JPH11147045A - 微粉砕装置 - Google Patents
微粉砕装置Info
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- JPH11147045A JPH11147045A JP31411297A JP31411297A JPH11147045A JP H11147045 A JPH11147045 A JP H11147045A JP 31411297 A JP31411297 A JP 31411297A JP 31411297 A JP31411297 A JP 31411297A JP H11147045 A JPH11147045 A JP H11147045A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】包含現象等を生じることなく、金属を含む廃棄
物を効率よく微粉砕することができ、有価物の回収なら
びにリサイクルに際しての有価物の分別精度の向上に資
することができる実用に即した微粉砕装置を提供する。 【解決手段】金属を含む廃棄物からの有価物の回収なら
びにリサイクルを行う廃棄物処理システムの前処理とし
て適用する微粉砕装置であって、被処理物2を供給する
供給手段3と、この供給手段3から供給された被処理物
2を微粉砕する微粉砕手段4と、微粉砕された粉体を受
ける微粉末受け部13とを備え、微粉砕手段を、回転す
る円筒型ヤスリとする。
物を効率よく微粉砕することができ、有価物の回収なら
びにリサイクルに際しての有価物の分別精度の向上に資
することができる実用に即した微粉砕装置を提供する。 【解決手段】金属を含む廃棄物からの有価物の回収なら
びにリサイクルを行う廃棄物処理システムの前処理とし
て適用する微粉砕装置であって、被処理物2を供給する
供給手段3と、この供給手段3から供給された被処理物
2を微粉砕する微粉砕手段4と、微粉砕された粉体を受
ける微粉末受け部13とを備え、微粉砕手段を、回転す
る円筒型ヤスリとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属を含む廃棄物
からの有価物の回収ならびにリサイクルを行う廃棄物処
理システムの前処理として適用する微粉砕装置に係り、
特に有価物と不要物との分離および選別を精度よく行う
ための微粉砕に好適な微粉砕装置に関する。
からの有価物の回収ならびにリサイクルを行う廃棄物処
理システムの前処理として適用する微粉砕装置に係り、
特に有価物と不要物との分離および選別を精度よく行う
ための微粉砕に好適な微粉砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば廃家電製品、廃OA機器等の廃棄
物には、金属、プラスチック、ガラス、木材等、多数の
素材によって構成されている。このような金属を含む廃
棄物の各構成素材から各物質、特に有価物を選別回収す
る場合、通常では最初に手作業による分解、解体等を行
い、次いで破砕等を行って選別し易い形状としている。
物には、金属、プラスチック、ガラス、木材等、多数の
素材によって構成されている。このような金属を含む廃
棄物の各構成素材から各物質、特に有価物を選別回収す
る場合、通常では最初に手作業による分解、解体等を行
い、次いで破砕等を行って選別し易い形状としている。
【0003】この場合に使用される機器として、従来で
は破砕機、シュレッダー等の破砕機等が知られている
(例えば特許第2540723号、特公平6−7363
6号、特公平6−77690号、特開平6−22624
1号、特開平8−243418号、または工業調査会発
行「粉体技術ポケットブック」:林恒美著等)。
は破砕機、シュレッダー等の破砕機等が知られている
(例えば特許第2540723号、特公平6−7363
6号、特公平6−77690号、特開平6−22624
1号、特開平8−243418号、または工業調査会発
行「粉体技術ポケットブック」:林恒美著等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、複数
の素材によって構成される物体を数cm程度に粗破砕した
場合、ある素材が他の素材を包み込む、いわゆる包含現
象が生じ、かえって素材ごとに選別する分別処理を困難
にすることが多かった。
の素材によって構成される物体を数cm程度に粗破砕した
場合、ある素材が他の素材を包み込む、いわゆる包含現
象が生じ、かえって素材ごとに選別する分別処理を困難
にすることが多かった。
【0005】なお、食品、古紙、プラスチック、石炭等
の非金属を対象とした微粉砕機は存在しているが、廃家
電製品、廃OA機器等の金属を含む廃棄物細かく粉砕で
きる微粉砕機は実用化されていない。
の非金属を対象とした微粉砕機は存在しているが、廃家
電製品、廃OA機器等の金属を含む廃棄物細かく粉砕で
きる微粉砕機は実用化されていない。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、包含現象等を生じることなく、金属を含む
廃棄物を効率よく微粉砕することができ、有価物の回収
ならびにリサイクルに際しての有価物の分別精度の向上
に資することができる実用に即した微粉砕装置を提供す
ることを目的とする。
ものであり、包含現象等を生じることなく、金属を含む
廃棄物を効率よく微粉砕することができ、有価物の回収
ならびにリサイクルに際しての有価物の分別精度の向上
に資することができる実用に即した微粉砕装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者においては、廃棄
物から有価物を分別、回収して有価物をリサイクルする
ためには、有価物と不要物との分離・分別をできるだけ
精度よく行う必要があること、および構成素材の最小寸
法よりも小さく粉砕することで包含現象の発生を防止で
き、素材ごとの分別精度を飛躍的に向上できること等に
着眼し、本発明の完成に至ったものである。
物から有価物を分別、回収して有価物をリサイクルする
ためには、有価物と不要物との分離・分別をできるだけ
精度よく行う必要があること、および構成素材の最小寸
法よりも小さく粉砕することで包含現象の発生を防止で
き、素材ごとの分別精度を飛躍的に向上できること等に
着眼し、本発明の完成に至ったものである。
【0008】すなわち、請求項1の発明では、金属を含
む廃棄物からの有価物の回収ならびにリサイクルを行う
廃棄物処理システムの前処理として適用する微粉砕装置
であって、被処理物を供給する供給手段と、この供給手
段から供給された被処理物を微粉砕する微粉砕手段と、
微粉砕された粉体を受ける微粉末受け部とを備え、前記
微粉砕手段を、回転する円筒型ヤスリとしたことを特徴
とする微粉砕装置を提供する。
む廃棄物からの有価物の回収ならびにリサイクルを行う
廃棄物処理システムの前処理として適用する微粉砕装置
であって、被処理物を供給する供給手段と、この供給手
段から供給された被処理物を微粉砕する微粉砕手段と、
微粉砕された粉体を受ける微粉末受け部とを備え、前記
微粉砕手段を、回転する円筒型ヤスリとしたことを特徴
とする微粉砕装置を提供する。
【0009】請求項2の発明では、請求項1記載の微粉
砕装置において、円筒型ヤスリは外周面に爪を有し、そ
の爪の突出高さは0.1mm以上10mm以下であることを
特徴とする微粉砕装置を提供する。
砕装置において、円筒型ヤスリは外周面に爪を有し、そ
の爪の突出高さは0.1mm以上10mm以下であることを
特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0010】請求項3の発明では、請求項1または2記
載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリの外周面または
爪は超硬合金によって形成されていることを特徴とする
微粉砕装置を提供する。
載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリの外周面または
爪は超硬合金によって形成されていることを特徴とする
微粉砕装置を提供する。
【0011】請求項4の発明では、請求項1から3まで
に記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリの外周面と
0.1mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する部位に
固定ヤスリを配設したことを特徴とする微粉砕装置を提
供する。
に記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリの外周面と
0.1mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する部位に
固定ヤスリを配設したことを特徴とする微粉砕装置を提
供する。
【0012】請求項5の発明では、請求項4記載の微粉
砕装置において、固定ヤスリは超硬合金によって形成さ
れていることを特徴とする微粉砕装置を提供する。
砕装置において、固定ヤスリは超硬合金によって形成さ
れていることを特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0013】請求項6の発明では、請求項1から5まで
に記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリを回転駆動
する駆動手段と、前記円筒型ヤスリの目詰りを防止する
目詰り防止手段と、粉砕処理後の微粉末をふるいにかけ
るスクリーンと、このスクリーンを加振する加振手段と
を備えたことを特徴とする微粉砕装置を提供する。
に記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリを回転駆動
する駆動手段と、前記円筒型ヤスリの目詰りを防止する
目詰り防止手段と、粉砕処理後の微粉末をふるいにかけ
るスクリーンと、このスクリーンを加振する加振手段と
を備えたことを特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0014】請求項7の発明では、請求項1から6まで
に記載の微粉砕装置において、供給手段は、被処理物を
強制加圧して円筒型ヤスリに圧接する被処理物加圧手段
を有することを特徴とする微粉砕装置を提供する。
に記載の微粉砕装置において、供給手段は、被処理物を
強制加圧して円筒型ヤスリに圧接する被処理物加圧手段
を有することを特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0015】請求項8の発明では、請求項7記載の微粉
砕装置において、被処理物加圧手段は、油圧機構、空圧
機構、スクリュー機構またはねじ式ピストン機構によっ
て構成されていることを特徴とする微粉砕装置を提供す
る。
砕装置において、被処理物加圧手段は、油圧機構、空圧
機構、スクリュー機構またはねじ式ピストン機構によっ
て構成されていることを特徴とする微粉砕装置を提供す
る。
【0016】請求項9の発明では、請求項7記載の微粉
砕装置において、被処理物加圧手段は、被処理物を円筒
型ヤスリの鉛直上方から回転方向に60°までの範囲か
ら加圧し、かつ加圧方向の中心は前記円筒型ヤスリの軸
心よりも回転方向の前よりとしたことを特徴とする微粉
砕装置を提供する。
砕装置において、被処理物加圧手段は、被処理物を円筒
型ヤスリの鉛直上方から回転方向に60°までの範囲か
ら加圧し、かつ加圧方向の中心は前記円筒型ヤスリの軸
心よりも回転方向の前よりとしたことを特徴とする微粉
砕装置を提供する。
【0017】請求項10の発明では、請求項6記載の微
粉砕装置において、スクリーンは、円筒型ヤスリの下側
回転面に対向して配置されるとともに、前記回転型ヤス
リの下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低くな
る傾斜を有し、かつその傾斜角度は水平線に対して5°
以上50°以下に設定されていることを特徴とする微粉
砕装置を提供する。
粉砕装置において、スクリーンは、円筒型ヤスリの下側
回転面に対向して配置されるとともに、前記回転型ヤス
リの下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低くな
る傾斜を有し、かつその傾斜角度は水平線に対して5°
以上50°以下に設定されていることを特徴とする微粉
砕装置を提供する。
【0018】請求項11の発明では、請求項10記載の
微粉砕装置において、スクリーンの傾斜部に0.1mm以
上10mm以下のふるい孔が形成されるとともに、最低部
に前記ふるい孔よりも大きい底孔が形成されていること
を特徴とする微粉砕装置を提供する。
微粉砕装置において、スクリーンの傾斜部に0.1mm以
上10mm以下のふるい孔が形成されるとともに、最低部
に前記ふるい孔よりも大きい底孔が形成されていること
を特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0019】請求項12の発明では、請求項6記載の微
粉砕装置において、スクリーンを加振する加振手段は、
電動式加振機、油圧式加振機、または加振モータを用い
た構成とされていることを特徴とする微粉砕装置を提供
する。
粉砕装置において、スクリーンを加振する加振手段は、
電動式加振機、油圧式加振機、または加振モータを用い
た構成とされていることを特徴とする微粉砕装置を提供
する。
【0020】請求項13の発明では、請求項12記載の
微粉砕装置において、加振手段の加振周波数は1Hz以
上100Hz以下に設定されていることを特徴とする微
粉砕装置を提供する。
微粉砕装置において、加振手段の加振周波数は1Hz以
上100Hz以下に設定されていることを特徴とする微
粉砕装置を提供する。
【0021】請求項14の発明では、請求項11記載の
微粉砕装置において、スクリーンの下部に、そのスクリ
ーンの傾斜部のふるい孔を通過した微粉末と最低部の底
孔を通過した残粉末とを分離するセパレータを備え、か
つ前記残粉末を再度円筒型ヤスリに供給する戻し装置を
備えたことを特徴とする微粉砕装置を提供する。
微粉砕装置において、スクリーンの下部に、そのスクリ
ーンの傾斜部のふるい孔を通過した微粉末と最低部の底
孔を通過した残粉末とを分離するセパレータを備え、か
つ前記残粉末を再度円筒型ヤスリに供給する戻し装置を
備えたことを特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0022】請求項15の発明では、請求項14記載の
微粉砕装置において、戻し装置は、戻し配管と、その戻
し配管に設けられた粉体ポンプとを備えたことを特徴と
する微粉砕装置を提供する。
微粉砕装置において、戻し装置は、戻し配管と、その戻
し配管に設けられた粉体ポンプとを備えたことを特徴と
する微粉砕装置を提供する。
【0023】請求項16の発明では、請求項6から15
までに記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリと駆動
手段との間にトルク計を設けるとともに、このトルク計
からの出力信号を処理して前記駆動手段に負荷されるト
ルクが一定となるように前記駆動手段の電源の発生周波
数を制御する信号処理・制御装置を設けたことを特徴と
する微粉砕装置を提供する。
までに記載の微粉砕装置において、円筒型ヤスリと駆動
手段との間にトルク計を設けるとともに、このトルク計
からの出力信号を処理して前記駆動手段に負荷されるト
ルクが一定となるように前記駆動手段の電源の発生周波
数を制御する信号処理・制御装置を設けたことを特徴と
する微粉砕装置を提供する。
【0024】請求項17の発明では、請求項16記載の
微粉砕装置において、駆動電源は、インバータ電源であ
ることを特徴とする微粉砕装置を提供する。
微粉砕装置において、駆動電源は、インバータ電源であ
ることを特徴とする微粉砕装置を提供する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る微粉砕装置の
実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発
明の一実施形態による微粉砕装置を示す構成図である。
本実施形態では、図1に示すように、縦長なケース1の
上部に被処理物2を収容するホッパ3が設けられ、ホッ
パ3の下方に微粉砕手段として、回転する円筒型ヤスリ
4が備えられている。この円筒型ヤスリ4の回転駆動手
段として、モータ5が設けられている。
実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発
明の一実施形態による微粉砕装置を示す構成図である。
本実施形態では、図1に示すように、縦長なケース1の
上部に被処理物2を収容するホッパ3が設けられ、ホッ
パ3の下方に微粉砕手段として、回転する円筒型ヤスリ
4が備えられている。この円筒型ヤスリ4の回転駆動手
段として、モータ5が設けられている。
【0026】ホッパ3には被処理物加圧手段6が設けら
れ、被処理物2を円筒型ヤスリ4に圧接するようになっ
ている。この被処理物加圧手段6は、例えば油圧機構、
空圧機構、スクリュー機構またはねじ式ピストン機構に
よって構成される。なお、被処理物加圧手段6は、被処
理物2を円筒型ヤスリ4の鉛直上方から回転方向に60
°までの範囲から加圧するようになっており、その加圧
方向の中心は円筒型ヤスリ4の軸心aよりも回転方向b
の前よりとしてある。
れ、被処理物2を円筒型ヤスリ4に圧接するようになっ
ている。この被処理物加圧手段6は、例えば油圧機構、
空圧機構、スクリュー機構またはねじ式ピストン機構に
よって構成される。なお、被処理物加圧手段6は、被処
理物2を円筒型ヤスリ4の鉛直上方から回転方向に60
°までの範囲から加圧するようになっており、その加圧
方向の中心は円筒型ヤスリ4の軸心aよりも回転方向b
の前よりとしてある。
【0027】また、ケース1には、円筒型ヤスリ4の外
周面と0.1mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する
部位に、被処理物2を強く削り落とすための固定ヤスリ
7が配設してあり、さらにケース1の固定ヤスリ2と反
対側の部位には、円筒型ヤスリ4の目詰りを防止する目
詰り防止手段としてブラシ8が配設してある。
周面と0.1mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する
部位に、被処理物2を強く削り落とすための固定ヤスリ
7が配設してあり、さらにケース1の固定ヤスリ2と反
対側の部位には、円筒型ヤスリ4の目詰りを防止する目
詰り防止手段としてブラシ8が配設してある。
【0028】円筒型ヤスリ4の下方には、粉砕処理後の
微粉末9をふるいにかける傾斜したスクリーン10が設
けてあり、このスクリーンの傾斜部に0.1mm以上10
mm以下のふるい孔11が形成されるとともに、最低部側
にはふるい孔11でふるい残された残粉末を排出する排
出口12が設けられている。
微粉末9をふるいにかける傾斜したスクリーン10が設
けてあり、このスクリーンの傾斜部に0.1mm以上10
mm以下のふるい孔11が形成されるとともに、最低部側
にはふるい孔11でふるい残された残粉末を排出する排
出口12が設けられている。
【0029】スクリーン10の下部には、そのスクリー
ン10の傾斜部のふるい孔11を通過した微粉末を収納
する微粉末受け部としての微粉末受け槽13が設けてあ
り、排出口12の下方には残粉末を回収する残粉末回収
槽14が設けてある。
ン10の傾斜部のふるい孔11を通過した微粉末を収納
する微粉末受け部としての微粉末受け槽13が設けてあ
り、排出口12の下方には残粉末を回収する残粉末回収
槽14が設けてある。
【0030】図2および図3は円筒型ヤスリ4を詳しく
示している。これらの図に示すように、円筒型ヤスリ4
は、外周面に多数の爪15を有し、その爪15の突出高
さcは0.1mm以上10mm以下とされている。また、円
筒型ヤスリ4の外周面4aまたは爪15は,超硬合金に
よって形成されている。なお、円筒型ヤスリ4の両端部
には軸16およびフランジ17が設けられ、ケース1へ
の支持および駆動部への連結等が行われるようになって
いる。また、前述した固定ヤスリ7も超硬合金によって
形成されている。
示している。これらの図に示すように、円筒型ヤスリ4
は、外周面に多数の爪15を有し、その爪15の突出高
さcは0.1mm以上10mm以下とされている。また、円
筒型ヤスリ4の外周面4aまたは爪15は,超硬合金に
よって形成されている。なお、円筒型ヤスリ4の両端部
には軸16およびフランジ17が設けられ、ケース1へ
の支持および駆動部への連結等が行われるようになって
いる。また、前述した固定ヤスリ7も超硬合金によって
形成されている。
【0031】図4は、ホッパ3の変形例を示しており、
この例では図1で示したホッパ3よりも円筒型ヤスリ4
に接近している。このホッパの下部のケース1にブラシ
8が設けてある。
この例では図1で示したホッパ3よりも円筒型ヤスリ4
に接近している。このホッパの下部のケース1にブラシ
8が設けてある。
【0032】図5は、ブラシ8の変形例を示している。
図1および図4の例では、ブラシ8がケース1に固定さ
れ、かつ円筒型ヤスリ4の上面側に接触する構成となっ
ているが、この図5の例では、ケース1の縦壁に水平な
軸18aを介して回動可能なアーム18が取付けられ、
このアームにブラシ8が設けられている。このブラシ8
はアーム18の手動等による回動操作によって円筒型ヤ
スリ4の下面側に接触する構成となっている。
図1および図4の例では、ブラシ8がケース1に固定さ
れ、かつ円筒型ヤスリ4の上面側に接触する構成となっ
ているが、この図5の例では、ケース1の縦壁に水平な
軸18aを介して回動可能なアーム18が取付けられ、
このアームにブラシ8が設けられている。このブラシ8
はアーム18の手動等による回動操作によって円筒型ヤ
スリ4の下面側に接触する構成となっている。
【0033】図6は、固定ヤスリ7の変形例を示してい
る。図1の例では、固定ヤスリ7がほぼ1一定の厚さを
有しているが、この図6の例では、固定ヤスリ7の内面
上側が円筒型ヤスリ4の表面に接近するように肉厚とな
り、かつ内面が下向きとなるように傾斜している。これ
により、被処理物への加圧をより強めるようにしてあ
る。なお、この図6の例では、スクリーン10の最低部
に部分に排出口12がなく、代りにスクリーン10部分
がケース1からフランジ19を介して着脱できる構成と
なっている。
る。図1の例では、固定ヤスリ7がほぼ1一定の厚さを
有しているが、この図6の例では、固定ヤスリ7の内面
上側が円筒型ヤスリ4の表面に接近するように肉厚とな
り、かつ内面が下向きとなるように傾斜している。これ
により、被処理物への加圧をより強めるようにしてあ
る。なお、この図6の例では、スクリーン10の最低部
に部分に排出口12がなく、代りにスクリーン10部分
がケース1からフランジ19を介して着脱できる構成と
なっている。
【0034】図7は、スクリーン10部分およびその加
振手段を備えた構成等を示している。すなわち、本実施
形態では、スクリーン10が、円筒型ヤスリ4の下側回
転面に対向して配置されるとともに、回転型ヤスリ4の
下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低くなる傾
斜を有しており、その傾斜角度θは水平線に対して5°
以上50°以下に設定されている。また、スクリーン1
0部分が図6の例と同様に、ケース1からフランジ19
を介して着脱できる構成となっており、さらにケース1
のフランジ19との間にベローズ20および支持ばね2
1が介装され、これらに吊下状態とされることによりス
クリーン10部分が振動できる構成となっている。そし
て、スクリーン10部分に、これを加振する加振手段2
2が設けられ、スクリーン10を加振することにより、
ふるい作用を効率よく行えるようになっている。加振手
段の加振周波数は、1Hz以上100Hz以下に設定さ
れている。なお加振手段22としては、電動式加振機、
油圧式加振機、または加振モータ等が適用できる。
振手段を備えた構成等を示している。すなわち、本実施
形態では、スクリーン10が、円筒型ヤスリ4の下側回
転面に対向して配置されるとともに、回転型ヤスリ4の
下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低くなる傾
斜を有しており、その傾斜角度θは水平線に対して5°
以上50°以下に設定されている。また、スクリーン1
0部分が図6の例と同様に、ケース1からフランジ19
を介して着脱できる構成となっており、さらにケース1
のフランジ19との間にベローズ20および支持ばね2
1が介装され、これらに吊下状態とされることによりス
クリーン10部分が振動できる構成となっている。そし
て、スクリーン10部分に、これを加振する加振手段2
2が設けられ、スクリーン10を加振することにより、
ふるい作用を効率よく行えるようになっている。加振手
段の加振周波数は、1Hz以上100Hz以下に設定さ
れている。なお加振手段22としては、電動式加振機、
油圧式加振機、または加振モータ等が適用できる。
【0035】図8は、スクリーン10部の最低部に底孔
を設けた構成を示している。本実施形態の場合、前述し
たように、スクリーンの傾斜部のふるい孔11の直径が
0.1mm以上10mm以下として形成されており、この図
8の例では、スクリーン10の最低部に、排出口12と
して、ふるい孔11よりも大きい底孔12aが形成され
ている。
を設けた構成を示している。本実施形態の場合、前述し
たように、スクリーンの傾斜部のふるい孔11の直径が
0.1mm以上10mm以下として形成されており、この図
8の例では、スクリーン10の最低部に、排出口12と
して、ふるい孔11よりも大きい底孔12aが形成され
ている。
【0036】図9は、本実施形態の制御系を示す系統図
である。すなわち、本実施形態では、円筒型ヤスリ4と
駆動手段としてのモータ5との間にトルク計23が設け
られるとともに、信号処理・制御装置24が設けられて
いる。そして、信号処理・制御装置24でトルク計23
からの出力信号S1を処理し、モータ5に負荷されるト
ルクが一定となるように、モータ5の駆動電源25の発
生周波数を制御するようになっている。この駆動電源2
5は、インバータ電源とされている。なお、図9中、符
号26は電源ケーブル、27は信号ケーブル、28は軸
受、29はモータ軸である。
である。すなわち、本実施形態では、円筒型ヤスリ4と
駆動手段としてのモータ5との間にトルク計23が設け
られるとともに、信号処理・制御装置24が設けられて
いる。そして、信号処理・制御装置24でトルク計23
からの出力信号S1を処理し、モータ5に負荷されるト
ルクが一定となるように、モータ5の駆動電源25の発
生周波数を制御するようになっている。この駆動電源2
5は、インバータ電源とされている。なお、図9中、符
号26は電源ケーブル、27は信号ケーブル、28は軸
受、29はモータ軸である。
【0037】以上の実施形態によれば、微粉砕手段とし
て回転する円筒ヤスリ4を使用することにより、金属を
含む被処理物2を、例えば大根おろしのように、細かく
削り取ることができる。この場合、爪15の高さを0.
1mm〜10mmとしたことにより、金属を含む被処理物2
を被処理物の選別目的に合せて適正に行うことができ
る。また、爪15を含む円筒型ヤスリ4を超硬合金で構
成したので、高対摩耗性を発揮して長期間の使用に耐え
るものとすることができる。
て回転する円筒ヤスリ4を使用することにより、金属を
含む被処理物2を、例えば大根おろしのように、細かく
削り取ることができる。この場合、爪15の高さを0.
1mm〜10mmとしたことにより、金属を含む被処理物2
を被処理物の選別目的に合せて適正に行うことができ
る。また、爪15を含む円筒型ヤスリ4を超硬合金で構
成したので、高対摩耗性を発揮して長期間の使用に耐え
るものとすることができる。
【0038】さらに、円筒型ヤスリ4の外周面と0.1
mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する部位に固定ヤ
スリ7を配設したことにより、爪15を有する円筒型ヤ
スリ4と適正な間隔を確保して、その間に挿入された被
処理物2を確実に削りとることができる。また、固定ヤ
スリ7も超硬合金によって形成したことで、耐久性を高
めることができる。さらにまた、微粉末をふるいにかけ
るスクリーン10と、このスクリーンを加振する加振手
段22とを設けたことにより、所定の大きさの微粉末だ
けを効率よく回収することができ、しかも加振によって
その作用を増強することができる。この場合、加振手段
22の加振周波数は1Hz以上100Hz以下に設定す
ることで、金属を含んだ廃棄物等を効率よく微粉砕処理
することができる。
mm以上10mm以下の間隙をあけて対向する部位に固定ヤ
スリ7を配設したことにより、爪15を有する円筒型ヤ
スリ4と適正な間隔を確保して、その間に挿入された被
処理物2を確実に削りとることができる。また、固定ヤ
スリ7も超硬合金によって形成したことで、耐久性を高
めることができる。さらにまた、微粉末をふるいにかけ
るスクリーン10と、このスクリーンを加振する加振手
段22とを設けたことにより、所定の大きさの微粉末だ
けを効率よく回収することができ、しかも加振によって
その作用を増強することができる。この場合、加振手段
22の加振周波数は1Hz以上100Hz以下に設定す
ることで、金属を含んだ廃棄物等を効率よく微粉砕処理
することができる。
【0039】また、ホッパ3内においては、被処理物加
圧手段6によって被処理物2を強制加圧して円筒型ヤス
リ4に圧接させるようにしたので、粉砕の効率を高める
ことができ、さらに被処理物加圧手段6は、被処理物2
を円筒型ヤスリ4の鉛直上方から回転方向に60°まで
の範囲から加圧し、かつ加圧方向の中心は円筒型ヤスリ
4の軸心よりも回転方向の前よりとしたことで、被処理
物2を円筒型ヤスリ4に押し付けても、加圧装置が突き
上げ力を受けない位置関係が確保でき、微粉砕処理が安
全かつ円滑に行える。
圧手段6によって被処理物2を強制加圧して円筒型ヤス
リ4に圧接させるようにしたので、粉砕の効率を高める
ことができ、さらに被処理物加圧手段6は、被処理物2
を円筒型ヤスリ4の鉛直上方から回転方向に60°まで
の範囲から加圧し、かつ加圧方向の中心は円筒型ヤスリ
4の軸心よりも回転方向の前よりとしたことで、被処理
物2を円筒型ヤスリ4に押し付けても、加圧装置が突き
上げ力を受けない位置関係が確保でき、微粉砕処理が安
全かつ円滑に行える。
【0040】また、スクリーン10は、円筒型ヤスリ4
の下側回転面に対向して配置されるとともに、回転型ヤ
スリの下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低く
なる傾斜を有し、かつその傾斜角度は水平線に対して5
°以上50°以下に設定したので、微粉砕された被処理
物2の微粉末が、効率的にふるい落とされ、またスクリ
ーン10上での粉末の移動がスムーズに行える。しか
も、スクリーン10の傾斜部に0.1mm以上10mm以下
のふるい孔を形成し、最低部にふるい孔11よりも大き
い底孔12a等の排出口12を形成したことで、0.1
mm以上10mm以下の範囲に処理された粉体を選別目的に
合せて確実に分別することができる。
の下側回転面に対向して配置されるとともに、回転型ヤ
スリの下側回転面が移動する側に沿う端部が次第に低く
なる傾斜を有し、かつその傾斜角度は水平線に対して5
°以上50°以下に設定したので、微粉砕された被処理
物2の微粉末が、効率的にふるい落とされ、またスクリ
ーン10上での粉末の移動がスムーズに行える。しか
も、スクリーン10の傾斜部に0.1mm以上10mm以下
のふるい孔を形成し、最低部にふるい孔11よりも大き
い底孔12a等の排出口12を形成したことで、0.1
mm以上10mm以下の範囲に処理された粉体を選別目的に
合せて確実に分別することができる。
【0041】さらにまた、円筒型ヤスリ4とモータ5と
の間にトルク計23を設け、信号処理に基づいて、モー
タ5に負荷されるトルクが一定となるように、モータ5
の駆動電源25の発生周波数を制御するようにしたの
で、モータ5に過負荷がかかることを確実に防止して、
処理を安全に行うことができるとともに耐久性を高める
ことができ、しかも駆動電源25をインバータ電源とし
たことで、回転制御が円滑に行える。
の間にトルク計23を設け、信号処理に基づいて、モー
タ5に負荷されるトルクが一定となるように、モータ5
の駆動電源25の発生周波数を制御するようにしたの
で、モータ5に過負荷がかかることを確実に防止して、
処理を安全に行うことができるとともに耐久性を高める
ことができ、しかも駆動電源25をインバータ電源とし
たことで、回転制御が円滑に行える。
【0042】図10は、本発明の他の実施形態を示して
いる。この図10の実施形態が前記実施形態と異なる点
は、スクリーン10の下部に、そのスクリーン10の傾
斜部のふるい孔11を通過した微粉末と最低部の底孔1
2aを通過した残粉末とを分離するセパレータ30を備
え、かつ残粉末を再度円筒型ヤスリ4に供給する戻し装
置31を備えた点である。戻し装置は、戻し配管32
と、その戻し配管32に設けられた粉体ポンプ33とを
有し、図10に矢印eで示すように、残粉末をケース1
の下方から上方に搬送できるようになっている。なお、
ふるい孔11を通過してセパレータ30で分離された微
粉末は、コンベア34で製品として所定の処理場所へ搬
送される。他の構成については、前記一実施形態と同様
であるから、図の対応部位に図1と同一符号を付して、
その説明を省略する。
いる。この図10の実施形態が前記実施形態と異なる点
は、スクリーン10の下部に、そのスクリーン10の傾
斜部のふるい孔11を通過した微粉末と最低部の底孔1
2aを通過した残粉末とを分離するセパレータ30を備
え、かつ残粉末を再度円筒型ヤスリ4に供給する戻し装
置31を備えた点である。戻し装置は、戻し配管32
と、その戻し配管32に設けられた粉体ポンプ33とを
有し、図10に矢印eで示すように、残粉末をケース1
の下方から上方に搬送できるようになっている。なお、
ふるい孔11を通過してセパレータ30で分離された微
粉末は、コンベア34で製品として所定の処理場所へ搬
送される。他の構成については、前記一実施形態と同様
であるから、図の対応部位に図1と同一符号を付して、
その説明を省略する。
【0043】本実施形態によれば、セパレータ30で分
離したスクリーン10の傾斜部のふるい孔11を通過し
た微粉末のみを良好な製品として取り出すことができる
とともに、最低部の底孔12等の排出口12を通過した
粉砕不足の残粉末は戻し装置31によって再度処理部に
戻して際処理できるので、作用が効率よく行える。
離したスクリーン10の傾斜部のふるい孔11を通過し
た微粉末のみを良好な製品として取り出すことができる
とともに、最低部の底孔12等の排出口12を通過した
粉砕不足の残粉末は戻し装置31によって再度処理部に
戻して際処理できるので、作用が効率よく行える。
【0044】
【発明の効果】以上の実施形態で詳述したように、本発
明に係る微粉砕装置によれば、包含現象等を生じること
なく、金属を含む廃棄物を効率よく微粉砕することがで
き、有価物の回収ならびにリサイクルに際しての有価物
の分別精度の向上に資することができる実用に即した微
粉砕装置を提供することができるという優れた効果が奏
される。
明に係る微粉砕装置によれば、包含現象等を生じること
なく、金属を含む廃棄物を効率よく微粉砕することがで
き、有価物の回収ならびにリサイクルに際しての有価物
の分別精度の向上に資することができる実用に即した微
粉砕装置を提供することができるという優れた効果が奏
される。
【図1】本発明の一実施形態を示す構成図。
【図2】前記実施形態の円筒型ヤスリを示す斜視図。
【図3】前記実施形態の円筒型ヤスリを示す側面図。
【図4】前記実施形態のケースの変形例を示す図。
【図5】前記実施形態のブラシの変形例を示す図。
【図6】前記実施形態の固定ヤスリの変形例を示す図。
【図7】前記実施形態の加振機を備えた例を示す図。
【図8】前記実施形態のスクリーン部の変形例を示す
図。
図。
【図9】前記実施形態の制御系を示す系統図。
【図10】本発明の他の実施形態を示す図。
1 ケース 2 被処理物 3 ホッパ 4 円筒型ヤスリ 4a 外周面 5 モータ 6 被処理物加圧手段 8 ブラシ 9 微粉末 10 スクリーン 11 ふるい孔 12 排出口 12a 底孔 13 微粉末受け槽 14 残粉末受け槽 15 爪 16 軸 17 フランジ 18 アーム 18a 軸 19 フランジ 20 ベローズ 21 支持ばね 22 加振手段 23 トルク計 24 信号処理・制御装置 25 駆動電源 26 電源ケーブル 27 信号ケーブル 28 軸受 29 モータ 30 セパレータ 31 戻し装置 32 戻し配管 33 粉体ポンプ 34 コンベア
Claims (17)
- 【請求項1】 金属を含む廃棄物からの有価物の回収な
らびにリサイクルを行う廃棄物処理システムの前処理と
して適用する微粉砕装置であって、被処理物を供給する
供給手段と、この供給手段から供給された被処理物を微
粉砕する微粉砕手段と、微粉砕された粉体を受ける微粉
末受け部とを備え、前記微粉砕手段を、回転する円筒型
ヤスリとしたことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の微粉砕装置において、円
筒型ヤスリは外周面に爪を有し、その爪の突出高さは
0.1mm以上10mm以下であることを特徴とする微粉砕
装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の微粉砕装置にお
いて、円筒型ヤスリの外周面または爪は超硬合金によっ
て形成されていることを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項4】 請求項1から3までに記載の微粉砕装置
において、円筒型ヤスリの外周面と0.1mm以上10mm
以下の間隙をあけて対向する部位に固定ヤスリを配設し
たことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の微粉砕装置において、固
定ヤスリは超硬合金によって形成されていることを特徴
とする微粉砕装置。 - 【請求項6】 請求項1から5までに記載の微粉砕装置
において、円筒型ヤスリを回転駆動する駆動手段と、前
記円筒型ヤスリの目詰りを防止する目詰り防止手段と、
粉砕処理後の微粉末をふるいにかけるスクリーンと、こ
のスクリーンを加振する加振手段とを備えたことを特徴
とする微粉砕装置。 - 【請求項7】 請求項1から6までに記載の微粉砕装置
において、供給手段は、被処理物を強制加圧して円筒型
ヤスリに圧接する被処理物加圧手段を有することを特徴
とする微粉砕装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の微粉砕装置において、被
処理物加圧手段は、油圧機構、空圧機構、スクリュー機
構またはねじ式ピストン機構によって構成されているこ
とを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の微粉砕装置において、被
処理物加圧手段は、被処理物を円筒型ヤスリの鉛直上方
から回転方向に60°までの範囲から加圧し、かつ加圧
方向の中心は前記円筒型ヤスリの軸心よりも回転方向の
前よりとしたことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項10】 請求項6記載の微粉砕装置において、
スクリーンは、円筒型ヤスリの下側回転面に対向して配
置されるとともに、前記回転型ヤスリの下側回転面が移
動する側に沿う端部が次第に低くなる傾斜を有し、かつ
その傾斜角度は水平線に対して5°以上50°以下に設
定されていることを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項11】 請求項10記載の微粉砕装置におい
て、スクリーンの傾斜部に0.1mm以上10mm以下のふ
るい孔が形成されるとともに、最低部に前記ふるい孔よ
りも大きい底孔が形成されていることを特徴とする微粉
砕装置。 - 【請求項12】 請求項6記載の微粉砕装置において、
スクリーンを加振する加振手段は、電動式加振機、油圧
式加振機、または加振モータを用いた構成とされている
ことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項13】 請求項12記載の微粉砕装置におい
て、加振手段の加振周波数は1Hz以上100Hz以下
に設定されていることを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項14】 請求項11記載の微粉砕装置におい
て、スクリーンの下部に、そのスクリーンの傾斜部のふ
るい孔を通過した微粉末と最低部の底孔を通過した残粉
末とを分離するセパレータを備え、かつ前記残粉末を再
度円筒型ヤスリに供給する戻し装置を備えたことを特徴
とする微粉砕装置。 - 【請求項15】 請求項14記載の微粉砕装置におい
て、戻し装置は、戻し配管と、その戻し配管に設けられ
た粉体ポンプとを備えたことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項16】 請求項6から15までに記載の微粉砕
装置において、円筒型ヤスリと駆動手段との間にトルク
計を設けるとともに、このトルク計からの出力信号を処
理して前記駆動手段に負荷されるトルクが一定となるよ
うに前記駆動手段の電源の発生周波数を制御する信号処
理・制御装置を設けたことを特徴とする微粉砕装置。 - 【請求項17】 請求項16記載の微粉砕装置におい
て、駆動電源は、インバータ電源であることを特徴とす
る微粉砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09314112A JP3086796B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 微粉砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09314112A JP3086796B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 微粉砕装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000158899A Division JP2000354776A (ja) | 2000-01-01 | 2000-05-29 | 微粉砕装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147045A true JPH11147045A (ja) | 1999-06-02 |
| JP3086796B2 JP3086796B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=18049398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09314112A Expired - Fee Related JP3086796B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 微粉砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3086796B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082110A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Asahi Glass Matex Co Ltd | バルクモールディングコンパウンド、その製造方法および粉末充填剤 |
| JP2006122902A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-05-18 | Hemlock Semiconductor Corp | シングルロールクラッシャー及びシングルロールクラッシャーを用いた方法 |
| JP2006150247A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | San-Ai Eco System Co Ltd | 減容処理装置、および、減容処理装置付き加工機械 |
| JP2011194349A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Kiyota Chuki:Kk | 固化物自動粉砕装置 |
| CN107344240A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-11-14 | 浙江奥真电子科技有限公司 | 一种用于粉末冶金的金属粉末的加工装置 |
| CN109047784A (zh) * | 2018-09-05 | 2018-12-21 | 汪巧巧 | 一种有色金属预合金粉制造用成品下料装置 |
| CN111229430A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-06-05 | 重庆建筑工程职业学院 | 一种建筑施工废弃物粉碎回收装置 |
| CN112427076A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-03-02 | 安徽省正宇粮食机械有限公司 | 一种粮食颗粒碾压设备 |
| CN112547187A (zh) * | 2020-11-21 | 2021-03-26 | 苏州依卡蒂运动器材有限公司 | 一种废旧体育用品回收处理设备 |
| CN115415004A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-12-02 | 江苏诺普乐生物科技有限公司 | 一种动物骨骼超微粉碎设备 |
| CN118698659A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-09-27 | 无锡市中医医院 | 一种神经内科药物研磨装置 |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP09314112A patent/JP3086796B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082110A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Asahi Glass Matex Co Ltd | バルクモールディングコンパウンド、その製造方法および粉末充填剤 |
| JP2006122902A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-05-18 | Hemlock Semiconductor Corp | シングルロールクラッシャー及びシングルロールクラッシャーを用いた方法 |
| JP2006150247A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | San-Ai Eco System Co Ltd | 減容処理装置、および、減容処理装置付き加工機械 |
| JP2011194349A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Kiyota Chuki:Kk | 固化物自動粉砕装置 |
| CN107344240A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-11-14 | 浙江奥真电子科技有限公司 | 一种用于粉末冶金的金属粉末的加工装置 |
| CN107344240B (zh) * | 2017-09-13 | 2023-07-04 | 王利民 | 一种用于粉末冶金的金属粉末的加工装置 |
| CN109047784A (zh) * | 2018-09-05 | 2018-12-21 | 汪巧巧 | 一种有色金属预合金粉制造用成品下料装置 |
| CN111229430A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-06-05 | 重庆建筑工程职业学院 | 一种建筑施工废弃物粉碎回收装置 |
| CN112427076A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-03-02 | 安徽省正宇粮食机械有限公司 | 一种粮食颗粒碾压设备 |
| CN112547187A (zh) * | 2020-11-21 | 2021-03-26 | 苏州依卡蒂运动器材有限公司 | 一种废旧体育用品回收处理设备 |
| CN115415004A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-12-02 | 江苏诺普乐生物科技有限公司 | 一种动物骨骼超微粉碎设备 |
| CN118698659A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-09-27 | 无锡市中医医院 | 一种神经内科药物研磨装置 |
Also Published As
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|---|---|
| JP3086796B2 (ja) | 2000-09-11 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |