JPH11147928A5 - - Google Patents
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- JPH11147928A5 JPH11147928A5 JP1998261034A JP26103498A JPH11147928A5 JP H11147928 A5 JPH11147928 A5 JP H11147928A5 JP 1998261034 A JP1998261034 A JP 1998261034A JP 26103498 A JP26103498 A JP 26103498A JP H11147928 A5 JPH11147928 A5 JP H11147928A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 貯蔵安定性であり、溶液から結晶化せず、さらに
(A1)12〜24重量%のNCO含有量を有すると共に線状もしくは分枝鎖脂肪族ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、イミノオキサジアジンジオン基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%および
(A2)8〜15重量%のNCO含有量を有すると共に脂環式ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%
[ポリイソシアネート成分A1およびA2の当量%は合計して100当量%である]
と、
(B)成分A1+A2のイソシアネート基に対し85〜100当量%の60〜110℃の沸点を有する第二脂肪族線状アミンおよび
(C)成分A1およびA2のイソシアネート基に対し0〜15当量%の式(I)
【化1】
[式中、Rは2〜5個の炭素原子を有する飽和炭化水素残基を示す]
に対応する化学組込みヒドラジン誘導体
との反応生成物であり、さらにこれと混合して
(D)成分A1、A2およびCの重量に対し0.0〜5.0重量%の式(II)
【化2】
に対応する構造単位を持ったアミン
を含有することを特徴とする封鎖ポリイソシアネート架橋剤。
【請求項2】 成分(B)がジイソプロピルアミンからなる請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤。
【請求項3】 (a)ポリイソシアネート成分A1+A2を全溶剤の少なくとも一部と混合し、
(b)ポリイソシアネート成分を第二級脂肪族アミン(B)と反応させ、必要に応じ次いで生成物が実質的にNCO基を含有しなくなるまで安定剤成分(C)と反応させ、
(c)次いで必要に応じ安定剤成分(D)を残余の溶剤と共に添加する
ことを特徴とする請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤の製造方法。
【請求項4】 請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤と有機ポリヒドロキシル化合物とを含有する1−成分焼付組成物。
【請求項1】 貯蔵安定性であり、溶液から結晶化せず、さらに
(A1)12〜24重量%のNCO含有量を有すると共に線状もしくは分枝鎖脂肪族ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、イミノオキサジアジンジオン基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%および
(A2)8〜15重量%のNCO含有量を有すると共に脂環式ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%
[ポリイソシアネート成分A1およびA2の当量%は合計して100当量%である]
と、
(B)成分A1+A2のイソシアネート基に対し85〜100当量%の60〜110℃の沸点を有する第二脂肪族線状アミンおよび
(C)成分A1およびA2のイソシアネート基に対し0〜15当量%の式(I)
【化1】
[式中、Rは2〜5個の炭素原子を有する飽和炭化水素残基を示す]
に対応する化学組込みヒドラジン誘導体
との反応生成物であり、さらにこれと混合して
(D)成分A1、A2およびCの重量に対し0.0〜5.0重量%の式(II)
【化2】
に対応する構造単位を持ったアミン
を含有することを特徴とする封鎖ポリイソシアネート架橋剤。
【請求項2】 成分(B)がジイソプロピルアミンからなる請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤。
【請求項3】 (a)ポリイソシアネート成分A1+A2を全溶剤の少なくとも一部と混合し、
(b)ポリイソシアネート成分を第二級脂肪族アミン(B)と反応させ、必要に応じ次いで生成物が実質的にNCO基を含有しなくなるまで安定剤成分(C)と反応させ、
(c)次いで必要に応じ安定剤成分(D)を残余の溶剤と共に添加する
ことを特徴とする請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤の製造方法。
【請求項4】 請求項1に記載の封鎖ポリイソシアネート架橋剤と有機ポリヒドロキシル化合物とを含有する1−成分焼付組成物。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非結晶性のアミン封鎖(ブロックト)ポリイソシアネート、その製造および特にコイル被覆用途のための1−成分ポリウレタン焼付組成物におけるその使用に関するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、非結晶性のアミン封鎖(ブロックト)ポリイソシアネート、その製造および特にコイル被覆用途のための1−成分ポリウレタン焼付組成物におけるその使用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
良好な化学的性質(たとえば僅かな熱黄色化および低い封鎖解除温度)と合理的価格とを兼備するイソシアネート封鎖剤は極く少数しか存在しない。ジプロピルアミンがこの種の封鎖剤である。
イソシアネート封鎖剤としてのジイソプロピルアミンの使用は公知である。たとえば、イソプロピルアミンで封鎖されると共に三量化イソホロンジイソシアネートに基づくポリイソシアネートの製造および使用がEP−96210号に記載されている。
ジイソプロピルアミンとマロン酸エステルとの混合物の使用がEP−A600314号に開示されている。しかしながら、ジイソプロピルアミンの欠点も指摘されており、すなわち或る種のポリイソシアネートの場合、これは溶液から結晶化し、したがって貯蔵安定性でない封鎖ポリイソシアネートを形成することが指摘されている。
技術上および経済上重要なポリイソシアネートは、1,6−ジイソシアナトヘキサン(三量化HDI)に基づくイソシアヌレート基を有するポリイソシアネートである。このポリイソシアネートは、特に良好な粘塑性(viscoplastic)特性をポリウレタン被覆組成物に付与することが知られている。これはコーチングを柔軟にすると共に引っ掻き耐性にする。
コイル被覆および缶被覆は、これらが損傷なしに被覆金属シートのその後の変形に関与せねばならないため、特に良好な柔軟性を必要とする。
EP−A−600 314号には、三量化HDIは貯蔵安定性である溶解1−成分ポリウレタン焼付組成物のための架橋剤を形成すべくジイソプロピルアミンで封鎖しえないことが指摘されている。何故なら、これら封鎖ポリイソシアネートは溶液から結晶化するからである。
【従来の技術】
良好な化学的性質(たとえば僅かな熱黄色化および低い封鎖解除温度)と合理的価格とを兼備するイソシアネート封鎖剤は極く少数しか存在しない。ジプロピルアミンがこの種の封鎖剤である。
イソシアネート封鎖剤としてのジイソプロピルアミンの使用は公知である。たとえば、イソプロピルアミンで封鎖されると共に三量化イソホロンジイソシアネートに基づくポリイソシアネートの製造および使用がEP−96210号に記載されている。
ジイソプロピルアミンとマロン酸エステルとの混合物の使用がEP−A600314号に開示されている。しかしながら、ジイソプロピルアミンの欠点も指摘されており、すなわち或る種のポリイソシアネートの場合、これは溶液から結晶化し、したがって貯蔵安定性でない封鎖ポリイソシアネートを形成することが指摘されている。
技術上および経済上重要なポリイソシアネートは、1,6−ジイソシアナトヘキサン(三量化HDI)に基づくイソシアヌレート基を有するポリイソシアネートである。このポリイソシアネートは、特に良好な粘塑性(viscoplastic)特性をポリウレタン被覆組成物に付与することが知られている。これはコーチングを柔軟にすると共に引っ掻き耐性にする。
コイル被覆および缶被覆は、これらが損傷なしに被覆金属シートのその後の変形に関与せねばならないため、特に良好な柔軟性を必要とする。
EP−A−600 314号には、三量化HDIは貯蔵安定性である溶解1−成分ポリウレタン焼付組成物のための架橋剤を形成すべくジイソプロピルアミンで封鎖しえないことが指摘されている。何故なら、これら封鎖ポリイソシアネートは溶液から結晶化するからである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題は、以下説明する封鎖ポリイソシアネートにより解決することができる。
本発明は、貯蔵安定性であり、溶液から結晶化せず、さらに
(A1)12〜24重量%のNCO含有量を有すると共に線状もしくは分枝鎖脂肪族ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%、及び(A2)8〜15重量%のNCO含有量を有すると共に脂環式ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するポリイソシアネート成分30〜70当量%
[ポリイソシアネート成分A1およびA2の当量%は合計して100当量%である]
と、
(B)成分A1+A2のイソシアネート基に対し85〜100当量%の60〜110℃の沸点を有する第二脂肪族線状アミン、および
(C)成分A1およびA2のイソシアネート基に対し0〜15当量%の式(I)
【化3】
[式中、Rは2〜5個の炭素原子を有する飽和炭化水素残基を示す]
に対応する化学組込みヒドラジン誘導体
(D)との反応生成であり、さらにこれと混合して成分A1、A2およびCの重量に対し0.0〜5.0重量%の式(II)
【化4】
に対応する構造単位を持ったアミン
を含有することを特徴とする封鎖ポリイソシアネート架橋剤に関するものである。
【課題を解決するための手段】
この課題は、以下説明する封鎖ポリイソシアネートにより解決することができる。
本発明は、貯蔵安定性であり、溶液から結晶化せず、さらに
(A1)12〜24重量%のNCO含有量を有すると共に線状もしくは分枝鎖脂肪族ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分30〜70当量%、及び(A2)8〜15重量%のNCO含有量を有すると共に脂環式ジイソシアネートから調製されてアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基および/またはウレタン基を有するポリイソシアネート成分30〜70当量%
[ポリイソシアネート成分A1およびA2の当量%は合計して100当量%である]
と、
(B)成分A1+A2のイソシアネート基に対し85〜100当量%の60〜110℃の沸点を有する第二脂肪族線状アミン、および
(C)成分A1およびA2のイソシアネート基に対し0〜15当量%の式(I)
【化3】
[式中、Rは2〜5個の炭素原子を有する飽和炭化水素残基を示す]
に対応する化学組込みヒドラジン誘導体
(D)との反応生成であり、さらにこれと混合して成分A1、A2およびCの重量に対し0.0〜5.0重量%の式(II)
【化4】
に対応する構造単位を持ったアミン
を含有することを特徴とする封鎖ポリイソシアネート架橋剤に関するものである。
さらに本発明はラッカー溶剤における前記封鎖ポリイソシアネートの製造方法にも関するものであり、この方法は
(a)ポリイソシアネート成分A1+A2を全溶剤の少なくとも一部と混合し、
(b)ポリイソシアネート成分を第二級脂肪族アミン(B)と反応させると共に、要に応じ次いで生成物が実質的にNCO基を含有しなくなるまで安定剤成分(C)と反応させ、
(c)次いで安定剤成分(D)を残余の溶剤と共に添加する
ことを特徴とする。
最後に本発明は、コイル被覆用途のための1−成分ポリウレタン焼付組成物における架橋剤としての前記封鎖ポリイソシアネートの使用に関するものである。
(a)ポリイソシアネート成分A1+A2を全溶剤の少なくとも一部と混合し、
(b)ポリイソシアネート成分を第二級脂肪族アミン(B)と反応させると共に、要に応じ次いで生成物が実質的にNCO基を含有しなくなるまで安定剤成分(C)と反応させ、
(c)次いで安定剤成分(D)を残余の溶剤と共に添加する
ことを特徴とする。
最後に本発明は、コイル被覆用途のための1−成分ポリウレタン焼付組成物における架橋剤としての前記封鎖ポリイソシアネートの使用に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明による新規な封鎖ポリイソシアネートはポリイソシアネート成分A1+A2の配合物から調製することが必須である。封鎖ポリイソシアネートは必要に応じ化学組込みされた安定剤(C)を含有することができ、必要に応じ安定剤Dと物理的に混合して存在させることができる。
ポリイソシアネート成分A1は、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートから調製されると共にビウレット基、イミノオキサジアジンジオン基、イソシアヌレート基、アロファネート基および/またはウレトジオン基を有しかつ19〜29重量%のNCO含有量を有する公知のラッカーポリイソシアネートから選択される。主としてイソシアヌレート基を有すると共に1,6−ジイソシアナトヘキサン(すなわち三量化HDI)から調製されるラッカーポリイソシアネートが好適である。三量化HDIは、ポリイソシアネート成分(A1+A2)の1.0NCO当量に対し0.3〜0.7 NCO当量の量にて使用される。これは、100重量%のポリイソシアネート成分A1+A2の重量に対し24〜67重量%の量にほぼ相当する。
【発明の実施の形態】
本発明による新規な封鎖ポリイソシアネートはポリイソシアネート成分A1+A2の配合物から調製することが必須である。封鎖ポリイソシアネートは必要に応じ化学組込みされた安定剤(C)を含有することができ、必要に応じ安定剤Dと物理的に混合して存在させることができる。
ポリイソシアネート成分A1は、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートから調製されると共にビウレット基、イミノオキサジアジンジオン基、イソシアヌレート基、アロファネート基および/またはウレトジオン基を有しかつ19〜29重量%のNCO含有量を有する公知のラッカーポリイソシアネートから選択される。主としてイソシアヌレート基を有すると共に1,6−ジイソシアナトヘキサン(すなわち三量化HDI)から調製されるラッカーポリイソシアネートが好適である。三量化HDIは、ポリイソシアネート成分(A1+A2)の1.0NCO当量に対し0.3〜0.7 NCO当量の量にて使用される。これは、100重量%のポリイソシアネート成分A1+A2の重量に対し24〜67重量%の量にほぼ相当する。
ポリイソシアネート成分A2は、脂環式ジイソシアネートから調製されると共にアロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基および/またはウレタン基を有するラッカーポリイソシアネートから選択される。好適な脂環式ジイソシアネートは1−イソシアナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチルシクロ−ヘキサン(IPDI)および4,4−ジイソシアナト−ジシクロヘキシルメタン(HMDI)を包含する。主としてイソシアヌレート基を有すると共に全ポリイソシアネート成分(A1+A2)の1.0 NCO当量に対し0.3〜0.7 NCO当量の量におけるIPDIおよびHMDIに基づくラッカーポリイソシアネートが好適である。
さらに、適する当量比におけるHDIとIPDIおよび/またはHDIとHMDIとの混合トライマーが両ポリイソシアネート成分A1およびA2として使用するのに適する。
60〜110℃の沸点(室温および常圧)を有する適する第二級脂肪族アミンはジイソプロピルアミンであり、例として考慮される。
適宜の安定剤成分Cは式Iに対応するヒドラジン誘導体から選択される。ヒドラジン誘導体はヒドラジン水和物と環式カーボネート(たとえばエチレンカーボネートもしくはイソプロピレンカーボネート)との反応生成物に基づくものであって、EP−A−0,050,284号(米国特許第4,369,301号)に記載されている。
さらに、適する当量比におけるHDIとIPDIおよび/またはHDIとHMDIとの混合トライマーが両ポリイソシアネート成分A1およびA2として使用するのに適する。
60〜110℃の沸点(室温および常圧)を有する適する第二級脂肪族アミンはジイソプロピルアミンであり、例として考慮される。
適宜の安定剤成分Cは式Iに対応するヒドラジン誘導体から選択される。ヒドラジン誘導体はヒドラジン水和物と環式カーボネート(たとえばエチレンカーボネートもしくはイソプロピレンカーボネート)との反応生成物に基づくものであって、EP−A−0,050,284号(米国特許第4,369,301号)に記載されている。
式(II)に対応する適宜の安定剤Dは少なくとも一個の2,2,6,6−テトラメチルピペリジニル残基、いわゆるHALS(ヒンダードアミン光安定剤)環を有する化合物から選択される。である。HALS化合物において、ピペリジニル窒素は非置換的に、すなわち次の構造にしたがって得られねばならない:
特に好適な安定剤は、特に式(IV)に対応する名称チヌビン770 DF(商標)としてノバルティス社により市販される「HALS」化合物である。
【0011】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1−安定剤成分CおよびDを含まない本発明による封鎖ポリイソシアネート
ポリイソシアネート成分は65.6重量%のHDIトライマー(A1)と344重量%のIPDIトライマー(A2)とを含有した。
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1−安定剤成分CおよびDを含まない本発明による封鎖ポリイソシアネート
ポリイソシアネート成分は65.6重量%のHDIトライマー(A1)と344重量%のIPDIトライマー(A2)とを含有した。
調製:
2種のラッカーポリイソシアネートを酢酸メトキシプロピルと混合し、50℃まで加熱した。ジイソプロピルアミンを少しずつ撹拌しながら添加し、その間に若干の発熱が観察された。添加が完了した後、撹拌を70℃にて30分間続けた。NCO基の消失がIR分光光度法により証明された。NCO基がIR分光光度法によりもはや検出されなくなった際、得られた混合物をイソブタノールで希釈すると共に冷却した。
透明なほぼ無色の溶液が得られ、これは約3,600mPasの粘度(23℃)と491.5gの封鎖NCO当量とを有した。
この封鎖ポリイソシアネートは貯蔵に際し安定であった。これに反しEP−A600 314号(米国特許第5,350,825号)により示されるように、ジイソプロピルアミンで封鎖されたHDIトライマーは約2週間後に溶液から結晶化した。
2種のラッカーポリイソシアネートを酢酸メトキシプロピルと混合し、50℃まで加熱した。ジイソプロピルアミンを少しずつ撹拌しながら添加し、その間に若干の発熱が観察された。添加が完了した後、撹拌を70℃にて30分間続けた。NCO基の消失がIR分光光度法により証明された。NCO基がIR分光光度法によりもはや検出されなくなった際、得られた混合物をイソブタノールで希釈すると共に冷却した。
透明なほぼ無色の溶液が得られ、これは約3,600mPasの粘度(23℃)と491.5gの封鎖NCO当量とを有した。
この封鎖ポリイソシアネートは貯蔵に際し安定であった。これに反しEP−A600 314号(米国特許第5,350,825号)により示されるように、ジイソプロピルアミンで封鎖されたHDIトライマーは約2週間後に溶液から結晶化した。
実施例2−安定剤成分CおよびDを含む本発明による封鎖ポリイソシアネート
ポリイソシアネート成分はHDIトリマー(A1)とIPDIトリマー(A2)とを約1:1の重量比にて含有した。
ポリイソシアネート成分はHDIトリマー(A1)とIPDIトリマー(A2)とを約1:1の重量比にて含有した。
調製:
2種のラッカーポリイソシアネートを酢酸メトキシプロピルと混合し、70℃にてジイソプロピルアミンと共に約1%のNCO含有量が測定されるまで約1時間にわたり撹拌した(理論NCO:0.99%)。次いでヒドラジンアダクトを添加し、温度を80℃まで上昇させ、反応混合物をこの温度にて約10時間にわたりNCO基がもはやIR分光光度法により測定されなくなるまで撹拌した。イソブタノールに溶解させたHALS安定剤をまだ暖かい溶液に撹拌混入した。この処方物を冷却させ、約3,000mPasの粘度(23℃)と561gの封鎖NCO当量とを有する透明な淡黄色溶液が得られた。
2種のラッカーポリイソシアネートを酢酸メトキシプロピルと混合し、70℃にてジイソプロピルアミンと共に約1%のNCO含有量が測定されるまで約1時間にわたり撹拌した(理論NCO:0.99%)。次いでヒドラジンアダクトを添加し、温度を80℃まで上昇させ、反応混合物をこの温度にて約10時間にわたりNCO基がもはやIR分光光度法により測定されなくなるまで撹拌した。イソブタノールに溶解させたHALS安定剤をまだ暖かい溶液に撹拌混入した。この処方物を冷却させ、約3,000mPasの粘度(23℃)と561gの封鎖NCO当量とを有する透明な淡黄色溶液が得られた。
実施例3:実施例2からの本発明による封鎖ポリイソシアネートに基づくコイルコーチングの調製
本発明によるコーチングの性質を、ブタノンオキシムによりHDIトリマーを封鎖して調製された封鎖ポリイソシアネート架橋剤から調製された同様なコーチングと比較した。
本発明によるコーチングの性質を、ブタノンオキシムによりHDIトリマーを封鎖して調製された封鎖ポリイソシアネート架橋剤から調製された同様なコーチングと比較した。
実施例4− 安定剤化合物CおよびDを含む本発明による封鎖ポリイソシアネート
ポリイソシアネート成分は0.6当量もしくは約50重量%のHDIトリマー(A1)と0.4当量もしくは50重量%のHMDIトリマー(A2)とを含有した。
ポリイソシアネート成分は0.6当量もしくは約50重量%のHDIトリマー(A1)と0.4当量もしくは50重量%のHMDIトリマー(A2)とを含有した。
調製:
2種のラッカーポリイソシアネートを実施例1および2に記載したように酢酸メトキシプロピルと混合し、70℃にて0.88%の計算NCO含有量がほぼ得られるまでジイソプロピルアミンと反応させた。次いでヒドラジンアダクトを添加すると共に撹拌を80℃にて約10時間にわたり続けた。この時点でNCO基はもはやIR分光光度法により検出しえなかった。イソブタノールに溶解刺せたHALS安定剤を撹拌混入し、反応混合物を冷却させた。
4,500mPasの粘度(23℃)と464gの封鎖NCO当量とを有する透明な淡黄色溶液が得られた。
2種のラッカーポリイソシアネートを実施例1および2に記載したように酢酸メトキシプロピルと混合し、70℃にて0.88%の計算NCO含有量がほぼ得られるまでジイソプロピルアミンと反応させた。次いでヒドラジンアダクトを添加すると共に撹拌を80℃にて約10時間にわたり続けた。この時点でNCO基はもはやIR分光光度法により検出しえなかった。イソブタノールに溶解刺せたHALS安定剤を撹拌混入し、反応混合物を冷却させた。
4,500mPasの粘度(23℃)と464gの封鎖NCO当量とを有する透明な淡黄色溶液が得られた。
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