JPH05123295A - 眼球顕微鏡 - Google Patents
眼球顕微鏡Info
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- JPH05123295A JPH05123295A JP3313412A JP31341291A JPH05123295A JP H05123295 A JPH05123295 A JP H05123295A JP 3313412 A JP3313412 A JP 3313412A JP 31341291 A JP31341291 A JP 31341291A JP H05123295 A JPH05123295 A JP H05123295A
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- optical path
- microscope
- lens
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Links
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Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被検者の眼球の角膜内皮細胞を高倍率で観察又
は撮影するに際し、観察中は同時に観察場所を知ること
ができ、資料として撮影した写真からは眼のどの部分の
内皮像か知ることができるようにする。 【構成】先端に眼球面と接触するコーンレンズ35b を備
えた対物レンズ35を有する眼球顕微鏡で、対物レンズの
一半部を通す照明光線の照明ランプ21又はストロボ放電
管24からの照明光路を部分遮蔽板14で所定部分を遮断し
て被観察部を照明し対物レンズの他半部からの被観察部
の像光線を拡大結像させる一方、観察光軸の側方より眼
球前面に指向した撮影レンズ2によりコーンレンズが接
触状態の眼球前面を撮影するごとくし、ストロボ放電管
24からライトがガイド1を介してなど眼球前面を側方か
ら照明可能にして、照明ランプ点灯による観察又はスト
ロボ発光による撮影に際し、被観察部の内皮細胞の拡大
結像画面の一隅に観察場所を示す眼球前面像を結像させ
る。
は撮影するに際し、観察中は同時に観察場所を知ること
ができ、資料として撮影した写真からは眼のどの部分の
内皮像か知ることができるようにする。 【構成】先端に眼球面と接触するコーンレンズ35b を備
えた対物レンズ35を有する眼球顕微鏡で、対物レンズの
一半部を通す照明光線の照明ランプ21又はストロボ放電
管24からの照明光路を部分遮蔽板14で所定部分を遮断し
て被観察部を照明し対物レンズの他半部からの被観察部
の像光線を拡大結像させる一方、観察光軸の側方より眼
球前面に指向した撮影レンズ2によりコーンレンズが接
触状態の眼球前面を撮影するごとくし、ストロボ放電管
24からライトがガイド1を介してなど眼球前面を側方か
ら照明可能にして、照明ランプ点灯による観察又はスト
ロボ発光による撮影に際し、被観察部の内皮細胞の拡大
結像画面の一隅に観察場所を示す眼球前面像を結像させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検者の眼球の角膜
内皮細胞を拡大観察乃至拡大撮影を行うよう構成された
眼球顕微鏡に関し、より詳しくは、角膜内皮の観察して
いる場所を同時に知ることができるよう構成した眼球顕
微鏡に関する。
内皮細胞を拡大観察乃至拡大撮影を行うよう構成された
眼球顕微鏡に関し、より詳しくは、角膜内皮の観察して
いる場所を同時に知ることができるよう構成した眼球顕
微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、角膜細胞の診断用顕微鏡として、
先端に被検者の眼球面と接触するコーンレンズを備えた
対物レンズの一半部を通して被観察面へ照明光を送り、
対物レンズの他半部によって照明された被観察面の拡大
観察または拡大撮影を行うタイプの顕微鏡が、英国公開
特許明細書第2,034,499号に示された顕微鏡
や、この種の顕微鏡による観察像または写真のコントラ
ストを高めるべく改良を行った本出願人提案にかかる特
開昭57−211109号公報に示されたものがある。
該公報に記載されたものは図3に示すような光学系を備
えたもので、被観察面の照明用光源として観察時の照明
用に照明ランプ21とその照明光軸上に撮影時照明用の
ストロボ放電管24を配設し、上記対物レンズ35への
照明光線の入射を上記一半部内での一部分に限定する絞
り27を、上記照明光線の光源と上記対物レンズとの間
に介在させた所定のレンズ系の間に設けて、照明光線を
対物レンズの一半部内への十分収歛させて入射するよう
にし、光学系内での散乱や反射を減らして観察像又は写
真のコントラストを向上するようにしている。
先端に被検者の眼球面と接触するコーンレンズを備えた
対物レンズの一半部を通して被観察面へ照明光を送り、
対物レンズの他半部によって照明された被観察面の拡大
観察または拡大撮影を行うタイプの顕微鏡が、英国公開
特許明細書第2,034,499号に示された顕微鏡
や、この種の顕微鏡による観察像または写真のコントラ
ストを高めるべく改良を行った本出願人提案にかかる特
開昭57−211109号公報に示されたものがある。
該公報に記載されたものは図3に示すような光学系を備
えたもので、被観察面の照明用光源として観察時の照明
用に照明ランプ21とその照明光軸上に撮影時照明用の
ストロボ放電管24を配設し、上記対物レンズ35への
照明光線の入射を上記一半部内での一部分に限定する絞
り27を、上記照明光線の光源と上記対物レンズとの間
に介在させた所定のレンズ系の間に設けて、照明光線を
対物レンズの一半部内への十分収歛させて入射するよう
にし、光学系内での散乱や反射を減らして観察像又は写
真のコントラストを向上するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの顕微鏡で観察
または撮影される像は高倍率で見られる角膜内皮細胞像
のみで(図5参照)、資料として写真が残っていても眼
のどの部分の内皮像か分からないという問題があった。
また、観察場所を選定するときカメラファインダーから
眼を離し観察場所を確認する必要があり不便は免れなか
った。
または撮影される像は高倍率で見られる角膜内皮細胞像
のみで(図5参照)、資料として写真が残っていても眼
のどの部分の内皮像か分からないという問題があった。
また、観察場所を選定するときカメラファインダーから
眼を離し観察場所を確認する必要があり不便は免れなか
った。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であって、観察時乃至撮影時に目を顕微鏡に装着されて
いるカメラのファイダーなどから離して観察場所を確認
する必要がなく、目をファインダーにつけたままで観察
場所を知ることができ、また撮影した写真から、撮影時
の観察位置のスケッチなどの資料の必要なく、該写真が
どの部分の細胞像かを知ることのできる眼球顕微鏡を提
供することを目的とする。
であって、観察時乃至撮影時に目を顕微鏡に装着されて
いるカメラのファイダーなどから離して観察場所を確認
する必要がなく、目をファインダーにつけたままで観察
場所を知ることができ、また撮影した写真から、撮影時
の観察位置のスケッチなどの資料の必要なく、該写真が
どの部分の細胞像かを知ることのできる眼球顕微鏡を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の眼球顕微鏡としては、角膜内皮細胞の拡大
結像画面の一部に眼球観察場所を写し込むための観察場
所写し込み手段を該顕微鏡に付設している。
に、本発明の眼球顕微鏡としては、角膜内皮細胞の拡大
結像画面の一部に眼球観察場所を写し込むための観察場
所写し込み手段を該顕微鏡に付設している。
【0006】眼球顕微鏡としては、先端に被検者の眼球
面と接触するコーンレンズを備えほぼ光軸を通る分割面
により分割された対物レンズの一半部内を通過する照明
光線によって被観察部を照明し、上記対物レンズの他半
部を逆行する被観察部の像光線によって上記被観察部の
拡大観察乃至拡大写真撮影を行えるようにしたものであ
って、上記対物レンズへの上記照明光線の光源を照明ラ
ンプとその照明光軸の前方に位置せしめたストロボ放電
管により形成する。また、観察光軸である顕微鏡光軸の
側方より眼球前面を撮影するための撮影レンズを、その
光軸を眼球面に指向させて配設し、眼球前面像光線をレ
ンズ系を介して顕微鏡光軸上の被観察部の拡大結像画面
(フィルム面又はスクリーン面など)の一隅の所定区域
に結像するようにするとともに、眼球前面を側方から照
射するように、上記ストロボ放電管からのライトガイド
を介しての導光などにより照明手段を配設する。そし
て、上記拡大結像画面の一隅の所定区域に該当する被観
察部の照明光路の一部を遮断するように該照明光路の部
分的な遮断手段を該照明光路に付設し、被観察部の拡大
結像画面の一隅に、眼球前面のコーンレンズ接触状態の
像を結像させるようにするとよい。
面と接触するコーンレンズを備えほぼ光軸を通る分割面
により分割された対物レンズの一半部内を通過する照明
光線によって被観察部を照明し、上記対物レンズの他半
部を逆行する被観察部の像光線によって上記被観察部の
拡大観察乃至拡大写真撮影を行えるようにしたものであ
って、上記対物レンズへの上記照明光線の光源を照明ラ
ンプとその照明光軸の前方に位置せしめたストロボ放電
管により形成する。また、観察光軸である顕微鏡光軸の
側方より眼球前面を撮影するための撮影レンズを、その
光軸を眼球面に指向させて配設し、眼球前面像光線をレ
ンズ系を介して顕微鏡光軸上の被観察部の拡大結像画面
(フィルム面又はスクリーン面など)の一隅の所定区域
に結像するようにするとともに、眼球前面を側方から照
射するように、上記ストロボ放電管からのライトガイド
を介しての導光などにより照明手段を配設する。そし
て、上記拡大結像画面の一隅の所定区域に該当する被観
察部の照明光路の一部を遮断するように該照明光路の部
分的な遮断手段を該照明光路に付設し、被観察部の拡大
結像画面の一隅に、眼球前面のコーンレンズ接触状態の
像を結像させるようにするとよい。
【0007】上記被観察部の照明光路の部分遮断手段と
しては照明光路を部分的に遮蔽する部分遮蔽板を用い、
該照明光路の部分遮蔽板を該照明光路に出入自在に付設
するとともに、眼球前面の像光路の遮蔽板を該像光路に
出入自在に付設する。そして、上記部分遮蔽板が被観察
部の照明光路に進入して該照明光路の一部を遮蔽するの
と連動して上記像光路の遮蔽板を眼球前面像の光路より
提出させて該像光路を開く一方、上記部分遮蔽板が被観
察部の照明光路から退出して該照明光路の一部遮蔽を解
除するとき上記像光路の遮蔽板が眼球前面像光路に進入
して該光路を閉鎖するようにすることが得策である。
しては照明光路を部分的に遮蔽する部分遮蔽板を用い、
該照明光路の部分遮蔽板を該照明光路に出入自在に付設
するとともに、眼球前面の像光路の遮蔽板を該像光路に
出入自在に付設する。そして、上記部分遮蔽板が被観察
部の照明光路に進入して該照明光路の一部を遮蔽するの
と連動して上記像光路の遮蔽板を眼球前面像の光路より
提出させて該像光路を開く一方、上記部分遮蔽板が被観
察部の照明光路から退出して該照明光路の一部遮蔽を解
除するとき上記像光路の遮蔽板が眼球前面像光路に進入
して該光路を閉鎖するようにすることが得策である。
【0008】
【作用】上記のごとく構成された眼球顕微鏡では、付設
された観察場所写し込み手段により、被観察場所の角膜
内皮細胞の拡大結像画面の一部に眼球撮影場所が写し込
まれるので、観察者は、被観察部の拡大画像とともに、
それが眼球のどの部分の像かを同時に知ることができ
る。
された観察場所写し込み手段により、被観察場所の角膜
内皮細胞の拡大結像画面の一部に眼球撮影場所が写し込
まれるので、観察者は、被観察部の拡大画像とともに、
それが眼球のどの部分の像かを同時に知ることができ
る。
【0009】眼球顕微鏡として対物レンズ先端にコーン
レンズを備えたものでは、被検者の眼球の角膜内皮細胞
の診断に際して、顕微鏡の対物レンズ先端部分のコーン
レンズを眼球面に接触せしめて照明ランプを点灯する
と、照明ランプからの照明光線は、被観察部の拡大結像
画面の一隅の所定部分に該当する光路を部分遮断手段に
より遮断されて、対物レンズの一半部を通過してコーン
レンズ先端より所要の被観察部の角膜内皮を照明する。
照明された角膜内皮の像光線はコーンレンズより対物レ
ンズの他半部を逆行し、拡大されて顕微鏡光軸後端の結
像面にその一隅の所定部分が欠落した状態で結像する。
一方、上記照明光線により照明され且つコーンレンズが
接触している眼球前面の被観察部は照明されて光ってい
るため、コーンレンズが接触状態の眼球前面の像光線
は、観察光軸である顕微鏡光軸の側方より眼球前面に撮
影光軸が指向している撮影レンズを経由して、レンズ系
を介して拡大結像画面の一隅の所定区域に結像する。こ
れにより、観察部の拡大画像とともに、該画像の一隅の
所定部分に観察している場所を示す眼球前面像が同時に
結像し、装着されている一眼レフカメラのファインダー
により観察場所の拡大像とその位置を同時に観察するこ
とができる。そして撮影に際しては、シャッター開閉と
同調せしめたストロボ放電管を発光せしめることによ
り、フィルム面に観察場所の角膜内皮細胞の拡大像を写
し込むとともに、ストロボ放電管からの光を導くライト
ガイドなどの照明手段により、コーンレンズ先端が接触
している眼球前面部を照明して、観察場所を示す眼球前
面像を上記観察場所の内皮細胞の拡大像の一隅に写し込
むことができる。
レンズを備えたものでは、被検者の眼球の角膜内皮細胞
の診断に際して、顕微鏡の対物レンズ先端部分のコーン
レンズを眼球面に接触せしめて照明ランプを点灯する
と、照明ランプからの照明光線は、被観察部の拡大結像
画面の一隅の所定部分に該当する光路を部分遮断手段に
より遮断されて、対物レンズの一半部を通過してコーン
レンズ先端より所要の被観察部の角膜内皮を照明する。
照明された角膜内皮の像光線はコーンレンズより対物レ
ンズの他半部を逆行し、拡大されて顕微鏡光軸後端の結
像面にその一隅の所定部分が欠落した状態で結像する。
一方、上記照明光線により照明され且つコーンレンズが
接触している眼球前面の被観察部は照明されて光ってい
るため、コーンレンズが接触状態の眼球前面の像光線
は、観察光軸である顕微鏡光軸の側方より眼球前面に撮
影光軸が指向している撮影レンズを経由して、レンズ系
を介して拡大結像画面の一隅の所定区域に結像する。こ
れにより、観察部の拡大画像とともに、該画像の一隅の
所定部分に観察している場所を示す眼球前面像が同時に
結像し、装着されている一眼レフカメラのファインダー
により観察場所の拡大像とその位置を同時に観察するこ
とができる。そして撮影に際しては、シャッター開閉と
同調せしめたストロボ放電管を発光せしめることによ
り、フィルム面に観察場所の角膜内皮細胞の拡大像を写
し込むとともに、ストロボ放電管からの光を導くライト
ガイドなどの照明手段により、コーンレンズ先端が接触
している眼球前面部を照明して、観察場所を示す眼球前
面像を上記観察場所の内皮細胞の拡大像の一隅に写し込
むことができる。
【0010】被観察部の照明光路の部分遮断手段として
該照明光路に出入自在に付設した部分遮蔽板と、眼球前
面の像光路に出入自在に設けた遮蔽板とが連動駆動さ
れ、部分遮蔽板が照明光路に進入し、上記像光路の遮蔽
板が眼球前面像光路から退出すると、被観察部の内皮細
胞の拡大結像画面の一隅の拡大画像欠落部に眼球前面像
が結像され、観察又は撮影したフィルムにより被観察部
の拡大画像がどの位置のものかを同時に知ることができ
る。一方、照明光路の部分遮蔽板と眼球前面像光路の遮
蔽板とを上記と逆行せしめると、従来のものと同じく被
観察部の拡大像のみが結像する。
該照明光路に出入自在に付設した部分遮蔽板と、眼球前
面の像光路に出入自在に設けた遮蔽板とが連動駆動さ
れ、部分遮蔽板が照明光路に進入し、上記像光路の遮蔽
板が眼球前面像光路から退出すると、被観察部の内皮細
胞の拡大結像画面の一隅の拡大画像欠落部に眼球前面像
が結像され、観察又は撮影したフィルムにより被観察部
の拡大画像がどの位置のものかを同時に知ることができ
る。一方、照明光路の部分遮蔽板と眼球前面像光路の遮
蔽板とを上記と逆行せしめると、従来のものと同じく被
観察部の拡大像のみが結像する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を添付の図面に基いて説明す
る。
る。
【0012】図1に、本発明の眼球顕微鏡により被検者
の眼球の角膜細胞の拡大像を一眼レフカメラを用いて観
察乃至写真撮影する場合について示す。図1の光学系の
うち、観察面である眼球面の拡大像(観察像)を結像せ
しめるための光学系部分のみは図3に示されている。該
光学系は従来の光学系の一種であって観察像または写真
のコントラストを高めた構成の本出願人が先に提案(特
開昭57−21109号)の光学系である。該光学系に
は、被観察部の照明光源として観察時における照明ラン
プ21と、該ランプ21の発する光の集光レンズ22に
よる集束位置にストロボ放電管24が配置されている。
集光レンズ22によるランプ21の光の集光とストロボ
放電管24の光とは集光レンズ23により集束され、レ
ンズ23の集束位置に半月形ないし弓形の絞り27が置
かれるとともに、レンズ23の前後に防熱フイルタ25
と挿脱自在な単色フイルタ26が配置されている。
の眼球の角膜細胞の拡大像を一眼レフカメラを用いて観
察乃至写真撮影する場合について示す。図1の光学系の
うち、観察面である眼球面の拡大像(観察像)を結像せ
しめるための光学系部分のみは図3に示されている。該
光学系は従来の光学系の一種であって観察像または写真
のコントラストを高めた構成の本出願人が先に提案(特
開昭57−21109号)の光学系である。該光学系に
は、被観察部の照明光源として観察時における照明ラン
プ21と、該ランプ21の発する光の集光レンズ22に
よる集束位置にストロボ放電管24が配置されている。
集光レンズ22によるランプ21の光の集光とストロボ
放電管24の光とは集光レンズ23により集束され、レ
ンズ23の集束位置に半月形ないし弓形の絞り27が置
かれるとともに、レンズ23の前後に防熱フイルタ25
と挿脱自在な単色フイルタ26が配置されている。
【0013】絞り27を通過した照明光線は反射鏡28
で反射された後、レンズ29,可変巾スリット30を通
過する。可変巾スリット30は紙面に垂直な方向に長く
形成され、そのスリット巾dを調節することができる。
また、このスリット30は、後述するスリット投影レン
ズ31及び対物レンズ35による被観察面である眼球面
36の共軛集点位置付近に置かれる。スリット30を通
過した照明光線は、スリット投影レンズ31を通り、反
射鏡32及び菱形プリズム33で反射され、顕微鏡光軸
34にほぼ平行に進行して対物レンズ35に入射し、眼
球面36を紙面に垂直な方向に細長く照明する。一方、
絞り27の像は、レンズ29及びスリット投影レンズ3
1によって、対物レンズ35の入射瞳近傍に、顕微鏡の
光軸34及びレンズ鏡胴に接触しないように結像する。
なお、37は反射鏡32及びプリズム33の支持部材を
兼ねた遮光体である。この場合、絞り27の結像が対物
レンズ35の入射瞳の近傍にできるため、照射光線は対
物レンズ35内へ十分収歛されて入射する。すなわち、
対物レンズ35の下半部の、しかも一部分だけに入射す
るように絞り27により制限され、光学系内での散乱や
反射を減じて観察像または撮影した写真のコントラスト
を高めることができ、さらに、スリット30の巾dを使
用状況に応じて調節することにより一層コントラストを
向上させることができる。
で反射された後、レンズ29,可変巾スリット30を通
過する。可変巾スリット30は紙面に垂直な方向に長く
形成され、そのスリット巾dを調節することができる。
また、このスリット30は、後述するスリット投影レン
ズ31及び対物レンズ35による被観察面である眼球面
36の共軛集点位置付近に置かれる。スリット30を通
過した照明光線は、スリット投影レンズ31を通り、反
射鏡32及び菱形プリズム33で反射され、顕微鏡光軸
34にほぼ平行に進行して対物レンズ35に入射し、眼
球面36を紙面に垂直な方向に細長く照明する。一方、
絞り27の像は、レンズ29及びスリット投影レンズ3
1によって、対物レンズ35の入射瞳近傍に、顕微鏡の
光軸34及びレンズ鏡胴に接触しないように結像する。
なお、37は反射鏡32及びプリズム33の支持部材を
兼ねた遮光体である。この場合、絞り27の結像が対物
レンズ35の入射瞳の近傍にできるため、照射光線は対
物レンズ35内へ十分収歛されて入射する。すなわち、
対物レンズ35の下半部の、しかも一部分だけに入射す
るように絞り27により制限され、光学系内での散乱や
反射を減じて観察像または撮影した写真のコントラスト
を高めることができ、さらに、スリット30の巾dを使
用状況に応じて調節することにより一層コントラストを
向上させることができる。
【0014】対物レンズ35は、被検者の顔面の前後動
に拘らず先端部のコーンレンズ35bが常に角膜に接触
するようにフローティング構造となっている。そして、
集点調節のために後部レンズ群35aだけが光軸方向に
移動調節できる。対物レンズ35によって得た像光線
は、結像レンズ38によりカメラ39内のフィルム40
上に結像する。カメラ39は通常の一眼レフ型で、フィ
ルム40の前面にシャツタ41及び可動鏡42を有し、
可動鏡42が図示位置にある場合はスクリーン43上に
結像する。このスクリーン43上の結像は、5角プリズ
ム44及びフアインダレンズ45を通して観察すること
ができる。
に拘らず先端部のコーンレンズ35bが常に角膜に接触
するようにフローティング構造となっている。そして、
集点調節のために後部レンズ群35aだけが光軸方向に
移動調節できる。対物レンズ35によって得た像光線
は、結像レンズ38によりカメラ39内のフィルム40
上に結像する。カメラ39は通常の一眼レフ型で、フィ
ルム40の前面にシャツタ41及び可動鏡42を有し、
可動鏡42が図示位置にある場合はスクリーン43上に
結像する。このスクリーン43上の結像は、5角プリズ
ム44及びフアインダレンズ45を通して観察すること
ができる。
【0015】像光線は結像レンズ38とカメラ39との
間で半透明鏡46により分岐され、縮小レンズ47及び
偏角プリズム48を通り平面49上に結像し、この結像
は接眼レンズ50を通して観察される。縮小レンズ47
は、平面49に結ばれる像の拡大率を観察に適するよう
に調整する。また、偏角プリズム48は、接眼レンズ5
0を伴って分岐光軸51を中心に自由に回転させること
ができる。
間で半透明鏡46により分岐され、縮小レンズ47及び
偏角プリズム48を通り平面49上に結像し、この結像
は接眼レンズ50を通して観察される。縮小レンズ47
は、平面49に結ばれる像の拡大率を観察に適するよう
に調整する。また、偏角プリズム48は、接眼レンズ5
0を伴って分岐光軸51を中心に自由に回転させること
ができる。
【0016】一方、被検者の眼球面36の被観察部に対
物レンズ先端のコーンレンズ35bを接触せしめた状態
の眼球前面像を撮影するために、撮影レンズ2が、その
光軸17を上記顕微鏡光軸34の下方より眼球面に指向
せしめて配設されている(図1,図2参照)。撮影レン
ズ2によって得た眼球前面の像光線(コーンレンズの接
触状態を含む)は、絞り3を通過した後、反射鏡4で顕
微鏡光軸方向と直角方向に光路を変えられ(図2参
照)、ダハプリズム5で反射され、顕微鏡光軸34にほ
ぼ平行に進行してリレーレンズ6を通り、反射鏡7で上
方へ顕微鏡光軸側に光路を変向し、像回転プリズム8を
通過して像の上下方向を回転させる。像回転プリズム8
を通過した眼球前面像の光線は、顕微鏡光軸34の側方
に配置された反射鏡9で顕微鏡光軸34にほぼ平行に進
行しリレーレンズ10を通り反射鏡11で撮影光軸34
上方を直角方向に横切って、反射鏡12によりその光路
を顕微鏡光軸34に平行に進行し、前記顕微鏡光学系の
対物レンズ35,結像レンズ38によりカメラ39内の
フィルム40上又はスクリーン43上(可動鏡42が図
1に示す位置にある場合)に結像した眼球内皮細胞の拡
大結像画面の上側隅部の所定位置に結像する。なお図に
おいて符号18は眼球前面像光線の光軸を示す。
物レンズ先端のコーンレンズ35bを接触せしめた状態
の眼球前面像を撮影するために、撮影レンズ2が、その
光軸17を上記顕微鏡光軸34の下方より眼球面に指向
せしめて配設されている(図1,図2参照)。撮影レン
ズ2によって得た眼球前面の像光線(コーンレンズの接
触状態を含む)は、絞り3を通過した後、反射鏡4で顕
微鏡光軸方向と直角方向に光路を変えられ(図2参
照)、ダハプリズム5で反射され、顕微鏡光軸34にほ
ぼ平行に進行してリレーレンズ6を通り、反射鏡7で上
方へ顕微鏡光軸側に光路を変向し、像回転プリズム8を
通過して像の上下方向を回転させる。像回転プリズム8
を通過した眼球前面像の光線は、顕微鏡光軸34の側方
に配置された反射鏡9で顕微鏡光軸34にほぼ平行に進
行しリレーレンズ10を通り反射鏡11で撮影光軸34
上方を直角方向に横切って、反射鏡12によりその光路
を顕微鏡光軸34に平行に進行し、前記顕微鏡光学系の
対物レンズ35,結像レンズ38によりカメラ39内の
フィルム40上又はスクリーン43上(可動鏡42が図
1に示す位置にある場合)に結像した眼球内皮細胞の拡
大結像画面の上側隅部の所定位置に結像する。なお図に
おいて符号18は眼球前面像光線の光軸を示す。
【0017】また、ライトガイド1を、その一端をスト
ロボ発光管24に臨ましめるとともに、他端の光射出部
を眼球前面に指向するごとく撮影レンズ2の撮影光軸1
7に近接して配設して、ストロボ発光管24の発光時、
コーンレンズ先端部35bが接触中の眼球前面像を照明
するようになっている。
ロボ発光管24に臨ましめるとともに、他端の光射出部
を眼球前面に指向するごとく撮影レンズ2の撮影光軸1
7に近接して配設して、ストロボ発光管24の発光時、
コーンレンズ先端部35bが接触中の眼球前面像を照明
するようになっている。
【0018】照明ランプ21による照明光線が前記照明
光路の光学系の可変巾スリット30を通過した後スリッ
ト投影レンズ31に至る巾dの照明光路16には、その
所定位置に該光路に出入自在に照明光路の部分遮蔽板1
4が配設されている。該遮蔽板14は、フィルム40又
はスクリーン43に結像する被観察部の拡大結像画面の
所定の一隅に、該画面部分が結像しないように駭当部分
の照明を遮断するものであり、該一隅に観察場所を示す
眼球前面像を結像させ写し込む場合は照明光路に進入し
て該光路の一部を遮断して眼球前面像の結像スペースを
形成し、眼球前面像が不要な場合は該光路から離脱退出
せしめる。
光路の光学系の可変巾スリット30を通過した後スリッ
ト投影レンズ31に至る巾dの照明光路16には、その
所定位置に該光路に出入自在に照明光路の部分遮蔽板1
4が配設されている。該遮蔽板14は、フィルム40又
はスクリーン43に結像する被観察部の拡大結像画面の
所定の一隅に、該画面部分が結像しないように駭当部分
の照明を遮断するものであり、該一隅に観察場所を示す
眼球前面像を結像させ写し込む場合は照明光路に進入し
て該光路の一部を遮断して眼球前面像の結像スペースを
形成し、眼球前面像が不要な場合は該光路から離脱退出
せしめる。
【0019】一方、観察場所を示す眼球前面像の光路に
は、前面像光線が撮影レンズ2から上記光学系を介して
顕微鏡光軸34の上側方を該光軸と平行に進行してフィ
ルム面40の一隅に至る該光路の可動鏡42の手前に、
該光路に出入自在に遮蔽板13が配設されている。遮蔽
板13は、眼球前面像を角膜内皮細胞の拡大結像画面の
一隅に結像させる場合は、上記照明光路の部分遮蔽板1
4の照明光路への進入と連動して前面像光路より退避す
るが、眼球前面画像の不要な場合は上記照明光路からの
部分遮蔽板14の退避と連動して該前面像光路に進入し
眼球前面像の結像は阻止される。これにより、フィルム
40面など結像面の角膜内皮細胞の拡大画像の一隅に、
該拡大画像がとの位置のものであるかを示す眼球前面像
が結像される一方、該眼球前面像が不要なときはこれを
カットし、画面全体を角膜内皮細胞像とすることができ
る。上記において眼球前面像の光路を開閉するために、
可動鏡42の手前の該光路に遮蔽板13を出入自在に設
けたが、これに代えて、撮影レンズ2の前方に眼球前面
からの像光線を遮断又は通過できるように遮蔽板13’
を設けてもよく、また両者を併用しても良い。
は、前面像光線が撮影レンズ2から上記光学系を介して
顕微鏡光軸34の上側方を該光軸と平行に進行してフィ
ルム面40の一隅に至る該光路の可動鏡42の手前に、
該光路に出入自在に遮蔽板13が配設されている。遮蔽
板13は、眼球前面像を角膜内皮細胞の拡大結像画面の
一隅に結像させる場合は、上記照明光路の部分遮蔽板1
4の照明光路への進入と連動して前面像光路より退避す
るが、眼球前面画像の不要な場合は上記照明光路からの
部分遮蔽板14の退避と連動して該前面像光路に進入し
眼球前面像の結像は阻止される。これにより、フィルム
40面など結像面の角膜内皮細胞の拡大画像の一隅に、
該拡大画像がとの位置のものであるかを示す眼球前面像
が結像される一方、該眼球前面像が不要なときはこれを
カットし、画面全体を角膜内皮細胞像とすることができ
る。上記において眼球前面像の光路を開閉するために、
可動鏡42の手前の該光路に遮蔽板13を出入自在に設
けたが、これに代えて、撮影レンズ2の前方に眼球前面
からの像光線を遮断又は通過できるように遮蔽板13’
を設けてもよく、また両者を併用しても良い。
【0020】本顕微鏡を用いて被検者の眼球の角膜内皮
像を観察するとき照明ランプ21を点灯せしめると、コ
ーンレンズが接触状態の眼球前面部はコーンレンズ先端
からの照明光により明るくなっているため、側方から眼
球面36に指向している撮影レンズ2からの光学系によ
り、観察場所を示す眼球前面像をカメラのファインダー
レンズ45で高倍(図4,図5に示す角膜内皮像の画面
の長辺は眼球面における実寸法1mmの長さに該当) で見
られる角膜内皮細胞像の一隅に観察することができる一
方、撮影に際してはストロボ放電管24の発光時ライト
ガイド1により眼球前面部を側方より照明するため、ス
トロボ発光による角膜内皮細胞の撮影とともに観察場所
を示す眼球前面像も同時に写し込むことができる(図4
参照)。また、上記眼球前面像が不要なときは、上記遮
蔽板の光路への挿入を切替えることにより、容易に眼球
前面像をカットした高倍の角膜内皮像のみを見ることが
できる(図5参照)。
像を観察するとき照明ランプ21を点灯せしめると、コ
ーンレンズが接触状態の眼球前面部はコーンレンズ先端
からの照明光により明るくなっているため、側方から眼
球面36に指向している撮影レンズ2からの光学系によ
り、観察場所を示す眼球前面像をカメラのファインダー
レンズ45で高倍(図4,図5に示す角膜内皮像の画面
の長辺は眼球面における実寸法1mmの長さに該当) で見
られる角膜内皮細胞像の一隅に観察することができる一
方、撮影に際してはストロボ放電管24の発光時ライト
ガイド1により眼球前面部を側方より照明するため、ス
トロボ発光による角膜内皮細胞の撮影とともに観察場所
を示す眼球前面像も同時に写し込むことができる(図4
参照)。また、上記眼球前面像が不要なときは、上記遮
蔽板の光路への挿入を切替えることにより、容易に眼球
前面像をカットした高倍の角膜内皮像のみを見ることが
できる(図5参照)。
【0021】上記実施例では、眼球顕微鏡として、対物
レンズ先端に、被検者の眼球面と接触せしめるためのコ
ーンレンズを有するものを用いたが、これに拘るもので
なく、また、観察場所写し込み手段としてレンズ系を用
いてコーンレンズが接触状態の眼球前面像を内皮細胞の
拡大結像画面の一隅に写し込むようにしたが、他の手段
を用いて観察場所を画面の一部に(虹彩内における座標
等により)表示することも可能である。また、実施例で
は、対物レンズに至る照明光路の部分遮断手段として該
光路に進入・退出自在に部分遮蔽板を用いたが、これに
代えて照明光路の部分遮蔽該当部分に液晶板を配置して
液晶板への通電の断続により同様に照明光路の部分遮断
を行うことが可能であり、また、眼球前面への側方から
の照明にストロボ放電管からライトガイドを介してこれ
を行うようにしたが、別個にストロボ放電管を配設して
側方から照明するようにしても良く、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々の変更があり得ることは勿論であ
る。
レンズ先端に、被検者の眼球面と接触せしめるためのコ
ーンレンズを有するものを用いたが、これに拘るもので
なく、また、観察場所写し込み手段としてレンズ系を用
いてコーンレンズが接触状態の眼球前面像を内皮細胞の
拡大結像画面の一隅に写し込むようにしたが、他の手段
を用いて観察場所を画面の一部に(虹彩内における座標
等により)表示することも可能である。また、実施例で
は、対物レンズに至る照明光路の部分遮断手段として該
光路に進入・退出自在に部分遮蔽板を用いたが、これに
代えて照明光路の部分遮蔽該当部分に液晶板を配置して
液晶板への通電の断続により同様に照明光路の部分遮断
を行うことが可能であり、また、眼球前面への側方から
の照明にストロボ放電管からライトガイドを介してこれ
を行うようにしたが、別個にストロボ放電管を配設して
側方から照明するようにしても良く、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々の変更があり得ることは勿論であ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の眼球顕微鏡によ
れば、被検者の眼球の角膜内皮細胞を拡大観察乃至拡大
撮影するに際し、観察又は撮影すべき角膜内皮細胞の拡
大結像画面の一隅に、観察している場所を同時に写し込
むようにしたので、従来では高倍で見られる角膜内皮細
胞像のみでそれが眼のどの部分の内皮細胞像かを知るこ
とができなかったが、その観察場所を観察と同時、又
は、資料として撮影し残っている写真から容易に知るこ
とができる。また、観察に際しても、観察場所をカメラ
ファインダー内で見ることができ、該部分を観察場所の
ガイドにも利用でき、容易に所望の位置を設定して観察
することができる。さらに、患者によっては、同じ場所
を継続して観察し経過を見る場合もあるが、この場合に
は観察場所を正確に再設定することができる。
れば、被検者の眼球の角膜内皮細胞を拡大観察乃至拡大
撮影するに際し、観察又は撮影すべき角膜内皮細胞の拡
大結像画面の一隅に、観察している場所を同時に写し込
むようにしたので、従来では高倍で見られる角膜内皮細
胞像のみでそれが眼のどの部分の内皮細胞像かを知るこ
とができなかったが、その観察場所を観察と同時、又
は、資料として撮影し残っている写真から容易に知るこ
とができる。また、観察に際しても、観察場所をカメラ
ファインダー内で見ることができ、該部分を観察場所の
ガイドにも利用でき、容易に所望の位置を設定して観察
することができる。さらに、患者によっては、同じ場所
を継続して観察し経過を見る場合もあるが、この場合に
は観察場所を正確に再設定することができる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、角膜内皮細
胞の拡大結像画面の一隅に観察場所を示すコーンレンズ
が接触状態の眼球前面像を写し込むに際し、拡大結像画
面の一隅に拡大像が結像しないようにして、その場所に
眼球前面像を写し込むようにしたので、画像が交り合う
ことなく良好に光学合成ができ観察場所である眼球前面
像を写し込むことができる。
胞の拡大結像画面の一隅に観察場所を示すコーンレンズ
が接触状態の眼球前面像を写し込むに際し、拡大結像画
面の一隅に拡大像が結像しないようにして、その場所に
眼球前面像を写し込むようにしたので、画像が交り合う
ことなく良好に光学合成ができ観察場所である眼球前面
像を写し込むことができる。
【0024】請求項3記載の発明によれば、被観察部の
照明光路の部分遮蔽板と眼球前面像光路の遮蔽板をそれ
ぞれ当該光路に出入自在に設けて観察場所の写し込みの
不要なとき、眼球前面像の光路を遮ぎり被観察部の該当
照明光路を遮ぎらないようにしたので、必要に応じ上記
観察場所の写し込み及びそのカットを自由に行うことが
できる。
照明光路の部分遮蔽板と眼球前面像光路の遮蔽板をそれ
ぞれ当該光路に出入自在に設けて観察場所の写し込みの
不要なとき、眼球前面像の光路を遮ぎり被観察部の該当
照明光路を遮ぎらないようにしたので、必要に応じ上記
観察場所の写し込み及びそのカットを自由に行うことが
できる。
【図1】本発明の眼球顕微鏡の一実施例の光路図、
【図2】従来の眼球顕微鏡の光学系に付加した新光学系
の光路を示す斜視図、
の光路を示す斜視図、
【図3】従来の眼球顕微鏡の光路図、
【図4】観察場所を写し込んだ角膜内皮像の合成画面
【図5】従来の角膜内皮像の画面
1…ライトガイド、 2…撮影レンズ、 13,13’
…前面像光路遮蔽板、14…照明光路部分遮蔽板、 1
8…眼球前面像光軸、 21…照明ランプ、24…スト
ロボ放電管、 34…顕微鏡光軸、 35…対物レン
ズ、35b…コーンレンズ、 36…被観察面(眼球
面)、 39…カメラ、50…接眼レンズ。
…前面像光路遮蔽板、14…照明光路部分遮蔽板、 1
8…眼球前面像光軸、 21…照明ランプ、24…スト
ロボ放電管、 34…顕微鏡光軸、 35…対物レン
ズ、35b…コーンレンズ、 36…被観察面(眼球
面)、 39…カメラ、50…接眼レンズ。
Claims (3)
- 【請求項1】被検者の眼球の被観察部の角膜内皮細胞を
拡大観察するとともに拡大写真撮影を行うよう構成され
た眼球顕微鏡において、角膜内皮細胞の拡大結像画面の
一部に眼球観察場所を写し込むための観察場所写し込み
手段を該顕微鏡に付設したことを特徴とする眼球顕微
鏡。 - 【請求項2】眼球顕微鏡は、先端に眼球面と接触するコ
ーンレンズを備えほぼ光軸を通る分割面により分割され
た対物レンズの一半部内を通過する照明光線によって被
観察部を照明し、上記対物レンズの他半部内を逆行する
被観察部の像光線によって上記被観察部の拡大観察乃至
拡大写真撮影を行うよう構成されたものであって、観察
場所写し込み手段は、上記対物レンズへの上記照明光線
の光源を照明ランプとその照明光軸の前方に位置せしめ
たストロボ放電管により形成し、顕微鏡光軸の側方より
眼球前面を撮影するための撮影レンズの光軸を眼球面に
指向せしめて眼球前面の像光線をレンズ系を介して顕微
鏡光軸上の被観察部の拡大結像画面の一隅の所定区域に
結像するようにするとともに、眼球前面を側方から照射
するごとく上記ストロボ放電管よりのライトガイド等の
照明手段を配設し、上記拡大結像画面の一隅の所定区域
に該当する被観察部の照明光路の一部を遮断するごとく
該照明光路の部分遮断手段を該照明光路に付設し、被観
察部の拡大結像画面の一隅に眼球前面の像を結像せしめ
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の眼球顕微
鏡。 - 【請求項3】上記被観察部の照明光路の部分遮断手段が
該照明光路の部分遮蔽板であって、該照明光路の部分遮
蔽板を該照明光路に出入自在に付設するとともに、眼球
前面の像光路の遮蔽板を該像光路に出入自在に付設し、
上記部分遮蔽板が被観察部の照明光路に進入して該照明
光路の一部を遮蔽するのと連動して上記像光路の遮蔽板
を眼球前面像光路より退出せしめて該像光路を開く一
方、上記部分遮蔽板が被観察部の照明光路から退出して
該照明光路の一部遮蔽を解除するとき上記像光路の遮蔽
板が眼球前面像光路に進入して該像光路を閉鎖するよう
にしたことを特徴とする請求項2記載の眼球顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313412A JPH05123295A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼球顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313412A JPH05123295A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼球顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123295A true JPH05123295A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=18040975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3313412A Pending JPH05123295A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼球顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123295A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05154107A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-22 | Topcon Corp | 角膜内皮細胞観察撮影装置 |
| JPH11169346A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-06-29 | Topcon Corp | 細隙灯顕微鏡 |
| JP2002119479A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Konan Medical Inc | 角膜細胞撮影装置における撮影光学系の光学的特性自動認識方法及びその装置 |
| WO2013065805A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社ニデック | 角膜撮影装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3313412A patent/JPH05123295A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05154107A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-22 | Topcon Corp | 角膜内皮細胞観察撮影装置 |
| JPH11169346A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-06-29 | Topcon Corp | 細隙灯顕微鏡 |
| JP2002119479A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Konan Medical Inc | 角膜細胞撮影装置における撮影光学系の光学的特性自動認識方法及びその装置 |
| WO2013065805A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社ニデック | 角膜撮影装置 |
| US9655507B2 (en) | 2011-11-02 | 2017-05-23 | Nidek Co., Ltd. | Corneal imaging device |
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