JPH11164331A - 基板の取付け構造 - Google Patents

基板の取付け構造

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JPH11164331A
JPH11164331A JP32292197A JP32292197A JPH11164331A JP H11164331 A JPH11164331 A JP H11164331A JP 32292197 A JP32292197 A JP 32292197A JP 32292197 A JP32292197 A JP 32292197A JP H11164331 A JPH11164331 A JP H11164331A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminal board
support panel
board
bracket
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Pending
Application number
JP32292197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Matsuda
邦治 松田
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Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多数のターミナル基板を着脱自在に設けた制御
ボックスにおいて、ターミナル基板の交換を簡単に行え
るようにする。 【手段】制御ボックス1の支持パネル12に、曲げ部28a,
29a が形成された上下ブラケット28,29 をねじ30,33 で
着脱自在に取り付け、これらブラケット28,29の折り曲
げ部28a,29a にスリット31を形成する。上下ブラケット
28,29 のスリット31をターミナル基板Aの上下コーナー
部A2に嵌め込んで、ターミナル基板Aを前方及び上下方
向に抜け不能に保持する。ターミナルBにケーブルCを
接続したままターミナル基板Aを取り外しできるため、
ターミナル基板Aの交換等を簡単に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば制御ボック
ス等にターミナル基板を取付ける場合のように、回路用
の角形の基板を取付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建物用防犯システムのような各
種のコントロールシステムにおいては、一般に、システ
ムの中枢となる記憶回路や演算回路、制御回路等を制御
ボックスに設けている。この場合、ケーブル接続用の多
数のターミナルを取り付けたターミナル基板を使用する
ことが多い。
【0003】すなわち、図12に示すように、ターミナル
基板Aはプラスチックやセラミックによって角形に形成
されており、その片面に、ケーブル接続穴B1を設けたタ
ーミナルBを、ケーブル接続穴B1が前向きに開口して列
状に並ぶように多数取付けたもので、これら多数枚のタ
ーミナル基板Aを、その広幅面が制御ボックス40におけ
る支持パネル41の前面と直交するようにして立てた状態
で並列状に配置し、任意のターミナルB間にケーブルC
を接続できるようにしている。
【0004】図13に示すように、ターミナル基板Aには
多数本のコネクタピンDを後ろ向き突設しており、この
コネクタピンDを、制御ボックス40の支持パネル41に取
付けた回路基板42のピン穴に挿入することにより、ター
ミナル基板Aと回路基板42とを電気的に接続している
が、コネクタピンDだけではターミナル基板Aの重量を
支え切れない。また、ターミナル基板Aを抜け不能に保
持する必要もある。
【0005】そこで、ターミナル基板Aを支持するため
従来は、ターミナル群の前面にカバー板43を配置し、こ
のカバー板43に、ターミナルBの前面に形成した突起B2
が嵌まる角穴44を多数形成し、角穴44を各ターミナルB
の突起B2に嵌めた状態でカバー43を支持パネル41等にね
じ止めしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、点検や故障
等のために、特定のターミナル基板Aを交換したり抜き
出したり、或いは回路基板42を点検・交換したりするた
めに全てのターミナル基板Aを取り外したりしなければ
ならないことがある。しかるに従来のようにカバー板43
でターミナルBを押え固定した取付け構造では、カバー
板43を取り外してターミナル基板Aを取り外すために
は、全てのターミナルBからケーブルCを抜き外さなく
てはならず、このため、ターミナル基板Aの交換や保守
・点検等に多大の手間がかかるという問題があった。
【0007】本発明はこの問題を解消することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、制御ボックスにおける支持パネル等の支持部
材の前方の部位に、ケーブル接続穴が前向き開口したタ
ーミナルを多数整列して取付けたターミナル基板のよう
な角形の基板を、当該基板の広幅面が前記支持部材の前
面と略直交するようにして取付けるにおいて、「前記支
持部材のうち基板における前端縁の両端に位置した部位
に、一対のブラケットをねじ止め等にて着脱自在に取付
け、これら両ブラケットに形成したスリットを、前記基
板のうちその前端縁の両端に位置したコーナー部に嵌め
込むことにより、基板を前向き方向及び前端縁の長手方
向に抜け不能に保持する」の構造にした。
【0009】この場合、基板は上下に立てた状態に並列
状に配置しても良いし、水平状に寝かせた状態で多段に
配置しても良い。前者の配置形態ではブラケットは基板
の上下両側に配置され、後者の配置形態ではブラケット
は基板の左右両側に配置されることになる。
【0010】
【発明の奏する作用・効果】このように構成すると、例
えばターミナル基板の取付けに使用した場合、一対のブ
ラケットはターミナル基板の端部のみに被嵌しているに
過ぎないから、ターミナルからケーブルを抜き取らなく
てもブラケットを取り外すことができる。従って、ター
ミナル基板を取り外すに際してターミナルから一々ケー
ブルを抜き取る必要はない。換言すると、ターミナルに
ケーブルを接続したままでターミナル基板を取り外すこ
とができる。
【0011】従って、本発明によると、ターミナルのよ
うにケーブルが接続される基板であっても、交換や保守
・点検等の作業能率を著しく向上できると共に、ケーブ
ルを再接続する必要がないために接続ミスの問題も全く
生じない。また、ブラケットは基板群の前面全体を覆う
ものではないため、放熱性も良い。
【0012】
【発明の実施形態】次に、本発明をターミナル基板の取
付に適用した実施形態を図面(図1〜図11)に基づいて
説明する。図1は制御ボックス1の斜視図、図2は制御
ボックス1の分離平断面図であり、これらの図に示すよ
うに、制御ボックス1は、前向きに開口した本体2と水
平回動自在な扉3とを備えており、本体2の内部のうち
その下端部には電源用機器4を設け、上端部には放熱フ
ァン5を設けている。他方、扉3の上端部と下端部とに
は放熱口6を設けており、また、扉3の自由端の部位に
は錠7を設けている。
【0013】本体2の上面にはゴム板等の弾性膜で塞い
だコード挿通穴8を適宜個数空けて、このコード挿通穴
8から外部にコード類C'を引き出せるようにしている。
例えば図2に示すように、本体2の開口縁2aは全周にわ
たって平面視コ字状に折り曲げ形成されており、この開
口縁2aに、本体2の前面を構成するフロントフレーム9
を嵌め込み装着し、フロントフレーム9に、蝶番(図示
せず)にて扉3を取付けている。
【0014】図3は扉3を空けた状態での正面図、図4
は図3のIV−IV視断面図であり、これらの図に示すよう
に、本体2の背板2bには、ベース板10をねじ11によって
取付けており、このベース板10に、請求項に記載した支
持部材の一例としての支持パネル12を取付け、この支持
パネル12に回路基板13や多数枚のターミナル基板Aを取
付けている。
【0015】支持パネル12は、上下一対の蝶番15とロッ
ク手段16とを介してベース板10に水平回動自在に取付け
られており、図5に示すように、扉3と同じ方向に水平
回動する。この点を図6の分離斜視図に基づいて説明す
る。支持パネル12の上下両端部の側面に、それぞれコ字
状の第1ブラケット17を前向きに突出した状態に固着す
る一方、ベース板10には、前記第1ブラケット17に被さ
るような形態の第2ブラケット18を固着し、これら第1
及び第2ブラケット18の先端部間に蝶番15をねじ止め等
の適宜手段で固着することにより、支持パネル12を水平
回動自在と成している。更に、支持パネル12の上端とベ
ース板10との間に、第3ブラケット19及び第4ブラケッ
ト20をを介して蝶番式のロック手段16を取付けている。
【0016】ロック手段16は、図5のように支持パネル
12を一杯に開けるとステー16aが突っ張った状態になっ
てその状態を保持するもので、ある程度以上の力を掛け
るとステー16aが回動して支持パネル12を閉じることが
できる。このようにロック手段16を設けると、支持パネ
ル12を開いた状態に保持できるため保守・点検の作業が
楽である。
【0017】また、前記第1ブラケット17の先端部と第
2ブラケット18の先端部との間に蝶番15を取付けている
ことにより、図5に示すように、支持パネル12を開いた
状態ではターミナル基板Aとフロントフレーム9との間
に隙間を開けることができるため、ターミナル21にケー
ブルCを接続したままで支持パネル12を開閉できる。ま
た、支持パネル12を開けると当該支持パネル12が手前に
飛び出るような状態になるため、保守・点検等の作業を
一層容易に行うことができる。
【0018】図4や図7に示すように、ベース板10に
は、閉じた状態での支持パネル12の自由端の上下両端部
に当たるストッパー21を設け、支持パネル12の自由端に
嵌め込んだボルト22を、前記ストッパー21に設けた雌ね
じ穴23に横方向からねじ込むことにより、支持パネル12
を閉じた状態に保持している。ボルト22には、ローレッ
ト加工を施した摘まみを設けている。
【0019】図4,5,7 に示すように、支持パネル12の上
端部には、水平状に延びる第5ブラケット24を取付け、
この第5ブラケット24の先端に、閉じた状態の扉3の裏
面に当たるリミットスイッチ25を設け、扉3を開けたこ
とを感知できるようにしている。例えば図4に示すよう
に、前記フロントフレーム9は本体2にねじ26で着脱自
在に固定している。図8は図3のVIII-VIII 視断面図で
あり、この図に示すように、電源機器4は、フロントフ
レーム9とベース板10とに着脱自在に取付けられた底板
27に載せている。
【0020】図9〜11はターミナル基板Aの支持構造を
示す斜視図であり、これらの図に示すように、各ターミ
ナル基板Aの片面(両面でも良い)には、ケーブル接続
穴B1が前向きに開口した多数のターミナルBを上下に並
べた状態で多数取付けており、任意のターミナルB間に
ケーブルCを接続している。本実施形態は、ターミナル
基板群B'を上下一対ずつ配置しており、これらターミナ
ル基板群B'は、上段に位置したターミナル基板群B'の上
端部並びに下段に位置したターミナル基板群B'の下端部
に配置した端ブラケット28と、上下ターミナル基板群B'
の間に配置した中間ブラケット29とで支持されている。
端ブラケット28は支持パネル12にねじ30で着脱自在に取
付けられており、その先端にコ字状の折り曲げ部28aを
形成して、この折り曲げ部28aに、各ターミナル基板A
における前端縁A1の端部に位置したコーナー部A2が前向
き抜け不能及び上下抜け不能に嵌まるスリット31を形成
している。
【0021】他方、中間ブラケット29は、上下に折り曲
げ部29aが形成された側面略C字状の形態であり、この
中間ブラケット29の上下折り曲げ部29aに、ターミナル
基板Aにおける前端縁A1の端部に位置したコーナー部A2
が前向き及び上下に抜け不能に嵌まるスリット31をそれ
ぞれ多数形成している。中間ブラケット29は、平面視略
C字状の支持ビーム(スペーサ)32を介して支持パネル
12に取り付けている。これは、支持ビーム32に対してね
じ30を着脱することによって中間ブラケット29の着脱を
容易にするためである(中間ブラケット29を直接に支持
パネル12に取付けると、狭い部位に指を入れてねじ30を
保持しなければならないため、作業がしにくい)。
【0022】なお、側面視C字状の中間ブラケット29に
代えて端ブラケット28と同じものを使用しても良いし、
端ブラケット28を上下対称状に連接したものを使用して
も良い。更に、端ブラケット28を支持ビーム32に取付け
ても良い。更に、支持ビーム32に代えて、雌ねじ穴付き
の棒材を使用するなどしても良い。図では示していない
が、各ターミナル基板Aには、前記図13と同様に多数の
コネクタピンDを後ろ向き突設しており、このコネクタ
ピンDを、各ターミナル基板群B'の後方に配置した回路
基板13に差し込んでいる。
【0023】以上の構成において、ターミナル基板Aの
交換や保守・点検、或いは回路基板13の交換・点検等の
ために特定の又は全部のターミナル基板Aを取り外すに
際しては、端ブラケット28と中間ブラケット29とを取り
外してから、ターミナル基板Aを手前に引っ張ってコネ
クタピンDを回路基板13から抜き外せば良く、従来のよ
うにケーブルCを一々取り外す必要がないから、ターミ
ナル基板Aの交換や保守・点検等の作業を能率良く行う
ことができる。また、放熱性も良い。
【0024】なお、本実施形態では、例えば図2から容
易に理解できるように、ベース板10は、フロントフレー
ム9を取り外すと本体2に自在に嵌脱できる大きさに形
成しており、このように構成すると、ベース板10に支持
パネル12等の部材や装置・器具類を予め取付けたままで
本体2に取付けることができるため、制御ボックス1の
組み立て作業を至極簡単にできる利点がある(ベース板
10が本体2の開口部よりも大きいと、先にベース板10を
本体2に取付けてから、狭い本体2の内部で各種部材や
装置・器具類をベース板10に取付けなければならないた
め、その作業が面倒である)。
【0025】特に、ベース板10に支持パネル12を水平回
動自在に取付けた場合であっても、予めベース板10に全
ての部材を組み込んだ状態で本体2に取付けできるの
で、保守が容易な制御ボックス1でありながら、組み立
て作業や、ベース板10ごと取り外しての保守・点検等が
簡単である。本実施形態では、ターミナル基板取付け用
のブラケット28,29 を金属板製としているが合成樹脂製
等でも良いし、また、ブラケット28,29 はブロック状の
形態でも良い。また、ブラケット28,29 は支持パネル12
に取付けることには限らず、例えばフレームに取付ける
などしても良い(要は、ターミナル基板Aを保持できる
状態であれは良い)。更に、本発明は、ターミナル基板
の取付けのみでなく、回路基板等の基板の取付けに広く
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ボックスの斜視図である。
【図2】制御ボックスの分離平断面図である。
【図3】扉を省略した状態での制御ボックスの正面図で
ある。
【図4】扉を閉じた状態での図3のIV−IV視平断面図で
ある。
【図5】扉と支持パネルとを開いた状態の図である。
【図6】支持パネルの取付け状態を示す分離斜視図であ
る。
【図7】支持パネルのロック手段を示す図である。
【図8】図3のVIII-VIII 視断面図である。
【図9】ターミナル基板の支持手段を示す分離斜視図で
ある。
【図10】ターミナル基板の支持手段を示す分離斜視図で
ある。
【図11】ターミナル基板の支持手段を示す斜視図であ
る。
【図12】従来技術を示す図である。
【図13】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
A ターミナル基板 B ターミナル C ターミナル間接続用のケーブル 1 制御ボックス 2 本体 9 フロントフレーム 10 ベース板 12 支持パネル 15 蝶番 16 ロック手段 28 端ブラケット 29 中間ブラケット 30,33 ねじ 31 スリット 32 支持ビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御ボックスにおける支持パネル等の支持
    部材の前方の部位に、ケーブル接続穴が前向き開口した
    ターミナルを多数整列して取付けたターミナル基板のよ
    うな角形の基板を、当該基板の広幅面が前記支持部材の
    前面と略直交するようにして取付ける構造であって、 前記支持部材のうち基板における前端縁の両端に位置し
    た部位に、一対のブラケットをねじ止め等にて着脱自在
    に取付け、これら両ブラケットに形成したスリットを、
    前記基板のうちその前端縁の両端に位置したコーナー部
    に嵌め込むことにより、基板を前向き方向及び前端縁の
    長手方向に抜け不能に保持していること、を特徴とする
    基板の取付け構造。
JP32292197A 1997-11-25 1997-11-25 基板の取付け構造 Pending JPH11164331A (ja)

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