JPH11149539A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH11149539A JPH11149539A JP31498797A JP31498797A JPH11149539A JP H11149539 A JPH11149539 A JP H11149539A JP 31498797 A JP31498797 A JP 31498797A JP 31498797 A JP31498797 A JP 31498797A JP H11149539 A JPH11149539 A JP H11149539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- card
- press
- bend
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0256—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
- H05K5/026—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces
- H05K5/0265—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces of PCMCIA type
- H05K5/0269—Card housings therefor, e.g. covers, frames, PCB
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下のパネル部材をフレームに固定するに際
して、製造コストの面において有利で、かつ、長期間の
使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることができ
るICカードを提供する。 【解決手段】フレーム2に上下一対の金属パネル7,8
が固定されたICカード1において、金属パネル7の縁
部にベンド部7bが設けられる一方、フレーム2の上面
および下面には複数のフレーム幅方向の凹部14a,1
5aと凸部14b,15bとをそれぞれ有する一対の凹
凸状縦壁14,15を備えた溝部13が設けられ、両凹
凸状縦壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレー
ム幅方向の間隔がベンド部7bの厚さよりも所定量だけ
小さく設定されており、金属パネル7は、そのベンド部
7bが上記凸部14b,15bに沿って溝部13に圧入
されて、フレーム2に固定されていることを特徴とす
る。
して、製造コストの面において有利で、かつ、長期間の
使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることができ
るICカードを提供する。 【解決手段】フレーム2に上下一対の金属パネル7,8
が固定されたICカード1において、金属パネル7の縁
部にベンド部7bが設けられる一方、フレーム2の上面
および下面には複数のフレーム幅方向の凹部14a,1
5aと凸部14b,15bとをそれぞれ有する一対の凹
凸状縦壁14,15を備えた溝部13が設けられ、両凹
凸状縦壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレー
ム幅方向の間隔がベンド部7bの厚さよりも所定量だけ
小さく設定されており、金属パネル7は、そのベンド部
7bが上記凸部14b,15bに沿って溝部13に圧入
されて、フレーム2に固定されていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カードのフレー
ムの上面側および下面側に上下一対のパネル部材がそれ
ぞれ固定されたICカードに関する。
ムの上面側および下面側に上下一対のパネル部材がそれ
ぞれ固定されたICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂ICカードでは、所定の電子
部品等を組み込んだ電気回路基板などの内部部品を樹脂
製のフレーム内に配置し、その上下を一対の金属パネル
で覆うようにした構造が、一般に幅広く採用されてい
る。尚、本明細書において、「ICカード」とは、カー
ド状もしくは平板状で、半導体回路を含む電子回路ある
いは電気回路を備えたものを言い、例えば、PCカー
ド,モデムカード,LANカードあるいはメモリカー
ド、更には電子カードなど、種々の他の異なる名称で呼
ばれるカード類で、同様の基本構成を備えたものも、こ
れに含まれるものとする。
部品等を組み込んだ電気回路基板などの内部部品を樹脂
製のフレーム内に配置し、その上下を一対の金属パネル
で覆うようにした構造が、一般に幅広く採用されてい
る。尚、本明細書において、「ICカード」とは、カー
ド状もしくは平板状で、半導体回路を含む電子回路ある
いは電気回路を備えたものを言い、例えば、PCカー
ド,モデムカード,LANカードあるいはメモリカー
ド、更には電子カードなど、種々の他の異なる名称で呼
ばれるカード類で、同様の基本構成を備えたものも、こ
れに含まれるものとする。
【0003】かかるICカードの構造の一例として、一
体物のフレーム体に上下の各金属パネルを接着シートを
用いて接合するようにしたもの(以下、これを従来技術
1という。)が知られている。この従来技術1に係るI
Cカードでは、図15〜図20にその一例を示すよう
に、所定の電子部品等105を組み込んだ電気回路基板
104の一端側にコネクタ106を取り付けて構成され
たモジュールを、一体物の樹脂製フレーム102内に組
み込むとともに、両面に接着剤が塗布された上下の接着
シート109を、例えば上記フレーム102の上面およ
び下面にそれぞれ仮接着しておき、上下の金属パネル1
07,108を接着シート109を介して上記フレーム
102の上面側および下面側に組み合わせ、上下から加
圧するとともに所定の温度条件で加熱することにより、
フレーム102の上面側及び下面側に各金属パネル10
7,108を接着固定することにより、ICカード10
1が組み立てられる。
体物のフレーム体に上下の各金属パネルを接着シートを
用いて接合するようにしたもの(以下、これを従来技術
1という。)が知られている。この従来技術1に係るI
Cカードでは、図15〜図20にその一例を示すよう
に、所定の電子部品等105を組み込んだ電気回路基板
104の一端側にコネクタ106を取り付けて構成され
たモジュールを、一体物の樹脂製フレーム102内に組
み込むとともに、両面に接着剤が塗布された上下の接着
シート109を、例えば上記フレーム102の上面およ
び下面にそれぞれ仮接着しておき、上下の金属パネル1
07,108を接着シート109を介して上記フレーム
102の上面側および下面側に組み合わせ、上下から加
圧するとともに所定の温度条件で加熱することにより、
フレーム102の上面側及び下面側に各金属パネル10
7,108を接着固定することにより、ICカード10
1が組み立てられる。
【0004】尚、上記図15〜図20に示された例で
は、上記各金属パネル107,108にその縁部を略9
0度折り曲げて形成したベンド部107b,108bが
設けられる一方、上記フレーム102の上面および下面
に、上記各ベンド部107b,108bの厚さよりも幅
の広い溝部102gがフレーム102に沿って設けられ
ており、上下の金属パネル107,108をフレーム1
02の上面側および下面側に組み合わせる際には、各ベ
ンド部107b,108bがフレーム102の上面およ
び下面の溝部102gに嵌合させられる。
は、上記各金属パネル107,108にその縁部を略9
0度折り曲げて形成したベンド部107b,108bが
設けられる一方、上記フレーム102の上面および下面
に、上記各ベンド部107b,108bの厚さよりも幅
の広い溝部102gがフレーム102に沿って設けられ
ており、上下の金属パネル107,108をフレーム1
02の上面側および下面側に組み合わせる際には、各ベ
ンド部107b,108bがフレーム102の上面およ
び下面の溝部102gに嵌合させられる。
【0005】また、カード構造の他の例として、特開平
1−146794号公報(以下、これを従来技術2とい
う。)には、上下の金属パネルの周り又は一部に折り曲
げ部を設けることにより接着面積を大きくして接着力を
高め、上記折り曲げ部をフレームに設けた溝部に嵌め込
んで組み立てるようにしたものが開示されている。更
に、特開平3−45397号公報(以下、これを従来技
術3という。)には、上下の金属パネルの長手方向の両
側に折り曲げ部を形成し、これら折り曲げ部の先端に突
起部を設け、この突起部をフレームに設けた案内溝に沿
って圧入するようにしたものが開示されている。また更
に、特開平7−160837号公報(以下、これを従来
技術4という。)には、フレームと一方のパネルとを一
体化したケースを用い、他方のパネルには弾性を有する
複数個の舌片を設け、この舌片をケースに設けた溝に弾
性力を利用して嵌合させ係止するようにしたものが開示
されている。
1−146794号公報(以下、これを従来技術2とい
う。)には、上下の金属パネルの周り又は一部に折り曲
げ部を設けることにより接着面積を大きくして接着力を
高め、上記折り曲げ部をフレームに設けた溝部に嵌め込
んで組み立てるようにしたものが開示されている。更
に、特開平3−45397号公報(以下、これを従来技
術3という。)には、上下の金属パネルの長手方向の両
側に折り曲げ部を形成し、これら折り曲げ部の先端に突
起部を設け、この突起部をフレームに設けた案内溝に沿
って圧入するようにしたものが開示されている。また更
に、特開平7−160837号公報(以下、これを従来
技術4という。)には、フレームと一方のパネルとを一
体化したケースを用い、他方のパネルには弾性を有する
複数個の舌片を設け、この舌片をケースに設けた溝に弾
性力を利用して嵌合させ係止するようにしたものが開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来技術の場合には、それぞれ以下に述べるような難点
があった。すなわち、上記従来技術1の場合には、フレ
ーム102に金属パネル107,108を接着固定する
ために、上下の接着シート109が必要であり、該接着
シート109は、特に、フレームの平面形状に対応した
枠状に形成する必要があるので、接着シート109自体
がコスト高になる。また、接着シートの接着剤に所要の
接着力を発現させるには、組立時、所定の温度(例えば
150℃)に維持し、かつ、所定の圧力(例えば約50
kg)を作用させる必要があるので、組立作業に特別な
装置を要するとともに手間が掛かる。更に、特に、接着
シート109が枠状であるので、金属パネル107,1
08の周縁の全面にわたって均一な接着力を発現させて
安定した固定力を得ることが一般に難しい、という問題
があった。
従来技術の場合には、それぞれ以下に述べるような難点
があった。すなわち、上記従来技術1の場合には、フレ
ーム102に金属パネル107,108を接着固定する
ために、上下の接着シート109が必要であり、該接着
シート109は、特に、フレームの平面形状に対応した
枠状に形成する必要があるので、接着シート109自体
がコスト高になる。また、接着シートの接着剤に所要の
接着力を発現させるには、組立時、所定の温度(例えば
150℃)に維持し、かつ、所定の圧力(例えば約50
kg)を作用させる必要があるので、組立作業に特別な
装置を要するとともに手間が掛かる。更に、特に、接着
シート109が枠状であるので、金属パネル107,1
08の周縁の全面にわたって均一な接着力を発現させて
安定した固定力を得ることが一般に難しい、という問題
があった。
【0007】また、上記従来技術2の場合にも、基本的
には接着力により金属パネルをフレームに固定するもの
であるので、上記折り曲げ部を金属パネルの周りの大部
分に設けたとしても、この折り曲げ部に沿って均一な固
定力を安定して得ることは、やはり難しい。更に、上記
従来技術3の場合には、金属パネルの折り曲げ部に設け
た突起部の先端がフレーム側の案内溝に圧入されるだけ
であるので、金属パネルとフレームとは、言わば点係合
であり、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定し
て得ることは困難である。また、特に、上記突起部は折
り曲げ部の先端に設けられているので、安定した強度を
確保することも一般に難しい。また更に、上記従来技術
4の場合には、パネルは、複数の舌片の弾性によってケ
ースの溝に係止されるだけであるので、やはり、長期間
の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることは困
難である。
には接着力により金属パネルをフレームに固定するもの
であるので、上記折り曲げ部を金属パネルの周りの大部
分に設けたとしても、この折り曲げ部に沿って均一な固
定力を安定して得ることは、やはり難しい。更に、上記
従来技術3の場合には、金属パネルの折り曲げ部に設け
た突起部の先端がフレーム側の案内溝に圧入されるだけ
であるので、金属パネルとフレームとは、言わば点係合
であり、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定し
て得ることは困難である。また、特に、上記突起部は折
り曲げ部の先端に設けられているので、安定した強度を
確保することも一般に難しい。また更に、上記従来技術
4の場合には、パネルは、複数の舌片の弾性によってケ
ースの溝に係止されるだけであるので、やはり、長期間
の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることは困
難である。
【0008】尚、接着剤の適用をできるだけ回避し、金
属パネルを基本的には圧入力のみでフレームに対して固
定しようとした場合、例えば上記従来技術3に示される
ように、金属パネル側に突起部を設けてこれをフレーム
に形成した溝部に圧入する方法が知られている。この場
合、溝部の幅寸法を突起部の厚さよりもある程度以上大
きく設定して突起部の厚さ方向にはフリーとする一方、
溝部の長さを突起部の長さよりも所定量だけ短く設定す
ることにより、突起部の長さ方向の圧入効果でパネルの
フレームに対する固定力を得るようにすることが考えら
れる。しかし、この場合には、固定力が作用するのは突
起部の両端部のみであり、言わば点係合となるので、長
期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ること
は困難である。
属パネルを基本的には圧入力のみでフレームに対して固
定しようとした場合、例えば上記従来技術3に示される
ように、金属パネル側に突起部を設けてこれをフレーム
に形成した溝部に圧入する方法が知られている。この場
合、溝部の幅寸法を突起部の厚さよりもある程度以上大
きく設定して突起部の厚さ方向にはフリーとする一方、
溝部の長さを突起部の長さよりも所定量だけ短く設定す
ることにより、突起部の長さ方向の圧入効果でパネルの
フレームに対する固定力を得るようにすることが考えら
れる。しかし、この場合には、固定力が作用するのは突
起部の両端部のみであり、言わば点係合となるので、長
期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ること
は困難である。
【0009】これに対して、金属パネルにその縁部をほ
ぼ全長にわたって略90度折り曲げて折り曲げ部(ベン
ド部)を形成するとともに、フレーム側にはこのベンド
部の厚さよりも所定量(圧入代となる若干量)だけ幅が
狭い直線状に延びる溝部をフレームに沿って形成してお
き、この溝部に上記ベンド部を圧入し、このベンド部の
板厚方向の圧入効果により、強固な固定力を得るように
することが考えられる。しかしながら、上記金属パネル
の板厚は非常に薄い(例えば0.15mm程度)ので、
その板厚方向に圧入効果を生じさせるための圧入代も極
めて小さく、これに対応した幅寸法の直線状の溝部を一
定以上の長さにわたって形成するには極めて高精度の成
形及び/又は加工が必要となり、少なくとも一定以上の
量産を前提とした場合には、フレームの製造技術の面か
ら、実際上、不可能に近い。
ぼ全長にわたって略90度折り曲げて折り曲げ部(ベン
ド部)を形成するとともに、フレーム側にはこのベンド
部の厚さよりも所定量(圧入代となる若干量)だけ幅が
狭い直線状に延びる溝部をフレームに沿って形成してお
き、この溝部に上記ベンド部を圧入し、このベンド部の
板厚方向の圧入効果により、強固な固定力を得るように
することが考えられる。しかしながら、上記金属パネル
の板厚は非常に薄い(例えば0.15mm程度)ので、
その板厚方向に圧入効果を生じさせるための圧入代も極
めて小さく、これに対応した幅寸法の直線状の溝部を一
定以上の長さにわたって形成するには極めて高精度の成
形及び/又は加工が必要となり、少なくとも一定以上の
量産を前提とした場合には、フレームの製造技術の面か
ら、実際上、不可能に近い。
【0010】この発明は、上記諸問題に鑑みてなされた
もので、上下のパネル部材をフレームに固定するに際し
て、製造コストの面において有利で、かつ、長期間の使
用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることができる
ICカードを提供することを基本的な目的とする。
もので、上下のパネル部材をフレームに固定するに際し
て、製造コストの面において有利で、かつ、長期間の使
用に耐え得る十分な固定力を安定して得ることができる
ICカードを提供することを基本的な目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本願の第1の
発明は、カードの外枠を構成するフレームの上面側およ
び下面側に、カード平面部を覆う上下一対のパネル部材
がそれぞれ固定されたICカードにおいて、上記パネル
部材にはその縁部を略90度折り曲げて形成したベンド
部が設けられる一方、上記フレームの上面および下面に
は複数のフレーム幅方向の凹部と凸部とをそれぞれ有す
る一対の凹凸状縦壁を備えた溝部がフレームに沿って設
けられ、これら両凹凸状縦壁の凸部どうしのフレーム幅
方向の間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定量だけ小さ
く設定されており、上記パネル部材は、そのベンド部が
上記各凹凸状縦壁の凸部に沿って上記溝部に圧入される
ことにより、フレームに固定されていることを特徴とし
たものである。
発明は、カードの外枠を構成するフレームの上面側およ
び下面側に、カード平面部を覆う上下一対のパネル部材
がそれぞれ固定されたICカードにおいて、上記パネル
部材にはその縁部を略90度折り曲げて形成したベンド
部が設けられる一方、上記フレームの上面および下面に
は複数のフレーム幅方向の凹部と凸部とをそれぞれ有す
る一対の凹凸状縦壁を備えた溝部がフレームに沿って設
けられ、これら両凹凸状縦壁の凸部どうしのフレーム幅
方向の間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定量だけ小さ
く設定されており、上記パネル部材は、そのベンド部が
上記各凹凸状縦壁の凸部に沿って上記溝部に圧入される
ことにより、フレームに固定されていることを特徴とし
たものである。
【0012】また、本願の第2の発明は、カードの外枠
を構成する樹脂製フレームの上面側および下面側に、カ
ード平面部を覆う上下一対のパネル部材がそれぞれ固定
されたICカードにおいて、上記パネル部材にはその縁
部を略90度折り曲げて形成したベンド部が設けられる
一方、上記フレームの上面および下面には、複数のフレ
ーム幅方向の凹部と凸部とを有する凹凸状縦壁と、上記
フレームと平行に延びる真直状縦壁とを備えた溝部がフ
レームに沿って設けられ、上記凹凸状縦壁の凸部と上記
真直状縦壁との間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定量
だけ小さく設定されており、上記パネル部材は、そのベ
ンド部が上記凹凸状縦壁の凸部と上記真直状縦壁との間
に圧入されることにより、フレームに固定されているこ
とを特徴としたものである。
を構成する樹脂製フレームの上面側および下面側に、カ
ード平面部を覆う上下一対のパネル部材がそれぞれ固定
されたICカードにおいて、上記パネル部材にはその縁
部を略90度折り曲げて形成したベンド部が設けられる
一方、上記フレームの上面および下面には、複数のフレ
ーム幅方向の凹部と凸部とを有する凹凸状縦壁と、上記
フレームと平行に延びる真直状縦壁とを備えた溝部がフ
レームに沿って設けられ、上記凹凸状縦壁の凸部と上記
真直状縦壁との間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定量
だけ小さく設定されており、上記パネル部材は、そのベ
ンド部が上記凹凸状縦壁の凸部と上記真直状縦壁との間
に圧入されることにより、フレームに固定されているこ
とを特徴としたものである。
【0013】更に、本願の第3の発明は、上記第1また
は第2の発明において、上記ベンド部が、圧入方向と直
交する方向の凹部と凸部とを有する凹凸状に形成されて
いることを特徴としたものである。
は第2の発明において、上記ベンド部が、圧入方向と直
交する方向の凹部と凸部とを有する凹凸状に形成されて
いることを特徴としたものである。
【0014】また、更に、本願の第4の発明は、上記第
3の発明において、上記ベンド部が、圧入方向と直交
し、かつ、ベンド部の長手方向に沿って連なる複数の凹
部と凸部とを有する凹凸状に形成されていることを特徴
としたものである。
3の発明において、上記ベンド部が、圧入方向と直交
し、かつ、ベンド部の長手方向に沿って連なる複数の凹
部と凸部とを有する凹凸状に形成されていることを特徴
としたものである。
【0015】また、本願の第5の発明は、カードの外枠
を構成する樹脂製フレームの上面側および下面側に、カ
ード平面部を覆う上下一対のパネル部材がそれぞれ固定
されたICカードにおいて、上記パネル部材にはその縁
部を略90度折り曲げて形成したベンド部が設けられる
一方、上記フレームの上面および下面にはフレーム幅方
向の振幅を有する一対の波状縦壁を備えた溝部がフレー
ムに沿って設けられ、これら両波状縦壁の頂部どうしの
フレーム幅方向の間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定
量だけ小さく設定されており、上記パネル部材は、その
ベンド部が上記各波状縦壁の頂部に沿って上記溝部に圧
入されることにより、フレームに固定されていることを
特徴としたものである。
を構成する樹脂製フレームの上面側および下面側に、カ
ード平面部を覆う上下一対のパネル部材がそれぞれ固定
されたICカードにおいて、上記パネル部材にはその縁
部を略90度折り曲げて形成したベンド部が設けられる
一方、上記フレームの上面および下面にはフレーム幅方
向の振幅を有する一対の波状縦壁を備えた溝部がフレー
ムに沿って設けられ、これら両波状縦壁の頂部どうしの
フレーム幅方向の間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定
量だけ小さく設定されており、上記パネル部材は、その
ベンド部が上記各波状縦壁の頂部に沿って上記溝部に圧
入されることにより、フレームに固定されていることを
特徴としたものである。
【0016】更に、本願の第6の発明は、上記第1〜第
5の発明のいずれか一において、上記パネル部材のベン
ド部の裏表の少なくとも片面側は、所定以上の表面粗さ
を有していることを特徴としたものである。
5の発明のいずれか一において、上記パネル部材のベン
ド部の裏表の少なくとも片面側は、所定以上の表面粗さ
を有していることを特徴としたものである。
【0017】また、更に、本願の第7の発明は、上記第
1〜第6の発明のいずれか一において、上記フレームは
樹脂製であり、上記パネル部材のベンド部は振動圧入法
または超音波圧入法によって上記フレームに圧入固定さ
れていることを特徴としたものである。
1〜第6の発明のいずれか一において、上記フレームは
樹脂製であり、上記パネル部材のベンド部は振動圧入法
または超音波圧入法によって上記フレームに圧入固定さ
れていることを特徴としたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。図1は本発明の実施の形態1に係るICカード1
の全体斜視図、図2はこのICカード1の分解斜視図で
ある。また、図3および図4は、上記ICカード1の縦
断面説明図である。これらの図に示すように、上記IC
カード1は、カード本体の外枠を構成するフレーム2
と、所定の電子部品等5を組み込んだ電気回路基板4
と、該電気回路基板4の一端側に取り付けられるコネク
タ6と、電気回路基板4およびコネクタ6を含むカード
1の上下(表裏)をそれぞれ覆う一対の金属製パネル
7,8とを備えている。
施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。図1は本発明の実施の形態1に係るICカード1
の全体斜視図、図2はこのICカード1の分解斜視図で
ある。また、図3および図4は、上記ICカード1の縦
断面説明図である。これらの図に示すように、上記IC
カード1は、カード本体の外枠を構成するフレーム2
と、所定の電子部品等5を組み込んだ電気回路基板4
と、該電気回路基板4の一端側に取り付けられるコネク
タ6と、電気回路基板4およびコネクタ6を含むカード
1の上下(表裏)をそれぞれ覆う一対の金属製パネル
7,8とを備えている。
【0019】上記コネクタ6は、本ICカード1が使用
される機器(例えばパーソナルコンピュータなど)と電
気的に接続されて信号授受を行うためのもので、ICカ
ード1の長手方向における一側面(フロント側の側面)
に位置している。また、上記電子部品等5およびコネク
タ6は、例えば、はんだ付け等の手法により、電気回路
基板4に対して電気的および機械的に接合されて、一種
のユニット体としてのモジュール3を構成している。な
お、上記電気回路基板4とコネクタ6とは、多数の金属
導体6aを介して接続されている。また、上記フレーム
2は樹脂成形によって一体物として構成されている。そ
して、ICカード1は、上記モジュール3をフレーム2
内に組み込んだ上で、このフレーム2の上面側および下
面側に金属パネル7,8をそれぞれ固定することによっ
て組み立てられている。
される機器(例えばパーソナルコンピュータなど)と電
気的に接続されて信号授受を行うためのもので、ICカ
ード1の長手方向における一側面(フロント側の側面)
に位置している。また、上記電子部品等5およびコネク
タ6は、例えば、はんだ付け等の手法により、電気回路
基板4に対して電気的および機械的に接合されて、一種
のユニット体としてのモジュール3を構成している。な
お、上記電気回路基板4とコネクタ6とは、多数の金属
導体6aを介して接続されている。また、上記フレーム
2は樹脂成形によって一体物として構成されている。そ
して、ICカード1は、上記モジュール3をフレーム2
内に組み込んだ上で、このフレーム2の上面側および下
面側に金属パネル7,8をそれぞれ固定することによっ
て組み立てられている。
【0020】次に、上記金属パネル7,8のフレーム2
に対する固定構造について説明する。各金属パネル7,
8には、その長手方向に沿った側縁部および反コネクタ
6側(リヤ側)の縁部を略90度折り曲げて形成したベ
ンド部7b,8bが設けられている。尚、上記金属パネ
ル7,8は、例えば、板厚が約0.15mmのステンレス
鋼板を素材として、剪断および曲げ加工によって製作さ
れている。また、好ましくは、上記金属パネル7,8の
ベンド部7b,8bの裏表の少なくとも片面側(より好
ましくは両面側)は、所定以上の表面粗さを有してい
る。この表面粗さとしては、例えば、最大高さ粗さで1
0〜20[μm]程度が好ましい。このような表面粗さ
は、例えばベンド部7b,8bの曲げ加工前に、少なく
とも上記ベンド部7b,8bに相当する部分に対して、
所定粒度のサンドブラストまたは所定粒径のショット球
を用いたショットブラストを施すことによって容易に得
られる。
に対する固定構造について説明する。各金属パネル7,
8には、その長手方向に沿った側縁部および反コネクタ
6側(リヤ側)の縁部を略90度折り曲げて形成したベ
ンド部7b,8bが設けられている。尚、上記金属パネ
ル7,8は、例えば、板厚が約0.15mmのステンレス
鋼板を素材として、剪断および曲げ加工によって製作さ
れている。また、好ましくは、上記金属パネル7,8の
ベンド部7b,8bの裏表の少なくとも片面側(より好
ましくは両面側)は、所定以上の表面粗さを有してい
る。この表面粗さとしては、例えば、最大高さ粗さで1
0〜20[μm]程度が好ましい。このような表面粗さ
は、例えばベンド部7b,8bの曲げ加工前に、少なく
とも上記ベンド部7b,8bに相当する部分に対して、
所定粒度のサンドブラストまたは所定粒径のショット球
を用いたショットブラストを施すことによって容易に得
られる。
【0021】一方、フレーム2の上面側および下面側に
は、上記ベンド部7b,8bを圧入させるための溝部1
3がフレームに沿って設けられており、各溝部13の深
さは、上記ベンド部7b,8bの高さよりも深く設定さ
れている。上記溝部13は、ベンド部7b,8bの長さ
に対応して、フレーム2の各部の全長にわたって設けら
れている。尚、フレーム2の上面側および下面側では、
上記溝部13の内側で金属パネル7,8を支持する平面
部が、金属パネル7,8の厚さに略等しい分だけ、溝部
13の外側部分よりも低く設定されており、各金属パネ
ル7,8をフレーム2の上面側,下面側にそれぞれ固定し
た状態で、金属パネル7,8がフレーム2の上記外側部
分よりも上下に大きく張り出すことがないようになって
いる。
は、上記ベンド部7b,8bを圧入させるための溝部1
3がフレームに沿って設けられており、各溝部13の深
さは、上記ベンド部7b,8bの高さよりも深く設定さ
れている。上記溝部13は、ベンド部7b,8bの長さ
に対応して、フレーム2の各部の全長にわたって設けら
れている。尚、フレーム2の上面側および下面側では、
上記溝部13の内側で金属パネル7,8を支持する平面
部が、金属パネル7,8の厚さに略等しい分だけ、溝部
13の外側部分よりも低く設定されており、各金属パネ
ル7,8をフレーム2の上面側,下面側にそれぞれ固定し
た状態で、金属パネル7,8がフレーム2の上記外側部
分よりも上下に大きく張り出すことがないようになって
いる。
【0022】フレーム2の上面側および下面側に設けら
れた上記溝部13は、上面側のものを例にとって説明す
れば、図5〜図8に詳しく示すように、複数のフレーム
幅方向の凹部14a,15aと凸部14b,15bとをそ
れぞれ有する一対の凹凸状縦壁14,15と底壁16と
で構成されている。尚、上側の金属パネル7のフレーム
2に対する固定構造についての以下の説明は、下側の金
属パネル8のフレーム2に対する固定構造に対しても、
同様に適用できるものである。上記一対の凹凸状縦壁1
4,15は、内側縦壁14の凹部14aが外側縦壁15
の凸部15bと、また、内側縦壁14の凸部14bが外
側縦壁15の凹部15aと、それぞれ対応するように組
み合わされている。尚、この代わりに、両凹凸状縦壁1
4,15の凹部14a,14aどうし、及び凸部14b,
15bどうしが、それぞれ対応するように組み合わせて
も良い。
れた上記溝部13は、上面側のものを例にとって説明す
れば、図5〜図8に詳しく示すように、複数のフレーム
幅方向の凹部14a,15aと凸部14b,15bとをそ
れぞれ有する一対の凹凸状縦壁14,15と底壁16と
で構成されている。尚、上側の金属パネル7のフレーム
2に対する固定構造についての以下の説明は、下側の金
属パネル8のフレーム2に対する固定構造に対しても、
同様に適用できるものである。上記一対の凹凸状縦壁1
4,15は、内側縦壁14の凹部14aが外側縦壁15
の凸部15bと、また、内側縦壁14の凸部14bが外
側縦壁15の凹部15aと、それぞれ対応するように組
み合わされている。尚、この代わりに、両凹凸状縦壁1
4,15の凹部14a,14aどうし、及び凸部14b,
15bどうしが、それぞれ対応するように組み合わせて
も良い。
【0023】本実施の形態では、上記凹凸状縦壁14,
15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方向の間
隔C1、つまり、内側縦壁14の凸部14bの頂部を連
ねる仮想線と外側縦壁15の凸部15bの頂部を連ねる
仮想線の間隔C1が、ベンド部7bの板厚Tbよりも所
定量だけ小さくなるように設定されている(例えば、T
b=0.15mmに対して、C1=0.1mm)。そし
て、上記ベンド部7bは、各凹凸状縦壁14,15の凸
部14b,15bに沿って圧入されることによって上記
溝部13に固定される。これにより、金属パネル7がフ
レーム2の上面に固定されるようになっている。このベ
ンド部7bの溝部13内への圧入は、より好ましくは、
振動圧入法または超音波圧入法を適用して行われる。こ
の振動圧入法または超音波圧入法を適用することによ
り、フレーム2の溝部13の縦壁14,15を構成する
樹脂の一部(具体的には、図8において斜線ハッチング
部分で示されるように、凸部14b,15bの頂部)を
溶融させながらベンド部7を溝部13に圧入させること
ができる。尚、コネクタ6と金属パネル7,8のフロン
ト側とは、接着シート9を介して接着固定されるが、こ
の場合、上記接着シート9は、幅の狭い単純な矩形状で
あるので、接着シート9自体が安価で済み、また、枠状
の接着シートを用いる場合に比べて、接着作業の簡単で
安定した接着力を得ることが可能である。
15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方向の間
隔C1、つまり、内側縦壁14の凸部14bの頂部を連
ねる仮想線と外側縦壁15の凸部15bの頂部を連ねる
仮想線の間隔C1が、ベンド部7bの板厚Tbよりも所
定量だけ小さくなるように設定されている(例えば、T
b=0.15mmに対して、C1=0.1mm)。そし
て、上記ベンド部7bは、各凹凸状縦壁14,15の凸
部14b,15bに沿って圧入されることによって上記
溝部13に固定される。これにより、金属パネル7がフ
レーム2の上面に固定されるようになっている。このベ
ンド部7bの溝部13内への圧入は、より好ましくは、
振動圧入法または超音波圧入法を適用して行われる。こ
の振動圧入法または超音波圧入法を適用することによ
り、フレーム2の溝部13の縦壁14,15を構成する
樹脂の一部(具体的には、図8において斜線ハッチング
部分で示されるように、凸部14b,15bの頂部)を
溶融させながらベンド部7を溝部13に圧入させること
ができる。尚、コネクタ6と金属パネル7,8のフロン
ト側とは、接着シート9を介して接着固定されるが、こ
の場合、上記接着シート9は、幅の狭い単純な矩形状で
あるので、接着シート9自体が安価で済み、また、枠状
の接着シートを用いる場合に比べて、接着作業の簡単で
安定した接着力を得ることが可能である。
【0024】以上、説明したように、本実施の形態1に
よれば、フレーム2の上面および下面に複数のフレーム
幅方向の凹部14a,15aと凸部14b,15bとをそ
れぞれ有する一対の凹凸状縦壁14,15を備えた溝部
13がフレーム2に沿って設けられ、これら両凹凸状縦
壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方
向の間隔C1が、金属パネル7,8のベンド部7b,8b
の板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定されている。そ
して、上記金属パネル7,8は、そのベンド部7b,8b
が上記各凹凸状縦壁14,15の凸部14b,15bに沿
って溝部13に圧入されることによりフレーム2に固定
されているので、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入
効果により非常に高い固定力を得ることができ、金属パ
ネル7,8をフレーム2に対して強固に固定することが
できる。すなわち、従来技術1のように、枠状の接着シ
ート109を用いて接着する必要がないので、低コスト
で、しかも、より安定した固定力を得ることが可能にな
る。また、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部
の長さ方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得
る場合に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力
を安定して得ることができる。尚、この場合において、
ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入代は、両凹凸状縦
壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方
向の間隔C1によって規定されるので、フレームに沿っ
た一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規定
する場合に比べて、フレーム2の製造は容易になる。
よれば、フレーム2の上面および下面に複数のフレーム
幅方向の凹部14a,15aと凸部14b,15bとをそ
れぞれ有する一対の凹凸状縦壁14,15を備えた溝部
13がフレーム2に沿って設けられ、これら両凹凸状縦
壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方
向の間隔C1が、金属パネル7,8のベンド部7b,8b
の板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定されている。そ
して、上記金属パネル7,8は、そのベンド部7b,8b
が上記各凹凸状縦壁14,15の凸部14b,15bに沿
って溝部13に圧入されることによりフレーム2に固定
されているので、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入
効果により非常に高い固定力を得ることができ、金属パ
ネル7,8をフレーム2に対して強固に固定することが
できる。すなわち、従来技術1のように、枠状の接着シ
ート109を用いて接着する必要がないので、低コスト
で、しかも、より安定した固定力を得ることが可能にな
る。また、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部
の長さ方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得
る場合に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力
を安定して得ることができる。尚、この場合において、
ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入代は、両凹凸状縦
壁14,15の凸部14b,15bどうしのフレーム幅方
向の間隔C1によって規定されるので、フレームに沿っ
た一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規定
する場合に比べて、フレーム2の製造は容易になる。
【0025】また、本実施の形態1によれば、上述のよ
うに、金属パネル7,8のベンド部7b,8bの裏表の少
なくとも片面側(より好ましくは両面側)は、所定以上
の表面粗さを有しているので、この表面粗さに起因する
摩擦抵抗の増大により、上記ベンド部7b,8bを各溝
部13に圧入した際の固定力をより高めることができ
る。
うに、金属パネル7,8のベンド部7b,8bの裏表の少
なくとも片面側(より好ましくは両面側)は、所定以上
の表面粗さを有しているので、この表面粗さに起因する
摩擦抵抗の増大により、上記ベンド部7b,8bを各溝
部13に圧入した際の固定力をより高めることができ
る。
【0026】更に、本実施の形態1によれば、ベンド部
7b,8bを各溝部13に圧入するに際して振動圧入法
または超音波圧入法を適用するようにしたので、フレー
ム2の溝部13の縦壁14,15を構成する樹脂の一部
(具体的には、図8において斜線ハッチング部分で示さ
れるように、凸部14b,15bの頂部)を溶融させな
がらベンド部7を溝部13に圧入させることができ、よ
り一層確実かつ強固にベンド部7を溝部13に固定する
ことができる。また、このように、溝部13の縦壁1
4,15を構成する樹脂の一部を溶融させながらベンド
部7を溝部13に圧入させるので、ベンド部7bの板厚
Tbに対する溝部13の間隔C1による圧入代の精度管
理をある程度緩めて、フレーム2の溝部13部分の金型
の製作および成形の容易化を図ることも可能になる。
7b,8bを各溝部13に圧入するに際して振動圧入法
または超音波圧入法を適用するようにしたので、フレー
ム2の溝部13の縦壁14,15を構成する樹脂の一部
(具体的には、図8において斜線ハッチング部分で示さ
れるように、凸部14b,15bの頂部)を溶融させな
がらベンド部7を溝部13に圧入させることができ、よ
り一層確実かつ強固にベンド部7を溝部13に固定する
ことができる。また、このように、溝部13の縦壁1
4,15を構成する樹脂の一部を溶融させながらベンド
部7を溝部13に圧入させるので、ベンド部7bの板厚
Tbに対する溝部13の間隔C1による圧入代の精度管
理をある程度緩めて、フレーム2の溝部13部分の金型
の製作および成形の容易化を図ることも可能になる。
【0027】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2について説明する。尚、以下の説明において、上記実
施の形態1における場合と同じものには同一の符号を付
し、それ以上の説明は省略する。この実施の形態2で
は、図9および図10に示すように、フレーム22の上
面および下面に、複数のフレーム幅方向の凹部22aと
凸部22bとを有する凹凸状縦壁24と、フレーム22
と平行に延びる真直状(平坦状)縦壁25と、底壁26
とで構成された溝部23がフレームに沿って設けられて
いる。尚、この溝部23の深さは、金属パネル7のベン
ド部7bの高さよりも深く設定されている。また、上記
溝部23は、ベンド部7bの長さに対応して、フレーム
22の各部の全長にわたって設けられている。
2について説明する。尚、以下の説明において、上記実
施の形態1における場合と同じものには同一の符号を付
し、それ以上の説明は省略する。この実施の形態2で
は、図9および図10に示すように、フレーム22の上
面および下面に、複数のフレーム幅方向の凹部22aと
凸部22bとを有する凹凸状縦壁24と、フレーム22
と平行に延びる真直状(平坦状)縦壁25と、底壁26
とで構成された溝部23がフレームに沿って設けられて
いる。尚、この溝部23の深さは、金属パネル7のベン
ド部7bの高さよりも深く設定されている。また、上記
溝部23は、ベンド部7bの長さに対応して、フレーム
22の各部の全長にわたって設けられている。
【0028】本実施の形態では、上記凹凸状縦壁14の
凸部24bと真直状縦壁25とのフレーム幅方向の間隔
C2、つまり、内側縦壁24の凸部24bの頂部を連ね
る仮想線と外側縦壁25の間隔C2が、ベンド部7bの
板厚Tbよりも所定量だけ小さくなるように設定されて
いる(例えば、Tb=0.15mmに対して、C2=0.
12mm)。そして、上記ベンド部7bは、凹凸状縦壁
24の凸部24bと真直状縦壁25との間に圧入される
ことによって上記溝部23に固定される。これにより、
金属パネル7がフレーム22の上面に固定されるように
なっている。このベンド部7bの溝部13内への圧入
は、より好ましくは、振動圧入法または超音波圧入法を
適用して行われる。尚、上記図9および図10では、フ
レーム22の上側部分が示されているが、より好ましく
は、上述のフレーム22の溝部23の構成は、下側のも
のについても同一である。また、金属パネル7は実施の
形態1におけるものと同一の構成を有するものである。
凸部24bと真直状縦壁25とのフレーム幅方向の間隔
C2、つまり、内側縦壁24の凸部24bの頂部を連ね
る仮想線と外側縦壁25の間隔C2が、ベンド部7bの
板厚Tbよりも所定量だけ小さくなるように設定されて
いる(例えば、Tb=0.15mmに対して、C2=0.
12mm)。そして、上記ベンド部7bは、凹凸状縦壁
24の凸部24bと真直状縦壁25との間に圧入される
ことによって上記溝部23に固定される。これにより、
金属パネル7がフレーム22の上面に固定されるように
なっている。このベンド部7bの溝部13内への圧入
は、より好ましくは、振動圧入法または超音波圧入法を
適用して行われる。尚、上記図9および図10では、フ
レーム22の上側部分が示されているが、より好ましく
は、上述のフレーム22の溝部23の構成は、下側のも
のについても同一である。また、金属パネル7は実施の
形態1におけるものと同一の構成を有するものである。
【0029】以上、説明したように、本実施の形態2に
よれば、フレーム23の上面および下面に、複数のフレ
ーム幅方向の凹部24aと凸部24bとを有する凹凸状
縦壁24と、フレーム23と平行に延びる真直状(つま
り平坦な)縦壁25とを備えた溝部23がフレーム23
に沿って設けられ、上記凹凸状縦壁24の凸部24bと
真直状縦壁25との間隔が、金属パネル7,8のベンド
部7b,8bの板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定さ
れている。そして、上記金属パネル7,8は、そのベン
ド部7b,8bが上記凹凸状縦壁24の凸部24bと上
記真直状縦壁25との間に圧入されることにより、フレ
ーム22に固定されているので、ベンド部7b,8bの
板厚方向の圧入効果により非常に高い固定力を得ること
ができ、金属パネル7,8をフレーム22に対して強固
に固定することができる。すなわち、従来技術1のよう
に、枠状の接着シート109を用いて接着する必要がな
いので、低コストで、しかも、より安定した固定力を得
ることが可能になる。また、従来技術2〜4やパネル部
材に設けた突起部の長さ方向の圧入効果によってフレー
ムへの固定力を得る場合に比べて、長期間の使用に耐え
得る十分な固定力を安定して得ることができる。尚、こ
の場合において、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入
代は、凹凸状縦壁24の凸部24bと上記真直状縦壁2
5との間隔C2によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレーム22の製造は容易にな
る。
よれば、フレーム23の上面および下面に、複数のフレ
ーム幅方向の凹部24aと凸部24bとを有する凹凸状
縦壁24と、フレーム23と平行に延びる真直状(つま
り平坦な)縦壁25とを備えた溝部23がフレーム23
に沿って設けられ、上記凹凸状縦壁24の凸部24bと
真直状縦壁25との間隔が、金属パネル7,8のベンド
部7b,8bの板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定さ
れている。そして、上記金属パネル7,8は、そのベン
ド部7b,8bが上記凹凸状縦壁24の凸部24bと上
記真直状縦壁25との間に圧入されることにより、フレ
ーム22に固定されているので、ベンド部7b,8bの
板厚方向の圧入効果により非常に高い固定力を得ること
ができ、金属パネル7,8をフレーム22に対して強固
に固定することができる。すなわち、従来技術1のよう
に、枠状の接着シート109を用いて接着する必要がな
いので、低コストで、しかも、より安定した固定力を得
ることが可能になる。また、従来技術2〜4やパネル部
材に設けた突起部の長さ方向の圧入効果によってフレー
ムへの固定力を得る場合に比べて、長期間の使用に耐え
得る十分な固定力を安定して得ることができる。尚、こ
の場合において、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入
代は、凹凸状縦壁24の凸部24bと上記真直状縦壁2
5との間隔C2によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレーム22の製造は容易にな
る。
【0030】また、特に、フレーム22の溝部23の一
方の縦壁25が真直状(平坦状)であり、この真直状縦
壁25がフレーム22の外側に位置しているので、金属
パネル7,8のベンド部7b,8bを圧入してICカード
を組み立てた際には、ベンド部7b,8bの外側とフレ
ーム22の溝部23との隙間が凹凸状を呈することはな
く、カードの外観性を高めることができる。更に、フレ
ーム22を樹脂成形するに際して、実施の形態1におけ
る場合のように、溝部13の両方の縦壁14,15が凹
凸状である場合に比べて、金型の製作が容易になる。
方の縦壁25が真直状(平坦状)であり、この真直状縦
壁25がフレーム22の外側に位置しているので、金属
パネル7,8のベンド部7b,8bを圧入してICカード
を組み立てた際には、ベンド部7b,8bの外側とフレ
ーム22の溝部23との隙間が凹凸状を呈することはな
く、カードの外観性を高めることができる。更に、フレ
ーム22を樹脂成形するに際して、実施の形態1におけ
る場合のように、溝部13の両方の縦壁14,15が凹
凸状である場合に比べて、金型の製作が容易になる。
【0031】尚、本実施の形態2は、フレーム22の溝
部23の一方の縦壁25が真直状(平坦状)に形成され
ている点を除いては、その基本構成が上記実施の形態1
と同一である。従って、一方の縦壁25を真直状に形成
したことによる作用効果の違いを除いては、例えば、ベ
ンド部7b,8bの表面粗さ、あるいは、振動圧入法ま
たは超音波圧入法の適用などについて、上記実施の形態
1と同様の作用効果を奏することができる。
部23の一方の縦壁25が真直状(平坦状)に形成され
ている点を除いては、その基本構成が上記実施の形態1
と同一である。従って、一方の縦壁25を真直状に形成
したことによる作用効果の違いを除いては、例えば、ベ
ンド部7b,8bの表面粗さ、あるいは、振動圧入法ま
たは超音波圧入法の適用などについて、上記実施の形態
1と同様の作用効果を奏することができる。
【0032】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3について説明する。尚、以下の説明において、上記実
施の形態1における場合と同じものには同一の符号を付
し、それ以上の説明は省略する。この実施の形態3で
は、図11および図12に示すように、金属パネル37
のベンド部37bが、圧入方向と直交する方向の凹部3
7cと凸部37dとを有する凹凸状、特に、圧入方向と
直交し、かつ、ベンド部37bの長手方向に沿って連な
る複数の凹部37cと凸部37dとを有する凹凸状に形
成されている。尚、上記図11および図12では、上側
の金属パネル37が示されているが、より好ましくは、
かかる金属パネルの構成は、下側のものについても同一
である。また、フレーム2は実施の形態1におけるもの
と同一の構成を有するものである。
3について説明する。尚、以下の説明において、上記実
施の形態1における場合と同じものには同一の符号を付
し、それ以上の説明は省略する。この実施の形態3で
は、図11および図12に示すように、金属パネル37
のベンド部37bが、圧入方向と直交する方向の凹部3
7cと凸部37dとを有する凹凸状、特に、圧入方向と
直交し、かつ、ベンド部37bの長手方向に沿って連な
る複数の凹部37cと凸部37dとを有する凹凸状に形
成されている。尚、上記図11および図12では、上側
の金属パネル37が示されているが、より好ましくは、
かかる金属パネルの構成は、下側のものについても同一
である。また、フレーム2は実施の形態1におけるもの
と同一の構成を有するものである。
【0033】そして、上記ベンド部37bは、図12に
示すように、フレーム2の各凹凸状縦壁14,15の凸
部14b,15bに沿って圧入されることによって上記
溝部13に固定される。これにより、金属パネル37が
フレーム2の上面に固定されるようになっている。この
場合には、上記ベンド部37bが圧入方向と直交する方
向の凹部37cと凸部37dとを有する凹凸状に形成さ
れているので、ベンド部37bの板厚を増したのと同様
の効果を奏することができ、また、ベンド部37bの圧
入方向と直交する方向の弾性力の作用も利用することが
でき、フレーム2の溝部13に対するベンド部37bの
固定力をより高めることができる。特に、上記ベンド部
37bが、圧入方向と直交し、かつ、ベンド部37bの
長手方向に沿って連なる複数の凹部37cと凸部37d
とを有する凹凸状に形成されているので、ベンド部37
bをフレームの溝部13に圧入する際に、より小さい加
圧力で、スムースかつ確実に圧入することができる。
示すように、フレーム2の各凹凸状縦壁14,15の凸
部14b,15bに沿って圧入されることによって上記
溝部13に固定される。これにより、金属パネル37が
フレーム2の上面に固定されるようになっている。この
場合には、上記ベンド部37bが圧入方向と直交する方
向の凹部37cと凸部37dとを有する凹凸状に形成さ
れているので、ベンド部37bの板厚を増したのと同様
の効果を奏することができ、また、ベンド部37bの圧
入方向と直交する方向の弾性力の作用も利用することが
でき、フレーム2の溝部13に対するベンド部37bの
固定力をより高めることができる。特に、上記ベンド部
37bが、圧入方向と直交し、かつ、ベンド部37bの
長手方向に沿って連なる複数の凹部37cと凸部37d
とを有する凹凸状に形成されているので、ベンド部37
bをフレームの溝部13に圧入する際に、より小さい加
圧力で、スムースかつ確実に圧入することができる。
【0034】尚、本実施の形態3は、金属パネル37の
ベンド部37bを凹凸状に形成した点を除いては、その
基本構成が上記実施の形態1と同一である。従って、基
本的には、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏する
ことができ、それに加えて、ベンド部37bを凹凸状に
形成したことによる上述の作用効果を得ることができる
ものである。また、本実施の形態3は、ベンド部37b
を凹凸状に形成した金属パネル37を実施の形態1と同
様のフレーム2に適用したものであったが、上記金属パ
ネル37を実施の形態2と同様のフレーム22に適用す
ることもできる。
ベンド部37bを凹凸状に形成した点を除いては、その
基本構成が上記実施の形態1と同一である。従って、基
本的には、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏する
ことができ、それに加えて、ベンド部37bを凹凸状に
形成したことによる上述の作用効果を得ることができる
ものである。また、本実施の形態3は、ベンド部37b
を凹凸状に形成した金属パネル37を実施の形態1と同
様のフレーム2に適用したものであったが、上記金属パ
ネル37を実施の形態2と同様のフレーム22に適用す
ることもできる。
【0035】実施の形態4.次に、本発明の実施の形態
4について説明する。この実施の形態4では、図13お
よび図14に示すように、フレーム42の上面および下
面に、フレーム幅方向の振幅を有する一対の波状縦壁4
4,45と底壁46とで構成された溝部43がフレーム
42に沿って設けられている。尚、この溝部43の深さ
は、金属パネル7のベンド部7bの高さよりも深く設定
されている。また、上記溝部43は、ベンド部7bの長
さに対応して、フレーム42の各部の全長にわたって設
けられている。
4について説明する。この実施の形態4では、図13お
よび図14に示すように、フレーム42の上面および下
面に、フレーム幅方向の振幅を有する一対の波状縦壁4
4,45と底壁46とで構成された溝部43がフレーム
42に沿って設けられている。尚、この溝部43の深さ
は、金属パネル7のベンド部7bの高さよりも深く設定
されている。また、上記溝部43は、ベンド部7bの長
さに対応して、フレーム42の各部の全長にわたって設
けられている。
【0036】本実施の形態では、上記両波状縦壁44,
45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅方向の間
隔C3が、金属パネル7のベンド部7bの板厚Tbより
も所定量だけ小さく設定されている。本実施の形態の場
合には、ベンド部7bの溝部43内への圧入に振動圧入
法または超音波圧入法を適用することを前提として、例
えば、ベンド部7bの板厚Tb=0.15mmに対し
て、上記間隔C3は、ほとんど0mm近くに設定されて
いる。この間隔C3は、圧入方法あるいは縦壁44,4
5の波のなだらかさ等に応じて、適切な値が設定され
る。
45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅方向の間
隔C3が、金属パネル7のベンド部7bの板厚Tbより
も所定量だけ小さく設定されている。本実施の形態の場
合には、ベンド部7bの溝部43内への圧入に振動圧入
法または超音波圧入法を適用することを前提として、例
えば、ベンド部7bの板厚Tb=0.15mmに対し
て、上記間隔C3は、ほとんど0mm近くに設定されて
いる。この間隔C3は、圧入方法あるいは縦壁44,4
5の波のなだらかさ等に応じて、適切な値が設定され
る。
【0037】そして、上記ベンド部7bは、振動圧入法
または超音波圧入法を適用して、上記波状縦壁44,4
5の頂部44b,45bに沿って圧入されることによっ
て上記溝部43に固定される。これにより、金属パネル
7がフレーム42の上面に固定されるようになってい
る。尚、上記図13および図14では、フレーム42の
上側部分が示されているが、より好ましくは、上述のフ
レーム42の溝部43の構成は、下側のものについても
同一である。また、金属パネル7は実施の形態1におけ
るものと同一の構成を有するものである。
または超音波圧入法を適用して、上記波状縦壁44,4
5の頂部44b,45bに沿って圧入されることによっ
て上記溝部43に固定される。これにより、金属パネル
7がフレーム42の上面に固定されるようになってい
る。尚、上記図13および図14では、フレーム42の
上側部分が示されているが、より好ましくは、上述のフ
レーム42の溝部43の構成は、下側のものについても
同一である。また、金属パネル7は実施の形態1におけ
るものと同一の構成を有するものである。
【0038】以上、説明したように、本実施の形態4に
よれば、フレーム42の上面および下面にフレーム幅方
向の振幅を有する一対の波状縦壁44,45を備えた溝
部43がフレームに沿って設けられ、これら両波状縦壁
44,45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅方向
の間隔C3が、金属パネル7,8のベンド部7b,8bの
板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定されている。そし
て、上記金属パネル7,8は、そのベンド部7b,8bが
上記各波状縦壁44,45の頂部44b,45bに沿って
圧入されることにより、フレーム42に固定されている
ので、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入効果により
非常に高い固定力を得ることができ、金属パネル7,8
をフレーム42に対して強固に固定することができる。
すなわち、従来技術1のように、枠状の接着シート10
9を用いて接着する必要がないので、低コストで、しか
も、より安定した固定力を得ることが可能になる。ま
た、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ
方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得る場合
に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定
して得ることができる。尚、この場合において、ベンド
部7b,8bの板厚方向の圧入代は、溝部43の両波状
縦壁44,45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅
方向の間隔C3によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレームの製造は容易になる。ま
た、特に、フレーム42を樹脂成形する際には、溝部の
縦壁が角張った凹凸状である場合に比べて、金型の製作
が容易であり、また、溝部43の間隔を一定に設定でき
るので、成形性も良好になる。
よれば、フレーム42の上面および下面にフレーム幅方
向の振幅を有する一対の波状縦壁44,45を備えた溝
部43がフレームに沿って設けられ、これら両波状縦壁
44,45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅方向
の間隔C3が、金属パネル7,8のベンド部7b,8bの
板厚Tbよりも所定量だけ小さく設定されている。そし
て、上記金属パネル7,8は、そのベンド部7b,8bが
上記各波状縦壁44,45の頂部44b,45bに沿って
圧入されることにより、フレーム42に固定されている
ので、ベンド部7b,8bの板厚方向の圧入効果により
非常に高い固定力を得ることができ、金属パネル7,8
をフレーム42に対して強固に固定することができる。
すなわち、従来技術1のように、枠状の接着シート10
9を用いて接着する必要がないので、低コストで、しか
も、より安定した固定力を得ることが可能になる。ま
た、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ
方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得る場合
に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定
して得ることができる。尚、この場合において、ベンド
部7b,8bの板厚方向の圧入代は、溝部43の両波状
縦壁44,45の頂部44b,45bどうしのフレーム幅
方向の間隔C3によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレームの製造は容易になる。ま
た、特に、フレーム42を樹脂成形する際には、溝部の
縦壁が角張った凹凸状である場合に比べて、金型の製作
が容易であり、また、溝部43の間隔を一定に設定でき
るので、成形性も良好になる。
【0039】尚、本実施の形態4は、フレーム42の溝
部43の縦壁44,45が波状に形成されている点を除
いては、その基本構成が上記実施の形態1と同一であ
る。従って、縦壁44,45を波状に形成したことによ
る作用効果の違いを除いては、例えば、ベンド部7b,
8bの表面粗さ、あるいは、振動圧入法または超音波圧
入法の適用などについて、上記実施の形態1と同様の作
用効果を奏することができる。
部43の縦壁44,45が波状に形成されている点を除
いては、その基本構成が上記実施の形態1と同一であ
る。従って、縦壁44,45を波状に形成したことによ
る作用効果の違いを除いては、例えば、ベンド部7b,
8bの表面粗さ、あるいは、振動圧入法または超音波圧
入法の適用などについて、上記実施の形態1と同様の作
用効果を奏することができる。
【0040】また、本発明は、以上の実施態様に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の改良あるいは設計上の変更等が可能であるこ
とは言うまでもない。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の改良あるいは設計上の変更等が可能であるこ
とは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本願の請求項1の発明によれば、フレー
ムの上面および下面に複数のフレーム幅方向の凹部と凸
部とをそれぞれ有する一対の凹凸状縦壁を備えた溝部が
フレームに沿って設けられ、これら両凹凸状縦壁の凸部
どうしのフレーム幅方向の間隔が、パネル部材のベンド
部の板厚よりも所定量だけ小さく設定されている。そし
て、上記パネル部材は、そのベンド部が上記各凹凸状縦
壁の凸部に沿って圧入されることによりフレームに固定
されているので、ベンド部の板厚方向の圧入効果により
非常に高い固定力を得ることができ、パネル部材をフレ
ームに対して強固に固定することができる。すなわち、
従来技術1のように、枠状の接着シート109を用いて
接着する必要がないので、低コストで、しかも、より安
定した固定力を得ることが可能になる。また、従来技術
2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ方向の圧入効
果によってフレームへの固定力を得る場合に比べて、長
期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ること
ができる。尚、この場合において、ベンド部の板厚方向
の圧入代は、両凹凸状縦壁の凸部どうしのフレーム幅方
向の間隔によって規定されるので、フレームに沿った一
定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規定する
場合に比べて、フレームの製造は容易になる。
ムの上面および下面に複数のフレーム幅方向の凹部と凸
部とをそれぞれ有する一対の凹凸状縦壁を備えた溝部が
フレームに沿って設けられ、これら両凹凸状縦壁の凸部
どうしのフレーム幅方向の間隔が、パネル部材のベンド
部の板厚よりも所定量だけ小さく設定されている。そし
て、上記パネル部材は、そのベンド部が上記各凹凸状縦
壁の凸部に沿って圧入されることによりフレームに固定
されているので、ベンド部の板厚方向の圧入効果により
非常に高い固定力を得ることができ、パネル部材をフレ
ームに対して強固に固定することができる。すなわち、
従来技術1のように、枠状の接着シート109を用いて
接着する必要がないので、低コストで、しかも、より安
定した固定力を得ることが可能になる。また、従来技術
2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ方向の圧入効
果によってフレームへの固定力を得る場合に比べて、長
期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定して得ること
ができる。尚、この場合において、ベンド部の板厚方向
の圧入代は、両凹凸状縦壁の凸部どうしのフレーム幅方
向の間隔によって規定されるので、フレームに沿った一
定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規定する
場合に比べて、フレームの製造は容易になる。
【0042】また、本願の請求項2の発明によれば、フ
レームの上面および下面に、複数のフレーム幅方向の凹
部と凸部とを有する凹凸状縦壁と、上記フレームと平行
に延びる真直状(つまり平坦な)縦壁とを備えた溝部が
フレームに沿って設けられ、上記凹凸状縦壁の凸部と上
記真直状縦壁との間隔が、パネル部材のベンド部の板厚
よりも所定量だけ小さく設定されている。そして、上記
パネル部材は、そのベンド部が上記凹凸状縦壁の凸部と
上記真直状縦壁との間に圧入されることにより、フレー
ムに固定されているので、ベンド部の板厚方向の圧入効
果により非常に高い固定力を得ることができ、パネル部
材をフレームに対して強固に固定することができる。す
なわち、従来技術1のように、枠状の接着シート109
を用いて接着する必要がないので、低コストで、しか
も、より安定した固定力を得ることが可能になる。ま
た、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ
方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得る場合
に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定
して得ることができる。尚、この場合において、ベンド
部の板厚方向の圧入代は、凹凸状縦壁の凸部と上記真直
状縦壁との間隔によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレームの製造は容易になる。ま
た、特に、フレームの溝部の一方の縦壁が真直状(平坦
状)であるので、この真直状縦壁をフレームの外側に位
置させることにより、パネル部材のベンド部を圧入して
ICカードを組み立てた際には、ベンド部外側とフレー
ムの溝部との隙間が凹凸状を呈することはなく、カード
の外観性を高めることができる。更に、フレームを樹脂
製とした場合には、溝部の両方の縦壁が凹凸状である場
合に比べて、金型の製作が容易になる。
レームの上面および下面に、複数のフレーム幅方向の凹
部と凸部とを有する凹凸状縦壁と、上記フレームと平行
に延びる真直状(つまり平坦な)縦壁とを備えた溝部が
フレームに沿って設けられ、上記凹凸状縦壁の凸部と上
記真直状縦壁との間隔が、パネル部材のベンド部の板厚
よりも所定量だけ小さく設定されている。そして、上記
パネル部材は、そのベンド部が上記凹凸状縦壁の凸部と
上記真直状縦壁との間に圧入されることにより、フレー
ムに固定されているので、ベンド部の板厚方向の圧入効
果により非常に高い固定力を得ることができ、パネル部
材をフレームに対して強固に固定することができる。す
なわち、従来技術1のように、枠状の接着シート109
を用いて接着する必要がないので、低コストで、しか
も、より安定した固定力を得ることが可能になる。ま
た、従来技術2〜4やパネル部材に設けた突起部の長さ
方向の圧入効果によってフレームへの固定力を得る場合
に比べて、長期間の使用に耐え得る十分な固定力を安定
して得ることができる。尚、この場合において、ベンド
部の板厚方向の圧入代は、凹凸状縦壁の凸部と上記真直
状縦壁との間隔によって規定されるので、フレームに沿
った一定以上の長さの直線的な溝部の溝幅で圧入代を規
定する場合に比べて、フレームの製造は容易になる。ま
た、特に、フレームの溝部の一方の縦壁が真直状(平坦
状)であるので、この真直状縦壁をフレームの外側に位
置させることにより、パネル部材のベンド部を圧入して
ICカードを組み立てた際には、ベンド部外側とフレー
ムの溝部との隙間が凹凸状を呈することはなく、カード
の外観性を高めることができる。更に、フレームを樹脂
製とした場合には、溝部の両方の縦壁が凹凸状である場
合に比べて、金型の製作が容易になる。
【0043】更に、本願の請求項3の発明によれば、基
本的には、上記請求項1または請求項2の発明と同様の
効果を奏することができる。特に、上記ベンド部が圧入
方向と直交する方向の凹部と凸部とを有する凹凸状に形
成されているので、ベンド部の板厚を増したのと同様の
効果を奏することができ、また、ベンド部の圧入方向と
直交する方向の弾性力の作用も利用することができ、フ
レームの溝部へのベンド部の固定力をより高めることが
できる。
本的には、上記請求項1または請求項2の発明と同様の
効果を奏することができる。特に、上記ベンド部が圧入
方向と直交する方向の凹部と凸部とを有する凹凸状に形
成されているので、ベンド部の板厚を増したのと同様の
効果を奏することができ、また、ベンド部の圧入方向と
直交する方向の弾性力の作用も利用することができ、フ
レームの溝部へのベンド部の固定力をより高めることが
できる。
【0044】また更に、本願の請求項4の発明によれ
ば、基本的には、上記請求項3の発明と同様の効果を奏
することができる。特に、上記ベンド部が、圧入方向と
直交し、かつ、ベンド部の長手方向に沿って連なる複数
の凹部と凸部とを有する凹凸状に形成されているので、
ベンド部をフレームの溝部に圧入する際に、より小さい
加圧力で、スムースかつ確実に圧入することができる。
ば、基本的には、上記請求項3の発明と同様の効果を奏
することができる。特に、上記ベンド部が、圧入方向と
直交し、かつ、ベンド部の長手方向に沿って連なる複数
の凹部と凸部とを有する凹凸状に形成されているので、
ベンド部をフレームの溝部に圧入する際に、より小さい
加圧力で、スムースかつ確実に圧入することができる。
【0045】また、本願の請求項5の発明によれば、フ
レームの上面および下面にフレーム幅方向の振幅を有す
る一対の波状縦壁を備えた溝部がフレームに沿って設け
られ、これら両波状縦壁の頂部どうしのフレーム幅方向
の間隔が、パネル部材のベンド部の板厚よりも所定量だ
け小さく設定されている。そして、上記パネル部材は、
そのベンド部が上記各波状縦壁の頂部に沿って圧入され
ることにより、フレームに固定されているので、ベンド
部の板厚方向の圧入効果により非常に高い固定力を得る
ことができ、パネル部材をフレームに対して強固に固定
することができる。すなわち、従来技術1のように、枠
状の接着シート109を用いて接着する必要がないの
で、低コストで、しかも、より安定した固定力を得るこ
とが可能になる。また、従来技術2〜4やパネル部材に
設けた突起部の長さ方向の圧入効果によってフレームへ
の固定力を得る場合に比べて、長期間の使用に耐え得る
十分な固定力を安定して得ることができる。尚、この場
合において、ベンド部の板厚方向の圧入代は、溝部の両
波状縦壁の頂部どうしのフレーム幅方向の間隔によって
規定されるので、フレームに沿った一定以上の長さの直
線的な溝部の溝幅で圧入代を規定する場合に比べて、フ
レームの製造は容易になる。また、特に、フレームを樹
脂製とした場合には、溝部の縦壁が角張った凹凸状であ
る場合に比べて、金型の製作が容易で、成形性も良好に
なる。
レームの上面および下面にフレーム幅方向の振幅を有す
る一対の波状縦壁を備えた溝部がフレームに沿って設け
られ、これら両波状縦壁の頂部どうしのフレーム幅方向
の間隔が、パネル部材のベンド部の板厚よりも所定量だ
け小さく設定されている。そして、上記パネル部材は、
そのベンド部が上記各波状縦壁の頂部に沿って圧入され
ることにより、フレームに固定されているので、ベンド
部の板厚方向の圧入効果により非常に高い固定力を得る
ことができ、パネル部材をフレームに対して強固に固定
することができる。すなわち、従来技術1のように、枠
状の接着シート109を用いて接着する必要がないの
で、低コストで、しかも、より安定した固定力を得るこ
とが可能になる。また、従来技術2〜4やパネル部材に
設けた突起部の長さ方向の圧入効果によってフレームへ
の固定力を得る場合に比べて、長期間の使用に耐え得る
十分な固定力を安定して得ることができる。尚、この場
合において、ベンド部の板厚方向の圧入代は、溝部の両
波状縦壁の頂部どうしのフレーム幅方向の間隔によって
規定されるので、フレームに沿った一定以上の長さの直
線的な溝部の溝幅で圧入代を規定する場合に比べて、フ
レームの製造は容易になる。また、特に、フレームを樹
脂製とした場合には、溝部の縦壁が角張った凹凸状であ
る場合に比べて、金型の製作が容易で、成形性も良好に
なる。
【0046】更に、本願の請求項6の発明によれば、基
本的には、上記請求項1〜請求項5の発明のいずれか一
と同様の効果を奏することができる。特に、上記パネル
部材のベンド部の裏表の少なくとも片面側は、所定以上
の表面粗さを有しているので、この表面粗さに起因する
摩擦抵抗の増大により、上記ベンド部を溝部に圧入した
際の固定力をより高めることができる。
本的には、上記請求項1〜請求項5の発明のいずれか一
と同様の効果を奏することができる。特に、上記パネル
部材のベンド部の裏表の少なくとも片面側は、所定以上
の表面粗さを有しているので、この表面粗さに起因する
摩擦抵抗の増大により、上記ベンド部を溝部に圧入した
際の固定力をより高めることができる。
【0047】また更に、本願の請求項7の発明によれ
ば、基本的には、上記請求項1〜請求項6の発明のいず
れか一と同様の効果を奏することができる。特に、上記
フレームは樹脂製であり、上記パネル部材のベンド部は
振動圧入法または超音波圧入法によって上記フレームに
圧入固定されている。すなわち、上記振動圧入法または
超音波圧入法を適用することにより、フレームの溝部の
縦壁を構成する樹脂の一部を溶融させながらベンド部を
溝部に圧入させることができ、より一層確実かつ強固に
ベンド部を溝部に固定することができる。
ば、基本的には、上記請求項1〜請求項6の発明のいず
れか一と同様の効果を奏することができる。特に、上記
フレームは樹脂製であり、上記パネル部材のベンド部は
振動圧入法または超音波圧入法によって上記フレームに
圧入固定されている。すなわち、上記振動圧入法または
超音波圧入法を適用することにより、フレームの溝部の
縦壁を構成する樹脂の一部を溶融させながらベンド部を
溝部に圧入させることができ、より一層確実かつ強固に
ベンド部を溝部に固定することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係るICカードの斜
視図である。
視図である。
【図2】 実施の形態1に係るICカードの分解斜視図
である。
である。
【図3】 図1におけるIII−III線に沿った縦断面説明
図である。
図である。
【図4】 図1におけるIV−IV線に沿った縦断面説明図
である。
である。
【図5】 実施の形態1に係るICカードのフレーム上
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
【図6】 図5におけるVI−VI線に沿った縦断面説明図
である。
である。
【図7】 図5におけるVII−VII線に沿った縦断面説明
図である。
図である。
【図8】 実施の形態1に係るICカードのフレームを
拡大して示す平面説明図である。
拡大して示す平面説明図である。
【図9】 実施の形態2に係るICカードのフレーム上
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
【図10】 実施の形態2に係るICカードのフレーム
を拡大して示す平面説明図である。
を拡大して示す平面説明図である。
【図11】 実施の形態3に係るICカードのフレーム
上面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す
斜視図である。
上面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す
斜視図である。
【図12】 実施の形態3に係るICカードのフレーム
を拡大して示す平面説明図である。
を拡大して示す平面説明図である。
【図13】 実施の形態4に係るICカードのフレーム
上面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す
斜視図である。
上面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す
斜視図である。
【図14】 実施の形態4に係るICカードのフレーム
を拡大して示す平面説明図である。
を拡大して示す平面説明図である。
【図15】 従来技術1に係るICカードの斜視図であ
る。
る。
【図16】 従来技術1に係るICカードの分解斜視図
である。
である。
【図17】 従来技術1に係るICカードのフレーム上
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
面部および上側金属パネルのベンド部を拡大して示す斜
視図である。
【図18】 図15のXVIII−XVIII線に沿った縦断面説
明図である。
明図である。
【図19】 図15のIXX−IXX線に沿った縦断面説明図
である。
である。
【図20】 従来技術1に係るICカードの金属パネル
のフレームに対する固定状態を拡大して示す縦断面説明
図である。
のフレームに対する固定状態を拡大して示す縦断面説明
図である。
1 ICカード、 2,2242 フレーム、 7,8,
37 金属パネル、7b,8b,37b ベンド部、 1
3,23,43 溝部、 14,15,24 凹凸状縦壁、
14a,15a,24a 凹凸状縦壁の凹部、 14
b,15b,24b 凹凸状縦壁の凸部、 25 真直状
縦壁、 37c ベンド部の凹部、 37d ベンド部
の凸部、 44,45 波状縦壁、 44b,45b 波
状縦壁の頂部。
37 金属パネル、7b,8b,37b ベンド部、 1
3,23,43 溝部、 14,15,24 凹凸状縦壁、
14a,15a,24a 凹凸状縦壁の凹部、 14
b,15b,24b 凹凸状縦壁の凸部、 25 真直状
縦壁、 37c ベンド部の凹部、 37d ベンド部
の凸部、 44,45 波状縦壁、 44b,45b 波
状縦壁の頂部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 清隆 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 カードの外枠を構成するフレームの上面
側および下面側に、カード平面部を覆う上下一対のパネ
ル部材がそれぞれ固定されたICカードにおいて、 上記パネル部材にはその縁部を略90度折り曲げて形成
したベンド部が設けられる一方、上記フレームの上面お
よび下面には複数のフレーム幅方向の凹部と凸部とをそ
れぞれ有する一対の凹凸状縦壁を備えた溝部がフレーム
に沿って設けられ、これら両凹凸状縦壁の凸部どうしの
フレーム幅方向の間隔が上記ベンド部の厚さよりも所定
量だけ小さく設定されており、上記パネル部材は、その
ベンド部が上記各凹凸状縦壁の凸部に沿って上記溝部に
圧入されることにより、フレームに固定されていること
を特徴とするICカード。 - 【請求項2】 カードの外枠を構成する樹脂製フレーム
の上面側および下面側に、カード平面部を覆う上下一対
のパネル部材がそれぞれ固定されたICカードにおい
て、 上記パネル部材にはその縁部を略90度折り曲げて形成
したベンド部が設けられる一方、上記フレームの上面お
よび下面には、複数のフレーム幅方向の凹部と凸部とを
有する凹凸状縦壁と、上記フレームと平行に延びる真直
状縦壁とを備えた溝部がフレームに沿って設けられ、上
記凹凸状縦壁の凸部と上記真直状縦壁との間隔が上記ベ
ンド部の厚さよりも所定量だけ小さく設定されており、
上記パネル部材は、そのベンド部が上記凹凸状縦壁の凸
部と上記真直状縦壁との間に圧入されることにより、フ
レームに固定されていることを特徴とするICカード。 - 【請求項3】 上記ベンド部が、圧入方向と直交する方
向の凹部と凸部とを有する凹凸状に形成されていること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載のICカー
ド。 - 【請求項4】 上記ベンド部が、圧入方向と直交し、か
つ、ベンド部の長手方向に沿って連なる複数の凹部と凸
部とを有する凹凸状に形成されていることを特徴とする
請求項3記載のICカード。 - 【請求項5】 カードの外枠を構成する樹脂製フレーム
の上面側および下面側に、カード平面部を覆う上下一対
のパネル部材がそれぞれ固定されたICカードにおい
て、 上記パネル部材にはその縁部を略90度折り曲げて形成
したベンド部が設けられる一方、上記フレームの上面お
よび下面にはフレーム幅方向の振幅を有する一対の波状
縦壁を備えた溝部がフレームに沿って設けられ、これら
両波状縦壁の頂部どうしのフレーム幅方向の間隔が上記
ベンド部の厚さよりも所定量だけ小さく設定されてお
り、上記パネル部材は、そのベンド部が上記各波状縦壁
の頂部に沿って上記溝部に圧入されることにより、フレ
ームに固定されていることを特徴とするICカード。 - 【請求項6】 上記パネル部材のベンド部の裏表の少な
くとも片面側は、所定以上の表面粗さを有していること
を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一に記載の
ICカード。 - 【請求項7】 上記フレームは樹脂製であり、上記パネ
ル部材のベンド部は振動圧入法または超音波圧入法によ
って上記フレームに圧入固定されていることを特徴とす
る請求項1〜請求項6のいずれか一に記載のICカー
ド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31498797A JPH11149539A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Icカード |
| US09/061,869 US5926374A (en) | 1997-11-17 | 1998-04-17 | IC card |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31498797A JPH11149539A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149539A true JPH11149539A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18060056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31498797A Pending JPH11149539A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Icカード |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5926374A (ja) |
| JP (1) | JPH11149539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8345430B2 (en) | 2009-01-19 | 2013-01-01 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | IC card |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5966288A (en) * | 1998-05-22 | 1999-10-12 | Northern Telecom Limited | Assemblies of electronic devices and flexible containers thereof |
| JP2000057297A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Honda Tsushin Kogyo Co Ltd | Cfカードにおけるフレームキット |
| US6366473B1 (en) * | 1999-11-09 | 2002-04-02 | Powerwave Technologies, Inc. | Method for supporting a wall |
| US10045452B2 (en) * | 2016-10-12 | 2018-08-07 | Micron Technology, Inc. | Electronic device structures and methods of making |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0780382B2 (ja) * | 1987-12-02 | 1995-08-30 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置カード |
| JP2593221B2 (ja) * | 1989-07-13 | 1997-03-26 | 三菱電機株式会社 | Icカード |
| US5333100A (en) * | 1992-06-29 | 1994-07-26 | Itt Corporation | Data card perimeter shield |
| JP2581343Y2 (ja) * | 1993-09-10 | 1998-09-21 | 本多通信工業株式会社 | Icカード |
| JPH07160837A (ja) * | 1993-12-06 | 1995-06-23 | Hitachi Ltd | Icカード |
| JP3045397U (ja) | 1997-07-16 | 1998-01-27 | 隆明 中吉 | 足腰の筋力強化用運動器具 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31498797A patent/JPH11149539A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-17 US US09/061,869 patent/US5926374A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8345430B2 (en) | 2009-01-19 | 2013-01-01 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | IC card |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5926374A (en) | 1999-07-20 |
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