JPH11159663A - ホース用クランプ - Google Patents

ホース用クランプ

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JPH11159663A
JPH11159663A JP9326612A JP32661297A JPH11159663A JP H11159663 A JPH11159663 A JP H11159663A JP 9326612 A JP9326612 A JP 9326612A JP 32661297 A JP32661297 A JP 32661297A JP H11159663 A JPH11159663 A JP H11159663A
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roof panel
hose
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flange
support plate
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Kenichi Mototani
健一 元谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状の異なるサイドルーフパネルに取付け可
能で,接着剤を必要としないホース用クランプを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 ホース用クランプ18は、支持板28と
掛止部22とを連結する弾性体26を有する。この弾性
体26の屈伸により形状の異なるサイドルーフパネル1
2への取付けが可能となる。また、支持板28は弾性体
26の付勢力によりサイドルーフパネル12に固定され
るため、接着剤は不要となる。更に、掛止部22からル
ーフパネル10まで延出する弾性片32により、フラン
ジ13、14、15に掛止されたホース用クランプ18
が、自動車の衝撃又は振動等により離脱することを防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドルーフパネ
ルのフランジに掛止され、ホースを保持するホース用ク
ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】図4(A)に示すように、自動車には、
ルーフパネル10の車幅方向の両端部に車両前後方向に
延出する溝部34を設け、この部分をサイドルーフパネ
ル12で補強したものがある。このサイドル−フパネル
12のフランジ13には、ホ−ス用クランプ50の掛止
部62が掛けられ、両面テープ36でサイドルーフパネ
ル12の下面に支持板68が固定される。この支持板6
8には、アーム状の挟持部30が設けられており、この
挟持部30に自動車のリアウィンドにウォッシャー液を
送るホース16が保持されるようになっている。
【0003】ところが、図4(A)(B)(C)に示す
ように、車種によって、フランジ13、14、15の突
出長さや、突出角度が変わるため、車種毎に腕部材5
6、58、60の形状が異なるホース用クランプ50、
52、54が必要となる。
【0004】また、ホース用クランプ50、52、54
は、両面テープ36でサイドルーフパネル12に接着さ
れるため、ホース用クランプ50、52、54の材質が
両面テープ36との接着性によって制限され、更に、温
度上昇に伴う両面テープ36の劣化によりホース用クラ
ンプ50、52、54のサイドルーフパネル12への接
着性が保持できない場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮して、形状の異なるサイドルーフパネルに取付け可能
で、接着剤を必要としないホース用クランプを提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、自動車のルーフパネルを補強するサイドルーフパネ
ルのフランジに掛止部が掛止され、挟持部がホースを保
持するようになっている。この挟持部と、掛止部とは弾
性体で連結され、掛止部をフランジに掛止させた際、弾
性体がその付勢力で挟持部をサイドルーフパネルへ押し
付ける。
【0007】従って、接着剤を用いなくてもホース用ク
ランプをサイドルーフパネルに固定することができる。
【0008】このように、両面テープを用いる必要がな
いため、クランプの材質が両面テープとの接着性によっ
て、制限されることもなく、温度変化による接着力の低
下を考慮する必要もなくなる。
【0009】請求項2に記載の発明では、挟持部と掛止
部とを連結する弾性体が、湾曲しており、ルーフサイド
パネルの形状に応じて湾曲した部分が屈伸する。
【0010】このため、フランジの突出長さや、突出角
度が異なるルーフサイドパネルでも、一つのホース用ク
ランプで対応が可能となる。
【0011】請求項3に記載の発明では、挟持部が、ホ
ースを保持するアーム部と、弾性体が連結される支持板
とで構成され、この支持板に切り込みを形成して、弾性
体と一体に弾性変形する板ばね部が設られている。
【0012】このため、弾性体のみが弾性変形する場合
に比べ、板ばね部の撓み代が加わるので、より柔軟にサ
イドルーフパネルの形状に対応できる。
【0013】請求項4に記載の発明では、掛止部から弾
性片が延出している。この弾性片は、フランジに掛止部
を掛止させたとき、ルーフパネルに圧接して弾性変形
し、フランジと掛止部との掛止力を増大させる方向へ付
勢する。
【0014】このため、自動車の衝撃又は振動等によ
る、クランプのフランジからの離脱を防ぐことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ホース用クラ
ンプ18は、長方形状の支持板28を備えており、この
支持板28の下面には挟持部を構成する略円形のアーム
部30が長手方向の両端に形成されている。アーム部3
0の先端には、ホース16を案内するための広口のガイ
ド部30aが形成されている。
【0016】また、支持板28の中央部には、端部を切
り残すようにして切り込み38が設けられており、これ
により支持板28の一部が板ばね部28aとなってい
る。この板ばね部28aからは、支持板28から離間す
る方向へ板ばね部28aと同一幅の弾性体26が張出し
ている。この弾性体26は、支持板28の下部方向へU
字状に湾曲し、上下左右へ屈伸するようになっている
(図2参照)。
【0017】また、弾性体26の先端部には、掛止部2
2が設けられている。図3(A)に示すように、掛止部
22にはU字状の掛止溝22aが形成されており、この
掛止溝22aが、サイドルーフパネル12のフランジ1
3に掛止される。また、掛止部22の上面には支持板2
8から離間する方向へ弾性体26と同様の幅及び肉厚を
有する弾性片32が延出されている。
【0018】次に、本形態に係るホース用クランプ18
の作用を説明する。図3(A)に示すように、弾性片3
2をルーフパネル10に押し当てて、撓ませながら自動
車のルーフパネル10を補強するサイドルーフパネル1
2のフランジ13の端部に、掛止部22の端部を掛止す
る。そして、弾性体26を屈伸させながらサイドルーフ
パネル12の接合面12aへ支持板28を押し当てる。
ここで、この支持板28は、弾性体26と板ばね部28
aの付勢力により、サイドルーフパネル12側へ押し付
けられ、接合面12aに固定される。次に、アーム30
のガイド部30aを案内としてウォッシャー液用のホ−
ス16を圧入し、アーム30にホース16を保持させ
る。このように、本形態に係るホース用クランプ18
は、両面テープ36を用いる必要がないので、接着性を
考慮してホース用クランプ18の材質を選択する必要が
ない。
【0019】ここで、ホース用クランプ18の材質は、
弾性及び耐クリープ性に富む合成樹脂が適するが、フラ
ンジ13に掛止する掛止部22の剛性を強化するため、
インサート成形により掛止部22を金属としてもよい。
【0020】また、弾性体26は湾曲しており、図2
(A)(B)に示すように、屈伸させることにより、支
持板28から掛止部22までの長さをL1、L2の様に
変えることができる。
【0021】このため、図3(A)(B)(C)に示す
ように、フランジ13、14、15の形状が異なるルー
フサイドパネル12でも一つのホース用クランプ18で
対応ができる。
【0022】一方、図3(A)に示すように、掛止部2
2から延出している弾性片32は、ホース用クランプ1
8がフランジ13に掛止された際に、ルーフパネル10
を支点として、フランジ13と掛止部22との掛止力を
増大させる方向へ付勢する。また、図3(A)(B)
(C)に示すように、フランジ13、14、15の形状
によって、ルーフパネル10への弾性片32の付勢力は
異なるが、自動車の衝撃又は振動等によりホース用クラ
ンプ18がフランジ13、14、15から離脱すること
を防ぐには十分である。
【0023】また、図2(A)に示すように、弾性体2
6、掛止部22及び弾性片32の背面部には、リブ20
が連続して設けられている。
【0024】このため、成形の際、ホース用クランプ1
8がそりによって変形するのを防ぎ、また、弾性体26
及び弾性片32の付勢力を増大させる。
【0025】更に、本形態では、掛止部22と弾性片3
2とは一体となっているが、弾性片32が、掛止部22
を貫通するようにして、弾性片32に沿って掛止部22
が移動できるようにし、それぞれの摺動面に鋸歯を形成
し、掛止部22を任意の位置で固定できるようにしても
よい。これにより、ホース用クランプ18の支持板28
を接合面12aに固定させる弾性体26の付勢力を一定
にすることができる。
【0026】なお、本形態では、弾性体26が連結され
る支持板28に切り込み38を形成し板ばね部28aを
設け、撓み代を稼いだが、切り込み38のない支持板2
8に弾性体26を連結してもよい。これにより、板ばね
部28aを形成したときに比べ弾性変形量は少なくなる
が弾性体26のみの弾性変形だけでもサイドルーフパネ
ル12の形状に対応させることもできる。
【0027】また、掛止部22から弾性片32が延出し
ているが、弾性片32はなくてもよい。これにより、弾
性片32が延出している場合に比べフランジ13と掛止
部22との掛止力は減少するが、弾性体26の復元力の
みでホース用クランプ18がフランジ13から離脱する
ことを防ぐこともできる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、形状の異
なるサイドルーフパネルに取付け可能で、接着剤は不要
である。また、自動車の衝撃又は振動等による離脱も防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るホース用クランプを示す斜視図で
ある。
【図2】本形態に係るホース用クランプの弾性体が屈伸
する状態を示す側面図である。
【図3】本形態に係るホース用クランプがサイドルーフ
パネルに掛止されている状態を示す断面図である。
【図4】従来のホース用クランプがサイドルーフパネル
に掛止されている状態を示す断面図である。
【符号の説明】
18 ホース用クランプ 22 掛止部 26 弾性体 28 支持板(挟持部) 28a 板ばね部 30 アーム(挟持部) 32 弾性片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のルーフパネルを補強するサイド
    ルーフパネルのフランジに掛止され、ホースを保持する
    ホース用クランプにおいて、 ホースを保持する挟持部と、前記フランジに掛止される
    掛止部と、前記挟持部と前記掛止部を連結し、前記掛止
    部を前記フランジに掛止させた際、前記挟持部を前記サ
    イドルーフパネルへ押し付ける弾性体と、を有すること
    を特徴とするホース用クランプ。
  2. 【請求項2】 前記弾性体が湾曲し、前記ルーフサイド
    パネルの形状に応じて屈伸することを特徴とする請求項
    1記載のホース用クランプ。
  3. 【請求項3】 前記挟持部が、ホースを保持するアーム
    部と、前記アーム部に設けられ、前記弾性体が連結され
    る支持板とで構成され、前記支持板に切り込みを形成し
    て、前記弾性体と一体に弾性変形する板ばね部を設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のホース用クラ
    ンプ。
  4. 【請求項4】 前記掛止部から延出し、前記ルーフパネ
    ルに圧接して弾性変形し、前記フランジと掛止部との掛
    止力を増大させる方向へ付勢する弾性片を有することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のホー
    ス用クランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009143467A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Autonetworks Technologies Ltd ワイヤハーネス用プロテクタ
CN110464622A (zh) * 2019-08-22 2019-11-19 厦门承翔伟业科技有限公司 一种冲击波治疗设备

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JP2009143467A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Autonetworks Technologies Ltd ワイヤハーネス用プロテクタ
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