JPH11165911A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11165911A JPH11165911A JP9329129A JP32912997A JPH11165911A JP H11165911 A JPH11165911 A JP H11165911A JP 9329129 A JP9329129 A JP 9329129A JP 32912997 A JP32912997 A JP 32912997A JP H11165911 A JPH11165911 A JP H11165911A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 7
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙カセットの移動装着により給紙カセット
とカセット装着部との組み合わせが変わることがあって
も、その組み合わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの
発生回数が最も少ない給紙カセットを的確に優先して選
択できるようにする。 【解決手段】 カセット装着部に装着される各給紙カセ
ットを個々に識別するカセット識別手段と、各給紙カセ
ット毎に発生する給紙ジャムの発生回数をカセット装着
部別にメモリ管理するジャム管理手段と、給紙すべきサ
イズの用紙が複数の給紙カセットに収容されているとき
に、その複数の給紙カセットのうちから前記ジャム管理
手段の管理情報における給紙ジャムの発生回数が最も少
ない給紙カセットを優先的に選択する選択手段を設け
た。
とカセット装着部との組み合わせが変わることがあって
も、その組み合わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの
発生回数が最も少ない給紙カセットを的確に優先して選
択できるようにする。 【解決手段】 カセット装着部に装着される各給紙カセ
ットを個々に識別するカセット識別手段と、各給紙カセ
ット毎に発生する給紙ジャムの発生回数をカセット装着
部別にメモリ管理するジャム管理手段と、給紙すべきサ
イズの用紙が複数の給紙カセットに収容されているとき
に、その複数の給紙カセットのうちから前記ジャム管理
手段の管理情報における給紙ジャムの発生回数が最も少
ない給紙カセットを優先的に選択する選択手段を設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセット装着部に
対し着脱可能に装着して使用する複数の給紙カセットを
備え、同一サイズの用紙を異なる給紙カセットにそれぞ
れ同時に収容可能なタイプの複写機、プリンタ、ファク
シミリ等の画像形成装置に係り、特に、給紙すべきサイ
ズの用紙が複数の給紙カセットに収容されているとき
に、給紙ジャムが最も発生しにくい給紙カセットからの
給紙が自動的に選択されて実行され得る画像形成装置に
関する。
対し着脱可能に装着して使用する複数の給紙カセットを
備え、同一サイズの用紙を異なる給紙カセットにそれぞ
れ同時に収容可能なタイプの複写機、プリンタ、ファク
シミリ等の画像形成装置に係り、特に、給紙すべきサイ
ズの用紙が複数の給紙カセットに収容されているとき
に、給紙ジャムが最も発生しにくい給紙カセットからの
給紙が自動的に選択されて実行され得る画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の給紙手段を備えた画像形成装置
においては、複数ある給紙カセットのいずれからもジャ
ムの発生がない良好な給紙を行うことができるようにす
ることが望まれている。そして、同一サイズの用紙を異
なる給紙カセットにそれぞれ同時に収容可能なタイプの
画像形成装置にあっては、特に給紙すべきサイズの用紙
が複数の給紙カセットに収容されているときに、そのジ
ャムが発生しない良好な給紙をいかに実現するかが課題
となっている。
においては、複数ある給紙カセットのいずれからもジャ
ムの発生がない良好な給紙を行うことができるようにす
ることが望まれている。そして、同一サイズの用紙を異
なる給紙カセットにそれぞれ同時に収容可能なタイプの
画像形成装置にあっては、特に給紙すべきサイズの用紙
が複数の給紙カセットに収容されているときに、そのジ
ャムが発生しない良好な給紙をいかに実現するかが課題
となっている。
【0003】そこで、このような課題を解決するための
技術が、特開平2−178144号公報や特開平6−4
0603号公報等において提案されている。この従来提
案されている画像形成装置は、そのいずれも給紙時に発
生する給紙ジャムの発生回数を給紙カセットのカセット
装着部(の各段)を単位にしてメモリ管理し、給紙すべ
きサイズの用紙が複数の給紙カセットに収容されている
ときには、給紙ジャムの発生回数の少ないカセット装着
部に装着されている給紙カセットを優先的に選択して給
紙を行うように構成されたものである。
技術が、特開平2−178144号公報や特開平6−4
0603号公報等において提案されている。この従来提
案されている画像形成装置は、そのいずれも給紙時に発
生する給紙ジャムの発生回数を給紙カセットのカセット
装着部(の各段)を単位にしてメモリ管理し、給紙すべ
きサイズの用紙が複数の給紙カセットに収容されている
ときには、給紙ジャムの発生回数の少ないカセット装着
部に装着されている給紙カセットを優先的に選択して給
紙を行うように構成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、給紙ジャム
には、一般に給紙カセット自体に起因して発生するジャ
ムと、それ以外の要因で発生するジャムとの2つのタイ
プのものがある。
には、一般に給紙カセット自体に起因して発生するジャ
ムと、それ以外の要因で発生するジャムとの2つのタイ
プのものがある。
【0005】給紙カセットに起因する給紙ジャムは、用
紙全体が給紙カセット内から完全に送り出されるまでの
過程で発生するジャムであり、そのジャムの発生原因が
カセット自体の有する不具合にあるものである。具体的
には、用紙送り出しロールに対する用紙接合性の悪さが
原因で発生する「ミスフィードジャム」があり、この場
合には、用紙が給紙カセットから全く送り出されないか
或いは送り出しが途中で停止してしまうことによりジャ
ムとなる。また、給紙カセット側の用紙サイズ検知子と
カセット装着部側のセンサーとの間で接触不良や用紙サ
イズ検知子の設定ミスによる検知不良が原因で発生する
「フィードオフジャム」があり、この場合には、用紙サ
イズが誤検知されると、用紙全体が給紙カセットから所
定時間内に送り出されないことにより、ジャムが発生し
たと誤検知されることでジャムとなる。
紙全体が給紙カセット内から完全に送り出されるまでの
過程で発生するジャムであり、そのジャムの発生原因が
カセット自体の有する不具合にあるものである。具体的
には、用紙送り出しロールに対する用紙接合性の悪さが
原因で発生する「ミスフィードジャム」があり、この場
合には、用紙が給紙カセットから全く送り出されないか
或いは送り出しが途中で停止してしまうことによりジャ
ムとなる。また、給紙カセット側の用紙サイズ検知子と
カセット装着部側のセンサーとの間で接触不良や用紙サ
イズ検知子の設定ミスによる検知不良が原因で発生する
「フィードオフジャム」があり、この場合には、用紙サ
イズが誤検知されると、用紙全体が給紙カセットから所
定時間内に送り出されないことにより、ジャムが発生し
たと誤検知されることでジャムとなる。
【0006】例えば、A4版サイズの用紙を給紙する
際、実際にはA3版サイズの用紙が収容されている給紙
カセットの用紙サイズの検知結果が「A4版用紙」と誤
検知されている状態のままで給紙が行われた場合、画像
形成装置側では、給紙カセットの排紙側に設置されるジ
ャムセンサーがA4版サイズの用紙が給紙カセットから
送り出されるまでの基準所要時間を検知(タイマーカウ
ント)しているが、実際にはA3版用紙が送り出されて
いるため、その基準所定時間が経過しても用紙後端の通
過が検知されないことになる。この結果、A4版サイズ
の用紙が正常な時間内で給紙されなかったとして「ジャ
ム発生」と認識され、給紙動作が停止されてしまうので
ある。
際、実際にはA3版サイズの用紙が収容されている給紙
カセットの用紙サイズの検知結果が「A4版用紙」と誤
検知されている状態のままで給紙が行われた場合、画像
形成装置側では、給紙カセットの排紙側に設置されるジ
ャムセンサーがA4版サイズの用紙が給紙カセットから
送り出されるまでの基準所要時間を検知(タイマーカウ
ント)しているが、実際にはA3版用紙が送り出されて
いるため、その基準所定時間が経過しても用紙後端の通
過が検知されないことになる。この結果、A4版サイズ
の用紙が正常な時間内で給紙されなかったとして「ジャ
ム発生」と認識され、給紙動作が停止されてしまうので
ある。
【0007】一方、給紙カセット以外に起因する給紙ジ
ャムは、用紙全体が給紙カセット内から完全に送り出さ
れた後に、給紙用の用紙搬送路の途上で発生するジャム
であり、そのジャムの発生原因がカセット以外の用紙搬
送路等の有する不具合にあるものである。具体的には、
その用紙搬送路内の搬送ロールの搬送不良や、用紙搬送
路内の搬送ガイド部材への用紙端部の引っ掛かり等が原
因で発生する。
ャムは、用紙全体が給紙カセット内から完全に送り出さ
れた後に、給紙用の用紙搬送路の途上で発生するジャム
であり、そのジャムの発生原因がカセット以外の用紙搬
送路等の有する不具合にあるものである。具体的には、
その用紙搬送路内の搬送ロールの搬送不良や、用紙搬送
路内の搬送ガイド部材への用紙端部の引っ掛かり等が原
因で発生する。
【0008】さて、このように給紙ジャムには給紙カセ
ットに起因するジャムとそれ以外のジャムとがあるた
め、前記した従来の画像形成装置では、給紙ジャムの発
生回数の最も少ない給紙カセットの選択とその給紙カセ
ットからの給紙が実行されない場合が発生してしまうと
いう不具合がある。
ットに起因するジャムとそれ以外のジャムとがあるた
め、前記した従来の画像形成装置では、給紙ジャムの発
生回数の最も少ない給紙カセットの選択とその給紙カセ
ットからの給紙が実行されない場合が発生してしまうと
いう不具合がある。
【0009】すなわち、従来の画像形成装置では、前記
したように給紙ジャムの発生回数(累積回数)を給紙カ
セットのカセット装着部を単位にしてメモリ管理してい
る関係上、例えば、給紙性能がいずれも同じ3段のカセ
ット装着部を備えていることを想定した場合、1段目の
カセット装着部に装着した給紙カセットAに起因するジ
ャムが比較的多く発生したとしても、そのジャムの発生
回数については「1段目のカセット装着部で発生したも
の」として管理されることになる。そして、その給紙カ
セットAを2段目等の他のカセット装着部に移動して装
着し、1段目の装着部には給紙カセットAと同一サイズ
の用紙を収容した他の給紙カセット(このカセット自体
は、カセットAよりもカセットに起因するジャムが発生
しにくいものとする)Bを装着した場合には、ジャム管
理上は1段目のカセット装着部が2段目のカセット装着
部よりも給紙ジャムの発生回数が多いものとして管理さ
れているため、給紙時には、2段目のカセット装着部に
装着されている給紙カセットAからの給紙が行われるこ
とになる。従って、この場合には、給紙ジャムが給紙カ
セットAよりも本来発生しにくい給紙カセットBが優先
的に選択されないことになるのである。そして、この場
合には、カセットに起因するジャムの発生率が高い給紙
カセットAからの給紙が行われることとなるため、却っ
て、給紙ジャムが発生しやすい状況がつくりだされてし
まう結果になる。
したように給紙ジャムの発生回数(累積回数)を給紙カ
セットのカセット装着部を単位にしてメモリ管理してい
る関係上、例えば、給紙性能がいずれも同じ3段のカセ
ット装着部を備えていることを想定した場合、1段目の
カセット装着部に装着した給紙カセットAに起因するジ
ャムが比較的多く発生したとしても、そのジャムの発生
回数については「1段目のカセット装着部で発生したも
の」として管理されることになる。そして、その給紙カ
セットAを2段目等の他のカセット装着部に移動して装
着し、1段目の装着部には給紙カセットAと同一サイズ
の用紙を収容した他の給紙カセット(このカセット自体
は、カセットAよりもカセットに起因するジャムが発生
しにくいものとする)Bを装着した場合には、ジャム管
理上は1段目のカセット装着部が2段目のカセット装着
部よりも給紙ジャムの発生回数が多いものとして管理さ
れているため、給紙時には、2段目のカセット装着部に
装着されている給紙カセットAからの給紙が行われるこ
とになる。従って、この場合には、給紙ジャムが給紙カ
セットAよりも本来発生しにくい給紙カセットBが優先
的に選択されないことになるのである。そして、この場
合には、カセットに起因するジャムの発生率が高い給紙
カセットAからの給紙が行われることとなるため、却っ
て、給紙ジャムが発生しやすい状況がつくりだされてし
まう結果になる。
【0010】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは、給紙
カセットの移動装着により給紙カセットとカセット装着
部との組み合わせが変わることがあっても、その組み合
わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの発生回数が最も
少ない給紙カセットを的確に優先して選択し、給紙ジャ
ムが発生しにくいより良好な給紙を行うことが可能な画
像形成装置を提供することにある。
みなされたものであり、その目的とするところは、給紙
カセットの移動装着により給紙カセットとカセット装着
部との組み合わせが変わることがあっても、その組み合
わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの発生回数が最も
少ない給紙カセットを的確に優先して選択し、給紙ジャ
ムが発生しにくいより良好な給紙を行うことが可能な画
像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、装置本体に形成された複数のカセット装着部に対し
着脱可能に装着して使用する複数の給紙カセットと、各
給紙カセットに収容された用紙のサイズ及びその収容方
向を認識する用紙認識手段と、各給紙カセット毎の給紙
時に発生する給紙ジャムを検知するジャム検知手段とを
備えた画像形成装置において、前記カセット装着部に装
着される各給紙カセットを個々に識別するカセット識別
手段と、各給紙カセット毎に発生する給紙ジャムの発生
回数をカセット装着部別にメモリ管理するジャム管理手
段と、給紙すべきサイズの用紙が複数の給紙カセットに
収容されているときに、その複数の給紙カセットのうち
から前記ジャム管理手段の管理情報における給紙ジャム
の発生回数が最も少ない給紙カセットを優先的に選択す
る選択手段とを設けたものである。
は、装置本体に形成された複数のカセット装着部に対し
着脱可能に装着して使用する複数の給紙カセットと、各
給紙カセットに収容された用紙のサイズ及びその収容方
向を認識する用紙認識手段と、各給紙カセット毎の給紙
時に発生する給紙ジャムを検知するジャム検知手段とを
備えた画像形成装置において、前記カセット装着部に装
着される各給紙カセットを個々に識別するカセット識別
手段と、各給紙カセット毎に発生する給紙ジャムの発生
回数をカセット装着部別にメモリ管理するジャム管理手
段と、給紙すべきサイズの用紙が複数の給紙カセットに
収容されているときに、その複数の給紙カセットのうち
から前記ジャム管理手段の管理情報における給紙ジャム
の発生回数が最も少ない給紙カセットを優先的に選択す
る選択手段とを設けたものである。
【0012】ここで、上記カセット識別手段は、例え
ば、各給紙カセットに互いに異なる固有の識別子を取り
付け、かつ、その識別子を検知するセンサをカセット装
着部に設けることにより構成することができる。なお、
各給紙カセットと各カセット装着部は、通常、両者とも
規格が互いに同じ(共通)で、給紙カセットを複数ある
カセット装着部のいずれにも装着して使用できる関係に
なっている。この他、各給紙カセットに収容されている
用紙のサイズ及びその収容方向がすべて異なる場合に
は、その各給紙カセットに固有の識別子を取り付けるこ
となく、各カセットにおける用紙サイズ及びその収容方
向の情報をその各カセットの識別子とみなして対応する
ように構成してもよい。
ば、各給紙カセットに互いに異なる固有の識別子を取り
付け、かつ、その識別子を検知するセンサをカセット装
着部に設けることにより構成することができる。なお、
各給紙カセットと各カセット装着部は、通常、両者とも
規格が互いに同じ(共通)で、給紙カセットを複数ある
カセット装着部のいずれにも装着して使用できる関係に
なっている。この他、各給紙カセットに収容されている
用紙のサイズ及びその収容方向がすべて異なる場合に
は、その各給紙カセットに固有の識別子を取り付けるこ
となく、各カセットにおける用紙サイズ及びその収容方
向の情報をその各カセットの識別子とみなして対応する
ように構成してもよい。
【0013】また、上記ジャム管理手段は、例えば、メ
モリ保持可能なメモリ(例えば、不揮発性メモリ)を用
いて構成することができる。給紙カセットが収容する用
紙のサイズ及びその収容方向を任意に選択して使用する
ことができるタイプのものである場合には、ジャム管理
手段では給紙カセットに収容することが可能な用紙のサ
イズ及びその収容方向の情報についても併せて管理する
ように構成することが好ましい。また、ジャム管理手段
は、給紙ジャムを給紙カセットに起因するジャムとそれ
以外のジャムとに区別し、例えば、給紙カセットに起因
するジャムが発生した場合には、その該当する給紙カセ
ットとその装着部の管理欄のみにジャム発生回数をメモ
リし、それ以外のジャムが発生した場合には、全給紙カ
セットと該当するカセット装着部の管理欄にジャム発生
回数をそれぞれ一律にメモリするように構成することが
好ましい。この場合、ジャム検知手段は、給紙カセット
に起因するジャムとそれ以外のジャムとをそれぞれ別々
に検知できるように構成する必要がある。
モリ保持可能なメモリ(例えば、不揮発性メモリ)を用
いて構成することができる。給紙カセットが収容する用
紙のサイズ及びその収容方向を任意に選択して使用する
ことができるタイプのものである場合には、ジャム管理
手段では給紙カセットに収容することが可能な用紙のサ
イズ及びその収容方向の情報についても併せて管理する
ように構成することが好ましい。また、ジャム管理手段
は、給紙ジャムを給紙カセットに起因するジャムとそれ
以外のジャムとに区別し、例えば、給紙カセットに起因
するジャムが発生した場合には、その該当する給紙カセ
ットとその装着部の管理欄のみにジャム発生回数をメモ
リし、それ以外のジャムが発生した場合には、全給紙カ
セットと該当するカセット装着部の管理欄にジャム発生
回数をそれぞれ一律にメモリするように構成することが
好ましい。この場合、ジャム検知手段は、給紙カセット
に起因するジャムとそれ以外のジャムとをそれぞれ別々
に検知できるように構成する必要がある。
【0014】この画像形成装置によれば、給紙ジャムの
発生回数を給紙カセットとカセット装着部との組み合わ
せ単位でメモリ管理している。このため、給紙カセット
の移動装着により給紙カセットとカセット装着部との組
み合わせが変わることがあっても、給紙すべきサイズの
用紙が複数の給紙カセットに収容されているときには、
その組み合わせの変化も考慮して、給紙ジャムの発生回
数が最も少ない給紙カセットが的確に優先して選択され
る。
発生回数を給紙カセットとカセット装着部との組み合わ
せ単位でメモリ管理している。このため、給紙カセット
の移動装着により給紙カセットとカセット装着部との組
み合わせが変わることがあっても、給紙すべきサイズの
用紙が複数の給紙カセットに収容されているときには、
その組み合わせの変化も考慮して、給紙ジャムの発生回
数が最も少ない給紙カセットが的確に優先して選択され
る。
【0015】また、この画像形成装置は、各給紙カセッ
トの全カセット装着部に対する装着優先順位について給
紙ジャムの発生回数が少ない順に判定し、その優先順位
に関する情報をオペレータに通知し得る判定通知手段を
設けることができる。
トの全カセット装着部に対する装着優先順位について給
紙ジャムの発生回数が少ない順に判定し、その優先順位
に関する情報をオペレータに通知し得る判定通知手段を
設けることができる。
【0016】ここで、上記判定通知手段は、各給紙カセ
ットの全カセット装着部に対する装着の優先順位を前記
ジャム管理手段の管理情報と併せてオペレータに通知す
るように構成することが好ましい。また、通知方式とし
ては、その情報を画像形成装置の表示パネル部に画面表
示する方式や、用紙に記録して出力する方式等を採用す
ることができる。
ットの全カセット装着部に対する装着の優先順位を前記
ジャム管理手段の管理情報と併せてオペレータに通知す
るように構成することが好ましい。また、通知方式とし
ては、その情報を画像形成装置の表示パネル部に画面表
示する方式や、用紙に記録して出力する方式等を採用す
ることができる。
【0017】この判定通知手段を設けた場合には、オペ
レータが、給紙ジャム発生回数が少ない順に判定された
各給紙カセットの全カセット装着部に対する装着の優先
順位に関する情報を知ることができる。このため、オペ
レータが、例えば、各給紙カセットを給紙ジャムの発生
回数が最も少ない最適な(相性のよい)カセット装着部
にそれぞれ適切に配分して装着したり、その装着の適切
さを確認することが可能となり、結果的に、給紙ジャム
がより一層発生しにくい給紙カセットとその装着部との
組み合わせからなる給紙系を確実に実現することができ
る。
レータが、給紙ジャム発生回数が少ない順に判定された
各給紙カセットの全カセット装着部に対する装着の優先
順位に関する情報を知ることができる。このため、オペ
レータが、例えば、各給紙カセットを給紙ジャムの発生
回数が最も少ない最適な(相性のよい)カセット装着部
にそれぞれ適切に配分して装着したり、その装着の適切
さを確認することが可能となり、結果的に、給紙ジャム
がより一層発生しにくい給紙カセットとその装着部との
組み合わせからなる給紙系を確実に実現することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の態様について説明する。
の実施の態様について説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施態様に係る画像形
成装置としての複写機を示すものである。図1におい
て、符号1は画像形成装置の本体であり、この装置本体
1には基本的に原稿読み取り部2、画像形成部3及び給
紙部4が装備されている。
成装置としての複写機を示すものである。図1におい
て、符号1は画像形成装置の本体であり、この装置本体
1には基本的に原稿読み取り部2、画像形成部3及び給
紙部4が装備されている。
【0020】原稿読み取り部2は、原稿読み取り部、照
明ランプ、光学系、CCDイメージセンサー等を配し
て、原稿Gの画像を光学的に読み取る原稿読み取り装置
20と、この原稿読み取り装置20の原稿読み取り部に
対し原稿Gを例えば点線矢印aに示すような搬送経路で
もって自動的に搬送する自動原稿送り装置21とで概略
構成されている。また、原稿読み取り部2には、原稿G
のサイズ(及びその方向)を検知する図示しない原稿サ
イズ検知センサが適宜配設されている。従って、この原
稿読み取り部2では、原稿Gの画像が読み取られるとと
もに、その原稿Gのサイズ及び方向が検出されるように
なっている。図中の符号21aは原稿載置トレイ、25
は操作表示パネルであり、この操作表示パネル25は複
写機の各種動作内容(例えば、コピーのスタート又は停
止、コピーの枚数や倍率、各機能の選択)を指示又は設
定するための操作部と、必要な情報を液晶画面等に画面
表示するための表示部とを備えている。
明ランプ、光学系、CCDイメージセンサー等を配し
て、原稿Gの画像を光学的に読み取る原稿読み取り装置
20と、この原稿読み取り装置20の原稿読み取り部に
対し原稿Gを例えば点線矢印aに示すような搬送経路で
もって自動的に搬送する自動原稿送り装置21とで概略
構成されている。また、原稿読み取り部2には、原稿G
のサイズ(及びその方向)を検知する図示しない原稿サ
イズ検知センサが適宜配設されている。従って、この原
稿読み取り部2では、原稿Gの画像が読み取られるとと
もに、その原稿Gのサイズ及び方向が検出されるように
なっている。図中の符号21aは原稿載置トレイ、25
は操作表示パネルであり、この操作表示パネル25は複
写機の各種動作内容(例えば、コピーのスタート又は停
止、コピーの枚数や倍率、各機能の選択)を指示又は設
定するための操作部と、必要な情報を液晶画面等に画面
表示するための表示部とを備えている。
【0021】画像形成部3は、矢印b方向に回転する感
光体ドラム30と、この感光体ドラム30の周囲に配設
される、帯電器31、像露光装置32、現像器33、転
写器34、定着器35及びクリーニング装置36等とで
概略構成されている。このような画像形成部3では、ま
ず感光体ドラム30の表面が帯電器31により一様に帯
電された後、原稿読み取り部2にて読み取られた原稿の
画像情報(拡大又は縮小コピー時にはその画像処理後の
画像情報)に基づく光像が像露光装置32から露光走査
され、これにより帯電された感光体ドラム表面に静電潜
像が形成される。続いて、その静電潜像は現像器33に
より供給される現像剤にて顕像化されてトナー像とな
り、そのトナー像は給紙部4から感光体ドラム30と転
写器34との間の転写部にむけて給紙される後述の用紙
Pに静電的に転写される。転写後の感光体ドラム30
は、クリーニング装置35によりそのドラム表面に残留
付着するトナー等が除去される。一方、この転写後の用
紙Pは定着器36に送りこまれ、これにより転写された
トナー像が用紙上に熱定着される。そして最後に、定着
後の用紙Pは、複数の搬送ロール対37や図示しないガ
イド部材にて構成される排出搬送路38を通して排出収
容部39に排出される。このような動作を繰り返すこと
により、画像出力(この態様ではコピー)が行われる。
光体ドラム30と、この感光体ドラム30の周囲に配設
される、帯電器31、像露光装置32、現像器33、転
写器34、定着器35及びクリーニング装置36等とで
概略構成されている。このような画像形成部3では、ま
ず感光体ドラム30の表面が帯電器31により一様に帯
電された後、原稿読み取り部2にて読み取られた原稿の
画像情報(拡大又は縮小コピー時にはその画像処理後の
画像情報)に基づく光像が像露光装置32から露光走査
され、これにより帯電された感光体ドラム表面に静電潜
像が形成される。続いて、その静電潜像は現像器33に
より供給される現像剤にて顕像化されてトナー像とな
り、そのトナー像は給紙部4から感光体ドラム30と転
写器34との間の転写部にむけて給紙される後述の用紙
Pに静電的に転写される。転写後の感光体ドラム30
は、クリーニング装置35によりそのドラム表面に残留
付着するトナー等が除去される。一方、この転写後の用
紙Pは定着器36に送りこまれ、これにより転写された
トナー像が用紙上に熱定着される。そして最後に、定着
後の用紙Pは、複数の搬送ロール対37や図示しないガ
イド部材にて構成される排出搬送路38を通して排出収
容部39に排出される。このような動作を繰り返すこと
により、画像出力(この態様ではコピー)が行われる。
【0022】給紙部4は、給紙機構部と用紙搬送部とで
主に構成されている。その給紙機構部は、図2に示すよ
うに装置本体1の下部側に段状に形成される3つのカセ
ット装着部10(上段装着部10a、中段装着部10
b、下段装着部10c)と、この各カセット装着部10
a〜cに対し着脱自在(引き出し自在も含む)に装着し
て使用される3つの給紙カセット40(第1カセット4
0a,第2カセット40b,第3カセット40c)とか
らなっている。この給紙カセット40a〜cは、所望の
サイズの用紙P1 〜P3 を縦方向(L方向)及び横方向
(R方向)のいずれにも任意に収容できる変更可能タイ
プの給紙カセットである。この3つのカセット装着部1
0と3つの給紙カセット40とは、図2に示すように、
すべての給紙カセット40が3つのカセット装着部10
a〜cのいずれに対しても任意に装着して使用すること
ができる関係になっている。一方、用紙搬送部41は、
この給紙機構部40のいずれかの段から送り出される用
紙Pを、前記した感光体ドラム30と転写器34の間の
転写部まで搬送するための用紙搬送路45を形成するも
ので、複数の搬送ロール対46や図示しないガイド部材
にて構成されている。図1中の符号41は各カセット装
着部10側又は各給紙カセット40側に配設された用紙
送り出しロール、47は用紙Pを前記転写部に所定のタ
イミングで送り出すレジストロール、一点鎖線は用紙P
の搬送路を示す。
主に構成されている。その給紙機構部は、図2に示すよ
うに装置本体1の下部側に段状に形成される3つのカセ
ット装着部10(上段装着部10a、中段装着部10
b、下段装着部10c)と、この各カセット装着部10
a〜cに対し着脱自在(引き出し自在も含む)に装着し
て使用される3つの給紙カセット40(第1カセット4
0a,第2カセット40b,第3カセット40c)とか
らなっている。この給紙カセット40a〜cは、所望の
サイズの用紙P1 〜P3 を縦方向(L方向)及び横方向
(R方向)のいずれにも任意に収容できる変更可能タイ
プの給紙カセットである。この3つのカセット装着部1
0と3つの給紙カセット40とは、図2に示すように、
すべての給紙カセット40が3つのカセット装着部10
a〜cのいずれに対しても任意に装着して使用すること
ができる関係になっている。一方、用紙搬送部41は、
この給紙機構部40のいずれかの段から送り出される用
紙Pを、前記した感光体ドラム30と転写器34の間の
転写部まで搬送するための用紙搬送路45を形成するも
ので、複数の搬送ロール対46や図示しないガイド部材
にて構成されている。図1中の符号41は各カセット装
着部10側又は各給紙カセット40側に配設された用紙
送り出しロール、47は用紙Pを前記転写部に所定のタ
イミングで送り出すレジストロール、一点鎖線は用紙P
の搬送路を示す。
【0023】また、この給紙部4には、給紙されるべき
用紙Pが所定の時間内で給紙カセット40から用紙搬送
路45にむけて完全に送り出されるか否かを検知する図
示しない第1の給紙ジャム検知センサーと、用紙Pが用
紙搬送路45内においてレジストロール47まで確実に
搬送された否かを検知する図示しない第2の給紙ジャム
検知センサーとが適宜配設されている。
用紙Pが所定の時間内で給紙カセット40から用紙搬送
路45にむけて完全に送り出されるか否かを検知する図
示しない第1の給紙ジャム検知センサーと、用紙Pが用
紙搬送路45内においてレジストロール47まで確実に
搬送された否かを検知する図示しない第2の給紙ジャム
検知センサーとが適宜配設されている。
【0024】さらに、この給紙部4においては、図3に
示すように、その給紙カセット40a〜cのすべてに、
収容されている用紙Pのサイズ(及びその方向)を検知
させるための用紙サイズ識別子42と、その各給紙カセ
ット40を個々に検知させるための各カセット固有のカ
セット識別子43とが例えばカセット本体の背面側にそ
れぞれ取り付けられている。そして、そのカセット装着
部10a〜cのすべてには、各給紙カセット40に取り
付けられた前記用紙サイズ識別子42を検知するための
用紙サイズ検知センサー11と、前記カセット識別子4
3を検知するためのカセット識別センサー12とがそれ
ぞれ取り付けられている。これにより、各給紙カセット
40をどのカセット装着部10に装着しても、各装着部
10に装着された給紙カセット40がどの給紙カセット
であるのかがそれぞれ識別されることになる。
示すように、その給紙カセット40a〜cのすべてに、
収容されている用紙Pのサイズ(及びその方向)を検知
させるための用紙サイズ識別子42と、その各給紙カセ
ット40を個々に検知させるための各カセット固有のカ
セット識別子43とが例えばカセット本体の背面側にそ
れぞれ取り付けられている。そして、そのカセット装着
部10a〜cのすべてには、各給紙カセット40に取り
付けられた前記用紙サイズ識別子42を検知するための
用紙サイズ検知センサー11と、前記カセット識別子4
3を検知するためのカセット識別センサー12とがそれ
ぞれ取り付けられている。これにより、各給紙カセット
40をどのカセット装着部10に装着しても、各装着部
10に装着された給紙カセット40がどの給紙カセット
であるのかがそれぞれ識別されることになる。
【0025】上記用紙サイズ識別子42、カセット識別
子43、用紙サイズ検知センサー11及びカセット識別
センサー12は、基本的に、各給紙カセット40をいず
れかのカセット装着部10に装着した際に、目的とする
用紙のサイズ及びその収容方向やカセットの識別を容易
かつ確実に検知できるものであれば、その検知方式や構
造等については特に限定されるものでなく、適宜選定さ
れる。なお、用紙サイズ識別子42については、各給紙
カセット40内に収容した用紙Pのサイズ及びその収容
方向をオペレータに切り換え設定させて検知させる構成
のものであっても、或いは、オペレータによる設定は不
要ですべて自動的に検知させる構成のものであってもよ
い。また、カセット識別子43については、各給紙カセ
ット40毎に互いに異なる識別情報を付したものであれ
ばよい。
子43、用紙サイズ検知センサー11及びカセット識別
センサー12は、基本的に、各給紙カセット40をいず
れかのカセット装着部10に装着した際に、目的とする
用紙のサイズ及びその収容方向やカセットの識別を容易
かつ確実に検知できるものであれば、その検知方式や構
造等については特に限定されるものでなく、適宜選定さ
れる。なお、用紙サイズ識別子42については、各給紙
カセット40内に収容した用紙Pのサイズ及びその収容
方向をオペレータに切り換え設定させて検知させる構成
のものであっても、或いは、オペレータによる設定は不
要ですべて自動的に検知させる構成のものであってもよ
い。また、カセット識別子43については、各給紙カセ
ット40毎に互いに異なる識別情報を付したものであれ
ばよい。
【0026】図4は、この複写機の主に給紙部4の動作
に関係する制御系を示すブロック図である。この制御系
は、制御プログラムに従って演算処理等を行うための制
御部(CPU)50に対し、前述した用紙サイズ検知セ
ンサー11等により構成される用紙サイズ検知部51
と、前述したカセット識別センサー12等により構成さ
れるカセット識別部52と、前述した原稿サイズ検知セ
ンサー等により構成される原稿サイズ検知部53と、前
述した給紙ジャム検知センサー等により構成される給紙
ジャム検知部54と、前述した操作表示パネル等により
構成される操作・表示部55等がそれぞれ電気的に接続
されており、必要な検知信号や制御信号の送信がなされ
るようになっている。さらに、この制御部50には、給
紙動作に関する各制御プログラムが格納されているRO
M等により構成されるプログラム部56や、制御に必要
な情報を保持可能に記憶するNVM(不揮発性メモリ)
等により構成される記憶部57が接続されている。
に関係する制御系を示すブロック図である。この制御系
は、制御プログラムに従って演算処理等を行うための制
御部(CPU)50に対し、前述した用紙サイズ検知セ
ンサー11等により構成される用紙サイズ検知部51
と、前述したカセット識別センサー12等により構成さ
れるカセット識別部52と、前述した原稿サイズ検知セ
ンサー等により構成される原稿サイズ検知部53と、前
述した給紙ジャム検知センサー等により構成される給紙
ジャム検知部54と、前述した操作表示パネル等により
構成される操作・表示部55等がそれぞれ電気的に接続
されており、必要な検知信号や制御信号の送信がなされ
るようになっている。さらに、この制御部50には、給
紙動作に関する各制御プログラムが格納されているRO
M等により構成されるプログラム部56や、制御に必要
な情報を保持可能に記憶するNVM(不揮発性メモリ)
等により構成される記憶部57が接続されている。
【0027】そして、この複写機は、記憶部57におい
て給紙ジャムの発生回数が管理されるようになってい
る。図5は、記憶部57においてメモリ管理される給紙
ジャムの管理データの内容を示すものである。すなわ
ち、この記憶部57では、各給紙カセット40において
発生する給紙ジャムの発生回数を、そのジャムの発生し
た給紙カセット40が装着(セット)されているカセッ
ト装着部10別(この態様では上段装着部10a,中段
装着部10b,下段装着部10c)にわけて管理するよ
うになっている。しかも、この実施態様の場合には、給
紙カセット40がA4版サイズ、B4版サイズ又はA3
版サイズの用紙Pをカセット内に縦又は横方向に任意に
収容できる変更可能タイプの給紙カセットを使用してい
るため、上記給紙ジャムの発生回数の管理を、さらに、
収容されている用紙のサイズ及びその方向別にわけて行
うようにもなっている。この記憶部57内のジャムに関
する管理データは、通常は保持されるようにバックアッ
プされている。
て給紙ジャムの発生回数が管理されるようになってい
る。図5は、記憶部57においてメモリ管理される給紙
ジャムの管理データの内容を示すものである。すなわ
ち、この記憶部57では、各給紙カセット40において
発生する給紙ジャムの発生回数を、そのジャムの発生し
た給紙カセット40が装着(セット)されているカセッ
ト装着部10別(この態様では上段装着部10a,中段
装着部10b,下段装着部10c)にわけて管理するよ
うになっている。しかも、この実施態様の場合には、給
紙カセット40がA4版サイズ、B4版サイズ又はA3
版サイズの用紙Pをカセット内に縦又は横方向に任意に
収容できる変更可能タイプの給紙カセットを使用してい
るため、上記給紙ジャムの発生回数の管理を、さらに、
収容されている用紙のサイズ及びその方向別にわけて行
うようにもなっている。この記憶部57内のジャムに関
する管理データは、通常は保持されるようにバックアッ
プされている。
【0028】これにより、例えば給紙カセット40を上
段装着部10aから他のカセット装着部(中間又は下
段)に移動させた場合には、その変更したカセット装着
部10を基準にして給紙ジャムの発生回数の管理を行う
ことになる。また、給紙カセット40に収容されている
用紙Pのサイズやその収容方向を変更した場合には、そ
の変更した用紙サイズや用紙方向を基準にして給紙ジャ
ムの発生回数の管理を行うことになる。
段装着部10aから他のカセット装着部(中間又は下
段)に移動させた場合には、その変更したカセット装着
部10を基準にして給紙ジャムの発生回数の管理を行う
ことになる。また、給紙カセット40に収容されている
用紙Pのサイズやその収容方向を変更した場合には、そ
の変更した用紙サイズや用紙方向を基準にして給紙ジャ
ムの発生回数の管理を行うことになる。
【0029】給紙ジャムの発生回数については、そのジ
ャムが給紙カセットに起因して発生したものである場合
には、その給紙カセットが装着されているカセット装着
部のセット位置に関する管理欄(収容用紙サイズ及び用
紙方向についてもその給紙カセットに収容されている用
紙の該当する管理欄。以下も同様)にのみ、その発生回
数をカウントするように設定されている。また、そのジ
ャムが給紙カセット以外の要因により発生したものであ
る場合には、その給紙カセットがセットされているカセ
ット装着部のセット位置と同じセット位置に関するすべ
ての管理欄に、その発生回数を同時にカウントするよう
に設定されている。
ャムが給紙カセットに起因して発生したものである場合
には、その給紙カセットが装着されているカセット装着
部のセット位置に関する管理欄(収容用紙サイズ及び用
紙方向についてもその給紙カセットに収容されている用
紙の該当する管理欄。以下も同様)にのみ、その発生回
数をカウントするように設定されている。また、そのジ
ャムが給紙カセット以外の要因により発生したものであ
る場合には、その給紙カセットがセットされているカセ
ット装着部のセット位置と同じセット位置に関するすべ
ての管理欄に、その発生回数を同時にカウントするよう
に設定されている。
【0030】これにより、例えば上段のカセット装着部
10aに装着し、A4版サイズの用紙を縦(L)方向に
収容した第1の給紙カセット40aから給紙が行われた
際、給紙カセットに起因した給紙ジャムが発生した場合
には、図5に示す管理データの最上段の管理欄にジャム
の発生回数をカウントし、給紙カセット以外の要因によ
り給紙ジャムが発生した場合には、図5に示す管理デー
タのうちの上段のセット位置であって用紙サイズがA
4、用紙方向がL方向の管理欄のすべてに、ジャムの発
生回数をカウントするようになっている。
10aに装着し、A4版サイズの用紙を縦(L)方向に
収容した第1の給紙カセット40aから給紙が行われた
際、給紙カセットに起因した給紙ジャムが発生した場合
には、図5に示す管理データの最上段の管理欄にジャム
の発生回数をカウントし、給紙カセット以外の要因によ
り給紙ジャムが発生した場合には、図5に示す管理デー
タのうちの上段のセット位置であって用紙サイズがA
4、用紙方向がL方向の管理欄のすべてに、ジャムの発
生回数をカウントするようになっている。
【0031】また、この複写機は、そのプログラム部5
6に、給紙すべきサイズの用紙Pが複数の給紙カセット
40に収容されているとき、その複数の給紙カセットの
うちから給紙ジャムの累積した発生回数が最も少ない給
紙カセットを優先的に選択するための処理を実行する制
御プログラムが書き込まれている。
6に、給紙すべきサイズの用紙Pが複数の給紙カセット
40に収容されているとき、その複数の給紙カセットの
うちから給紙ジャムの累積した発生回数が最も少ない給
紙カセットを優先的に選択するための処理を実行する制
御プログラムが書き込まれている。
【0032】さらに、そのプログラム部56には、各給
紙カセット40の全カセット装着部10に対する装着優
先順位について給紙ジャムの発生回数(各装着部におけ
る発生回数の総計)が少ない順に判定し、その優先順位
に関する情報をオペレータに通知し得るための処理を実
行する制御プログラムが書き込まれている。この態様で
は、その装着(セット)優先順位については、前記した
記憶部57内のジャム管理データとともに管理され、そ
の管理データの一覧を前記した操作表示パネル25に画
面表示させるか、又は操作表示パネル25から指示して
画像形成部3により用紙Pに画像出力させることができ
るようになっている。
紙カセット40の全カセット装着部10に対する装着優
先順位について給紙ジャムの発生回数(各装着部におけ
る発生回数の総計)が少ない順に判定し、その優先順位
に関する情報をオペレータに通知し得るための処理を実
行する制御プログラムが書き込まれている。この態様で
は、その装着(セット)優先順位については、前記した
記憶部57内のジャム管理データとともに管理され、そ
の管理データの一覧を前記した操作表示パネル25に画
面表示させるか、又は操作表示パネル25から指示して
画像形成部3により用紙Pに画像出力させることができ
るようになっている。
【0033】次に、この複写機の給紙部4に関連する動
作について図6を参照しながら説明する。図6は、複写
機の画像形成(コピー)時における給紙動作の内容を示
すフローチャートである。
作について図6を参照しながら説明する。図6は、複写
機の画像形成(コピー)時における給紙動作の内容を示
すフローチャートである。
【0034】まず、複写機におけるコピー動作が開始さ
れると、前記した制御系では、原稿Gのサイズ及びその
方向の検知情報とコピー倍率の設定情報に基づいて給紙
部4から給紙すべき用紙のサイズ及び方向が決定される
(ステップS1)。次いで、その必要なサイズの用紙が
必要な方向で収容されている給紙カセットの有無につい
て判別される(S2)。
れると、前記した制御系では、原稿Gのサイズ及びその
方向の検知情報とコピー倍率の設定情報に基づいて給紙
部4から給紙すべき用紙のサイズ及び方向が決定される
(ステップS1)。次いで、その必要なサイズの用紙が
必要な方向で収容されている給紙カセットの有無につい
て判別される(S2)。
【0035】例えば、この複写機において、上段のカセ
ット装着部10aには、A4版サイズの用紙P1 が横
(R)方向に収容された第1の給紙カセット40aが装
着され、中段のカセット装着部10bには、A4版サイ
ズの用紙P2 が横(R)方向に収容された第1の給紙カ
セット40aが装着され、下段のカセット装着部10c
には、A3版サイズの用紙P3 が横方向に収容された第
3の給紙カセット40cが装着されていると想定する。
この際、複写機によりA4版サイズで横長の原稿に対す
るコピーが行われる場合には、ステップS2において、
第1及び第2の給紙カセット40a,40bがあること
が判別される。
ット装着部10aには、A4版サイズの用紙P1 が横
(R)方向に収容された第1の給紙カセット40aが装
着され、中段のカセット装着部10bには、A4版サイ
ズの用紙P2 が横(R)方向に収容された第1の給紙カ
セット40aが装着され、下段のカセット装着部10c
には、A3版サイズの用紙P3 が横方向に収容された第
3の給紙カセット40cが装着されていると想定する。
この際、複写機によりA4版サイズで横長の原稿に対す
るコピーが行われる場合には、ステップS2において、
第1及び第2の給紙カセット40a,40bがあること
が判別される。
【0036】次いで、ステップS2において判別された
給紙カセットが複数あるか否かについて判断され(S
3)、複数ある場合には、記憶部57におけるジャム管
理データを参照して、その各給紙カセットの用紙サイズ
及び方向における給紙ジャムの発生回数の多少について
比較される(S4)。そして、そのジャムの発生回数が
最も少ない給紙カセットが優先的に選択され(S5)、
それが給紙に使用される給紙カセットとして確定される
ようになっている(S6)。なお、ステップS3におい
て該当する給紙カセットが1つである場合には、そのカ
セットが給紙に使用される給紙カセットとしてそのまま
確定される。
給紙カセットが複数あるか否かについて判断され(S
3)、複数ある場合には、記憶部57におけるジャム管
理データを参照して、その各給紙カセットの用紙サイズ
及び方向における給紙ジャムの発生回数の多少について
比較される(S4)。そして、そのジャムの発生回数が
最も少ない給紙カセットが優先的に選択され(S5)、
それが給紙に使用される給紙カセットとして確定される
ようになっている(S6)。なお、ステップS3におい
て該当する給紙カセットが1つである場合には、そのカ
セットが給紙に使用される給紙カセットとしてそのまま
確定される。
【0037】ここで、先に挙げた想定例に基づいて説明
すると、図5に示すジャム管理データに基づいて第1の
給紙カセット40aの上段装着部10aにおけるA4版
サイズ及び横方向のジャム発生回数と、第2の給紙カセ
ット40bの中段装着部10bにおけるA4版サイズ及
び横方向のジャム発生回数とが比較される。この場合、
第1の給紙カセット40aのジャム発生回数は「200
0」、第2の給紙カセット40bのジャム発生回数は
「500」であるため、給紙に使用されるカセットとし
ては「第2の給紙カセット40b」が選択されることに
なる。
すると、図5に示すジャム管理データに基づいて第1の
給紙カセット40aの上段装着部10aにおけるA4版
サイズ及び横方向のジャム発生回数と、第2の給紙カセ
ット40bの中段装着部10bにおけるA4版サイズ及
び横方向のジャム発生回数とが比較される。この場合、
第1の給紙カセット40aのジャム発生回数は「200
0」、第2の給紙カセット40bのジャム発生回数は
「500」であるため、給紙に使用されるカセットとし
ては「第2の給紙カセット40b」が選択されることに
なる。
【0038】続いて、ステップS6において給紙に使用
される給紙カセットが確定されると、その確定された給
紙カセット40からの所定のサイズ及び方向の用紙Pが
給紙される(S7)。すなわち、給紙カセット40内の
用紙Pは、送り出しロール41によりカセット内から送
り出された後、用紙搬送路45にそって搬送されてレジ
ストロール47まで到達する。そして、そのようにして
給紙された用紙Pに対し、前述したような画像形成部3
による画像出力が行われる(S8)。このように、画像
出力に使用される用紙Pは、給紙ジャムの発生回数が最
も少ない給紙カセット40から常に給紙されるようにな
るため、給紙ジャムが発生しにくい良好な給紙が確実に
実現されることになる。
される給紙カセットが確定されると、その確定された給
紙カセット40からの所定のサイズ及び方向の用紙Pが
給紙される(S7)。すなわち、給紙カセット40内の
用紙Pは、送り出しロール41によりカセット内から送
り出された後、用紙搬送路45にそって搬送されてレジ
ストロール47まで到達する。そして、そのようにして
給紙された用紙Pに対し、前述したような画像形成部3
による画像出力が行われる(S8)。このように、画像
出力に使用される用紙Pは、給紙ジャムの発生回数が最
も少ない給紙カセット40から常に給紙されるようにな
るため、給紙ジャムが発生しにくい良好な給紙が確実に
実現されることになる。
【0039】また、この複写機においては、給紙カセッ
ト40が異なるカセット装着部10に装着された場合で
あっても、先の給紙カセットの優先選択機能が的確に働
くようになっている。これによっても、給紙ジャムが発
生しにくい良好な給紙を実現することが可能となる。
ト40が異なるカセット装着部10に装着された場合で
あっても、先の給紙カセットの優先選択機能が的確に働
くようになっている。これによっても、給紙ジャムが発
生しにくい良好な給紙を実現することが可能となる。
【0040】再び、先に挙げた想定例に基づいて説明す
ると、例えば、第1の給紙カセット40aを上段のカセ
ット装着部10aから下段のカセット装着部10bに装
着した場合、ステップS4,S5では、第1の給紙カセ
ット40aのジャム発生回数は「300」、第2の給紙
カセット40bのジャム発生回数は「500」となるた
め、給紙に使用されるカセットとしては「第1の給紙カ
セット40a」が選択されることになる。このように、
各給紙カセット40において発生する給紙ジャムの管理
がカセット装着部10別で行われているため、給紙カセ
ット40の移動装着により給紙カセット40とカセット
装着部10との組み合わせが変わることがあっても、ジ
ャム発生回数が最も少ない給紙カセットが的確に優先選
択されるようになる。
ると、例えば、第1の給紙カセット40aを上段のカセ
ット装着部10aから下段のカセット装着部10bに装
着した場合、ステップS4,S5では、第1の給紙カセ
ット40aのジャム発生回数は「300」、第2の給紙
カセット40bのジャム発生回数は「500」となるた
め、給紙に使用されるカセットとしては「第1の給紙カ
セット40a」が選択されることになる。このように、
各給紙カセット40において発生する給紙ジャムの管理
がカセット装着部10別で行われているため、給紙カセ
ット40の移動装着により給紙カセット40とカセット
装着部10との組み合わせが変わることがあっても、ジ
ャム発生回数が最も少ない給紙カセットが的確に優先選
択されるようになる。
【0041】さらに、この複写機においては、各給紙カ
セット40の全カセット装着部10に対する装着優先順
位について給紙ジャムの発生回数が少ない順に判定され
るようになっており、その結果が記憶部57のジャム管
理データ内に併せて納められている。このため、オペレ
ータは、必要なときに、その装着優先順位に関する情報
(図5)をジャム管理データと共に、操作表示パネル2
5の表示部に画面表示させるか、又は画像形成部3によ
り用紙P上に画像出力させることにより確認することが
できる。そして、オペレータは、この装着優先順位に関
する情報に基づいて、給紙カセット40を給紙ジャムが
最も発生しにくい適切なカセット装着部10に装着して
使用したり、或いは、最適なカセット装着部に装着され
ているか否かの確認を行うことが可能となる。従って、
これによっても、給紙ジャムが発生しにくい良好な給紙
を実現することが可能となる。
セット40の全カセット装着部10に対する装着優先順
位について給紙ジャムの発生回数が少ない順に判定され
るようになっており、その結果が記憶部57のジャム管
理データ内に併せて納められている。このため、オペレ
ータは、必要なときに、その装着優先順位に関する情報
(図5)をジャム管理データと共に、操作表示パネル2
5の表示部に画面表示させるか、又は画像形成部3によ
り用紙P上に画像出力させることにより確認することが
できる。そして、オペレータは、この装着優先順位に関
する情報に基づいて、給紙カセット40を給紙ジャムが
最も発生しにくい適切なカセット装着部10に装着して
使用したり、或いは、最適なカセット装着部に装着され
ているか否かの確認を行うことが可能となる。従って、
これによっても、給紙ジャムが発生しにくい良好な給紙
を実現することが可能となる。
【0042】なお、この実施態様に係る複写機におい
て、例えば、原稿Gと給紙カセット40に収容されてい
る用紙Pとが、その用紙サイズについては互いに同じで
あるが、その方向について一致していない際に、その原
稿の読み取り画像を給紙カセットに収容されている用紙
の方向と一致するように回転させる画像処理を行う機
能、いわゆる「ローテーション機能」を備えている場合
には、給紙すべきサイズの用紙Pが複数の給紙カセット
40に収容されているパターンが増えるため、前記した
給紙カセットの優先選択機能がなお一層有益となる。
て、例えば、原稿Gと給紙カセット40に収容されてい
る用紙Pとが、その用紙サイズについては互いに同じで
あるが、その方向について一致していない際に、その原
稿の読み取り画像を給紙カセットに収容されている用紙
の方向と一致するように回転させる画像処理を行う機
能、いわゆる「ローテーション機能」を備えている場合
には、給紙すべきサイズの用紙Pが複数の給紙カセット
40に収容されているパターンが増えるため、前記した
給紙カセットの優先選択機能がなお一層有益となる。
【0043】図7は、そのローテーション機能を備えた
複写機の画像形成時における給紙動作の内容を示すフロ
ーチャートである。この場合には、ローテーション機能
のない複写機の給紙動作(図6)におけるステップS2
及びステップS3において用紙の方向に関して考慮する
必要がなくなること(S2´,S3´)と、確定した給
紙カセットからの給紙が行われる処理工程(S7)と画
像出力が行われる所定工程(S8)との間に、ローテー
ション出力を行う必要があるか否かを判断する所定工程
(S10)とそのローテーション処理を実行する処理工
程(S11)が追加されて変更されること以外は、前記
した給紙動作(図6)と同じである。
複写機の画像形成時における給紙動作の内容を示すフロ
ーチャートである。この場合には、ローテーション機能
のない複写機の給紙動作(図6)におけるステップS2
及びステップS3において用紙の方向に関して考慮する
必要がなくなること(S2´,S3´)と、確定した給
紙カセットからの給紙が行われる処理工程(S7)と画
像出力が行われる所定工程(S8)との間に、ローテー
ション出力を行う必要があるか否かを判断する所定工程
(S10)とそのローテーション処理を実行する処理工
程(S11)が追加されて変更されること以外は、前記
した給紙動作(図6)と同じである。
【0044】ここで、先に挙げた想定例において、第1
の給紙カセット40aに収容されているA4版サイズの
用紙P2 の収容方向を縦(L)方向に変更した場合(他
は変更なし)に基づいて説明する。この場合、給紙すべ
きA4サイズの用紙が収容されている給紙カセットは、
第1及び第2の給紙カセット40a,40bの2つとな
る(S2´,S3´)。そして、ステップS5において
は、第1の給紙カセット40aのジャム発生回数は「1
500」、第2の給紙カセット40bのジャム発生回数
は「500」となるため、給紙に使用されるカセットと
しては「第2の給紙カセット40b」が選択されること
になる。しかし、第2の給紙カセット40bに収容され
ているA4版サイズの用紙は横(R)方向に収容された
ものであるため、その横方向で給紙されるA4版サイズ
の用紙に画像出力する画像の方向(この場合、縦方向)
を一致させるため90°のローテーションした画像出力
を行う必要があり、そのローテーション処理が実行され
る(S10,S11)。そして、この90°のローテー
ション処理がなされた画像が、第2の給紙カセット40
bから給紙される横方向のA4版サイズ用紙に出力され
る(S8)。
の給紙カセット40aに収容されているA4版サイズの
用紙P2 の収容方向を縦(L)方向に変更した場合(他
は変更なし)に基づいて説明する。この場合、給紙すべ
きA4サイズの用紙が収容されている給紙カセットは、
第1及び第2の給紙カセット40a,40bの2つとな
る(S2´,S3´)。そして、ステップS5において
は、第1の給紙カセット40aのジャム発生回数は「1
500」、第2の給紙カセット40bのジャム発生回数
は「500」となるため、給紙に使用されるカセットと
しては「第2の給紙カセット40b」が選択されること
になる。しかし、第2の給紙カセット40bに収容され
ているA4版サイズの用紙は横(R)方向に収容された
ものであるため、その横方向で給紙されるA4版サイズ
の用紙に画像出力する画像の方向(この場合、縦方向)
を一致させるため90°のローテーションした画像出力
を行う必要があり、そのローテーション処理が実行され
る(S10,S11)。そして、この90°のローテー
ション処理がなされた画像が、第2の給紙カセット40
bから給紙される横方向のA4版サイズ用紙に出力され
る(S8)。
【0045】また、前記した実施態様では、3つの給紙
カセット40a〜cを3つのカセット装着部10a〜c
のいずれかに移動して装着使用する場合について例示し
たが、予備的に他の給紙カセットがある場合には、その
予備の給紙カセットを装着使用した場合にも、その予備
の給紙カセットが装着されたことが識別されるととも
に、そのカセットに関するジャム管理が同様になされる
ようになっている。
カセット40a〜cを3つのカセット装着部10a〜c
のいずれかに移動して装着使用する場合について例示し
たが、予備的に他の給紙カセットがある場合には、その
予備の給紙カセットを装着使用した場合にも、その予備
の給紙カセットが装着されたことが識別されるととも
に、そのカセットに関するジャム管理が同様になされる
ようになっている。
【0046】また、前記した実施態様では、給紙カセッ
ト40として各種サイズの用紙Pを縦又は横方向に任意
に収容できる変更可能タイプのものを使用した場合につ
いて例示したが、本発明では、ローテーション機能を備
えている場合、収容される用紙のサイズ及びその収容方
向が一律に固定されている固定タイプの給紙カセットを
使用してもよい。この場合には、用紙のサイズ及び収容
方向が全く同じカセットを同時に併用しない限り、その
各給紙カセットに収容されている用紙サイズ(及び方
向)の情報を検知するのみで給紙カセットを識別するこ
とができるため、前記したカセット識別子43とその検
知センサ42を必ずしも設ける必要がなくなる。
ト40として各種サイズの用紙Pを縦又は横方向に任意
に収容できる変更可能タイプのものを使用した場合につ
いて例示したが、本発明では、ローテーション機能を備
えている場合、収容される用紙のサイズ及びその収容方
向が一律に固定されている固定タイプの給紙カセットを
使用してもよい。この場合には、用紙のサイズ及び収容
方向が全く同じカセットを同時に併用しない限り、その
各給紙カセットに収容されている用紙サイズ(及び方
向)の情報を検知するのみで給紙カセットを識別するこ
とができるため、前記したカセット識別子43とその検
知センサ42を必ずしも設ける必要がなくなる。
【0047】さらに、前記した複写機において、給紙す
る用紙についてオペレータが優先順位を選択して設定で
きる、いわゆる用紙選択優先機能が装備されている場合
には、給紙すべきサイズの用紙が複数の給紙カセットに
収容されているときの前記した給紙カセットの優先選択
は、以下のように実行する構成とすればよい。すなわ
ち、まず、その用紙選択優先機能で設定されている「用
紙選択優先順位」と前記した給紙カセットに関する「装
着優先順位」とが一致するか否かの判断を行い、その両
者の順位が一致する場合にのみ給紙カセットの優先選択
を行うようにする。また、その両者の順位が一致しない
場合には、用紙選択優先順位の設定内容を優先し、その
設定されている給紙カセットを選択して給紙を行うよう
にすればよい。
る用紙についてオペレータが優先順位を選択して設定で
きる、いわゆる用紙選択優先機能が装備されている場合
には、給紙すべきサイズの用紙が複数の給紙カセットに
収容されているときの前記した給紙カセットの優先選択
は、以下のように実行する構成とすればよい。すなわ
ち、まず、その用紙選択優先機能で設定されている「用
紙選択優先順位」と前記した給紙カセットに関する「装
着優先順位」とが一致するか否かの判断を行い、その両
者の順位が一致する場合にのみ給紙カセットの優先選択
を行うようにする。また、その両者の順位が一致しない
場合には、用紙選択優先順位の設定内容を優先し、その
設定されている給紙カセットを選択して給紙を行うよう
にすればよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、給紙ジャムの発生回数を給紙カセットと
カセット装着部との組み合わせ単位でメモリ管理してい
るため、給紙カセットの移動装着により給紙カセットと
カセット装着部との組み合わせが変わることがあって
も、その組み合わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの
発生回数が最も少ない給紙カセットを的確に優先して選
択することができ、この結果、給紙ジャムが発生しにく
いより良好な給紙を行うことが可能となる。
装置によれば、給紙ジャムの発生回数を給紙カセットと
カセット装着部との組み合わせ単位でメモリ管理してい
るため、給紙カセットの移動装着により給紙カセットと
カセット装着部との組み合わせが変わることがあって
も、その組み合わせの変化をも考慮して、給紙ジャムの
発生回数が最も少ない給紙カセットを的確に優先して選
択することができ、この結果、給紙ジャムが発生しにく
いより良好な給紙を行うことが可能となる。
【0049】また、判定通知手段を設けた場合には、オ
ペレータが、給紙ジャム発生回数が少ない順に判定され
た各給紙カセットの全カセット装着部に対する装着の優
先順位に関する情報を知ることができるため、オペレー
タが、例えば、各給紙カセットを給紙ジャムの発生回数
が最も少ない最適なカセット装着部にそれぞれ適切に配
分して装着したり、又はその装着の適切さを確認するこ
とができ、これによっても、給紙ジャムが発生しにくい
良好な給紙を確実に行うことができるようになる。
ペレータが、給紙ジャム発生回数が少ない順に判定され
た各給紙カセットの全カセット装着部に対する装着の優
先順位に関する情報を知ることができるため、オペレー
タが、例えば、各給紙カセットを給紙ジャムの発生回数
が最も少ない最適なカセット装着部にそれぞれ適切に配
分して装着したり、又はその装着の適切さを確認するこ
とができ、これによっても、給紙ジャムが発生しにくい
良好な給紙を確実に行うことができるようになる。
【図1】 本発明の一実施態様に係る画像形成装置の全
体の構成を示す概要図である。
体の構成を示す概要図である。
【図2】 図1の画像形成装置における給紙部の構成を
示す正面説明図である。
示す正面説明図である。
【図3】 図1の画像形成装置における給紙部の構成を
示す平面説明図である。
示す平面説明図である。
【図4】 主に給紙部の動作に関連する制御系の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】 給紙ジャムの発生回数等に関する管理データ
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図6】 ローテーション機能がない場合における給紙
動作の内容を示すフローチャートである。
動作の内容を示すフローチャートである。
【図7】 ローテーション機能がある場合における給紙
動作の内容を示すフローチャートである。
動作の内容を示すフローチャートである。
1…装置本体、10a〜c…カセット装着部、40a〜
c…給紙カセット、11…用紙サイズ検知センサー(用
紙認識手段)、12…カセット識別センサー(カセット
識別手段の一部)、43…カセット識別子(カセット識
別手段の一部)、50…制御部(選択手段、判定通知手
段)、57…記憶部(ジャム管理手段)、P…用紙。
c…給紙カセット、11…用紙サイズ検知センサー(用
紙認識手段)、12…カセット識別センサー(カセット
識別手段の一部)、43…カセット識別子(カセット識
別手段の一部)、50…制御部(選択手段、判定通知手
段)、57…記憶部(ジャム管理手段)、P…用紙。
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体に形成された複数のカセット装
着部に対し着脱可能に装着して使用する複数の給紙カセ
ットと、各給紙カセットに収容された用紙のサイズ及び
その収容方向を認識する用紙認識手段と、各給紙カセッ
ト毎の給紙時に発生する給紙ジャムを検知するジャム検
知手段とを備えた画像形成装置において、 前記カセット装着部に装着される各給紙カセットを個々
に識別するカセット識別手段と、 各給紙カセット毎に発生する給紙ジャムの発生回数をカ
セット装着部別にメモリ管理するジャム管理手段と、 給紙すべきサイズの用紙が複数の給紙カセットに収容さ
れているときに、その複数の給紙カセットのうちから前
記ジャム管理手段の管理情報における給紙ジャムの発生
回数が最も少ない給紙カセットを優先的に選択する選択
手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 各給紙カセットの全カセット装着部に対
する装着優先順位について給紙ジャムの発生回数が少な
い順に判定し、その優先順位に関する情報をオペレータ
に通知し得る判定通知手段を設けた請求項1記載の画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329129A JPH11165911A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329129A JPH11165911A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165911A true JPH11165911A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18217954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9329129A Pending JPH11165911A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8386634B2 (en) | 2003-02-05 | 2013-02-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system with removable operation member providing internet access |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9329129A patent/JPH11165911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8386634B2 (en) | 2003-02-05 | 2013-02-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system with removable operation member providing internet access |
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