム12がこの順に設けら
れている。
【0003】上記第1スキャナは一定速度Vでコンタク
トガラス1上の原稿2に沿い図7において左から右に向
かい原稿2の面に対し平行に移動しながら光源3が原稿
2をスリット状に照明し、その反射光を第1ミラー4が
水平方向に反射する。第2スキャナの第2ミラー5と第
3ミラー6によって、第1ミラー4からの反射光を水平
方向に折り返す。折り返された反射光は、結像レンズ
7、第4、第5、第6ミラー8、9、10で反射され、
感光体ドラム12上に収束し、原稿2の像が感光体ドラ
ム12上に結ばれる。上記のように第1スキャナは一定
速度Vで原稿2に沿って移動し、これに同期して第2ス
キャナはV/2の速度で左から右に向かい移動し、原稿
2の面から感光体ドラム表面までの光路長が常に一定に
保たれる。第1、第2スキャナの移動に同期させて感光
体ドラム12を回転させることにより、原稿画像から画
像データを読み取って感光体ドラム12上に原稿画像と
同じ画像を形成する。第1、第2スキャナはモータによ
って駆動され、1回のスキャンが終了すると元のホーム
ポジションに戻される。
【0004】このような画像データの読み取りを行うた
めに、DCサーボモータを使用してスキャナを正逆方向
に駆動するようになっている。図8は従来の画像形成装
置のスキャナにおけるサーボ制御装置の一例を示す。図
8において、DCサーボモータM21は、4個のMOS
・FETQ21〜Q24(以下単に「Q21」「Q2
2」のように表示する)からなるH型ブリッジ回路の中
点に接続されている。より具体的には、電源VMMとア
ースとの間にはQ21、Q23からなる直列回路とQ2
2、Q24からなる直列回路が接続され、Q21、Q2
3の接続点とQ22、Q24の接続点の間にモータM2
1が接続されている。各Q21、Q22、Q23、Q2
4には、これらQ21、Q22、Q23、Q24に流れ
る電流方向とは逆向きの電流を流すダイオードD21,
D22,D23,D24(以下単に「D21」「D2
2」のように表示する)が並列に接続されている。各Q
21、Q22、Q23、Q24は後述のマイクロコント
ローラ(以下「マイコン」という)20からの指令によ
ってオン・オフ制御され、正逆回転制御、速度制御、停
止の各制御が行われる。
【0005】上記マイコン20は、モータM21の回転
方向を設定するための2つの出力ポートP0、P1と、
速度制御を行うためのパルス幅変調(以下「PWM」と
いう)信号出力ポートを有する。出力ポートP0、P1
からの出力はそれぞれ上記Q21、Q22をオン・オフ
制御する。出力ポートP0、P1からの出力はまたそれ
ぞれインバータ21、22とバァッファを介して上記Q
22、Q24のゲートに入力され、これらQ22、Q2
4をオン・オフ制御するようになっている。
【0006】モータM21の回転出力軸にはエンコーダ
EC21が取り付けられており、このエンコーダEC2
1からはモータM21の回転速度に応じたパルス信号が
出力され、このパルス信号は回転速度信号として分周回
路25で分周されたあとマイコン20のカウンタ入力ポ
ートに入力される。また、上記エンコーダEC21から
のパルス信号は、正逆回転方向に応じた位相ずれをもっ
た複数相の信号からなり、位相ずれの向きによって反転
するフリップフロップ回路26の出力によって回転方向
検出が行われ、回転方向信号がマイコン20の入力ポー
トP2に入力されるようになっている。
【0007】上記のように、Q21、Q22、Q23、
Q24からなるH型ブリッジ回路は、モータM21の電
流を切り替えるモータ駆動回路を構成し、全体の動作を
制御するマイコン20からは、モータM21の速度制御
を行うPWM信号と、回転方向を設定するための2つの
P0、P1信号が出力され、これらの信号によりモータ
M21を駆動する。上記モータ駆動回路は、上記2つの
信号P0、P1による4通りの組合せで、図8中の真理
値表に記載されているように、正転方向、逆転方向、停
止状態、設定禁止状態を作ることができる。正転方向と
は、図7について説明したスキャナが原稿読み取り方向
(図7において左から右に向かう方向)であり、逆転方
向は、スキャナを元の位置に戻すリターン動作のことで
ある。
【0008】Q23、Q24とアースとの間にはモータ
電流検出用抵抗R21が付加されている。この抵抗R2
1に流れる電流を電圧に変換してモータ電流値に相当す
る電圧値を検出し、この電圧値に応じてPWM信号のデ
ューティ比を変化させモータ速度を制御する。より具体
的には、Q21,Q22,Q23,Q24からなるH型
ブリッジ回路とアースとの間にモータ電流検出用抵抗R
21が付加され、抵抗R21に流れるモータ電流はこの
抵抗R21によって電圧に変換され、モータ電流値に相
当する電圧値が検出される。この検出電圧はアンプIC
21で増幅され、差動アンプIC23に入力される。マ
イコン20は、予め設定したモータ速度と、エンコーダ
EC21より検出されたモータM21の速度との偏差に
より制御目標値を電流値として算出し、D/A変換によ
り制御目標値である電流値をデジタル信号からアナログ
信号に変換して速度制御値とする。この速度制御値と検
出したモータ電流値との差を差動増幅器IC23で演算
し、この差を、三角波発生回路29から出力される三角
波を利用して比較器IC24でPWM信号に変換し、こ
のPWM信号のデューティ比に対応してモータを駆動さ
せ速度制御を行うようになっている。
【0009】図8に示す例では、正転時、Q24がオン
で、PWM信号によりQ21がオンのとき、電流は電源
VMMからQ21を通りモータM21に流れ、D27、
Q24を通ってモータ電流検出用抵抗R21に流れる。
よって抵抗R21により電流を電圧に変換しモータ電流
値に相当する電圧値を検出することができる。PWM信
号によりQ21がオフのときは、モータM21の逆起電
力によりD26がオンになり、回生電流はD27、Q2
4、R21を通りアースに流れ、アースからD26を通
りモータM21に戻る。
【0010】回転方向の指示は、マイコン20の出力ポ
ートP0とP1により選択される。図9に示すように、
正転方向指示は、スキャナ立ち上げから原稿読み取り終
了時及びリターン減速時の反転ブレーキからスキャナ停
止まで、逆転方向指示は原稿読み取り終了時の反転ブレ
ーキからリターン加速及びリターン等速走行の終了まで
と予め決められている。前述のように、予め設定したモ
ータ速度と、エンコーダEC21より検出されたモータ
M21の速度との偏差により制御目標値を電流値として
算出し、D/A変換により制御目標値である電流値をデ
ジタル信号からアナログ信号に変換して速度制御目標値
とする。この制御目標値である電流値と検出したモータ
電流値との差を差動増幅器IC23で演算し、この差か
ら三角波を使用して比較器IC24でPWM信号を作
り、このPWM信号のデューティ比に対応してモータM
21を駆動し速度制御を行っている。
【0011】速度制御は、予め定めたモータ速度と、モ
ータM21に接続したエンコーダEC21より検出され
たモータM21の速度との偏差により制御目標値を電流
値として算出し、D/A変換により制御目標値である電
流値をデジタル信号に変換して制御値とする。この制御
目標値である電流値と検出したモータ電流値との差を差
動増幅器IC23で演算し、この差を三角波を利用して
比較器IC24でPWM信号を作り、このPWM信号の
デューティ比に応じてモータを駆動させ速度制御を行
う。逆転時は、Q23がオン、PWM信号によりQ22
がオンのとき、電流はVMMからQ22を通りモータM
21に流れ、D25、Q23を通ってモータ電流検出用
抵抗R21に流れる。よって抵抗R21により電流を電
圧に変換しモータ電流値に相当する電圧値を検出するこ
とができる。PWM信号によりQ22がオフのときは、
モータM21の逆起電力によりD28がオンになり、回
生電流はD25、Q23、R21を通りアースに流れ、
アースからD28を通りモータM21に戻る。
【0012】以上説明したような画像形成装置のスキャ
ナ制御回路においては、何らかの原因でモータがロック
状態になったとき、あるいは急加速、急減速を行ったと
きなど、モータが過負荷状態になったときモータに過電
流が流れる。特にモータのロック状態が一定時間以上継
続するとモータが過電流により加熱するので、モータに
過電流が流れたときはこれを検知し、モータの制御を停
止させるなどの保護策を講じる必要がある。
【0013】過電流に対する保護策を講じるためには過
電流を検知する必要があるが、過電流検知方法として各
種考えられている。その一つは、PWM信号のデューテ
ィ比が規定の値以上になったときを過電流と判断する方
法である。しかし、前述の従来のサーボ制御装置のよう
な電流帰還型の制御装置では、PWM信号の可変はハー
ドウエアにより非常に高速で行われており、さらに、マ
イコンによる管理外にあるため、デューティ比で過電流
か否かを判断するのは難しい。デューティ比の計測をマ
イコン外部のロジック回路で行うことも可能であるが、
そうすると回路規模が大きくなり、コスト高の要因とな
る。
【0014】過電流検知の別の方法として、モータ電流
値をマイコンによって常時監視させ、規定以上の電流値
を検知すると、その発生時又は発生から所定時間経過後
に、マイコンにモータ停止制御を行わせる方法がある。
しかし、この方法によれば、マイコンによって集中的に
監視し制御を行うので、マイコンの負担が大きく、マイ
コン異常時には過電流の検知が不可能になる難点があ
る。
【0015】過電流検知のさらに別の方法として、モー
タ速度と目標速度との偏差によりPI演算を行う中で、
この演算値から速度異常を判断する方法がある。これは
もともと速度異常検知であるが、過電流検知も可能であ
るため、過電流検知を兼ねさせたものである。しかし、
この方法もマイコンによって集中的に監視し制御を行う
ので、マイコンの負担が大きく、マイコン異常時には過
電流の検知が不可能になる難点がある。
【0016】過電流検知のさらに別の方法として、特開
平6−351296号公報に記載されている過電流保護
回路がある。これは、インバータによる誘導モータの駆
動装置において、インバータの電流値を検出する電流セ
ンサと、この電流センサが検出する起動時の電流値と予
め設定されている保護電流値とを比較するコンパレータ
と、このコンパレータが過電流を検出したときから所定
時間の過電流を監視する過電流継続時間監視回路と、こ
の過電流継続時間監視回路の出力に基づいてインバータ
のスイッチング素子を保護する保護回路とを有し、過電
流が流れたまま所定時間経過することによって上記保護
回路を作動させるものである。この回路によれば、過電
流が流れているときは保護電流値で定電流制御されるた
め、インバータの電流は保護電流付近を高速でアップ・
ダウンし、コンパレータの出力が高速で変化する。ま
た、上記過電流継続時間監視回路は単安定マルチバイブ
レータと、フリップフロップ回路を有しているが、上記
マルチバイブレータによる一定時間経過後の信号のエッ
ジに対して上記のようにコンパレータの出力が高速で変
化すると、次段のフリップフロップ回路で確かな状態を
ラッチするのが難しく、よって、満足できる過電流保護
ができないという難点がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点に鑑み、マイコンを関与させることな
く過電流検知動作が行われ、短時間の過電流においては
保護電流値で設定された電流制限動作が行われ、さら
に、一定時間を超えて過電流を検知した場合は、駆動素
子を保護するためにモータ駆動を停止させ、かつ、この
過電流保護動作を確実に行うことができる画像形成装置
のスキャナにおける過電流保護回路を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿画像に沿って走行し原稿画像から画像データを読み
取るスキャナを有し、このスキャナをモータにより往復
移動させる画像形成装置において、モータ速度を決める
パルス幅変調信号と回転方向を決める信号によりモータ
を正逆回転駆動するH型ブリッジ回路と、モータ軸に取
り付けられたエンコーダと、上記エンコーダの検出信号
によりモータの回転速度検出、速度演算及び速度制御を
行うマイクロコントローラと、モータに流れる電流値を
検出する検出部と、予め設定されている二つの保護電流
値に対してモータに流れる電流値を比較する二つの比較
手段を有し、第1の比較手段による比較結果から、モー
タに過電流が流れていると判断されるときは過電流制限
を行い、第2の比較手段による比較結果から、第1の比
較手段により過電流が検知されてから過電流が流れてい
る状態が所定時間継続していると判断されるときはモー
タ制御を停止させ、駆動素子を保護することを特徴とす
る。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、過電流が流れている状態が所定時間継続し
ているかどうかの判断のための所定時間の設定手段とし
てリトリガブル・モノステーブル・マルチバイブレータ
を用い、所定のクロック信号が入力されるゲートを第2
の比較手段による比較結果によって開閉し、上記ゲート
の出力を上記リトリガブル・モノステーブル・マルチバ
イブレータのクロック入力とし、予め設定されたパルス
幅よりある長い期間にクロックが入力しなかった場合に
上記リトリガブル・モノステーブル・マルチバイブレー
タの状態が遷移することを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、過電流検知回路による一度の状態遷移を固
定する手段を有し、この固定手段によりモータへの電流
供給を停止させることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照しながら
本発明にかかる画像形成装置のスキャナにおけるサーボ
制御装置の実施の形態について説明する。なお、本発明
の実施の形態を示す図1、図2の回路の多くの構成部分
は図8に示す従来例の構成部分と同じであるため、同じ
構成部分には共通の符号を付した。図1において、4個
のMOS・FETQ21,Q22,Q23,Q24(以
下単に「Q21」「Q22」のように表示する)からな
るH型ブリッジ回路は、複写機等の画像形成装置のスキ
ャナを駆動するDCサーボモータM21に通電する電流
を切り替えるもので、上記H型ブリッジ回路の中間にモ
ータM21が接続されている。より具体的には、電源V
MMとアースとの間にはQ21、Q23からなる直列回
路とQ22、Q24からなる直列回路が接続され、Q2
1、Q23の接続点とQ22、Q24の接続点間にモー
タM21が接続されている。各Q21、Q22、Q2
3、Q24には、これらQ21、Q22、Q23、Q2
4に流れる電流方向とは逆向きの電流を通すダイオード
D21,D22,D23,D24(以下単に「D21」
「D22」のように表示する)が並列に接続されてい
る。各Q21、Q22、Q23、Q24はマイコン20
からの指令によってオン・オフ制御され、正逆回転制
御、速度制御、停止の各制御が行われる。
【0022】上記マイコン20は、モータM21の回転
方向を設定するための2つの出力ポートP0、P1と、
速度制御を行うためのパルス幅変調(以下「PWM」と
いう)信号出力ポートを有する。出力ポートP0、P1
からの出力はそれぞれ上記Q21、Q22をオン・オフ
制御する。出力ポートP0、P1からの出力はまたそれ
ぞれインバータ21、22とバァッファを介して上記Q
22、Q24のゲートに入力されこれらQ22、Q24
をオン・オフ制御するようになっている。
【0023】モータM21の回転出力軸にはエンコーダ
EC21が取り付けられており、このエンコーダEC2
1からはモータM21の回転速度に応じたパルス信号が
出力され、このパルス信号は回転速度信号として分周回
路25で分周されたあとマイコン20のカウンタ入力ポ
ートに入力される。また、上記エンコーダEC21から
のパルス信号は、正逆回転方向に応じた位相ずれをもっ
た複数相の信号からなり、位相ずれの向きによって反転
するフリップフロップ回路26の出力によって回転方向
検出が行われ、回転方向信号がマイコン20の入力ポー
トP2に入力されるようになっている。
【0024】上記のように、Q21、Q22、Q23、
Q24からなるH型ブリッジ回路は、モータM21の電
流を切り替えるモータ駆動回路を構成し、全体の動作を
制御するマイコン20からは、モータM21の速度制御
を行うPWM信号と、回転方向を設定するための2つの
P0、P1信号が出力され、これらの信号によりモータ
M21を駆動する。上記モータ駆動回路は、上記2つの
信号P0、P1による4通りの組合せで、図1中の真理
値表に記載されているように、正転方向、逆転方向、停
止状態、設定禁止状態を作ることができる。正転方向と
は、図7について説明したスキャナが原稿読み取り時に
移動する方向(図7において左から右に向かう方向)で
あり、逆転方向は、スキャナを元の位置に戻すリターン
動作のことである。
【0025】Q23、Q24とアースとの間にはモータ
電流検出用抵抗R21が付加されている。この抵抗R2
1に流れる電流を電圧に変換してモータ電流値に相当す
る電圧値を検出し、この電圧値に応じてPWM信号のデ
ューティ比を変化させモータ速度を制御する。より具体
的には、Q21,Q22,Q23,Q24からなるH型
ブリッジ回路とアースとの間にモータ電流検出用抵抗R
21が付加され、この抵抗R21に流れるモータ電流は
この抵抗R21によって電圧に変換され、モータ電流値
に相当する電圧値が検出される。この検出電圧はアンプ
IC21で増幅され、差動アンプIC23に入力され
る。マイコン20は、予め設定したモータ速度と、エン
コーダEC21より検出されたモータM21の速度との
偏差により制御目標値を電流値として算出し、D/A変
換により制御目標値である電流値をデジタル信号からア
ナログ信号に変換して速度制御値とする。この速度制御
値と検出したモータ電流値との差を差動増幅器IC23
で演算し、この差を、三角波発生回路29から出力され
る三角波を利用して比較器IC24でPWM信号に変換
し、このPWM信号のデューティ比に対応してモータを
駆動させ速度制御を行うようになっている。
【0026】正転時、Q24がオンで、PWM信号によ
りQ21がオンのとき、電流は電源VMMからQ21を
通りモータM21に流れ、D27、Q24を通ってモー
タ電流検出用抵抗R21に流れる。よって抵抗R21に
より電流を電圧に変換しモータ電流値に相当する電圧値
を検出することができる。PWM信号によりQ21がオ
フのときは、モータM21の逆起電力によりD26がオ
ンになり、回生電流はD27、Q24、R21を通りア
ースに流れ、アースからD26を通りモータM21に戻
る。
【0027】回転方向の指示は、マイコン20の出力ポ
ートP0とP1により選択される。前述のように、予め
設定したモータ速度と、エンコーダEC21より検出さ
れたモータM21の速度との偏差により制御目標値を電
流値として算出し、D/A変換により制御目標値である
電流値をデジタル信号からアナログ信号に変換して速度
制御目標値とする。この制御目標値である電流値と検出
したモータ電流値との差を差動増幅器IC23で演算
し、この差から三角波を使用して比較器IC24でPW
M信号を作り、このPWM信号のデューティ比に対応し
てモータM21を駆動し速度制御を行っている。
【0028】速度制御は、予め定めたモータ速度と、モ
ータM21に接続したエンコーダEC21より検出され
たモータM21の速度との偏差により制御目標値を電流
値として算出し、D/A変換により制御目標値である電
流値をデジタル信号に変換して制御値とする。この制御
目標値である電流値と検出したモータ電流値との差を差
動増幅器IC23で演算し、この差を三角波を利用して
比較器IC24でPWM信号を作り、このPWM信号の
デューティ比に応じてモータを駆動させ速度制御を行
う。逆転時は、Q23がオン、PWM信号によりQ22
がオンのとき、電流はVMMからQ22を通りモータM
21に流れ、D25、Q23を通ってモータ電流検出用
抵抗R21に流れる。よって抵抗R21により電流を電
圧に変換しモータ電流値に相当する電圧値を検出するこ
とができる。PWM信号によりQ22がオフのときは、
モータM21の逆起電力によりD28がオンになり、回
生電流はD25、Q23、R21を通りアースに流れ、
アースからD28を通りモータM21に戻る。
【0029】ここまでの説明は,図8について説明した
従来例と同じである。図1に示す実施の形態が図8に示
す従来例と異なる点は、比較器IC41を付加し、モー
タ電流を電圧に変換した後のアンプIC21の出力電圧
値と、予め所定値に設定した過電流保護電流値を電圧値
に変換した値とを比較器IC41で比較し、この比較結
果を、前記PWM信号を生成する比較器IC24の出力
に加えるようになっている点である。上記過電流保護電
流値は比較器IC41に入力される参照電圧ref0で
あって、この参照電圧ref0は電源電圧を抵抗R41
と抵抗R42で分圧して比較器IC41に入力される。
比較器IC24、IC41はオープンコレクタ出力にな
っていて、双方の出力端子が直接ワイヤード接続されて
いる。
【0030】上記実施の形態の動作、特に上記比較器I
C24、IC41の動作を図2を併せて参照しながら説
明する。図1、図2にAで示すモータ電流の電圧値が、
上記比較器IC41の参照電圧ref0である保護値よ
りも低い場合は図2の左側に示されている正常の動作で
あり、比較器IC41の出力はオープン状態になり、比
較器IC24からのPWM信号がQ21〜Q24などか
らなる駆動回路に供給される。何らかの原因で過電流が
流れると、比較器IC41の出力がLレベル(GNDレ
ベル)になり、モータへの電流供給が強制的にオフされ
る。モータへの電流供給がオフされるとモータ電流が低
下するため比較器IC41の出力がHレベルになり、再
び正常なPWM信号がが供給される。しかし、再び過電
流が流れて上記参照電圧ref0である保護値を超える
ため、すぐ強制的にオフになる。この過電流時の動作を
図2の中央部に示す。このように、過電流発生時はモー
タ電流が保護電流値に制限され、一見定電流動作である
かのような動作が続くことになる。
【0031】モータ駆動上での異常ではなくても、モー
タの急激な加速、減速時に保護電流値以上にモータ電流
が流れることがある。この保護電流値以上のモータ電流
が流れる時間は短時間であり、この場合は保護回路を作
動させてモータの駆動を停止させる必要はない。そこ
で、過電流が流れている状態が所定時間継続していると
判断される場合に保護回路を動作させるようにする。そ
のための回路例を図3、図5、図6に示す。図6に示す
回路例の多くの部分は図8について説明した従来の回路
例または図1に示す本発明の実施の形態に係る回路例と
同じであり、図8に示す回路例に、図3に示す回路例を
付加し、また、図5に示す回路例を付加したものであ
る。
【0032】図3に示す回路は、第1の比較器IC51
と、第2の比較器IC52と、この第2の比較器IC5
2の出力とクロック信号とを入力とするアンドゲートI
C53と、このアンドゲートIC53の出力をA端子入
力とするリトリガブル・モノステーブル・マルチバイブ
レータ(以下「RMM」という)IC54と、このRM
MIC54の出力を入力とするフリップ・フロップ回路
(以下「FF」という)IC55と、FFIC55の反
転出力端子に接続されたオープンコレクタのバッファI
C56とを有してなる。
【0033】上記第1、第2の比較器IC51、IC5
2の各マイナス入力端子には、図1に示すモータ電流を
電圧に変換した後のアンプIC21の出力が入力され
る。第1の比較器IC51のプラス入力には参照電圧r
ef1が、第2の比較器IC52のプラス入力には参照
電圧ref2が入力される。上記各参照電圧ref1、
ref2は電源電圧を分圧抵抗R52、R53、R54
で分圧することによって生成される。参照電圧ref1
は前記保護電流値に対応した電圧値に設定され、参照電
圧ref2は、上記参照電圧ref1による一見定電流
駆動時のリップル状に変動する電圧の下限値よりも低い
値に設定されている。第1の比較器IC51の出力端子
は図1に示す回路における比較器IC24の出力端子に
接続されている。従って、図3の回路例における第1の
比較器IC51は、図1の回路例における比較器IC4
1と同じである。図6の回路において、Q23とQ24
の各ゲートにはダイオードD51、D52のアノードが
接続されこれらダイオードD51、D52のカソードは
共通に接続され、この共通に接続されたダイオードD5
1、D52のカソードに上記バッファIC56の出力端
子が接続されている。
【0034】前記アンドゲートIC53の一方に入力さ
れるクロック信号の信号源は適宜のものを用いてよい
が、図6に示す回路には三角波発生回路29があり、こ
の三角波発生回路29は三角波を生成する前段階で矩形
波を生成するようになっているため、この矩形波をクロ
ック信号として用いることができる。こうすれば、クロ
ック発生回路を新たに付加する必要はない。上記三角波
発生回路を利用したクロック発生回路の例を図5に示
す。この三角波発生回路は周知の回路で、比較器IC5
9を有してなる。比較器IC59のプラス入力端子には
参照電圧が印加され、マイナス入力端子には、比較器I
C59の出力の抵抗r15とコンデンサC11からなる
積分回路による積分値が入力される。比較器IC59の
出力は矩形波で、これをクロック信号として図3のアン
ドゲートIC53に入力する。この矩形波信号の上記コ
ンデンサC11による積分信号を三角波信号として用い
ることができる。
【0035】次に、以上説明した回路例の動作を図4を
併せて参照しながら説明する。過電流発生時は、比較器
IC51が図1に示す回路例の比較器IC41と同様に
動作するとともに、図3における比較器IC52が次の
ように動作する。比較器IC52の出力はLレベルに固
定され、そうでないときはHレベルに固定されている。
この比較器IC52の出力信号と、あるクロック信号と
のアンドをゲートIC53でとり、このアンドゲートの
出力をRMMIC54のA端子に入力する。RMMIC
54は、A端子に入力された信号のマイナスエッジをト
リガにして、抵抗R55とコンデンサC55によって決
まる時定数に応じた幅のパルスを出力するが、ここで上
記時定数よりも短い周期でA端子に信号のマイナスエッ
ジが入力されると、その時点から再度上記時定数に応じ
た幅のパルスを出力する。従って、上記時定数以下のパ
ルスが絶えずA端子に入力されると、RMMIC54は
その出力レベルをHレベルに保持することになる。
【0036】RMMIC54のA端子への上記時定数よ
りも短い周期のパルス信号の入力が途絶えると、図4に
示すように、最後に入力されたパルスから上記時定数に
対応した時間が経過したとき初めてRMMIC54の出
力がLレベルに変化する。このRMMIC54の出力信
号の状態遷移を次段のFFIC55でラッチし、このF
FIC55のラッチ信号により、バッファIC56を介
して保護回路を動作させる。保護回路による動作は次の
通りである。過電流異常すなわち過電流が予め定められ
た所定時間を超えて流れると、上記のようにFFIC5
5およびバッファIC56出力はLレベルになるため、
図6に示すダイオードD51,D52はオンとなり、Q
23とQ24のゲートのレベルはGNDレベルに近い値
となり、Q23とQ24はオフとなってモータM21に
は電流が流れなくなる。ちなみに、正常動作中はFFI
C55およびバッファIC56出力はオープンになるた
め、ダイオードD51,D52はオフとなり、Q23と
Q24は通常の動作をし、モータM21は通常の駆動が
行われる。
【0037】以上の説明から明らかなとおり、図3〜図
6に示すような実施の形態によれば、予め設定されてい
る二つの保護電流値ref1,ref2に対してモータ
M21に流れる電流値を比較する二つの比較手段IC5
1,IC52を有し、第1の比較手段IC51による比
較結果から、モータM21に過電流が流れていると判断
されるときは過電流制限を行い、第2の比較手段IC5
2による比較結果から、第1の比較手段IC51により
過電流が検知されてから過電流が流れている状態が所定
時間継続していると判断されるときはモータ制御を停止
させ、駆動素子Q21,Q22,Q23,Q24を保護
するようにしたため、過電流が流れている状態が所定時
間継続しているかどうかによって、起動時等の短時間内
の問題のない過電流か、または本来の異常電流であるか
を判別することができ、これによって駆動素子Q21,
Q22,Q23,Q24の保護を的確に行うことができ
る。また、上記のように二つの比較手段IC51,IC
52によって問題のない過電流かまたは本来の異常電流
かを判別するようになっていて、この判別にはマイコン
が介在していないため、マイコンに負担がかからず、か
つ、仮にマイコンに異常があったとしても過電流保護回
路を正常に動作させることができるという利点もある。
【0038】また、過電流が流れている状態が所定時間
継続しているかどうかの判断のための所定時間の設定手
段としてRMMIC54を用い、所定のクロック信号が
入力されるゲートIC53を第2の比較手段にIC52
よる比較結果によって開閉し、上記ゲートIC53の出
力を上記RMMIC54のクロック入力とし、予め設定
されたパルス幅よりある長い期間にクロックが入力しな
かった場合に上記RMMIC54の状態が遷移し、この
状態遷移によりモータ制御を停止させて駆動素子を保護
するようにしたため、過電流が流れている時間を正確に
計測することができ、これによって、不用意な異常検知
処理の実行を防ぐことができる。さらに、上記RMMI
C54の状態遷移をFFIC55で固定して駆動素子Q
23,Q24によるモータ制御を停止させ、駆動素子を
保護するようにしたため、過電流が流れている状態が所
定時間継続して本来の異常が一旦検知されるとこの異常
検知状態が保持されることになり、駆動素子の保護を確
実に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、予め設定
されている二つの保護電流値に対してモータに流れる電
流値を比較する二つの比較手段を有し、第1の比較手段
による比較結果から、モータに過電流が流れていると判
断されるときは過電流制限を行い、第2の比較手段によ
る比較結果から、第1の比較手段により過電流が検知さ
れてから過電流が流れている状態が所定時間継続してい
ると判断されるときはモータ制御を停止させ、駆動素子
を保護するようにしたため、過電流が流れている状態が
所定時間継続しているかどうかによって、起動時等の短
時間内の問題のない過電流か、または本来の異常電流で
あるかを判別することができ、これによって駆動素子の
保護を的確に行うことができる。また、上記のように二
つの比較手段によって問題のない過電流かまたは本来の
異常電流かを判別するようになっていて、この判別には
マイコンが介在していないため、マイコンに負担がかか
らず、かつ、仮にマイコンに異常があったとしても過電
流保護回路を正常に動作させることができるという利点
もある。
【0040】請求項2記載の発明によれば、過電流が流
れている状態が所定時間継続しているかどうかの判断の
ための所定時間の設定手段としてリトリガブル・モノス
テーブル・マルチバイブレータを用い、所定のクロック
信号が入力されるゲートを第2の比較手段による比較結
果によって開閉し、上記ゲートの出力を上記リトリガブ
ル・モノステーブル・マルチバイブレータのクロック入
力とし、予め設定されたパルス幅よりある長い期間にク
ロックが入力しなかった場合に上記リトリガブル・モノ
ステーブル・マルチバイブレータの状態が遷移し、この
状態遷移によりモータ制御を停止させて駆動素子を保護
するようにしたため、過電流が流れている時間を正確に
計測することができ、これによって、不用意な異常検知
処理の実行を防ぐことができる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、過電流検知
回路による一度の状態遷移を固定する手段を有し、この
固定手段によりモータへの電流供給を停止させ駆動素子
を保護するようにしたため、過電流が流れている状態が
所定時間継続して本来の異常が一旦検知されるとこの異
常検知状態が保持され、駆動素子の保護を確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置のスキャナ制御に
おける過電流保護回路の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】同上実施の形態の過電流保護動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明に用いることができる過電流検出回路の
例を示すブロック図である。
【図4】同上過電流検出回路を用いた本発明にかかる画
像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路の動
作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明に用いることができるクロック信号発生
回路の例を示す回路図である。
【図6】図3に示す過電流検出回路と図5に示すクロッ
ク信号発生回路を用いた本発明にかかる画像形成装置の
スキャナ制御における過電流保護回路の実施の形態を示
す回路図である。
【図7】画像形成装置のスキャナの例を概略的に示す正
面図である。
【図8】従来の画像形成装置のスキャナにおけるサーボ
制御装置の例を示す回路図である。
【図9】画像形成装置のスキャナの動作を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
M21 モータ Q21 H型ブリッジ回路を構成するMOS・FET Q22 H型ブリッジ回路を構成するMOS・FET Q23 H型ブリッジ回路を構成するMOS・FET Q24 H型ブリッジ回路を構成するMOS・FET EC21 エンコーダ IC26 比較器 20 マイクロコントローラ 23 三角波発生回路 IC51 第1の比較手段 IC52 第2の比較手段 IC54 リトリガブル・モノステーブル・マルチバイ
ブレータ IC53 ゲート IC55 固定手段としてのフリップ・フロップ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像に沿って走行し原稿画像から画
    像データを読み取るスキャナを有し、このスキャナをモ
    ータにより往復移動させる画像形成装置において、 モータ速度を決めるパルス幅変調信号と回転方向を決め
    る信号によりモータを正逆回転駆動するH型ブリッジ回
    路と、 モータ軸に取り付けられたエンコーダと、 上記エンコーダの検出信号によりモータの回転速度検
    出、速度演算及び速度制御を行うマイクロコントローラ
    と、 モータに流れる電流値を検出する検出部と、 予め設定されている二つの保護電流値に対して上記モー
    タに流れる電流値を比較する二つの比較手段を有し、 第1の比較手段による比較結果から、モータに過電流が
    流れていると判断されるときは過電流制限を行い、 第2の比較手段による比較結果から、第1の比較手段に
    より過電流が検知されてから過電流が流れている状態が
    所定時間継続していると判断されるときはモータ制御を
    停止させ、駆動素子を保護することを特徴とする画像形
    成装置のスキャナ制御における過電流保護回路。
  2. 【請求項2】 過電流が流れている状態が所定時間継続
    しているかどうかの判断のための所定時間の設定手段と
    してリトリガブル・モノステーブル・マルチバイブレー
    タを用い、所定のクロック信号が入力されるゲートを第
    2の比較手段による比較結果によって開閉し、上記ゲー
    トの出力を上記リトリガブル・モノステーブル・マルチ
    バイブレータのクロック入力とし、予め設定されたパル
    ス幅よりある長い期間にクロックが入力しなかった場合
    に上記リトリガブル・モノステーブル・マルチバイブレ
    ータの状態が遷移することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路。
  3. 【請求項3】 過電流検知回路による一度の状態遷移を
    固定する手段を有し、この固定手段によりモータへの電
    流供給を停止させることを特徴とする請求項2記載の画
    像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路。
JP9305597A 1997-11-07 1997-11-07 画像形成装置のスキャナ制御における過電流保護回路 Pending JPH11146690A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108768360A (zh) * 2018-08-22 2018-11-06 苏州华芯微电子股份有限公司 一种过流保护电路
US10185274B2 (en) 2016-03-02 2019-01-22 Ricoh Company Ltd. Motor connection detecting device, motor connection detecting method, image forming device, and conveyance device

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US10185274B2 (en) 2016-03-02 2019-01-22 Ricoh Company Ltd. Motor connection detecting device, motor connection detecting method, image forming device, and conveyance device
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