JPH11156647A - ネジ類送給装置 - Google Patents
ネジ類送給装置Info
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- JPH11156647A JPH11156647A JP9323151A JP32315197A JPH11156647A JP H11156647 A JPH11156647 A JP H11156647A JP 9323151 A JP9323151 A JP 9323151A JP 32315197 A JP32315197 A JP 32315197A JP H11156647 A JPH11156647 A JP H11156647A
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネジ類の内部での引っ掛かりの確率をできる
だけ下げ、装置の停止頻度を極力低下させるとともに、
装置をできるだけ小型化できるようにする。 【解決手段】 機台10に設けられ軸部Sa及び軸部S
aより大径の頭部Sbを有したネジ類Sが多数収容され
る収容部11と、収容部11の内部から通過孔17を通
って外部に突出するとともにネジ類Sの軸部Saが上側
から挿入される溝16を有して外部へ排出されるネジ類
Sを案内するレール15と、レール15にネジ類Sを供
給する供給部30とを備え、供給部30を、レール15
の一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部11内
のネジ類Sをすくい上げてネジ類Sをレール15上に散
布するスクイ面31aを有したスクイ体31と、レール
15の他側方に設けられネジ類Sをレール15の開口縁
に向けてガイドする固定板32と、スクイ体31を上下
動可能に支持するスクイ体支持機構と、スクイ体31を
上下動させるスクイ体駆動機構50とを備えて構成し
た。
だけ下げ、装置の停止頻度を極力低下させるとともに、
装置をできるだけ小型化できるようにする。 【解決手段】 機台10に設けられ軸部Sa及び軸部S
aより大径の頭部Sbを有したネジ類Sが多数収容され
る収容部11と、収容部11の内部から通過孔17を通
って外部に突出するとともにネジ類Sの軸部Saが上側
から挿入される溝16を有して外部へ排出されるネジ類
Sを案内するレール15と、レール15にネジ類Sを供
給する供給部30とを備え、供給部30を、レール15
の一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部11内
のネジ類Sをすくい上げてネジ類Sをレール15上に散
布するスクイ面31aを有したスクイ体31と、レール
15の他側方に設けられネジ類Sをレール15の開口縁
に向けてガイドする固定板32と、スクイ体31を上下
動可能に支持するスクイ体支持機構と、スクイ体31を
上下動させるスクイ体駆動機構50とを備えて構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部及び軸部を有
したネジ,リベットや鋲等のネジ類を多数収容して、こ
の多数のネジ類を整列させて一個ずつ排出して送給する
ネジ類送給装置に関する。
したネジ,リベットや鋲等のネジ類を多数収容して、こ
の多数のネジ類を整列させて一個ずつ排出して送給する
ネジ類送給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のネジ類送給装置として
は、例えば、図12及び図13に示すように、先に本願
出願人が提案した装置が知られている(特開平8−15
5758号公報参照)。このネジ類送給装置は、機台1
に設けられ軸部Sa及び軸部Saより大径の頭部Sbを
有したネジ類Sが多数収容される収容部2と、収容部2
の内部から外部に突出するとともにネジ類Sの軸部Sa
が上側から挿入される溝3を有し該溝3の開口縁でネジ
類Sの頭部Sbを支承し収容部2の内部から外部へ排出
されるネジ類Sを案内するレール4と、収容部2内のレ
ール4にネジ類Sを供給する供給部5とを備え、この供
給部5を、レール4の両側方に上下動可能に支持され上
動時に収容部2内のネジ類Sをすくい上げて該ネジ類S
をレール4の開口縁上に散布する一対のスクイ体6,6
と、各スクイ体6を上下動可能に支持するスクイ体支持
機構7と、このスクイ体支持機構7を駆動してスクイ体
6を上下動させるスクイ体駆動機構8とを備えている。
また、この装置は、レール4を略水平かつ長手方向に前
後動可能に支持するレール支持機構4aと、レール4の
溝に挿入されたネジ類Sに排出方向の慣性力を与えるよ
うレール4を前後動させる慣性力付与機構9とを備えて
いる。
は、例えば、図12及び図13に示すように、先に本願
出願人が提案した装置が知られている(特開平8−15
5758号公報参照)。このネジ類送給装置は、機台1
に設けられ軸部Sa及び軸部Saより大径の頭部Sbを
有したネジ類Sが多数収容される収容部2と、収容部2
の内部から外部に突出するとともにネジ類Sの軸部Sa
が上側から挿入される溝3を有し該溝3の開口縁でネジ
類Sの頭部Sbを支承し収容部2の内部から外部へ排出
されるネジ類Sを案内するレール4と、収容部2内のレ
ール4にネジ類Sを供給する供給部5とを備え、この供
給部5を、レール4の両側方に上下動可能に支持され上
動時に収容部2内のネジ類Sをすくい上げて該ネジ類S
をレール4の開口縁上に散布する一対のスクイ体6,6
と、各スクイ体6を上下動可能に支持するスクイ体支持
機構7と、このスクイ体支持機構7を駆動してスクイ体
6を上下動させるスクイ体駆動機構8とを備えている。
また、この装置は、レール4を略水平かつ長手方向に前
後動可能に支持するレール支持機構4aと、レール4の
溝に挿入されたネジ類Sに排出方向の慣性力を与えるよ
うレール4を前後動させる慣性力付与機構9とを備えて
いる。
【0003】そして、供給部5において、スクイ体駆動
機構8が作動すると、一対のスクイ体6がその上動時に
収容部2内のネジ類Sをすくい上げ、レール4の開口縁
上に散布する。このネジ類Sの散布の過程で、ネジ類S
の姿勢が下向きになってレール4の溝3に入り込むよう
のものは、ネジ類Sの軸部Saが溝3に挿入され、溝3
の開口縁でネジ類Sの頭部Sbが支承される。この場
合、ネジ類Sはレール4に直接散布されるので、ネジ類
Sの姿勢が反転し易くなり、そのためこの反転途上でレ
ール4の溝3に捕らえられる機会が増し、レール4の溝
3に出会う機会も多くなることから、ネジ類Sがレール
4に挿入される確率が高くなり、レール4に確実にネジ
類Sが供給される。そして、慣性力付与機構9によっ
て、レール4が前後動させられているので、レール4の
溝3に挿入されたネジ類Sは、慣性力によってレール4
上を移動させられて収容部2の通過口2aから順次排出
される。そして、ネジ類Sは、レール4の先端に設けた
ストッパ4bで停止させられ、この停止状態において、
ネジ類Sを上から押圧して頭部Sbに係合する図示外の
ビットによってこのネジ類Sが取出されていく。
機構8が作動すると、一対のスクイ体6がその上動時に
収容部2内のネジ類Sをすくい上げ、レール4の開口縁
上に散布する。このネジ類Sの散布の過程で、ネジ類S
の姿勢が下向きになってレール4の溝3に入り込むよう
のものは、ネジ類Sの軸部Saが溝3に挿入され、溝3
の開口縁でネジ類Sの頭部Sbが支承される。この場
合、ネジ類Sはレール4に直接散布されるので、ネジ類
Sの姿勢が反転し易くなり、そのためこの反転途上でレ
ール4の溝3に捕らえられる機会が増し、レール4の溝
3に出会う機会も多くなることから、ネジ類Sがレール
4に挿入される確率が高くなり、レール4に確実にネジ
類Sが供給される。そして、慣性力付与機構9によっ
て、レール4が前後動させられているので、レール4の
溝3に挿入されたネジ類Sは、慣性力によってレール4
上を移動させられて収容部2の通過口2aから順次排出
される。そして、ネジ類Sは、レール4の先端に設けた
ストッパ4bで停止させられ、この停止状態において、
ネジ類Sを上から押圧して頭部Sbに係合する図示外の
ビットによってこのネジ類Sが取出されていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
ネジ類送給装置にあっては、スクイ体6によってネジ類
Sが散布されたとき等、ネジ類Sの姿勢や位置が著しく
悪くなって、例えば、スクイ体6とレール4との間に引
っ掛かってしまったり、レール4が挿通されている通過
口2aに引っ掛かってしまうことがあり、この場合に
は、装置が停止してしまうので、できるだけ、ネジ類S
の引っ掛かりをなくしたいという要請がある。特に、左
右一対のスクイ体6が収容部2内で上下動するので、両
側にスクイ体6がある分、引っ掛かりの確率が高くなっ
ていることから、引っ掛かりの確率をできるだけ下げた
いという要請がある。また、左右一対のスクイ体6が収
容部2内で上下動するので、それだけ、スペースを広く
確保しなければならないことから、装置が大きくなり、
省スペース化の要求があって、できるだけ装置を小型化
したいという要請もある。
ネジ類送給装置にあっては、スクイ体6によってネジ類
Sが散布されたとき等、ネジ類Sの姿勢や位置が著しく
悪くなって、例えば、スクイ体6とレール4との間に引
っ掛かってしまったり、レール4が挿通されている通過
口2aに引っ掛かってしまうことがあり、この場合に
は、装置が停止してしまうので、できるだけ、ネジ類S
の引っ掛かりをなくしたいという要請がある。特に、左
右一対のスクイ体6が収容部2内で上下動するので、両
側にスクイ体6がある分、引っ掛かりの確率が高くなっ
ていることから、引っ掛かりの確率をできるだけ下げた
いという要請がある。また、左右一対のスクイ体6が収
容部2内で上下動するので、それだけ、スペースを広く
確保しなければならないことから、装置が大きくなり、
省スペース化の要求があって、できるだけ装置を小型化
したいという要請もある。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、ネジ類の内部での引っ掛かりの確率をできるだけ
下げ、装置の停止頻度を極力低下させるとともに、装置
をできるだけ小型化できるようにしたネジ類送給装置の
提供を目的とする。
ので、ネジ類の内部での引っ掛かりの確率をできるだけ
下げ、装置の停止頻度を極力低下させるとともに、装置
をできるだけ小型化できるようにしたネジ類送給装置の
提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の技術的手段は、機台に設けられ軸部及
び軸部より大径の頭部を有したネジ類が多数収容される
収容部と、該収容部の内部から通過孔を通って外部に突
出するとともにネジ類の軸部が上側から挿入される溝を
有し該溝の開口縁でネジ類の頭部を支承し収容部の内部
から外部へ排出されるネジ類を案内するレールと、上記
収容部内のレールにネジ類を供給する供給部とを備えた
ネジ類送給装置において、上記供給部を、上記レールの
一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部内のネジ
類をすくい上げて該ネジ類をレールの開口縁上に散布す
るスクイ面を有したスクイ体と、該スクイ体を上下動可
能に支持するスクイ体支持機構と、上記スクイ体を上下
動させるスクイ体駆動機構とを備えて構成している。
るための本発明の技術的手段は、機台に設けられ軸部及
び軸部より大径の頭部を有したネジ類が多数収容される
収容部と、該収容部の内部から通過孔を通って外部に突
出するとともにネジ類の軸部が上側から挿入される溝を
有し該溝の開口縁でネジ類の頭部を支承し収容部の内部
から外部へ排出されるネジ類を案内するレールと、上記
収容部内のレールにネジ類を供給する供給部とを備えた
ネジ類送給装置において、上記供給部を、上記レールの
一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部内のネジ
類をすくい上げて該ネジ類をレールの開口縁上に散布す
るスクイ面を有したスクイ体と、該スクイ体を上下動可
能に支持するスクイ体支持機構と、上記スクイ体を上下
動させるスクイ体駆動機構とを備えて構成している。
【0007】これにより、供給部において、上下動する
スクイ体を、レールの一側方のみに設けたので、従来の
レールの左右にスクイ体を設けた場合に比較して、他側
方にスクイ体がなく、また、それだけスクイ体駆動機構
を簡略化できるので、装置のスペースを広く確保しなく
ても良くなり、そのため、装置の小型化が図られる。ま
た、スクイ体は、レールの一側方のみにあって動くこと
から、従来のレールの左右にスクイ体を設けて動かす場
合に比較して、片方だけになっている分、ネジ類の姿勢
や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体とレール
との間に引っ掛かってしまったり、レールが挿通されて
いる通過口に引っ掛かってしまうという確率が極めて少
なくなる。
スクイ体を、レールの一側方のみに設けたので、従来の
レールの左右にスクイ体を設けた場合に比較して、他側
方にスクイ体がなく、また、それだけスクイ体駆動機構
を簡略化できるので、装置のスペースを広く確保しなく
ても良くなり、そのため、装置の小型化が図られる。ま
た、スクイ体は、レールの一側方のみにあって動くこと
から、従来のレールの左右にスクイ体を設けて動かす場
合に比較して、片方だけになっている分、ネジ類の姿勢
や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体とレール
との間に引っ掛かってしまったり、レールが挿通されて
いる通過口に引っ掛かってしまうという確率が極めて少
なくなる。
【0008】そして、必要に応じ、上記レールの他側方
に設けられネジ類をレールの開口縁に向けてガイドする
固定板を備えて構成している。スクイ体のスクイ面から
散布されたネジ類をこの固定板で受けて、固定板上を滑
らせてレールに至らしめることができ、確実にレールに
ネジ類が供給される。また、必要に応じ、上記スクイ体
のネジ類をすくうスクイ面を、上記レールの一側方にお
ける収容部の収容空間面積よりも小さい面積にした構成
としている。これにより、散布されるネジ類の範囲を狭
くすることができるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく
悪くなって引っ掛かってしまうという確率がより一層低
減される。
に設けられネジ類をレールの開口縁に向けてガイドする
固定板を備えて構成している。スクイ体のスクイ面から
散布されたネジ類をこの固定板で受けて、固定板上を滑
らせてレールに至らしめることができ、確実にレールに
ネジ類が供給される。また、必要に応じ、上記スクイ体
のネジ類をすくうスクイ面を、上記レールの一側方にお
ける収容部の収容空間面積よりも小さい面積にした構成
としている。これにより、散布されるネジ類の範囲を狭
くすることができるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく
悪くなって引っ掛かってしまうという確率がより一層低
減される。
【0009】更に、必要に応じ、上記スクイ体のネジ類
をすくうスクイ面を、上記レールの一側方における収容
部の収容空間面積よりも小さい面積にし、上記レールの
一側方における収容空間に下動位置にあるスクイ体のス
クイ面が上動可能に挿通する開口を有し該下動位置にあ
るスクイ体のスクイ面に向けて傾斜しネジ類を支持する
支持面を有した支持体を設け、上記スクイ体の外周に該
スクイ体の上下動時に上記支持体の開口に沿って案内さ
れる被覆面を設けた構成としている。これにより、ネジ
類が確実にスクイ体のスクイ面に供給されるとともに、
被覆面を設けたので、スクイ体が上動したときに支持体
にあるネジ類が被覆面に当たって開口からネジ類が内部
に入ってしまうことが防止される。この場合、上記スク
イ体をレールの長手方向に沿う方向の収容空間の略中間
に設け、上記支持体の支持面を該スクイ体の下動位置に
おいて該スクイ体のスクイ面を囲繞するように設けた構
成としたことが有効である。スクイ面が、特にネジ類の
引っ掛かり易いレールが挿通されている通過口から遠ざ
かるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく悪くなって引っ
掛かってしまうという確率がより一層低減される。
をすくうスクイ面を、上記レールの一側方における収容
部の収容空間面積よりも小さい面積にし、上記レールの
一側方における収容空間に下動位置にあるスクイ体のス
クイ面が上動可能に挿通する開口を有し該下動位置にあ
るスクイ体のスクイ面に向けて傾斜しネジ類を支持する
支持面を有した支持体を設け、上記スクイ体の外周に該
スクイ体の上下動時に上記支持体の開口に沿って案内さ
れる被覆面を設けた構成としている。これにより、ネジ
類が確実にスクイ体のスクイ面に供給されるとともに、
被覆面を設けたので、スクイ体が上動したときに支持体
にあるネジ類が被覆面に当たって開口からネジ類が内部
に入ってしまうことが防止される。この場合、上記スク
イ体をレールの長手方向に沿う方向の収容空間の略中間
に設け、上記支持体の支持面を該スクイ体の下動位置に
おいて該スクイ体のスクイ面を囲繞するように設けた構
成としたことが有効である。スクイ面が、特にネジ類の
引っ掛かり易いレールが挿通されている通過口から遠ざ
かるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく悪くなって引っ
掛かってしまうという確率がより一層低減される。
【0010】更にまた、上記スクイ体支持機構を、上記
機台に設けられスクイ体の上下動方向に延びるガイドレ
ールと、上記スクイ体側に設けられ該ガイドレールを摺
動して上下動する摺動部材とを備えて構成している。ガ
イドレールでガイドして上下動させるので、スクイ体が
確実に上下動させられる。この場合、上記摺動部材の上
下動をガイドする補助ガイド機構を設けた構成としたこ
とが有効である。摺動部材の上下動がぐらつくことなく
安定し、より一層確実にスクイ体が上下動させられる。
また、上記スクイ体駆動機構を、上記機台に設けられた
駆動モ−タと、該駆動モ−タによって回転させられ上記
スクイ体を上下動させるカム機構とを備えた構成として
いる。カム機構により駆動するので、スクイ体が簡単な
機構で確実に上下動させられる。更に、上記スクイ体に
かかる負荷を検知する負荷検知手段と、該負荷検知手段
が検知した負荷が所定の負荷以上か否かを判断する判断
手段と、該判断手段が所定の負荷以上と判断したとき上
記スクイ体駆動機構を制御して上記スクイ体の上下動方
向を所定時間逆方向にし該所定時間経過後再び上記スク
イ体駆動機構を正規に作動させる逆動手段とを備えて構
成している。これにより、万一ネジ類が引っ掛かって、
スクイ体に負荷がかかったような場合には、スクイ体の
逆動によって、引っ掛かったネジ類にかかる力が一度解
除されるので、この力の解除によってネジ類が落下する
等して引っ掛かりが解消させられ、再度、スクイ体が駆
動し始めたときには、ほとんど支障がなく駆動させられ
る。
機台に設けられスクイ体の上下動方向に延びるガイドレ
ールと、上記スクイ体側に設けられ該ガイドレールを摺
動して上下動する摺動部材とを備えて構成している。ガ
イドレールでガイドして上下動させるので、スクイ体が
確実に上下動させられる。この場合、上記摺動部材の上
下動をガイドする補助ガイド機構を設けた構成としたこ
とが有効である。摺動部材の上下動がぐらつくことなく
安定し、より一層確実にスクイ体が上下動させられる。
また、上記スクイ体駆動機構を、上記機台に設けられた
駆動モ−タと、該駆動モ−タによって回転させられ上記
スクイ体を上下動させるカム機構とを備えた構成として
いる。カム機構により駆動するので、スクイ体が簡単な
機構で確実に上下動させられる。更に、上記スクイ体に
かかる負荷を検知する負荷検知手段と、該負荷検知手段
が検知した負荷が所定の負荷以上か否かを判断する判断
手段と、該判断手段が所定の負荷以上と判断したとき上
記スクイ体駆動機構を制御して上記スクイ体の上下動方
向を所定時間逆方向にし該所定時間経過後再び上記スク
イ体駆動機構を正規に作動させる逆動手段とを備えて構
成している。これにより、万一ネジ類が引っ掛かって、
スクイ体に負荷がかかったような場合には、スクイ体の
逆動によって、引っ掛かったネジ類にかかる力が一度解
除されるので、この力の解除によってネジ類が落下する
等して引っ掛かりが解消させられ、再度、スクイ体が駆
動し始めたときには、ほとんど支障がなく駆動させられ
る。
【0011】また、上記レールの排出側端部にネジ類の
移動を停止させるストッパを設け、該ストッパにより停
止させられたネジ類を上から押圧して頭部に係合するビ
ットによって該ネジ類を取出し可能にし、上記ストッパ
を、レールの側面に沿って設けられ後端部が該レールに
固定される板バネと、該板バネの前端部に設けられネジ
類の軸部と頭部に同時に当接して該ネジ類を押える当接
部とを備えて構成している。これにより、当接部によっ
てネジ類の軸部と頭部とが同時に押えらるので、頭部の
みあるいは軸部のみ押える場合に比較して、ビス類が確
実に押えられ、ビットによる取出しが確実に行なわれ
る。
移動を停止させるストッパを設け、該ストッパにより停
止させられたネジ類を上から押圧して頭部に係合するビ
ットによって該ネジ類を取出し可能にし、上記ストッパ
を、レールの側面に沿って設けられ後端部が該レールに
固定される板バネと、該板バネの前端部に設けられネジ
類の軸部と頭部に同時に当接して該ネジ類を押える当接
部とを備えて構成している。これにより、当接部によっ
てネジ類の軸部と頭部とが同時に押えらるので、頭部の
みあるいは軸部のみ押える場合に比較して、ビス類が確
実に押えられ、ビットによる取出しが確実に行なわれ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係るネジ類送給装置について詳細に説
明する。図1乃至図11に示すネジ類送給装置は、軸部
Saとこの軸部Saよりも大径の頭部Sbを有したネ
ジ,ビス,スクリュー,リベットや鋲等のネジ類Sを多
数収容して、一個ずつ整列させて送給する装置である。
このネジ類送給装置において、10は板状の機台、11
は多数のネジ類Sが収容される収容部である。収容部1
1は、前後に対峙し機台10に立設される立設壁12,
12を有し、両側に立設壁12に固定される側壁13,
13を備えている。そして、この立設壁12,側壁1
3,後述のスクイ体及び後述の支持体とでネジ類Sを収
容するネジ類収容空間14を構成している。
明の実施の形態に係るネジ類送給装置について詳細に説
明する。図1乃至図11に示すネジ類送給装置は、軸部
Saとこの軸部Saよりも大径の頭部Sbを有したネ
ジ,ビス,スクリュー,リベットや鋲等のネジ類Sを多
数収容して、一個ずつ整列させて送給する装置である。
このネジ類送給装置において、10は板状の機台、11
は多数のネジ類Sが収容される収容部である。収容部1
1は、前後に対峙し機台10に立設される立設壁12,
12を有し、両側に立設壁12に固定される側壁13,
13を備えている。そして、この立設壁12,側壁1
3,後述のスクイ体及び後述の支持体とでネジ類Sを収
容するネジ類収容空間14を構成している。
【0013】15は収容部11の内部から外部に突出す
る矩形板状のレールである。このレール15は、ネジ類
Sの軸部Saが上側から挿入される溝16を有し該溝1
6の開口縁16aでネジ類Sの頭部Sbを支承し収容部
11の内部から外部へ排出されて送給されるネジ類Sを
案内するものである。17は収容部11の前側立設壁1
2に設けられレール15上を移動して排出されるネジ類
Sの通過口である。このレール15は、レール15を略
水平かつ長手方向に前後動可能に支持するレール支持部
20によって支持されている。レール支持部20は、種
々のネジ類Sのネジ径に対応できるようレール15の溝
16の幅が異なる別のレール15と交換可能になるよう
該レール15を着脱可能にする着脱機構(図示せず)を
備えて構成されている。
る矩形板状のレールである。このレール15は、ネジ類
Sの軸部Saが上側から挿入される溝16を有し該溝1
6の開口縁16aでネジ類Sの頭部Sbを支承し収容部
11の内部から外部へ排出されて送給されるネジ類Sを
案内するものである。17は収容部11の前側立設壁1
2に設けられレール15上を移動して排出されるネジ類
Sの通過口である。このレール15は、レール15を略
水平かつ長手方向に前後動可能に支持するレール支持部
20によって支持されている。レール支持部20は、種
々のネジ類Sのネジ径に対応できるようレール15の溝
16の幅が異なる別のレール15と交換可能になるよう
該レール15を着脱可能にする着脱機構(図示せず)を
備えて構成されている。
【0014】30は収容部11内のレール15にネジ類
Sを供給する供給部である。この供給部30は、レール
15の一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部1
1内のネジ類Sをレール15より高い位置まですくい上
げて該ネジ類Sをレール15の開口縁16a上に散布す
るスクイ面31aを有したスクイ体31と、該スクイ体
31を上下動可能に支持するスクイ体支持機構40と、
該スクイ体31を上下動させるスクイ体駆動機構50と
を備えて構成されている。レール15の他側方には、ネ
ジ類Sをレール15の開口縁に向けてガイドする傾斜し
た固定板32が設けられている。
Sを供給する供給部である。この供給部30は、レール
15の一側方に上下動可能に支持され上動時に収容部1
1内のネジ類Sをレール15より高い位置まですくい上
げて該ネジ類Sをレール15の開口縁16a上に散布す
るスクイ面31aを有したスクイ体31と、該スクイ体
31を上下動可能に支持するスクイ体支持機構40と、
該スクイ体31を上下動させるスクイ体駆動機構50と
を備えて構成されている。レール15の他側方には、ネ
ジ類Sをレール15の開口縁に向けてガイドする傾斜し
た固定板32が設けられている。
【0015】また、スクイ体31は、図6に示すよう
に、そのネジ類Sをすくうスクイ面31aの面積Aa
を、レール15の一側方における収容部11の収容空間
面積Abよりも小さい面積にして形成されており、レー
ル15の長手方向の収容空間の略中間に設けられてい
る。33は支持体であって、レール15の一側方におけ
る収容空間14に下動位置にあるスクイ体31のスクイ
面31aが上動可能に挿通する開口34を有し該下動位
置にあるスクイ体31のスクイ面31aに向けて傾斜し
ネジ類Sを支持する支持面33aを有している。この支
持体33の支持面33aは、スクイ体31の下動位置に
おいて該スクイ体31のスクイ面31aを囲繞するよう
に設けられている。
に、そのネジ類Sをすくうスクイ面31aの面積Aa
を、レール15の一側方における収容部11の収容空間
面積Abよりも小さい面積にして形成されており、レー
ル15の長手方向の収容空間の略中間に設けられてい
る。33は支持体であって、レール15の一側方におけ
る収容空間14に下動位置にあるスクイ体31のスクイ
面31aが上動可能に挿通する開口34を有し該下動位
置にあるスクイ体31のスクイ面31aに向けて傾斜し
ネジ類Sを支持する支持面33aを有している。この支
持体33の支持面33aは、スクイ体31の下動位置に
おいて該スクイ体31のスクイ面31aを囲繞するよう
に設けられている。
【0016】詳しくは、スクイ体31は、図7に示すよ
うに、矩形箱形状で一側が開口した金属や樹脂等で型成
形されたブロック状に形成され、上面がスクイ面31a
として構成され、スクイ体31の外周に設けられる側面
が、スクイ体31の上下動時に支持体33の開口34に
沿って案内される被覆面31bとして構成されている。
被覆面31bは開口34に近接して設けられている。こ
のため、摺動音がなくなり、騒音が低減される。尚、被
覆面31bを開口34に摺接可能に設けても良い。ま
た、支持体33は、図4及び図6に示すように、スクイ
体31の開口した一側を案内し、上端縁がレール15の
溝16の開口縁16a外側に沿うように、レール15の
垂直方向に対して傾斜して基台10に設けられた案内板
35と、スクイ体31のスクイ面31aに向けて傾斜し
ネジ類Sを支持する支持板36とから構成されている。
支持体33の開口34を構成する支持板36の端縁には
スクイ体31の被覆面31bを近接して案内する案内片
37が折曲形成されている。これにより、スクイ体31
は、レール15の垂直方向に対して傾斜したスクイ面3
1aを有して、該スクイ面31aに直角な方向である案
内板35の面方向に沿って上下動するように構成されて
いる。
うに、矩形箱形状で一側が開口した金属や樹脂等で型成
形されたブロック状に形成され、上面がスクイ面31a
として構成され、スクイ体31の外周に設けられる側面
が、スクイ体31の上下動時に支持体33の開口34に
沿って案内される被覆面31bとして構成されている。
被覆面31bは開口34に近接して設けられている。こ
のため、摺動音がなくなり、騒音が低減される。尚、被
覆面31bを開口34に摺接可能に設けても良い。ま
た、支持体33は、図4及び図6に示すように、スクイ
体31の開口した一側を案内し、上端縁がレール15の
溝16の開口縁16a外側に沿うように、レール15の
垂直方向に対して傾斜して基台10に設けられた案内板
35と、スクイ体31のスクイ面31aに向けて傾斜し
ネジ類Sを支持する支持板36とから構成されている。
支持体33の開口34を構成する支持板36の端縁には
スクイ体31の被覆面31bを近接して案内する案内片
37が折曲形成されている。これにより、スクイ体31
は、レール15の垂直方向に対して傾斜したスクイ面3
1aを有して、該スクイ面31aに直角な方向である案
内板35の面方向に沿って上下動するように構成されて
いる。
【0017】スクイ体支持機構40は、図2,図4及び
図7に示すように、機台10に設けられスクイ体31の
上下動方向に延びるガイドレール41と、スクイ体31
側に設けられガイドレール41を摺動して上下動する摺
動部材42とを備えて構成されている。ガイドレール4
1は棒状に形成されホルダ43に固定されているととも
に、このホルダ43は上記支持体33の案内板35に固
定されている。摺動部材42は、金属板を適宜に折曲形
成して構成され、ガイドレール41にスラストベアリン
グ44を介して摺動可能に挿通される一対の挿通孔45
を備えている。また、摺動部材42には、スクイ体31
に形成された取付雌ネジ38に螺合するボルト46が挿
通される挿通孔47が設けられ、この挿通孔47にボル
ト46を挿通して取付雌ネジ38に螺合することによ
り、スクイ体31が該摺動部材42に取付けられてい
る。これにより、摺動部材42がガイドレール41を上
下に摺動することにより、スクイ体31が上下動するよ
うに構成されている。48は摺動部材42の上下動をガ
イドする補助ガイド機構である。この補助ガイド機構4
8は、支持体33の案内板35に該案内板35に直角に
設けられる板状レール48aを設け、摺動部材42に板
状レール48aを挾持して転動する一対のローラ49を
突設して構成されている。
図7に示すように、機台10に設けられスクイ体31の
上下動方向に延びるガイドレール41と、スクイ体31
側に設けられガイドレール41を摺動して上下動する摺
動部材42とを備えて構成されている。ガイドレール4
1は棒状に形成されホルダ43に固定されているととも
に、このホルダ43は上記支持体33の案内板35に固
定されている。摺動部材42は、金属板を適宜に折曲形
成して構成され、ガイドレール41にスラストベアリン
グ44を介して摺動可能に挿通される一対の挿通孔45
を備えている。また、摺動部材42には、スクイ体31
に形成された取付雌ネジ38に螺合するボルト46が挿
通される挿通孔47が設けられ、この挿通孔47にボル
ト46を挿通して取付雌ネジ38に螺合することによ
り、スクイ体31が該摺動部材42に取付けられてい
る。これにより、摺動部材42がガイドレール41を上
下に摺動することにより、スクイ体31が上下動するよ
うに構成されている。48は摺動部材42の上下動をガ
イドする補助ガイド機構である。この補助ガイド機構4
8は、支持体33の案内板35に該案内板35に直角に
設けられる板状レール48aを設け、摺動部材42に板
状レール48aを挾持して転動する一対のローラ49を
突設して構成されている。
【0018】スクイ体駆動機構50は、図2乃至図5,
図7及び図8に示すように、機台10であって上記固定
板32の下側に取付けブラケット(図示せず)を介して
設けられた駆動モータ51と、駆動モータ51によって
スクイ体31を上下動させるカム機構52とを備えて構
成されている。カム機構52は、図2,図5及び図8に
示すように、モータ51に設けられた原動ギヤ53と、
原動ギヤ53に噛合する中間ギヤ54と、中間ギヤ54
に噛合する従動ギヤ55と、従動ギヤ55に偏心して設
けられたカムローラ56と、上記摺動部材42に設けら
れカムローラ56を上下に拘束し左右には拘束しないで
カムローラ56を転動可能に挾む一対の板を有したフォ
ロア部材57とから構成されている。そして、モータ5
1が正転回転すると、カムローラ56が偏心回転するこ
とから、フォロア部材57がこのカムローラ56によっ
て上下動させられ、これにより摺動部材42を介してス
クイ体31が上下動させられる。
図7及び図8に示すように、機台10であって上記固定
板32の下側に取付けブラケット(図示せず)を介して
設けられた駆動モータ51と、駆動モータ51によって
スクイ体31を上下動させるカム機構52とを備えて構
成されている。カム機構52は、図2,図5及び図8に
示すように、モータ51に設けられた原動ギヤ53と、
原動ギヤ53に噛合する中間ギヤ54と、中間ギヤ54
に噛合する従動ギヤ55と、従動ギヤ55に偏心して設
けられたカムローラ56と、上記摺動部材42に設けら
れカムローラ56を上下に拘束し左右には拘束しないで
カムローラ56を転動可能に挾む一対の板を有したフォ
ロア部材57とから構成されている。そして、モータ5
1が正転回転すると、カムローラ56が偏心回転するこ
とから、フォロア部材57がこのカムローラ56によっ
て上下動させられ、これにより摺動部材42を介してス
クイ体31が上下動させられる。
【0019】60はレール15の溝16に挿入されたネ
ジ類Sに排出方向の慣性力を与えるようレール15を前
後動させる慣性力付与機構である。この慣性力付与機構
60は、図5及び図8に示すように、上記スクイ体駆動
機構50のカム機構52における中間ギヤ54の回転軸
に設けられネジ類Sの反排出側に回転軸の軸方向に多数
の段差62が形成されたカム面66を有する円盤カム6
3と、レール15のレール支持部33に設けられ該円盤
カム63に当接するカムフォロア64と、該カムフォロ
ア64が円盤カム63のカム面66に押圧されるようネ
ジ類Sの排出側にレール15を付勢するスプリング(図
示せず)とを備えて構成されている。これにより、カム
フォロア64が円盤カム63の段差62に落ち込んだと
き、レール15が急激に前進動することから、ネジ類S
に排出方向の慣性力が付与される。実施の形態では、例
えば、スクイ体31が1回上下動する1サイクル当た
り、レール15が30回前後動作させられるように設定
されている。
ジ類Sに排出方向の慣性力を与えるようレール15を前
後動させる慣性力付与機構である。この慣性力付与機構
60は、図5及び図8に示すように、上記スクイ体駆動
機構50のカム機構52における中間ギヤ54の回転軸
に設けられネジ類Sの反排出側に回転軸の軸方向に多数
の段差62が形成されたカム面66を有する円盤カム6
3と、レール15のレール支持部33に設けられ該円盤
カム63に当接するカムフォロア64と、該カムフォロ
ア64が円盤カム63のカム面66に押圧されるようネ
ジ類Sの排出側にレール15を付勢するスプリング(図
示せず)とを備えて構成されている。これにより、カム
フォロア64が円盤カム63の段差62に落ち込んだと
き、レール15が急激に前進動することから、ネジ類S
に排出方向の慣性力が付与される。実施の形態では、例
えば、スクイ体31が1回上下動する1サイクル当た
り、レール15が30回前後動作させられるように設定
されている。
【0020】70はレール15上方に揺動可能に設けら
れ、レール15上に散布されたネジ類Sを払う刷毛であ
る。71は刷毛70を揺動可能に支持する揺動軸であ
り、図1,図2,図5及び図8に示すように、上記立設
壁12間に架設されている。72はこの刷毛70を揺動
させる刷毛駆動機構である。この刷毛駆動機構72は、
揺動軸71に一体に設けたギヤ73を往復回転する板ギ
ヤ74に噛合させ、この板ギヤ74を、上記従動ギヤ5
5の回転軸55aに設けた差動カム75によってスプリ
ング(図示せず)の付勢力に抗して間欠的に上下動させ
られるリンク76により駆動する。また、スクイ体31
が上動してネジ類Sが散布される一定期間は刷毛70の
作動を停止するよう、刷毛駆動機構72の作動タイミン
グが設定されている。80は収容部11の立設壁12に
設けられレール15上を移動して排出されるネジ類Sの
通過口17を開閉するシャッタである。図1に示すよう
に、シャッタ80は上下動可能に上記前側の立設壁12
に設けられており、常時閉方向にスプリング81で付勢
されているとともに、上記スクイ体駆動機構50と同期
して動作させられるシャッタ駆動機構(図示せず)によ
って、スクイ体31のネジ類Sのすくい上げ時にシャッ
タ80を閉じ、非すくい上げ時にスプリング81の付勢
力に抗してシャッタ80を開くよう動作させられる。
れ、レール15上に散布されたネジ類Sを払う刷毛であ
る。71は刷毛70を揺動可能に支持する揺動軸であ
り、図1,図2,図5及び図8に示すように、上記立設
壁12間に架設されている。72はこの刷毛70を揺動
させる刷毛駆動機構である。この刷毛駆動機構72は、
揺動軸71に一体に設けたギヤ73を往復回転する板ギ
ヤ74に噛合させ、この板ギヤ74を、上記従動ギヤ5
5の回転軸55aに設けた差動カム75によってスプリ
ング(図示せず)の付勢力に抗して間欠的に上下動させ
られるリンク76により駆動する。また、スクイ体31
が上動してネジ類Sが散布される一定期間は刷毛70の
作動を停止するよう、刷毛駆動機構72の作動タイミン
グが設定されている。80は収容部11の立設壁12に
設けられレール15上を移動して排出されるネジ類Sの
通過口17を開閉するシャッタである。図1に示すよう
に、シャッタ80は上下動可能に上記前側の立設壁12
に設けられており、常時閉方向にスプリング81で付勢
されているとともに、上記スクイ体駆動機構50と同期
して動作させられるシャッタ駆動機構(図示せず)によ
って、スクイ体31のネジ類Sのすくい上げ時にシャッ
タ80を閉じ、非すくい上げ時にスプリング81の付勢
力に抗してシャッタ80を開くよう動作させられる。
【0021】90はネジ類Sの取出し部である。図1及
び図9に示すように、この取出し部90において、上記
レール15の排出側端部にネジ類Sの移動を停止させる
ストッパ91を設け、該ストッパ91により停止させら
れたネジ類Sを上から押圧して頭部Sbに係合するビッ
ト(図示せず)によって該ネジ類Sを取出し可能にして
いる。図9に示すように、このストッパ91は、レール
15の側面に沿って設けられ後端部が該レール15に固
定される板バネ92と、該板バネ92の前端部に折曲形
成されネジ類Sの前側に望んでネジ類Sの軸部Saと頭
部Sbに同時に当接して該ネジ類Sを押える当接部93
とを備えて構成されている。この当接部93は、ネジ類
Sの軸部Saに当接する軸当接部93aと、該軸当接部
93aの上に付設されネジ類Sの頭部Sbに当接する頭
部当接部93bとを備え、ネジ類Sがビットによって前
側に押されたとき、ネジ類Sが逃げ易くなるようにネジ
類Sとの当接面側が傾斜形成されている。板バネ92の
付勢力は、ネジ類Sがビットによって前側に所定以上の
力で押されたとき撓んで当接部93がネジ類Sの前側か
ら逃げるようにし、ネジ類Sがなくなったとき当接部9
3を元位置に復帰させるようにその付勢力が適宜に定め
られている。図1中、95は機台10に設けられ、ビッ
トの先端を上記レール15の排出側端部に停止したネジ
類Sの頭部Sbに案内するガイド部材である。
び図9に示すように、この取出し部90において、上記
レール15の排出側端部にネジ類Sの移動を停止させる
ストッパ91を設け、該ストッパ91により停止させら
れたネジ類Sを上から押圧して頭部Sbに係合するビッ
ト(図示せず)によって該ネジ類Sを取出し可能にして
いる。図9に示すように、このストッパ91は、レール
15の側面に沿って設けられ後端部が該レール15に固
定される板バネ92と、該板バネ92の前端部に折曲形
成されネジ類Sの前側に望んでネジ類Sの軸部Saと頭
部Sbに同時に当接して該ネジ類Sを押える当接部93
とを備えて構成されている。この当接部93は、ネジ類
Sの軸部Saに当接する軸当接部93aと、該軸当接部
93aの上に付設されネジ類Sの頭部Sbに当接する頭
部当接部93bとを備え、ネジ類Sがビットによって前
側に押されたとき、ネジ類Sが逃げ易くなるようにネジ
類Sとの当接面側が傾斜形成されている。板バネ92の
付勢力は、ネジ類Sがビットによって前側に所定以上の
力で押されたとき撓んで当接部93がネジ類Sの前側か
ら逃げるようにし、ネジ類Sがなくなったとき当接部9
3を元位置に復帰させるようにその付勢力が適宜に定め
られている。図1中、95は機台10に設けられ、ビッ
トの先端を上記レール15の排出側端部に停止したネジ
類Sの頭部Sbに案内するガイド部材である。
【0022】96はネジ類Sを貯留するホッパ97を構
成するために、収容部11内に設けられたホッパ板であ
って、図1及び図4に示すように、立設壁12間に架設
され、収容部11の開口中央から下動位置にあるスクイ
体31のレール15とは反対の背面側に延びて形成され
ている。そして、このホッパ板96,立設壁12,スク
イ体31のある側の側壁13によって、下側に開口部9
8のあるホッパ97が構成されている。ネジ類Sは、予
めこのホッパ97に貯留され、開口部98から支持体3
3の支持面33a上に順次落下する。
成するために、収容部11内に設けられたホッパ板であ
って、図1及び図4に示すように、立設壁12間に架設
され、収容部11の開口中央から下動位置にあるスクイ
体31のレール15とは反対の背面側に延びて形成され
ている。そして、このホッパ板96,立設壁12,スク
イ体31のある側の側壁13によって、下側に開口部9
8のあるホッパ97が構成されている。ネジ類Sは、予
めこのホッパ97に貯留され、開口部98から支持体3
3の支持面33a上に順次落下する。
【0023】また、図10に示すように、100は、駆
動モータ51を制御する制御部である。この制御部10
0は、マイクロコンピュータ等の機能によって実現さ
れ、スクイ体31にかかる負荷を検知する負荷検知手段
101と、負荷検知手段101が検知した負荷が所定の
負荷以上か否かを判断する判断手段102と、判断手段
102が所定の負荷以上と判断したときスクイ体駆動機
構50の駆動モータ51を逆転制御してスクイ体31の
上下動方向を所定時間逆方向にし該所定時間経過後再び
スクイ体駆動機構50の駆動モータ51を正規の正転回
転で作動させる逆動手段103とを備えて構成されてい
る。詳しくは、負荷検知手段101は、駆動モータ51
に流れる電流値を検知する機能を備え、判断手段102
は負荷検知手段101が検知した電流と予め設定した正
常な基準電流値とを比較し、比較結果が検知した電流値
の方が基準電流値よりも大きいとき、異常信号を送出す
る。逆動手段103は異常信号があったとき、タイマの
設定時間だけ駆動モータ51を逆転させ、その後正転に
復帰させる。尚、負荷検知手段101としては、装置の
電源電圧を検知する等の方法もある。
動モータ51を制御する制御部である。この制御部10
0は、マイクロコンピュータ等の機能によって実現さ
れ、スクイ体31にかかる負荷を検知する負荷検知手段
101と、負荷検知手段101が検知した負荷が所定の
負荷以上か否かを判断する判断手段102と、判断手段
102が所定の負荷以上と判断したときスクイ体駆動機
構50の駆動モータ51を逆転制御してスクイ体31の
上下動方向を所定時間逆方向にし該所定時間経過後再び
スクイ体駆動機構50の駆動モータ51を正規の正転回
転で作動させる逆動手段103とを備えて構成されてい
る。詳しくは、負荷検知手段101は、駆動モータ51
に流れる電流値を検知する機能を備え、判断手段102
は負荷検知手段101が検知した電流と予め設定した正
常な基準電流値とを比較し、比較結果が検知した電流値
の方が基準電流値よりも大きいとき、異常信号を送出す
る。逆動手段103は異常信号があったとき、タイマの
設定時間だけ駆動モータ51を逆転させ、その後正転に
復帰させる。尚、負荷検知手段101としては、装置の
電源電圧を検知する等の方法もある。
【0024】従って、この実施の形態に係るネジ類送給
装置によれば、上下動するスクイ体31は、レール15
の一側方のみにあり、他側方には固定板32だけしかな
いので、従来のレール15の左右にスクイ体を設けた場
合に比較して、他側方にスクイ体がなく、それだけスク
イ体駆動機構50を簡略化できるので、装置のスペース
を広く確保しなくても良くなり、そのため、装置が小型
化される。特に、固定板32の下側に、駆動モータ51
を配置したので、これは、スクイ体31を駆動するため
の機構がない部分を利用したことになることから、確実
に小型化が図られている。次に、この実施の形態に係る
ネジ類送給装置の作用について説明する。予め、収容部
11のネジ類収容空間14に設けたホッパ97にネジ類
Sを適宜量入れておく。ネジ類Sはホッパ97の開口部
98から支持体33の支持面33a上に順次落下する。
そのため、スクイ体31にネジ類Sが多量に覆い被さっ
てネジ類Sの重量によるスクイ体31の上下動等に悪影
響を及ぼす事態が防止される。
装置によれば、上下動するスクイ体31は、レール15
の一側方のみにあり、他側方には固定板32だけしかな
いので、従来のレール15の左右にスクイ体を設けた場
合に比較して、他側方にスクイ体がなく、それだけスク
イ体駆動機構50を簡略化できるので、装置のスペース
を広く確保しなくても良くなり、そのため、装置が小型
化される。特に、固定板32の下側に、駆動モータ51
を配置したので、これは、スクイ体31を駆動するため
の機構がない部分を利用したことになることから、確実
に小型化が図られている。次に、この実施の形態に係る
ネジ類送給装置の作用について説明する。予め、収容部
11のネジ類収容空間14に設けたホッパ97にネジ類
Sを適宜量入れておく。ネジ類Sはホッパ97の開口部
98から支持体33の支持面33a上に順次落下する。
そのため、スクイ体31にネジ類Sが多量に覆い被さっ
てネジ類Sの重量によるスクイ体31の上下動等に悪影
響を及ぼす事態が防止される。
【0025】そして、図11も参照し、駆動モータ51
を始動する(図11)と、スクイ体駆動機構50,慣
性力付与機構60,刷毛駆動機構72及びシャッタ駆動
機構が作動をする(図11)。スクイ体駆動機構50
が駆動すると、スクイ体31が上下動する。この場合、
スクイ体駆動機構50の駆動モータ51が正転回転し、
カムローラ56が偏心回転することから、フォロア部材
57がこのカムローラ56によって上下動させられ、こ
れにより摺動部材42を介してスクイ体31が上下動さ
せられる。また、この場合、スクイ体支持機構40にお
いては、図7に示すように、摺動部材42がガイドレー
ル41を摺動するが、摺動部材42は補助ガイド機構4
8で補助され、即ち、摺動部材42に設けた一対のロー
ラ49が板状レール48aを挾持して転動するので、摺
動部材42はぐらつくことなく確実に上下動させられ
る。また、スクイ体31の上動時においては、図2及び
図5に示すように、支持体33の開口34からスクイ体
31が突出するが、スクイ体31は、支持体33の案内
板35に近接して案内され、スクイ体31の被覆面31
bが支持体33の開口34の案内片37に近接して案内
されるので、確実に移動が行なわれるとともに、被覆面
31bがあることから、内部にネジ類Sが入り込む事態
が防止される。
を始動する(図11)と、スクイ体駆動機構50,慣
性力付与機構60,刷毛駆動機構72及びシャッタ駆動
機構が作動をする(図11)。スクイ体駆動機構50
が駆動すると、スクイ体31が上下動する。この場合、
スクイ体駆動機構50の駆動モータ51が正転回転し、
カムローラ56が偏心回転することから、フォロア部材
57がこのカムローラ56によって上下動させられ、こ
れにより摺動部材42を介してスクイ体31が上下動さ
せられる。また、この場合、スクイ体支持機構40にお
いては、図7に示すように、摺動部材42がガイドレー
ル41を摺動するが、摺動部材42は補助ガイド機構4
8で補助され、即ち、摺動部材42に設けた一対のロー
ラ49が板状レール48aを挾持して転動するので、摺
動部材42はぐらつくことなく確実に上下動させられ
る。また、スクイ体31の上動時においては、図2及び
図5に示すように、支持体33の開口34からスクイ体
31が突出するが、スクイ体31は、支持体33の案内
板35に近接して案内され、スクイ体31の被覆面31
bが支持体33の開口34の案内片37に近接して案内
されるので、確実に移動が行なわれるとともに、被覆面
31bがあることから、内部にネジ類Sが入り込む事態
が防止される。
【0026】このスクイ体31の上動時においては、慣
性力付与機構60は、常時作動しており、シャッタ駆動
機構82はシャッタ80を閉じている。これにより、収
容部11内のネジ類Sがレール15より高い位置まです
くい上げられ、レール15の開口縁16a上に散布さ
れ、反対側の固定板32へ移動する。固定板32上に至
ったネジ類Sは、固定板32が傾斜形成されているの
で、固定板32上を滑ってレール15に至る。このネジ
類Sの散布の過程で、ネジ類Sの姿勢が下向きになって
レール15の溝16に入り込むようのものは、ネジ類S
の軸部Saが溝16に挿入され、溝16の開口縁16a
でネジ類Sの頭部Sbが支承される。この場合、ネジ類
Sはレール15に散布されるので、ネジ類Sの姿勢が反
転し易くなり、そのため、この反転途上でレール15の
溝16に捕らえられる機会が増すことから、ネジ類Sが
レール15に挿入される確率が高くなり、レール15に
確実にネジ類Sが供給される。また、スクイ体31は、
レール15の垂直方向に対して傾斜したスクイ面31a
を有して、該スクイ面31aに直角な方向である案内板
35の面方向に沿って上下動するので、単に、垂直方向
に上下動する場合に比較して、ネジ類Sを良く持ち上げ
て落下させ易く、確実に散布させることができる。
性力付与機構60は、常時作動しており、シャッタ駆動
機構82はシャッタ80を閉じている。これにより、収
容部11内のネジ類Sがレール15より高い位置まです
くい上げられ、レール15の開口縁16a上に散布さ
れ、反対側の固定板32へ移動する。固定板32上に至
ったネジ類Sは、固定板32が傾斜形成されているの
で、固定板32上を滑ってレール15に至る。このネジ
類Sの散布の過程で、ネジ類Sの姿勢が下向きになって
レール15の溝16に入り込むようのものは、ネジ類S
の軸部Saが溝16に挿入され、溝16の開口縁16a
でネジ類Sの頭部Sbが支承される。この場合、ネジ類
Sはレール15に散布されるので、ネジ類Sの姿勢が反
転し易くなり、そのため、この反転途上でレール15の
溝16に捕らえられる機会が増すことから、ネジ類Sが
レール15に挿入される確率が高くなり、レール15に
確実にネジ類Sが供給される。また、スクイ体31は、
レール15の垂直方向に対して傾斜したスクイ面31a
を有して、該スクイ面31aに直角な方向である案内板
35の面方向に沿って上下動するので、単に、垂直方向
に上下動する場合に比較して、ネジ類Sを良く持ち上げ
て落下させ易く、確実に散布させることができる。
【0027】この場合、スクイ体31は、レール15の
一側方のみにあり、また、そのネジ類Sをすくうスクイ
面31aの面積Aaが、レール15の一側方における収
容部11の収容空間面積Abよりも小さい面積にして形
成され、しかも、レール15の長手方向に沿う方向の収
容空間部の略中間に設けられているので、ネジ類Sの姿
勢や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体31と
レール15との間に引っ掛かってしまったり、レール1
5が挿通されている通過口17に引っ掛かってしまう確
率が極めて少なくなる。また、万一ネジ類Sが引っ掛か
って、スクイ体31に負荷がかかったような場合には、
図11に示すように、制御部100において、負荷検知
手段101が負荷を検知し、判断手段102が負荷検知
手段101が検知した負荷が所定の負荷以上か否かを判
断しており(図11)、この判断手段102が所定の
負荷以上と判断すると(図11YES)、逆動手段1
03がスクイ体駆動機構50の駆動モータ51を逆転制
御してスクイ体31の上下動方向を所定時間逆方向にし
(図11)、該所定時間経過後再びスクイ体駆動機構
50の駆動モータ51を正規の正転回転で作動させる
(図11)。そのため、スクイ体31の逆動によっ
て、引っ掛かったネジ類Sにかかる力が一度解除される
ので、この力の解除によってネジ類Sがほとんど落下す
る等してしまうことから、再度、スクイ体31が駆動し
始めたときには、ほとんど支障がなく駆動させられる。
このため、逐一、装置を停止させて、手作業で修復しな
くても良くなり、この装置を用いたライン等の稼働率の
低下が防止される。
一側方のみにあり、また、そのネジ類Sをすくうスクイ
面31aの面積Aaが、レール15の一側方における収
容部11の収容空間面積Abよりも小さい面積にして形
成され、しかも、レール15の長手方向に沿う方向の収
容空間部の略中間に設けられているので、ネジ類Sの姿
勢や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体31と
レール15との間に引っ掛かってしまったり、レール1
5が挿通されている通過口17に引っ掛かってしまう確
率が極めて少なくなる。また、万一ネジ類Sが引っ掛か
って、スクイ体31に負荷がかかったような場合には、
図11に示すように、制御部100において、負荷検知
手段101が負荷を検知し、判断手段102が負荷検知
手段101が検知した負荷が所定の負荷以上か否かを判
断しており(図11)、この判断手段102が所定の
負荷以上と判断すると(図11YES)、逆動手段1
03がスクイ体駆動機構50の駆動モータ51を逆転制
御してスクイ体31の上下動方向を所定時間逆方向にし
(図11)、該所定時間経過後再びスクイ体駆動機構
50の駆動モータ51を正規の正転回転で作動させる
(図11)。そのため、スクイ体31の逆動によっ
て、引っ掛かったネジ類Sにかかる力が一度解除される
ので、この力の解除によってネジ類Sがほとんど落下す
る等してしまうことから、再度、スクイ体31が駆動し
始めたときには、ほとんど支障がなく駆動させられる。
このため、逐一、装置を停止させて、手作業で修復しな
くても良くなり、この装置を用いたライン等の稼働率の
低下が防止される。
【0028】また、この場合、シャッタ駆動機構がシャ
ッタ80を閉じているので、ネジ類Sが散布されている
とき通過口17が閉じられることになることから、散布
されるネジ類Sが通過口17に入り込みにくく、外へ飛
び出てしまう事態が抑止され、この点でも、通過口17
に引っ掛かってしまう確率が極めて少なくなる。尚、こ
の間、慣性力付与機構60が作動してはいるが、シャッ
タ80が閉じているので、ネジ類Sの通過口17からの
排出は行なわれない。そして、スクイ体31が下位置に
至る頃から、シャッタ駆動機構がシャッタ80を開く。
この場合、慣性力付与機構60が作動しているので、カ
ムフォロア64が段差62に落ち込んだとき、レール1
5がスプリングの付勢力により急激に前進動することか
ら、ネジ類Sに排出方向の慣性力が付与され、そのた
め、ネジ類Sが前側に少しずつ移動し、ネジ類Sの通過
口17からネジ類Sの排出が行なわれる。このネジ類S
の排出工程において、刷毛駆動機構72が作動する。こ
れにより、刷毛70がレール15上方で揺動するので、
レール15上に散布されたネジ類Sが刷毛70により払
われる。そのため、レール15の溝16に挿入されずに
レール15上に載っているような不要なネジ類Sがレー
ル15から落とされることになり、そのため、確実にネ
ジ類Sが移動させられる。
ッタ80を閉じているので、ネジ類Sが散布されている
とき通過口17が閉じられることになることから、散布
されるネジ類Sが通過口17に入り込みにくく、外へ飛
び出てしまう事態が抑止され、この点でも、通過口17
に引っ掛かってしまう確率が極めて少なくなる。尚、こ
の間、慣性力付与機構60が作動してはいるが、シャッ
タ80が閉じているので、ネジ類Sの通過口17からの
排出は行なわれない。そして、スクイ体31が下位置に
至る頃から、シャッタ駆動機構がシャッタ80を開く。
この場合、慣性力付与機構60が作動しているので、カ
ムフォロア64が段差62に落ち込んだとき、レール1
5がスプリングの付勢力により急激に前進動することか
ら、ネジ類Sに排出方向の慣性力が付与され、そのた
め、ネジ類Sが前側に少しずつ移動し、ネジ類Sの通過
口17からネジ類Sの排出が行なわれる。このネジ類S
の排出工程において、刷毛駆動機構72が作動する。こ
れにより、刷毛70がレール15上方で揺動するので、
レール15上に散布されたネジ類Sが刷毛70により払
われる。そのため、レール15の溝16に挿入されずに
レール15上に載っているような不要なネジ類Sがレー
ル15から落とされることになり、そのため、確実にネ
ジ類Sが移動させられる。
【0029】このようにして、レール15により通過口
17を通して排出されてきたネジ類Sが、レール15の
排出側端部に至ると、ストッパ91によりその移動が停
止させられる。この状態において、ビットにより、スト
ッパ91により停止させられたネジ類Sを上から押圧し
て頭部Sbに係合させ、このネジ類Sを取出して使用に
供する。ビットの先端はガイド部材95により案内され
るので、確実にレール15の排出側端部に停止したネジ
類Sの頭部Sbに係合させられる。この場合、図9に示
すように、ストッパ91は、ネジ類Sの軸部Saに当接
する軸当接部93aと軸当接部93aの上に付設されネ
ジ類Sの頭部Sbに当接する頭部当接部93bとを備え
た当接部93を備え、この当接部93によってネジ類S
の軸部Saと頭部Sbを同時に押えるので、頭部Sbの
み押える場合に比較して、ネジ類Sは確実に押えられ
る。そのため、ビットによる取出しが容易に行なわれ
る。
17を通して排出されてきたネジ類Sが、レール15の
排出側端部に至ると、ストッパ91によりその移動が停
止させられる。この状態において、ビットにより、スト
ッパ91により停止させられたネジ類Sを上から押圧し
て頭部Sbに係合させ、このネジ類Sを取出して使用に
供する。ビットの先端はガイド部材95により案内され
るので、確実にレール15の排出側端部に停止したネジ
類Sの頭部Sbに係合させられる。この場合、図9に示
すように、ストッパ91は、ネジ類Sの軸部Saに当接
する軸当接部93aと軸当接部93aの上に付設されネ
ジ類Sの頭部Sbに当接する頭部当接部93bとを備え
た当接部93を備え、この当接部93によってネジ類S
の軸部Saと頭部Sbを同時に押えるので、頭部Sbの
み押える場合に比較して、ネジ類Sは確実に押えられ
る。そのため、ビットによる取出しが容易に行なわれ
る。
【0030】尚、上記実施の形態において、スクイ体3
1の大きさや位置は、上述したものに限定されるもので
はなく、適宜変更して差支えない。また、スクイ体支持
機構40や駆動機構50も上述した構成に限定されない
ことは勿論である。
1の大きさや位置は、上述したものに限定されるもので
はなく、適宜変更して差支えない。また、スクイ体支持
機構40や駆動機構50も上述した構成に限定されない
ことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネジ類送
給装置によれば、供給部において、上下動するスクイ体
は、レールの一側方のみに設けたので、従来のレールの
左右にスクイ体を設けた場合に比較して、他側方にスク
イ体がなく、また、それだけスクイ体駆動機構を簡略化
できるので、装置のスペースを広く確保しなくても良く
なり、そのため、装置を大幅に小型化することができ
る。また、スクイ体は、レールの一側方のみにあって動
くことから、従来のレールの左右にスクイ体を設けて動
かす場合に比較して、片方だけになっている分、ネジ類
の姿勢や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体と
レールとの間に引っ掛かってしまったり、レールが挿通
されている通過口に引っ掛かってしまうという確率を極
めて少なくすることができる。そのため、逐一、装置を
停止させて、手作業で修復する頻度が極めて少なくな
り、この装置を用いた自動化ライン等の稼働率の低下を
大幅に防止することができる。
給装置によれば、供給部において、上下動するスクイ体
は、レールの一側方のみに設けたので、従来のレールの
左右にスクイ体を設けた場合に比較して、他側方にスク
イ体がなく、また、それだけスクイ体駆動機構を簡略化
できるので、装置のスペースを広く確保しなくても良く
なり、そのため、装置を大幅に小型化することができ
る。また、スクイ体は、レールの一側方のみにあって動
くことから、従来のレールの左右にスクイ体を設けて動
かす場合に比較して、片方だけになっている分、ネジ類
の姿勢や位置が著しく悪くなって、例えば、スクイ体と
レールとの間に引っ掛かってしまったり、レールが挿通
されている通過口に引っ掛かってしまうという確率を極
めて少なくすることができる。そのため、逐一、装置を
停止させて、手作業で修復する頻度が極めて少なくな
り、この装置を用いた自動化ライン等の稼働率の低下を
大幅に防止することができる。
【0032】そして、レールの他側方に、ネジ類をレー
ルの開口縁に向けてガイドする固定板を設けた場合に
は、スクイ体のスクイ面から散布されたネジ類をこの固
定板で受けて、固定板上を滑らせてレールに至らしめる
ことができ、そのため、確実にレールにネジ類を供給す
ることができる。また、スクイ体のネジ類をすくうスク
イ面を、レールの一側方における収容部の収容空間面積
よりも小さい面積にした場合には、散布されるネジ類の
範囲を狭くすることができるので、それだけ、ネジ類の
姿勢や位置が著しく悪くなって引っ掛かってしまうとい
う確率をより一層低減できる。
ルの開口縁に向けてガイドする固定板を設けた場合に
は、スクイ体のスクイ面から散布されたネジ類をこの固
定板で受けて、固定板上を滑らせてレールに至らしめる
ことができ、そのため、確実にレールにネジ類を供給す
ることができる。また、スクイ体のネジ類をすくうスク
イ面を、レールの一側方における収容部の収容空間面積
よりも小さい面積にした場合には、散布されるネジ類の
範囲を狭くすることができるので、それだけ、ネジ類の
姿勢や位置が著しく悪くなって引っ掛かってしまうとい
う確率をより一層低減できる。
【0033】この場合、レールの一側方における収容空
間に下動位置にあるスクイ体のスクイ面が上動可能に挿
通する開口を有し該下動位置にあるスクイ体のスクイ面
に向けて傾斜しネジ類を支持する支持面を有した支持体
を設け、スクイ体の外周に該スクイ体の上下動時に支持
体の開口に沿って案内される被覆面を設けて構成すれ
ば、ネジ類を確実にスクイ体のスクイ面に供給すること
ができるとともに、被覆面を設けたので、スクイ体が上
動したときに支持体にあるネジ類が被覆面に当たって開
口からネジ類が内部に入ってしまうことが防止され、そ
のため、確実にレールにネジ類を供給することができ
る。更にまた、この場合、スクイ体をレールの長手方向
に沿う方向の収容空間の略中間に設け、支持体の支持面
を該スクイ体の下動位置において該スクイ体のスクイ面
を囲繞するように設けた構成にすれば、スクイ面が、特
にネジ類の引っ掛かり易いレールが挿通されている通過
口から遠ざかるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく悪く
なって引っ掛かってしまうという確率をより一層低減す
ることができるという効果がある。
間に下動位置にあるスクイ体のスクイ面が上動可能に挿
通する開口を有し該下動位置にあるスクイ体のスクイ面
に向けて傾斜しネジ類を支持する支持面を有した支持体
を設け、スクイ体の外周に該スクイ体の上下動時に支持
体の開口に沿って案内される被覆面を設けて構成すれ
ば、ネジ類を確実にスクイ体のスクイ面に供給すること
ができるとともに、被覆面を設けたので、スクイ体が上
動したときに支持体にあるネジ類が被覆面に当たって開
口からネジ類が内部に入ってしまうことが防止され、そ
のため、確実にレールにネジ類を供給することができ
る。更にまた、この場合、スクイ体をレールの長手方向
に沿う方向の収容空間の略中間に設け、支持体の支持面
を該スクイ体の下動位置において該スクイ体のスクイ面
を囲繞するように設けた構成にすれば、スクイ面が、特
にネジ類の引っ掛かり易いレールが挿通されている通過
口から遠ざかるので、ネジ類の姿勢や位置が著しく悪く
なって引っ掛かってしまうという確率をより一層低減す
ることができるという効果がある。
【0034】また、スクイ体支持機構を、機台に設けら
れスクイ体の上下動方向に延びるガイドレールと、スク
イ体側に設けられ該ガイドレールを摺動して上下動する
摺動部材とを備えて構成した場合には、ガイドレールで
ガイドして上下動させるので、スクイ体を確実に上下動
させることができる。この場合、摺動部材の上下動をガ
イドする補助ガイド機構を設けた構成にすれば、摺動部
材を補助ガイド機構によりガイドするので、摺動部材の
上下動がぐらつくことなく安定し、より一層確実にスク
イ体を上下動させることができる。
れスクイ体の上下動方向に延びるガイドレールと、スク
イ体側に設けられ該ガイドレールを摺動して上下動する
摺動部材とを備えて構成した場合には、ガイドレールで
ガイドして上下動させるので、スクイ体を確実に上下動
させることができる。この場合、摺動部材の上下動をガ
イドする補助ガイド機構を設けた構成にすれば、摺動部
材を補助ガイド機構によりガイドするので、摺動部材の
上下動がぐらつくことなく安定し、より一層確実にスク
イ体を上下動させることができる。
【0035】更に、スクイ体駆動機構を、機台に設けら
れた駆動モータと、駆動モータによって回転させられス
クイ体を上下動させるカム機構とを備えて構成した場合
には、カム機構により駆動するので、簡単な機構で確実
に上下動させることができる。更にまた、スクイ体にか
かる負荷を検知する負荷検知手段と、負荷検知手段が検
知した負荷が所定の負荷以上か否かを判断する判断手段
と、判断手段が所定の負荷以上と判断したときスクイ体
駆動機構を制御してスクイ体の上下動方向を所定時間逆
方向にし該所定時間経過後再びスクイ体駆動機構を正規
に作動させる逆動手段とを備えて構成した場合には、万
一ネジ類が引っ掛かって、スクイ体に負荷がかかったよ
うな場合には、スクイ体の逆動によって、引っ掛かった
ネジ類にかかる力が一度解除されるので、この力の解除
によってネジ類を落下させる等して引っ掛かりを解消さ
せることができることから、再度、スクイ体が駆動し始
めたときには、ほとんど支障がなく駆動させることがで
き、このため、逐一、装置を停止させて、手作業で修復
する頻度が極めて少なくなり、この装置を用いた自動化
ライン等の稼働率の低下を大幅に防止することができ
る。
れた駆動モータと、駆動モータによって回転させられス
クイ体を上下動させるカム機構とを備えて構成した場合
には、カム機構により駆動するので、簡単な機構で確実
に上下動させることができる。更にまた、スクイ体にか
かる負荷を検知する負荷検知手段と、負荷検知手段が検
知した負荷が所定の負荷以上か否かを判断する判断手段
と、判断手段が所定の負荷以上と判断したときスクイ体
駆動機構を制御してスクイ体の上下動方向を所定時間逆
方向にし該所定時間経過後再びスクイ体駆動機構を正規
に作動させる逆動手段とを備えて構成した場合には、万
一ネジ類が引っ掛かって、スクイ体に負荷がかかったよ
うな場合には、スクイ体の逆動によって、引っ掛かった
ネジ類にかかる力が一度解除されるので、この力の解除
によってネジ類を落下させる等して引っ掛かりを解消さ
せることができることから、再度、スクイ体が駆動し始
めたときには、ほとんど支障がなく駆動させることがで
き、このため、逐一、装置を停止させて、手作業で修復
する頻度が極めて少なくなり、この装置を用いた自動化
ライン等の稼働率の低下を大幅に防止することができ
る。
【0036】また、レールの排出側端部にネジ類の移動
を停止させるストッパを設け、該ストッパにより停止さ
せられたネジ類を上から押圧して頭部に係合するビット
によって該ネジ類を取出し可能にし、このストッパを、
レールの側面に沿って設けられ後端部が該レールに固定
される板バネと、該板バネの前端部に設けられネジ類の
軸部と頭部に同時に当接して該ネジ類を押える当接部と
を備えて構成した場合には、この当接部によってネジ類
の軸部と頭部とを同時に押えらるので、頭部のみあるい
は軸部のみ押える場合に比較して、ネジ類を確実に押え
ることができ、そのため、ビットによる取出しを確実に
行なうことができる。
を停止させるストッパを設け、該ストッパにより停止さ
せられたネジ類を上から押圧して頭部に係合するビット
によって該ネジ類を取出し可能にし、このストッパを、
レールの側面に沿って設けられ後端部が該レールに固定
される板バネと、該板バネの前端部に設けられネジ類の
軸部と頭部に同時に当接して該ネジ類を押える当接部と
を備えて構成した場合には、この当接部によってネジ類
の軸部と頭部とを同時に押えらるので、頭部のみあるい
は軸部のみ押える場合に比較して、ネジ類を確実に押え
ることができ、そのため、ビットによる取出しを確実に
行なうことができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す正面側から見た斜視図である。
す正面側から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す右側面断面図である。
す右側面断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す左側面断面図である。
す左側面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す別の正面断面である。
す別の正面断面である。
【図6】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置の要
部を示す分解斜視図である。
部を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置の別
の要部を示す分解斜視図である。
の要部を示す分解斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置のス
トッパの構造を示す図であり、(a)は平面図、(b)
は側面断面図である。
トッパの構造を示す図であり、(a)は平面図、(b)
は側面断面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置の
制御部の要部構成を示すブロック図である。
制御部の要部構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るネジ類送給装置の
制御部の制御フローを示す流れ図である。
制御部の制御フローを示す流れ図である。
【図12】従来のネジ類送給装置を示す正面断面図であ
る。
る。
【図13】従来のネジ類送給装置を示す側面断面図であ
る。
る。
S ネジ類 Sa 軸部 Sb 頭部 10 機台 11 収容部 12 立設壁 13 側壁 14 収容空間 15 レール 16 溝 16a 開口縁 17 通過口 20 レール支持部 30 供給部 31 スクイ体 31a スクイ面 31b 被覆面 Aa スクイ面の面積 Ab レールの一側方における収容部の収容空間面積 32 固定板 33 支持体 33a 支持面 34 開口 35 案内板 36 支持板 37 案内片 38 取付雌ネジ 40 スクイ体支持機構 41 ガイドレール 42 摺動部材 43 ホルダ 44 スラストベアリング 45 挿通孔 46 ボルト 47 挿通孔 48 補助ガイド機構 48a 板状レール 49 ローラ 50 スクイ体駆動機構 51 駆動モータ 52 カム機構 53 原動ギヤ 54 中間ギヤ 55 従動ギヤ 56 カムローラ 57 フォロア部材 60 慣性力付与機構 62 段差 63 円盤カム 64 カムフォロア 66 カム面 70 刷毛 71 揺動軸 72 刷毛駆動機構 73 ギヤ 74 板ギヤ 75 差動カム 76 リンク 80 シャッタ 90 取出し部 91 ストッパ 92 板バネ 93 当接部 93a 軸当接部 93b 頭部当接部 95 ガイド部材 96 ホッパ板 97 ホッパ 98 開口部 100 制御部 101 負荷検知手段 102 判断手段 103 逆動手段
Claims (10)
- 【請求項1】 機台に設けられ軸部及び軸部より大径の
頭部を有したネジ類が多数収容される収容部と、該収容
部の内部から通過孔を通って外部に突出するとともにネ
ジ類の軸部が上側から挿入される溝を有し該溝の開口縁
でネジ類の頭部を支承し上記収容部の内部から外部へ排
出されるネジ類を案内するレールと、上記収容部内のレ
ールにネジ類を供給する供給部とを備えたネジ類送給装
置において、 上記供給部を、上記レールの一側方に上下動可能に支持
され上動時に収容部内のネジ類をすくい上げて該ネジ類
をレールの開口縁上に散布するスクイ面を有したスクイ
体と、該スクイ体を上下動可能に支持するスクイ体支持
機構と、上記スクイ体を上下動させるスクイ体駆動機構
とを備えて構成したことを特徴とするネジ類送給装置。 - 【請求項2】 上記レールの他側方に設けられネジ類を
レールの開口縁に向けてガイドする固定板を備えて構成
したことを特徴とする請求項1記載のネジ類送給装置。 - 【請求項3】 上記スクイ体のネジ類をすくうスクイ面
を、上記レールの一側方における収容部の収容空間面積
よりも小さい面積にしたことを特徴とする請求項1また
は2記載のネジ類送給装置。 - 【請求項4】 上記スクイ体のネジ類をすくうスクイ面
を、上記レールの一側方における収容部の収容空間面積
よりも小さい面積にし、上記レールの一側方における収
容空間に下動位置にあるスクイ体のスクイ面が上動可能
に挿通する開口を有し該下動位置にあるスクイ体のスク
イ面に向けて傾斜しネジ類を支持する支持面を有した支
持体を設け、上記スクイ体の外周に該スクイ体の上下動
時に上記支持体の開口に沿って案内される被覆面を設け
たことを特徴とする請求項1,2または3記載のネジ類
送給装置。 - 【請求項5】 上記スクイ体をレールの長手方向に沿う
方向の収容空間の略中間に設け、上記支持体の支持面を
該スクイ体の下動位置において該スクイ体のスクイ面を
囲繞するように設けたことを特徴とする請求項4記載の
ネジ類送給装置。 - 【請求項6】 上記スクイ体支持機構を、上記機台に設
けられスクイ体の上下動方向に延びるガイドレールと、
上記スクイ体側に設けられ該ガイドレールを摺動して上
下動する摺動部材とを備えて構成したことを特徴とする
請求項1,2,3,4または5記載のネジ類送給装置。 - 【請求項7】 上記摺動部材の上下動をガイドする補助
ガイド機構を設けたことを特徴とする請求項6記載のネ
ジ類送給装置。 - 【請求項8】 上記スクイ体駆動機構を、上記機台に設
けられた駆動モ−タと、該駆動モ−タによって回転させ
られ上記スクイ体を上下動させるカム機構とを備えたこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または7
記載のネジ類送給装置。 - 【請求項9】 上記スクイ体にかかる負荷を検知する負
荷検知手段と、該負荷検知手段が検知した負荷が所定の
負荷以上か否かを判断する判断手段と、該判断手段が所
定の負荷以上と判断したとき上記スクイ体駆動機構を制
御して上記スクイ体の上下動方向を所定時間逆方向にし
該所定時間経過後再び上記スクイ体駆動機構を正規に作
動させる逆動手段とを備えて構成したことを特徴とする
請求項1,2,3,4,5,6,7または8記載のネジ
類送給装置。 - 【請求項10】 上記レールの排出側端部にネジ類の移
動を停止させるストッパを設け、該ストッパにより停止
させられたネジ類を上から押圧して頭部に係合するビッ
トによって該ネジ類を取出し可能にし、上記ストッパ
を、レールの側面に沿って設けられ後端部が該レールに
固定される板バネと、該板バネの前端部に設けられネジ
類の軸部と頭部に同時に当接して該ネジ類を押える当接
部とを備えて構成したことを特徴とする請求項1,2,
3,4,5,6,7,8または9記載のネジ類送給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323151A JPH11156647A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ネジ類送給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323151A JPH11156647A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ネジ類送給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11156647A true JPH11156647A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18151661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323151A Pending JPH11156647A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ネジ類送給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11156647A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1997
- 1997-11-25 JP JP9323151A patent/JPH11156647A/ja active Pending
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