JPH11153074A - エンジンの始動装置 - Google Patents

エンジンの始動装置

Info

Publication number
JPH11153074A
JPH11153074A JP32150097A JP32150097A JPH11153074A JP H11153074 A JPH11153074 A JP H11153074A JP 32150097 A JP32150097 A JP 32150097A JP 32150097 A JP32150097 A JP 32150097A JP H11153074 A JPH11153074 A JP H11153074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed core
annular
core
pinion
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32150097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Funakoshi
武 船越
Shuichi Aoki
修一 青木
Noboru Sekine
昇 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP32150097A priority Critical patent/JPH11153074A/ja
Publication of JPH11153074A publication Critical patent/JPH11153074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁駆動ユニットの作動に応じた起動スイッチ
のスイッチング作動により始動モータを起動させるエン
ジンの始動装置において、組付作業性およびシール部材
の耐熱老化性の向上を可能として、電磁駆動ユニットお
よび起動スイッチ間のシール構造を構成する。 【解決手段】ヨーク86には、固定コア81が備える鍔
部81bの外周縁部内面を受ける環状の段部86aと、
鍔部81bを囲繞する薄肉円筒部86bと、薄肉円筒部
86bに横断面略L字状をなして連なるようにかしめら
れて鍔部81bの外周縁部の外面全周に係合される環状
かしめ部86cとが設けられ、シール部材98は、環状
かしめ部86cの内周で外周を規制されてスイッチケー
ス441 および固定コア81間に挟まれる円板状のシー
ル主部98aと、シール主部98aから半径方向外方に
張出してスイッチケース441 および環状かしめ部86
c間に挟まれる環状張出し部98bとから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピニオンを始動用
リングギヤに噛合せしめる方向に駆動する電磁力を発揮
し得る電磁駆動ユニットの作動に応じて起動スイッチを
スイッチング作動せしめ、前記ピニオンに動力を伝達す
る始動モータを起動スイッチのスイッチング作動により
起動させるようにしたエンジンの始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるエンジンの始動装置は、た
とえば特開平7−54740号公報等により既に知られ
ており、このものでは、図6で示すように、固定コア8
1′の外周部に起動スイッチ19′側に向かうにつれて
小径となるテーパ面105が形成され、電磁駆動ユニッ
ト18′におけるヨーク86′の一端が、一部を固定コ
ア81′から突出せしめるようにして前記テーパ面10
5にかしめ係合されている。また起動スイッチ19′に
おけるスイッチケース44′の固定コア81′に対向す
る面には、横断面形状が略M字形となる溝106が設け
られており、横断面形状が矩形であるシール部材107
が前記溝106に挿入され、前記ヨーク86′のかしめ
部108の先端がシール部材107に食込むように接触
することにより、固定コア81′およびスイッチケース
44′間をシールするように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電磁駆動ユ
ニット18′および起動スイッチ19′の組付時には、
下方に配置した電磁駆動ユニット18′の上方から起動
スイッチ19′のスイッチケース44′を組付けるので
あるが、上記従来のシール構造によれば、組付後にはヨ
ーク86′のかしめ部108がシール部材107に食込
むので、組付前にシール部材107を溝106内で固定
的に保持したときには、かしめ部108の食込みにより
シール部材107のねじれが生じてしまうことになり、
組付時にシール部材107を溝106内に挿入、保持す
ることが困難であり、電磁駆動ユニット18′および起
動スイッチ19′の組付作業が煩雑となる。
【0004】またかしめ部108のシール部材107へ
の食込みにより、シール部材107に局部的な応力がか
かることになり、シール部材107の耐熱老化性も劣る
ことになる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、組付作業性およびシール部材の耐熱老化性の
向上を可能として、電磁駆動ユニットおよび起動スイッ
チ間のシール構造を構成したエンジンの始動装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、固定コア、該固定コアに対
する近接・離反を可能として固定コアに対向配置される
可動コア、固定コアの一部および可動コアを囲繞するボ
ビンにコイルが巻装されて成るコイル組立体、ならびに
一端が前記固定コアの外周縁部にかしめ結合されてコイ
ル組立体を覆うとともに他端側が前記可動コアに磁気的
に結合されるヨークを備え、ピニオンを始動用リングギ
ヤに噛合せしめる方向に駆動する電磁力を発揮し得る電
磁駆動ユニットと;前記固定コアとの間にシール部材を
介在させて該固定コアに締結されるスイッチケースを備
え、前記可動コアの固定コアへの近接動作に応じて導通
して前記ピニオンに動力を伝達する始動モータを起動さ
せる起動スイッチと;を含むエンジンの始動装置におい
て、前記固定コアは、コイル組立体の一端で囲繞される
基部と、コイル組立体の一端に対向して前記基部から半
径方向外方に張出すとともに肉厚を一定としたリング板
状の鍔部とから成り、前記ヨークには、前記鍔部の外周
縁部内面を受ける環状の段部と、該段部の外周縁部に基
端部を連ならせて前記鍔部を囲繞する薄肉円筒部と、前
記鍔部の外周縁部を前記段部との間に挟持すべく前記薄
肉円筒部の先端部に横断面略L字状をなして連なるよう
にかしめられて前記鍔部の外周縁部外面に全周にわたっ
て係合される環状かしめ部とが設けられ、前記シール部
材は、環状かしめ部の内周で外周を規制されてスイッチ
ケースおよび固定コア間に挟まれる円板状のシール主部
と、シール主部から半径方向外方に張出してスイッチケ
ースおよび環状かしめ部間に挟まれる環状張出し部とか
ら成ることを特徴とする。
【0007】このような請求項1記載の発明の構成によ
れば、電磁駆動ユニットおよび起動スイッチの組付時に
は、下方に配置された電磁駆動ユニットの固定コア上
に、シール主部の外周を環状かしめ部の内周で規制して
位置決めするようにしてシール部材を固定コア上に固定
的に保持することが可能であり、組付作業性を向上する
ことができる。またシール部材は、環状張出し部を有し
て円板状に形成されるものであり、スイッチケースと、
固定コアおよび環状かしめ部との間の比較的広い面積に
わたって挟まれるものであるので、局部的な応力がシー
ル部材にかかることを避けて該シール部材の耐熱老化性
を向上することができる。
【0008】また請求項2記載の発明によれば、前記薄
肉円筒部の周方向に沿う少なくとも1箇所で該薄肉円筒
部が固定コアの鍔部の外周面に凹凸係合されることによ
り、段部および環状かしめ部間に挟まれている固定コア
がヨークに対して回動することを阻止することができ、
固定コアの回動によるシール部材の損傷、固定コアを貫
通して外部に導出されるコイル導線の損傷を防止するこ
とができる。
【0009】さらに上記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、固定コア、該固定コアに対する近接・
離反を可能として固定コアに対向配置される可動コア、
固定コアの一部および可動コアを囲繞するボビンにコイ
ルが巻装されて成るコイル組立体、ならびに一端が前記
固定コアの外周縁部にかしめ結合されてコイル組立体を
覆うとともに他端側が前記可動コアに磁気的に結合され
るヨークを備え、ピニオンを始動用リングギヤに噛合せ
しめる方向に駆動する電磁力を発揮し得る電磁駆動ユニ
ットと;前記固定コアとの間にシール部材を介在させて
該固定コアに締結されるスイッチケースを備え、前記可
動コアの固定コアへの近接動作に応じて導通して前記ピ
ニオンに動力を伝達する始動モータを起動させる起動ス
イッチと;を含むエンジンの始動装置において、前記固
定コアは、コイル組立体の一端で囲繞される基部と、コ
イル組立体の一端に対向して前記基部から半径方向外方
に張出すとともに肉厚を一定としたリング板状の鍔部と
から成り、前記ヨークには、前記鍔部の外周縁部内面を
受ける環状の段部と、該段部の外周縁部に基端部を連な
らせて前記鍔部を囲繞する薄肉円筒部と、前記鍔部の外
周縁部を前記段部との間に挟持すべく前記薄肉円筒部の
先端部に横断面略L字状をなして連なるようにかしめら
れて前記鍔部の外周縁部外面に全周にわたって係合され
る環状かしめ部とが設けられ、前記環状かしめ部に全周
にわたって接触するシール部材であるOリングを装着せ
しめる環状溝が、前記スイッチケースの固定コアに対向
する面に設けられることを特徴とする。
【0010】このような請求項3記載の発明の構成によ
れば、自然な状態にあるOリングの内径を環状溝の内径
よりもわずかに小さく設定しておくことにより、電磁駆
動ユニットおよび起動スイッチの組付時に、環状溝にO
リングを弾発的に嵌合せしめてOリングをスイッチケー
スに固定的に保持することが可能であり、組付作業性を
向上することができる。またOリングは、ほぼ平坦であ
る環状かしめ部に接触するものであり、しかもOリング
は体積潰し代が比較的小さくて大きなシール面圧を得る
ことかできるものであるので、大きな応力がOリングに
かかることを避けて該Oリングの耐熱老化性を向上する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図4は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1はエンジンの始動装置の縦断面図、
図2は電磁駆動ユニットおよび起動スイッチの拡大縦断
面図、図3は図2の3矢視部拡大図、図4はヨークおよ
び固定コアを凹凸係合せしめる状態を示す断面図であ
る。
【0013】先ず図1において、始動モータ10の回転
軸11は、歯車減速機構12を介してピニオン駆動軸1
3に連結される。ピニオン駆動軸13は、オーバーラン
ニングクラッチ14のクラッチアウタ14aに軸方向の
相対移動を許容して連結されており、ピニオン駆動軸1
3と同軸にしてオーバーランニングクラッチ14のクラ
ッチインナ14bに固定的に連結されるスリーブ15
に、エンジンを始動するための始動用リングギヤ17に
噛合可能なピニオン16が固設される。
【0014】始動モータ10に隣接した側方には、ピニ
オン駆動軸13に対してオーバーランニングクラッチ1
4およびスリーブ15を軸方向に相対移動せしめる電磁
駆動ユニット18が配置されており、前記オーバーラン
ニングクラッチ14およびスリーブ15が電磁駆動ユニ
ット18によって軸方向に駆動されることにより、前記
ピニオン16が、始動用リングギヤ17との噛合を解除
した後退位置(図1の実線で示す位置)と、前記始動用
リングギヤ17に噛合する前進位置(図1の鎖線で示す
位置)との間で移動することになる。また電磁駆動ユニ
ット18には、該電磁駆動ユニット18の作動に応じて
始動モータ10の作動を制御する起動スイッチ19が付
設される。
【0015】始動モータ10のケーシング20は、円筒
状のヨーク21がフロントブラケット22およびリヤブ
ラケット23間に挟持されて成るものであり、両ブラケ
ット22,23は複数の通しボルト24…で相互に締結
される。ヨーク22の内面にはステータ25が固定され
ており、該ステータ25で同軸に囲繞されるロータ26
が備える回転軸11は、フロントブラケット22および
リヤブラケット23でそれぞれ回転自在に支承される。
【0016】ロータ26のリヤブラケット23側の部分
にはコンミテータ27が設けられており、リヤブラケッ
ト23の内面に固定的に支持される複数のブラシホルダ
28…に、コンミテータ27に摺接する方向に弾発付勢
されるブラシ29…がそれぞれ保持される。
【0017】始動モータ10のフロントブラケット22
には、始動モータ10および電磁駆動ユニット18側に
開放した保護ケース30の一部開口端面がボルト31に
よって締結されており、この保護ケース30およびフロ
ントブラケット22間には、フロントブラケット22の
外面に設けられた凹部32と共働してギヤ室33を形成
する平板状のカバー部材34が挟持される。
【0018】また保護ケース30の開口端面には、始動
モータ10の側方に位置する電磁駆動ユニット18のソ
レノイドケース35が締結されており、保護ケース30
の開口部のうち、前記フロントブラケット22およびソ
レノイドケース35で塞がれる部分を除く部分はシール
部材36で塞がれる。このようにして保護ケース30の
開口部は全面的に塞がれることになり、密閉した作動室
38が保護ケース30内に形成される。
【0019】電磁駆動ユニット18は、一端を作動室3
8内に突入させた可動コア39を励磁時に作動室38か
ら離反させる方向に作動せしめる電磁力を発揮するもの
であり、可動コア39の一端に同軸に連設された軸部3
9aの中間部に装着されたばね受け部材41と、可動コ
ア39の一端部を覆うようにしてソレノイドケース35
に当接、支持されたばね受け部材42との間にばね43
が設けられ、可動コア39はその一端を作動室38側に
突入せしめる方向に前記ばね43により付勢される。而
してコイル40の励磁時には可動コア39に作用する電
磁力により、該可動コア39は、図1の鎖線で示す位置
まで前記ばね43のばね力に抗して移動することにな
る。
【0020】始動モータ10の回転軸11とピニオン駆
動軸13との間に設けられる歯車減速機構12は、始動
モータ10のフロントブラケット22と、カバー部材3
4との間に形成されるギヤ室33内に収納されるもので
あり、回転軸11に一体に形成された外周歯車48と、
ピニオン駆動軸13に一体に設けられて前記外周歯車4
8に噛合する内周歯車49とで構成される。
【0021】回転軸11と平行な軸線を有するピニオン
駆動軸13の後端部はギヤ室33内の中央部でフロント
ブラケット22に回転自在に支承される。内周歯車49
は、外周歯車48を覆う椀状に形成されてピニオン駆動
軸13の後端部に一体に設けられており、ピニオン駆動
軸13の軸方向移動は、フロントブラケット22および
カバー部材34により阻止される。
【0022】オーバーランニングクラッチ14は作動室
38内に収納されるものであり、軸方向の相対移動を阻
止されたクラッチアウタ14aおよびクラッチインナ1
4b間に複数のローラ52…および複数のばね53…が
介装されて成る。このオーバーランニングクラッチ14
は、クラッチアウタ14aからクラッチインナ14bに
動力を伝達するが、クラッチインナ14bの回転速度が
クラッチアウタ14aの回転速度よりも大きくなったと
きにはクラッチインナ14bの空転を許容する。
【0023】クラッチアウタ14aには、ピニオン駆動
軸13を同軸に囲繞する筒部54が同軸にかつ一体に連
設されており、この筒部54は、たとえばヘリカルスプ
ラインを介してピニオン駆動軸13に連結される。すな
わちクラッチアウタ14aと一体である筒部54は、軸
方向の相対移動を許容するようにしてピニオン駆動軸1
3に連結される。しかも前記筒部54の外周には環状溝
54aが形成される。
【0024】電磁駆動ユニット18における可動コア3
9に一体に連設されている軸部39aの前端にはシフト
レバー56の一端が連結される。このシフトレバー56
の他端側は、前記筒部54を両側から挟むようにして二
叉に分岐されており、該シフトレバー56の他端には、
筒部54の環状溝54a内に配置されるようにしてロー
ラ57…が軸支される。また保護ケース30には、ピニ
オン駆動軸13の軸線と平行な方向への移動が可能とし
てホルダ58が支持されており、シフトレバー56の中
間部が前記ホルダ58にピン59を介して回動可能に連
結され、シール部材36とホルダ58との間にはばね6
0が設けられる。したがって電磁駆動ユニット18の作
動に応じて筒部54すなわちオーバーランニングクラッ
チ14は、前進方向(図1および図2の右方向)に押し
出されることになるが、前記ばね60を撓ませてホルダ
58が移動することにより筒部54すなわちオーバーラ
ンニングクラッチ14側から電磁駆動ユニット18側に
過大な反力が作用することが避けられる。
【0025】ピニオン駆動軸13と同軸に配置されるス
リーブ15の後端は、クラッチインナ14bに一体に連
設されるものであり、このスリーブ15には、該スリー
ブ15の内端すなわち後端に開口する有底の収納穴62
が同軸に設けられ、該収納穴62には軸受メタル63が
圧入され、ピニオン駆動軸13の前端部が軸受メタル6
3に嵌入される。
【0026】収納穴62の開口端寄りの部分でピニオン
駆動軸13にはストッパ65が装着されており、筒部5
4の内面には、該ストッパ65に当接してオーバーラン
ニングクラッチ14およびスリーブ15の前進移動を規
制する規制段部(図示せず)が設けられる。
【0027】保護ケース30には、スリーブ15と同軸
である軸孔67が設けられており、スリーブ15は、軸
線方向の移動および軸線まわりの回転を可能として該軸
孔67を貫通する。保護ケース30の外方でスリーブ1
5の外端すなわち前端には、ピニオン16が固設され
る。
【0028】軸孔67の内面およびスリーブ15の外面
間には、スリーブ15の軸線方向移動および軸線まわり
の回転を支持するために軸受メタル70が設けられ、軸
受メタル70の外方側で保護ケース30およびスリーブ
15間に、軸受メタル70側への異物の侵入を阻止する
ためのダストシール74が設けられる。
【0029】図2を併せて参照して、電磁駆動ユニット
18は、固定コア81と、該固定コア81に対する近接
・離反を可能として固定コア81に対向配置される可動
コア39と、固定コア81の一部および可動コア39を
囲繞するボビン82にコイル83,84が巻装されて成
るコイル組立体85と、一端が前記固定コア81の外周
縁部にかしめ結合されてコイル組立体85を覆うソレノ
イドケース35とを備えるものであり、ソレノイドケー
ス35は、コイル組立体85を囲繞する円筒状にして一
端部が固定コア81の外周縁部にかしめ結合されるヨー
ク86と、該ヨーク86の他端に溶接等により結合され
るリング板状の磁性板87とから成り、磁性板87の中
央部に可動コア39が摺動自在に嵌合されることによ
り、磁性板87すなわちヨーク86の他端部が可動コア
39に磁気的に結合されることになる。
【0030】固定コア81は、コイル組立体85の一端
で囲繞される円筒状の基部81aと、該基部81aから
半径方向外方に張出す鍔部81bとから成るものであ
り、鍔部81bはその半径方向に沿って肉厚を一定とし
てリング板状に形成されており、コイル組立体85は、
固定コア81の鍔部81bおよび前記磁性板87間に挟
持されることになる。
【0031】図3を併せて参照して、ヨーク86の一端
部には、固定コア81における鍔部81aの外周縁部内
面を受ける環状の段部86aと、該段部86aの外周縁
部に基端部を連ならせて前記鍔部81bを囲繞する薄肉
円筒部86bと、前記鍔部81bの外周縁部を前記段部
86aとの間に挟持すべく前記鍔部81bの外周縁部外
面に全周にわたって係合される環状かしめ部86cとが
設けられ、該環状かしめ部86cは、薄肉円筒部86b
の先端を内方側にかしめることにより薄肉円筒部86b
に略L字状の横断面形状をなして連なるように形成され
るものである。
【0032】しかもヨーク86の固定コア81へのかし
め結合後には、図4で示すように、薄肉円筒部86bの
周方向に沿う少なくとも1箇所には、ポンチ88等によ
り衝撃力が加えられ、これにより薄肉円筒部86bから
内方に突出した突部89が、固定コア81の鍔部81b
における外面に生じた凹部90に係合することになり、
薄肉円筒部86bが固定コア81の鍔部81bの外周面
に凹凸係合せしめられる。
【0033】再び図2および図3において、保護ケース
30とは反対側で前記固定コア31には起動スイッチ1
9のスイッチケース441 が締結され、スイッチケース
44 1 および固定コア81間には、接点室91が形成さ
れる。
【0034】この起動スイッチ19は、電磁駆動ユニッ
ト18の可動コア39に同軸にかつ一体に連設される軸
部39bと、該軸部39bに軸線方向の相対移動を可能
として装着されて接点室91内に収納される可動接点4
5と、該可動接点45の軸部39bからの離脱を阻止す
るようにして接点室91内での軸部39bの端部に装着
される略C形の止め輪92と、可動接点45を止め輪9
2側に付勢するばね力を発揮して可動接点45および軸
部39b間に設けられるばね93と、接点室91内で可
動接点45に対向するようにしてスイッチケース441
に固定される一対の固定接点46,47とを備える。
【0035】軸部39bは、固定コア81の基部81a
で軸方向移動自在に支持されて該基部81aを貫通する
ものであり、軸部39bの一直径線に沿って長い平板状
に形成される可動接点45は、合成樹脂等の絶縁材料か
ら成る支持部材94を介して前記軸部39bに軸方向移
動可能に装着される。支持部材94は、軸部83bを摺
動可能に嵌合せしめる円筒部94aの一端に該円筒部9
4aの半径方向外方に張出す鍔部94bが一体に連設さ
れて成るものであり、可動接点45の中央部に円筒部9
4aが嵌合され、鍔部94bは、可動接点45の可動コ
ア39側の端面に接触せしめられる。
【0036】支持部材94の鍔部94bと、該鍔部94
b側に臨んで軸部83bに設けられた環状の段部95と
の間には、コイル状のばね93が設けられており、該ば
ね93のばね力により支持部材83すなわち可動接点4
5は可動コア39から離反する方向に付勢される。
【0037】可動接点45の可動コア39とは反対側の
端面には、絶縁材料から成る支持板95が当接されてお
り、可動接点45は、支持部材94の鍔部94bおよび
支持板95間に挟まれることになる。
【0038】軸部39bに装着された止め輪92には、
該止め輪92の軸部39bからの離脱を阻止すべく軸部
39bに装着されたカバー96がかしめ係合されてお
り、該カバー96および支持板95間にはワッシャ97
が介在される。
【0039】このような起動スイッチ19では、電磁駆
動ユニット18の非作動時には可動接点45が両個別接
点46,47から離隔した遮断状態にあり、電磁駆動ユ
ニット18の作動時、すなわちピニオン16を始動用リ
ングギヤ17に噛合せしめる電磁力を電磁駆動ユニット
18が発揮したときに、可動接点45が両固定接点4
6,47に弾発的に接触する位置まで移動して導通状態
となり、この起動スイッチ19の導通によって始動モー
タ10が起動することになる。
【0040】ところで、スイッチケース441 および電
磁駆動ユニット18間には、接点室91への水の侵入、
ならびに電磁駆動ユニット18内への水の侵入を防止す
るためのシール部材98が挟まれるものであり、該シー
ル部材98は、環状かしめ部86cの内周で外周を規制
されてスイッチケース441 および固定コア81間に挟
まれる円板状のシール主部98aと、シール主部98a
から半径方向外方に張出してスイッチケース441 およ
び環状かしめ部86c間に挟まれる環状張出し部98b
とから成り、環状張出し部98bが環状かしめ部86c
に全周にわたって密接することにより電磁駆動ユニット
18側への水の侵入が確実に防止される。
【0041】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、エンジンを始動するための始動用リングギヤ17
に噛合可能なピニオン16は、保護ケース30の外方で
スリーブ15に固定されており、スリーブ15を貫通せ
しめるべく保護ケース30に設けられた軸孔67とスリ
ーブ15との間に軸受メタル70が設けられているの
で、ピニオン16の始動用リングギヤ17への噛合のた
めに保護ケース30に開口部が設けられる必要がない。
したがって保護ケース30内の作動室38を密閉空間と
して形成することが可能であり、保護ケース30内への
異物の侵入が確実に防止され、作動室38に収納されて
いるオーバーランニングクラッチ14等の作動が侵入異
物の影響を受けて不円滑となることがない。
【0042】また電磁駆動ユニット18および起動スイ
ッチ19の組付時には、下方に配置された電磁駆動ユニ
ット18の上方からスイッチケース441 が締結される
のであるが、この際、スイッチケース441 および電磁
駆動ユニット18間に挟まれるシール部材98は、環状
かしめ部86cの内周で外周を規制される円板状のシー
ル主部98aを備えるものであり、固定コア31上に、
シール主部98aの外周を環状かしめ部86cの内周で
規制して位置決めするようにしてシール部材98を固定
コア81上に固定的に保持することが可能であり、した
がって組付作業性を向上することができる。
【0043】しかもシール部材98は、環状張出し部9
8bを有して円板状に形成されるものであり、スイッチ
ケース441 と、固定コア81および環状かしめ部86
cとの間の比較的広い面積にわたって挟まれるものであ
るので、局部的な応力がシール部材98にかかることを
避けることができ、したがってシール部材98の耐熱老
化性を向上することができる。
【0044】さらに固定コア81における鍔部81bの
外周面には、ヨーク86の薄肉円筒部86bが少なくと
も周方向1箇所で凹凸係合されるので、ヨーク86に対
する固定コア81の回動を阻止することができ、したが
って固定コア81の回動によりシール部材98の損傷を
防止することができ、また固定コア81を貫通するコイ
ル導線が損傷することも防止することができる。
【0045】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
【0046】電磁駆動ユニット18において、ヨーク3
6は、上記第1実施例と同様のかしめ結合構造で固定コ
ア81の鍔部81bに結合され、スイッチケース442
の固定コア81に対向する面には、環状溝99が設けら
れる。而して該環状溝99には、環状かしめ部86cに
全周にわたって接触するシール部材としてのOリング1
00が装着されており、該Oリング100の自然な状態
での内径は、環状溝99の内径よりもわずかに小さく設
定される。
【0047】この第2実施例によれば、自然な状態にあ
るOリング100の内径が環状溝99の内径よりもわず
かに小さいことにより、電磁駆動ユニット18およびス
イチケース44の組付時に、環状溝99にOリング10
0を弾発的に嵌合せしめてOリング100をスイッチケ
ースに固定的に保持することが可能であり、組付作業性
を向上することができる。
【0048】しかもOリング100は、ほぼ平坦である
環状かしめ部86cに接触するものであり、それに加え
て、Oリング100は体積潰し代が比較的小さくて大き
なシール面圧を得ることかできるものであるので、大き
な応力がOリング100にかかることを避けて該Oリン
グ100の耐熱老化性を向上することができる。
【0049】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0050】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、電磁駆動ユニットの固定コア上に、シール主部の外
周を環状かしめ部の内周で規制して位置決めするように
してシール部材を固定コア上に固定的に保持することが
でき、組付作業性を向上することができる。またシール
部材が、スイッチケースと、固定コアおよび環状かしめ
部との間の比較的広い面積にわたって挟まれるものであ
るので、局部的な応力がシール部材にかかることを避け
て該シール部材の耐熱老化性を向上することができる。
【0051】また請求項2記載の発明によれば、段部お
よび環状かしめ部間に挟まれている固定コアがヨークに
対して回動することを阻止し、固定コアの回動によるシ
ール部材の損傷やコイル導線の損傷を防止することがで
きる。
【0052】さらに請求項3記載の発明によれば、電磁
駆動ユニットおよび起動スイッチの組付時に、環状溝に
Oリングを弾発的に嵌合せしめてOリングをスイッチケ
ースに固定的に保持することが可能として、組付作業性
を向上することができる。また大きな応力がOリングに
かかることを避けて該Oリングの耐熱老化性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例におけるエンジンの始動装置の縦断
面図である。
【図2】電磁駆動ユニットおよび起動スイッチの拡大縦
断面図である。
【図3】図2の3矢視部拡大図である。
【図4】ヨークおよび固定コアを凹凸係合せしめる状態
を示す断面図である。
【図5】第2実施例の図3に対応した断面図である。
【図6】従来例の図3に対応した断面図である。
【符号の説明】
4・・・始動モータ 16・・・ピニオン 17・・・始動用リングギヤ 18・・・電磁駆動ユニット 19・・・起動スイッチ 39・・・可動コア 441 ,442 ・・・スイッチケース 81・・・固定コア 81a・・・基部 81b・・・鍔部 82・・・ボビン 83,84・・・コイル 85・・・コイル組立体 86・・・ヨーク 86a・・・段部 86b・・・薄肉円筒部 86c・・・環状かしめ部 98・・・シール部材 98a・・・シール主部 98b・・・環状張出し部 99・・・環状溝 100・・・シール部材としてのOリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定コア(81)、該固定コア(81)
    に対する近接・離反を可能として固定コア(81)に対
    向配置される可動コア(39)、固定コア(81)の一
    部および可動コア(39)を囲繞するボビン(82)に
    コイル(83,84)が巻装されて成るコイル組立体
    (85)、ならびに一端が前記固定コア(81)の外周
    縁部にかしめ結合されてコイル組立体(85)を覆うと
    ともに他端側が前記可動コア(39)に磁気的に結合さ
    れるヨーク(86)を備え、ピニオン(16)を始動用
    リングギヤ(17)に噛合せしめる方向に駆動する電磁
    力を発揮し得る電磁駆動ユニット(18)と;前記固定
    コア(81)との間にシール部材(98)を介在させて
    該固定コア(81)に締結されるスイッチケース(44
    1 )を備え、前記可動コア(39)の固定コア(81)
    への近接動作に応じて導通して前記ピニオン(16)に
    動力を伝達する始動モータ(4)を起動させる起動スイ
    ッチ(19)と;を含むエンジンの始動装置において、
    前記固定コア(81)は、コイル組立体(85)の一端
    で囲繞される基部(81a)と、コイル組立体(85)
    の一端に対向して前記基部(81a)から半径方向外方
    に張出すとともに肉厚を一定としたリング板状の鍔部
    (81b)とから成り、前記ヨーク(86)には、前記
    鍔部(81a)の外周縁部内面を受ける環状の段部(8
    6a)と、該段部(86a)の外周縁部に基端部を連な
    らせて前記鍔部(81b)を囲繞する薄肉円筒部(86
    b)と、前記鍔部(81b)の外周縁部を前記段部(8
    6a)との間に挟持すべく前記薄肉円筒部(86b)の
    先端部に横断面略L字状をなして連なるようにかしめら
    れて前記鍔部(81b)の外周縁部外面に全周にわたっ
    て係合される環状かしめ部(86c)とが設けられ、前
    記シール部材(98)は、環状かしめ部(86c)の内
    周で外周を規制されてスイッチケース(441 )および
    固定コア(81)間に挟まれる円板状のシール主部(9
    8a)と、シール主部(98a)から半径方向外方に張
    出してスイッチケース(441)および環状かしめ部
    (86c)間に挟まれる環状張出し部(98b)とから
    成ることを特徴とするエンジンの始動装置。
  2. 【請求項2】 前記薄肉円筒部(86b)の周方向に沿
    う少なくとも1箇所で該薄肉円筒部(86b)が固定コ
    ア(81)の鍔部(81b)の外周面に凹凸係合される
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの始動装置。
  3. 【請求項3】 固定コア(81)、該固定コア(81)
    に対する近接・離反を可能として固定コア(81)に対
    向配置される可動コア(39)、固定コア(81)の一
    部および可動コア(39)を囲繞するボビン(82)に
    コイル(83,84)が巻装されて成るコイル組立体
    (85)、ならびに一端が前記固定コア(81)の外周
    縁部にかしめ結合されてコイル組立体(85)を覆うと
    ともに他端側が前記可動コア(39)に磁気的に結合さ
    れるヨーク(86)を備え、ピニオン(16)を始動用
    リングギヤ(17)に噛合せしめる方向に駆動する電磁
    力を発揮し得る電磁駆動ユニット(18)と;前記固定
    コア(81)との間にシール部材(100)を介在させ
    て該固定コア(81)に締結されるスイッチケース(4
    2 )を備え、前記可動コア(39)の固定コア(8
    1)への近接動作に応じて導通して前記ピニオン(1
    6)に動力を伝達する始動モータ(4)を起動させる起
    動スイッチ(19)と;を含むエンジンの始動装置にお
    いて、前記固定コア(81)は、コイル組立体(85)
    の一端で囲繞される基部(81a)と、コイル組立体
    (85)の一端に対向して前記基部(81a)から半径
    方向外方に張出すとともに肉厚を一定としたリング板状
    の鍔部(81b)とから成り、前記ヨーク(86)に
    は、前記鍔部(81b)の外周縁部内面を受ける環状の
    段部(86a)と、該段部(86a)の外周縁部に基端
    部を連ならせて前記鍔部(81b)を囲繞する薄肉円筒
    部(86b)と、前記鍔部(81b)の外周縁部を前記
    段部(86a)との間に挟持すべく前記薄肉円筒部(8
    6b)の先端部に横断面略L字状をなして連なるように
    かしめられて前記鍔部(81b)の外周縁部外面に全周
    にわたって係合される環状かしめ部(86c)とが設け
    られ、前記環状かしめ部(86c)に全周にわたって接
    触するシール部材(100)であるOリングを装着せし
    める環状溝(99)が、前記スイッチケース(442
    の固定コア(81)に対向する面に設けられることを特
    徴とするエンジンの始動装置。
JP32150097A 1997-11-21 1997-11-21 エンジンの始動装置 Pending JPH11153074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32150097A JPH11153074A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 エンジンの始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32150097A JPH11153074A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 エンジンの始動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11153074A true JPH11153074A (ja) 1999-06-08

Family

ID=18133264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32150097A Pending JPH11153074A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 エンジンの始動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11153074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10367397B2 (en) 2014-05-12 2019-07-30 Mitsubishi Electric Corporation Controller-integrated rotary electric machine and method for manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10367397B2 (en) 2014-05-12 2019-07-30 Mitsubishi Electric Corporation Controller-integrated rotary electric machine and method for manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4931983B2 (ja) スタータ用電磁スイッチ装置
US5901604A (en) Coaxial engine starter
US5760487A (en) Coaxial engine starter system
JP2010248999A (ja) スタータ
US5818118A (en) Engine starter system having an improved pinion assembly
US5937696A (en) Starter for an internal combustion engine
JPH10318105A (ja) エンジン始動装置
JPH11153074A (ja) エンジンの始動装置
US4720639A (en) Switch device for starter of internal combustion engine
KR100618753B1 (ko) 동축엔진시동장치
JP3274316B2 (ja) エンジン始動装置
US5953955A (en) Starter with planetary gear speed reduction mechanism
US5869913A (en) Electric motor using permanent field magnets
JP2002524689A (ja) 自動車用スタータの電磁接触子
JPH1182266A (ja) エンジンの始動装置
JPH11153073A (ja) エンジンの始動装置
JPH11182390A (ja) スタータ用起動スイッチ
JP3751691B2 (ja) エンジン始動装置
JPH0735764B2 (ja) スタ−タ用スイツチ装置
JP2606666B2 (ja) スタータ用スイッチ装置
JPS61261663A (ja) スタ−タ
JP2000009003A (ja) エンジン始動装置のピニオン固定構造
JPH11201005A (ja) エンジンの始動装置
JPH1047215A (ja) エンジン始動装置
JPH11280624A (ja) エンジンの始動装置