JPH1115701A - デ−タ収集方法及びシステム - Google Patents

デ−タ収集方法及びシステム

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JPH1115701A
JPH1115701A JP9185932A JP18593297A JPH1115701A JP H1115701 A JPH1115701 A JP H1115701A JP 9185932 A JP9185932 A JP 9185932A JP 18593297 A JP18593297 A JP 18593297A JP H1115701 A JPH1115701 A JP H1115701A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御装置に取り込まれる制御対象機器の状態
デ−タの変化デ−タを外部デ−タ扱い手段に転送する時
の無駄を無くす。 【解決手段】 シ−ケンスコントロ−ラ1は、工作機械
Mの状態デ−タをモニタし、状態デ−タのうちで変化の
あったデ−タを変化デ−タ記憶部9に順に記憶し、その
記憶されたデ−タ数をカウンタ10でカウントする。外
部デ−タ扱い手段20は、変化デ−タの転送要求をシ−
ケンスコントロ−ラ1に出す前に、前記カウント値をチ
ェックし、カウント値がゼロのときには、未転送の変化
デ−タなしと判断して、転送要求しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御対象機器例
えば、工作機械などの産業機械、を制御する制御装置に
より、制御対象機器の作動状態データを収集し、これを
制御装置に対して着脱自在な外部データ扱い手段に転送
するデータ収集方法及び、システムに関する。
【0002】
【従来の技術】設備機械の状態データを、時系列に沿っ
てその設備機械を制御する制御装置に取り込み、前回取
り込んだ状態データと比較して、変化のあったデータを
異常データ(本願でいう状態データ)として、その異常デ
ータの種類と共に、発生時刻などの管理情報を付加し
て、制御装置内の異常データ格納メモリに記憶し、必要
に応じて、制御装置に対して着脱自在なRAMカセット
(外部データ扱い手段)に前記異常データ格納メモリ内
のデータをコピーし、制御装置と別の場所に設けた解析
コンピュータにより解析できるようにしたものがある
(特公平7−27482号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記によれば、RAM
カセットを制御装置に接続してRAMカセットストアス
イッチを押すことにより、制御装置内の異常データ格納
メモリ内の異常データが総てコピーされるが、例えば、
RAMカセットにコピーする異常データは、あるタイミ
ングでコピーされた後、次にコピーされるまでの間に何
らの異常データが発生していない時には、前記次にコピ
ーする時には、異常データ格納メモリ内の異常データに
変化はない。このような場合に、前記したようなコピー
を行ってしまうと、前記のものでは前回と全く同じ異常
データをコピーすることになり、無駄な転送作業となっ
て好ましくない。本願の課題は、未転送のデータが制御
装置内にないときには、外部データ扱い手段へのデータ
転送を行わないようにして、無駄な状態データの転送作
業を無くすことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために、
本願は、制御対象機器を制御する制御装置により、制御
対象機器の状態データの変化を検出し、状態データに変
化があると、その変化データを制御装置内の変化データ
記憶部に記憶すると共に、記憶された変化データ数をカ
ウントし、制御装置に対して着脱可能な外部データ扱い
手段が制御装置に接続された状態において前記カウント
値をチェックし、カウント値が”ゼロ”の場合は、変化
データ記憶部の変化データを外部データ扱い手段に転送
せず、カウント値が”1”以上の場合は、前記変化デー
タ記憶部内の変化データを、外部データ扱い手段に転送
するデータ転送制御を行うことを特徴とする(請求項
1)。
【0005】また、本願装置は、制御対象機器を制御す
る制御装置が、制御対象機器の状態データの変化を検出
し、状態データに変化があると、その変化データを制御
装置内の変化データ記憶部に記憶し、その変化データ記
憶部内の変化データを制御装置に対して着脱自在な外部
データ扱い手段に転送可能となっているデータ収集シス
テムにおいて、制御装置には前記変化データ記憶部に記
憶された変化データ数をカウントするデータ数カウンタ
を備え、制御装置と外部データ扱い手段とが接続された
状態で前記カウンタのカウント値をチェックして、その
カウント値によりデータ転送の要否を判定する判定手段
を備えたことを特徴とする(請求項2)。
【0006】具体的には、判定手段の判定結果により行
われる変化データ記憶部内のカウント数に対応したデー
タ転送後に前記カウンタをリセットするリセット手段を
備えたことを特徴とする(請求項3)。また、変化デー
タ記憶部には、時系列に沿って順に変化データが格納さ
れ、制御装置には、転送前の変化データのうち、最初に
記憶された変化データの格納されている変化データ記憶
部における読出開始位置を保持する手段を設け、データ
転送時には、前記読出開始位置からの変化データを順に
読み出して転送するように構成したことを特徴とする
(請求項4)。これらの構成では、データ数カウンタを
チェックすることで、外部データ扱い手段を接続した状
態で、未転送のデータの有無を判別でき、未転送データ
のない時は、変化データを制御装置から外部データ扱い
手段へ転送せず、未転送データのある時に限って転送す
るようにでき、未転送の変化データがないときに誤って
転送作業を行ってしまうことが回避でき、無駄な転送作
業がなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に基づいて本願を説明する。
制御対象機器として、ここでは工作機械Mを対象として
いる。制御装置はこうした工作機械を制御するのに一般
的に用いられるシーケンスコントローラ1である。シー
ケンスコントローラ1は中央処理装置(CPU)2,記
憶手段3、時計手段4、及び外部機器との信号のやり取
りを行う為のI/Oインタフエース5を備えている。記
憶手段3は、CPU2で処理させる工作機械の動作制御
プログラムのほか、後述の状態変化モニタのためのプロ
グラムが記憶されているプログラム記憶部6、状態変化
をモニタするのに必要な、前回の状態データを記憶して
おく前回データ記憶部7、今回のデータを記憶しておく
今回データ記憶部8、及び、前回、今回データの比較に
より、変化データがあった時に、その変化データに時計
手段4による変化発生時刻を対応させて、順に記憶する
変化データ記憶部9、未転送の変化データ数をカウント
するデータ数カウンタ10とを備えている。図4に示す
ように変化データ記憶部9は、バッフア領域の終端nE
まで変化データを格納すると、バッフア領域の先頭nS
に戻って、変化データを上書きするリングバッフアであ
って、後述するように、書込ポインタWにより変化デー
タの書込位置(アドレス)を指し、転送されていない変
化データのうちで、最も最初に格納された変化データの
書込位置を読出開始ポインタRにより保持(記憶)して
いる。
【0008】外部データ扱い手段20は、例えばハンド
ヘルドのコンピュータである。周知のように中央演算処
理部(CPU)11、記憶手段12、入出力のためのI
/Oインターフエイス13を備えている。前記シーケン
スコントローラ1から転送される変化データを記憶する
変化データ記憶部14が記憶手段12の所定のメモリ領
域に設けてある。プログラム記憶部15には、後述のデ
ータ転送制御プログラムが記憶されている。この外部デ
ータ扱い手段20は、前記シーケンスコントローラ1に
対して、I/Oインタフエース13を介して接続され、
また、取外し可能である。従って、外部データ扱い手段
20は、1台で複数の異なるシ−ケンスコントロ−ラ1
に対応できる。
【0009】外部データ扱い手段20のデータ転送制御
プログラムは、図2に示すように、前記カウンタ10で
カウントされたカウント値を要求するカウント値要求手
段(ステップS1)、カウント値が”0”かどうか判別
して、ステップS3のデータ転送要求をするかどうか判
別する手段(ステップS2:デ−タ転送要求の要否判定
手段)、データ転送要求手段(ステップS3)、データ
要求の結果、転送されてきた変化データを該部デ−タ扱
い手段20の変化データ記憶部14に記憶する記憶指令
手段(ステップS4)、カウント数だけの変化データ転
送後にカウンタ10をリセット要求するリセット手段
(ステップS5)、及び外部データ扱い手段20がシー
ケンスコントローラ1に接続されている状態で、前回カ
ウント値を要求した後、一定時間間隔で設定される、変
化データをチェックするチェック時間が経過したかどう
かを判別し、その時間間隔で、ステップS1に戻るチェ
ック時間経過判別手段(ステップS6)から成ってい
る。
【0010】図3にシーケンスコントローラ1の状態デ
ータモニタプログラムを示す。ステップS7は、外部デ
ータ扱い手段20から、各種要求(カウント値要求、変
化データ転送要求、カウンタリセット要求)があったか
どうかを判別する要求判別手段で、夫々対応した処理
(ステップS8、S9、S10)を実行する。ステップ
S11は変化データの有無を判定する手段で、具体的に
は、過去の所定のタイミングで既に前記前回データ記憶
部7に取り込まれている前回の機器の動作状態データ
と、現時点で取り込んだ最新の機器の動作状態データと
を比較し、状態の異なっている状態データを変化データ
(どこの状態がどのように変化したか、すなわち状態変
化のあった箇所とその変化の内容)として抽出する。こ
こで、状態データとは、操作電源のON,OFF状態、
自動運転の開始、終了状態、機械各所に設けてある異常
検出手段からの信号状態などであり、一度の状態データ
読み込みにより、モニタ対象となっている、複数の状態
信号が取り込まれ、それらの状態信号が、前回と今回と
で、順に一つずつ対比される。
【0011】ステップ12は時刻データ付加手段で、前
記時計手段4で計時されている時刻を検出された変化デ
ータに付加する。ステップ13は変化データ記憶部9へ
の書込手段であり、書込ポインタW(図4)の示す書込
位置へ変化データを書き込む。ステップ14は次の書き
込みの為に書き込みポインタを1つずらす手段、ステッ
プ15は、そのように変化データを1つ記憶する毎に、
前記カウンタ10をカウントアップする計数指令手段、
ステップ16は、状態信号の全てについて、比較したか
どうかを判別する手段、ステップS17は次の変化デー
タ検出のために、今回の状態データを前回データ記憶部
7にセットするデータ更新手段、ステップS18は、カ
ウンタリセットに続いて、次回転送時における未転送デ
−タ読出しのために、読出開始ポインタRの位置を書込
ポインタ位置と一致させる手段である。
【0012】外部データ扱い手段20がシーケンスコン
トローラ1に接続されていない状態では、外部データ扱
い手段20から各種要求がシーケンスコントローラ1に
入ることがないから、図3のステップS7を経て、ステ
ップS11へ進む。所定の状態データ取り込みタイミン
グで、今回取り込んで今回データ記憶部8に記憶した今
回データと、前回取り込んで前回データ記憶部7に記憶
してある前回データとを順に比較して、変化があると、
その変化データの種類、変化の状態にステップS12
で、変化した時刻データを付加する。そして、ステップ
S13で変化データ記憶部9に書き込む。
【0013】転送が終わった直後の状態から説明する。
この時、書込、読出開始の両方のポインタW、Rは転送
済データの末尾のアドレスの次のアドレス(ここではn
1)を指している(図4)。前記ステップS13が実
行されると、書込ポインタWの指す位置へ最初の変化デ
ータAが書き込まれる(図4)。そして、ステップS
14で書込ポインタWが1つずらされ(ここではアドレ
スn2)、ステップS15でカウンタを1加算し
()、ステップ16でモニタすべき全ての状態データ
について比較したか判別し、そうでなければ、ステップ
S11からステップS16までを繰り返し、そうであれ
ば、次の状態データ比較のために、ステップS17で今
回取り込んだ今回データを前回データ記憶部7に書き込
んで、データを更新する。
【0014】いま、図4の後で、今回データと前回デ
ータとの比較により変化データAに続いて変化データB
が発生したとすると、この変化データBはステップS1
2で時刻データを付加されて、今度は、書込ポインタW
の指すアドレスn2位置へ書き込まれる()。そし
て、前記同様書込ポインタWが1つ繰り下がり()、
ステップS15でカウンタ10が”1”加算されて”
2”となる()。こうして、変化データは時系列に従
って、順に変化データ記憶部9に記憶されていく。カウ
ンタ10のカウント値は、この実施例では転送後に新た
に変化データ記憶部9に記憶された変化データ数を示し
ており、未転送の変化データ数である。
【0015】の状態で外部データ扱い手段20が接続
されたとする。外部データ扱い手段20が接続される
と、直ちにステップS1でカウンタ10のカウント値を
要求する。するとシーケンスコントローラ1はその要求
を受けて、ステップS8でカウント値を送出す。外部デ
ータ扱い手段20は、転送されてきたカウント値が”ゼ
ロ”かあるいは”1”以上かをステップS2で判別す
る。カウント値が”ゼロ”の場合、ステップS3に進ま
ず、変化データ転送要求を出さない。カウント値がゼロ
の時には、前回の状態データチェック時から変化データ
が新たに発生しておらず、未転送の変化データがシーケ
ンスコントローラ1側に存在していないことを示してい
るから、その時にデータ要求を出さないようにする本願
方式は、無駄な転送制御をなくす上で、極めて有利であ
る。
【0016】そして、カウント値が”1”以上の時に
は、未転送の変化デ―タが存在するから、変化データの
転送を要求する。転送要求を受けたシーケンスコントロ
ーラ1は、ステップS9で変化データ記憶部9の変化デ
ータを、読出開始ポインタRの指している位置(ここで
はn1)から、書込ポインタWの指す位置の1つ手前
(n2)まで読み出す。こうして読み出された変化デー
タが転送される(図4)。転送データを受け取った外
部データ扱い手段20は、それをそっくりそのまま、変
化データ記憶部14に記憶する。こうして、未転送デー
タが全て外部データ扱い手段20に転送されると、外部
データ扱い手段20はステップS5でカウンタリセット
要求をシーケンスコントローラ1に出す。このリセット
要求を受けて、シーケンスコントローラ1は、ステップ
S10でカウンタ10をリセットし、ステップS18で
読出開始ポインタRの位置を書込ポインタWの位置と一
致させ、こうして転送作業が終了する(図4)。そし
て、この転送後に新たに発生する変化データは、書込ポ
インタWの指す位置(ここではn3)からまた順に格納
されていく。シーケンスコントローラ1の変化データ記
憶部9はリングバッフアであるから、上記書込、読出開
始のための各ポインタW、Rは、バッフア領域の終端n
Eに達すると、バッフア領域の先頭nSに戻る、という
ように移動する。
【0017】
【発明の効果】以上のように本願発明では、外部データ
扱い手段を接続した状態で制御装置の変化データ数カウ
ンタをチェックすることで、制御装置に未転送データが
あるかどうかを判別でき、未転送データがないときに
は、転送制御を行わず、未転送データがあるときのみ、
転送制御するので、未転送データがない状態で誤ってデ
ータ転送作業を行ってしまうことが回避でき、無駄な転
送作業をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願装置の全体構成を示す図である。
【図2】外部データ扱い手段のデータ転送制御プログラ
ムを示すフローチャートである。
【図3】制御装置の状態変化モニタプログラムを示すフ
ローチャートである。
【図4】変化データの変化データ記憶装置への格納手順
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シーケンスコントローラ(制御装置) 7 前回データ記憶部 8 今回データ記憶部 9 変化データ記憶部 10 データ数カウンタ 20 外部データ扱い手段 R 読出開始ポインタ W 書込ポインタ M 制御対象機器(工作機械)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象機器を制御する制御装置によ
    り、制御対象機器の状態データの変化を検出し、状態デ
    ータに変化があると、その変化データを制御装置内の変
    化データ記憶部に記憶すると共に、記憶された変化デー
    タ数をカウントし、制御装置に対して着脱可能な外部デ
    ータ扱い手段が制御装置に接続された状態において前記
    カウント値をチェックし、カウント値が”ゼロ”の場合
    は、変化データ記憶部の変化データを外部データ扱い手
    段に転送せず、カウント値が”1”以上の場合は、前記
    変化データ記憶部内の変化データを、外部データ扱い手
    段に転送するデータ転送制御を行うことを特徴とするデ
    ータ収集方法。
  2. 【請求項2】 制御対象機器を制御する制御装置が、制
    御対象機器の状態データの変化を検出し、状態データに
    変化があると、その変化データを制御装置内の変化デー
    タ記憶部に記憶し、その変化データ記憶部内の変化デー
    タを制御装置に対して着脱自在な外部データ扱い手段に
    転送可能となっているデータ収集システムにおいて、制
    御装置には前記変化データ記憶部に記憶された変化デー
    タ数をカウントするデータ数カウンタを備え、制御装置
    と外部データ扱い手段とが接続された状態で前記カウン
    タのカウント値をチェックして、そのカウント値により
    データ転送の要否を判定する判定手段を備えたことを特
    徴とするデータ収集システム。
  3. 【請求項3】 判定手段の判定結果により行われる変化
    データ記憶部内のカウント数に対応したデータ転送後に
    前記カウンタをリセットするリセット手段を備えたこと
    を特徴とする請求項2記載のデータ収集システム。
  4. 【請求項4】 変化データ記憶部には、時系列に沿って
    順に変化データが格納され、制御装置には、転送前の変
    化データのうち、最初に記憶された変化データの格納さ
    れている変化データ記憶部における読出開始位置を保持
    する手段を設け、データ転送時には、前記読出開始位置
    からの変化データを順に読み出して転送するように構成
    したことを特徴とする請求項2または3記載のデータ収
    集システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103760820A (zh) * 2014-02-15 2014-04-30 华中科技大学 数控铣床加工过程状态信息评价装置
WO2021164137A1 (zh) * 2020-02-21 2021-08-26 青岛理工大学 数控机床刀具状态监测及控制系统与方法
CN115086302A (zh) * 2022-06-27 2022-09-20 杭州壹悟科技有限公司 物联网设备数据传输优化方法、系统、物联网设备、介质

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