JPH11162288A - ロータリースイッチ - Google Patents

ロータリースイッチ

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JPH11162288A
JPH11162288A JP33801797A JP33801797A JPH11162288A JP H11162288 A JPH11162288 A JP H11162288A JP 33801797 A JP33801797 A JP 33801797A JP 33801797 A JP33801797 A JP 33801797A JP H11162288 A JPH11162288 A JP H11162288A
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JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
case
plate
terminal base
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33801797A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Tsunoda
鎭男 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP33801797A priority Critical patent/JPH11162288A/ja
Publication of JPH11162288A publication Critical patent/JPH11162288A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付け性を向上して組み立ての自動化が可
能なロータリースイッチを得ること。 【解決手段】 ケース1内に配設されたロータ2によっ
てリング状のスプリング板8とリング状の可動接点板9
とを重ねた状態で支持し、その上から固定接点4を備え
たターミナルベース3を装着し、スプリング板8の付勢
力により可動接点板9をターミナルベース3の方向に付
勢するようにした。これにより、複数個の小型コイルス
プリングを用いて接触圧力を得ていた従来例より構造が
簡単となり、組み立て作業を自動化することが可能とな
った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組み付け性を向
上すると共に自動組み立てができるようにしたロータリ
ースイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリースイッチとしては、ケース内
に配設されたロータで可動接点を支持すると共にこれに
対応してケース側に固定接点を設け、ロータを回動する
ことによって固定接点に対する可動接点の接続状態を切
り替えるように構成されたものが一般的であり、可動接
点と固定接点との接触圧力を得るための付勢手段として
コイルスプリングが使用されている。しかしながら、可
動接点を安定した状態で付勢するには複数個の小型コイ
ルスプリングが必要となるために構造が複雑になり、ま
た小さなコイルスプリングの組み付けはかなり困難な作
業であるため、自動組み立ての障害となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこれらの点
に着目し、組み付け性を向上して組み立ての自動化を可
能とすることを課題としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、この発明は、可動接点を支持したロータをケース
内に配設すると共に固定接点を備えたターミナルベース
をケースに装着し、ロータを回動して固定接点に対する
可動接点の接続状態を切り替えるように構成されたロー
タリースイッチにおいて、リング状のスプリング板とリ
ング状の可動接点板とを重ねた状態で上記ロータに装着
して支持すると共にその上からターミナルベースを装着
し、スプリング板の付勢力により可動接点板をターミナ
ルベースの固定接点方向に付勢するようにしている。
【0005】また上記の構成において、ケースとターミ
ナルベースの一方に係合爪を、他方に係合部をそれぞれ
形成し、ターミナルベースをケースに装着することによ
り係合爪が係合部に係合してターミナルベースとケース
が一体に結合されるように構成している。
【0006】また上記のスプリング板はリング部とこの
リング部から突出形成された複数個の弾性突起を備えて
おり、これらの弾性突起によって可動接点を押圧するよ
うに構成している。
【0007】このような構成によって部品点数が少なく
なり、またケース内にロータ、スプリング板及び可動接
点板をこの順に配設し、最後にターミナルベースを装着
するという手順で組み付けることができるので、組み付
け性が向上すると共に自動組み立ても容易となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を自
動車のキースイッチ用のロータリースイッチの例につい
て説明する。図1は組み立てられた状態の断面図を示し
ており、図の下部に連なるステアリングロック装置の部
分はこの発明に関係がないため省略してある。図2は分
解断面図、図3は節度用スプリングの平面図と展開図、
図4はケースに節度用スプリングを組み込んだ図、図5
はロータの底面図、図6は可動接点付勢用のスプリング
板の平面図、図7は大径可動接点板の平面図と断面図、
図8は小径可動接点板の平面図と断面図である。
【0009】各図において、1はケース、2はロータ、
3はターミナルベースであり、ロータ2などの部品をケ
ース1に組み込んでターミナルベース3を装着すること
によってロータリースイッチAが構成される。ケース1
は筒状部1aとその内部を上下に仕切る仕切板1bを備
えた構造で、仕切板1bには各種の部品を組み込むため
に穴1cのほか凸部1d、1eなどが形成されている。
ロータ2は軸部2aを有すると共に中央部にフランジ2
bを、このフランジ2bの下部に円筒部2cをそれぞれ
形成し、更に後述するコイルスプリングを組み込むため
の凹部2d、2eなどが形成されている。
【0010】ターミナルベース3は、上部に複数個の固
定接点4及び5を埋め込んで一体成形し、上部内面にこ
れらの接点を露出させたキャップ状のものであって、上
部側方には各接点の端子部4a及び5aを導出してコネ
クタ部3aを形成し、ケース1に上から装着して固定す
る構造となっている。なお、この明細書において「上」
「下」とは、図2の向きを基準にしたものである。
【0011】6は板状のばね材を図3の(b)のような形
状に打ち抜き、(a)のようにほぼ楕円状に曲げて形成さ
れた節度用スプリングであり、楕円の短径方向と交わる
部分に内側に突出した凸部6aを形成すると共に、折曲
げ片6b、6cを形成してある。このスプリング6は図
4のようにケース1の内部に配置され、各折曲げ片6
b、6cを凸部1d、1eの上端に載置した状態でケー
ス1に組み込まれる。
【0012】ロータ2は凹部2dにコイルスプリング7
を組み込んだ後、円筒部2cでスプリング6を少し押し
広げるようにしながら軸部2aの下端をケース1の穴1
cに挿入し、仕切板1bに円筒部2cの下端を載置した
状態でケース1に組み付けられる。円筒部2cの外周面
は図5に示すような断面形状の凹凸面2fとなってい
る。この凹凸面2fは、ロータリースイッチの用途に応
じて所定の回動位置で節度作用が行われるようにその形
状が選定されており、ロータ2をケース1に組み付ける
とこの凹凸面2fにスプリング6の凸部6aが当接し、
ロータ2を回動させる時の節度作用が発揮される。すな
わち、この例のような自動車のキースイッチであれば、
ロック、オフ、ACC、オン、スタータ、の各位置に対
応した凹部がそれぞれ形成されるのである。
【0013】8は可動接点付勢用のスプリング板であっ
て、図6に示すようにリング部8aとこのリング部8a
から突出してその外縁に沿って形成された複数個(この
例では3個)の円弧状の弾性突起8bを備えており、そ
の先端の加圧部8cがリング部8aより高い位置となる
ように弾性突起8bを上方に向けて湾曲させた形状とな
っている。
【0014】9は可動接点板であり、図7に示すように
導電性の良好な金属板をリング状に打ち抜くと共に、基
板9aに対して複数個の可動接点部9bを所定の高さだ
け突出させた形状としてある。それぞれの可動接点部9
bの形状と大きさ並びに配置は、ロータ2の回動に応じ
てターミナルベース3の複数個の固定接点4に選択的に
接触し、これらの固定接点4に対する接続状態が切り替
えられるように選定されている。
【0015】以上のスプリング板8と可動接点板9と
は、ケース1に組み付けられたロータ2の軸部2aにス
プリング板8、可動接点板9の順で嵌挿され、それぞれ
の係止片8d及び9cをロータ2の切欠部2gに係合さ
せて位置決めと回り止めが行われる。この状態では、ス
プリング板8はフランジ2bの上面に載置されており、
可動接点板9はスプリング板8の複数個の加圧部8cで
支持されている。
【0016】10は上記の可動接点板9よりも小径の第
2の可動接点板であって、可動接点板9と同様に導電性
の良好な金属板をリング状に打ち抜くと共に、複数個の
可動接点部10bを基板10aに対して所定の高さだけ
突出させた形状であり(図8参照)、ロータ2の凹部2
eの部分に装着されたコイルスプリング11の上に載置
して係止片10cをロータ2の切欠部2gに係合させて
位置決めと回り止めが行われる。それぞれの可動接点部
10bの形状と大きさ並びに配置は、ロータ2の回動に
応じてターミナルベース3の複数個の固定接点5に選択
的に接触し、これらの固定接点5に対する接続状態が切
り替えられるように選定されている。
【0017】なお、可動接点板10の外径を可動接点板
9の内径より小さくすれば、可動接点板9の内側の材料
で可動接点板10を製作できるので、1枚の金属板から
同時に打ち抜くことによって工数を低減すると共に材料
歩留まりを向上することが可能となる。
【0018】上記のように可動接点板10を組み付けた
後、ケース1に対する向きを合わせてターミナルベース
3が装着される。ターミナルベース3には先端に係合爪
3cを備えた弾性片3bを例えば3個下向きに形成し、
これに対応してケース1には穴あるいは凹部からなる係
合部1fを形成してある。従って、ターミナルベース3
をケース1に上から装着すると、係合爪3cが係合部1
fに係合してターミナルベース3とケース1が一体に結
合され、ロータリースイッチAの組み立てが終了する。
なお、上記とは逆に係合爪をケース1に、係合部をター
ミナルベース3に形成することもできる。
【0019】この状態では、可動接点板9は基板9aの
部分にスプリング板8の加圧部8cが当たって上向きに
付勢され、また第2の可動接点板10はコイルスプリン
グ11によって上向きに付勢されることによって、可動
接点部9bと固定接点4の間及び可動接点部10bと固
定接点5の間の接触圧力が与えられる。特に可動接点板
9は3個の加圧部8cで付勢されているので、大径であ
っても複数個の可動接点部9bに対する付勢力がアンバ
ランスになることはない。
【0020】以上述べたように、上述の手順で各部品を
ケース1に対して上方から順に組み付けることによって
組み立てることができ、しかも細かい手作業は不要であ
る。従って、組み付け性を大きく向上することができ、
組み立て作業を自動化することが可能となるのである。
【0021】このロータリースイッチAの接点切り替え
操作はロータ2を図外のキーで回動させればよい。すな
わち、ロータ2を回動させると可動接点板9と第2の可
動接点板10も共に回動し、回動位置に応じて可動接点
板9の複数個の可動接点部9bがターミナルベース3の
複数個の固定接点4に選択的に接触し、また可動接点板
10の複数個の可動接点部10bがターミナルベース3
の複数個の固定接点5に選択的に接触してそれぞれの接
続状態が切り替えられるのである。なおこの例では大小
2個の可動接点板9及び10を設けてあるが、切り替え
の対象となる回路が簡単であれば可動接点板は1個でも
よく、固定接点もこの例のように径を変えて2段に配置
するような必要はない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のロータリースイッチは、ケース内に配設されたロー
タによってリング状のスプリング板とリング状の可動接
点板とを重ねた状態で支持し、その上から固定接点を備
えたターミナルベースを装着し、スプリング板の付勢力
により可動接点板をターミナルベースの固定接点方向に
付勢するようにしたものである。
【0023】従って、可動接点と固定接点との接触圧力
を得るための付勢手段として複数個の小型コイルスプリ
ングを用いる場合と比較して構造が簡単となり、細かい
手作業が不要で組み付け性が向上すると共に組み立て作
業を自動化することも容易となる。
【0024】また、ケースとターミナルベースの一方に
係合爪を、他方に係合部をそれぞれ形成し、ターミナル
ベースをケースに装着することにより係合爪が係合部に
係合してターミナルベースとケースが一体に結合される
ように構成することにより、組み付け性が一層向上して
自動組み立てが容易となる。
【0025】また、スプリング板をリング部とこのリン
グ部から突出形成されて可動接点を押圧する複数個の弾
性突起を備えた構造とすることによって、可動接点板が
比較的大径であっても複数個の可動接点部の接触圧力が
アンバランスになることはなく、安定した動作が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態における組み立て後の
状態の断面図である。
【図2】同形態の分解断面図である。
【図3】同上の節度用スプリングの平面図と展開図であ
る。
【図4】同上においてケースに節度用スプリングを組み
込んだ平面図である。
【図5】同上のロータの底面図である。
【図6】同上の可動接点付勢用のスプリング板の平面図
である。
【図7】同上の可動接点板の平面図と断面図である。
【図8】同上の第2の可動接点板の平面図と断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 1f 係合部 2 ロータ 2a 軸部 3 ターミナルベース 3b 弾性片 3c 係合爪 4 固定接点 5 固定接点 8 スプリング板 8a リング部 8b 弾性突起 8c 加圧部 9 可動接点板 9b 可動接点部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動接点を支持したロータをケース内に
    配設すると共に固定接点を備えたターミナルベースをケ
    ースに装着し、ロータを回動して固定接点に対する可動
    接点の接続状態を切り替えるように構成されたロータリ
    ースイッチにおいて、リング状のスプリング板とリング
    状の可動接点板とを重ねた状態で上記ロータに装着して
    支持すると共にその上からターミナルベースを装着し、
    スプリング板の付勢力により可動接点板をターミナルベ
    ースの固定接点方向に付勢したことを特徴とするロータ
    リースイッチ。
  2. 【請求項2】 ケースとターミナルベースの一方に係合
    爪を、他方に係合部をそれぞれ形成し、ターミナルベー
    スをケースに装着することにより係合爪が係合部に係合
    してターミナルベースとケースが一体に結合されるよう
    に構成された請求項1記載のロータリースイッチ。
  3. 【請求項3】 スプリング板がリング部とこのリング部
    から突出形成された複数個の弾性突起を備えており、こ
    れらの弾性突起によって可動接点を押圧するように構成
    された請求項1又は2記載のロータリースイッチ。
JP33801797A 1997-11-22 1997-11-22 ロータリースイッチ Pending JPH11162288A (ja)

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JP33801797A JPH11162288A (ja) 1997-11-22 1997-11-22 ロータリースイッチ

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JP33801797A JPH11162288A (ja) 1997-11-22 1997-11-22 ロータリースイッチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045970A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 株式会社東海理化クリエイト スイッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018045970A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 株式会社東海理化クリエイト スイッチ装置

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