JPH11159836A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH11159836A JPH11159836A JP9329763A JP32976397A JPH11159836A JP H11159836 A JPH11159836 A JP H11159836A JP 9329763 A JP9329763 A JP 9329763A JP 32976397 A JP32976397 A JP 32976397A JP H11159836 A JPH11159836 A JP H11159836A
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- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/04—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の回転式圧縮機の位相を制御してそれら
の振動を相殺して運転する低振動の空気調和装置を得る
こと。 【解決手段】 インバータ装置と、永久磁石式回転子を
用いたDCブラシレスモータを使用し、インバータ装置
の周波数に応じた同一回転数で運転し、ローリングピス
トンを有する複数台の回転式圧縮機と、ローリングピス
トンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出すること
により間接的に検出するローリングピストン位置検出装
置と、ローリングピストン位置検出装置が検出した位置
に基づいて、回転式圧縮機から取り出されている冷媒配
管の接続部分において、回転式圧縮機からの振動が相殺
するように回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧
の位相を制御する制御装置とを備えたものである。
の振動を相殺して運転する低振動の空気調和装置を得る
こと。 【解決手段】 インバータ装置と、永久磁石式回転子を
用いたDCブラシレスモータを使用し、インバータ装置
の周波数に応じた同一回転数で運転し、ローリングピス
トンを有する複数台の回転式圧縮機と、ローリングピス
トンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出すること
により間接的に検出するローリングピストン位置検出装
置と、ローリングピストン位置検出装置が検出した位置
に基づいて、回転式圧縮機から取り出されている冷媒配
管の接続部分において、回転式圧縮機からの振動が相殺
するように回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧
の位相を制御する制御装置とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は1台の室外機の中
に複数の回転式圧縮機を有する空気調和装置に係わり、
特に回転式圧縮機のローリングピストンの位置を検出し
て互いに振動を相殺することができる低振動の空気調和
装置に関するものである。
に複数の回転式圧縮機を有する空気調和装置に係わり、
特に回転式圧縮機のローリングピストンの位置を検出し
て互いに振動を相殺することができる低振動の空気調和
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている複数台の回転式圧縮
機を有する空気調和装置の冷媒回路図としては、図7に
示すものが基本であり、室外機と複数の室内機によって
構成されているものが一般的である。図において、Cは
室外機、A,Bは室内機、1A,1Bは回転数一定の回
転式圧縮機、2は冷媒の凝縮作用をする室外熱交換器、
3A,3Bは減圧装置、4A,4Bは蒸発作用をする室
内熱交換器、5A,5Bは室内からの運転の指令を検出
する装置、6は運転の指令を受けて回転式圧縮機等を運
転する制御装置である。回転式圧縮機1Aは室内機Aか
らの指令で運転し、回転式圧縮機1Bは室内機Bからの
指令で運転する。
機を有する空気調和装置の冷媒回路図としては、図7に
示すものが基本であり、室外機と複数の室内機によって
構成されているものが一般的である。図において、Cは
室外機、A,Bは室内機、1A,1Bは回転数一定の回
転式圧縮機、2は冷媒の凝縮作用をする室外熱交換器、
3A,3Bは減圧装置、4A,4Bは蒸発作用をする室
内熱交換器、5A,5Bは室内からの運転の指令を検出
する装置、6は運転の指令を受けて回転式圧縮機等を運
転する制御装置である。回転式圧縮機1Aは室内機Aか
らの指令で運転し、回転式圧縮機1Bは室内機Bからの
指令で運転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和装置
は、以上のように構成されているので、回転式圧縮機1
A,1Bが同時に運転している場合、回転式圧縮機1
A,1Bのローリングピストンのある時間での位置は、
すべりが無いものとすると、運転開始のタイミングのみ
に支配されるため、回転式圧縮機1A,1Bが発生する
トルク振動の位相はランダムとなる。このため、回転式
圧縮機1A,1Bのトルク振動の位相が近い状態で運転
された場合には、振動が増幅されて室外機の振動、また
は騒音の問題となる可能性がある。
は、以上のように構成されているので、回転式圧縮機1
A,1Bが同時に運転している場合、回転式圧縮機1
A,1Bのローリングピストンのある時間での位置は、
すべりが無いものとすると、運転開始のタイミングのみ
に支配されるため、回転式圧縮機1A,1Bが発生する
トルク振動の位相はランダムとなる。このため、回転式
圧縮機1A,1Bのトルク振動の位相が近い状態で運転
された場合には、振動が増幅されて室外機の振動、また
は騒音の問題となる可能性がある。
【0004】この発明は上記のような問題点を解決する
ために成されたもので、複数の回転式圧縮機の位相を制
御してそれらの振動を相殺して運転する低振動の空気調
和装置を得ることを目的とする。
ために成されたもので、複数の回転式圧縮機の位相を制
御してそれらの振動を相殺して運転する低振動の空気調
和装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
装置は、室外に設置される室外機と、この室外機に設け
られ、任意の周波数の交流電圧を出力するインバータ装
置と、室外機に設けられ、永久磁石式回転子を用いたD
Cブラシレスモータを使用し、インバータ装置の周波数
に応じた同一回転数で運転し、ローリングピストンを有
する複数台の回転式圧縮機と、回転式圧縮機のローリン
グピストンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出す
ることにより間接的に検出するローリングピストン位置
検出装置と、このローリングピストン位置検出装置が検
出した回転式圧縮機のローリングピストンの位置に基づ
いて、回転式圧縮機から取り出されている冷媒配管の接
続部分において、回転式圧縮機からの振動が相殺するよ
うに前記回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の
位相を制御する制御装置とを備えたものである。
装置は、室外に設置される室外機と、この室外機に設け
られ、任意の周波数の交流電圧を出力するインバータ装
置と、室外機に設けられ、永久磁石式回転子を用いたD
Cブラシレスモータを使用し、インバータ装置の周波数
に応じた同一回転数で運転し、ローリングピストンを有
する複数台の回転式圧縮機と、回転式圧縮機のローリン
グピストンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出す
ることにより間接的に検出するローリングピストン位置
検出装置と、このローリングピストン位置検出装置が検
出した回転式圧縮機のローリングピストンの位置に基づ
いて、回転式圧縮機から取り出されている冷媒配管の接
続部分において、回転式圧縮機からの振動が相殺するよ
うに前記回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の
位相を制御する制御装置とを備えたものである。
【0006】また、回転式圧縮機から取り出されている
それぞれの冷媒配管における振動の位相を検出する位相
検出手段を備えたものである。
それぞれの冷媒配管における振動の位相を検出する位相
検出手段を備えたものである。
【0007】また、位相検出手段は、回転式圧縮機から
取り出されているそれぞれの冷媒配管が接続する直前
で、それぞれの冷媒配管の振動の位相を検出するもので
ある。
取り出されているそれぞれの冷媒配管が接続する直前
で、それぞれの冷媒配管の振動の位相を検出するもので
ある。
【0008】また、位相検出手段は、回転式圧縮機から
取り出されているそれぞれの冷媒配管のなかで、振動を
伝達する寄与度の大きい冷媒配管の振動の位相を検出す
るものである。
取り出されているそれぞれの冷媒配管のなかで、振動を
伝達する寄与度の大きい冷媒配管の振動の位相を検出す
るものである。
【0009】また、回転式圧縮機からの振動を相殺する
箇所における振動の位相差を周波数毎に記録したデータ
ベースを備え、制御装置は、このデータベースに基づい
て回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の位相を
制御するものである。
箇所における振動の位相差を周波数毎に記録したデータ
ベースを備え、制御装置は、このデータベースに基づい
て回転式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の位相を
制御するものである。
【0010】また、制御装置は、室外機の振動、又はこ
の振動に起因する騒音に大きな影響を与える箇所の振動
の位相差に基づいて制御するものである。
の振動に起因する騒音に大きな影響を与える箇所の振動
の位相差に基づいて制御するものである。
【0011】また、室外機は筐体内に室外熱交換器を備
え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されている冷
媒配管を個別に室外熱交換器に接続し、それぞれの接続
部での振動の位相差に基づいて制御するものである。
え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されている冷
媒配管を個別に室外熱交換器に接続し、それぞれの接続
部での振動の位相差に基づいて制御するものである。
【0012】また、室内外接続冷媒配管を連結するバル
ブを備え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されて
いる冷媒配管を個別にバルブに接続し、それぞれの接続
部での位相差に基づいて制御するものである。
ブを備え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されて
いる冷媒配管を個別にバルブに接続し、それぞれの接続
部での位相差に基づいて制御するものである。
【0013】また、回転式圧縮機を固定する剛性の高い
回転式圧縮機用の第1のベースと、この第1のベースを
防振支持する室外機に設けられた第2のベースとを備え
たものである。
回転式圧縮機用の第1のベースと、この第1のベースを
防振支持する室外機に設けられた第2のベースとを備え
たものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態の一例を図面を参照して説明する。図1は、
この発明の実施の形態の一例をを示す図で、空気調和装
置の冷媒回路図及び制御装置の一部を模式的に示す図で
ある。ここでは、回転式圧縮機は2台、冷媒流路は1系
統の場合である。図において、1A,1Bは空気調和装
置の室外機に設けられ、永久磁石式回転子を用いたDC
ブラシレスモータを使用し、インバータ装置の周波数に
応じた同一回転数で運転し、ローリングピストンを有す
る回転式圧縮機、7A,7Bは回転式圧縮機1A,1B
のローリングピストンの位置を検出するローリングピス
トン位置検出装置、8A,8BはそれぞれX点、Y点で
の位相を検出する位相検出装置、Z点は回転式圧縮機1
A,1Bから取り出された冷媒配管が接続する部分、6
はローリングピストン位置検出装置7A,7Bからの回
転式圧縮機1A,1Bのローリングピストンの位置検出
信号と、位相検出装置8A,8Bから検出される位相差
より回転式圧縮機1A,1Bの運転の位相を制御する制
御装置である。
実施の形態の一例を図面を参照して説明する。図1は、
この発明の実施の形態の一例をを示す図で、空気調和装
置の冷媒回路図及び制御装置の一部を模式的に示す図で
ある。ここでは、回転式圧縮機は2台、冷媒流路は1系
統の場合である。図において、1A,1Bは空気調和装
置の室外機に設けられ、永久磁石式回転子を用いたDC
ブラシレスモータを使用し、インバータ装置の周波数に
応じた同一回転数で運転し、ローリングピストンを有す
る回転式圧縮機、7A,7Bは回転式圧縮機1A,1B
のローリングピストンの位置を検出するローリングピス
トン位置検出装置、8A,8BはそれぞれX点、Y点で
の位相を検出する位相検出装置、Z点は回転式圧縮機1
A,1Bから取り出された冷媒配管が接続する部分、6
はローリングピストン位置検出装置7A,7Bからの回
転式圧縮機1A,1Bのローリングピストンの位置検出
信号と、位相検出装置8A,8Bから検出される位相差
より回転式圧縮機1A,1Bの運転の位相を制御する制
御装置である。
【0015】また、ローリングピストン位置検出装置7
A,7Bは、回転式圧縮機1A,1Bのローリングピス
トンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出すること
により間接的に検出するものである。
A,7Bは、回転式圧縮機1A,1Bのローリングピス
トンの位置を、永久磁石式回転子の位置を検出すること
により間接的に検出するものである。
【0016】このように構成された空気調和装置で、回
転式圧縮機1A,1Bの2台同時運転時には、回転式圧
縮機1A,1Bのローリングピストン位置検出装置7
A,7Bと位相検出装置8A,8Bにより検出された信
号をもとに、制御装置6はZ点における回転式圧縮機1
A,1Bからの振動を互いに相殺するように回転式圧縮
機1A,1Bのそれぞれに出力するインバータ装置の交
流電圧の位相を制御する。
転式圧縮機1A,1Bの2台同時運転時には、回転式圧
縮機1A,1Bのローリングピストン位置検出装置7
A,7Bと位相検出装置8A,8Bにより検出された信
号をもとに、制御装置6はZ点における回転式圧縮機1
A,1Bからの振動を互いに相殺するように回転式圧縮
機1A,1Bのそれぞれに出力するインバータ装置の交
流電圧の位相を制御する。
【0017】なお、回転式圧縮機1A,1Bのローリン
グピストンの位置を検出し各回転式圧縮機1A,1Bの
運転の位相を制御して振動を相殺させるには、回転式圧
縮機1A,1Bの回転数は同じでなければならないた
め、インバータ装置を使用し複数台の回転式圧縮機1
A,1Bの回転数が同一のまま可変させる。このように
制御することにより、能力可変かつ低振動化が可能とな
る。
グピストンの位置を検出し各回転式圧縮機1A,1Bの
運転の位相を制御して振動を相殺させるには、回転式圧
縮機1A,1Bの回転数は同じでなければならないた
め、インバータ装置を使用し複数台の回転式圧縮機1
A,1Bの回転数が同一のまま可変させる。このように
制御することにより、能力可変かつ低振動化が可能とな
る。
【0018】実施の形態2.また、実施の形態1ではZ
点における振動を相殺するために、X点、Y点にそれぞ
れ位相検出装置8A,8Bを設ける場合について説明し
たが、X点とY点での位相差をあらかじめデータベース
として持つことにより、位相検出装置8A,8Bを設け
ることなくZ点での振動を相殺することもできる。図2
は、実施の形態2におけるデータベースの考え方を示す
もので、それぞれ同一回転数で運転する回転式圧縮機の
回転数とX点、Y点での位相の関係を示すものである。
図2において、それぞれの回転式圧縮機の回転数nの時
は、X点での位相とY点での位相から位相差を求め、そ
の位相差を周波数毎にデータベースとして持つ。図3は
データベースの例を示すものである。
点における振動を相殺するために、X点、Y点にそれぞ
れ位相検出装置8A,8Bを設ける場合について説明し
たが、X点とY点での位相差をあらかじめデータベース
として持つことにより、位相検出装置8A,8Bを設け
ることなくZ点での振動を相殺することもできる。図2
は、実施の形態2におけるデータベースの考え方を示す
もので、それぞれ同一回転数で運転する回転式圧縮機の
回転数とX点、Y点での位相の関係を示すものである。
図2において、それぞれの回転式圧縮機の回転数nの時
は、X点での位相とY点での位相から位相差を求め、そ
の位相差を周波数毎にデータベースとして持つ。図3は
データベースの例を示すものである。
【0019】上述の実施の形態によれば、振動を相殺す
る部分での位相差を周波数毎にデータベースとして持つ
ことにより、位相検出手段8A,8Bを設けることなく
安価に低振動の運転が可能となる。
る部分での位相差を周波数毎にデータベースとして持つ
ことにより、位相検出手段8A,8Bを設けることなく
安価に低振動の運転が可能となる。
【0020】実施の形態3.また、実施の形態1、実施
の形態2では冷媒配管における位相差を考慮し振動伝達
経路にて振動を相殺する場合だが、空気調和装置の外郭
を形成する筐体など空気調和装置の振動、及び振動に起
因する騒音が問題となる部分での位相差を考慮すること
により、問題となる部分の振動を相殺することもでき
る。図4は実施の形態3である空気調和装置の冷媒回路
の一部を示すもので、振動、振動に起因する騒音が問題
となるX点での位相差を考慮して回転式圧縮機1A,1
Bの運転の位相を制御するものである。図4において、
1A,1Bは回転式圧縮機、2は室外熱交換器、9は冷
媒流路を冷房と暖房で切り換える四方切換弁、X点は室
外機の振動、及び振動に起因する騒音が発生する部分で
あり、X点での位相差を考慮することによりX点での振
動を相殺するように回転式圧縮機の運転の位相を制御す
る。
の形態2では冷媒配管における位相差を考慮し振動伝達
経路にて振動を相殺する場合だが、空気調和装置の外郭
を形成する筐体など空気調和装置の振動、及び振動に起
因する騒音が問題となる部分での位相差を考慮すること
により、問題となる部分の振動を相殺することもでき
る。図4は実施の形態3である空気調和装置の冷媒回路
の一部を示すもので、振動、振動に起因する騒音が問題
となるX点での位相差を考慮して回転式圧縮機1A,1
Bの運転の位相を制御するものである。図4において、
1A,1Bは回転式圧縮機、2は室外熱交換器、9は冷
媒流路を冷房と暖房で切り換える四方切換弁、X点は室
外機の振動、及び振動に起因する騒音が発生する部分で
あり、X点での位相差を考慮することによりX点での振
動を相殺するように回転式圧縮機の運転の位相を制御す
る。
【0021】上述の実施の形態によれば、冷媒の流路の
形態によらず室外機のある特定の部分の振動を相殺する
ことが可能となる。
形態によらず室外機のある特定の部分の振動を相殺する
ことが可能となる。
【0022】実施の形態4.また、図5は実施の形態4
である空気調和装置の冷媒回路の一部を示すもので、最
も簡単な回転式圧縮機が2台、冷房専用の場合である。
図5において、1A,1Bは回転式圧縮機、2は室外熱
交換器、Zは室外熱交換器2近傍の筐体であり、筐体Z
内にあるX点での振動を相殺するように回転式圧縮機1
A,1Bの運転の位相を制御することにより、室外熱交
換器2近傍の筐体Zの振動を低減することが可能とな
る。
である空気調和装置の冷媒回路の一部を示すもので、最
も簡単な回転式圧縮機が2台、冷房専用の場合である。
図5において、1A,1Bは回転式圧縮機、2は室外熱
交換器、Zは室外熱交換器2近傍の筐体であり、筐体Z
内にあるX点での振動を相殺するように回転式圧縮機1
A,1Bの運転の位相を制御することにより、室外熱交
換器2近傍の筐体Zの振動を低減することが可能とな
る。
【0023】実施の形態5.また、実施の形態4では室
外熱交換器近傍の筐体の低振動化を図るものであるが、
室内外接続冷媒配管を連結するバルブ近傍の筐体の低振
動化にも利用できる。
外熱交換器近傍の筐体の低振動化を図るものであるが、
室内外接続冷媒配管を連結するバルブ近傍の筐体の低振
動化にも利用できる。
【0024】実施の形態6.また、複数の回転式圧縮機
を剛性の高い回転式圧縮機用のベースに固定し、その回
転式圧縮機用のベースを空気調和装置のベースに固定す
る場合にも利用できる。図6において、1A,1Bは回
転式圧縮機、10は第1のベースである回転式圧縮機用
のベース、11は回転式圧縮機用のベース10を第2の
ベースである室外機のベース12に防振支持する支持構
造である。
を剛性の高い回転式圧縮機用のベースに固定し、その回
転式圧縮機用のベースを空気調和装置のベースに固定す
る場合にも利用できる。図6において、1A,1Bは回
転式圧縮機、10は第1のベースである回転式圧縮機用
のベース、11は回転式圧縮機用のベース10を第2の
ベースである室外機のベース12に防振支持する支持構
造である。
【0025】このように構成して位相制御を行うことに
より振動体の慣性モーメントが増加し、更なる低振動化
が可能となる。
より振動体の慣性モーメントが増加し、更なる低振動化
が可能となる。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る空気調和装置は、室外に
設置される室外機と、この室外機に設けられ、任意の周
波数の交流電圧を出力するインバータ装置と、室外機に
設けられ、永久磁石式回転子を用いたDCブラシレスモ
ータを使用し、インバータ装置の周波数に応じた同一回
転数で運転し、ローリングピストンを有する複数台の回
転式圧縮機と、回転式圧縮機のローリングピストンの位
置を、永久磁石式回転子の位置を検出することにより間
接的に検出するローリングピストン位置検出装置と、こ
のローリングピストン位置検出装置が検出した回転式圧
縮機のローリングピストンの位置に基づいて、回転式圧
縮機から取り出されている冷媒配管の接続部分におい
て、回転式圧縮機からの振動が相殺するように前記回転
式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の位相を制御す
る制御装置とを備えた構成にしたので、低振動の運転が
可能となる。
設置される室外機と、この室外機に設けられ、任意の周
波数の交流電圧を出力するインバータ装置と、室外機に
設けられ、永久磁石式回転子を用いたDCブラシレスモ
ータを使用し、インバータ装置の周波数に応じた同一回
転数で運転し、ローリングピストンを有する複数台の回
転式圧縮機と、回転式圧縮機のローリングピストンの位
置を、永久磁石式回転子の位置を検出することにより間
接的に検出するローリングピストン位置検出装置と、こ
のローリングピストン位置検出装置が検出した回転式圧
縮機のローリングピストンの位置に基づいて、回転式圧
縮機から取り出されている冷媒配管の接続部分におい
て、回転式圧縮機からの振動が相殺するように前記回転
式圧縮機のそれぞれに出力する交流電圧の位相を制御す
る制御装置とを備えた構成にしたので、低振動の運転が
可能となる。
【0027】また、それぞれの冷媒配管に位相検出手段
を設けることにより、外因に影響されない安定した低振
動の運転が可能となる。
を設けることにより、外因に影響されない安定した低振
動の運転が可能となる。
【0028】また、それぞれの冷媒配管が接続する直前
に位相検出手段を設けることにより、より低振動な運転
が可能となる。
に位相検出手段を設けることにより、より低振動な運転
が可能となる。
【0029】また、位置検出手段を振動伝達の寄与度の
大きい部分に設けることにより、より効果的に低振動な
運転が可能となる。
大きい部分に設けることにより、より効果的に低振動な
運転が可能となる。
【0030】また、振動を相殺する箇所での位相差を周
波数毎にデータベースとして持つことにより、位相検出
手段を設けることなく安価に低振動の運転が可能とな
る。
波数毎にデータベースとして持つことにより、位相検出
手段を設けることなく安価に低振動の運転が可能とな
る。
【0031】また、室外機の振動、及び振動に起因する
騒音に大きな影響を与える箇所の位相差に基づいて制御
することにより、問題となる箇所を集中して振動を低減
させることができる。
騒音に大きな影響を与える箇所の位相差に基づいて制御
することにより、問題となる箇所を集中して振動を低減
させることができる。
【0032】また、室外機は筐体内に室外熱交換器を備
え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されている冷
媒配管を個別に室外熱交換器に接続し、それぞれの接続
部での振動の位相差に基づいて制御することにより、室
外熱交換器近傍の筐体部分での振動を低減できる。
え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されている冷
媒配管を個別に室外熱交換器に接続し、それぞれの接続
部での振動の位相差に基づいて制御することにより、室
外熱交換器近傍の筐体部分での振動を低減できる。
【0033】また、室内外接続冷媒配管を連結するバル
ブを備え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されて
いる冷媒配管を個別にバルブに接続し、それぞれの接続
部での位相差に基づいて制御することにより、バルブ近
傍の筐体部分での振動を低減できる。
ブを備え、制御装置は、回転式圧縮機から取り出されて
いる冷媒配管を個別にバルブに接続し、それぞれの接続
部での位相差に基づいて制御することにより、バルブ近
傍の筐体部分での振動を低減できる。
【0034】また、回転式圧縮機を固定する剛性の高い
回転式圧縮機用の第1のベースと、この第1のベースを
防振支持する室外機に設けられた第2のベースとを備え
た構成にしたので、より低振動の運転が可能となる。
回転式圧縮機用の第1のベースと、この第1のベースを
防振支持する室外機に設けられた第2のベースとを備え
た構成にしたので、より低振動の運転が可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、空気調
和装置の冷媒回路図及び制御装置の一部を模式的に示す
図である。
和装置の冷媒回路図及び制御装置の一部を模式的に示す
図である。
【図2】 この発明の実施の形態2におけるデータベー
スの考え方を示す図である。
スの考え方を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2におけるデータベー
スの具体的な例を示す図である。
スの具体的な例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3を模式的に示す図で
ある。
ある。
【図5】 この発明の実施の形態4を模式的に示す図で
ある。
ある。
【図6】 この発明の実施の形態6を模式的に示す図で
ある。
ある。
【図7】 従来の複数の回転式圧縮機を有する空気調和
装置の冷媒回路図である。
装置の冷媒回路図である。
1A,1B 回転式圧縮機、2 室外熱交換器、6 制
御装置、7A,7Bローリングピストン位置検出装置、
8A,8B 位相検出装置、9 四方切換弁、10 回
転式圧縮機用ベース、11 支持構造、12 室外機の
ベース。
御装置、7A,7Bローリングピストン位置検出装置、
8A,8B 位相検出装置、9 四方切換弁、10 回
転式圧縮機用ベース、11 支持構造、12 室外機の
ベース。
Claims (9)
- 【請求項1】 室外に設置される室外機と、 この室外機に設けられ、任意の周波数の交流電圧を出力
するインバータ装置と、 前記室外機に設けられ、永久磁石式回転子を用いたDC
ブラシレスモータを使用し、前記インバータ装置の周波
数に応じた同一回転数で運転し、ローリングピストンを
有する複数台の回転式圧縮機と、 前記回転式圧縮機の前記ローリングピストンの位置を、
前記永久磁石式回転子の位置を検出することにより間接
的に検出するローリングピストン位置検出装置と、 このローリングピストン位置検出装置が検出した前記回
転式圧縮機の前記ローリングピストンの位置に基づい
て、前記回転式圧縮機から取り出されている冷媒配管の
接続部分において、前記回転式圧縮機からの振動が相殺
するように前記回転式圧縮機のそれぞれに出力する前記
交流電圧の位相を制御する制御装置と、を備えたことを
特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 前記回転式圧縮機から取り出されている
それぞれの冷媒配管における振動の位相を検出する位相
検出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気
調和装置。 - 【請求項3】 前記位相検出手段は、前記回転式圧縮機
から取り出されているそれぞれの冷媒配管が接続する直
前で、それぞれの冷媒配管の振動の位相を検出すること
を特徴とする請求項2記載の空気調和装置。 - 【請求項4】 前記位相検出手段は、前記回転式圧縮機
から取り出されているそれぞれの冷媒配管のなかで、振
動を伝達する寄与度の大きい冷媒配管の振動の位相を検
出することを特徴とする請求項2記載の空気調和装置。 - 【請求項5】 前記回転式圧縮機からの振動を相殺する
箇所における振動の位相差を周波数毎に記録したデータ
ベースを備え、 前記制御装置は、このデータベースに基づいて前記回転
式圧縮機のそれぞれに出力する前記交流電圧の位相を制
御することを特徴とする請求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項6】 前記制御装置は、前記室外機の振動、又
はこの振動に起因する騒音に大きな影響を与える箇所の
振動の位相差に基づいて制御することを特徴とする請求
項2又は請求項5記載の空気調和装置。 - 【請求項7】 前記室外機は筐体内に室外熱交換器を備
え、 前記制御装置は、前記回転式圧縮機から取り出されてい
る冷媒配管を個別に前記室外熱交換器に接続し、それぞ
れの接続部での振動の位相差に基づいて制御することを
特徴とする請求項2又は請求項5記載の空気調和装置。 - 【請求項8】 室内外接続冷媒配管を連結するバルブを
備え、 前記制御装置は、前記回転式圧縮機から取り出されてい
る冷媒配管を個別に前記バルブに接続し、それぞれの接
続部での位相差に基づいて制御することを特徴とする請
求項2又は請求項5記載の空気調和装置。 - 【請求項9】 前記回転式圧縮機を固定する剛性の高い
回転式圧縮機用の第1のベースと、 この第1のベースを防振支持する前記室外機に設けられ
た第2のベースと、を備えたことを特徴とする請求項1
記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329763A JPH11159836A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329763A JPH11159836A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159836A true JPH11159836A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18225008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9329763A Pending JPH11159836A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159836A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009619A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | 圧縮機の振動抑制方法および圧縮機 |
| CN115370578A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-11-22 | 珠海市伟高变频科技有限公司 | 一种减小单转子压缩机低频振动的双频余弦转矩补偿方法 |
| US11933015B2 (en) | 2016-01-22 | 2024-03-19 | Volvo Construction Equipment Ab | Loader vehicle |
-
1997
- 1997-12-01 JP JP9329763A patent/JPH11159836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009619A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | 圧縮機の振動抑制方法および圧縮機 |
| US11933015B2 (en) | 2016-01-22 | 2024-03-19 | Volvo Construction Equipment Ab | Loader vehicle |
| CN115370578A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-11-22 | 珠海市伟高变频科技有限公司 | 一种减小单转子压缩机低频振动的双频余弦转矩补偿方法 |
| CN115370578B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-03-22 | 珠海市伟高变频科技有限公司 | 一种减小单转子压缩机低频振动的双频余弦转矩补偿方法 |
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