JPH11169312A - 強化保温材付き浴槽及びその成形方法 - Google Patents

強化保温材付き浴槽及びその成形方法

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JPH11169312A
JPH11169312A JP9343516A JP34351697A JPH11169312A JP H11169312 A JPH11169312 A JP H11169312A JP 9343516 A JP9343516 A JP 9343516A JP 34351697 A JP34351697 A JP 34351697A JP H11169312 A JPH11169312 A JP H11169312A
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bathtub
heat insulating
insulating material
polyurethane resin
material layer
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JP9343516A
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Masaya Hirakawa
昌也 平川
Mitsuo Kaname
光男 要
Tetsuo Koyama
哲郎 小山
Youichi Toriie
要一 鳥家
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HIRATA KYOGYO KUMIAI
Resonac Corp
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HIRATA KYOGYO KUMIAI
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽の強度と保温性を同時に確保できる強化
保温材付き浴槽の製造工程が簡略化でき、且つ、設備費
用も低減でき、作業スペースも少なくて済み、しかも作
業環境も良好なものとなる強化保温材付き浴槽及びその
成形方法を提供する。 【解決手段】 成形型40の雄型41に設置した浴槽2
0の製品裏面側に、ガラス繊維31と発泡ポリウレタン
樹脂32との混合物を投入して成形型40内で発泡させ
ることにより、浴槽20の製品裏面に強化保温材30が
成形型40内で同時に一体化された強化保温材付き浴槽
10を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品裏面に強化保
温材を有する強化保温材付き浴槽及びその成形方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽の製品裏面に補強材及び保温
材を取付ける浴槽としては、次のようなものが知られて
いる。
【0003】A)例えば、図5(a)に示すように真空
成形法にて得られたアクリル樹脂製からなる浴槽1の場
合、浴槽1の製品裏面に脱脂、接着コート剤もしくはプ
ライマーを塗布し、面荒らし等の表面処理を行った後、
FRP(繊維強化プラスチックス)を所望の厚みで積層
して成形硬化させて浴槽1の製品裏面に固着させること
により補強材層2を得る。次いで、接着剤を前記で形成
した補強材層2又は別成形した発泡ポリウレタンフォー
ム材の一方又はそれぞれに塗布して、発泡ポリウレタン
フォーム材を浴槽裏面側に巻き付け接着させて保温材層
3を形成する方法、又は、図5(b)に示すように浴槽
1の製品裏面に固着させた補強材層2の上に、発泡ポリ
ウレタン樹脂をポリウレタン吹き付け機を用いて吹き付
けて発泡、硬化させて保温材層3とし、浴槽1の保温性
能を確保する方法が一般的に採られている。
【0004】B)また、注型成形法による浴槽の場合
は、ポリエステル樹脂製からなる浴槽又はアクリル樹脂
製からなる浴槽の製品裏面に、ガラス繊維とポリエステ
ル樹脂を同時吹き付けもしくは積層し成形硬化させて図
5に示した補強材層2を形成するか、あるいは、ポリエ
ステル樹脂製の浴槽1又はアクリル樹脂製の浴槽1を成
形する前に、FRP成形品からなる予め形成した補強材
層2を雌型に設置した上で、ポリエステル樹脂製の浴槽
1又はアクリル樹脂製の浴槽1の成形によって前記の補
強材層2を固着一体化させた後、保温性を確保するため
に発泡ポリウレタンフォーム材を前記補強材層2の上に
巻き付け接着させて保温材層3を形成する方法、又は、
補強材層2の上に発泡ポリウレタン樹脂をポリウレタン
吹き付け機を用いて吹き付けて発泡、硬化させて保温材
層3とする方法も知られている。
【0005】C)さらに、ハンドレイアップ及びスプレ
ーアップ法により成形する浴槽の場合は、浴槽の表面に
所望の色相及び色感に着色したポリエステル樹脂層を設
け、次いで、浴槽の製品裏面にガラス繊維とポリエステ
ル樹脂を同時吹き付け又は積層して成形硬化させて補強
材層を形成した後、保温性を確保するために発泡ポリウ
レタンフォーム材を補強材層の上に巻き付け接着させて
保温材層3を形成するか、又は、発泡ポリウレタン樹脂
をポリウレタン吹き付け機を用いて補強材層2の上に吹
き付けて発泡、硬化させて保温材層3とする方法も一般
的に用いられている。
【0006】D)なお、SMC(シートモールディング
コンパウンド)やBMC(バルクモールディングコンパ
ウンド)等の圧縮成形法による浴槽の場合には、一般的
に浴槽の成形品自体で十分な強度が確保できるように設
計するので補強材層を設ける必要がない。従って、浴槽
の製品裏面側に、保温性を確保するための発泡ポリウレ
タンフォーム材を浴槽裏面に巻き付け接着させ保温材層
3を形成するか又は発泡ポリウレタン樹脂をポリウレタ
ン吹き付け機を用いて浴槽の製品裏面に吹き付けて発
泡、硬化させて保温材層3を形成するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べたもののうちA)においては、アクリル樹脂
製の浴槽1の成形後に、FRPの積層による補強材層2
の形成工程と、発泡ポリウレタンフォーム材の巻き付け
接着又は発泡ポリウレタン樹脂のポリウレタン吹き付け
機による保温材層3の形成工程とが必要となるため、作
業工数が多くなって製造コスト高となり、また、補強材
層2形成用のためのFRP成形設備及び保温材層3形成
用設備、治工具等が必要となるので設備等にも多額の費
用を要するという問題点を有しており、さらには、補強
材層2の形成工程と保温材層3の形成工程との各作業場
が必要となるため、作業場面積の確保の点においても大
きな問題点を有していた。
【0008】また、従来の技術で述べたB)にあって
は、一般的にFRPによる補強材層2の厚みが薄く断熱
効果に乏しいので保温性の向上が図れず、上記の従来の
技術A)で述べたと同様に保温材層3の取付けが必要と
なる。なお、FRPによる補強材層2でも断熱効果を得
ることは可能ではあるが、FRPの熱伝達性が発泡ポリ
ウレタンに比べて良好であり放熱し易くなるため補強材
層2自体の厚みを増やさなければならず、その結果、F
RPの使用量増に伴ってコスト高になるとともに浴槽の
重量が増加して、マテリアル・ハンドリング(製品運
搬)が困難となる問題やFRPの硬化に時間を要する等
の問題が生じるため、一般的には用いられていない。従
って、保温材層3の形成は、図5(a)に示すように、
主にシート状のポリウレタンフォームを接着剤等を用い
て補強材層2の上に貼付け固着する方法で行なわれてい
るが、補強材層2の表面がFRP積層自然面の凹凸を有
しており且つ浴槽1自体の形状も曲面形状であることか
ら、シート状のポリウレタンフォームの接着貼付け作業
に多くの時間を要するとともに、曲面形状の変化部にお
いてポリウレタンフォームの未接着が発生しやすく、補
強材層2とシート状のポリウレタンフォームとの間に空
隙cが生じて、ポリウレタンフォームが剥がれるという
問題点を有している。また、図5(b)に示すように補
強材層2上に発泡ポリウレタン樹脂を吹き付け機により
吹き付け発泡させて保温材層3を形成する方法において
は、ポリウレタン吹き付け機を用いて容易に発泡ポリウ
レタン樹脂を吹き付けることができるものの、吹き付け
時にポリウレタン樹脂が周囲に飛散したり、ポリウレタ
ン樹脂に含有されているアミン系触媒による臭気が発生
したり等の作業環境が悪化するといった問題点があり、
さらに、一般的にポリウレタンの吹き付けは手作業が多
く、均一に吹き付けるためには熟練を要するため、熟練
度の低い作業者ではポリウレタン樹脂の発泡厚みにむら
が生じやすく、その結果として、浴槽の保温材層3の表
面に凹凸dが発生して、商品としての美観を損ねるとい
った問題点もある。
【0009】さらに、従来の技術のC)で述べたハンド
レイアップ又はスプレーアップ法により成形した浴槽の
場合と、D)で述べたSMC又はBMC等の圧縮成形法
による浴槽の場合とは、B)で述べた注型成形法による
浴槽の成形で用いるガラスよりも繊維長が長いものを使
用して強度を確保していることから強固であり敢えて補
強材層は設ける必要はないものの、保温性を確保するた
めには、シート状の発泡ポリウレタンフォーム材を浴槽
1裏面に巻付け接着させて保温材層3を確保するか又は
発泡ポリウレタン樹脂をポリウレタン吹き付け機を用い
て浴槽1の製品裏面に吹き付け発泡、硬化させて保温材
層3を確保することは必要であり、このため、シート状
のポリウレタンフォームを接着貼付ける場合は接着貼付
け作業に多くの時間を要し、又、発泡ポリウレタン樹脂
を吹き付ける場合には発泡ポリウレタン吹き付け時にポ
リウレタン樹脂が周囲に飛散したり、ポリウレタン樹脂
に含浸されているアミン系触媒による臭気が発生したり
等の作業環境が悪化するといった前記と同様の問題点を
有している。
【0010】以上述べたように、従来の技術の多くの製
法においては、浴槽の製品裏面にFRPの補強材層を成
形固着した後、保温材層を取付けるため、補強材層と保
温材層の形成に時間が掛かるとともに、使用する材料の
種類も多くなるので、製造コストが高くなる問題点と、
また、保温材層の形成に際してのシート状のポリウレタ
ンフォームの接着に時間を要したり、又は、発泡ポリウ
レタン樹脂の吹き付けによる保温材層の形成の場合には
吹き付け時の臭気等による作業環境の悪化の問題点を有
していたのである。
【0011】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、浴槽の製造工程の簡略
化、作業場面積の縮小及び製造設備費用の低減が可能
で、作業環境の悪化も防止できるようにした強化保温材
付き浴槽及びその成形方法を提供しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る強化保温材付き浴槽は、浴槽の製品裏
面に、ガラス繊維とポリウレタン樹脂を主原料としたガ
ラス繊維強化発泡ポリウレタン樹脂を固着一体化したこ
とを特徴とする。
【0013】さらに、本発明に係る強化保温材付き浴槽
の成形方法は、一つもしくは一対の成形型で浴槽を成形
した後、該浴槽を成形型の雄型に設置して浴槽の製品裏
面に、ガラス繊維と発泡ポリウレタン樹脂を投入し、雄
型と雌型を嵌合して前記ガラス繊維と発泡ポリウレタン
樹脂との混合物を成形型内で発泡させて、浴槽の製品裏
面にガラス繊維強化発泡ポリウレタン樹脂を接合一体化
することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる浴槽の材質と
しては、真空成形法及び注型成形法によるアクリル樹脂
製、SMC又はBMC等の圧縮成形法、ハンドレイアッ
プ、スプレーアップ法のポリエステル樹脂製、さらには
アクリル樹脂とPE、PP、ABS等の多層シート等の
プラスチックであればいずれでもよく、またその形状に
ついても特に制限はない。
【0015】なお、浴槽の製品裏面にガラス繊維と発泡
ポリウレタン樹脂を載置投入する前に、浴槽製品裏面の
被接着面を脱脂、接着コート剤もしくはプライマーを塗
布、面荒らし等の表面処理を行うことが好ましい。ま
た、成形型は、金属型の他、FRP型等の樹脂型を用い
ても成形することが可能であり、浴槽とガラス繊維、発
泡ポリウレタン樹脂を成形する際の型表面温度は、10
〜80℃の範囲であれば成形型内に温水等の熱媒体を循
環させて所望の成形温度を確保する以外、乾燥炉等にて
雰囲気温度を確保するようにしてもよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る強化保温材付き浴槽及び
その成形方法の実施例について、図1乃至図4を参照し
ながら詳細に説明する。
【0017】図1(a)は本発明に係る強化保温材付き
浴槽の成形方法の一実施例による成形型への浴槽及びガ
ラス繊維、発泡ポリウレタン樹脂のセット工程を示す説
明側面図、図1(b)は図1(a)に示した成形方法を
用いて成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の一部
破断斜視図、図2(a)は図1(a)に示した成形方法
とは別実施例による成形型への浴槽、ガラス繊維、発泡
ポリウレタン樹脂のセット工程を示す説明側面図、図2
(b)は図2(a)に示した成形方法を用いて成形した
本発明に係る強化保温材付き浴槽の一部破断斜視図、図
3(a)は図1(a)に示したセット工程後における成
形型内での浴槽と強化保温材との一体化成形の状態を示
す縦断面図、図3(b)は図3(a)に示した一体化成
形により成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の側
面縦断面図、図4(a)は図2(a)に示したセット工
程後における成形型内での浴槽と強化保温材との一体化
成形の状態を示す縦断面図、図4(b)は図4(a)に
示した一体化成形により成形した本発明に係る強化保温
材付き浴槽の側面縦断面図である。
【0018】まず、図1(b)及び図2(b)におい
て、強化保温材付き浴槽10は、浴槽20の製品裏面に
強化保温材30を一体化した構造であり、この強化保温
材30は、ガラス繊維31と発泡ポリウレタン樹脂32
との一体化物である。
【0019】そして、強化保温材付き浴槽10は、優れ
た補強機能と保温機能とを備えており、従来のように補
強材層と保温材層との間に空隙が存在し、そのために保
温材層が剥離したり、また、保温材層表面に凹凸が生じ
ることなく優れた機能を備えるとともに、製品裏面の外
観性能も向上している。
【0020】(実施例1)次に、上記強化保温材付き浴
槽10の成形工程の実施例について、図1(a)及び図
3(a)を基に説明する。
【0021】図1(a)に示すように雄型41と雌型4
2とからなる成形型40の型開き状態において、真空成
形法にて成形して得たアクリル樹脂製からなる浴槽20
を真空吸着等の方法により成形型40の雄型41に載置
し、成形型40の雌型42内の一面に、浴槽20の製品
裏面に位置するように所望の寸法で切断したガラス繊維
31(旭ファイバーグラス(株)製、商品名、M−86
09番手650)を雌型42の浴槽部分の形状に合わせ
て載置し、その後、発泡倍率が10〜13倍の発泡ポリ
ウレタン樹脂32(ポリウレタン化成(株)製、商品
名、HM−1150、M−20S)をガラス繊維31の
上から所望量散布する。
【0022】その後速やかに、図3(a)に示すように
成形型40の型締め設備43(図1(a)参照)により
雄型41と雌型42を嵌合させて、前記ガラス繊維31
と発泡ポリウレタン樹脂32との混合物を成形型40内
で発泡させ、加熱、加圧することにより、アクリル樹脂
製からなる浴槽20の製品裏面に、図1(b)及び図3
(b)に示すガラス繊維31と発泡ポリウレタン樹脂3
2との混合物からなる強化保温材30を固着一体化し
た。その結果、強度と保温性を備えた図1(b)及び図
3(b)に示すような強化保温材付き浴槽10が得られ
る。
【0023】(実施例2)次に、強化保温材付き浴槽1
0の成形工程の第2実施例について、図2(a)及び図
4(a)により説明すると、注型成形法で成形して得た
ポリエステル樹脂製からなる浴槽20を成形型40の雄
型41に被せ、浴槽20の製品裏面上に所望の寸法で切
断したガラス繊維31(旭ファイバーグラス(株)製、
商品名、M8609番手650)を浴槽20の形状に合
わせて載置し、その後、発泡倍率が10〜13倍の発泡
ポリウレタン樹脂32(ポリウレタン化成(株)製、商
品名、HM−1150、M−20S)を所望量散布す
る。
【0024】その後速やかに、図2(a)中に示す型締
め設備43により図4(a)に示すように雄型41と雌
型42を嵌合させて、ガラス繊維31と発泡ポリウレタ
ン樹脂32との混合物を成形型40内で発泡させて、加
熱、加圧することにより、ポリエステル樹脂製からなる
浴槽20の製品裏面に、図2(b)及び図4(b)に示
すガラス繊維31と発泡ポリウレタン樹脂32との混合
物からなる強化保温材30を固着一体化した。その結
果、前記実施例1と同様に、図2(b)及び図4(b)
に示すような強度と保温性を有した強化保温材付き浴槽
10が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は下記の効果
を奏する。浴槽の製品裏面にガラス繊維とポリウレタン
樹脂を主原料としたガラス繊維強化発泡ポリウレタン樹
脂を固着一体化した構成としており、浴槽の製品裏面に
固着一体化されたガラス繊維強化発泡ポリウレタン樹脂
が、補強材と保温材との両方の機能を有しているため、
浴槽としての強度を有し且つ保温性の優れた強化保温材
付き浴槽となる。
【0026】また、その成形方法においては、浴槽を成
形型の雄型に設置して浴槽の製品裏面に、ガラス繊維と
発泡ポリウレタン樹脂を投入し、雄型と雌型を嵌合して
ガラス繊維と発泡ポリウレタン樹脂との混合物を成形型
内で発泡させて、浴槽の製品裏面にガラス繊維強化発泡
ポリウレタン樹脂を接合一体化する構成としており、ガ
ラス繊維と発泡ポリウレタン樹脂とを浴槽の製品裏面に
位置させて成形するため、成形時に補強材と保温材との
機能が同時に確保ねであり、ねね強化保温材ガラス繊維
とポリウレタン樹脂が浴槽の製品裏面に固着一体化され
て、補強材と保温材との機能が同時に得られるため、浴
槽の製造工程の簡略化及び作業場面積の縮小ができると
ともに、製造設備費用の低減が可能となる。また、作業
環境の悪化も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る強化保温材付き浴槽の成
形方法の一実施例を示すもので、成形型に浴槽及びガラ
ス繊維、発泡ポリウレタン樹脂をセットする工程を示す
説明側面図、(b)は(a)に示した成形方法を用いて
成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の一部破断斜
視図、
【図2】(a)は本発明に係る強化保温材付き浴槽の成
形方法の図1とは別実施例を示すもので、成形型に浴
槽、ガラス繊維、発泡ポリウレタン樹脂をセットする工
程を示す説明側面図、(b)は(a)に示した成形方法
を用いて成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の一
部破断斜視図である。
【図3】(a)は図1(a)に示したセット工程後にお
ける成形型内での浴槽と強化保温材との一体化成形の状
態を示す縦断面図、(b)は(a)に示した一体化成形
により成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の側面
縦断面図である。
【図4】(a)は図2(a)に示したセット工程後にお
ける成形型内での浴槽と強化保温材との一体化成形の状
態を示す縦断面図、(b)は(a)に示した一体化成形
により成形した本発明に係る強化保温材付き浴槽の側面
縦断面図である。
【図5】従来例を示し、(a)は浴槽の製品裏面にFR
Pの積層による補強材層とシート状ポリウレタンフォー
ムの巻き付け貼着による保温材層を形成した浴槽の側面
縦断面図、(b)は浴槽の製品裏面にFRPの積層によ
る補強材層と発泡ポリウレタン樹脂の吹き付けによる保
温材層を形成した浴槽の側面断面図である。
【符号の説明】
1…浴槽 2…補強
材層 3…保温材層 c…空隙 d…凹凸 10…強化
保温材付き浴槽 20…浴槽 30…強
化保温材 31…ガラス繊維 32…発
泡ポリウレタン樹脂 40…成形型 41…雄
型 42…雌型 43…型
締め設備
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 17/04 B32B 27/40 27/40 B29C 67/22 // B29K 75:00 105:12 B29L 9:00 31:00 (72)発明者 小山 哲郎 大阪府東大阪市稲田新町3丁目8番58号 ヒラタ協業組合内 (72)発明者 鳥家 要一 岡山県津山市綾部深谷1653−23 ヒラタ協 業組合 津山工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の製品裏面に、ガラス繊維とポリウ
    レタン樹脂を主原料としたガラス繊維強化発泡ポリウレ
    タン樹脂を固着一体化したことを特徴とする強化保温材
    付き浴槽。
  2. 【請求項2】 一つもしくは一対の成形型で浴槽を成形
    した後、該浴槽を成形型の雄型に設置して浴槽の製品裏
    面に、ガラス繊維と発泡ポリウレタン樹脂を投入し、雄
    型と雌型を嵌合して前記ガラス繊維と発泡ポリウレタン
    樹脂との混合物を成形型内で発泡させて、浴槽の製品裏
    面にガラス繊維強化発泡ポリウレタン樹脂を接合一体化
    することを特徴とする強化保温材付き浴槽の成形方法。
JP9343516A 1997-12-15 1997-12-15 強化保温材付き浴槽及びその成形方法 Pending JPH11169312A (ja)

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Cited By (6)

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