JPH1115775A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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JPH1115775A
JPH1115775A JP16883897A JP16883897A JPH1115775A JP H1115775 A JPH1115775 A JP H1115775A JP 16883897 A JP16883897 A JP 16883897A JP 16883897 A JP16883897 A JP 16883897A JP H1115775 A JPH1115775 A JP H1115775A
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JP
Japan
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read
bus
request
buffer
buffers
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JP16883897A
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Inventor
Shigeru Tanaka
茂 田中
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 次オペレーションの実行でリード・バッファ
がフル状態になることが明らかなときは、先行して高優
先レベルのリクエストを発行し、デッドロック状態に陥
いらないようにする。 【解決手段】 主記憶部80から読み出したデータを保
持する複数のリード・バッファ91と、無効なリード・
バッファの数を示すリード・バッファ・ステータス信号
103、104と、次実行するオペレーションが、リー
ドオペレーションであることを検出する手段と、主記憶
制御部によるオペレーション開始時に、次オペレーショ
ンの実行でリード・バッファがフル状態になることを検
出したことを示すバッファ・フルアラーム信号191を
設け、バスのリクエスト・ステートで、バッファ・フル
アラーム信号191が真であるか、または、リード・バ
ッファ・フル信号105が真であるときに、高優先レベ
ルのリクエストを発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプリット転送方
式を採用し、かつ、バスの使用権を入出力部に与えてい
るシステムバスに接続されるメモリ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリ制御装置は、特開
平4−335457号公報に開示されているように、シ
ステムバスにリクエストを発行する場合、固定かつ1レ
ベルのリクエストにより行っているが、この方式では、
メモリのバス使用権が、バスの高負荷時に得難くなるこ
とにより、メモリアクセス時間が増大する。
【0003】メモリ制御装置のメモリアクセス時間の増
大を防止する方式が、特開平9−114774号公報に
提案されている。この提案によれば、主記憶部から読み
出したデータを保持する複数のリード・バッファを具備
し、リード・バッファのうちの所定のものが全て有効で
あることを示すリード・バッファフルフラグを設け、バ
スのリクエストフェーズで、リード・バッファフルフラ
グが真になったときのみ、高優先レベルのリクエストの
発行を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
制御装置は、主記憶部から読み出したデータを保持する
複数のリード・バッファ全てが有効になってから、高優
先レベルのリクエストの発行を行っており、次に実行す
る予定のオペレーションがリード・オペレーションのと
きは、保持するリード・バッファがないためにリード・
オペレーションを実行できず、メモリ内の動作が一時的
にデッドロック状態(停止状態)に陥る。すなわち、オ
ペレーション実行時に、次のオペレーションの実行でリ
ード・バッファがフル状態になることが明らかでも、先
行して高優先レベルのリクエストを発行する手段がない
ため、高優先レベルのリクエストを発行するときは、既
に、デッドロック状態になっている可能性があるという
問題点がある。
【0005】本発明の目的は、オペレーション実行時
に、次オペレーションの実行でリード・バッファがフル
状態になることが明らかなときは、先行して高優先レベ
ルのリクエストを発行してデッドロック状態に陥いらな
いようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ制御装置
は、スプリット転送方式を採用し、かつ、バス使用の優
先権を入出力部に与えているシステムバスに接続された
メモリ制御装置において、主記憶部から読み出したデー
タを保持する複数のリード・バッファと、バスのリクエ
スト・ステートで次オペレーションの実行により前記リ
ード・バッファがフル状態になることを検出した場合に
高優先レベルのリクエストを発行するバス・リクエスト
制御部とを有することを特徴とする。
【0007】本発明のメモリ制御装置は、前記リード・
バッファのうち無効な数を示すリード・バッファ・ステ
ータス信号を有するようにしてもよい。
【0008】本発明のメモリ制御装置は、次実行するオ
ペレーションがリード・オペレーションであることを検
出する次サイクル・リード・オペレーション検出部を有
するようにしてもよい。
【0009】本発明のメモリ制御装置は、前記バス・リ
クエスト制御部は、前記リード・バッファが全て有効で
ある場合に高優先レベルのリクエストを発行するように
してもよい。
【0010】本発明のメモリ制御装置は、スプリット転
送方式を採用し、かつ、バス使用の優先権を入出力部に
与えているシステムバスに接続されたメモリ制御装置に
おいて、リクエスタより発行されたアドレスがメモリ空
間であったときに主記憶制御用アドレスとコマンドを保
持する複数のオペレーション・バッファと、前記複数の
オペレーション・バッファからリクエスト受付順に選択
して主記憶部に対しオペレーションを実行する主記憶制
御部と、前記主記憶部から読み出したデータを保持する
複数のリード・バッファと、前記リード・バッファのう
ち無効な数を示す複数ビットのリード・バッファ・ステ
ータス信号と、次実行するオペレーションがリード・オ
ペレーションであることを検出する次サイクル・リード
・オペレーション検出部と、前記主記憶制御部によるオ
ペレーション開始時に次オペレーションの実行で前記リ
ード・バッファがフル状態になることを検出したことを
示すバッファ・フルアラームフラグと、バスのリクエス
ト・ステートで前記バッファ・フルアラームフラグが真
であるときに高優先レベルのリクエストを発行するバス
・リクエスト制御部とを有するようにしてもよい。
【0011】本発明のメモリ制御装置は、前記リード・
バッファが全て有効であることを示すリード・バッファ
・フル信号を有し、前記バス・リクエスト制御部は前記
リード・バッファ・フル信号が真であるときに高優先レ
ベルのリクエストを発行するようにしてもよい。
【0012】オペレーション開始時に、次に実行するオ
ペレーションがリード・オペレーションであることを検
出する手段と、無効なリード・バッファ数(読み出しデ
ータを保持可能なリード・バッファ数)を検出するリー
ド・バッファ・ステータス信号とにより、次オペレーシ
ョンの実行でリード・バッファがフル状態になることを
検出できる。
【0013】バス・リクエスト制御部では、バスのリク
エスト・ステートで、上記検出を示すバッファ・フルア
ラームフラグが真の場合、リード・バッファがフルにな
る前に先行して高優先レベルのリクエストを発行し、デ
ッドロック状態に陥るのを先行して回避できる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図4は本発明のシステム構
成図である。2つのEPU300、EPU310、ME
M320および3つのIOBa340、IOBb35
0、IOBc360は、システムバス330に接続さ
れ、IO420、……、IO430は、システムバス3
30からSBI、IOBIおよびIOC400、410
を経由してIOバス370、IOバス380またはIO
バス390を経た階層的なバスの配下に接続される。な
お、MEMは主記憶部、IOBは入出力ボード、IOC
は入出力制御装置、SBIはシステムバスインタフェー
ス、IOBIは入出力バスインタフェース、IOは入出
力部の省略語である。また、システムバス330は、ス
プリット転送方式、すなわち、リード・アクセスをアド
レスの転送であるリクエストと、そのデータの転送であ
るレスポンス・リクエストの2回のアクセスに分割して
行う転送手法であり、リクエストとレスポンスの2回の
アクセス間に、バス上で他のアクセスを行うようにして
バス使用効率を高める手法である。
【0015】システムバス330のトランザクション
は、図5に示すようにリクエスト・ステート、アービト
レーション・ステート、アドレス・ステートおよびデコ
ード・ステートの4システムクロックの4ステートで行
われ、バスリクエストは、システムバス330の内のア
ドレスバスを利用してリクエスト・ステートで出力され
る。
【0016】また、バス同期信号により各リクエスタ
(EPU300、EPU310、MEM320、IOB
a340、IOBb350およびIOBc360)でバ
ス・ステートの同期をとる。
【0017】アービトレーション・ステートでアドレス
バスの使用権を獲得したリクエスタは、アドレス・ステ
ートでアドレスバスにリクエスト・アドレスとコマンド
バスにリクエスト・コマンドを出力する。
【0018】レスポンス・リクエストはデータバス・リ
クエストを行い、データバスの使用権を獲得し、アドレ
ス・ステートでデータ識別IDを出力し、次のリクエス
ト・ステートからレスポンス・データを出力する。
【0019】図6は、アドレスバスにおけるアドレス・
ステートとアドレス・ステートでのアドレスの割り付け
を示す図である。各リクエスタには2ビットが割り当て
られ、バスのリクエスト・ステートでは、アドレスの第
1ビットnを真にすることによってアドレスバスのリク
エストが有ることを表し、アドレスの第2ビットn+1
を真にすることによってデータバスのリクエストがある
ことを表し、また、優先的にバスを使用するリクエスタ
はアドレスの第3ビットn+2を真にする。
【0020】例えば、リクエスト・ステートでは、ME
M320は、ADR07を真にすることによってデータ
バスのリクエストが有効で有ることを表し、さらにAD
R08を真にすることによって優先リクエストをするこ
とができる。
【0021】一方、アドレス・ステートでは、ADR0
0〜1の32ビットでアドレスを表す。また、調停は分
散アービトレーションで行い、優先リクエストしたリク
エスタが優先され、同じレベルのリクエストはラウンド
ロビン方式で行う。
【0022】さらに、IOBa340、IOBb35
0、IOBc360は、全て優先リクエスト使用し、M
EM320は、優先リクエストの発行が許可され、EP
U300、310は、優先リクエストの発行は許可され
ていない。
【0023】図1および図2は本発明の実施の形態を示
すブロック図である。図3は図2に示した主記憶制御部
53の詳細図である。
【0024】本発明のメモリ制御装置は、図2に示すよ
うに、システムバス330の分散アービトレーションを
するためのバス調停部15を持ち、バス調停部15はバ
スのリクエスト・ステートでアドレスバス1に出力され
たアドレス信号の値を保持しているリクエスト・レジス
タ10の値を基に、アービトレーション・ステートで調
停を行う。
【0025】アドレス・レジスタ12は、アービトレー
ション・ステートでバス使用権を獲得したリクエスタ
が、アドレス・ステートで出力したアドレス信号の値を
保持し、主記憶制御用アドレスに変換するアドレス・ジ
ェネレータ23に送られる。コマンド・レジスタ11
は、アドレス・ステートでコマンドバス2に出力された
コマンドを保持し、コマンド・デコード部20とメモリ
内部制御用コマンドに変換するコマンド・ジェネレータ
21に送られる。
【0026】コマンド・デコード部20とアドレス・ジ
ェネレータ23でジェネレートされたアドレスとコマン
ドは、アドレス・ステートで要求のあったアドレスがメ
モリ空間であり、かつ、有効コマンドであったとき、4
個のオペレーション・バッファ31(オペレーション・
バッファは、アドレス・バッファ41、42、43、4
4とコマンド・バッファ33、34、35、40が設け
られていると共に、アドレス・バッファとコマンド・バ
ッファの一対で管理される)に、アドレス線63、制御
線62で主記憶部80に対しアクセスする主記憶制御部
53の実行が終了するまで保持されると共に、1個目の
オペレーション・バッファから順次保持され4個目のオ
ペレーション・バッファへと保持され、再び1個目のオ
ペレーション・バッファに保持される。
【0027】このとき、図3に示す主記憶制御部53に
おいて、各オペレーション・バッファ33−41、34
−42、35−43、40−44に対応して有効なオペ
レーションが保持されるとオペレーション・バッファ有
効フラグ150、151、152、153が真となる。
【0028】主記憶制御部53は、オペレーション・バ
ッファ31に保持されている有効なオペレーションを受
付順に主記憶部80に対しアクセスを行う。つまり、1
個目のオペレーション・バッファのオペレーションから
順次実行し、4個目のオペレーション・バッファのオペ
レーションを実行して再び、1個目のオペレーション・
バッファのオペレーションを実行する。
【0029】このシーケンシャルな制御を2ビットのア
ップカウンタより構成されるオペレーション実行ポイン
タ164により行っている。オペレーション・バッファ
はこのオペレーション実行ポインタ164の出力165
によりオペレーションセレクタ72により選択されてい
る。コマンド・バッファはセレクタ50により選択さ
れ、アドレス・バッファはセレクタ51により選択され
る。選択されたコマンド・バッファのコマンドは、セレ
クトコマンド56として、主記憶制御部53に入力され
ている。
【0030】同時に図3のオペレーション・バッファ有
効フラグ150、151、152、153もオペレーシ
ョン実行ポインタ164の出力165によりセレクタ1
70により選択されている。
【0031】主記憶制御部53は、選択されているオペ
レーション・バッファ有効フラグが真になり、かつ、セ
レクトコマンド56によるオペレーションがリード・オ
ペレーションのとき、主記憶アクセス中であることを示
すアクセスBUSY信号196が偽であり、リード・バ
ッファ管理部82より通知されるリード・バッファフル
信号105が偽のときに、AND回路172が真となる
と共に、OR回路175も真となり、主記憶に対してオ
ペレーションの実行が可能であることを示すアクセス許
可信号180が真となる。アクセス許可信号は、主記憶
制御部53内のオペレーション実行部181に通知され
ている。
【0032】さらに、AND回路172が真となり主記
憶に対してリード・サイクルを開始したことを示すリー
ド・サイクル開始フラグ182が真となる。リード・サ
イクル開始フラグ182は、リード・サイクル開始信号
192として、リード・バッファ管理部82に通知され
ている。
【0033】ここで、リード・バッファフル信号105
が真でありかつ、実行するオペレーションがリード・オ
ペレーションのとき、アクセス許可信号180が真にな
らないため、主記憶アクセス動作は、リード・バッファ
に空きができるまで一時的に停止する、デッドロック状
態に陥る。
【0034】また、セレクトコマンド56によるオペレ
ーションがライト・オペレーションのとき、アクセスB
USY信号196が偽のとき、AND回路173が真と
なり、同様に、オペレーション実行部181に通知して
いるアクセス許可信号180が真となる。
【0035】図3の主記憶制御部53内の次サイクル・
リード・オペレーション検出部195には、各コマンド
・バッファ33、34、35、40のオペレーションが
リードかライトかを示すビット(本発明では、ビット0
とする、”H”でリード・オペレーションを示し、”
L”でライト・オペレーションを示す。)が入力されて
いる。各コマンド・バッファ33、34、35、40の
ビット0は、対応しているオペレーション・バッファ有
効フラグ150、151、152、153とAND回路
154、155、160、161により論理積がとられ
ており、オペレーション・バッファが有効でリード・オ
ペレーションのときに、真になる。
【0036】次サイクルオペレーション実行ポインタ1
63も、オペレーション実行ポインタ164と同様に2
ビットのアップカウンタで構成され、実行しているオペ
レーション終了時にカウントアップされる。また、オペ
レーション実行ポインタの示している値に+2してカウ
ントアップするため、次に実行するオペレーション・バ
ッファ31を選択することを意味している。
【0037】次サイクルオペレーション実行ポインタ1
63とセレクタ162により、前記AND回路154、
155、160、161の出力を選択する。すなわち、
次に実行するオペレーションがリード・オペレーション
の場合にセレクタ出力174は真となり、次に実行する
オペレーションがリード・オペレーションであることを
検出できる。
【0038】また、オペレーション実行部181は、ア
クセス許可信号180が真になると、主記憶部80に対
しセレクトコマンド56により通知されるオペレーショ
ンを実行し、主記憶アクセス中であることを示すアクセ
スBUSY信号196を主記憶部80のアクセスが終了
するまで真にする。
【0039】リード・オペレーションが主記憶制御部5
3により実行されると、主記憶部80から読み出された
データは、データ線81を通してリード・バッファ部9
1の4個のリード・バッファ92、93、94、95
に、バス・リクエスト制御部121によりデータバス・
リクエストの発行が行われ、データバスを獲得しデータ
バス120に出力用の、リード・データ出力レジスタ1
14に転送されるまで保持される。
【0040】図1に示すリード・バッファ管理部82
は、各リード・バッファ92、93、94、95に対応
して有効なデータが保持されると有効フラグ83、8
4、85、90を真にし、全てのフラグは、論理回路1
02により論理和されリード・バッファ有効信号111
が生成されると共に、論理積されたリード・バッファフ
ル信号105がバス・リクエスト制御部121と主記憶
制御部53に導かれている。
【0041】また、全てのフラグは、リード・バッファ
管理部82内のリード・バッファ残余エンコーダ100
に入力され、無効なリード・バッファ数(読み出しデー
タ保持可能なバッファ数)がエンコードされリード・バ
ッファステータス信号103、104として記憶部制御
部53に通知され、残余数はリード・バッファステータ
ス信号103、104が00のとき残余1、01のとき
残余2、10のとき残余3、11のとき残余4としてい
る。
【0042】ここで、主記憶制御部53において、リー
ド・オペレーション実行時、セレクタ出力174が真の
とき、すなわち次オペレーションがリード・オペレーシ
ョンであるとき、かつ、リード・バッファステータス信
号103が0、104が1のときすなわち、保持可能な
リード・バッファ数が2個のときに、AND回路183
が真になると共にOR回路185が真となり、次オペレ
ーションの実行でリード・バッファがフル状態になるこ
とを示すバッファ・フルアラームフラグ190が真とな
る。
【0043】また、ライト・オペレーション実行時、セ
レクタ出力174が真のとき、すなわち、次オペレーシ
ョンがリード・オペレーションであるとき、かつ、リー
ド・バッファステータス信号103、104が00のと
き、すなわち、保持可能なリード・バッファ数が1個の
ときに、AND回路183が真になると共にOR回路1
85が真となりバッファ・フルアラームフラグ190が
真となる。バッファ・フルアラームフラグ190は、メ
モリがバスを獲得するまで保持される。
【0044】また、バッファ・フルアラームフラグ19
0は、バッファ・フルアラーム信号191として、バス
・リクエスト制御部121に通知されている。
【0045】バス・リクエスト制御部121は、バスの
デコード・ステートでリード・バッファ有効信号111
が真であるときリクエスト・フラグ134を真にし、リ
クエスト・ステートで出力バッファ140により割り当
てられたアドレスバス1のアドレス・ビット142(図
6のADR07)に出力する。
【0046】また、主記憶制御部より通知されるバッフ
ァ・フルアラーム信号191が真となると、バスのデコ
ード・ステートでAND回路124が真になり優先リク
エストフラグ133が真となり、リクエスト・ステート
で出力バッファ135により割り当てられたアドレスバ
ス1のアドレス・ビット141(図6のADR08)に
出力される。
【0047】さらに、前記リード・バッファ管理部82
より通知されるリード・バッファフル信号105が真と
なると、バスのデコードステートでAND回路122が
真になり、優先リクエストフラグ133は真となりリク
エスト・ステートで出力バッファ135により割り当て
られたアドレスバス1のアドレス・ビット141(図6
のADR08)に出力される。
【0048】ここで、バスステート管理部110は、図
5に示したリクエスト・ステート、アービトレーション
・ステート、アドレス・ステート、およびデコード・ス
テートのいずれのステートであるかを監視しており、そ
の出力であるバスステート信号125、126をバス・
リクエスト制御部121、バス調停部15に伝えてい
る。
【0049】次に、動作について説明する。
【0050】バス・リクエスト制御部121は、バスの
デコード・ステートでリード・バッファ有効信号111
が真であるときリクエスト・フラグ134を真にし、リ
クエスト・ステートで出力バッファ140により割り当
てられたアドレスバス1のアドレス・ビット142(図
6のADR07)に出力する。
【0051】ここで、バスステート管理部110は、図
5に示したリクエスト・ステート、アービトレーション
・ステート、アドレス・ステート、およびデコード・ス
テートのいずれのステートであるかを監視しており、そ
の出力をバス・リクエスト制御部121、バス調停部1
5に伝えている。
【0052】このとき、IOBa340、IOBb35
0、IOBc360がバスリクエストを要求していた場
合、つまり優先リクエストがあった場合、バスリクエス
トの優先関係よりMEM320はバス使用権を獲得でき
ず、4個用意しているリード・バッファ92、93、9
4、95の内2個が有効になると、主記憶制御部53で
オペレーション開始時、実行するオペレーションがリー
ド・オペレーションであり、かつ、次オペレーションが
リード・オペレーションであるとき、バッファ・フルア
ラーム信号191が真となり、AND回路124が真に
なり優先リクエストフラグ133が真となり、リクエス
ト・ステートで出力バッファ135により割り当てられ
たアドレスバス1のアドレス・ビット141(図6のA
DR08)に出力される。
【0053】また、4個用意しているリード・バッファ
92、93、94、95の内3個が有効になり、実行す
るオペレーションがライト・オペレーションであり、か
つ、次オペレーションがリード・オペレーションである
とき、バッファ・フルアラーム信号191が真となり、
AND回路124が真になり優先リクエストフラグ13
3が真となり、リクエスト・ステートで出力バッファ1
35により割り当てられたアドレスバス1のアドレス・
ビット141(図6のADR08)に出力される。
【0054】また、4個用意しているリード・バッファ
92、93、94、95全て記憶部からの読み出しデー
タで有効になると、前記リード・バッファ管理部82よ
り接続されるリード・バッファフル信号105が真にな
り、バスのデコードステートでAND回路122が真に
なり、優先リクエストフラグ133は真となりリクエス
ト・ステートで出力バッファ135により割り当てられ
たアドレスバス1のアドレス・ビット141(図6のA
DR08)に出力される。
【0055】なお、本実施の形態では、4個のオペレー
ション・バッファと4個のリード・バッファを持つ例を
説明したが、オペレーション・バッファとリード・バッ
ファの個数は4個ずつに限定されるものではない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、オペレ
ーション実行時に、次オペレーションの実行でリード・
バッファがフル状態になることが明らかな場合、先行し
て高優先レベルのリクエストを発行し、データバスを早
急に獲得するため、読み出し動作が停止状態になる可能
性を低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一部を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示した実施の形態の残部を示すブロック
図である。
【図3】図2に示した主記憶制御部の詳細図である。
【図4】本発明が適用されるシステム構成図である。
【図5】バス・ステートの説明図である。
【図6】アドレスバスのリクエスト・ステートとアドレ
ス・ステート割り当て図である。
【符号の説明】
1 アドレスバス 2 コマンドバス 10 リクエスト・レジスタ 11 コマンド・レジスタ 12 アドレス・レジスタ 15 バス調停部 20 コマンド・デコード部 21 コマンド・ジェネレータ 23 アドレス・ジェネレータ 31 オペレーション・バッファ 33、34、35、40 コマンド・バッファ 41、42、43、44 アドレス・バッファ 50、51 セレクタ 53 記憶部制御部 56 セレクトコマンド 62 制御線 63 アドレス線 72 オペレーションセレクタ 80 主記憶部 81 データ線 82 リード・バッファ管理部 83、84、85、90 有効フラグ 91 リード・バッファ部 92、93、94、95 リード・バッファ 100 リード・バッファ残余エンコーダ 102 論理回路 103、104 リード・バッファステータス信号 105 リード・バッファフル信号 110 バスステート管理部 111 リード・バッファ有効信号 114 リード・データ出力レジスタ 120 データバス 121 バス・リクエスト制御部 122、124 AND回路 125、126 バスステート信号 133 優先リクエストフラグ 134 リクエスト・フラグ 135、140 出力バッファ 141、142 アドレス・ビット 150、151、152、153 オペレーション・
バッファ有効フラグ 154、155、160、161 AND回路 162 セレクタ 163 次サイクルオペレーション実行ポインタ 164 オペレーション実行ポインタ 165 出力 170 セレクタ 172、173、183、 AND回路 174 セレクタ出力 175、185 OR回路 181 オペレーション実行部 182 リード・サイクル開始フラグ 183 AND回路 190 バッファ・フルアラームフラグ 191 バッファ・フルアラーム信号 192 リード・サイクル開始信号 195 次サイクル・リード・オペレーション検出部 196 アクセスBUSY信号 300、310 EPU 320 MEM 330 システムバス 340 IOBa 350 IOBb 360 IOBc 370、380、390 IOバス 400、410 IOC 420、430 IO

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプリット転送方式を採用し、かつ、バ
    ス使用の優先権を入出力部に与えているシステムバスに
    接続されたメモリ制御装置において、主記憶部から読み
    出したデータを保持する複数のリード・バッファと、バ
    スのリクエスト・ステートで次オペレーションの実行に
    より前記リード・バッファがフル状態になることを検出
    した場合に高優先レベルのリクエストを発行するバス・
    リクエスト制御部とを有することを特徴とするメモリ制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記リード・バッファのうち無効な数を
    示すリード・バッファ・ステータス信号を有することを
    特徴とする請求項1記載のメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 次実行するオペレーションがリード・オ
    ペレーションであることを検出する次サイクル・リード
    ・オペレーション検出部を有することを特徴とする請求
    項1または2記載のメモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記バス・リクエスト制御部は、前記リ
    ード・バッファが全て有効である場合に高優先レベルの
    リクエストを発行することを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載のメモリ制御装置。
  5. 【請求項5】 スプリット転送方式を採用し、かつ、バ
    ス使用の優先権を入出力部に与えているシステムバスに
    接続されたメモリ制御装置において、リクエスタより発
    行されたアドレスがメモリ空間であったときに主記憶制
    御用アドレスとコマンドを保持する複数のオペレーショ
    ン・バッファと、前記複数のオペレーション・バッファ
    からリクエスト受付順に選択して主記憶部に対しオペレ
    ーションを実行する主記憶制御部と、前記主記憶部から
    読み出したデータを保持する複数のリード・バッファ
    と、前記リード・バッファのうち無効な数を示す複数ビ
    ットのリード・バッファ・ステータス信号と、次実行す
    るオペレーションがリード・オペレーションであること
    を検出する次サイクル・リード・オペレーション検出部
    と、前記主記憶制御部によるオペレーション開始時に次
    オペレーションの実行で前記リード・バッファがフル状
    態になることを検出したことを示すバッファ・フルアラ
    ームフラグと、バスのリクエスト・ステートで前記バッ
    ファ・フルアラームフラグが真であるときに高優先レベ
    ルのリクエストを発行するバス・リクエスト制御部とを
    有することを特徴とするメモリ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記リード・バッファが全て有効である
    ことを示すリード・バッファ・フル信号を有し、前記バ
    ス・リクエスト制御部は前記リード・バッファ・フル信
    号が真であるときに高優先レベルのリクエストを発行す
    ることを特徴とする請求項5記載のメモリ制御装置。
JP16883897A 1997-06-25 1997-06-25 メモリ制御装置 Pending JPH1115775A (ja)

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