JPH11159107A - プラスチック製外壁材 - Google Patents
プラスチック製外壁材Info
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Abstract
ず、製造コストを低減できるようにする。 【解決手段】 プラスチック製外壁材Pは、目地風面1
bで区画されたブロック状の浮出し面1aを有する表壁
1と、表壁1に対して間隔をおいて対向する裏壁2と、
表壁1および裏壁2の上下縁部並びに両側縁部に連設さ
れた連結用のマージン3〜6とを備え、内部が中空の中
空二重壁構造体である。そして、下縁部に連設されたマ
ージン4における、裏壁2に続いて略L字状に折れ曲が
り反表壁側へ突出した枠状部4bと枠状部4bに続いて
略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部4eとの間
の角隅部には、断面形状が略コ字状の凹所10aを有す
るインサート10が、凹所10aの開放部を下方に向け
て一体的に設けられている。
Description
修等に用いられるプラスチック製外壁材に関するもので
ある。
造体の一例を示し、このプラスチック製外壁構造体10
1は、上端に連設された上縁部104と、右端側の凹凸
状部に連設された側縁部103aと、左端側の凹凸状部
102に設けられた嵌合溝102aと、裏面の下端側近
傍部位に沿って互いに間隔をおいて突設された複数の受
部構成用突起106とを備え、表面には目地風部101
bで区画されたブロック状の突出部101aが形成され
ている。
築物の壁面等に貼り付ける際には、1枚目のプラスチッ
ク製外壁構造体101を位置決めしたのち、上縁部10
4に形成された長孔107を利用して釘打ち等により固
着し、ついで、2枚目のプラスチック製外壁構造体10
1を1枚目のプラスチック製外壁構造体101の上方に
配置してその受部構成用突起106の案内溝106aに
1枚目のプラスチック製外壁構造体101の上縁部10
4を嵌め込んでその先端を案内溝106aの壁面に当接
させて位置決めしたのち、2枚目のプラスチック製外壁
構造体101を釘打ち等により前記壁面に固着する。そ
して、3枚目のプラスチック製外壁構造体101は、1
枚目のプラスチック製外壁構造体101の側方に位置決
めしてスライドさせることにより、左端側の凹凸状部1
02に設けられた嵌合溝102a内に右端側の凹凸状部
に連設された側縁部103aを嵌挿して両者を連結する
(特開平7−217059号公報参照)。
プラスチック製外壁材の裏面の下端側近傍部位に沿って
互いに間隔をおいて突設された複数の受部構成用突起に
は、アンダーカット部となる案内溝が設けられているた
め、成形する際に使用する金型の構造が複雑となり製造
コスト高を招くという問題点がある。
に鑑みてなされたものであって、成形する際に使用する
金型の構造が複雑化せず、製造コストを低減することが
できるプラスチック製外壁材を実現することを目的とす
るものである。
に、本発明のプラスチック製外壁材は、目地風面で区画
されたブロック状の浮出し面を有する表壁と、前記表壁
に対して間隔をおいて対向する裏壁と、前記表壁および
前記裏壁の上下縁部並びに両側縁部に連設された連結用
のマージンとを備え、内部が中空である中空二重壁構造
のプラスチック製外壁材であって、前記マージンのうち
の下縁部に連設されたマージンが、裏壁側に、前記裏壁
に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状
部と、前記枠状部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側
へ窪んだ段差部と、前記段差部に続いて略L字状に折れ
曲がり反表壁側へ突出した突出部と、前記突出部に続い
て略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ当接部とを備
え、しかも、前記枠状部と前記段差部との角隅部には、
断面形状が略コ字状の凹所を有するインサートが前記凹
所の開放部を下方に向けて一体的に設けられていること
を特徴とするものである。
材の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
ク製外壁材Pは、目地風面1bで区画されたブロック状
の浮出し面1aを有する表壁1と、表壁1に対して間隔
をおいて対向する裏壁2と、表壁1および裏壁2の上下
縁部並びに両側縁部に連設された後述する連結用のマー
ジン3〜6とを備え、内部が中空の中空二重壁構造体で
ある。
方のマージン」という。)3は、図1の(b)に示すよ
うに、表壁側に目地風面1bに続いて略L字形に折れ曲
がり裏壁側へ窪んだ裏当て部3aを有するとともに、裏
壁側に裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ
突出した枠状部3bを有し、裏当て部3aおよび枠状部
3bの先端部を閉塞する端壁3cと、端壁3cにおける
裏当て部側略半分の外面に連設された嵌合用耳部3dと
を備えている。そして、裏当て部3aには、表壁側を裏
壁側に向けて窪ませてその先端部が枠状部3bの裏面に
溶着された取付け用凹状リブ9が互いに間隔をおいて設
けられているとともに、枠状部3bの反表壁側の外面に
は、各取付け用凹状リブ9の間の間隔部に対応する部位
に長手方向に対して直交方向(図示上下方向)に延在す
る溝部3eが形成されており(図2参照)、しかも、各
取付け用凹状リブ9の先端部には枠状部3bの外面側へ
貫通する取付け用長孔9aが穿孔されている。
方のマージン」という。)4は、図1の(c)に示すよ
うに、表壁側に浮出し面1aを有するとともに、裏壁側
に、裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突
出した枠状部4bと、枠状部4bに続いて略L字状に折
れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部4eと、段差部4eに続
いて略L字形に折れ曲がり反表壁側へ突出した突出部4
dと、突出部4dに続いて略L字形に折れ曲がり表壁側
へ窪んだ当接部4aとを有し、浮出し面1aおよび当接
部4aの先端部が端壁4cで閉塞されており、しかも、
枠状部4bと段差部4eとの角隅部には、断面形状が略
コ字状の凹所10aを有するインサート10が凹所10
aの開放部を下方に向けて一体的に設けられている。
のマージン4における枠状部4bと段差部4eとの角隅
部の樹脂層との結合強度を増大させるために、埋設用突
起10bが突設されている。
ジン(以下、「左側のマージン」という。)5は、図4
の(b)に示すように、裏壁側に、裏壁2に続いて略L
字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部5bと、枠
状部5bに続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ
当接部5aと、当接部5aの先端部を閉塞する端壁5c
とを備えており、端壁5cには、外方へ向けて舌片状に
突出する浮出し面1aを有する突出片5dと端壁5cの
表壁側の面に一体に形成された目地風面1bとが交互に
くし歯状に連設されている。そして図4の(a)に示す
ように、枠状部5bの長手方向略中央部位には段差部5
eを設け、裏当て板11の一端側をビス12等の固着手
段により固着することにより、裏当て板11の枠状部5
bから外方へ突出する他端側と当接部5aとの間に後述
する右側のマージン6の嵌合凹所が形成されている。
ジン(以下、「右側のマージン」という。)6は、図4
の(c)に示すように、裏壁側に裏壁2に続いて略L字
状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部6bを有する
とともに、表壁側に、浮出し面1aの折り返し面6eに
続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ窪んだ裏当て部
6aと、裏当て部6aに続いて略ヘ字状に折れ曲がり反
表壁側へ深く窪んだ溝状部6dと、溝状部6dに続いて
表壁側へ昇り階段状に折れ曲がったシール部材40を載
置するためのシール用段差部6fと(図8参照)、シー
ル用段差部6fに続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ
突出した嵌挿部6gとを有し、枠状部6bおよび嵌挿部
6gの先端部が端壁6cで閉塞されている。そして、枠
状部6bの長手方向略中央部には、図4の(d)に示す
ように、上述した左側のマージン5の裏当て板11を嵌
合させるための切欠部6hが形成されている。
る表壁1の表面には、上述した右側のマージン5の交互
にくし歯状に連設された突出片5dと目地風面1bに対
応して、目地風面1bと浮出し面1aとが交互に形成さ
れている。
外壁材Pにおいて、裏壁2には、反表壁側へ突出した平
坦な先端面7aを有する突起7が互いに間隔をおいて突
設されている。これらの突起7は、裏壁2の浮出し面1
aに対向する部位に形成されており、その高さはマージ
ン3〜6の壁面Wと当接する面よりも低く設定されてい
る。
部位には先端部8aが目地風面1bの裏面に溶着された
凹状リブ8が互いに間隔をおいて形成されている。この
凹状リブ8は、プラスチック製外壁材Pの剛性等の機械
的強度を増大させるためばかりでなく、壁面等に貼り付
ける際に、釘打ち等の固着手段による固着部位として利
用することを目的として形成されたものである。それ
故、裏壁2の目地風面1bに対向する部位であれば任意
の部位に形成できる。
Pの機能について、図5に示すように、3枚のプラスチ
ック製外壁材P1 〜P3 を互いに連結して壁面Wに貼り
付ける場合を例に挙げて説明する。
を壁面Wに貼り付けるに当たり、先ず、図10に示すよ
うに、スターター50を壁面Wに位置決めし、その取付
け部51に長手方向互いに間隔をおいて穿孔されている
複数の取付け用長孔54を利用して釘30による釘打ち
等の固着手段により壁面Wに固着する。
うに、板状の取付け部51の図示上端に連設された略L
字形に折れ曲がった係合部53と、取付け部51の図示
下端部近傍に連設された庇状の水切り部52を備え、取
付け部51に設けられた帯状の厚肉部51aには、複数
の取付け用長孔54が互いに間隔をおいて穿孔されてい
る。
スチック製外壁材P1 をスターター50の上方に配置
し、下方のマージン4に設けられたインサート10の凹
所10aをスターター50の係合部53に係合させると
ともに当接部4aを水切り部52に当接させて位置決め
したのち、上方のマージン3の取付け用長孔9aを利用
して釘30による釘打ち等の固着手段により壁面Wに固
着する(図6参照)。
が壁面Wに当接するが、枠状部3bに形成された溝部3
eにより壁面Wとの間に空気の流通路が形成される。
スチック製外壁材P1 の右側のマージン6のシール用段
差部6fにシール部材40を載置し(図8参照)、つい
で、2枚目のプラスチック製外壁材P2 を1枚目のプラ
スチック製外壁材P1 の図示右側に配置し、その下方の
マージン4のインサート10の凹所10aを上記(2)
と同様にスターター50の係合部53に係合させたのち
1枚目のプラスチック製外壁材P1 に向けてスライドさ
せることにより、1枚目のプラスチック製外壁材P1 の
右側のマージン6の上面に2枚目のプラスチック製外壁
材P2 の左側のマージン5をオーバーラップさせるとと
もに、図8に示すように、1枚目のプラスチック製外壁
材P1 の右側のマージン6の端壁6cの外面に2枚目の
プラスチック製外壁材P2 の左側のマージン5の枠状部
5bの外側面を当接させて位置決めしたのち、2枚目の
プラスチック製外壁材P2 を上記(2)と同様に釘打ち
等の固着手段により壁面Wに固着する。これにより、1
枚目のプラスチック製外壁材P1 の右側のマージン6の
シール用段差部6fと、2枚目のプラスチック製外壁材
P2 の左側のマージン5の当接部5aとの間にシール部
材40が介在された状態になり、雨水等が浸入しないよ
うに完全にシールされる。
スチック製外壁材P3 を1枚目のプラスチック製外壁材
P1 の上方部位に配置し、図6に示すように、その下方
のマージン4を1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上
方のマージン3の上面側にオーバーラップさせて下方に
向けてスライドさせることにより、インサート10の凹
所10a内に1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上方
のマージン3の嵌合用耳部3dを嵌合させるとともに、
3枚目のプラスチック製外壁材P3 の下方のマージン4
の当接部4aおよび突出部4dをそれぞれ1枚目のプラ
スチック製外壁材P1 の上方のマージン3の目地風面1
bおよび裏当て部3aの上面に当接させて位置決めした
のち、3枚目のプラスチック製外壁材P3 を上記(2)
と同様に釘打ち等の固着手段により壁面Wに固着する。
おいて、1〜3枚目のプラスチック製外壁材P1 〜P3
を壁面Wに固着するに当たり、予め壁面Wに存在する凹
凸部や不陸部に対応して適切な突起7を選択し、選択し
た突起7の平坦な先端面7aに伸縮性(柔軟性)を有す
る樹脂製またはゴム製等のスペーサ20を予め貼着して
おき、該スペーサ20を介して壁面Wに対する当接する
部位を設けることにより、各プラスチック製外壁材P1
〜P3 をガタつきがないようにしかも高度の平面性を維
持して壁面Wに貼り付けることができる。
られた凹状リブ8を利用して釘30による釘打ち等の固
着手段による固着部位を付加的に設けて壁面Wに固着す
ると、一層堅固に各プラスチック製外壁材P1 〜P3 を
貼り付けることができる。
した平坦な先端面7aを有する突起7を互いに間隔をお
いて突設した他の理由は、プラスチック製外壁材Pを建
築物の壁面等に貼り付けた際に、前記壁面等との間に間
隙Sを形成させ、該間隙Sを通して空気が流通すること
で結露を防止することができるようにするためである。
って分布させて形成しておくことが望ましい。また、突
起7の断面形状は、円形のものに限らず、方形、楕円
形、多角形等の任意の形状とすることができる。さら
に、突起の形状を蛇腹状としたり、段階的に断面積が縮
小する階段状として突出方向に対して伸縮性を有するよ
うにすると、壁面Wに存在する凹凸部や不陸部に対して
より柔軟に対応することができる。
で、次に記載するような効果を奏する。
状がコ字状の凹所を有するインサートが前記凹所の開放
部を下方に向けて一体的に設けられているため、アンダ
ーカット部が生じることが回避され、成形する際に使用
する金型の構造が複雑化せず、製造コストを低減するこ
とができる。
し、(a)は模式正面図、(b)は(a)のA−A線に
沿う模式部分断面図、(c)は(a)のB−B線に沿う
模式部分断面図である。
である。
の部分を示し(a)はD−D線に沿う模式部分断面図、
(b)はE−E線に沿う模式部分断面図、(c)はF−
F線に沿う模式部分断面図、(d)はG−G線に沿う模
式部分断面図である。
た状態を示す説明図である。
図である。
(a)は模式背面図、(b)は受部構成用突起の部分を
示す拡大部分断面図、(c)は受部構成用突起の部分を
示す拡大部分背面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 目地風面で区画されたブロック状の浮出
し面を有する表壁と、前記表壁に対して間隔をおいて対
向する裏壁と、前記表壁および前記裏壁の上下縁部並び
に両側縁部に連設された連結用のマージンとを備え、内
部が中空である中空二重壁構造のプラスチック製外壁材
であって、 前記マージンのうちの下縁部に連設されたマージンが、
裏壁側に、前記裏壁に続いて略L字状に折れ曲がり反表
壁側へ突出した枠状部と、前記枠状部に続いて略L字状
に折れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部と、前記段差部に続
いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した突出部
と、前記突出部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ
窪んだ当接部とを備え、しかも、前記枠状部と前記段差
部との角隅部には、断面形状が略コ字状の凹所を有する
インサートが前記凹所の開放部を下方に向けて一体的に
設けられていることを特徴とするプラスチック製外壁
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34370997A JP3877850B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | プラスチック製外壁材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34370997A JP3877850B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | プラスチック製外壁材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159107A true JPH11159107A (ja) | 1999-06-15 |
| JP3877850B2 JP3877850B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
ID=18363651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34370997A Expired - Fee Related JP3877850B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | プラスチック製外壁材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3877850B2 (ja) |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34370997A patent/JP3877850B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3877850B2 (ja) | 2007-02-07 |
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