JPH11169123A - 豆乳の殺菌方法と無菌豆腐の製造方法 - Google Patents
豆乳の殺菌方法と無菌豆腐の製造方法Info
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- JPH11169123A JPH11169123A JP9340989A JP34098997A JPH11169123A JP H11169123 A JPH11169123 A JP H11169123A JP 9340989 A JP9340989 A JP 9340989A JP 34098997 A JP34098997 A JP 34098997A JP H11169123 A JPH11169123 A JP H11169123A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 豆乳に適した高圧殺菌処理方法を開発するこ
と。 【解決手段】 豆乳を70℃以上、100℃以下に加熱
された状態で、400MPa以上、1000MPa以下
で5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に殺
菌する豆乳の殺菌方法である。また、得られた豆乳から
無菌豆腐を得る方法である。高圧殺菌処理の前処理とし
て、遠心分離処理を行うことにより、豆乳中に固形分を
除くことで、高圧処理での豆乳の無菌化が可能になり、
また、脱気処理を行うことにより豆乳中の気泡及び溶存
酸素を除き、豆腐製造時に、その表面に気泡が生じるこ
とが無くなる。
と。 【解決手段】 豆乳を70℃以上、100℃以下に加熱
された状態で、400MPa以上、1000MPa以下
で5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に殺
菌する豆乳の殺菌方法である。また、得られた豆乳から
無菌豆腐を得る方法である。高圧殺菌処理の前処理とし
て、遠心分離処理を行うことにより、豆乳中に固形分を
除くことで、高圧処理での豆乳の無菌化が可能になり、
また、脱気処理を行うことにより豆乳中の気泡及び溶存
酸素を除き、豆腐製造時に、その表面に気泡が生じるこ
とが無くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豆乳の耐熱性微生
物を効果的に死滅させた豆乳の殺菌方法と該殺菌された
豆乳を用いる無菌豆腐の製造方法に関する。
物を効果的に死滅させた豆乳の殺菌方法と該殺菌された
豆乳を用いる無菌豆腐の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】食品の殺菌には、加熱殺菌法、化学薬品
を用いる方法、紫外線などの放射線を用いる方法などが
知られているが、一般的に利用されているのは、加熱に
よる殺菌法がほとんどである。
を用いる方法、紫外線などの放射線を用いる方法などが
知られているが、一般的に利用されているのは、加熱に
よる殺菌法がほとんどである。
【0003】また、本発明が対象とする豆乳は大豆から
抽出・搾汁されて得られるが、豆乳は一般に豆腐・油揚
げ用、飲料用、デザートなどの蛋白加工食品用などの原
料として用いられるものであり、その無菌化処理方法あ
るいは無菌豆腐の製造方法の一工程として豆乳を加熱滅
菌処理する方法が、例えば、特公昭55−45172号
公報、特公昭56−39865号公報、特公平3−49
547号公報、特開平3−272660号公報などに開
示されている。
抽出・搾汁されて得られるが、豆乳は一般に豆腐・油揚
げ用、飲料用、デザートなどの蛋白加工食品用などの原
料として用いられるものであり、その無菌化処理方法あ
るいは無菌豆腐の製造方法の一工程として豆乳を加熱滅
菌処理する方法が、例えば、特公昭55−45172号
公報、特公昭56−39865号公報、特公平3−49
547号公報、特開平3−272660号公報などに開
示されている。
【0004】無菌豆腐の製造方法としては本出願人の発
明である前記特公平3−49547号公報または特開平
3−272660号公報に開示した紙容器またはプラス
チック容器に豆乳と凝固剤を充填する製造方法がある。
明である前記特公平3−49547号公報または特開平
3−272660号公報に開示した紙容器またはプラス
チック容器に豆乳と凝固剤を充填する製造方法がある。
【0005】豆乳の凝固剤成分のにがりとして純度9
9.5%以上の塩化マグネシウムを用いると、にがりを
豆乳と混合した場合の反応速度がきわめて速いため、両
者を混合すると容器に充填する前に固化してしまうの
で、特開平3−49547号公報には、前記不具合を避
けるために加熱殺菌した後に20℃以下に冷却した豆乳
と加熱殺菌した後に20℃以下に冷却したにがりを容器
に充填する直前に混合して容器入りの無菌豆腐を製造す
る方法が開示されている。
9.5%以上の塩化マグネシウムを用いると、にがりを
豆乳と混合した場合の反応速度がきわめて速いため、両
者を混合すると容器に充填する前に固化してしまうの
で、特開平3−49547号公報には、前記不具合を避
けるために加熱殺菌した後に20℃以下に冷却した豆乳
と加熱殺菌した後に20℃以下に冷却したにがりを容器
に充填する直前に混合して容器入りの無菌豆腐を製造す
る方法が開示されている。
【0006】また、容器入り豆腐に120℃程度に加熱
するレトルト殺菌処理を施すと、豆腐の風味が損なわれ
るので、特開平3−272660号公報には、このよう
な方法によらず、滅菌された豆乳とその凝固剤の混合液
を、滅菌された酸素バリヤ性硬質プラスチック製カップ
状容器に無菌チャンバ内で満杯に充填し、充填後の容器
に滅菌された酸素バリヤ性蓋を前記チャンバ内において
施して密封し、この密封容器を加熱して容器内の混合液
を凝固させるという容器入り豆腐の製造方法が開示され
ている。
するレトルト殺菌処理を施すと、豆腐の風味が損なわれ
るので、特開平3−272660号公報には、このよう
な方法によらず、滅菌された豆乳とその凝固剤の混合液
を、滅菌された酸素バリヤ性硬質プラスチック製カップ
状容器に無菌チャンバ内で満杯に充填し、充填後の容器
に滅菌された酸素バリヤ性蓋を前記チャンバ内において
施して密封し、この密封容器を加熱して容器内の混合液
を凝固させるという容器入り豆腐の製造方法が開示され
ている。
【0007】また、特公平4−29331号公報には、
加熱処理では完全に死滅しない豆乳中の芽胞菌を10℃
以下の低温に長時間保持することにより、完全に殺菌を
行い、その後短時間の加熱殺菌処理する豆乳の製造方法
が開示されている。
加熱処理では完全に死滅しない豆乳中の芽胞菌を10℃
以下の低温に長時間保持することにより、完全に殺菌を
行い、その後短時間の加熱殺菌処理する豆乳の製造方法
が開示されている。
【0008】また、加熱により食品を殺菌または滅菌を
行うと、食品の品質や風味を損なうおそれがあるので、
高圧下に食品を殺菌処理する方法も開発されている。特
開平2−255068号公報及び特開平2−31257
7号公報にはそれぞれ500〜10,000kgf/c
m2、60〜110℃及び1,000〜10,000k
gf/cm2、30〜130℃で食品などを殺菌処理す
る方法が開示されている。
行うと、食品の品質や風味を損なうおそれがあるので、
高圧下に食品を殺菌処理する方法も開発されている。特
開平2−255068号公報及び特開平2−31257
7号公報にはそれぞれ500〜10,000kgf/c
m2、60〜110℃及び1,000〜10,000k
gf/cm2、30〜130℃で食品などを殺菌処理す
る方法が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】無菌豆腐を製造する場
合、豆乳を過加熱すると凝固状態も悪くなる。そのため
風味の良い天然の凝固剤のにがりおよび塩化マグネシウ
ムによる無菌豆腐製造は困難であった。高温加熱された
豆乳で無菌豆腐を製造する場合は、凝固剤として硫酸カ
ルシウム、GDL(グルコノデルタラクトン)等が使用
されている。そのため豆腐が製造されたとしてもテクス
チャーまたは風味等で満足できるものでなかった。ま
た、120℃以下で殺菌した豆乳より得られた豆腐は、
豆乳が完全に滅菌できていないため、得られた豆腐は短
い品質保証期限しか表示できなかった。
合、豆乳を過加熱すると凝固状態も悪くなる。そのため
風味の良い天然の凝固剤のにがりおよび塩化マグネシウ
ムによる無菌豆腐製造は困難であった。高温加熱された
豆乳で無菌豆腐を製造する場合は、凝固剤として硫酸カ
ルシウム、GDL(グルコノデルタラクトン)等が使用
されている。そのため豆腐が製造されたとしてもテクス
チャーまたは風味等で満足できるものでなかった。ま
た、120℃以下で殺菌した豆乳より得られた豆腐は、
豆乳が完全に滅菌できていないため、得られた豆腐は短
い品質保証期限しか表示できなかった。
【0010】また、上記特開平2−255068号公報
及び特開平2−312577号公報記載の食品の高圧処
理による殺菌方法を単に豆乳に適用しても、完全に無菌
状態の豆乳は得られない。しかし、一般に高圧殺菌処理
は食品の品質及び風味を損なわない方法であるので、豆
乳に適した高圧殺菌処理方法が開発できれば、従来品よ
り優れた品質と風味を有する無菌豆腐が製造できる可能
性がある。本発明の課題は、豆乳に適した高圧殺菌処理
方法を提供することと、豆乳から優れた品質と風味を有
する豆腐などの加工品を提供することである。
及び特開平2−312577号公報記載の食品の高圧処
理による殺菌方法を単に豆乳に適用しても、完全に無菌
状態の豆乳は得られない。しかし、一般に高圧殺菌処理
は食品の品質及び風味を損なわない方法であるので、豆
乳に適した高圧殺菌処理方法が開発できれば、従来品よ
り優れた品質と風味を有する無菌豆腐が製造できる可能
性がある。本発明の課題は、豆乳に適した高圧殺菌処理
方法を提供することと、豆乳から優れた品質と風味を有
する豆腐などの加工品を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、次
の構成によって解決される。すなわち、豆乳を70℃以
上100℃以下に加熱された条件下で、400MPa以
上、1000MPa以下で5分間以上、60分間以下の
間、高圧処理条件下に殺菌する豆乳の殺菌方法である。
の構成によって解決される。すなわち、豆乳を70℃以
上100℃以下に加熱された条件下で、400MPa以
上、1000MPa以下で5分間以上、60分間以下の
間、高圧処理条件下に殺菌する豆乳の殺菌方法である。
【0012】圧力が400MPa未満であると、殺菌効
果が不十分であり、1000MPaを超えると設備が商
業的範囲よりはずれ非常に高価になり、また加熱温度が
70℃未満であると、殺菌効果が無く、また100℃を
超えると、豆乳の風味、テクスチャー、香りなどが劣
る。また、高圧処理時間が5分間未満であると殺菌効果
が無く、60分間を超えると豆乳が劣化する。
果が不十分であり、1000MPaを超えると設備が商
業的範囲よりはずれ非常に高価になり、また加熱温度が
70℃未満であると、殺菌効果が無く、また100℃を
超えると、豆乳の風味、テクスチャー、香りなどが劣
る。また、高圧処理時間が5分間未満であると殺菌効果
が無く、60分間を超えると豆乳が劣化する。
【0013】さらに、本発明の特徴は、高圧殺菌処理の
前処理として、次の二つの処理のいずれかの処理を施す
ことであり、当該豆乳の前処理により、無菌の豆乳が得
られ、かつ豆乳から商品価値の高い豆腐が得られる。
前処理として、次の二つの処理のいずれかの処理を施す
ことであり、当該豆乳の前処理により、無菌の豆乳が得
られ、かつ豆乳から商品価値の高い豆腐が得られる。
【0014】(1)固形分の除去 本発明者らは豆乳中に固形分が多いと、加熱高圧処理を
行っても豆乳が無菌に成らないことを見い出した。そこ
で、高圧処理の前に豆乳中の固形分をできるだけ減らす
ことが必要である。豆乳中の固形分の除去方法としては
ろ過法、遠心分離法などを用いることができるが、多
量、短時間処理する理由で遠心分離法が最も良い方法で
ある。
行っても豆乳が無菌に成らないことを見い出した。そこ
で、高圧処理の前に豆乳中の固形分をできるだけ減らす
ことが必要である。豆乳中の固形分の除去方法としては
ろ過法、遠心分離法などを用いることができるが、多
量、短時間処理する理由で遠心分離法が最も良い方法で
ある。
【0015】遠心力は回転半径14.5cmの場合、
1,000〜5,000rpm、好ましくは3,000
〜4,000rpmである。遠心力が1,000rpm
未満であると固形分の分離はほとんど不可能であり、ま
た、遠心力が5,000rpmを超えても固形分の分離
度は向上せず、また、必要以上に遠心処理しても、高圧
殺菌処理による殺菌の程度が向上することもなく、また
当該豆乳を用いて製造する豆腐の品質が著しく向上する
こともなく、単に遠心分離処理操作のコストがかさむだ
けである。
1,000〜5,000rpm、好ましくは3,000
〜4,000rpmである。遠心力が1,000rpm
未満であると固形分の分離はほとんど不可能であり、ま
た、遠心力が5,000rpmを超えても固形分の分離
度は向上せず、また、必要以上に遠心処理しても、高圧
殺菌処理による殺菌の程度が向上することもなく、また
当該豆乳を用いて製造する豆腐の品質が著しく向上する
こともなく、単に遠心分離処理操作のコストがかさむだ
けである。
【0016】豆乳中の固形分の含有率は回転半径14.
5cm、3000rpm(1.460×G)、10分間
の遠心分離処理で5%以下、好ましくは2%以下にする
ことである。
5cm、3000rpm(1.460×G)、10分間
の遠心分離処理で5%以下、好ましくは2%以下にする
ことである。
【0017】(2)脱気 豆乳に気泡及び溶存酸素が多く含まれていると、加熱高
圧処理を行っても、豆乳が無菌にならないだけでなく、
気泡及び溶存酸素を多量に含む豆乳から得られる豆腐
は、その表面に気泡が点在したものであり、商品価値が
損なわれる。
圧処理を行っても、豆乳が無菌にならないだけでなく、
気泡及び溶存酸素を多量に含む豆乳から得られる豆腐
は、その表面に気泡が点在したものであり、商品価値が
損なわれる。
【0018】脱気は300〜780mmHg、好ましく
は600〜760mmHgで行った。脱気処理を300
mmHg未満で行っても脱気がほとんどされない。ま
た、780mmHgを超えると充分に脱気が進んでいる
ので、無用に脱気処理のためのコストがかさむだけであ
る。
は600〜760mmHgで行った。脱気処理を300
mmHg未満で行っても脱気がほとんどされない。ま
た、780mmHgを超えると充分に脱気が進んでいる
ので、無用に脱気処理のためのコストがかさむだけであ
る。
【0019】上記方法では、豆乳の加熱と高圧処理を同
時に行う方法であったが、まず、豆乳を70℃以上、1
00℃以下に加熱処理した後に、400MPa以上、1
000MPa以下で5分間以上、60分間以下の間、高
圧処理条件下に殺菌する方法でも良い。
時に行う方法であったが、まず、豆乳を70℃以上、1
00℃以下に加熱処理した後に、400MPa以上、1
000MPa以下で5分間以上、60分間以下の間、高
圧処理条件下に殺菌する方法でも良い。
【0020】この殺菌方法の長所は70℃以上で加熱処
理する場合、加熱処理時間が長くなるので、大量の豆乳
処理には豆乳を予め加熱しておいて、その後に高圧処理
することで効率的な殺菌処理が可能となる。この場合の
加熱処理は、高圧処理室を利用しても良いし、高圧処理
室とは別の加熱処理装置を用いても良い。
理する場合、加熱処理時間が長くなるので、大量の豆乳
処理には豆乳を予め加熱しておいて、その後に高圧処理
することで効率的な殺菌処理が可能となる。この場合の
加熱処理は、高圧処理室を利用しても良いし、高圧処理
室とは別の加熱処理装置を用いても良い。
【0021】加熱処理と高圧処理を同時にする場合に
は、高圧室は高圧に耐えられるよう肉厚になっており、
ヒーターなどで加熱するには伝熱の効率が悪く、昇温時
間が長くかかる欠点がある。
は、高圧室は高圧に耐えられるよう肉厚になっており、
ヒーターなどで加熱するには伝熱の効率が悪く、昇温時
間が長くかかる欠点がある。
【0022】また、上記方法は豆乳を高圧処理室に液体
のまま入れて高圧処理を行うが、ガスバリヤ性を有する
容器中に充填、密閉して加熱高圧処理をする殺菌方法で
も良い。ここで本発明の容器とはプラスチック容器又は
紙製の包材などを言うものとする。
のまま入れて高圧処理を行うが、ガスバリヤ性を有する
容器中に充填、密閉して加熱高圧処理をする殺菌方法で
も良い。ここで本発明の容器とはプラスチック容器又は
紙製の包材などを言うものとする。
【0023】また、上記殺菌方法で得られた豆乳と除菌
または滅菌した凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に
無菌条件下で充填、混合、密閉する無菌豆腐の製造方法
も本発明の範囲内のものである。
または滅菌した凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に
無菌条件下で充填、混合、密閉する無菌豆腐の製造方法
も本発明の範囲内のものである。
【0024】また、本発明の豆腐の製造方法には、殺菌
処理前の豆乳と凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に
充填、混合、密閉して、70℃以上、100℃以下に加
熱された状態で、400MPa以上、1000MPa以
下で5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に
処理する無菌豆腐の製造方法、または、殺菌処理前の豆
乳と凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に充填、混
合、密閉して、70℃以上、100℃以下に加熱処理し
た後に、400MPa以上、1000MPa以下で5分
間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に処理する
無菌豆腐の製造方法も含まれる。
処理前の豆乳と凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に
充填、混合、密閉して、70℃以上、100℃以下に加
熱された状態で、400MPa以上、1000MPa以
下で5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に
処理する無菌豆腐の製造方法、または、殺菌処理前の豆
乳と凝固剤とをガスバリヤ性を有する容器に充填、混
合、密閉して、70℃以上、100℃以下に加熱処理し
た後に、400MPa以上、1000MPa以下で5分
間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に処理する
無菌豆腐の製造方法も含まれる。
【0025】本発明者らは豆乳を豆腐以外の用途、例え
ば油揚げ用、飲料用、デザートなどの蛋白加工食品用な
どの原料として用いる場合にも前記(1)の遠心分離処
理、(2)の脱気処理により、高圧殺菌処理効果が向上
する。
ば油揚げ用、飲料用、デザートなどの蛋白加工食品用な
どの原料として用いる場合にも前記(1)の遠心分離処
理、(2)の脱気処理により、高圧殺菌処理効果が向上
する。
【0026】また、本発明の豆乳の高圧殺菌処理は酸化
防止剤、抗菌剤、保存料または乳化剤などを含まない状
態で行っても無菌の豆乳が得られ、この高圧処理済みの
豆乳から得られる食品は健康食品であり、自然嗜好性の
高い食品が提供可能となる。
防止剤、抗菌剤、保存料または乳化剤などを含まない状
態で行っても無菌の豆乳が得られ、この高圧処理済みの
豆乳から得られる食品は健康食品であり、自然嗜好性の
高い食品が提供可能となる。
【0027】特開平2−255068号公報には各種食
品に酸化防止剤、抗菌剤などを添加しないで高圧処理し
た発明の開示があるが、高圧処理後にも生菌数がゼロに
なっていないのに対して、本発明の場合は遠心処理、脱
気処理の後に高圧処理をしているために、高圧処理後の
豆乳、豆腐には生菌数はゼロであった。
品に酸化防止剤、抗菌剤などを添加しないで高圧処理し
た発明の開示があるが、高圧処理後にも生菌数がゼロに
なっていないのに対して、本発明の場合は遠心処理、脱
気処理の後に高圧処理をしているために、高圧処理後の
豆乳、豆腐には生菌数はゼロであった。
【0028】こうして、本発明により、食品添加物なし
の無菌豆乳(飲料用の豆乳、豆乳飲料に用いる豆乳な
ど)及び該豆乳から無菌豆腐が得られる。なお、本発明
における高圧処理は従来から良く知られている限られた
容積の高圧室内で圧力媒体となる液体をポンプで送り込
む方法(ポンプ加圧方法)または高圧室内にピストンを
押し込んで高圧室の内容積を縮める方法(ピストン加圧
方法)を適用することができる。
の無菌豆乳(飲料用の豆乳、豆乳飲料に用いる豆乳な
ど)及び該豆乳から無菌豆腐が得られる。なお、本発明
における高圧処理は従来から良く知られている限られた
容積の高圧室内で圧力媒体となる液体をポンプで送り込
む方法(ポンプ加圧方法)または高圧室内にピストンを
押し込んで高圧室の内容積を縮める方法(ピストン加圧
方法)を適用することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下説明す
る。まず、プラスチック容器に充填する無菌豆腐の製造
は、前記特公平3−49547号公報に記載の方法に準
じて行った。また、本発明の高圧殺菌処理で得られた豆
腐を加熱殺菌処理で得られた豆腐と比較するため、前記
特公平3−49547号公報に記載の加熱殺菌処理方法
によりプラスチック容器に充填する無菌豆腐を得た。
る。まず、プラスチック容器に充填する無菌豆腐の製造
は、前記特公平3−49547号公報に記載の方法に準
じて行った。また、本発明の高圧殺菌処理で得られた豆
腐を加熱殺菌処理で得られた豆腐と比較するため、前記
特公平3−49547号公報に記載の加熱殺菌処理方法
によりプラスチック容器に充填する無菌豆腐を得た。
【0030】(本発明法)図1に本発明法によるプロセ
スを示す。常法により、次のように豆乳を調製した。洗
浄済みの大豆を所定時間、水に浸漬し、水切り後、吸水
大豆に所定水量を加え、グラインダにより磨砕して生呉
を得る。これに皮むきフレーク大豆を所定量の水に加え
たものを加えて、蒸煮缶で煮沸し、おからを分離した
後、豆乳を得た。
スを示す。常法により、次のように豆乳を調製した。洗
浄済みの大豆を所定時間、水に浸漬し、水切り後、吸水
大豆に所定水量を加え、グラインダにより磨砕して生呉
を得る。これに皮むきフレーク大豆を所定量の水に加え
たものを加えて、蒸煮缶で煮沸し、おからを分離した
後、豆乳を得た。
【0031】得られた豆乳は遠心分離機により、回転半
径14.5cm、3,000〜4,000rpm(現状
3,540rpm)、10分間の遠心分離処理で固形分
を2%以下とした。固形分を分離した後の豆乳は760
mmHgで10秒間、脱気処理をした。
径14.5cm、3,000〜4,000rpm(現状
3,540rpm)、10分間の遠心分離処理で固形分
を2%以下とした。固形分を分離した後の豆乳は760
mmHgで10秒間、脱気処理をした。
【0032】次いで、400MPaと700MPaの二
つの高圧条件下に、加熱温度を60℃、70℃、80
℃、90℃、処理時間を5分、20分、40分としてそ
れぞれ高圧処理を行った。その後、高圧殺菌された豆乳
を冷却水を用いて15.5℃の温度で冷却し、無菌タン
クに蓄える。
つの高圧条件下に、加熱温度を60℃、70℃、80
℃、90℃、処理時間を5分、20分、40分としてそ
れぞれ高圧処理を行った。その後、高圧殺菌された豆乳
を冷却水を用いて15.5℃の温度で冷却し、無菌タン
クに蓄える。
【0033】にがりも豆乳と同様の方法および条件によ
り加熱、冷却してにがり用の無菌タンクに蓄える。にが
りとしては、純度99.5%の塩化マグネシウムが用い
られた。
り加熱、冷却してにがり用の無菌タンクに蓄える。にが
りとしては、純度99.5%の塩化マグネシウムが用い
られた。
【0034】図示しない充填装置には殺菌された豆乳と
滅菌済みのにがりがそれぞれ所定量供給され、当該充填
装置内で混合され、図示しない無菌チャンバ内の滅菌プ
ラスチック容器内に供給される。その後滅菌された蓋に
より該容器がシールされ、90℃に加熱処理された後、
冷却され、無菌豆腐製品とされる。
滅菌済みのにがりがそれぞれ所定量供給され、当該充填
装置内で混合され、図示しない無菌チャンバ内の滅菌プ
ラスチック容器内に供給される。その後滅菌された蓋に
より該容器がシールされ、90℃に加熱処理された後、
冷却され、無菌豆腐製品とされる。
【0035】ここで、プラスチック容器の代わりに紙容
器に用いる場合は滅菌包材に高圧処理済みの豆乳と滅菌
済みのにがりを充填し、包材をシールした後、加熱処理
する。
器に用いる場合は滅菌包材に高圧処理済みの豆乳と滅菌
済みのにがりを充填し、包材をシールした後、加熱処理
する。
【0036】比較例として特公平3−49547号に記
載の加熱殺菌方法で同一の豆乳原料と同一にがり原料を
用いて図2に示す手順でプラスチック容器入り豆腐を製
造した。
載の加熱殺菌方法で同一の豆乳原料と同一にがり原料を
用いて図2に示す手順でプラスチック容器入り豆腐を製
造した。
【0037】前記本発明と同一原料を用いて同一製造法
で得た豆乳を、まず脱気した後、豆乳を水蒸気を熱媒と
する加熱用熱交換器および冷却水を冷却媒体とする冷却
用熱交換器を順次通過させ、無菌タンクに蓄える。前記
加熱用熱交換器での豆乳の加熱温度は135℃であり、
当該熱交換器の通過時間は2秒である。また冷却用熱交
換器での冷却温度は15.5℃であり、当該熱交換器の
通過時間は2秒である。
で得た豆乳を、まず脱気した後、豆乳を水蒸気を熱媒と
する加熱用熱交換器および冷却水を冷却媒体とする冷却
用熱交換器を順次通過させ、無菌タンクに蓄える。前記
加熱用熱交換器での豆乳の加熱温度は135℃であり、
当該熱交換器の通過時間は2秒である。また冷却用熱交
換器での冷却温度は15.5℃であり、当該熱交換器の
通過時間は2秒である。
【0038】にがりも豆乳と同様の方法および条件によ
り加熱、冷却して無菌タンクに蓄える。減菌された豆乳
とにがりの混合とプラスチック容器内への充填と該容器
の蓋による密封は前記本発明の高圧殺菌方法と同一であ
る。
り加熱、冷却して無菌タンクに蓄える。減菌された豆乳
とにがりの混合とプラスチック容器内への充填と該容器
の蓋による密封は前記本発明の高圧殺菌方法と同一であ
る。
【0039】また、前記プラスチック容器の代わりに包
材を用いて、殺菌された豆乳とにがり混合物を充填し
て、該包材をシールする方法で紙容器入りの豆腐を製造
することもできる。
材を用いて、殺菌された豆乳とにがり混合物を充填し
て、該包材をシールする方法で紙容器入りの豆腐を製造
することもできる。
【0040】上記本発明の高圧処理方法で得られた豆乳
の無菌性確認を行った結果を表1に示す。
の無菌性確認を行った結果を表1に示す。
【表1】
【0041】前記高圧処理前の豆乳の細菌数の測定で、
細菌数が101〜104/ml検出された。そして、高圧
処理直後の豆乳を同様に細菌数測定を行ったが、表1に
示すように70℃加熱、400MPa以上では菌は不検
出であった。
細菌数が101〜104/ml検出された。そして、高圧
処理直後の豆乳を同様に細菌数測定を行ったが、表1に
示すように70℃加熱、400MPa以上では菌は不検
出であった。
【0042】ここで、豆乳の細菌検査法は次の通りであ
る。前記高圧処理前後の豆乳を35℃、5日間増殖させ
た後、その1ミリリットルを標準寒天培地に混釈したも
のと、BCP入りプレートカウントアガ培地に塗末した
ものを、35℃、48時間培養して細菌数の有無を確認
した。
る。前記高圧処理前後の豆乳を35℃、5日間増殖させ
た後、その1ミリリットルを標準寒天培地に混釈したも
のと、BCP入りプレートカウントアガ培地に塗末した
ものを、35℃、48時間培養して細菌数の有無を確認
した。
【0043】また、本発明の高圧処理方法と比較例の高
温加熱処理方法によりそれぞれ得られた豆乳の無菌性を
確認するため、前記高圧処理後の豆乳を35℃、5日間
恒温庫で増殖させた後、細菌数測定を行ったが表2に示
すように、何れの場合も菌は不検出であり滅菌されてい
ることが分かった。
温加熱処理方法によりそれぞれ得られた豆乳の無菌性を
確認するため、前記高圧処理後の豆乳を35℃、5日間
恒温庫で増殖させた後、細菌数測定を行ったが表2に示
すように、何れの場合も菌は不検出であり滅菌されてい
ることが分かった。
【0044】
【表2】
【0045】さらに、本発明の前記実施の形態の高圧処
理で得られた豆乳と比較例の高温加熱処理により得られ
た豆乳の官能検査の結果を表3に示す。
理で得られた豆乳と比較例の高温加熱処理により得られ
た豆乳の官能検査の結果を表3に示す。
【表3】
【0046】豆乳の高圧処理条件は70℃、700MP
a、5分間であり、高温加熱処理条件は128℃、11
秒間である。表3に示すようにパネラーによる官能検査
によると、風味、テクスチャーとも高温加熱処理法によ
り得られた豆乳よりも高圧処置により得られた豆乳を使
用した豆腐が優れていた。
a、5分間であり、高温加熱処理条件は128℃、11
秒間である。表3に示すようにパネラーによる官能検査
によると、風味、テクスチャーとも高温加熱処理法によ
り得られた豆乳よりも高圧処置により得られた豆乳を使
用した豆腐が優れていた。
【0047】次に高圧処理した豆乳に各種の凝固剤を使
用して得られた豆腐の官能検査の結果を表4に示す。豆
乳の高圧処理条件は70℃、700MPa、5分間であ
り、凝固剤としては、塩化マグネシウム(区分1)、硫
酸カルシウム(区分2)、グルコノデルタラクトン(区
分3)、塩化マグネシウムとグルコノデルタラクトンの
混合物(区分4)、硫酸カルシウムとグルコノデルタラ
クトン(区分5)を用いた。
用して得られた豆腐の官能検査の結果を表4に示す。豆
乳の高圧処理条件は70℃、700MPa、5分間であ
り、凝固剤としては、塩化マグネシウム(区分1)、硫
酸カルシウム(区分2)、グルコノデルタラクトン(区
分3)、塩化マグネシウムとグルコノデルタラクトンの
混合物(区分4)、硫酸カルシウムとグルコノデルタラ
クトン(区分5)を用いた。
【0048】
【表4】 表4の結果から凝固剤としては天然の塩化マグネシウム
が風味、テクスチャー、香り、凝固性が一番優れている
ことが分かった。
が風味、テクスチャー、香り、凝固性が一番優れている
ことが分かった。
【0049】豆腐には絹ごし豆腐、木綿豆腐、ソフト豆
腐などの種類があり、それぞれに異なる原料大豆、可溶
性固形分又は凝固剤を使用するので、本発明の製法によ
り得られた豆乳は、これらのいずれの豆腐の製造にも好
適に使用できるものである。
腐などの種類があり、それぞれに異なる原料大豆、可溶
性固形分又は凝固剤を使用するので、本発明の製法によ
り得られた豆乳は、これらのいずれの豆腐の製造にも好
適に使用できるものである。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、酸化防止剤、抗菌剤、
保存料、乳化剤などの添加剤を添加しなくても無菌性の
豆乳が得られ、該豆乳を用いることにより風味、テクス
チャー、香り、凝固性の優れた無菌豆腐などの二次製品
の製造が可能になった。また、得られた無菌豆腐は凝固
剤として天然にがりおよび天然の塩化マグネシウムが使
用でき、風味の良い、テクスチャーの優れた製品が得ら
れた。また、種々の凝固剤も使用でき多様な風味の豆腐
の製造が可能になった。
保存料、乳化剤などの添加剤を添加しなくても無菌性の
豆乳が得られ、該豆乳を用いることにより風味、テクス
チャー、香り、凝固性の優れた無菌豆腐などの二次製品
の製造が可能になった。また、得られた無菌豆腐は凝固
剤として天然にがりおよび天然の塩化マグネシウムが使
用でき、風味の良い、テクスチャーの優れた製品が得ら
れた。また、種々の凝固剤も使用でき多様な風味の豆腐
の製造が可能になった。
【図1】 本発明の実施の形態の無菌豆腐の製造プロセ
スを示す図である。
スを示す図である。
【図2】 本発明の比較例の無菌豆腐の製造プロセスを
示す図である。
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 亘 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1 四国化工機株式会社内 (72)発明者 山本 誠一 兵庫県神戸市西区高塚台一丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 直井 利勝 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所高砂製作所内
Claims (14)
- 【請求項1】 豆乳を70℃以上、100℃以下に加熱
された条件下で、400MPa以上、1000MPa以
下で5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に
殺菌する豆乳の殺菌方法。 - 【請求項2】 豆乳をガスバリヤ性を有する容器に充填
して加熱高圧処理をすることを特徴とする請求項1記載
の豆乳の製造方法。 - 【請求項3】 予め遠心分離処理して固形分を分離した
豆乳を使用することを特徴とする請求項1または2記載
の豆乳の殺菌方法。 - 【請求項4】 予め脱気処理した豆乳を使用することを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の豆乳の
殺菌方法。 - 【請求項5】 豆乳を70℃以上100℃以下に加熱処
理した後に、400MPa以上、1000MPa以下で
5分間以上、60分間以下の間、高圧処理条件下に殺菌
する豆乳の殺菌方法。 - 【請求項6】 予めガスバリヤ性を有する容器に充填し
た豆乳を使用することを特徴とする請求項5記載の豆乳
の製造方法。 - 【請求項7】 予め遠心分離処理して固形分を分離した
豆乳を使用することを特徴とする請求項5または6記載
の豆乳の殺菌方法。 - 【請求項8】 予め脱気処理した豆乳を使用することを
特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の豆乳の
殺菌方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれかに記載の殺
菌方法で得られた豆乳と除菌または滅菌した凝固剤とを
ガスバリヤ性を有する容器に無菌条件下で充填、混合、
密閉することを特徴とする無菌豆腐の製造方法。 - 【請求項10】 請求項5ないし8のいずれかに記載の
殺菌方法で得られた豆乳と除菌または滅菌した凝固剤と
をガスバリヤ性を有する容器に無菌条件下に充填、混
合、密閉することを特徴とする無菌豆腐の製造方法。 - 【請求項11】 殺菌処理前の豆乳と凝固剤とをガスバ
リヤ性を有する容器に充填、混合、密閉して、70℃以
上、100℃以下に加熱された条件下で、400MPa
以上、1000MPa以下で5分間以上、60分間以下
の間、高圧処理条件下に処理することを特徴とする無菌
豆腐の製造方法。 - 【請求項12】 殺菌処理前の豆乳と凝固剤とをガスバ
リヤ性を有する容器に充填、混合、密閉して、70℃以
上、100℃以下に加熱処理した後に、400MPa以
上、1000MPa以下で5分間以上、60分間以下の
間、高圧処理条件下に処理することを特徴とする無菌豆
腐の製造方法。 - 【請求項13】 請求項1ないし4のいずれかに記載の
殺菌方法で得られた豆乳を用いる豆乳加工食品の製造方
法。 - 【請求項14】 請求項5ないし8のいずれかに記載の
殺菌方法で得られた豆乳を用いる豆乳加工食品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34098997A JP3328770B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 豆乳の殺菌方法と無菌豆腐の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34098997A JP3328770B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 豆乳の殺菌方法と無菌豆腐の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169123A true JPH11169123A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3328770B2 JP3328770B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=18342179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34098997A Expired - Fee Related JP3328770B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 豆乳の殺菌方法と無菌豆腐の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328770B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010515462A (ja) * | 2007-01-11 | 2010-05-13 | クラフト・フーヅ・グローバル・ブランヅ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 熱安定性濃縮豆乳の形成方法 |
| WO2011052793A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | 太子食品工業株式会社 | 豆乳の製造方法及び豆腐の製造方法 |
| JP2011092069A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Taishi Food Inc | 呈味改善された豆乳の製造方法及びその豆乳を用いて製造された加工食品 |
| WO2014098443A1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 씨제이제일제당(주) | 상온멸균 및 냉장 식품의 가열 초고압 살균방법 |
| JP6410071B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2018-10-24 | 丸井工業株式会社 | 固液分離装置 |
-
1997
- 1997-12-11 JP JP34098997A patent/JP3328770B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010515462A (ja) * | 2007-01-11 | 2010-05-13 | クラフト・フーヅ・グローバル・ブランヅ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 熱安定性濃縮豆乳の形成方法 |
| WO2011052793A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | 太子食品工業株式会社 | 豆乳の製造方法及び豆腐の製造方法 |
| JP2011092069A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Taishi Food Inc | 呈味改善された豆乳の製造方法及びその豆乳を用いて製造された加工食品 |
| WO2014098443A1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 씨제이제일제당(주) | 상온멸균 및 냉장 식품의 가열 초고압 살균방법 |
| JP6410071B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2018-10-24 | 丸井工業株式会社 | 固液分離装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3328770B2 (ja) | 2002-09-30 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |