JPH11165281A - ロボットの移動構造 - Google Patents

ロボットの移動構造

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JPH11165281A
JPH11165281A JP33435997A JP33435997A JPH11165281A JP H11165281 A JPH11165281 A JP H11165281A JP 33435997 A JP33435997 A JP 33435997A JP 33435997 A JP33435997 A JP 33435997A JP H11165281 A JPH11165281 A JP H11165281A
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JP
Japan
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robot
approach
moving
support surface
reduced
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33435997A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Sato
勝彦 佐藤
Hiroyuki Kobayashi
寛之 小林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11165281A publication Critical patent/JPH11165281A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物にアプローチするために三次元的に移
動するロボットの移動構造に関し、ロボットの処理能力
の低下や対象物分布スペースの減少を招くことなく、ロ
ボットのメンテナンス性の低下を抑制する。 【解決手段】 対象物にアプローチするために三次元的
に移動するアプローチ部15,16と、アプローチ部1
5,16を支持するロボット本体14と、ロボット本体
14を支持面11内で移動させる移動機構21とを備
え、アプローチ部15,16は、ロボット本体14に対
して支持面11と交叉する方向へ移動可能に構成され、
支持面11を、支持面11と交叉するアプローチ部1
5,16の移動領域の中間部に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの移動構
造に関し、特に、対象物にアプローチするために三次元
的に移動するアプローチ部(例えばロボットハンド)を
備えた、ロボットの移動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はロボットの従来の機械的構造の一
例を示すものである。この図2に示すように、床と同等
の高さ位置に設けられた水平移動面(支持面)01上に
レール02,02が敷設され、これらのレール02にロ
ボット台座03が図示しないスライドブロック等で接続
されている。このロボット台座03上にはロボット本体
04が設置されており、このロボット本体04にはロボ
ットアーム05とその先に取り付けられたロボットハン
ド(対象物にアプローチするためのアプローチ部)06
が備えられている。
【0003】そして、ロボットは、ロボット本体04の
走行(符号07で示す方向)、ロボットアーム05の伸
縮(符号08で示す方向)、ロボットアーム05の旋回
(符号09で示す方向)、ロボットアーム05の昇降
(符号10で示す方向)の各動作を行なうことによっ
て、ロボットハンド06を三次元的に分布する対象物に
アプローチさせることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示すようなロボットの従来の機械的構造では、特に、ロ
ボットアーム05がロボット本体04の最上部に位置し
た状態でロボットを符号07で示す方向に走行させるべ
く加減速を行なうと、レール02とロボット台座03と
を接続する部分(以下、接続部という)に大きな負荷モ
ーメントが発生することになる。
【0005】これにより、レール02等の接続部にフレ
ーキング(金属面の疲労により金属の表面がウロコ状に
欠けること)等の物理的損傷が発生するサイクルが早ま
り、ロボットのメンテナンス性の低下を招くことにな
る。この場合、負荷モーメントを減少させるべく、ロボ
ットを符号07で示す方向へ走行させる際に大きな加速
度又は減速度(加減速度)が作用しないようにしたり、
レール02等の接続部からロボット本体04の最上部ま
での距離を短くすべくロボット本体04の高さを低くし
たりすることが考えられる。
【0006】しかし、ロボットを符号07で示す方向へ
走行させる際に大きな加速度又は減速度が作用しないよ
うにするとロボットの処理能力の低下を招くことにな
り、また、ロボット本体04の高さを低くすると対象物
分布スペースの減少を招くことになる。本発明は、この
ような課題に鑑み創案されたもので、ロボットの処理能
力の低下や対象物分布スペースの減少を招くことなく負
荷モーメントを減少させてロボットのメンテナンス性の
低下を抑制できるようにした、ロボットの移動構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のロボ
ットの移動構造は、対象物にアプローチするために三次
元的に移動するアプローチ部と、該アプローチ部を支持
するロボット本体と、該ロボット本体を支持面内で移動
させる移動機構とを備え、該アプローチ部は、該ロボッ
ト本体に対して該支持面と交叉する方向へ移動可能に構
成され、該支持面が、該支持面と交叉する該アプローチ
部の移動領域の中間部に配設されていることを特徴とし
ている。
【0008】
【発明の実施形態】以下、図面により、本発明の実施の
形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に
かかるロボットの移動構造を示している。図1に示すよ
うに、本実施形態にかかるロボットは、対象物にアプロ
ーチするために三次元的に移動するロボットアーム15
とその先に取り付けられたロボットハンド(対象物にア
プローチするためのアプローチ部)16と、これらのロ
ボットアーム15及びロボットハンド16を支持するロ
ボット本体14と、ロボット本体14を水平移動面(支
持面)11内で移動させる水平面移動機構(移動機構)
21とを備えて構成されている。
【0009】本実施形態では、ロボットアーム15とそ
の先に取り付けられたロボットハンド16は、ロボット
本体14に対して水平移動面11と交叉する方向(例え
ば直交する方向)へ移動可能に構成されている。また、
水平移動面11が、水平移動面11からロボット本体1
4の最遠位置までの鉛直距離が短くなるように、床から
所要距離だけ上げた位置(例えば、ロボット本体14の
半分の高さ位置)に設けられている。つまり、この水平
移動面11は、アプローチ部としてのロボットアーム1
5及びロボットハンド16の水平面と交叉する移動領域
の中間部に配設されている。この場合、水平移動面11
は、ロボットの可動範囲がこの水平移動面11の上方及
び下方に確保されるように設置される。
【0010】そして、この水平移動面11上に、ロボッ
ト本体14を水平移動させるために、レール12,ロボ
ット台座13,図示しないスライドブロック等で構成さ
れる水平面移動機構21が設けられている。つまり、こ
の水平移動面11上にはレール12,12が敷設されて
おり、これらのレール12上に、ロボット台座13が図
示しないスライドブロック等で接続されている。
【0011】これにより、ロボットアーム15がロボッ
ト本体14の最上部に位置した状態では、水平面移動機
構21を構成するレール12とロボット台座13との接
続部から対象物(負荷質量)までの鉛直距離が短くなる
ように構成されており、水平面移動機構を構成するレー
ル12とロボット台座13との接続部に作用する負荷モ
ーメントを減少させるようにしている。
【0012】つまり、レール12とロボット台座13と
の接続部に発生する負荷モーメントが、負荷質量(対
象物の質量)、接続部から負荷質量までの鉛直距離、
水平移動面11上で走行させる際の加減速度の3つに
比例すると考えられるため、水平移動面11を所要距離
上昇させて設置することによって、のレール12とロ
ボット台座13との接続部からロボットで移動させる負
荷質量までの鉛直距離を減少させ、これに比例する形で
負荷モーメントを減少させているのである。
【0013】そして、このロボット台座13上にはロボ
ット本体14が設置されており、このロボット本体14
にはロボットアーム15とその先に取り付けられたロボ
ットハンド16が備えられている。本発明の一実施形態
としてのロボットの移動構造は、このように構成される
ので、ロボット本体14の走行(符号17で示す方
向)、ロボットアーム15の伸縮(符号18で示す方
向)、ロボットアーム15の旋回(符号19で示す方
向)、ロボットアーム15の昇降(符号20で示す方
向)の各動作を行なうことによって、水平移動面11の
上方及び下方を含んで三次元的に分布する対象物にロボ
ットハンド16をアプローチさせることができる。
【0014】特に、本実施形態にかかるロボットの移動
構造によれば、レール12とロボット台座13との接続
部からロボット本体14の最遠位置までの鉛直距離を短
くすることによってレール12とロボット台座13との
接続部に作用する負荷モーメントを減少させているた
め、レール12とロボット台座13との接続部にフレー
キング等の物理的損傷が発生するサイクルを早めること
がなく、ロボットのメンテナンス性の低下を抑制するこ
とができるという利点がある。
【0015】また、床から所要距離だけ上昇させた位置
に水平移動面を設けるだけで、レール12とロボット台
座13との接続部からロボット本体14の最遠位置まで
の鉛直距離〔ロボットアーム15がロボット本体14の
最上部に位置した状態では、レール12とロボット台座
13との接続部から対象物(負荷質量)までの鉛直距
離〕を短くするだけで負荷モーメントを減少させている
ため、ロボットのメンテナンス性の低下を抑制できるば
かりでなく、ロボットの水平移動面上での走行時の加速
度又は減速度を低下させることによるロボットの処理能
力の低下やロボット本体14の高さを低くすることによ
る対象物分布スペースの減少を生じさせることがないと
いう利点もある。
【0016】さらに、負荷モーメントを減少させること
ができるため、その分、ロボットの水平移動速度を増加
させたり、ロボットが搬送しうる対象物(ワーク)の質
量を増大させたりすることができ、これにより、ロボッ
トの処理能力を向上させることができるという利点もあ
る。なお、本実施形態にかかるロボットの移動構造で
は、ロボット本体14を支持する支持面を水平移動面1
1とし、この水平移動面11上に水平面移動機構21を
設けてロボット本体14を水平面内で移動させるように
しているが、ロボット本体14を支持する支持面は必ず
しも水平面とする必要はなく、例えば傾斜面としても良
く、この場合、移動機構はこの傾斜面上に設けられ、ロ
ボット本体14が傾斜面に沿って移動することになる。
【0017】また、本実施形態にかかるロボットの移動
構造では、アプローチ部としてのロボットアーム15及
びロボットハンド16は水平移動面11に対して直交す
る方向へ移動するようになっているが、これに限られる
ものではなく、支持面に交叉する方向であれば良く、例
えば斜めに交叉する方向へ移動するようにしても良い。
【0018】さらに、本実施形態にかかるロボットの構
造は、上述したものに限られるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲内で変更することもできる。例えば、
上述の実施形態では、アプローチ部を対象物をつかみう
るロボットハンド16として構成しているが、アプロー
チ部はこれに限られるものではなく、例えば対象物を探
索する機能を備えたものとして構成しても良い。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のロボット
の移動構造によれば、支持面がアプローチ部の支持面と
交叉する移動領域の中間部に配設されているため、移動
機構からロボット本体の最遠位置までの距離を短くする
ことができ、アプローチ部をこの最遠位置まで移動させ
た場合の移動機構に作用する負荷モーメントを減少させ
ることができる。これにより、移動機構にフレーキング
等の物理的損傷が発生するサイクルを早めることがな
く、ロボットのメンテナンス性の低下を抑制することが
できるという利点がある。
【0020】また、移動機構からロボット本体の最遠位
置までの鉛直距離を短くするだけで負荷モーメントを減
少させることができるため、ロボットのメンテナンス性
の低下を抑制できるばかりでなく、ロボットの支持面上
での走行時の加速度又は減速度を低下させることによる
ロボットの処理能力の低下やロボット本体の高さを低く
することによる対象物分布スペースの減少を生じさせる
ことがないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるロボットの全体構
造を示す模式図である。
【図2】従来のロボットの全体構造を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 水平移動面(支持面) 2 レール(移動機構) 3 ロボット台座(移動機構) 4 ロボット本体 5 ロボットアーム(アプローチ部) 6 ロボットハンド(アプローチ部) 7 ロボット本体の走行方向 8 ロボットアームの伸縮方向 9 ロボットアームの旋回方向 10 ロボットアームの昇降方向 11 水平移動面(支持面) 12 レール(移動機構) 13 ロボット台座(移動機構) 14 ロボット本体 15 ロボットアーム(アプローチ部) 16 ロボットハンド(アプローチ部) 17 ロボット本体の走行方向 18 ロボットアームの伸縮方向 19 ロボットアームの旋回方向 20 ロボットアームの昇降方向 21 水平面移動機構(移動機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物にアプローチするために三次元的
    に移動するアプローチ部と、 該アプローチ部を支持するロボット本体と、 該ロボット本体を支持面内で移動させる移動機構とを備
    え、 該アプローチ部は、該ロボット本体に対して該支持面と
    交叉する方向へ移動可能に構成され、 該支持面が、該支持面と交叉する該アプローチ部の移動
    領域の中間部に配設されていることを特徴とする、ロボ
    ットの移動構造。
JP33435997A 1997-12-04 1997-12-04 ロボットの移動構造 Withdrawn JPH11165281A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33435997A JPH11165281A (ja) 1997-12-04 1997-12-04 ロボットの移動構造

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JP33435997A JPH11165281A (ja) 1997-12-04 1997-12-04 ロボットの移動構造

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JPH11165281A true JPH11165281A (ja) 1999-06-22

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ID=18276498

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003102475A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Module d'assemblage propre, appareillage de production le contenant, robot industriel et systeme antipollution
KR20040038783A (ko) * 2002-10-30 2004-05-08 가부시기가이샤 산교세이기 세이사꾸쇼 산업용 로봇
JP2016002649A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 ロボスター・カンパニー・リミテッド 搬送ロボット
JP2022072193A (ja) * 2020-10-29 2022-05-17 松本機械工業株式会社 工作機械用ロボットユニット

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301