JPH11155990A - ゴルフ場のカート通行制御システム - Google Patents
ゴルフ場のカート通行制御システムInfo
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- JPH11155990A JPH11155990A JP9327601A JP32760197A JPH11155990A JP H11155990 A JPH11155990 A JP H11155990A JP 9327601 A JP9327601 A JP 9327601A JP 32760197 A JP32760197 A JP 32760197A JP H11155990 A JPH11155990 A JP H11155990A
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- Japan
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- cart
- destination
- stop command
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カート通路に埋設した誘導線に案内されてカ
ートが走行するシステムで、カート通路に分岐点があっ
ても個々のカートが予め決められたコースをたどって走
行できるようにする。カートの出庫時、収庫時の省力化
を図る。 【解決手段】 カート1にカート番号送信機および停止
指令受信機を搭載する。カート通路の分岐点7に行き先
別誘導線15A 、15B を埋設し、誘導線切り替え装置17を
設ける。分岐点7の手前にカート番号受信機19と停止指
令発信機21を設置する。外部から各カートの行き先情報
および停止指令解除に必要な情報が入力される制御装置
29を設ける。制御装置29は、カート番号受信機19からカ
ート番号を入力してその番号のカートの行き先信号を作
成し、誘導線切り替え装置17に送信すると共に、分岐点
7の手前で停止しているカートの発進条件が整ったとき
に停止指令発信機21に停止指令解除信号を送信する。
ートが走行するシステムで、カート通路に分岐点があっ
ても個々のカートが予め決められたコースをたどって走
行できるようにする。カートの出庫時、収庫時の省力化
を図る。 【解決手段】 カート1にカート番号送信機および停止
指令受信機を搭載する。カート通路の分岐点7に行き先
別誘導線15A 、15B を埋設し、誘導線切り替え装置17を
設ける。分岐点7の手前にカート番号受信機19と停止指
令発信機21を設置する。外部から各カートの行き先情報
および停止指令解除に必要な情報が入力される制御装置
29を設ける。制御装置29は、カート番号受信機19からカ
ート番号を入力してその番号のカートの行き先信号を作
成し、誘導線切り替え装置17に送信すると共に、分岐点
7の手前で停止しているカートの発進条件が整ったとき
に停止指令発信機21に停止指令解除信号を送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ場における
カートの通行制御システムに関するものである。
カートの通行制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場では、カート通路に誘導線を埋
設しておき、カート側にこの誘導線の電磁波をキャッチ
して舵取りを行う装置を搭載して、カートを誘導線に沿
って走行させるカート案内システムが広く採用されてい
る。
設しておき、カート側にこの誘導線の電磁波をキャッチ
して舵取りを行う装置を搭載して、カートを誘導線に沿
って走行させるカート案内システムが広く採用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のカート案
内システムは、カートがスタートテラスから出発してそ
こに戻ってくるまでのルートを案内するものであるた
め、朝方、カートを車庫から出してスタートテラスまで
運転してくる作業や、プレー終了後、カートを車庫に戻
して整列させる作業は係員が行わなければならず、人手
がかかるという問題があった。また従来のカート案内シ
ステムでは、カート通路の分岐点があると、そこを通過
するカートを自動的に行き先別に振り分けることができ
ないという難点があった。
内システムは、カートがスタートテラスから出発してそ
こに戻ってくるまでのルートを案内するものであるた
め、朝方、カートを車庫から出してスタートテラスまで
運転してくる作業や、プレー終了後、カートを車庫に戻
して整列させる作業は係員が行わなければならず、人手
がかかるという問題があった。また従来のカート案内シ
ステムでは、カート通路の分岐点があると、そこを通過
するカートを自動的に行き先別に振り分けることができ
ないという難点があった。
【0004】本発明の目的は、カート通路に分岐点があ
っても個々のカートが予め決められたコースをたどって
走行できるようにし、またこれを利用してカートの出庫
時、収庫時の省力化を図ることにある。
っても個々のカートが予め決められたコースをたどって
走行できるようにし、またこれを利用してカートの出庫
時、収庫時の省力化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、ゴルフ場のカート通路に埋設された誘導線に
案内されて走行するカートの通行制御システムにおい
て、各カートにカート番号送信機および停止指令受信機
を搭載し、カート通路の分岐点に、行き先別誘導線を埋
設すると共に、その行き先別誘導線の励磁をカートの行
き先によって切り替える誘導線切り替え装置を設け、前
記分岐点の手前に、そこに来たカートのカート番号を受
信するカート番号受信機と、そこに来たカートに停止指
令を与える停止指令発信機を設置し、さらに、前記誘導
線切り替え装置、カート番号受信機および停止指令発信
機と接続され、外部から各カートの行き先情報および停
止指令解除に必要な情報が入力されるようになっている
制御装置を設け、前記制御装置は、前記カート番号受信
機からカート番号を入力してその番号のカートの行き先
信号を作成し、当該カートの前のカートが前記分岐点を
通過した後にその行き先信号を前記誘導線切り替え装置
に送信すると共に、前記分岐点の手前で停止している当
該カートの発進条件が整ったときに前記停止指令発信機
に停止指令解除信号を送信するようになっている、こと
を特徴とするものである(請求項1)。
本発明は、ゴルフ場のカート通路に埋設された誘導線に
案内されて走行するカートの通行制御システムにおい
て、各カートにカート番号送信機および停止指令受信機
を搭載し、カート通路の分岐点に、行き先別誘導線を埋
設すると共に、その行き先別誘導線の励磁をカートの行
き先によって切り替える誘導線切り替え装置を設け、前
記分岐点の手前に、そこに来たカートのカート番号を受
信するカート番号受信機と、そこに来たカートに停止指
令を与える停止指令発信機を設置し、さらに、前記誘導
線切り替え装置、カート番号受信機および停止指令発信
機と接続され、外部から各カートの行き先情報および停
止指令解除に必要な情報が入力されるようになっている
制御装置を設け、前記制御装置は、前記カート番号受信
機からカート番号を入力してその番号のカートの行き先
信号を作成し、当該カートの前のカートが前記分岐点を
通過した後にその行き先信号を前記誘導線切り替え装置
に送信すると共に、前記分岐点の手前で停止している当
該カートの発進条件が整ったときに前記停止指令発信機
に停止指令解除信号を送信するようになっている、こと
を特徴とするものである(請求項1)。
【0006】なお、カート通路の分岐点が複数箇所ある
場合は、各分岐点に、行き先別誘導線を埋設すると共
に、その行き先別誘導線の励磁をカートの行き先によっ
て切り替える誘導線切り替え装置を設け、各分岐点の手
前にそれぞれカート番号受信機と停止指令発信機を設置
し、制御装置は、それぞれのカート番号受信機からそこ
を通過するカートのカート番号を入力して、それぞれの
誘導線切り替え装置および停止指令発信機に指令を与え
る、という構成にするとよい(請求項2)。
場合は、各分岐点に、行き先別誘導線を埋設すると共
に、その行き先別誘導線の励磁をカートの行き先によっ
て切り替える誘導線切り替え装置を設け、各分岐点の手
前にそれぞれカート番号受信機と停止指令発信機を設置
し、制御装置は、それぞれのカート番号受信機からそこ
を通過するカートのカート番号を入力して、それぞれの
誘導線切り替え装置および停止指令発信機に指令を与え
る、という構成にするとよい(請求項2)。
【0007】また本発明をカート車庫に適用する場合
は、コースから帰ってきたカートを案内するカート通路
がスタートテラス行きのカート通路と車庫行きのカート
通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行きのカート通路が
車庫内のカート収納用の複数のレーンに分かれるレーン
分岐点とを設け、車庫内の複数のレーンの出口側をそれ
ぞれスタートテラス行きのカート通路に接続し、前記車
庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ行き先別誘導線
を埋設すると共に、その行き先別誘導線の励磁をカート
の行き先によって切り替える誘導線切り替え装置を設
け、前記車庫分岐点の手前とレーン分岐点の手前にそれ
ぞれカート番号受信機と停止指令発信機を設置し、制御
装置は、それぞれのカート番号受信機からそこを通過す
るカートのカート番号を入力して、それぞれの誘導線切
り替え装置および停止指令発信機に指令を与える、とい
う構成にするとよい(請求項3)。
は、コースから帰ってきたカートを案内するカート通路
がスタートテラス行きのカート通路と車庫行きのカート
通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行きのカート通路が
車庫内のカート収納用の複数のレーンに分かれるレーン
分岐点とを設け、車庫内の複数のレーンの出口側をそれ
ぞれスタートテラス行きのカート通路に接続し、前記車
庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ行き先別誘導線
を埋設すると共に、その行き先別誘導線の励磁をカート
の行き先によって切り替える誘導線切り替え装置を設
け、前記車庫分岐点の手前とレーン分岐点の手前にそれ
ぞれカート番号受信機と停止指令発信機を設置し、制御
装置は、それぞれのカート番号受信機からそこを通過す
るカートのカート番号を入力して、それぞれの誘導線切
り替え装置および停止指令発信機に指令を与える、とい
う構成にするとよい(請求項3)。
【0008】また本発明をカート車庫とスタートテラス
に適用する場合は、コースから帰ってきたカートを案内
するカート通路がスタートテラス行きのカート通路と車
庫行きのカート通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行き
のカート通路が車庫内のカート収納用の複数のレーンに
分かれるレーン分岐点とを設け、車庫内の複数のレーン
の出口側をそれぞれスタートテラス行きのカート通路に
接続し、前記車庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ
行き先別誘導線を埋設すると共に、その行き先別誘導線
の励磁をカートの行き先によって切り替える誘導線切り
替え装置を設け、さらに、スタートテラスから発進した
カートを案内するカート通路が複数のコースに分かれる
コース分岐点に行き先別誘導線を埋設すると共に、その
行き先別誘導線の励磁をカートの行き先によって切り替
える誘導線切り替え装置を設け、前記車庫分岐点の手前
とレーン分岐点の手前とスタートテラスにそれぞれカー
ト番号受信機と停止指令発信機を設置し、制御装置は、
それぞれのカート番号受信機からカート番号を入力し
て、それぞれの誘導線切り替え装置および停止指令発信
機に指令を与える、という構成にするとよい(請求項
4)。
に適用する場合は、コースから帰ってきたカートを案内
するカート通路がスタートテラス行きのカート通路と車
庫行きのカート通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行き
のカート通路が車庫内のカート収納用の複数のレーンに
分かれるレーン分岐点とを設け、車庫内の複数のレーン
の出口側をそれぞれスタートテラス行きのカート通路に
接続し、前記車庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ
行き先別誘導線を埋設すると共に、その行き先別誘導線
の励磁をカートの行き先によって切り替える誘導線切り
替え装置を設け、さらに、スタートテラスから発進した
カートを案内するカート通路が複数のコースに分かれる
コース分岐点に行き先別誘導線を埋設すると共に、その
行き先別誘導線の励磁をカートの行き先によって切り替
える誘導線切り替え装置を設け、前記車庫分岐点の手前
とレーン分岐点の手前とスタートテラスにそれぞれカー
ト番号受信機と停止指令発信機を設置し、制御装置は、
それぞれのカート番号受信機からカート番号を入力し
て、それぞれの誘導線切り替え装置および停止指令発信
機に指令を与える、という構成にするとよい(請求項
4)。
【0009】また本発明を構成する要素のうち、カート
番号送信機は、そのカートに与えられたカート番号のコ
ードで変調された誘導無線信号を作成する送信機本体
と、その信号を地上に向けて送出するアンテナとからな
り、カート番号受信機は、前記所定の位置に設置された
ループアンテナと、このループアンテナで受信した誘導
無線信号を復調してカート番号を取り出す受信機本体
と、取り出されたカート番号を記憶するレジスタとから
なり、制御装置は、レジスタに記憶されたカート番号を
読み出す手段を有している、ものであることが好ましい
(請求項5)。
番号送信機は、そのカートに与えられたカート番号のコ
ードで変調された誘導無線信号を作成する送信機本体
と、その信号を地上に向けて送出するアンテナとからな
り、カート番号受信機は、前記所定の位置に設置された
ループアンテナと、このループアンテナで受信した誘導
無線信号を復調してカート番号を取り出す受信機本体
と、取り出されたカート番号を記憶するレジスタとから
なり、制御装置は、レジスタに記憶されたカート番号を
読み出す手段を有している、ものであることが好ましい
(請求項5)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1および図2は本発明の基
本的な実施形態を示す。図において、1はカート、3は
カート通路、5はカート通路3に埋設された誘導線、7
はカート通路3の分岐点である。
参照して詳細に説明する。図1および図2は本発明の基
本的な実施形態を示す。図において、1はカート、3は
カート通路、5はカート通路3に埋設された誘導線、7
はカート通路3の分岐点である。
【0011】カート1には、図2に示すようにカート番
号送信機9、停止指令受信機11および衝突防止用検知
装置13などが搭載されている。なお停止指令受信機1
1と衝突防止用検知装置13は1台の装置で兼用するこ
とも可能である。ゴルフ場内の全てのカートにはカート
番号(識別番号)が付されている。カート番号送信機9
は、そのカートに与えられたカート番号のコードでFS
K変調された誘導無線信号を作成する送信機本体と、そ
の信号を地上に向けて送出するアンテナとで構成されて
おり、常時その信号を発信し続けている。停止指令受信
機11は後述する停止指令発信機から停止指令を受けて
カート1の走行を停止させるものである。衝突防止用検
知装置13は前のカートとの距離が一定値以下になると
カート1の走行を停止させるものである(公知)。この
ほかカート1には誘導線5の電磁波をキャッチして舵取
りを行う装置(公知)などが搭載されているが図示を省
略してある。
号送信機9、停止指令受信機11および衝突防止用検知
装置13などが搭載されている。なお停止指令受信機1
1と衝突防止用検知装置13は1台の装置で兼用するこ
とも可能である。ゴルフ場内の全てのカートにはカート
番号(識別番号)が付されている。カート番号送信機9
は、そのカートに与えられたカート番号のコードでFS
K変調された誘導無線信号を作成する送信機本体と、そ
の信号を地上に向けて送出するアンテナとで構成されて
おり、常時その信号を発信し続けている。停止指令受信
機11は後述する停止指令発信機から停止指令を受けて
カート1の走行を停止させるものである。衝突防止用検
知装置13は前のカートとの距離が一定値以下になると
カート1の走行を停止させるものである(公知)。この
ほかカート1には誘導線5の電磁波をキャッチして舵取
りを行う装置(公知)などが搭載されているが図示を省
略してある。
【0012】カート通路3の分岐点7には誘導線5とは
別に励磁される行き先別誘導線15A、15Bが埋設さ
れている。行き先別誘導線15A、15Bはカート1の
行き先によっていずれか一方が励磁されるようになって
いる。励磁の切り替えは誘導線切り替え装置17によっ
て行われる。
別に励磁される行き先別誘導線15A、15Bが埋設さ
れている。行き先別誘導線15A、15Bはカート1の
行き先によっていずれか一方が励磁されるようになって
いる。励磁の切り替えは誘導線切り替え装置17によっ
て行われる。
【0013】また分岐点7の手前には、カート番号送信
機9からの信号を受信するループアンテナ19と、常に
停止指令を発信する停止指令発信機21とが埋設されて
いる。さらに分岐点7を過ぎた所にもカート番号送信機
9からの信号を受信するループアンテナ19A、19B
が埋設されている。各ループアンテナ19、19A、1
9Bはそれぞれき電線23で受信機本体25と個別に接
続されている。各受信機本体25はループアンテナ1
9、19A、19Bで受信した誘導無線信号を増幅、復
調してカート番号を取り出し、取り出したカート番号を
レジスタ27に記憶させるようになっている。1つのル
ープアンテナ19、受信機本体25、レジスタ27の組
は1つのカート番号受信機を構成している。つまりカー
ト番号受信機はループアンテナ毎に構成されることにな
る。
機9からの信号を受信するループアンテナ19と、常に
停止指令を発信する停止指令発信機21とが埋設されて
いる。さらに分岐点7を過ぎた所にもカート番号送信機
9からの信号を受信するループアンテナ19A、19B
が埋設されている。各ループアンテナ19、19A、1
9Bはそれぞれき電線23で受信機本体25と個別に接
続されている。各受信機本体25はループアンテナ1
9、19A、19Bで受信した誘導無線信号を増幅、復
調してカート番号を取り出し、取り出したカート番号を
レジスタ27に記憶させるようになっている。1つのル
ープアンテナ19、受信機本体25、レジスタ27の組
は1つのカート番号受信機を構成している。つまりカー
ト番号受信機はループアンテナ毎に構成されることにな
る。
【0014】カート通路の分岐点7が複数箇所ある場合
には、各分岐点毎に上記のような装置が設けられる。
には、各分岐点毎に上記のような装置が設けられる。
【0015】また、それぞれの誘導線切り替え装置1
7、レジスタ27および停止指令発信機21は制御装置
29と接続されている。制御装置29は例えばキャディ
マスター室などに設置されていて、随時、カート番号と
その番号のカートの行き先(インコース行きかアウトコ
ース行きか、車庫行きかスタートテラス行きか等)が入
力されるようになっている。また制御装置29はスキャ
ニングにより各レジスタ27に記憶されている最新のカ
ート番号を順次読み取るようになっている。これによっ
て制御装置29はループアンテナ19の位置に何番のカ
ートが来たか、ループアンテナ19A又は19Bの位置
を何番のカートが通過したかを把握することができる。
7、レジスタ27および停止指令発信機21は制御装置
29と接続されている。制御装置29は例えばキャディ
マスター室などに設置されていて、随時、カート番号と
その番号のカートの行き先(インコース行きかアウトコ
ース行きか、車庫行きかスタートテラス行きか等)が入
力されるようになっている。また制御装置29はスキャ
ニングにより各レジスタ27に記憶されている最新のカ
ート番号を順次読み取るようになっている。これによっ
て制御装置29はループアンテナ19の位置に何番のカ
ートが来たか、ループアンテナ19A又は19Bの位置
を何番のカートが通過したかを把握することができる。
【0016】このシステムでは、カート1がループアン
テナ19の位置にくると、ループアンテナ19がカート
番号送信機9の信号を受信すると共に、停止指令受信機
11が停止指令発信機21の信号を受信してカート1が
停止する。ループアンテナ19が受信した信号は受信機
本体25でカート番号に復調され、レジスタ27に記憶
される。一方、制御装置29には、その日あるいはその
時点における各カートの行き先が予約されている。制御
装置29は、レジスタ27からカート番号を読み込む
と、その番号のカートの行き先信号を作成し、当該カー
トの前のカートが分岐点7を通過したことを確認した上
で、その行き先信号を誘導線切り替え装置17に送信す
る。前のカートが分岐点7を通過したか否かの確認は、
前のカートのカート番号がループアンテナ19A又は1
9Bで受信されたか否かで行うことができる。
テナ19の位置にくると、ループアンテナ19がカート
番号送信機9の信号を受信すると共に、停止指令受信機
11が停止指令発信機21の信号を受信してカート1が
停止する。ループアンテナ19が受信した信号は受信機
本体25でカート番号に復調され、レジスタ27に記憶
される。一方、制御装置29には、その日あるいはその
時点における各カートの行き先が予約されている。制御
装置29は、レジスタ27からカート番号を読み込む
と、その番号のカートの行き先信号を作成し、当該カー
トの前のカートが分岐点7を通過したことを確認した上
で、その行き先信号を誘導線切り替え装置17に送信す
る。前のカートが分岐点7を通過したか否かの確認は、
前のカートのカート番号がループアンテナ19A又は1
9Bで受信されたか否かで行うことができる。
【0017】誘導線切り替え装置17は制御装置29か
ら行き先信号を入力すると、それに従って行き先別誘導
線15A、15Bの何れか一方を励磁する。その後、制
御装置29は停止指令発信機21に停止指令解除信号を
送り、停止指令を解除する。これでカート1が発進でき
る状態になる。カート1の発進は従来同様プレーヤーの
リモコン操作で行われる。停止指令発信機21はカート
1が発進すると、再び停止指令を発信する状態に切り替
わる。発進したカート1は分岐点7に入ると、励磁され
ている方の行き先別誘導線15A(又は15B)に案内
されて自動的にその方向に進行する。したがって人手を
かけずにカート1の通行制御を行うことができる。
ら行き先信号を入力すると、それに従って行き先別誘導
線15A、15Bの何れか一方を励磁する。その後、制
御装置29は停止指令発信機21に停止指令解除信号を
送り、停止指令を解除する。これでカート1が発進でき
る状態になる。カート1の発進は従来同様プレーヤーの
リモコン操作で行われる。停止指令発信機21はカート
1が発進すると、再び停止指令を発信する状態に切り替
わる。発進したカート1は分岐点7に入ると、励磁され
ている方の行き先別誘導線15A(又は15B)に案内
されて自動的にその方向に進行する。したがって人手を
かけずにカート1の通行制御を行うことができる。
【0018】次に図3を参照して本発明のさらに具体的
な実施形態を説明する。図3において、5はゴルフ場の
カート通路(図示省略)に埋設された誘導線、31はス
タートテラス、33はカート車庫、35はスタートテラ
ス31の前方に設置された信号機、7Aはカート通路が
インコースとアウトコースに分かれるコース分岐点、7
Bはカート通路がスタートテラス31行きと車庫33行
きに分かれる車庫分岐点、7Cはカート通路が車庫33
内の各レーンに分かれるレーン分岐点である。車庫33
内の各レーンの出口側はそれぞれスタートテラス31行
きのカート通路に合流させてある。
な実施形態を説明する。図3において、5はゴルフ場の
カート通路(図示省略)に埋設された誘導線、31はス
タートテラス、33はカート車庫、35はスタートテラ
ス31の前方に設置された信号機、7Aはカート通路が
インコースとアウトコースに分かれるコース分岐点、7
Bはカート通路がスタートテラス31行きと車庫33行
きに分かれる車庫分岐点、7Cはカート通路が車庫33
内の各レーンに分かれるレーン分岐点である。車庫33
内の各レーンの出口側はそれぞれスタートテラス31行
きのカート通路に合流させてある。
【0019】19Aはスタートテラス31の出発側カー
ト通路に埋設されたループアンテナ、21Aは同じ所に
埋設された停止指令発信機である。15A、15Bはコ
ース分岐点7Aに埋設された行き先別誘導線、17Aは
行き先別誘導線15A、15Bの励磁を切り替える誘導
線切り替え装置である。19Bはインコースの入口に埋
設されたループアンテナ、19Cはアウトコースの入口
に埋設されたループアンテナ、19Dはインコースとア
ウトコースの合流点の手前のインコース側に埋設された
ループアンテナ、19Eは同じくアウトコース側に埋設
されたループアンテナ、19Fはスタートテラス31の
帰着側のカート通路に埋設されたループアンテナであ
る。
ト通路に埋設されたループアンテナ、21Aは同じ所に
埋設された停止指令発信機である。15A、15Bはコ
ース分岐点7Aに埋設された行き先別誘導線、17Aは
行き先別誘導線15A、15Bの励磁を切り替える誘導
線切り替え装置である。19Bはインコースの入口に埋
設されたループアンテナ、19Cはアウトコースの入口
に埋設されたループアンテナ、19Dはインコースとア
ウトコースの合流点の手前のインコース側に埋設された
ループアンテナ、19Eは同じくアウトコース側に埋設
されたループアンテナ、19Fはスタートテラス31の
帰着側のカート通路に埋設されたループアンテナであ
る。
【0020】また19Gは車庫分岐点7Bの手前のカー
ト通路に埋設されたループアンテナ、21Bは同じ所に
埋設された停止指令発信機である。15C、15Dは車
庫分岐点7Bに埋設された行き先別誘導線、17Bは行
き先別誘導線15C、15Dの励磁を切り替える誘導線
切り替え装置である。19Hは車庫分岐点7Bを過ぎた
スタートテラス側のカート通路(車庫の各レーンとの合
流点を過ぎた所)に埋設されたループアンテナ、19J
は同じく車庫側のカート通路に埋設されたループアンテ
ナである。
ト通路に埋設されたループアンテナ、21Bは同じ所に
埋設された停止指令発信機である。15C、15Dは車
庫分岐点7Bに埋設された行き先別誘導線、17Bは行
き先別誘導線15C、15Dの励磁を切り替える誘導線
切り替え装置である。19Hは車庫分岐点7Bを過ぎた
スタートテラス側のカート通路(車庫の各レーンとの合
流点を過ぎた所)に埋設されたループアンテナ、19J
は同じく車庫側のカート通路に埋設されたループアンテ
ナである。
【0021】また19Kはレーン分岐点7Cの手前のカ
ート通路に埋設されたループアンテナ、21Cは同じ所
に埋設された停止指令発信機、15E〜15Lはカート
を車庫33内の各レーンに振り分けるためレーン分岐点
7C内に埋設された行き先別誘導線、17Cは行き先別
誘導線15E〜15Lの励磁を切り替える誘導線切り替
え装置である。37は車庫33内の各レーンの出口付近
に埋設された停止マーカー(永久磁石)である。
ート通路に埋設されたループアンテナ、21Cは同じ所
に埋設された停止指令発信機、15E〜15Lはカート
を車庫33内の各レーンに振り分けるためレーン分岐点
7C内に埋設された行き先別誘導線、17Cは行き先別
誘導線15E〜15Lの励磁を切り替える誘導線切り替
え装置である。37は車庫33内の各レーンの出口付近
に埋設された停止マーカー(永久磁石)である。
【0022】各ループアンテナ19A〜19Kで受信し
た信号は、前記実施形態と同様に、カート番号に復調さ
れて制御装置29に入力される。制御装置29には全て
のカートの番号と行き先が入力されている。また制御装
置29は全ての誘導線切り替え装置17A〜17C、停
止指令発信機21A〜21C及び信号機35に指令を与
えるようになっている。なおカートは図示してないが、
カートの装備は前記実施形態と同じである。
た信号は、前記実施形態と同様に、カート番号に復調さ
れて制御装置29に入力される。制御装置29には全て
のカートの番号と行き先が入力されている。また制御装
置29は全ての誘導線切り替え装置17A〜17C、停
止指令発信機21A〜21C及び信号機35に指令を与
えるようになっている。なおカートは図示してないが、
カートの装備は前記実施形態と同じである。
【0023】上記構成のカート通行制御システムは次の
ように動作する。最初は全てのカートが車庫33に入っ
ている状態である。車庫33には1人の係員がつき、カ
ートを1台ずつ発進させる。発進したカートは誘導線5
に案内されてスタートテラス31に向かう。途中、ルー
プアンテナ19Hによってカート番号が読み取られ、制
御装置29に入力される。先頭のカートはスタートテラ
ス31に着くと、停止指令発信機21Aの信号を受信し
て停止し、ループアンテナ19Aによってカート番号が
読み取られる。後続のカートは前のカートに接近すると
衝突防止用検知装置(図2の13)の働きで停止する。
これによってスタートテラス31に必要な台数のカート
が並ぶ。従来は車庫からスタートテラスまで係員がカー
トを1台1台運転してきて配列していたので、朝の忙し
いときに人手がかかっていたが、このシステムではカー
トの送り出してスタートテラスに配列する作業を1人で
行えるので、大幅な省力化が図れる。スタートテラス3
1ではカートへのバッグの積込み等が行われる。
ように動作する。最初は全てのカートが車庫33に入っ
ている状態である。車庫33には1人の係員がつき、カ
ートを1台ずつ発進させる。発進したカートは誘導線5
に案内されてスタートテラス31に向かう。途中、ルー
プアンテナ19Hによってカート番号が読み取られ、制
御装置29に入力される。先頭のカートはスタートテラ
ス31に着くと、停止指令発信機21Aの信号を受信し
て停止し、ループアンテナ19Aによってカート番号が
読み取られる。後続のカートは前のカートに接近すると
衝突防止用検知装置(図2の13)の働きで停止する。
これによってスタートテラス31に必要な台数のカート
が並ぶ。従来は車庫からスタートテラスまで係員がカー
トを1台1台運転してきて配列していたので、朝の忙し
いときに人手がかかっていたが、このシステムではカー
トの送り出してスタートテラスに配列する作業を1人で
行えるので、大幅な省力化が図れる。スタートテラス3
1ではカートへのバッグの積込み等が行われる。
【0024】制御装置29はループアンテナ19Aから
カート番号を入力すると、予約データからそのカート
の行き先を確認し、前のカートがループアンテナ19
Aを出発してループアンテナ19B又は19Cを通過し
たか否かを確認し(1台目のカートの場合は前のカート
がいないが手順として行う。も同じ)、で「通過し
た」ことを確認したら、誘導線切り替え装置17Aにそ
のカートの行き先信号を送る。行き先が例えばアウトコ
ースであれば、切り替え装置17Aはアウトコース側の
行き先別誘導線15Bを励磁する。制御装置29はさら
に、ループアンテナ19D又は19Eを通過してルー
プアンテナ19Fに到着していないカートがあるかない
かを確認する。これはアウトコースに出ていくカートと
アウトコース又はインコースから戻ってくるカートがカ
ート通路の交差点で衝突するのを避けるためである。
で「ない」ことを確認したら信号機35を「青」に切り
替え、停止指令発信機21Aの発信を停止させる。これ
でカートがスタートできる状態となる。なおカートは車
庫33からスタートテラス31までは自動走行である
が、スタートテラス31からはプレーヤーによる手動走
行(リモコンによる走行)に切り替えられる。
カート番号を入力すると、予約データからそのカート
の行き先を確認し、前のカートがループアンテナ19
Aを出発してループアンテナ19B又は19Cを通過し
たか否かを確認し(1台目のカートの場合は前のカート
がいないが手順として行う。も同じ)、で「通過し
た」ことを確認したら、誘導線切り替え装置17Aにそ
のカートの行き先信号を送る。行き先が例えばアウトコ
ースであれば、切り替え装置17Aはアウトコース側の
行き先別誘導線15Bを励磁する。制御装置29はさら
に、ループアンテナ19D又は19Eを通過してルー
プアンテナ19Fに到着していないカートがあるかない
かを確認する。これはアウトコースに出ていくカートと
アウトコース又はインコースから戻ってくるカートがカ
ート通路の交差点で衝突するのを避けるためである。
で「ない」ことを確認したら信号機35を「青」に切り
替え、停止指令発信機21Aの発信を停止させる。これ
でカートがスタートできる状態となる。なおカートは車
庫33からスタートテラス31までは自動走行である
が、スタートテラス31からはプレーヤーによる手動走
行(リモコンによる走行)に切り替えられる。
【0025】1台目のカートが出発すると、すぐに停止
指令発信機21Aが発信を再開し、信号機35が「赤」
に変わり、2台目のカートが停止指令発信機21Aの位
置まで前進してきて停止する。その後は1台目のカート
と全く同じ確認が行われる。このようにしてスタートテ
ラス31からカートが次々にスタートしていく。
指令発信機21Aが発信を再開し、信号機35が「赤」
に変わり、2台目のカートが停止指令発信機21Aの位
置まで前進してきて停止する。その後は1台目のカート
と全く同じ確認が行われる。このようにしてスタートテ
ラス31からカートが次々にスタートしていく。
【0026】次に、プレーを終えてアウトコース又はイ
ンコースから帰ってきたカートはスタートテラス31で
停止する。ここまでは手動走行である。スタートテラス
31に入ったカートはループアンテナ19Fによってカ
ート番号が読み取られる。ここでプレーを止める場合
は、その情報を制御装置29に入力し、カートからバッ
グ等をおろした後、自動走行に切り替えて発進させる。
プレーを続行する場合は、そのまま自動走行に切り替え
て発進させる。スタートテラス31を出たカートは車庫
分岐点7Bの手前にくると停止指令発信機21Bの指令
で停止し、ループアンテナ19Gによってカート番号が
読み取られる。
ンコースから帰ってきたカートはスタートテラス31で
停止する。ここまでは手動走行である。スタートテラス
31に入ったカートはループアンテナ19Fによってカ
ート番号が読み取られる。ここでプレーを止める場合
は、その情報を制御装置29に入力し、カートからバッ
グ等をおろした後、自動走行に切り替えて発進させる。
プレーを続行する場合は、そのまま自動走行に切り替え
て発進させる。スタートテラス31を出たカートは車庫
分岐点7Bの手前にくると停止指令発信機21Bの指令
で停止し、ループアンテナ19Gによってカート番号が
読み取られる。
【0027】制御装置29はループアンテナ19Gから
カート番号が入力されると、予約データからそのカー
トの行き先を確認し、当該カートの前のカートがルー
プアンテナ19Gを出発してループアンテナ19H又は
19Jを通過したか否かを確認し、で「通過した」こ
とを確認したら、誘導線切り替え装置17Bにそのカー
トの行き先信号を送る。行き先が例えばスタートテラス
行きであれば、切り替え装置17Bはスタートテラス側
の行き先別誘導線15Cを励磁する。その後、制御装置
29が停止指令発信機21Bの発信を停止させると、カ
ートは自動走行でスタートテラス31へ走行していく。
スタートテラス31に着くと前述のような動作が繰り返
される。
カート番号が入力されると、予約データからそのカー
トの行き先を確認し、当該カートの前のカートがルー
プアンテナ19Gを出発してループアンテナ19H又は
19Jを通過したか否かを確認し、で「通過した」こ
とを確認したら、誘導線切り替え装置17Bにそのカー
トの行き先信号を送る。行き先が例えばスタートテラス
行きであれば、切り替え装置17Bはスタートテラス側
の行き先別誘導線15Cを励磁する。その後、制御装置
29が停止指令発信機21Bの発信を停止させると、カ
ートは自動走行でスタートテラス31へ走行していく。
スタートテラス31に着くと前述のような動作が繰り返
される。
【0028】またそのカートの行き先が車庫行きの場合
は、切り替え装置17Bは車庫側の行き先別誘導線15
Dを励磁する。その後、制御装置29が停止指令発信機
21Bの発信を停止させると、カートは自動走行で車庫
行きのカート通路に入っていく。車庫行きのカート通路
に入ったカートは、レーン分岐点7Cの手前にくると停
止指令発信機21Cの指令で停止し、ループアンテナ1
9Kによってカート番号が読み取られる。
は、切り替え装置17Bは車庫側の行き先別誘導線15
Dを励磁する。その後、制御装置29が停止指令発信機
21Bの発信を停止させると、カートは自動走行で車庫
行きのカート通路に入っていく。車庫行きのカート通路
に入ったカートは、レーン分岐点7Cの手前にくると停
止指令発信機21Cの指令で停止し、ループアンテナ1
9Kによってカート番号が読み取られる。
【0029】制御装置29はループアンテナ19Kから
カート番号が入力されると、予約データからそのカート
を収納するレーンを確認し、誘導線切り替え装置17C
にそのカートの行き先信号を送信する。切り替え装置1
7Cは、行き先が例えば第1レーンであれば行き先別誘
導線15Eのみを励磁して他は非励磁とし、第2レーン
であれば行き先別誘導線15F、15Gのみを励磁して
他は非励磁とする。このようにしてカートは予め決めら
れたレーンに入っていく。レーンの出口付近には停止マ
ーカー37が設置されているので、先頭のカートはその
停止マーカー37を検知して停止する。また後続のカー
トは前のカートに接近すると衝突防止用検知装置の働き
で停止する。
カート番号が入力されると、予約データからそのカート
を収納するレーンを確認し、誘導線切り替え装置17C
にそのカートの行き先信号を送信する。切り替え装置1
7Cは、行き先が例えば第1レーンであれば行き先別誘
導線15Eのみを励磁して他は非励磁とし、第2レーン
であれば行き先別誘導線15F、15Gのみを励磁して
他は非励磁とする。このようにしてカートは予め決めら
れたレーンに入っていく。レーンの出口付近には停止マ
ーカー37が設置されているので、先頭のカートはその
停止マーカー37を検知して停止する。また後続のカー
トは前のカートに接近すると衝突防止用検知装置の働き
で停止する。
【0030】車庫33には係員が1人いて、停止したカ
ートのエンジンを止める。このようにしてカートは自動
的に所定のレーンに入って整列することになる。従来は
プレー終了後のカートは係員が1台1台スタートテラス
から車庫まで運転してきて整列させていたので人手がか
かったが、このシステムではカートが自動的に車庫に入
って整列するので、この面でも大幅な省力化を図ること
ができる。また係員がカートを出し入れする場合にくら
べると、人の通り道やカートがすれ違うスペースを小さ
くでき、かつカートの収納間隔を詰めることができるの
で、カート収納面積を小さくすることができる。
ートのエンジンを止める。このようにしてカートは自動
的に所定のレーンに入って整列することになる。従来は
プレー終了後のカートは係員が1台1台スタートテラス
から車庫まで運転してきて整列させていたので人手がか
かったが、このシステムではカートが自動的に車庫に入
って整列するので、この面でも大幅な省力化を図ること
ができる。また係員がカートを出し入れする場合にくら
べると、人の通り道やカートがすれ違うスペースを小さ
くでき、かつカートの収納間隔を詰めることができるの
で、カート収納面積を小さくすることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
岐点のあるカート通路をカートが予め決められたコース
をたどって走行できるので、カートの運行管理を容易に
正確に行うことができる。また本発明をカート車庫に適
用することにより、カート出庫時、収庫時の大幅な省力
化を図ることができる。
岐点のあるカート通路をカートが予め決められたコース
をたどって走行できるので、カートの運行管理を容易に
正確に行うことができる。また本発明をカート車庫に適
用することにより、カート出庫時、収庫時の大幅な省力
化を図ることができる。
【図1】 本発明に係るカート通行制御システムの一実
施形態を平面で示す図。
施形態を平面で示す図。
【図2】 図1のシステムを断面で示す説明図。
【図3】 本発明に係るカート通行制御システムの他の
実施形態を示す説明図。
実施形態を示す説明図。
1:カート 3:カート通路 5:誘導線 7:分岐点 9:カート番号送信機 11:停止指令受信機 13:衝突防止用検知装置 15:行き先別誘導線 17:誘導線切り替え装置 19:ループアンテナ 21:停止指令発信機 23:き電線 25:受信機本体 27:レジスタ 29:制御装置 31:スタートテラス 33:車庫 35:信号機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深澤 正博 東京都大田区南蒲田1丁目1番25号 古河 総合設備株式会社内 (72)発明者 野田 隆志 千葉県千葉市花見川区幕張町5−420−10 (72)発明者 永井 英雄 東京都足立区栗原3−22−4
Claims (5)
- 【請求項1】ゴルフ場のカート通路に埋設された誘導線
に案内されて走行するカートの通行制御システムにおい
て、 各カートにカート番号送信機および停止指令受信機を搭
載し、 カート通路の分岐点に、行き先別誘導線を埋設すると共
に、その行き先別誘導線の励磁をカートの行き先によっ
て切り替える誘導線切り替え装置を設け、 前記分岐点の手前に、そこに来たカートのカート番号を
受信するカート番号受信機と、そこに来たカートに停止
指令を与える停止指令発信機を設置し、 さらに、前記誘導線切り替え装置、カート番号受信機お
よび停止指令発信機と接続され、外部から各カートの行
き先情報および停止指令解除に必要な情報が入力される
ようになっている制御装置を設け、 前記制御装置は、前記カート番号受信機からカート番号
を入力してその番号のカートの行き先信号を作成し、当
該カートの前のカートが前記分岐点を通過した後にその
行き先信号を前記誘導線切り替え装置に送信すると共
に、前記分岐点の手前で停止している当該カートの発進
条件が整ったときに前記停止指令発信機に停止指令解除
信号を送信するようになっている、 ことを特徴とするゴルフ場のカート通行制御システム。 - 【請求項2】カート通路の分岐点が複数箇所あり、各分
岐点に、行き先別誘導線を埋設すると共に、その行き先
別誘導線の励磁をカートの行き先によって切り替える誘
導線切り替え装置を設け、 各分岐点の手前にそれぞれカート番号受信機と停止指令
発信機を設置し、 制御装置は、それぞれのカート番号受信機からカート番
号を入力して、それぞれの誘導線切り替え装置および停
止指令発信機に指令を与えるようになっている、 ことを特徴とする請求項1記載のカート通行制御システ
ム。 - 【請求項3】コースから帰ってきたカートを案内するカ
ート通路がスタートテラス行きのカート通路と車庫行き
のカート通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行きのカー
ト通路が車庫内のカート収納用の複数のレーンに分かれ
るレーン分岐点とを設け、車庫内の複数のレーンの出口
側をそれぞれスタートテラス行きのカート通路に接続
し、前記車庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ行き
先別誘導線を埋設すると共に、その行き先別誘導線の励
磁をカートの行き先によって切り替える誘導線切り替え
装置を設け、 前記車庫分岐点の手前とレーン分岐点の手前にそれぞれ
カート番号受信機と停止指令発信機を設置し、 制御装置は、それぞれのカート番号受信機からカート番
号を入力して、それぞれの誘導線切り替え装置および停
止指令発信機に指令を与えるようになっている、 ことを特徴とする請求項1記載のカート通行制御システ
ム。 - 【請求項4】コースから帰ってきたカートを案内するカ
ート通路がスタートテラス行きのカート通路と車庫行き
のカート通路に分かれる車庫分岐点と、車庫行きのカー
ト通路が車庫内のカート収納用の複数のレーンに分かれ
るレーン分岐点とを設け、車庫内の複数のレーンの出口
側をそれぞれスタートテラス行きのカート通路に接続
し、前記車庫分岐点およびレーン分岐点にそれぞれ行き
先別誘導線を埋設すると共に、その行き先別誘導線の励
磁をカートの行き先によって切り替える誘導線切り替え
装置を設け、 さらに、スタートテラスから発進したカートを案内する
カート通路が複数のコースに分かれるコース分岐点に行
き先別誘導線を埋設すると共に、その行き先別誘導線の
励磁をカートの行き先によって切り替える誘導線切り替
え装置を設け、 前記車庫分岐点の手前とレーン分岐点の手前とスタート
テラスにそれぞれカート番号受信機と停止指令発信機を
設置し、 制御装置は、それぞれのカート番号受信機からカート番
号を入力して、それぞれの誘導線切り替え装置および停
止指令発信機に指令を与えるようになっている、 ことを特徴とする請求項1記載のカート通行制御システ
ム。 - 【請求項5】カート番号送信機は、そのカートに与えら
れたカート番号のコードで変調された誘導無線信号を作
成する送信機本体と、その信号を地上に向けて送出する
アンテナとからなり、 カート番号受信機は、前記所定の位置に設置されたルー
プアンテナと、このループアンテナで受信した誘導無線
信号を復調してカート番号を取り出す受信機本体と、取
り出されたカート番号を記憶するレジスタとからなり、 制御装置は、レジスタに記憶されたカート番号を読み出
す手段を有している、 ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
カート通行制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327601A JPH11155990A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ゴルフ場のカート通行制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327601A JPH11155990A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ゴルフ場のカート通行制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11155990A true JPH11155990A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18200888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9327601A Pending JPH11155990A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ゴルフ場のカート通行制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11155990A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002073173A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動走行車両の駐車システム |
| JP2007014617A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 配膳車の誘導装置 |
| JP2007014616A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 配膳車の誘導装置 |
| US7659997B2 (en) | 2006-11-28 | 2010-02-09 | Murata Machinery, Ltd. | Moving body system and method of detecting position of moving body |
| KR102312400B1 (ko) * | 2020-04-14 | 2021-10-13 | (주)모노리스 | 카트 유도선 분기 제어시스템 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9327601A patent/JPH11155990A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002073173A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動走行車両の駐車システム |
| JP2007014617A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 配膳車の誘導装置 |
| JP2007014616A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 配膳車の誘導装置 |
| US7659997B2 (en) | 2006-11-28 | 2010-02-09 | Murata Machinery, Ltd. | Moving body system and method of detecting position of moving body |
| KR102312400B1 (ko) * | 2020-04-14 | 2021-10-13 | (주)모노리스 | 카트 유도선 분기 제어시스템 |
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