JPH0637495Y2 - 硬貨放出装置のシヤツタ−開閉機構 - Google Patents
硬貨放出装置のシヤツタ−開閉機構Info
- Publication number
- JPH0637495Y2 JPH0637495Y2 JP4133987U JP4133987U JPH0637495Y2 JP H0637495 Y2 JPH0637495 Y2 JP H0637495Y2 JP 4133987 U JP4133987 U JP 4133987U JP 4133987 U JP4133987 U JP 4133987U JP H0637495 Y2 JPH0637495 Y2 JP H0637495Y2
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- Japan
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- shutter
- coin
- conveyor
- link member
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、硬貨出金機、硬貨入金機および硬貨入出金機
等の硬貨処理機およびそれらの機器の内部に挿着される
繰出機能付き金箱等に設けられ、正逆回転可能なコンベ
ア上に貯留された硬貨をコンベアの硬貨放出方向への回
転により放出口から放出すると共に、揺動移動により放
出口を開閉するシヤッターを備えた硬貨放出装置に係
り、特に、そのシヤッターの開閉機構に関する。
等の硬貨処理機およびそれらの機器の内部に挿着される
繰出機能付き金箱等に設けられ、正逆回転可能なコンベ
ア上に貯留された硬貨をコンベアの硬貨放出方向への回
転により放出口から放出すると共に、揺動移動により放
出口を開閉するシヤッターを備えた硬貨放出装置に係
り、特に、そのシヤッターの開閉機構に関する。
(従来の技術) 正逆回転可能なコンベア上に貯留された硬貨をコンベア
の硬貨放出方向への回転により放出口から放出すると共
に、揺動移動により前記放出口を開閉するシヤッターを
備えた硬貨放出装置においては、コンベア上への硬貨の
貯留時や、金箱に適用した場合の金箱の挿脱時および運
搬時等のコンベア上に貯留された硬貨が放出口からこぼ
れ落ちる可能性があるときには、放出口をシヤッターに
よって閉塞し、貯留硬貨の放出時および硬貨が放出口か
らこぼれ落ちる可能性がまったくないときには、放出口
をシヤッターによって開放するようになっていた。
の硬貨放出方向への回転により放出口から放出すると共
に、揺動移動により前記放出口を開閉するシヤッターを
備えた硬貨放出装置においては、コンベア上への硬貨の
貯留時や、金箱に適用した場合の金箱の挿脱時および運
搬時等のコンベア上に貯留された硬貨が放出口からこぼ
れ落ちる可能性があるときには、放出口をシヤッターに
よって閉塞し、貯留硬貨の放出時および硬貨が放出口か
らこぼれ落ちる可能性がまったくないときには、放出口
をシヤッターによって開放するようになっていた。
そして、シヤッターを開閉するシヤッター開閉機構は、
ソレノイド等の駆動装置によってシヤッターを直接揺動
させるものと、シヤッター開閉用のレバー等を設け、そ
のレバーを手動操作することによって揺動させるものと
があった。
ソレノイド等の駆動装置によってシヤッターを直接揺動
させるものと、シヤッター開閉用のレバー等を設け、そ
のレバーを手動操作することによって揺動させるものと
があった。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の硬貨放出装置のシヤッター開閉機構は、シヤッタ
ーを揺動移動させるための駆動源としてソレノイド等の
駆動装置を用いるものと、操作者の手動によるものであ
ったので、駆動装置を用いる場合は、シヤッターを開閉
するためだけに高価なソレノイド等を用いると、コスト
が高くなってしまうという問題があり、また、操作者の
手動によるものは、操作者がシヤッターの開閉時毎に手
動操作しなければならないので、非常にわずらわしいと
いう問題があった。
ーを揺動移動させるための駆動源としてソレノイド等の
駆動装置を用いるものと、操作者の手動によるものであ
ったので、駆動装置を用いる場合は、シヤッターを開閉
するためだけに高価なソレノイド等を用いると、コスト
が高くなってしまうという問題があり、また、操作者の
手動によるものは、操作者がシヤッターの開閉時毎に手
動操作しなければならないので、非常にわずらわしいと
いう問題があった。
本考案は上述のような問題点に鑑みなされたもので、貯
留硬貨を放出するコンベアの回転駆動を利用してシヤッ
ターを開閉するようにした硬貨放出装置のシヤッター開
閉機構を提供することを目的とするものである。
留硬貨を放出するコンベアの回転駆動を利用してシヤッ
ターを開閉するようにした硬貨放出装置のシヤッター開
閉機構を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の硬貨放出装置のシヤッター開閉機構は、正逆回
転可能なコンベア11上に貯留された硬貨をコンベア11の
硬貨放出方向への回転により放出口17から放出すると共
に、揺動移動により前記放出口17を開閉するシヤッター
19を備えた硬貨放出装置において、前記コンベア11の回
転駆動に連動回転する回転軸12に、その回転中心から所
定半径離れた位置を回転する突起部34を有する回転体33
を設け、かつ、前記シヤッター19にその揺動中心から所
定半径離れた位置で連結部22により揺動可能に連結され
ると共に前記回転体33の回転により突起部34が選択的に
没入する凹部32を有し、その凹部32に没入した突起部34
の回転により移動されて前記シヤッター19を開閉作動す
るリンク部材28を設け、また、前記シヤッター19の揺動
移動を開放位置と閉塞位置の間に規制する揺動規制部24
を設け、さらに、一端が前記シヤッター19の揺動中心か
ら所定半径離れた位置でシヤッター19もしくは前記連結
部22に取付けられ、他端が前記揺動中心を中心に前記一
端の取付位置とは反対側でかつ前記揺動中心から所定半
径離れた位置で固定部5または41aに取付けられ、前記
シヤッター19を開放位置または閉塞位置に保持すべく付
勢するトッグルばね26を張設し、そして、前記コンベア
11の硬貨放出方向への回転によりシヤッター19を開放
し、逆方向への回転によりシヤッター19を閉塞するもの
である。
転可能なコンベア11上に貯留された硬貨をコンベア11の
硬貨放出方向への回転により放出口17から放出すると共
に、揺動移動により前記放出口17を開閉するシヤッター
19を備えた硬貨放出装置において、前記コンベア11の回
転駆動に連動回転する回転軸12に、その回転中心から所
定半径離れた位置を回転する突起部34を有する回転体33
を設け、かつ、前記シヤッター19にその揺動中心から所
定半径離れた位置で連結部22により揺動可能に連結され
ると共に前記回転体33の回転により突起部34が選択的に
没入する凹部32を有し、その凹部32に没入した突起部34
の回転により移動されて前記シヤッター19を開閉作動す
るリンク部材28を設け、また、前記シヤッター19の揺動
移動を開放位置と閉塞位置の間に規制する揺動規制部24
を設け、さらに、一端が前記シヤッター19の揺動中心か
ら所定半径離れた位置でシヤッター19もしくは前記連結
部22に取付けられ、他端が前記揺動中心を中心に前記一
端の取付位置とは反対側でかつ前記揺動中心から所定半
径離れた位置で固定部5または41aに取付けられ、前記
シヤッター19を開放位置または閉塞位置に保持すべく付
勢するトッグルばね26を張設し、そして、前記コンベア
11の硬貨放出方向への回転によりシヤッター19を開放
し、逆方向への回転によりシヤッター19を閉塞するもの
である。
(作用) 本考案の硬貨放出装置のシヤッター開閉機構は、放出口
17がシヤッター19によって閉塞された状態でコンベア11
が硬貨放出方向へ回転すると、回転体33の突起部34がそ
の回転体33の回転中心から所定半径離れた位置を回転
し、リンク部材28の凹部32に没入してリンク部材28を移
動させシヤッター19を開放方向へ揺動移動させる。そし
て、シヤッター19は、トッグルばね26により開放位置に
保持され開放状態となる。また、リンク部材28は、シヤ
ッター19と連結されているため、移動したままとなり、
突起部34の同方向への回転に際しては、突起部34が凹部
32に没入することはなく、シヤッター19は開放状態を保
ったままとなる。
17がシヤッター19によって閉塞された状態でコンベア11
が硬貨放出方向へ回転すると、回転体33の突起部34がそ
の回転体33の回転中心から所定半径離れた位置を回転
し、リンク部材28の凹部32に没入してリンク部材28を移
動させシヤッター19を開放方向へ揺動移動させる。そし
て、シヤッター19は、トッグルばね26により開放位置に
保持され開放状態となる。また、リンク部材28は、シヤ
ッター19と連結されているため、移動したままとなり、
突起部34の同方向への回転に際しては、突起部34が凹部
32に没入することはなく、シヤッター19は開放状態を保
ったままとなる。
一方、放出口17がシヤッター19によって開放された状態
でコンベア11が硬貨放出方向と逆方向へ回転すると、回
転体33の突起部34が前述の回転とは逆方向へ回転し、リ
ンク部材28の凹部32に没入してリンク部材28を移動させ
シヤッター19を閉塞方向へ揺動移動させる。そして、シ
ヤッター19はトッグルばね26により閉塞位置に保持され
閉塞状態となる。また、突起部34の同方向への回転に際
しては、シヤッター19の開放時と同様にシヤッター19は
閉塞状態を保ったままとなる。
でコンベア11が硬貨放出方向と逆方向へ回転すると、回
転体33の突起部34が前述の回転とは逆方向へ回転し、リ
ンク部材28の凹部32に没入してリンク部材28を移動させ
シヤッター19を閉塞方向へ揺動移動させる。そして、シ
ヤッター19はトッグルばね26により閉塞位置に保持され
閉塞状態となる。また、突起部34の同方向への回転に際
しては、シヤッター19の開放時と同様にシヤッター19は
閉塞状態を保ったままとなる。
(実施例) 以下、本考案のシヤッター開閉機構の一実施例の構成を
硬貨出金機に採用した例について、第1図および第2図
を参照して説明する。
硬貨出金機に採用した例について、第1図および第2図
を参照して説明する。
第1図および第2図に示す硬貨出金機1は、2人のテラ
ー間に設置して2人にテラーが共用できるようになって
おり、機体の両側に出金硬貨を放出することができる。
そして、この硬貨出金機1は、機体の内部に、各金種別
に硬貨を収納する複数の硬貨筒を有した硬貨収納部2
と、この硬貨収納部2の下部に設けられ各硬貨筒から硬
貨を1枚ずつ投出する硬貨投出部3と、この硬貨投出部
3から投出される硬貨を受取って機体のいずれか一側に
選択的に放出する硬貨放出部4とを備えている。
ー間に設置して2人にテラーが共用できるようになって
おり、機体の両側に出金硬貨を放出することができる。
そして、この硬貨出金機1は、機体の内部に、各金種別
に硬貨を収納する複数の硬貨筒を有した硬貨収納部2
と、この硬貨収納部2の下部に設けられ各硬貨筒から硬
貨を1枚ずつ投出する硬貨投出部3と、この硬貨投出部
3から投出される硬貨を受取って機体のいずれか一側に
選択的に放出する硬貨放出部4とを備えている。
前記硬貨放出部4は、硬貨放出部枠5を有し、この硬貨
放出部枠5は前後の側板6,7および左右の側板8,9等から
構成され、その後側の側板7に前記硬貨投出部3によっ
て投出される硬貨の硬貨投出口10が横長状に開口形成さ
れている。
放出部枠5は前後の側板6,7および左右の側板8,9等から
構成され、その後側の側板7に前記硬貨投出部3によっ
て投出される硬貨の硬貨投出口10が横長状に開口形成さ
れている。
硬貨放出部枠5の内側部には、硬貨投出口10の下方位置
にコンベア11が配設されている。このコンベア11は、回
転軸12を前後の側板6,7に回転自在に取付けた一対のロ
ーラ13,13間に、両側板6,7間の間隔寸法と略同じ幅寸法
のベルト14が掛け回され、また、後側の側板7から後方
に突出する一方のローラ13の回転軸12に駆動プーリ15が
取付けられ、この駆動プーリ15に駆動ベルト16を介して
図示しないモータの正逆回転駆動が伝達される。そし
て、モータの正逆回転によってコンベア11が正逆回転さ
れ、コンベア11上に硬貨投出口10から投出された硬貨
を、コンベア11のいずれか一端部から放出する。
にコンベア11が配設されている。このコンベア11は、回
転軸12を前後の側板6,7に回転自在に取付けた一対のロ
ーラ13,13間に、両側板6,7間の間隔寸法と略同じ幅寸法
のベルト14が掛け回され、また、後側の側板7から後方
に突出する一方のローラ13の回転軸12に駆動プーリ15が
取付けられ、この駆動プーリ15に駆動ベルト16を介して
図示しないモータの正逆回転駆動が伝達される。そし
て、モータの正逆回転によってコンベア11が正逆回転さ
れ、コンベア11上に硬貨投出口10から投出された硬貨
を、コンベア11のいずれか一端部から放出する。
また、前記コンベア11の各端部外方域に硬貨放出部枠5
の下面に連通開口して放出口17,17がそれぞれ形成さ
れ、この各放出口17を通じて、コンベア11の端部から放
出される硬貨が放出口17の下方に配置した受皿18内に出
金される。
の下面に連通開口して放出口17,17がそれぞれ形成さ
れ、この各放出口17を通じて、コンベア11の端部から放
出される硬貨が放出口17の下方に配置した受皿18内に出
金される。
また、前記コンベア11の各端部に臨ませて、シヤッター
19,19が前後の側板6,7に直交して配設されている。この
シヤッター19は、上部両側にシヤッター面から直角に支
持片20が突設され、この両支持片20を貫通する支軸21が
前後の側板6,7に回転自在に取付けられ、この支軸21を
中心として揺動可能になっている。また、両支持片20の
支軸21から所定半径離れたシヤッター面より離反する位
置に連結部としての連結ピン22が固定され、この連結ピ
ン22の一端は前側の側板6に開口形成された長孔23を貫
通して前方に突出している。
19,19が前後の側板6,7に直交して配設されている。この
シヤッター19は、上部両側にシヤッター面から直角に支
持片20が突設され、この両支持片20を貫通する支軸21が
前後の側板6,7に回転自在に取付けられ、この支軸21を
中心として揺動可能になっている。また、両支持片20の
支軸21から所定半径離れたシヤッター面より離反する位
置に連結部としての連結ピン22が固定され、この連結ピ
ン22の一端は前側の側板6に開口形成された長孔23を貫
通して前方に突出している。
なお、この長孔23は、前記支軸21を中心とした円弧状に
形成され、この長孔23の下縁部に連結ピン22が当接した
シヤッター19の揺動位置を、シヤッター19の先端がコン
ベア11の端部上面に臨んだ放出口17の閉塞位置とし、ま
た、長孔23の上縁部に連結ピン22が当接したシヤッター
19の揺動位置を、シヤッター19をコンベア11の端部から
外方へ退避させた放出口17の開放位置とし、従って、こ
の長孔23がシヤッター19の揺動移動を規制する揺動規制
部24として構成される。
形成され、この長孔23の下縁部に連結ピン22が当接した
シヤッター19の揺動位置を、シヤッター19の先端がコン
ベア11の端部上面に臨んだ放出口17の閉塞位置とし、ま
た、長孔23の上縁部に連結ピン22が当接したシヤッター
19の揺動位置を、シヤッター19をコンベア11の端部から
外方へ退避させた放出口17の開放位置とし、従って、こ
の長孔23がシヤッター19の揺動移動を規制する揺動規制
部24として構成される。
そして、各シヤッター19,19にはシヤッター開閉機構25,
25がそれぞれ取付けられている。このシヤッター開閉機
構25はトッグルばね26を有し、このトッグルばね26の一
端は前記連結ピン22に取付けられ、他端は支軸21を中心
に前記一端の取付位置とは反対側で支軸21とは所定半径
離れた位置の前記側板6の前面に突設された固定ピン27
に取付けられ、この両ピン22,27間に張力を付与してい
る。そして、このトッグルばね26によって、支軸21と固
定ピン27とを結ぶ延長線上の中立線Sを境に、連結ピン
22を支軸21を中心とした左回りあるいは右回りの各回転
方向に付勢し、それによって、シヤッター19を閉塞位置
あるいは開放位置に保持する。なお、前記固定ピン27が
突設された硬貨放出部枠5が、トッグルばね26の他端の
固定部として構成される。
25がそれぞれ取付けられている。このシヤッター開閉機
構25はトッグルばね26を有し、このトッグルばね26の一
端は前記連結ピン22に取付けられ、他端は支軸21を中心
に前記一端の取付位置とは反対側で支軸21とは所定半径
離れた位置の前記側板6の前面に突設された固定ピン27
に取付けられ、この両ピン22,27間に張力を付与してい
る。そして、このトッグルばね26によって、支軸21と固
定ピン27とを結ぶ延長線上の中立線Sを境に、連結ピン
22を支軸21を中心とした左回りあるいは右回りの各回転
方向に付勢し、それによって、シヤッター19を閉塞位置
あるいは開放位置に保持する。なお、前記固定ピン27が
突設された硬貨放出部枠5が、トッグルばね26の他端の
固定部として構成される。
また、シヤッター開閉機構25はリンク部材28を有し、こ
のリンク部材28は、上端が連結ピン22に回転自在に取付
けられ、その連結ピン22を中心として揺動移動可能とさ
れ、また、略中間部が前側の側板6の前面に取付けられ
た略コ字状のガイド板29のガイド溝30内側に進入し、こ
のガイド板29によって揺動移動が規制され、さらに、下
端部に前側の側板6から前方へ離反するように略L字状
に受板部31が折曲形成され、この受板部31の前記支持片
20の突出側の縁部に凹部32が形成されている。なお、こ
のリンク部材28は、揺動支点となる連結ピン22の位置
が、ガイド板29のガイド溝30の外方(第1図左側のリン
ク部材28では左方、右側のリンク部材28では右方とし、
以下同じ)側の縁部位置よりも外方にあって、リンク部
材28の下部が常に外方へ揺動するようになっており、す
なわち後述する回転体33の方向に常に揺動するようにな
っている。
のリンク部材28は、上端が連結ピン22に回転自在に取付
けられ、その連結ピン22を中心として揺動移動可能とさ
れ、また、略中間部が前側の側板6の前面に取付けられ
た略コ字状のガイド板29のガイド溝30内側に進入し、こ
のガイド板29によって揺動移動が規制され、さらに、下
端部に前側の側板6から前方へ離反するように略L字状
に受板部31が折曲形成され、この受板部31の前記支持片
20の突出側の縁部に凹部32が形成されている。なお、こ
のリンク部材28は、揺動支点となる連結ピン22の位置
が、ガイド板29のガイド溝30の外方(第1図左側のリン
ク部材28では左方、右側のリンク部材28では右方とし、
以下同じ)側の縁部位置よりも外方にあって、リンク部
材28の下部が常に外方へ揺動するようになっており、す
なわち後述する回転体33の方向に常に揺動するようにな
っている。
さらに、シヤッター開閉機構25に回転体33を有し、この
回転体33は、前記コンベア11の各ローラ13,13の前側の
側板6から突出する回転軸12,12に取付けられて一体回
転し、この回転体33の外側面の回転中心から所定半径離
れた位置に突起部34が回転自在に設けられている。この
突起部34は、ローラ35を回転自在に支持したピン36が回
転体33に取付けられ、そして、回転体33の正逆回転によ
って、ローラ35が前記リンク部材28の凹部32内に選択的
に没入し、凹部32の上縁部を上方へあるいは下縁部を下
方へ押圧して、リンク部材28を上方あるいは下方に移動
させる。
回転体33は、前記コンベア11の各ローラ13,13の前側の
側板6から突出する回転軸12,12に取付けられて一体回
転し、この回転体33の外側面の回転中心から所定半径離
れた位置に突起部34が回転自在に設けられている。この
突起部34は、ローラ35を回転自在に支持したピン36が回
転体33に取付けられ、そして、回転体33の正逆回転によ
って、ローラ35が前記リンク部材28の凹部32内に選択的
に没入し、凹部32の上縁部を上方へあるいは下縁部を下
方へ押圧して、リンク部材28を上方あるいは下方に移動
させる。
そうして、硬貨出金機1の硬貨出金時には、硬貨出金機
1のいずれか一側のテラーによる出金操作に基づいて、
コンベア11が使用するテラー側の放出口17の方向へ回転
駆動されると共に、出金データに対応する硬貨を硬貨収
納部2から出金するように硬貨投出部3が駆動される。
1のいずれか一側のテラーによる出金操作に基づいて、
コンベア11が使用するテラー側の放出口17の方向へ回転
駆動されると共に、出金データに対応する硬貨を硬貨収
納部2から出金するように硬貨投出部3が駆動される。
第1図において例えばコンベア11が反時計回り方向に回
転駆動され、この回転駆動されるコンベア11の硬貨放出
方向(第1図左側)のシヤッター19が閉塞位置にある場
合には、コンベア11の回転に伴い回転体33が反時計回り
方向に回転すると共に、この回転体33の突起部34が回転
体33の回転中心から所定半径離れた位置を反時計回り方
向に回転し、この突起部34がリンク部材28の凹部32に没
入して凹部32の上縁部を上方へ押圧し、このリンク部材
28を上方へ移動させる。このリンク部材28の上方への移
動により、連結ピン22を長孔23の上部域へ押し上げると
共に、シヤッター19を開放方向へ揺動させる。そして、
連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の上部域に進入す
ると、トッグルばね26によって、連結ピン22が支軸21を
中心とする時計回り方向に付勢されて長孔23の上縁部に
当接し、シヤッター19が開放位置に保持される。
転駆動され、この回転駆動されるコンベア11の硬貨放出
方向(第1図左側)のシヤッター19が閉塞位置にある場
合には、コンベア11の回転に伴い回転体33が反時計回り
方向に回転すると共に、この回転体33の突起部34が回転
体33の回転中心から所定半径離れた位置を反時計回り方
向に回転し、この突起部34がリンク部材28の凹部32に没
入して凹部32の上縁部を上方へ押圧し、このリンク部材
28を上方へ移動させる。このリンク部材28の上方への移
動により、連結ピン22を長孔23の上部域へ押し上げると
共に、シヤッター19を開放方向へ揺動させる。そして、
連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の上部域に進入す
ると、トッグルばね26によって、連結ピン22が支軸21を
中心とする時計回り方向に付勢されて長孔23の上縁部に
当接し、シヤッター19が開放位置に保持される。
また、シヤッター19が既に開放位置に保持されている場
合やシヤッター19の開放後には、リンク部材28が上方に
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の下側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の開放状態は保たれる。
合やシヤッター19の開放後には、リンク部材28が上方に
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の下側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の開放状態は保たれる。
一方、回転駆動されるコンベア11の硬貨放出方向とは反
対方向(第1図右側)のシヤッター19が開放位置に保持
されている場合には、コンベア11の回転に伴い回転体33
が反時計回り方向に回転すると共に、この回転体33の突
起部34が回転体33の回転中心から所定半径離れた位置を
反時計回り方向に回転し、この突起部34がリンク部材28
の凹部32に没入して凹部32の下縁部を下方へ押圧し、こ
のリンク部材28を下方へ移動させる。このリンク部材28
の下方への移動により、連結ピン22を長孔23の下部域へ
引き下げると共に、シヤッター19を閉塞方向へ揺動させ
る。そして、連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の下
部域に進入すると、トッグルばね26によって、連結ピン
22が支軸21を中心とする時計回り方向に付勢されて長孔
23の下縁部に当接し、シヤッター19が閉塞位置に保持さ
れる。
対方向(第1図右側)のシヤッター19が開放位置に保持
されている場合には、コンベア11の回転に伴い回転体33
が反時計回り方向に回転すると共に、この回転体33の突
起部34が回転体33の回転中心から所定半径離れた位置を
反時計回り方向に回転し、この突起部34がリンク部材28
の凹部32に没入して凹部32の下縁部を下方へ押圧し、こ
のリンク部材28を下方へ移動させる。このリンク部材28
の下方への移動により、連結ピン22を長孔23の下部域へ
引き下げると共に、シヤッター19を閉塞方向へ揺動させ
る。そして、連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の下
部域に進入すると、トッグルばね26によって、連結ピン
22が支軸21を中心とする時計回り方向に付勢されて長孔
23の下縁部に当接し、シヤッター19が閉塞位置に保持さ
れる。
また、シヤッター19が既に閉塞位置に保持されている場
合やシヤッター19の閉塞後には、リンク部材28が下方に
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の上側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の閉塞状態は保たれる。
合やシヤッター19の閉塞後には、リンク部材28が下方に
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の上側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の閉塞状態は保たれる。
そして、硬貨投出部3によって硬貨収納部2から出金さ
れる硬貨は、硬貨投出口10を通じてコンベア11の上面に
投出され、このコンベア11で硬貨放出方向に搬送され、
コンベア11の端部から放出口17を通じて受皿18内に放出
される。
れる硬貨は、硬貨投出口10を通じてコンベア11の上面に
投出され、このコンベア11で硬貨放出方向に搬送され、
コンベア11の端部から放出口17を通じて受皿18内に放出
される。
このとき、コンベア11の硬貨放出方向すなわち硬貨出金
機1を使用しているテラー側のシヤッター19を開放し、
硬貨放出方向とは逆方向の使用していないテラー側のシ
ヤッター19を閉塞するため、硬貨投出口10からコンベア
11上に投出された硬貨が転動して、使用していないテラ
ー側の放出口17を通じて受皿18内に落下してしまうのを
防止できる。
機1を使用しているテラー側のシヤッター19を開放し、
硬貨放出方向とは逆方向の使用していないテラー側のシ
ヤッター19を閉塞するため、硬貨投出口10からコンベア
11上に投出された硬貨が転動して、使用していないテラ
ー側の放出口17を通じて受皿18内に落下してしまうのを
防止できる。
前記出金動作の終了後、硬貨出金機1の同じ側のテラー
によって再び出金操作がなされると、コンベア11は前回
の出金動作時と同じ方向に回転され、各シヤッター19,1
9は前回の出金動作時の位置を保持して出金動作がなさ
れる。
によって再び出金操作がなされると、コンベア11は前回
の出金動作時と同じ方向に回転され、各シヤッター19,1
9は前回の出金動作時の位置を保持して出金動作がなさ
れる。
また、硬貨出金機1の反対側のテラーによって出金操作
がなされると、コンベア11は前回の出金動作時とは逆方
向に回転駆動され、前記のようなシヤッター開閉機構25
の作動によって、コンベア11の硬貨放出方向の閉塞位置
にあったシヤッター19が開放され、硬貨放出方向とは逆
方向の開放位置にあったシヤッター19が閉塞される。
がなされると、コンベア11は前回の出金動作時とは逆方
向に回転駆動され、前記のようなシヤッター開閉機構25
の作動によって、コンベア11の硬貨放出方向の閉塞位置
にあったシヤッター19が開放され、硬貨放出方向とは逆
方向の開放位置にあったシヤッター19が閉塞される。
以上のように、この実施例では、コンベア11の駆動力を
利用するシヤッター開閉機構25,25によってシヤッター1
9,19を開閉することができ、かつ、コンベア11の正逆回
転方向に応じて各シヤッター19,19を開放あるいは閉塞
させることができると共に、その各開放あるいは閉塞位
置を保持できる。
利用するシヤッター開閉機構25,25によってシヤッター1
9,19を開閉することができ、かつ、コンベア11の正逆回
転方向に応じて各シヤッター19,19を開放あるいは閉塞
させることができると共に、その各開放あるいは閉塞位
置を保持できる。
次に、シヤッター開閉機構25を金箱に採用した例を第3
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第3図に示す金箱41は、硬貨処理機内に着脱可能に装着
され、例えば入金硬貨や硬貨収納部の硬貨筒に収納でき
ないオーバーフロー硬貨等を内部に貯留すると共に、そ
の貯留した硬貨を出金用の硬貨等として硬貨処理機側に
放出できるようになっている。そして、金箱41は、一端
を金箱枠41aの一側内底部に配置し他端を金箱枠41aの他
側上部に開口した放出口17に臨ませて傾斜状態にコンベ
ア11を設け、このコンベア11の上部域を硬貨の貯留部42
とし、また、コンベア11の下位側のローラ13の回転軸12
に取付けた駆動源供給部43が、金箱41の硬貨処理機内へ
の装着時に硬貨処理機側の駆動源に連結される。そうし
て、金箱枠41aの上面の受入口44から硬貨を受入れて貯
留部42内に貯留し、また、貯留した硬貨の放出時に、コ
ンベア11を第3図反時計回り方向に正転駆動して、貯留
した硬貨を上方の放出口17へ搬送してその放出口17から
外部へ所定量だけ放出する。なお、硬貨の所定量放出
後、コンベア11が停止されると、放出過程にあった硬貨
が放出口17の近くでコンベア11上の不安定な状態で停止
することから、その硬貨を下方の安定した貯留部42へ戻
すために、コンベア11を逆転させている。
され、例えば入金硬貨や硬貨収納部の硬貨筒に収納でき
ないオーバーフロー硬貨等を内部に貯留すると共に、そ
の貯留した硬貨を出金用の硬貨等として硬貨処理機側に
放出できるようになっている。そして、金箱41は、一端
を金箱枠41aの一側内底部に配置し他端を金箱枠41aの他
側上部に開口した放出口17に臨ませて傾斜状態にコンベ
ア11を設け、このコンベア11の上部域を硬貨の貯留部42
とし、また、コンベア11の下位側のローラ13の回転軸12
に取付けた駆動源供給部43が、金箱41の硬貨処理機内へ
の装着時に硬貨処理機側の駆動源に連結される。そうし
て、金箱枠41aの上面の受入口44から硬貨を受入れて貯
留部42内に貯留し、また、貯留した硬貨の放出時に、コ
ンベア11を第3図反時計回り方向に正転駆動して、貯留
した硬貨を上方の放出口17へ搬送してその放出口17から
外部へ所定量だけ放出する。なお、硬貨の所定量放出
後、コンベア11が停止されると、放出過程にあった硬貨
が放出口17の近くでコンベア11上の不安定な状態で停止
することから、その硬貨を下方の安定した貯留部42へ戻
すために、コンベア11を逆転させている。
また、シヤッター19の上部には、貯留部42内の硬貨がシ
ヤッター19の上部域を通じて放出口17から飛出すのを防
止する仕切板45が設けられている。また、金箱枠41aが
トッグルばね26の他端が固定される固定部として構成さ
れる。
ヤッター19の上部域を通じて放出口17から飛出すのを防
止する仕切板45が設けられている。また、金箱枠41aが
トッグルばね26の他端が固定される固定部として構成さ
れる。
そして、この金箱枠41aの放出口17にシヤッター19が支
軸21を中心として設けられ、このシヤッター19が斜め下
方に揺動した位置で、連結ピン22が長孔23の右縁部に当
接した放出口17の閉塞位置とし、また、シヤッター19が
斜め上方に揺動した位置で、連結ピン22が長孔23の左縁
部に当接した放出口17の開放位置とし、さらに、このシ
ヤッター19に前記実施例と同一構造のシヤッター開閉機
構25が設けられている。
軸21を中心として設けられ、このシヤッター19が斜め下
方に揺動した位置で、連結ピン22が長孔23の右縁部に当
接した放出口17の閉塞位置とし、また、シヤッター19が
斜め上方に揺動した位置で、連結ピン22が長孔23の左縁
部に当接した放出口17の開放位置とし、さらに、このシ
ヤッター19に前記実施例と同一構造のシヤッター開閉機
構25が設けられている。
そうして、この金箱41からの硬貨の放出側に、コンベア
11が第3図反時計回り方向に正転駆動されると、コンベ
ア11の回転に伴い回転体33が反時計回り方向に回転する
と共に、この回転体33の突起部34が回転体33の回転中心
から所定半径離れた位置を反時計回り方向に回転し、こ
の突起部34がリンク部材28の凹部32に没入して凹部32の
左縁部を左方へ押圧し、このリンク部材28を左方へ移動
させる。このリンク部材28の左方への移動により、連結
ピン22を長孔23の左部域へ引くと共に、シヤッター19を
斜め上方の開放方向へ揺動させる。そして、連結ピン22
が中立線Sを越えて長孔23の左部域に進入すると、トッ
グルばね26によって、連結ピン22が支軸21を中心とする
時計回り方向に付勢されて長孔23の左縁部に当接し、シ
ヤッター19が開放位置に保持される。
11が第3図反時計回り方向に正転駆動されると、コンベ
ア11の回転に伴い回転体33が反時計回り方向に回転する
と共に、この回転体33の突起部34が回転体33の回転中心
から所定半径離れた位置を反時計回り方向に回転し、こ
の突起部34がリンク部材28の凹部32に没入して凹部32の
左縁部を左方へ押圧し、このリンク部材28を左方へ移動
させる。このリンク部材28の左方への移動により、連結
ピン22を長孔23の左部域へ引くと共に、シヤッター19を
斜め上方の開放方向へ揺動させる。そして、連結ピン22
が中立線Sを越えて長孔23の左部域に進入すると、トッ
グルばね26によって、連結ピン22が支軸21を中心とする
時計回り方向に付勢されて長孔23の左縁部に当接し、シ
ヤッター19が開放位置に保持される。
また、シヤッター19の開放後は、リンク部材28が左方に
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の右側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の開放状態は保たれる。
移動しているため、反時計回り方向に回転する回転体33
の突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その
凹部32の右側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28
を連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤ
ッター19の開放状態は保たれる。
一方、硬貨を所定量放出した後、コンベア11上の放出過
程にあった硬貨を貯留部42に戻すために、コンベア11が
逆方向の第3図時計回り方向に所定時間逆転駆動される
と、回転体33の突起部34が回転体33の回転中心から所定
半径離れた位置を時計回り方向に回転し、この突起部34
がリンク部材28の凹部32に没入して凹部32の右縁部を右
方へ押圧し、このリンク部材28を右方へ移動させること
により、連結ピン22を長孔23の右部域へ押すと共に、シ
ヤッター19を斜め下方の閉塞方向へ揺動させる。そし
て、連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の右部域に進
入すると、トッグルばね26によって、連結ピン22が支軸
21を中心とする反時計回り方向に付勢されて長孔23の右
縁部に当接し、シヤッター19が閉塞位置に保持される。
程にあった硬貨を貯留部42に戻すために、コンベア11が
逆方向の第3図時計回り方向に所定時間逆転駆動される
と、回転体33の突起部34が回転体33の回転中心から所定
半径離れた位置を時計回り方向に回転し、この突起部34
がリンク部材28の凹部32に没入して凹部32の右縁部を右
方へ押圧し、このリンク部材28を右方へ移動させること
により、連結ピン22を長孔23の右部域へ押すと共に、シ
ヤッター19を斜め下方の閉塞方向へ揺動させる。そし
て、連結ピン22が中立線Sを越えて長孔23の右部域に進
入すると、トッグルばね26によって、連結ピン22が支軸
21を中心とする反時計回り方向に付勢されて長孔23の右
縁部に当接し、シヤッター19が閉塞位置に保持される。
また、シヤッター19の閉塞後は、リンク部材28が右方に
移動しているため、時計回り方向に回転する回転体33の
突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その凹
部32の左側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28を
連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤッ
ター19の閉塞状態は保たれる。
移動しているため、時計回り方向に回転する回転体33の
突起部34はリンク部材28の凹部32に没入せずに、その凹
部32の左側の受板部31の縁部に当接し、リンク部材28を
連結ピン22を支点として揺動させるのみとなり、シヤッ
ター19の閉塞状態は保たれる。
以上のように、この実施例では、コンベア11の硬貨放出
時の正転と硬貨放出後の逆転機能を利用し、シヤッター
開閉機構25によりシヤッター19を開閉するとともに開放
および閉塞位置での保持を行なうことができる。
時の正転と硬貨放出後の逆転機能を利用し、シヤッター
開閉機構25によりシヤッター19を開閉するとともに開放
および閉塞位置での保持を行なうことができる。
また、シヤッター開閉機構25は、第4図のように、シヤ
ッター19の支持片20に取付けるトッグルばね26の取付位
置と、リンク部材28の連結ピン22が取付けられる取付位
置とが異なるように構成してもよく、この場合にも、リ
ンク部材28によってシヤッター19が支軸21を中心として
揺動されると共に、トッグルばね26により中立線Sを境
としてシヤッター19を開放位置あるいは閉塞位置に付勢
し保持できる。なお、シヤッター19の揺動を規制する揺
動規制部24として、シヤッター面に直接当接するストッ
パー46,46を用いてもよい。
ッター19の支持片20に取付けるトッグルばね26の取付位
置と、リンク部材28の連結ピン22が取付けられる取付位
置とが異なるように構成してもよく、この場合にも、リ
ンク部材28によってシヤッター19が支軸21を中心として
揺動されると共に、トッグルばね26により中立線Sを境
としてシヤッター19を開放位置あるいは閉塞位置に付勢
し保持できる。なお、シヤッター19の揺動を規制する揺
動規制部24として、シヤッター面に直接当接するストッ
パー46,46を用いてもよい。
また、シヤッター開閉機構25の回転体33としては、第5
図のように、ローラ13の回転軸12に、一側に突起部34を
突設した回転体33を取付けたものでもよい。
図のように、ローラ13の回転軸12に、一側に突起部34を
突設した回転体33を取付けたものでもよい。
また、前記各実施例では、シヤッター19とリンク部材28
との連結部として、シヤッター19およびリンク部材28と
は別体の連結ピン22を用いたが、シヤッター19またはリ
ンク部材28に連結部を一体形成し、この連結部を他方側
に回転自在に連結するようにしてもよい。
との連結部として、シヤッター19およびリンク部材28と
は別体の連結ピン22を用いたが、シヤッター19またはリ
ンク部材28に連結部を一体形成し、この連結部を他方側
に回転自在に連結するようにしてもよい。
また、上記各実施例では、シヤッター19はコンベア11の
端部位置において放出口17を閉塞する構成としたが、コ
ンベア11の途中位置や、コンベア11の端部から離れた例
えばシュート上に臨む位置において閉塞する構成にして
もよい。
端部位置において放出口17を閉塞する構成としたが、コ
ンベア11の途中位置や、コンベア11の端部から離れた例
えばシュート上に臨む位置において閉塞する構成にして
もよい。
また、上記実施例では、回転体33の回転軸12としては、
コンベア11のローラ13用の軸であったが、コンベア11を
駆動するモータからローラ13の軸への回転力伝達系中の
軸、あるいはそれらの軸から伝達される連動軸としても
よい。
コンベア11のローラ13用の軸であったが、コンベア11を
駆動するモータからローラ13の軸への回転力伝達系中の
軸、あるいはそれらの軸から伝達される連動軸としても
よい。
(考案の効果) 本考案によれば、コンベアの回転駆動を受けて回転体お
よびリンク部材を介してシヤッターを開閉作動させ、そ
のシヤッターの開放位置または閉塞位置をトッグルばね
によって保持する機構としたので、コンベアの硬貨放出
方向への回転または逆方向への回転によりシヤッターを
自動的に開放または閉塞することができ、シヤッター開
閉のためのわずらわしい操作が不要となり、また、シヤ
ッター開閉のための機構が簡単でかつ従来のように別の
高価な駆動源を用いなくてよいためコストを安くでき
る。
よびリンク部材を介してシヤッターを開閉作動させ、そ
のシヤッターの開放位置または閉塞位置をトッグルばね
によって保持する機構としたので、コンベアの硬貨放出
方向への回転または逆方向への回転によりシヤッターを
自動的に開放または閉塞することができ、シヤッター開
閉のためのわずらわしい操作が不要となり、また、シヤ
ッター開閉のための機構が簡単でかつ従来のように別の
高価な駆動源を用いなくてよいためコストを安くでき
る。
第1図は本考案の硬貨放出装置のシヤッター開閉機構の
一実施例の構成を硬貨入金機に採用した場合の一部を切
り欠いた側面図、第2図はその断面図、第3図は本考案
のシヤッター開閉機構を金箱に採用した場合の側面図、
第4図は本考案のシヤッター開閉機構の他の実施例を示
す側面図、第5図は本考案の回転体の他の実施例を示す
斜視図である。 5……固定部としての硬貨放出部枠、11……コンベア、
12……回転軸、17……放出口、19……シヤッター、22…
…連結部としての連結ピン、26……トッグルばね、28…
…リンク部材、32……凹部、33……回転体、34……突起
部、41a……固定部としての金箱枠。
一実施例の構成を硬貨入金機に採用した場合の一部を切
り欠いた側面図、第2図はその断面図、第3図は本考案
のシヤッター開閉機構を金箱に採用した場合の側面図、
第4図は本考案のシヤッター開閉機構の他の実施例を示
す側面図、第5図は本考案の回転体の他の実施例を示す
斜視図である。 5……固定部としての硬貨放出部枠、11……コンベア、
12……回転軸、17……放出口、19……シヤッター、22…
…連結部としての連結ピン、26……トッグルばね、28…
…リンク部材、32……凹部、33……回転体、34……突起
部、41a……固定部としての金箱枠。
Claims (1)
- 【請求項1】正逆回転可能なコンベア上に貯留された硬
貨をコンベアの硬貨放出方向への回転により放出口から
放出すると共に、揺動移動により前記放出口を開閉する
シャッターを備えた硬貨放出装置において、 前記コンベアの回転駆動に連動回転する回転軸に設けら
れ、その回転中心から所定半径離れた位置を回転する突
起部を有する回転体と、 前記シヤッターにその揺動中心から所定半径離れた位置
で連結部により揺動可能に連結されると共に前記回転体
の回転により突起部が選択的に没入する凹部を有し、そ
の凹部に没入した突起部の回転により移動されて前記シ
ヤッターを開閉作動するリンク部材と、 前記シヤッターの揺動移動を開放位置と閉塞位置の間に
規制する揺動規制部と、 一端が前記シヤッターの揺動中心から所定半径離れた位
置でシヤッターもしくは前記連結部に取付けられ、他端
が前記揺動中心を中心に前記一端の取付位置とは反対側
でかつ前記揺動中心から所定半径離れた位置で固定部に
取付けられ、前記シヤッターを開放位置または閉塞位置
に保持すべく付勢するトッグルばねと、 を具備し、前記コンベアの硬貨放出方向への回転により
シヤッターを開放し、逆方向への回転によりシヤッター
を閉塞することを特徴とする硬貨放出装置のシヤッター
開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133987U JPH0637495Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 硬貨放出装置のシヤツタ−開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133987U JPH0637495Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 硬貨放出装置のシヤツタ−開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151074U JPS63151074U (ja) | 1988-10-04 |
| JPH0637495Y2 true JPH0637495Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=30856245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4133987U Expired - Lifetime JPH0637495Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 硬貨放出装置のシヤツタ−開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637495Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP4133987U patent/JPH0637495Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151074U (ja) | 1988-10-04 |
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