JPH11169741A - 消防ホース破砕機 - Google Patents

消防ホース破砕機

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JPH11169741A
JPH11169741A JP35412397A JP35412397A JPH11169741A JP H11169741 A JPH11169741 A JP H11169741A JP 35412397 A JP35412397 A JP 35412397A JP 35412397 A JP35412397 A JP 35412397A JP H11169741 A JPH11169741 A JP H11169741A
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hose
crusher
fire hose
suspension
fire
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Kazuhide Yamaguchi
和英 山口
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SANWA BOUSAI SETSUBI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】使い古しの消防ホースを巻回させたままの状態
にて懸架させることのできる水平なアームを、該アーム
を支持する梁の両側に突出させて2巻の消防ホースを同
時に平行して破砕できるようにし、破砕処理の容易化と
効率化、ならびに安全性の向上をはかる。 【構成】クラッシャー装置と、該クラッシャーの上方に
設けられたホース懸架装置とからなり、ホース懸架装置
は、中央の固定梁と、該固定梁の左右両側に対称かつ水
平方向に突出させた懸架アームと、該懸架アームの自由
端に設けられたホース外れ止め手段とを有する。 これ
により1度に2つの巻回された使い古しの長尺消防ホー
スの破砕処理をおこなうことが可能となり、破砕処理の
安全かつ容易化のみならず、著しい効率化をはかること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使い古した消防ホ
ースを細かく破砕するための処分用破砕機に関し、破砕
処理の容易化と効率化、ならびに安全性の向上をはかる
ことを目的とする。
【0002】
【従来の技術】消防ホースは一定期間毎に新品と交換さ
れ、古い消防ホースはその全てが廃棄処理されることに
なる。 そして使い古された消防ホースの廃棄処理の方
法としては、ある程度の短い間隔毎に切断して重油と混
ぜて燃やしたり、あるいは風炉屋の補助燃料として用い
られ、さらには埋め立て地に廃棄されたりすることがお
こなわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、消防ホ
ースはテトロン、ビニロン、ナイロン等の合成繊維のほ
か、アラミド繊維等の強力な繊維質のものを筒状に形成
して用いられ、しかも該筒状をしたホースの内面には天
然あるいは合成ゴムが一体にひかれているために、これ
をこのまま焼却しようとしても容易に燃焼できず、また
有害ガスを発生するために多量の焼却は不可能である。
そのために1本当たり少なくとも数十メートルという
長さを有する長尺のホースを大型のハサミや剪断機を用
いて、その長さ方向にわたって一定の間隔毎に小刻みに
切断もしくは剪断する場合には多大の労力を要するのみ
ならず、ハサミや剪断機の刃にホース内面のゴムが付着
して短時間にしてもはや切断もしくは剪断不能となりや
すい。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあって
は、上記した種々の課題を解決し、使い古された消防ホ
ースを容易かつ効率的に、しかも安全に廃棄処理するこ
とができるようにしたものであって、具体的にはクラッ
シャー装置と、該クラッシャーの上方に設けられたホー
ス懸架装置とからなり、ホース懸架装置は、中央の固定
梁と、該固定梁の左右両側に対称かつ水平方向に突出さ
せた懸架アームと、該懸架アームの自由端に設けられた
ホース外れ止め手段とを有することを特徴とする消防ホ
ース破砕機に関する。
【0005】また本発明は、中央の固定梁の左右両側に
対称かつ水平方向に突出させた懸架アームの少なくとも
一方に、巻回ハンドルが着脱自在に取り付けられるよう
にした消防ホース破砕機にも関する。 さらに本発明
は、上記懸架アームの自由端に設けられたホース外れ止
め手段が、巻回されたホースの径より径大の、取り外し
自在のディスクであるところの消防ホース破砕機にも関
する。 さらに本発明は、上記懸架アームの自由端に設
けられたホース外れ止め手段が、クラッシャー装置の上
方に延びるホッパーの側壁であるところの消防ホース破
砕機にも関する。
【0006】さらに本発明は、懸架アームの自由端に設
けられたホース外れ止め手段が、クラッシャー装置の上
方に延びるホッパーの側壁であり、しかも該側壁はホッ
パー基部を支点に、上方部が上記懸架アームの自由端に
向けて接離自在に外方に開閉可能に設けられているとこ
ろの消防ホース破砕機にも関する。
【0007】上記した構成において、ホース懸架装置の
懸架アームに、巻回された使い古しの消防ホースを、そ
の巻回軸芯部を上記懸架アームに引き通して保持させ、
しかも懸架アームの自由端にホース外れ止め手段を施し
た後、ホースの先端部から順次引き出して下方のクラッ
シャー装置に噛み込ませながらホースの長さ方向に順次
破砕してゆく。
【0008】
【発明の実施の形態】以下において本発明の具体的な内
容を、図1〜3の実施例をもとに説明すると、1はクラ
ッシャー装置、10は該クラッシャー装置1の上方に設
けられたホース懸架装置をあらわす。 クラッシャー装
置1は互いに平行する回転軸にギア状の噛み合い歯2・
2を取り付けて、モータ3の駆動力を得て上記回転軸を
回転させるようにし、これに伴って両方の噛み合い歯2
・2間に送り込まれた物体を順次剪断することができる
ようにした既知のミルタイプの構造のものが用いられ
る。
【0009】またこれ以外に波形の協働破砕ローラを用
いたもの、あるいは回転軸に多数の切断ナイフを取り付
けたもの等、要するに送り込まれた消防ホースを、その
長さ方向にわたって順次細断できるものであれば適用が
可能である。 なお図において4はクラッシャー装置1
の全周囲を取り囲む各面の壁面より斜め上方外方に向け
て起立させたホッパーをあらわしている。
【0010】ホース懸架装置10は、破砕機の左右両側
面間に架け渡された固定梁8と、該固定梁8の両側に、
自由端を互いに対称かつ水平方向に向けて取り付けた懸
架アーム9a・9bと、該懸架アーム9a・9bのそれ
ぞれの自由端に設けられたホース外れ止め手段とから構
成される。 すなわち上記したクラッシャー装置1の周
囲を囲むホッパー4のうち、噛み合い歯2・2を取り付
けた回転軸に平行な部分のホッパー4.4に、その上方
にホッパー起立壁7・7が相互に対面して取り付けられ
ており、しかもこの対面したホッパー起立壁7.7のそ
れぞれの中間部にはホッパー内を跨ぐ中央の固定梁8の
端部が溶接により一体に取りつけられている。
【0011】さらに固定梁8の中間部にはこれと直交す
る方向(破砕機の正面方向および背面方向)に向けてそ
れぞれ自由端を突出させ、しかも回転可能に懸架アーム
9が取り付けられている。 すなわちこの懸架アーム9
は、中間部を前記した固定梁8に支持させるとともに、
これを適当な固定具9c.9cにより回転自在に懸架ア
ーム9に支承させることにより、固定梁8の左右両側
に、対称かつ水平方向に突出させた懸架アーム9a・9
bを構成する。 なおこの懸架アーム9a・9bの少な
くとも一方の自由端にはハンドルはめ込み部分を形成し
て、これにハンドル9dを着脱自在に取り付け可能に構
成する。
【0012】またホース外れ止め手段の構造としては、
格別限定されるものではないが、本実施例においては前
記したクラッシャー装置1の周囲を囲むホッパー4のう
ち、破砕機正面および背面側に位置する部分のホッパー
4.4の上端部にヒンジ5.5を介して外側に開閉可能
なホッパー側壁6.6を形成し、しかもこれらのホッパ
ー側壁6.6のそれぞれの上端縁中央部に凹部6aを形
成し、ホッパー側壁6.6を垂直に立ち上がらせた状態
において前記したそれぞれの懸架アーム9a・9bの自
由端部が上記した凹部6a内に近接し、これによって懸
架アーム9a・9bに懸架させた巻回消防ホースHの側
方への抜け止めを阻止することができるようになってい
る。
【0013】しかし必ずしもこのような構造にする必要
はなく、このほかにも例えばそれぞれの懸架アーム9a
・9bに巻回消防ホースHを支承させた状態において、
その自由端部に巻回消防ホースHの巻回軸穴より径大の
ディスクを取り付け、あるいはピン穴を形成して該ピン
穴内にピン(図示省略)を挿通させ、該懸架アーム9a
・9bの軸方向に対して交差する方向に向けてピンの両
端部を突出させることにより巻回消防ホースHの側面方
向への抜け出しを阻止するようにしてもよい。
【0014】なお図において11は、クラッシャー装置
1およびホース懸架装置10を載せるための架台をあら
わし、しかも該架台11の中央部であって、クラッシャ
ー装置1の直下に、クラッシャー装置1によって破砕さ
れた消防ホースHの破砕屑を通過させるのに十分な大き
さの通孔(図示省略)が形成され、しかも該通孔の直下
に位置して上部を開口させたところのキャスター付きチ
ップボックス12が配置されている。
【0015】上記した構成において、破砕機正面側およ
び背面側のホッパー側壁6.6を図1にあらわしたよう
に外側に解放する等により、懸架アーム9a・9bにお
ける自由端のホース外れ止め手段を解除し、この状態に
おいて破砕機正面および背面側から、それぞれの懸架ア
ーム9a・9bに巻回された使い古しの消防ホースHを
懸架保持させる(図1においてはクラッシャー装置1の
内部をあらわす都合上から懸架アーム9bにのみ消防ホ
ースHを懸架保持させた状態があらわされいる)。 次
いで前記したホッパー側壁6.6を垂直方向に起立させ
る等により懸架アーム9a・9bにおける自由端のホー
ス外れ止め手段を講じ、最後に必要に応じてハンドル9
dを懸架アーム9a・9bの何れか一方に取り付ける。
【0016】その後モータ3を起動させてクラッシャー
装置1を駆動させ、必要に応じてハンドル9dを回転さ
せながら巻回された消防ホースHの外周側端部をクラッ
シャー装置1内に垂下させて噛み合い歯2.2間に噛み
込ませ、これによって順次消防ホースHを、その全長に
わたり細かく粉砕してゆく。 粉砕された消防ホースH
の屑は、ホッパー内を下り、チップボックス12内に落
下する。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記した通り、クラッシャー装
置と、該クラッシャーの上方に設けられたホース懸架装
置とからなり、ホース懸架装置は、中央の固定梁と、該
固定梁の左右両側に対称かつ水平方向に突出させた懸架
アームとからなるものであるために、1度に2つの巻回
された使い古しの長尺消防ホースの破砕処理をおこなう
ことが可能となり、破砕処理の安全かつ容易化のみなら
ず、著しい効率化をはかることができる。 またホース
懸架装置がクラッシャー装置の上方に延びるホッパーの
側壁であり、しかも該側壁がホッパー基部を支点に、上
方部が上記懸架アームの自由端に向けて接離自在に外方
に開閉可能に設けられている場合においては、ホッパー
側壁を外方に開披させることにより、処分しようとする
巻回させた消防ホースを懸架アームに対して一層容易に
担持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である消防ホース破砕機の斜
視図。
【図2】消防ホース破砕機の正面図。
【図3】消防ホース破砕機の側面図。
【符号の説明】
1 クラッシャー装置 2 噛み合い歯 3 モータ 4 ホッパー 5 ヒンジ 6 ホッパー側壁 7 ホッパー起立壁 8 固定梁 9 懸架アーム 9c 固定具 10 ホース懸架装置 11 架台 12 チップボックス H 消防ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B02C 18/22 B02C 18/22 18/44 18/44 B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッシャー装置と、該クラッシャーの上
    方に設けられたホース懸架装置とからなり、ホース懸架
    装置は、中央の固定梁と、該固定梁の左右両側に対称か
    つ水平方向に突出させた懸架アームと、該懸架アームの
    自由端に設けられたホース外れ止め手段とを有すること
    を特徴とする消防ホース破砕機。
  2. 【請求項2】中央の固定梁の左右両側に対称かつ水平方
    向に突出させた懸架アームの少なくとも一方には、巻回
    ハンドルが着脱自在に取り付けられるようにした請求項
    1に記載の消防ホース破砕機。
  3. 【請求項3】懸架アームの自由端に設けられたホース外
    れ止め手段は、巻回されたホースの径より径大の、取り
    外し自在のディスクであるところの請求項1に記載の消
    防ホース破砕機。
  4. 【請求項4】懸架アームの自由端に設けられたホース外
    れ止め手段は、クラッシャー装置の上方に延びるホッパ
    ーの側壁であるところの請求項1に記載の消防ホース破
    砕機。
  5. 【請求項5】懸架アームの自由端に設けられたホース外
    れ止め手段は、クラッシャー装置の上方に延びるホッパ
    ーの側壁であり、しかも該側壁はホッパー基部を支点
    に、上方部が上記懸架アームの自由端に向けて接離自在
    に外方に開閉可能に設けられているところの請求項1に
    記載の消防ホース破砕機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100319A (en) * 1997-09-17 2000-08-08 Bayer Aktiengesellschaft Process for improving the plasticity of ceramic composition and for reversing this effect
KR100937094B1 (ko) * 2008-07-28 2010-01-15 김산동 실리콘 파쇄기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100319A (en) * 1997-09-17 2000-08-08 Bayer Aktiengesellschaft Process for improving the plasticity of ceramic composition and for reversing this effect
KR100937094B1 (ko) * 2008-07-28 2010-01-15 김산동 실리콘 파쇄기

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