JPH1115290A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH1115290A JPH1115290A JP9163102A JP16310297A JPH1115290A JP H1115290 A JPH1115290 A JP H1115290A JP 9163102 A JP9163102 A JP 9163102A JP 16310297 A JP16310297 A JP 16310297A JP H1115290 A JPH1115290 A JP H1115290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- transfer belt
- image
- forming apparatus
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間転写ベルトの劣化状況を正確に判定して
中間転写ベルトの寿命を高精度に検知する。 【解決手段】 中間転写ベルト61の劣化の要因である
周長の変化などのメカ的特性を位置センサ11によって
検知してその検知結果を基準値と比較して中間転写ベル
ト61の劣化状況を判定する。
中間転写ベルトの寿命を高精度に検知する。 【解決手段】 中間転写ベルト61の劣化の要因である
周長の変化などのメカ的特性を位置センサ11によって
検知してその検知結果を基準値と比較して中間転写ベル
ト61の劣化状況を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置に係り、詳しくはトナー画像を一括転写する
中間転写ベルトを用いる画像形成装置に関するものであ
る。
像形成装置に係り、詳しくはトナー画像を一括転写する
中間転写ベルトを用いる画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置には、例えば図7に
示すような構成のものがある。
示すような構成のものがある。
【0003】同図において、第1の像担持体としてのド
ラム型電子写真感光体(以下「感光ドラム」という)1
は、アルミニウムシリンダの外周面に有機感光体(OP
C)、A−Si、CdS、Seなどの光導電体を塗布し
て構成されている。
ラム型電子写真感光体(以下「感光ドラム」という)1
は、アルミニウムシリンダの外周面に有機感光体(OP
C)、A−Si、CdS、Seなどの光導電体を塗布し
て構成されている。
【0004】感光ドラム1は、不図示の駆動手段によっ
て図示矢印R1方向に駆動される。この感光ドラム1の
周囲には、これを所定の電位に均一に帯電するローラ帯
電器2と、レーザなどの光源31、スキャニングを行う
ためのポリゴンミラー32などを備え、露光光Lにより
静電潜像を感光ドラム1に形成する露光装置3と、感光
ドラム1に形成された静電潜像を可視画像化するイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックなどのトナーを収容す
る現像器4a,4b,4c,4dを支持体5に支持させ
た現像装置4と、可視画像化された感光ドラム1上に形
成されたトナー画像が転写される第2の像担持体である
中間転写体6と、中間転写体6に転写後の感光ドラム1
に残留しているトナーを除去するクリーニング装置7と
が配置されている。
て図示矢印R1方向に駆動される。この感光ドラム1の
周囲には、これを所定の電位に均一に帯電するローラ帯
電器2と、レーザなどの光源31、スキャニングを行う
ためのポリゴンミラー32などを備え、露光光Lにより
静電潜像を感光ドラム1に形成する露光装置3と、感光
ドラム1に形成された静電潜像を可視画像化するイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックなどのトナーを収容す
る現像器4a,4b,4c,4dを支持体5に支持させ
た現像装置4と、可視画像化された感光ドラム1上に形
成されたトナー画像が転写される第2の像担持体である
中間転写体6と、中間転写体6に転写後の感光ドラム1
に残留しているトナーを除去するクリーニング装置7と
が配置されている。
【0005】上記中間転写体6は、エチレンプロピレン
ゴム(EPDM)、ニトリルゴム(NBR)、ウレタ
ン、シリコーンゴムなどによって形成される中間転写ベ
ルト61を駆動ローラ62、従動ローラ63、不図示の
バネにより加圧されたテンションローラ64上に張設さ
れ、かつ中間転写ベルト61を間に挟んで感光ドラム1
に当接する1次転写ローラ65および中間転写ベルト6
1を間に挟んで従動ローラ63に当接する2次転写ロー
ラ66によって構成されている。1次転写ローラ65に
は、高圧電源から1次転写バイアスが印加され、感光ド
ラム1上のトナー画像を中間転写ベルト61上に転写す
る。
ゴム(EPDM)、ニトリルゴム(NBR)、ウレタ
ン、シリコーンゴムなどによって形成される中間転写ベ
ルト61を駆動ローラ62、従動ローラ63、不図示の
バネにより加圧されたテンションローラ64上に張設さ
れ、かつ中間転写ベルト61を間に挟んで感光ドラム1
に当接する1次転写ローラ65および中間転写ベルト6
1を間に挟んで従動ローラ63に当接する2次転写ロー
ラ66によって構成されている。1次転写ローラ65に
は、高圧電源から1次転写バイアスが印加され、感光ド
ラム1上のトナー画像を中間転写ベルト61上に転写す
る。
【0006】なお、1次転写ローラ65および2次転写
ローラ66は軸上に導電性スポンジ層を施した構成で、
不図示の高圧電源からバイアスが印加され、感光ドラム
1上のトナー画像を中間転写ベルト61上に転写させた
り、または中間転写ベルト61上のトナー画像を記録材
としての転写紙P上に転写させたりする。この場合、中
間転写ベルト61は、不図示のモータにより駆動ローラ
62を回転させることにより、図示矢印R6方向に駆動
される。また、中間転写ベルト61には、各色のトナー
画像を重ね転写する必要から、中間転写ベルト61の回
転に同期した信号を得るためのタイミングフラッグ68
が取り付けられ、タイミングセンサ69によってタイミ
ングフラッグ68の信号を検出し、この信号に従って次
なる色の画像形成を行うようにしている。
ローラ66は軸上に導電性スポンジ層を施した構成で、
不図示の高圧電源からバイアスが印加され、感光ドラム
1上のトナー画像を中間転写ベルト61上に転写させた
り、または中間転写ベルト61上のトナー画像を記録材
としての転写紙P上に転写させたりする。この場合、中
間転写ベルト61は、不図示のモータにより駆動ローラ
62を回転させることにより、図示矢印R6方向に駆動
される。また、中間転写ベルト61には、各色のトナー
画像を重ね転写する必要から、中間転写ベルト61の回
転に同期した信号を得るためのタイミングフラッグ68
が取り付けられ、タイミングセンサ69によってタイミ
ングフラッグ68の信号を検出し、この信号に従って次
なる色の画像形成を行うようにしている。
【0007】また、中間転写体6から転写紙Pに転写さ
れたトナー画像を定着する定着装置8が転写紙Pの図示
搬送方向Kpの下流側に配置されている。そして、中間
転写ベルト61には、これに残留しているトナーを除去
するファーブラシ、ウエブなどのクリーニング装置67
が中間転写ベルト61に対して接離可能に配設されてい
る。
れたトナー画像を定着する定着装置8が転写紙Pの図示
搬送方向Kpの下流側に配置されている。そして、中間
転写ベルト61には、これに残留しているトナーを除去
するファーブラシ、ウエブなどのクリーニング装置67
が中間転写ベルト61に対して接離可能に配設されてい
る。
【0008】そして、感光ドラム1は駆動手段によって
図示矢印R1方向に駆動され、ローラ帯電器2の図示矢
印R2方向の回転によって所定の電位に均一に帯電され
る。次いで、露光装置3からのイエローの画像情報に従
った露光光Lによって感光ドラム1を走査し、静電潜像
を形成する。次いで、支持体5を回転させて現像器4a
を選択して感光ドラム1に対向させ、静電潜像を可視画
像化した後、1次転写ローラ65によってイエローのト
ナー画像を中間転写ベルト61に転写する。
図示矢印R1方向に駆動され、ローラ帯電器2の図示矢
印R2方向の回転によって所定の電位に均一に帯電され
る。次いで、露光装置3からのイエローの画像情報に従
った露光光Lによって感光ドラム1を走査し、静電潜像
を形成する。次いで、支持体5を回転させて現像器4a
を選択して感光ドラム1に対向させ、静電潜像を可視画
像化した後、1次転写ローラ65によってイエローのト
ナー画像を中間転写ベルト61に転写する。
【0009】同様に上述の工程を繰り返してマゼンタ、
シアン、ブラックのトナー画像を中間転写ベルト61に
多重転写し、中間転写ベルト61上にカラートナー画像
を形成する。カラートナー画像が中間転写ベルト61上
に形成されると、中間転写ベルト61の移動と同期して
搬送される転写紙Pが中間転写ベルト61と2次転写ロ
ーラ66との転写部位に到達したときに、カラートナー
画像が転写紙Pに一括転写される。
シアン、ブラックのトナー画像を中間転写ベルト61に
多重転写し、中間転写ベルト61上にカラートナー画像
を形成する。カラートナー画像が中間転写ベルト61上
に形成されると、中間転写ベルト61の移動と同期して
搬送される転写紙Pが中間転写ベルト61と2次転写ロ
ーラ66との転写部位に到達したときに、カラートナー
画像が転写紙Pに一括転写される。
【0010】転写紙Pに転写されたカラートナー画像
は、定着装置8によってトナーが加熱加圧されて転写紙
Pに溶融固着される。また、感光ドラム1上の転写残ト
ナーはクリーニング装置7によって除去され、中間転写
ベルト61上の転写残トナーもクリーニング装置67に
よって除去される。
は、定着装置8によってトナーが加熱加圧されて転写紙
Pに溶融固着される。また、感光ドラム1上の転写残ト
ナーはクリーニング装置7によって除去され、中間転写
ベルト61上の転写残トナーもクリーニング装置67に
よって除去される。
【0011】ところで、上述したカラー画像形成装置に
おいては、耐久により中間転写ベルト61の劣化による
画質低下が発生する。従来、中間転写ベルト61の劣化
を検知し、ユーザに寿命を告知する手段として印字枚数
を、例えば複雑なメカ機構や大容量の不揮発性メモリ回
路を用いて積算する方法が多く用いられている。
おいては、耐久により中間転写ベルト61の劣化による
画質低下が発生する。従来、中間転写ベルト61の劣化
を検知し、ユーザに寿命を告知する手段として印字枚数
を、例えば複雑なメカ機構や大容量の不揮発性メモリ回
路を用いて積算する方法が多く用いられている。
【0012】したがって、ユーザは、印字枚数が所定数
に達したとき、中間転写ベルト61の状態に関係なく、
寿命とされ、中間転写ベルト61または中間転写ベルト
61を含むユニットを交換していた。
に達したとき、中間転写ベルト61の状態に関係なく、
寿命とされ、中間転写ベルト61または中間転写ベルト
61を含むユニットを交換していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中間転
写ベルト61の使用状態、例えば使用環境、使用頻度、
転写材の材質などにより印字枚数と中間転写ベルト61
の劣化度合いとが一致するとは限らず、中間転写ベルト
61は十分に使用できる状態であっても印字枚数が所定
数に達すると、交換を余儀なくされたり、逆に印字枚数
が所定数以下でも画像劣化を生じたりするという問題が
あった。
写ベルト61の使用状態、例えば使用環境、使用頻度、
転写材の材質などにより印字枚数と中間転写ベルト61
の劣化度合いとが一致するとは限らず、中間転写ベルト
61は十分に使用できる状態であっても印字枚数が所定
数に達すると、交換を余儀なくされたり、逆に印字枚数
が所定数以下でも画像劣化を生じたりするという問題が
あった。
【0014】また、印字枚数を積算する複雑なメカ機構
や大容量の不揮発性メモリ回路を有する構成のものは、
コストが高くなるという問題がある。
や大容量の不揮発性メモリ回路を有する構成のものは、
コストが高くなるという問題がある。
【0015】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、中間転写ベルトの劣化状況を正
確に判定して寿命を高精度に検知するようにした画像形
成装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、中間転写ベルトの劣化状況を正
確に判定して寿命を高精度に検知するようにした画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明に係る画像形成装置は、帯電
後の像担持体に走査光を照射して静電潜像を形成し、該
静電潜像を顕画像化して得られたトナー画像を、前記像
担持体に同期して周回する中間転写ベルトに1次転写し
た後、前記トナー画像を前記中間転写ベルトから記録材
に一括して2次転写させるようにしたものであって、前
記中間転写ベルトの状態を検知する検知手段と、該検知
手段からの信号に基づいて劣化状態を判断する判定手段
とを備えたことを特徴とする。
めに、請求項1記載の発明に係る画像形成装置は、帯電
後の像担持体に走査光を照射して静電潜像を形成し、該
静電潜像を顕画像化して得られたトナー画像を、前記像
担持体に同期して周回する中間転写ベルトに1次転写し
た後、前記トナー画像を前記中間転写ベルトから記録材
に一括して2次転写させるようにしたものであって、前
記中間転写ベルトの状態を検知する検知手段と、該検知
手段からの信号に基づいて劣化状態を判断する判定手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、帯電後の像担持体
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの周長の変化を検知する検知手段と、該検知手段か
らの信号に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状態を基
準値と比較して判定する判定手段とを備えたことを特徴
とする。
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの周長の変化を検知する検知手段と、該検知手段か
らの信号に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状態を基
準値と比較して判定する判定手段とを備えたことを特徴
とする。
【0018】請求項3記載の発明によれば、前記検知手
段は、前記中間転写ベルトを常時調節状態に維持するテ
ンションローラと、該テンションローラの位置を検知す
る位置センサとを有する。
段は、前記中間転写ベルトを常時調節状態に維持するテ
ンションローラと、該テンションローラの位置を検知す
る位置センサとを有する。
【0019】請求項4記載の発明は、帯電後の像担持体
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの張力の変化を検知する検知手段と、該検知手段か
らの信号に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状態を基
準値と比較して判定する判定手段とを備えたことを特徴
とする。
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの張力の変化を検知する検知手段と、該検知手段か
らの信号に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状態を基
準値と比較して判定する判定手段とを備えたことを特徴
とする。
【0020】請求項5記載の発明によれば、前記検知手
段は、前記中間転写ベルトを常時調節状態に維持するテ
ンションローラと該テンションローラに係る圧力を測定
する圧力センサとを有する。
段は、前記中間転写ベルトを常時調節状態に維持するテ
ンションローラと該テンションローラに係る圧力を測定
する圧力センサとを有する。
【0021】請求項6記載の発明は、帯電後の像担持体
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの回転周期を測定する測定手段と、該測定手段が測
定した回転周期に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状
態を基準値と比較する判定手段とを備えたことを特徴と
する。
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記中間転写ベ
ルトの回転周期を測定する測定手段と、該測定手段が測
定した回転周期に基づいて前記中間転写ベルトの劣化状
態を基準値と比較する判定手段とを備えたことを特徴と
する。
【0022】請求項7記載の発明によれば、前記測定手
段は、前記中間転写ベルトに取り付けられたタイミング
フラッグと、該タイミングフラッグの動きを検知するタ
イミングセンサとを有する。
段は、前記中間転写ベルトに取り付けられたタイミング
フラッグと、該タイミングフラッグの動きを検知するタ
イミングセンサとを有する。
【0023】請求項8記載の発明は、帯電後の像担持体
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記像担持体ま
たは前記中間転写ベルトを帯電させる際に流れる電流を
検出する電流検出手段と、該電流検出回路が検出した電
流が所定レベル内にあるか否かを判断して転写バイアス
を制御する転写バイアス制御手段と、該転写バイアス制
御手段の判断結果に基づいて中間転写ベルトの劣化状態
を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。
に走査光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕
画像化して得られたトナー画像を、前記像担持体に同期
して周回する中間転写ベルトに1次転写した後、前記ト
ナー画像を前記中間転写ベルトから記録材に一括して2
次転写させるようにしたものであって、前記像担持体ま
たは前記中間転写ベルトを帯電させる際に流れる電流を
検出する電流検出手段と、該電流検出回路が検出した電
流が所定レベル内にあるか否かを判断して転写バイアス
を制御する転写バイアス制御手段と、該転写バイアス制
御手段の判断結果に基づいて中間転写ベルトの劣化状態
を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0024】[作用]以上の構成に基づいて、本発明に
よれば、中間転写ベルトの劣化の要因である周長の変化
または張力の変化などのメカ的特性を検知手段によって
検知して中間転写ベルトの劣化状況を判定する。
よれば、中間転写ベルトの劣化の要因である周長の変化
または張力の変化などのメカ的特性を検知手段によって
検知して中間転写ベルトの劣化状況を判定する。
【0025】また、他の発明によれば、中間転写ベルト
の劣化の要因である電気抵抗値特性を転写バイアス制御
手段によって検知して中間転写ベルトの劣化状況を判定
する。
の劣化の要因である電気抵抗値特性を転写バイアス制御
手段によって検知して中間転写ベルトの劣化状況を判定
する。
【0026】さらに、他の発明によれば、中間転写ベル
トの印字タイミングを検知する検知手段を用いて中間転
写ベルトの回転周期を検知して中間転写ベルトの劣化状
況を判定する。
トの印字タイミングを検知する検知手段を用いて中間転
写ベルトの回転周期を検知して中間転写ベルトの劣化状
況を判定する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明の第1の実施の形態
に係る画像形成装置を示す概略構成図、図2は図1の要
部を抽出して示す斜視図である。図1および図2におい
て、図7と同一または均等な構成部分には同一符号を付
して重複説明を省略する。
を参照して詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明の第1の実施の形態
に係る画像形成装置を示す概略構成図、図2は図1の要
部を抽出して示す斜視図である。図1および図2におい
て、図7と同一または均等な構成部分には同一符号を付
して重複説明を省略する。
【0028】図1において、中間転写ベルト61は、ベ
ルトの張力が一定となるように駆動ローラ62と従動ロ
ーラ63とテンションローラ64とのそれぞれの軸間が
移動可能になるように、駆動ローラ62、従動ローラ6
3およびテンションローラ64に張設されている。そし
て、可動ローラであるテンションローラ64には、片側
5kgのバネ70が懸架されており、さらにテンションロ
ーラ64の位置を検知する検知手段としての光学式また
は磁気式などの公知の位置センサ11が図2に示すよう
にその軸方向一端側に設けられている。
ルトの張力が一定となるように駆動ローラ62と従動ロ
ーラ63とテンションローラ64とのそれぞれの軸間が
移動可能になるように、駆動ローラ62、従動ローラ6
3およびテンションローラ64に張設されている。そし
て、可動ローラであるテンションローラ64には、片側
5kgのバネ70が懸架されており、さらにテンションロ
ーラ64の位置を検知する検知手段としての光学式また
は磁気式などの公知の位置センサ11が図2に示すよう
にその軸方向一端側に設けられている。
【0029】本実施の形態の位置センサ11には、図2
に示すようにテンションローラ64の動きに連動するフ
ラッグ111が設けられ、フラッグ111の動きを光学
的に測定する。そして、位置センサ11には、測定した
変化量と基準値とを比較する判定手段としての判定回路
21が接続され、また判定回路21には、比較結果を表
示する表示器22が接続されている。
に示すようにテンションローラ64の動きに連動するフ
ラッグ111が設けられ、フラッグ111の動きを光学
的に測定する。そして、位置センサ11には、測定した
変化量と基準値とを比較する判定手段としての判定回路
21が接続され、また判定回路21には、比較結果を表
示する表示器22が接続されている。
【0030】ところで、ゴムベルト製の中間転写ベルト
61の耐久による劣化状況を詳細に調査した結果、以下
のことが判明した。
61の耐久による劣化状況を詳細に調査した結果、以下
のことが判明した。
【0031】耐久による中間転写ベルト61の劣化とし
ては、弛緩により周長が変化することで表れ、耐久によ
る弛緩が主体であるものの、静止状態での経時変化が印
字枚数と中間転写ベルト61の寿命との間に不一致を生
じさせる原因となることが判明した。このため、中間転
写ベルト61の使用限界、すなわち寿命は以下のように
定義できる。
ては、弛緩により周長が変化することで表れ、耐久によ
る弛緩が主体であるものの、静止状態での経時変化が印
字枚数と中間転写ベルト61の寿命との間に不一致を生
じさせる原因となることが判明した。このため、中間転
写ベルト61の使用限界、すなわち寿命は以下のように
定義できる。
【0032】中間転写ベルト61の弛緩による不具合
は、中間転写ベルト61をどのように張設するか、また
どのような材料によって形成するかなどの使用態様によ
っても異なり、以下のような使用態様の違いで現象が異
なってくる。
は、中間転写ベルト61をどのように張設するか、また
どのような材料によって形成するかなどの使用態様によ
っても異なり、以下のような使用態様の違いで現象が異
なってくる。
【0033】まず、例えばテンションローラ64を移動
可能にして、バネ70によって中間転写ベルト61に一
定の加重を付加するなどの軸間が移動可能で、ベルトの
張力を常に一定にする使用態様を用いた場合、弛緩によ
る周長の変化が約5%以上となったとき、印字精度が使
用に耐えない状態となる。
可能にして、バネ70によって中間転写ベルト61に一
定の加重を付加するなどの軸間が移動可能で、ベルトの
張力を常に一定にする使用態様を用いた場合、弛緩によ
る周長の変化が約5%以上となったとき、印字精度が使
用に耐えない状態となる。
【0034】したがって、中間転写ベルト61の弛緩に
より周長が変化した場合、上記テンションローラ64の
位置が変化するので、この変化量を位置センサ11によ
って測定し、この測定値を判定回路21によって所定の
値と比較する。これにより、変化量が基準値を上回った
とき寿命と判断して表示器22に表示させるようにすれ
ば良いことになる。
より周長が変化した場合、上記テンションローラ64の
位置が変化するので、この変化量を位置センサ11によ
って測定し、この測定値を判定回路21によって所定の
値と比較する。これにより、変化量が基準値を上回った
とき寿命と判断して表示器22に表示させるようにすれ
ば良いことになる。
【0035】なお、本実施の形態では、中間転写ベルト
61として、周長440mmのゴムベルトを用いた。 〈第2の実施の形態〉次に、第2の実施の形態を図3に
基づいて説明する。
61として、周長440mmのゴムベルトを用いた。 〈第2の実施の形態〉次に、第2の実施の形態を図3に
基づいて説明する。
【0036】上述の実施の形態では、バネ70によって
中間転写ベルト61に一定の加重を付加する軸間が移動
可能で、ベルトの張力を常に一定にする使用態様を説明
したが、上記中間転写ベルト61の周長より、駆動ロー
ラ62と従動ローラ63とテンションローラ64との合
計の軸間を大きい値ですべて固定し、ゴムの弾性を利用
して中間転写ベルト61に張力を生じさせる使用形態を
用いても中間転写ベルト61の耐久を正確に判定するこ
とができる。
中間転写ベルト61に一定の加重を付加する軸間が移動
可能で、ベルトの張力を常に一定にする使用態様を説明
したが、上記中間転写ベルト61の周長より、駆動ロー
ラ62と従動ローラ63とテンションローラ64との合
計の軸間を大きい値ですべて固定し、ゴムの弾性を利用
して中間転写ベルト61に張力を生じさせる使用形態を
用いても中間転写ベルト61の耐久を正確に判定するこ
とができる。
【0037】図3は本発明の第2の実施の形態に係る画
像形成装置を示す概略構成図であり、図3において、図
7と同一または均等な構成部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。同図において、中間転写ベルト61
は、駆動ローラ62と従動ローラ63とテンションロー
ラ64とのそれぞれの軸間を固定し、ゴムの弾性を利用
して駆動ローラ62、従動ローラ63およびテンション
ローラ64に張設されている。さらに、支持軸であるテ
ンションローラ64の軸受には、このテンションローラ
64にかかる圧力を測定する検知手段としての圧力セン
サ12が設けられている。圧力センサ12としては、公
知のピエゾ式のセンサを使用している。
像形成装置を示す概略構成図であり、図3において、図
7と同一または均等な構成部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。同図において、中間転写ベルト61
は、駆動ローラ62と従動ローラ63とテンションロー
ラ64とのそれぞれの軸間を固定し、ゴムの弾性を利用
して駆動ローラ62、従動ローラ63およびテンション
ローラ64に張設されている。さらに、支持軸であるテ
ンションローラ64の軸受には、このテンションローラ
64にかかる圧力を測定する検知手段としての圧力セン
サ12が設けられている。圧力センサ12としては、公
知のピエゾ式のセンサを使用している。
【0038】したがって、中間転写ベルト61が弛緩し
て張力が変化した場合、上記テンションローラ64への
圧力変動を圧力センサ12が検知し、その変化量を判定
回路21によって検知して、その検知結果が基準値を上
回ったとき寿命であると判断して表示器22に寿命表示
すればよいことになる。
て張力が変化した場合、上記テンションローラ64への
圧力変動を圧力センサ12が検知し、その変化量を判定
回路21によって検知して、その検知結果が基準値を上
回ったとき寿命であると判断して表示器22に寿命表示
すればよいことになる。
【0039】すなわち、中間転写ベルト61の張力が弛
緩により初期値の約70%以下に低下すると、中間転写
ベルト61と駆動ローラ62との間の滑りが無視できな
くなり、均一な画像形成が行えなくなる。そのため、テ
ンションローラ64の圧力変動を圧力センサ12によっ
て検知し、その変化量を判定回路21によって判定し
て、その検知結果が基準値を上回ったとき寿命と判断し
て表示器22に寿命表示する。
緩により初期値の約70%以下に低下すると、中間転写
ベルト61と駆動ローラ62との間の滑りが無視できな
くなり、均一な画像形成が行えなくなる。そのため、テ
ンションローラ64の圧力変動を圧力センサ12によっ
て検知し、その変化量を判定回路21によって判定し
て、その検知結果が基準値を上回ったとき寿命と判断し
て表示器22に寿命表示する。
【0040】また、本実施の形態では、中間転写ベルト
61の周長の変化を、中間転写ベルト61の回転周期を
測定することで検出こともできる。すなわち、中間転写
ベルト61の張力を一定で使用した場合、駆動ローラ6
2と中間転写ベルト61との間での滑りは生じず、中間
転写ベルト61の周速は一定である。したがって、中間
転写ベルト61の周長が弛緩により変化した場合、中間
転写ベルト61の回転周期を、その回転に同期した信号
をタイミングフラッグ68により検知してタイミングセ
ンサ69により測定すれば、中間転写ベルト61の周長
の変化を測定できることになる。
61の周長の変化を、中間転写ベルト61の回転周期を
測定することで検出こともできる。すなわち、中間転写
ベルト61の張力を一定で使用した場合、駆動ローラ6
2と中間転写ベルト61との間での滑りは生じず、中間
転写ベルト61の周速は一定である。したがって、中間
転写ベルト61の周長が弛緩により変化した場合、中間
転写ベルト61の回転周期を、その回転に同期した信号
をタイミングフラッグ68により検知してタイミングセ
ンサ69により測定すれば、中間転写ベルト61の周長
の変化を測定できることになる。
【0041】さらに、駆動ローラ62と従動ローラ63
とテンションローラ64とのそれぞれの軸間を固定して
中間転写ベルト61を使用した場合に、中間転写ベルト
61の張力の弛緩は穏やかであるため、中間転写ベルト
61と駆動ローラ62との間の滑りが無視できなくなる
までは、中間転写ベルト61の周長が変化せずに徐々に
中間転写ベルト61の周速が変化する。すなわち、中間
転写ベルト61の回転周期が変化することになる。した
がって、中間転写ベルト61の回転周期を測定すれば、
中間転写ベルト61の使用形態に無関係に、寿命を検知
することが可能である。
とテンションローラ64とのそれぞれの軸間を固定して
中間転写ベルト61を使用した場合に、中間転写ベルト
61の張力の弛緩は穏やかであるため、中間転写ベルト
61と駆動ローラ62との間の滑りが無視できなくなる
までは、中間転写ベルト61の周長が変化せずに徐々に
中間転写ベルト61の周速が変化する。すなわち、中間
転写ベルト61の回転周期が変化することになる。した
がって、中間転写ベルト61の回転周期を測定すれば、
中間転写ベルト61の使用形態に無関係に、寿命を検知
することが可能である。
【0042】したがって、軸間を移動可能で、ベルトの
張力を一定にした使用形態を用いた場合は、周長の変化
を検知し、軸間固定で使用した場合は、張力の変化を検
知できれば良いことになる。 〈第3の実施の形態〉次に、第3の実施の形態を図4に
基づいて説明する。
張力を一定にした使用形態を用いた場合は、周長の変化
を検知し、軸間固定で使用した場合は、張力の変化を検
知できれば良いことになる。 〈第3の実施の形態〉次に、第3の実施の形態を図4に
基づいて説明する。
【0043】図4は、本発明の第3の実施の形態に係る
画像形成装置を示す概略構成図、図4において、図7と
同一または均等な構成部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。同図において、タイミングセンサ69か
らの信号が、画像形成回路24だけでなく、測定手段と
してのタイマ回路23にも送られる構成となっている。
そして、タイミングセンサ69がタイミングフラッグ6
8を検知してから次に検知するまでの時間をタイマ回路
23によって計測すれば、中間転写ベルト61の回転周
期が常に測定されることになり、この測定値と基準値と
を判定回路21が比較することによって寿命を検知する
ことが可能である。
画像形成装置を示す概略構成図、図4において、図7と
同一または均等な構成部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。同図において、タイミングセンサ69か
らの信号が、画像形成回路24だけでなく、測定手段と
してのタイマ回路23にも送られる構成となっている。
そして、タイミングセンサ69がタイミングフラッグ6
8を検知してから次に検知するまでの時間をタイマ回路
23によって計測すれば、中間転写ベルト61の回転周
期が常に測定されることになり、この測定値と基準値と
を判定回路21が比較することによって寿命を検知する
ことが可能である。
【0044】この使用形態を用いることにより、新たに
センサを設けずに、中間転写ベルト61の回転周期を測
定することができ、より安価な方法で上述の実施の形態
と同様な効果が得られる利点がある。 〈第4の実施の形態〉次に、第4の実施の形態を図5に
基づいて説明する。
センサを設けずに、中間転写ベルト61の回転周期を測
定することができ、より安価な方法で上述の実施の形態
と同様な効果が得られる利点がある。 〈第4の実施の形態〉次に、第4の実施の形態を図5に
基づいて説明する。
【0045】図5は、本発明の第4の実施の形態に係る
画像形成装置を示す概略構成図で、図5において、図7
と同一または均等な構成部分には同一符号を付して重複
説明を省略する。
画像形成装置を示す概略構成図で、図5において、図7
と同一または均等な構成部分には同一符号を付して重複
説明を省略する。
【0046】第2の実施の形態では、中間転写ベルト6
1として弾性のあるゴムベルトを使用した場合を述べた
が、中間転写ベルト61として可撓性シートを用いた場
合、ゴムベルトに比べ弛緩量が微少であるため、上記実
施の形態の構成では、中間転写ベルト61の劣化を検出
することが困難であった。さらに、メカ的なベルトの劣
化の進行はゴムベルト程、緩やかではなく、ベルトの伸
びは、即破断につながってしまう。そのため、中間転写
ベルト61に可撓性シートを使用した場合、その寿命を
早期に検知しないと、破断したベルトがローラ類に巻き
付き、装置を破損してしまうという問題がある。
1として弾性のあるゴムベルトを使用した場合を述べた
が、中間転写ベルト61として可撓性シートを用いた場
合、ゴムベルトに比べ弛緩量が微少であるため、上記実
施の形態の構成では、中間転写ベルト61の劣化を検出
することが困難であった。さらに、メカ的なベルトの劣
化の進行はゴムベルト程、緩やかではなく、ベルトの伸
びは、即破断につながってしまう。そのため、中間転写
ベルト61に可撓性シートを使用した場合、その寿命を
早期に検知しないと、破断したベルトがローラ類に巻き
付き、装置を破損してしまうという問題がある。
【0047】また、中間転写ベルト61に使用する可撓
性シートの厚みは、100〜200μmの薄膜でなけれ
ばならず、シートに些細な傷やピンホールがあるだけ
で、傷やピンホールに対応した部分の画像が劣化してし
まうという可撓性シート特有の問題もある。
性シートの厚みは、100〜200μmの薄膜でなけれ
ばならず、シートに些細な傷やピンホールがあるだけ
で、傷やピンホールに対応した部分の画像が劣化してし
まうという可撓性シート特有の問題もある。
【0048】このような問題点を有する可撓性シートを
用いた中間転写ベルト61の劣化状況を調査した結果、
以下のことが明らかになった。
用いた中間転写ベルト61の劣化状況を調査した結果、
以下のことが明らかになった。
【0049】可撓性シートを使用した中間転写ベルト6
1の破断は、可撓性シート上にある機械強度の弱いシー
ト膜厚の薄い部分や傷やピンホールが存在するポイント
から生じる。さらに、このような可撓性シート上の機械
強度の弱いポイントの電気抵抗値は、正常な部分の電気
抵抗値と異なる。このため機械強度の弱いポイントと正
常な部分との電気抵抗値とを測定すれば、両者の区別が
可能であることが判明した。
1の破断は、可撓性シート上にある機械強度の弱いシー
ト膜厚の薄い部分や傷やピンホールが存在するポイント
から生じる。さらに、このような可撓性シート上の機械
強度の弱いポイントの電気抵抗値は、正常な部分の電気
抵抗値と異なる。このため機械強度の弱いポイントと正
常な部分との電気抵抗値とを測定すれば、両者の区別が
可能であることが判明した。
【0050】したがって、可動中の画像形成装置本体内
で中間転写ベルト61の抵抗値が測定できれば、可撓性
シートの劣化状態を把握でき、シートが破断する前に中
間転写ベルト61の劣化をユーザに告知することが可能
である。
で中間転写ベルト61の抵抗値が測定できれば、可撓性
シートの劣化状態を把握でき、シートが破断する前に中
間転写ベルト61の劣化をユーザに告知することが可能
である。
【0051】したがって、第4実施の形態では、図5に
示すように構成する。
示すように構成する。
【0052】同図において、1次転写ローラ65に転写
電圧を供給する1次転写バイアス電源25は、転写時の
電流を適正に制御するための電流検出手段としての1次
転写電流検出回路26を介して接地されている。この1
次転写電流検出回路26からの信号は、画像形成装置本
体内の動作を制御する転写バイアス制御手段としての画
像形成回路24に送られ、画像形成回路24によって1
次転写ローラ65の1次転写バイアスが適正になるよう
に制御されている。
電圧を供給する1次転写バイアス電源25は、転写時の
電流を適正に制御するための電流検出手段としての1次
転写電流検出回路26を介して接地されている。この1
次転写電流検出回路26からの信号は、画像形成装置本
体内の動作を制御する転写バイアス制御手段としての画
像形成回路24に送られ、画像形成回路24によって1
次転写ローラ65の1次転写バイアスが適正になるよう
に制御されている。
【0053】本実施の形態では、画像形成回路24を利
用して、中間転写ベルト61の抵抗値を測定する。すな
わち、まず中間転写ベルト61の対向電極に当たる感光
ドラム1の表面を所定の電位に帯電させ、中間転写ベル
ト61を回転させながら概値の電圧の1次転写バイアス
を印加する。このとき得られる正常時の電流変化と異常
時の電流変化のプロフィールの違いを図6に示す。図6
において、可撓性シートの傷やピンホールは、スパイク
状の信号として現れ、可撓性シートの厚み変化は感光ド
ラム1への緩やかな変化として現れる。したがって、中
間転写ベルト61の抵抗値の測定時に、電流信号が図中
点線で示したレベルを超えているか否かを画像形成回路
24によって比較して、比較結果を判定回路21を介し
て表示器22によって表示させることにより中間転写ベ
ルト61の劣化状況を把握することができる。
用して、中間転写ベルト61の抵抗値を測定する。すな
わち、まず中間転写ベルト61の対向電極に当たる感光
ドラム1の表面を所定の電位に帯電させ、中間転写ベル
ト61を回転させながら概値の電圧の1次転写バイアス
を印加する。このとき得られる正常時の電流変化と異常
時の電流変化のプロフィールの違いを図6に示す。図6
において、可撓性シートの傷やピンホールは、スパイク
状の信号として現れ、可撓性シートの厚み変化は感光ド
ラム1への緩やかな変化として現れる。したがって、中
間転写ベルト61の抵抗値の測定時に、電流信号が図中
点線で示したレベルを超えているか否かを画像形成回路
24によって比較して、比較結果を判定回路21を介し
て表示器22によって表示させることにより中間転写ベ
ルト61の劣化状況を把握することができる。
【0054】なお、上述の実施の形態では、1次転写バ
イアスを定電圧制御した場合の方法を説明したが、シー
トの抵抗値が測定できればこれに限定されるものでな
く、例えば定電流制御で電圧をモニタしてもよい。
イアスを定電圧制御した場合の方法を説明したが、シー
トの抵抗値が測定できればこれに限定されるものでな
く、例えば定電流制御で電圧をモニタしてもよい。
【0055】また、上述の実施の形態では、中間転写ベ
ルト61の対向電極を感光ドラム1として説明したが、
2次転写ローラ66であってもよい。
ルト61の対向電極を感光ドラム1として説明したが、
2次転写ローラ66であってもよい。
【0056】さらに、上述の実施の形態では、シートの
抵抗測定は、印字シーケンス時でなければ、いつでもよ
いが、印字途中での不具合を生じさせないためにも、画
像形成装置本体の起動時に行うことが効果的である。
抵抗測定は、印字シーケンス時でなければ、いつでもよ
いが、印字途中での不具合を生じさせないためにも、画
像形成装置本体の起動時に行うことが効果的である。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中間転写ベルトの劣化の要因である周長の変
化または張力の変化などのメカ的特性を検知手段によっ
て検知するようにしたので、中間転写ベルトの劣化状況
を性格に判定でき、寿命を高い精度をもって検知でき
る。
によれば、中間転写ベルトの劣化の要因である周長の変
化または張力の変化などのメカ的特性を検知手段によっ
て検知するようにしたので、中間転写ベルトの劣化状況
を性格に判定でき、寿命を高い精度をもって検知でき
る。
【0058】また、他の発明によれば、中間転写ベルト
の劣化の要因である電気抵抗値特性を転写バイアス制御
手段によって検知するようにしたので、中間転写ベルト
の劣化状況を性格に判定でき、寿命を高い精度をもって
検知できる。
の劣化の要因である電気抵抗値特性を転写バイアス制御
手段によって検知するようにしたので、中間転写ベルト
の劣化状況を性格に判定でき、寿命を高い精度をもって
検知できる。
【0059】さらに、他の発明によれば、中間転写ベル
トの印字タイミングを検知する検知手段を用いて中間転
写ベルトの回転周期を検知するようにしたので、複雑な
メカ機構や大容量の不揮発性メモリ回路を省略でき、コ
ストの低減を図ることができる。
トの印字タイミングを検知する検知手段を用いて中間転
写ベルトの回転周期を検知するようにしたので、複雑な
メカ機構や大容量の不揮発性メモリ回路を省略でき、コ
ストの低減を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図2】図1の要部を抽出して示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図6】第4実施の形態の中間転写ベルトの劣化を反転
する原理を説明する特性図である。
する原理を説明する特性図である。
【図7】従来の画像形成装置の1例を示す概略構成図で
ある。
ある。
1 像担持体(感光ドラム) 6 中間転写ベルト 11 検知手段(位置センサ) 12 検知手段(圧力センサ) 21 判定手段(判定回路) 23 測定手段(タイマ回路) 24 転写バイアス制御手段(画像形成回路) 26 電流検出手段(1次転写電流検出回路) 61 中間転写ベルト 64 検知手段(テンションローラ) 68 検知手段(タイミングフラッグ) 69 検知手段(タイミングセンサ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 達也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 帯電後の像担持体に走査光を照射して静
電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたト
ナー画像を、前記像担持体に同期して周回する中間転写
ベルトに1次転写した後、前記トナー画像を前記中間転
写ベルトから記録材に一括して2次転写させるようにし
た画像形成装置において、 前記中間転写ベルトの状態を検知する検知手段と、 該検知手段からの信号に基づいて劣化状態を判断する判
定手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 帯電後の像担持体に走査光を照射して静
電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたト
ナー画像を、前記像担持体に同期して周回する中間転写
ベルトに1次転写した後、前記トナー画像を前記中間転
写ベルトから記録材に一括して2次転写させるようにし
た画像形成装置において、 前記中間転写ベルトの周長の変化を検知する検知手段
と、 該検知手段からの信号に基づいて前記中間転写ベルトの
劣化状態を基準値と比較して判定する判定手段とを備え
た、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記検知手段は、 前記中間転写ベルトを常時張設状態に維持するテンショ
ンローラと、 該テンションローラの位置を検知する位置センサとを有
する、 ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 帯電後の像担持体に走査光を照射して静
電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたト
ナー画像を、前記像担持体に同期して周回する中間転写
ベルトに1次転写した後、前記トナー画像を前記中間転
写ベルトから記録材に一括して2次転写させるようにし
た画像形成装置において、 前記中間転写ベルトの張力の変化を検知する検知手段
と、 該検知手段からの信号に基づいて前記中間転写ベルトの
劣化状態を基準値と比較して判定する判定手段とを備え
た、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 前記検知手段は、 前記中間転写ベルトを常時張設状態に維持するテンショ
ンローラと、 該テンションローラに係る圧力を測定する圧力センサと
を有する、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 帯電後の像担持体に走査光を照射して静
電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたト
ナー画像を、前記像担持体に同期して周回する中間転写
ベルトに1次転写した後、前記トナー画像を前記中間転
写ベルトから記録材に一括して2次転写させるようにし
た画像形成装置において、 前記中間転写ベルトの回転周期を測定する測定手段と、 該測定手段が測定した回転周期に基づいて前記中間転写
ベルトの劣化状態を基準値と比較する判定手段とを備え
た、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 前記測定手段は、前記中間転写ベルトに
取り付けられたタイミングフラッグと、 該タイミングフラッグの動きを検知するタイミングセン
サとを有する、 ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 帯電後の像担持体に走査光を照射して静
電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたト
ナー画像を、前記像担持体に同期して周回する中間転写
ベルトに1次転写した後、前記トナー画像を前記中間転
写ベルトから記録材に一括して2次転写させるようにし
た画像形成装置において、 前記像担持体または前記中間転写ベルトを帯電させる際
に流れる電流を検出する電流検出手段と、 該電流検出回路が検出した電流が所定レベル内にあるか
否かを判断して転写バイアスを制御する転写バイアス制
御手段と、 該転写バイアス制御手段の判断結果に基づいて中間転写
ベルトの劣化状態を判定する判定手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163102A JPH1115290A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163102A JPH1115290A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1115290A true JPH1115290A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15767218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9163102A Pending JPH1115290A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1115290A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7092651B2 (en) * | 2003-01-31 | 2006-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus method and storage device storing a program for controlling image forming operation of primarily transferring an image onto an intermediate transfer member |
| US7209159B2 (en) | 2003-02-07 | 2007-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming control method |
| JP2008203763A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010026435A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びこれを搭載する画像形成装置 |
| CN101206434B (zh) | 2006-12-15 | 2011-04-20 | 夏普株式会社 | 带转印装置 |
| JP2020090344A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 富士フイルム株式会社 | ベルト駆動装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP9163102A patent/JPH1115290A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7092651B2 (en) * | 2003-01-31 | 2006-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus method and storage device storing a program for controlling image forming operation of primarily transferring an image onto an intermediate transfer member |
| US7197255B2 (en) | 2003-01-31 | 2007-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and method for controlling an image forming operation of primarily transferring an image onto an intermediate transfer member |
| US7209159B2 (en) | 2003-02-07 | 2007-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming control method |
| US7434905B2 (en) | 2003-02-07 | 2008-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming control method |
| CN101206434B (zh) | 2006-12-15 | 2011-04-20 | 夏普株式会社 | 带转印装置 |
| US8010004B2 (en) | 2006-12-15 | 2011-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Belt transfer device |
| JP2008203763A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010026435A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びこれを搭載する画像形成装置 |
| JP2020090344A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 富士フイルム株式会社 | ベルト駆動装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5701551A (en) | Image forming apparatus including control means for controlling an output from en electrical power source to a charging member for charging an image bearing member | |
| JP3975049B2 (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
| JP6509032B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4393212B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US11099504B2 (en) | Image forming apparatus | |
| US8180235B2 (en) | Image forming apparatus | |
| US11526104B2 (en) | Image forming apparatus capable of setting transfer voltage and suppressing deterioration of members due to control operation of transfer voltage | |
| JP3397339B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09185219A (ja) | 帯電装置及び画像形成装置 | |
| US12019387B2 (en) | Image forming apparatus having voltage control for improved image quality | |
| JPH09101656A (ja) | 画像形成装置の制御方法 | |
| JP3239454B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11338271A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10161487A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08220935A (ja) | 像担持体の膜厚測定方法、及び画像形成装置 | |
| JPH06348114A (ja) | 画像形成装置 | |
| US7155135B2 (en) | Image forming apparatus with mode having prolonged rotation time of image bearing member at non-image forming time | |
| JP2980998B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4194130B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| US10670999B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPH10239955A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11223965A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4426410B2 (ja) | 接触帯電ローラ装置 | |
| JPH0822168A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000305379A (ja) | 画像形成装置 |