JPH11158991A - 屋根付きバルコニー - Google Patents

屋根付きバルコニー

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Publication number
JPH11158991A
JPH11158991A JP32673597A JP32673597A JPH11158991A JP H11158991 A JPH11158991 A JP H11158991A JP 32673597 A JP32673597 A JP 32673597A JP 32673597 A JP32673597 A JP 32673597A JP H11158991 A JPH11158991 A JP H11158991A
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JP
Japan
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balcony
handrail
hole
support
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP32673597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamitsu Soga
崇光 曽我
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルコニーの上方に屋根を有するバルコニー
付き建物に簡単に組み立てることができる屋根付きバル
コニーユニットを提供すること。 【解決手段】 屋根パネル4と支柱5とバルコニー本体
3とからなる屋根付きバルコニー2である。バルコニー
バルコニー本体3はバルコニー床31とバルコニー床3
1の側縁部に立設された手摺り壁6とからなる。そし
て、支柱5を立てた状態で手摺り壁6の上端面と支柱5
の下端部とを連結金具7で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根付きバルコニ
ーに関する。特に、建物ユニットに取り付けてバルコニ
ー付きユニット建物に組み立てるときに好適な屋根付き
バルコニーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物ユニットに取り付けるバルコ
ニーとしては、特開平6−136832号公報に記載あ
るように側縁部に手摺り壁を有するものが知られてい
る。このバルコニーはバルコニー床と、このバルコニー
床の側縁部に立設された手摺り壁とからなるものであ
り、建物ユニットの上に取り付けてバルコニー付きユニ
ット建物に組み立てるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記バルコニーには屋
根が設けられてないが、バルコニーの上方に屋根を設け
たいという要求が多い。しかし、上記バルコニーには柱
を取り付ける適当な場所がない。そこで、本発明の目的
は、バルコニーの上方に屋根を有するバルコニー付き建
物に簡単に組み立てることのできる屋根付きバルコニー
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、屋根パネルと支柱とバルコニー本体とからなる屋根
付きバルコニーであって、前記バルコニー本体はバルコ
ニ−床とバルコニー床の側縁部に立設された手摺り壁と
からなり、該手摺り壁の内部にはバルコニー本体を吊り
上げるための吊り金具が設けられ、支柱を立てた状態
で、手摺り壁の上端面と前記支柱の下端部とが上記吊り
金具で連結され、支柱の上端部と前記屋根パネルとが連
結されているものである。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、手摺り壁はほぼ水平な上枠と、この水平な
上枠に連結されたほぼ垂直な縦枠とからなる骨格を備
え、支柱は側壁下部に側壁から中心孔まで貫通した通孔
が設けられた筒状の長尺体であり、連結金具は支柱側金
具と上記吊り金具である手摺り側金具とからなり、手摺
り側金具は垂直片と水平片とがほぼ矩形状に連結された
ものであり、この上側の水平片にはネジ孔が設けられ、
支柱側金具は2個のフランジとウエッブとがコ字形に連
結されたたものであり、ウエッブには通孔が、又、フラ
ンジにはネジ孔がそれぞれ設けられ、手摺り壁のほぼ水
平な上枠に通孔が設けられていて、手摺り壁と支柱との
連結構造が、手摺り壁の通孔と、手摺り側金具の上側の
水平片のネジ孔とを連通させて、手摺り側金具が手摺り
壁の縦枠に取り付けられ、支柱側金具のウエッブが手摺
り壁の上枠の上面に、2個のフランジを上方に向けてウ
エッブの通孔と上枠の通孔とを連通させて当接され、支
柱側金具のウエッブに設けられた通孔から上枠の通孔を
経て手摺り側金具のネジ孔にボルトが螺入されて支柱側
金具と手摺り側金具が手摺り壁の上枠に連結され、支柱
側金具のフランジが筒状の支柱に下側開口から挿入さ
れ、支柱の側壁下部に設けられた通孔からフランジのネ
ジ孔に螺入されたビスまたはボルトで支柱側金具と支柱
とが連結されているものである。
【0006】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、支柱と屋根パネルとがバルコ
ニー本体に連結される以前に予め一体に連結されている
ものである。
【0007】(作用)請求項1記載の発明では、屋根パ
ネルと支柱とバルコニー本体とからなる屋根付きバルコ
ニーユニットであって、前記バルコニー本体はバルコニ
ー床とバルコニー床の側縁部に立設された手摺り壁とか
らなり、該手摺り壁の内部にはバルコニー本体を吊り上
げるための吊り金具が設けられているから、屋根と支柱
とバルコニー本体とを工場等の設備の整った場所で製造
し、このバルコニー本体を吊り金具を利用して吊り上げ
てトラックに積み、施工現場に運搬し、吊り金具を利用
してバルコニー本体を吊り上げて取り付けることができ
る。
【0008】請求項1記載の発明では、支柱を立てた状
態で、手摺り壁の上端面と前記支柱の下端部とが上記吊
り金具で連結されているから、このバルコニー本体の手
摺り壁の上端面に支柱を立設させた状態にして吊り金具
で連結し、この支柱の上に屋根パネルを連結すればよ
く、極めて簡単にバルコニー付き建物に組み立てること
ができる。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明における手摺り壁と支柱との連結構造が、手摺り壁
の通孔と、吊り金具である手摺り側金具の上側の水平片
のネジ孔とを連通させて、手摺り側金具が手摺り壁の縦
枠に取り付けられ、支柱側金具のウエッブが手摺り壁の
上枠の上面に、2個のフランジを上方に向けてウエッブ
の通孔と上枠の通孔とを連通させて当接され、支柱側金
具のウエッブに設けられた通孔から上枠の通孔を経て手
摺り側金具のネジ孔にボルトが螺入されて支柱側金具と
手摺り側金具が手摺り壁の上枠に連結され、支柱側金具
のフランジが筒状の支柱に下側開口から挿入され、支柱
の側壁下部に設けられた通孔からフランジのネジ孔に螺
入されたビスまたはボルトで手摺り側金具と支柱とが連
結されたものである。
【0010】このような構造にする一例を次に示す。即
ち、請求項2記載の発明では、手摺り壁はほぼ水平な上
枠と、この水平な上枠に連結されたほぼ垂直な縦枠から
なる骨格を備えていていて、この水平な上枠に通孔が設
けられているし、又、手摺り側金具は垂直片と水平片と
がほぼ矩形状に連結されていて、上側の水平片にネジ孔
が設けられているから、ほぼ水平な上枠の通孔と手摺り
側金具の水平片のネジ孔とを連通させた状態にして、手
摺り側金具を手摺り壁の縦枠の間に挿入すると、手摺り
側金具の垂直片がほぼ垂直になり、手摺り壁の縦枠に沿
った状態になる。従って、この平行に沿っている縦枠と
手摺り側金具の垂直片とを結んだり、係止させたり、ボ
ルト・ナットで連結させる等適当な方法で簡単に連結さ
せることができる。
【0011】次に、支柱側金具は2個のフランジとウエ
ッブとがコ字形に連結されたものであるから、支柱側金
具のウエッブを手摺り壁の上枠の上面に、2個のフラン
ジを上方向に向けてウエッブの通孔と上枠の通孔とを連
通させて当接させる。すると、2個のフランジが上方に
突出した状態になる。
【0012】この状態で、支柱側金具のウエッブに設け
られた通孔から上枠の通孔を経て手摺り金具のネジ孔に
ボルトを螺入する。すると、支柱側金具と手摺り側金具
とが手摺り壁の上枠に強固に連結される。
【0013】次に、上記のように、支柱側金具のフラン
ジが上方に突出した状態になって、支柱側金具のウエッ
ブが手摺り壁の上枠に強固に連結されているから、この
支柱側金具のフランジを筒状の支柱の下側開口から挿入
する。すると、支柱が手摺り壁の上枠に立設される。そ
して、支柱の側壁下部に設けられた側面から中心孔まで
貫通した通孔からフランジのネジ孔にビスまたはボルト
を螺入すると支柱が強固に取り付けられる。
【0014】支柱とバルコニー本体とがこのような構造
になっているので、工場等の設備の整った場所で支柱と
バルコニー本体とを製造し、これを施工現場に運搬し、
上記のようにして組み立てるだけで、バルコニー本体の
手摺り壁に支柱を簡単に、しかも、強固に立設させるこ
とができる。
【0015】更に、この請求項2記載の発明では、バル
コニー本体を工場等の設備の整った場所で製造し、これ
をトラック等に載せたり下ろしたりする際や、据え付け
る際に、手摺り壁の上枠の通孔から手摺り側金具の水平
片のネジ孔を利用することができる。例えば、このネジ
孔にアイボルト等を螺入し、このアイボルトを利用して
吊り上げることができる。
【0016】請求項3記載の発明では、支柱と屋根パネ
ルとがバルコニー本体に連結される以前に予め一体に連
結されているから、この支柱と屋根パネルとが一体に連
結されたものを工場等の設備の整った場所で製造し、こ
れをバルコニー本体の手摺りの上端面に取り付ければよ
く、施工が極めて簡単である。
【0017】
【発明の実施の形態】次に実施例について説明する。図
1〜図5は本発明の一実施例を示すもので、図1(イ)
はバルコニー付きユニット建物を示す説明図、(ロ)は
(イ)のA部分の垂直断面を示す説明図、図2(イ)は
バルコニー本体の一部切欠した状態を示す説明図、
(ロ)は手摺り側金具を示す説明図、図3は屋根と支柱
とが一体に連結されたものの一部切欠した状態を示す説
明図、図4は支柱側金具の説明図、図5は屋根付きバル
コニーの施工状態を示すもので、(イ)はバルコニー本
体を吊り上げた状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のB
部分の垂直断面を示す説明図、(ハ)は屋根と支柱とが
一体に連結されたものを吊り上げた状態を示す説明図で
ある
【0018】図1〜図5において、1はバルコニー付き
ユニット建物であり、このバルコニー付きユニット建物
1は、基礎14の上に5個の1階の建物ユニット11が
据え付けられ、この1階の建物ユニット11の上に4個
の2階の建物ユニット11と屋根付きバルコニー2とが
据え付けられ、この2階の4個の建物ユニットの上に4
個の屋根ユニット13が取り付けられて組み立てられた
ものである。
【0019】屋根付きバルコニー2は、屋根パネル4と
支柱5とが一体に連結されたものと、バルコニー本体3
とからなり、バルコニー本体3と支柱5とは連結金具7
で連結されている。バルコニー本体3はバルコニー床3
1と、このバルコニー床31の側縁部に立設された手摺
り壁6とからなる。
【0020】手摺り壁6はほぼ水平な上枠61と下枠6
2と、この水平な上枠61と下枠62とにほぼ垂直に差
し渡された複数の縦枠63とからなる骨格を備え、この
骨格の屋外側と屋内側に板材64、64が取り付けられ
たものである。そして、上枠61には支柱5を取り付け
る場所に通孔66が設けられている。連結金具7は支柱
側金具75と手摺り側金具8とからなる。そして、手摺
り側金具8は手摺り壁6に取り付けられている。
【0021】この手摺り側金具8の取付構造を説明す
る。即ち、手摺り側金具8は、図2(ロ)に示すよう
に、垂直片81と水平片82とがほぼ矩形状に連結され
たものであり、この上側の水平片82には通孔83が設
けられ、この通孔83の下側にはナット84が溶接され
て取り付けられて、ネジ孔85が形成されている。又、
両側の垂直片81、81を貫通し、両端が外側に突出し
たピン86が設けられている。
【0022】そして、支柱5を取り付ける手摺り壁6の
上枠61に設けられた通孔66の両側の縦枠63、63
には、手摺り側金具8のピン86の突出部を挿入する通
孔65が設けられている。そして、手摺り壁6の上枠6
1に設けられた通孔66と、手摺り側金具8の上側の水
平片82に設けられたネジ孔85とを連通させて、相対
する縦枠63、63の間に手摺り側金具8が挿入され、
手摺り側金具8のピン86の突出部が手摺り壁6の通孔
65、65に挿入されて手摺り側金具8が縦枠63、6
3に取り付けられている。
【0023】屋根パネル4は、図3に示すように、周囲
に設けられた枠材41と、この枠材41に差し渡された
桟材42とからなる骨格を備え、この骨格の下側に天井
材43が取り付けられ、上側に屋根下地材44が取り付
けられ、この屋根下地材44の上に屋根材45が取り付
けられたものである。尚、屋根パネル4の上面にはナッ
ト46が設けられている。
【0024】支柱5は円筒状の金属製長尺体であり、上
部は屋根4の枠材41や桟材42に取り付けられて、支
柱5と屋根パネル4とが一体に連結されている。又、こ
の支柱5の側壁下部に側壁から中心孔まで貫通した通孔
52が設けられている。支柱側金具75は、図4に示す
ように、2個のフランジ76、76とウエッブ77とが
コ字形に連結されたものであり、ウエッブ77には通孔
78が、又、2個のフランジ76にはそれぞれネジ孔7
9が設けられている。
【0025】この支柱側金具75の取付構造を説明す
る。支柱側金具75のウエッブ77を手摺り壁6の上枠
61の上面に、ウエッブ77の通孔78と上枠61の通
孔66とを連通させて当接させる。すると、図1(ロ)
に示すように、上枠61の通孔66は手摺り側金具8の
ネジ孔85に連通しているから、ウエッブ77の通孔7
8は上枠61の通孔66と手摺り側金具8のネジ孔85
とに連通する。
【0026】次に、支柱側金具75のウエッブ77に設
けられた通孔78から上枠61の通孔66を通過させて
手摺り側金具8のネジ孔85にボルト89を螺入する。
すると、2本のフランジ76、76は上方に突出した状
態で、支柱側金具75と手摺り側金具8が手摺り壁6の
上枠61とが強固に連結される。次に、この上方に突出
している支柱側金具75の2本のフランジ76、76を
筒状の支柱5に下側開口から挿入する。すると、支柱5
が立設された状態で手摺り壁6の上に当接される。
【0027】次に、支柱5の側壁下部に設けられた通孔
52からフランジ76のネジ孔79にビス59を螺入す
る。すると、支柱5と支柱側金具75とが強固に連結さ
れる。
【0028】次に、この屋根付きバルコニーユニット2
の施工方法を説明する。工場で、建物ユニット11と、
屋根ユニット12、バルコニー本体3と、支柱5と屋根
パネル4とが一体になったもの等を製造する。建物ユニ
ット11、屋根ユニット12、バルコニー本体3、支柱
5と屋根パネル4とが一体になったもの、支柱側金具7
5等を施工現場に運搬する。
【0029】施工現場では、予め、設けている基礎14
の上に、1階の建物ユニット11を5個据え付け、この
1階の建物ユニット11の上に4個の建物ユニット11
を据え付ける。次に、バルコニー本体3の手摺り壁6の
上枠61の通孔66から手摺り側金具8の上側の水平片
82に設けられているネジ孔85にアイボルト9を螺入
し、このアイボルト9にワイヤー91を通して、図5
(イ)、(ロ)に示すように、バルコニー本体3を吊り
上げ、このバルコニー本体3を1階の建物ユニット11
の上と2階の建物ユニット11の側壁とからなるコーナ
ー部に下ろして、バルコニー本体3を1階の建物ユニッ
ト11の天井梁と2階の建物ユニットの床梁や柱に接続
して、バルコニー本体3を取り付ける。
【0030】このようにネジ孔85が設けられているか
ら、このネジ孔85を利用して簡単にバルコニー本体3
を吊り上げることができ極めて便利である。次に、アイ
ボルト9を外し、このアイボルト9を外した後に、この
アイボルト9が取り付けられていた手摺り壁6の上枠6
1に支柱側金具75のウエッブ77を、2個のフランジ
76、76を上方に向けて、当接させ、手摺り壁6の上
枠61の通孔66から手摺り側金具8の上側水平片82
のネジ孔85にボルトを螺入して、手摺り壁6に支柱側
金具75を取り付ける。
【0031】すると、支柱側金具75の2個のフランジ
76、76が上方に突出した状態に、支柱側金具が手摺
り壁6の上枠61に取り付けられる。次に、外したアイ
ボルト9を屋根の上に設けられているナット46に螺入
し、図5(ハ)に示すように、支柱5と屋根パネル4と
が一体になったものを吊り上げて支柱5の根元をバルコ
ニー本体3の手摺り壁8の上に、支柱5の下側開口の中
に支柱側金具75の2個のフランジ76、76を挿入す
るようにして支柱5を立設する。
【0032】その後、図1(ロ)に示すように、支柱5
の側壁下部に設けられている通孔52から支柱側金具7
5のフランジ76に設けられているネジ孔79にビスを
螺入して支柱5を支柱側金具75に取り付け、屋根パネ
ル4を2階の建物ユニット11の図示しない天井梁に取
り付けると、支柱5と屋根パネル4とが一体になったも
のが強固に手摺り壁6と2階の建物ユニット11の天井
梁とに取り付けられる。
【0033】このように手摺り壁6に設けられている手
摺り側金具8のネジ孔85を利用してバルコニー本体3
を吊り上げて吊り上げることができるし、又、このネジ
孔85を利用して支柱側金具75を取り付け、この支柱
側金具75に支柱5を取り付けることができるので施工
が極めて簡単である。次に、屋根ユニット13を2階の
建物ユニット11の上に取り付けたり、屋根パネル4の
ナット46を塞ぐ。更に、建物ユニット11間の繋ぎ目
を仕上げたり、その他の仕上げを行うとバルコニー付き
ユニット建物1が完成する。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、屋根パネルと
支柱とバルコニー本体とからなる屋根付きバルコニーで
あって、前記バルコニー本体はバルコニー床とバルコニ
ー床の側縁部に立設された手摺り壁とからなり、該手摺
り壁の内部にはバルコニー本体を吊り上げるための吊り
金具が設けられているから、屋根と支柱とバルコニー本
体とを工場等の設備の整った場所で製造し、このバルコ
ニー本体を吊り金具を利用して吊り上げてトラック等に
積み、施工現場に運搬し、吊り金具を利用して吊り上げ
て取り付けることができ、極めて便利である。
【0035】請求項1記載の発明では、支柱を立てた状
態で、手摺り壁の上端面と前記支柱の下端部とが上記吊
り金具で連結されているから、このバルコニー本体の手
摺り壁の上端面に支柱を立設させた状態にして吊り金具
で連結し、この支柱の上に屋根パネルを連結すればよ
く、極めて簡単にバルコニー付き建物に組み立てること
ができ、著しく少なくなる。
【0036】請求項2記載の発明では、手摺り壁はほぼ
水平な上枠と、この水平な上枠に連結されたほぼ垂直な
縦枠からなる骨格を備えていていて、この水平な上枠に
通孔が設けられているし、又、吊り金具である手摺り側
金具は垂直片と水平片とがほぼ矩形状に連結されてい
て、上側の水平片にネジ孔が設けられているから、ほぼ
水平な上枠の通孔と手摺り側金具の水平片のネジ孔とを
連通させた状態にして手摺り側金具を手摺り壁の縦枠の
間に挿入して簡単に手摺り壁に連結させることができ
る。
【0037】又、支柱側金具は2個のフランジとウエッ
ブとがコ字形に連結されたものであるから、支柱側金具
のウエッブを手摺り壁の上枠の上面に、2個のフランジ
を上方向に向けてウエッブの通孔と上枠の通孔とを連通
させて当接させ、ウエッブに設けられた通孔から上枠の
通孔を経て手摺り金具のネジ孔にボルトを螺入すると、
支柱側金具と手摺り側金具とが手摺り壁の上枠に強固に
連結される。
【0038】又、手摺り壁の上枠に強固に連結されてい
る支柱側金具のフランジを筒状の支柱の下側開口から挿
入し支柱の側壁下部に設けられた側面から中心孔まで貫
通した通孔からフランジのネジ孔にビスまたはボルトを
螺入すると支柱が立設した状態に強固に取り付けられ
る。
【0039】支柱とバルコニー本体とがこのような構造
になっているので、工場等の設備の整った場所で支柱と
バルコニー本体とを製造し、これを施工現場に運搬し、
上記のようにして組み立てるだけで、簡単にバルコニー
本体の手摺り壁に支柱を強固に立設させることができ
る。
【0040】このようにすると、手摺り壁の通孔と、手
摺り側金具の上側の水平片のネジ孔とを連通させて、手
摺り側金具が手摺り壁の縦枠に取り付けられ、支柱側金
具のウエッブが手摺り壁の上枠の上面に、2個のフラン
ジを上方に向けてウエッブの通孔と上枠の通孔とを連通
させて当接され、支柱側金具のウエッブに設けられた通
孔から上枠の通孔を経て手摺り側金具のネジ孔にボルト
が螺入されて支柱側金具と手摺り側金具が手摺り壁の上
枠に連結され、支柱側金具のフランジが筒状の支柱に下
側開口から挿入され、支柱の側壁下部に設けられた通孔
からフランジのネジ孔に螺入されたビスまたはボルトで
手摺り側金具と支柱とが連結されている請求項2記載の
発明の構造になる。
【0041】更に、この請求項2記載の発明では、バル
コニー本体を工場等の設備の整った場所で製造し、これ
をトラック等に載せたり下ろしたりする際や、据え付け
る際に、手摺り壁の上枠の通孔から手摺り側金具の水平
片のネジ孔にアイボルト等を螺入し、このアイボルトを
利用して吊り上げることができるので便利である。
【0042】請求項3記載の発明では、支柱と屋根パネ
ルとが一体に連結されているから、この支柱と屋根パネ
ルとが一体に連結されたものをバルコニー本体の手摺り
の上端面に取り付ければよく、施工が極めて簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)はバル
コニー付きユニット建物を示す説明図、(ロ)は(イ)
のA部分の垂直断面を示す説明図である。
【図2】(イ)はバルコニー本体の一部切欠した状態を
示す説明図、(ロ)は手摺り側金具を示す説明図であ
る。
【図3】屋根と支柱とが一体に連結されたものの一部切
欠した状態を示す説明図である。
【図4】支柱側金具の説明図である。
【図5】屋根付きバルコニーの施工状態を示すもので、
(イ)はバルコニー本体を吊り上げた状態を示す説明
図、(ロ)は(イ)のB部分の垂直断面を示す説明図、
(ハ)は屋根と支柱とが一体に連結されたものを吊り上
げた状態を示す説明図である
【符号の説明】
1 バルコニー付きユニット建物 11 建物ユニット 13 屋根ユニット 2 屋根付きバルコニー 3 バルコニー本体 31 バルコニー床 4 屋根パネル 5 支柱 52 通孔 59 ビス 6 手摺り壁 61 上枠 63 縦枠 66 通孔 7 連結金具 75 支柱側金具 76 フランジ 77 ウエッブ 78 通孔 79 ネジ孔 8 手摺り側金具 81 垂直片 82 水平片 85 ネジ孔 89 ボルト 42 バルコニー下階ユニット 43 天井フレーム 44 柱支持梁 50 バルコニー付きユニット 51 バルコニー 52 バルコニー下階ユニット 53 天井フレーム 60 バルコニー付き建物 61 バルコニー 62 バルコニー下階ユニット 63 柱支持梁 65 折版屋根 68 バルコニー床 70 バルコニー柱 80 ジョイント柱 85 ボルト 90 折版屋根 91 屋根フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根パネルと支柱とバルコニー本体とか
    らなる屋根付きバルコニーであって、前記バルコニー本
    体はバルコニ−床とバルコニー床の側縁部に立設された
    手摺り壁とからなり、該手摺り壁の内部にはバルコニー
    本体を吊り上げるための吊り金具が設けられ、支柱を立
    てた状態で、手摺り壁の上端面と前記支柱の下端部とが
    上記吊り金具で連結され、支柱の上端部と前記屋根パネ
    ルとが連結されていることを特徴とする屋根付きバルコ
    ニー。
  2. 【請求項2】 手摺り壁はほぼ水平な上枠と、この水平
    な上枠に連結されたほぼ垂直な縦枠とからなる骨格を備
    え、支柱は側壁下部に側壁から中心孔まで貫通した通孔
    が設けられた筒状の長尺体であり、連結金具は支柱側金
    具と上記吊り金具である手摺り側金具とからなり、手摺
    り側金具は垂直片と水平片とがほぼ矩形状に連結された
    ものであり、この上側の水平片にはネジ孔が設けられ、
    支柱側金具は2個のフランジとウエッブとがコ字形に連
    結されたたものであり、ウエッブには通孔が、又、フラ
    ンジにはネジ孔がそれぞれ設けられ、手摺り壁のほぼ水
    平な上枠に通孔が設けられていて、手摺り壁と支柱との
    連結構造が、手摺り壁の通孔と、手摺り側金具の上側の
    水平片のネジ孔とを連通させて、手摺り側金具が手摺り
    壁の縦枠に取り付けられ、支柱側金具のウエッブが手摺
    り壁の上枠の上面に、2個のフランジを上方に向けてウ
    エッブの通孔と上枠の通孔とを連通させて当接され、支
    柱側金具のウエッブに設けられた通孔から上枠の通孔を
    経て手摺り側金具のネジ孔にボルトが螺入されて支柱側
    金具と手摺り側金具が手摺り壁の上枠に連結され、支柱
    側金具のフランジが筒状の支柱に下側開口から挿入さ
    れ、支柱の側壁下部に設けられた通孔からフランジのネ
    ジ孔に螺入されたビスまたはボルトで支柱側金具と支柱
    とが連結されたものであることを特徴とする請求項1記
    載の屋根付きバルコニー。
  3. 【請求項3】 支柱と屋根パネルとがバルコニー本体に
    連結される以前に予め一体に連結されていることを特徴
    とする請求項1または2記載の屋根付きバルコニー。
JP32673597A 1997-11-27 1997-11-27 屋根付きバルコニー Pending JPH11158991A (ja)

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