JPH11148283A - 横型ブラインドのスラット押え - Google Patents

横型ブラインドのスラット押え

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JPH11148283A
JPH11148283A JP31710297A JP31710297A JPH11148283A JP H11148283 A JPH11148283 A JP H11148283A JP 31710297 A JP31710297 A JP 31710297A JP 31710297 A JP31710297 A JP 31710297A JP H11148283 A JPH11148283 A JP H11148283A
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weft
plate
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Shigeo Sakamoto
樹生 坂本
Hideya Yamamori
秀哉 山森
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Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スラットをスラット押えから取り外しても、ス
ラット押えのラダーコードからの脱落を防止し、かつス
ラットの変形を防止しながらスラットを容易に取着し得
るスラット押えを提供する。 【解決手段】横型ブラインドのスラット押え11に、ス
ラット12を該スラット12の長手方向に挿入可能とす
る係止凹部13a,13bと、スラット12の挿入時に
該スラット12とラダーコード14の横糸18との係合
を阻止する状態で該ラダーコード14の横糸18を保持
する保持手段17a,17b,20,21とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、横型ブラインド
の最上段のスラットとラダーコードとの間に介在される
スラット押えに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、横型ブラインドの多
数段のスラットを等間隔に支持するラダーコード1と最
上段のスラット2との間には合成樹脂で成形されたスラ
ット押え3が介在される。
【0003】前記スラット押え3は、幅方向に湾曲形成
されたスラット2と同一の曲率で湾曲され、図10に示
すように、その中間部が一側から抉り取られた板状に形
成される。スラット押え3の前後両端部は、上方内側に
向かって屈曲されて、前記スラット2の前後両端縁を係
止するための係止凹部4a,4bが形成される。
【0004】前記スラット押え3の幅方向中央部上面に
は、同スラット押え3の前後方向に溝5が形成され、そ
の溝5はスラット押え3の前後端縁まで延設されてい
る。上記のように構成されたスラット押え3をスラット
2に取り付ける場合には、図10に示すように、まずス
ラット押え3の前後端縁の溝5にラダーコード1の縦糸
1aを係合させた状態で、横糸1bをスラット押え3上
面の溝5内に挿通する。
【0005】次いで、図11に示すように、例えばスラ
ット2の後端縁をスラット押え3の係止凹部4bに挿入
し、次いでスラット2を幅方向に撓ませながらその前端
縁を係止凹部4aに係合させる。
【0006】すると、図9に示すように、スラット2が
ラダーコード1の横糸1b上に支持されるともに、その
スラット2とスラット押え3との間に横糸1bが挟まれ
た状態で、スラット2にスラット押え3が取着される。
【0007】このようにスラット押え3が取着された最
上段のスラット2は、スラット押え3との間に横糸1b
を挟んでいるので、ラダーコード1の縦糸1aの昇降に
ともなって横糸1bとともに確実に回動されるととも
に、風等によるスラット2の跳ね上がりが防止される。
【0008】また、ラダーコード1の縦糸1aは、スラ
ット押え3の溝5内に挿通されて、スラット2の鋭利な
端縁に直接に当接することはないので、スラット2の角
度調節操作の繰り返しによる縦糸1aの切断が防止され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような横型ブラ
インドでは、スラット2を清掃するために同スラット2
をスラット押え3から取り外すと、スラット押え3がラ
ダーコード1から脱落する。
【0010】また、スラット2をスラット押え3に取付
けるために、スラット2を幅方向に撓ませる必要がある
ため、その作業時にスラット2が変形することがある。
実公平4−50397号公報に記載されたスラット押え
(係止具)では、吊り紐係着片と凹部との間にラダーコ
ード(吊り紐)の横糸を挟着する構成としたので、スラ
ットをスラット押えから取り外しても、スラット押えが
ラダーコードから脱落することはない。
【0011】また、スラット押えに対し側方からスラッ
トを挿入すれば、スラット取付作業によるスラットの変
形が防止される。しかし、スラットの挿入時にラダーコ
ードの横糸がスラットに引っ掛かりやすく、スラットの
取付作業が煩雑となるという問題点がある。
【0012】この発明の目的は、スラットをスラット押
えから取り外しても、スラット押えのラダーコードから
の脱落を防止し、かつスラットの変形を防止しながらス
ラットを容易に取着し得るスラット押えを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1では、横型ブラ
インドのスラット押えに、スラットを該スラットの長手
方向に挿入可能とする係止凹部と、前記スラットの挿入
時に該スラットとラダーコードの横糸との係合を阻止す
る状態で該ラダーコードの横糸を保持する保持手段とを
備えた。
【0014】請求項2では、前記係止凹部は、板状部の
前後両端部において該板状部の上面に沿ってスラットを
支持可能とし、前記保持手段は、前記板状部の前後方向
2個所において前記横糸を板状部の上面から下面へ案内
する案内溝と、前記板状部上面の横糸とスラットとの間
に間隙を確保するガイド凸部とから構成した。
【0015】請求項3では、前記係止凹部は、板状部の
前後両端部において該板状部の上面に沿ってスラットを
支持可能とし、前記保持手段は、前記板状部の下面にお
いて前記横糸を保持する複数のフックとから構成した。
【0016】請求項4では、前記係止凹部は、本体の前
後両端部において該本体の上面に沿ってスラットを支持
可能とし、前記保持手段は、下方から前記本体に嵌合し
て該本体との間に前記横糸を挟着するカバーとから構成
した。
【0017】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)図1に示す
スラット押え11は、合成樹脂で板状に成形され、図3
に示すスラット12と同様な曲率で湾曲されている。前
記スラット押え11の前後両端部には、スラット12の
前後端縁を支持するための係止凹部13a,13bが対
向して設けられている。前記係止凹部13a,13b
は、スラット押え11の側方からスラット12を挿入し
得る間隔を隔てて形成されている。
【0018】また、前記スラット押え11の前後両端部
の中央には、図3に示すラダーコード14の縦糸15を
挿通して位置決め可能とした係止溝16が形成されてい
る。前記スラット押え11の前端部近傍の一側から、同
スラット押え11の幅方向中央部にかけて第一の案内溝
17aが形成され、前記スラット押え11の後端部近傍
の他側から、同スラット押え11の幅方向中央部にかけ
て第二の案内溝17bが形成される。
【0019】前記第一及び第二の案内溝17a,17b
は、図2に示すように、ラダーコード14の横糸18を
容易に挿通し得る幅が確保され、各案内溝17a,17
bの中間部には横糸18の同案内溝17a,17bから
の抜けを防止する返し19が形成されている。従って、
横糸18を各案内溝17a,17bの奥部まで挿通した
後は、横糸18が各案内溝17a,17bから容易には
抜けないようになっている。
【0020】前記スラット押え11の上面中央部には、
ガイド凸部20が形成され、そのガイド凸部20の中央
部には、スラット押え11の前後方向に収納溝21が形
成されている。
【0021】上記のようなスラット押え11を使用し
て、最上段のスラット12をラダーコード14に支持さ
せるためには、図2に示すように、ラダーコード14の
最上段の横糸18をスラット押え11の両側から各案内
溝17a,17bの奥部まで挿通し、各案内溝17a,
17b間で横糸18をスラット押え11の上面に位置さ
せ、第一の案内溝17aからスラット押え11の前端ま
での間及び第二の案内溝17bからスラット押え11の
後端までの間で横糸18をスラット押え11の下側に位
置させる。
【0022】そして、ラダーコード14の縦糸15をス
ラット押え11の前後両端の係止溝16に係合させる
と、図3に示すように、スラット押え11がラダーコー
ド14に支持される。
【0023】このとき、スラット押え11上面に位置す
る横糸18は、ガイド凸部20に形成された収納溝21
内に挿通される。次いで、スラット12をスラット押え
11の側方から係止凹部13a,13b間に挿入する
と、スラット12がスラット押え11を介してラダーコ
ード14に支持される。
【0024】上記のように構成されたスラット押え11
では、次に示す作用効果を得ることができる。 (イ)スラット12を幅方向に撓ませることなく、スラ
ット押え11の側方から挿入可能としたので、スラット
押え11へのスラット取付作業時にスラット12の変形
を防止することができる。 (ロ)スラット押え11からスラット12を取り外して
も、スラット押え11はラダーコード14に支持され
て、脱落することはない。従って、スラット清掃時にお
ける最上段のスラット12の着脱作業を容易に行うこと
ができる。 (ハ)スラット押え11に支持されるスラット12は、
その前後両端縁が係止凹部13a,13bに支持され、
幅方向中間部はガイド凸部20に当接して、スラット押
え11の上面との間に隙間が確保される。従って、スラ
ット押え11へのスラット挿入時に、横糸18とスラッ
ト12との引っ掛かりを防止することができるので、ス
ラット押え11に対するスラット12の取付作業を容易
に行うことができる。
【0025】なお、図4に示すように、第一及び第二の
案内溝17a,17bを、ガイド凸部20を中心とした
円弧状に形成すると、各案内溝17a,17bへの横糸
18の挿通作業をさらに容易に行うことができる。 (第二の実施の形態)図5に示すスラット押え22は、
平板部23上面の前後両端部に、スラット12を支持す
るための係止凹部24a,24bが形成され、平板部2
3の前後両端部近傍にラダーコード14の横糸を掛止め
支持するためのフック25a,25bが形成されてい
る。
【0026】前記フック25a,25bは、平板部23
の下面から下方に延び、先端部は上方へ屈曲されて、平
板部23に形成された透孔26内に突出されている。そ
して、フック25a,25bはその屈曲方向が互いに逆
方向となるように形成されている。
【0027】このように構成されたスラット押え22で
は、図5に示すように、ラダーコード14の横糸18を
フック25a,25bに掛装すると、スラット押え22
がラダーコード14に支持される。この状態で、図6に
示すように、スラット12を係止凹部24a,24b間
に挿入すれば、スラット12がスラット押え22を介し
てラダーコード14に支持される。
【0028】上記のように構成されたスラット押え22
では、次に示す作用効果を得ることができる。 (イ)スラット12を幅方向に撓ませることなく、スラ
ット押え22の側方から挿入可能としたので、スラット
押え22へのスラット取付作業時にスラット12の変形
を防止することができる。 (ロ)スラット押え22からスラット12を取り外して
も、スラット押え22はラダーコード14に支持され
て、脱落することはない。従って、スラット清掃時にお
ける最上段のスラット12の着脱作業を容易に行うこと
ができる。 (ハ)ラダーコード14の横糸18は、平板部23の上
面より下方に位置するフック25a,25bに掛装され
て、平板部23上面に露出されない。従って、スラット
押え22へのスラット挿入時に、横糸18とスラット1
2との引っ掛かりを防止することができるので、スラッ
ト押え22に対するスラット12の取付作業を容易に行
うことができる。 (第三の実施の形態)図7に示すスラット押え27は、
本体28と、カバー29とから構成される。前記本体2
8は、前後両端部近傍に形成された係合孔30を除い
て、前記従来例のスラット押え3と同様に形成されてい
る。
【0029】前記カバー29は、本体28と同一の曲率
で湾曲され、前記係合孔30に嵌合する突起31と、本
体の外周縁及び内周縁に嵌合する嵌合片32が形成され
て、下方から本体28に嵌合可能となっている。
【0030】このように構成されたスラット押え27で
は、図7に示すように、ラダーコード14の横糸18を
本体28とカバー29との間に位置させた状態で、本体
28の下方からカバー29を嵌合すると、横糸18が本
体28とカバー29との間に挟着されて、スラット押え
27がラダーコード14に支持される。この状態で、図
8に示すように、スラット12を係止凹部33a,33
b間に挿入すれば、スラット12がスラット押え27を
介してラダーコード14に支持される。
【0031】上記のように構成されたスラット押え27
では、次に示す作用効果を得ることができる。 (イ)スラット12を幅方向に撓ませることなく、スラ
ット押え27の側方から挿入可能としたので、スラット
押え27へのスラット取付作業時にスラット12の変形
を防止することができる。 (ロ)スラット押え27からスラット12を取り外して
も、スラット押え27はラダーコード14に支持され
て、脱落することはない。従って、スラット清掃時にお
ける最上段のスラット12の着脱作業を容易に行うこと
ができる。 (ハ)ラダーコード14の横糸18は、本体28とカバ
ー29との間に挟着されて、本体18の上面に露出され
ることはない。従って、スラット押え27へのスラット
挿入時に、横糸18とスラット12との引っ掛かりを防
止することができるので、スラット押え22に対するス
ラット12の取付作業を容易に行うことができる。
【0032】上記実施の形態に記載された前記請求項以
外の技術的思想を以下にその効果とともに述べる。 (1)請求項2において、前記案内溝は、スラット押え
の一側から該スラット押えの幅方向中央部まで形成した
第一の案内溝と、スラット押えの他側から該スラット押
えの幅方向中央部まで形成した第二の案内溝とで構成し
た。各案内溝の開口方向が逆方向であるので、スラット
押えがラダーコードから脱落しない。 (2)請求項3において、前記フックはそれぞれ異なる
方向に開口した。各フックの開口方向が異なるので、ス
ラット押えがラダーコードから脱落しない。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明はスラッ
トをスラット押えから取り外しても、スラット押えのラ
ダーコードからの脱落を防止し、かつスラットの変形を
防止しながらスラットを容易に取着し得るスラット押え
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態のスラット押えを示す斜視
図である。
【図2】 スラット押えの取付過程を示す斜視図であ
る。
【図3】 スラット押えに対するスラット取付過程を示
す斜視図である。
【図4】 第一の実施の形態のスラット押えの変形例を
示す斜視図である。
【図5】 第二の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】 第二の実施の形態のスラット取付過程を示す
斜視図である。
【図7】 第三の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】 第三の実施の形態のスラット取付過程を示す
斜視図である。
【図9】 従来例を示す斜視図である。
【図10】従来例のスラット取付過程を示す斜視図であ
る。
【図11】従来例のスラット取付過程を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 スラット押え 12 スラット 13a,13b 係止凹部 24a,24b 係止凹部 33a,33b 係止凹部 14 ラダーコード 18 横糸 17a,17b 保持手段(案内溝) 20 保持手段(ガイド凸部) 21 保持手段(収納溝) 25a,25b 保持手段(フック) 29 保持手段(カバー)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラットを該スラットの長手方向に挿入
    可能とする係止凹部と、 前記スラットの挿入時に該スラットとラダーコードの横
    糸との係合を阻止する状態で該ラダーコードの横糸を保
    持する保持手段とを備えたことを特徴とする横型ブライ
    ンドのスラット押え。
  2. 【請求項2】 前記係止凹部は、板状部の前後両端部に
    おいて該板状部の上面に沿ってスラットを支持可能と
    し、 前記保持手段は、前記板状部の前後方向2個所において
    前記横糸を板状部の上面から下面へ案内する案内溝と、
    前記板状部上面の横糸とスラットとの間に間隙を確保す
    るガイド凸部とから構成したことを特徴とする請求項1
    記載の横型ブラインドのスラット押え。
  3. 【請求項3】 前記係止凹部は、板状部の前後両端部に
    おいて該板状部の上面に沿ってスラットを支持可能と
    し、 前記保持手段は、前記板状部の下面において前記横糸を
    保持する複数のフックとから構成したことを特徴とする
    請求項1記載の横型ブラインドのスラット押え。
  4. 【請求項4】 前記係止凹部は、本体の前後両端部にお
    いて該本体の上面に沿ってスラットを支持可能とし、 前記保持手段は、下方から前記本体に嵌合して該本体と
    の間に前記横糸を挟着するカバーとから構成したことを
    特徴とする請求項1記載の横型ブラインドのスラット押
    え。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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